クリスチャン・ベイルと『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』で組んできたデヴィッド・O・ラッセル監督が7年ぶりに贈る新作『アムステルダム』。現地時間9月18日(日)、日本時間9月19日(月・祝)アメリカ・ニューヨークにてワールドプレミアが開催され、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれていく3人の親友を演じたクリスチャン、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら超豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となった。本作は、1930年代ニューヨーク、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友たちがある殺人事件の容疑者となり、世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀に巻き込まれていく、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。この日、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが敷かれた会場。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴットは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います」とコメント。「わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした!」と興奮している様子を見せながら超豪華キャストについて言及した。マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッドは、「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と本作に深いテーマについて明かした。またラミは「とてもたいへんな仕事でしたが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもありましたね」と刺激的な撮影現場をふり返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています」と語った。デ・ニーロ、「デヴィッド・O・ラッセルが監督する作品は、どれも特別」さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優デ・ニーロは、「ラッセル監督は特別な監督で、彼がぼくに出演して欲しいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんです。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い親交を明かす一方、「歴史は繰り返しています。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっています」と現代へとつながるメッセージが含まれていることを明かす。そしてラッセル監督は本作について、「この映画は、私とクリスチャン・ベイルで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれました。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去の作品は、「すべて、を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると語りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵なを見出すことが出来るのです」と想いを明かし、本作での3人の親友の絆がどう描かれているのか期待をかけるコメント。最後に会場に集まった観客に向け、監督は「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、プレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月20日映画『バビロン』が、2023年2月10日(金)に公開される。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーが出演。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作映画『バビロン』は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞6部門に輝いたデイミアン・チャゼル監督の最新作。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、『ラ・ラ・ランド』以来、初めて自身で脚本も執筆した意欲作だ。ハリウッド黄金時代を音楽と共に描く『バビロン』の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。シャネル(CHANEL)に代表される豪華絢爛な1920年代ファッションや、毎晩繰り広げられる華やかなパーティー、スケールの大きな映画撮影など、ゴージャスでクレイジーなゴールデンエイジを、ジャズミュージックと共にリズミカルに映し出した。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャスト■ジャック・コンラッド…ブラッド・ピットサイレント映画界の頂点に君臨するスター。ファンの群衆の中で、たとえ短い時間であっても、一息つくことなくその場にいる皆に話しかけ、誰をも虜にする大御所ならではの余裕と色気に満ちた魅力的な俳優。■ネリー・ラロイ…マーゴット・ロビースターになることを夢みて、ニュージャージー州の田舎からロサンゼルスに。自信と野心に溢れ、恐れ知らずで向こう見ずなネリー・ラロイ。自分を売り込むために乗り込んだパーティーでは会場全体を巻き込み全身から魅力を放って踊り狂う。ぶっ飛んだ振る舞いによって映画出演のチャンスを入手する。スターへの階段を登り始めるが、映画産業の過渡期で荒波に揉まれていき……。■マニー…ディエゴ・カルバハリウッドに夢をみてジャックの元に飛び込んできた青年。■エリノア・セント・ジョン...ジーン・スマートゴシップ・コラムニスト。ハリウッドの大物たちの撮影現場やオフショットでの生活を常に記録。“エリノアに酷評された映画の興行は失敗する”と言われる存在。ネリー・ラロイ(マーゴット・ロビー)を見て、次の大スターになると可能性を感じる。■シドニー・パーマー...ジョヴァン・アデポトランペットの名手。ハリウッドで日夜行われる盛大すぎるパーティーでは、バックグラウンドの音楽を奏でているひとりの演奏者にすぎなかった。しかし、サイレント映画からトーキー映画へと移行すると、スクリーンにおいて、音楽が重要になる。その流れがシドニーを主役の座に押し上げていく。■レディ・フェイ・ズー...リー・ジュン・リー大物女優でシンガー。パーティーではタキシードを着用、わざと中国語アクセントで歌いで神々しいステージパフォーマンスを披露。