仏ミシュラン三つ星シェフ・小林圭ととらや(TORAYA)によるレストラン「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ(ESPRIT C. KEI GINZA)」が銀座中央通りに面した虎屋銀座ビル11階に2024年4月下旬にオープン。同ビル12階には、小林圭とサンルイ(Saint-Louis)による「サンルイ・バー・バイ・ケイ(ST LOUIS BAR by KEI)」がオープンする。小林圭×とらや“美食家の隠れ家”コンセプトのレストラン「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ」は、フランスでアジア人初のミシュラン三つ星を獲得したシェフ・小林圭ととらやがタッグを組み、"innovation gastronomique(美食の革新)”を追求するレストラン。2021年に静岡県御殿場市にオープンした「メゾンケイ(Maison KEI)」に続く、2店舗目となる。”美食家の隠れ家“をコンセプトとする「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ」では、中央に大きなオープンキッチンを設置。コースではなく、好きな食材を選んでオーダーできるアラカルトメニューを提供し、「自然の恵みに敬意を払い、記憶に残る料理を作る」という小林圭のエスプリを体現していく。素材のおいしさを最大限に引き出した"五感を呼び覚ます”ような料理に注目だ。サンルイのクリスタルグラスでドリンクを提供するバー一方、虎屋銀座ビル12階にオープンする「サンルイ・バー・バイ・ケイ」は、クリスタルメゾンのサンルイと小林圭が織りなす、新しいスタイルのバー。サンルイのクリスタルグラスで提供するドリンクとともに、小林圭が手掛ける料理、デザートを味わうことができる。【詳細】■エスプリ・セー・ケイ・ギンザオープン時期:2024年4月下旬住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル11階■サンルイ・バー・バイ・ケイオープン時期:2024年4月下旬住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル12階
2024年03月24日ザ・リッツ・カールトン東京の45階に、ミシュラン三つ星シェフ小林圭が監修したフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ(Héritage by Kei Kobayashi)」がオープン。“ミシュラン三つ星シェフ”小林圭監修のフレンチレストランフランス・パリに自身の店を構える小林圭は、アジア人としてフランスで初めてミシュラン三つ星を獲得したシェフだ。今回、ザ・リッツ・カールトン東京にオープンしたフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」では、提供する食材や料理、サービス、テーブルウェアや空間演出に至るまでのすべてを小林が監修。本格的なフランス料理を日本で味わうことができる。料理はこだわりのコースで用意される。ランチでは3品、4品、5品、7品、ディナーでは5品、7品の豊富なコースを揃えており、各種コースとあわせて誕生日や記念日の席にぴったりなケーキを予約することも可能だ。正統派フランス料理を現代に継承店名に用いられた「エリタージュ」はフランス語で「遺産、継承」を意味。フランス人が創り出してきた“遺産=フランス料理”が、ますます人々に興味を持たれるきっかけになってほしいという小林の想いが込められている。なお「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」は、その前身となるレストランであり1月28日(日)をもって閉店した「アジュール フォーティーファイブ」と同じスペースにて開業。料理長は、同レストランが2023年8月に新たにスタートした時から小林とタッグを組む村島輝樹が務め、正統派フランス料理に現代風のアップデートを加えながら、小林が演出する料理の世界観を届けていく。【詳細】「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」オープン日:2024年1月29日(月)場所:ザ・リッツ・カールトン東京 45階住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン営業時間:ランチ 12:00~16:00(13:30最終入店)、ディナー 18:00~22:30(20:00最終入店)定休日:毎週火曜日、水曜日※年齢制限12歳以上<メニュー価格>ランチ:11,800円、17,800円、24,800円、36,000円ディナー:24,800円、36,000円※サービス料込み【予約】TEL:03-6434-8711
2024年02月02日寿司店「鮨結う 紬」が、東京・六本木のミシュラン星獲得店「鮨由う 六本木」跡地にオープン。“ミシュラン”寿司店の姉妹店が六本木にオープン「鮨結う 紬」は、「鮨由う」を含む数店舗を束ねる大将・尾崎淳のもと、2016年のオープン初年度にミシュラン星を獲得した「鮨由う」、超予約困難店「鮨結う 翼 恵比寿」、「鮨 在 広尾」で修業を積んだ田原和樹が手掛ける江戸前鮨店。場所は、2023年12月に銀座に移転した「鮨由う 六本木」の跡地を選んだ。メニューはドリンク付きおまかせコースのみ「鮨由う」がおまかせコース 27,500円に対し、「鮨結う 紬」では、肩肘を張らない楽しいひとときを“お値打ち価格”で提供。メニューは、生ビールのほか稀少なお酒からお茶までを取り揃えたドリンク付きのおまかせコースのみで、価格は16,500円だ。尾崎淳直伝の目利きで仕入れる厳選素材を用いた寿司は、鍛錬を積んだ手さばきで一つ一つ丁寧に握られる。木をベースにした上質な店内は、全13席。カウンター9席に加え、最大4名の完全個室1部屋が用意されている。【詳細】「鮨結う 紬」オープン日:2023年12月19日(火)住所:東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1営業時間:1部 17:30 / 2部 20:00 ※土・日・祝日のみ昼営業定休日:火・水を中心に月8日休みTEL:03-3404-1134メニュー:おまかせ(飲み物含む) 16,500円※飲み物は自由に持ち込み可(無料)。※「港区巻」オプションのキャビアは追加料金が発生。
2023年12月24日世界初のミシュラン一つ星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」から、新メニュー「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~ 」が登場。2023年7月15日(土)より、夏季限定で提供される。「Japanese Soba Noodles 蔦」から夏季限定メニューが登場「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2016年にミシュラン史上初となるラーメン店での一つ星評価を獲得したラーメン店。メニューは全て化学調味料不使用で、日本の“UMAMI”の食文化と世界中の様々な食材を融合させた珠玉の一杯を提供し続けている。2023年には代々木上原でリオープンしたことでも話題を集めた。人気メニューが完全復活、“冷やし中華”の可能性を追求した一杯夏季限定で提供される「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~」は、創業者である先代シェフ・大西祐貴が発案した2018年の人気レシピを再現したもの。日本の夏の風物詩である“冷やし中華”を紐解き、新たな可能性を追求した一杯だ。ベースには、トマトとズッキーニを用いて、生クリームなどと合わせた冷製スープを使用。甘みはメレンゲとボッタルガ、酸味は江戸前海苔の佃煮、香りとコクはクラゲ和えで加えられている。詳細Japanese Soba Noodles 蔦「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~ 」提供期間:2023年7月15日(土)~※夏季限定、なくなり次第終了価格:2,000円■店舗情報住所:東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原B1定休日:木曜日営業時間:平日 11:00~15:00、土日祝 11:00~16:00TEL:03-6416-8620
2023年07月16日女優・広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある料理人の鳥羽周作氏(45)。その強火な発言は、不倫とは全く“無関係”なミシュランにまで火の粉をふりかけ、波紋を広げている。問題となっているのは、7月1日「東スポWEB」に掲載された記事での鳥羽シェフの発言だ。新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽シェフは、「東スポWEB」の記者に自ら話しかけ、不倫騒動対する想いや料理への想いを強いトーンで語っていたという。オーナーシェフを務めていた東京のフレンチレストラン「sio」がミュランガイド東京で’20年から23年まで連続して一つ星を獲得している鳥羽シェフ。記事内では料理の腕への自信をあらわにすると、《今年もこの不倫がどう影響するかわかんないけど、しなかったらもう一個新しい店もミシュラン取るし。内定はきてるから。いいじゃんもう俺は。『あいつは不倫したけど料理やらせたらやべーよ』でいいじゃん。そう思いますけどね》とコメント。自身が手掛ける別の店舗についても「ミシュランガイド」への掲載が決まっていると明かしたのだ。この「ミシュラン内定」発言が、またしてもSNS上で波紋を呼ぶことに。調査員が身分を伏せ、レストランやホテルを訪れ、サービスを評価する公平な格付けが売りのミシュランガイド。”内定”があるということに驚きを感じた人や、内定を先んじて公表してよいのか?という点に疑問を感じた人が相次いだ。