「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「ちょっとしたことでこの人無い」と判断してしまう相談者の方からのお悩みです。結婚も早くしたいし、出会いの数は限られているし・・・どう解消すればいいのでしょうか?■相談27歳で看護師をしています。6年付き合った彼氏と最近別れました。最近まさに結婚ラッシュです。でも、素直に祝福できない気持ちがあります。正直焦っています。彼氏と別れたあとは、友人の紹介する人とデートをしたり、婚活パーティー、街コン、合コンに行ったりもしました。でも、いまいちピンと来ません。6年付き合った彼以外のほかにほとんど恋愛を経験していないので、正直どうアプローチすればいいのかもわかりませんし、ちょっとしたことで「この人はないな」と思ってしまいます。友人には「見る目が厳しい」と言われます。男性と一緒に話をしていたときの違和感はいったん置いておいて、一度デートをするとか、後日また会ってみるとかした方がいいのでしょうか?30歳までには結婚したいのであまり時間を無駄にしたくありません。日下「ちょっとしたことで、この人ないなと思う。わかる!友人には見る目が厳しいと言われる。それもわかる!!!」三島「パラレルで動くしかないよね」戸田「そうバラで30枚ね」日下「私は8割型の男性と合わない!と、思う気がするので、それでもいいや、無理に合わせる必要ないやーと思うよいになったのが離婚してからなんですけどね。それまで、この人のいいところ見つけようとか、こっちが合わせようとしていたんですね。それで、掴んだのが元の旦那だってのはあるんですけど。合わせるってどれだけ必要なのかなって今でも思うんですよね。ただ合わせないのもおかしいなと思ったりはしていて」戸田「合わせる必要はないでしょ。だから、合わせてもらうくらいで良いくらいだと思う。素直に祝福する気持ちが無いなら、別に祝福しなくて良いと思うよ」日下「それが気持ちだからね」戸田「そうそうそれで良い。その祝福できない気持ちを持っているから焦っているのか、本当に自分が結婚したくて焦っているのか、見極めが必要だと思う。周りに影響されたってね」三島「そうだよね、結局これもそうだよ。みんなが大学に行くからって大学はいるのと同じ。日本人に多いですね、みんなと一緒でありたい」戸田「みんなが結婚するから焦る。この年で結婚しなきゃって」日下「結婚したい期限が30歳ってところもですよね」戸田「30歳までに結婚したいっていうのも、自分で見極めが必要だよね。なぜなのかを」戸田「この人ないなーとか、ピンとこないっていうのはすごく正しい自分の気持ちなんだからそれを押し込む必要はないと思うよ」三島「みーーんな経験してますよね。ないなーっていうのを数多く経験してそれでもって見つかるわけで」日下「じゃあもうやっぱり数を当たっていくってことですよね」戸田「そう、数を当たる」日下「懲りずに数を!ですね。この子は活動はできてるんですものね。ちなみに、婚活パーティー、街コン、合コンって3つ上がってるんですけど。それこそ三島さんがかつて言っていたことで、結婚相談所以外が主催している婚活パーティーは既婚者の遊び相手を探す狩場になっているって話なんでが、確実に独身者しかいないパーティーって最近あるんですか?」三島「相談所が主催しているパーティーがギリですね」戸田「そうなんだー」三島「それ以外はいっぱい入ってるんだもん、既婚者」日下「そうですよね。身元確認もしてないですもんね。そうなると、相談所の婚活パーティーに行くのはノイズ(既婚者と出会う)はないよね」三島「友達の紹介だってねーえ」日下「私、実際街コンって行ったことなくて、どんな感じなんですか?」三島「街コンも婚活パーティーと一緒。出会いたい!」日下「マッチングアプリ使ってこうだったて相談もあるんですか?」三島「うちの会員さんはやってる人もいるよ。相談所でも活動して、自分でマッチングアプリも使っているよ」日下「そうなんですね!まさにパラレル。そして数だと」三島「マッチングアプリの話も相談を受けるんですけど」日下「どういう相談が多いんですか?」三島「プロフィールには結婚したいとかしたくないとか自分で記載できるんだけど。男性はたいして考えておらず、一応結婚したいと記載する。女性はそれをうのみにする。要は狩場なんだよ。独身の恋人や結婚したい女性を狩る場所なんだよ」日下「男からすると」三島「もちろんそこで出会って結婚することもある。でもこの前テレビに出た時に話したのは、マッチングアプリで結婚詐欺をしていた男の話について話したんだけど。結局、医者じゃないのに、医者ってプロフィールを作っていたと。そいつが徹底していたのが、Facebookのプロフィールも医者の友人がたくさんいる内容になっていたんだよね」日下「医者って安易に承認するのかもね」三島「探偵曰く、医療従事者だったんだろうと。だから、医者を偽れたんだと。結果、その男はすでに女性と同棲していて、婚活アプリで詐欺を続けていたんですよね。しかも4回も」日下「大分込み入ってますね」三島「詐欺師も使い慣れてるマッチングアプリですよ」日下「私その話を聞いてから、ティンダーで職業医者って書いている人や、画像でわかる人を全部左スワイプさせてます。なんかこー、あえて医者です!を画像として見せているところに、イキリ感を感じる。なんかおかしい、おかしい」三島「あははっはま、そうじゃなくても騙されるのよ」日下「好き勝手に書けるからね」三島「そういうやつもいると思って使わないと」日下「こいつは嘘を書いているかもしれないってこと込みですね」三島「そう込み込み。それでも数を増やさないと。いい人に出会うときもあれば、良くない人と出会うこともある。こんな相談もあるわけ。友人の紹介で知り合った人が好きになり、体の関係もあり彼女だと自分は思っていたと。半年くらい経った後に1回確認してみたら男から付き合ってないよと言われたんだってーっ笑」日下「うわー、面白いけどそれきついなー。自分は幸せだなって思っていた瞬間もあっただろうに」三島「要はさ、友達の紹介だってこんなこともあるんだよ。その紹介者に相談してみた?って言ったら。そんな人だとは思ってなかったよと、これはもうわからないよねーって」戸田「いいじゃんそんな色な経験できてさ!いろんな経験するべきだよ」日下「友人の結婚を心から祝福できないだったり、30歳までに結婚をしたいと焦っているのは、何をそんなに焦っているのかの理由が周りに引きづられているからなのか、明確な目標からずれているのか、自分として単に不安で焦っているのかをちゃんと理解しないと、変なもの(男)を掴むよってことですね」戸田「そう!人の目で夫を選ぶもんではないから。自分がどういう人を選ぶかってことなんだよね」日下「この人が、今この人はないなーって言って、もう1回あってみるかどうかってことについてはどうですか?」戸田「あ、これはね、3回は会ったほうがいいよ」日下「えええ、3回も会うんですか?」戸田「そう、3回会えば正しい見極めができる。ちょっと違うなーって思っても3回くらいあっていれば、その人の友達が超いい人だったりとかさ」日下「あ、そういうことですね」戸田「自分は違うかなーって思っていても、その人友人はいい人ってケースはある」日下「ちなみにお見合いの時とかも、1回目あってみてなんか違うなーって思っても何回か進めるんですか?」三島「これも3回は進めるね。同じく」戸田「やっぱり3回だよ」三島「もう仕事柄なんだけど、私ぴーんとくるなんて無いよって言っってるんだよね」日下「ぴーーんって、あー直感的なアレですね」三島「ぴーんとか絶対ない、ほぼない。だって恋愛と結婚は違うから」日下「あー、なるほど」三島「私も20代は恋愛感情求めていい、まだセーフって言ってるよ。まだいいんじゃんって。キューンとかまだ頑張ってみればって。それ以降だったらないよーって。それ以降なら押し込んだほうがいい。私、押し込み結婚ってありだと思っていて。それで幸せになっている人をいっぱいみているからさ。別に最初の感情はどうでもいいって言ってるの。男女だから恋愛っぽく結婚したほうが素敵に見えるのはわかるけど、別に友達ぽい感じで結婚して幸せになっている人だっているし。2年前くらいだけど、うちの会員さんがプライベートで結婚したの。それも32歳でって決めていて、30歳でうちに来たのね。だからね、全部の出会いやってたのよ。すごい勢いで!実は好きな人はいたんだけど、その人は振り向いてくれいないと。それをずっと追っちゃう人も多いじゃない。でも彼女は32歳って決めていたの。だからその男は私に振り向いてくれない、好きだけどあきらめて、仕事関係の人に紹介してもらった人と半年間付き合って籍を入れたのよ。でもね、前日まで待っていたんだってその片思いの人から連絡くるのを。よく踏み切ったよねーって。最初はアトピーとか出たんだって。好きとかの感情より、この人とはなんとなく付き合って結婚したから。アトピーとか出てきて辛いと結婚後に相談してきて。これから何十年も一緒だよーって話していたのよ。そしたら、同じ家に住んでいたらなんとなく居心地が良くなってきて、あ、うまく生活できてきたってなり、3ヶ月経ったくらいから私幸せだって気づいたんだって。昔の人はこれで結婚したんだよね。お互いをお見合いで会わされていたわけだから。最初は旦那から好きで追いかけられて結婚したけど、今は彼女の方が好きで嫉妬でどうしようってなってるって相談が来たのよ」日下「押し込み結婚っていうのは、総じていうと勢いでってことですか?」三島「どっちかがより相手を好きという状態で追いかけられて結婚したってことだね。要は、結婚はそこまで好きじゃなくてもできるってことね。つまりね。形にこだわる必要はないのよ。最初のね。みんな恋愛したいとか、いい人なんだけどーって言ってるんだけどさ、一歩踏み込まないで結局婚しないからね。恋愛と結婚は別だとわからないんだなーってところですよね。そりゃー理想は、恋愛から結婚だけど。最終的には結婚した後のコミュニケーションや生活をうまくやって同じような目線だとか、子育てとかね。それが一緒だったら幸せになれるのに、最初の形やちょっとした感情を優先しがちな人が多い。どんなに恋愛したって結婚できない人はたくさんいるし。こないだ、好きな人ができて、恋愛して、結婚しているんですよね?って普通って言ってきた人がいるのよ」日下「普通ってなに笑」三島「何を持って普通って言ってるのか?かって話で、たいして好きじゃなくても結婚して幸せになっている人だっているよってことよ。私だってたいして好きじゃなくても結婚したし」日下「戸田さんって、大好きでご結婚されました?」戸田「私は2回目の結婚は大好きで結婚したよ」三島「結局、今幸せであることが大事なのにみんなそこには注目しないんだよねー。病気きっかけで目の前にいる人と結婚しようとする人だっているんだし。実際にね、不整脈で生死の境をさまよう大病で死ぬかもって思ったから、目の前にいるこの男性と結婚しようと決めて、結婚をした人がいるんだよね。こんな結婚てありなんですかね?って言ってきた人がいるんだけど、最初のきっかけなんて何だっていいじゃんって返したよ。どうしても最初のきっかけだけを見ようとするから、出会いの可能性を自分で逃しているように見えるのよ」■【結論】・自分が素直に感じる「素直に祝福できない」「この人なんかちょっと・・・」は自分の感情なので大切にしましょう。・「30歳までに結婚したい」と思うその理由は何であるか自分に確認してみましょう。・全体的な焦りの原因が、世の中の風潮や、周りに影響されているのだとしたら、それを理由にしてはいけません。周りに流れされて決めた判断が大きな失敗になっている、女性達がたくさんいます。・出会いの形や、周りがどうことかそんなことは一旦置いておきましょう。・自分がどうしたいかを決め、活動をすることで自ずと出会いの機会は訪れます。(ハウコレ編集部)
2019年03月06日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「親への尊敬が薄い彼」に悩んでいる女性の方からの投稿です。どう対応したらいいのでしょうか?■相談27歳の会社員です。私には2年半ほど付き合っている同い年の彼氏がいます。好きなところも多いですが、「親への尊敬」という部分が気になっています。彼の家族はあまり仲良くなく、「家族団らん」というのが無かったようです。母親は教育ママで、昔はクラシックを流しながら勉強をさせられたり、休日は美術館などに連れていかれたりしたそうです。最初は驚きましたが、それぞれの家庭の事情があるのでそこに口出しはしません。彼の家族に会ったこともありません。彼は日常的に、彼の親や兄弟の話題が出るとちょっと皮肉ったような感じで話します。そこまではまだ良いのですが、時々私の親に関する話題まで、少し馬鹿にしたような発言をします。私が自分の家族の悪口?を言うのと、彼が私の家族のことを攻撃するのとでは、大きく意味が変わる気がします。こんな彼と将来、楽しい家庭を築けるのかな?と思いますし、簡単に私の家族について言えてしまう人格にも疑問を抱きます。何か昔のトラウマがあるのかと思ってあまり触れられないのですが、きちんと話し合うべきでしょうか?もうこの感覚はなおらないのでは?と少し諦め気味です。戸田「これは明確に別れた方がいい」三島「うんうん」日下「別れたほうがいいですか。変わりそうにないからですか?」戸田「私、1回目の私の結婚がこうだったんですよ」日下「え、そうだったんですか!」戸田「相手の家族にすごく違和感を感じたのね。そういう家庭に育つと、そういう家庭をつくるんですよ」日下「違和感がある家庭ですか?」戸田「違和感のある家庭というか。具体的にいうと、結婚しますって挨拶に行くじゃない。じゃあ、お茶でしましょうとなったら、前の旦那もみんな四方バラバラになっちゃってお父さんは自分の部屋に入っちゃうし、お母さんはキッチンにはいっちゃうしで。そしたら前の旦那がね、うちはこういう家庭だからって。ケーキとか買ってあるけど、俺の部屋で食べようと言ったの」三島・日下「ええええぇぇぇぇぇーーーーー」日下「信じられない!!挨拶に来ているのに?」戸田「結婚します、よろしくお願いします。と言ったのよ。そしたらわかりました、よろしくお願いします。までは普通にした」三島「そのあとは団欒だよね。何回も会っていて、お正月に行って、ダラっとしててバラバラになるのはわかるけど。1回目ではこれないわー」日下「あと、おもてなしの気持ちもありますよね」戸田「そう全くそういうところがなくて。夫婦共々が仮面夫婦。その時は、息子が彼女連れてくるってことで、来てやったけど。夫婦が一緒にいることが耐えられないみたいで。この話を読んで、思い出しちゃったよね。まさに家族団欒は、無かったな」戸田「だからそういう人と結婚すると、私が親と仲良くしているとやきもちを焼いて来て、面倒臭いことがいっぱいあったわけよ。やったことのない、されたことのないことは、やっぱり人はできないから。だからこれはすごく、クリティカルな問題だと思う」日下「クリティカルな問題、如何ともし難い問題ですね」戸田「これはね、やめた方がいいと思う」日下「ちなみに私の前の旦那は親御さんすごく、いい人たちなんですけど。お盆とか、お彼岸とかちゃんとお墓参りと行かなかったんですよ。私、結婚して離婚するまでの間、1回も向こうのお墓連れていってもらったことないんですよ」三島「それも、えーーーだね」日下「でも私の実家のお墓には年に2回行っているわけですよ。それでも、本来なら年4回行くところを、年2回に短縮してるんですけどね(お盆、春のお彼岸、秋のお彼岸、命日)」三島「うん、うん」日下「私の中で、墓って凄く大事で。墓を中心として派生している家族の存在が大事なんですけと、彼だけ唯一そのコミュニティに入ろうとしないんですよ。そんな意味で、私を墓に連れて行かないんですよ。だから私が実家のお墓参り行ってる時に、彼は暇なんですよね。なんでお前行くのって。当然のように言われました。それで最終的には、帰省している回数についても色々言うようになって。(新幹線代が)勿体ないじゃん!って。帰省を勿体無いって思う感覚って驚きですよね」三島えーーー勿体無いとかいうんだ・・・(衝撃)」日下「それで、元旦那に合わせて、年1回しか帰らないよになったんですけど。実家の父親がすごく不安がっちゃって逆に会いにくるようになりまして。そんな、いびつなことが、離婚の前にちょっとありましたね」戸田でしょ。だから家族問題はでかいよ」日下「うん(納得)」戸田「すごく大きいよ。やめた方がいい。無理だと思う。しかも、彼女が願う結婚生活を送れないと思う。自分の親のこととか悪く言われていい気するわけないし」日下「この2年半ほど付き合えているのは、結婚とお付き合いは別だからですよね」三島「そうそう!付き合うことはできると思う。だってさ、ふわふわ付き合っている人多いよね。別に家族の話をする必要もないし、仕事行って、帰ってきて、なんとなくデートして。いや~お付き合いなんてどうとでもできる。だって週1回デートすればいいんだもん」戸田「もうデートタイプの男だね。この子は、似たような環境の方を見つけた方がいいと思う」三島「そうそう、いいと思う。なんか、わかる気がする」戸田「これすごい大事」日下「ちなみにこれ、別れを切り出すってなった場合、この話を言っちゃていいものなんですかね?言うと、男性が傷つきそう」三島「これってさ、ただ単に付き合っているだけなら核に触れなくなっていいじゃん」日下「確かに」三島「難しいけど、どうして?って聞かれたらこれを伝えたらいいよね。言いたければ言えばいいし」戸田「絶対言わなきゃいけないってわけでもない。例えば、うちの親に対して、なんやねんそれ!って言えるような人なら、言えばいい。怒る前にね」日下「1次感情としてね」戸田「バカにしたな!このやろうとか」日下「これは怒っているわけではなく、がっかりしてるんですかね?」戸田「これは悲しいんじゃない。自分の家族を悪く言われて」日下「その内これは怒りになりますかね?」三島「もっと色々言われたら怒りにはなるだろうけど今は悲しいってところだろうね。なんでこの人こうなんだろう。ってところだよね」日下「あーなるほど、それが1次感情ですね。少なくともここで3人いて、同じようなことが原因で2人が離婚してますからね」戸田「そうだよ、これはとても大きい」三島「本当にこういうケースがあるんだと、驚いてるよ。帰省する交通費が勿体無いって」日下「勿体無いって言われたんですよね。私福島なんで、片道7400円ですよ。往復で14,800円ですよ。年2回しか帰ってないのに、それが勿体無いって言われちゃってーーって。衝撃です」戸田「もう感覚が違うんだよ」三島「そうだね感覚だよね」戸田「前の旦那の実家に挨拶に行ってさ、彼の部屋でケーキ食べてんのかなーってその辺りで、??だよね」日下「それが1点の曇り、曇りだったんですね」戸田「そうよ」三島「仮面だったらさ、徹底的に仮面を被っていて欲しくないですか?もうギリギリまで。大人じゃんって。息子のために親は仮面をかぶり続けなかったってことでしょ」日下「そうです!そうですよ!!やりきれないかった仮面夫婦を」三島「息子の結婚相手が挨拶に来たときに仮面をかぶり続けられないっていう事実ね」戸田「なんかお父さんが、まあ両方曲者なんですけど。今思うとね。結婚の挨拶に行ったときに、釣書(縁談の時に使う自己紹介を書いた書面のこと)を持ってきてくれと言われたの。それ聞いたとき、空気が悪くなったの」日下「それ言われたらなりますよね!」戸田「そうそう、普通にさ、結婚しますーって言いに行って、お母さんは良かったねー結婚決まってって雰囲気だったのに、お父さんがその時に言ったわけ」三島「えーーーその時!その時なの??」戸田「そうそう、その時に、結婚はいいけれど、どういう経歴で、どういうお父さんで、お母さんかわからないんで、持ってきてくださいって。私その時さ、釣書ってな何?履歴書か?って感じよ。それで全体的に雰囲気悪くなって、そのときの元旦那もこの場で言うことじゃないじゃん:って言ったんだよね、そして、その後お茶タイムは各自の部屋でどうぞとなる」三島・日下「wwwwwww」日下「釣書ってそんな出すもんなんですか?」三島「結婚相談所だと、プロフィールはあるの。ただ、お家柄がいいところだと、ちゃんとタイプして書式も横書きのを作って出すんですよ」日下「三島さんも出されるんですか? 」三島「うちはそんなに毎回、出さないけど。でもこないだ、東大の先生でお家柄いい男性と、事業を大きくされているご立派なお家柄の女性との釣書で、お父様の育ちから始まってというのを出したけど。普通のお見合いはそこまでは出さないけどね。お父さんが大卒とか、高卒とか、今は定年退職とかそういうのですね。簡単なもの」戸田「大豪邸のすっごい家ならわかるけど、それがさ東京の郊外のとある街の丘のマンションの一室のことだと思うと、ちゃんちゃら、可笑しくなってきちゃって!」三島「そうだよね、そのくせに、それぞれが自分の部屋に引っ込んじゃって!おかしいよね」日下「これはデートタイプとしてはいいけれど、結婚までってなっちゃうとクリティカルな問題で解決しようがないし、男側が自分のこの状況を良しとしているから無理ですよね」■【結論】・育った環境が色濃く影響している彼への不満は彼が変ろうとしない限り改善されません。・家族に対してまでバカにするような発言は見極めのポイントです。「話し合い」やその他の方法で解消する見込みは薄いでしょう。・このまま、「Just!お付き合い」だけで、デートをする関係であればズルズルと続けていくことはできますが、あなたの望む結婚生活から遠いものになるのではないでしょうか?「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/6(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年03月02日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、関西在住の彼氏と結婚したいけど、東京に母親を一人置いて結婚していいかと悩んでいる方からの相談です。■相談26歳の銀行員です。実家に暮らしています。あまりに仕事が忙しく、もうやめようと思っています。その話を大学時代から付き合っている1歳上の彼氏に話したら「俺の方に来なよ」と言われました。私は関東で、彼は関西にいます。