株式会社クルーズプラネット(東京都千代田区、代表取締役社長:小林 敦)は、この度、ラグジュアリー客船「バイキング・エデン」を使用した特別なニューイヤーチャータークルーズを2024年12月28日(土)に神戸港から出航することを発表しました。このクルーズは、2024年秋に日本発着クルーズを行う「バイキング・エデン」によるもので、全室ベランダ付きの贅沢な船内環境で新年を迎える新しい旅のスタイルを提案します。一般販売は4月1日から開始されます。商品URL : 客船紹介NOTE: バイキング・エデン■特別な時期に特別なクルーズを「この年末年始は、最大で9日間の連休となり、普段忙しい方々もクルーズをお楽しみいただける絶好の機会になります。この特別な時期に、クオリティの高さに定評があるバイキングクルーズのチャーターを実現できたことは、日本のクルーズ市場にとっても非常に意義のあることだと考えています」とクルーズプラネット社長の小林 敦は述べます。「今回のクルーズでは、年末年始ならではの航路・寄港地を盛り込みました。初日の出を海の上から堪能、また世界遺産である厳島神社への初詣もこのクルーズのハイライトです。また日本のエーゲ海と言われ大変人気が高い瀬戸内海もクルーズの航程に含めました。クルーズ旅行が初めての方、また長年のリピーターの皆様にも、新しい年の幕開けにふさわしい、『バイキング・エデン』でのニューイヤークルーズを自信をもっておすすめいたします。」<概要>出発日 :2024年12月28日ツアー :バイキング・エデン神戸港発着 瀬戸内海と新春の西日本を巡るニューイヤークルーズ8日間旅行代金:435,000円~1,520,000円(2名1室大人お一人様代金)発着地 :神戸港客船 :バイキング・エデン(初就航2017年、総トン数48,000トン、全長227m、乗客定員930名)航路 :1)神戸港乗船 2)瀬戸内海クルージング 3)釜山 4)佐世保5)佐世保 6)広島 7)高知 8)神戸港下船商品URL : 客船紹介NOTE: 航路■快適で洗練されたクルーズ体験「バイキング・エデン」は、スカンジナビアのモダン・エレガンスを反映したインテリア、最高級のホテルを彷彿とさせるデザインで、リラックスできる大人の時間を提供します。特に船首のエクスプローラーズ・ラウンジでは2階建てのパノラマビューをお楽しみいただけます。陽の光をふんだんに取り入れ、全天候型プールが隣接するウィンターガーデンでは生演奏とアフタヌーンティーを、またノルウェーの伝統料理を堪能できる「マンセンズ」など、特別な体験が待っています。船内では日々の喧騒から解放された大人だけの静かな時間をお過ごしいただけます。■美食の旅旅の大きな楽しみであるお食事は、新鮮な食材を使ったノルウェー料理や、寄港地にちなんだ伝統料理が楽しめます。メインダイニング、イタリアンレストラン「マンフレディーズ」、ソムリエ常駐の「ザ・シェフズ・テーブル」など、多彩なダイニングが用意されており、お食事代金は勿論、お食事中のビール、ワイン、またレストラン・バーなどでのソフトドリンクも旅行代金に含まれます。ザ・レストラン■2024年スペシャルな年末年始クルーズクルーズプラネットがお届けする2024年の特別な年末年始クルーズでは、神戸港を出発港とし、大小700以上の島々が点在する、昼間の瀬戸内海をクルーズします。瀬戸大橋や来島海峡大橋の下を通るクルーズから始まり、釜山、佐世保、広島、高知を訪れた後、再び神戸港へと戻ります。大晦日には佐世保で停泊し、ハウステンボスの壮大なイルミネーションや、カウントダウン花火、船内で開催されるカウントダウンパーティーをお楽しみいただけます。新年は船内でのんびり過ごし、1月2日には広島に寄港し、宮島の厳島神社での初詣も可能です。混雑を避け、余裕を持って初日の出を楽しむことができる、この特別なチャータークルーズで、年末年始を豪華に彩りましょう。本クルーズでは、日本語によるサービスを重視しており、日本語メニューの提供、朝食やビュッフェでの和食の提供、船内アナウンス、デジタルサイネージ・TVプログラムの日本語をはじめ、様々なサポートやサービスを提供します。また、お食事時のビール、ワイン、ソフトドリンク、さらにはサウナやフィットネスセンターの利用、セルフランドリーの利用など、ラグジュアリー客船ならではの快適な設備が旅行代金に含まれています。他の多くのクルーズとは異なり、港湾税や諸税もすべて含まれているため、安心して旅をお楽しみいただけます。また、バイキング・クルーズでは、ゲストの快適なクルーズライフを最優先に考え、チップやフォーマルナイト、バトラーサービス、スペシャリティ・レストランの追加料金、カクテルの過度な装飾、カジノ、アートオークション、写真販売、スパの勧誘など、「Noサービス」ポリシーを採用しています。乗船時や船内での待ち時間もなく、真のラグジュアリークルーズをご体験いただけます。エクスプローラーズ・ラウンジ<バイキング・クルーズ社について>バイキング・クルーズ社は、1997年にノルウェーの実業家トースタイン・ハーゲンによって創業されました。この会社は、2000年にヨーロッパのリバークルーズ市場のリーダーであるKD社を買収し、その後ヨーロッパから南極までをカバーする90隻以上の多様な客船を保有する世界屈指のクルーズ会社へと成長しました。バイキング・クルーズは、7大陸、5大洋、18の河川、および5大湖を巡り、88の国と地域の400以上の港を訪れることができる、世界で唯一のクルーズラインです。この会社は、旅行業界で最も権威ある賞を数多く受賞しており、コンデナスト・トラベラー誌のリーダーズ・チョイス・アワード2023でリバークルーズ部門、オーシャンシップ部門、探検船部門の各部門で第1位に輝きました。また、トラベル+レジャー誌でも部門トップの評価を受けるなど、250以上の賞を受賞しています。本社をスイス・バーゼルに置き、バイキング航海時代の精神を受け継ぎつつ、現代の探検家たちを魅了する光に満ちたエレガントな船内とスカンジナビアスタイルのインテリアで、ノルウェーの精神を今に伝えています。バイキング・クルーズ社は、世界を探検する旅への扉を開く、冒険と豪華さの象徴です。※コンデナスト・トラベラー読者投票によるランキング「リーダーズ・チョイス・アワード2023」中型客船部門 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月26日レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン共演、マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』が初の4KUHD化。4K ULTRA HD&ブルーレイセット(2枚組)として6月5日(水)に発売されることが分かった。第78回アカデミー賞で、作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞の最多4部門を受賞した本作は、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクした犯罪サスペンス。鬼才スコセッシ監督が、犯罪組織に潜入した警官と警察に潜入した犯罪者を対峙させるという設定を残しつつ、新たなる秀作を誕生させた。人気俳優ディカプリオをはじめ、主役級のスターが勢揃いの中、この作品で初めてスコセッシと組んだ名優、J・ニコルソンの怪演も必見。名優たちの熱い演技対決に魅了されること間違いなしだ。この度の4KUHDでは、未公開シーン集やスコセッシ監督によるイントロダクションなどが収録されている既発ディスク内収録済みの特典映像に加え、新たに「スコセッシ監督による『ディパーテッド』の回想」を収録。名作の誕生秘話を明かしている。最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』では、レオナルド・ディカプリオと長編映画6度目のタッグを組み、ニューヨーク映画批評家協会賞・作品賞を受賞しているスコセッシ監督。先日の第96回アカデミー賞においても、作品賞、監督賞(マーティン・スコセッシ)、主演女優賞(リリー・グラッドストーン)、助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、衣装デザイン賞、美術賞、作曲賞、歌曲賞、編集賞、撮影賞の10部門ノミネートを含む、13部門にノミネートされた。「無冠の名監督」と呼ばれていたマーティン・スコセッシ監督が、遂にアカデミー監督賞を受賞したことでも大きな話題となった名作が、ファンが待ち望んだ初の4KUHD化で、よりハイクオリティな映像を楽しむことができる。『ディパーテッド』<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)は6月5日(水)発売。『ディパーテッド<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)』2024年6月5日(水)発売7,480円(税込み)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(c)2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディパーテッド 2007年1月20日よりサロンパスルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて公開© 2006 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月19日現在開催中の第74回ベルリン国際映画祭にて、マーティン・スコセッシ監督が金熊名誉賞を受賞した。映画芸術に大きく貢献した映画人を表彰する賞で、これまでの受賞者にはアラン・ドロン、ヴィム・ヴェンダース監督、スティーヴン・スピルバーグ監督らがいる。スコセッシ監督はプレス会見で「映画は死へと向かっているか」と聞かれ、「死に向かっているとは思いません。全くね。変わっているとは感じています」と返答。「テクノロジーが急速に消耗的に変化していく中で、私たちが本当に手放さずにいられるのは“個々の声”です。それというのは、TikTokでも表現できるし、4時間の映画でも2時間のミニドラマでも表現できるのです」と語った。近年、映画を観る方法の一つとしてストリーミングサービスが主流となり、映画やドラマ業界にはAIの使用に関する脅威も迫ってきている。スコセッシ監督は「テクノロジーを恐れるべきではありません。テクノロジーに使われてはならない。こちらがテクノロジーをコントロールし、正しい方向へと導くのです。その正しい方向とは、ただ消費されて投げ捨てられるようなものではなく、個々の声から生まれるものです」と述べた。