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ミシュラン星獲得シェフ・徳吉洋二がメニューを監修する「エルタン レストラン/バー(ERUTAN RESTAURANT/BAR)」が、京都・河原町に2019年12月9日(月)開業する複合型商業施設・グッドネイチャーステーション(GOOD NATURE STATION)内にオープンする。「エルタン レストラン/バー」は、モーニングからランチ、ディナーまでオールデイで楽しめるカジュアル・ダイニング。提供するメニューの監修は、イタリア・ミラノで日本人オーナーシェフとして初のミシュラン一つ星を獲得した、徳吉洋二が務める。メニュー構成のメインとなるのは“野菜”。日本の風土や文化をリスペクトし、食材の味を際立たせるシンプルな調理方法でこだわりの一品を作り上げる。また、徳吉シェフの代名詞ともいえる、その名の通り魚を模った創作料理「魚拓(GYOTAKU)」もアレンジして登場。京都の風情溢れる神社や街並みと程近いロケーションで、日本が世界に誇るシェフが手掛ける料理の数々を楽しめる。“野菜”を味わう朝・昼・夜のメニューモーニング(7:00~10:00/L.O. 9:30) ※予約不可モーニングでは、徳吉オリジナルの「シフォンフリッタータ」や、5品を展開する季節の食材を使ったデリカテッセン、切りたての生ハムなどをビュッフェスタイルで楽しめる。京都で人気のブーランジェリーのパンや和食も味わえる充実のラインナップとなっている。ランチ(11:30~14:00)普段よりちょっと優雅なランチタイムを楽しむなら、3段のアンティパストスタンドや季節のパスタがセットになる「エルタン ランチ(ERUTAN LUNCH)」がおすすめ。アンティパストスタンドには、3種のフィンガーフード、有機野菜を使ったデリとガーデンサラダ、切りたての生ハムとブレッドがのせられる。ドリンクとドルチェもセットになっているので、食後の一息までゆっくりと寛げる。さらに、ランチでは、有機野菜をたっぷり使った「サラダセット」や店の釜で焼き上げる焼きたてピッツァを味わえる「ピッツァセット」もラインナップする。ディナー(17:30~23:00/L.O. 22:00)ディナータイムは、野菜を中心に、四季折々の食材を用いたアラカルトをシェアスタイルで提供。特におすすめは、年内のみ完全予約制メニューである「魚拓 季節の魚とじゃが芋のピュレ」と「丹波高原豚のロトロ 有機赤玉ねぎとビーツ」だ。また、イタリア製老舗スライサーブランド「ベルケル」の生ハムスライサーを使用した“生ハム”の料理も同店自慢のメニューとなっており、「ベルケルで切った生ハム 煮京野菜」や、生ハムとともに自家製リッコッタチーズをのせた「フィニッシュアップピザ」などを用意している。ティータイム(14:00~17:00) ※予約不可14:00からのティータイムには6種類の手作りドルチェを用意。特別レシピでつくられる「リディアおばあちゃんのティラミス」をはじめ、調理の中で出る野菜の切れはしでつくる自家製ジャムを使ったタルト「【MOTTAINAI】野菜ジャムのクロスタータ」など野菜を味わえるスイーツも多数。これらは、青山にあるリトル ダーリング コーヒー ロースターズ(Little Darling Coffee Roasters)のオリジナルブレンドコーヒーやオーガニックティーブランド「アート オブ ティー(Art of Tea)」の紅茶とともに堪能できる。バータイム(10:00~23:00(L.O.22:00)レストランエリア横に併設された8席のバーカウンターでは、オリジナリティあふれるドリンクを提供。京都産のクラフトジンを使用した「河原町ジントニック」をはじめとする充実のラインナップを揃え、大人のバータイムにもきちんと応える。【詳細】エルタン レストラン/バーオープン日:2019年12月9日(月)営業時間:7:00~23:00住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 グッドネイチャーステーション 1FTEL:075-352-3714平均価格:モーニング 3,000円、ランチ 2,800円、ティータイム 1,300円、ディナータイム 6,500円(税・サービス料込)、バータイム 2,500円(税・サービス料込)※TELは11月22日(金)開通※モーニングは予約不可。<営業内容>モーニング 7:00~10:00(最終入店9:30)、ランチ 11:30~14:00L.O.、ティータイム 14:00~17:30L.O.、ディナータイム 17:30~23:00(L.O.22:00)、バー 10:00~23:00(L.O.22:00)
2019年11月11日シェフプロフィールアンドレ・チャン(ANDRE・CHIANG)【RAW(ロウ)】 オーナーシェフ。フランスの【メゾン・ トロワグロ】をほか数々のレストランを経験した後、 2010年6月にシンガポールで【Restaurant André】をオープン(現在閉店)。その後2014年12月に故郷 台湾 に【RAW】オープン。「2019年アジアのベストレストラン50」30位、 2019年版「ミシュランガイド台湾」で二ツ星を獲得。リオネル・ベカ (LIONEL BECCAT)【エスキス(ESqUISSE)】エグゼクティブシェフ。【メゾン・トロワグロ】でスーシェフを務めたのち、2006年東京の【キュイジーヌ [S]ミッシェル・トロワグロ】オープンに伴い来日。シェフとなる。 2012年【エスキス】のシェフに就任。2013 年~2019年現在「ミシュランガイド東京」で二ツ星を獲得、2018年に「ゴ・エ・ミヨ」の"今年のシェフ賞″受賞。僕たちのコラボレーションは、料理で奏でる"ジャズセッション"―リオネルさんとアンドレさんは、17年前、【メゾン・トロワグロ】で一緒に働いたことがあると聞きました。お互いの印象はどうでしたか?リオネル・べカ(以下リオネル敬称略):アンドレは、17年前に出会ったときも今とまったく同じ目をしていました。先をまっすぐ見ている目が印象的だった。働き方を見ていても一つ一つの動きに無駄がない。凄いやつだと思いました。ですから、再会したときに彼はすでに世界的なシェフとなっていましたが、それについてまったく驚くことはありませんでした。アンドレ・チャン(以下アンドレ敬称略):僕はあまりほかの人と交わるタイプではないのですが、【メゾン・トロワグロ】に入ったとき、リオネルはすぐに話しかけてくれました。最初にできた友達ですね。僕はモンペリエからやってきて、彼はマルセイユ出身。南仏のノリで波長があった。リオネルは威張らず、どこにも属さず、正直でフェアでいろんな可能性にオープンな人だった。そんな印象は情熱的な部分も含めて今も変わらないです。「芸術、色、形」という言葉から始まり、「希望・思考」という言葉で終わる全6種のテーマを設定。そのテーマに沿って、各シェフが1品ずつつつくるというメニュー構成―今回のコースは印象的な言葉のテーマに沿って、二人が一品ずつつくるという内容でしたね。メニューはどのようにして決めましたか?リオネル:二人のコラボは今回が二回目。一回目は自分たちのルーツをテーマにしました。今回のテーマ【感覚―地球への視点ー】は、二人の日常で話していたこと。地球の環境問題から、美しさ、ともに経験した懐かしい日々。そんな二人だけの話を料理を通じてゲストに分かち合いたいと思ったんです。そこから得たインスピレーションで言葉をいくつか考えて、アンドレに渡しました。彼がその言葉に沿って料理を考えて僕に戻してくれたので、そこから自分の料理を考えていきました。アンドレ:【RAW】は台湾の食材と、台湾のホスピタリティを発信し体感してもらうレストランです。その基本スタンスはそのままに、彼から投げかけてもらった言葉の間を埋めていくように料理のイメージを膨らませました。第一回目が過去がテーマだとしたら、第二回目は"今"がテーマ。僕が興味のある"今"の要素―アートや形や考えや風景-を、リオネルの言葉にフィットさせるように料理を考えました。キッチンでの息もぴったり。リオネル・ベカシェフ(左)とアンドレ・チャンシェフ(右)―抽象的な言葉だけで、一つのコースを二人で作り上げていく。まとめていくのは、とても大変なことのように思います。”こうしよう”というルールなどがあったのでしょうか。リオネル:特にありません。例えば、猫は高い所から空中にジャンプしてもストンときれいに着地できるでしょ。お互いを信頼しているからうまく着地する。自分のことも相手のことも予想がつくから、”驚くこと”はあっても、”突拍子もない”ことはならないって確信していましたね。アンドレ:我々のコラボは、ジャズのセッションのよう。個々の練習は必要だけれど、二人の練習は必要ない。初めて演奏するにしても、どっちがソロをやるのかという順番も関係ない。違うことを違う楽器で演奏するのに、一つの曲として成立する。自由に奏でてそのときのバイブレーションで一体化する。そんな感覚です。「芸術・色彩・形状」というテーマに合わせて、リオネルシェフがつくった料理。なかは酒粕を入れた、フォアグラのムース。周りは薄くスライスしたマッシュルームフランスの魂を持ったアジア人、アジアの魂を持ったフランス人。正反対な二人だから、うまくいく―それにしても、お二人の料理はどちらも本当に美しいです。そしてとても調和していました。リオネル:前菜のマッシュルームの一皿は、パピヨン(蝶)が飛び立つイメージでつくりました。この皿の前に出すアンドレの料理が牛肉のタルタルで、鮮烈な赤、卵黄の黄色、キャビアの黒、と強いコントラストがあった。だから、僕は一切の色を無くそうと思った。折り紙のようなはかない生き物がそっと皿の上で羽化した。そんなイメージで生のエネルギーを感じてほしかった。シンプルに見えるけれど、この料理はいろいろな技術をつかってをつくっています。アンドレ:僕たちは、とても似ているけれど、とても違う。リオネルはフランス人だけれどアジアの魂を持っているし、僕はフランスの魂を持ったアジア人。料理の方法も正反対。彼の料理は一見エレガントでシンプルだけれど、中は驚くほどパワフル。私は逆に、パッションをもっとダイレクトに表現する。けれど中は静寂。インサイドアウトとアウトサイドイン。お互いが持っている反対の部分をよく理解していて、それがうまくかみ合ったと思います。「遺産、工芸、伝統」のテーマでアンドレがつくった『ニガウリとシリアル』。軽くマリネしたゴーヤの下には、鶏のだしで炊いた冷たいおかゆが隠れている。塩卵の黄身のクリームを添えて―アンドレさんのゴーヤの一皿も美しく、そして意外性がありました。ゴーヤの下はおかゆでしたね。アンドレ:「遺産・工芸・伝統」というワードから、台湾で子供時代に日常的に食べていたおかゆをつくりました。ゴーヤを重ねたのは、積み重ねてきた人生をなぞらえて。ゴーヤは体を冷やす食べ物だから、夏、台湾でも食卓によく登場する食材です。昔から伝わる食べ物にまつわる知恵は、DNAレベルで体が覚えていると思うのです。私たちの無意識下にあるルーツ、我々はどこから来たのか、そんなことを料理で伝えられたらと感じました。―メニューには、「アンドレの悪夢」や「もっと薄くできないの?」という面白いタイトルのものもありました。リオネル:「アンドレの悪夢」は、毎日毎日アンドレがなすを大量に仕込まなくてはいけなくて、"なすを見るとその時の悪夢がよみがえる"という、今だから笑える記憶から生まれたもの。