その言葉の裏には結婚があるのも分かっています。でも、実家には母しかいなくなってしまいます。父が単身赴任で、弟はこの春に県外の大学に行ってしまいます。母とは仲が良く「みんないなくなっちゃう」と言われると、彼のところに積極的に行きたいと思えません。彼のことが嫌いではないけれど、まだ結婚というのを現実的に考えられません。もう数年経ったら・・・とぼんやり考えています。また、もともと内気なので、全く知り合いがいないところに行くのも不安が大きいです。母親のことは気にせず、私は彼のもとに行った方がいいのでしょうか?理想としては、実家に住んだままで彼と付き合い続けたいです。これはわがままなのでしょうか?*日下「はぁぁ・・・幸せな話だなーって思って読んでたんですけど!!(笑)」全員「wwwwwwwwww」戸田「これさ、転職すればいいんじゃない?」日下「彼が?彼女が?」戸田「そう彼女が転職して。要はこれは、あまりに仕事が忙しくもう辞めるっていうのが一番の問題だから。これは恋愛相談ではなく、転職相談だと思うよ」日下「なるほどぉぉぉ」戸田「転職してさ、自分らしくいられる職場で実家に居続ければさ、彼と恋愛を続けることができるじゃない」日下「うんうん!彼のことが好きだし」戸田「そうそう、彼の所に行かなくたって、別々に住んでても、別居婚してればいいんじゃないの?」日下「かなり好きな彼がいてもう結婚しようっていうニュアンスを出そうとしている中、私はまだ結婚はーなって思うのは、この人ではないって思っているからですかね?」三島「いやー違うと思う。結婚相談所に来る人もそうなんだけど、結婚したくて来るのに、実際現実に結婚が前に来ると、逃げる人も意外に多くて。つまり違うステージじゃない結婚て、恋愛と違って。ただ単にこれは、心構えができてないだけ」日下「うーん、怖いもんですか?結婚って」三島「そりゃーこわいよ」日下「私26歳の時に何にも考えないで勢いで結婚したから、怖いって感覚は持たなかったなー」三島「そういう人もいるけど、実際結婚相談所に来て、結婚をするために来ているのに、いざ目の前に結婚が来るとあれーほえーどうしようーってなって、結婚が怖いって思うんだよね」日下「それは、生活が変わるからですか?」三島「やっぱり、共働きが多いけど。男の方が生活を支えないといけない!って気負うことが多いから、本当に好きな人とでも怖いって。だから心の準備っていうのが必要な人も中にはいるし。この子は、心の準備ができていないんだよ。実家でぬくぬくしてんじゃん」日下「居心地はいいよね」三島「銀行員だけど、なんとなくぬくってしている感じじゃん。あとさ、一人暮らしもしたことないじゃん。これが一人暮らししていたら違うと思うんだよ。生活がガラッと変わるからね。私の予想、数年心の準備が必要なんじゃないこの子(笑)」全員「wwwwwwwwww」三島「ぼんやり考えてるって言ってるから、あと2年くらい必要なんじゃない」日下「でも26歳ですよ」三島「そう、ちょうどいい感じじゃない」日下「めっちゃ幸せな話ですよね」戸田「そういい話よ」三島「本当にそう!なかなか言ってもらえないって、結婚しようなんて」日下「母親のことを気にせずって書いてあって母親が悪者みたいになってますけど。こういう考え方やめた方がいいですよね」三島「だから言い訳が欲しいんだよね」戸田「言い訳よ、言い訳。後付けの理由だと思う」三島「いずれ家族とは離れないといけないんだから結婚するんだから。こういう風に書いている人って言い訳なんですよ」戸田「踏ん切りをつけたくないから、そんなかにアイテムとしてお母さん出てきちゃったって感じよ」日下「母をアイテムとして使っていると笑」三島「決めない理由としてお母さんをアイテムとして使う人いますよ。40くらいの女性で婚活していて出会って彼氏がいて海外旅行に行くにも親に相談するっていうわけ。40過ぎの娘が、付き合っている男とどこにでもいけよ!って感じだけど。お母さんが病気がちっていうのもあるものの。40過ぎだったら子供いてもおかしくない歳でしょう!!本当だったら親を置いて、自分の家庭を作っている年齢でもあるわけじゃない。にも関わらず、海外旅行に行くのを親に相談するって!超きつく彼氏に言われたことを相談してきたの。ま、男性の言い方もきつかったのもあるけどね。こんなケースも多くあるのよ」日下「この相談者の悩みって、悩みじゃないですよね?」戸田「そう、仕事の悩みじゃない?そうであるなら、それは場を変えるだけだからね。不満はあるけど、怒りに変わる可能性はあるよね。怒りたくないなら、転職したほうがいいと思う」日下「怒りに変わる前に対処をすると」三島「まだ26歳だしいいんじゃない」日下「未婚の女性たちが抱える怒りってどんなのがあるんですかね?」戸田「未婚だと仕事だよね。若いからというのもあるけれど、仕事で無茶振りされるっていうのもあるし。そういう責任感だけ押し付けられてとか。後は親。要はコントロール下にあるからだよね。自立してないっていうのはあるよね。自立してないからコントロール下にあるのは当然なんだけどね」三島「多いのよ、とにかく自立ができてないってところが」戸田「20代だったらいいんだけど、これが40代ともなるとね」日下「さっきの三島さんの話の方のようにですね!」戸田「そうそう、既婚だと怒りの対象が、夫とか、子供になるんだけど。未婚の女性は圧倒的に母親に怒ってるんですよ」三島「へーー。それはどういう風に怒るんですか?」戸田「なんかね、こういうことしようと思う。と言うと邪魔してくる。自分が意見を聞いているからなんですよ」三島「そう!40代になってなんでそんなこと聞くんだろう。ってところよね」日下「肯定される場合も、否定される場合も普通にありますよね。ニュートラルに考えると、相談なんだし 笑」戸田「40代にもなって娘が家にいたらさ、肯定しないよ笑。しっかりしてよって思う。早めの自立は本当に大事よ。結婚とか相談しても、こんな男はダメだとか言われて、踏み切れないんじゃない」三島「何かを決めてもらいたい感じの相談なんだね」戸田「それで母親に怒ってるんだよ」日下「私、離婚するって決めた時に、父親と母親から最初に会った時から、なんか頼りないと思ったんだよなと、今でもよく言われてますよ。お前には見る目がないってめっちゃ今も言われていて。今度この人どうだろうって私親に相談しちゃうかも!」戸田「いいじゃん。自分の中で決まっていたら。もしダメっていわれても自分で決まっていれば。でもなぜか、親って一緒だよ結構。もし日下ちゃんが、親にこの人どお?って聞くときは心が決まってないからNo出るよ!」日下「なるほどー」戸田「私も1回目の結婚の時はうーーん?って言われたけど、2回目の時は何にも言われなかったよ」日下「今私めっちゃ親ハードルありますよ。もし万が一もう一回結婚することがあるとしたらですけど。付き合うくらいはなんだっていいと。早く彼氏でも作れと言いますけど。そんなにポンポンでいるもんでもないですからね。。私の実力の問題もあり。結婚ってなってくると、父、母、兄の目を通さないといけない部分がありますからね。なんせ1回自分が自信満々で選んで結婚したものの、お互い上手くいかなくて、結果大失敗してますからね」戸田「愛されているってことよね」日下「なるほど、親はそういうことなんですね。恋愛とか言うよりも親との関係とか、仕事をどうするところをどうにしかして、彼は関係ないと」戸田「そう関係ない!巻き込むな、親や彼氏を、お前だと」三島「彼氏いいじゃん。結婚を考えてくれているんだし」戸田「ほんと、なんなんら関西に住みたいは!」三島「普通言ってくれないんだから。彼をとにかく大切にしたほうがいい。感謝だよ。親と自分の問題です」戸田「弟まで出てきちゃって!父親だっていつかは、単身赴任から帰ってくるんでしょ。自分自身の問題だから巻き込んじゃダメよ。お母さんだって、みんないなくなるから、あなたに居てくれなんて言ってないんだし」日下「そうですね、母親を悪者にするなですね」■【結論】・あなたの不満の根源は「仕事」です。・家族や恋愛はむしろ円満では?・実家に住みながら、仕事のストレスが無い職場で、遠距離の彼と結婚を意識しながらお付き合いを継続できる方法を見つけるのがBest。・結婚をすることで生活がガラッと変わることは誰しも不安になることだと理解する。・あなたとの結婚を真剣に考える彼氏を大切にしましょう。・結婚の不安を隠すための言い訳はすぐやめましょう。・彼からの結婚のオファーにも期限があることをお忘れなく。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/2(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月27日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回のお悩みは嫉妬心が異常に高い彼氏に関する相談です。どう対応したらいいのでしょうか?■【相談】26歳で事務をやっています。7歳上の彼と1年半ほど同棲をしています。彼の家族とも仲がいいです。お互い仕事をしていて、私は異性の友達も多いです。先日、大学時代の友達と数年ぶりにご飯に行けることになりました。その友達は海外にいるので、一時帰国し、また海外に出てしまいます。日本で会えること自体が貴重です。しかし、私の彼は「恋人がいるのに異性と2人で出かけるなんて常識じゃ考えられない」と言います。話し合いの時間を設け、相当嫌だと言われたので友達に会うことは見送ったのですが、今後こういうことが続くのかと思うと不安です。私の周りは、異性と会うことに理解があるカップルや夫婦が多いので、逆に「ダメだ」と言われてちょっとびっくりしました。コミュニティを作ることや、友達を巻き込んでイベントを開催することが好きなので、できれば理解してほしいです。彼をどう説得すればいいのでしょうか?*日下「33歳にもなって、異性の男性と会うことに対して嫉妬するのは信じられない」三島「この男友達とまずは二人で会いたいんだと思うんだけど、申し訳ないけど3人でって提案してみれば?本当に嫌だろうけどね。二人だから話せる積もる話もあるだろうし」日下「そりゃそうですよ」三島「1年半同棲しているから結婚を考えている相手なんだろうし、3人で会ってみて、様子見るじゃ無いかしら?」戸田「私もそう思った。3人で会ったほうがいいと思う」日下「実際に、前の私の旦那がこういう感じだったんですよ。で、会わせるじゃないですか。めっちゃ感じ悪いんですよね」三島「あーそういう人だったんだ。いるよね。いるいる」日下「こういうことを言うタイプって、会わせた時に、絶対いいパフォーマンス発揮しないんですよね。それが、最初から見えてるんですよね。でも結婚してたので、仕方なくそれにも付き合ってたんですよね。結果、離婚するんですけど。曇りがたくさんあったてことなんですけど結果的には」戸田、三島「うんうん」日下「うまくいかないとだろうと読めてしまう人と、このままうまくやっていけるものなんですかね?または世の男性って、こういう嫉妬する人多いんですかね?」戸田「いやー逆もあるでしょ。男性が女友達と遊びに行くって言ったら、怒り狂う女子いるじゃない」日下「そっちの方がケースは多そうですね」三島「多いと思うよ」戸田「きっと女性の方が嫉妬深いから。これも3人で会おうって言って、同じ時間を全部過ごさなくても最初の時間だけ会わせればいんだよ。今彼氏とデートしてたから、挨拶って感じで。●●君なんだー、へーそうなんだ、わかったーじゃあねーバイバイってすれば。ただ、その後に後からラインで、なんだあの男は!とかギャーギャーいい出すならそんな彼氏はやめた方がいいよね」戸田「そういう人いるみたいよ。例えば、私が男友達と会っているときに、ずーっとラインで、どこで何やってんだ、いつ帰ってくるんだとか永遠と送ってくる人」日下「あーやだ~。元の旦那そうでした」三島「ひええー」戸田「でしよ!いるのよ」日下「まじ面倒くさくて、せっかく会ってるのに、全く楽しめなくて。私の気持ちを、ものすごく圧迫してくるんですよね」三島「それって、男性は不安なの?」戸田「不安なんだよ。浮気されるんじゃ無いかの不安」日下「信用されてないってことですよね、つまり」戸田「信用しているしていないって以前に不安なんですよ。要は自分の大切なものを持っていかれちゃうかもしれない。相手を自分の所有物にしちゃってる男なんだよ」日下「男女の友情なんて存在しないって、思ってる感じですよね」戸田「結構多いと思うよ。逆のパターンはもっと多いと思うし」日下「え、多いですか?嫉妬深い男性/女性って。三島さんのところに来ます?」三島「相談所には来ないよ。逆にそこまで人を好きになってない」全員「wwwwwwwwww」三島「人をあまり好きになれない傾向の人が来るところだから。ドロドロしているのは、あんまり来ないかもしれないね」日下「これは付き合っていて、いい男性なんですかね?」戸田「私は付き合っていて良いと思っていて、彼を育てていけばいいと思う」三島「まだね、自信がないんだよ男性がね。同棲1年半くらいで、まずは二人の関係が充実して信用とか安心ができていれば、ギリなんじゃない。でもそれでも、やだって言うなら3人で会ってみたらいいかも」日下「ちなみに私と前の旦那がちょうど7歳年上で、男を育てるやり方ができなくて。結果怒るってことでしか表現できなかったんですよね。だから気が狂ったように怒っちゃうんですよ。それだと怒号の応酬になるんですよね。大人の会話にならないで毎回終わっていた。こんな風にならないためにはどういうコミュニケーションを26歳側のまだ若い柔軟な女性側が、やっていくべきですか?」戸田「これは怒りの感情は2次感情だから。その前に1次感情を出すんだね。こまめに。2次感情の怒りっていうのはもう怒ってますって事実になっちゃうから」三島「1次感情ってどういうものなんですか?」戸田「寂しいとか、やめてほしいなどの感情で、生理的で直感で感じるもの。つまり、何この状況私外れてる?→さっきまで仲良くしていたのに→信じられないという思考から怒りに変わる前の感情のこと。その1次感情をうまく伝えられないと怒りに変わる。仲の良い、夫婦を見ているとみんな1次感情で会話してるんだよ」日下「何今の?とか気軽に言える感じですか?」戸田「そうそう。やめてよ、何あれーとか言うようなもの。だけど、もうとにかくお互い気を使っている夫婦だとちょっとまじで勘弁して(怒)となる。それに対して、相手も怒りで返す感じになるの。怒りって蓄積された感情だから。日下「怒り研究家ですね」戸田「そうそう笑」日下「じゃあこの子の場合、周りには理解がある人が多いから、いきなりこんなことを同棲している彼に言われて、びっくりして驚いてるってことですよね」戸田「だからね、この場合、私、そんなことあなたに言われてびっくりしてま~スゥ⤴︎っていうのが正解」三島「ま~スゥ⤴︎っていいね。私もよく言うのが、ちょっとお笑い要素を交えて、言いたいことを伝えてます」戸田「そうそう笑いを添える感じ」三島「本当はいっぱい怒りたかったり、もやってしてることあるんだけど、なかなかそれをバーって伝えるとダメになると思うから。一回お笑い転換してみて、それでもダメだったら、怒るようにしています」日下「もう伝わらないわけ!あんた!みたいなことになるわけですよね」三島「なるべくそれで解消する方がいいかな」戸田「笑いがあると受け入れてくれる。笑いもなくガチで詰める感じでびっくりしましたとか言われたら身構えちゃうから。私の言いたいこと聞いてくれるぅ⤴︎って言うのがいいですね」日下「聞く耳があったり柔軟性のある男性なら聞いてくれそうな感じはしますね」戸田「相談の最後に相手を説得するのにはどうしたらいいかってあるけど、相手を説得するなんてできないから。彼が理解できる状況を作ってあげるって感じ」日下「それが1次感情をこまめにだしていくことや、相手に自分の意図が伝わりやすい言い方に変えてみってことですね。こういうことを重ねていくことで、相手のことがわかってくることになるんですね。関係を育てていくんですね」■【結論】・彼氏はあなたが異性の友人達と交流を持つようなシュチュエーションを多く体験してこなかっただけかもしれません。・経験がないが故に彼は不安の中にいます。異性の友人をあなた自ら彼氏に紹介をしてみる。彼に対して思う寂しい、やめてほしい、など生理的で直感で感じられる気持ちを、その時に伝えたりすることで、彼の中であなたへの理解も深まっていきます。・感情をそのままぶつけると、相手が正確に受け取れないことがあるので伝え方に少し笑いの要素や言い方を工夫してみましょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/27(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年02月23日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、彼女がいる彼と自分との間で悩んでいる女性からの投稿です■相談25歳の会社員です。私には定期的にデートをしている彼がいます。実はその彼には彼女がいるのですが「別れよう」と言うと家に押しかけてきて近所に迷惑がかかる、リストカットをする・・・らしく、別れたくても別れられないそうです。私が本命であり、好きだと言われています。周りの友達に話すと、大体の人が「やめたほうがいい」と言います。でもかっこいいし、優しいし、彼に会ったことのない人から言われても私には響きません。彼が彼女と別れられるために私ができることはありますか? このまま関係を平行させていいのか、彼女と別れた後に正式に付き合った方がいいのか・・・についてもちょっと悩んでいます。*日下「怖すぎる!サイコ (笑)」戸田「コレは男が嘘つきなんだよね」三島「別れようって言ってみて、響かないなら、じゃあ会わせればいいじゃん」日下「友達に?」三島「そう、友達に。友達にジャッジしてもらえばいいじゃん」戸田「こういう男は大概会わないですよね」三島「そうですよね(笑)じゃあこう言ってみたら?『私のこと本気だったら友達に会ってよ』それで、『友達とは。えーーー』とか言われたもうアウトだよ」日下「わかりやすいフラグですね」戸田「そうだし、こういう芝居がかっているのはだいたい嘘だからね」三島「WWWWWW」日下「じゃあなんで、芝居がかかるんですかね?」戸田「嘘だからだよね。嘘だから、芝居がかった構成を考えてるんだと思う。ない知恵をしぼるから」日下「あぁあぁあぁあぁ・・・・随分と一人ドラマチックみたいな男ですね(笑)」三島「こういう人いるんだって!本当に男に多いよね(笑)」日下「ドラマティック男」三島「いやードラマティックじゃなくて、単に嘘つきなんだよねっっっ」日下「あーあーあーあーあヤバイね。むしろきもい!私の知り合いで、結婚するとなり、婚約までしたのに、相手の男側に違う恋人がいて問い詰めたら、男が失神したんだって」戸田「男が失神したの?アホか(笑)」日下「男はやっぱり嘘つきだったから、浮気しまくられて結婚して3ヶ月で離婚ですよ」三島「えーーーーそれで、結婚したの!!!!!」日下「そうなんですよ。結婚したんですよ。彼女は好きだったんでね。その時まだその子27くらいだったんですよね」戸田「見抜けなかったんだねー」三島「えっ!!共通の知り合いじゃないよね??(笑)」日下「違いますよ、多分。結構いい家の男の子だったんですけどね。全然ダメでしたね」戸田「バカなんだね」日下「つまり、芝居がかっている男が結構いると」三島「いるんじゃない。詐欺師的な人。なんでこんなに騙されてるの?って思ったりしてるよ。女性達の悩みを聞いていると」戸田それはやっぱり好きだからなんだよねー。おじいちゃんがとか、おばあちゃんがと、親とかがさ何度殺してるんだみたいな奴とかね。それと変わらないよね」日下「こんな人にうっかり引っかかって巻き込まれちゃったらどういう対処するのがいいですか?」三島「とりあえず、まずは何か試せばいいと思うよ」日下「友達に会わせる?」三島「そうそう1個1個試せばいいの。試した中で、やっぱりおかしいでしょーってなるじゃん」三島「やっぱりおかしかったら、自分でジャッジしないとね。好きとか、ダメとか。そりゃー好きなら、仕方ないけど。項目を作って、チェックしていけばいいよね。まずは、友達に会ってくれなかった」日下「確かにダメですよね」三島「友達に会ってもらって、その時の受け答えの状況を見て判断するとかね」日下「この状況下で、この相談者は怒っていると思います?」戸田「怒りじゃなくて、がっかりだよね。騙されているって、もう気づいているんじゃ無いかな」日下「もう気づいている!」戸田「うん。で、嘘が確定したら怒り始めるんじゃ無いかな。そんな感じがするなー」日下「で、迷惑なのは、別れようとすると家に押しかけてくる今の彼女がいるってことですよね」三島「十中八九、来てないでしょーね、これは」戸田「そう、芝居だと思うよー」日下「じゃあ、その女についてはこのままにしておけって感じですかね?」戸田「そうだな、まだ25歳で経験を積む年齢なんだからこんなこともあるんだー、位に楽しんだらいいと思うんだよね」一同「(大爆笑)」日下「いやぁーー私が25歳で経験なくてこんなのが前にぽーーんて出されたらかなり焦りますよねー。マジな話、『リスカすると、脅迫してくる人がいるんです!』って。警察に私なら言っちゃなー」戸田「これさ、いいじゃんこのまま続けておけばいいじゃん」全員「WWWWWW」戸田「今この子自身が浮気相手なんだよねー?」日下「そーなんですよ、この子浮気相手なんですよ。男からしたらね」三島「この状況で私ができることはやっぱり、友達に会わせること」戸田「彼と彼の今カノとの関係は。彼とその彼女の問題だから、この子は何にもできないよね」三島「この子の相手の男って、この子のこと、本命って言ってるんでしょ。だったらさーこのリストカットしているって言っている今彼女の情報全部出してもらうように話せばいいよね。本命ならよ」日下「本命って言ってるんなら、それを証明することできるだろってことですよね?」三島「そうそう。そりゃそうよ。今この子のことを失いたくいんだもの。エビデンスを見せてもらえばいいのよ。でももし、『えーそんなの見せられない』とかいい出したら・・・」日下「×をつけていけばいいですね!」三島「本命だと言っているなら、安心するための証明をしてもらうのはやっていいよね」日下「まずは成り行きを見て、状況を正しく把握する」戸田「彼と今カノの間に入ってできることは無いから考えない」三島「この子ができることは自分が騙されているかをジャッジする。それしかできないよね」戸田「いやー楽しそうだなー私だったらこんな男の芝居を見抜いちゃうから。『お上手って』言うよねー(笑)」三島「私だったら1個1個、責めるなー(笑)」■【結論】・相手があなたを本命と言っているのであれば「本命」のエビデンスを出してもらう。・友達に会わせて男が嘘をついてないかジャッチをしてもらうのもあり(芝居がかっている男は、友達に会ってと提案する渋る可能性が高いのでそこもチェックして)・あなたを騙しているなら、明確なエビデンスは出てくることはないでしょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/23(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)