スコセッシ監督が金熊名誉賞を受賞した日、同映画祭では代表作『ディパーテッド』の記念上映が行われた。最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』はまもなく開催のアカデミー賞で、10部門にノミネートされている。(賀来比呂美)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2024年02月21日昨年公開された『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』で、6度目のタッグを組んだレオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督が、「Letterboxd」のオファーを受けオンラインで対談。映画談義に花を咲かせた。2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』から20年以上の間に6本の映画でコラボしてきた2人。スコセッシ監督は自分がメガホンを取る際に、キャストやスタッフにその映画のイメージとして参考になる作品を紹介するという。例えば『アビエイター』では、ダイニングルームでの食事シーンにハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』を観てほしいと希望した。シネマの巨匠スコセッシ監督から映画を紹介されることはあっても、自分が紹介するのはなかなか…というレオ。レオは「Letterboxdから、ぼくがあなたになんの映画を紹介したことがあるかと聞かれたのだけど、あなたは80年代までに作られた映画は全部観ているような人だから、かなり難しかったんだよね」と語り掛けると、スコセッシ監督は照れ笑い。「確かぼくは『千と千尋の神隠し』を紹介したんじゃなかったかな。宮崎監督の映画。『もののけ姫』だったかな?」とここでレオは宮崎駿監督作のタイトルを挙げ、スコセッシ監督は「『千と千尋の神隠し』だったよ。きみが『観て』と言ったのは」と答えた。映画ファンから「レオがこんなにリラックスして話している姿は貴重!」「スコセッシ監督は本物の映画オタクだ。映画のことなら24時間話せそう」「レオがスコセッシ監督にジブリ作品を教えたのか~うれしい」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2024年01月17日手塚治虫の不朽の名作を映像化した『火の鳥 エデンの花』より、西見祥示郎監督が製作において参考にした作品を紹介するコメントが到着。さらにインスパイアされたであろう場面写真も解禁された。手塚治虫の伝説的な原作「火の鳥」全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」を初のアニメーション映画化した本作。製作期間7年をかけてSTUDIO4°Cが手掛けた。本作の大きな見どころのひとつとも言えるのが、宇宙空間を飛び回ったり、謎の惑星に立ち寄ることで繰り広げられる壮大な冒険シーンの数々だ。これらSF要素が多く見てとれる構成を、本作で監督・キャラクター原案・絵コンテを担当した西見祥示郎はどのようにして思い描いたのか。まず本作の“アニメーションとしての魅力”を引き出すために参考にしたのは『草原の子テングリ』(1977年)だという。手塚治虫原案の、モンゴルの大平原を舞台とした少年テングリと子牛の友情を描いた物語だ。西見監督は本作を製作するにあたって、「“漫画映画”にしたかった」とふり返っており、その点において『草原の子テングリ』には「こういうアプローチもあるのか」と気づかされる点が多々あったようだ。さらに、ロミとコムが岩舟で流れ星に出会うシーンについては、東映動画(現・東映アニメーション)が手掛けた初のSF映画『ガリバーの宇宙旅行』(1965年)を真似したと明かす。貧しくも夢多き少年テッドが、年老いたガリバーに出会い宇宙へ飛び出すファンタジーアドベンチャー作品だ。この作品について西見監督は、「主人公の乗ったロケットが宇宙で星と出会う場面がすごく綺麗でいいな、と思って。今回は本当に手探りだったので、いろいろな作品を参考にして、自分の好きなイメージやシチュエーションを少しずつ拝借して組み立てていったところはあります」と語った。そのほかにも、「たとえば『インターステラー』(2014年)もずっと頭にありましたし、ほかにも過去に見た映画の要素が無意識に画面に滲み出てくるところもあると思います」と語っており、アニメーション作品・実写作品、製作年代にとらわれず、“冒険”や“宇宙”をテーマとした作品から幅広く着想を得ているようだ。さらに西見監督は、「エンタテイメントとして着地できればいい、この物語を面白く楽しんで観てほしいという目的はひとつあったと思います。最後まで退屈せずに見てもらえるように、いろいろなアニメーション的な仕掛けを織り込もうと意識していた部分はあります」とも語っている。『火の鳥 エデンの花』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:火の鳥 エデンの花 2023年11月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©Beyond C.
2023年11月07日「火の鳥」望郷編を映像化した『火の鳥 エデンの花』が11月3日(金・祝)より公開される。本作を完成させたのは『マインド・ゲーム』『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』などのヒット作を送り出してきたSTUDIO4°Cだ。手塚治虫の代表作にしてライフワークともなった不朽の名作「火の鳥」全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」。本作を製作期間7年をかけて作り上げた「STUDIO4°C」は、これまでにも多くのアートな映像作品を生み出し続けているアニメーション制作会社だ。1988年の設立以来、映画作品を中心にTV、MV、ゲーム、CMなど、様々な媒体で意欲的な企画に取り組んできたSTUDIO4°Cは、日本アニメ界随一の個性を誇り、そのハイクオリティな映像で国内外から高い評価を得ている。昨今も、『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』『漁港の肉子ちゃん』など、ジャンルにとらわれないバラエティ豊かなラインアップの作品を手掛けてきた。『海獣の子供』そんなSTUDIO4°Cの特徴として挙げられるのが、様々な監督を起用して劇場向けのアニメを制作し続けているという点である。多くのアニメスタジオがTVアニメも制作する中で、STUDIO4°Cはほとんど制作していない。STUDIO4°Cのように、映画をメインに制作しているスタジオとしては、宮崎駿監督のスタジオジブリ、新海誠監督のコミックスウェーブフィルム、細田守監督のスタジオ地図などが挙げられる。そして、さらなる特徴の一つが、代表取締役である田中栄子によるプロデュースで様々なクリエイターと映画を作っているため、過去作品にはあらゆる監督が名を連ねている。例えば、『犬王』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛けた湯浅政明監督や『この世界の片隅に』でお馴染みの片渕須直監督など、日本アニメ界を代表する監督の初長編作品がSTUDIO4°C制作にて作られている点である。まさに唯一無二のアニメーションスタジオと言える。『マインド・ゲーム』そして、そのSTUDIO4°Cの魅力の一つとも言えるのが、映像表現の豊かさ。作品ごとに新しい表現手法の模索や技術開発にも貪欲にチャレンジし続けることで、国内外問わず多くのシーンで高い評価を得ている。例えば、伝説的人気を誇る松本大洋のコミックを映像化した映画『鉄コン筋クリート』。当時の最先端3DCG技術と昔ながらの手書きアニメーションを併用し、迫力・疾走感を感じさせる映像演出を成功させた作品で、第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など数々の賞を受賞した。この作品でキャラクターデザイン・総作画監督・絵コンテ(共同)を務めていたのが、本作の監督であり絵コンテやキャラクター原案も手掛けた西見祥示郎。湯浅政明監督の初長編監督作『マインド・ゲーム』にてミュージカル・シーンの原画を手掛けて以降、STUDIO4°C作品に数多く参加している。西見氏の監督起用について、STUDIO4°Cの代表であり本作のプロデューサーを務める田中栄子は、「西見さんが持つアーティスティックな感性が、同じくアーティストである手塚治虫先生の感性と掛け算したら、すごく面白くなるんじゃないかと思いました。西見さんは独特のデザインセンスと演出力で、デフォルメされたキャラでも実に生々しくリアルに動かすという特別な才能を持った人ですから」と太鼓判を押す。また、企画立ち上げの経緯について田中氏は、「手塚治虫という世界的巨匠の作品を、STUDIO4°Cで映像化したい、自分の手で世に送り出したいと思ったのがスタートです。“なんで今、手塚治虫なの?”と周りから聞かれることも多かったけど、とにかく私が作りたかったから!としか言いようがないんですよね」と手塚作品への実直な想いを語る。さらに本作は、3人の監督を立てて、復活編・未来編・望郷編の3部作とする予定だったようだが、結果的に今回の望郷編だけが企画として残ることとなった。「望郷編だけは、テレビでも劇場でも、実写でもアニメでも一度も映像化されていないんです。望郷編は手塚さんの未来への警鐘も含め、いろんなメッセージが凝縮された作品だと思っていて、私自身いちばん好きなタイトルでもありました」とふり返る。8年にも及ぶ製作期間を経て完成した超大作のため、危機的局面も多く乗り越えてきたようだ。「STUDIO4°Cの自社企画として始めて、それを売り込むというかたちは、これまで長年続けてきたことですから。危ういといえば危ういし、毎回大変な思いはするんですけど、企画を立てたら必ず作品として完成するという確信があるんで。そこは常に疑ったことがない。だから今回も、時間はかかっても必ず完成する、絶対に自信作にすると思っていました」と、これまでの作品、そして本作へかける想いをにじませた。STUDIO4°Cの叡智が結集した、壮大な愛と冒険の物語である本作も、これまでの作品同様大きな注目を集めている。『火の鳥 エデンの花』は11月3日(金・祝)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:火の鳥 エデンの花 2023年11月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©Beyond C.