《>内定が決まっているミシュラン、マジか》《ミシュランって事前に内定連絡あるんだね》《ミシュランガイド掲載に当たって、内定通知って来るものなんだ。》《バラしていいのか?怒られるぞ》果たしてミシュランに“内定”制度はあるのだろうか。また、鳥羽シェフの別店舗がミシュランに内定したのは本当なのだろうか?本誌がミシュランに事実の確認を求めたところ、広報担当者から以下のような回答が得られた。《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません。ミシュランガイドは世界共通の評価基準で料理の評価をしております。そのプロセスは次の通りです。(1)匿名調査員による食事の調査(2)評価に携わる調査員全員、そのエリアの責任者、インターナショナルディレクターによる合議制です。評価はその年のミシュランガイド評価発表会までお伝えすることはございません。※「ミシュランガイド東京」の評価発表会は例年11月-12月に行っております。食事の調査とは別に、情報確認のために店舗にご連絡をすることはございますが、事前に掲載有無、評価内容をお伝えすることは一切ございません。ミシュランガイドの調査及び発表のプロセスは、これまで同様、独立性、公平性をもって継続してまいります。》つまり、ミシュランには“内定”の連絡をする制度はないという。いったい鳥羽シェフの「内定はきてるから」はどのような意味だったのだろうか。鳥羽シェフが主張するように料理人としての腕に、不倫騒動は関係ないだろう。しかし、このような不遜な発言は運営する店舗やそこで働くスタッフ、そして関係する企業にまで迷惑を及ぼしかねない。
2023年07月06日ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」は、2023年「アジア ベストレストラン50」第8位にランクイン、ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチレストラン「La Cime(ラシーム)」の高田裕介シェフとコラボレーションした特別なメニューを、5月27日にシェイクシャック外苑いちょう並木店、5月28日にシェイクシャック梅田阪神店にて、各1日限定で販売します。■日本では4年ぶりの人気企画。1日限定でコラボメニュー販売!今回の「シェフコラボメニュー」は、各国を代表するシェフとシェイク シャックのカリナリーディレクターを務めるマーク・ロザッティ氏がコラボレーションをする大人気企画で、日本での開催は4年ぶりとなります。コラボメニューはバーガーのほか、シェフコラボイベントでは初となるシェイクも販売。高田裕介シェフのクリエイティブが存分に発揮されたコラボメニューを味わえる唯一無二の機会となります。■「La Cime(ラシーム)」とは「アジアのベストレストラン50」にランクイン、ミシュラン2つ星のフレンチの名店「La Cime(ラシーム)」は、「頂上、山の頂」という意味のフランス語。「ゲスト」「料理」「空間」という、三つの頂点をつないだ最小の多角形が、互いに支え合うことで、常にこの瞬間にしかない料理を創出したいという思いが込められています。古典を深めながらも、現在進行形の技術を追うことで、ひらめきを形にする。フランス料理を通してひもといていく「稽古照今(けいこしょうこん)※」の精神を自然と感じられるレストランです。※稽古照今:日本最古の歴史書『古事記』の序文に書かれた言葉で、現在の指針とするために、昔のことを学ぶという意味。「いにしえをかんがえ いまをてらす」とも。◇La Cime高田裕介シェフによるコメント私にとって、シェイク シャックのように誰でも楽しめるようなブランドとのコラボレーションは初めての経験になります。普段自分のお店に来ていただいているお客様とはまた違う方々に食べていただける機会になりますので、本当に様々な事を考えながら今回のメニューを作りました。そのため、大阪独自の食文化を取り入れるなど色々と試みましたが、最終的にはシンプルに自分の味と、シェイクシャックの素材を引き立たせる味のソースや、面白い食感のトッピングを掛け合わせました。また、過去のコラボメニューにはないカラフルな彩りと和のフレーバーが融合したテイストを選んでいます。自分もシェイクシャックが好きでよく食べるのですが、お客様が今までに味わった事のないバーガーをイメージして作っているので、皆様が食べた瞬間の反応を今からとても楽しみにしています。◇シェイク シャック カリナリーディレクター マーク・ロザッティ氏のコメント2018年に大阪で最初のシェイクシャックがオープンした頃にラシームで初めて食事をしました。そこで、高田シェフの美味しいだけでなく素晴らしい芸術性と遊び心に富んだ料理に刺激を受けました。レストランとシェフは、私のお気に入りとなり、それ以来連絡を取り合っています。そして、今回のコラボを通してシェフがその芸術性と遊び心を シェイクシャック にもたらしてくれたことにとても興奮しています。私たちのファンが、特別なバーガーとシェイクを楽しんでくれることを願っています!■商品概要【La Cime Shack(ラシーム シャック)】1,210円 ※各日1日限定ホルモン剤フリーのアンガスビーフを100%使用したジューシーなビーフパティ、さっぱりとした千枚漬、食感の良いカブ、爽やかな香りの柚子などに乾燥エビや唐辛子等の数種類のスパイスをブレンドした特製のソースをトッピングしました。バーガーのトッピングとしては馴染みのない和の食材が見事に調和した、高田裕介シェフの腕が光るイノベーティブなバーガーに仕上がっています。【Mix Juice Shake(ミックスジュースシェイク)】880円※各日1日限定シェフコラボ初となるシェイクはラシーム定番のミニャルディーズ*から着想を得て考案。バナナ、みかん、リンゴ、黄桃、パイナップル等のフルーツと、シェイク シャックのバニラフローズンカスタードをオーダーが入ってから一杯ずつ手作りする特製シェイクです。*ミニャルディーズ:フランス料理の中で「一口で食べられるデザート」を意味しますプレゼント企画今回のシェフコラボイベントは東京・大阪で実施され、コラボメニューは数量限定での販売となります。また、先着100名のゲストにはこのイベントを記念してデザインされた、Shake Shack × La Cimeのコラボトートバッグを記念品として提供予定です。5月27日11:00〜22:00 (※先着100)シェイクシャック外苑いちょう並木店 東京都港区北青山2-1-155月28日11:00〜22:00(※先着100名)シェイクシャック梅田阪神店 大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店1F(エボル)
2023年05月23日シェイクシャック(Shake Shack)は、ミシュラン2つ星獲得のフレンチレストラン「ラシーム(La Cime)」のシェフ・高田祐介とコラボレーションした限定メニューを、2023年5月27日(土)に外苑いちょう並木店、5月28日(日)に梅田阪神店にて販売する。ミシュラン2つ星獲得シェフによる限定メニューニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」が、ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチレストラン「ラシーム」のシェフ・高田祐介とコラボレーション。シェフのクリエイティブが存分に発揮された限定ハンバーガー「ラシーム シャック」とシェイク「ミックスジュースシェイク」が、1日限定で発売される。“和食材”を使用したさっぱりグルメバーガー「ラシーム シャック」は、ふわふわのバンズに、ホルモン剤フリーのアンガスビーフを100%使用したジューシーなビーフパティ、さっぱりとした千枚漬、食感の良いカブ、爽やかな柚子など、“和”の食材をサンドしたグルメバーガー。乾燥エビや唐辛子等の数種類のスパイスをブレンドした特製ソースも、味の決め手となっている。フルーティーなミックスジュースシェイク一方の「ミックスジュースシェイク」は、ラシーム定番のミニャルディーズ(※1)から着想を得て考案された限定シェイク。シェイク シャック自慢の濃厚なバニラフローズンカスタードに、バナナやみかん、リンゴ、黄桃、パイナップル等のフルーツをミックスした、フルーティーで爽やかなフレーバーだ。【詳細】シェイクシャック シェフコラボ メニュー ※各日1日限定発売日:外苑いちょう並木店 5月27日(土)、梅田阪神店 5月28日(日)メニュー:・ラシーム シャック 1,210円・ミックスジュースシェイク 880円(※1)…フランス料理の中で「ひと口で食べられるデザート」を意味する。<店舗情報>■外苑いちょう並木店住所:東京都港区北青山2-1-15■梅田阪神店住所:大阪市北区梅田 1-13-13 阪神梅田本店1階
2023年05月14日ミシュラン一つ星レストラン「sio」鳥羽周作シェフ監修の新作調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が登場。2023年4月25日(火)より、表参道のホテルズ(Hotel’s)ほかにて発売される。「ふつうの」シリーズ第4弾代々木上原の一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフがレシピを監修する「ふつうの」シリーズ。これまでケチャップやマヨネーズ、ドレッシングなどが展開されてきたが、第4弾となる今回は、日常の料理に欠かせないふたつの調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が展開される。「(ふつうの)胡椒」まず「(ふつうの)胡椒」は、"そのまま食べてもおいしい”優しい味わいの生胡椒。カタクチイワシを食塩に漬け込み、自然落下した液体のみを丁寧に抽出したこだわりの魚醤(コラトゥーラ)に、黒胡椒をヒタヒタに漬け込んでいるのが特徴だ。さらに隠し味としてハチミツを加えることで、黒胡椒の旨味を引き立てるとともに、辛味の角だけをバランスよくオフ。どんな料理にもマッチしてくれるので、食卓で活躍してくれること間違いなしだ。「(ふつうの)出汁」「(ふつうの)出汁」は、まるで手作りしたような、奥深い味わいを楽しめる"出汁パック”のセット。かつお荒節、かつお枯節、さば節、ホタテ、焼きあご、煮干しの6つの国産素材を、絶妙なさじ加減でブレンドしている。また万能に使える出汁を目指したことで、強すぎず、"なぜか整う”味わいに仕上げているのもポイント。汁物から、煮物、おひたし、だし巻き卵まで、幅広い料理で楽しむことが出来る。ギフトセットもさらに、新作「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」に加え、「ふつうの」シリーズの人気調味料をひとつにした豪華セットも販売。いつもよりワンランク上の味わいを楽しめるセットは、母の日のギフトにもおすすめだ。【詳細】・(ふつうの)胡椒 1セット(3瓶・化粧箱入り) 3,480円・(ふつうの)出汁 1袋 1,400円・調味料セット(6種)7,490円セット内容:(ふつうの)マヨネーズ」「(ふつうの)ケチャップ」「(ふつうの)塩」「(ふつうの)ドレッシング」「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」発売日:2023年4月25日(火)展開:ホテルズ、公式オンライン■ホテルズ所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699