2019年02月20日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、体だけの都合のいい女になってしまって悩んでいる女性からの投稿です。■相談25歳の販売員です。昔から親に言われていたこともあり、公務員の男性に魅力を感じます。私自身、仕事としてやりたいことは特別なく、主婦になることにも抵抗がありません。面食いなので、タイプの顔×公務員というだけで好きになってしまいます。でも、浮気癖がある人と何度もデートしたり、都合がいい関係を求められて応じたりしていまいます。私の見る目がないのか、自分がそういう人を引き寄せているのか・・・。誠実な人と付き合いたいのですがどうしたらいいのでしょうか。*戸田「かわいいなー(笑)」日下「男の人が目を止めたくなる、、ちょっとした可愛さがある人で、なんつーか隙があるんですかねーって思って読んでしまいました」三島「応じるって本当にどんな感じ?」日下「セフレですね。きっと」三島「私、セフレ別にいいと思っていて。ただ『お互いにセフレだよって』認識してることが重要なんだけど」日下「コレとても傷つくんですよ。本当は、嫌なんですよ、そういう割り切った関係になることも、続けることも」三島「じゃあ、付き合ってないってことよね」日下「そう!付き合ってないんですよ!」全員「wwwwww」日下「気が多くて、見た目もそれなりによくて、いいんだけど、経験が少ないからなんだろうな。男の人に流されるまま、セフレ的な状況を招いてしまうタイプで、でもここから、脱したい!と思ってるんですよね。特に親の言われていることに対して、結構左右されている部分が気になります」戸田「親に左右されているのと、やりたいことが特別になく主婦になることも抵抗ないって言ってるんだけど、やりたいことってを見つけた方がいいでしょ。男がどうとか、結婚の前に」日下「うん」戸田「主婦になることは、パートナーと相談して決めることだから、いきなり最初から主婦になりたいんですって子はきついんじゃない」日下「うーん、そこ、逃げですよね」戸田「私の周りの男友達でちょっと30代の子でも、もう主婦希望の女の子は人気ないよね。一生食わしていくだけの力ないって、はっきり言い切ってるからね、男性たち」日下「うーん、なるほど。3年前に三島さんと話しをした時にも、男性で主婦希望の女性がいいって言っている人はいないって言ってましたけど。最近も同じですか?そして、女性の主婦希望の人もいます」三島「男性は主婦希望は求めてないよね。女性は、専業主婦希望はまだいるよね。相談所にくる人って保守的なんだよね。だからなるべく・そんなに働きたくない。・主婦になりたいと言ってくるけど、ただでさせてもらえないよ。頑張って働くか、本当に専業主婦したいから、子供ができるまで働いてくれって言われて、両立できそうにないって考え込んでしまい縁を逃した人がいた」日下「うーん、縁を逃す」戸田「うーん、人に依存するのをやめたらいいと思うんだよなー」三島「そうなんだけど、できないんだってー」戸田「自分がどうしたいかとか、親から言われたとか。なんかこう、都合のいい関係っていうのを徹底的にやったら見えくると思うんだよね」戸田「要は、本命にはならない遊びの女なわけでしょ。徹底的に遊ばれて、そしたら見えてくるものがある。やりきれと。男を遊ぶくらいにならないと」日下「都合のいい関係を続けることで、ちょっとずつ、傷ついていくタイプなんですよきっと。それを何回も何回も続けることで、強い人は何かを得ることができるけど」戸田「でも誠実な人と付き合いたいっていうなら、まずは自分が誠実にならないとだよね」日下「ということは、都合のいい関係をすることを辞めなさいってことですね」戸田「そうそう」日下「自分が誠実じゃないと、誠実な人とは付き合えないと」戸田「特にやりたいことがないとか、親がこう言っているとか言い訳をしないこと。親は自分より先に死ぬもんだし」日下「男の人に求められることに、快感を感じる部分もあるじゃないかなと思うわけですよ」三島「あーそれはねー。私は性格がとても暗くて、暗いと人に認められずらいし、お酒を飲まないと明るくなれないの。だからお酒を飲むことで認められたいと思った時期があったから気持ちわかることもある。私もともと性格が相談者寄りなんですよ」日下「へーそうなんですね!」三島「私も24歳の時、何にもなかったよねー。でもコレは、途中から変われますから。何もないって言ったて、思考を変えることでどうにかなる人だっているよ」日下「ちなみに、30歳くらいの時に明確に開けたとおっしゃっていたんですけど、そのきっかけはなんだったんですか?」三島「私、病気になってるのよね。それはもう人生のどん底だった、自殺までは考えなかったけど。どん底のどん底。誰も助けてくれないし、仕事はしないといけないし、自分の適正にあった仕事を始めてそこからかな。でも何って言われてもないんだけど親からの自立も、精神的な自立も明確にそのくらいの歳にできたのかな」日下「相談者はまだ25歳ですからね」三島「自分がこういう人を引き寄せている。そうなんだよ。引き寄せてるんだよ」日下「物欲しそうに見えてるってことですかね?」三島・戸田「そうそう」日下「物欲しそうに見せないようにするためには、服装とかもあると思うけど振る舞いとかですぐ変わるかなって思うんですね。なんか最近、銀座のコリドー街に行って観察するのが好きで。全く私はナンパされないんですけど。ナンパをされていく女達とナンパをする男達のセッションの速さを驚きながら見るのが好きなんです(笑)で、同じような服装、髪型、メイク、顔をしているのに声がかからない女の子と、声がガンガンかかる女の子がいるんですよ」戸田「顔は?」日下「ほぼ一緒!今時のメイクして、ナンパを目的にしているから、街の男達を長く見ているかなーとか感はあるんですよね。ナンパされる子は、だいたいスマホをいじってないとか」戸田「あとは心を開いてるかどうかじゃない。目には見えないんだけど。それが身構えに出ているかもしれない」日下「なるほど。ぶっちゃけ、こう相談してきているけど、実際は『私を誘って』『私を見て』って思っているってことですよね」三島・戸田「そうそう。みんなそりゃ人間だから求められたいはあるよね。ただ、なんか方向性が違うよね。あとは、イケメンが好きなんだよね(笑)」日下「そうイケメン好き(笑)。本当に、かわいい。顔が判断基準になってるってどうですか? 」三島「わかるー私だってメンクイだったもん」日下「3年前に三島さんとお話しした時に、金持ちの男は、モデルみたいな女しか興味ないんだよって話(爆笑)」三島「金持ちの男の話?」日下「そう!だから金持ちはどんだけ美女なんだと。かっこいい男も、金持ちの男もみんな、ド級の美女が好きなんだと」三島「ほぼそうですね。たまにちょっと違う人もいるけど(笑)相談所は特にそう。写真でしか選ばないから。巷の出会いより、出ちゃうよね明確に顔を判断基準にするって」日下「もうどっちかですよ。今のままだと、都合のいい女であり続けちゃうし、男性にモテたいってあるのもわかるけど誠実な人と付き合いたなら、誰にも彼にも心を開くのをやめないといけない」戸田「この人に関しては、心と体を開いているからね」全員「(大爆笑)」戸田「コレをやめて、自分に対して誠実に生きることがいいんじゃないかな」■【結論】・男性にひたすらモテることに快感を感じている時期。それはそれで適度に楽しんで。・「男を遊ぶくらい」自由に奔放に遊び、傷つきながら何かを得ることもできますが覚悟と強さが必要。・誠実な人と、穏やかに愛を育む恋愛を望むなら、心も体も開かない誠実な自分を目指すのが先。・「自分は何をしている時が好き?」から始めて自分のやりたいことを見つけて、自分のオリジナリティを確認してみて。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/20(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月16日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第二回目は24歳女性からの恋愛の相談。彼氏と同棲し、彼女の親に挨拶に行ったにも関わらず、彼が全く結婚を考えていないようです。こんな彼との距離感はどう取るべきなのでしょうか?■【相談】24歳OLです。同棲している彼氏がいますが、結婚をする気がなさそうです。私の両親にも挨拶にも来たし、二人の連名で部屋も借りたのに、彼も私も転職して忙しいからなのか「結婚はいい」と言い出す始末です。正直性格的に合わない部分もあるのはわかっていますが、それを越すレベルで顔が好きで、一緒に歳をとっていきたいと思っていたのに、なんでそんなことが言えるんだと悲しくなっています。私も彼の期待に応えられていない部分があるのは承知ですが、そこを彼に合わせて好かれようとする行為は、彼の求めている「自立した彼女」と近しくないものだと思うので、もうどうしたらいいかわからないです。日下「自分がどうありたいかよりも、彼に合わせることにすごく一生懸命になっていていて、すごく辛さがあると読んでいて思いました」三島「わたしはね、そもそもこれは別れた方がいいと思っていて」日下「えっ!!理由は?」三島「だって、彼が求める自立した女性じゃないんでしょ?この相談者の方は。あと、24歳なので人生これから。一概にはいえないけど、いまの段階では未知数じゃん」戸田「なんの挨拶に行ったのかって?ことも気になりますよね」三島「親への挨拶が気軽な人いるから。ただ単に付き合ってます!ってことなら、なんの責任もない。あと、部屋についても2人の連名で部屋を借りて、男は、ただ単にお金が浮く程度しか考えてないと思うよ」日下「男性からしたら、すごく都合がいい感じってことですかね?」三島「この『転職してうんぬん』っという言葉、本当に男性って言うんですよ。仕事が忙しいとか女性も言うかもしれないけど。断る言い訳でしかない」日下「私も離婚する前、旦那が転職したんですよ。で、子供についてはもうちょっと3年後にずらそうと言ってきて。まだ私も若かったからまーいいやって思っていたんですけど、よく考えたら、こういうことを後回しにする人だってことに気付いて、離婚したんです」戸田/三島「そう、そう、そう。なのでこの男性も『後回しする人』のような気がする」日下「転職して忙しいってことは、『結婚を辞めよう!』っていう理由になるんですかね?」三島「すっごい忙しい人って世の中にはいるんですよね。でもご飯行って、お風呂にも入っているじゃないですか」戸田「だから、これは完全に言い訳だと思う」日下「じゃあこんな彼に対して、1.おさらばする2.彼に向けてなにか行動を起こす3.並行して新しい恋愛活動するの三択ならどれを選択すれば良いでしょう?」三島「1.おさらばするかな。私はこの人と付き合い続けなくても良いと思う。24歳だし別れるのがオススメ。彼女自身も本当にどうしたいのか、まだわかってないじゃん。『自立している彼女がいい』って言っている彼氏なんだったら、あなたは自立してないんだから、付き合っていちゃダメだよね」日下「そうですねー。自立してないですからね、まだ」三島「自立は自立したい人がすればいいって思います」戸田「私は、これから、自立した彼女になればいいじゃないのと思いますね。まだ24歳でしょ。遊びにしたってこれからじゃない?」日下「20代って、これからどういう風に自分が生きていくか模索しながら生活していると思うんですけど、そういう過程でこんなレッテルを貼ってくる人たち、は無視するに限る。『お前はこんな風にしか』とか、『これしかできないだろう』とか言う人。この彼は、そういう感じなのかなと思ってます」三島「どうせ自立できないだろうって決めつけている人いますよね」日下「そうですそうです。そういう人は付き合うのに適した人ではないと思ってるんですよね」戸田「男性も自信がないと思うんだよね。仕事が忙しいとか言っちゃって、自分のこともできてないのに、彼女には自立しろって」日下「自信が無い者同士が付き合うことで、いいことって起こるんですかね?(苦笑)負しか生まれないように見えちゃう」戸田「組み合わせとタイミングだよね。タイミングによってすごく二人が力を合わせてうまく行くことがあると思う。で、この相談内容だったらもう同棲もしているし、変更するのが面倒くさいから、ちょっと別人になってみて、彼の気を引きながら、別の男を探す。彼がいいなーって言っている、自立した女性みたいになればね。そうしたら、彼が夢中になるはず」三島「そもそも『自立した女性』ってなんですか?経済面のこと?(笑)」日下「精神じゃないですか?」三島「精神的っていうのもまた違うのよ」日下「どういうことですか?」三島「私の仕事上、目の前にくる人は『親や友達の意見に左右されていて自立してない』タイプが多いかな。私の婚活の本にも詳しくその話を書いているんだけど」日下「宣伝上手(笑)」三島「(笑)。私自身も過去そうだったんですよね。20代の時、親が『専業主婦がいい!』と言うのを真に受けて、それを目指してた。『あれ、なんか違うな?』って思ったのは30歳くらいで、そこから私は私の人生を歩もうと決めて楽になったよ」日下「24歳ってことは、まだまだ」三島「なんとでもなるし、迷うんだよーまだまだ。本当24歳のときはなにも考えてなったよ。悩めばいいよ。それで自立する可能性だってあるんだし」戸田「彼をこのままキープしつつ、自分も成長する。そうするうちに、この相談者は『彼なんてしょうもない男だった』と気づいていくタイプだと思う。ただし、予想なので自己責任でね」■ 【結論】・自分が第一。相手が望む女性になろうしないでおこう。・また、親、友人の意見も参考にするが、最終的には自分で決めよう。・生活の中で小さい行動、発見の積み重ねで自分の方向を定めよう。・今の彼氏があなたの成長に寄り添ってくれるかを見極めよう。・彼氏が寄り添ってくれるならキープ。寄り添ってくれないなら、さよならするのも選択肢の一つ。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/16(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(古泉千里、小南光司/モデル)
2019年02月13日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第一回目は26歳女性からの相談。結婚したいが彼がなかなか決めてくれないようです。一体どうしたら良いのでしょうか?■【相談】26歳事務職OLです。2年つきあっている2歳上の彼氏がいるが、会うごとに結婚の話を迫るもののはぐらかされます。彼氏にはいいところもあるが、不満なところもある(即決しない)。新しい彼氏を見つけようと思うが、今の彼氏にも未練はあります。どうしたらいいでしょうか?(26歳/女性/事務職)日下「未練があるってとこが引っかかる。このまま相手とそのまま付き合って結婚する可能性ありますかね?」三島「恋愛と結婚は別と。恋愛はできる恋愛だけならダラダラとできる。だって結婚をしたくない彼だから、結婚を切り出さなきゃ付き合えるよ」日下「あー、なるほどね」三島「結婚を迫っていると言っているけど、自分がまずどうしたいかが多分まだ明確になってないように感じる。なんとなく結婚したいくらいなのかな?迫り方も、どのくらいの迫り方をしているのかで違うじゃないですか。『ちょっと結婚っていいな、甥子、姪子かわいいなー』なのか、それとも本当に親に会ってよ!って迫り方をしているのか。それにもよるのでなんともいえないけど、交際はなんとなくこのままできる」日下「なるほど、長々できると」三島「全然できる!できる!」日下「このまま長々付き合っていって、すんなり結婚できると思います?」戸田「私は別れた方がいいと思う」日下「別れた方がいいと。理由は?」戸田「うーん、不満なところがあるんですよね?即決しないとか」日下「はい」戸田「結婚は一点の曇りがない人とするべきだと私は思っているから、うん、今日の青い空とか最高。やっぱり、結婚する時に少しでも曇りがあるとそれが嵐を呼ぶのよ。私みたいにね」日下「マリさん(戸田)は離婚してまた結婚してますからね。私もバツイチです」戸田「1回目の失敗は、相手に気になるところがあったものの、『他は青い、そう青い。青いのよって』思ったの。青と曇りのコントラストに惹かれて結婚したんだよね。でもとんでもないことになった」日下「ちなみのその曇りの部分ってなんだったんですか?」戸田「性格的にかな・・・彼本来が持っている、自分中心なところ。私も自分中心だから、あははは」戸田「このちょっと不満があるって時点でないね」日下「ないと!女性が相手に不満を抱いてるってことに、男性は気づいているものだと思いますか?」三島「いやーー、男全部が気づいているかはわからない。この場合迫ってんじゃん、だから男が追われている方じゃん、結構こういう場合男は気づいてないかも」戸田/日下「ああぁーーーー」日下「モテてる感ってことですか?」三島「『お前の方が俺のこと好きだろ?』って状況ですよ」日下「そう思っているから、自分に対する不満について思い当たってないと」三島「私は、100%の人なんていない、だから、相手のいいところを全部出しなさいっていっているの」日下「箇条書きみたいにですか?」三島「そうそうそうそう!できるだけいいところを出してどっちが多いかで物事決めてもいいと言っちゃってる。なぜかというと、私の相談所に来ている男性って完璧じゃないから。そうするとさ、どの人も『ふ~ん』って感じなの。いないのよ。100%の人なんていない。男女ともにそうなんだけど、完璧な相手なんているわけないじゃん。どこが良くて、どこが足りないの?っていう課題の洗い出しと、あとは、決める人の物事の考え方を変えるだけ。たとえば今、ある女性が、ある男性との関係を迷っている、その男性が人生なにも考えて生きてなさそうって。たしかになにも考えて生きてなさそうな人なんですよ。なにも考えないで生きられるって人もいて、それも逆に魅力じゃないかなって思うのよ。いろんなことを抱えて生きていく人もいれば、なにも考えなくても生きていける人も世の中にはいる。亡くなったうちの父って、本当になにも考えないで生きていたのね。たぶん母は嫌だと思うんだけど、なにも考えないってことは、昔の時代ってこともあるけど、ただただ淡々と家族のために働き、そこに不満も持たず、不思議だとも思わない。こんなもんだと思って生きていったと思っている。逆に言えば、下手に俺はできると勘違いしちゃって、職を転々としちゃいました、変に起業をしちゃいました、みたいな、もう実力無いのわかっているのに、変に起業しちゃう人もザラにいるわけですよね。私は異業種交流会の代表もやっていて、いろいろな人見ているから。そうすると、よくほら女性って、出世する男の人好きでしょ。そりゃー好きだよね、でもほぼ出世しないわけですよ。ほぼヒラっていうか、課長止まりじゃん。でも出世しなくてもいいんだと、出世しない男でも淡々と仕事をするという魅力に女は気づけって。女性側にもじゃあ『あなたは何があるの?』って聞いたら、なにもないわけじゃん。それでその中でも、良いところと悪いところがあってそれを見つけて、半分以上良いところがあればクリアとしなさいよと言っちゃってる」日下「そうすると、なにかしら結婚生活の中には不満はあると思うけど、わかっている部分についての不満だから自分で消化できるってことですね」三島「そう、あとは転換だよね。そんな何も考えないで生きているって言ってるけど、よく言えば、楽天家ってことじゃんとか。つまり、これって物事の見方じゃない?たとえば、靴の営業がアフリカに行きました、アフリカの人は靴を履いてない。じゃあ、みんな裸足だから靴なんか売れるわけないじゃんかと思うか、みんな靴履いてないから、靴を売ればたくさん売れるじゃないか!と思うのとでは違う。事実と解釈の違いを心がけるってこと。物事をマイナスな方ばっかり見る人ってここがヤダ、ここがヤダってなっちゃうの。それってよくない!私には友達が少ないけど、別に良いじゃんって思うんだよね。少ないってやっぱりネガティヴな印象。でも、『一人の人と深く付き合うことができるんです』みたいな言い方をするの」日下「言い方を変えるんですね」三島「そう。それだけなんだよね。物事の見方はそういう風に変えていかないとなかなか結婚できない。相手のマイナスなところも、プラスに変えられるなら、踏み切ってもしいし、どこまで考えてもマイナスで納得がいかないなら踏み切らなくてもいいと言っている。私はね」日下「あと相談者の年齢(26歳)はどうでしょうか?」戸田「若さは魅力だから。26歳でしょ。これはもーう!強気でしょう。これが36歳だったら天秤にかけていいと思うんですよ」日下「ただ、相対的には若いんだけど、彼女たちはそうしたらいいかわからない。つまり、今の彼氏と別れてすぐに相手が見つかるのか?という、可能性が見えないからこその不安を感じてるとしたら、どうしたらいいんですかね?」戸田「今の彼をキープしつつ他の人を探す。そこに対して罪悪感ゼロなのもどうかと思うけど、あんまり強く罪悪感を感じるのもどうかと思う」日下「それはやっぱり独身だから?」三島「私も同感。極端な話、相談所に来る人の中には、彼氏が結婚してくれないから付き合ってるけど、やってるわけよ、お見合い活動を。ということは一緒じゃん。それがプライベートか場所が相談所かの違い。でも探しているし、別に特異な人って感じではない」日下「普通の人ですよね」三島「そう。そして結婚する思いが強いので、可能性にかけたい。それで本当に振り切ってそこで結婚できる人もいるし彼氏がいいんです!ってことであれば、それでもいいし、多くの場合、彼氏は結婚してくれないと思うけどね」日下「ちなみに戸田さんは、2回目のご結婚をされるときにかなり活動されてましたよね?」戸田「そう、した」日下「活動でどんな工夫をしてましたか?」戸田「うん。一回失敗したのが、1点の曇りが一気に雨雲になって、それが嵐を呼んじゃったの。だからまずは、自分が理想とする人ってどんな人っていうのを紙に書いて、それを玄関に貼っていた」日下「ははは、玄関に貼る!!」戸田「出て行くときに、見るじゃん。あと、そのときネガティブなことは書かないこと」日下「そうですよね、目に入っちゃったら朝から嫌ですよね」戸田「徹底的に優しい人、めちゃくちゃ頭のいい人という風に書くんだよ」日下「ただそれで聞くと、ややバカっぽいですが(笑)」戸田「でもいいじゃん自分の部屋だし。朝、行く時に、『あー今日も素敵な出会いがあった!ありがとー』って言って出かけるの」日下「マインドコントロールですね」戸田「そう。離婚しちゃって『自分なんて価値がない』なんて思っていると、自分がどんどん下がっていくからさ」日下「この年齢(38歳)で離婚すると、アプリやっててもマッチングしないなと『自分に問題があるのかなー』と思ったりする」三島「結婚は縁だからね、気にすることも、傷つくこともとないんだよね」戸田「そうだ、そうだ、思い出した。今日さ、ほとんど買ったことないんだけど宝くじ買ったの。販売日なんだって。連番じゃなくバラで買ったの。男を探すののもそういうことだと思う」日下/三島「宝くじにたとえると?(笑)」戸田「つまり、似たようなタイプ(連番)で結婚するって手もあるけど、今の彼氏のタイプに悩んでるだったら、バラバラの30人のバリエーションに自分が合うのかを食わず嫌いする前に試してもいいんじゃないかと」日下「恋愛は宝くじと一緒じゃん」戸田「考え方ね。チャンスは自分で作っていった方がいいよね」日下「そろそろ時間も来たので、この相談に関する結論をまとめるといかがでしょうか?」三島/戸田「結婚する相手を見つけようと試行錯誤しながら、今の彼氏とも付き合っていたっていんじゃない!」■【結論】・相手の良いところ、悪いところを書きそう。・悪いところは前向きに変換して良いところに変えよう。・それでも変換できない場合は諦めよう。・自分の理想を書き出そう。・似た男性のタイプではなく、バラバラと付き合ってみるのも一つの手。・可能であれば、今の彼氏と付き合いながらも、他の可能性を探るのも一つの手。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」次回は2/13(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)