2023年10月22日9月13日より「ディズニープラス」にて配信中の宮沢りえ主演「火の鳥 エデンの宙」より、ジョージを演じている窪塚洋介のコメントが公開された。人間が地球以外の星へ移住するようになった時代。主人公のロミと恋人のジョージは、惑星・エデン17へと降り立つも、そこは荒廃した土と岩しかない枯れ果てた星だった。やがてロミが妊娠し、大喜びするジョージだったが、大地震による事故で彼は帰らぬ人となってしまう。将来、息子・カインがひとりぼっちになることを恐れたロミは、カインに「13年後に目覚める」ことを約束し、自らコールドスリープに入る。しかし、システムの誤作動でロミが目覚めたのは、1300年後――。手塚治虫の漫画「火の鳥」の望郷編を原作としたオリジナルシリーズを、全4話で配信中(中国本土を除く)。手塚さんが終生に渡り、加筆修正を繰り返したライフワークである「火の鳥」は、全12編に渡って過去・現在・未来、そして地球だけではなく宇宙を舞台に“生命の本質”を描いている。そこから今回、『鉄コン筋クリート』のSTUDIO4゜Cが望郷編を初めて映像化した。荒廃した惑星でロミを幸せにすべく奮闘するも、不慮の事故で帰らぬ人となるジョージを演じた窪塚さんは、声の演技について「アニメ シリーズのアフレコは初めてなので新鮮で楽しかったけれど、自信を裏打ちする経験がないので緊張感や不安は正直ありました。監督やスタッフを信じて、『それだ!』と言ってくれるものを追い求める作業でした。視覚の情報量は80%くらいあるそうなので、俳優はそこを使える。アニメは見た目をキャラクターにお任せするしかないので、声でどれだけ寄り添えるか。大変な作業でしたが、今後挑戦したいジャンルなので、大きな経験として参加できてありがたかったです」とふり返る。6歳の娘と一緒に本作を観たそうで、「僕が感じた以上にズダーバン(狡猾な宇宙商人)の汚さや地球の変わりように強く反応していて、僕も昔はそういう感覚があったなと。認めたくはないけれど、どこかで諦めているというか、慣れてしまった。もっとピュアに、今の地球の現状や世の中をどう捉えるべきなのかを、娘の涙を見て考えました。そういうふうに思わせてくれるような作品になっています」と感想を述べる。さらに、「手塚先生が『望郷編』を描いたのは僕が生まれる3年前。その時よりも今は、先生が憂い、恐れた未来に行っているような気もして、より身につまされました。時間がないというか社会的に行き詰まっていて、地球も悲鳴をあげている。執筆当時よりはるかに悪化していると思います。それを僕らが今見てどう思うのか、どうすべきか。『ゴミを分別しよう』とかコンポストを利用するとか、小さなことだけど全員がやったら変わるかもしれない。その延長線上に緑が戻ってきたり、川が綺麗になったりするのかなと。その最初の一歩は自分のやる気スイッチなので、やれることを一つでもやる。考えるだけでも違うのでそういうきっかけになるといいなと、心底思う作品でした」と、いま新たにアニメーションとして蘇った意義を語る。最後には、「手塚先生が人生を捧げて、真摯に描き続けた『火の鳥』を、アニメという媒体を使うことで広く万人に届けられる。そういうものに携われたことは嬉しいです」と不朽の名作に参加した喜びのコメントも寄せている。「火の鳥 エデンの宙」はディズニープラススターにて独占配信中。劇場版『火の鳥 エデンの花』は11月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日ナイキ(NIKE)とマーティン・ローズ(MARTINE ROSE)のコラボレーションによるウェア&シューズが登場。2023年7月27日(木)より、一部店舗ほかで発売される。ナイキ×マーティン・ローズ今回のコラボレーションでは、デザイナーのマーティン・ローズが、ユニセックスのテーラードアイテムを通してサッカーのスタイリングにおける男女の境界線をなくし、プレイヤーが着用するスーツを進化させることを試みた。ジャケット、パンツ、トレンチ、シャツ、シューズなどが展開される。本コレクションは、「飛行機から降り立つ」瞬間と、「ピッチに到着する」瞬間を意図的に結び付け、融合させているデザインがポイント。またテーラリングアイテムは、女子サッカーの価値を伝えるべく、2023年夏に開催されるサッカー女子ワールドカップに出場する選手たちが着用することを想定して作られた。そのため随所にサッカー要素が見受けられ、ドレスシャツはまるでサッカーのユニフォームのようなデザインに仕上げている。トレンチコートは、肩から別のアウターを巻いているようなデザインに。ボリュームたっぷりのシルエットのため、下にスーツのセットアップを着用しても余裕のあるサイズ感となっている。スニーカー「ショックス MR4」また、スニーカー「ショックス MR4」も目玉のひとつ。スクエア型のトウと、ヒール部分の柱状のデザインが特徴的な1足に仕上げた。サッカースパイクを想起させるような色合いもポイントだ。【詳細】ナイキ×マーティン・ローズ コレクション発売日:2023年7月27日(木)販売店舗:一部店舗、ナイキ SNKRSアイテム例:・ドレス シャツ 35,750円・トレンチジャケット 71,500円・MII ジャケット 115,500円・MII パンツ 85,800円・ショックス MR4 28,600円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年07月17日手塚治虫の原作『火の鳥』 望郷編を映像化した新作アニメ映画『火の鳥 エデンの花』が、2023年11月3日(金)に全国公開される。手塚治虫『火の鳥』 望郷編をアニメ映画化『火の鳥』は、“漫画の神様”と謳われる漫画家、手塚治虫の代表作にしてライフワークともなった不朽の名作だ。全12編にわたるシリーズから、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」が遂に初のアニメーション映画化へ。アートな映像作品を世に送り出し続けている「スタジオ4℃(STUDIO4℃)」が、製作期間7年をかけて壮大なスケールの映画『火の鳥 エデンの花』を完成させた。旅路の果てに主人公・ロミが見つけ出す“故郷”とは?映画『火の鳥 エデンの花』で描かれるのは、地球から遠く離れた辺境の惑星・エデン17に降り立った主人公ロミの人生、そして愛と冒険の物語。星から星への旅路の果てにロミが見出す「故郷」とは?1300年の時空を超え、数奇な運命をたどる、ロミの雄大な物語に注目だ。宮沢りえが主人公・ロミの声優に声優キャストには、主人公ロミ役の宮沢りえをはじめ、窪塚洋介、吉田帆乃華、イッセー尾形が集結している。ロミ…宮沢りえわけあって恋人のジョージと共に地球を離れ、惑星・エデン17で息子・カインとともに暮らす。カインの未来のため、彼が大人になるまでコールドスリープに入ることを決意するも、機械が故障。1300年後の世界に目覚めてしまう。自分の意思を強く人に伝えることはしないが、揺るがない芯を持つ女性。ジョージ…窪塚洋介ロミの恋人。ふたりだけの新たな生活を求め、地球から逃亡し、辺境の惑星・エデン17に降り立つ。コム…吉田帆乃華ロミが出会う、新人類の心優しい少年。宇宙生命体・ムーピーを祖先にもつ。進化の過程で目と耳が退化した代わりに、発達した触覚を活かし物事を感じることができる。臆病ながらも、がんばり屋。ロミとともに地球を探す冒険に出る。ズダーバン…イッセー尾形ケルポ49号惑星出身の、怪しげな宇宙のよろず屋。ずる賢く、商魂たくましい。宇宙を彷徨っては珍品を掘り出し商売をしている。牧村…浅沼晋太郎宇宙飛行士。監督は『鉄コン筋クリート』の西見祥示郎監督は『鉄コン筋クリート』『ムタフカズ』などの作品を手掛けてきた稀代のクリエイター、西見祥示郎。手塚治虫の原作に大胆な現代的アレンジを施しつつ、アニメーションならではの魅力を感じられる作品世界を構築した。さらに、キャラクターデザイン・総作画監督の西田達三、美術監督の木村真二ら、強力なスタッフ陣が集結。作曲家・村松崇継が手掛ける音楽にも注目だ。エンディングの異なる配信版『火の鳥 エデンの宙』も尚、映画版『火の鳥 エデンの花』の公開に先駆け、2023年9月13日(水)より『火の鳥 エデンの宙』がディズニープラスにて配信をスタート。同じ『火の鳥』 望郷編を原作としつつも、劇場版とは異なるエンディングを楽しめるという。映画『火の鳥 エデンの花』 あらすじ荒涼たる辺境惑星エデン17に地球から逃亡してきたロミと恋人のジョージは、この星を2人の新天地にしようと誓う。しかし、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまう。ロミは一人息子のカインとAIロボットとともに、孤独なサバイバル生活に送ることに。ロミはカインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入る。だが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。そんなある日、心優しい少年コムは、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、無謀な挑戦と知りながら、2人で広大な宇宙に飛び出し、旅する中で、地球人の宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバンらとの出会いを重ねながら、故郷の地球を目指す。【詳細】映画『火の鳥 エデンの花』公開日:2023年11月3日(祝・金) 新宿バルト9ほか出演:宮沢りえ、窪塚洋介、吉田帆乃華、イッセー尾形、浅沼晋太郎、木村良平監督:西見祥示郎音楽:村松崇継原作:手塚治虫『火の鳥』(望郷編)キャラクターデザイン・総作画監督:西田達三脚本:真野勝成、木ノ花咲美術監督:木村真二アニメーション制作:STUDIO4℃
2023年07月17日クラークス(Clarks)は、マーティン・ローズを迎えたコレクションから、新作シューズを2024年3月以降に発売する。マーティンローズ×クラークスの新コレクションが始動クラークスは、初のゲストクリエイティブディレクターに、マーティンローズ(MARTINE ROSE)を迎えた新コレクションを2024年春夏シーズンよりスタート。新作シューズを展開する。クラシックシューズにドレッシーなエッジを効かせてラインナップするのは、クラークスを象徴するローファー、オックスフォードシューズ、サンダルをベースにカジュアルなアレンジを加えた3つのモデル。いずれのシューズも、クラークスのシューズが持つクラシックな魅力や高い快適性はそのままに、マーティン・ローズらしいエッジの効いた色気のあるスタイルが落とし込まれているのが特徴だ。パイソン柄のチャンキーヒールローファーなど中でも注目は、鮮やかなパイソン柄にチャンキーヒールを組み合わせることで、ドレッシーなムードに仕上げたローファー。このほか、丸みを帯びたコミカルなシルエットやラインステッチなど、遊び心あるディテールをプラスしたオックスフォードシューズなどが揃う。詳細クラークス 新作シューズ発売日:2024年3月~【問い合わせ先】クラークス ジャパンTEL:03-5411-3055
