ハリソン・フォードがマーベルの『Captain America: New World Order』に出演することになった。過去にウィリアム・ハートが演じてきたロス将軍を演じる。主演はアンソニー・マッキー。マッキー演じるサム・ウィルソンは、ディズニープラスの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最後でキャプテン・アメリカの肩書きを引き継いだ。ほかにティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ラミレス、カール・ランブリーらが出演する。脚本は『ファルコン〜』のクリエーター、マルコム・スペルマン、監督はジュリアス・オナー。北米公開は2024年5月の予定。フォードの次回作は来年6月公開予定の『インディ・ジョーンズ5』。文=猿渡由紀
2022年10月18日マーベルが『ブレイド』の撮影開始を延期した。バッサム・タリクが監督を降板し、次を探すため。一時はすぐにでも引き継げる監督を見つけたようだが、もっと幅を広げて探すことにしたようだ。撮影は来月開始で、公開は来年11月だったが、新たな撮影開始日は年明けとなり、公開も延期になるものと思われる。主演はマハーシャラ・アリ。ほかにデルロイ・リンドが出演する。1998年に公開されたバージョンの『ブレイド』には、ウェズリー・スナイプスが主演した。アリの最近作はApple TV+の『スワン・ソング』。文=猿渡由紀
2022年10月12日「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」など、オリジナルドラマシリーズを続々と生み出すマーベル・スタジオが、ハロウィーンの季節に特別に贈る最新作「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」が10月7日(水)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信。キービジュアルと予告編が解禁となった。本作は、来たるハロウィーンの夜にピッタリのホラー要素満載な、“人狼”ウェアウルフの物語。原作コミックのウェアウルフは、毛むくじゃらの巨体を誇り、一見して“危険”だと感じさせる恐ろしい風貌の人狼。その正体は己の力を制御できずに悩む心優しき青年としても描かれている。解禁された映像では、奇妙な館に“ある特別な力”を手に入れるため腕利きのハンターたちが集結し、人間を装って隠れている “人狼”を探し出していく。「今夜、誰もが狩人であり、同時に獲物ともなる」と不気味な声で語られるように、閉ざされた屋敷の中で、たったひとりの怪物を探すべく全員が疑心暗鬼になっていく...。「どんな化け物なのか早く見たいものだわ」と強がる者がいる中、ウェアウルフと思わしき怪物が突如として現れ、ハンターたちに容赦なく襲い掛かる!「やめてくれ!」「間違いなく死ぬぞ!」といったセリフが飛び交い、絶叫必至なホラー展開を予感させる。併せて、ウェアウルフの影が忍び寄るキービジュアルも解禁され、これまでのどの作品とも違う、マーベルが生みだすホラー作品の主人公は、果たしてヒーローなのか、ヴィランなのか、それとも全く新しい存在なのか、興味をかき立てられるものとなっている。主人公のジャック・ラッセル役を演じるのは、映画『バベル』にも出演し、ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』で主人公の相棒の骸骨・ヘクターの声優を務めるなど、多方面で活躍するガエル・ガルシア・ベルナル。その変幻自在な演技力で、戦慄の夜を盛り立てる。ガエル・ガルシア・ベルナル「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」は10月7日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日ディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、ルーカスフィルム、マーベル・スタジオ、20世紀スタジオのラインナップが発表。今後のディズニープラス配信作品や劇場公開作品、合わせて22作品を、ルーカスフィルムからはプレジデントのキャスリーン・ケネディとエグゼクティブ・プロデューサーのデイヴ・フィローニ、マーベル・スタジオからはプロデューサー兼プレジデントのケヴィン・ファイギ、20世紀スタジオからは『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロン監督が紹介した。★ルーカスフィルム作品★「キャシアン・アンドー」初回3話を9月21日よりディズニープラスで独占配信『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の中心人物のキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が登場する全12話のスパイ・スリラー。『ローグ・ワン』の5年前、キャシアンは反乱軍のヒーローになる運命の道を歩み始めることになる。本作は『スター・ウォーズ』を異なる視点から描いており、帝国の影響を受ける一般の人々に焦点を当てている。彼らが下す決断は重要な結果をもたらし、彼らと銀河系にとってのリスクは非常に高くなる。シリーズには、ステラン・スカルスガルド、フォレスト・ウィテカー、デニース・ゴフ、フィオナ・ショウ、フェイ・マルセイも出演。トビー・ヘインズ、スザンナ・ホワイト、ベンジャミン・キャロンがいくつかの回を監督し、ケネディほか、クリエイター兼ショーランナーのトニー・ギルロイ、サンネ・ウォーレンバーグ、ディエゴ・ルナ、ミシェル・レジュワンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「ウィロー」11月30日よりディズニープラスで独占配信1988年にジョージ・ルーカスとロン・ハワードによって創り出された魔法の旅の次のステップとなる実写版冒険ファンタジー・シリーズ(ルーカス・フィルム+イマジン・エンターテインメント)。ワーウィック・デイヴィス(ウィロー・アフグッド役)ほか、ジョアンヌ・ウォーリー(ソーシャ役)、ルビー・クルス(キット役)、エリン・ケリーマン(ジェイド役)、エリー・バンバー(ダヴ役)、デンプシー・ブリック(エアーク役)、アマール・チャダ・パテル(ブールマン役)、トニー・ リボロリ(グレイドン役)ら出演。ブラウニー、ソーサラー、トロールなど神秘的な生き 物が活躍する魔法の世界を舞台にした本作は、思いがけなくヒーローになったウィローと仲間たちが危険な冒険に乗り出し、内なる悪魔と向き合い、世界を救うために団結する物語が現代的な感性で描かれる。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン2初回2話を2023年1月4日よりディズニープラスで配信開始16話からなるアニメーションシリーズのセカンドシーズン。カミーノでの出来事から月日が経ち、バッド・バッチは共和国崩壊後の帝国をナビゲートする旅を続ける。彼らは、新旧の友人や敵と交わりながら、予想外の危険な新天地でスリリングな任務に挑んでいく。ディー・ブラッドリー・ベイカーとミシェル・アングが声を担当、フィローニ、キャリー・ベック、アシーナ・ポルティーヨ、ブラッド・ラウ、ジェニファー・コーベットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」10月26日よりディズニープラスで配信開始アソーカ・ タノとドゥークーという全く異なる2人が、ジェダイとしてそれぞれの運命を決定づける選択をする全6話の短編アニメーション作品。フィローニがエグゼクティブ・プロデューサーとして制作を務め、キャリー・ベックとアシーナ・ポルティーヨもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。「アソーカ」(原題)2023年にディズニープラスで配信予定2008年にアニメーションシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でデビューして以来、「マンダロリアン」で実写版デビューを果たしたアソーカ・タノが主人公。ロザリオ・ドーソンを主演に迎え、ディズニープラスで配信される新しい実写シリーズ。ジョン・ファヴローとフィローニが共同プロデューサー。帝国崩壊後を舞台に、元ジェダイのアソーカ・タノが、脆弱な銀河系に浮上した脅威を調査する様子を描いていく。「STAR WARS:SKELETON CREW」(原題)近日、ディズニープラスで配信予定クリエイターは、『スパイダーマン:ホームカミング』のジョン・ワッツとクリストファー・フォード。広大な銀河の中で迷子になった4人の子どもたちが、家に帰る方法を探すという物語。主演はジュード・ロウ。ファヴロー、フィローニ、 ワッツ、フォード、ケネディとミシェル・レジュワンが、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。「マンダロリアン」シーズン32023年にディズニープラスで配信予定マンダロリアンとグローグーが再会し、無法地帯の銀河系の旅を続ける。主演のペドロ・パスカルほか、ケイティ・サッコフ、エイミー・セダリス、ジャンカルロ・ エスポジット、エミリー・スワロウら出演。『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作2023年6月30日に劇場公開予定監督は『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド、主演はハリソン・フォード、そして共演には「Fleabagフリーバッグ」のエミー賞受賞者フィービー・ウォーラー・ブリッジを迎える。フォードは「この映画シリーズを私たちみんなにとって素晴らしい体験にしてくれてありがとう。この作品が素晴らしいものになったことを誇りに思いますし、(ウォーラー・ブリッジの出演が)その理由のひとつです。また、『インディ・ジョーンズ』の映画にはファンタジーやミステリー、そしてなにより心がこもっているのです。本当に、本当に嬉しいのは、語るべき人間の物語があることと、観客を心から楽しませる映画だということです」と語った。★マーベル・スタジオ作品★<フェーズ1>~<フェーズ3>を「インフィニティ・サーガ」そして、<フェーズ4>~<フェーズ6>を「マルチバース・サーガ」として、ドラマチックかつ壮大に繰り広げられるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。配信中の「シー・ハルク:ザ・アトーニー」、そして映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にて<フェーズ4>は最終章。アベンジャーズの新シリーズ『アベンジャーズ :ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)、『アベンジャーズ :シークレット・ウォーズ』(原題)へストレートに繋がる<フェーズ5>へ連なる発表となった。「アイアンハート」原題2023年にディズニープラスで配信予定エグゼクティブ・プロデューサーであるライアン・クーグラーのもと、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後を描くシリーズ。アイアンマン亡き後、彼をしのぐほどの天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)はユニークな発想で最新鋭のパワードスーツを発明する。そのスーツを身に着けて”アイアンハート”として戦いに挑む彼女だが、まだまだ欠点もある“アイアンハート”は、かつてのアイアンマンのように世界に名を残すようなヒーローになれるのか?魔術を扱うキャラクター、パーカー・ロバート(ザ・フード)役で、『イン・ザ・ハイツ』『アリー/スター誕生』アンソニー・ラモスも出演。「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」(原題)10月7日よりディズニープラスでUS配信マーベル・スタジオがディズニープラスでハロウィンの季節に贈る、初のホラー作品。閉ざされた迷宮に集められたハンターたちは、彼らの中にウェアウルフ=“人狼”が紛れ込んでいることを知る。誰が敵か味方かわからない中で、彼らの命を懸けた長い一夜の戦いが始まる…。『スパイダーマン』の映画シリーズの作曲家として知られるマイケル・ジアッチーノが本作で監督を務め、主演はガエル・ガルシア・ベルナル(『リメンバー・ミー』など)。「シークレット・インベージョン」2023年にディズニープラスにて配信予定“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が挑む、MCU史上最大の”シークレット”な任務を描く本作。