当時、流行していた“オリエンタリズム”に乗じて「東洋のエメラルド」「オリエントの装飾品」と言われる。中国系の出自だが人種の壁を逆手に取って成り上がる。トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィングなども出演主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』でも注目を集めているブラッド・ピット。DCのハーレイ・クイン役として知られ、『スキャンダル』では第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーもメインキャストとして出演する。また、『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のサマラ・ウィービング、『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』のオリヴィア・ワイルド、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーなど、多彩なキャストが映画『バビロン』には集結している。音楽は『ラ・ラ・ランド』ジャスティン・ハーウィッツが担当楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。“ジャズ・エイジ”と呼ばれたジャズ全盛期の音楽を、どのように表現するのか注目だ。第80回ゴールデングローブ賞で作曲賞受賞映画『バビロン』は、第80回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)をはじめとする5部門にノミネート。そのうち、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞受賞を果たした。ジャスティン・ハーウィッツは、映画『ラ・ラ・ランド』に続いての受賞となる。また、第95回アカデミー賞では、作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞の3部門にノミネートされた。作品詳細映画『バビロン』原題:BABYLON公開日:2023年2月10日(金)監督・脚本:デイミアン・チャゼル製作:マーク・プラット, p.g.a.、マシュー・プルーフ, p.g.a.、オリヴィア・ハミルトン, p.g.a.製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド
2022年09月16日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督がブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか、豪華キャストを迎え製作した最新作『バビロン』(原題:BABYLON)が、2023年日本公開されることが決定、予告編が解禁された。ハリウッドを舞台に、夢を叶えようとする男女の甘く切ない恋を、極上のミュージカル・エンターテイメントで描き第89回アカデミー賞6部門を受賞し、世界中で大ヒットを記録した『ラ・ラ・ランド』。自身も最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、再びハリウッドを舞台に物語を描いたのが本作。『ラ・ラ・ランド』以来、自身で脚本も執筆するなど、作品への強い熱意が感じとれる。舞台はゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ブレット・トレイン』での来日PRも記憶に新しいブラッド・ピット。その『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演し、『スキャンダル』で第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ハーレイ・クイン役も有名なマーゴット・ロビーといった、賞レース常連の監督とメインキャストによる夢の組合せが実現した。ほか共演者には、トビー・マグワイア(『スパイダーマン』シリーズ)、サマラ・ウィービング(『レディ・オア・ノット』)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、新鋭ディエゴ・カルバ(「ナルコス:メキシコ編」)、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストのフリー、リー・ジュン・リー(「クワンティコ」)、エミー賞受賞のジーン・スマート(「Hacks」)など多彩なキャストが集結。また楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイントとなっている。併せて公開された予告編では、「シャネル(CHANEL)」に代表されるような豪華な1920年代ファッションに、毎晩繰り広げられるド派手なパーティー、大スケールの映画撮影といった、ゴージャスでクレイジーなハリウッドゴールデンエイジを伺い知ることができる映像となった。『バビロン』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン 2022年10月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 1980 National Film Trustee Company Ltdバビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年09月14日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作『Babylon』(原題)より、ファーストルック画像が公開された。舞台は無声映画からトーキーへと移行する1920年代のハリウッド。「桁外れの野心と非道行為」が描かれ、脚本はチャゼル監督が手掛けた。チャゼル監督は今作について、「基本となっているアイディアは、ロサンゼルスやハリウッドの初期を舞台に、規模が大きくて複数のキャラクターが登場する映画を撮ろうというものです。なにもかもが新しくてワイルドだったあの時代の」「その世界がいかに大きく、大胆で、図太く、あけすけであったかを、映画に収めたかったのです」と語っている。出演者はブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルヴァ(「ナルコス:メキシコ編」)、ジーン・スマート(「ファーゴ」)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』)、ルーカス・ハース、トビー・マグワイアら。キャストがそれぞれの役に扮したファーストルック画像は、どれもミステリアスな雰囲気に包まれており、ツイッターでは映画ファンから「早く予告編を!」という声が相次いでいる。『Babylon』は北米の一部劇場でクリスマスに公開、2023年1月6日から全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年09月09日豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が10月28日(金)より全国公開されることが決定し、予告編が解禁となった。舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいることに気がついてしまう…。本作は、アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作。この度解禁となったのは、アカデミー賞常連監督・俳優が魅せる軽妙でありながらスリリングな予告編。さらに、衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも併せて解禁となった。「テン・イヤーズ・アフター」の「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンの3名に加え、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ、『ボヘミアン・ラプソディ』の主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロが登場する。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語が軽妙なテンポでつづられる。果たして、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語の一端が垣間見える予告編となっている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月02日マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが、新たな『オーシャンズ11』映画で共演することになった。ロビーはプロデューサーも兼任する。監督はロビーが『スキャンダル』で組んだジェイ・ローチ。1960年代のヨーロッパを舞台にした話になるようだ。正式なゴーサインは出ていないが、来年春の撮影開始を目指しているらしい。ロビーとゴズリングは、来年夏公開予定の『Barbie』で共演したばかり。この映画で、ロビーはバービー、ゴズリングはケンを演じる。『オーシャンズ11』のオリジナルは、フランク・シナトラらが出演した1960年の『オーシャンと十一人の仲間』。2001年にスティーブン・ソダーバーグ監督により『オーシャンズ11 』としてリブートされ、続編2本が作られた。2018年には女性キャストの『オーシャンズ8』が公開されている。文=猿渡由紀
2022年08月22日1959年の誕生から長きにわたって、世界中で愛されている着せ替え人形『バービー』。肌の色やファッション、メイクなど、その時代を反映しながら、バービー人形は、常に成長してきました。そんなバービー人形が、2023年に実写映画化!2022年4月には、実写版『バービー』で主演を務めるマーゴット・ロビーが写った同作のビジュアルが、さらに6月には、バービーの恋人であるケンに扮した、ライアン・ゴズリングの新ビジュアルも解禁されました。 この投稿をInstagramで見る Warner Bros. Pictures(@wbpictures)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Warner Bros. Pictures(@wbpictures)がシェアした投稿 1990年代~2000年頃に流行したファッションを意味する『Y2K』スタイルに身を包んだ、マーゴット扮するバービーと、きれいな腹筋がまぶしい、ライアン扮するケン。どこか懐かしさを感じるファッションと、バービーとケンを見事に再現した2人の姿に、ネット上では「完璧なキャスティング」と早くも反響を呼んでいます。・ケン役はライアンじゃないだろうと思ったけど、意外とあり。・2人のもともとのよさがいかされていて、最高。・一体どんな話になるのか、予測不可能。実写版『バービー』でメガホンをとるのは、映画『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などで知られるグレタ・ガーウィグ監督。脚本は、グレタのパートナーである、ノア・バームバックが務めることが発表されています。なお、実写版『バービー』のストーリーは現時点では明かされておらず、一体どんな話になるのかはまだ不明。ただ、グレタとノアという今人気の2人がタッグを組むため、ありがちなストーリーでは終わらないという期待も十分にあります!世界中で愛されているバービー人形の実写版なだけに、今後もさらに注目度が増していきそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月16日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した奇妙な体験談「ドッペルゲンガー」を漫画にしてご紹介します!「ドッペルゲンガー」出典:lamire回復後…出典:lamireロビーに彼の姿が出典:lamireベルトを見て彼だと確信出典:lamireしかし…?出典:lamire病院に、彼のドッペルゲンガーが…!?判断基準にクスッと笑ってしまいますね。以上、奇妙な体験談でした。次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/なおにゃむ)"
2022年06月04日マーゴット・ロビー主演で『オーシャンズ11』がリブートされる模様だ。監督は『スキャンダル』でロビーと組んだジェイ・ローチ。ロビーとローチはプロデューサーも兼任する。舞台が60年代のヨーロッパということ以外、設定やストーリーはわかっていない。まだ正式にゴーサインは出ていないが、来年春の撮影開始を目指しているようだ。この映画のオリジナルは、1960年に公開された『オーシャンと十一人の仲間』。フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・Jr.らが出演した。2001年にはスティーブン・ソダーバーグがジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンらで『オーシャンズ11』としてリブート。こちらは3作目まで製作された。また、2018年には女性キャストでスピンオフの『オーシャンズ8』が公開されている。文=猿渡由紀
2022年05月20日製作に携わった『プロミシング・ヤング・ウーマン』などが高い評価を受け、プロデューサーとしても名高い俳優のマーゴット・ロビーが、『オーシャンズ11』の前日譚映画を開発中だという。「The Hollywood Reporter」が報じた。『オーシャンズ11』はフランク・シナトラが主演した『オーシャンと十一人の仲間』(1960)のリメイクで、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツらハリウッドの大物俳優たちが出演。2001年に公開され、大ヒットした。その後『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』と続編が製作され、2018年にはサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら女性がメインキャストとして活躍するスピンオフ映画『オーシャンズ8』が作られた。『オーシャンズ11』(C) APOLLOマーゴットの主演・製作が予定されている今作は『オーシャンズ8』の続編ではなく、『オーシャンズ11』の前日譚映画で、舞台は1960年代のヨーロッパになるとのこと。『スキャンダル』でマーゴットと組んだジェイ・ローチがメガホンを取る。現在企画中で、ワーナー・ブラザースからまだ製作のGOサインは出ていないというが、正式に決まれば2023年春に製作を開始するそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCオーシャンズ11 2002年2月2日より公開