2023年04月26日2019年にミシュラン3つ星を獲得したフレンチレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ、マウロ・コラグレコが手掛けるレストランが、2023年東京にオープンする。“世界一の料理人”マウロ・コラグレコのレストランが東京にアルゼンチン出身のマウロ・コラグレコは、フランスの「ミシュラン2019」で、非フランス人シェフの店では稀有とされる3つ星を獲得したレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ。2019年版「世界のベストレストラン50」では、「ミラズール」がフランスから初めて首位に立ち、さらに2020年版「世界のベストシェフ100」では、マウロ自身が“世界一の料理人”に選出された。そんなマウロが手掛ける「ミラズール」の料理は、⽉のサイクル“農月”をベースとした、植物の⽣命サイクルと自然の素材が持つエネルギーを引き出すメニューを提供。自然の恵みやすべての生き物とリンクして完成する美しい料理の数々から、確かな生命力を感じる。マウロが2019年来日時に日本のシェフやオーナーと密接な関係を築き、2023年の東京での新レストランオープンのきっかけとなった。新レストランのオープンに関する詳細は続報を待ちたい。【詳細】マウロ・コラグレコ 新レストランオープン日:2023年
2023年03月09日ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」は、ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチの名店「ラ・シーム」と「フロリレージュ」によるコラボレーションダイニングを、2023年3月21日(火・祝)に3階ニューブラッセリー「Oh.lala...」にて開催する。“ミシュラン2つ星店同士”によるコラボレーションダイニングミシュラン2つ星を獲得した「ラ・シーム」と「フロリレージュ」による1日限定のコラボレーションダイニングでは、2つのダイニングの料理を一度に味わうことが出来るランチまたはディナーを提供する。「ラ・シーム」は、高田裕介が率いるフレンチレストラン。大阪で唯一、「アジアのベストレストラン50」と「世界のベストレストラン50」にランクインする名店だ。また、2012年にミシュラン1つ星、2016年にミシュラン2つ星を獲得し、以後7年連続で星を維持し続けている。一方、川手寛康が率いる「フロリレージュ」は、2022年の「アジアのベストレストラン50」で自身最高位の3位に、「世界のベストレストラン50」では30位に輝いた東京・神宮前にあるフランス料理のレストラン。2018年には、ミシュラン2つ星を獲得した。そんなアジアのガストロノミーを牽引する2人のスターシェフが、W大阪の2周年を祝して夢のコラボレーションダイニングを実現。どのようなランチとディナーを提供するのか期待が高まる。【詳細】W大阪「ラ・シーム」×「フロリレージュ」コラボレーションダイニング※要予約開催日:2023年3月21日(火)場所:W大阪 3階ニューブラッセリー「Oh.lala...」住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3時間:ランチ12:30~(受付12:00~)、ディナー18:30~(受付18:00~)料金:ランチ25,000円、ディナー45,000円 ※サービス料込み【予約・問い合わせ先】レストラン予約TEL:06-6484-5812
2023年02月10日世界初のミシュラン一つ星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」が、東京・代々木上原に2023年2月10日(金)にグランドオープンする。ミシュラン一つ星獲得ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2016年にミシュラン史上初となるラーメン店での一つ星評価を獲得したラーメン店。2012年1月に東京・巣鴨で開業して以来、日本のUMAMIの食文化と世界中の様々な食材を融合させた珠玉の一杯を提供している。「Japanese Soba Noodles 蔦」のメニューは全て化学調味料不使用。食材本来の美味しさを食材に対する豊富な知識と的確な技術によって引き出した、今までにはないラーメンを作り上げている。代々木上原に移転オープンそんな「Japanese Soba Noodles 蔦」が、2019年に移転オープンした代々木上原の店舗を新たな体制で2023年2月10日(金)にグランドオープン。メニューも一新し、新たなラインナップで展開する。ラーメン店の枠にとらわれない空間やサービス、そして和洋中が見事に融合した一杯を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「Japanese Soba Noodles 蔦」グランドオープンオープン日:2023年2月10日(金)住所: 東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原B1定休日: 木曜日営業時間:11:00~15:00※一時的に営業時間を変更している。TEL:03-6416-8620
2023年02月02日オランダを代表するミシュラン3つ星シェフ、ヤコブ・ヤン・ボエルマによるレストラン「スマーク(SMAAK)」が、2022年12月15日(木)に横浜・馬車道にオープンする。オランダ3つ星シェフが手掛けるレストラン「スマーク」ヤコブ・ヤン・ボエルマは、オランダの伝説的なミシュラン3つ星レストラン「デ・リースト」を長年率いてきた実力派シェフ。自身を育んだオランダの料理文化をベースに、ヨーロッパの調理技術やアジアのスパイスなどをミックスし、国際的かつクリエイティブな料理スタイルを確立してきた。今回、横浜・馬車道にオープンする「スマーク」は、そんなヤコブ・ヤン・ボエルマがアジアで初めてプロデュースするレストラン。日本の豊かな食材を使った、“酸味”と“旨味”の絶妙な組み合わせを楽しめるコースメニューを提案する。なお、ランチは6,000円台から、ディナーは13,000円台から用意。横浜ベイエリアを見渡せる絶好のロケーションとともに、見た目にも美しい料理を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「スマーク」オープン日:2022年12月15日(木)住所:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 横浜北仲ノット 46F営業時間:ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:30~21:30(L.O.20:00)定休日:月曜日席数:58席 / 個室 2部屋(~6名)料金:ランチ 6,050円~、ディナー 13,750円~【問い合わせ先】TEL:045-323-9576
2022年11月20日ミシュラン一つ星3年連続獲得レストラン「sio(シオ)」のシェフ・鳥羽周作監修の「ふつうのケチャップ」を活用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が東京・表参道にあるレストラン・ホテルズ(Hotel’s)にて期間限定で提供される。ミシュラン一つ星「sio」⿃⽻シェフ監修のケチャップ鳥羽周作監修のもと「最高のおいしいを、世の中のふつうにしていきたい」という想いから誕生した「ふつうの」シリーズから、2021年に販売された「ふつうのマヨネーズ」に続く第二弾「ふつうのケチャップ」が登場。生トマトを4時間煮込んで作る「ふつうのケチャップ」最大の特徴は、トマトペーストを一切使用せずに生のトマトを弱火で4時間煮込む独自の製法だ。にんにくやたまねぎなどで味を整えることでケチャップならではの味の主張をあえて抑え、みそ汁やカレーなど普段ケチャップを使わない料理にも万能に活用できる調味料を完成させた。「ふつうのケチャップ」使用の期間限定ホットドッグそんな「ふつうのケチャップ」とベストセラー「ふつうのマヨネーズ」を使用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が、表参道にオープンしたsioの新業態「ホテルズ」に期間限定で登場。ケチャップの味そのものを楽しめるシンプルな味付けをベースに粒マスタードやピクルス、赤玉ねぎをアクセントに使用し、最後まで飽きずに食べ続けられる逸品に仕上げた。【詳細】「ケチャップが主役のホットドッグ」提供期間:2022年8月5日(金)〜8月12日(金)※8月8日(月)は店休日。提供場所:ホテルズ住所:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階価格:1,000円※1日20食限定での提供。※電話での予約が可能。※テイクアウトのみでの販売。テラス席や店舗前の公園を利用できるが、店内利用は不可能。【予約・問い合わせ先】ホテルズTEL:03-6804-5699