元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官であるニックはMCUの壮大な歴史の裏で長年彼が立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作となる。ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン役を再演するドン・チードルほか、マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズ、スクラル・タロス役のベン・メンデルソーン、さらにオリヴィア・コールマン、エミリア・クラーク、ベン・キングスレーらが出演。「アーマー・ウォーズ」(原題)2023年より撮影開始「シークレット・インベージョン」にも登場するウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルが出演するもうひとつの作品。両作は深くつながっているといという。ウォーマシンを主役に迎え、トニー・スタークが最も恐れていたことが現実になってしまった世界を描く。「ロキ」シーズン22023年、ディズニープラスにて配信予定アベンジャーズから“裏切り王子”ロキが逃げ出したことにより時空が歪んでしまい、“世界の時間”を監視するTVA(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されたロキ。自由の身になるため、TVAの様々な任務に渋々協力するロキだが、やがて、時空を操り世界の歴史を支配する恐ろしい存在に気づいていく…。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(原題)にも登場予定の征服者カーンが登場したことで話題を集め、シーズン1を衝撃的なラストで締めくくった「ロキ」。そのシーズン1の直後から始まる新たな物語となるシーズン2の制作が改めて発表。トム・ ヒドルストン、オーウェン・ウィルソン、ソフィア・ディ・マルティーノ、キー・ホイ・クァンらが出演。「エコー」(原題)2023年、ディズニープラスにて配信予定「ホークアイ」でMCUに初登場した”エコー”ことマヤ・ロペスが主人公のドラマシリーズ。父を殺したローニンを憎み、「ホークアイ」では自らの復讐を果たすためホークアイさえも追い詰めたエコーが、主人公となって再びMCUで暴れまわる。エコーの原点が描かれる。故郷へ帰った彼女は、ニューヨークでの自分の非情な振る舞いのせいで、故郷で追い詰められることに。ネイティブアメリカンとしての出自や家族のルーツをたどり、自分の過去と向き合うことで、前に進もうとする彼女の戦いや葛藤が描かれる。キャストにはエコー役のアラクア・コックス、キングピン役ヴィンセント・ドノフリオほか、デヴァリー・ジェイコブス、グレアム・グリーン、コディ・ライトニング、チャスク・スペンサーらが出演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)2024年、ディズニープラスで配信予定昼は弁護士だが夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かうヒーロー、マット・マードックことデアデビルが主人公。同じく弁護士ヒーローの活躍を描く現在配信中のオリジナルドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」への出演にも期待が高まっている。マーベルのTVドラマシリーズ「デアデビル」から主人公を演じ、ついにMCUの世界に参加するチャーリー・コックス「とても感動しています。本当に嬉しいです。この仕事を長いことやってきただけに、感極まっています」と全18話の新シーズンについて語った。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』11月11日より日米同時で劇場公開2018年の『ブラックパンサー 』に続く待望の新作で、2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る最新作。物語は、ティ・チャラ王の死をきっか けにワカンダに介入してくる世界勢力から国を守るためにワカンダの人々が戦う。主人公たちは、王国の新しい道を切り開くために団結しなければならない。 “真のヒーロー”として、役者としても活躍をみせたチャドウィック・ボーズマン亡きいま、ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは誰なのか?アンジェラ・バセット(ラモンダ女王)、レティーシャ・ライト(シュリ)、ウィンストン・デューク(エムバク)、テノッチ・ウエルタ(“海の部族”ネイモア)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、ダナイ・グリラ(オコエ)、フローレンス・カスンバ(アヨ)、ドミニク・ソーン(リリ・ウィリアムズ)、ミカエラ・コエル(アネカ)、マーベル・カデナ(ナモラ)、アレックス・リヴィナリ(アトマ)、マーティン・フリーマン(エベレット・ロス)が出演。『アントマン&ワスプ:クワントマニア』(原題)2023年2月17日よりUS劇場公開MCUのフェーズ5の始まりは、小さくなればなるほど強くなる、身長わずか1.5cmの“最小”ヒーロー・コンビ、アントマンとワスプ。本作に登場するヴィランは、ありとあらゆる場所や時代を行き来する征服者カーン。フェーズ5で“アベンジャーズ”の前に立ちはだかる最強最悪のヴィランになることが示唆されている。ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ)、ジョナサン・ メジャー(カーン)らが出演。スコット・ラングとホープ・ヴァン・ダインが、ホープの両親であるハンク・ピム(マイケル・ダグラス)とジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)、スコットの娘キャシー・ラング(キャサリン・ニュートン)とチームを組んで量子の世界を探索、未知の生物と遭遇し、無限の可能性を秘めた冒険へと繰り出す。『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)につながる作品とファイギは明言した。『ファンタスティック・フォー』(原題)2024年11月8日よりUS劇場公開“マーベル・コミック最初のスーパーヒーローチーム”がMCUに登場。原作では、ミスター・ファンタスティック、ヒューマン・トーチ、インビジブル・ウーマン、ザ・シングという4人の超能力者の活躍が描かれる。2021年の「ワンダヴィジョン」の全エピソードを監督したほか、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ザ・ボーイズ」などでエピソード監督を担った、マット・シャクマンが監督を務めることが正式に発表された。『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)2024年5月3日よりUS劇場公開スティーブ・ロジャースが第一線から退いたのち、ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとなる全く新しい劇場公開作品。監督はジュリアス・オナー、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ)、ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス)、カール・ランブリー(イザイア・ブラッドリー)、 新キャストのティム・ブレイク・ネルソン(リーダー)とシーラ・ハース(サブラ)。『サンダーボルツ』(原題)2024年7月26日よりUS劇場公開タスクマスター、ゴースト、ウィンター・ソルジャー、レッドガーディアンらMCUの“クセモノ”たちが集結、謎に包まれていた最凶チーム“サンダーボルツ”の正体がついに明らかになる。ジュリア・ルイス=ドレイファス(ヴァレンティナ・アレグラ・ド・フォンテーヌ)、デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン)、ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト)、セバスチャン・スタン(ジェームズ“バッキー”バーンズ/ウィンターソルジャー)、ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー/USエージェント)がキャスト、監督はジェイク・シュレイア。さらに、オルガ・キュリレンコ(タスクマスター)とフローレンス・ピュー(エレーナ・ベロヴァ)も出演する豪華な布陣。『ザ・マーベルズ』(原題)2023年7月28日よりUS劇場公開規格外のパワーをそなえたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルに加え、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーが参加、新たな戦いに挑む。監督はニア・ ダコスタ、キャストにはイマン・ヴェラーニ(カマラ・カーン/ミズ・マーベル)、テヨナ・ パリス(モニカ・ランボー)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)を迎える。「私は素敵な女性たちと素晴らしい体験をさせてもらいました。このチームは最高です」とブリーはコメントした。★20世紀スタジオ作品★『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日より日米同時劇場公開第1作目から10年後を舞台に、神秘の星パンドラの一員となったサリー家の物語が描かれる。再び人類がパンドラに訪れ、平和な暮らしは一変。森を追われた家族は海の部族へ身を寄せる。愛する家族、そして神秘の星パンドラを守るための壮絶な戦いと感動の壮大なスペクタクル・アドベンチャーが幕を開ける。ジェームズ・キャメロン監督は現在ニュージーランドで、本作の公開に向け懸命に作業中。キャストはサム・ワーシントン(ジェイク・サリー)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)、シガーニー・ウィーバー(キリ)、スティーブン・ラング(マイルス・クオリッチ大佐)ほか、新世代のキャストであるジェイミー・フラッターズ(ネテヤム)、ジャック・チャンピオン(スパイダー)、ベイリー・バス(ツィレヤ)、トリニティ・ジョリー・ブリス(トゥク)が続編に登場する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月13日株式会社イングレムから「マーベル」ロゴデザインの手帳型ケースを発売マーベル手帳型ケースシンプル マグネット衝撃に強く、使いやすい多機能型スマートフォンケース「手帳型ケース シンプル マグネット」シリーズに「マーベル」ロゴデザインが登場。黒地にワンポイントデザインのケース表面と内側の鮮やかなレッドが対照的な大人かっこいいケースとなっています。製品詳細シンプル マグネット【素材】合成皮革(ポリウレタン素材)ポリカーボネイト素材【価格】iPhone 13 :2800円(+税)iPhone SE(第3・2世代)/ 8 / 7 :2600円(+税)Xperia 10 III Lite / 10 III :2800円(+税)Xperia 10 IV :2800円(+税)Xperia 5 III :2800円(+税)Xperia Ace III :2800円(+税)追求された使いやすさストラップホール付きスタンド機能付き【購入はこちらから】GAIN GARAGE: 楽天 : Yahoo : Amazon : 【お問い合わせ先】株式会社イングレム住所:〒104-0043 東京都中央区湊3-3-2TEL: 03-6280-4151 FAX: 03-5942-4116Email: support@ingrem.co.jp © 2022MARVEL本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社レイ・アウトが製造したものです。※本製品に記載している会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。※製品改良などのために仕様は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。【最新情報はこちらから】【Twitter】 【instagram】 【facebook】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日サンディエゴ・コミコンが21日から24日(現地時間)に開催された。3年ぶりに有観客開催となり、会場は大いに盛り上がった模様。なかでも注目度の高いマーベルは、「マルチバース・サーガ」(フェーズ4~6)と称した今後の公開・配信のラインアップを発表。SNSでも盛り上がりを見せている。【フェーズ4】「シー・ハルク:ザ・アトーニー」Disney+で8月17日、日米同時配信。