2023年07月15日映画『カード・カウンター』が、2023年6月16日(金)より順次全国公開される。ポール・シュレイダーが監督・脚本を手掛け、製作総指揮はマーティン・スコセッシ。ポール・シュレイダー×マーティン・スコセッシがタッグ映画『カード・カウンター』は、『タクシードライバー』『レイジング・ブル』などの傑作映画を⼿掛けてきたポール・シュレイダーが監督・脚本を手掛け、盟友マーティン・スコセッシが製作総指揮を務めたスリラー映画。罪の意識に苛まれる孤独な男を描くスリラー主人公は、元上等兵のウィリアム・ティリッチ。自らが犯した罪に苦しみ、刑務所で服役した後、ギャンブラーとして出直そうとしている。愛と⼈とのつながりを手にした今もなお、過去に犯した⾏為に苛まれるウィリアム。唯⼀の解決策は、⾃らの過去に向き合うことだった。『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じたトラヴィスや、『魂のゆくえ』でイーサン・ホークが演じた怒れる神父と同じく、『カード・カウンター』でも怒りと罪の意識に苛まれる孤独な男の魂を、エンタメ性も加えながら描写。スコセッシの名作『カジノ』を想起させる退廃的なカジノのプロダクションデザインの中で、徐々に追い詰められ復讐へと駆り⽴てられていく主人公の姿を表現する。主演はオスカー・アイザック主演はオスカー・アイザック。影を抱えた主⼈公ウィリアム・ティリッチを、ミステリアスな雰囲気と⾊気たっぷりに演じている。ティファニー・ハディッシュ、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォーが、脇を固めている。主人公ウィリアム・ティリッチ…オスカー・アイザックギャンブラーとして出直そうとしている元上等兵。特殊作戦兵⼠として⾃らがアブグレイブ捕虜収容所で犯した罪に苛まれている。『DUNE/デューン 砂の惑星』「ムーンナイト」のオスカー・アイザックが演じる。ラ・リンダ…ティファニー・ハディッシュギャンブル・ブローカー。ウィリアムに「あなたが過去に何をしてても構わない」とウィリアムを誘う。ロマンスも…?カーク…タイ・シェリダンウィリアムと疑似⽗⼦のような関係を結ぶ若者。ジョン・ゴード…ウィレム・デフォーウィリアムの元上官ジョン・ゴード少佐。ウィリアム・テルの人生を狂わせた人物で物語のカギを握る。映画『カード・カウンター』あらすじウィリアム・テルは、風変わりなギャンブラー。米国軍刑務所で10年間服役し、独学で「カード・カウンティング」と呼ばれるカードゲームの勝率を上げる裏技を学んだ彼は、「小さく賭けて小さく勝つ」がモットーで目立たず、匿名でいることを好む。ある日、ウィリアムはギャンブル・ブローカーのラ・リンダと出会い、大金が稼げるというポーカーの世界大会への参加を持ちかけられる。さらにその直後、二人の男と遭遇する。一人は、かつて上等兵だった自分に“消えない罪”を背負わせた男ジョン・ゴード、もう一人はウィリアムにゴードへの復讐を持ちかける若者カークだった。【作品詳細】映画『カード・カウンター』公開日:2023年6月16日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国順次公開脚本・監督:ポール・シュレイダー製作総指揮:マーティン・スコセッシ出演:オスカー・アイザック、ティファニー・ハディッシュ、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォー撮影監督:アレクサンダー・ディナンプロダクション・デザイナー:アシュリー・フェントン編集:ベンジャミン・ロドリゲス・ジュニア衣装:リサ・マドンナ音楽:ロバート・レヴォン・ビーン、ジャンカルロ・ヴルカーノ原題:The Card Counter2021年/アメリカ・イギリス・中国・スウェーデン/英語/112分/カラー/ビスタ/5.1ch 配給:トランスフォーマー
2023年02月19日トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)と英国人デザイナー マーティン・ローズのコラボレーションによるユニセックスカプセルコレクションが、2022年11月7日(月)よりトミー ヒルフィガー 表参道店ほかにて発売される。トミー ジーンズとマーティン・ローズが初コラボトミー ジーンズとマーティン・ローズが初のコラボレーション。両ブランドの要素を融合したバーシティジャケットやフーディー、パファー、ローブコート、Tシャツなど多彩なアイテム全32ピースをユニセックスで取り揃える。コラボレーションコレクションは、90年代のトミー ヒルフィガーのアイコンにインスパイアされたマーティン・ローズ独自の視点でアップデート。誇張されたシルエットや、パワフルな色彩&グラフィックをちりばめながら、ストリートウェアスタイルと特徴的なプレップディテールを融合させた。ロングスリーブハワイアンシャツは、マーティンのシグネチャーである柄がリミックスされ、落ち着いたタッチの南国プリントが採用された。半袖のハワイアンシャツは、ピンクを基調に鮮やかなレッドやオレンジのアクセントカラーをプラス。リゾートでも街でも映える一着に仕上げた。双方、胸ポケットにマーティンとのコラボレーションを象徴するバッジロゴを施した。また、同じ柄のネクタイとも合わせて楽しめるのもポイント。また、インディゴデニムを使用したカーペンターデザインのレッグカバーも登場。手持ちのパンツに重ねて着用できるため、何通りものスタイルを作り上げられそう。そのほか、グラフィカルなジャカードのパイルコートや、ストライプボクサーショートパンツ、スリングバッグ、タオルトートバッグ、シューズなどアクセサリー類も豊富に用意する。【詳細】トミー ジーンズ X マーティン ローズ カプセルコレクション発売日:2022年11月7日(月)取扱店舗:トミー ヒルフィガー 表参道店、トミー ヒルフィガー公式オンラインストア、GR8、GR8 ONLINE STORE展開アイテム例:・ロングスリーブハワイアンシャツ 33,000円・ハワイアンシャツ 24,200円・バーシティレザージャケット 79,200円・キルティングカーコート 68,200円・ジャカードパイルコート 154,000円・インディゴデニムカーペンターレッグカバー 22,000円・オフホワイトデニムカーペンターレッグカバー 22,000円・モカシンドラライビングシューズ 30,800円【問い合わせ先】トミー ヒルフィガー カスタマーサービスTEL:0120-266-484
2022年11月10日「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者ジョージ・R・R・マーティンが、同ドラマの原作小説「氷と炎の歌」の第6部「冬の狂風」の進捗について語った。マーティンは25日(現地時間)、スティーヴン・コルベアが司会を務めるトーク番組「The Late Show」に出演。「とてもボリュームのある本(1500ページ以上)になると思います。4分の3は書き終えたんじゃないかな。登場人物をすべて織り交ぜていて、何人かのキャラクターの物語については終わっているけれど、ほかはまだです。時間がかかるでしょうね」とスティーヴンに話した。するとスティーヴンは「10年で75%(を書き終えた)ということは、つまり、完成まではあと3年ということでしょうか?」とツッコミを入れた。これにマーティンは「憂鬱です。ああ憂鬱だ。そうですね」と苦笑い。それは、「冬の狂風」を書き上げ、発売されればすぐに「第7部の『A Dream of Spring』はいつ出るんですか?」というツイートが来るからだと確信しているからだという。「冬の狂風」の執筆に勤しんでいるため、自身が世界観の構築を手掛けた大ヒットゲーム「エルデンリング」をプレイすることもできていないと語ったマーティンに、観客席から拍手が湧いた。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2022年10月27日「SHERLOCK/シャーロック」や『ブラックパンサー』などのマーティン・フリーマンが主演を務める「レスポンダー 夜に堕ちた警官」が「スターチャンネルEX」にて国内独占配信中。本日9月8日、主演クリス役と製作総指揮を務めるマーティンの記念すべき誕生日に合わせ、マーティンをはじめ、キャスト&スタッフが本作の魅力を語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、リヴァプールで警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。マーティンは「SHERLOCK/シャーロック」や「FARGO/ファーゴ」、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官役で新たな魅力を発揮。元レスポンダーの小説家が自らの経験を基に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描き、英BBCで大ヒットしている。はじめに、実際に約10年のレスポンダー経験を持つ小説家のトニー・シューマッハが手掛けた脚本について、マーティンは「脚本を読んだだけですばらしいと思った」と語り、クリスのパトロールに同行することになる新人警官レイチェル役の「ロー・アンド・オーダーUK」アデラヨ・アデダヨは「犯罪ドラマだけど裏で多くのストーリーが走る」とコメント。クリスの旧友であり麻薬売人カール役の『ハリー・ポッターと賢者の石』イアン・ハートは「物語が進む度にその先を知りたくなる」、そして麻薬中毒の若者ケイシー役のエミリー・フェアンは「全体に熱気があふれてリヴァプールの街を体現してる」と話し、各々が物語にのめり込んだことを語る。また、監督のティム・ミーランツ(「ピーキー・ブラインダーズ」)は「自分の経験や恐怖を取り入れようとした。マーティンも同じだった。トニー(・シューマッハ)の脚本と同じように、誠実さがある」と真摯に物語を受け止めたマーティンについて語る。マーティン本人が「クリスは多くの問題を抱えていて、善人だが悪人でもある。恐ろしいけど愛らしい。そこを気に入った」と自身の役柄への思い入れを語ると、製作総指揮のローレンス・ボーウェン(『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』)は「マーティンは並外れた俳優だ。様々な役の経験がある。今までにない役柄だから彼も惹かれたのだと思う」とコメント。ミーランツは「美しい演技だった。弱さとそれに対する抵抗を同時にうまく演じていた。今までにない演技だよ」と、従来の役柄と一変したダークで難しい役柄を演じ切ったマーティンを絶賛した。続いて、アデダヨは「クリスとレイチェルは水と油の関係。彼の行動が予測不能だとすぐに理解し、彼らが向き合う人物もみんな強烈」とクリスの人生の特異性について語り、ハートは「2人は別々の道を歩んでいるが、関係性は終わっていない」「2人が交わる部分で何かが起こる」とどこか不穏な関係を予期させるようなコメントをしている。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)がスターチャンネルEXから国内独占で配信中だ。第2話が配信開始されたことを記念し、舞台裏映像とメイキング写真が初公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮している。公開された舞台裏映像&メイキング写真は、脚本・クリエーターのトニー・シューマッハ、監督のティム・ミーランツ、製作総指揮のローレンス・ボーウェンらスタッフが語る内容となっている。