2022年08月11日今、コンビニアイスが激アツです!特にミシュラン・ビブグルマンを獲得したお店とコラボしたローソンのアイスは大注目。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンで見つけたオススメアイスを紹介します。今しか食べられない激アツコラボ各コンビニはスイーツのみならず、アイスでも有名店などとのコラボを実施しています。今回紹介するアイスはコラボ多めで集めてみました!ローソンウチカフェO2監修白桃果肉入り杏仁アイス¥228東京・清澄白河にある人気中華料理店『O2』。2020年度のミシュランガイドで、ビブグルマンを獲得した話題の店です。そんな人気店のオーナーシェフ大津光太郎さん監修のアイスがローソンから3種発売されました。今回はその中からこの杏仁アイスを紹介します。黒をベースにしたシックなデザインのパッケージの蓋を取ると、真っ白なアイスが登場します。ひと口食べると、スッキリとした味わいの中に、ミルクの優しいコクが感じられて、まさに杏仁豆腐がそのままアイスになったという印象。さすがに、食感はプルンとまではいきませんが、どこかフワッとした感じ。そして、忘れてはいけないのが、白桃。ところどころ白桃果肉が入っていて、これがいいアクセントになっています。この杏仁アイスの他にも、杏仁アイスバー(こちらはジンジャー風味)に贅沢チョコレートカップアイスも発売中。売り切れる前に必ず食べたいですね。ファミリーマート井村屋宇治抹茶もち最中アイス¥178ファミリーマートの抹茶スイーツコラボでおなじみの『上林春松本店』の最中アイス。コラボスイーツは、毎回どれも美味しいので(個人的には「宇治抹茶の生チョコタルト」が激推し)、期待が高まります。開封すると、まず最中の香りに癒されます。そして、このフォルム。お花のようにも、扇子が4つ並んでいるようにも見え、かわいくおめでたい感じがします。中には、抹茶アイス、つぶあん、おもちがはいっています。切る場所を間違ってしまったので、この写真だとおもちが入っていないように見えますが、つぶあんの下にたっぷりと入っています。しかも、このおもち、アイスだからカチンコチンに固いのかな?と思いきや、とても柔らかいんです!また、抹茶アイスのほんのり苦みが感じられる濃厚具合とつぶあんの量のバランスも、完璧。さらに、なんとお値段100円台!売り切れる前にぜひ食べていただきたいです。セブン-イレブンまるで完熟マンゴー¥138コラボアイスではないものの、セブン-イレブンでシリーズ累計1億本以上を売り上げている「まるで~」シリーズをピックアップ。これまでに、さまざまなフルーツがアイスとなっており、どれも本物のフルーツを食べているような味わいです。今回はその中でも1番人気の「完熟マンゴー」を紹介します。ご覧のようにこのアイスは2層構造になっています。外側は香りと酸味が特徴的なアップルマンゴー、内側は濃厚な甘みが特徴のアルフォンソマンゴーを使用したアイスになっています。食べると超ねっとりとしていて、本当にマンゴーを食べているかのよう。そして、このように感じるのは私だけではありません。先日テレビ番組で、超一流のスイーツ職人たちをして「完璧マンゴーでした」と言わしめるほど。ぜひ、プロも認めるその美味しさを味わってくださいね!アイスがますます美味しい!気温がグンと上がり、アイスがより一層美味しい季節がやってきました!これから夏にかけてどんどんと新作アイスが登場の予定。楽しみですね!文・小田原みみ文・小田原みみ
2022年05月07日ミシュラン一つ星3年連続獲得レストラン「sio(シオ)」⿃⽻周作シェフ監修「ふつうのマヨネーズ」と、スチーム⽣⾷パン専⾨店・スチームブレッド(STEAM BREAD)がコラボレーション。コラボレーションサンドイッチを東京・恵比寿スチームブレッド トウキョウにて限定発売する。ミシュラン一つ星「sio」⿃⽻シェフ監修マヨネーズがサンドイッチにおいしい⾷パンとマヨネーズが出会ったら…そんな発想から、⿃⽻周作シェフ監修「ふつうのマヨネーズ」とスチームブレッドのコラボレーションが実現。まるでソースのような「ふつうのマヨネーズ」を、焼かずに蒸しあげるスチームブレッドの食パンでサンドした、贅沢なサンドイッチが登場する。「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」は、「ふつうのマヨネーズ」と岩塩のみで味付けした、シンプルでありながら贅沢な味わい。酸味と塩味が優しく、どんな食材とも相性のよい「ふつうのマヨネーズ」をハーブチキンとフレッシュべジなどと組み合わせている。使用したチキンは、⻑崎県産・雲仙しまばら鶏をハーブとオリーブオイルで⼀晩マリネして、しっとりと仕上げたもの。⾃家製のキャロットサラダ、新鮮な野菜とサンドすれば、見た目にも華やかな仕上がりに。食パン&マヨネーズのキットもまた、自宅でおいしいサンドイッチが作れる「スチームブレッド ふつうのマヨネーズペアリングセット」も発売。蜂蜜のコクと甘みを感じられる、スチームブレッドの食パン1.5⽄とふつうのマヨネーズが一つになったキットだ。なお、ふつうのマヨネーズとスチームブレッドのコラボレーションは今後も継続予定。「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」は、コラボレーション第1弾メニューとなり、今後もさまざまな⾷材を使った⾷パンアレンジメニューを展開予定だ。【詳細】■「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」900円発売日:2022年3⽉31⽇(⽊)~販売時間:12:00〜20:00※なくなり次第終了取扱店舗:スチームブレッド トウキョウ住所:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1丁⽬3-10 ファイブアネックス1FTEL:03-6455-3032■スチームブレッド ふつうのマヨネーズペアリングセット 1,980円発売日:2022年3⽉31⽇(⽊)~取扱店舗:スチームブレッド トウキョウ、スチームブレッド公式オンラインストアセット内容:「スチームブレッド」1.5⽄+「ふつうのマヨネーズ」※店頭にてマヨネーズ単体(1,080円)の販売もあり。※公式オンラインストアで購入の際は、3,200円(送料込み・常温配送)※店頭販売は事前予約も可能。
2022年04月04日ミシュラン一つ星2年連続獲得店「sio(シオ)」の新業態レストラン「ホテルズ(Hotel’s)」が、2021年10月1日(金)、東京・表参道にオープン。ミシュラン一つ星「sio」の新業態レストラン鳥羽周作がオーナーシェフを務めるsioは、ミシュランガイド東京2020から2年連続一つ星を獲得している人気レストラン。表参道にオープンする「ホテルズ」は、“架空のホテルのレストラン”をコンセプトにした新業態店舗です。どの時間帯でも食事を楽しめる“ホテルのレストラン”から着想を得て、モーニング・ランチ・ディナーと、訪れるタイミングによって異なるスペシャリテを提供。ホテルの定番料理を再構築&朝昼夜で異なるメニューメニューは、ホテルの定番料理を、sioならではの視点で再構築したもの。モーニングの時間帯には、オープンサンドやオムレツ、ランチにはハンバーガー、ディナーには薪火で焼いたステーキなどを味わうことができます。単品の他、セットメニューやディナーコースも展開。全ての時間帯で共通して提供するサラダにも注目。彩り豊かな野菜や卵などを細かくカットして混ぜ合わせており、“ひとくちごとに”異なる味わいを楽しめます。こだわりのドリンク季節を感じるアルコール、ノンアルコールのドリンクは、一皿ずつに合わせてペアリングドリンクとしても提案。自家製クラフトドリンクや、「ワールドブリューワーズカップ(WORLD BREWERS CUP)」でアジア人初の世界チャンピオンとなった粕谷哲監修のコーヒーも取り揃えられています。“ホテルのラウンジ”のような心地よい空間店内は、“架空のホテルのレストラン”のコンセプトのもと、ホテルのラウンジを思わせる心地良い空間に。落ち着いた雰囲気の中で、スペシャリテを堪能することができます。【詳細】「ホテルズ(Hotel’s)」オープン日:2021年10月1日(金)所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699営業時間:8:00~22:00メニュー例:・サラダセット(スープ、パン、サラダ大) 2,500円・ハンバーガーセット(スープ、サラダHalf、Hotel‘sハンバーガー) 4,000円・ランチショートコース(スープ、サラダHalf、オムレツ、パスタ、薪焼きステーキ) 7,000円※サラダにローストチキン+800円、サラダ小には+500円・ハンバーガー単品 2,800円・お任せコース9〜10皿(メインお任せ) 14,300円※営業時間変更の可能性あり。来店の際は店舗へ問い合わせ。