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『ブラックパンサー』第2弾。新たなティザー動画とポスターも公開に。2022年11月11日、日米同時公開。【フェーズ5】『ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA』『アントマン』シリーズ第3弾。アントマン・ファミリーがこれまでで最強の敵カーンと対峙する。2023年2月17日公開。「SECRET INVASION」サミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーンがそれぞれニック・フューリーとタロスを再演。Disney+で2023年春に配信。『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3弾。スター・ロード、ロケット、グルート、ドラックス、マンティス、ネビュラらメンバーが再び宇宙的な冒険へ。2023年5月5日公開。「ECHO」ドラマ「ホークアイ」後の出来事を描く、マヤ・ロペスを主人公としたドラマ。Disney+で2023年夏に配信。「LOKI」トム・ヒドルストン主演「ロキ」シーズン2。Disney+で2023年夏に配信。『BLADE』マハーシャラ・アリ主演映画。2023年11月3日公開。「IRONHEART」『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に初登場するリリ・ウィリアムズが主人公のドラマ。Disney+で2023年秋に配信。『AGATHA: COVEN OF CHAOS』Disney+で2023年冬に配信。『DAREDEVIL: BORN AGAIN』Netflixで打ち切り後、ファンが続編を熱望していた「デアデビル」がカムバック。チャーリー・コックスがマット・マードック/デアデビル、ヴィンセント・ドノフリオがウィルソン・フィスクを再演。Disney+で2024年春に配信。『CAPTAIN AMERICA: NEW WORLD ORDER』『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾。アンソニー・マッキーが新キャプテン・アメリカを演じる。2024年5月3日公開。『THUNDERBOLTS 』エキサイティングな新ヒーローたちが登場。2024年7月26日公開。【フェーズ6】『FANTASTIC FOUR』2023年、新たな『ファンタスティック・フォー』を製作開始へ。2024年11月8日公開。『AVENGERS: THE KANG DYNASTY』『アベンジャーズ』シリーズ第5弾。2025年5月2日公開。『AVENGERS: SECRET WARS』『アベンジャーズ』シリーズ第6弾。2025年11月7日公開。(賀来比呂美)
2022年07月25日最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、「ディズニープラス」にて独占配信中。この度、次回作『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まる、キャプテン・マーベル役・水樹奈々のコメントが到着した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アベンジャーズオタクの高校生カマラ・カーンがある日突然、力を手に入れ、ヒーロー〈ミズ・マーベル〉として目覚めていく本作。最終話が配信されるや、すでに〈ミズ・マーベル〉を惜しむ声が多く挙がっている。また最終話のラストには、カマラが中でも強い憧れを抱くキャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)が登場。自室でくつろぐカマラが突然、姿を消したかと思いきや、入れ替わるようにキャプテン・マーベルが現れる…。水樹さんは「ミズ・マーベルとキャプテン・マーベル、2人の物語が今後どのような形で重なっていくのか、とても楽しみです!」とファン同様に2人の共演を熱望している様子だ。本作で共同監督を務めたビラル・ファラーは「皆さんは今後カマラがヒーローとしてますます活躍する姿をみるだろう。今はまだ新米のヒーローだけど、この先いろんなヒーローと出会い成長する姿が見れるのはとてもワクワクするね」と、カマラの再登場が決定している『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まるコメントを寄せている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年07月20日アベンジャーズオタクの高校生がヒーローとして覚醒していく物語を描く、マーベル・スタジオの最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。劇中では、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ならではのアクションはもちろん、主人公ミズ・マーベル=カマラ・カーンの恋模様も描かれており、演じた期待の新星イマン・ヴェラーニは撮影をふり返り、「デートシーンの撮影が一番楽しかった」と明かした。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想する日々を過ごしていた…。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることに。劇中では幼なじみや憧れの男性との関係も描かれ、ティーンエイジャーの青春ヒーロードラマが見どころとなっているが、主演を務めたイマンは、憧れの男性カムランを演じたリッシュ・シャーとの撮影をふり返り、「リッシュとの仕事は最高でした。私たちは会ってすぐに意気投合しました。彼はキャストの中で一番仲が良い人。彼に近くにいてもらえてよかったです。人としても、役者としても、自分のことを分かってくれている人が相手だと安心して演じることができました」と明かす。カムラン役リッシュ・シャー「脚本と違うセリフを言ったとしても、彼はフォローしてくれました。彼にとって、私もそういう存在でした。私たちの撮影を振り返ると、デートのシーンが一番楽しかった」と、デートシーンが印象に残っていると語った。同じく青春ヒーロードラマが描かれた『スパイダーマン』シリーズでは、トム・ホランド&ゼンデイヤ、アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン、トビー・マグワイア&キルスティン・ダンストのカップルも話題となったが、本作でも、初めは眺めるだけで満足していたカムランとの関係が、放課後に2人で出かけるなど、エピソードを重ねるごとに仲を深めていく。ヒーロードラマにおいてまさに青春の1ページを彩っていくが、イマンは「今作に出てくる多くのことは、私自身の人生から取り入れられています。撮影が始まる前、私は監督やプロデューサーと、一般的な高校生活について沢山話し合いました。この役をもらった時、私は17歳。カマラは16歳。だから、彼らはカマラのキャラクターやストーリーを具体的にするために、私自身の人生や高校生活でのエピソードをたっぷりと使ったのです」と、自身の青春エピソードが盛り込まれていることを告白。新しいヒーローの始まりを描きながら、誰もが経験する高校生活をありのままに描き、リアルな女子高校生目線の胸キュンポイントが散りばめられた新たなマーベル作品となっている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年07月16日お笑いコンビ・見取り図が、マーベル・スタジオの劇場公開最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の宣伝アンバサダーに就任。さらに日本版声優としても参加した。2人は本作が実写吹替初挑戦となる。本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘のあと。神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れ、全宇宙の神が危機に晒される。ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまうがその時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。宣伝アンバサダーへの就任が発表された見取り図の2人は、「マーベル大好き芸人」として知られ、これまでもイベントなどでその筋金入りの愛の強さをアピールしてきた。そのため、今回の就任について盛山は「マーベルとってもとっても大好き芸人ですから、うれしいです!」と強い喜びを語り、相方・リリーも「実際にそうなんですよ!ソー大好き!前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」と興奮気味にお気に入りのシーンを語り出すほどにマーベル作品への愛の強さを伺わせた。また盛山が今月2日に誕生日を迎えたばかりの相方・リリーに、本作の日本版声優にも決定したことをサプライズで発表。どんな役の声を演じるかは明らかにされていないものの、重要なポジションでの声優となることを日本語吹替版の演出家から伝えられたリリーは「マジですごいじゃないですか!めっちゃ大事じゃないですか!ヤバ!」と喜びを隠せない様子で「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ…。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と大役にプレッシャーも感じ、表情をこわばらせていた。改めて声優挑戦への意気込みを聞かれた盛山は「大変光栄です!今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごくうれしいことです」と喜びのコメント。リリーは「マーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったのでうれしいです!」と同じく喜びを語る一方で、「通常は役が決まって3カ月くらい役作りしたいところを…」とやや不満気味に答え、「黙れよ!役者でもないのに(笑)」と盛山がツッコんだ。さらにリリーが「今回決まってから数十分くらいで収録とすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした」とプロ顔負けのコメントをすると、盛山は「相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので、気持ちいれてずーっと役作りしていました!」と話し、軽快なやりとりを見せた。(c)Marvel Studios 2022
2022年06月16日アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生カマラ・カーンの覚醒を描くマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。この度、カマラが念願のヒーロー“ミズ・マーベル”となり、強大なパワーにちょっと浮かれつつも、勉強や趣味、恋など学生生活とともにヒーロー活動にも前向きに取り組むフレッシュさ溢れる新映像が解禁となった。主人公のカマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)は、アベンジャーズオタクの高校生。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになったら全て思い通りになるはず…と、自身の姿を妄想する日々を過ごしていた――。そんなあるとき、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”へと覚醒!新映像でも、カマラが「妄想の世界に浸りすぎる」「キャプテン・マーベルで着飾るのは最高」とついつい現実逃避してしまう生活から一転、ある日、見つけた不思議な腕輪を装着したことで強大な力を手に入れる瞬間が描かれる。夢にまで見た出来事が訪れたカマラは、「妄想が現実になった」と嬉しさを隠しきれず、少々浮かれ気味…。一方で、多岐にわたるパワーを人助けに活用し、人々を守る盾を作り出したり、トラックの衝突を防いだりと、“ヒーロー見習い”として活躍する姿も。また、映像の中では、カマラの父に「1つの善行で、世界を救える」と言われるシーンがあるように、カマラは大いなる力を得たことで、学校生活での様々な悩みに加え、ヒーローとしての責任とも向き合っていく。その姿は、ミズ・マーベルと同じ高校生ヒーローの“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感し応援したくなる新たなヒーロー像となりそう。カマラ・カーン=ミズ・マーベル役を務めるのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。