2019年02月09日世の中には、自分の理解を超えた出来事があるものです。言葉では説明できない、偶然のようで必然的な……。 そんな本当にあった不思議な出来事を恋愛編と家族編に分けて紹介します!【アンアン総研リサーチ】vol.93文・高橋ひとみ日常には、科学で説明できないことが潜んでいる?アナタの未来が見えます、見えます!女子って占いやおみくじで盛り上がりますよね。そもそも占いの信ぴょう性ってどうなのでしょう。20~30代の女性が集まる総研メンバー200名に聞いてみました!Q.占いを信じていますか?アンアン総研調べほぼ半々に別れる結果となりました。はいと答えた人の意見は次の通り。「統計学だから結構あたるものだと思います」(30歳・営業職)「占いで稼いでいる人がいるから」(21歳・学生)「良いことは信じます。悪いことは一切信じません」(27歳・教育関連)現実的な意見が多いですね。良いことは信じるけど、悪いことは信じない。自分の都合良く解釈することが占いとの上手な付き合い方のようです。しかし、世の中には、自分の理解を超えた出来事があるものです。言葉では説明できない、偶然のようで必然的な……。 そんな本当にあった不思議な出来事をご紹介します。あなたもひょっとして心当たりがあるのでは?不思議な出来事ベスト3<恋愛編>浮気って、バレる運命にあるのよ!3位「ナンパしてきた人が、友人の元カレでした」(34歳・その他)こんなことってあるの? と思ってしまう出来事ですね。世間は狭い。2位「漠然と、北海道の人と結婚するような気がする! と思っていたら、本当にしてしまった」(35歳・マーケティング)なんとなく思っていたことが、現実になるってよくありますよね。潜在的に心にあることで、それを引きつけているのかもしれません。1位「昔、携帯を水没させてしまった私。自分のSDカードを引き出して、一緒にいた女友達の携帯を借りてメールチェックをしようとしたら、私の彼から女友達にメールが。彼と女友達との浮気が発覚した」(31歳・その他)たまたま携帯を水没させて、浮気が発覚するなんて、まさに「なんて日だ!」。携帯、恋人、友情と、彼女を支える柱が見事同時に揺らぐという神様のいたずらのような出来事ですね。浮気自体悪いことですが、お友達にとっては親切心が仇となりました。不思議な出来事ベスト3<家族編>話さなくても分かり合えるから、家族なのかな。3位「会ってすぐに打ち解けた女友達がいたのですが、彼女と私の家族の誕生日が半分以上かぶっていました。例えば、私と彼女の父親、私の弟と彼女の妹など……」(28歳・営業職)これまた不思議。偶然という言葉だけでは片付けられない何か強い結びつきがありそうです。2位「ガラスのコップに亀裂が入っていると気づいた日に、祖父が亡くなりました」(30歳・営業職)こういった死の知らせを表すような現象はよく聞く話ですが、科学では表せない何か別の力が働いていることを信じざるを得ない現象です。偶然起きた良くないことを訃報に結びつけた、とも言えますけどね。1位「小学生の頃、急に頭が痛くなって保健室へ行ったら、保健の先生が怪我人を病院へ連れて行っていたため不在。実は、怪我をした子は、妹でした。ブランコから落ちて頭を怪我したとのこと。妹が怪我をした時間と、私の頭痛の始まりの時間がほぼ同時刻なので、偶然と片付けるにはあまりにも不思議な出来事だったと覚えています」(25歳・経営者)何かの暗示のようなギョッとする出来事です。双子のシンクロニシティやテレパシーなどを聞くことはありますが、姉妹でもあり得るのかもしれませんね。ほかにも「話題に出した人とは必ず遭遇する」(35歳・IT)など、必然のような、引き寄せているような不思議な出来事は日常的にあるようです。世の中、意外と不思議なことが多い! 「運命は変えることができるけれど、宿命は変えられない」。どこかで聞いたドラマのセリフを思い出しました。とはいえ、つまるところはこの言葉「信じるも信じないもあなた次第です」 に尽きますね。以上、【アンアン総研リサーチ】vol.93でした。※ 2016年1月18日作成(C) Deer worawut / shutterstock
2018年08月27日彼の友人から、「彼のどこが好き?」と問われたら、デキる彼女をアピールする絶好のチャンス! 彼をキュンとさせて、かつ友人たちに好印象を与えるフレーズをご紹介します♪【アンアン総研リサーチ】vol. 142彼女力をアゲるキュン言葉!彼の友だちから、“お似合い” と言われたい♡彼をキュンとさせたひと言シリーズ第5弾! このシリーズは、20~30代女子の集まる総研メンバー200人に、実際に使って効果のあった自信のセリフを募り、限りなく正解に近いものを見つけていきます。第5回目のお題は……彼と彼の友人たちと食事に。初対面の友人たちが、あなたに「彼のどこが好きなの?」。あなたが彼をキュンとさせたひと言とは?あなたのひと言で、彼は愛おしくてたまらなくなる!第4位「誰にでも自慢できる人柄です! ん~、というより全てですね!」「『自慢できる』という言葉で男性を立ててみました。ここぞとばかりの満面の笑みで言うのが大切です」(26歳・その他)「どこが好き?」「全部好き」というのは鉄板の回答ですが、全てと答える前に人柄を褒めておくのがこの回答の良い点! 全ての中でもココ!という点をしっかり述べていることで説得力がでてきます。人柄を褒められることで、男性自身しっかり自分を見てくれているのかなと安心感が覚えるのでは?第3位「私にだけ見せる顔や行動が更にかっこいいところかな?」「自分だけしか知らない、自分にしかしないという特別感で、友人たちが見ている彼よりさらにかっこいい魅力があるんだよという点を工夫しました」(30歳・事務職)友人も知らない「私だけの彼の一面」があるなんて彼も友人の前でちょっぴり照れくさい。だけどそれが彼自身にとって、自分が彼女のこと本当に好きなんだな〜、と再確認させる機会にもなりそう。彼の友人たちにも、あなたが本命の彼女なんだと知らしめることのできる一言です。(笑)続いて第2位は?彼の友人も良い気分♪「お前の彼女サイコー!」と場も盛り上がります♪第2位「全部好きですけど、こんな素敵なお友達に囲まれているところも好きです」「彼だけでなく、周りの人も立てるところがポイントです」(31歳・学生)これぞデキ女! 彼だけではなく友達を立てるところは素晴らしいですね。このセリフは、彼はもちろん、友達からもかなり良い彼女としての評価がもらえること間違いなし! これには彼氏にとってもあなたは自慢の彼女。しかも、遠回しに彼の人柄も、彼の友人の人柄についても言及しているので一石二鳥(?)全てを味方につけられるこのセリフはぜひぜひ真似してみてください。それでは、anan総研編集部が独断と偏見で選んだ「Best of彼の友人を前に彼をキュンとさせたひと言」を発表します!結婚を意識させる効果も!この際、みんなの前で言っちゃいましょう!第1位「どんなときも一緒に乗り越えていきたいと思えるところですね」「長い将来をみこして過ごせる相手であるということをアピールしています」(33歳・マーケティング)思わず彼もドキッとしちゃうこのセリフ。自分のことを相手はしっかりと見てくれているんだな、とこれを機に結婚を意識してくれるかも。彼への真摯な気持ちが伝わりそうですよね。このセリフであれば、友人だけでなく彼の両親に聞かれたとしてもそのまま引用できそうです。愛し合ってるからこそ言えてしまう素敵な言葉、キュンとしてしまいます。キュン言葉次第で、花嫁候補に昇格!いかがでしたか? 彼とのお付き合いが長くなると、彼の友人であったり家族と会う機会が多くなってくるもの。そんなときにあなたが効果的なひと言を言えば、花嫁候補に昇格!となるかもしれません。照れながらも彼の好きなところを話すあなたの姿に彼も愛おしさを感じるはず。以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 142 でした!※ 2016年6月13日作成(C) iStock / Getty Images Plus
2018年07月11日誕生日プレゼントは、今までの感謝やこれからもよろしくの気持ち、愛情が込められているはず。なのに、けっこう期待外れな代物が多かったりします。 世のカン違い男性のために、女性の誕生日プレゼントにおける本音をご紹介します。【アンアン総研リサーチ】vol.109文・高橋ひとみ男子のみなさん、女心をわかっていますか?まじで!?先日、友達が誕生日プレゼントに彼から安い文房具を貰い、ショックを受けていました。彼の誕生日には何万もするお財布をあげていたのに……。プレゼントの内容によっては、あまりのセンスの無さや適当さに呆れて別れてしまうカップルも多くいます。たかが、プレゼントですが、されど、でもあるんです! 特別な日のプレゼントは、今までの感謝やこれからもよろしくの気持ち、愛情が込められているはず。彼女のことが大好きでも、それを感じ取ってもらえないプレゼントでは意味がありません! そんな世のカン違い男性のために、anan総研メンバー女性200名のアンケートから、女性の誕生日プレゼントにおける本音をご紹介します。ドン引きした誕生日プレゼント4選!まさかの現ナマ!? 4位.CD「CDとか本とかオススメしてくれるのはいいけど、誕生日プレゼントに選ぶのは、ない!」(29歳・その他)3位.手作りの写真立て「手作りの写真立てのみを貰ったときは、苦笑いしちゃいました」(23歳・学生)2位.オリジナル、ラジオ番組「カセットテープに彼の声でラジオのDJ風に曲紹介されている、ラジオ番組がおくられてきた。正直ひいた」(35歳・マーケティング)1位.現金20万「手渡しで20万円をもらいました(笑)」(29歳・その他)第1位は、まさかの現金手渡し!?下手にいらないプレゼントをあげるくらいなら……という気持ちもわからなくはないですが、あまりにも露骨に現金を渡されても、それってプレゼントというか祝い金。受け取るのも億劫ですよね。次は、贈り物の定番のイメージだけれど、実は……。本当はいらない誕生日プレゼント4選!どこで買ったのよ? 4位.香水「香水は好き嫌いあるから」(26歳・自営業)3位.バスグッズ「家に山ほどあるし使い切れないからハッキリ言っていらない」(22歳・学生)2位.ポーチ「ブランド物でも、そんなにいらない」(28歳・その他)1位.謎のブランドのアクセサリー「もらった瞬間は、つけてみたものの、その後一回もつけていません」(30歳・事務職)どれもよくもらいそうで、本当はいらないプレゼントたちです。第1位は、謎のブランドのアクセサリー。調べても出てこないし、どう見ても安そう。ノーブランドのアクセサリーはあげたところで、絶対につけてもらえないので、絶対NGです! 次は、これこそ女子が求める贈り物!本当に欲しい誕生日プレゼント4選!やっぱコレだね~♪ 4位.ブランド物のバッグ「好きなブランドのバッグは普段から使えるし、嬉しい」(21歳・学生)3位.美容家電「美顔器などの美容家電は、自分ではなかなか買わないぶん、もらえたら嬉しい」(23歳・事務職)2位.ペア○○チケット「ディズニーチケットとか温泉旅行とか、2人で一緒にいけるものが一番嬉しい」(28歳・その他)1位.おそろいの××「ルームウェアとか、おそろいの何かが欲しい」(26歳・営業)第1位は、おそろいの××!指輪や時計はもちろん、手軽なところでは、ルームウェアなども実は嬉しかったり。ポイントは、おそろいであること!外でペアルックは気が引けても、ルームウェアなら恥ずかしくないし、やっぱり “おそろい” が嬉しいのが女心。ちなみに、ランクインはしていませんが、意外と多かったのが、花束。そこで、花束はもらって本当に嬉しいのか訊いてみました。Q1. 正直、花束は、もらって嬉しいですか?anan総研調べ8割が嬉しいと答えました。花束は消耗品なので、一時を楽しむプレゼントとしては最高。華やかさがあるので、もらったときのインパクトも大きいですよね。ただし、お花のなかでもプリザーブドフラワーは、あまり好まないとの意見も。半永久的に残るので、最初はインテリアとして嬉しいけど、そのうち飽きてホコリが溜まるのがイヤだとか。瑞々しい生花を選ぶのが正解ですね!最後に、手書きの手紙も添えて♡プレゼントには、手紙がついているとやっぱり嬉しいとの声が大多数! 普段のやりとりが、無味乾燥なメールの文体であるからこそ、特別なときの、彼の手書きの手紙は、気持ちをグッと感じられる、一生もののプレゼントです。不器用に書く彼の姿を想像して、キュンとしたり♡ さあ、男性のみなさん、ハッとするような気の利いたプレゼントに、手書きの手紙を添えて、彼女を喜ばせてあげましょう!以上、【アンアン総研リサーチ】vol.109 でした!※ 2016年2月27日制作(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV /shutterstock
2018年07月02日「NYX Professional Makeup 表参道原宿店」が、2018年3月16日(金)にオープン。その「オープニングテープカットセレモニー」に、モデル・タレントのりゅうちぇるさんがアーティストデビュー後、「RYUCHELL」名義でイベント初登場。同ブランドとコラボレーションしたミュージックビデオが話題のデビュー曲についてや、“自分らしさとメイク”について話しました。「NYX Professional Makeup」の世界観に共感していると話す彼の、メイクのこだわりと今後の意気込みに注目です。アーティスト・RYUCHELLデビュー曲「Hands up!! If you’re Awesome」ミュージックビデオは「NYX Professional Makeup」とコラボレーション提供:NYX Professional Makeup個性的なキャラクターで大人気の「りゅうちぇる」が、「RYUCHELL」名義でアーティストとしてのデビュー曲「Hands up!! If you’re Awesome」を発表。そのミュージックビデオやメイキング等の関連動画は、瞬く間にSNS上で再生回数を伸ばし、大反響となっています。そんな、話題のミュ-ジックビデオで「RYUCHELL」とコラボレーションしたのが、ロサンゼルス生まれのメイクアップブランド「NYX Professional Makeup」。MV中で披露している斬新なメイクアップは本人監修の元、同ブランドのコスメを使用しているのだそう。そして今回、2018年3月16日(金)に、縁ある「NYX Professional Makeup」の日本第1号店となる旗艦店が東急プラザ表参道原宿3階にオープンするにあたり、セレモニーに登場。MV撮影秘話やメイクについて語りました。「NYX Professional Makeup 表参道原宿店」オープニングセレモニーに「RYUCHELL」登場「『NYX』は大ファンのブランド」撮影:GODMake.「『NYX Professional Makeup』さんは僕、元々すごく大ファンで、海外旅行に行く度に買っていました。すごく安いのにプロ使用のメイクブランドなので、僕の大好きな商品がたくさん」と、RYUCHELLさん。コラボレーションについては、「カッコイイ・カワイイよりも、自分がメイクを楽しむことを大事にしていて、『NYX Professional Makeup』さんの、“メイクをとにかく楽しむ”ところがものすごく僕のメイクに対する考え方とも似ているから大好きだったので、コラボできてうれしいなって思います」とコメント。デビュー曲MV × NYX Professional Makeup「“自分の色をのせていく”イメージに『NYX』はぴったり」撮影:GODMake.デビュー曲のMVは、80年代~90年年代の影響を受けているそうで、自身で作詞をしたという歌詞を体現した仕上がりになっています。白い衣装にヌーディなメイクアップを施した「RYUCHELL」が、「自分の色がわからない」「自分てどういう人間なんだろう」「どう表現しよう」と悩んでいるところから物語はスタート。ストーリーが進むにつれ、それぞれの色を持ち、周りへ表現することでキラキラして行く様を、同ブランドのユニークなコスメティックで演出。まるで、RYUCHELLさん本人のこれまでの葛藤や唯一無二のキャラクターが誕生するまでが描かれているかのようで、ぐっと心に響きます。終盤、普通にとらわれず「自分だけの色」をまとい堂々と踊る姿がとても印象的。提供:NYX Professional Makeup実際にMVでメイクアップしてみた感想について問われると、「『NYX Professional Makeup』は発色とバリエーションがすごいから、“それぞれの色を持たせる”コンセプトにナイスマッチ。(同ブランドは)自分を表現するのに必要なものが揃う」と回答。MVの終盤、そしてジャケットにも使用されているメイクには特にこだわりがあるようで、「(最後に)センターで踊るってなったときに、センターは赤ってイメージがあるけどありきたりだから、黄緑にしようと思って」と、独自の発想を展開。セレモニー時のメイクのこだわりは?春らしいピンクのスーツ&メイク撮影:GODMake.黄緑も素敵ですが、オープニングセレモニー時のピンクもとても魅力的。この日は、「UT シャドウ パレット」の04番(上記写真参照)に含まれるカラーをイメージしたスーツとメイクアップだそうで、パレットについては、「この『UT シャドウ パレット』がものすごく使えて、今回この(上段左から2番目)ピンクのカラーを使ってアイシャドウをメイクしたんですけど、(同パレットは)違う色をブレンドすることで違う表情を見せてくれたり、いろんな組み合わせをすることでメイクを楽しめる。いろんな色を試してみてメイクを楽しむことができるパレット」と話します。旗艦店の店内はとにかくカワイイ撮影:GODMake.セレモニー会場は、今月16日にオープンしたばかりの「NYX Professional Makeup 表参道原宿店」。「店内がものすごくかわいいし、かわいいフォトスポットもあって、やっぱりメイクの商品も良いのはもちろんだけど、とにかく店内に入ってきて楽しい。今まで海外でしかゲットできなかったコスメが原宿で、店舗で、気軽に買える。『NYX Professional Makeup』の商品が簡単に手に入るのがとにかくうれしい」とブランド愛全開。コスメの使い心地については「プロフェッショナル使用のメイクだけあって発色が良いのと、カラーのバリエーションがあるからこそ、みんながしないような絶対にかぶらないメイクが楽しめる。ウキウキしてメイクができる商品がたくさんある」と大絶賛。『NYX Professional Makeup』をオススメしたい人は?!「ぺこりん、と言いたいところだけどマジでメイクに興味ない(笑)」撮影:GODMake.セレモニー後半に、「同ブランドをおすすめしたい人」を問われたRYUCHELLさん。当然会場は、妻であるぺこさんの名前を期待したのですが・・・「ぺこりん、て言いたいところなんですけど・・・ぺこりんマジでメイク興味ないんです。ビビルるくらい」と暴露。そして、「(おすすめしたいのは)メイクに興味がある方。シャドウパレットあれば気軽に遊べるし、きれいに見せるというよりメイクを楽しむことからはじめられるのは『NYX Professional Makeup』だと思うから、ぜひ挑戦してみて欲しい」とまとめました。テープカットセレモニー撮影:GODMake.RYUCHELLさんからたくさんのお話を聞いたあとは、いよいよ日本1号店のオープンのとき!日本ロレアル株式会社 副社長であるアナ・ヴェストさん、ニックス プロフェッショナル メイクアップ事業部 マーケティング ディレクターの濱田宏子さん、そしてRYUCHELLさんによるテープカットセレモニーのスタートです。記念すべき瞬間は、会場中が笑顔に包まれました。RYUCHELL「自分を表現する大切なメイクアップブランド」撮影:GODMake.セレモニーの最後にRYUCHELLさんより、「『NYX Professional Makeup』は、自分を表現する大切なメイクアップブランド。みなさんにもぜひ、試して欲しい」とメッセージを頂きました。「NYX Professional Makeup 表参道原宿店」には、他にはないユニークなコスメが豊富なカラーバリエーションで揃っています。ぜひ、あなたの個性を表現してくれる、自分だけのメイクアップを探してみて。
