『ミナリ』『NOPE/ノープ』の韓国系アメリカ人俳優スティーブン・ユァンが、マーベル・スタジオの『Thunderbolt』に出演することになった。どのキャラクターを演じるのかはわかっていない。共演は、すでにMCUのメンバーであるフローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、ジュリア・ルイス=ドレイファスら。監督はジェイク・シュライアー。公開は来年7月26日。ユァンの次回作は、来年3月北米公開予定のSF映画『Micky 17』。監督はポン・ジュノ、共演はロバート・パティンソン、マーク・ラファロ、トニ・コレットら。文=猿渡由紀
2023年02月24日昨年DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督とピーター・サフランが、新生DCユニバース(DCU)作品“第一章”のラインアップを発表した。ガン監督はツイッターに投稿した動画の冒頭で「みなさんがご存じのように、これまでのDCは長い間映画とテレビ作品のつながりがありませんでした。しかし、私とピーターは、DCUでは映画、テレビ、ゲーム、アニメにつながりを持たせたいと考えています」と述べ、それぞれの作品について簡潔に説明した。ラインアップは下記の通り。【映画】『Superman: Legacy』新生DCUの幕開けとなる作品。ガン監督が脚本を執筆しており、監督も兼任する可能性をサフランが示唆。スーパーマンの起源に迫る内容ではないとのこと。2025年7月11日公開予定。『The Authority』世界を守るために過激なアプローチを取るスーパーヒーローたちの物語。脚本は進行中、公開予定日未定。『The Brave and the Bold』「バットファミリーを紹介する」というDCU版『バットマン』。1997年の『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』に登場したロビンが、久々に実写映画に復帰する。バットマンを演じるのはロバート・パティンソンではない。『Supergirl: Woman of Tomorrow』「私たちが知っているスーパーガールとは違い、よりハードコアなスーパーガールになる」。『Swamp Thing』第一章の幕を閉じるホラー映画。【TVドラマ】「Creature Commandos」ガン監督が脚本を担当。すでに製作が始まっている全7話のアニメシリーズ。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のウィーゼルやリック・フラッグ大佐の父が登場。「Waller」ドラマ「ピースメイカー」のスピンオフ作品。ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーがカムバック。「Lanterns」「グリーンランタン」のハル・ジョーダンとジョン・スチュワートが登場。「Paradise Lost」ワンダーウーマンの生まれ故郷テミシラを舞台に、女性だけの社会の裏にある権力者たちの政治的陰謀や策略が描かれる。「ゲーム・オブ・スローン」のようなドラマになるとのこと。「Booster Gold」1986年に誕生した、あまり知られていないスーパーヒーローの物語。未来のテクノロジーを使って現代にやってきた負け犬が、スーパーヒーローになりすます。(賀来比呂美)
2023年02月01日マーベル・シネマティック・ユニバース初、ラモンダ女王役のアンジェラ・バセットがゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が2月1日(水)よりディズニープラスにて見放題独占配信されることになった。アンジェラ・バセットがMCU初の快挙となった本作は、ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞作品賞ノミネートを果たし、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こしてエンターテインメント史に名を刻むこととなった『ブラックパンサー』(2018)からつながる物語。2020年、国王ティ・チャラ=ブラックパンサーを演じ、多くの人々に愛されたチャドウィック・ボーズマンが病で他界し、世界中を深い悲しみに包んだが、チャドウィックの想いを受け継ぐという決意を胸に、スタッフ・キャストが一丸となって完成させた特別な作品だ。国内では前作『ブラックパンサー』の138%の興行収入を記録し、洋画No.1の大ヒットスタートを切ったことも記憶に新しいが、1月9日時点では全世界興行収入8億3,122万ドル(約1,095億/1ドル131.74円換算・1月9日時点、※Box Office Mojo調べ)を超える数字と上位ランキングをキープし続けている。国王ティ・チャラを失った妹のシュリ、国王親衛隊を率いる戦士オコエ、そしてティ・チャラの母・ラモンダの前に新たな脅威が立ちはだかる。誰もが道標にしてきた王を失った時、残された者たちはどのようにして“希望”を見つけ出すのか。去った王が残した意思や想いをどのように引き継ぐのか。前作以上にハードで新たな趣向をこらしたアクションシーンは、その舞台を空と海にも拡大。ワカンダの科学技術から生み出された武器、ガジェットもそれぞれ進化を遂げ、一級のスパイ・アクションのような緊迫感と爽快感のあるアクションが繰り広げられる。さらに、海の帝国を率いる王ネイモア、天才発明家にして物語の重要なカギを握るとされる少女リリ・ウィリアムズ=アイアンハートなど新キャラクターも登場し、一瞬も気を抜けない先の読めないストーリー展開が観客を魅了。SNS上では「こんなヒーロー映画観たことない!」「ラスト5分で泣き崩れた」「感情のジェットコースター」「2022年を締めくくるのに最も適した作品!」といった声が続出。ブラックパンサーの母ラモンダ役として、悲しみや困惑、様々な感情が入り混じった複雑な心境を見事に演じたアンジェラは、『TINA ティナ』(1993)でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞以来の受賞となった。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は2月1日(水)よりディズニープラスにて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2023年01月12日「今までのトラブルとは“次元が違う”」。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4のほぼ折り返しにあたる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)で、ピーター・パーカーにそう話したのはデアデビルこと弁護士のマッド・マードック。MCUではフェーズ1~フェーズ3の「インフィニティ・サーガ」で6つのインフィニティ・ストーンを巡るサノスとの戦いが決着、Disney+(ディズニープラス)配信の「ワンダヴィジョン」からスタートしたフェーズ4~フェーズ6は「マルチバース・サーガ」と位置づけられている。その名のとおり、『ノー・ウェイ・ホーム』には別のユニバースから過去作のスパイダーマンが集結、さらに続く『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』においても、マルチバースを行き来するアメリカ・チャベスとともにストレンジが別ユニバースの自分自身と戦いを繰り広げていた。明らかにこれまでのMCUとは次元の違う出来事が起き続けたフェーズ4は、劇場公開映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にて最終章。フェーズ5は、小さなヒーロー・コンビ、アントマンとワスプの活躍から幕を開ける。『マルチバース・オブ・マッドネス』と「ワンダヴィジョン」の関連が密接だったように、今後もドラマシリーズの存在は重要だ。ますます壮大に拡がるMCUで、2023年に公開・配信予定のフェーズ5の作品をまとめてみた。【フェーズ5】作品映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』2月17日(金)より劇場公開『アントマン』シリーズ第3弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大活躍したスコット・ラング/アントマン(ポール・ラッド)。しかし、ホープ/ワスプ(エヴァンジェリン・リリー)、さらにホープの両親ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)とジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)、スコットの娘キャシー(キャスリン・ニュートン)とともに、実験中の事故により量子世界へと引きずり込まれてしまう。そこで出会ったのは…ありとあらゆる場所や時代を行き来するという征服者カーン。『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』(原題)で最強最悪のヴィランになるとされているキャラクターだ。演じるのは、Netflix映画『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール』や『クリード3』(原題)などに出演するジョナサン・メジャース。『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』に「直結する」とケヴィン・ファイギも語る今作は、同作の脚本も担当するジェフ・ラブネスが脚本を手がけ、前2作に続いてペイトン・リードが監督。アントマンの軽妙さはそのままに、物語は新たな次元へと向かう。予習するならこの作品?「ロキ」で神聖時間軸を管理していた“在り続ける者”にそっくりな(!?)カーン。しかし、特報映像を見る限り佇まいや話しぶりはまるで別人のようで、カーンは別の時間軸を生きる“変異体”であり、ロキとシルヴィのような関係ではないかと推測されている。ドラマ「シークレット・インベージョン」ディズニープラスにて春配信国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の元長官で、“アベンジャーズの創設者”であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきた地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑む。侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』などにも登場した、あらゆる人物に擬態する能力のある種族・スクラル人。これまでもその能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、緊張感あふれるサスペンススリラーが展開する。「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」や「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」といった作品のように、海外ドラマファンにも刺さるようなオリジナルシリーズならではの斬新な世界観が楽しめそうだ。ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)、マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)、スクラル人のタロス(ベン・メンデルソーン)、ロス(マーティン・フリーマン)に加え、さらに『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じて注目されたキングズリー・ベン=アディル、「ゲーム・オブ・スローンズ」以来のドラマシリーズ出演となるエミリア・クラーク、アカデミー賞&エミー賞受賞のオリヴィア・コールマンとキャストにも注目。予習するならこの作品?スクラル人が初登場した『キャプテン・マーベル』はもちろん、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』をエンドクレジットまでじっくり見る、ことが重要かも。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』5月3日(水・祝)より劇場公開ジェームズ・ガン監督による『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3弾。MCUのヒーローシリーズで同じ監督が3部作を担当するのは、『スパイダーマン』『アントマン』と本シリーズのみ。それだけ一貫した世界観が大切にされ、ファンからもキャスト陣からも愛される最新作にして完結編となる。地球生まれ銀河育ちのスター・ロードことピーター・クイル(クリス・プラット)。宇宙一凶暴な毒舌アライグマ・ロケット(声:ブラッドリー・クーパー)や、その相棒で「僕はグルート」でお馴染みの木・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)、暗殺者としてサノスに育てられたネビュラ(カレン・ギラン)、どこか抜けている怪力の破壊王ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、純粋すぎる心の持ち主で周りの空気など気にしないマンティス(ポム・クレメンティエフ)と超個性的がメンバーが帰ってくる。さらに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で亡くなったはずの暗殺のエキスパート・ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)も登場。やはり銀河にはガーディアンズが必要なのだ。予習するならこの作品?『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで雷神ソー(クリス・ヘムズワース)と宇宙へ飛び立ったガーディアンズ。その後、『ソー:ラブ&サンダー』では銀河中から救難信号を探知し、人々を助けるべく出動していたが…。ドラマ「エコー」(原題)ディズニープラスにて夏配信「ホークアイ」でMCUに初登場した“エコー”ことマヤ・ロペスの原点を描くドラマシリーズ。ろう者の俳優アラクア・コックスがエコー役を続投する。故郷へ帰った彼女は、ニューヨークでの自分の非情な振る舞いのせいで追い詰められることに。ネイティブアメリカンとしての出自や家族のルーツをたどり、自分の過去と向き合い、前に進もうとする彼女の戦いや葛藤が描かれていく。マッド・マードック/デアデビル役のチャーリー・コックス、ウィルソン・フィスク/キングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオも登場予定ほか、デヴァリー・ジェイコブス、グラハム・グリーンらネイティブアメリカンのルーツを持つ俳優たちが多数出演。予習するならこの作品?「ホークアイ」では、父を殺したローニン=ホークアイ(ジェレミー・レナー:どうぞお大事に)への復讐を果たそうとしたエコー。今作ではその後の出来事が描かれる。ドラマ「ロキ」シーズン2ディズニープラスにて夏配信シルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)をはじめ、様々な世界線のロキが登場して話題を呼んだ「ロキ」のシーズン2。アベンジャーズから逃げ出した“裏切り王子”ロキ(トム・ヒドルストン)は、“世界の時間”を監視するTVA(時間変異取締局)という謎の組織に拘束。自由の身になるため、TVAの様々な任務に渋々協力するロキは、やがて時空を操り世界の歴史を支配する恐ろしい存在に気づいていく。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』にも登場する征服者カーン(の変異体!?)が現れ、衝撃的なラストを迎えたシーズン1の直後から始まる新たな物語。トムは「もっと危険なマルチバースが描かれます」とD23 Expoで語っている。