本作で華々しいデビューを飾った後は、今後公開予定のキャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)が主人公の映画『The Marvels』(原題)でも主要キャラクターとして登場するとされており、ハリウッドの超新星による今後の活躍にも注目だ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日マーベル・スタジオが贈る6月8日(水)配信スタートのドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。学業や趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの女子高校生カマラ・カーンがある日突然、強大な力に目覚め、ヒーロー“ミズ・マーベル”として覚醒していく本作について、主人公を演じるイマン・ヴェラーニは「スーパーパワーを手に入れて、恋や学校といったことにも取り組む」と語っており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では異色な青春ドラマでもあることが分かった。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想し日々を過ごしている。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることになる。本作がデビュー作で、初々しさ溢れる10代の超新星イマンは、ミズ・マーベルのキャラクターについて「スーパーパワーを手に入れて、男の子たちとの恋や、学校、宿題といったことにも取り組みます。そして犯罪とも戦うことになります」と語っており、本作はMCUの新たなヒーローの誕生を描きつつも、16歳の女子高校生カマラの学園生活を描く、誰しもが共感できる物語にもなっているようだ。その“青春ドラマ”の一端は、すでに予告編でも顔を覗かせている。冒頭から目を惹くのは、手描きのコミックのような吹き出し演出。さらに、まるで「glee/グリー」のような学園ドラマの始まりを想起させ、中でもカマラがひと目惚れした男子の周りに“100 点”と表示されたり、カマラの周囲でハートが弾けたりとポップでキュートな演出が目立つ。ヒーロー活動だけではない、カマラの悩み多き学園生活もふんだんに描かれていることが伝わってくる。さらに、予告編をポップに彩るのはカナダの人気歌手「The Weeknd(ザ・ウィークエンド)」による疾走感溢れる楽曲「Blinding Lights(ブラインディング・ライツ)」。パートナーの存在の大切さを歌い上げるラブソングとして世界中で知られており、爽快な楽曲が青春ドラマを予感させる。「みなさんが、ドラマの中に共感出来るものや、共感出来る人を見つけることが出来ればいいなと思います。青春時代の経験は、間違いなく多くの人々の胸にグッとくると思うので、とても普遍的な物語にもなっていると思う」と、カマラ=ミズ・マーベルを演じるイマンが語る本作。“アベンジャーズ”のヒーローとして活躍する妄想を膨らませつつスーパーパワーを得て大喜びする一方で、「想像を超えていた」と強大な力を持ったゆえに、“親愛なる隣人”スパイダーマンを思わせるような力を持った者の責任に葛藤する姿も垣間見えてくる。ポップでワクワクに満ちた、まさに新しいヒーローの誕生となりそうだ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月20日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「She-Hulk:Attorney at Law」の邦題が「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に決定し、8月17日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信決定。予告編が全世界で解禁された。ある日、突然の事故をきっかけにハルク級の力を持つ“シー・ハルク”になってしまった弁護士のジェニファーが、強大なパワーに困惑しつつも、弁護士の仕事に立ち向かおうとする姿をユーモアもたっぷりに描く本作。併せて解禁されたUS版キービジュアルでは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、新しいヒーロー像が描かれることが予感される。主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。解禁された予告編では、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。それなのに、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させられ、「アベンジャーズに入れる」と勧められると「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と皮肉たっぷりに応じるなど、クスっと笑えるひと幕も。“アベンジャーズ最強”クラスのパワーは得たけれど、あくまで弁護士として人々を守りたいジェニファー。彼女は、“圧倒的なパワーを得たヒーロー”として、あるいは“弁護士”として世界を守ることになるのか。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生した。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役を演じるのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞したタチアナ・マスラニー。タチアナ・マスラニー/エミー賞授賞式(C)Getty Imagesそして、“アベンジャーズ”のオリジナルメンバー、ハルク=ブルース・バナーを演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』などでアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ。マーク・ラファロ(C)Getty Imagesそして、『インクレディブル・ハルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じるほか、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。ティム・ロス Photo by Kate Green/Getty Images「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月18日資生堂(SHISEIDO)の日焼け止めブランド「アネッサ」から、マーベルのヒーローとコラボレーショした「アネッサ パーフェクト UV スキンケアミルク N」が登場。2022年4月21日(木)より数量限定で販売される。マーベルの人気ヒーローが、日焼け止めのパッケージにアネッサを代表する日焼け止めが、マーベルの人気ヒーローキャラクターの限定パッケージに包まれて登場。スパイダーマン、ブラックウィドウ(日本限定)、ヒーロー集合デザインの全3種類で、いずれも色鮮やかなカラーリングで描いた、ポップなビジュアルに仕上げているのが印象的だ。UV機能もパワーアップ!またUV機能そのものも2022年よりアップデートし、より高い紫外線カットを実現した高機能な仕上がりに。具体的には、汗・水・熱、そして空気中の水分に反応してUVブロック膜が強くなる「オートブースター技術」を、新搭載しているのが特徴だ。さらに日焼け止めは、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を叶えただけでなく、保湿・美肌成分を配合したスキンケア効果も両立。透明感のあるツヤ肌に仕上げるビューティーアップ効果も期待できるため、化粧下地の代わりに使用するのもオススメだ。【詳細】「アネッサ パーフェクト UV スキンケアミルク N」<日焼け止め用乳液>顔・からだ用 SPF50+・PA++++ 60mL<数量限定>発売日:2022年4月21日(木)デザイン:スパイダーマン、ヒーロー集合デザイン、ブラックウィドウ※ブラックウィドウのみ日本限定発売。【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口TEL:0120-81-4710
2022年03月26日マーベル作品の新たなるヴィランを描く『モービウス』より、主演のジャレッド・レトがキャラクターの魅力について語る特別映像が解禁となった。この度解禁された特別映像では、主人公の天才医師マイケル・モービウスを演じるジャレッド・レトが、「マーベルのユニバースで重要な役割を果たしてきた」と【善】と【悪】の狭間で揺れ動く、その二面性あるキャラクターについて語っている。レトは、「頭脳明晰で強靭で特殊な能力を持つ。だが彼は力を抑制できない」と、モービウスに込められた超人的な特徴と、モービウスのパワーへのデメリットを説明、さらに「やせ細った病人から、怪物のようなスーパーヴィランに変身する」と、身体に大きな変化があると語る。そして、「初登場のマーベルキャラクター。どこまで行けるか楽しみだね。可能性は無限だ」と、新キャラクターであるからこその自由度に自信をのぞかせる。これまでも『スーサイド・スクワッド』ジョーカー役や『ハウス・オブ・グッチ』『ダラス・バイヤーズクラブ』『チャプター27』などで身体的変化を伴う様々な役作りにこだわりを持ってきたジャレッド・レト。彼をもってして、身体に非常に大きな変化を見せる「モービウスはやりがいのある役」と言わしめている本作。ファンの期待度をますます上げてくれる、特別映像となっている。『モービウス』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モービウス 2022年4月1日より全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2022年03月24日『アベンジャーズ/エンドゲーム』から『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』まで次々とエンターテイメント史を塗り替えるマーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、6月8日(水)よりDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信決定。“親愛なる隣人”らしさも感じさせるキービジュアルと、“アベンジャーズオタクの女子高生”カマラ・カーン=ミズ・マーベルの能力が垣間見える予告編が解禁となった。本作の主人公は、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)。彼女は勉強、趣味、そして恋に夢中になる女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。こんな自分でも「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはずーー」切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、想像していたことが現実に!夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず...と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったゆえに、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威...。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する姿は、まさに“親愛なる隣人”スパイダーマンをも思い起こさせ、誰もが共感し、応援したくなる新たなマーベルヒーローの姿が描かれる。解禁された予告編では、ザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」に乗せ、“とある腕輪”を装着したカマラが超ビッグなパンチを繰り出したり、盾らしき武器を作り出したり、空中で大ジャンプを繰り出したりと、ミズ・マーベルとして強力なパワーを発揮している姿も描かれている。本作でカマラ・カーン=ミズ・マーベル役に抜擢されたのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。彼女は本作がデビュー作となり、今後公開予定のキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)が主人公の映画『The Marvels』(原題)でも主要キャラクターとして出演、ハリウッドの超新星とされている。脚本・製作総指揮を務めるのは「セックス・エデュケーション」のビシャ・K・アリ。