同じように、「もっと薄くできないの?」は、僕が牛乳とレンネットで凝乳シートをつくる仕込みをしていると、ミッシェル・トロワグロ氏から「もっと薄くできないの?」といつも怒らていた僕のトラウマから生まれた料理です(笑)「風景、人生、要素」というテーマでリオネルがつくった『キンキ、梅、花ズッキーニ』。ウロコを立たせて仕上げたキンキに、肝でつくったソース。青梅のコンポートを添えて―リオネルさんの「風景、人生、要素」というのはどんなイメージでつくったのですか?リオネル:料理人て、頭が先行して、皿の上で自分自身を主張してしまうことがある。内省的になってしまい、料理に自分を投影してしまう。この一皿では、素材そのものをきちんと前に出る料理にしたいと思った。メイン食材はキンキ。だからキンキの良さを前面に出しました。なにも隠さないし、自分の意識は乗せない。食材の美しさを感じてもらうような料理を、コースの中で一皿は食べてもらいたい、これは【エスキス】で常に考えていることです。―しかし、内省的、つまり自分が今までなにを見てきたかの積み重ねは大切なのではないでしょうか。だからこそ、極限まで素材そのものにフォーカスしても、料理人の中につもってきた様々な経験が料理にあらわれる……。リオネル:そうした部分ももちろん大切です。美しさを見出だす目を養うこと。人に対して誠実であること。自分で自分のリズムを刻みつづけられるかということ。詩的なことに敏感であるかどうか。自分の内なる声を聴き、クリエイティブなところに自分をおけるかどうか。そうした経験の積み重ねが自分を形づくっているのですから。「美と儚さ」をテーマにアンドレがつくったデザート、『アイユー、タマリロ、ホエイ』。水分にアイユー(愛玉子)の果汁をいれると固まる性質を利用し、水に果汁をいれて固めたゼリーの上に、酒粕でつくったチュイルを添えて―「夢と儚さ」と名付けられたアンドレさんのデザートは、アイユー(愛玉子)と水のゼリーがメインでした。これはどういうメッセージが込められていますか?アンドレ:このデザートはこれからの食の未来を考えた一品です。アイユーは、台湾で昔はよく食べられてたゼリーに使う柑橘でした。けれど、最近は一昔前の食べ物として忘れられてしまっている。だから、そこに光をあてたかった。昔はあたりまえだったのに、今の生活からはじかれてしまっているノスタルジックな食べ物を今に引き戻す。それは自分の店のメニューづくりの考え方でもあります。リオネルとこれからの食について話したことがあったんです。とても大きなテーマですけれどね。僕は50年後に虫を食べなければいけない未来が待っているとは思えない。忘れられた食べ物に光をあてる、というのもそうですが、いろんな視点で未来は変えられる。台湾カカオの殻をお茶にする、というのは”使えないものを食べ物にする”という視点が未来につながると考え、最後に出しました。今日初めてお披露目したという、台湾カカオの殻のお茶。ほんのりとカカオの香りがするハーブティー―初めてお互いが出会ってから17年間。その間に自分自身も環境も、時代も変わってきました。これからどのように料理と向き合い、チャレンジしていきたいですか?リオネル:来日して13年、自分の視点は変わっていませんが、自分自身のパーソナリティは変わったと思います。日本で暮らす中で日本人的な感覚が身について、繊細さをより感じ取れるようになりました。最近は無駄のない、ピュアな料理にはまっています。程よいバランスとシンプルかつ力強さを見いだせる一皿を作りたい。そうはいっても料理で実現させることは難しい。まだまだチャレンジは続きます。アンドレ:僕の家族は父親が書家で母がシェフ、自分自身は彫刻と陶芸を勉強していた芸術一家でした。ですから僕は、クローズしたシンガポールの【アンドレ】、台湾【RAW】、四川か【ブリッジ】、マカオ【シチュアムーン】と別の絵を描くようにそれぞれのレストランをつくってきました。すべてのレストランは私の心です。そんな私にとって、今も昔も大切なことは、"いい世界を信じること"。その考え自体が正しいかどうかわからないけれど、ポジティブシンキングさえあればどんなこともやり遂げられる。なにかの経験が、驚くようなことに導くとは思っていません。日々の考え方の積み重ねが、自分がイメージする絵を描けるように導いてくれるのだと思います。今回のコラボレーションも大成功。より絆が深まった二人のシェフESqUISSE【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分
2019年09月19日ミシュランで5度星を獲得した「ティエリー マルクス」のベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」が日本初進出。2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアにオープンする。「ティエリー マルクス」は、2つ星シェフならではのクリエイティブで繊細な料理を、アットホームな空間で味わえる人気のフレンチレストラン。現在は、銀座の街並みが眺望できる「ティエリー マルクス ダイニング」と、まるでプライベートルームのような空間の「ティエリー マルクス サロン」を銀座で展開している。コンセプトに“伝統と革新”を掲げるシェフが、今回はフランスの伝統と日本ならではの味の融合に挑戦。国産素材を使用し焼き上げたブリオッシュや、和食からインスピレーションを得たロールサンドなどを展開する。店内は厨房を併設しているので、焼きたての味を楽しめるのも嬉しい。【詳細】ティエリー マルクス ラ ブーランジェリーオープン日:2019年11月1日(金)場所:渋谷スクランブルスクエア 地下2階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
2019年09月12日西麻布の名店【ラ・ボンバンス】が京都に初進出「そわか」は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした、“粋を楽しむ”大人のためのスモールラグジュアリーホテル。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に、和の情緒を踏襲した日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設です。緑を鑑賞しながら日本料理が楽しめます併設されたのは、10年連続ミシュランの星を獲得した実績を持つ西麻布の名店【ラ・ボンバンス】。伝統的な左官工法の一つである大津磨きで仕上げた艶気のある黒の天井と、艶をおさえた深みのある黒の漆黒壁のコントラストが印象的な店内です。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながら、旬の素材を生かした繊細な日本料理が楽しめます。シグネチャーメニューの『フォアグラ茶碗蒸し』和食では使うことが少ないフォアグラは、【ラ・ボンバンス】創業当時から使われている定番食材。フランス産やハンガリー産など厳選されたフォアグラと旬の季節の食材を使った『フォアグラ茶碗蒸し』は絶品です。月替りで替わるコースメニューの一品『牛フィレ蜂蜜焼 春野菜盛り合わせ』(4月の提供例)【ラ・ボンバンス】の真髄を楽しめるディナーは、京都を中心とする産直の旬の食材を使用する月替わりのコースを提供。シェフが四季折々の日本の食材と対話しながら、心の記憶に残る料理を提供します。人気の謎解きメニューも健在です。また祇園店では多様なニーズに応えるためにコース料理だけではなく季節のお料理も楽しめます。『牛ロースたれシャブ丼』3,900円(税別)『うお市場丼』3,600円(税別)『上蒲焼きおやきごはん』4,700円(税別)『麻辣にゅう麺 おまかせ丼つき』2,100円(税別)ランチタイムはディナー同様の食材を使用しつつも、よりカジュアルに【ラ・ボンバンス】の味が楽しめます。関西風特製割り下を使用した贅沢な『牛ロースたれシャブ丼』やうなぎと金糸卵、京都の老舗漬物店の柴漬けがたっぷり入った『上蒲焼きおやきごはん』など、ボリュームたっぷりの丼を中心としたラインアップとなります。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながらいただくランチは、夜とはまた違った雰囲気で時間が過ごせます。「そわか」の宿泊者限定で、出汁が堪能できる2種類の朝食も提供宿泊者だけが食べられる朝食は2種類。『和朝食』3,500円(税・サ別)さらに、「そわか」の宿泊者限定で、朝食も提供されます。和洋2種類の朝食で、どちらも削りたてのかつおの出汁を使用したスープがベースになっています。『和朝食』は手作りの出来立ての豆腐、温かいだし巻き卵と旬のお魚の西京焼き、具沢山のお味噌汁のセット。ご飯は炊き立てご飯、または削りたてのかつお節と醤油の香りが香ばしい出汁茶漬けから選べます。炭火でトーストしたパンと一緒に。『洋朝食』3,500円(税・サ別)『洋朝食』は手づくりのフレッシュジュースにスクランブルエッグと焼き野菜にハムやヨーグルトがセット。スープは大きめの野菜が入った出汁を使用したポトフのような洋風スープです。炭火でトーストした温かいパンと一緒にいただきます。祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で、日本料理の枠組みを超えたイノベーティブな料理を提供する【ラ・ボンバンス 祇園】。自由で新しい日本料理を試してみてください。【ラ・ボンバンス 祇園】電話:075-541-5324住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか(SOWAKA)内アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩10分営業時間:モーニング7:3009:30、ランチ12:00~14:00、ディナー17:30021:30(L.O.)定休日:無休