2018年03月20日「いまやPCやスマホを使って自宅はもちろん、どこにいても仕事ができる時代ですから“在宅ワーク”という言葉も珍しくなくなりました。ただ実際に働くには、ある程度のビジネスのルールを知っておく必要がありますね」 そう話すのは在宅ワーカーの支援をする「フラウネッツ」理事長の宮田志保さん。この在宅ワーカーとは、おもにインターネットを使って仕事をする個人事業主のこと。介護中や子育て中でも、自分で時間の管理をしながら仕事ができるため、希望者が増えている。 では具体的に、どんな仕事が求められているのか?そこで今回、仕事にブランクのある主婦向けに開設されたサイト「シュフティ」に掲載中の案件から、すぐにでも始められそうな仕事をピックアップ!(「シュフティ」より抜粋。※なかには募集を終了しているものもありますのでご確認を) 【在宅コール】マーケティング会社 居住地域:全国。報酬例:1件10円。仕事の詳しい内容:アンケート資料を送付した方にお電話する簡単な仕事です。自宅でご自分のペースでこなしていただきます。土日も稼働いたします。 【英文翻訳者】商社 居住地域:全国。報酬例:1件3,000~1万5,000円/月額5万円以上可能。仕事の詳しい内容:英語の翻訳経験者優遇。企業の英文議事録などを翻訳していただきます。月に10件以上できる方が望ましいです。 【公園/テーマパークの写真撮影・施設情報作成】メディア運営会社 居住地域:全国。報酬例:1件800円。仕事の詳しい内容:公園やテーマパークの写真撮影とおすすめポイントを仕様に沿って作成していただくお仕事です。 【女性向け日用品・家電・掃除グッズなどの商品を紹介する文章作成のお仕事】Webサービスの企画・開発会社 居住地域:全国。報酬例:1件1,500円。仕事の詳しい内容:キッチン用品や生活雑貨など、指定ジャンル・商品の紹介記事を書くお仕事です。週に3記事以上書ける方を募集。 【居酒屋の覆面調査】マーケティング・リサーチ会社 居住地域:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県。報酬例:1件8,000円(飲食費込み)。仕事の詳しい内容:指定の居酒屋を訪問し、スタッフの接客態度や料理の提供内容、店舗清掃状況等を評価する調査です。調査終了後、簡単なアンケート記入・提出をしていただきます。※「写真撮影」「時間計測」もあります。 【街のお店や塾などの口コミを収集】国内大手不動産会社 居住地域:都内23区。報酬例:1件100円。仕事の詳しい内容:いつも皆さんが利用している店舗について、評価やレビューの回答いただきます。利用頻度・品ぞろえ・価格などのレビューおよび採点(5点評価)です。 前出の宮田さんは、在宅ワークについてこう語る。 「何を軸にして仕事をしていくかは人それぞれ。人生のモチベーションを上げるのか、ただ稼ぎだけを求めるのか、それによって選択肢も変わってきます。いずれにしても、楽しく長く継続していけるかが鍵になると思います」
2018年02月02日読者アンケートで、悩んだときに道しるべとなった言葉を調査。道に迷ったときのヒントとなった偉人たちの名言を一挙にご紹介いたします!まず「本当は重要でも何でもない」1000のことに「ノー」と言う必要がある。(スティーブ・ジョブズ『Bloomberg Businessweek』)ビジネスの才能にあふれたアップルの創始者、故スティーブ・ジョブズ流の優先順位のつけ方がわかる。「今、自分がやるべきことを導き出すためには、必要のないものを見極めていくという引き算の発想に感動。実践したら、TO DOリストが作りやすくなった」(30歳・マーケティング)迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。(松下幸之助『物の見方 考え方』)パナソニックを一代で築き上げた経営者が、目標を立てるのに迷った人に向けて綴った言葉。後には、自分の才能と、それに向く仕事を考えて進むことが非常に大事だと続く。「就職活動で職種を悩んでいたときに親が教えてくれた。おかげで今、楽しく仕事ができています」(26歳・営業)自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。(西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』)就職や転職、生き方を迷ったとき、「カネ」が道しるべの一つになると漫画家の西原理恵子さん。「生きるにはお金が必要という当然のことを、再認識させられた。本を読んだ当時、会社を辞めて歌手になろうか悩んでいたけど、到底、無理だと冷静になったのを覚えてます」(35歳・会社員)人生をやり直さない限り一生わからないからです。(孫子)戦争の勝敗は天運に左右されると考えられていた時代に、冷静な視点で勝利を導く兵法書を残した孫子。「“わからないものは考えても仕方ない”という割り切った考え方がクール。選ばなかったほうの結末は知ることができないとわかり、思い切って選択できるように」(27歳・広告)人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。(ヘレン・ケラー)「ゼロか100 か」というストイックな姿勢を提示するのは、奇跡の人ヘレン・ケラー。「三重苦を抱えた状態から、とてつもない努力と気力をもって一歩を踏み出した彼女だからこその、強い言葉です。選択をするときには、このくらいの覚悟も必要だと奮い立たされた」(24歳・会社員)「ジワジワと」「ナアナアのうちに」変貌し、移ろうものがある。(田辺聖子『死なないで』)小説家・田辺聖子の、ユーモアあふれるエッセイの一節。人生の変化は突然ではなくグラデーションで起こるものだから、すぐに決断しなくていいと声をかけてくれる感じがする。「即決できないところにこそ人間くささがあると言われた気がして、心がホッと落ち着きます」(33歳・編集)自分の中で限界がきているようだったら、その時は迷わず逃げていいと思う。(蛭子能収『ひとりぼっちを笑うな』)お悩み相談での独特な回答が人気の蛭子能収さんらしい、ひと味違う角度から投げられたフレーズ。「“逃げてもいい”というひと言を、仕事中いつも、お守りのように心のなかに置いています。そう思うだけで辛い気持ちが少し柔らかくなって、頑張れるようになる」(34歳・IT関連)結婚も因数分解してみれば、人生のパートナーに選ぶべき相手が分かり、また、しないという選択も。(湯山玲子『四十路越え! 戦術篇』)結婚に対する考えを整理できる言葉。因数分解することは、結婚だけでなく、あらゆるジャンルの選択時に役立つ。「婚活に疲れていた時期に読み、頭を殴られた気がしました。周りに流されて結婚したいと思い込んでいたと気づき、婚活をやめたら心がスッキリ晴れやかに!」(30歳・事務)森の中で道が二手に分かれていた私は、人が通らない道を選んだ(ロバート・リー・フロスト「The road not taken」)たとえ苦労をしたとしても、困難なものを選ぶことが、人生を豊かにすると教えてくれる。この詩はアメリカでは教科書に載っており、国民の多くが知っている有名なもの。「人に流されたりと、自分が楽な方向へ進もうとしていると気づいたときに思い出しています」(29歳・美容師)※『anan』2018年1月31日号より。イラスト・山中玲奈文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月27日いまや女性の働き方や生き方を選べる時代。ロールモデルにならうより、自分で新しい生き方を生み出す人が増えています。「好き」を仕事にして、自分らしい幸せのカタチを見つけた女性たちがどうやってそこにたどり着いたのか、インタビューしていきます。今回はインスタグラムやSNSマーケティングの会社を起業した甲斐 優理子さんです。企画・ZENKUMI /ライター・TOKIOKA(Mediajo)【好きなことで未来を創る】私がこの仕事をしている理由 vol. 2現在までの経歴と仕事の内容を教えて下さい。株式会社パスチャー代表取締役甲斐 優理子さん大学を卒業後、東南アジア向けアパレルコマース事業を運営する会社でCEOを務めた後、株式会社パスチャーを創業しました。Instagram上の画像解析事業を軸に、Instagramアカウント分析ツールやインスタグラマー検索ツールの運営をしています。主にはインフルエンサーのキャスティング、キャンペーンの企画やコンサルティングなど、Instagramを軸としたSNSマーケティングです。あなたが仕事に活かした「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」は何ですか。明確に大切なもの、例えば “こういうビジョンがあります” というより「必要なのに満たされていないと感じたところ、を埋めたい」という “想い” が常に先行しているような気がします。例え話になってしまいますが、むかしアメリカでゴールドラッシュってあったじゃないですか。その時代は、多くの人が金を求めて西へ向かいましたが、結局のところ金を掘るためのシャベルや作業服のためのジーンズといった「ソリューションを提供したところ」が一番伸びました。私自身、その「金を掘る人」にはなりたくないと思っています。ーーその時代・時流に乗った「ソリューションを提供」することを大事にされているのかもしれませんね。そうだと思います。今は、いわば「スマホ内でのゴールドラッシュ」のようなものが起きているように感じています。その中でも特に、Instagramでの可処分時間ってものすごく長いですよね。その一方でInstagramでのマーケティングがうまくいっている会社が少ないというのが現実です。だからこそ、そこへ「ソリューションを提供」したいと感じているのだと思います。「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」を仕事にするために工夫したことはありますか。考えるうえでの工夫、かもしれませんが、何をするにしてもやりたい理由が1なのに対して、できない理由は100くらい出てくるものだと思っています。そのうえで、私はその「できない理由」を1つずつ解決していくしかないという考えで物事には取り組んでいます。だから仕事にするための工夫は「あきらめないこと」が大切なのかな、と思いますね。仕事をしていて一番つらかったこと、悩んだことはなんですか。人との違いをきちんと理解して受け入れる努力をすること、かもしれません。初めての起業ではアパレルの卸をしていて、フィリピンで30人ほど現地採用をしていました。仕事の取り組み方が日本での常識とこれほどまでに違うのか……と衝撃を受けました。たとえば、朝9時始業だとしても午前中に出社するのは半数ほど。遅刻の理由も、日本の感覚では考えられないものばかりで戸惑いました。その時の工夫の方法や克服方法を教えて下さい。まず採用方法を変えました。「友だち同士」「いとこ同士」といったコミュニティごとの採用に切り替えたんです。おかげで、彼らに自発的に連帯感・責任感が芽生えました。それと自分も彼らと同じ温度感で働こうと理解する努力もしました。「たまに遅刻は仕方ないし、家族20人で住んでいたら誰かが熱を出すのは仕方ない」と思考を切り替えたり、現地語を覚えて積極的にコミュニケーションをとるようにしました。もちろん、いまの会社は日本人同士、共通文化や言語がありますが、前回の起業での経験も踏まえて、「合うか合わないか」という基準は非常に大切していますね。これからの未来への展望を教えて下さい。そうですね。常に、今以上に「もっと課題解決をしたい」「もっと事業大きくしたい」と思っています。そのためには数も質も必要です。企業などへもっと良いソリューションがあると思っているし、より多くの企業にソリューションを提供したいと思っています。好きなことで未来を創るためのヒントがあれば教えて下さい。機会をものにする、ことだと思います。「運」をコントローラブルなものにすること。そもそも「運」は人がもってきてくれるものだと思っているので、何かしたいことがあったときはそれを「公言する」ようにしています。シンクロニシティじゃないですが、いろいろ言っていると必要な情報を届けてくれる人が増えたり、いくつかの情報のパーツが揃うと「あ、これでいけるな」っと感じられる時があるんですよね。運をコントロールするためにも発信をし続けることが大切かなと思います。ーー発信をするうえで、特に何か気をつけていることはありますか?「好き」に自分のアイデンティティを重ねられるか、ということには気をつけています。たとえば「リンゴが好き」というだけでは、特に何も起こらないと思いますが、「日本のリンゴが好きだから、海外にも広める仕事がしたい」と発信したら、「じゃあ農家を紹介するよ」「機材を紹介するよ」といった具合で周囲から働きかけてくれることがあります。まずは何がしたいかを言葉にしていき、コンセプトやストーリーといったことは後からでもいいと思います。その中でどこまで自分の本気度を重ねていけるかが大切だと思っています。プライベートで最近はまっていることを教えて下さい。自宅のバルコニーでのクラフトグリル。シャツやタオルなどの漂白が好き。真っ白にするのが好きなんです。コスメポーチの中身で欠かせないアイテムを教えて下さい。肌がきれいに見えるようなベースメイクを意識しています。自分にあったファンデーション選びは大切ですね。Information取材協力:株式会社パスチャーディープラーニングを用いた画像解析を通じてマーケティングを効率化するサービスを提供しています。企画:ミーズハー株式会社(C)KucherAV/Gettyimages(C)xxmmxx/Gettyimages
2017年12月20日テンポのいい会話が、まるで漫才コンビの掛け合いのようなイヴルルド遙華さんと木原誠太郎さん。『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』刊行を記念した対談の後編をお届けします。前編では、コラボすることになった経緯や好みのエレメントと相性のこと、来年訪れる転機についてお話してくださいました。さてさて後半は?お二人の会話の中に、よりよく生きるためのヒントが隠されているので、見逃さないようにしてくださいね!■ノッてる人こそ、エレメントどおりの生き方をしている!?イヴルルド:(本書の)恋愛性格を分析をした「エレメント別ランキング」も、思ったとおりのランキングになって、しめしめ、みたいな(笑)。この本を読んで、もし当てはまっていない人がいたら、そうなれるように意識を変えたほうがいいと思いますね。いろんな人を鑑定させていただいた中で、運にノっている方ほど、無意識のうちにそのエレメントらしい流れを過ごされている場合が多いんですよ。今日の木原さんのファッションも「やっぱり!」といった感じ。雨星人の木原さんは、チェック、黒、ネイビーがラッキーなんです。海外がキーワードというのも、木原さんは海外暮らしのご経験もあるし。情報を扱うのが得意なのも、全部当てはまりすぎて「ノッてるな!」っていうのがわかります。イヴルルド:逆に「運が悪いな」「イケてないな」という人は、もしかしたらエレメントどおりの生き方をしていないんじゃないかな?だからこの本は自分を確認するためにもいいし、人って一人で生きているわけではないから、相手のことを知るためにもいいと思うんです。昔の戦国武将も必ず占い師がついていて、「あいつら(敵)こうですよ!」「転機はこうですよ!」と占ってもらって戦ってきたわけですから。木原:確かに。僕らがやっているディグラム診断も、もともと企業の戦略をお助けする仕事なんですよ。それって、個人にも適用できるなと思ったのがディグラムが始まったきっかけのひとつ。いろいろと汎用性が高いんですね。例えば、恋愛でうまくいく人の性格のアルゴリズム、つまり法則性があったり、お金が貯まる人の法則性があったり。男女によっても違うんですけど。そういうのを“見える化”していって、どんどんデータを出していく。自分のことをセルフプロデュースする中で、データがものすごく大事。もちろん今までの知見も大事。どんどん融合していくべきだなと思っていて。今回イヴルルドさんとコラボさせてもらって、ものすごく幸せな時間を過ごせました。イヴルルド:本当に毎回楽しくて、結果をいただくたびに「やっぱりそうか。この波形ってこうですよねー!」っていうのがわかっていったんですよ。だから、みなさんも自分のリズムを知れば、「今、私落ちているな」というときに間違った選択するに違いないとか、逆に「今の私イケてる!」というのを把握できてラクになると思います。自分探し中の人や、人間関係をどうしたらいいかわからない人には、とにかくこの本を読んでほしいです!――いろいろうまくいかない…と感じたら、まずはエレメントに適した生き方をしているかをチェック。そうすれば、自分が進むべき道がおのずと見えてくるかも!と思うと、なんだか勇気が湧いてきますね。■つくっているときに感じたイヴさんのデータセンス木原:この本に収録している調査は「ウエイトバック集計」と言って、日本の縮図をつくっているんです。内閣支持率と同じで、日本の小さい県をつくって、人口分布・人口構成に合わせて切っているので、日本人の性格に合ったかたちの本音が出てきます。しかも、イヴさんの占いのロジックをベースに、パーセントで性格の分布を出しているから、基本的には日本人の性格と今回のアルゴリズムを一緒に近似させているんですね。制作の過程で思ったのは、イヴさんのデータのセンスがものすごくいいということ。なんでかというと、データをドカッと渡したら、その際の見方と読み方が素晴らしくて!「次に会いましょう」といったときにイヴさん、完璧に頭に入れてきてるんですよ。イヴルルド:本当におもしろくて、止まらなかったんです。木原:僕らは専門家なので、だいたい2~3回、目を通すと頭に入るんですね。イヴさんはそれに加えて「いや、これは太陽星人が…」とか、1個1個のエレメントの話とデータをひもづけてきたんです。木原:なので、リサーチャーとしてのスキルセンスがあるんだなって。もちろん統計もされている方だからだと思うんですけど。どちらかというとデータって職人の世界なので、言い方や見え方でセンスがあるかどうかわかるんですよね。うちのデータマンと「イヴさん、データセンスめっちゃあるね」って話していたんですよ。こっちの業界にきても全然OKです!イヴルルド:(笑)本に収録できたデータはごく一部なんですよ。エレメントごとにわかりやすいデータが出ているので、希望としては、「大人シリーズ」や「職場シリーズ」「子どもバージョン」など、いろいろなシーンに活用できるようにシリーズ化していきたいですね。木原:ぜひ、やりたいです!いろいろ展開できそうだから。子育てもそうだし、結婚する前も需要があるだろうし、男を落とす方法なんかも知りたい人、たくさんいるでしょ。知ることで、人生における重要な決断をできるケースって多いと思うんですよね。イヴルルド:そう。だから、取扱説明書だと思って使ってくれるといいですね。――「占い×ディグラム」の本のシリーズ化!恋愛や結婚に特化した本が出たら、ぜひ読んでみたいです。ご本人たちが楽しんでつくっているのだから、おもしろくならないわけがないし、何より本当に効果を期待できそう!■2018年の運勢がわかる「公式アプリ」も!木原:僕は運勢は観られないんですよ。データというのは予測はできるし、過去を立証することもできますが、その人の運勢の流れというのはわからないんですね。今回この本をつくって、イヴさんの『願いが叶う!フォーチュンサイクル占い』(主婦の友社)を熟読したんですけど。その流れというのは僕らのほうでも活かせるかな、って思っています。よく、年末年始になると今年の運勢が発表されますよね。僕、すごく興味があって。データ屋さんとして、運勢ってどうやってわかるのかな?って思っていたんですよ。イヴさんの話を聞いていると、やっぱり流れってあるよね、って。それでイヴさんにお願いして、2018年のエレメント別の運勢の「公式アプリ」をつくったんです。木原:このアプリは、本を読んだ人でも楽しめるようになっています。なんでかというと、本はイヴさんのエレメントのベースの話、アプリは2018年の運勢がわかるようにつくったから、内容がかぶっていないんです。つまり、マクロとミクロがわかる!しかもアプリには、ディグラム性格診断もついています。次にまた本をつくれるなら、それもやりたいね、って話をイヴさんとしています。1回やると、もっとデータが欲しいってなって。データを見ていたらやりたいことがいっぱい出てきて。僕らの「ディグラムラボ」って研究所なんですよ。あ、イヴさんもそうですよね。イヴルルド:はい。「イヴルルド研究所」は人の動きを研究している研究所です。木原:だからこれは研究所同士の研究なんです。ヒューマン研究です。研究は同じ観点で続けないといけません。僕らの業界で、占いの人たちと組んだのは初めてだから、びっくりされると思います。イヴルルド:占い師業界としてもないと思います。木原:自分たちのアルゴリズムをパーセントで出しちゃっているわけですからね。――「公式アプリ」はページ下からダウンロードできます。