2022年05月20日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。服装がカジュアルすぎて…知り合いの紹介である男性と出会いました。ホテルのロビーで一度会ってお話しましょうという運びになり、待ち合わせをしていたのですが…そのお相手が、ジージャンにTシャツ、チノパンというカジュアルな服装で、ホテルのロビーで一人だけ浮いていたんです。高級ホテルではないけれど、ある程度のフォーマル感は必要な場所だと思うので、TPOのわからない人なのかなと、第一印象で「ないな」と思いました。(女性/会社員)気遣いなし初デートが、相手がノープランで、面白そうな所があったら寄ってみようというスタンスでのドライブでした。最初は行ったことのないレストランで食事をしたり、楽しかったのですが…近くの神社でお祭りをやっているらしく、ノボリが目に入り急遽お祭りに行ってみることに。神社のお祭りなので階段が急で多いし、初夏でサンダルを履いていた私にはただの苦行。モタモタしている私を気遣うことも、心配することもなく、相手は満喫したようでした。もうこの人と会うことはないと決めた出来事でした。いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月16日舞台『ロビー・ヒーロー』が2022年5月6日(金)から新国立劇場小劇場にて上演される。本作は、映画脚本家・監督としても有名なケネス・ロナーガンの作。日本初演となる今回は、小川絵梨子芸術監督によるシリーズ「声議論,正論,極論,批判,対話...の物語」の第二弾としての位置づけで、新国立劇場初登場の桑原裕子が演出、浦辺千鶴が翻訳を担う。中村 蒼、岡本 玲、板橋駿谷、瑞木健太郎が出演する。4月下旬、稽古場の様子をオンラインで見学した。物語の舞台は、マンハッタンにある中間所得層向け高層マンションの広いロビー。警備担当のジェフ(中村 蒼)は、人生の目的もなくこの仕事に就いている。真面目で向上心のある上司ウィリアム(板橋駿谷)は、不良の弟が殺人罪に問われ、心配していた。見回りに来た有能な警察官ビル(瑞木健太郎)と、相棒の新人見習いのドーン(岡本玲)。どうも二人は仲がいいようだ。ロビーで待っているドーンに、ビルの訪問先は女性だと口を滑らせてしまうジェフ。動揺したドーンはビルにかみつくが、本採用されないぞと逆に圧をかけられてしまう。翌日、弟のアリバイを偽証したウィリアムに対して、自分が何をすべきか悩むジェフ。ドーンは本当のことを話すのがあなたの責任だと説明するがーー。非常に濃密な会話劇。この日の稽古は、まず冒頭のシーンであるウィリアムとジェフの2人だけのシーンを繰り返した。膨大なセリフはすでに俳優たちの頭に入っていて、今は細かいニュアンスあるいは全体の流れの調整をしている段階。桑原の演出は、基本的に俳優たちのプランを信頼していると思うが、気になったことは細かく指摘する印象を持った。たった4人の登場人物たちが織りなす芝居ゆえ、丁寧につくりあげているのだろう。登場人物たちそれぞれが悩んだり迷ったりしつつ発言し、その発言が思わぬ方向に人を動かしてしまったり、自分の正義や価値観が他人には通じなかったり......。マンションのロビーという空間で繰り広げられる人間模様が描かれているが、それは人種やジェンダー、階層などさまざまに絡み合う差別の実情と、それに抗い、葛藤する人々の姿でもある。自己承認欲求がSNSであふれ出す現代で、さまざまな角度から考えられ、また身近に感じる戯曲。どんな仕上がりになるのか、開幕を待とう。公演は5月22日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年05月06日グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演の実写版『バービー』に、「セックス・エデュケーション」のヒロイン、メイヴ役のエマ・マッキーが出演するという。「The Hollywood Reporter」が報じた。エマといえば、「セックス・エデュケーション」でブレイクしてから、映画・ドラマファンの間で「マーゴットのドッペルゲンガー級そっくりさん」として知られてきた。その2人の共演が実現するとあって、ファンは興奮の声を上げている。「2人が共演するなら姉妹役であるべきだ」「バービーが2人ということ?」「キャスティング・ディレクターは、ちゃんとツイッターでネタを仕入れて仕事をしたんだね」。エマが演じる役は明らかになっていないが、「マーゴットがバービーを演じるなら妹のスキッパーがいいだろう」と期待する声も。現在のところ、キャストはマーゴット&エマのほかにライアン・ゴズリング(ケン役)、シム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、アメリカ・フェレーラ(「アグリー・ベティ」)、アレクサンドラ・シップ(『X-MEN:ダーク・フェニックス』)の出演が決まっている。また、このたび、ウィル・フェレルの参加も報じられた。(Hiromi Kaku)
2022年04月12日東京都・東京皮革製品展示会実行委員会が主催する“TOKYO LEATHER & GOODS EXHIBITION 2022”が、東京国際フォーラムのロビーギャラリーにて12月に開催されるJFW JAPAN CREATION 2022内で開催されます。イベントページ: 東京皮革製品展示会実行委員会新しい価値への醸成ー東京レザー&グッズ人類史で最初に登場したというサステイナブルな素材を製品の形で表現。東京皮革製品展示会実行委員会の伝統的レザー製品づくりは、その素材の魅力を知り尽くした東京の職人が、丹精を込めてひとつひとつ形にしていきます。製品の美しさ、使い勝手や機能性、耐久性、ファッショントレンドを探求し、次から次へと生み出していくクリエーションへの努力の結晶が、新しい価値を醸成していきます。【注目!出品企業】初出展、U-DOTが作り上げる、一枚革で包み込む、あなただけのオリジナルオーダーシューズ。足にも、環境にも優しく日常にちょっとした刺激と遊び心あるデザインを東京、浅草で職人が一足一足心を込めて製作。オーダーから4週間程でお手元にお届けいたします。<宮城興業株式会社>創業80年、1941年に日本軍の要請により仙台市で軍靴を製造開始した老舗靴メーカー。国内一貫生産で様々な製法や小ロット多品種への対応も魅力のひとつ。OEM事業・コンフォート事業・カスタムオーダー事業向けに製造された靴の数々は必見です。<有限会社ノア>おうちクリスマスを彩る「オリジナルファー小物・オーナメント」をご紹介。かわいいアイテムが豊富に揃っていますので、是非、この機会に手にとりファー製品の暖かなぬくもりを感じてください。<有限会社デコルテ>履いた瞬間から感じるモッチモチな履き心地とソックスを履いたような柔らかさの新感覚JAZZフラットシューズ「Je t'emmene/ジュトメンヌ」。