2021年10月16日食材を見極め、江戸前の仕事でうまい寿司を握る、ミシュラン一つ星を獲得した1万円台の本格江戸前寿司今や、すっかりグローバルフードとしての市民権を得た“sushi”。中でも、江戸前鮨は世界のフーディ達の垂涎の的。その技術を学ぼうと、海を越え日本の土を踏む異国の料理人も少なくない。麻布十番に店を構えて2年余、僅か一年でミシュランの星を得た【すし家祥太】のご主人、ムン・ギョンハンさんもその一人だ。オープンは2019年11月。フラットな白木のカウンターも清々しく、スッキリとした内装の店内。鮨と真摯に向き合える空間だ。オープンした翌年にミシュラン星を獲得韓国は大邱近くの町に生まれ育ち、鮨の存在さえ知らなかったムンさんが、鮨に魅せられたきっかけ、それは、中学3年生の時に読んだ日本の漫画だった。寺沢大介による大人気漫画「将太の寿司」がそれで、主人公の生き様に感動。と共に、まだ見ぬ鮨への憧れで頭がいっぱいになったムンさん。鮨職人を目指し、調理師学校を卒業後、ソウルで一番と言われる高級鮨店に修業に出る。しかし、やはり本場で学びたいとの思いは募るばかり。挙句、24歳で渡日。コネも無いまま鮨屋の門戸を叩いた。マグロはアイルランド産。赤身は切りつけてから煮切りに軽く、くぐらす程度に漬け、“づ”にして握る。「こうした江戸前の鮨の仕事が好きなんです。」とはムンさんだが、日本語もろくに話せない韓国の青年を雇う店はなく、「半年ほど頑張ってみたのですが、所持金も底をつき、諦めて韓国に帰ろうと思ったんです。」そんなムンさんに鮨の神様が微笑んだ。最後に本物の美味しい江戸前鮨を食べて帰ろうと残金3万円を握りしめ、「かねさか」傘下の一軒、銀座「すし家」のランチを食べに出かけたのだ。鮨をつまみつつ、店の主人と身振り手振りで事の次第を話すうち、思いが通じたのか、そのご主人が本店「かねさか」の大将金坂真次氏を紹介してくれることにー。金坂氏から何を聞かれても、ただひたすら「頑張ります」を繰り返すムンさんの熱意に「かねさか」の大将もほだされたのだろう、その場で修業が許された。カウンターに置かれた焼き物の皿が付け台代わり。ここに握りが置かれていく。コースは、つまみ2品、握り14貫が基本だが、追加もOK。つまみも607品ほどを常備しているこうして、「かねさか」系列の店で研鑽を積むこと9年。2019年11月、ようやく念願の独立を果たしたムンさんが選んだ場所は、食の感度の高い人達が集まる街、麻布十番。店名は【すし家 祥太】に決めていた。カウンター7席のこじんまりとした店内は、白木のカウンターも清々しく、シンプルながらもどこか品の良さが漂う。握りが大好きというムンさんだけに「つまみよりも握り中心の店にしたかった」そうで、お任せのコースでは、つまみが2品ほど出るものの、メインはあくまで握り。江戸前鮨の華、マグロやコハダを含め、煮ハマグリにカツオの藁焼き、カンヌキ(大きめのさより)の昆布じめ等々旬の鮨だねがタイミングよく付け台に置かれていく。その数全部でおよそ14貫。太刀魚の酒盗焼き”は、コースに出すつまみの定番メニュー。写真は、静岡産の太刀魚に酒盗をのせて焼いたもの。もう一品は、小つぶ貝の煮物などその日によって変わるそして、最後に定番のねぎま汁が出て、なんとお会計は13,000円!高騰化が続く鮨業界にあって、この値段設定は実に良心的だろう。そこには「普通のサラリーマンの人でも、ちょっと頑張れば食べに行ける、それくらいの値段設定にしたかった。」とのムンさんの思いが込められている。とはいえ、安かろうそれなり、では決してない。魚のクォリティを落とさぬための努力は惜しまない。平貝や赤貝、コハダ、サバに鯛など丁寧に下拵えされたその日の鮨だねの数々が、きれいに並ぶ木箱は、まるで海の幸の玉手箱のよう仕入れ先は、修業先の「かねさか」と同じ。だが、朝一番に豊洲に出かけ、質は変わらずとも、形がちょっと悪かったり大きさが不揃いだったりで、通常より安価になっている魚介を仕入れ、丁寧な下拵えてそれをカバーする。また、(鮨屋が)高額になる最大の要因であるマグロは、国産ではなく質の良いアイルランド産を用い、ヅケにして旨味を補うなど江戸前ならではの仕事を施すことで、魚介の味をブラッシュアップさせているのだ。それは、カスゴやサヨリといった小魚にこそ存分に発揮されている。コースでは、この赤身のづけと中トロとマグロの握りが2種類登場する。水温10℃以下の極寒の海で育つアイルランド産の天然本マグロは、引き締まった身も旨さの一つムンさんが一番好きだというコハダの握り。年間を通して扱うコハダは、その時々で産地が変わる。撮影当日は大阪湾のコハダ。秋田小町と赤酢のみで仕上げる酢飯とのバランスも良い。中でも、ムンさん肝入りの一品といえばコハダ。「コハダは、一年を通してサイズや脂ののり、皮の柔らかさも変わってきます。時々の(コハダの)状態を見極め、塩や酢で〆る時間を微妙に調整する。その〆め加減が難しくもあり、また、面白いところですね。」ムンさん自身は、夏場の新子より、冬場の脂ののった大きめのコハダが好きだとか。ちなみに写真は、大阪湾のコハダ。塩で20分ほど〆たのち、酢にさっと通し、3日ほど寝かしている。程よい酸がコハダ特有の鯔背な香りと脂の旨味を引き立て、赤酢と塩のみで仕上げた温かな酢飯と共に口中でホロリと解ける美味しさ!まさに口福の一瞬だろう。「若い方にも、江戸前の寿司を楽しんで欲しい」とムンさんイマドキの流行りの鮨ではなく、江戸前のスタンダードな鮨に興味があると語っていたムンさんだが、鮨への思いは更に広がりを見せているようで、「今は、地方の鮨を北から南まで食べ歩いてみたいと思っています。鮨も、それぞれの地方で色々な特徴があるでしょう。それを見てみたい。」そう目を輝かす。鮨への飽くなき探求はまだまだ続きそうだ。すし家祥太【エリア】麻布十番【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分
2021年03月17日株式会社世界文化社は、ミシュラン一つ星のオーナーシェフ・髙良康之が、フライパンひとつで作る格上げ「おうちフレンチ」レシピを紹介した『フライパンひとつで極みのフレンチ』を9月16日(水)に発売します。「銀座レカン」6代目総料理長として活躍、現在ミシュラン一つ星「レストランラフィナージュ」オーナーシェフとして日本のフレンチ界の次世代の担い手である髙良康之さんが教える「おうちフレンチ」の1冊。しかも本書はフライパンひとつで完成する料理のみ。基本のチキンソテーやポークソテーから、みんなが好きなハンバーグ、ピラフなどの洋食メニュー。さらには本格ビストロ料理のカスレやチキンバスケーズなどの煮込みや、憧れのクレープシュゼットまでオール・フライパンレシピ。収録レシピは54皿。もちろんすべて極みつきの美味しさです。メイン&副菜は、フライパンだけで大丈夫!ひとつ格上の「おうちフレンチ」“フライパンで作る料理の魅力は一人分、二人分の料理をア・ラ・ミニッツ(ぱぱっと)作れること。でもフライパンは「焼く」ためだけの調理器具ではありません。かたまり肉もオーブンなしでローストすることもできれば、フライパンにぴったり合う蓋さえあれば、エチュベやブレゼなどフランス料理の蒸し煮や蒸し焼きのメソッドをわが家でできる万能な調理道具です。フッ素樹脂加工のフライパンは深めのものが今主流。これなら、軽い煮込みも上手に作れますよ”と髙良シェフ。なぜこのようにするのかなど、丁寧な解説しています。「おうちフレンチ」の3種の神器は、“トマト““マッシュルーム”“にんにく”!!「トマト、マッシュルーム、にんにくは、3種の神器」身近な食材ばかりですが、これが実にいい仕事をしてくれるのですと、髙良しぇ語ります。本書レシピではフランス料理の真髄とされるソースやフォンは基本無くても良いものばかり。その代わり、味の深みを支える旨み素材を上手に活用しています。また、ブイヤベースなども時短で深みのある味わいに仕上がるよう、魚にマリネをしてから煮込むなど、教科書通りではない、オリジナルの工夫も随所に。フライパンで作るアペロなどワインのつまみも収録。「おうちフレンチ」を楽しむレシピが満載です。<書籍に関するイベント>①『フライパンひとつで極みのフレンチ』表紙のフライパンが当る!SNSキャンペーン開催応募期間:2020年9月16日(水)~10月16日(金)詳細はこちら②『フライパンひとつで極みのフレンチ』発売記念「湘南料理塾」(※オンライン限定レッスン)開催日程:2020年10月25日(日)詳細はこちら<著者プロフィール>髙良康之「レストランラフィナージュ」オーナーシェフ1967年、東京都生まれ。ホテルメトロポリタン勤務を経て、1989年渡仏。「ラミロテ」(ロワイヨン)を皮切りに「オーベルジュ・ブレッサン」(ブレス)、「ラ・プティット・クール」(パリ)、「オンブルモン」(サヴォア)、「パン・アデュール・エ・ファンテジ」(ランド)の各地で研鑽を積む。帰国後は、赤坂「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」副料理長、日比谷「南部亭」料理長を歴任し、2002年「ブラッスリー・レカン」オープンに伴い、料理長に就任。「銀座レカン」総料理長を経て、2018年10月、自身の店「レストランラフィナージュ」をオープン。2020年にミシュラン1つ星を獲得。フランス料理有職者の協会「クラブアトラス」会長を務め、料理講習会などプロから愛好家向けまで、精力的に活動している。レストラン ラフィナージュ HPへ<刊行概要>『フライパンひとつで極みのフレンチ』著者:高良康之■刊売:2020年9月16日■定価:1,800円+税■刊行:株式会社世界文化社商品の詳細はこちら※一部書店により発売日が異なります。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年09月24日ミシュラン2つ星店「エスキス(ESqUISSE)」のスーシェフを務めた信太竜馬のフレンチレストラン「エラン(élan)」が、表参道のジャイル4階にオープン。「エラン」を手掛ける信太竜馬は、フランス・ロアンヌの名店「トロワグロ」や、銀座の3つ星レストラン「ロオジエ」などで経験を積んだシェフ。2017年には銀座の2つ星レストラン「エスキス」でスーシェフを務めるなど、日本を代表する料理人の1人として知られている。「エラン」とは、フランス語で“飛躍”。信太が提供するのは、食材生産者や食器を作る職人など、関わる全ての人の想いを料理を通じてダイレクトに伝え、食べた人が味覚を通じて想像力を“飛躍”させるような料理の数々だ。メニューは、シェフおまかせの10皿、12皿のコース2種類を展開。料理に応じたワインペアリングも用意する。大きな木のドアを押し開けて入る店内は、高い天井とガラス面で構成。大地と自然を連想させるエレガントな空間で、上質なひと時を過ごしてみてはいかが。【詳細】エラン場所:ジャイル4F住所:東京都渋谷区神宮前 5-10-1 TEL:03-6803-8670営業時間:18:00~21:00(L.O)定休日:水曜日席数:ダイニング 22席/個室 1室(6席)料金:コース料理 15,000円+税/20,000円+税 ※サービス料10%別