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみましょう。■みんな、ミランダ・カーに生まれてない!イヴルルド:人って、ミランダ・カーにでも生まれない限り、基本は誰にも興味をもってもらえないと思うんです。木原:ミランダ・カー(笑)!イヴルルド:だから、まずは自分が一番自分に興味をもってあげないと。家族は別ですが、それ以外の人からは、たぶん誰にも興味をもたれません。そして、モテない女ほど引き出しが少ないんです!例えばアラサーなのに高校や大学の頃だとか、10年前のデートの話をする人がいるんですよ。アップデートできてないんですよね。木原:なるほどね。イヴルルド:やっぱり、容姿に関係なくモテる人は話題が豊富でいろんなことをネタにできる!経験値があるんです!木原:アップデートでいうと、先日、母校の大学で先生をしたんです。「18歳のときに何をやっていましたか」という話をしたんですけど。僕は当時、自分の企画書を書いていたんですよ。イヴルルド:そういうの大事!木原:それってバックデート、つまり後で見返すこともあるけど、先を読むことがものすごく大事で。学生に「35歳になったときに、なにをやっているかを明確に言える人が確実に成功する時代だ」って言ったんですよ。僕の企画書には、35歳に社長になってメディアに出るって書いてある。「人生はマーケティングだ」、コンセプトは「ライフ・イズ・マーケティング」だって。リサーチをもってして世に出ているって書いてあるんです。イヴルルド:すごーい!木原:書かないと何も始まらないんです。糸口は絶対あるはずだから当て込んで、ここの時点で自分は何をしているのか、または何をしたいのかを書く。経営学でいうと、理念・戦略・戦術の三段階でわかれてて、この占いやデータは、理念・戦略の部分で上位概念なんですよ。だからその先の戦術までちゃんと落とし込める人、つまり具体的なアクションプランというものが大事なんです。僕は「そのためにはきちんと調査の勉強をしよう」「いろいろな人と話して経験を積もう」「海外で勉強しよう」など、いろんなことを予測して書いていました。しかも、ほぼほぼ合うんです。18歳の自分が答えを出しているんですね。貯蓄が10億になっているというのはウソでしたが(笑)。イヴルルド:(笑)木原:7〜8割は自分の企画書どおりになっていますね。僕らの業界では70%合えば正解と言われているので。この『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』のデータも正答率70%を超えています。そういう意味でいうと、自分の人生をマーケティングする、科学するって、ものすごく大事なこと。それができている人とできていない人とでは如実に差が出ます。イヴルルド:本当に。しかも、それに気づかないまま一生を終えられればまだいいけど、うっかり中途半端な年齢で気づいたら、最悪じゃないですか。そのときに人を妬んだり、人と比べて落ち込んだり、といったことをしてしまう。死ぬまで楽しい人生を送るにはコミュニケーション能力も必要だし、人間関係の付き合い方を学ばないと。人っていい人ばっかりじゃないし。楽しいからといって、その人とべったりしてもいいわけじゃありません。加減というのも大事だから。そのバランスを取れているか、取れていないかを知るためにも、この本を手にとってもらえたら、いろいろ見直しができていいんじゃないかな、って思います。これから年末に向けて、2017年の厄介ごと、嫌なことは全部そこで整理していただいて、2018年に向けて予測を立てるのに使ってもらえればいいですね。――18歳の頃に書いた企画書どおりの生き方ができているって、木原さん、すごすぎます!でもビッグになっている人って、10代の頃に将来のビジョンがはっきり見えている場合が多いんですよね。例えばサッカーの本田圭佑さんや野球のイチローさんは卒業論文に、どのように活躍するかを具体的に書いていたそうです。今からでも書かなければ…!イヴルルドさんから2018年のハッピーメッセージ――最後にイヴルルドさんに、2018年をよりよく過ごすためのヒントを教えていただきました。イヴルルド:2018年は奇跡が起こる年。9年に一度の周期なんです。ヘンリー王子もアメリカ人の年上のバツイチ女性と婚約したし、9年前にはキャサリン妃が復縁して結婚、カミラさんも結婚して。みんなにダメって言われそうなことがOKになるような一発逆転や、シンデレラストーリーが起こるときだと思ってください。女子としては、自分の見せ方、セルフプロデュースをしっかりしたほうがいいですね。シンデレラだってボロボロの服装のまま舞踏会に行ったんじゃなくて、ドレスを着て、王子様のところに行ったというのがポイント!イヴルルド:今の女子は「忙しい」と言って、ルーティーンなライフスタイル、ワークスタイルを維持している人が多いから、ちょっとおめかしして王子様に会いに行くとか、ひさしぶりに甘えてみるとかしてみるといいのかなと。そのためには、男性のことをよく知るのも大事です。私は、シンデレラは絶対に、わざとガラスの靴を置いていったと考えています。現代の日本の女子だったら、見つからないような土手に落とすか、しっかり者だったら落としたのに気づいて拾いに行くかの二択だと思うんですね。だけど、来年こそは、王子様が来る5秒前にガラスの靴を落とすような女になってほしいと思います。木原:5秒前(笑)!来年はシンデレラストーリーが起こるときなのか~。そのチャンスを最大限に活かすためにも、この本を活用してもらえたらうれしいですね。イヴルルド:本当にね。女子は2018年をシンデレライヤーにして、自分の価値を上げて笑顔で過ごしましょう。まずは自分を知るところから始めてくださいね!――せっかくの奇跡が起こる年に、指をくわえて王子様が通り過ぎるのを見ているのではもったいなさすぎ。自分らしく楽しみながら王子様に会いに行き、シンデレラストーリーを起こすべく、『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』を手にとることを全力でオススメします!■アプリディグラム・ラボと人気占い師イヴルルド遙華の共同アプリあなたの性格と2018年度の運勢が同時に分かるアプリです。プロフィールイヴルルド遙華イヴルルド研究所主宰。海外で魔女修行の経験をもち、タロット、占星術、姓名 判断、血液型占い、九星気学、数秘術、と幅広いジャンルの占いを駆使。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルの「フォーチュンサイクル」占いにも注目が集まり、「よく当たる」と評判で、モデルや女優、経営者なども足繁く通う。プロフィール木原誠太郎「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)■メディア出演・『性格ミエル研究所』(フジテレビ系)・『スッキリ!!』『有吉ゼミ』(日本テレビ系)など■新刊情報『47都道府県格差』(幻冬舎新書)ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月12日「周りにいる独身男性が頼りないから、いつも好きになってはいけない人ばかり好きになってしまう……」「不倫をしたくてしてるわけじゃない。ただ好きになった人がたまたま結婚していただけ……」な~んて、“付き合うのは既婚者ばかり”“このところ連チャンで妻帯者と付き合ってる”アラサー女性は多いもの。 それは、独身男性じゃ満足できない、未婚の男には魅力を感じないからなのだ。 今回のコラムは「独身男性との恋より既婚男性との恋を選んでしまうその理由」を掘り下げてみた。話しやすい、話してて安心できるから「独身男性と仕事の話しをすると否定されたり口論になったりすることが多い。だから自分の夢や目標なんかを素直に打ち明けられるのはやはり聞き上手な既婚男性。独身男性に『起業したい』なんていうと生意気だと思われるみたい。独身男性ってホント器が小さいんですよね」(34歳女性/マーケティング)――独身者よりも既婚男性の方が「話しててラク!」「相談しやすい!」という女性は多いのではないだろうか。しかし、いつの間にかそういう関係になってしまうのは最初にその安心感があるからこそである。「この人は結婚しているから簡単に手を出してこないだろう」という警戒心のなさからついつい何でも話してしまう。また既婚者とのほうが“話が合う”と感じるのは、それは彼らが女性の機嫌を取るのがうまいからである!奥さんに飼いならされた彼らは「女とはこういうもの」ということをよく知っている。だから、女性に対して常に堂々していられる。女がネガティブになろうが、テンションアゲアゲになろうが、怒ろうが笑おうが泣こうが喚こうが、なんでもござれ!ヨシヨシと聞いてくれる。貫禄と余裕がある既婚男性はちょっとやそっとのことでガタガタ言わないし、女性に頭から反論などしない。日々奥さんと生活を共にしている男性からしたら、たまに会う数時間、女性に優しくすることなどたやすいことなのだ。私を認めてくれるから「『いつも頑張ってくれてるよね』『ボクはキミの努力を知ってるよ』『でも、ひとりでそんなに無理するな。もっとボクを頼っていいんだよ』なんてことを言われるうちに『この人は私のことを理解してくれてるんだ』『私自身を認めてくれてるんだ』って、たかが外れてしまいました……男社会の中でこれまでツッパって強がってはきたけどやっぱり女なんだよね……。独身男性にはこんな包容力はない」(38歳女性/商社)――自分が「本当に認めてほしい部分」は誰でも持っている。例えばキャリアを積んだ女性なら「女として認められる」ことや「容姿を褒められる」よりも仕事の実績や努力してきた自分そのものを認めて欲しいと願うはずだ。自分の認めて欲しいポイントを突かれればホロリと心をもってかれてしまう。「この人は誰よりも私のことをわかってくれてる」と勘違いもするし「私のことをちゃんと見てくれてたこの人は他の男とは違う……」と思い込んでしまう。そして、彼になら自分の脆さや弱さを見せてもいいんじゃないか、と身も心もすべて委ねてしまうのだ。誘い方が上手だから・「結婚している大学時代のサークルの先輩に、職場の人間関係の愚痴を聞いてもらったときのこと……。『何やっても空回りするときは誰でもある。そういうときは肩の力抜いて、何も考えずにうまいもの食べてのんびりするに限る。俺が金出すから温泉にでも行こうよ』……って誘われて、温泉?美味しいもの?癒やし?なんて女が好きなキーワード出されちゃもう断れない」(36歳女性/不動産)・「既婚者の彼に『ホテルじゃなくてキミの家に行きたい。いい?』ってお願いされた。“ホテル代浮かすためか?ケチ臭い男だな!”と思いきや、な、なんと『また来てもいいかな?キミの部屋の家賃、オレが半分出すよ』という申し出が……。もちろん甘えちゃってま~す」(33歳女性/アパレル)――既婚男性はスマートに女性をリードしてくれる。独身者が女性を誘う場合はどこかに緊張感やぎこちなさが滲み出るもの。もしくは焦りから気持ちが先走ってしまい見ているこちらが滑稽に感じてしまうことさえある。妻帯者は何といっても“もっていき方”がうまい。女性の好みや望みを知った上で餌をまく。女が欲しがっているものをちゃんと提案してくれるのだ。「金はオレが出す」「金のことは心配するな」など事前に伝えてくれるのも女としてはたまらない加点ポイント。銭を持っている既婚男性は相当ヤバイ!!(笑)男性は奥さんがいることで“より良く見える”もの!既婚者の男性を魅力的に感じるのはなんといっても女の扱いを知っているからこそ。しかし、彼が“もし独身だったら”そこまで女の扱いには長けていない。それは結婚し、女性と共に生活することで得た知恵だからだ。互いにいいとこしか見せない関係ではなかったからこそ得られた知恵なのだ。女性に優しくできるのも、機嫌とるのがうまいもの、女心を察することができるのも、女性を喜ばせる術を知っているのも……学習したからほかならない。 妻は結婚生活という場において“女の本性”をたっぷり見せ、夫を鍛えてきたともいえる。逆に独身者が既婚者よりつまらなく思えてしまうのは訓練される機会がなかったからにすぎない。だから、結婚してる男性と結婚していない男性を比べて甲乙つけるのはアンフェア。ただの経験値であって既婚男性のほうが優れているというわけではないのだ。しかも、守るべき家庭があるのに不倫関係になる男性が「本当に素晴らしい人」であるわけがない。 なぜ既婚男性が魅力的に見えるのか。それは妻の完成品だから……。 男は“結婚しているからこそ魅力的に映る”もの。既婚男性が素敵に見えてしまうのはただの錯覚、あなたの目があざむかれているからなのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2017年11月09日デートの帰り際に別々に帰るのが寂しい・・・・・・。もっと毎日彼と一緒にいたいなあ、結婚に向けて一緒に住みたいなあ、と思ったとき、どのように同棲を切り出すとうまくいくのでしょうか。実際に同棲することになったきっかけについて男性の意見を聞いてみました。■旅行に行ったとき「初めて彼女と旅行に行ったときの朝、無防備に寝ている姿がとても可愛くて、毎日見たいなと思いました。帰り際も離れるのが寂しくて、一緒に住みたいなと思ったのが同棲を考えたきっかけです」(20才/大学生)普段はめったにお泊りできないカップルには旅先で一緒に朝を迎えられる“非日常”の旅行は貴重な機会。スッピンを見せないなど気合を入れて過ごすよりも、素の姿を見せたほうが彼も一緒に暮らすイメージがつきやすいですよ。■怪我や病気のときに優しくされたとき「酷い風邪を引いて1人で心細かったとき、ご飯を作りに来てくれた彼女の存在が心強くて、『一緒に住んで欲しい』とお願いしました」(30才/自営業)「スノボで靭帯を痛めて松葉杖生活になってしまったとき、彼女が一切不満もいわずに笑顔で助けてくれた姿を見て、一緒に住んでも絶対やっていけると思いました」(22才/大学院生)普段はしっかりしていて決して寂しがりやではない男性でも、怪我や病気になったときは心細くなるもの。優しく看病してあげれば「この子と一緒に暮らしたい」という気持ちを高める効果抜群です。■ホテル代がかさんだとき「会社員2年目で給料も安く、デート代が大変だったときに1人暮らししてる彼女から『うちに引っ越してきちゃえば?』と提案されて飛びついてしまいました」(24才/自動車関係)男性は数字で見せられたほうがスッと納得しやすい傾向があるので、ただ「同棲したほうがお得じゃない?」というよりも実際に細かく提示しましょう。例えば「ふたりでホテル代が1泊1万円でご飯代も1万円くらい。週に2回泊まっていると月に8回会ってる計算で一ヶ月16万円もかかってるよね。一緒に住んで家でご飯食べたらすごく安く済むよ」など具体的に見せると納得しやすいですよ。■引っ越しや更新のタイミング「親が転勤することになり、実家を出ないといけなくなったんです。1人で部屋を借りるのはキツイのでそのタイミングで彼女に同棲を提案しました」(27才/美容関係)「彼女が引っ越しを考えていて、デートで物件を見るのに付き合っていたら一緒に住むイメージが湧いてきて『一緒に住む?』って聞いちゃいました」(28才/マーケティング)ちょっと現実的な理由ですが、賃貸物件の引っ越しや更新のタイミングは同棲を考えるきっかけになりやすいですね。逆に更新したばかりだと「敷金や礼金がもったいないかも・・・・・・」という気持ちになってしまう可能性も高いので、事前にさりげなく彼の更新時期を確認しておくのが正解です。■おわりに病気など偶然のタイミングもありますが、旅行や部屋の更新時期などはある程度狙って意識させることもできるはず。「一緒に住みたいな」と思ったらうまく彼を誘導しちゃいましょ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月24日「『そういうのウケないよ』って言われると、やりたくなるんですよね(笑)」――。ドラマ「リーガルハイ」シリーズに「デート~恋とはどんなものかしら~」、映画では『ALWAYS 三丁目の夕日』、『探偵はBARにいる』といずれも第3弾まで制作されるほどの人気シリーズの脚本を担当。現在の日本のドラマ、映画界で「この人の本なら見たい」と思わせる数少ない、名前で客を呼べる脚本家である古沢良太(こさわ・りょうた)は、“逆マーケティング”の男を自負する。そんな彼が最新映画『ミックス。』で題材にしたのは、卓球の男女混合(ミックス)ダブルス。新垣結衣、瑛太らを迎え、それぞれに心に傷を抱え、街の小さな卓球クラブに集った者たちが、卓球を通じて再生していく姿を描き出す。古沢さん自身、以前より卓球が好きだったそう。「男女とも一流選手でも見た目が筋骨隆々ってわけでもなく、俳優さんも扮しやすい。屋内競技なので撮影にも向いているし、モチーフとしてやってみたいとかねがね思っていた」という。卓球をテーマにした作品と言えば松本大洋の漫画を原作に宮藤官九郎脚本、窪塚洋介、ARATA(現・井浦新)らが出演し、ムーブメントを巻き起こした『ピンポン』が真っ先に思い浮かぶが「あの作品がすごくよかったので、やるならほかの切り口がないと意味がない。そんなとき、男女混合ダブルスを見て、これはラブコメのための競技だ! 『ラブコメにしてください』と言われているような気がした」と天の啓示(?)を受けて、映画のモチーフにすることに。「リーガルハイ」にも出演している、いまをときめく新垣結衣の出演も早い段階で決まった。余談だが、新垣さんの出演が決まったのは社会現象を起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の放送以前のこと。卓球も近年、トップ選手の活躍もあり、人気が高まっているが、本作の企画が動き出したのは、そんなブームよりずっと前のこと。「『逃げ恥』があり、卓球もメダルを獲ったり(※2016年のリオ五輪で水谷隼が個人銅メダル、男子団体で銀、女子団体で銅メダル、2017年の世界選手権では、石川佳純&吉村真晴ペアが男女混合ダブルスで48年ぶり金メダルを獲得!)、ブームに乗った感、勝ち馬に乗った感が満載ですけど、先にやってると言いたい(苦笑)!まあ、ありがたいですけどね(笑)。取材で中国選手が『チョレイ』って掛け声を口にするのを聞いて、これは面白い!流行らせようと思ったら(張本智和選手が口にすることで多くの人に知られ)、とっくに流行ってて…(笑)」。物語は人気卓球選手と交際するも浮気され、傷心で田舎に戻った多満子と元ボクサーだが妻と娘に見捨てられた萩原の恋を軸に展開。“ロマンティック・コメディ”と銘打つが、少女漫画原作でもなく、オリジナル脚本による30代の女優、俳優をメインに据えたロマコメという時点で、いまの日本映画にはなかなかない企画である。「僕自身は、自分がとにかく作ってみたいものを面白いと思う気持ちに忠実に描くことを大事にしてるし、あまり『いまの映画界で…』ということは考えてない。でも、こういうタイプのロマンティック・コメディがいま、あまりないのは確かですね。だからやりたくなるのかな(笑)?僕はだいたい、“逆マーケティング”なんですよ。『そんなのウケない』って言われると、やりたくなる(笑)」。本作を執筆する上で念頭にあった作品、影響を受けた作品として挙げたのは『恋人たちの予感』『ブリジット・ジョーンズの日記』、そして『ロッキー』。「やっぱり時代じゃなく、普遍的に誰もが好きなものを作りたい。だからそういう作品に影響を受けてるんですね」。“コメディ”を謳う以上、笑いは必須であるわけだが、古沢さん自身は「笑いは基本的にそこまで意識していない」とのこと。「会話のやりとりの中でクスッとできれば一番いい。まず多満子と萩原という、心にちょっと傷を負った2人がペアを組んで目標に向かう中で再生していく――そこが感動的になれば…ということを一番大事にして書きました。特に今回は普通の人々の話。普通の人が生活をしていて、真剣にやり合う姿ややりとりがちょっとクスッとできたらいい。自然にセリフを書きつつ『自然と筆が滑る』くらいの感じでクスッと笑いが生まれるのがいい」。この「思わずクスリ」を支えているのが豪華すぎる個性派の脇役の存在!広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁といった物語に深く関わるメインどころの俳優陣は言うに及ばず「え?このシーンのためだけにこの人を!?」と驚くようなキャスティングが施されている。「プロデューサーがどんどんすごいキャストをはめ始めて…。『このキャラ、もうちょっと見せ場があると、○○さんが出演いけそうなんだけど』って(笑)」。もうひとつ余談を。多満子らの行きつけの中華料理屋の中国人の店員を蒼井優、料理人を森崎博之が演じているが、この2人は古沢さんの設定によると夫婦ではない(公式サイトの紹介でも苗字が異なる!)。だが、森崎さんは撮影中、ずっと夫婦だと思い込んでおり、撮影が終わって真相(?)を知り、ショックを受けていたとか…。「あの2人を(完成した映画で)観たときはやっぱり面白かったです。あの役を蒼井優が『やりたい』と言っていると聞いて『マジすか!?』って。『蒼井優がこんなのやるの?』と思いました。ただの中華屋の店員を…。それで、ちょっとセリフを増やしたりもしたんですが、想像以上というか、こんな役にこんなに作りこんでくるのか!さすが蒼井優!スゲーなって。ものすごい爪痕を残してました(笑)」。「笑いあり、感動あり」という聞きなれた言葉が、決して大げさではなく、ドラマ、キャラクター、笑いがまさにミックスされ、極上のエンターテインメントとなっている本作。ゼロから本作を書き上げた、稀代の人気脚本家に、自身の脚本家としての強みを尋ねると「周りの方は『セリフのやり取りがうまい』とか言ってくださりますが、自分ではあまりそこを考えたことがなくて…」と先ほどの笑いについての問答と同じ、そっけない言葉が返ってきた。「ただ、書くのが好きで、脚本のことを考えて頭の中で『こんなやりとりがあったら面白いな…』とかつらつらと妄想するのが好きなんです。その時間をいくらでも持てるし、それが好きでこの仕事をしている、それが一番の強みじゃないかと。たくさん書いて、いろんな意見をもらって書き直して…それが楽しいんです」。原点にあるのは最初に担当した連続ドラマ。