あなたの足を虜にするジェンダレスシューズは、メイドインジャパンを貫くシューズメーカー「デコルテ」(創業40年、東京浅草発)二代目後継者の挑戦から生まれました。モチっと新足感とうたっている通り、履き心地と柔らかさが特徴の靴なので、是非手に取っていただきたいのですが、今はまだ試着ができたりする場所がありません。JFW JAPAN CREATION 2022にてサンプルを展示いたしますので、この機会に是非お立ちよりいただけたらと思います。<株式会社高梨>1974年創業革製品OEMメーカー株式会社高梨(台東区東上野1丁目)はオリジナルレザーブランド【革製品専門店bell la bell】のECサイトをオープン。クリスマスシーズンにピッタリな『イニシャル刻印ができるレザーアイテムシリーズ』、世界各国の上質なレザーを使った『bell la bell オリジナル財布』、≪革の宝石≫とも称される『コードバンシリーズ』等、多彩なラインナップをJFW JAPAN CREATION 2022で紹介します。JFW JAPAN CREATION 2022の会場でどうぞ実際にお手に取って、私どものレザー&グッズ製品に愛着を深めていただければ幸いです。<開催概要>会期 :2021年12月7日(火)~8日(水)10:00~18:00会場 :東京国際フォーラム ロビーギャラリー(B1F)主催 :東京都・東京皮革製品展示会実行委員会協賛組合:東日本バッグ工業組合/東京洋装雑貨工業協同組合/東京服装ベルト工業協同組合/靴内環境歩行改善協同組合「えこる」/東京毛皮商工業協同組合/日本ソフトレザー事業協同組合/東都製靴工業協同組合■JFW JAPAN CREATION 2022 入場登録JFW JAPAN CREATION 2022では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環で入場は事前登録制としています。ご来場をご希望の方は下記、URLよりご登録をお願いいたします。ご登録いただくことで入場無料となります。<来場事前登録URL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日バービー人形の実写映画『Barbie』(原題)に、ライアン・ゴズリングがケン役で最終段階の出演交渉中であることがわかった。「Deadline」が報じた。ライアンはオファーを受けた当初は辞退したのだが、ワーナー・ブラザースが諦めずにラブコールを送ったところ、それに応えたとのだという。『Barbie』の製作準備が遅れたことも、ライアンのスケジュールには都合がよかったようだ。『Barbie』は、タイトルロールをマーゴット・ロビーが演じ、『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグが監督を務める。脚本はガーウィグと公私のパートナーであるノア・バームバックが、ガーウィグと共同で手掛ける。撮影は来年初めに開始予定。バービー&ケンを演じる俳優がほぼ決まり、監督、脚本も決定しており、ついに『Barbie』の製作が本格始動する。このプロジェクトには長い歴史があり、始まりは2015年3月にソニー・ピクチャーズとバービー人形の玩具メーカー「マテル」社による企画だった。バービーを演じる俳優には、エイミー・シューマーやアン・ハサウェイの名前が挙がっていた時期もある。しかし“ソニー版”は頓挫し、2018年10月、マテルはワーナー・ブラザースと組んでバービー映画を製作することを発表した。2019年1月、マテルはマーゴットと主演契約及びマーゴットの製作会社「LuckyChap Entertainment」と製作契約を結んだ。そしていまに至る。(Hiromi Kaku)
2021年10月25日『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のマーゴット・ロビーが、ウェス・アンダーソン監督の次回作(タイトル未定)への出演が決まったという。「The Hollywood Reporter」誌が報じた。本作には、アンダーソン監督作の“常連”のティルダ・スウィントンが主演すると先月報じられたばかり。その際、ティルダ本人が出演を認めており「9月にスペインで撮影する」と話していたが、同誌によれば撮影は今月下旬からスタートする模様。ビル・マーレイ、ウェス・アンダーソン、エイドリアン・ブロディキャストは他にティルダと同じくアンダーソン監督作の常連のビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディの出演が決まっている。マーゴットとともに今作で新たにトム・ハンクスもアンダーソン・ファミリーに加入する。マーゴットは2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のナオミ役で注目を集めて以来、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『スキャンダル』などの話題作に出演し、アカデミー主演女優賞・助演女優賞にノミネートされるまでの女優に上り詰めた。成功していることで抱えている不安も大きいといい、「正直に言って、こういうことを考えて夜眠れなくなることがあります。『ここからすべてが下り坂かも。いまがピークで、これ以上よくなることはないんじゃないか』って思うんです」と率直な思いを「Fox News」のインタビューで語っている。しかし、今後マーゴットはアンダーソン監督作だけでなく、デヴィッド・O・ラッセル監督作(タイトル未定)、デイミアン・チャゼル監督の『Babylone』(原題)、グレタ・ガーウィグ監督の実写版『バービー』など、多数の出演作を抱えており、「下り坂」とは縁遠い活躍ぶりだ。(Hiromi Kaku)
2021年08月11日愛すべき14人の悪党たちが人類最大の脅威「怪獣」プロジェクトに立ち向かう(!?)ユーモア満載&テンション爆上げのサバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』。本作のヤバい悪党のひとりとして、日本でも大人気のハーレイ・クインも登場する!この度、ハーレイを演じるマーゴット・ロビーが、本作では完全体となったハーレイに出会えることを明かした。ハーレイ・クインといえば、映画『スーサイド・スクワッド』(16)の破天荒な暴れっぷりで圧倒的な存在感を見せ、世界中から絶大な人気を集めたキャラクター。そんなクレイジーでキュートなハーレイ・クインは、本作でさらに進化したようだ。その変化についてマーゴットは、「『スーサイド・スクワッド』のハーレイは、ジョーカーに心が奪われていましたが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のハーレイは、ジョーカーと別れたばかり。どちらの作品もハーレイの決断や行動を通して、彼女の違う面を知ることができました」と両作での違いを明かす。そして「今回は、破局から長い時間が経ち、彼女の行動はもうジョーカーとは関係していないので、ハーレイ独自の性格をさらに掘り下げられました。完全に自信を取り戻したハーレイになりました」とハーレイの変化を語り、本作では何物にも縛られない、完全体となったハーレイを見ることができることを告白した。本作のハーレイは真っ赤なドレスを身に着け、極悪なスクワッドのメンバーたちと共に、槍1本でド派手に暴れまくる。