「役に命を吹きこんでマーティンはクリスになりきった」「マーティンが先陣を切っていた」と、強さがあるが、心の中は崩壊している主人公を演じきったマーティン・フリーマンをスタッフ陣が絶賛した。さらにフリーマンやイアン・ハートらキャストの舞台裏の様子も伺える興味深い映像となっている。■配信情報『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)スターチャンネルEXで配信中・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年08月17日映画『イニシェリン島の精霊』が、2023年1月27日(金)に公開される。第80回ゴールデングローブ賞では、最多3部門で受賞を果たした。『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー待望の新作映画『イニシェリン島の精霊』は、『スリー・ビルボード』を生み出したマーティン・マクドナーが監督・脚本を手がけた待望の新作映画。映画『スリー・ビルボード』にて第74回ヴェネチア国際映画祭脚本賞、続く2017年度トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞し、主演のフランシス・マクドーマンドに2度目のアカデミー賞主演女優賞をもたらして以来、演劇界・映画界の最前線にて活躍を続けるマーティン・マクドナーがサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組み、エモーショナルかつ予測不可能な衝撃と感動の世界観を映し出す。アイルランドの孤島に“死を知らせる”精霊が降り立つ映画『イニシェリン島の精霊』で描かれるのは、1923年のアイルランドの孤島“イニシェリン島”。本土が内戦に揺れる時代を背景に、島民全員が顔見知りの、平和な小さい島・イニシェリン島での物語が描かれる。才気に満ちたセリフの応酬と、喜劇と悲劇のはざまを行き来するストーリー、そして突然訪れるクライマックス。まさに“マクドナー印”の映画作品に仕上がっている。コリン・ファレルが主演、ブレンダン・グリーソンと長年の友人役主人公・パードリック…コリン・ファレル気のいい男。長年の友人・コルムから突然絶縁を告げられる。全く心当たりがなく困惑する。『ロブスター』『聖なる鹿殺し』のヨルゴス・ランティモスや『ザ・バットマン』のマット・リーヴスをはじめ、スティーブン・スピルバーグ、テレンス・マリック、オリバー・ストーン、ティム・バートンなど、数多くの監督たちにその個性を愛され、ハリウッドで独自の地位を築き上げたコリン・ファレルが、マーティン・マクドナーと『ヒットマンズ・レクイエム』『セブン・サイコパス』に続き、『イニシェリン島の精霊』で3度目のタッグを組む。コルム…ブレンダン・グリーソンあるとき、「何もしてないが、ただ嫌いになった」と、長年の友人だったパードリックに絶縁を告げ、「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」とまで宣言。コルムを演じるアイルランドの名優、ブレンダン・グリーソンは『ヒットマンズ・レクイエム』でもコリン・ファレルと共演。独特の世界観に深みを与える、その存在感に注目だ。シボーン…ケリー・コンドンパードリックの妹。賢明な性格。コルムに絶縁されて動揺するパードリックを助ける。演じるのは『スリー・ビルボード』にも出演したケリー・コンドン。ドミニク...バリー・コーガン風変わりな隣人。落ち込むパードリックにやや過激なアドバイスをする。ドミニクを演じるバリー・コーガンは『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』『エターナルズ』に出演した俳優。第95回アカデミー賞主要8部門9ノミネート映画『イニシェリン島の精霊』は、第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ、主要8部門9ノミネートを果たした。監督賞にマーティン・マクドナー、主演男優賞にコリン・ファレル、助演男優賞にブレンダン・グリーソン、助演男優賞にバリー・コーガン、助演女優賞にケリー・コンドン、脚本賞にマーティン・マクドナー、作曲賞にカーター・バーウェル、編集賞にミッケル・E.G.ニールセンが、それぞれノミネートされている。また、第80回ゴールデングローブ賞では“最多”となる3部門で受賞。作品賞(ミュージカル/コメディ部門)をはじめ、コリン・ファレルが主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)に、マーティン・マクドナーが脚本賞にそれぞれ輝いた。尚、第79回ヴェネチア国際映画祭では映画『イニシェリン島の精霊』はヴォルピ杯 男優賞(コリン・ファレル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)を受賞した。〈映画『イニシェリン島の精霊』あらすじ〉気のいい男パードリックは、長年友情を育んできたはずだった友人コルムに突然の絶縁を告げられる。急な出来事に動揺を隠せないパードリック。聞いても答えて貰えず、理由はわからない。妹シボーンや隣人ドミニクの力も借りて事態を好転させようとするが、ついにコルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされる。美しい海と空に囲まれた穏やかなこの島に、死を知らせると言い伝えられる“精霊”が降り立つ。その先には誰もが想像しえなかった衝撃的な結末が待っていた…。作品詳細映画『イニシェリン島の精霊』公開日:2023年1月27日(金)監督・脚本:マーティン・マクドナー出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガン原題:The Banshees of Inisherin全米公開:2022年10月21日配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン2022年/イギリス・アメリカ・アイルランド
2022年08月11日8月10日(水)より「スターチャンネルEX」にて配信開始されるマーティン・フリーマン主演「レスポンダー 夜に堕ちた警官」より本予告映像が解禁された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を基に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描き、英BBCで放送され大ヒットした。主人公を演じるマーティン・フリーマンは型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、大人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や「FARGO/ファーゴ」、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆し、新たな魅力を発揮している。この度、配信開始にあわせて本予告映像が初公開された。家族を想いながら「普通で善人の警察官になりたい」と心理セラピストに望みを語るクリス(マーティン・フリーマン)。しかし、旧知の麻薬売人カール(イアン・ハート)からは難題を押し付けられ、単独行動していたパトロールには新人警官のレイチェル(アデラヨ・アデダヨ)が同行。妻のケイト(マイアンナ・バーリング)からは「助けたいのに心を開いてくれない」と指摘され、何もかもうまくいかないクリスの心は崩壊していく一方だった。果たして、苦悩を抱えるクリスに救済は訪れるのか?キャラクターたちの複雑な心情を表すかのような、緊迫感のある映像となっている。「レスポンダー 夜に堕ちた警官」(全6話)はスターチャンネルEXにて8月10日(水)より配信開始。BS10スターチャンネルにて9月19日(祝・月)より放送(9月10日(土)に第1話先行無料放送あり)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月10日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)がスターチャンネルEXから国内独占で配信スタートした。それに併せて、本作の本予告映像が公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮している。公開された本予告では、家族を想いながら「普通で善人の警察官になりたい」と心理セラピストに望みを語るクリス(マーティン・フリーマン)。しかし、旧知の麻薬売人カール(イアン・ハート)からは難題を押し付けられ、単独行動していたパトロールには新人警官のレイチェル(アデラヨ・アデダヨ)が同行。妻のケイト(マイアンナ・バーリング)からは「助けたいのに心を開いてくれない」と指摘され、何もかもうまくいかないクリスの心は崩壊していく一方だった……。果たして、苦悩を抱えるクリスに救済は訪れるのか。キャラクターたちの複雑な心情を表すかのような、緊迫感のある映像となっている。マーベル・スタジオの最新映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日公開)など、今後の注目作の出演決定で話題を集めるマーティン・フリーマンのダークで危うげな演技に注目だ。■配信情報『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)スターチャンネルEXで配信中・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年08月10日アナ スイ(ANNA SUI)から、「エデンの園」をイメージした新作アクセサリー「エデン(EDEN)」が登場。2022年7月中旬より発売される。「エデンの園」から着想した新作アクセサリーアナ スイの新作アクセサリー「エデン」は、アダムとイブがくらす楽園からインスピレーションを得たシリーズ。魅惑的な禁断の果実をイメージした林檎や、楽園の住人である蛇をモチーフに、ダークファンタジーのような世界観を作り上げている。“禁断の果実”林檎×蛇モチーフのネックレスやリング林檎モチーフのネックレスには、アナ スイを象徴するバタフライをオン。ペンダントトップを開けると、中から牙をむいた蛇が現れる、ギミックの効いたデザインに仕上げている。リングには、林檎に巻き付く蛇を立体的に表現した。脱皮を繰り返すことから、「復活と再生」という意味も持っている蛇。身に着けると運気がアップするとも言われており、“お守り”アクセサリーとしてもおすすめだ。【詳細】アナ スイ 新作アクセサリー「エデン」発売日:2022年7月中旬より順次発売取扱い:全国百貨店アナ スイアクセサリー売場、アナ スイ公式オンラインストア 他・ネックレス 14,300円・ネックレス 31,900円・シングルピアス 15,400円・リング 14,300円※税込19,800円以上購入者に、先着でオリジナルアロマキャンドルをプレゼント。(セール品は除く)【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2022年07月18日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)が8月10日(水)、スターチャンネルEXから国内独占で初配信、BS10スターチャンネルで9月19日(祝・月)より放送決定となった。