監督は『バッドボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、2度のアカデミー賞受賞経験を持つシャルミーン・ウベード=チナーイ、「ウォーキング・デッド」「YOU ー君がすべてー」のミーラ・メノンら個性豊かな製作陣が参加している。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月16日『スター・ウォーズ』シリーズのポー・ダメロン役をはじめ、『X-MEN:アポカリプス』『DUNE/デューン 砂の惑星』のオスカー・アイザックが主演を務めるマーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「ムーンナイト」。この度、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上、最もミステリアスなダーク・ヒーローの謎に満ちた姿を捉えたキービジュアルが全世界で解禁された。劇場映画にとどまらず、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」と話題のオリジナルドラマシリーズを続々とリリースするマーベル。今回の新しい主人公となるダーク・ヒーロー、ムーンナイトのビジュアルは、黒一色を背に、顔左側にスティーヴン・グラント、そして右側には未だ謎に包まれているムーンナイトの2つの顔が描かれ、混在する複数の人格が見て取れる。また、解禁された場面写真では回りに人が倒れ、戦いの後をうかがわせるムーンナイトと神妙な面持ちで電話を受けるスティーヴンを捉えている。主人公のスティーヴン・グラントは、国立博物館のギフトショップで働く“穏やかな性格”の男。平凡な日々を送る彼は、ある悩みを抱えていた。それは、時に記憶が飛び、スティーヴンの身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇る幻覚。自分はいったい誰なのか?何に怯えているのか?頭の中に響くのは“もう1人の自分”の声…。コントロールできないその人格を受け入れたとき、“暴力と残虐性に満ちた人格”のマーク・スペクターが現れ、白スーツに身を包んだダーク・ヒーロー、ムーンナイトが誕生する――。ムーンナイトことマーク/スティーヴンを演じるオスカーが「“私たち”はムーンナイトだ」とコメントを残す通り、複数の人格を持つ主人公の苦悩と葛藤を、ドラマチックかつミステリアスに描く本作。MCUと世界観を共有しながらも、新たな独自のトーンで描かれるアクション・サイコスリラーとなっている。「ムーンナイト」は3月30日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年02月14日マーベル最新作、映画『モービウス』が2022年4月1日(金)より公開される。主演はジャレッド・レト。新たなヴィラン・モービウスを描くマーベル最新作映画『モービウス』は、ソニー・ピクチャーズが贈る『ヴェノム』『スパイダーマン』に続くマーベル最新作。主人公は、マーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれる<ヴィラン>であり、“マーベル史上最も哀しき血を持つ男”とされるモービウスだ。<映画『モービウス』あらすじ>命を救うヒーローか?血を渇望するヴィランか?天才医師マイケル・モービウスは、難病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。すると…死期の迫った病人から強靭なキャラクターへと変わるのだが…代償として、抑えきれない〝血への渇望“。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかしニューヨークの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発するのだった…。彼は世界を救うのか、あるいは破壊するのか?モービウス役はジャレッド・レトマイケル・モービウス:ジャレッド・レト天才医師。天才医師。彼は幼いころから血液の難病を患う。歩行には瘦せ細り松葉杖が必要なほど症状は良くない。治療法が見つかり自身が完治すれば、親友マイロや他の患者を助けることができる。そして自らを、コウモリを使った過激な治療の実験に使う。するとモービウスの身体は激変。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかし…同時に血に飢えたコウモリのように〝血への渇望“が彼モービウスを襲い始めるのだった。主演としてマイケル・モービウス役を務めるのは、『ブレードランナー 2049』『スーサイド・スクワッド』などに出演し、徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レト。マイロ:マット・スミスマイケル・モービウスと同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友。生きるためにコウモリの血清を投与を求める。演じるのは『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のマット・スミス。マルティーヌ:アドリア・アルホナモービウスの同僚であり、彼を支える女医。『6アンダーグラウンド』のアドリア・アルホナが演じる。ニコラス:ジャレッド・ハリスモービウスとマイロを幼いころから知る主治医。『コードネーム U.N.C.L.E.』のジャレッド・ハリスが務める。ストラウド:タイリース・ギブソンニューヨークで起こった連続殺人事件を調査する刑事。『ワイルド・スピード』シリーズのタイリース・ギブソンが担当。バルチャー:マイケル・キートンスパイダーマンの宿敵でもあるヴィラン。『スパイダーマン:ホームカミング』でもバルチャーを演じたマイケル・キートンが演じる。監督は『チャイルド44 森に消えた子供たち』『ライフ』のダニエル・エスピノーサが務める。『ヴェノム』『スパイダーマン』と同じ世界線?映画『モービウス』の詳細な設定は明かされていないが、『スパイダーマン』『ヴェノム』と強い結びつきがあるのでは?と予想されている。物語の舞台となるのは、『スパイダーマン』と同じくニューヨークだ。『ヴェノム』の舞台であるサンフランシスコで起こった大惨事について言及されるシーンや、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵・バルチャーを演じたマイケル・キートンも登場する。『モービウス』と『ヴェノム』『スパイダーマン』の世界がどのように関わってくるのか、注目したい。日本語吹替版声優に中村悠一ら主人公モービウスの日本語吹替版声優は、アニメ『呪術廻戦』五条悟役や、MCU作品『アベンジャーズ』シリーズにてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役の吹替を務める中村悠一。その他、杉田智和、小林ゆうらが参加する。【詳細】映画『モービウス』公開日:2022年4月1日(金)監督:ダニエル・エスピノーサ脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス出演:ジャレッド・レト、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン
2022年01月24日銀座三越は、期間限定ショップ「マーベル:ヒーロー フェス」「スター・ウォーズ:フェス」を同時開催。新館7階 催物会場にて、2022年1月7日(金)から1月17日(月)まで開催される。マーベル&スター・ウォーズのグッズが勢揃い会期中は、「マーベル」と「スター・ウォーズ」の多彩なグッズが一堂に集結。三越伊勢丹限定アイテムも販売される。また、会場内にはフォトスポットとして、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ヨーダ、ダース・ベイダーなど、「マーベル」「スター・ウォーズ」おなじみのキャラクター達の大型スタチューも登場。記念撮影を楽しめる。“スパイダーマン”のマグカップやミニタオルなど「マーベル:ヒーロー フェス」では、新作映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を特集したコーナーが登場。「スパイダーマン」をフィーチャーした三越伊勢丹限定アイテムとして、「スパイダーマン」のロゴ&イラストをあしらったマグカップや、アメコミデザインのミニタオル、ポーチ、ポップなロゴデザインのランチトートなどが揃う。ザ・チャイルドのポーチやアクリルキーホルダー「スター・ウォーズ:フェス」では、『エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描くディズニープラスの実写ドラマ『マンダロリアン』に登場するキャラクター「ザ・チャイルド」のグッズを販売。愛らしい表情の「ザ・チャイルド」をダイナミックにあしらったポーチや、アクリルキーホルダーが店頭に並ぶ。また、ダース・ベイダーやC-3PO、R2-D2などをデフォルメした限定デザインのアクリルキーホルダーやトートバッグ、オリジナルパーカなども三越伊勢丹限定で登場する。【詳細】「マーベル:ヒーロー フェス」/「スター・ウォーズ:フェス」会期:2022年1月7日(金)~1月17日(月)場所:銀座三越 新館7階 催物会場 ※最終日は18:00まで住所:東京都中央区銀座4-6-16※三越伊勢丹オンラインストアでは、1月7日(金)10:00~販売。商品により販売時期・配送時期は異なる。※イベント内容は諸般の事情により予告なく変更または中止となる場合あり。最新情報は銀座三越ホームページにて告知。※入場制限となる場合あり。※数量限定商品は品切れとなる場合あり。■三越伊勢丹限定アイテム例・スパイダーマン オリジナルマグカップ 1,650円・スパイダーマン オリジナルミニタオル 660円(店頭のみの販売)・スター・ウォーズ オリジナルポーチ 1,320円・スター・ウォーズ オリジナルトートバッグ 2,200円・スター・ウォーズ オリジナルパーカ 6,380円
2022年01月10日Disney+(ディズニープラス)にて配信されるオリジナルのマーベル・ドラマシリーズの新作情報が、11月12日(日本時間13日)、ディズニープラスの2周年を記念するディズニープラス・デイにて一挙解禁された。これまでも「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を拡大させる作品を生み出してきたマーベル・スタジオのドラマシリーズ。11月24日(水)に配信開始となる、アベンジャーズの創設メンバーが主人公のホリデー・サバイバル・アクション「ホークアイ」を皮切りに、今後もさらに規模は広がっていく。複数の人格を持つ主人公が世界を飛び回るアクション・アドベンチャー「ムーンナイト」(原題)、「オーファン・ブラック暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニーがシー・ハルク/弁護士であるジェニファー・ウォルターズを演じる「シー・ハルク」(原題)、キャプテン・マーベルに憧れるカマラ・カーンを主人公とした「ミズ・マーベル」(原題)など、”次世代のヒーロー”になり得る者たちによる、全く新しい一大プロジェクトが次々に始動。そして、新たなアニメシリーズとして、ピーター・パーカーがMCUのスパイダーマンになるまでの道のりを描く「スパイダーマンフレッシュマン・イヤー」(原題)や、オリジナルシリーズの象徴的な90年代のタイムラインで新しいストーリーを展開する「X-MEN ’97」(原題)など必見の作品群が続々と決定している。【主なMarvelラインナップ】(※「ホークアイ」以外は原題)『ホークアイ』/11月24日配信『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦い後、ホークアイのただ1つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去に関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。クリスマスまでの6日間、ケイト・ビショップと共に戦うホリデー・サバイバル・アクション。「ムーンナイト」(Moon Knight)/2022年配信予定解離性同一性障害を患う複雑な自警団員を主人公とした、世界を飛び回るアクション・アドベンチャーの新シリーズ。主人公の彼の中に住む複数の人格は、現代と古代のエジプトの神々の戦いに巻き込まれていく。「シー・ハルク」(SHE HULK)/2022年配信予定タチアナ・マズラニーがシー・ハルク/弁護士であるジェニファー・ウォルターズを演じる。マーク・ラファロが演じるハルクやティム・ロスが演じるアボミネーションなど、マーベルのキャラクターが登場。「ミズ・マーベル」(MS Marvel)/2022年夏配信予定イマン・ヴェラーニ演じるカマラ・カーンは、ジャージーシティ出身の16歳のパキスタン系アメリカ人。彼女はアーティスト志望で、熱心なゲーマー、そしてファンフィクション作家。