2019年05月19日今年のバレンタインはどのように過ごすか、もうお決まりですか? まだ、という方や毎年同じことばかりでマンネリ気味という方に、ルトロン編集部おすすめの過ごし方をご提案します。恋人との特別な時間を贅沢に過ごせる、東京都内のラグジュアリーホテルにあるミシュラン獲得レストランをご紹介します。ミシュラン獲得レストランで贅沢なバレンタインを画像提供:PIXTAバレンタインのひとときを、ワンランクアップしてみませんか。上質な空間で絶品料理を味わう、贅沢な“大人のバレンタイン”はきっと特別な思い出になるはず。今回は、都内のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」、「ホテルニューオータニ」、「ウェスティンホテル東京」内にある、ミシュラン獲得のレストランをご紹介します。「ザ・リッツ・カールトン東京」六本木にある「ザ・リッツ・カールトン東京」は、複合施設「東京ミッドタウン」の上層階9フロアを専有し、壮大なパノラマビューを満喫できるホテル。お昼は「東京ミッドタウン」のショップエリアでデートを楽しんで、最後にホテルで絶景を眺めながら贅沢ディナーを堪能してみてはいかがでしょうか。4年連続一つ星獲得のフレンチダイニング「Azure45」画像提供:PR TIMES「ザ・リッツ・カールトン東京」の45Fにある「Azure45(アジュール フォーティーファイブ)」は、2016年から4年連続ミシュラン一つ星を獲得しているモダンフレンチのお店。産地直送の新鮮な魚介や野菜、ジビエなどこだわりの食材を使用した料理、元パティシエの料理長が手がける至極のスイーツが味わえます。バレンタイン当日限定の特別なディナーコース画像提供:PR TIMES2019年のバレンタイン当日には、ショコラやカカオを使った特別なディナーコース(全5品)が登場。東京湾とスカイラインを望む絶景とともに、ロマンチックな時間を楽しんでください。スポット情報スポット名:ザ・リッツ・カールトン東京住所:東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン電話番号:03-3423-8000「ホテルニューオータニ」紀尾井町にある「ホテルニューオータニ」は、日本で初めての高層ビルとして誕生した、東京の歴史あるホテルです。異なる3つの“和”を取り入れたモダンテイストな客室と、400年以上の歴史がある壮大で美しい日本庭園が魅力。1964年の開業以来50年以上にわたって、世界中のVIPをもてなしてきたラグジュアリーホテルで、至極のひとときを過ごしてみませんか。約400年の歴史を誇る高級フレンチ「トゥールダルジャン 東京」「ザ・メイン」ロビィ階にある「トゥールダルジャン 東京」は、パリでフランス料理の歴史と伝統を育んできた老舗の名店「トゥールダルジャン」の世界で唯一の支店。400年以上の歴史を誇るグランメゾンの“究極のフレンチ”と称される料理を、18世紀のロココ様式をイメージした格式高く美しい空間で堪能すれば、2人にとって忘れられない時間になることでしょう。スポット情報スポット名:ホテルニューオータニ住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111「ウェスティンホテル東京」国際的ホテルブランド・ウェスティンが、その伝統と文化のすべてを駆使し1994年にオープンした「ウェスティンホテル東京」。恵比寿ガーデンプレイス内という優れた利便性でありながら、緑あふれる穏やかな空間が広がる、大人のためのラグジュアリーホテルです。一歩足を踏み入れると、大胆かつゴージャスなヨーロピアンクラシック様式のインテリアがお出迎え。まるでヨーロッパの地に訪れたかのような気分が味わえます。目の前で焼き上げるライブキッチン「鉄板焼 恵比寿」「ウェスティンホテル東京」の22Fにある「鉄板焼 恵比寿」は、シャンパンのように輝く東京の夜景と、厳選された素材を熟練のシェフが目の前で焼き上げる、鉄板焼ならではのダイナミックなパフォーマンスで、ドラマチックな夜を演出してくれるお店。なかでも、赤身と霜降りのバランスが絶妙な最高級黒毛和牛「恵比寿牛」はコクのある豊潤な味わいとさっぱりとした後味が絶品です。食べごたえあるステーキは、お腹も心も満たしてくれますよ。スポット情報スポット名:ウェスティンホテル東京住所:東京都目黒区三田1-4-1電話番号:03-5423-7000上質な空間で大人のバレンタインを満喫して手作りのチョコレートや、プレゼントを贈るバレンタインも素敵ですが、上質な空間と贅沢な食事で2人の時間を彩るのは大人ならではの過ごし方ではないでしょうか。今年のバレンタインはミシュラン獲得の絶品料理をラグジュアリーホテルで味わう、特別なひとときを体験してみてください。
2019年02月11日今回は、レトルトカレー『ミシュランが認めたフレンチ 東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー』をご紹介!ぜひぜひこのカレーを食べて、気になる女性を食事デートに誘ってくださいませ。 ■1:店を決めるまずはこのカレーをつくっている、東京丸の内の一等地にあるフレンチレストラン『モナリザ』についてご紹介。いったいどんなレストランなのでしょうか。食べログで調べてみると、そのレートは“3.73“(2018年11月時点)。筆者の中では3.5あればよいというイメージなので、このレストランはかなりレートが高いですね。しかも、総合ランキングTOP5000に入っている名レストランであり、かなり評価の高いレストランのようです(※1)。レートが高いレストランって、食事の予算が一人30,000円など、庶民には到底手の及ばないような価格帯であることが多いのですが、本レストランはディナーで8,000円〜9,000円(※1)とリーズナブル。お料理の写真を見ると、フレンチらしくカラフルで創造的な盛り付け(※1)。目で見て楽しめて、味も折り紙つきなので、話題も弾む楽しい食事ができそうです。そして、場所がすごい!丸の内ビルディングの36Fで大きな窓から望む夜景がキレイなことでも有名です。ビル群の美しい夜景を見下ろしながら食事が楽しめますね。ずばり、デートで連れて行ってもらえたら女性が喜ぶし、話題に事欠かないお店でしょう。誰もが知っている“ザ・デートの定番レストラン”ではないところもポイントが高い。デートのお店はこちらで決まりですね。ちなみに、残念ですがこのレストランのメニュ―にカレーはないです。 ■2:デート中の話題をシミュレーション食べログを見て、いいお店なんだな〜と思うだけじゃまだまだ。このパッケージにもある通り、ミシュランにも認められているレストランなのです。ミシュランガイドとは、いまや誰もが知っている美味しいレストランを紹介しているミシュラン社出版のガイドブックで、下記のように評価されています(※2)3つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理2つ星 :遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理1つ星:そのカテゴリーで特においしい料理「モナリザ」は、そんなミシュランの一つ星を獲得している名店(そのカテゴリーで特においしい料理)です(※3)。東京の数あるフレンチ料理のなかでも、特に美味しいフレンチレストランということになります。デートの食事中にさらっと「このレストランってミシュランの1つ星らしい」なんて言われたら、女性は思わずテンション上がっちゃいますよね。余談ですが、ミシュラン社のキャラクターってご存知ですか?映画『ゴーストバスターズ』のゴーストや、ディズニーのケアロボットベイマックスを彷彿とさせるような風貌で、筆者は「ミシュランに合っていなくない!?」と思っていました。ですが、その由来を調べて納得。あのモコモコのキャラクターの体は、タイヤが積み重ねっているところをイメージしているとのこと(※4)。実はミシュラン社はタイヤ産業がメインです。ミシュランガイドはそんなタイヤの会社がドライバーにさらにドライブを楽しんでもらうために作ったガイドブックだったのです(※5)。こちらもデート中の小ネタによかったらどうぞ(笑)。 ■3:ミシュラン1つ星フレンチがおくるカレーって、どうよ?ここまでの流れからして、恋愛記事、はたまたグルメ記事と間違えられそうですが、これはあくまで“レトルトカレーの食レポ”。ということで、ミッションはしっかり果たしましょう。「東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー」は、スパイスとブイヨンの旨味がきいた濃厚なお味の、王道の欧風チキンカレーでした。原材料にバターが含まれているのも、濃厚さの要因かもしれません。“バターチキンカレー”といった感じでしょうか。チキンブイヨン・チキンエキス・チキンコンソメと、これでもかとチキンの旨みを閉じ込めたカレールーが絡んで、どの具も美味しくいただきました。気になる価格ですが、Amazonでは500円~1000円(税別)の間で販売されていました(2018年11月現在)。レトルトカレーにしては結構高めですが、この美味しさと作りこみ具合なら納得できるかも。 ■総評:このカレーをきっかけに、あの人をデートに誘おうコスパ :★☆☆☆☆味 :★★★★☆辛さ :★★★☆☆ ここでひとつ、筆者からご提案が。このカレーをきっかけに、気になるあの人や恋人をモナリザへ“デート”に誘ってみてはいかがでしょう?いい感じのレストランへデートに誘うのってハードルが高いですが、このレトルトカレーを食べたことをきっかけにすると、誘う方も誘われる方もスムーズに進められるはず!「こんなカレーを食べて美味しかったから、お店に行ってみたい。ちょっと付き合って。」とでも言って、誘ってしまえばいいのです。”夜景の綺麗なデート向けのレストラン”ということは、知らなかったことにして。誘ってしまえばこっちのもの。素敵なデートを楽しんでくださいませ!(筆者も誰かに誘って欲しい……)つまり、実店舗に足を運びたいくらい美味しかったということでした!以上! 【参考】※1 食べログ – モナリザ丸の内店 ※2 MISHELIN – ミシュランガイドについて※3 HOTPEPPERグルメモナリザ丸の内店※4 MISHELIN – ミシュラン、新たなブランドイメージを発表※5 MISHELIN – ミシュランガイドの歴史【筆者略歴】MARU
2018年11月01日市場の中の隠れ家で、ゆったりと一流の串カツを楽しむ大阪の台所・黒門市場にある「六覺燈(ろくかくてい)」は、市場内の商店街にある雑居ビルの2Fに佇む隠れ家的な串カツ店。店内は広々とした落ち着いた空間が広がります。カウンター席をメインに、テーブル席も用意されています。市場という立地を活かし、プリプリの旬の魚介をオリジナルブレンドの油でサクっと揚げる串カツは絶品。カウンター越しに目の前で揚がる串カツを楽しみながら、ゆったりと一流の味が堪能できる特別感を味わえます。メニューのない店で、そのとき一番美味しいものを「六覺燈」は1980年に創立しました。店名の由来は、人間の五感プラス調理人のセンスで六覺とし、「六覺燈」と名付けられました。串カツと一緒にいただくワインは、ソムリエ厳選のものを、好みのテイストに応じて提供しています。メニューは置いておらず、そのときに一番美味しい串カツとワインが味わえます。会話を中断することなく料理を楽しめるので、デートや接待などにもおすすめのお店です。四季を楽しむ絶品串カツ「おまかせコース」「六覺燈」のメニューは「おまかせコース」のみ。旬に合わせた食材を使った最大20種類の串揚げと、自家製パン、おかわり自由なサラダ、デザートとコーヒーまでついたボリューム満点なコースです。おなかがいっぱいになってきたら途中でストップすることもできるので、女性や子どもにも安心。えんどう豆のコロッケや、地鶏のささみ、青じそにトンブリを合わせた串カツなど、和洋中の創作料理を楽しめます。串カツは冷めないようにパンの上に出されることや、種類豊富なソースは串の先を見れば迷わず選べるようになっているのも、食べる人への細かな心づかいです。ワイン通も唸る確かな味を熟練ソムリエが提供「六覺燈」のもうひとつの顔は、豊富な品揃えのワイン。オーナー水野幾郎氏のワインへの想いと深い知識で、世界の銘醸地から厳選したワインを自ら仕入れており、ワインの世界でも高い評価を得ています。水野氏の選んだ確かな品質のワインは、無名なものでも良質なワインから、稀少な古酒までさまざま。ワイン通にはもちろんワインに詳しくない人も、料理や好みに合う絶妙なものをじっくり堪能できるお店です。串カツもワインも悩むことなく、その時にベストなものを味わえるので高い満足感が得られることが魅力。ほっこりと季節を感じる、安心食材の串カツを堪能日本の四季を串で楽しむ「六覺燈」は、大阪の黒門本店と京都の松井山店の2店舗。遠方からもお客さんが集まり、料理とワインを美味しく楽しめるような心づかいが嬉しいお店です。きめ細やかなパン粉でサクっと揚げた串カツを丁寧に一品一品味わえ、気に入った串カツは追加でオーダーすることもできます。「おまかせコース」の串カツは20種類以上にもなりますが、胃にもたれず飽きがきません。ワイン以外にも日本酒やビール、焼酎などもあるので、好みのお酒と一緒にどうぞ。最寄りの駅はOsakaMetro千日前線・堺筋線「日本橋駅」で、駅から徒歩2分という好立地にあります。1人でも立ち寄りやすいので、自分へのご褒美にも最適。友人や家族、大切な人と一緒にぜひ「六覺燈」の絶品串カツを楽しんでみてください。スポット情報スポット名:六覺燈住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-21-16 たこそうビル 2F電話番号:06-6633-1302