2020年01月20日ミシュラン星獲得シェフ・徳吉洋二がメニューを監修する「エルタン レストラン/バー(ERUTAN RESTAURANT/BAR)」が、京都・河原町に2019年12月9日(月)開業する複合型商業施設・グッドネイチャーステーション(GOOD NATURE STATION)内にオープンする。「エルタン レストラン/バー」は、モーニングからランチ、ディナーまでオールデイで楽しめるカジュアル・ダイニング。提供するメニューの監修は、イタリア・ミラノで日本人オーナーシェフとして初のミシュラン一つ星を獲得した、徳吉洋二が務める。メニュー構成のメインとなるのは“野菜”。日本の風土や文化をリスペクトし、食材の味を際立たせるシンプルな調理方法でこだわりの一品を作り上げる。また、徳吉シェフの代名詞ともいえる、その名の通り魚を模った創作料理「魚拓(GYOTAKU)」もアレンジして登場。京都の風情溢れる神社や街並みと程近いロケーションで、日本が世界に誇るシェフが手掛ける料理の数々を楽しめる。“野菜”を味わう朝・昼・夜のメニューモーニング(7:00~10:00/L.O. 9:30) ※予約不可モーニングでは、徳吉オリジナルの「シフォンフリッタータ」や、5品を展開する季節の食材を使ったデリカテッセン、切りたての生ハムなどをビュッフェスタイルで楽しめる。京都で人気のブーランジェリーのパンや和食も味わえる充実のラインナップとなっている。ランチ(11:30~14:00)普段よりちょっと優雅なランチタイムを楽しむなら、3段のアンティパストスタンドや季節のパスタがセットになる「エルタン ランチ(ERUTAN LUNCH)」がおすすめ。アンティパストスタンドには、3種のフィンガーフード、有機野菜を使ったデリとガーデンサラダ、切りたての生ハムとブレッドがのせられる。ドリンクとドルチェもセットになっているので、食後の一息までゆっくりと寛げる。さらに、ランチでは、有機野菜をたっぷり使った「サラダセット」や店の釜で焼き上げる焼きたてピッツァを味わえる「ピッツァセット」もラインナップする。ディナー(17:30~23:00/L.O. 22:00)ディナータイムは、野菜を中心に、四季折々の食材を用いたアラカルトをシェアスタイルで提供。特におすすめは、年内のみ完全予約制メニューである「魚拓 季節の魚とじゃが芋のピュレ」と「丹波高原豚のロトロ 有機赤玉ねぎとビーツ」だ。また、イタリア製老舗スライサーブランド「ベルケル」の生ハムスライサーを使用した“生ハム”の料理も同店自慢のメニューとなっており、「ベルケルで切った生ハム 煮京野菜」や、生ハムとともに自家製リッコッタチーズをのせた「フィニッシュアップピザ」などを用意している。ティータイム(14:00~17:00) ※予約不可14:00からのティータイムには6種類の手作りドルチェを用意。特別レシピでつくられる「リディアおばあちゃんのティラミス」をはじめ、調理の中で出る野菜の切れはしでつくる自家製ジャムを使ったタルト「【MOTTAINAI】野菜ジャムのクロスタータ」など野菜を味わえるスイーツも多数。これらは、青山にあるリトル ダーリング コーヒー ロースターズ(Little Darling Coffee Roasters)のオリジナルブレンドコーヒーやオーガニックティーブランド「アート オブ ティー(Art of Tea)」の紅茶とともに堪能できる。バータイム(10:00~23:00(L.O.22:00)レストランエリア横に併設された8席のバーカウンターでは、オリジナリティあふれるドリンクを提供。京都産のクラフトジンを使用した「河原町ジントニック」をはじめとする充実のラインナップを揃え、大人のバータイムにもきちんと応える。【詳細】エルタン レストラン/バーオープン日:2019年12月9日(月)営業時間:7:00~23:00住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 グッドネイチャーステーション 1FTEL:075-352-3714平均価格:モーニング 3,000円、ランチ 2,800円、ティータイム 1,300円、ディナータイム 6,500円(税・サービス料込)、バータイム 2,500円(税・サービス料込)※TELは11月22日(金)開通※モーニングは予約不可。<営業内容>モーニング 7:00~10:00(最終入店9:30)、ランチ 11:30~14:00L.O.、ティータイム 14:00~17:30L.O.、ディナータイム 17:30~23:00(L.O.22:00)、バー 10:00~23:00(L.O.22:00)
2019年11月11日ミシュランで5度星を獲得した「ティエリー マルクス」のベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」が日本初進出。2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアにオープンする。「ティエリー マルクス」は、2つ星シェフならではのクリエイティブで繊細な料理を、アットホームな空間で味わえる人気のフレンチレストラン。現在は、銀座の街並みが眺望できる「ティエリー マルクス ダイニング」と、まるでプライベートルームのような空間の「ティエリー マルクス サロン」を銀座で展開している。コンセプトに“伝統と革新”を掲げるシェフが、今回はフランスの伝統と日本ならではの味の融合に挑戦。国産素材を使用し焼き上げたブリオッシュや、和食からインスピレーションを得たロールサンドなどを展開する。店内は厨房を併設しているので、焼きたての味を楽しめるのも嬉しい。【詳細】ティエリー マルクス ラ ブーランジェリーオープン日:2019年11月1日(金)場所:渋谷スクランブルスクエア 地下2階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
2019年09月12日今年のバレンタインはどのように過ごすか、もうお決まりですか? まだ、という方や毎年同じことばかりでマンネリ気味という方に、ルトロン編集部おすすめの過ごし方をご提案します。恋人との特別な時間を贅沢に過ごせる、東京都内のラグジュアリーホテルにあるミシュラン獲得レストランをご紹介します。ミシュラン獲得レストランで贅沢なバレンタインを画像提供:PIXTAバレンタインのひとときを、ワンランクアップしてみませんか。上質な空間で絶品料理を味わう、贅沢な“大人のバレンタイン”はきっと特別な思い出になるはず。今回は、都内のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」、「ホテルニューオータニ」、「ウェスティンホテル東京」内にある、ミシュラン獲得のレストランをご紹介します。「ザ・リッツ・カールトン東京」六本木にある「ザ・リッツ・カールトン東京」は、複合施設「東京ミッドタウン」の上層階9フロアを専有し、壮大なパノラマビューを満喫できるホテル。お昼は「東京ミッドタウン」のショップエリアでデートを楽しんで、最後にホテルで絶景を眺めながら贅沢ディナーを堪能してみてはいかがでしょうか。4年連続一つ星獲得のフレンチダイニング「Azure45」画像提供:PR TIMES「ザ・リッツ・カールトン東京」の45Fにある「Azure45(アジュール フォーティーファイブ)」は、2016年から4年連続ミシュラン一つ星を獲得しているモダンフレンチのお店。産地直送の新鮮な魚介や野菜、ジビエなどこだわりの食材を使用した料理、元パティシエの料理長が手がける至極のスイーツが味わえます。バレンタイン当日限定の特別なディナーコース画像提供:PR TIMES2019年のバレンタイン当日には、ショコラやカカオを使った特別なディナーコース(全5品)が登場。東京湾とスカイラインを望む絶景とともに、ロマンチックな時間を楽しんでください。スポット情報スポット名:ザ・リッツ・カールトン東京住所:東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン電話番号:03-3423-8000「ホテルニューオータニ」紀尾井町にある「ホテルニューオータニ」は、日本で初めての高層ビルとして誕生した、東京の歴史あるホテルです。異なる3つの“和”を取り入れたモダンテイストな客室と、400年以上の歴史がある壮大で美しい日本庭園が魅力。1964年の開業以来50年以上にわたって、世界中のVIPをもてなしてきたラグジュアリーホテルで、至極のひとときを過ごしてみませんか。約400年の歴史を誇る高級フレンチ「トゥールダルジャン 東京」「ザ・メイン」ロビィ階にある「トゥールダルジャン 東京」は、パリでフランス料理の歴史と伝統を育んできた老舗の名店「トゥールダルジャン」の世界で唯一の支店。400年以上の歴史を誇るグランメゾンの“究極のフレンチ”と称される料理を、18世紀のロココ様式をイメージした格式高く美しい空間で堪能すれば、2人にとって忘れられない時間になることでしょう。スポット情報スポット名:ホテルニューオータニ住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111「ウェスティンホテル東京」国際的ホテルブランド・ウェスティンが、その伝統と文化のすべてを駆使し1994年にオープンした「ウェスティンホテル東京」。恵比寿ガーデンプレイス内という優れた利便性でありながら、緑あふれる穏やかな空間が広がる、大人のためのラグジュアリーホテルです。一歩足を踏み入れると、大胆かつゴージャスなヨーロピアンクラシック様式のインテリアがお出迎え。まるでヨーロッパの地に訪れたかのような気分が味わえます。目の前で焼き上げるライブキッチン「鉄板焼 恵比寿」「ウェスティンホテル東京」の22Fにある「鉄板焼 恵比寿」は、シャンパンのように輝く東京の夜景と、厳選された素材を熟練のシェフが目の前で焼き上げる、鉄板焼ならではのダイナミックなパフォーマンスで、ドラマチックな夜を演出してくれるお店。なかでも、赤身と霜降りのバランスが絶妙な最高級黒毛和牛「恵比寿牛」はコクのある豊潤な味わいとさっぱりとした後味が絶品です。食べごたえあるステーキは、お腹も心も満たしてくれますよ。スポット情報スポット名:ウェスティンホテル東京住所:東京都目黒区三田1-4-1電話番号:03-5423-7000上質な空間で大人のバレンタインを満喫して手作りのチョコレートや、プレゼントを贈るバレンタインも素敵ですが、上質な空間と贅沢な食事で2人の時間を彩るのは大人ならではの過ごし方ではないでしょうか。今年のバレンタインはミシュラン獲得の絶品料理をラグジュアリーホテルで味わう、特別なひとときを体験してみてください。