また、アベンジャーズの大ファンでもあり、中でもキャプテン・マーベルに憧れている。しかし、カマラは尊敬しているヒーローたちのようなスーパーパワーを手に入れるまで、自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。「エコー」(ECHO)アラクア・コックスがマヤ・ロペスを演じるシリーズで、「ホークアイ」にも登場。「アイアンハート」(IRONHEART)ドミニク・ソーンがアイアンマン以来の最先端のアーマーを作る天才発明家リリ・ウィリアムズを演じる。「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(AGATHA House of Harkness)キャスリン・ハーンが「ワンダヴィジョン」に登場したアガサを演じる。「シークレット・インべージョン」(Secret Invasion)サミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリーを、ベン・メンデルソーンがスクラル人のタロスを演じる。何年も地球を狙っているスクラル人との戦いを描く。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」(The Guardians of the Galaxy Holiday Special)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンが監督・脚本のスペシャル作品 。「X-MEN ’97」(X-MEN ‘97)オリジナルシリーズの象徴的な90年代のタイムラインで新しいストーリーを展開する。マーベル・スタジオのアニメーションシリーズ。「ホワット・イフ...?シーズン2」(What If…? Season2)アニメーションシリーズの第2シーズン。インフィニティ・ウルトロンを阻止するためにマルチバースの「ガーディアンズ」に名乗りをあげたウォッチャー。本作では、新しいヒーローと出会い、MCUの拡大し続けるマルチバースはさらに奇妙な世界になっていく。「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」(SPIDER-MAN Freshman Year)ピーター・パーカーがMCUのスパイダーマンになるまでの道のりを、これまでに見たことのない物語と、初期のコミックのルーツを称えるスタイルで描くアニメーションシリーズ。「アイ・アム・グルート」(I am Groot)ベビー・グルートが成長し、星の間でトラブルに巻き込まれる栄光の日々を探求するオリジナル短編シリーズ「マーベル・ゾンビーズ」(Marvel Zombies)マーベル・スタジオが制作するオリジナルアニメーションシリーズ。再構築されたマーベル・ユニバースで、新世代のヒーローたちが蔓延するゾンビに立ち向かう。「ホークアイ」は11月24日(水)17時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月13日マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、12月10日(金)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。本日11月12日(金)より、デジタル配信(購入)開始を記念し、8分超えの本編プレビュー映像が解禁された。今回解禁となった映像は、突然の刺客に襲われ、驚異的な戦闘能力を発揮した主人公シャン・チーが、同僚であり親友でもあるケイティに初めて自分の本名を明かし、幼いころ父ウェンウーから厳しい武闘の訓練を受けたのちに家を出た経緯について語る場面から始まる。父に命を狙われていると察したシャン・チーは、10年前に別れたきりの妹に会うため、アメリカから次なる舞台マカオへと移り、謎の地下格闘場での試合に巻き込まれていくことに。果たして、格闘場のリング上で対峙することになった相手とは!?この後のさらなる“闘い”への火蓋が切られる、重要で見ごたえたっぷりの映像。ケイティとの掛け合いも見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は11月12日(金)よりデジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月11日ディズニーが今後公開予定のマーベル映画の全米公開日を発表した。ほとんどの作品が当初より3か月前後遅れることが明らかになった。映画ファンからは「残念なニュース」「まだまだ待つことになるのか」「『スパイダーマン』の延期は絶対にやめてね」などの声が上がっている。【公開日が変更】『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題)2022年3月25日→5月6日『Thor: Love and Thunder』(原題)2022年5月6日→7月8日『Black Panther: Wakanda Forever』(原題)2022年7月8日→11月11日『The Marvels』(原題)2022年11月11日→2023年2月17日『Ant-Man and the Wasp: Quantumania』(原題)2023年2月17日→7月28日【公開日に変更なし】『エターナルズ』2021年11月5日(日米同時公開)『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』2021年12月17日『Guardians of Galaxy, Vol.3』(原題)2023年5月5日また、ハリソン・フォード主演の『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾は、2022年7月29日から2023年6月30日と約1年先送りとなった。ハリソンは81歳の誕生日の2週間前に公開日を迎えることになる。「Deadline」によると、これらの作品の公開日変更は、新型コロナウイルスによる製作の遅れによるものではなく、単に製作にさらなる時間が必要であったり、ライバル社(例えばDCコミックス)の映画の公開日とのバッティングを避けるなどの目的のためだという。(Hiromi Kaku)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年10月19日マーベル史上最大のスケールで描かれる最新作『エターナルズ』。本作で描かれるヒーローたち、“エターナルズ”はあらゆる地球の危機から人類を秘かに守り、文明の進化を陰で支えてきた10人の守護者。それぞれのメンバーが人智を超えた特殊能力を持つ最強のヒーローだが、そんなエターナルズにとって母親のような心の拠り所となるリーダー、“エイジャック”を演じているのは、メキシコ系女優のサルマ・ハエックだ。豪華なコスチュームを着こなしエターナルズのリーダーを見事に演じているが、実はサルマは本作のオファーがあった際、“おばあちゃんのエキストラ”の役でオファーが来たのかと思っており、「マーベル映画にヒーローとして出演することは考えてもいなかった」と、その時の心境をふり返る。サルマ・ハエックは、これまでアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『フリーダ』(2002)や『スパイキッズ 3-D:ゲームオーバー』(2003)などの人気作で活躍するほか、自身の映画プロダクション「Ventanarosa」を設立しプロデュース業もこなしている。14歳の娘との仲睦まじい写真や、飾らない自然体な写真を投稿しているサルマのインスタグラムは1890万人と多くのフォロワーを持っており、55歳の誕生日を迎えた際に投稿した写真には126万超えの“いいね”と、17,000件を超えるコメントが寄せられた。そんなサルマは、マーベルから本作のオファーの電話がかかってきた際、「“おばあちゃんのエキストラ” や“売春婦”の役を演じるオファーかと思いました。マーベル映画にヒーローとして出演することは考えてもいなかったです。もう遅すぎると思っていました。突然電話がかかってきた際、私は『えっ!』と思いました。自分がメキシコ人の場合、ヒーローになるのは難しい。メキシコ人女性である場合、アクションヒーローになるのは本当に難しいです」と、まさか自分がマーベルの新たなヒーロー<エターナルズ>、さらに、そのリーダーとしての役がオファーされるとは思っていなかったことを明かす。サルマが演じる“エイジャック”は、チームの精神的な支柱として存在するだけではなく、実際に彼らを導き、再び人類に危機が迫ったことから、チームの再集結を命じるリーダー的存在。驚異的なパワーの持ち主で、エターナルズのメンバーと人類のどちらをも癒すことができる能力を備えているキャラクターだ。サルマは自身の演じるエイジャックについて、「エイジャックは彼らを監督し、連れてくる責任があります。彼女はミッションを持ったグループのリーダーであり、それが達成されているか、彼らが行動しているかを確認するのが私の責任です」とリーダーとしての一面を語るとともに、「50代のメキシコ人女性が、マーベルの映画でスーパーヒーローのキャラクターを手に入れただけで、おばあちゃんではないのです。実際には、より家族に近いというリーダーシップのアプローチをしたかった。クロエ・ジャオ監督はそれを気に入ってくれました」と、ただのリーダーというわけではなく“母親のような存在”を目指し、クロエ監督とも自身の演じるキャラクターについて話し合っていたことを明かした。そんなサルマ演じるエイジャックがまとめるエターナルズのメンバーには、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン演じる“セルシ”や、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンが演じる“イカリス”、さらに『マレフィセント』のアンジェリーナ・ジョリー演じる“セナ”など、豪華キャストが演じる個性的なキャラクターが集結している。『エターナルズ』は11月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開
2021年10月18日アベンジャーズに次ぐ新たなヒーローチームを描くマーベル・スタジオ最新作『エターナルズ』より、7000年に渡り人類を見守ってきた10人の守護者“エターナルズ”ら主要キャラクターの吹き替えキャストが発表された。エターナルズは、地球上に存在する全てを超越した存在。いまは、それぞれが世界各地で現代社会の中で静かに暮らしている。そんな新たなヒーローチームの中心メンバーで、博物館で働きながら、人間の男性デインと交際中のセルシ(ジェンマ・チャン)を吹き替えるのは、「機動戦士ガンダム」シリーズに参加する恒松あゆみ。かつてセルシとは恋人同士だった、最強の戦士イカリス(リチャード・マッデン)役は、他作品でもリチャードの吹き替えを担当する川田紳司。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、アベンジャーズがいなくなった地球にサノスをも超える宇宙的規模の脅威が人類に迫る今回。メンバーの誰よりも責任感が強いイカリスは、そんな脅威を対処するために、各地に散らばったエターナルズ再集結のために行動する。イカリス地球に脅威が迫るとき、エターナルズはついに姿を現すが、セルシやイカリスのほかにも、それぞれの思いを持った個性的なメンバーが登場。不愛想で人類の危機に興味のないセナ(アンジェリーナ・ジョリー)役を深見梨加、いまはインド映画界“ボリウッド”で大スターとして生活するキンゴ(クメイル・ナンジアニ)役を杉田智和、人間たちから子ども扱いをされることに不満を持っているスプライト(リア・マクヒュー)役を金子睦。キンゴ平穏な暮らしを望むファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)役を後藤光祐、人類との関わりに疑問を持ち数千年もエターナルズとの交流を避け続けるドルイグ(バリー・コーガン)役を内山昂輝、チームの良心的存在ギルガメッシュ(マ・ドンソク)役を稲田徹、エターナルズを導いてきたチームの精神的支柱エイジャック(サルマ・ハエック)役を戸田恵子と、豪華声優陣が担当する。エイジャックまた、宇宙最速のスピードを誇り、地球ではなくほかの惑星を探査したいという夢を持つマッカリ(ローレン・リドロフ)は、日本版声優無し。セルシの恋人でロンドンの自然博物館で働く人間のデイン(キット・ハリントン)は、花輪英司が担当。デインは、セルシがエターナルズであること、元恋人がいること、そして地球があとわずかで滅亡することも知らない。マッカリ▼吹き替え声優コメント恒松あゆみ『思っていたヒーロー像と全然違う!!』というのが、セルシの第一印象です。物理的な強さではなく、内に秘めた強さを持つセルシ。彼女の考え方には共感できる部分が多く、すんなりと受け入れることが出来ました。エターナルズがどのようにして人類滅亡の危機に立ち向かっていくのか・・・。その戦いを見守っていただけたら嬉しいです。