「プロデューサーがとにかく厳しくて、何度も手直しが入った。そこに耐えて強くなりました(笑)。その後、あれほどつらい現場はまだ出会ってないので、楽な精神状態でいられるんですかね。あとは『みんなに楽しんでほしい』って気持ちが強いんですよ。ひとりでも『わかんない』『つまんない』と思う人がいるなら、そこは何とか修正しようって思う。そこは性格ですね」。元々、漫画家志望だったということもあってか、脚本執筆の際には「映像をイメージして、スケッチブックに画を描く」とのこと。あくまでそれは自身の脚本のためのもので「誰にも見せない」というが、そこまで映像をイメージするのであれば、脚本のみならず、監督・演出をしてみたいという気持ちもあるのでは?そう問うと「以前より、そういう気持ちは芽生えてるけど、まだ『やろう』と思えないですね。まだ脚本家でやれることがあるはず」と語った。これは単なる謙虚さで発せられた言葉ではない。「オリジナル脚本で僕が書くということで集まってくれる人たちがいて、背負うべきものが重くなってる部分も感じます。脚本家として、もうちょっと役割、受け持つものを広げていきたいと模索中です。もう少し、企画全体に責任を持つやり方があるんじゃないか?どういう形になるのかわかんないけど、物語をゼロから生み出した人間としての責任を模索していきたい。以前は映画とかドラマ、雑誌など“メディア”が強大な力を持っていて、その中で仕事をしてきたけど、そうしたメディアの力が分散、縮小していく中で、クリエイターの力が大切になってくるんじゃないかと。クリエイターが主導して、何かを生み出すことが必要になるんじゃないかと思っています」。「いまのTVでは、規制などでできないことも増えているのでは?」との問いに「そんなの何もないですよ。ただ、やる力がないだけです」と笑う。流行を追うのではなく、時代に逆らう発想が、新たな時代の物語を切り拓いていく。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月19日仕事のように冷静に頭を使って、確実に恋愛を勝ち取るためには?ブランド価値プロデューサー・杉浦里多さんにお話を伺いました。偶然出会った人を不意に好きになり、気づけば両想いになっている。そんな奇跡を待つ日々に終止符を打つ方法、それが恋愛マーケティング。階段を上るように1歩ずつワークを進めれば、出会うべき相手に一直線に向かい、やがて結ばれる…“必然の恋”が待っています!恋愛は人生においてとても大事なファクター。となれば、仕事と同じように冷静に頭を使って、目標を設定し、戦略を立て、実行するマーケティング力が大切。「恋愛マーケティングの基本は、自分という商品を、気に入る可能性の高い男性に、いかに買ってもらうか。そこで大事になってくるのが、自分の魅力や特性を客観的に知るブランディングの作業と、ムダ撃ちの労力や時間のロスをなくし、自分を気に入って買ってくれる相手を効率的に探すターゲティングの作業です」(杉浦さん)そんな勝ち戦が仕掛けられる、ターゲティングのポイントとは?「相性がいい相手とは、自分との類似点に加え、異なる要素を補い合える相補点も併せ持っている人。そして相手を絞り込むためには、職業に落とし込むことが最も効率的です。職業にはある程度、その人の本質や内面も反映されますし、誰かに紹介を頼んだり、出会いの場を予想しやすいという利点も。また、これらの作業を実行に移す際には、最終目標の明確な期日設定も必要不可欠です」監修・杉浦里多さんブランド価値プロデューサー、株式会社DELICE代表取締役。女性バランス力ブランド『The LADY.』を主宰する他、女性向け商品開発のコンサルティング、女性活躍推進の企業研修や講演など、多岐にわたって活躍中。※『anan』2017年10月11日号より。文・菅野綾子(C)andresr(by anan編集部)
2017年10月07日突然元カレから来る「最近どう?」LINE。返信しようか悩む方も多いのではないでしょうか。でも、そもそも何を考えて送ってきているのか気になりますよね。「最近どう?」に込められた意味について男性の意見を聞いてみました。■・彼氏ができていないか確認したいから「振ったのは自分のほうですけど、彼女にさっさと新しい彼ができて幸せそうにしてたらちょっとムカつきますね。彼氏いないって言われたらホッとするだけで、別にそれ以上は何もしないですけど」(23歳/大学院生)「自分より先に新しい彼氏ができていたらイヤだから」(25歳/金融関係)別れた彼女が他の男と幸せになるのは面白くないと感じるのだとか。別れて直近の元カレからの「最近どう?」には自分より先に幸せになっていないかチェックしたいという気持ちも大いにあるようです。彼のほうから振られた関係なら、ウソでも「新しい彼が出来てラブラブだよ」って返してあげればスッキリするはず。元カレの勝手なワガママに振り回されないようにしましょう。■・今寂しいから「たまたま予定が空いて他に連絡する人がいないとき、つい話しやすい元カノにLINEをしてしまいます。彼氏がいると悪いから『最近どう?彼氏できた?』って一応聞きますけど」(20歳/大学生)男性って勝手なもので、一度付き合った彼女はずっと自分のことを好きだと思っている人も多いようです。そのため、寂しくなったら連絡すれば構ってくれるという軽い考えで連絡をしてくるようですね。こんな元カレにわざわざ振り回されるのがイヤだったらブロックしちゃいましょう。■・実は復縁したいから「別れた後にやっぱりヨリを戻したいと思ったとき、元カノにもう彼氏がいたらアプローチしにくいので、とりあえず『最近どうなん?』って聞きますね。まず返事があるかどうかで可能性を探ります」(26歳/マーケティング)本気で復縁したいと思った相手だからこそ、まずは近況を探って可能性を確かめたい・・・・・・という意見も。自分が復縁したいと思っている元カレなら、「全然変わらないよ。そっちはどう?」と彼の近況を聞く内容で返してあげましょう。■・体目当てだから「お酒に酔った勢いで、人肌が恋しくなって元カノに連絡しちゃったことはありますね」(22歳/大学生)「押しに弱い元カノなら、あわよくば泊めてくれないかなと期待してダメ元で送ることはあります」(23歳/IT関係)真剣に復縁したいと考えているならまだしも、体目当てで連絡してこられたらムカつきますね。体目当ての元カレに流されては後悔しますよ。ただ復縁したい場合と体目当ての場合の違いの見分け方は簡単です。「今日何してるの?」など突然自分の都合でだけ誘ってくるのは体目当て。時間をかけて関係を修復したがっているのであれば復縁目的です。夜に酔った勢いでLINEをしてくるのはほぼ体目当て。即レスしないで放っておきましょう。■おわりに男性の意見をまとめると多くの場合「最近どう?」には下心や未練がたっぷり含まれているようです。中途半端な気持ちで返信すると、会ってゴタゴタして後悔してしまう可能性大!自分が復縁したいと思っていなければ、へたに関わらないのが正解です。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年08月16日なんとなくタバコを吸っているうちに、そのままやめられなくなってしまったなんて人もいるかもしれません。でもやっぱり、タバコを吸う女子ってあまり良いイメージがないようです・・・男子の本音を聞いてきました。■◆誰に教わったの?「女の子がタバコを吸っていると、どうしても『彼氏の影響かな?』『元彼に教えてもらったのかな』とか男の影がちらついてしまいます」(28歳/研究)「好きな子がタバコを吸っていると、吸い始めたきっかけが無性に気になります。『何があったんだろう』とか『実はやんちゃだったの?』とか自分から吸ったにせよやはり理由が気になります」(24歳/メーカー)気になっている女子がタバコを吸っている姿を見ると、男子としてはそのきっかけが気になってしまうようです。「もしかして不良だったのでは・・・?」「悪い男に教えられたのでは?」と、どうしてもネガティブな想像をしてしまうそう。男の影を感じさせると男性も近寄りづらいものですよ。■◆こなれた手つきが苦手「すっごくかわいい子が、鼻から思いきりけむりを出しているのを見たとき悲しい気持ちになりました」(23歳/看護)「飲み会で『ちょっと行ってくる』と喫煙所に行く姿や、慣れた手つきでタバコを持ち火をつける姿を見るとたくましく思える」(24歳/メーカー)女子だからタバコを吸ってはいけないという理由は当然ですがありません。とはいえ、タバコを慣れた手つきで吸っているその姿は男性らしいたくましさと貫禄を思わせてしまいます。堂々とタバコを吸い過ぎるのは考えものかもしれません。■◆臭いが気になる「彼女の部屋に行ったとき、タバコの臭いがしたらちょっとイヤだ。抱き合ったときに臭いがするのもイヤだ」(22歳/学生)タバコを吸っているとどうしても気になるのが臭いです。非喫煙者にとってはちょっとした臭いも敏感に嗅ぎとれてしまいます。どんなに香水や芳香剤で香りをつけてもごまかしきれません。近い距離で話したりキスをするときなども臭ってしまいますよ。■◆正直吸わないでほしい「外出するたびに、彼女が喫煙所を探してうろうろします。自分は吸わないのでいちいち面倒くさい。喫煙所がだんだんなくなってきているので、旅行中でもレストランでもどこでも探していていい加減やめればいいのにと思ってしまいます」(24歳/広告)「寒い中で、震えながら喫煙所でタバコを吸っている姿はなんだか不健康」(26歳/マーケティング)健康にも悪いタバコですから、彼女にはやめてほしいというのが男性の本音。特に禁煙する人が増えてきていますから、「いつやめるの?」というシビアな目で見られてしまいます。非喫煙者の男性にとっては、「タバコを吸っている女子」は正直魅力的に見えなさそうです。■おわりにいかがでしたか?女子だからダメという理由はもちろんありませんが、男子は喫煙女子をこんな風に見ています。なんとなく吸っているというものでしたら、思いきって禁煙するのも手かもしれませんね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月17日出会いの質として、「人からの紹介」で出会った人はかなり有望株です。通常、人に紹介するからには、紹介しても恥ずかしくない相手を選びますよね。なので、ある程度人望のある人が来ます。紹介された方も、第三者が冷静に見てオススメしてくれた人なら、安心感もあります。なので、この「紹介」の出会いでいい人を見つけられたら、かなり最高なわけです。そこで今回は、20代男子40人に男友達に推薦しやすい女子はどんな子か聞いてみました。あなたも、「紹介されガール」を目指しましょう。■1.彼氏がいないことを明言してる「まず彼氏がいないことが明らかな子じゃないと紹介できないよね。二股とか三角関係とかトラブルになったら困るし」(24歳/大学院生)ここで変にプライド出して、彼氏がいないことを隠してたりするとダメですね。「モテそう」とか「彼氏いそう」と見られて、新たな出会いのチャンスを逃してる子いっぱいいますから。役に立たないプライドはゴミ箱に捨ててしまいましょう。「いるものはいる。いないものはいない」ですよ。■2.彼氏が欲しいことも明言してる「彼氏が欲しいと思っているかどうかも分からないと。勝手におせっかい焼くわけにはいかないですからね」(24歳/医療関係)たしかに紹介される条件は、1と2がセットになってはじめて有効ですね。要望を明言しておくこと、これ大事!■3.チャラくない「チャラい子は、セフレを探してる男子には紹介するけど、真剣に彼女を探してる友達にはオススメしない。彼氏が欲しくても、変に勢いに流されちゃうような人は、オススメするに値しない」(25歳/税理士)なるほど。自分の信用にも関わりますからね。紹介すると多少なりとも責任を感じますから、下手に紹介できません。ヤリチンにはビッチ系女子を、大切な友人には真面目な女子を、やっぱり合いそうな人同士を引き合わせようとするもんです。■4.ノリはいい「チャラくないけど、とりあえず一緒にご飯くらいなら、という程度のノリのよさは大事。せっかく紹介して会わせても、暗かったり引いてたりしたらオレの面目丸つぶれになっちゃうよ」(27歳/総務)紹介してくれる人は、良いご縁を提供してる神様ですから(笑)、ありがたくお受けしましょう。もし断るにしても、笑顔で「またお願いします」と言うのを忘れずに。■5.「口説かれたw」って言わない子「口説かれたとか言いふらさない子が絶対条件。そういう子だと、紹介した男子にも申し訳ないから」(28歳/マーケティング)女子はデートした後、女友達に「どうだった~?」って聞かれますよね。報告したい気持ちはわかりますが、そこはぐっとこらえましょう。特に仕事関係とか目上の人に紹介してもらった場合は、ペラペラしゃべらないことが礼儀であり、最低限のマナーです。相手をバカにしたり悪口を言うのはもってのほかですよ。■おわりに出会いがないと嘆いている子はまず「彼氏がいない。彼氏が欲しい! 紹介して!」と思い切って周りに言っておきましょう。そして、勉強や仕事など日々のことを真面目にやっていれば、その姿を見ている周囲の人からポツポツと紹介話が舞い込んでくるようになります。ぜひお試しあれ!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月09日「男に愛されたい」「男を本気にさせたい」と願わない女性はいないだろう。男に大事にされたいなら男心のホンネを探るのが一番。今回は男が本気で付き合いたい女性像に迫ってみた。愛されるのは……「反応がいい女性」・「男なんてものは“笑ってくれる女子”が大好きなんですよ。前の彼女は確かに美人だったけど反応が薄くてつまらなかった。ホントに俺とデートしてて楽しいのか喜んでくれてるのか読み取れなかったもんなぁ」(30代・飲食店経営)・「今の彼女は俺のやることにナイスなリアクションを返してくれる。『も~やめてよ~』って真っ赤な顔して怒ったかと思うとコロコロ笑いだしたり……。喜怒哀楽の感情表現がうまい女性は見てても飽きないですよね。だいたい男はその反応が見たくてバカなこといったりやったりするもんです」(20代・電子機器)――よく“モテる女は聞き上手”などと言われるが、ただ相手の話に耳を傾けるだけで男から愛されるワケではない!男性は自分の発言をまともにウケてくれる、自分の話を面白がってくれる、自分のしでかす行動を喜んでくれる女性が大好きなのだ。男というものは女性が喜んでいる様子をみてそれを楽しむのだ。要は“自分がしたことを喜んでくれる女”を愛でるのである。だから男に対しての真の聞き上手というのは「へ~」「ふ~~ん」「なるほど」と相槌を打てばいいわけではない。男の話を表情豊かに聞いてリアクションを返すことが大事なのだ。リアクションがいいとますます構いたくなるのが男というもの。男が求めているのは“話を聞いてくれる女”ではない。俺の発言や俺のすることに反応がいい女、食いつきのいい女なのだ。愛されるのは……「健気で一生懸命な女性」・「何ごとも全力投球するような女性を男はいい加減には扱わないですよね。たとえばみんなが嫌がる仕事でもコツコツこなしてたり、決して人からは注目されないような地味なことでもきちんと取り組んでいたり……そんな女性と付き合うなら本気で接しますね」(30代・メーカー)・「『キャリアアップのために資格を取るんだ』と一生懸命に取り組んでて、その事でいっぱいいっぱいで、自分を犠牲にしてでも頑張ってる彼女……。“いつか、幸せにしたい”と思います」(30代・マーケティング)・「職場にすぐ嫌味を言う部長がいるんですけど、そんな上司に対しても文句も愚痴も言わずに仕事を引き受け健気に頑張っている彼女を見ると『大丈夫かな?ムリしてないかな?』『もう少しラクしていいのに』っていつも目で追ってて……いつのまにか本気になってました」(30代・金融機関)――なんに対しても一生懸命に取り組む姿に人は大きく揺れぶられるもの。仕事でも自分の夢や目標に対してでも、それに向かって必死に努力をしているような女性は魅力的に映るだろう。また男性からしたら「助けてあげたい」「守ってやりたい」という庇護欲もあいまって弱音を吐かずひたすら健気に頑張る女性をほっとけなくなってしまうのだ。しかし初めから「人に頼ればいっか」「ま、ほどほどに、適当に……」などと力の出し惜しみをするような女なら話は別。本気で向き合う姿勢、たとえ失敗しても諦めないひたむきさにこそ心打たれるのだ。男を本気にさせる女性は“頑張り過ぎちゃう女性”なのだ。愛されるのは……「堅実で金銭感覚がある女性」・「スタイリッシュな女性とかは連れて歩くにはいいかもしれないけど本気にはなんないな。トレンドに敏感で服に気を使いすぎてる女性って一緒にいても疲れるんですよ。そういう女性って身につけている物に金をかけてんだろうし、男からしたら浪費家ってイメージ。自分はマジで付き合うならファストファッションに身を包んだ慎ましい女性にします(笑)」(20代・公務員)・「こっちの懐事情を読まずにお店をセレクトされるともうムリだね。金のことなんて考えずにデートの行き先とかお店とか『ココ行きたい~』『連れてって~』ってねだられると男が引くことわかんないのかな。いつも雰囲気のいいレストランや夜景の綺麗なホテルのバーみたいなとこばっかにいってられないよ。金銭感覚の合わない女との付き合いなんて続かないね」(30代・運輸)――男が“この女性と本気で付き合おう”と思う時に大事なポイントとなるのが金銭感覚。そして男は結婚を意識する場合、自分と同じような経済観念や価値観を求める。金遣いの荒い女性をパートナーには選ばない。男性は自分の収入に見合う女性と付き合うのだ。とかく女性は“男がデートに掛ける金額”をそのまま自分への好意や熱意とみなすところがある。しかし男にお金をかけてもらうことが吉と出るわけではない。男に金を出させることで自分が大事にされているとは限らない。男は“本気の女にはお金を一切出させない”なんてバブルのような時代はもう終わってるのだ。今は相手の懐事情を考慮できる女こそ男に愛されるのだ。愛されるのは……「周囲の人間とうまくやっていける、柔軟性のある女性」・「やはり職場でも決まった彼氏がいる子とか結婚が決まる女性って“物腰が柔らかい”んですよね~。いい歳して残ってる女性って何かにつけて一言いわなきゃ気が済まなかったり話の腰を折ったりするタイプが多いと思うんです。他人へのダメ出しが好きというか、その自信はいったいどこから来るのか自分の考えはいつも正しいとでも思っているような……。男は絶対に周りにうまく合わせられるような女性を奥さんにすると思います」(30代・商社勤務)・「うまくいえないけど全体的に柔らかい女性は愛されると思う。印象がふわっとしてる、というか……ほんわかしてるな~って思えるタイプ。逆にダメなのは意固地でガチガチの女性!『~じゃないですか?』って感じの決めつけた物言いだったり、“それ以外は受け付けない!”みたいな断定口調だったりとか……。口調が強い女性はまず愛されないでしょうね」(30代・IT)――自己主張の強さは海外ならば通用するかもしれないが、ハッキリ物申す女性に対し日本男児は逃げ腰。男に愛されたいなら“柔軟な女”になることだ。外見しかり、中身もしかり、柔らかさを持つこと。男が長く付き合う、またその先の将来も考える際、何より大事なのは“彼女が自分の周囲の人間とうまくやっていけるかどうか”である。だからこそ相手に合わせた会話力は必須項目だ。「周りの人間にうまく対応できる」女性なら男性は安心して末永く付き合えるだろう。【男に愛される女は一時しのぎでなく永遠の愛を手に入れる】男に愛される女性像をまとめると1,タダの聞き上手じゃ男は喜ばない。男に愛されるのは……“男がすることに反応する女性”2,適当に手を抜くサボり癖女は愛されない。男に愛されるのは……“努力家で一生懸命な女性”3,男にお金を出させることがモテ女ではない。男に愛されるのは……“自分の身の丈に合った金銭感覚の女性”4,自己主張が強いハードな女は男に受け入れてもらえない。男に愛されるのは……“周囲の人間とうまくやっていけるソフトな女性”……と言えるだろう。そして男を本気にする女は男の愛だけでなく、その男の将来さえも手に入れることができるのである。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年12月08日女性が素敵だと思う髪型や服装が、予想に反して男ウケが悪く、彼の反応がイマイチでがっかりしたことはありませんか?男性には、彼女のファッションを見ても「なんでそれ・・・?」とイマイチかわいさが理解できない瞬間があるのです。今回は男性が理想とする女性像について聞いてみました。■1.下着は白がいい!「女の子の勝負下着って、男がグッとくるものとは違う。ハリウッド女優が着そうなセクシーなやつとか、なんかヒラヒラしたのがついてたり、スケスケだったりとかは、実はそんなに良いと思わない。男が良いと思う下着は、単純なようだけど、白なんです。清楚な感じがして、グッときますよね」。(27歳/映像制作)白い下着がグっとくるという男性は意外にも多かったです。白という色に清潔感がある、やっぱり女性の下着は白というイメージがある・・・など、好きな理由も十人十色でしたが、「とにかく好き!」ということのようです。セクシーなデザインの下着でも、白だと下品にならないかもしれませんね。■2.二の腕はぷにぷにがいい!「彼女の二の腕が柔らかくてつい触りたくなります。彼女は『二の腕が太いのは嫌!もっとやせたい』と言うのですが、別に太いわけじゃないし、それはやめてほしいです」(22歳/大学生)「女性は細い二の腕が良いと思っているみたいですけど、全然そうじゃない!そりゃ太りすぎはちょっと・・・と思うけど、大抵の女性が太いと言っている二の腕のサイズは、男からすると程よいエロさがあって良いんです!」(26歳/鉄鋼メーカー)女性がダイエットしたい箇所で必ず挙がる「二の腕」。細くて引き締まった二の腕は女性の憧れですが、男性にとっては必ずしもそうではないようです。というのも、男性にとって女性の二の腕は性的な魅力を感じる部位のようで、「ある程度の肉付きがほしい」という声が多く聞かれました。また、「ぷにぷにした触り心地がたまらない」「触りたくなる」という意見もありました。■3.髪色は地毛のままがいい!