2018年10月10日1日限りの「Foodloss CAFE」フランス・ミシュランの一つ星を外国人最年少で獲得した、松嶋啓介シェフ率いるフレンチレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」では、2018年10月7日(日)、ポップアップカフェ「Foodloss CAFE」を1日限定でオープンします。松嶋啓介シェフ×オーガニック野菜「Foodloss CAFE」は、オーガニック野菜に特化したマーケットプレイス「食べチョク」とのコラボによって実現したもの。「食べチョク」が契約する農家から規格外のオーガニック食材を受け入れ、それらを使ったスペシャルランチとディナーが提供されます。また当日は、野菜の専門家である農家さんと松嶋シェフとのトークセッションや、朝採れ野菜の直売会も開催。日本のフードロスについて改めて考える良い機会となるでしょう。カフェ概要「Foodloss CAFE」は、2018年10月7日(日)1日限定のオープン。人気シェフの作る特別メニューを、ランチ1,500円(税込)、ディナー3,500円(税込)で楽しむことができます。気になる方は予約をお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※(株)ビビッドガーデン/食べチョクのプレスリリース
2018年10月02日ミシュラン星獲得レストラン「ジャン・ジョルジュ トウキョウ(Jean-Georges Tokyo)」が、2018年9月10日(月)より新シェフ含む日本人3人の新たな体制で再スタートする。「ジャン・ジョルジュ」は、ミシュランガイドニューヨーク版創刊以来、13年連続で星を獲得し続け、米紙ニューヨーク・タイムズでも最高の四ツ星の評価を受けるフレンチレストラン。シェフのジャン・ジョルジュは、フランスの3つ星レストランでの修業後、バンコクのオリエンタルホテルや香港のマンダリンホテルなど、アジアの有名ホテルでシェフを経験した。ジャン・ジョルジュが創る料理は、東アジアの香り豊かな味に魅せられた強烈な風味と食感が特徴的で、アジアのスパイスに加え、生姜・ワサビ・柚子・出汁などの日本食材も取り入れられている。そんな一流シェフが手掛ける「ジャン・ジョルジュ」の東京店「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」では、野菜やフルーツのエキス、ハーブの風味や質感、それぞれの温度にフィーチャーした一般的なフレンチとは異なるモダンフレンチを提供。2014年の開業以来、ミシュランガイド東京版で4年連続一ツ星を獲得している。今回、新体制となる「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」では、オーナーのジャン・ジョルジュ本人から直々にトレーニングを受けた日本人が、本店の料理やサービスを忠実に再現する。エグゼキュティブシェフには、ニューヨークのレストランガイドでトップランクの評価を得る「Union Square Cafe」海外初姉妹店の「Union Square Tokyo」や、フランス・ニースに本店を構えるトリュフ料理専門店「Terres de Truffes,Tokyo」でシェフを務めていた望月良一が就任。望月が中心となり、東京店ならではの新たな魅力を想像していく。【詳細】ジャン・ジョルジュ トウキョウオープン日:2018年9月10日(月)予定住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 1F席数:計34席(店内1F 14席・2F 20席)営業時間:ランチ 11:30~15:30(L.O.14:00)、ディナー 17:00~23:30(L.O.21:30)メニュー:・ランチLunch Prix Fixe 5,800円(税込)、Lunch Tasting 9,800円(税込)・ディナーPrix Fixe Menu 9,800円(税込)、Jean-Georges’Menu 19,800円(税込)、Tasting Menu 19,800円(税込)※メニュー料金には料金別途10%のサービス料が加算。
2018年08月23日まるで南イタリアの食堂のよう! とても可愛らしいお店三軒茶屋にある「L’ARTE(ラルテ)」は、ミシュランで「ビブグルマン」に認定されている人気のお店。まるで地中海の諸外国へ旅行に来たかと錯覚するような白い外壁と、鮮やかな緑色の観葉植物がずらりと並んでいるのが目印です。白く可愛らしい扉を引いて店内に入ると、白い壁とテーブル席の空間が明るく広がります。レモンのオブジェやカラフルな模様のお皿がディスプレイされた店内は、南イタリアの食堂のような雰囲気を醸し出しており、全体的に可愛らしい印象を受けます。「ナポリピッツァと南イタリアのお料理」を召し上がれナポリピッツァと、ナポリを中心とする南イタリアのお料理を提供するお店としてオープンした「ラルテ」。厨房の中に、白くスタイリッシュな薪窯があるのが特徴です。東日本大震災直後にオープンしており、大変な時を乗り越え現在に至ります。なんとミシュランガイドにおいて、ビブグルマンの認定を受けており、その味はお墨付き。地元の方だけでなく、遠方からもその味を求めてお客さんが訪れます。人気の「PIZZA マルゲルータ&フォルマッジ」「PIZZA マルゲルータ&フォルマッジ」は、お店のイチオシメニュー。生地はイタリアから取り寄せた粉を配合して作っており、お店のこだわりが光ります。上に乗った水牛のモッツァレラチーズ、トマト、バジリコは、シンプルながら豊かな味わい。ゴルゴンゾーラや、プロヴォラ、モッツァレラに、パルミジャーノと、4種類のチーズの風味が豊かなピッツァ。薪窯で焼き上げられた熱々のピッツァを口に運ぶと、チーズの香りが口に広がり、そのとろける食感がたまりません。ハーフ&ハーフサイズの用意があるのは、女性に嬉しいポイントです。北海道産ウニの旨味が絶品! 「生ウニのスパゲッティ」「生ウニのスパゲッティ」も、お店がおすすめする人気メニューです。ウニのソースは北海道産のものを贅沢に使用しており、パスタにしっかり絡みます。パスタは太めのものをチョイスしており、そのモチモチとした食感がたまりません。口に運ぶと、クリーミーな口当たりのウニのソースの旨味が広がり、パスタと一緒につるんと喉をすべり落ちてゆきます。気がつくとあっという間に食べてしまう、そんな絶品パスタは必食です。三軒茶屋にいながら、まるで気分は「南イタリア旅行」「より多くの方に当店のことを知って欲しい。そして、三軒茶屋のイタリアンといえば、ラルテと言われるようなお店にしていきたい。」と店主は語ります。そんなこちらのお店でいただけるお料理はどれもこだわりのお味。魚介類をふんだんに使用し、濃厚な旨みの「ペスカトーレ」や、手切りしたゴロゴロのお肉が詰まった、薪窯で焼いて仕上げる「自家製ソーセージ」など、食べれば満足することでしょう。三軒茶屋にいながら、南イタリア旅行気分が堪能できるお店です。東急田園都市線「三軒茶屋駅」から、徒歩2分ほどの距離です。南口を出て、メゾンデスタチュの角を左折し、しばらく直進すると、通り沿いにお店が見えてきます。ミシュランに認定された絶品イタリアンを一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:L'ARTE住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-35-17 1F電話番号:03-3424-3003
2018年08月03日鮨店「鮨つぼみ」が2018年7月5日(木)中目黒にオープンする。名店・鮨さいとうがプロデュースする「鮨つぼみ」「鮨つぼみ」をプロデュースするのは、ミシュラン三ツ星に輝く名店「鮨さいとう」の齋藤孝司。店の設計から食材の調達、器選びに至るまですべて齋藤が担い、細部に至るまで最高峰の鮨店のエッセンスが散りばめられた。カウンターの客席10席のみというシンプルな店内で、齋藤の弟子が丹精を込めて提供する。仕入れ先は「鮨さいとう」と同じ鮨のネタは、毎朝築地で仕入れて仕込むもの。「鮨つぼみ」の仕入れ先はもちろん「鮨さいとう」と同じ。店主が同じルートを使って新鮮なネタを仕入れ、そして素早く仕込む。こだわりのシャリ大きめの粒の古米を使ったシャリは、季節やネタの種類によって水分量や温度を変えて炊きあげ、ネタの美味しさを最大限に引き出せる仕上がりにこだわった。ちなみに、シャリに使用するのは赤酢と塩のみで砂糖は使用しない。ネタによって温度を変えるシャリの温度がネタによって変わるのもこだわりのポイント。例えば脂分の多いネタには人肌よりも温かく、鯵などには少し低めに設定。各々の鮨によって丁寧に変えていく。また、ネタの旨味を存分に引き出した雑味の無いピュアな味わいの鮨は日本酒はもちろん、ワインとの相性も良いのが特徴。ドリンクメニューも豊富に用意されてるので、好みのスタイルで最高級の一貫を楽しむことが出来る。鮨つぼみオープン日:2018年7月5日(木)住所:東京都目黒区東山1-21-26営業時間:18:00~、20:30~電話番号:03-6451-0903価格:お任せコース 20,000円+税
2018年06月28日2年連続でミシュランUSAに選ばれたラーメン店「メンショー サンフランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)」が、逆輸入で日本初上陸。1号店を2018年7月13日(金)新宿ミロード・レストランフロアにオープンする。「メンショー サンフランシスコ」は、アメリカ西海岸・サンフランシスコの大行列店。2年連続でミシュランUSAに選ばれるほど、地元民に愛される名店である。そんなラーメン店が日本初上陸。オーナーシェフ庄野智治が手がける創作性の高いラーメンが東京でも提供される。【詳細】「メンショー サンフランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)」オープン日:2018年7月13日(金)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7FTEL:03-3349-5611