『スーサイド・スクワッド』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に引き続きハーレイ・クインを演じているマーゴットは、「ハーレイを演じられるのは、とても楽しいです」と語る。「ハーレイは様々な個性と顔を持っているからこそ、監督たちもそれぞれのハーレイに惹かれたと思います。デヴィッド・エアー監督、キャシー・ヤン監督、そしてジェームズ・ガン監督は、まったく違うハーレイを描いているので、作品ごとに変化あり、監督によって違う性格が引き出されるのです」と、監督によって描かれるハーレイが変わることを明かしながら、「ただ、ハーレイはいつも愛されるサイコパスということは変わらないです」と断言、世界中を夢中にさせたサイコ感は健在であることを明かした。作品に登場するたびに、進化をし続けるハーレイ。クレイジーさにいっそう磨きがかかり、本作で真のハーレイ・クインとなるようだ。これまで以上にスクリーンを所狭しと暴れまくる彼女の活躍に注目だ。『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年8月13日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2021年07月19日マーゴット・ロビーが主演する実写版『Barbie』(原題)の監督が、グレタ・ガーウィグに決定した。グレタは2019年に『Barbie』脚本を夫のノア・バームバックと共同執筆することが報じられ、「監督業にも興味を示している」とささやかれていた。このたび、マーゴットがイギリス版「VOGUE」誌8月号にて、グレタが脚本と監督を兼任することをサラッと明らかにした。「みなさんは『バービー』と聞くと、『どんな映画になるか予想ができる』と思うことでしょう。でも、グレタ・ガーウィグが脚本を書いて監督をすると聞けば『いやいや、やっぱりどんな映画になるかわからないや』と思うのではないでしょうか?」と。グレタにとって『Barbie』は『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』に続く3作目の長編監督作。現在グレタは夫がメガホンを取る『White Noise』(原題)の撮影にキャストとして参加しており、この作品の製作が完了後、2022年初旬にロンドンで『Barbie』の撮影に取り掛かるという。劇場公開は2023年を予定している。映画ファンの反応は「マーゴット+ガーウィグ=待ちきれない」と喜ぶ声や、「ケン役にティモシー・シャラメ、バービーの姉妹の一人にシアーシャ・ローナンをお願い」とグレタ作品に欠かせない2人のキャスティングを期待する声などが見られる。(Hiromi Kaku)
2021年07月12日マーゴット・ロビーが、インスタグラムからしばらく離れることを発表。「いま、私たちがなにをしているかを知りたければ、LuckyChap Entertinmentのアカウントをチェックしてくださいね」と、今後のマーゴットの動向は自身の製作会社のアカウントで伝えていくと報告した。もともとマーゴットは投稿を頻繁にするタイプではなく、今回の投稿も前回から1か月以上経っての更新だったため、コメント欄には「もうすでにSNSを離れていたじゃない。でも大好きだよ」「オー・マイ・ゴッド、ついに更新したね」などの声が寄せられている。また、「寂しくなる」「今日フォローしたばかりだったのに…」と残念がる声や、「必要なだけお休みしてください。いつも応援しています」というサポートの声も。マーゴットがSNSを離れる理由については不明だが、今後はバービー人形の実写映画や『ロビン・フッド』のキャラクターのマリアンが主役となる『Marian』(原題)の主演&製作を務め、DC映画『Gotham City Sirens』(原題)でハーレイ・クイン役を再演することが決まっているなど、多忙であるのは確かだ。ジェームズ・ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』の公開も控えている。日本公開は8月13日。(Hiromi Kaku)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年夏、全国にて公開© 2021 WBEI TM & © DC
2021年06月15日マーゴット・ロビーが主演、製作を務めた最新作『ドリームランド』から、本作の肝となるネタばれ必至の本編映像とマーゴットのコメントが到着した。この度、初めて解禁となったのは、マーゴット主演『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』を彷彿とさせる本作の肝となるシーン。警察から追われている強盗犯アリソン(M・ロビー)が捜査の包囲網をかわし、自由をつかみ取るため銀行強盗をする。拳銃を片手に銀行のカウンターを気丈に歩くアリソン、お金を受け取るとニッコリ笑顔で「ありがとう」と言うが…。マーゴットは「最初の脚本の段階ですでにとても映画的なストーリーだと感じたし、時代背景においても素晴らしい映画体験になると思った」と映画化を熱望したことを語る。本作についても「これは少年が男になっていくユージンの物語だとも思う。でも、彼はアリソンにも大きな影響を与えた。アリソンはイノセンスをすでに失っていて、ユージンもそうなりつつある。悲劇的で複雑だけど、美しいと感じた。アリソンがユージンを見る目を通して、彼女を知らなければと思った」と明かしている。『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
2021年04月05日マーゴット・ロビーが脚本に惚れ込み、主演とプロデューサーを兼務して映画化を実現させた『ドリームランド』。この度、マーゴットと相手役のフィン・コールのインタビュー映像が到着した。今回到着したのは、2019年4月開催の「トライベッカ映画祭」でのインタビュー映像。本作で銀行強盗犯を演じたマーゴットは、物語の魅力について「すばらしい映画になると思ったし、舞台や時代を含め、物語を肌で感じられるような作品です」と言い、「監督のマイルズが見事な手腕を発揮しました。ユージンの内面的な変化も美しいと思ったし、私と彼の関係性も追究したことがないものでした」とふり返る。主演とプロデューサーを兼務している今作。「結構うまく両立できるもの」と言うと、マーゴット扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年を演じたフィンは「切り替えも驚くほど早いんですよ。彼女のような才能豊かな人と仕事ができて幸運です」と共演した印象を明かす。「和気あいあいとしていました」「本当に楽しかった」と撮影は2人共楽しかったそうで、「皆さんにも楽しんでほしい」とコメントしている。『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