ロキの相棒になったメビウス(オーウェン・ウィルソン)に、ラヴォーナ・レンスレイヤー(ググ・バサ=ロー)ほか、カオスなマルチバースを描いた『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で大活躍するキー・ホイ・クァンも出演。予習するならこの作品?『アベンジャーズ/エンドゲーム』の途中で消えてしまった、『アベンジャーズ』1作目時代のロキ(若干ややこしい)。まだ詳細は不明ながらも『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はマストチェックとなりそう。映画『ザ・マーベルズ』(原題)11月10日よりUS劇場公開キャロル・ダンヴァースことキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)を主人公にした『キャプテン・マーベル』の続編。キャロルはカマラ・カーン/ミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)、S.W.O.R.D(知覚兵器観察対応局)のエージェントであるモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)とチームを結成。長年の相棒ニック・フューリーも登場する。さらに、韓国ドラマ「梨泰院クラス」で知られるパク・ソジュンが出演確定。韓国俳優としては『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のスヒョン(英名クローディア・キム)、『エターナルズ』のマ・ドンソク(英名ドン・リー)に続いて3人目のMCU参加。新たなファンを呼び込めるかも。予習するならこの作品?「ワンダヴィジョン」で、意図せずワンダのパワーを浴びてしまったモニカは原作コミックでは2代目キャプテン・マーベルとして活躍している。また、「ミズ・マーベル」の主人公カマラは、いわゆる“成功したオタク”。キャプテン・マーベルとの共闘を夢見る彼女のルーツにも触れておきたい。ドラマ「アイアンハート」(原題)ディズニープラスにて秋配信映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後を描くドラマシリーズ。同作に初登場し、シュリ/新ブラックパンサー(レティーシャ・ライト)と意気投合した天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主人公。エグゼクティブ・プロデューサーも『ブラックパンサー』シリーズ監督のライアン・クーグラー。アイアンマンをしのぐほどの天才発明家でシュリも一目置くリリが、最先端のアーマーで”アイアンハート”として戦いに挑む。魔術を扱うキャラクター、パーカー・ロバート/ザ・フード役で『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『イン・ザ・ハイツ』のアンソニー・ラモス、さらに『ボラット』シリーズのサシャ・バロン・コーエン、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のリリック・ロスが出演。テクノロジーで生まれたヒーローと魔術を扱うヒーローが同じ世界に共存し、壮大な戦いが描かれる模様。予習するならこの作品?授業の課題で、身近にあるスクラップから希少な鉱石ヴィブラニウムの探知機を作ってしまう才能に溢れたリリ・ウィリアムズ。その創造力や発想力は『アイアンマン』のころのトニー・スタークの姿を思い起こさせる。ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」(原題)ディズニープラスにて冬配信キャスリン・ハーン Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images「ワンダヴィジョン」で誰もがファンになった(!?)ワンダの隣人で、ヴィランであるアガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)を主人公にしたスピンオフ。「レギオン」のオーブリー・プラザ、「ハートストッパー」チャーリー役で大人気となったジョー・ロックの出演ほか、「ワンダヴィジョン」でハート夫人を演じたエブラ・ジョー・ラップがキャストに加わったことを「Deadline」が報じている。タイトルのCOVENとは魔女たちの集団、集まりのこと。予習するならこの作品?アガサに出会ったことで、ワンダはスカーレット・ウィッチとして覚醒してしまった。そのカギとなったのが、アガサが持っていた邪悪な魔術書「ダークホールド」だ。その禁断の書は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にも登場した。アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン2(原題)ディズニープラスにて配信予定MCUの様々なヒーローたちが「もしも…?」の世界を生きるアニメシリーズ。シーズン1では亡きチャドウィック・ボーズマンをはじめ、実写作品でそのキャラクターを演じるスター俳優たちがボイスキャストを担当した。アニメ「X-MEN ‘97」(原題)ディズニープラスにて秋配信予定90年代のタイムラインで新しいストーリーを展開する、X-MENのアニメーションシリーズ。2024年以降は――ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)ディズニープラスにて2024年春配信「シー・ハルク:ザ・アトーニー」ディズニープラス配信中昼は弁護士だが、夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かうヒーロー、マット・マードックことデアデビル。Netflixで打ち切りとなった後、ファンが続編を熱望していた彼の物語がディズニープラスで始動する。同じく弁護士ヒーローの活躍を描く「シー・ハルク:ザ・アトーニー」では、先の「Marvel デアデビル」とはまた違う人間味溢れるキャラクターを見せていた。ウィルソン・フィスク/キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)も再登場。映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)2024年5月3日US劇場公開『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾。「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」で誕生したアンソニー・マッキー扮するサム・ウィルソン/新キャプテン・アメリカが活躍。新生アベンジャーズが結成されるのか!?なお、故ウィリアム・ハートに代わり、ハリソン・フォードがサディアス・“サンダーボルト”・ロス役を演じるという。映画『サンダーボルツ』(原題)2024年7月26日US劇場公開『ブラック・ウィドウ』のレッドガーディアンやタスクマスター、エレーナ、『アントマン&ワスプ』のゴースト、「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」のUSエージェントらMCUのアンチヒーローたちがチームに。バッキーことウィンター・ソルジャーも参加する。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でも暗躍した現・CIA長官ヴァルこと“コンテッサ”・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)がメンバーをスカウト。マーベルのプロデューサー、ネイト・ムーアはヴァルのことを「より辛辣で面白く、よりダークなニック・フューリー」と説明している。映画『ブレイド』(原題)2024年9月6日US劇場公開マハーシャラ・アリフェーズ5の最終章とされる今作は、ウェズリー・スナイプス主演で人気を博した『ブレイド』のリブート。主演は「Marvel ルーク・ケイジ」『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ。半ヴァンパイアのブレイドを演じる。映画『デッドプール3』(原題)2024年11月8日US劇場公開あの破天荒ヒーローがついにMCU入り。『LOGAN/ローガン』でウルヴァリン卒業を表明していたヒュー・ジャックマンが、デッドプールことライアン・レイノルズのために再び同役を演じることに!『フリー・ガイ』のショーン・レヴィが監督。【フェーズ6】作品『ファンタスティック・フォー』(原題)2025年2月14日US劇場公開“マーベル・コミック最初のスーパーヒーローチーム”ファンタスティック・フォーがMCUについに登場。「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが監督を務める。原作では、ミスター・ファンタスティック、ヒューマン・トーチ、インビジブル・ウーマン、ザ・シングという4人の超能力者の活躍が描かれている。『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』(原題)2025年5月2日US劇場公開『アベンジャーズ』シリーズ第5弾。スコットの娘キャシー(キャスリン・ニュートン)も含めアントマンチームは出演確定か。『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(原題)2026年5月1日US劇場公開『アベンジャーズ』シリーズ第6弾。前作からちょうど1年後の公開で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』と同様、2部作のような位置づけとなりそう。【更新】2月18日12:00『ザ・マーベルズ』(原題)のUS公開日が変更となりました。(上原礼子)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年01月08日マーベル映画『サンダーボルツ(原題)』が、2025年7月25日(金)に全米公開。日本公開時期は、2024年4月現在未定となっている。マーベルのヴィランが大集結映画『サンダーボルツ(原題)』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヴィランを描く作品。原作コミックで、サンダーボルトことロス将軍が結成したヴィランチームにまつわるストーリーになるようだ。出演者は、ジュリア・ルイス=ドレイファスやデヴィッド・ハーバー、セバスチャン・スタンなど。ワイアット・ラッセル、ハナ・ジョン=カーメン、オルガ・キュリレンコ、フローレンス・ピューも名を連ねる。ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ...ジュリア・ルイス=ドレイファスレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ...デヴィッド・ハーバーウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ...セバスチャン・スタンUSエージェント/ジョン・ウォーカー...ワイアット・ラッセルゴースト/エイヴァ・スター...ハナ・ジョン=カーメンタスクマスター...オルガ・キュリレンコブラック・ウィドウ/エレーナ・ベロワ...フローレンス・ピュー【詳細】映画『サンダーボルツ(原題)』全米公開日:2025年7月25日(金)出演:ジュリア・ルイス=ドレイファス、デヴィッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、フローレンス・ピュー
2022年12月17日マーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』が、2025年2月14日(金)に全米公開。日本公開時期は、2024年4月現在未定だ。アンソニー・マッキー演じるキャプテン・アメリカの新たな物語映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』は、クリス・エヴァンスからキャプテン・アメリカ役を引き継いだアンソニー・マッキーが主演を務めるシリーズ第4弾。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続く新作となり、新キャプテン・アメリカが、新たな物語を紡ぐ。その他、映画『ドクター・スリープ』のカール・ランブリーや、『インクレディブル・ハルク』のティム・ブレイク・ネルソンが出演。監督は『ルース・エドガー』のジュリアス・オナーが務める。【詳細】映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』※タイトルが『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』から改題となった。全米公開日:2025年2月14日(金)監督:ジュリアス・オナー出演:アンソニー・マッキー、カール・ランブリー、ティム・ブレイク・ネルソン原題:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD
2022年12月17日マーベル・コミックスとア ベイシング エイプ(A BATHING APE)のコラボレーションスニーカーが登場。2022年12月11日(日)より、ア ベイシング エイプ正規取り扱い店などで発売される。マーベル×ベイプのコラボレーションスニーカー今回のコラボレーションでは、ア べイジングエイプのオリジナルスニーカー「ベイプスタ(BAPE STA)」に、マーベル・コミックスの人気キャラクターを象徴するカラーリングを落とし込んだ、全3種類のスニーカーを展開。キャラプリント&“MARVEL”刺繍入りデザインのモチーフとなるキャラクターは<スパイダーマン>、<ドクター・ストレンジ>、<ヴェノム>の三体。キャラクターを表現したカラーリングに加え、ヒールの両サイドには「MARVEL」ロゴ刺繍と共に、それぞれのキャラクタープリントがあしらわれている。コレクション心くすぐる“ブリスターケース”が付属さらにコミックアートが施されたインソールや、「MARVEL」の文字刻印入りシューレースチャームなど、細部にまでこだわりの詰まった一足に仕上げた。梱包にはシューボックスではなく、フィギュアなどに使用される“ブリスターケース”が使用されていることも、コレクション心をくすぐるポイントだ。また、一部店舗限定で、ベイプの象徴的な“カモ柄”を使用したキャラクターグラフィックをプリントしたTシャツを同時発売。カラーは、ホワイトとブラックの各2色を用意する。【詳細】ア ベイジングエイプ×マーベル・コミックス発売日:2022年12月11日(日)販売店舗:ア ベイシング エイプ正規取り扱い店、公式オンライン※一部店舗では発売日に入店の事前抽選ありアイテム:・「ベイプスタ」 (スパイダーマン/ドクター・ストレンジ/ヴェノム ) 29,700円・「Tシャツ」(ホワイト/ブラック) 9,900円※販売店舗:ベイプエクスクルーシヴ 青山店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、 シーディージー大阪、公式オンライン■2022年12月11日(日)入店の事前抽選対象店舗:ア ベイジングエイプ一部店舗(ベイプエクスクルーシヴ 青山店、ベイプ ストア 原宿店、渋谷店、横浜店、前橋店、名古屋店、大阪店、京都店)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、シーディージー大阪抽選応募期間:<ア ベイジングエイプ一部店舗>2022年12月7日(水)9:30~12月8日(木)10:00<ドーバー ストリート マーケット ギンザ>12月7日(水)18:00~12月8日(木)12:00<シーディージー大阪>12月8日(木)12:00~12月9日(金)12:00※予約方法など詳細はBAPE.COMに記載【問い合わせ先】ベイプエクスクルーシヴ 青山店TEL:03-3407-2145