2018年06月23日ミシュラン3ツ星レストラン「ル・サンク」でスーシェフを務めた田熊一衛によるパティスリー「リーブル(Libre)」が2018年6月13日(水)東京・白金にオープン。田熊一衛は、ミシュラン3ツ星を獲得し続けているフランスのレストラン「ル・サンク」で、メニュー開発を担当していた日本人シェフ。日本帰国後初めてオープンする店は、フレンチシェフとしての経験を活かして作るスイーツショップ「リーブル」だ。目玉となるのは、フルーツのような見た目の「フリュレ(Fleure)」。形づくられた果実を割ると、中から果物を使ったソースと果肉入りのヨーグルトジェラートがあふれ出す。周りを包んでいるのは甘さを控えたチョコレートだ。フレーバーは、マンゴーベース+宇和島のブラッドオレンジ、ココナッツベース+宝島のバナナ、イチゴベース+喜界島のスナックパインの3種類が登場し、季節によって変更される。その他にも、バナナクリームとバナナのコンポートを挟んだ「Banane」、チーズクリームとマロンクリームの「Marron」などが揃うスイーツ「パリブレスト(Paris-Brest)」も用意する。【詳細】リーブル(Libre)オープン日:2018年6月13日(水)住所:東京都港区白金1-15-36TEL:03-6447-7077営業時間:10:00~16:00※18:00~21:00はレストランとして営業、21:00以降はバータイム。<メニュー例>・フリュレ 900円+税・パリブレスト 480円+税~
2018年06月02日女性が入りやすいラーメン店「ソラノイロ本店」「ソラノイロ本店」は、「ベジソバ」が人気のラーメン店です。青と白のストライプのテントの下に待ち合いの椅子が並び、ウッド調のドアが爽やかなイメージ。店内は17席あり、カウンターとテーブル席があります。ラーメン屋さんですが、清潔感がありかわいらしいお店なので、女性1人でも行きやすい雰囲気です。ミシュラン掲載で話題に! コラボ商品も多数発表2011年6月にオープンし、2017年には都内に3店舗を構えるほどに成長。2015年と2016年にミシュランガイド東京・ビブグルマンに掲載され話題になりました。お店の看板メニューである「ベジソバ」は、「ソラノイロ」の代表がホテルで飲んだニンジンジュースがヒントになり考案されたメニュー。また、大手の食品メーカーとコラボ商品が開発されるなど、店舗経営だけではない展開も見せています。国民食ラーメンの進化形! おすすめラーメン「ベジソバ(900円)」は麺、スープ、具すべてに野菜を使用しています。赤みがある麺にはパプリカ、黄色いスープにはニンジンを使用。また「特製ベジソバ(1,100円)」は味玉と野菜がたっぷりトッピングされ、お腹も満足する一品です。「旨味出汁そば醤油(1,100円)」は、旨味が凝縮されたあっさりとした醤油ラーメン。熊本県の地鶏の一種「天草大王」を使用し、動物系と魚介系のスープが合わさっています。どちらも、どこか懐かしい味わいがする人気メニューです。ラーメン店では珍しいメニュー「ビーガンベジソバ」ソラノイロ本店の「ビーガンベジソバ(1,100円)」は、動物性の食材を一切使用していないため、ビーガンの方でも安心して食べられます。また、カロリーを気にせず食べられるので、ダイエット中の方にも人気。ほかにも、ラーメン屋さんでは斬新な「スムージー(150円)」がメニューにあることも「ソラノイロ本店」の特徴。紙エプロンやヘアゴムのサービスがあることも、女性から支持されるポイントです。日本の国民食ラーメンをたくさんの人に食べてもらいたい「変わらないために変わり続けること」がお店のコンセプト。これからまだ見ぬお客さん、女性、ベジタリアン、外国人など、さまざまな方にラーメンを食べてもらい、日本の国民食であるラーメンを伝えていきたいと考えています。7月には名古屋店がオープン予定。今後も「ソラノイロ本店」の味は全国に広がっていきます。東京メトロ有楽町線「麹町駅」1番出口を出て徒歩約5分、東京メトロ各線「半蔵門駅」1番出口からは徒歩4分のところにあります。健康、美容志向が強い方でも安心して食べられる「ベジソバ」を、一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:Japanese soup noodle free style 本店住所:東京都千代田区平河町1-3-10 ブルービル本館1B電話番号:03-3263-5460
2018年05月28日沖縄の雰囲気漂う、隠れ家的名店「沖縄懐石 赤坂潭亭」東京・赤坂にある、まるで隠れ家のような佇まいの「沖縄懐石 赤坂潭亭(あかさかたんてい)」。大きな看板はなく、和の雰囲気感じる土壁と木でできた、シンプルな外観が目印です。店内は、全席掘りごたつ式の個室になっており、プライベートな雰囲気の中、まったりとくつろぐことができます。琉球畳や沖縄に古くから伝わる器「やちむん」があったりと、沖縄の雰囲気をたっぷりと味わえる空間です。「沖縄懐石 赤坂潭亭」は沖縄への想いが詰まった店創業者である先代が過去に体調を崩した際、沖縄で療養生活をしていたそう。沖縄の食材や料理で体調が回復し、感銘を受けたのがこのお店の始まりに。「多くの人々に沖縄料理の素晴らしい部分を知ってもらいたい」という気持ちが込められたお店です。「料理を通じて沖縄のことを知ってもらい、沖縄の活性化に繋がってほしい」という2代目の想いも加わり、現在に至っています。今年で6年連続ミシュランの星を獲得しており、料理の味もお墨付きです。沖縄代表の料理「ラフテー」はお店の名物料理ホロホロと口の中でとろけるような食感の「ラフテー」は、沖縄料理の代表と言っても過言ではない料理。「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、お店独自の調味料を使って仕上げ、豚肉の柔らかくジューシーな味わいが自慢です。見た目もツヤツヤで食欲をそそります。昼のコースと夜のコースで味わえます。沖縄の食材をふんだんに使用した料理と一緒に、「ラフテー」にも注目してみてください。沖縄を贅沢に楽しめるコース料理「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、沖縄料理を贅沢に楽しめるコースがおすすめです。お昼のランチメニュー「石垣牛ステーキランチ」は、石垣島の自然の恵みをたっぷり受けて育った石垣牛をステーキで味わえます。絶妙な焼き加減のお肉には、旨味がたっぷり。さっぱりとおろしポン酢でいただきます。夜は、琉球料理と和懐石が融合した新ジャンル“沖縄懐石”を味わえる「和球懐石コース」がおすすめ。今までと違った沖縄料理を体感できるはずです。沖縄の魅力がたっぷり感じられる「沖縄懐石 赤坂潭亭」沖縄への想いがたくさん詰まった「沖縄懐石 赤坂潭亭」は、沖縄の食材や料理を贅沢な空間でたっぷり堪能することができます。食後には、ちんすこうを使ったオリジナルデザート「田芋チーズケーキ」がおすすめです。東京メトロ千代田線の赤坂駅7番出口から徒歩約8分。駐車場は無いため、車の場合は店舗の隣にあるコインパーキングをご利用ください。ミシュランに認められた「沖縄懐石 赤坂潭亭」で、新たなジャンル“沖縄懐石”を一度体験してみませんか?スポット情報スポット名:沖縄懐石 赤坂潭亭住所:東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル電話番号:03-3584-6646
2018年04月19日注目度大! 寿司職人プロデュースの「デリファシャス」2016年東京都中目黒に登場した「デリファシャス」は、本格フィッシュバーガーの専門店です。プロデュースを手掛けたのは、ミシュラン2つ星を獲得した「銀座 青空」の他、有名寿司店で長年修業を積んだ寿司職人。店名の「デリファシャス」は、「デリシャス」と「ファッキング」を掛け合わせ、“めちゃくちゃ美味しい”という意味を持たせたそう。その名の通り「デリファシャス」が贈る極上メニューたちは、ベテラン寿司職人の技アリの逸品ばかり!「デリファシャス」に来たら銭湯に来た気分でくつろいで「デリファシャス」は、先に店外の注文スペースでオーダーを済ませるラフなスタイルなので、テイクアウトでも気軽に立ち寄れます。店内のイートインスペースは、銭湯をイメージして造られたスタイリッシュ空間。湯気が描かれたお店のアイコンや盆栽など、目に飛び込むものは日本情緒溢れるものばかり! 日本の古き良き文化を体感でき、とくに外国人観光客には喜んでもらえそう。究極のバーガー「昆布〆フィッシュバーガー」を堪能せよお店の名物は「昆布〆フィッシュバーガー」。魚は産地直送で、鮮度はバツグン! 魚は仕入れにより変わるので、訪れるごとに違った味わいを楽しめます。昆布でシメた身の引き締まった鮮魚に、和風出汁のソースが絶妙に絡み合う絶品バーガー。付け合わせには、寿司屋でおなじみの“胡麻和え山ごぼう” が添えられており、寿司職人のこだわりが感じられます。そのこだわりは魚だけに留まらず、バンズもバター醤油を塗り上げ炭火で焼くなど、贅沢を極めたフィッシュバーガーと言っても過言ではありません!具材と一緒に職人のこだわりがサンドされた和風バーガーは、一度食べたら、やみつきになりそう!スポット情報スポット名:deli fu cious住所:東京都目黒区東山1-9-13電話番号:03-6874-0412
2018年04月10日パリの邸宅のような隠れ家フレンチレストラン東京・白金の地に佇む「La Clairiere(ラクレリエール)」。フランス・パリ郊外にある邸宅のような雰囲気のフレンチレストランです。シェフは恵比寿の老舗・モナリザで修行をした後、渡仏。本場フランスでミシュランの星を獲得したレストランにて鍛錬した本格料理人です。ミシュランの味を引き継いだその手腕は本物。訪れる人が絶えない人気店になりました。木漏れ日が差し込むエレガントな大人時間店名の「Clairiere」は、森林に降り注ぐ陽の光という意味があるのだそう。窓辺から木漏れ日が差し込む店内は、白を基調とした、美しくも温かみのある雰囲気です。大人優雅な空間の「La Clairiere」は、ゆっくりと会話や食事を楽しめる時間が流れています。東京の食材を使って生み出されるフレンチの逸品「フランス料理」は地方料理の集合体といわれているのだそう。「東京」という一つの地方で、日本人の感性を大切にした「フランス料理」を創りたいというコンセプトのもと、美しい料理を生み出しています。ランチは4種、ディナーは5種のメニューを提供しており、予算や好みなどを考慮してメニューを決めることができるので、幅広いシーンで利用できます。ワイン好きの方にはワインペアリングもワイン好きの方には嬉しい「ワインペアリング」のサービスもあるので、検討してみてはいかがでしょうか?カクテルなどの各種ドリンクメニューも取り揃えているそうなので、お気に入りの1杯と料理のマッチングを楽しみましょう。食後にはコーヒー・紅茶・ハーブティーの中から好きなものを選べます。特にハーブティーは絶品と、お客さんからの人気が高いのだそう。まるでアート作品!デザートまでこだわり抜くシェフの想いデザートも目で見て楽しい飾り付けで、シェフの遊び心が顔を覗かせます。「La Clairiere」では素材を生かしたメニューにこだわっており、絶品の味わいと見た目も美しい料理を提供しています。東京メトロ南北線「白金高輪駅」徒歩11分。リピーターを増やしている「La Clairiere」の本格フレンチを一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:La Clairiere住所:〒108-0072 東京都港区白金3-14-10電話番号:03-5422-6606