さらに特報映像も公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮。この度初公開となる特報映像では、夜勤巡査の主人公のクリス(マーティン・フリーマン)が、「最後にいいことをしたのはいつだ?」と独白するシーンから始まる。幼なじみで現在は麻薬売人のカール(イアン・ハート)からは「お前の人生を壊せる」と追い詰められ、悲痛な叫びをあげるクリスに果たして救いの手は差し伸べられるのか。海外ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)8月10日(水)よりスターチャンネルEXで配信開始・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年07月01日セレーナ・ゴメスと、ハリウッド・コメディ界のレジェンドであるスティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務めるミステリー・コメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」。待望のシーズン2配信決定に、SNSでは「シーズン2待ってました!」「続きが気になる!!」「めちゃくちゃ楽しみ」など歓迎と期待の声が上がった。そんなシーズン2に向け、本作の魅力と3人のキャラクターをふり返った。ニューヨークの高級マンションに住む、2人のスマートなおじさま“チャールズ”と“オリバー”、そして孫ほど年の離れた女性“メイベル”。実録犯罪番組マニアという共通点から意気投合した3人が、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく――。というミステリーだが、本作が特徴的なのは、この3人が愛聴していた実録犯罪番組に憧れるあまり、自分たちで事件の捜査を進めていくポッドキャスト番組をスタートさせてしまうこと。近年注目が集まっているポッドキャストなどの音声メディアがストーリーのアクセントとなり、これまでにないユニークさと、スリリングさを兼ね備えた“ミステリー・コメディ”ドラマとなっている。登場する3人のメインキャラクター、メイベル、チャールズ、オリバーもそれぞれひと癖もふた癖もある人物ばかりだ。▼メイベル/セレーナ・ゴメスメイベルはまるでマンション内のファッションリーダーのよう。いつもスタイリッシュな衣装に身を包んでいる。ただ、人付き合いが苦手でミステリアスなオーラもあり、謎の多きキャラクター。何か気になることがあると夜も眠れないという彼女は、殺人事件にまつわる不可解な点に気づき、チャールズやオリバーと調べ始めるのだが、彼女自身も大きな隠しごとをしていて…。▼チャールズ/スティーブ・マーティンこの実録犯罪番組マニア3人のリーダー格となるのが、元俳優のチャールズだ。長身でスラっとしたスタイルに眼鏡が特徴的なチャールズは、几帳面で細かなことにこだわる少々神経質なタイプ。かつてTV番組で探偵役を演じて人気を博したものの、いまでは演技の仕事もぱったりとなくなり、張り合いのない日常を過ごしていたが、マンションでの事件の捜査がきっかけで再び生き生きとし始める。▼オリバー/マーティン・ショートオリバーは、見栄っ張りでガサツな一面のあるキャラクター。かつてブロードウェイの舞台で監督として成功を収めたが、いまではチャールズと同じく仕事を失い、お金にも困っているという役どころ。3人でポッドキャストを始めようと最初に提案をしたオリバーは、もう一度人生の栄光をつかむため、事件の捜査と並行して番組作りに励み始める。決して交わるはずのなかったこの3人の人生が“実録犯罪番組マニア”という唯一ともいえる共通点によってつながる本作は、犯罪捜査の専門家や探偵、天才ハッカーなどミステリードラマによく登場するようなスペシャリストは不在。しかし、だからこそ手探りのアマチュア捜査の中で起こる、彼らでしか遭遇しないようなハプニングや意外な展開がコミカルに描かれ次第に見る者を引き込んでいく、世代を超えて楽しめる上質なミステリー・コメディドラマが実現。シーズン2では、この3人が新たな事件に巻き込まれることになり、予想だにしない展開が待ち受けるという。「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン2は6月28日(火)よりディズニープラスにて配信開始。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。(text:cinemacafe.net)
2022年05月29日マーティン・フリーマンが、『ブラックパンサー』のエヴェレット・ロス役を再演している同作の続編『Black Panther: Wakanda Forever』について、「Collider」に語った。前作で主人公のブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年に死去したことから、続編はチャドウィックの出演はかなわない。チャドウィック“不在”のまま撮影が進んだことに、マーティンは「不思議な感じだし、悲しい」と心境を明かした。「その一方で、作るべき映画を作っています。撮影現場にはたくさんの人がいて、一丸となって頑張っています。でも、根底には大きなすき間を感じるのも間違いないでしょう」と、チャドウィックがいないことで生じたギャップについても語っている。「この作品をきちんと完成させるために、汗と血を流すライアン・クーグラー監督と関係者に敬意を表します。楽しかったですよ」と困難に立ち向かったクーグラー監督らを労った。「彼が亡くなったとき、『そうか。じゃあ続編は作らないんだな』と思ったんです。でも、まだあの(『ブラックパンサー』の)世界と(ブラックパンサーではない)ほかの素晴らしいキャラクターが伝える物語があります。良い映画ができたと思いたいですね。ライアン・クーグラーのことは信頼しているんです」と続編に期待を寄せた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2022年05月11日マーティン・スコセッシ監督が、伝説のロックバンド「グレイトフル・デッド」の伝記映画(タイトル未定)のメガホンを取ることが明らかになった。「The Hollywood Repoter」などが報じた。同バンドの創立メンバーのジェリー・ガルシアをジョナ・ヒルが演じる。スコセッシ監督とジョナは、2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でもタッグを組んだことがある。2人とも、製作陣にも名を連ねている。「グレイトフル・デッド」は1965年にサンフランシスコ・ベイエリアで結成。カウンターカルチャーを代表するバンドとして人気を集めた。リードギターとボーカルを務めたジェリーは、薬物依存のため入所していたリハビリ施設で1995年に死去。死因は心臓発作だった。同年にバンドは解散した。バンドとしては1994年にロックの殿堂入りを果たし、2004年には「ローリング・ストーン」誌が選んだ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で55位にランクイン。2007年にはグラミー賞の特別功労賞生涯業績賞を受賞した。ジェリー個人はギタリストとして高い評価を受け、2003年の「ローリング・ストーン」誌が選んだ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で13位に選ばれている。「グレイトフル・デッド」Photo by Don Paulsen/Michael Ochs Archives/Getty Imagesスコセッシ監督は2017年に同バンドの公式ドキュメンタリー映画『グレイトフル・デッドの長く奇妙な旅』の製作総指揮を務めており、同バンドへの思い入れが強いようだ。同バンドの元メンバーのボブ・ウェア、ビル・クルーツマン、フィル・レッシュ、ミッキー・ハートも本作の製作総指揮を務める。(Hiromi Kaku)
2021年11月19日マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、新進気鋭の映画製作スタジオ「A24」とタッグ組んだ『ザ・スーベニア~魅せられて~』がBS10 スターチャンネルにてテレビ初放送が決定。それを記念してA24製作7作品も特集放送される。80年代のイギリス。映画作りを目指す若き女学生ジュリーは、外務省に勤めるという年上の男性アンソニーに出会う。彼女はアンソニーから画家フラゴナールの作品「ザ・スーベニア」を紹介され、絵の美しさに魅了されると同時に、アンソニーの怪しげだが抗いきれない魅力に惹かれる。ジュリーの母や友人は彼女を心配するが、ジュリーは映画に対する自身の表現法を見出すにつれ、この厄介な恋愛にからめ取られていく…。『ザ・スーベニア~魅せられて~』は、『家族の波紋』などの監督ジョアンナ・ホッグの自伝的作品で、ティルダ・スウィントンとその実娘オナー・スウィントン・バーンが親子共演を果たしたほか、2019年のサンダンス映画祭では ワールドシネマ・ドラマ・コンペティション部門でグランプリを獲得するなど注目を集めた作品。日本では劇場未公開となっていた幻の一作だ。時代性を感じさせるこだわりの美術やA24らしいアート性に富んだ美しい映像も必見。すでに続編も製作されている。さらに、ジョナ・ヒルが初監督を務めた自伝的ドラマ『mid90s ミッドナインティーズ』、ゴールデングローブ賞主演女優賞ほかに輝いた『フェアウェル』、ある事件から男たちの秘密が暴かれていくブラックコメディ『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』など、同じくA24製作映画が新作を中心に7作品放送される。「A24」はいま、映画ファンが熱く注目する新進気鋭の映画スタジオ。作家性溢れる珠玉の名作の数々に触れられる、またとない機会となりそうだ。『ザ・スーベニア~魅せられて~』は10月20日(水)20:30~ほか、BS10 スターチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年09月17日メゾン クリスチャン ディオール(MAISON CHRISTIAN DIOR)から新フレグランス「エデン ロック」が登場。2021年7月9日(金)よりメゾン クリスチャン ディオール 取り扱い店舗にて発売される。地中海・名門ホテルに捧げる「エデン ロック」メゾン クリスチャン ディオールの新しい香り「エデン ロック」は、南フランス・コートダジュールの名門ホテル「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック」の150周年を記念して登場。「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック」が立地する地中海の開放的なムードを香りに落とし込み、時間によって移ろう香りの変化とともに、海からホテルへ向かう道のりをロマンティックに表現する。幕開けは、パワフルに立ち上る海の香りから。センシュアルでソルティーなトップノートが力強く香り立ち、続いて、甘いココナッツのニュアンスを含んだジャスミン ノートが心地よく広がっていく。