2022年12月12日ナノ・ユニバース(NANO universe)と、寝具メーカー・西川のコラボレーションによる「西川ダウン」から、2022年の新作ウィメンズダウンウェアが登場。ナノ・ユニバース各店などで販売される。「西川ダウン」の新作ウィメンズダウンジャケット「西川ダウン」の2022年新作ウィメンズダウンウェアには、「カーサフライン(CASA FLINE)」、「スタンブリー(STUMBLY)」、ナノ・ユニバースのゴルフレーベル「ビーツ・パー・ミニット」とのコラボレーションモデルがラインナップ。カーサフラインやスタンブリーの別注ジャケット「カーサフライン」の別注ダウンコートは、キルティングを施したスリーブが印象的。ふっくらとしたボリューミーなシルエットながら、ブルゾン感覚で羽織ることができるミドル丈となっており、様々なコーディネートに合わせやすい。ベルトもセットになっており、ウエストマークをすることで、すっきりとした印象で纏うことも可能だ。「スタンブリー」の別注ダウンジャケットは、マリンテイストの「スタンブリー」定番ショートピージャケットを、中綿仕様から「西川ダウン」仕様に変更したもの。立体感のあるバックシルエットが、後ろ姿まで美しく演出してくれる。「ビーツ・パー・ミニット」は、タウンユースはもちろん、ゴルフのプレー時にも着用することができる別注ダウンジャケットを用意。肩周りに施したストレッチ素材の切り替えが、プレー時でも快適な着心地を提供してくれる。デザイン性にも優れており、胸元のファスナーやステッチレスのボディによって、スポーティーかつスタイリッシュなムードに仕上げた。なお、「西川ダウン」ならではの軽く、温かな着心地は、全モデルに共通。飼育期間が通常よりも長いフレンチダックを使用し、独自の「フレッシュアップ加工」を施すことで、軽量性・保温性・耐久性を向上させている。【詳細】ナノ・ユニバース「西川ダウン」2022年ウィメンズ新作販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイト※一部店舗で休業・営業時間の変更が発生する場合がある。詳細は各商業施設の公式サイトを確認。アイテム例:・カーサフライン別注西川ダウン/ダウンコート 57,200円・スタンブリー別注西川ダウン/ダウンジャケット 57,200円・ビーツ・パー・ミニット 西川ダウン別注/スタンドカラーダウン 46,200円・ビーツ・パー・ミニット 西川ダウン別注/スタンドカラー切り替えジャージーダウン 38,500円
2022年11月07日ハリソン・フォードがマーベルの『Captain America: New World Order』に出演することになった。過去にウィリアム・ハートが演じてきたロス将軍を演じる。主演はアンソニー・マッキー。マッキー演じるサム・ウィルソンは、ディズニープラスの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最後でキャプテン・アメリカの肩書きを引き継いだ。ほかにティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ラミレス、カール・ランブリーらが出演する。脚本は『ファルコン〜』のクリエーター、マルコム・スペルマン、監督はジュリアス・オナー。北米公開は2024年5月の予定。フォードの次回作は来年6月公開予定の『インディ・ジョーンズ5』。文=猿渡由紀
2022年10月18日メタユニバース連合プラットフォームHAM Game Worldは、9月のHAM公式サイト開設に続く展開として、このたびWeb3.0理念に基づき正式にApp Beta版をローンチいたしました。今回のAppローンチで、HAMはAssetウォレット、NFT、Swap、News、DAOコミュニティの機能を一体化したメタユニバースプラットフォームを提供。ここでプレイヤーのゲームIDを構築し、HAM Game Worldメタユニバースのシーンの中で適用します。メタユニバース連合プラットフォームHAM Game WorldがSwap機能を提供しApp版をローンチHAM Game Worldはカナダの有名なINS LABSチームの主導のもと、Web3.0時代にSocialFi、DAO、GameFi、NFTを一体化した自由で開放的なチェーンゲームプラットフォームです。開発者、ユーザーは自分の要求と需要を提出し、共同でゲームの生態を改築していきます。装備、キャラクター、シーンなどのNFT要素を製造し、無数のゲームワールドをバーチャルライフのデジタルワールドに導入でき、ゲーム資産を無限に発展させ、コミュニティの奨励、データ資産をユーザー自身に持たされる。プラットフォームは、Directed Acyclic Graph(DAG)に基づいて技術の次世代であるパブリックチェーンXDAGマスターコインを採用しています。このコインは速度処理と低いコミッション、完全な脱中心化設計で、プレイヤーの熱意に対応し、頻繁な取引そしてブロックチェーンに対するコミュニティのコンセンサスを兼ね備えています。同時に、HAMは採掘可能なメインネット通貨XDAGを特別な奨励とし、独特なP2Eモデルを形成。HAMゲームのプラットフォーム資産と他のブロックチェーン中の暗号資産のシームレス交換を初めて実現し、ゲーム資産と暗号資産がバリアフリーに交換されるweb3.0ゲームシーンを構築します。Assetウォレット機能では、プレイヤーはHAM Game Worldのすべてのゲームエコロジーの関連通用証、主流の暗号通貨及びNFT資産を保存することができ、NFT機能ではプレイヤーは人気のあるプロジェクト、新規入荷のプロジェクト及び今後のイベントを見つけることができます。これによりユーザーはNFTを鋳造するために適切なプラットフォームが直接導かれることになります。また、HAMは実装したNFTをランク付けするための複合指標も提供しています。News機能の中で、プレイヤーはGameFiトラックの中で発生している事件を知ることができ、プロジェクトの融資情報、人気のあるプロジェクトのオンライン情報など、プレイヤーが常にバリュー性の高い情報をアクセスすることを確保し、一歩先の有利な判断をすることができます。Appの関連機能生態が完成した後、HAMコミュニティの情熱は高まり、Appのダウンロード数は1週間で3万ダウンロードを突破しました。同時に、全世界各地のコミュニティは自発的に伝道活動やコミュニティとユーザーサービスコミュニティを創立し、HAMコミュニティをタイ、シンガポール、イギリス、ドイツなど30カ国に拡大し、500以上の現地化コミュニティを創立、ユーザーは10万人超で、急速に成長しています。HAM連鎖ゲーム生態重合プラットフォームは開発者にキメラ工具を提供し、ゲームのワンタッチ常駐をサポート。例えばRPG(Role Playing Game)、ARPG(Action RPG)、SIM(simulation)、EDU(education)、SRPG(Simulation RPG)などのゲームで、HAMはもっと有効なWeb3マーケティングとDAO管理メカニズムによってプロジェクトとユーザーを連結し、すべてのプレイヤーをプラットフォームの管理と発展に参与、共に次世代のメタコスモソーシャルゲームプラットフォーム生態を構築します。プレイヤー、開発者とプラットフォームの三者のバランスを取る上で、HAMはDAO自治モデルを出し、プレイヤーと開発者から脱中心化サービス決定プラットフォームを形成、プラットフォームの将来の運営と関連決定に参加し、ゲーム生態のドッキングやプラットフォームブランドのバリューと収益に関わらず、すべてコミュニティに還元し、コミュニティはプラットフォームの所有権を持ち、自身の参与度と貢献によって関連収益を獲得します。コミュニティのユーザーを激励するために、HAMはプラットフォームエコ通証HAMを出して、HAMは全て市場に還元しています。創立チームはトークンの予約をせず、事前採掘を行わず、唯一の獲得方法は市場で購入するかコミュニティで採掘することです。その生態系への応用としてはプラットフォームとしての取引コミッション、NFT鋳造コミッション、スーパーノード選挙運動、投票通用証などを含み、同時にプラットフォームの多様な生態系はHAMを消費し、HAM通用証の好循環を形成。極端なデフレを引き起こし、デススパイラルを回避しています。HAMはすべてのユーザーのプラットフォームでの身分通行証になります。一方、HAMは、ゲーム資産のクロスチェーン化、ゲームプラットフォームのクロスフロー化、NFT(デバイス、データ、タスク、シナリオ)のトレーサビリティの実現に取り組み、ゲーム資産がデジタル通貨界に参入する最初のゲームプラットフォームとなりました。今後、HAMは続々とプラットフォームNFTプロダクト、HAM財布、エコチェーンなどを提供し、マルチチェーンのエコを通じ、グローバルなエココミュニティを構築、Web3.0の底辺インフラを持続的に構築し続け良質なNFTとGameFiのプロジェクトを集約し、数百万クラスのユーザーを収容するメタコスモゲームプラットフォームを構築し、次世代のメタコスモワールドをリードしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日マーベルが『ブレイド』の撮影開始を延期した。バッサム・タリクが監督を降板し、次を探すため。一時はすぐにでも引き継げる監督を見つけたようだが、もっと幅を広げて探すことにしたようだ。撮影は来月開始で、公開は来年11月だったが、新たな撮影開始日は年明けとなり、公開も延期になるものと思われる。主演はマハーシャラ・アリ。ほかにデルロイ・リンドが出演する。1998年に公開されたバージョンの『ブレイド』には、ウェズリー・スナイプスが主演した。アリの最近作はApple TV+の『スワン・ソング』。文=猿渡由紀
2022年10月12日「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」など、オリジナルドラマシリーズを続々と生み出すマーベル・スタジオが、ハロウィーンの季節に特別に贈る最新作「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」が10月7日(水)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信。キービジュアルと予告編が解禁となった。本作は、来たるハロウィーンの夜にピッタリのホラー要素満載な、“人狼”ウェアウルフの物語。原作コミックのウェアウルフは、毛むくじゃらの巨体を誇り、一見して“危険”だと感じさせる恐ろしい風貌の人狼。その正体は己の力を制御できずに悩む心優しき青年としても描かれている。解禁された映像では、奇妙な館に“ある特別な力”を手に入れるため腕利きのハンターたちが集結し、人間を装って隠れている “人狼”を探し出していく。「今夜、誰もが狩人であり、同時に獲物ともなる」と不気味な声で語られるように、閉ざされた屋敷の中で、たったひとりの怪物を探すべく全員が疑心暗鬼になっていく...。「どんな化け物なのか早く見たいものだわ」と強がる者がいる中、ウェアウルフと思わしき怪物が突如として現れ、ハンターたちに容赦なく襲い掛かる!「やめてくれ!」「間違いなく死ぬぞ!」といったセリフが飛び交い、絶叫必至なホラー展開を予感させる。併せて、ウェアウルフの影が忍び寄るキービジュアルも解禁され、これまでのどの作品とも違う、マーベルが生みだすホラー作品の主人公は、果たしてヒーローなのか、ヴィランなのか、それとも全く新しい存在なのか、興味をかき立てられるものとなっている。主人公のジャック・ラッセル役を演じるのは、映画『バベル』にも出演し、ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』で主人公の相棒の骸骨・ヘクターの声優を務めるなど、多方面で活躍するガエル・ガルシア・ベルナル。その変幻自在な演技力で、戦慄の夜を盛り立てる。ガエル・ガルシア・ベルナル「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」は10月7日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日ディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、ルーカスフィルム、マーベル・スタジオ、20世紀スタジオのラインナップが発表。今後のディズニープラス配信作品や劇場公開作品、合わせて22作品を、ルーカスフィルムからはプレジデントのキャスリーン・ケネディとエグゼクティブ・プロデューサーのデイヴ・フィローニ、マーベル・スタジオからはプロデューサー兼プレジデントのケヴィン・ファイギ、20世紀スタジオからは『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロン監督が紹介した。★ルーカスフィルム作品★「キャシアン・アンドー」初回3話を9月21日よりディズニープラスで独占配信『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の中心人物のキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が登場する全12話のスパイ・スリラー。『ローグ・ワン』の5年前、キャシアンは反乱軍のヒーローになる運命の道を歩み始めることになる。本作は『スター・ウォーズ』を異なる視点から描いており、帝国の影響を受ける一般の人々に焦点を当てている。彼らが下す決断は重要な結果をもたらし、彼らと銀河系にとってのリスクは非常に高くなる。シリーズには、ステラン・スカルスガルド、フォレスト・ウィテカー、デニース・ゴフ、フィオナ・ショウ、フェイ・マルセイも出演。トビー・ヘインズ、スザンナ・ホワイト、ベンジャミン・キャロンがいくつかの回を監督し、ケネディほか、クリエイター兼ショーランナーのトニー・ギルロイ、サンネ・ウォーレンバーグ、ディエゴ・ルナ、ミシェル・レジュワンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「ウィロー」11月30日よりディズニープラスで独占配信1988年にジョージ・ルーカスとロン・ハワードによって創り出された魔法の旅の次のステップとなる実写版冒険ファンタジー・シリーズ(ルーカス・フィルム+イマジン・エンターテインメント)。ワーウィック・デイヴィス(ウィロー・アフグッド役)ほか、ジョアンヌ・ウォーリー(ソーシャ役)、ルビー・クルス(キット役)、エリン・ケリーマン(ジェイド役)、エリー・バンバー(ダヴ役)、デンプシー・ブリック(エアーク役)、アマール・チャダ・パテル(ブールマン役)、トニー・ リボロリ(グレイドン役)ら出演。ブラウニー、ソーサラー、トロールなど神秘的な生き 物が活躍する魔法の世界を舞台にした本作は、思いがけなくヒーローになったウィローと仲間たちが危険な冒険に乗り出し、内なる悪魔と向き合い、世界を救うために団結する物語が現代的な感性で描かれる。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン2初回2話を2023年1月4日よりディズニープラスで配信開始16話からなるアニメーションシリーズのセカンドシーズン。カミーノでの出来事から月日が経ち、バッド・バッチは共和国崩壊後の帝国をナビゲートする旅を続ける。彼らは、新旧の友人や敵と交わりながら、予想外の危険な新天地でスリリングな任務に挑んでいく。ディー・ブラッドリー・ベイカーとミシェル・アングが声を担当、フィローニ、キャリー・ベック、アシーナ・ポルティーヨ、ブラッド・ラウ、ジェニファー・コーベットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」10月26日よりディズニープラスで配信開始アソーカ・ タノとドゥークーという全く異なる2人が、ジェダイとしてそれぞれの運命を決定づける選択をする全6話の短編アニメーション作品。フィローニがエグゼクティブ・プロデューサーとして制作を務め、キャリー・ベックとアシーナ・ポルティーヨもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。