2018年03月27日タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で本格タイ料理店「ソムタムダー」は、カジュアルな雰囲気ながらミシュラン一つ星のおいしさを提供する日本初上陸店。 食材そのものの味とピリリと辛さの効いた調味料の数々が絶妙なバランスで絡み合い、香りを嗅いだだけでも食欲をそそられます。タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で堪能できます!看板メニューは、店名にもなっているイサーン地方の定番サラダ「ソムタム」。食感が小気味いい青パパイヤを唐辛子と酸味がくせになるライムで辛く、そして酸っぱく仕上げています。ほかにも、ハーブが香るエスニックサラダ「ラープ・ナムトック」や、タイ料理の鉄板「トムヤクムン」「ガパオライス」など、豊富なラインナップでお出迎え。スパイシーな調味料が多重構造で旨みを奏でる逸品ばかりを味わえます。一度にタイを味わえるセットメニューランチ限定の「イサーンスペシャルセット」は、イサーン料理を初めて食べる人におすすめ!大人気のイサーン料理「ソムタムタイ」、「サポークガイトートダー」、豚挽き肉のスパイシーハーブサラダ「ラープ」の3品が一度に楽しめる贅沢なランチセットです。タイカレーも食べたい!というカレー好きな方には「ミニソムタムセット」がぴったり!「イサーンスペシャルセット」よりボリュームも控えめなので、女性でもぺろりと完食できます。内容は、スパイシーなグリーンカレーやトムヤムクンといった中部の料理と、看板メニューのソムタム。 タイ料理のメジャーからニッチまで体験できます!文/萩原かおりスポット情報スポット名:ソムタムダー住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル 1F電話番号:03-3379-5379
2018年03月26日女性客も入りやすい、カフェ風の内装が好感度大大阪駅のエキマルシェ大阪にある天丼専門店「天丼 つちや」は、ミシュランも認めた本格的な味をカジュアルに楽しめるお店です。カウンターのみ11席の素朴なカフェ風の店内は、女性客や一人でも気軽に入りやすいおしゃれな空間。ところどころに北欧風の雑貨を配置し、肩の凝らない雰囲気を演出しています。普段使いにぴったりのお店では、本格的な味を気張らずにいただける新しい形の天丼を楽しめるでしょう。普段使いできるミシュラン2つ星監修の天丼専門店「天丼 つちや」をプロデュースするのは、ミシュラン2つ星を獲得した人気日本料理店「旬彩天 つちや」。本格的な天婦羅を都心で気軽に味わえるようにと、エキマルシェ大阪にオープンしました。自慢のおいしい天丼を1,000円から楽しめるお店は、その敷居の低さから普段使いに最適。価格を抑えつつも、上質で美味な味わいをキープした、コストパフォーマンスの良いお店です。お店のおすすめ「つちや天丼 ひつまぶしセット」お店に来たらまず食べてほしいのが、「つちや天丼 ひつまぶしセット」(税込1,500円)です。サラダ油とごま油の2種類を独自にブレンドした油を使い、さっくりと揚げた一口サイズの天婦羅が絶品!おひつを開けるとふっくらと炊き上がったご飯の上に、海老とイカ、野菜などの7種類の揚げたて天婦羅が香り高く鎮座しています。芳ばしく熱々の天丼を少しずつお椀にとり、お好みで黄身の天婦羅やとろろ、出汁をかけて頂きましょう。ひとつのお膳で、バリエーション豊かな味わいが楽しめるお得なセットです。お土産に最適、新スタイル天丼「棒天丼 レギュラー」お店のおすすめメニューは、テイクアウトもできる「棒天丼 レギュラー」(税込1,200円)です。巻き寿司のようなルックスですが、あくまでも天丼。酢飯ではなくご飯を使って巻いた新スタイルの天丼です。時間がたってもおいしく味わえるようにと、この形にたどり着きました。中には、サクサクの海老天と穴子天、ガリ生姜や紫蘇・山椒の入った上品な味わい。天つゆを多めにつけていただきます。毎日売り切れ必須の人気メニューは、大阪駅に立ち寄った際のお土産にもおすすめ。賞味期限は、お持ち帰りの当日中です。女性に人気! カジュアルに楽しむ本格天婦羅が絶品天丼専門店というと男性客が多そうな印象を受けますが、カジュアルさが売りの「天丼 つちや」は女性客の利用が多いお店。女性一人や子ども連れでも入りやすい雰囲気の、天丼専門店です。季節の食材をサクッと揚げた熱々の天婦羅を気軽に味わい、ミシュランも認めた名店の味をご堪能いただけます。大阪駅に立ち寄った際に、ぜひ足を運んでもらいたいお店です。JR各線「大阪駅」に併設された商業施設・エキマルシェ大阪内にお店はあります。大阪駅から186mの好アクセスも魅力。本格的な天丼を気軽に頂ける「天丼 つちや」で、揚げたてサクサクの天丼をご賞味ください。スポット情報スポット名:天丼 つちや住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1 エキマルシェ大阪電話番号:06-6131-4774
2017年12月18日5000円以下でも満足できるコスパ◎のフレンチ東京、池尻大橋・中目黒にある「ビストロ13区」は、無添加と手造りにこだわった料理を味わえる大人の隠れ家。芳醇なワインと洗練されたおつまみのペアリングが鮮やかで、各メニューからフランスのエスプリが香ります。中目黒から近く、渋谷からも歩いて行けるアクセスの良さも人気の秘密です。ミシュランガイドでコストパフォーマンス高いレストラン「ビブグルマン」として紹介され、5000円以下でも絶品フレンチが味わえるお店として注目を集めています。ひっそり幸せを噛みしめたい夜にも、大勢で華やかに盛り上がりたい夜にもマッチする万能フレンチです。内装には木のぬくもりがあり、天井が高く開放的。リラックスできる音楽が流れ、食事のひとときをより豊かな時間に彩ります。まるでパリジャンの日常生活を体験するかのように、飾らずに本格派のフランス料理を食べられるのが特徴です。無添加・手造りの料理で白と赤を味わいつくす料理の看板食材は米沢の豊かな大地で育った「天元豚」です。気鋭の農家が独自指定配合の飼料を食べて育った天元豚は、さっぱりとしたクセのない肉質ながら、甘みのある脂質でやわらかな仕上がり。「ビストロ13区」では、一切投薬していない純真無垢な天元豚を直接仕入れて、さまざまなメニューに使用しています。ハムやベーコン、ソーセージなどの肉メニューに限らず、パンやデザートまですべてが無添加で手造りのピュアなおいしさを実現。そんなこだわりの料理と合わせるワインも、料理人が自分たちの舌で確かめてから仕入れています。自然派のワインを中心に、グラスワインは常時赤白3種類程度から用意。ジューシーな果汁が弾けるワインやドライな透明感が光るワインなど、好みや料理にマッチするワインを見つける楽しみがあります。文/萩原かおりスポット情報スポット名:ビストロ13区住所:東京都目黒区東山2-2-5電話番号:03-3713-3577
2017年12月14日白金高輪台【御田町 桃の木】新橋【四川料理趙楊】六本木【虎峰】新富町【Furuta】広尾【茶禅華】旬の食材を巧みに使用した本格中華【御田町 桃の木】ミシュラン一ツ星を連続で獲得している【御田町桃の木】。【知味竹爐山房】等で研鑽を積んだ、小林武志オーナーによる中華料理店です。店内は、白、茶、緑を基調とした、洗練されて落ち着いた空間が広がります。料理は中国本土から空輸した旬の食材を使用し、基本に忠実な味を探求。深いコクと優しい味わいの料理に満足できること間違いなし。『鎮江黒酢の酢豚』は黒酢と中国のたまり醤油のコクと深みのある色と香りが堪能できる一品。『台湾A菜と自家製干し肉の炒め物』は、空輸した台湾A菜と自家製の干し肉を塩味で仕上げた、シンプルで優しい味を出しています。四川料理の名人による奥深い味わい【四川料理趙楊】言わずと知れた四川料理の名店。麻婆豆腐や担々麺などでお馴染みの四川料理、その魅力を日本に広めた立役者のひとりがオーナーシェフである趙楊氏です。店内はゆったりとしたテーブルと開放感を演出する広い窓が印象的。随所に飾られる絵画やオブジェも、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。『麻婆豆腐』などの四川料理に欠かせないのが香辛料。2年間発酵させた自家製豆板醤、四川から取り寄せる最高級の山椒など、徹底してこだわることで、本物の美味しさを追及しています。また『回鍋肉』は豚肉と豆板醤で仕立てる本場四川の味。豆鼓の風味も絶妙です。シックな店内でいただく大人の中華【虎峰】ミシュラン掲載店での修業経験もある若手料理人が腕をふるうお店。シックでスタイリッシュな店内は、中華の枠にとらわれない斬新で大人な料理を味わえるので、大人のデートにおすすめです。食材は石川県能登半島から仕入れられた珍しい魚介やその時期特有の野菜が中心。フカヒレや鮑など、シェフが厳選した素材が楽しめます。『四川よだれ鶏』は鶏の胸肉を50℃で1時間ゆっくりと火入れすることで絶妙なやわらかさとジューシーさを実現しています。またこちらでは濃厚な白湯フカヒレを土鍋で提供してくれます。心ゆくまでコラーゲンを吸収できる逸品です。岐阜の名店が贈る至高の味を東京で味わえる【Furuta】数多くの食通がその味を求め、岐阜へと足を運ぶ中華の名店【開化亭】。その東京進出店がこちらです。隠れ家的なお店は白壁の建物に、シンプルに【Furuta】と自らの姓を冠し、その店名から情熱を注ぐシェフの意気が感じられます。鳥取産松葉ガニの春巻きはカリッと香ばしい皮を破ると、蟹身の旨みとカニ味噌のコクと風味が渾然一体になり、癖になる味わい。またフカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込みは金華ハムと鶏肉だけで仕立てたスープと、白子の旨みの組み合わせが絶妙です。和と漢の融合が織りなす魅惑の料理【茶禅華】南麻布の一角にある、感度の高い食通に知られたお店。店内は“禅”の雰囲気が漂う落ち着いた空間。食に関する禅の戒律、そしてそこに流れる潔さが内装で表現されていて、とても芸術的で料理にも反映されています。『小鳩:胸肉 台湾香辛料≪馬告≫焼き/腿肉 五香脆皮仕立て』は、腿肉は五香粉を塗り、麦芽糖をかけて繰り返し揚げた一品。マーガオの香りを効かせた胸肉は、藁でスモークし炭火焼にする和の手法で仕上げています。また『雉の極上スープ 雲呑添え』は、あっさりとしていながらも、雲呑に包まれた雉の肉々しさが感じれるのが魅力です。中華料理関連記事