海からラグジュアリーホテルまでの道のりを示すように、時間とともに、アレッポマツなどのアロマティックなノートや、アンバーなどの青々としたハーブが顔を出し、夏の花々と一体化することで、エレガントなウッディノートを完成させていく。キャンドル&ボディケア製品も塩、太陽、白い岩、青々とした緑の庭園をイメージした「エデン ロック」の香りは、フレグランスだけでなく、ボディケア製品でも楽しむことができる。ソルティーなマリン ノートとフレッシュなウッドを組み合わせた贅沢な香りを、キャンドル、リキッド ソープ、ボディ クリームでも展開する。山下智久が語る「香りと曲作りの関係」なお、ディオール ビューティー アンバサダーの山下智久は「エデン ロック」に関しては、バケーションやヨーロッパの宮殿の様なホテルを彷彿とさせる香りと表現。また、「この香りでふと思い出したのは、旅先での海と花の香り。香りは不思議と記憶と深く結びついていて、ふとした瞬間に撮影場所や、共演した方の香り、その作品のことを思い出すこともあります。」と、自身の香りにまつわるエピソードについて話し、「僕も曲を作るときには香りや景色をイメージしながら作ったりするので、香りというものはインスピレーションに不可欠な存在」と、香りが創作活動において重要なものであることを語っている。【詳細】メゾン クリスチャン ディオール エデン ロック発売日:2021年7月9日(金)※予定※2021年6月30日(水)より阪急うめだ本店にて先行発売。・オードゥ パルファン 40mL 13,200円、125mL 30,250円、250mL 42,900円・リキッド ソープ(ハンド&ボディ ソープ) 350mL 7,700円・ボディ クリーム 150mL 13,200円・キャンドル 250g 11,000円・ミッツァ スカーフ29,150円取り扱い店舗:ディオール ビューティ 銀座、ディオール パフューム&ビューティ 表参道ブティック、ディオール ビューティ シブヤ、日本橋高島屋、仙台藤崎、ディオール ビューティ うめだ阪急、心斎橋大丸、ディオール 公式オンラインブティック【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2021年07月08日DIOR 2021夏新作「エデン ロック」《メゾン クリスチャン ディオール》の新フレグランス この投稿をInstagramで見る Dior Parfums(@diorparfums)がシェアした投稿 香りのある暮らしと空間を愉しむための、上質で贅沢なアイテムが揃う《メゾン クリスチャン ディオール》。ステイホーム生活が続く今、注目したいDIORのラインですね。こちらのラインのフレグランスは、ブラックキャップのシンプルなボトルパッケージ。自分のリラックス用にも外出用にも使える、程よい香りが人気です。ギフトとしてこだわったラッピングも喜ばれています。公式オンラインで購入するとサンプルが同梱され、香りが試せるサービス(一部アイテム限定)もあります。フルーティ フローラル・フレッシュ フローラル・フローラル・センシュアル・オリエンタルといった、多彩なファミリーから成る香調。異なる深さのグレード。豊かなバリエーションが揃い、限定フレグランスや香り付きアイテムなども楽しめます。今回の新作「エデン ロック」は、歴史あるマリンリゾートを想わせる、ウッディフローラル調です。自然に囲まれたマリンリゾートホテルがモチーフ この投稿をInstagramで見る Dior Parfums(@diorparfums)がシェアした投稿 「エデン ロック」は、南フランスのコートダジュール地方アンティーブにある伝説的なホテル“オテル・ドゥ・キャップ エデン=ロック”にインスピレーションを得ています。これまで多くのセレブリティが宿泊してきたことでも知られ、フランスのリビエラを代表する、楽園(=エデン)のようなラグジュアリーホテルです。このホテルは近郊のビーチシティであるニースやカンヌなどから、ゲストがクルーザーで海から直接入ることもできるそう。調香師フランソワ・ドゥマシー氏はそこから始まる、オードゥ パルファンのストーリーを完成させました。遥か真っ青に広がる地中海を見下ろす岬(=キャップ)。降り注ぐ陽射しが、白い岩壁(=ロック)を照らします。海辺には生い茂る松の林。自然に恵まれた地上のパラダイスの美しい輝きや、日光浴に興じる果てない喜びをイメージした香りです。ソルティ・フローラル・ウッディの香り この投稿をInstagramで見る Dior Parfums(@diorparfums)がシェアした投稿 トップは潮風が通る波間へ飛び込んだような、しょっぱい塩の結晶のイメージ。色に例えるなら海やプールの“ブルー”です。やがてリラックスして伸ばした体をブロンズ色に変えていく、眩しい太陽の光線の“イエロー”へ。白い花も明るく咲いて、生き生きとしたシトラスフルーツとアロマティックな香りに。ラストは豊かな生命力あふれる松の木々の“グリーン”。フレッシュで穏やかな癒しをもたらします。シンプルで贅沢な新鮮さ、洗練が感じられるフレグランスは、性別問わず使えます。お部屋でも外でも夏らしさを演出できそうですね。『エデン ロック』アットホーム全3アイテム この投稿をInstagramで見る Dior Parfums(@diorparfums)がシェアした投稿 「エデン ロック」の香りに包まれながら、ビューティタイムが過ごせるラインアップもお目見えします。新「リキッド ソープ」(写真1番右のアイテム)バスルームでボディソープとして、またはハンドソープとして使えます。洗うたびに香りが立ち、フレンチリビエラを訪れている気分に。新「ボディ クリーム」(写真右から2番目のアイテム)フレグランスと軽やかでなめらかなクリームが、ボディケアタイムをハッピーにしてくれます。心地よく潤いと栄養を与えて、肌を柔らかくし、ほのかな香りを纏えます。リゾートホテルでトリートメントしている雰囲気で。新「キャンドル」(写真1番左のアイテム)豪華なマリンエリアと、都会であるエレガントなパリという、2つのフランス人のスタイルをミックスしたアイテムです。淡いオーシャンブルーで波の音が聴こえてきそうなアロマキャンドルは、火を灯せば静かにソルティ&ウッディな香りが漂います。今回ご紹介した2021夏新作コスメの詳細DIOR7月9日(金)全国発売エデン ロック フレグランス40mL13,200円、125ml30,250円、250ml42,900円エデン ロック リキッド ソープ7,700円エデン ロック ボディ クリーム13,200円エデン ロック キャンドル11,000円※税込み価格
2021年06月17日2体のロボットに愛され育てられた人間サラが、世界に隠された謎に立ち向かうSFアドベンチャー、Netflixオリジナルアニメシリーズ「エデン」の予告編が公開された。ロボットだけが暮らす世界「エデン」。農業用ロボットE92とA37はある日、サラという人間の赤ちゃんが入ったカプセルを偶然発見し、眠りから目覚めさせてしまう。人が悪とされている世界でサラが危険だと考えた2体は、エデンの外で密かに育てていく。成長したサラは、ある日、遠くから自分を呼ぶ声に気づく。それはあのロボットしかいないはずの「エデン」からだった――。本作は、入江泰浩監督と世界のクリエイター陣が手がけ、25分×4話でアニメシリーズとしてはもちろん、映画のようにも楽しめる全く新しいアニメーション体験を提供。到着した予告編では、完璧な世界を創るために人間が邪魔だと、人間を排除しようとする世界の様子が映し出される。主人公サラの姿や、彼女を執拗に追うエデンの支配者ロボット、山寺宏一が声をあてるゼロの姿もあり、緊迫感溢れるシーンも登場している。プロデューサーのジャスティン・リーチは「E92とA37が初めて親になっていく様子は、特に丁寧に描きたいと思いました。サラを育てていくうちに親子の絆が深まり、彼らは感情的に成長して、愛し、愛される能力を備えていきます」とサラとロボットたちが心を通わせていく過程のドラマに力を入れたそう。入江監督は「迫力のあるアニメーションや意外なストーリー展開、魅力的なキャラクター達が織りなす時間を楽しんでください」とメッセージ。一方、サラを演じた「それが声優!」「デジモンアドベンチャー:」の高野麻里佳は「サラはロボットたちだけが暮らす世界で目覚め、彼らに見守られながら成長していきます。大切な存在を想う気持ち、彼女の好奇心と意志の強さがやがて壮大な物語へと繋がっていきます。ぜひみなさんもサラと一緒にエデンの世界へと旅してください」とコメントを寄せた。Netflixオリジナルアニメシリーズ「エデン」は5月27日(木)より全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月27日たった3作品の主演映画を残し、24歳で早世した伝説のスター、ジェームス・ディーン。この度、彼の生誕90周年を記念して主演3作品『エデンの東』、『理由なき反抗』、『ジャイアンツ』を1月29日(金)から期間限定で劇場上映することが決定した。ブロードウェイの舞台に出演中、エリア・カザン監督に見出され、『エデンの東』の主役に大抜擢されたジェームス。瞬く間に多くの若者たちの心をつかみスターとなったが、『ジャイアンツ』のクランクアップ1週間後、1955年9月30日に自動車事故に遭い、亡くなった。そんな時代を超えて、青春の象徴として輝き続けるジェームスの作品を、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマにて期間限定上映決定(新宿ピカデリーでは4K上映)。本格デビュー作『エデンの東』(’55)旧約聖書の「カインとアベル」を下敷きにしたジョン・スタインベックの原作を、エリア・カザンが監督し映画化した、ジェームスの本格デビュー作。アカデミー賞(R)4部門にノミネートされ、ジョー・ヴァン・フリートは、助演女優賞で見事オスカー(R)を射止めた。複雑な感情渦巻くあるひとつの家族を描き出す本作。ジェームスが、父親の愛情に飢えた孤独な若者キャルを演じたほか、品行方正な兄アロンをリチャード・ダヴァロス、兄ばかりを溺愛する父役でレイモンド・マッセイ、キャルの勝ち気な母役でジョー・ヴァン・フリートが出演している。ジェームス・ディーンの最高傑作『理由なき反抗』(’55)ティーンネイジャーの社会や大人への不満・反抗を繊細に描いた傑作。本作は、アメリカ議会図書館の国立フィルム登録簿に加えられ、1998年にアメリカ映画協会が発表した「偉大なアメリカ映画100」にも選ばれた。家族の葛藤とその時代の世相を描いた大河ドラマ『ジャイアンツ』(’56)エドナ・ファーバーのベストセラー小説が原作。ロック・ハドソンとエリザベス・テーラーが夫婦役を、ジェームスは成り上がりの石油王ジェット・リンクを演じ、テキサスの人々の歴史を3世代にわたって綴った。また本作は、アカデミー賞(R)で10部門にノミネートされ、監督のジョージ・スティーブンスは見事、監督賞を受賞している。(cinemacafe.net)■関連作品:エデンの東 1955年10月より公開© 1954 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年01月14日世界三大映画祭のひとつであるヴェネツィア国際映画祭で、日本の作品が受賞を果たしたニュースが話題となっていますが、昨年のヴェネツィアを賑わせた注目作『マーティン・エデン』がいよいよ日本に上陸。そこで、こちらの方にお話をうかがいました。主演を務めたルカ・マリネッリさん!