「アソーカ」(原題)2023年にディズニープラスで配信予定2008年にアニメーションシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でデビューして以来、「マンダロリアン」で実写版デビューを果たしたアソーカ・タノが主人公。ロザリオ・ドーソンを主演に迎え、ディズニープラスで配信される新しい実写シリーズ。ジョン・ファヴローとフィローニが共同プロデューサー。帝国崩壊後を舞台に、元ジェダイのアソーカ・タノが、脆弱な銀河系に浮上した脅威を調査する様子を描いていく。「STAR WARS:SKELETON CREW」(原題)近日、ディズニープラスで配信予定クリエイターは、『スパイダーマン:ホームカミング』のジョン・ワッツとクリストファー・フォード。広大な銀河の中で迷子になった4人の子どもたちが、家に帰る方法を探すという物語。主演はジュード・ロウ。ファヴロー、フィローニ、 ワッツ、フォード、ケネディとミシェル・レジュワンが、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。「マンダロリアン」シーズン32023年にディズニープラスで配信予定マンダロリアンとグローグーが再会し、無法地帯の銀河系の旅を続ける。主演のペドロ・パスカルほか、ケイティ・サッコフ、エイミー・セダリス、ジャンカルロ・ エスポジット、エミリー・スワロウら出演。『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作2023年6月30日に劇場公開予定監督は『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド、主演はハリソン・フォード、そして共演には「Fleabagフリーバッグ」のエミー賞受賞者フィービー・ウォーラー・ブリッジを迎える。フォードは「この映画シリーズを私たちみんなにとって素晴らしい体験にしてくれてありがとう。この作品が素晴らしいものになったことを誇りに思いますし、(ウォーラー・ブリッジの出演が)その理由のひとつです。また、『インディ・ジョーンズ』の映画にはファンタジーやミステリー、そしてなにより心がこもっているのです。本当に、本当に嬉しいのは、語るべき人間の物語があることと、観客を心から楽しませる映画だということです」と語った。★マーベル・スタジオ作品★<フェーズ1>~<フェーズ3>を「インフィニティ・サーガ」そして、<フェーズ4>~<フェーズ6>を「マルチバース・サーガ」として、ドラマチックかつ壮大に繰り広げられるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。配信中の「シー・ハルク:ザ・アトーニー」、そして映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にて<フェーズ4>は最終章。アベンジャーズの新シリーズ『アベンジャーズ :ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)、『アベンジャーズ :シークレット・ウォーズ』(原題)へストレートに繋がる<フェーズ5>へ連なる発表となった。「アイアンハート」原題2023年にディズニープラスで配信予定エグゼクティブ・プロデューサーであるライアン・クーグラーのもと、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後を描くシリーズ。アイアンマン亡き後、彼をしのぐほどの天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)はユニークな発想で最新鋭のパワードスーツを発明する。そのスーツを身に着けて”アイアンハート”として戦いに挑む彼女だが、まだまだ欠点もある“アイアンハート”は、かつてのアイアンマンのように世界に名を残すようなヒーローになれるのか?魔術を扱うキャラクター、パーカー・ロバート(ザ・フード)役で、『イン・ザ・ハイツ』『アリー/スター誕生』アンソニー・ラモスも出演。「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」(原題)10月7日よりディズニープラスでUS配信マーベル・スタジオがディズニープラスでハロウィンの季節に贈る、初のホラー作品。閉ざされた迷宮に集められたハンターたちは、彼らの中にウェアウルフ=“人狼”が紛れ込んでいることを知る。誰が敵か味方かわからない中で、彼らの命を懸けた長い一夜の戦いが始まる…。『スパイダーマン』の映画シリーズの作曲家として知られるマイケル・ジアッチーノが本作で監督を務め、主演はガエル・ガルシア・ベルナル(『リメンバー・ミー』など)。「シークレット・インベージョン」2023年にディズニープラスにて配信予定“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が挑む、MCU史上最大の”シークレット”な任務を描く本作。元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官であるニックはMCUの壮大な歴史の裏で長年彼が立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作となる。ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン役を再演するドン・チードルほか、マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズ、スクラル・タロス役のベン・メンデルソーン、さらにオリヴィア・コールマン、エミリア・クラーク、ベン・キングスレーらが出演。「アーマー・ウォーズ」(原題)2023年より撮影開始「シークレット・インベージョン」にも登場するウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルが出演するもうひとつの作品。両作は深くつながっているといという。ウォーマシンを主役に迎え、トニー・スタークが最も恐れていたことが現実になってしまった世界を描く。「ロキ」シーズン22023年、ディズニープラスにて配信予定アベンジャーズから“裏切り王子”ロキが逃げ出したことにより時空が歪んでしまい、“世界の時間”を監視するTVA(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されたロキ。自由の身になるため、TVAの様々な任務に渋々協力するロキだが、やがて、時空を操り世界の歴史を支配する恐ろしい存在に気づいていく…。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(原題)にも登場予定の征服者カーンが登場したことで話題を集め、シーズン1を衝撃的なラストで締めくくった「ロキ」。そのシーズン1の直後から始まる新たな物語となるシーズン2の制作が改めて発表。トム・ ヒドルストン、オーウェン・ウィルソン、ソフィア・ディ・マルティーノ、キー・ホイ・クァンらが出演。「エコー」(原題)2023年、ディズニープラスにて配信予定「ホークアイ」でMCUに初登場した”エコー”ことマヤ・ロペスが主人公のドラマシリーズ。父を殺したローニンを憎み、「ホークアイ」では自らの復讐を果たすためホークアイさえも追い詰めたエコーが、主人公となって再びMCUで暴れまわる。エコーの原点が描かれる。故郷へ帰った彼女は、ニューヨークでの自分の非情な振る舞いのせいで、故郷で追い詰められることに。ネイティブアメリカンとしての出自や家族のルーツをたどり、自分の過去と向き合うことで、前に進もうとする彼女の戦いや葛藤が描かれる。キャストにはエコー役のアラクア・コックス、キングピン役ヴィンセント・ドノフリオほか、デヴァリー・ジェイコブス、グレアム・グリーン、コディ・ライトニング、チャスク・スペンサーらが出演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)2024年、ディズニープラスで配信予定昼は弁護士だが夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かうヒーロー、マット・マードックことデアデビルが主人公。同じく弁護士ヒーローの活躍を描く現在配信中のオリジナルドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」への出演にも期待が高まっている。マーベルのTVドラマシリーズ「デアデビル」から主人公を演じ、ついにMCUの世界に参加するチャーリー・コックス「とても感動しています。本当に嬉しいです。この仕事を長いことやってきただけに、感極まっています」と全18話の新シーズンについて語った。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』11月11日より日米同時で劇場公開2018年の『ブラックパンサー 』に続く待望の新作で、2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る最新作。物語は、ティ・チャラ王の死をきっか けにワカンダに介入してくる世界勢力から国を守るためにワカンダの人々が戦う。主人公たちは、王国の新しい道を切り開くために団結しなければならない。 “真のヒーロー”として、役者としても活躍をみせたチャドウィック・ボーズマン亡きいま、ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは誰なのか?アンジェラ・バセット(ラモンダ女王)、レティーシャ・ライト(シュリ)、ウィンストン・デューク(エムバク)、テノッチ・ウエルタ(“海の部族”ネイモア)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、ダナイ・グリラ(オコエ)、フローレンス・カスンバ(アヨ)、ドミニク・ソーン(リリ・ウィリアムズ)、ミカエラ・コエル(アネカ)、マーベル・カデナ(ナモラ)、アレックス・リヴィナリ(アトマ)、マーティン・フリーマン(エベレット・ロス)が出演。『アントマン&ワスプ:クワントマニア』(原題)2023年2月17日よりUS劇場公開MCUのフェーズ5の始まりは、小さくなればなるほど強くなる、身長わずか1.5cmの“最小”ヒーロー・コンビ、アントマンとワスプ。本作に登場するヴィランは、ありとあらゆる場所や時代を行き来する征服者カーン。フェーズ5で“アベンジャーズ”の前に立ちはだかる最強最悪のヴィランになることが示唆されている。ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ)、ジョナサン・ メジャー(カーン)らが出演。スコット・ラングとホープ・ヴァン・ダインが、ホープの両親であるハンク・ピム(マイケル・ダグラス)とジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)、スコットの娘キャシー・ラング(キャサリン・ニュートン)とチームを組んで量子の世界を探索、未知の生物と遭遇し、無限の可能性を秘めた冒険へと繰り出す。『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)につながる作品とファイギは明言した。『ファンタスティック・フォー』(原題)2024年11月8日よりUS劇場公開“マーベル・コミック最初のスーパーヒーローチーム”がMCUに登場。原作では、ミスター・ファンタスティック、ヒューマン・トーチ、インビジブル・ウーマン、ザ・シングという4人の超能力者の活躍が描かれる。2021年の「ワンダヴィジョン」の全エピソードを監督したほか、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ザ・ボーイズ」などでエピソード監督を担った、マット・シャクマンが監督を務めることが正式に発表された。『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)2024年5月3日よりUS劇場公開スティーブ・ロジャースが第一線から退いたのち、ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとなる全く新しい劇場公開作品。監督はジュリアス・オナー、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ)、ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス)、カール・ランブリー(イザイア・ブラッドリー)、 新キャストのティム・ブレイク・ネルソン(リーダー)とシーラ・ハース(サブラ)。『サンダーボルツ』(原題)2024年7月26日よりUS劇場公開タスクマスター、ゴースト、ウィンター・ソルジャー、レッドガーディアンらMCUの“クセモノ”たちが集結、謎に包まれていた最凶チーム“サンダーボルツ”の正体がついに明らかになる。ジュリア・ルイス=ドレイファス(ヴァレンティナ・アレグラ・ド・フォンテーヌ)、デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン)、ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト)、セバスチャン・スタン(ジェームズ“バッキー”バーンズ/ウィンターソルジャー)、ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー/USエージェント)がキャスト、監督はジェイク・シュレイア。さらに、オルガ・キュリレンコ(タスクマスター)とフローレンス・ピュー(エレーナ・ベロヴァ)も出演する豪華な布陣。『ザ・マーベルズ』(原題)2023年7月28日よりUS劇場公開規格外のパワーをそなえたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルに加え、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーが参加、新たな戦いに挑む。監督はニア・ ダコスタ、キャストにはイマン・ヴェラーニ(カマラ・カーン/ミズ・マーベル)、テヨナ・ パリス(モニカ・ランボー)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)を迎える。「私は素敵な女性たちと素晴らしい体験をさせてもらいました。このチームは最高です」とブリーはコメントした。★20世紀スタジオ作品★『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日より日米同時劇場公開第1作目から10年後を舞台に、神秘の星パンドラの一員となったサリー家の物語が描かれる。再び人類がパンドラに訪れ、平和な暮らしは一変。森を追われた家族は海の部族へ身を寄せる。愛する家族、そして神秘の星パンドラを守るための壮絶な戦いと感動の壮大なスペクタクル・アドベンチャーが幕を開ける。ジェームズ・キャメロン監督は現在ニュージーランドで、本作の公開に向け懸命に作業中。キャストはサム・ワーシントン(ジェイク・サリー)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)、シガーニー・ウィーバー(キリ)、スティーブン・ラング(マイルス・クオリッチ大佐)ほか、新世代のキャストであるジェイミー・フラッターズ(ネテヤム)、ジャック・チャンピオン(スパイダー)、ベイリー・バス(ツィレヤ)、トリニティ・ジョリー・ブリス(トゥク)が続編に登場する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. 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2022年09月13日「2022ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が25日、都内で行われ、東京都出身で会社員の坂本麻里ベレンさん(23歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと並んで世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・ユニバース。