2017年12月02日パリの3つ星レストランで腕を磨いた実力派シェフ「méli mélo(メリメロ)」は、札幌・すすきのにお店を構える、人気のフランス料理店。店内は景色を眺められる開放的な窓があり、落ち着きがありながらも明るい雰囲気です。2013年円山エリアにオープンし、2015年現在の場所に移転しました。シェフは高校卒業後にフランスへと渡り修行。パリの3つ星レストランでの勤務経験もある実力派です。それまでの経験とシェフの感性を最大限に活かしたモダンなフレンチの品々は、うっとりとみとれてしまうほどの美しいビジュアルと繊細な味わいが魅力です。味覚でも視覚でも楽しめる「帆立・春菊・タマリンド」鮮やかな彩りの「帆立・春菊・タマリンド」は、シェフおすすめメニューの一つ。帆立は表面は香ばしく、中は半生という絶妙な焼き加減で仕上げています。ソースは、春菊をベースにしたソースとタマリンドの酸味を効かせたもの。ライムの皮をけずっており、濃厚な帆立とライムの酸味を爽やかな香りとともに楽しむことができる逸品です。魚介の旨味をすべて凝縮した「ブイヤベース」魚介の旨味すべてを逃すことなく凝縮した「ブイヤベース」は、濃密で深い味わいが特徴。そこには、じっくりと手間暇かけているシェフのこだわりがあります。魚は30分かけてロースト。さらに6種類もの魚から抽出したブイヤベーススープを使っています。輝きを放っているスープの美しさと魚介の豊潤な香りも楽しみながらいただきましょう。華麗な盛り付けの「抹茶・パイナップル・ミント」「抹茶・パイナップル・ミント」は、その珍しい組み合わせが斬新、かつインパクトのあるデザートメニューです。それぞれが織りなす味わいに、レモンと生姜の香りをプラス。爽やかな酸味の中にも抹茶のコクと苦みを感じることができます。また、アートのような華麗な盛り付けにも注目。舌だけでなく、目でも楽しむことができる逸品です。シェフの想いとこだわりが詰まったフランス料理「記憶に残る味わい、新時代の北海道フレンチ」がコンセプトの「méli mélo」。シェフの感性光る独創的なフレンチの裏には、食材が持つ自然な力を大切にし、香りや感触、湿度にまで目を配るという想いやこだわりが詰まっています。また、本格派のシェフが作る料理は、味だけでなく香りや風味、盛り付けやカトラリーなどからもおもてなしを感じることができるのも魅力の一つ。おいしさの先にある驚きと感動が多くの人を魅了しています。「méli mélo(メリメロ)」は、地下照南北線「すすきの駅」徒歩2分。本格派シェフが作る北の大地の味わいを活かしたフレンチを味わってみませんか?スポット情報スポット名:méli mélo住所:北海道札幌市中央区南3西3-11 メッセビル2F電話番号:011-223-5075
2017年10月29日ほんの少し人より微熱のある人々が集まるお店微熱のあるような、そんなあたたかいハートをもって、肩の力を抜いて美味しい料理を堪能していただきたいという願いを込めて作られた「36.5℃kitchen」。開放的なワンフロア見渡せるレイアウトに、シンプルなインテリアのオープンキッチンがおしゃれ。カウンター席もあるので女性一人でも気軽に足を運べます。カウンターにはお花が飾ってあったり、オーナーを模した人形が飾ってあったりとその名の通り、温かみを感じられるお店です。北海道の食材を使い 食材をシンプルに美味しく北海道出身のオーナーが、選りすぐった契約農家直送の新鮮な野菜を使用!「季節野菜のバーニャカウダ」(1,100円)は、野菜本来の味を季節ごとに堪能できます。2016年に大ブームだった桃のカプレーゼは今年も大人気!桃のソルベとブルーチーズが味の決め手の「桃のコンポートとモッツァレラのカプレーゼ(1,100円)」は桃の甘酸っぱさとクリーミーなモッツァレラのハーモニーが絶妙です。メインのお料理「鴨のソテー バルサミコソース(1,800円)」は低温でじっくりと火を入れて旨味を引き出したこだわりの一品。ワインとの相性もばっちりです!おしゃれなビストロがお料理教室に!「36.5℃kitchen」では学びたいことが学べるお料理教室も開催しています。人が集まれば都合がつく限り、こちらの要望にあわせて日時から習いたいメニューまで自分好みにお料理教室をカスタマイズできちゃうんです!専門学校の講師経験もあるオーナーから丁寧に楽しく習うことができます。美味しいものが食べられるだけじゃなく、自分でも作れちゃう「36.5℃kitchen」は代々木上原駅目の前なので雨の日でもアクセス抜群です。知っているとちょっと自慢したくなる、そんなお店で過ごすひと時はいかがですか?スポット情報スポット名:36.5℃ kitchen住所:東京都渋谷区上原1-32-18 サリタスビル B1F電話番号:03-5453-7002
2017年10月29日木のぬくもりあふれる店内は昔懐かしい雰囲気「中華そば専門 多賀野」は東京・中延にある人気ラーメン店です。軒先に掲げられた「多賀野」と「中華そば」の看板が目印。店内に足を踏み入れると、昔なつかしい雰囲気が漂います。また、ミシュランガイド掲載店の証であるプレートにも要注目です。客席はカウンター席のみとなっています。カウンター席から見える調理風景も楽しみのひとつ。これから提供されるラーメンに期待が高まります。世代を問わず幅広いファンに愛されるラーメン店ミシュランガイドに掲載されるほどの人気店のため、行列ができることもしばしば。常連のお客さんの中には週に2~3回来店される方もいるそうです。地元民から観光客まで、幅広い人々に支持されています。スープ・麺・具が一体になった時の香りと旨味、さらにその奥にあるコクが、多くのお客さんをとりこにする秘訣。選び抜かれた国産食材とこだわりの自家製麺で、極上の一杯を提供できるのです。「中華そば」はミシュランも認める至極の一杯お店の看板メニューとも言える「中華そば」は、ミシュランでも紹介された必食の一品。自家製麺に絡むスープはあっさりとして飽きがこない味わいです。シンプルなメニューのため、厳選された食材のみを使用しています。また、提供前に手鍋でダシを取るというひと手間を加えることにより、旨味と香りが最大限に生かされます。一度食べたらやみつきになること間違いなしです。個性豊かなラーメンと期間限定メニューも要チェック「ごまの辛いそば」「豚鴨のつけそば」「粟国の塩そば」「酸辛担麺」もおすすめです。どのラーメンも個性が光る一品ばかり。厳選素材を使用しているので、深い味わいが楽しめます。また、常に期間限定メニューが用意されているのもポイント。期間限定メニューについては、Facebookで情報が配信されているのでチェックしてみましょう。このお店は子ども連れの方にもおすすめです。つけそばミニが何と0円で提供されます。子どもも大人も大満足間違いなしです。行列のできる人気店のラーメンは売り切れ注意「中華そば専門 多賀野」は、子どもからお年寄りまで愛されるお店です。創業から20年間変わらないやさしい味が、愛される理由でしょう。行列が絶えない人気店ですが、支店を作ることは考えてないそうです。1つのお店の営業に集中することで、絶品ラーメンが生み出されます。営業は、スープが無くなり次第終了です。行列必至のため、開店前から並ぶことをおすすめします。「中華そば専門 多賀野」は、東急池上線・都営浅草線「中延駅」より徒歩1分の場所にあります。駅前の小道を入ってすぐなので、アクセス抜群です。創業以来愛されてきた絶品ラーメンを味わいに訪れてみませんか。スポット情報スポット名:多賀野住所:東京都品川区中延2-15-10電話番号:03-3787-2100
2017年10月23日らせん階段の先にある静かで落ち着いた空間東京・西麻布にある「il cantiniere(イル カンティニエーレ)」。らせん階段を上った2階に位置する扉を開くと、そこには静かで落ち着いた空間が広がっています。シンプルでおしゃれな雰囲気の漂う店内には、テーブル席だけでなくカウンター席も。軽い食事や、お酒をゆったりと楽しむためのワインバーとしても気軽に利用できるお店です。「ワインの倉庫番」で300種類以上のワインと出逢う店名はイタリア語で「ワインの倉庫番」を意味しています。その名の通り、ここにはイタリアワインを中心に、300種類以上のボトルワインと約20種類のグラスワインが用意されています。ラストオーダーが深夜の1時というこのお店では、時間を気にせずにイタリア料理とワインを存分に楽しむことができます。イチ押し! 「からすみと生しらすの冷製スパゲッティーニ」お店で一番のおすすめメニューは「からすみと生しらすの冷製スパゲッティーニ"イル カンティニエーレ風"」。開店当時からずっと提供されている店オリジナルのスペシャリテで、訪れた人のほとんどが注文するという自慢の一品です。美しく盛られたパスタの上にふんだんに載せられた生しらすとからすみが口の中で絶妙にマッチします。旬の食材にこだわった季節感のある料理旬の食材をいかした料理にも自信があります。「パルマ産プロシュットと季節の果実 ストラッチャテッラのサラダ仕立て」は、ハムと旬の新鮮な食材を使ったひと皿。ハム・サラミ類は常時7~8種類を用意しているというこだわりようです。「旬魚とジャガイモのロースト サフラン風味のクリームソース」に使われる魚は、随時入荷する新鮮な魚介類をそれぞれの食材にあった調理法で提供します。さまざまなニーズに対応する居心地のいいお店1人5,000円以下の予算で楽しめるお店として、ミシュランのビブグルマンに選出されたこの店。その時の気分やさまざまなシチュエーションに合わせて幅広く利用できます。旬の食材を確かな味に仕上げたイタリア料理と豊富なワインに囲まれながら、ゆったりとした時間を楽しめるお店です。ひとりの静かな時間にも、大切な人との時間にも、ここに来ればきっと期待に応えてくれるはずです。東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口より西麻布方面へ。つきあたりの外苑西通りを右折してすぐ左側にあるらせん階段が目印です。ビブグルマンに認定されたハイクオリティな味を、ぜひ堪能してみませんか。スポット情報スポット名:il cantiniere住所:東京都港区西麻布2-10-7 西麻布来山ビル 2F電話番号:03-5468-7081
2017年09月29日ガラス越しに見る打ち立てそばとカウンター席が魅力神楽坂の「蕎楽亭(きょうらくてい)」は、入り口横のガラス越しにそばを打っている姿を見ることができます。「石臼挽 手打 蕎楽亭」と描かれた味のある木の看板に誘われて入った店内は、カウンターを主体とし、店主と直接話ができる近い距離感で、気兼ねなく過ごせる空間となっています。ミシュランで一つ星を獲得した名店ですが、肩ひじ張らずひとりでも入りやすい雰囲気が魅力。気軽に打ち立ての本格そばが味わえるお店です。ミシュラン一つ星獲得のそばを楽しめる場所1998年に創業した「蕎楽亭」は、2005年に現在の神楽坂へ移転しました。店名は、「蕎麦」を「楽しむ」「宿、場所」の意味が由来となり名付けられました。そば打ちの様子を見ることができたり、調理の様子が見られたり、その名の通り、そばを存分に楽しめる場所になっています。店主とカウンター越しに話をしながら待つ時間も楽しいお店です。伝統的な「2色そば」、変わり種の「トマトそば」厳選した会津産のそば粉を使った「2色そば」は、色合いも風味も異なる2種類のそば粉を用いた極上そばが味わえる一皿です。会津産のそばは店内の石臼で製粉しています。「トマトそば」は、トマトソースがそばの上にのっているという、新感覚の変わり種そば。バジルがアクセントになったトマトソースが意外と日本そばにマッチし、クセになる味わいです。人気豆腐店の「生ゆばの刺身」はおつまみに最適日本橋・浜町で人気の老舗豆腐店から毎朝直送される「生ゆばの刺身」は、おつまみに最適な一品です。大豆のうまみを凝縮した生ゆばは、舌触りもなめらかでツルンとした食感。出汁につけて食べれば、ゆばと出汁の2種類のうまみのハーモニーが楽しめます。付け合わせにカウンターで揚げるできたての天ぷらも、種類が豊富でおすすめです。打ち立てそばやできたて天ぷらをカウンターで楽しむ会津産の厳選したそばを自家製粉し、打ち立て&ゆでたてを提供することにこだわっているお店です。ガラス越しに見るそば打ち職人の手際の良さに見とれ、カウンターでできたてのそばを味わうことができます。ミシュラン一つ星獲得のおいしいそばと揚げたての天ぷら、お酒が進むおつまみを食べに何度も訪れたくなるお店です。「蕎楽亭」は、JR総武線・東京メトロ各線・都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」徒歩5分とアクセスが良いのも魅力のひとつ。2階に大きなちょうちんがあるビルの1階で、入り口横のガラス越しにそば打ちの様子が見えます。ミシュランで星を獲得した絶品を味わいに足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:蕎楽亭住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館 1F電話番号:03-3269-3233