2019年02月11日今回は、レトルトカレー『ミシュランが認めたフレンチ 東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー』をご紹介!ぜひぜひこのカレーを食べて、気になる女性を食事デートに誘ってくださいませ。 ■1:店を決めるまずはこのカレーをつくっている、東京丸の内の一等地にあるフレンチレストラン『モナリザ』についてご紹介。いったいどんなレストランなのでしょうか。食べログで調べてみると、そのレートは“3.73“(2018年11月時点)。筆者の中では3.5あればよいというイメージなので、このレストランはかなりレートが高いですね。しかも、総合ランキングTOP5000に入っている名レストランであり、かなり評価の高いレストランのようです(※1)。レートが高いレストランって、食事の予算が一人30,000円など、庶民には到底手の及ばないような価格帯であることが多いのですが、本レストランはディナーで8,000円〜9,000円(※1)とリーズナブル。お料理の写真を見ると、フレンチらしくカラフルで創造的な盛り付け(※1)。目で見て楽しめて、味も折り紙つきなので、話題も弾む楽しい食事ができそうです。そして、場所がすごい!丸の内ビルディングの36Fで大きな窓から望む夜景がキレイなことでも有名です。ビル群の美しい夜景を見下ろしながら食事が楽しめますね。ずばり、デートで連れて行ってもらえたら女性が喜ぶし、話題に事欠かないお店でしょう。誰もが知っている“ザ・デートの定番レストラン”ではないところもポイントが高い。デートのお店はこちらで決まりですね。ちなみに、残念ですがこのレストランのメニュ―にカレーはないです。 ■2:デート中の話題をシミュレーション食べログを見て、いいお店なんだな〜と思うだけじゃまだまだ。このパッケージにもある通り、ミシュランにも認められているレストランなのです。ミシュランガイドとは、いまや誰もが知っている美味しいレストランを紹介しているミシュラン社出版のガイドブックで、下記のように評価されています(※2)3つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理2つ星 :遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理1つ星:そのカテゴリーで特においしい料理「モナリザ」は、そんなミシュランの一つ星を獲得している名店(そのカテゴリーで特においしい料理)です(※3)。東京の数あるフレンチ料理のなかでも、特に美味しいフレンチレストランということになります。デートの食事中にさらっと「このレストランってミシュランの1つ星らしい」なんて言われたら、女性は思わずテンション上がっちゃいますよね。余談ですが、ミシュラン社のキャラクターってご存知ですか?映画『ゴーストバスターズ』のゴーストや、ディズニーのケアロボットベイマックスを彷彿とさせるような風貌で、筆者は「ミシュランに合っていなくない!?」と思っていました。ですが、その由来を調べて納得。あのモコモコのキャラクターの体は、タイヤが積み重ねっているところをイメージしているとのこと(※4)。実はミシュラン社はタイヤ産業がメインです。ミシュランガイドはそんなタイヤの会社がドライバーにさらにドライブを楽しんでもらうために作ったガイドブックだったのです(※5)。こちらもデート中の小ネタによかったらどうぞ(笑)。 ■3:ミシュラン1つ星フレンチがおくるカレーって、どうよ?ここまでの流れからして、恋愛記事、はたまたグルメ記事と間違えられそうですが、これはあくまで“レトルトカレーの食レポ”。ということで、ミッションはしっかり果たしましょう。「東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー」は、スパイスとブイヨンの旨味がきいた濃厚なお味の、王道の欧風チキンカレーでした。原材料にバターが含まれているのも、濃厚さの要因かもしれません。“バターチキンカレー”といった感じでしょうか。チキンブイヨン・チキンエキス・チキンコンソメと、これでもかとチキンの旨みを閉じ込めたカレールーが絡んで、どの具も美味しくいただきました。気になる価格ですが、Amazonでは500円~1000円(税別)の間で販売されていました(2018年11月現在)。レトルトカレーにしては結構高めですが、この美味しさと作りこみ具合なら納得できるかも。 ■総評:このカレーをきっかけに、あの人をデートに誘おうコスパ :★☆☆☆☆味 :★★★★☆辛さ :★★★☆☆ ここでひとつ、筆者からご提案が。このカレーをきっかけに、気になるあの人や恋人をモナリザへ“デート”に誘ってみてはいかがでしょう?いい感じのレストランへデートに誘うのってハードルが高いですが、このレトルトカレーを食べたことをきっかけにすると、誘う方も誘われる方もスムーズに進められるはず!「こんなカレーを食べて美味しかったから、お店に行ってみたい。ちょっと付き合って。」とでも言って、誘ってしまえばいいのです。”夜景の綺麗なデート向けのレストラン”ということは、知らなかったことにして。誘ってしまえばこっちのもの。素敵なデートを楽しんでくださいませ!(筆者も誰かに誘って欲しい……)つまり、実店舗に足を運びたいくらい美味しかったということでした!以上! 【参考】※1 食べログ – モナリザ丸の内店 ※2 MISHELIN – ミシュランガイドについて※3 HOTPEPPERグルメモナリザ丸の内店※4 MISHELIN – ミシュラン、新たなブランドイメージを発表※5 MISHELIN – ミシュランガイドの歴史【筆者略歴】MARU
2018年11月01日市場の中の隠れ家で、ゆったりと一流の串カツを楽しむ大阪の台所・黒門市場にある「六覺燈(ろくかくてい)」は、市場内の商店街にある雑居ビルの2Fに佇む隠れ家的な串カツ店。店内は広々とした落ち着いた空間が広がります。カウンター席をメインに、テーブル席も用意されています。市場という立地を活かし、プリプリの旬の魚介をオリジナルブレンドの油でサクっと揚げる串カツは絶品。カウンター越しに目の前で揚がる串カツを楽しみながら、ゆったりと一流の味が堪能できる特別感を味わえます。メニューのない店で、そのとき一番美味しいものを「六覺燈」は1980年に創立しました。店名の由来は、人間の五感プラス調理人のセンスで六覺とし、「六覺燈」と名付けられました。串カツと一緒にいただくワインは、ソムリエ厳選のものを、好みのテイストに応じて提供しています。メニューは置いておらず、そのときに一番美味しい串カツとワインが味わえます。会話を中断することなく料理を楽しめるので、デートや接待などにもおすすめのお店です。四季を楽しむ絶品串カツ「おまかせコース」「六覺燈」のメニューは「おまかせコース」のみ。旬に合わせた食材を使った最大20種類の串揚げと、自家製パン、おかわり自由なサラダ、デザートとコーヒーまでついたボリューム満点なコースです。おなかがいっぱいになってきたら途中でストップすることもできるので、女性や子どもにも安心。えんどう豆のコロッケや、地鶏のささみ、青じそにトンブリを合わせた串カツなど、和洋中の創作料理を楽しめます。串カツは冷めないようにパンの上に出されることや、種類豊富なソースは串の先を見れば迷わず選べるようになっているのも、食べる人への細かな心づかいです。ワイン通も唸る確かな味を熟練ソムリエが提供「六覺燈」のもうひとつの顔は、豊富な品揃えのワイン。オーナー水野幾郎氏のワインへの想いと深い知識で、世界の銘醸地から厳選したワインを自ら仕入れており、ワインの世界でも高い評価を得ています。水野氏の選んだ確かな品質のワインは、無名なものでも良質なワインから、稀少な古酒までさまざま。ワイン通にはもちろんワインに詳しくない人も、料理や好みに合う絶妙なものをじっくり堪能できるお店です。串カツもワインも悩むことなく、その時にベストなものを味わえるので高い満足感が得られることが魅力。ほっこりと季節を感じる、安心食材の串カツを堪能日本の四季を串で楽しむ「六覺燈」は、大阪の黒門本店と京都の松井山店の2店舗。遠方からもお客さんが集まり、料理とワインを美味しく楽しめるような心づかいが嬉しいお店です。きめ細やかなパン粉でサクっと揚げた串カツを丁寧に一品一品味わえ、気に入った串カツは追加でオーダーすることもできます。「おまかせコース」の串カツは20種類以上にもなりますが、胃にもたれず飽きがきません。ワイン以外にも日本酒やビール、焼酎などもあるので、好みのお酒と一緒にどうぞ。最寄りの駅はOsakaMetro千日前線・堺筋線「日本橋駅」で、駅から徒歩2分という好立地にあります。1人でも立ち寄りやすいので、自分へのご褒美にも最適。友人や家族、大切な人と一緒にぜひ「六覺燈」の絶品串カツを楽しんでみてください。スポット情報スポット名:六覺燈住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-21-16 たこそうビル 2F電話番号:06-6633-1302
2018年10月10日1日限りの「Foodloss CAFE」フランス・ミシュランの一つ星を外国人最年少で獲得した、松嶋啓介シェフ率いるフレンチレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」では、2018年10月7日(日)、ポップアップカフェ「Foodloss CAFE」を1日限定でオープンします。松嶋啓介シェフ×オーガニック野菜「Foodloss CAFE」は、オーガニック野菜に特化したマーケットプレイス「食べチョク」とのコラボによって実現したもの。「食べチョク」が契約する農家から規格外のオーガニック食材を受け入れ、それらを使ったスペシャルランチとディナーが提供されます。また当日は、野菜の専門家である農家さんと松嶋シェフとのトークセッションや、朝採れ野菜の直売会も開催。日本のフードロスについて改めて考える良い機会となるでしょう。カフェ概要「Foodloss CAFE」は、2018年10月7日(日)1日限定のオープン。人気シェフの作る特別メニューを、ランチ1,500円(税込)、ディナー3,500円(税込)で楽しむことができます。気になる方は予約をお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※(株)ビビッドガーデン/食べチョクのプレスリリース