1952年のスタートから今年で71回目を迎え、世界大会(開催場所&日程は未定)への出場権を賭けた日本代表の座を賭けた戦いが繰り広げられた。この日はセミファイナリスト34人が登場し、ステートメントスピーチ、水着審査、イブニングドレス審査を実施してベスト5が決定。そしてファイナリスト5人によるQ&A審査を経て、東京都出身の坂本麻里ベレンさんが日本代表に選出された。自分の名前を呼ばれて涙が溢れた坂本さん。「クラウンを付けてもらう時は本当に信じられなくて、夢を見ているようでした。花束を持ってランウエイを歩く時も信じられなくて、フラフラしちゃいました(笑)」と苦笑いも、「昨年の代表でもある渡邉珠里さんが素晴らしい成績(世界大会でベスト16入り)を残されたので、渡邉さんを越えるぐらい私も素晴らしい賞を獲りたいと思います」と視界は早くも世界大会に向いていた。坂本さんは、ペルー人の父と日本人の母の間で生まれたハーフ。「ペルーに行ったことはありませんが、父がよくペルー料理を作ってくれて、ペルーの文化を感じさせてくれました。家ではスペイン語が飛び交う中で育ちましたね」と幼い頃から国際的な感覚を養ったといい、「母は純日本人です(笑)。私のダメなところをきちんと伝えてくれます。母のような強い女性になりたいですね」と自身の母が憧れの女性だという。会社員でもある坂本さんは「料理教室で先生をやっています。料理やパンケーキなど全部教えてます」と職業柄、料理は得意だといい、「知花くららさんのようにWFP(国際連合世界食糧計画)で活動していきたいです。食べ物を配るだけでなく、現地の人と同じ食べ物を食べて交流している知花さんにすごく感動しました。私も知花さんのように交流しながら食べ物を渡しつつ、料理の先生だからこそ出来る食育も一緒にやっていきたいです」と将来の抱負を。ミス・ユニバースの先輩である知花はミス・ユニバースの日本代表になってから芸能界入りしたが、「正直言ってあまりないです(笑)」と芸能界入りには否定的だった。なお、日本代表の坂本さん以外は2位に岩手県出身で歯科医の及川紗利亜(27歳)、3位に東京都出身で学生のウィルソン恵みさん(26歳)、4位に茨城県出身でモデルの神崎梢さん(23歳)、5位に沖縄県出身で学生の平良あすかさん(22歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年08月26日株式会社イングレムから「マーベル」ロゴデザインの手帳型ケースを発売マーベル手帳型ケースシンプル マグネット衝撃に強く、使いやすい多機能型スマートフォンケース「手帳型ケース シンプル マグネット」シリーズに「マーベル」ロゴデザインが登場。黒地にワンポイントデザインのケース表面と内側の鮮やかなレッドが対照的な大人かっこいいケースとなっています。製品詳細シンプル マグネット【素材】合成皮革(ポリウレタン素材)ポリカーボネイト素材【価格】iPhone 13 :2800円(+税)iPhone SE(第3・2世代)/ 8 / 7 :2600円(+税)Xperia 10 III Lite / 10 III :2800円(+税)Xperia 10 IV :2800円(+税)Xperia 5 III :2800円(+税)Xperia Ace III :2800円(+税)追求された使いやすさストラップホール付きスタンド機能付き【購入はこちらから】GAIN GARAGE: 楽天 : Yahoo : Amazon : 【お問い合わせ先】株式会社イングレム住所:〒104-0043 東京都中央区湊3-3-2TEL: 03-6280-4151 FAX: 03-5942-4116Email: support@ingrem.co.jp © 2022MARVEL本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社レイ・アウトが製造したものです。※本製品に記載している会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。※製品改良などのために仕様は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。【最新情報はこちらから】【Twitter】 【instagram】 【facebook】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日ナノ・ユニバース(NANO universe)からディッキーズ(Dickies)別注ウェアが登場。ナノ・ユニバース各店舗ほかにて発売される。ナノ・ユニバースとディッキーズの別注パンツ「別注 874」は、ディッキーズの定番パンツ「874」をベースに、通常より2インチ大きいルーズなシルエットに仕立てたアイテム。しっかりとした生地感を持つツイル生地を用いて、上品な“大人顔”を演出した。ディッキーズ100周年の限定フラッシャーまた、バックのフラッシャーにはディッキーズのブランド生誕100周年を記念した限定デザインを採用。後ろ姿を印象的に演出してくれる。さらに、ウエスト裏にも映画フィルムのようなモノトーンプリントを施し、遊び心を加えた。カラーは秋冬の温もりを感じるグリーンやベージュ、ホワイト、ブラックが揃う。【詳細】ナノ・ユニバース「別注 874」19,800円取扱店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイトカラー:グリーン/ブラック/ホワイト/ベージュサイズ:S/M/L
2022年08月21日ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、9月28日にリリースするニューシングル『出町柳パラレルユニバース』の収録内容を発表した。表題曲「出町柳パラレルユニバース」は、9月30日より3週間限定で全国ロードショー、またディズニープラスで独占配信されるアニメ『四畳半タイムマシンブルース』の主題歌として書き下ろされた楽曲。そのほかシングルには、アジカンとも親交のあるLA出身の4人組オルタナティブロックバンド・WEEZERのカバー楽曲「I Just Threw Out The Love Of My Dreams」や、喜多建介(G&Vo)と、後藤正文(Vo&G)が作曲を担当した「追浜フィーリンダウン」など全4曲を収録。なお「I Just Threw Out The Love Of My Dreams」には、TempalayのメンバーでもあるAAAMYYYがボーカルとシンセサイザーで参加している。また初回生産限定盤には、昨年開催されたライブツアー『25th Anniversary Tour 2021 “Quarter-Century”』の東京・Zepp Tokyo公演より、「新世紀のラブソング」「荒野を歩け」「エンパシー」など全7曲が収録されたBlu-rayが付属する。併せて公開されたジャケットのイラストは、本アニメのキャラクター原案も担当している中村佑介が手がけており、アニメの世界から出てきたような、作品を象徴する1枚となっている。<リリース情報>ASIAN KUNG-FU GENERATION ニューシングル『出町柳パラレルユニバース』2022年9月28日(水) リリースASIAN KUNG-FU GENERATION『出町柳パラレルユニバース』ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):2,420円(税込)●通常盤(CD):1,650円(税込)【CD収録内容】01. 出町柳パラレルユニバース ※アニメ『四畳半タイムマシンブルース』主題歌02. I Just Threw Out The Love Of My Dreams03. 追浜フィーリンダウン04. 柳小路パラレルユニバース【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤■ASIAN KUNG-FU GENERATION 25th Anniversary Tour 2021 “Quarter-Century” at Zepp Tokyo 2021.11.2201. 十二進法の夕景02. 新世紀のラブソング03. 荒野を歩け04. スタンダード05. 迷子犬と雨のビート06. 今を生きて07. エンパシー【購入者特典】・楽天ブックス:オリジナルアクリルキーホルダー・Amazon.co.jp:メガジャケ(CDジャケットの24cm×24㎝サイズ)・「出町柳パラレルユニバース」応援店特典:オリジナルステッカーシート(B5サイズ)※応援店については、追ってご案内いたします。予約リンク:<ツアー情報>ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022『プラネットフォークス』※終了分は割愛9月30日(金) 宮城・仙台サンプラザホール開場 17:30 / 開演 18:3010月2日(日) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月8日(土) 栃木・宇都宮市文化会館 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月15日(土) 北海道・カナモトホール開場 17:00 / 開演 18:0010月19日(水) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール開場 17:30 / 開演 18:3010月20日(木) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール開場 17:30 / 開演 18:3010月23日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月27日(木) 神奈川・横浜アリーナ開場 18:00 / 開演 19:0011月6日(日) 福島・南相馬市民文化会館 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0011月19日(土) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと開場 17:00 / 開演 18:00※11月6日(日) 福島・南相馬市民文化会館 大ホールでの公演は、7月18日(祝・月) 福島・とうほう・みんなの文化センター 大ホールの振替公演となります。【チケット料金】全席指定席:7,300円(税込)※3歳以上チケット必要※高校生以下対象学割あり:当日学生証or証明書持参で1,500円キャッシュバック■一般発売日8月20日(土)【9月30日仙台〜10月27日・11月19日沖縄公演】9月17日(土)【11月6日南相馬公演】ほか公演一般発売中チケット購入リンク:特設サイト関連リンクASIAN KUNG-FU GENERATION 公式サイト: KUNG-FU GENERATION 公式Twitter: KUNG-FU GENERATION 公式Facebook: KUNG-FU GENERATION 公式LINE: KUNG-FU GENERATION 公式YouTube: KUNG-FU GENERATION 公式+(ファンクラブ):
2022年08月12日東京・沖縄を中心に専用家具備え付けの屋上テラス付き分譲戸建て住宅の販売する株式会社アイム・ユニバース(所在地:東京都杉並区、代表取締役:藍川 眞樹)は、2022年8月20日(土)に明治神宮外苑で開催される「2022 神宮外苑花火大会」に協賛します。写真提供:日刊スポーツ新聞社コロナ禍の影響により、3年ぶりの開催となる神宮外苑花火大会。当日は12,000発の花火が打ち上げられ、東京の夜空を彩ります。当社協賛の花火も打ち上げますので、当日はどうぞ楽しいひと時をお過ごしくださいませ。当社リゾート邸宅ブランド『&RESORT HOUSE』は仕事や子育て・家事などの慌ただしい日常を過ごす自宅を、リゾート地で過ごすような極上の時間『リゾートタイム』を過ごせる場所に変えたいというコンセプトを基に、一都三県・沖縄で戸建て住宅『&RESORT HOUSE』シリーズを展開しています。ほぼ全棟にプランニングしている屋上テラスにはBBQコンロや屋外用ソファセットを完備。家具付き屋上テラスの販売実績棟数は全国1位(屋上家具メーカーPASIO調べ)です。また、ストレス軽減やリフレッシュ、健康促進にも有効なミストサウナやバスタイムを楽しくする浴室テレビも標準装備しているほか、制震装置、ALCの外壁材、オンラインミーティング時に便利な雑音を吸音する天井材なども採用しています。アイム・ユニバースはこれからも「人生を豊かにする暮らし」を追求し続け、家族と過ごす時間をもっと楽しく喜びにあふれるものにできるよう努めて参ります。■開催概要日時 : 2022年8月20日(土)打ち上げ時間: 19:30~20:30(予定)会場 : 明治神宮外苑開場時間 : 16:00予定公式サイト : 【会社概要】名称 : 株式会社アイム・ユニバース所在地: 〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-17 荻窪有川ビル4・5階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日サンディエゴ・コミコンが21日から24日(現地時間)に開催された。3年ぶりに有観客開催となり、会場は大いに盛り上がった模様。なかでも注目度の高いマーベルは、「マルチバース・サーガ」(フェーズ4~6)と称した今後の公開・配信のラインアップを発表。SNSでも盛り上がりを見せている。【フェーズ4】「シー・ハルク:ザ・アトーニー」Disney+で8月17日、日米同時配信。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『ブラックパンサー』第2弾。新たなティザー動画とポスターも公開に。2022年11月11日、日米同時公開。【フェーズ5】『ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA』『アントマン』シリーズ第3弾。アントマン・ファミリーがこれまでで最強の敵カーンと対峙する。2023年2月17日公開。「SECRET INVASION」サミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーンがそれぞれニック・フューリーとタロスを再演。Disney+で2023年春に配信。『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3弾。スター・ロード、ロケット、グルート、ドラックス、マンティス、ネビュラらメンバーが再び宇宙的な冒険へ。2023年5月5日公開。「ECHO」ドラマ「ホークアイ」後の出来事を描く、マヤ・ロペスを主人公としたドラマ。Disney+で2023年夏に配信。「LOKI」トム・ヒドルストン主演「ロキ」シーズン2。Disney+で2023年夏に配信。『BLADE』マハーシャラ・アリ主演映画。2023年11月3日公開。「IRONHEART」『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に初登場するリリ・ウィリアムズが主人公のドラマ。Disney+で2023年秋に配信。『AGATHA: COVEN OF CHAOS』Disney+で2023年冬に配信。『DAREDEVIL: BORN AGAIN』Netflixで打ち切り後、ファンが続編を熱望していた「デアデビル」がカムバック。チャーリー・コックスがマット・マードック/デアデビル、ヴィンセント・ドノフリオがウィルソン・フィスクを再演。Disney+で2024年春に配信。『CAPTAIN AMERICA: NEW WORLD ORDER』『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾。アンソニー・マッキーが新キャプテン・アメリカを演じる。2024年5月3日公開。『THUNDERBOLTS 』エキサイティングな新ヒーローたちが登場。2024年7月26日公開。【フェーズ6】『FANTASTIC FOUR』2023年、新たな『ファンタスティック・フォー』を製作開始へ。2024年11月8日公開。『AVENGERS: THE KANG DYNASTY』『アベンジャーズ』シリーズ第5弾。2025年5月2日公開。『AVENGERS: SECRET WARS』『アベンジャーズ』シリーズ第6弾。2025年11月7日公開。(賀来比呂美)