2017年09月28日抜群のロケーションで、珠玉の料理を楽しめる丸の内ガーデンタワーの1階にある「sensi by Heinz Beck(センシ バイ ハインツ ベック)」は、ミシュラン三ツ星シェフの味を楽しめるお店。外壁の一部は全面ガラスになっていて、外光が降り注ぐ作りになっています。ダークブランの落ち着いた内装に、赤いインテリアがアクセント。皇居を見渡すことができるテラス席も人気です。オープンキッチンを取り囲むように設置されたカウンター席では、シェフたちの技術を肌で感じることができます。豊富なアラカルトメニューから、お気に入りをチョイスコースメニューも人気ですが、その日の気分で選べるアラカルトメニューも充実の内容。「ジャガイモとカニのロシア風サラダ」は、食材の旨味を活かすシェフの技術が光る逸品です。ジャガイモを、カナッペのパンのように見立て、カニとグリーンリーフをオン。味のアクセントにイクラをトッピングしています。素材の調和が楽しく、見た目にも芸術的な前菜料理です。柔らかくとろける美味しさ! 「肩ロースの低温調理」ミシュラン三ツ星シェフの手にかかれば、他ではなかなか出会うことのできないお肉料理を味わうことができます。「肩ロースの低温調理」は、惜しみなく手間暇かけられた逸品です。12時間低温でじっくり調理したお肉は、驚くほど柔らかくとろける美味しさ。絶妙な焼き加減で、肉の旨味を閉じ込め、シンプルに、お肉の旨味を楽しめる絶品です。イタリアンの代表格、パスタも見逃せない絶品季節に応じ、旬の食材を取り入れた多彩なパスタメニューも人気です。「マグロの燻製とキノコのボスカイオーラ スパゲッティ」もそのひとつ。ボスカイオーラとは、イタリア語できこりを意味する言葉で、キノコをふんだんに使用した料理の名称として使われえいます。たっぷりのキノコを、トマトソースで味つけ。アクセントに燻製されたマグロをトッピングしています。トマトとマグロの風味がマッチする絶品です。世界で称賛されるイタリア料理を継承するお店ミシュラン始め、世界中の名だたる賞を獲得しているハインツ・ベック氏。彼が日本の料理長に指名したのがジュゼッペ・モラーロ氏です。伝統的なイタリア料理を継承しつつ、日々新しい発想を取り入れながら唯一無二の料理を生み出し続ける才能の持ち主。日本に魅了された料理長が、満を持して日本人のために提供するイタリア料理は見逃せません。東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」D6出口直結の、日本生命丸の内ガーデンタワーの1階にお店はあります。晴れた日には、テラス席での食事も人気。都心の洗練された空間で、極上のイタリア料理を楽しみましょう。スポット情報スポット名:sensi by Heinz Beck住所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー1F電話番号:03-3284-0020
2017年09月22日タイ・バンコクをはじめ、世界各国で本格的なタイ・イサーン料理を提供し、高い評価を得て、ミシュラン一ツ星を獲得している、本格タイ・イサーン料理レストラン「ソムタムダー」が9月13日(水)、日本上陸!代々木にオープンした。◆ミシュランも認める!本格タイ・イサーン料理アジアでも人気の渡航先でもあるタイ。プーケットやチェンマイなど、数々の観光地があるなかで、東北部に位置するイサーンは、タイの古き良き伝統的生活がいまも残る地域として知られ、とりわけタイ料理好きの間では、グルメな地域としても知られている。青パパイヤを使ったイサーン料理の代表的なメニュー「ソムタム」は、今回日本初上陸となる「ソムタムダー」のシグネチャーメニューでもある。ちなみに店名の「ソムタムダー」の「ダー」は、イサーン地方の方言で「美味しいね」「楽しいね」などの共感を誘う語尾“~ね”という意味を持っている。◆バラエティ豊かな8種のソムタム!「ソムタムダー」は、ニューヨーク、バンコク、ホーチミンに続き4店舗目となり、代々木駅から徒歩3分の好立地にオープン。「ソムタムダー」で提供されるメニューを手掛けるのは、2016年ニューヨークでミシュラン一つ星を獲得した「ソムタムダー」グループのエグゼクティブシェフ・ゴーン氏と、ソムタムダーのタイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレクトしたもので、本国の味をそのまま継承した真のタイ料理の数々が提供される。◆本格的なタイの郷土料理がラインナップ!イサーンの人々が毎日食べている定番料理の「ソムタム」は、8種類ほどを展開し、趣向の違うオリジナルの「ソムタム」をいただける。例えば「ソムタム カイケム」は、ソムタムに塩漬け卵のまろやかな甘味が加わり、もち米との相性も抜群。そんな各種ソムタム以外にも、ソムタムダー特製のフライドチキン「サポーク ガイトート ダー」や、香ばしいエビペーストで炒めたチャーハンのまぜご飯「カオクルックガピ」や、ハーブたっぷりのサラダ「ラープ・ナムトック」、日本でも親しまれている「トムヤクムン」、タイ料理を代表する「ガパオライス」などもラインナップされる。本場タイ・イサーンの郷土料理を味わって、タイの新たな魅力を発見してみては?■店舗概要「ソムタムダー」住所:東京都渋谷区代々木1-58-10松井ビル1F営業時間:11時半~15時/17時~23時定休日:月曜日(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日接待や会食でも使える安心感! 隠れ家的な雰囲気のお店東京・赤坂の閑静な住宅街の一角、モダンなコンクリートの外壁に掲げられた「井ざわ」の看板。重厚な木の扉を開ければ、隠れ家のような洗練された空間が広がります。木のぬくもりを基調にした店内は、可動式の間仕切りで6名までが座れる個室を作ることも可能。落ち着いた雰囲気なので、接待や大切な人との会食など、かしこまったシーンにも重宝します。素材の美味しさを最大限引き出した料理に出会える料理長の山本栄治氏は、かつて2年連続ミシュラン1つ星を獲得したレストランで料理長を務めていた凄腕。そんな料理長が腕をふるう料理は、素材のもつ旨味を最大限に引き出した絶品ばかり。味はもちろんのこと、丁寧に仕上げられた美しい見た目にも心奪われるはずです。手間暇を惜しまず丁寧に作られたお料理はどれも上品な味わいで、口にする度に感動を覚えます。お店イチオシのメニューは「真鯛の薄造り」「真鯛の薄造り」は脂がのった新鮮な真鯛の旨味を味わえる、お店イチオシのメニューです。新鮮で美しい薄造りは、噛めば噛むほど真鯛の食感と旨味が口の中に広がります。ガラスの器に綺麗に並べられた真鯛は、まるで大輪の花のように艶やか。ほんのり甘みも感じられる繊細な薄造りは、ぜひとも舌鼓をうって欲しい逸品です。ひと皿で二度楽しめる! 「伊勢海老の具足煮 天ぷら添え」伊勢海老を丸ごと1匹使った「伊勢海老の具足煮 天ぷら添え」も、おすすめの一品。「具足煮」というのは、伊勢海老の殻を武士が身に付ける鎧や兜といった”具足”に見立てた料理です。煮込まれた伊勢海老は、プリプリとした食感が楽しめます。熱々のお出汁は伊勢海老の旨味が感じられ、1滴残らず味わいたくなる美味しさです。一緒に伊勢海老の天ぷらが添えられ、ひと皿で異なるふたつの味わいを楽しめます。日本の旬を感じよう。四季の味を五感で堪能できるお店季節の恵みに感謝し、使う食材の持ち味を最大限に引き出すために、手間暇は惜しまないのが「井ざわ」流。四季の味わいを五感で堪能できるよう器にも細部までこだわります。東京メトロ南北線の六本木一丁目駅から徒歩5分。ANAインターコンチネンタルホテル前から地下道に入り、突き当り左手の出口へ。地上に出たら信号を右折した後、一つ目の十字路を左折します。100mほど進んだ右手にお店があります。「井ざわ」の洗練された空間の中、極上の日本料理を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:井ざわ住所:東京都港区赤坂2-22-11電話番号:03-3568-2350
2017年07月28日最高級の熟成肉や厳選和牛の旨みは驚きの味カリフォルニア州から初上陸の「アレクサンダーズ ステーキハウス」は、アメリカのプレミアム牛として知られるグレーターオマハの中でも最高級のプライムリブを28日間以上、店でじっくりと熟成させて提供しています。柔らかな肉にナイフを入れて口に運べば、しっかりした食感の中に凝縮された旨みが広がります。未体験の肉料理の美味しさに感動させられます。また三重県の松阪牛はじめ全国から厳選した和牛のステーキは、85gごとに注文に合わせてカット。天然岩塩や藻塩など6種類もの塩が添えられ、肉そのものの味を楽しむことが出来ます。気鋭のシェフが織りなすアペタイザーにも注目!アレクサンダーズ ステーキハウス・アジア地域の東京を統括する気鋭のシェフ、ジェームズ・ブラウンスミスのこだわりは、メイン料理のステーキだけではなくクリエイティブなアペタイザーにも。シグニチャーな1品、雲丹トーストは、ブリオッシュトーストの上にじっくり煮込んだスモークドオックステイル、そして雲丹という贅沢な組み合わせ。肉の旨みととろりとした雲丹の深い味わいがたまりません。贅沢なメイン料理選びに迷う4品のランチコース11:30から15:30(ラストオーダー14:00)のランチでは、2品のアペタイザー、メイン、デザートに、コーヒーか紅茶が付く4品コースが¥4,000(税サ込)と、満足出来る内容です。アペタイザーは、黒胡椒風味のバーニャカウダとパルメザンチーズのパフを使ったシーザーサラダ、ドライエイジドビーフで出したコンソメスープの2品。メインは、焼いてから低温で3時間かけてじっくり調理したアンガスビーフのプライムリブか、特別オーダーのバンズにグレーターオマハのショートリブステーキを挟んだバーガーのどちらかを選べます。メインのお料理は、どちらも贅沢な一品で究極の選択と言えそう。また、お昼のお食事にアルコールがNGなら、ゆずの酸味とスパークリングが爽やかなモクテル(アルコール抜きのカクテル)も揃います。ラグジュアリーなステーキハウスでゆっくりとご褒美のランチを味わってみては。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:ALEXSANDER’S STEAKHOUSE住所:東京都港区 東新橋1−5−2 汐留シティセンター42階電話番号:03-6264-5151
2017年06月01日