【映画、ときどき私】 vol. 322『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを抑えてヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞し、今後のイタリア映画界を担うひとりとして期待されている俳優のマリネッリさん。労働者階級からアメリカが誇る大作家になったジャック・ロンドンの自伝的小説をイタリアへと舞台を移して描いている本作で、主人公のマーティン・エデンを演じています。今回は、現場での様子や作品を通して感じた思いについて語っていただきました。―劇中では、見事な存在感を放っていらっしゃいましたが、ご自身で完成した作品を観たときはいかがでしたか?マリネッリさんこの仕事を始めたばかりのころは、鑑賞中に自分がうまくいかなかった部分が気になってしまうこともありましたけど、やはり自分が関わった作品を観るのは、非常にエモーショナルな体験ですよね。特にこの映画は、ヴェネツィア国際映画祭のときに監督やキャストのみんなと一緒に観ることができたので、大きな感動を得られましたし、とてもうれしかったです。―本作の脚本を読まれたとき、どのようなところに惹かれたのかを教えてください。マリネッリさん全部ですね(笑)。というのも、この物語は普遍的で人間的なところがあるので、誰が読んでも自分自身のなかにある“何か”を見つけられ、自分との接点を感じることができるから。どのページを読んでも感動させられたので、すべて素晴らしいと感じました。あとは、300ページもある脚本が第一稿から最終稿になるまでに、どんどん変わっていく様子を見守っていくのも興味深かったですね。何が起きても動じない監督に感銘をうけた―今回、ピエトロ・マルチェッロ監督とは初めてタッグを組まれてみて、現場で印象に残っていることは?マリネッリさん彼の映画は観たときから一緒に仕事をしたいと願っていましたが、個人的に彼がどういう人間であるのかとか、どんな仕事の仕方をするのかなどは全然知りませんでした。実際に仕事をしてみて驚いたのは、まず彼が自分の世界観をしっかりと持っていること。映画のなかには、当然演じている僕のエモーションが多く注がれていますが、彼の持っている感情も非常に多く表現されていると感じました。あとは、どんな予想外のことが起こってもまったく動じないことと、それに対してつねに備えていること。そういった部分にも、感銘を受けました。―ちなみに、現場で起きた予想外のこととは何が起きたのでしょうか?マリネッリさんそもそも撮影ではつねに予想外のことが起きますが、忘れられないのはマーティンが酔っ払って草原を歩き回るシーンでのこと。本物の嵐になってしまって、ものすごい雨や雷に見舞われながらの状況で撮影をしました。スタッフの大半は雨宿りをしていたので、監督とカメラマン、音声さんという最小限の人で嵐のなか撮影を続行したのです。でも、それはそれで素晴らしい経験でしたよ。―監督はマリネッリさんについて「この世代でもっとも才能あふれる俳優のひとり」と話されていますが、この作品を通して得たものを教えてください。マリネッリさんまずは、監督がそう言ってくれていると聞くことができて、非常にうれしいですね。僕は映画を1本撮るたびに俳優としても人間としても、両方の面から自分が豊かになっていっていくのを感じています。そのなかでも、この作品からは本当に多くのものを得ることができました。言葉ではうまく説明できないことではありますが、この映画は力のある作品なので、僕自身を大きく成長させてくれたと感じています。困難な役が自分を豊かにしてくれる―表現するのが難しい役でもあったと思いますが、アプローチで苦労した部分はありましたか?マリネッリさんもちろん、この役を演じるうえで多くの困難がありました。最初に大変だったのは、方言と体づくり。あとは、マーティン・エデンという人物になりきっている自分を信じることが大事でした。撮影が進むにつれて、ある時点で物語のなかで自分を感じることがなくなるときがあるのですが、僕にとってはそうなった瞬間にその人物になりえたという意味を持つのです。こういった難しさに直面し続けることは挑戦でもありましたが、乗り越えることで役への理解が深まり、そして自分を豊かにしてくれたと感じています。複雑な人物像なので、非常に大変ではありましたが、同時に忘れがたい経験になりました。―厳しい現場で、気持ちを切り替えるためにしていたことはありましたか?マリネッリさん映画を撮影している期間中は、たとえその日の仕事が終わってもある程度は集中力を持ち続けているようなところがありますね。つまり、撮影がない時間でも、主人公と同じようなことを考えながら生きているわけです。自分が映画の一部に入り込んでいるような感覚に陥りますが、それによって映画のなかの人生をそのまま続けているようなところがあるのかもしれないですね。とはいえ、仕事のあとに家に帰って、自分の生活のなかでリラックスしようとはするんですよ。でも、どうしても寝る前に次の日の撮影のことを考えて、集中力を高めようとしてしまうことも……。もちろん、撮影以外のときは少しだけ“衣装を脱ぐ”こと、つまり役から離れることも大事だとは思うんですけど、実際にはなかなかそれができないんですよね。だから、撮影期間中のほとんどの時間をその人物として生きることに費やしているような感じなんですよ。でも、それはそれで僕にとっては素晴らしいことであり、終わるまではそれが必要なのかもしれないなと。とはいえ、同時に自分自身の人生をチャージする時間も大切なのかなとは感じています。愛とはいつの時代も普遍的なもの―劇中ではマーティンと“運命の女性”との愛についても描かれていますが、この2人と向き合うなかで、愛の力についても考えることはありましたか?マリネッリさんありましたが、マーティンの場合は、彼の人生を破壊してしまうほどの力を持っている特殊な愛だったんだろうとは思いました。この物語は原作者のジャック・ロンドンの自伝的な作品ではありますが、必ずしも彼は愛のことを信じていなかったわけではないんじゃないかなとも考えています。なぜなら、ジャック・ロンドンの場合は、2番目の妻がすべてを分かち合える理想の女性であって、そういう女性と出会うことができた部分においては、マーティンとは違いますから。そういった現実と創作の間に生まれる違いというのもおもしろさであり、魅了されるところなんだろうなと思います。愛とは普遍的なものであって、いつの時代も大切なものですよね。―それでは最後に、日本の観客にメッセージをお願いします。マリネッリさんできるだけ多くの方に観ていただき、この作品をみなさんに好きになっていただきたいと思っています。今回、この映画を直接日本まで紹介しに行けないことは非常に残念ではありますが、いつか仕事か旅行で日本には訪れたいと考えています。そのときにみなさんと会えたらうれしいですね。インタビューを終えてみて……。劇中のイメージとは違って、精悍で爽やかな雰囲気のマリネッリさん。オンラインでの取材ではあったものの、画面越しからも伝わるカッコよさには思わずくぎ付けになってしまいました。「次は日本で」と約束してくれたので、マリネッリさんの来日を楽しみに待ちたいと思います!忘れられない1本となる!厳しい環境のなか、時代に翻弄されながらも自らの力で名声と野望を掴もうとする男を力強く描いた本作。愛によって味わう喜びや苦悩を体現する俳優陣の圧倒的な熱演にも、心を大きく揺さぶられるはずです。ストーリーイタリア、ナポリの労働者地区で生まれ育ったマーティン・エデン。貧しい船乗りとしてその日暮らしをしていたが、あるとき優雅なブルジョワ出身の“高嶺の花”エレナと出会い、恋に落ちる。そのことをきっかけに読書へとのめり込み、作家を目指す決意をすることに。ところが、そこには幾多の障壁と挫折がマーティンを待ち構えていたのだった……。圧巻の予告編はこちら!作品情報『マーティン・エデン』9月18日(金)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開配給:ミモザフィルムズルカ・マリネッリ写真:©Kazuko Wakayama©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE
2020年09月14日Netflix映画『オールド・ガード』で不死身の傭兵を演じ、いまSNSを中心に話題沸騰中のルカ・マリネッリ主演映画『マーティン・エデン』。昨年のヴェネチア国際映画祭で『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを抑えて男優賞に選ばれた彼は、本作では独学で作家を目指す労働者階級の青年を熱演する。労働者地区に生まれ育った貧しい船乗りの青年マーティンが、上流階級の娘エレナと恋に落ち、教養に目覚める。本作は、作家を目指し、独学で底辺から高みへと上り詰めようとする彼の切望と激情をルカ・マリネッリが全身全霊で演じた青春文芸ドラマ。マリネッリは1984年生まれ、イタリア・ローマ出身。父、叔母が声優として活躍する俳優一家に生まれ、なんとイタリア語、スペイン語、英語、フランス語、ドイツ語の5か国語を使いこなすマルチリンガル。ローマの演劇学校シルヴィオ・ダミーコ国立演劇芸術アカデミーを卒業。映画の吹き替えでキャリアを積み、2006年から俳優として本格的に活動を始めた。名匠パオロ・ソレンティーノ監督の『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(14)での好演を経て、ベルリン国際映画祭において欧州出身の期待の若手俳優に与えられる「シューティング・スター賞」を受賞。永井豪原作のアニメ「鋼鉄ジーグ」にインスパイアされた『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(17)で潔癖症の悪役を怪演し、イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞に輝くなど、若くして数多くの賞を受賞している実力派だ。2017年にはアカデミー賞監督ダニー・ボイルが手掛けたドラマシリーズ「TRUST/トラスト―ゲティ家のスキャンダル」に大富豪に孫の身代金を要求するマフィア役で出演、ドナルド・サザーランドと共演を果たしている。そして『マーティン・エデン』では、労働者階級で働きづめのマーティンを演じるにあたり、準備段階からトレーニングで身体を作りこんだ。撮影の1か月前からナポリでリハーサルをし、訛りや地元民らしいフィジカル・ランゲージを身に着け、上流階級の女性との恋、作家になる夢、目の前に押し寄せる貧困、独学で作家を目指す無学の青年の切望と激情が交錯する複雑な役柄を全身全霊で体現した。さらに7月に全世界配信されたNetflix映画『オールド・ガード』ではシャーリーズ・セロン率いる不死身の傭兵部隊のメンバー、ニッキーとして登場、全世界から注目を浴びる俳優へと進化している。次回主演作として、イタリアの人気コミックを原作にマルコ・マネッティとアントニオ・マネッティ兄弟が手掛けたクライム映画『Diabolik』(原題)の公開が控えているところだ。『マーティン・エデン』は9月よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーティン・エデン 2020年9月 シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE
2020年08月01日