2022年07月25日ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、9月28日(水) に通算29枚目となるシングル『出町柳パラレルユニバース』をリリースすることを発表した。今作は9月30日(金) から3週限定全国ロードショー、またディズニープラスで独占先行配信されるアニメ『四畳半タイムマシンブルース』の主題歌で、本作のために書き下ろされた楽曲。『四畳半タイムマシンブルース』は、森見登美彦原作のTVアニメ『四畳半神話大系』と、実写映画化もされた上田誠による戯曲『サマータイムマシン・ブルース』が融合を遂げて誕生したアニメーションだ。アジカンは、過去にも『四畳半神話大系』、劇場アニメ『夜は短し歩けよ乙女』でも主題歌を担当している。初回生産限定盤には特典Blu-rayが付いており、昨年開催された『25th Anniversary Tour 2021 “Quarter-Century”』Zepp Tokyo公演の模様を一部収録。そのほかCDや初回盤特典Blu-rayの収録内容は追って発表される。また、本楽曲が流れる『四畳半タイムマシンブルース』主題歌入り特報も公開。現在、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは『Tour2022「プラネットフォークス」』を開催しており本日、日比谷野外大音楽堂公演にてツアー前半を締め括った。9月からツアー後半がスタートとなり、横浜アリーナを含む全国9都市10カ所での公演が決定している。『四畳半タイムマシンブルース』主題歌入り特報■『四畳半タイムマシンブルース』公式サイト: <リリース情報>『出町柳パラレルユニバース』2022年9月28日(水) リリース●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】2,420円(税込)●通常盤【CD Only】1,650円(税込)【CD収録】・「出町柳パラレルユニバース」※アニメ『四畳半タイムマシンブルース』主題歌※ほか3曲収録予定【Blu-ray収録内容】2021年11月22日(月) @Zepp Tokyoで開催されたライブ『25th Anniversary Tour 2021 “Quarter-Century”』の模様を一部収録【購入特典】・応援店特典(対象店舗は後日発表いたします。)・楽天ブックス・Amazon.co.jp:メガジャケ(CDジャケットの24cm×24㎝サイズ)※「Amazon.co.jp」以外の特典内容については追って発表いたします。予約はこちら:※販売チェーンによって商品のカートアップの時間に関しては異なります。なお、こちらに関しての問い合わせはお受けできません。<ツアー情報>『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022 「プラネットフォークス」』9月30日(金) 宮城・仙台サンプラザホール開場 17:30 / 開演 18:3010月2日(日) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月8日(土) 栃木・宇都宮市文化会館 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月15日(土) 北海道・カナモトホール開場 17:00 / 開演 18:0010月19日(水) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール開場 17:30 / 開演 18:3010月20日(木) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール開場 17:30 / 開演 18:3010月23日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール開場 17:00 / 開演 18:0010月27日(木) 神奈川・横浜アリーナ開場 18:00 / 開演 19:0011月6日(日) 福島・南相馬市民文化会館 大ホール開場 17:00 / 開演 18:0011月19日(土) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと開場 17:00 / 開演 18:00※11月6日(日) 福島・南相馬市民文化会館 大ホールでの公演は、7月18日(祝・月) 福島・とうほう・みんなの文化センター 大ホールの振替公演となります。【チケット料金】全席指定席:7,300(税込)※3歳以上チケット必要※高校生以下対象学割あり:当日学生証or証明書持参で1,500円キャッシュバック■一般発売日8月20日(土)【9月30日仙台〜10月27日・11月19日沖縄公演】9月17日(土)【11月6日南相馬公演】ほか公演一般発売中関連リンクASIAN KUNG-FU GENERATION 公式サイト: KUNG-FU GENERATION 公式Twitter: KUNG-FU GENERATION 公式Facebook: KUNG-FU GENERATION 公式LINE: KUNG-FU GENERATION 公式YouTube: KUNG-FU GENERATION 公式+(ファンクラブ): 2022 特設サイト
2022年07月23日大人気の映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の世界観を堪能できる『アベンジャーズ展』(AVENGERS S.T.A.T.I.O.N.)が、京都市京セラ美術館の新館 東山キューブで8月26日(金)まで開催中だ。「アベンジャーズ展 AVENGERS S.T.A.T.I.O.N.」チケット情報「アベンジャーズ」は、人類を危機から守るために集結したスーパーヒーローの集団。マーベル・コミックに描かれたスーパーヒーローたちを原作に、2012年に映画化され、シリーズものとして世界的に大ヒット。同展は、2014年にニューヨークで開催後、世界24都市を巡回してきた。まず中に入ると、諜報機関S.H.I.E.L.D.の副長官マリア・ヒルが映像で現れ、「この先にはたくさんの訓練が待ち受けている。準備はいい?」、何だかドキドキする。入場者はアベンジャーズのトレーニング施設で訓練を受けるという体験型になっているのだ。「キャプテン・アメリカ」のエリアでは、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが愛用する実物大バイクのほか、戦闘で着るスーツや盾(シールド)が並ぶ。彼の最高速度や頭上まで持ち上げられる最大重量のデータ、「キャプテン・アメリカ」が常日頃、自分の肉体と精神を大切にエクササイズしている映像など緻密な資料の数々に見入ってしまう。「アイアンマン先端工学研究所」では、ハルクが暴走した時に、彼を制御するために作られた巨大な「ハルクバスター」が迎えてくれる。さらに、アイアンマンことトニー・スターク自らが開発してきた戦闘スーツの歴代の「アーマー」がズラリと並び、壮観だ。特に目玉となるのは、「ビカミング アイアンマン」のコーナーで、京都に先立ち開催された東京の同展では大人気で行列ができたという。ここではIT技術を使い、参加者それぞれが、スクリーン上でそのアーマーを装着できる。スーツを着たまま、画面上で色んなポーズを取れるので、つかの間のアイアンマン気分を味わえた。さらに敵とも画面上で戦えるというので、挑戦してみると、至る所から襲い掛かってくる敵は、少し手を振り払っただけで、虫のように砕け散っていき面白い。なるほど、スーパーヒーローたちが無敵なわけだ。ほかにも、「ブラックパンサー&キャプテンマーベル エリア」「ソーの天文台」など7つのエリアが楽しめるほか、「収容室」では、アベンジャーズの敵であるヴィラン(悪役)たちが文字通り“収容”されている。それぞれのヴィランの表情や展示の仕方が、おどろおどろしくてお化け屋敷のようだ。そして、最後にはアベンジャーズを支えるS.T.A.T.I.O.N.のエージェントになれるかどうかの「ファイナルゲーム」も待ち受けている。ぜひ、この夏、体感してほしい。取材・文:米満ゆう子
2022年07月20日最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、「ディズニープラス」にて独占配信中。この度、次回作『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まる、キャプテン・マーベル役・水樹奈々のコメントが到着した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アベンジャーズオタクの高校生カマラ・カーンがある日突然、力を手に入れ、ヒーロー〈ミズ・マーベル〉として目覚めていく本作。最終話が配信されるや、すでに〈ミズ・マーベル〉を惜しむ声が多く挙がっている。また最終話のラストには、カマラが中でも強い憧れを抱くキャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)が登場。自室でくつろぐカマラが突然、姿を消したかと思いきや、入れ替わるようにキャプテン・マーベルが現れる…。水樹さんは「ミズ・マーベルとキャプテン・マーベル、2人の物語が今後どのような形で重なっていくのか、とても楽しみです!」とファン同様に2人の共演を熱望している様子だ。本作で共同監督を務めたビラル・ファラーは「皆さんは今後カマラがヒーローとしてますます活躍する姿をみるだろう。今はまだ新米のヒーローだけど、この先いろんなヒーローと出会い成長する姿が見れるのはとてもワクワクするね」と、カマラの再登場が決定している『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まるコメントを寄せている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年07月20日アベンジャーズオタクの高校生がヒーローとして覚醒していく物語を描く、マーベル・スタジオの最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。劇中では、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ならではのアクションはもちろん、主人公ミズ・マーベル=カマラ・カーンの恋模様も描かれており、演じた期待の新星イマン・ヴェラーニは撮影をふり返り、「デートシーンの撮影が一番楽しかった」と明かした。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想する日々を過ごしていた…。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることに。劇中では幼なじみや憧れの男性との関係も描かれ、ティーンエイジャーの青春ヒーロードラマが見どころとなっているが、主演を務めたイマンは、憧れの男性カムランを演じたリッシュ・シャーとの撮影をふり返り、「リッシュとの仕事は最高でした。私たちは会ってすぐに意気投合しました。彼はキャストの中で一番仲が良い人。彼に近くにいてもらえてよかったです。人としても、役者としても、自分のことを分かってくれている人が相手だと安心して演じることができました」と明かす。カムラン役リッシュ・シャー「脚本と違うセリフを言ったとしても、彼はフォローしてくれました。彼にとって、私もそういう存在でした。私たちの撮影を振り返ると、デートのシーンが一番楽しかった」と、デートシーンが印象に残っていると語った。同じく青春ヒーロードラマが描かれた『スパイダーマン』シリーズでは、トム・ホランド&ゼンデイヤ、アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン、トビー・マグワイア&キルスティン・ダンストのカップルも話題となったが、本作でも、初めは眺めるだけで満足していたカムランとの関係が、放課後に2人で出かけるなど、エピソードを重ねるごとに仲を深めていく。ヒーロードラマにおいてまさに青春の1ページを彩っていくが、イマンは「今作に出てくる多くのことは、私自身の人生から取り入れられています。撮影が始まる前、私は監督やプロデューサーと、一般的な高校生活について沢山話し合いました。この役をもらった時、私は17歳。カマラは16歳。だから、彼らはカマラのキャラクターやストーリーを具体的にするために、私自身の人生や高校生活でのエピソードをたっぷりと使ったのです」と、自身の青春エピソードが盛り込まれていることを告白。新しいヒーローの始まりを描きながら、誰もが経験する高校生活をありのままに描き、リアルな女子高校生目線の胸キュンポイントが散りばめられた新たなマーベル作品となっている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年07月16日ナノ・ユニバース(nano・universe)のタイメックス(TIMEX)別注腕時計「キャンパー(CAMPER)」が、ナノ・ユニバース各店などで販売。ヴィンテージアーカイブから着想した“経年変化”ウォッチ別注ウォッチのベースとなるのは、タイメックスを代表する定番モデル「キャンバー」。1980年代のベトナム戦争期に誕生した、米軍仕様のミリタリーウォッチだ。デザインの着想源は、ミリタリーウォッチのヴィンテージアーカイブ。黒の文字盤、蛍光塗料をのせたインデックスなど、使用により経年変化した独特の風合いを忠実に再現している。ケースは、ひとつひとつ模様が異なるフランス・マツケリ社のアセテート素材を使用。時が経つにつれツヤが増していき、長く着用できる1本となっている。詳細【詳細】ナノ・ユニバース「別注 キャンパー」発売日:2022年6月1日(水)販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイトカラー展開:ブラックサイズ:フリー価格:14,300円
2022年06月23日お笑いコンビ・見取り図が、マーベル・スタジオの劇場公開最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の宣伝アンバサダーに就任。さらに日本版声優としても参加した。2人は本作が実写吹替初挑戦となる。本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘のあと。神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れ、全宇宙の神が危機に晒される。ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまうがその時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。宣伝アンバサダーへの就任が発表された見取り図の2人は、「マーベル大好き芸人」として知られ、これまでもイベントなどでその筋金入りの愛の強さをアピールしてきた。そのため、今回の就任について盛山は「マーベルとってもとっても大好き芸人ですから、うれしいです!」と強い喜びを語り、相方・リリーも「実際にそうなんですよ!ソー大好き!前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」と興奮気味にお気に入りのシーンを語り出すほどにマーベル作品への愛の強さを伺わせた。また盛山が今月2日に誕生日を迎えたばかりの相方・リリーに、本作の日本版声優にも決定したことをサプライズで発表。どんな役の声を演じるかは明らかにされていないものの、重要なポジションでの声優となることを日本語吹替版の演出家から伝えられたリリーは「マジですごいじゃないですか!めっちゃ大事じゃないですか!ヤバ!」と喜びを隠せない様子で「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ…。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と大役にプレッシャーも感じ、表情をこわばらせていた。改めて声優挑戦への意気込みを聞かれた盛山は「大変光栄です!今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごくうれしいことです」と喜びのコメント。リリーは「マーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったのでうれしいです!」と同じく喜びを語る一方で、「通常は役が決まって3カ月くらい役作りしたいところを…」とやや不満気味に答え、「黙れよ!役者でもないのに(笑)」と盛山がツッコんだ。さらにリリーが「今回決まってから数十分くらいで収録とすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした」とプロ顔負けのコメントをすると、盛山は「相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので、気持ちいれてずーっと役作りしていました!」と話し、軽快なやりとりを見せた。(c)Marvel Studios 2022