川田紳司いちファンとしてずっと観てきたMCU作品に、まさか自分が参加することが出来るとは!興奮と共に強い責任を感じています。日本語吹替版をより多く方々に楽しんでもらえるように、全力で臨みたいと思います。深見梨加この作品にこの役で参加出来ることにワクワクしています!いつもの強い女性とはひと味違う一面も演じられて新鮮でした。作品のエネルギーに飲み込まれないように私もパワー全開で臨んだので、それが伝われば幸いです。戸田恵子驚いたのは監督がクロエ・ジャオ監督、女性監督であること。『ノマドランド』では快挙でした。注目してる方の作品に携われて光栄です!私が吹き替えたエイジャック役のサルマ・ハエックさんもとても素敵な女優さんでした。コミックでは男性だったキャラだと聞いてます。納得。笑っ「エターナルズ」ご期待ください杉田智和物事の捉え方について板挟みになった時、彼の道化のようでスマートな立ち振る舞いは見る者を安心させます。生きる事に必要な寛大さとユーモア、何より信頼を裏切らない事を作品から学びました。キンゴとこれからも共に永遠を歩んでいきたいです。金子睦今回私が演じたスプライトという子は、唯一見た目が子供のエターナルズです。アクションだけではなく、能力を使い たくさんの人を笑顔にできるヒーローです。そんな彼女にも注目して見ていただけたらと思います。後藤光祐「エンドゲーム」を映画館で観た帰り道「失恋したけど淡い期待」みたいな想いでした。淡い期待は2年後に濃い現実になり、ファストス役への愛情で満たされました。【僕がファストスの声だ!】内山昂輝たくさんの方が待ち望んでいらっしゃるMCUの新作に吹替版キャストとして参加できたこと、大変光栄です。素晴らしい録音環境でじっくりと丁寧に収録していただいたので、自分のベストが表現できたと思います。稲田徹『アイアンマン2』以降は劇場で全て鑑賞してきた自分にとってMARVEL作品に関わる事は夢であり、声優としての目標でした。しかも大好きな俳優が演じるヒーローに声をあてられるなんて、この上ない幸せです!花輪英司他のMCU作品と同じく、派手で壮大なアクションがある中にも映像のひとつひとつに静かな余韻があり、エターナルズというタイトルのようにその世界にじっくりと浸れる映画です。みなさんにも是非、この世界にひたひたになって頂きたく思います。『エターナルズ』は11月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開
2021年10月13日「マーベル」ヒーローをモチーフにしたスペシャルカフェが、大阪・梅田のUMEDA BOX cafe&spaceにて2021年9月16日(木)から10月17日(日)まで開催されます。「マーベル」の世界感が楽しめるスペシャルカフェ「マーベル」カフェでは、“パワー、勇気、才能、正義、仲間…あなたの隠れたパワーを見つけよう!”をコンセプトに、「マーベル」ヒーローたちの世界観を落とし込んだメニューを展開。店内には、リアルに再現した『スパイダーマン』『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』のフィギュアを設置。また、2021年4月公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』のフォトスポットも登場するので、「マーベル」ヒーローたちとの撮影を楽しむこともできます。劇中メニューを再現したサンドウィッチなど展開されるのは、『スパイダーマン』でピーター・パーカーが行きつけの店でいつも注文するメニューをモチーフにした「チキンサンドウィッチ」や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヴィジョンが作っていたチキンとパプリカの煮込み料理を再現した「パプリカシュ」など。『キャプテン・アメリカ』のアイコンが目を惹く「ナポリタン」や、『ブラック・ウィドウ』をイメージした「イカ墨グラタン」、『アイアンマン』でトニー・スタークが夕焼けの下で頬張っていたドーナツを表現したベーグルサンドなども用意。ドリンクも充実しており、チェリーがアクセントの強炭酸ドリンク『キャプテン・アメリカ』ラムネソーダや、レモン味で後味すっきりの『アイアンマン』チェリーソーダ、ロゴ入りボトル&チャーム付きのアイスティーなどが揃います。カフェオリジナルグッズも販売会場ではカフェオリジナルグッズも販売。アクリルキーホルダーやクリアファイル、トートバッグ、ポストカードなど、ファンにはたまらないグッズが並びます。【詳細】「MARVEL」cafe produced by OH MY CAFE期間:2021年9月16日(木)~10月17日(日)※当初2021年1月15日(金)~2月21日(日)開催予定だったが延期となった。※開催期間は変更となる可能性あり。※事前予約は公式サイトにて受付。場所:UMEDA BOX cafe&space住所:大阪府大阪市北区茶屋町 16-7 梅田ロフト 1Fメニュー例:・「MARVEL」元気になれるパプリカシュ 1,759円・「スパイダーマン」クイーンズで1番の チキンサンドウィッチ 単品 1,649円/バッグ付き+1,650円■グッズ例・アクリルキーホルダー(ランダム全6種) 825円・トートバッグ 1,100円※画像は全てイメージ。仕様が変更になる場合がある。
2021年09月26日マーベル・スタジオ映画の最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が世界各地で大ヒットを記録している。本作の監督を手がけたのは『ショート・ターム』で注目を集め、『ガラスの城の約束』や『黒い司法 0%からの奇跡』なども手がけるデスティン・ダニエル・クレットン。彼は自身のルーツでもある日本の作品やアジア映画などのテイストを交え、豪快なアクションを描きながら、キャリアの中で追い続けてきた“家族”のドラマを物語の中心に据えている。驚異的なヒット作を量産するマーベル・スタジオは、ネームバリューや経験ではなく、その作品に対するビジョンや個性が光る若い才能を監督に抜擢している。多くの若い監督たちはスタジオのメンバーの前で、その作品をどのように描きたいかプレゼンテーションをする時間があり、そこで作品への想いや計画を披露するようだ。「とても個人的なプレゼンだったよ。僕は好きな映画、中国映画、韓国映画、日本映画からアニメを含む自分の好きな多くのアジア映画のビジュアルを使ってパワーポイントのプレゼンを作ったんだ」とクレットン監督は振り返る。「僕が望む映画がどういったものになるか、それがどんな感じになるかについて話した。それからトーンについてもかなり話をしたね。僕は人生を反映するトーンが欲しかったんだ。ドラマや人生の痛みを伝えながら、同時に、身近にある人生のユーモアを伝えるトーンが欲しかった。少なくとも僕の人生においては、家族の中に多くの痛みがある時はいつでも、多くの笑いもあるんだ。だから僕はこの映画の中でそういったすべての面をちゃんと見れるようにしたかった」彼が描こうとしていたのは、タイトルにもなっている“シャン・チー”という名の青年だ。サンフランシスコのホテルで駐車係をしている彼は、穏やかな笑顔が印象的な心優しい男性だ。彼はかつて父が率いる犯罪集団で最強の武術を見つけるも、自ら戦うことを封印し、父のもとを離れていた。親友のケイティや周囲の人々には“ショーン”と名乗っているシャン・チーは過去を捨て、家族を捨て、恐ろしい武術を捨てた。はずだった。しかし、彼の父が恐ろしいほどのパワーを秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を操り、世界を脅かす存在になったことで、シャン・チーは自身の過去、家族、運命と対峙することになる。「僕はほとんどの映画で“家族”という題材を掘り下げてきた」と語るクレットン監督はアクション満載の本作でも、家族のドラマを追求している。「僕は大家族の中で育った。僕の家族には6人の子供たちがいる。僕は移民で曽祖父母はサトウキビ畑で働くために日本からハワイに移住したんだ。そして自分が今、この椅子に座って、この映画についてあなたたちと話すことが出来ているのは、自分の曽祖父母たちがその選択をし犠牲を払ったからだと強く感じている。だから、家族におけるそういった考えは、僕にとってとても強いものなんだ」ポイントは、クレットン監督が家族を"何世代にもわたる壮大な時間や人の流れ”として捉えていることだ。本作でもシャン・チーは、悪の道を突き進む父、幼い頃にこの世を去った母に向き合うが、物語が進んでいくと主人公の親の親、そのさらに親……と時間をさかのぼり、長い時間をかけて脈々と血が受け継がれてきたこと、先祖たちが故郷を守り、次の世代へと受け継いできたことがドラマティックに描かれる。ビジュアル面では“水”が重要なモチーフになっており、形を変えながら、流れていく家族や時間を詩的に表現している。「この映画の中で何世代にも渡る家系を掘り下げることは重要なことだった。そういったことに共感出来るものにしたかったし、この映画をただのスーパーヒーローのアクション大作にはしたくなかったんだ。この映画を見た時、エンターテインメント以上にそこからなにかを得られるようにしたかったんだよ」私たちは長い時間をかけて誰かが受け継いできたバトンを持って生まれてきた。そして、そのバトンを次の誰かに渡すことになるだろう。クレットン監督はこの重要なテーマをキャスティングの段階から俳優たちと共有したようだ。「僕がトニー(シャン・チーの父シュー・ウェンウーを演じた名優トニー・レオン)と初めて話したのは電話だった。後になって彼は僕に言ったけど、彼はこの映画をやるつもりはなかった(笑)。でも僕と電話で話すことには同意してくれた。それで、僕らは人生について話した。自分たちの家族について話したんだ。電話が終わった後も彼がこの映画をやってくれるかわからなかったけど(笑)、僕はトニー・レオンと話をした。もし彼がこの映画をやらなくてもそれで十分だと思ったよ。でもそれから、彼がこの映画をやりたいと言ってくれたんだ」本作はアクロバティックなバトルが次々に登場し、通常の映画のクライマックス級のスタントが冒頭から惜しみなく披露されるアクション大作だ。その一方で、本作は主人公シャン・チーの“はじまり”の物語であり、彼がそこにたどり着くまでの長い長い時間をかけた家族の、何世代にもわたる時の流れの物語でもある。「だから、人々が映画館を出て、自分の母親に電話して『ありがとう』と言いたくなったり、自分の周りにいる家族に対してもう少し感謝の気持ちを感じたりすることが出来たら僕はハッピーだよ」ちなみに日本にもルーツを持つクレットン監督は先述のプレゼンテーションの場で、日本の名作アニメーションをスタジオのスタッフたちに見せたそうだ。「実際に『ドラゴンボールZ』の映像を使ったよ。僕は『ドラゴンボールZ』で育ったんだ。孫悟空が“かめはめ波”をやる映像を見せたんだ。この映画の中で、あるふたりが互角の戦いをする場面がある。そこでは『ドラゴンボールZ』のようにかめはめ波が起こっていて、両者は互角の戦いを繰り広げる。間違いなく『ドラゴンボールZ』はこの映画のインスピレーションになったもののひとつだよ!」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月08日9月4日、5日の全国映画動員ランキングは、マーベル・スタジオ映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が初登場でトップを飾った。本作は、マーベル・スタジオ映画の新ヒーロー“シャン・チー”の活躍を描く超大作。最強の武術を身につけるも優しすぎるゆえに自ら戦うことを禁じた男シャン・チーが、自身の運命と、世界を脅かそうとする父に立ち向かう。シム・リウがシャン・チーを演じるほか、トニー・レオン、ミシェル・ヨーらが共演している。公開8週目に入った『竜とそばかすの姫』は先週と順位は変わらず好調。続いて、沢口靖子主演の人気TVシリーズを映画化する『科捜研の女 -劇場版-』が初登場3位にランクイン。科学捜査研究所のスペシャリストたちが、世界同時多発不審死事件とその裏にいる最強の敵に挑む姿を描く。沢口靖子をはじめ、内藤剛志、若村麻由美、風間トオルらおなじみのメンバーのほか、佐々木蔵之介が出演する。監督は、TVシリーズを手がけてきた兼崎涼介。先週トップの『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』は、公開5週目は4位になった。そのほか公開9週目の『東京リベンジャーズ』が先週9位からツーランクアップしている。次週は『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』『スーパー戦闘純烈ジャー』『スパイラル:ソウ オールリセット』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』『ムーンライト・シャドウ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『シャン・チー/テン・リングスの伝説』2位『竜とそばかすの姫』3位『科捜研の女 -劇場版-』4位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』5位『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』6位『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』7位『東京リベンジャーズ』8位『鳩の撃退法』9位『孤狼の血 LEVEL2』10位『オールド』