2021年03月26日ハーレイ・クイン役で知られ、2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビーがオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース&主演作『ドリームランド』。この度、マーゴットがメガホンを託した監督、マイルズ・ジョリス=ペイラフィットのコメントが到着した。未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている17歳の少年(フィン・コール)と、彼の心を奪った美しき指名手配犯(マーゴット)。偶発的に出会った2人は、次第に気持ちを通わせていく。ここではないどこかにあるはずの“夢見る場所”を信じた共犯者として…。名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が、儚くもスリリングに描かれた本作。このプロジェクトを主演兼プロデューサーとして牽引したマーゴットは、新鋭マイルズ・ジョリス=ペイラフィットに監督を依頼すべく白羽の矢を立てた。米・ニューヨーク州オールバニー出身で、2014年にバード大学を卒業した監督は、サンダンス映画祭史上最年少の23歳でUSドラマ・コンペティション部門に選出された長編デビュー作『As You Are』(16・原題)で審査員特別賞を受賞。「ストレンジャー・シングス」チャーリー・ヒートンや『ヘイト・ユー・ギブ』アマンドラ・ステンバーグらが出演した、その初長編作品で彼の才能を確信したマーゴットは、本作の監督に抜擢。本作が2本目の長編映画となる20代のジョリス=ペイラフィット監督が、乾いた地を舞台に登場人物の“ドリームランド”への渇望を緊張感たっぷりに描出した。「サンダンス映画祭の後、ロサンゼルスでの初ミーティングの相手がマーゴットだなんて、信じられない気持ちだったよ」と監督。「彼女はこの映画を僕の個人的なものにしてほしいと願っていたから、脚本を何度も読んで多くのアイデアを練った。それからマーゴットたちや脚本家に自分のアイデアを話し、まさに共同作業を行っていったんだ」と、ハリウッドのメジャー作で活躍するマーゴットからオファーを受けた当時をふり返っている。『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
2021年03月04日以前、ご褒美旅行で、ハワイに行ったときのこと。当時はまだタンポンを使ったことがなかった私ですが、出発前に予定外の生理が急にやってきてしまいました……。そんな私のタンポンデビューエピソードです。 ハワイに行って実際に使ってみるまでは、タンポンに対して怖いイメージがあり、「無理に使わなくてもいいや」と思い、ずっと避けていました。でも、デビューしてみると、その快適さにびっくり! マリンアクティビティやマッサージなどでは、タンポンがあって本当に助かりました。使わずに避けているなんてもったいないなと思いました。 監修/助産師REIKO--------原案/森ペコさん作画/モリナガアメ
2021年02月25日マーゴット・ロビーが銀行強盗犯役を演じる映画『ドリームランド』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。17歳の少年と美しき指名手配犯が偶発的に出遭い、次第に気持ちを通わせていく本作は、マーゴットがオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース&主演作。公開されたポスタービジュアルでは、そんな少年と大人の間にいる思いつめた表情のユージン(フィン・コール)と、逃亡を図る美しいアリソンの姿が写し出されている。予告編では、アリソンが車を走らせ、テキサスの田舎町にやってくるところからスタート。指名手配中のアリソンは、ある日、納屋に潜んでいたところをユージンに発見されてしまう。5人の命を奪ったとされているが、人は殺していないと告白するアリソン。そして、次第に彼女に惹かれていくユージンは、逃亡の手助けを約束する。音楽も相まってスリリングな仕上がりとなっている本映像。ふたりは“ドリームランド”へたどり着けるのか?続きが気になる予告編となっている。『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
2021年02月12日マーゴット・ロビーがオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース&主演作『ドリームランド』が、4月9日(金)に公開決定。場面写真も到着した。1930年代半ば、荒涼としたテキサスに暮らす17歳のユージンは、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわす。彼女こそが地元の銀行を襲撃し、警察から追われている強盗犯アリソンだった。危険な人物だと知りながらも、アリソンに惹かれるユージンは、彼女を匿うことにする――。未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている少年と、彼の心を奪った美しき指名手配犯が偶発的に出遭い、次第に気持ちを通わせていく本作。マーゴットが銀行強盗犯のアリソンを、彼女に恋情を抱く少年ユージンを、Netflix「ピーキー・ブラインダーズ」、『ワイルド・スピード』最新シリーズにも出演するフィン・コール。名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が、儚くもスリリングに描かれる。到着した場面写真には、アリソンが銀行襲撃後に逃走する姿や、過酷な現実と自由への渇望とに戸惑いの表情を浮かべる様子。また寄り添うふたり、そしてドリームランドを心に描くユージンといった4枚が公開された。『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
2021年01月28日マーゴット・ロビーが、主演・製作する実写版『バービー』について、いい意味で観客の予想とは異なる作品にしたいと「The Hollywood Reporter」に語った。「ちょっと左寄りな感じにしたいと思っています。バービーと聞くとその知名度と名前から、みなさんはすぐに『あぁ、マーゴットがバービーを演じるのか。想像がつく』と思うでしょう。でも、私たちの目標は『あなたたちがどんなことを思っていようと、全然違うものを提供する。それも、あなたたちが望んでいるのに気付いていなかったものを』ということなんです」と意気込んだ。実写版『バービー』は、実写化企画が始まった当初はエイミー・シューマーが脚本と主演を担当し、次にアン・ハサウェイが主演と変更されたが、最終的にマーゴットが務めることに。脚本は公私ともにパートナーのノア・バームバックとグレタ・ガーウィグが手掛けることになった。『フランシス・ハ』や『ミストレス・アメリカ』などで高い評価を受けてきたノア&グレタとタッグを組むことで、マーゴットは「(バービーの)知的財産、ファンに心から敬意を払い、さらにみなさんを驚かせることができるんじゃないでしょうか?」と自信を見せた。(Hiromi Kaku)