2022年06月16日アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生カマラ・カーンの覚醒を描くマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。この度、カマラが念願のヒーロー“ミズ・マーベル”となり、強大なパワーにちょっと浮かれつつも、勉強や趣味、恋など学生生活とともにヒーロー活動にも前向きに取り組むフレッシュさ溢れる新映像が解禁となった。主人公のカマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)は、アベンジャーズオタクの高校生。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになったら全て思い通りになるはず…と、自身の姿を妄想する日々を過ごしていた――。そんなあるとき、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”へと覚醒!新映像でも、カマラが「妄想の世界に浸りすぎる」「キャプテン・マーベルで着飾るのは最高」とついつい現実逃避してしまう生活から一転、ある日、見つけた不思議な腕輪を装着したことで強大な力を手に入れる瞬間が描かれる。夢にまで見た出来事が訪れたカマラは、「妄想が現実になった」と嬉しさを隠しきれず、少々浮かれ気味…。一方で、多岐にわたるパワーを人助けに活用し、人々を守る盾を作り出したり、トラックの衝突を防いだりと、“ヒーロー見習い”として活躍する姿も。また、映像の中では、カマラの父に「1つの善行で、世界を救える」と言われるシーンがあるように、カマラは大いなる力を得たことで、学校生活での様々な悩みに加え、ヒーローとしての責任とも向き合っていく。その姿は、ミズ・マーベルと同じ高校生ヒーローの“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感し応援したくなる新たなヒーロー像となりそう。カマラ・カーン=ミズ・マーベル役を務めるのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。本作で華々しいデビューを飾った後は、今後公開予定のキャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)が主人公の映画『The Marvels』(原題)でも主要キャラクターとして登場するとされており、ハリウッドの超新星による今後の活躍にも注目だ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日マーベル・スタジオが贈る6月8日(水)配信スタートのドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。学業や趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの女子高校生カマラ・カーンがある日突然、強大な力に目覚め、ヒーロー“ミズ・マーベル”として覚醒していく本作について、主人公を演じるイマン・ヴェラーニは「スーパーパワーを手に入れて、恋や学校といったことにも取り組む」と語っており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では異色な青春ドラマでもあることが分かった。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想し日々を過ごしている。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることになる。本作がデビュー作で、初々しさ溢れる10代の超新星イマンは、ミズ・マーベルのキャラクターについて「スーパーパワーを手に入れて、男の子たちとの恋や、学校、宿題といったことにも取り組みます。そして犯罪とも戦うことになります」と語っており、本作はMCUの新たなヒーローの誕生を描きつつも、16歳の女子高校生カマラの学園生活を描く、誰しもが共感できる物語にもなっているようだ。その“青春ドラマ”の一端は、すでに予告編でも顔を覗かせている。冒頭から目を惹くのは、手描きのコミックのような吹き出し演出。さらに、まるで「glee/グリー」のような学園ドラマの始まりを想起させ、中でもカマラがひと目惚れした男子の周りに“100 点”と表示されたり、カマラの周囲でハートが弾けたりとポップでキュートな演出が目立つ。ヒーロー活動だけではない、カマラの悩み多き学園生活もふんだんに描かれていることが伝わってくる。さらに、予告編をポップに彩るのはカナダの人気歌手「The Weeknd(ザ・ウィークエンド)」による疾走感溢れる楽曲「Blinding Lights(ブラインディング・ライツ)」。パートナーの存在の大切さを歌い上げるラブソングとして世界中で知られており、爽快な楽曲が青春ドラマを予感させる。「みなさんが、ドラマの中に共感出来るものや、共感出来る人を見つけることが出来ればいいなと思います。青春時代の経験は、間違いなく多くの人々の胸にグッとくると思うので、とても普遍的な物語にもなっていると思う」と、カマラ=ミズ・マーベルを演じるイマンが語る本作。“アベンジャーズ”のヒーローとして活躍する妄想を膨らませつつスーパーパワーを得て大喜びする一方で、「想像を超えていた」と強大な力を持ったゆえに、“親愛なる隣人”スパイダーマンを思わせるような力を持った者の責任に葛藤する姿も垣間見えてくる。ポップでワクワクに満ちた、まさに新しいヒーローの誕生となりそうだ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月20日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「She-Hulk:Attorney at Law」の邦題が「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に決定し、8月17日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信決定。予告編が全世界で解禁された。ある日、突然の事故をきっかけにハルク級の力を持つ“シー・ハルク”になってしまった弁護士のジェニファーが、強大なパワーに困惑しつつも、弁護士の仕事に立ち向かおうとする姿をユーモアもたっぷりに描く本作。併せて解禁されたUS版キービジュアルでは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、新しいヒーロー像が描かれることが予感される。主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。解禁された予告編では、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。それなのに、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させられ、「アベンジャーズに入れる」と勧められると「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と皮肉たっぷりに応じるなど、クスっと笑えるひと幕も。“アベンジャーズ最強”クラスのパワーは得たけれど、あくまで弁護士として人々を守りたいジェニファー。彼女は、“圧倒的なパワーを得たヒーロー”として、あるいは“弁護士”として世界を守ることになるのか。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生した。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役を演じるのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞したタチアナ・マスラニー。タチアナ・マスラニー/エミー賞授賞式(C)Getty Imagesそして、“アベンジャーズ”のオリジナルメンバー、ハルク=ブルース・バナーを演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』などでアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ。マーク・ラファロ(C)Getty Imagesそして、『インクレディブル・ハルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じるほか、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。ティム・ロス Photo by Kate Green/Getty Images「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月18日MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を牽引するアベンジャーズ“ビッグ3”の1人として、その“愛されキャラ”で親しまれている“雷神”ソーの最新作『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)公開となる。先日予告&ポスターが解禁されると、「ラブ&サンダー、最高と確信した」「ソー:ラブ&サンダー原題のハードロック・メタル感めちゃめちゃ良い」など、待ちに待った情報に大きな盛り上がりをみせた本作。今回は大きな注目が集まる最新作の公開に備えて、世界中で愛されるソーの波乱万丈な人生を描いたシリーズをふり返った。◆『マイティ・ソー』アスガルドから地球へ追放…“愛”を見つける『マイティ・ソー』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL神の国アスガルドに生まれたソー(クリス・ヘムズワース)は、無敵の強さを誇っていた。父オーディン(アンソニー・ホプキンス)を継ぐ次期アスガルドの王として期待されていたソーだが、彼は自分の強さに対して自信満々、何か問題が起これば“戦い”で解決しようとしていた。ある日、彼は父の言うことを無視してアスガルドを襲う敵相手に戦いに出るという、傲慢で喧嘩早い態度をとったことで、罰として地球へ追放されてしまう。そこで天文学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)と出会ったソー。アスガルドの王座を狙う弟のロキ(トム・ヒドルストン)が地球に攻め込んだとき、ジェーンらと協力して敵を倒す戦いに身を投じることに。“戦い”で問題を解決していた傲慢なソーが、地球へ追放されたことで愛するジェーンと出会い、“本当の強さ”を学んで、より人情味のあるキャラクターへと変わっていったのだ。◆『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ジェーンに危険なパワーが宿る…『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL『アベンジャーズ』で描かれた地球での弟ロキとの戦いを終え、アスガルドに戻ったソー。一方、地球で出会い、ソーが恋をしたジェーンだが、ロンドンで怪しい重力異常の調査をしていた際に異次元空間に飛ばされてしまう。無事生還するが、その身体には恐るべきエネルギー体“エーテル”が宿っていた――。そのエーテルの力を感じた闇の王マレキスが覚醒してしまい、アスガルド、そして地球に襲い掛かる。ソーは自分だけの力ではこの危機を救えないと感じ、宿敵である弟のロキへ協力を仰ぐことに。この戦いの中でソーは、敵だと思っていた弟ロキと初めて共闘することで彼へ抱く気持ちにも変化をみせ、2人の関係も変わりつつあったのだが…。◆『マイティ・ソー バトルロイヤル』今度は姉が敵に!? ハルクやヴァルキリーと共闘『マイティ・ソー バトルロイヤル』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で地球の平和を脅かす人工知能ウルトロンとの戦いを経て、アスガルドへ帰還したソー。だが、父オーディンを探して再び地球に戻ったソーの前に、彼の姉であり、死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)が現れる。アスガルドを征服しようと企む彼女は、ソーが最強の武器として手にするムジョルニアをいとも簡単に破壊するほどの圧倒的なパワーを持つ、まさに破壊神だった。ソーはとてつもないパワーを持つヘラを倒すため、宿敵のロキ、盟友ハルク(マーク・ラファロ)、そしてアスガルドの著名な戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)と“リベンジャーズ”を結成。ソーは強すぎるヘラを前に苦戦するが、限界まで諦めないヒーローとして輝いた姿を見せた。そして武器であるムジョルニアを使わずとも、雷を操って攻撃できる力を身につけ、ヒーローとしてさらにレベルアップしたのだ。◆『ソー:ラブ&サンダー』まさかのヒーロー卒業!?“自分探し”の旅が始まる祖国を守る戦い、白熱の兄弟喧嘩から、全宇宙の命運をかけた激戦まで、長い間戦っては多くの傷を負ってきたソーだが、ずっと走り続けてきた彼は、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が新たに辿るのは“ヒーロー卒業”への道。凄まじい日々の中、一度立ち止まり、ゼロからの道を歩むことを決める。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台とした最新作では、いままで着ていた服を脱ぎ棄て、ハード・ロックスタイルの衣装に身を包み、新たな旅へ。宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを率いるスター・ロード(クリス・プラット)との噛み合わないやり取りや、バトルロープを駆使してダイエット(!?)をする姿など、シリーズ最大級にお茶目&自由な姿が注目を集めている彼が、自分探しの旅の中でみつけたものとは?「ソー」シリーズの集大成となる、新たなアドベンチャーが繰り広げられることになりそうだ。『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開© 2013 MVLFFLLC. TM & © 2013 Marvel. All Rights Reserved.マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年05月08日コロナ禍の影響をまともに受ける中でスタートしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新章、フェーズ4。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』といった全く新しいヒーローたちの登場に加え、『ブラック・ウィドウ』や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではこれまで活躍してきたヒーローの物語が1つの区切りを迎えた。