「明るめの髪色にしたり、ファッションに合わせて、赤や青といった髪色にしている子がいるけど、あまり好きじゃない。やっぱり日本人だから、元の髪色がいちばん似合っていると思う」(22歳/飲食業)「髪を染めてない女の子は、何割り増しかで可愛く見える。なんかすれてない感じがしていいなと思うんですよね」。(28歳/マーケティング)おしゃれのために、髪色を明るくしたり、カラフルな髪色にしたりする女性は多いと思います。しかし、男性からは「明るすぎる髪色は、清潔感がない」「すれた感じがする」などといったネガティブな意見が予想以上に聞かれました。なかには「髪色が明るくても似合っていればいいけど、大抵の場合は似合ってない」といった辛辣な意見も・・・。男性は、自然な髪色の女性が好きなようです。■4.髪型はサラサラのロングがいい!「ショートもかわいいと思うけど、やっぱり女の子の髪は長い方が好き!サラサラのロングヘアは、いいにおいがしそう」(20歳/販売業)もちろんなかには、ショートヘアやミディアムボブが好きだという人もいましたが、髪型については「サラサラのロングヘア」を挙げる男性が一番多かったです。「サラサラのロングヘアの女の子って、男にとって永遠の憧れなんです!」と力説する男性もいましたので、やはり王道のモテヘアスタイルといえそうです。■おわりにいかがでしたか?女性にとってはよくわからないものも多いかもしれません。今回挙げた4つを見ても、男性の好みと女性の好みにはズレがあることが分かります。彼に自分のファッションの受けが悪くて悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてみて下さい。(恋愛エステティシャン桜子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月03日たとえいくら可愛くとも美人な女性であろうとも、男性には一度でもそれを見てしまったら「もう女として見られない」ドン引きポイントがあるのです。今回は“男性の見たくないもの”を検証してみました。■●ハミ肉なんて見たくない「見たくないのに視界に入ってしまうのが女性の背中の贅肉。特にブラのライン上に乗っかった肉はいただけない」(30代/税理士)「ポヨポヨならセーフ、可愛いと思えるけどボヨーンとかボヨヨ~~ンっていうハリのない贅肉はダメ。食い込みやハミ肉は見たくない」(30代/商社)「後ろ姿のブラのライン上に食い込んだハミ肉は醜い」という声にはドキッとさせられますよね。ポッチャリであることを気にして体重に気を配るより、自分の体型に合った下着を選び、正しい下着の付け方などを身につけるのも手です。「贅肉をうまく隠せるか」「いかにハミ肉をコントロールできるか」にいそしみ、男性の目を上手にごまかしてあげましょう。■●剥げたマニュキュアなんて見たくない「気合入れすぎのデコデコの爪も見たくないけどチープなマニキュアもいただけない。しかもそれがとれかかってるのは最悪~」(20代/デザイン事務所)「剥げてるなら塗らないで自然の爪のままでいいのにって思うんだけど」(20代/販売)ネイルアートは男には理解不能の世界ですが、男性は普段から女性の爪や指先を気にしているもの。品のないマニキュアの色や不健康そうに見える爪も不評です。何よりも剥げかかったマニキュアは論外。むしろ短くしてお手入れしてる爪が男性には評判いいのです。やすっぽい女と思わせないようにしましょう。■●ブラの紐やパンツ「男の気を引こうとしてんのかわかんないけど胸元がすごく開いた服や肩を見せるような服を着ている女性がいるけど、ブラの紐とか見えるとドキッとするよかガッカリ。マトモな男はそんなんでは惹かれない」(30代/自動車メーカー)「電車で股をおっ広げて座ってる女子・・・・・・。だらしないって思っちゃう。それでパンツが見えても嬉しくもなんともない。男はモロ見えよかチラリズムが好きなんだから」(20代/マーケティング)男性は“見えそうで見えないこと”にエロスを感じるものです。下着が見えてしまうことは男性にとって喜ぶポイントではありません。過度な露出の服は下心を抱いた男性にしかウケはよくないのです。また公共の場での座り方も注意が必要です。膝をきちんと揃えて座るのが女のたしなみというもの。足の緩みは気の緩み、気をつけましょう。■●傷んでる髪や中途半端なヘアカラー「枝毛も嫌だけど生えてきた頭部の地毛と染めた髪の色が違うグラデーションのプリン頭もアウト!」(30代/医療)「髪が傷んでいると生活がすさんでるの?生活に疲れてるの?って思っちゃう・・・・・・。逆にキレイな髪の女性は心も健康なんだろうなって感じる」(20代/会計事務所)髪がキレイだと心もキレイだと感じるのが男というもの。髪の手入れが行き届いていると生活習慣もきちんとしていると察するのです。髪は心の鏡とも言えますね。日々美髪につとめましょう。■●ムダ毛「飲み会のときに隣に座った女子社員の鼻の下に毛が生えているのを見て衝撃を受けた・・・・・・。あれって何?口ひげ?」(20代/金融)「剃ってもポツポツ毛が目立ってたり、ゴマ塩みたいなワキとか見たくないよ」(30代/公務員)「美人の女性社員に書類を渡されて驚いた。ナント指毛が生えていた。オッサンか???」(30代/営業)「スネ毛がある女性は寝たときジョリジョリしそう。女性の足はツルツルであってほしい」(20代/Webデザイナー)スネ、わき、うなじ、などなどムダ毛の処理が甘さを指摘する意見は多数あがりました。海外では案外許されることでも日本男子にはなんとも許されないのがムダ毛なのです。ムダ毛の処理の甘さから男性の夢を壊さないであげましょう。■【神崎桃子から愛のメッセージ】女性の見たくなかった部分を見せられてガッカリすることも多いのですが、男性はそこからその女性の心の緩みやだらしなさを感じとってしまうからです。男性は用心の足りない手抜き女を“女”としてみようとはしません。どんなに性格や見た目がよくとも、そのムダ毛1本で「女であることを」全否定されることもあるのだということをお忘れなく。百年の恋もさめるのはほんの一瞬。「ちょっとのこと」なのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月13日毎日好きな人と同じ家に帰る。カレとの二人暮らし、憧れますね。カレとの新生活を思い浮かべながら家具を選ぶ時間は最高に幸せでしょう。ただ、インテリアにあまり興味のないカレでも、もしかしたら寝具にはこだわりがあるかもなので要注意です。長く使うものだし、安い買い物でもないので、一番重要といっても過言ではありません。そこで今回は、現在カレと同棲中またはこれから同棲・結婚などカレと2人暮らしを始める20~30代女子20人にベッド選びのポイントを聞いてみました。■1.大きさ「サイズは絶対ダブル以上でしょ。私のカレは身長185センチあるから長さも重要なんです」(22歳/大学生)部屋の広さや予算が許すなら、なるべく大きなものが欲しいですよね。大きなベッドはテンションあがりますし、ゴロゴロもラブラブエッチものびのびとできます(笑)。■2.ボンネル? ポケットコイル? それとも低反発?「カレは硬めが好きなのでボンネルコイルがいいって言うんですが、ボンネルコイルだと寝返りの揺れが伝わるのでカップルにはポケットコイルがおすすめと店員さんが言ってました。私は柔らかめが好きで低反発のマットレスを使っているのですごい迷ってます」(29歳/カード会社勤務)それほど好みが違うと大変ですね。それならいっそのこと、シングルのマットレスを2つ買ってくっつけた方が一番平和的解決かもしれません。将来子供ができたりなどライフスタイルが変わっても対応できますしね♪■3.収納は?「私は万年床が嫌なので布団派です! 寝室も和室だし。毎日布団を押入れにしまいます。古風でしょうか?(笑)」(23才/一般事務)いやいや、いいと思います! むしろとても育ちがいいお嬢さんって感じがしますね。最近は跳ね上げ式ベッドなど沢山収納ができるベッドもあるので、狭い部屋でもスペースの有効活用ができます。見た目もスッキリ!■4.カップルならフレームも大事「1人暮らしの時にパイプベッドを使ってたのですが、あれ最悪でした。エッチのときすごくキシキシいうのが気になって全然集中できないです」(26歳/マーケティング)フレームは大事ですよね。パイプベッドとか安いやつだとだんだんネジが緩んできたり・・・・・・。カップルならがっしりした安定性の高いものを選びましょう。ラブホのベッドはカップルで寝ることが想定されていますから参考になるかもしれませんね。■5.機能性「私はカイロプラティックで使っていたマットレスを買おうと思ってます。結構値がはるけど私とカレの健康を考えたら安いくらいだと思う」(32歳/看護師)ベットが合わないことによる背骨の歪みとか腰痛とか恐ろしいですよね。私も小学生のとき、ふわふわすぎる合わない枕を使って首が凝ってしまった経験があります。寝具は1日のうち6~8時間も使うもの。日々の健康や快適性に関係するものですからこだわりたいところです。■おわりに硬いのが好き。広さ重視。寝具選びには様々な価値観が反映されていましたね。2人がぐっすり眠れることが最優先事項です。ぜひカレと一緒にいいベットを見つけて、仲良く暮らしてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月01日『なぜ、お客様は「そっち」を買いたくなるのか?』(理央周著、実務教育出版)の著者は、コンサルタントや研修講師として多くの企業を見てきたという人物。そのなかには、毎年過去の業績を上回る収益を上げている企業もあれば、うまくいかずに事業を縮小する企業もあったのだといいます。そして、数多くの企業を見てきた結果、売れない企業には理由があることを発見したのだそうです。それは、「売ろう」とするから「売れない」ということ。つまり、お客様も“売るための広告”に慣れているからこそ、「買ってください」と売り込むよりも、お客様のほうから「そんなにいいものならほしい」「行ってみたい」と思ってもらえるようにすることが大切だという考え方です。ちなみに、成果を出しているお店のオーナーや企業経営者に共通しているのは、「熱心」「素直」「早い」の3つなのだそうです。知らなかった重要なことを「熱心に」聞き、思い込みや過去の成功体験などにとらわれることなく「素直に」受け止め、市場のスピードやお客様に置いていかれないように「すばやく」動くということ。そこで本書では、身近な事例をもとにして「なぜ売れるのか?」をマーケティングの考え方によって解説しているわけです。きょうはそのなかから、ロールケーキの値段についてのクイズをご紹介したいと思います。■フルーツケーキが売れないとき値下げするべきか?【クイズ】ご自分が、都心にあるケーキショップのオーナーパティシエだったとします。目玉商品としてフルーツロールケーキを開発し、まわりの店の相場と同じく、1本1,500円で売り出しました。ところがまったく売れなかったため、価格変更を検討しています。さて、このとき、お求めやすく1,000円に値下げするか、いっそのこと値上げするか、どちらにすべきでしょうか?この問いへの答えを導き出すにあたって著者は、ファンに愛されるブランドを形成する5つの資産を紹介しています。(1)ブランドへの「忠誠心」があること(2)ブランドが「認知」されていること(3)ブランドが消費者に「価値があると見られている」こと(4)ブランドのイメージが「れんそう」できること(5)その他の知的所有権のある無形資産(特許、商標、取引関係など)この5つの資産があればあるほど、強いブランドになるのだといいます。「認知」されていることは必須の条件で、「見た目の価値」が高ければ買ってもらう理由に直結。ブランドが「連想」されればポジティブなイメージを持ってもらうことができ、「忠誠心」が強ければ長く買ってもらえるというわけです。顧客はブランドの資産価値が高まれば自信を持って買うことができ、満足度もアップするもの。企業は高いブランド価値をつくり出すことができれば、徐々に広告を出さなくてもよくなり、効率よくマーケティング活動ができるということです。■4倍に値上げしてから売れはじめたガトーショコラそして、ここで引き合いに出されているのが、東京・新宿のガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」。オーナーシェフである氏家健治氏の著書『1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ』によると、このガトーショコラの価格は次のように変遷しているのだそうです。500グラム1,300円で販売↓半分の250グラムにして1,500円に値上げ↓250グラムで2,000円に値上げ↓250グラムで3,000円に値上げ最初とくらべると半分のサイズになっているので、実質約4倍の値上げ。それでも、3,000円に値上げしてからは飛ぶように売れているのだとか。当然のことながら、ただ価格を上げるだけではなく、素材やレシピを含めた味を最高級のものにするための努力をしていることが大前提ですが。■自分だけの製品をブランド化することで利益を得るどちらかといえば、ビジネスの調子が落ちるとすぐに値下げして、買いやすさをアピールしようというのが一般的な考え方かもしれません。しかし「戦略なき値下げ」をすると、営業利益と「見た目の価値」が同時に落ちてしまうことに。ケンズカフェ東京の例でいえば、お客様にとっては1,500円のガトーショコラよりも3,000円のガトーショコラのほうが「ありがたみ」があり、よりおいしく感じられるということ。もちろん、必ずしも高価格に設定することが正しいわけではないでしょう。ただし、「ライバルよりも安ければより多く売れる商品」とは、どこでも買えて、独自化されていない製品やサービスだけ。少なくとも中小企業や個人事業主がすべきことは、自分だけにしかできない質の高い製品をブランド化することによって価格を設定し、十分な利益を確保することだといいます。よって、この問題の正解は「いっそのこと値上げする」になるわけです。*このように身近な話題を題材にしているだけに、マーケティングの本質を無理なく理解できるはず。「売り方」で悩んでいる人には、特にオススメです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※理央周(2016)『なぜ、お客様は「そっち」を買いたくなるのか?』実務教育出版
2016年08月04日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。ダメ男に引っかかりたくないと思うのは、幸せな恋をしたい女性なら誰もが願うこと。ダメ男を判別する1つのポイントに「口ぐせ」が挙げられます。そこで今回は、ダメ男のタイプを4つに分けて、それぞれどんな口ぐせがあるのかをご紹介したいと思います。これを覚えておけば、「ダメ男遭遇率」が下がるかもしれませんよ!■浮気性ダメ男の口ぐせは「愛している」「浮気する男ほど『愛している』を多用するよね。愛しているって言っておけば険悪なムードを乗り越えられるって考える根性が私は嫌。」(27歳/受付)彼との間にイヤ~なムードが流れた時に「愛している」という言葉を用いてくる男の中には、こうに言っておけば場が収まるだろうと考えている人もいます。ケンカなどのマイナスな場面で愛をささやくことが多いなと感じるようでしたら、このタイプかもしれません。■ネガティブダメ男の口ぐせは「全然そんなことない」「昔、元カレの仕事がうまくいったって聞いてすごいって褒めたんだけど『全然そんなことない』の一言から『俺なんか~』っていうネガティブのオンパレード。ネガティブ思考がダダ漏れでフォローが大変だった。」(24歳/看護師)謙遜の裏に自己卑下が隠れた“ネガティブ謙遜”は非常にめんどくさいです。最後に「やれて良かった」といったポジティブな言葉が出てくるか、最後までマイナスな言葉ばかりが出てくるかが見極めのポイントになります。後者だった場合、もしかしたらその彼はネガティブ謙遜タイプ、「ネガソン男子」かも。■屁理屈ダメ男の口癖は「いやでも、だけど」「一目ぼれした男がいて勇気を出して一緒に食事に行ったんだけど、私の言うことに『でも』『だけど』で言い返してくるから、一気に気持ちが冷めた。」(29歳/オペレーター)話の返事を否定とも取れる言葉から始めるクセがある男子は、屁理屈をこねる可能性大。いざ付き合ってケンカをしても、頭ごなしにあなたを否定するなんてこともあり得ます。このタイプのダメ男は、特に恋愛トラブルに発展しやすいタイプなので、この口癖をいう男子には要注意した方がいいかもしれません。■自信過剰ダメ男の口ぐせは「俺はこう思うんだけど」「私の彼、自分の意見に自信があるのはとても頼りがいがあるけど、それは違うでしょってつっこむとプライドが傷ついてちょっとめんどくさいことになる(笑)」(28歳/Webマーケティング)自信がある男性ってとても頼りがいがあるけど、あまりにもその自信が過剰な男子はプライドが高くて関わりにくさを感じてしまうことも。また、自分のことしか見えていないため周囲の意見に耳を傾ける力が少し足りなかったりします。ただし、自分を肯定してくれる相手には徹底的に尽くすので、そこを上手く利用すればナイスガイに変身しちゃうかもしれません。■おわりにもちろん、この4つが口ぐせになっている男性の中にはいい人もいます。あくまでも判断の一部分にすぎません。しかし、それだけ言葉というのは自分自身を表すものなんです。是非、男性を見極める力をつけるだけでなく、あなた自身にも応用して気をつけてみると、さらに素敵な恋愛をつかむチャンスが広がるかもしれません。(矢沢ゆう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月03日『マジビジプロ ハンディ版カール教授と学ぶビジネスモデル超入門!』(平野敦士カール著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、その名のとおりビジネスモデルについて学ぶには格好の一冊。DeNA、楽天、アップル、LCC、QBハウス、アマゾン、facebook、インテル、クックパッド、スターバックス、ZARAなどなど、躍進し続ける企業の“儲かる理由”を豊富な図解とともに解説した書籍です。著者は、企業で新規事業を立ち上げ、ベンチャー企業への投資を行い、近年は大学や大学院などで経営戦略やマーケティングを教えている人物。そんな実績をベースとしながら、あくまでも平易にわかりやすいアプローチを貫いているとことが最大の魅力であるといえます。きょうはそのなかから、「ソーシャルメディアでワインを50億円売った男」の話を取り上げてみましょう。■ソーシャルメディアを最大限に活用!ゲイリー・ヴェイナチェックさんは、アメリカでソーシャルメディアを利用し、1人でワインを50億円売った人物。2006年にWinelibraryという、ワインを紹介する動画コンテンツをスタートさせ、成功を収めたのだそうです。「ワインは好きだけど、詳しいことはわからない」という方も少なくないと思いますが、まさにそのような人をターゲットとして、ワインについてわかりやすく動画で解説したのです。おもしろいのは、単なるショッピングチャンネルとして人気を獲得したわけではないということ。ベラルーシ訛りで強烈に喋りまくることによって、「ワインのことならゲイリー」といわれるほどのブランドをつくることに成功したのだというのです。ツイッターのフォロワーは、100万人近くもいるのだとか。つまり、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアと動画を連動させることによって、どんどんクチコミが広がっていったということ。とはいえ気になるのは、なぜ50億円以上もワインが売れたのかということではないでしょうか?■自動的に売れるビジネスモデルを構築ソーシャルメディアの時代においては、無理に物を売ろうとしても、そう簡単に売れるものではありません。では、なぜゲイリーさんにそれができたのか?その答えは、上記の記述のなかにあります。つまり、自身が画面に出てファンをつくり、彼らからの「信頼」を得たということ。ゲイリーさんを見たくて動画を開いた人に対し、動画の最後でワインを紹介することによって、「自動的に売れる」ビジネスモデルを構築したというわけです。ゲイリーさんのWinelibrary TVのビジネスモデルを5つのポイントで考えてみると、次のようになるそうです。(1)顧客→ワイン好きの人(2)顧客価値→ワインについての深い知識を動画で提供(3)経営資源→動画ソーシャルによる口コミ知識(4)差別化→強烈なキャラクター(5)収益→販売益■現代の「新たなビジネスモデル」事例近代マーケティングの父といわれる経営学者のフィリップ・コトラー博士は、「マーケティング3.0」という言葉で知られています。企業が広告宣伝を行い、消費者が物を買うのがマーケティング1.0。「食べログ」のように、消費者が商品やサービスを評価することによって、人々が購買行動を起こすのがマーケティング2.0。そして、ソーシャルメディアなどの口コミによって、消費者が企業のブランドをつくる時代のことをマーケティング3.0と呼んだのです。つまりゲイリーさんのビジネスモデルは、まさにマーケティング3.0そのものだというわけです。この事例は、現代における新たなビジネスモデルの可能性を示唆しているといえます。世の中の多くの人が「知りたい」と思っていて、なおかつそれが自分の得意分野であったとしたら、それがビジネスチャンスになるということ。ソーシャルメディアを利用して無料で情報発信ができるという利便性を、活用しないテはないということです。*女の子と著者との会話形式で話が進んでいくため、肩の力を抜いて気楽に読み進めることができるはず。そして気がつけば、ビジネスモデルについての基礎を学ぶことができるわけです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※平野敦士カール(2016)『マジビジプロ ハンディ版カール教授と学ぶビジネスモデル超入門!』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016年06月12日