2021年09月06日マーベルが新型コロナウイルスのワクチン接種促進キャンペーンとして、特別な「アベンジャーズ」のコミックをリリースした。マーベルは、ニューヨークのヘルスケアネットワーク「SOMOS Community Care」とタッグを組み、黒人、ラテン系の人々、アジア人に対してワクチン接種を促進する3か月間の公共広告キャンペーンを展開。キャンペーンサイト「somosvaccinations.com」で「アベンジャーズ」のコミックを公開している。コミックに登場するのは、アイアンマン、キャプテン・マーベル、ハルク、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウの5人のヒーローたち。ヴィランのモードックが手下を連れてワクチン接種会場に現れ、大暴れしようとするところにアベンジャーズたちが駆け付け戦う。わずか4ページであるものの、「ワクチン接種の大切さ」が説かれている。「SOMOS」の共同設立者のヘンリー・R・ムニョス氏は、「回復への道は、有色人種の移民コミュニティにも開かれています。彼らはパンデミックの影響を大きく受け、ワクチン接種の導入では不公平さやデマが広がったことで取り残されてしまいました。マーベル・エンターテインメントと団結し、『SOMOS Community Care』の医師たちが信頼できる声を寄せることで、(ワクチン接種の必要性の)認識を深めてもらえます。これはとても大きなことです」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年08月26日歌舞伎俳優の尾上松也がこのほど、7月15日にスタートするYouTube配信番組『#マベりま SHOW』の収録に参加。ソニー・ピクチャーズが配給するマーベル作品『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)』『モービウス』の最新情報を伝える番組で、大のマーベル好きを公言する松也が番組ホストを務める。初回収録後、取材に応じた。映画の最新情報を紹介するほか、作品に関わるゲストを招いてトークを展開していく不定期更新の特別番組。初回となる7月15日と次回の8月7日のゲストに『ヴェノム』で主人公エディ・ブロックの日本語版吹き替えを担当した声優の諏訪部順一、『スパイダーマン:ホームカミング』などで主人公ピーター・パーカーを演じた榎木淳弥の2人を迎える。ヴェノムは『スパイダーマン』に登場し最大の宿敵といわれるヴィラン。映画では対峙していないものの、2作品で主人公を演じる諏訪部と榎木の共演に、松也は終始興奮ぎみ。収録後「とっても楽しかった。マーベルファンとしてはお2人が同じ場所にいらっしゃるのが、もう激アツ!それだけで熱かったので今日はお仕事ってことを忘れてしまいました」と大喜びだった。松也がマーベル作品にハマるきっかけは、趣味の「フィギュア収集」で、「アメコミのフィギュアを集めている中でもっと知りたいと思い勉強していって、そこでどんどんマーベル作品を好きになっていきました」という。自宅には100を超えるアイテムがあり「レギュラーのフィギュアでも3万円くらいはかかってしまう。クオリティが高いのでコレクションする喜びはあるのですが、お金がかかってしまうんですよ」と語った。もしマーベル作品で声優を務めるなら、「ヒーローも演じてみたいけど、やはりヴィランにも興味があります」と意欲。「スパイダーマンで言うとゴブリンやエレクトロもまだ(トム・ホランド版)映画に出てきていない。まだ出てきていないということは、声優さんもまだ決まっていないということ。今日、せっかく諏訪部さんと榎木さんとお話できたので、ヴェノムとスパイダーマン両方に絡んでくるキングピンとかも演じてみたいですね。ボス的な感じのお役で、お二人の間に割って入りたい。そういう意味では今後の楽しみが増えます」と期待を寄せる。番組については「みなさんにマーベル作品に興味持ってもらいつつ、楽しく見ていただける番組にしたい。ヒーローにちなんだ遊びもできたらいいな」と意気込み。なお、番組には進行役として、AIスピーカー・チャラディスが登場しており、声はお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が担当する。チャラディスとのタッグは「もともと友達ですので意外にやりやすかったです(笑)。やはりいいパートナーがいてくださるといいですね、いいロボットですよ」とコンビネーションはばっちりだ。7月15日の初回では松也と藤森の息のあった掛け合いをみられるほか、諏訪部と榎木を迎えてのトークをアフレコ裏話、決められたキャラクター設定での早口言葉に挑戦するコーナーも実施。そして、2018年に公開された映画『ヴェノム』の続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の新ビジュアルが、番組内で解禁される。初回、第2回ともに17時スタート。
2021年07月14日《text:杉山すぴ豊》ここ数年アメコミ原作のヒーロー映画が人気ですが、その波はドラマ(TV、配信)の方にも押し寄せてきました。ここではマーベル、DCという二大出版社系のドラマについてご説明します。マーベルというのはアベンジャーズやアイアンマン、スパイダーマン、ブラック・ウィドウ等を抱え、DCはスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマン等の所属先。“所属先”という書き方をしたのは、多くのアメコミは原作者ではなく出版社が権利を持っており、描き手を変えて物語を継続させ、コミックだけでなく映画やドラマ、アニメ等を作っています。さらにヒーロー同士を自由に共演させたりできるので、要はヒーローを抱える芸能事務所的な側面もあるのです。ヒーロー映画のブームを牽引したマーベル“映画のその後をドラマで”08年以降ヒーロー映画のブームを牽引したのがマーベル。マーベルはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という大きな世界観を作り上げ、様々なヒーロー映画を公開しながら、それらが同じ世界観の中の出来事でつながっている、としました。その試みを今度は映画とドラマの関係にも広げています。いまディズニープラスで配信されている「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」はドラマですが、3作とも映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のストレートな続編。“映画のその後をドラマで”というわけです。今後はこのディズニープラス発で「ミズ・マーベル(イスラム系の少女ヒーロー)」「シーハルク(主人公はハルクの従妹)」「ムーンナイト(オスカー・アイザック主演)」が始まり “ドラマのその後を映画で”というパターンも生まれてきます。同じキャラでも、映画とドラマで違うバージョンが存在するDCDCは社会現象になった『ダークナイト』『ワンダーウーマン』『ジョーカー』等名作映画も多いですが、ドラマの方では12年から始まった「ARROW/アロー」を中心とするシリーズが人気。「ARROW/アロー」はグリーン・アローというヒーローを元にしていますが、この世界観(アローバースと呼ばれています)の中で「THE FLASH / フラッシュ」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「SUPERGIRL / スーパーガール」「BATWOMAN / バットウーマン」等のドラマ・シリーズを展開。DCはメディアごとに最適なアレンジをする、という考え方で同じキャラでも映画とドラマで違うバージョンが存在してもいい、というアプローチです。すべてが同じ世界観の中にある、というMCUと一番違うところです。なので超高速ヒーローであるフラッシュは、映画だとエズラ・ミラー、ドラマではグラント・ガスティンが演じています。しかしアメコミには“マルチバース”というアイディアがある。これは多元宇宙(パラレルワールド)が存在する、という発想。そこでDCは映画とドラマの世界はマルチバースの関係と説明しました。これが顕著になったのはドラマの「THE FLASH / フラッシュ」に映画版フラッシュが時空を超えたという設定で登場。ファンにとってはグラント・ガスティンとエズラ・ミラーのフラッシュが共演するという夢のようなエピソードに。今度はエズラ・ミラー出演の映画『ザ・フラッシュ』にグラント・ガスティンが登場する可能性も出てきました。一方この夏公開の映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』に出てくるピースメイカーというキャラを使ったドラマ・シリーズや来年公開される映画『ザ・バットマン』のスピンオフ・ドラマが、映画公開後に配信サービスのHBO Maxでリリースする予定であり、MCUの映画×ディズニープラス的試みをDCも展開するようです。映画とドラマがいい意味でごちゃまぜになりヒーローの世界がどんどん広がることになりそうです。そして映画からドラマに行っても、ドラマをきっかけに映画にハマってもいいのです。(text:杉山すぴ豊)
2021年07月09日6月9日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニ ープラス)にて配信される「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全作品のプロデューサーであり、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギについて証言。長年にわたり“MCUが世界中で愛され続ける理由”について、「実力のある製作者を信頼し任せること」だと明かした。2008年公開の『アイアンマン』に始まり、全世界歴代興行収入を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、長きにわたり世界中から愛され続けているMCUの全作品に携わってきたプロデューサーのケヴィン・ファイギ。次々に人々を魅了する作品を生み出してきた理由について、「重要なことは、実力のある素晴らしい映画人たちと一緒に仕事をすることです。彼らに委ねることで、優れた俳優たちやキャラクターの力を引き出し、物語を見事に伝えてくれます」と、プロデューサーとしての流儀を打ち明ける。そんな彼が新たに仕掛けるのが最新ドラマシリーズ「ロキ」。ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行の一方で軽率な失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、ひと言で表すのが困難なほどに多くの魅力に溢れ、完璧でない姿が愛らしく、“憎めないヴィラン”として世界中から愛されるロキ。そんな彼を主人公にした本作では、英国発の人気ドラマ「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロンが監督に抜擢されている。ケイトは製作時のことについて、「ケヴィンからは、“あなたが生み出し得る最高のストーリーを紡いでほしい”と言われたくらいで、細かい要望はほとんどありませんでした。私が“これは挑戦的すぎるでしょうか?”と言ったら、“いや、もっとやって!”とさえ言ってくれました」とコメント。「ロキという複雑な魅力を持っていて皆から愛されているキャラクターに今回どんな旅をさせるか、そしてどう新しい方向に進ませることができるかは、私にとってすごくエキサイティングなことでした」と、ケヴィンの流儀が本作でも発揮されていたことを明かすとともに、それによって制約に縛られずにロキの新たな物語を自由に描けたと語っている。本作では『エンドゲーム』で逃げ去った後のロキによる、時間を超えて世界を振り回す新たな冒険が描かれる。時空を超えて逃げ出したロキは、懲りずに早速新たな悪戯に着手しようとしたのも束の間、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まり、「自分が改変してしまった現実を元に直す」という任務を命じられ、時間を超えた壮大な冒険へと渋々挑むことに。これまでも多面的な魅力を発揮し続けてきたロキだが、本作での“裏切り王子”は、世界の“時間“をまたにかけた冒険で今度はどんな新しい一面を見せ、“悪戯”を仕掛けるのか?謎解きタイムトラベル・スリラーがまもなく幕を開ける。「ロキ」は6月9日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日