そんなフェーズ4の幕開けとなったのは、Disney+(ディズニープラス)オリジナルドラマ「ワンダヴィジョン」だ。同作は5月4日(祝・水)より公開『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(以下『ドクター・ストレンジ/MoM』)の物語に直結、ワンダのスクリーン再登場はファンをワクワクさせている。これまでディズニープラスのマーベルドラマでは、ワンダとヴィジョン、ファルコンとウィンター・ソルジャー、ロキ、ホークアイとお馴染みのMCUキャラクターを深掘りし『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の彼らや、もう1つの物語を描いており、初めて出会うヒーロー・ムーンナイトも現れている。彼らはこれからのMCUの映画にどう関わってくるのか、もうスルーはできないマーベルドラマのキャラクターたちをふり返った。※以下、これまでのMCUのネタバレを含みます。ご注意ください。★『ドクター・ストレンジ』最新作に繋がる!超現実スリラー・アクション「ワンダヴィジョン」ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ソコヴィア生まれのワンダ(エリザベス・オルセン)は両親を内戦で亡くしてヒドラに傾倒、インフィニティ・ストーンの1つ“マインドストーン”の実験でテレキネシスとテレパシーの能力を得る。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)のエンドクレジットに双子のピエトロと登場、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で本格的にMCUに現れ、その後、アベンジャーズとして活躍した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のサノスとの戦いでは、もはや1人で倒せてしまうのでは?と思うほどのパワーを見せたが、ヴィジョン(ポール・ベタニー)を失った彼女はニュージャージー州ウエストビューで町中の人々をコントロール、シットコムの世界を作りあげる“マキシモフ事変”を引き起こす。シットコムの中ではトミーとビリーという双子も誕生した。両親、ピエトロ、そしてヴィジョンとあまりにもつらい喪失と孤独に襲われてしまったワンダ。ワンダにとって幸せの象徴であるアメリカの“シットコム”を自分なりに焼き直して、虚構の幸せの中で悲しみを誤魔化してきたのだ。ところが、詮索好きの隣人アグネスの振りをした魔女アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)との戦いの中で、スカーレット・ウィッチとして覚醒する。アガサによれば、スカーレット・ウィッチは無から有を生み出せるカオス・マジックなるものを操り、至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)を上回る力を持つという。至高の魔術師の称号は『ドクター・ストレンジ』ではエンシェント・ワン、『エンドゲーム』まではストレンジが引き継ぎ、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではウォンが得ている。まさしく『ドクター・ストレンジ/MoM』に繋がる展開だ。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ドクター・ストレンジも『エンドゲーム』で宇宙を守るための“たった1つ”の道をアイアンマンに選ばせたことで、ワンダと同じように悲しみと痛みを抱えている。そして『ノー・ウェイ・ホーム』では、“禁断の魔術”を使用してマルチバースの扉を開き世界の危機を招き、スパイダーマン/ピーター・パーカーを誰もが忘却するという衝撃の決断を下して何とか事態を収束させたばかり。『ドクター・ストレンジ/MoM』予告編でワンダが言う「ルールを破ったことであなたはヒーローにだけど私は悪役に不公平よね」というセリフが気にならずにはいられない。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』モニカ・ランボーソード(S.W.O.R.D)捜査官。『キャプテン・マーベル』(2019)で知られる母マリア・“フォトン”・ランボーを、指パッチンで消えている間に亡くしたモニカ(テヨナ・パリス)。ワンダの作った結界に3度も入ったことでその細胞が書き換えられ、特別なパワーを宿した。ワンダに対し、「悪者にならないで」と寄り添い続けた味方といえるキャラクター。キャプテン・マーベルの名前が出た際に微妙な表情を浮かべていたのがやや気がかりではあるが、『キャプテン・マーベル』の続編『The Marvels』(原題/2023年7月28日全米公開予定)に登場する。アグネス/アガサ・ハークネス詮索好きの隣人アグネスの正体は、ワンダを闇落ち(?)させた魔女アガサ・ハークネス。スピンオフドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(AGATHA:House of Harkness)」以外に、MCU映画に出演する可能性もある。MCUにおいて、最初にワンダに向かってスカーレット・ウィッチと呼んだのはアガサ。そのほか、『アントマン&ワスプ』のジミー・ウー捜査官(ランドール・パーク)、『マイティ・ソー』シリーズのジェーン(ナタリー・ポートマン)の親友で助手のダーシー・ルイス(カット・デニングス)も登場。もし、2人がほかのMCU作品にも登場してくれたらファンは大歓喜するだろう。なお、ワンダが見せたシットコム中のCMには「ネクサス(Nexus)」も登場していた。これは「ロキ」で描かれる時間軸の分岐を起こす“分岐イベント”を意味する。★キャプテン・アメリカの意志を継ぐ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」サム・ウィルソン/ファルコン→キャプテン・アメリカアンソニー・マッキーファルコン(アンソニー・マッキー)は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと知り合い親友となり、アベンジャーズの一員に。復活の“指パッチン”後、混沌を極める世界では超人血清を打たれた少女カーリ率いる“フラッグ・スマッシャーズ”が自由を求めるゆえにテロ行為を繰り返しており、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)と共にそれを止めようとする。一時、盾はジョン・ウォーカーが手にして2代目キャプテン・アメリカを名乗ったものの、サムが葛藤と戦いの末に新たなキャプテン・アメリカとして立ち上がる。新スーツはワカンダ製。バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』(2010)から登場したキャプテン・アメリカの唯一無二の幼馴染。ヒドラによって改造され、洗脳により過去50年で20件以上の暗殺に関与。トニー・スターク/アイアンマンの両親も手にかけた。スティーブが去った後、贖罪の日々を送る中でファルコンと再び組み、超人血清と“フラッグ・スマッシャーズ”の行方を追った。バロン・ジモ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でアベンジャーズ内紛のきっかけを作ったジモ(ダニエル・ブリュール)は、実はソコヴィアの男爵“バロン”だった。超人血清の謎を追うためファルコンたちは彼の手を借りることになり、無法地帯の島マドリプールへ向かう。結局、その身柄はワカンダの親衛隊ドーラ・ミラージュに引き渡された。このほか、ファルコンやウィンター・ソルジャーと対立後、盾に頼らず人々を守るヒーロー“USエージェント”となったジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)。そして、ペギー・カーターの姪で、マドリプールで暗躍するパワー・ブローカー当人であったシャロン・カーター(エミリー・ヴァンキャンプ)の今後の動向はどんな作品で描かれるだろうか。ジョン・ウォーカーをスカウトした謎の女性は、“ヴァル”ことヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)。『ブラック・ウィドウ』(2021)のエンドクレジットにも登場し、姉ナターシャを亡くしたエレーナにホークアイの写真を見せている。ジュリア・ルイス=ドレイファス★初のシーズン2決定!謎解きタイムトラベル・スリラー「ロキ」ロキ『マイティ・ソー』(2011)から登場、『アベンジャーズ』(2012)でニューヨークをめちゃくちゃにしたソーの義弟ロキ(トム・ヒドルストン)。悪戯の神、“裏切り王子“の異名を持つ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でサノスに倒されたはず…だが、今作のロキは『エンドゲーム』の劇中、“タイム泥棒”作戦によりアイアンマンたちが2012年のニューヨーク決戦に向かった際に四次元キューブで逃亡したロキだ。“正しい時間の流れ”(神聖時間軸)とは別の時間軸を生みだしてしまったことで、ロキは謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕らえられる。やがて“もう1人のロキ”=シルヴィとともに“虚無空間”へ飛ばされたロキは、“在り続ける者”から神聖時間軸を守る意味とマルチバースについて聞かされる。なお、「ロキ」のクリエイターは『ドクター・ストレンジ/MoM』の脚本も手がけているマイケル・ウォルドロン。シルヴィ別の時間軸に存在し、TVAに剪定されたロキの変異体シルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)。TVAから1人で逃げ続け、様々な時間で事件を起こしてきた。ロキよりはハチャメチャなところがあり、人を欺くことが得意なロキのさらに上手を行くような一面も。シルヴィが“在り続ける者”を殺害したことで、TVAが様変わりしたことがシーズン1の最終話で描かれた。ちなみに、7月8日(金)公開『ソー:ラブ・アンド・サンダー』には、ジェーン役のナタリー・ポートマンがマイティ・ソーとして登場する。「ロキ」の時間軸と何か関係があるのか否か注目だ。“在り続ける者”ロキとシルヴィが「シタデル」と呼ばれる砦で出会う、神聖時間軸の管理者でTVAの黒幕ともいえる存在、“在り続ける者”(ジョナサン・メジャース)は31世紀の地球でマルチバースの存在に気づいた科学者。2023年2月17日全米公開予定『アントマン』第3作目に登場する、征服者カーンの変異体とされる。コミックでは『ファンタスティック・フォー』にも関わりがある人物。「ロキ」はシーズン2が決定しており、メビウス(オーウェン・ウィルソン)やラヴォーナ・レンスレイヤー(ググ・バサ=ロー)が続投する。★アベンジャーズを辞めたい男が後継者と出会う?「ホークアイ」ホークアイ/クリント・バートンS.H.I.E.L.D.のエージェントでアベンジャーズのオリジナルメンバー、ホークアイ(ジェレミー・レナー)。これまで何度もアベンジャーズ引退を考えてきた彼は、クリスマスシーズンに家族と過ごすことを約束していたはずが、ローニンと呼ばれ闇の稼業を引き受けていたころの因縁と対峙する。ケイト・ビショップを相棒(後継者?)として認める。妻ローラ(リンダ・カーデリーニ)もS.H.I.E.L.D.のエージェントだったことが明かされた。ケイト・ビショップ/2代目ホークアイ?ヘイリー・スタインフェルド『アベンジャーズ』でニューヨークが襲われて以来、ホークアイに憧れている若き弓の名手ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)。ホークアイに半ば強引に弟子入りした、エネルギーに満ち溢れた次世代ヒーローながら、母エレノアが大物ギャングのキングピンと繋がっていたことにはショックを受ける。ホークアイを狙うエレーナとは不思議な友情関係(?)を築く。エレーナ/2代目ブラック・ウィドウ?フローレンス・ピュー『ブラック・ウィドウ』で活躍したエレーナ(フローレンス・ピュー)は、エレノア→ヴァルの依頼を受けてホークアイを暗殺しようとするが、ナターシャの最期を知って和解。エレーナとケイトのタッグは誰もが望んでいるはず。なお、「Marvelデアデビル」のヴィラン、キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)が登場!父親を殺したキングピンによって育てられた聴覚障がいを持つエコー/マヤ(アラクア・コックス)が主人公の「ECHO/エコー」(原題)も準備されている。「Marvelデアデビル」とも関わってきそうな予感大。★全く新しい多面的ヒーロー「ムーンナイト」マーク・スペクター/スティーヴン・グラント/ムーンナイト「ムーンナイト」アベンジャーズでもなく、これまでのMCUにも登場していない新キャラクターのドラマで、児童虐待のトラウマから複数の人格が生まれ解離性同一症となったマーク/スティーヴン(オスカー・アイザック)が主人公。エジプト神話に登場するコンスのアバターとなった彼らは、自分の過去と向き合う。アドベンチャーアクション、ホラー、サスペンスと、最もシリアスでジャンルレスなドラマになっている。最終話の配信は『ドクター・ストレンジ/MoM』公開日と同じであり、どんな結末、そしてMCUとの繋がりが用意されているのか引き続き注目だ。★キャプテン・マーベルに憧れるムスリムの女子高校生「ミズ・マーベル」カマラ・カーン/ミズ・マーベル「ミズ・マーベル」アベンジャーズの大ファンであるパキスタン系アメリカ人の高校生カマラ(イマン・ヴェラーニ)が新ヒーローに。キャプテン・マーベル、モニカ・ランボーらが登場する『The Marvels』(原題)に参加予定。6月8日(水)より配信開始。なお、2022年内配信「シー・ハルク」(原題/SHE HULK)はシー・ハルク/弁護士ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マズラニー)が主人公で、ハルク(マーク・ラファロ)などマーベルのキャラクターが登場する。「アイアンハート」(原題/IRONHEART)の天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)は、シュリ(レティーシャ・ライト)、ナキア(ルピタ・ニョンゴ)、オコエ(ダナイ・グリラ)らが再集結する『Black Panther: Wakanda Forever』(原題/11月11日全米公開)に登場することが分かっている。※「Marvelデアデビル」などもディズニープラスで配信!?『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に弁護士マット・マードック(チャーリー・コックス)としてカメオ出演を果たしたデアデビル。「Marvelデアデビル」をはじめ「Marvelジェシカ・ジョーンズ」「Marvelルーク・ケイジ」「Marvelパニッシャー」「Marvelアイアン・フィスト」「Marvelザ・ディフェンダーズ」はNetflixから引き上げられ、ディズニープラスのアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドでは3月より配信開始。日本でもいずれ配信されるだろう。※MCU初のアニメシリーズ「ホワット・イフ…?」アニメシリーズだが、マルチバースや別の時間軸を思わせる“もしもの物語”を描いている。ペギー・カーターが超人血清を投与されキャプテン・アメリカになったり、ブラックパンサーことティ・チャラがヨンドゥ率いる“ラヴェジャーズ”の一員になっていたり、まったく別人のようなドクター・ストレンジが登場するエピソードも!シーズン2が決定している。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(水・祝)より公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年05月05日