2020年12月23日WOWOWにて、DCが誇る悪のヒロイン“ハーレイ・クイン”を主人公にした映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』と初登場作『スーサイド・スクワッド』の一挙放送が決定した。DCコミックスで高い人気を誇る、異色のヒーローチームの活躍を描いた『スーサイド・スクワッド』。そして、同作で熱狂的に迎えられた“ハーレイ・クイン”を主人公に、彼女と新たな仲間たちが繰り広げる痛快アクション『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』が一挙に放送。『スーサイド・スクワッド』は、DCコミックスで人気の高いハーレイ・クインら、はみだし者ばかりの異色ヒーローチーム“スーサイド・スクワッド”が困難なミッションに挑む痛快アクション。第89回アカデミー賞でメイク&ヘアスタイリング賞に輝いた。そして悪党ジョーカーの恋人だった型破りな女性キャラ、ハーレイ・クイン役を人気女優マーゴット・ロビーが再演。無邪気でいつ何をやらかすかまったく分からないキャラクターが主人公となり大活躍した『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。WOWOW映画公式アカウントをフォローの上、WOWOW加入中の方は放送やWOWOWメンバーズオンデマンドで、WOWOW未加入でもDVDやBlu-rayなどで同時に作品を再生し、ハッシュタグ「#WOWOW同時鑑賞会」を付けてツイートしながら盛り上がれる。『スーサイド・スクワッド』は12月19日(土)17時45分より、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は同日20時よりWOWOWシネマにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年12月15日ディズニーから女性を主人公とした『パイレーツ・オブ・カリビアン』が誕生するようだ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の主演女優&脚本家コンビのマーゴット・ロビー&クリスティーナ・ホドソンが初期の交渉段階に入っていると「The Hollywood Reporter」が報じた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』といえば、これまでにリブート企画が報じられたことがあるが、今回のマーゴット版は別企画。内容に関する詳細は明かされていないが、ジョニー・デップが主演した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスピンオフという位置付けではなく、新しいキャラクターを中心に据えた完全にオリジナルの物語になるという。ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にインスピレーションを得た作品を想定しているとのこと。なお、リブート版は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ5本中で最終作を除く4本の脚本を手掛けたテッド・エリオットと、「チェルノブイリ」のクリエイターのクレイグ・メイジンが進めている。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーが、マーゴット主演版&リブート版両方の製作に携わっている。(Hiromi Kaku)
2020年06月29日『スーサイド・スクワッド』に引き続き、マーゴット・ロビーがキュートでパンクなハーレイを演じる『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、本作が早くもBlu-ray・DVDとなってリリースされることが決定した。愛するジョーカーのことだけを考えてきたハーレイが、ジョーカーの束縛から解かれ、ますますクレイジーな新チームを結成、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、ブラックマスクとの予測不能バトルに挑む本作。危険度MAXのクレイジー・アクションは必見。全米では2月7日に公開され、興収3,325万ドル(約36億円)で初登場1位を獲得。Rotten TomatoesではCritics(批評家)78%、Audience Score(一般)78%と高評価を得た(4/20現在)。今回のリリースでは、豪華吹き替え声優による日本語吹き替え版も収録。ハーレイ役には、『スーサイド・スクワッド』と同様、東條加那子が担当し、森川智之がブラックマスク、花澤香菜が新星カサンドラ・ケインを吹き替える。また、初回仕様のブルーレイ&DVDセット、4K ULTRA HD&ブルーレイセットには、NG&オフショット集など153分に及ぶ特典映像やキャラクターステッカーが付属。加えて、2,000セット限定のスチールブック仕様<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>もリリースされる。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は6月10日(水)4K ULTRA HD&ブルーレイ&DVDリリース・デジタルレンタル配信。5月22日(金)デジタルセル先行配信。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年05月15日全米公開時に初登場No.1となり、日本でもぶっちぎりの初登場No.1を飾った『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、マーゴット・ロビーが演じるぶっ飛びヴィラン、ハーレイ・クインたちが敵を痛快になぎ倒す、比類なきアクションシーンの裏側を収めたメイキング映像が解禁となった。ジョーカーことミスターJと別れたハーレイ・クインが、予測不能な超絶アクションを次々と繰り出す本作。今回公開されたメイキング映像には、壮絶かつ爽快なハーレイのアクションシーンを可能にしたマーゴットの知られざるスタントの一部や、レニー・モントーヤ、ハントレス、ブラックキャナリーといったハーレイの超個性的な仲間“バーズ”たちの撮影裏の姿が映し出される。ポップでセクシーなハーレイは、自分の体の何倍もあるような屈強な男たちを次々となぎ倒す。元精神科医で、体操選手でもある彼女のトリッキーで、高い身体能力を活かした攻撃に、対峙する相手は自分がやられたことすら気づかずに地面へと沈んでいく。予想を遥かに超える、彼女のクレイジーすぎる戦い方は観る者をダイナミックなバトルの世界へと誘う。マーゴットはハーレイの戦闘スタイルに関して、「戦いのシーンでは、自分の強みを最大限に活かすべき。ハーレイは体操の技術もあるから、スマートな戦い方もできる」と映像の中で語る。ローラースケートのアクションは『アイ,トーニャ』の経験が役立った!?実は、このハーレイの型破りなアクションには、『ジョン・ウィック』シリーズの監督が携わっている。マーゴットは「ハーレイの世界は危険でファンキーな世界なので、アクションチームは役柄に合わせてアクションスタイルをデザインしてくれました」と語り、ストーリーや各キャラクターの個性に合わせ、カスタマイズされたアクションを作り上げていったことを明らかにした。マーゴットの言葉通り、ハーレイのローラースケートアクションは要チェック。原作でも人気のあるローラーダービーシーンをはじめ、ローラースケートを駆使した常識外のカーチェイスなど、見どころが満載だ。そんな華麗なスケートさばきをみせたマーゴットは、「『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(’17)でアイススケートをしていたのは本当に助かりました!」と、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたかつての演技が実を結んだことを明かしている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月26日