2018年10月02日ミシュラン星獲得レストラン「ジャン・ジョルジュ トウキョウ(Jean-Georges Tokyo)」が、2018年9月10日(月)より新シェフ含む日本人3人の新たな体制で再スタートする。「ジャン・ジョルジュ」は、ミシュランガイドニューヨーク版創刊以来、13年連続で星を獲得し続け、米紙ニューヨーク・タイムズでも最高の四ツ星の評価を受けるフレンチレストラン。シェフのジャン・ジョルジュは、フランスの3つ星レストランでの修業後、バンコクのオリエンタルホテルや香港のマンダリンホテルなど、アジアの有名ホテルでシェフを経験した。ジャン・ジョルジュが創る料理は、東アジアの香り豊かな味に魅せられた強烈な風味と食感が特徴的で、アジアのスパイスに加え、生姜・ワサビ・柚子・出汁などの日本食材も取り入れられている。そんな一流シェフが手掛ける「ジャン・ジョルジュ」の東京店「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」では、野菜やフルーツのエキス、ハーブの風味や質感、それぞれの温度にフィーチャーした一般的なフレンチとは異なるモダンフレンチを提供。2014年の開業以来、ミシュランガイド東京版で4年連続一ツ星を獲得している。今回、新体制となる「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」では、オーナーのジャン・ジョルジュ本人から直々にトレーニングを受けた日本人が、本店の料理やサービスを忠実に再現する。エグゼキュティブシェフには、ニューヨークのレストランガイドでトップランクの評価を得る「Union Square Cafe」海外初姉妹店の「Union Square Tokyo」や、フランス・ニースに本店を構えるトリュフ料理専門店「Terres de Truffes,Tokyo」でシェフを務めていた望月良一が就任。望月が中心となり、東京店ならではの新たな魅力を想像していく。【詳細】ジャン・ジョルジュ トウキョウオープン日:2018年9月10日(月)予定住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 1F席数:計34席(店内1F 14席・2F 20席)営業時間:ランチ 11:30~15:30(L.O.14:00)、ディナー 17:00~23:30(L.O.21:30)メニュー:・ランチLunch Prix Fixe 5,800円(税込)、Lunch Tasting 9,800円(税込)・ディナーPrix Fixe Menu 9,800円(税込)、Jean-Georges’Menu 19,800円(税込)、Tasting Menu 19,800円(税込)※メニュー料金には料金別途10%のサービス料が加算。
2018年08月23日まるで南イタリアの食堂のよう! とても可愛らしいお店三軒茶屋にある「L’ARTE(ラルテ)」は、ミシュランで「ビブグルマン」に認定されている人気のお店。まるで地中海の諸外国へ旅行に来たかと錯覚するような白い外壁と、鮮やかな緑色の観葉植物がずらりと並んでいるのが目印です。白く可愛らしい扉を引いて店内に入ると、白い壁とテーブル席の空間が明るく広がります。レモンのオブジェやカラフルな模様のお皿がディスプレイされた店内は、南イタリアの食堂のような雰囲気を醸し出しており、全体的に可愛らしい印象を受けます。「ナポリピッツァと南イタリアのお料理」を召し上がれナポリピッツァと、ナポリを中心とする南イタリアのお料理を提供するお店としてオープンした「ラルテ」。厨房の中に、白くスタイリッシュな薪窯があるのが特徴です。東日本大震災直後にオープンしており、大変な時を乗り越え現在に至ります。なんとミシュランガイドにおいて、ビブグルマンの認定を受けており、その味はお墨付き。地元の方だけでなく、遠方からもその味を求めてお客さんが訪れます。人気の「PIZZA マルゲルータ&フォルマッジ」「PIZZA マルゲルータ&フォルマッジ」は、お店のイチオシメニュー。生地はイタリアから取り寄せた粉を配合して作っており、お店のこだわりが光ります。上に乗った水牛のモッツァレラチーズ、トマト、バジリコは、シンプルながら豊かな味わい。ゴルゴンゾーラや、プロヴォラ、モッツァレラに、パルミジャーノと、4種類のチーズの風味が豊かなピッツァ。薪窯で焼き上げられた熱々のピッツァを口に運ぶと、チーズの香りが口に広がり、そのとろける食感がたまりません。ハーフ&ハーフサイズの用意があるのは、女性に嬉しいポイントです。北海道産ウニの旨味が絶品! 「生ウニのスパゲッティ」「生ウニのスパゲッティ」も、お店がおすすめする人気メニューです。ウニのソースは北海道産のものを贅沢に使用しており、パスタにしっかり絡みます。パスタは太めのものをチョイスしており、そのモチモチとした食感がたまりません。口に運ぶと、クリーミーな口当たりのウニのソースの旨味が広がり、パスタと一緒につるんと喉をすべり落ちてゆきます。気がつくとあっという間に食べてしまう、そんな絶品パスタは必食です。三軒茶屋にいながら、まるで気分は「南イタリア旅行」「より多くの方に当店のことを知って欲しい。そして、三軒茶屋のイタリアンといえば、ラルテと言われるようなお店にしていきたい。」と店主は語ります。そんなこちらのお店でいただけるお料理はどれもこだわりのお味。魚介類をふんだんに使用し、濃厚な旨みの「ペスカトーレ」や、手切りしたゴロゴロのお肉が詰まった、薪窯で焼いて仕上げる「自家製ソーセージ」など、食べれば満足することでしょう。三軒茶屋にいながら、南イタリア旅行気分が堪能できるお店です。東急田園都市線「三軒茶屋駅」から、徒歩2分ほどの距離です。南口を出て、メゾンデスタチュの角を左折し、しばらく直進すると、通り沿いにお店が見えてきます。ミシュランに認定された絶品イタリアンを一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:L'ARTE住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-35-17 1F電話番号:03-3424-3003
2018年08月03日鮨店「鮨つぼみ」が2018年7月5日(木)中目黒にオープンする。名店・鮨さいとうがプロデュースする「鮨つぼみ」「鮨つぼみ」をプロデュースするのは、ミシュラン三ツ星に輝く名店「鮨さいとう」の齋藤孝司。店の設計から食材の調達、器選びに至るまですべて齋藤が担い、細部に至るまで最高峰の鮨店のエッセンスが散りばめられた。カウンターの客席10席のみというシンプルな店内で、齋藤の弟子が丹精を込めて提供する。仕入れ先は「鮨さいとう」と同じ鮨のネタは、毎朝築地で仕入れて仕込むもの。「鮨つぼみ」の仕入れ先はもちろん「鮨さいとう」と同じ。店主が同じルートを使って新鮮なネタを仕入れ、そして素早く仕込む。こだわりのシャリ大きめの粒の古米を使ったシャリは、季節やネタの種類によって水分量や温度を変えて炊きあげ、ネタの美味しさを最大限に引き出せる仕上がりにこだわった。ちなみに、シャリに使用するのは赤酢と塩のみで砂糖は使用しない。ネタによって温度を変えるシャリの温度がネタによって変わるのもこだわりのポイント。例えば脂分の多いネタには人肌よりも温かく、鯵などには少し低めに設定。各々の鮨によって丁寧に変えていく。また、ネタの旨味を存分に引き出した雑味の無いピュアな味わいの鮨は日本酒はもちろん、ワインとの相性も良いのが特徴。ドリンクメニューも豊富に用意されてるので、好みのスタイルで最高級の一貫を楽しむことが出来る。鮨つぼみオープン日:2018年7月5日(木)住所:東京都目黒区東山1-21-26営業時間:18:00~、20:30~電話番号:03-6451-0903価格:お任せコース 20,000円+税
2018年06月28日2年連続でミシュランUSAに選ばれたラーメン店「メンショー サンフランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)」が、逆輸入で日本初上陸。1号店を2018年7月13日(金)新宿ミロード・レストランフロアにオープンする。「メンショー サンフランシスコ」は、アメリカ西海岸・サンフランシスコの大行列店。2年連続でミシュランUSAに選ばれるほど、地元民に愛される名店である。そんなラーメン店が日本初上陸。オーナーシェフ庄野智治が手がける創作性の高いラーメンが東京でも提供される。【詳細】「メンショー サンフランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)」オープン日:2018年7月13日(金)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7FTEL:03-3349-5611
2018年06月23日ミシュラン3ツ星レストラン「ル・サンク」でスーシェフを務めた田熊一衛によるパティスリー「リーブル(Libre)」が2018年6月13日(水)東京・白金にオープン。田熊一衛は、ミシュラン3ツ星を獲得し続けているフランスのレストラン「ル・サンク」で、メニュー開発を担当していた日本人シェフ。日本帰国後初めてオープンする店は、フレンチシェフとしての経験を活かして作るスイーツショップ「リーブル」だ。目玉となるのは、フルーツのような見た目の「フリュレ(Fleure)」。形づくられた果実を割ると、中から果物を使ったソースと果肉入りのヨーグルトジェラートがあふれ出す。周りを包んでいるのは甘さを控えたチョコレートだ。フレーバーは、マンゴーベース+宇和島のブラッドオレンジ、ココナッツベース+宝島のバナナ、イチゴベース+喜界島のスナックパインの3種類が登場し、季節によって変更される。その他にも、バナナクリームとバナナのコンポートを挟んだ「Banane」、チーズクリームとマロンクリームの「Marron」などが揃うスイーツ「パリブレスト(Paris-Brest)」も用意する。【詳細】リーブル(Libre)オープン日:2018年6月13日(水)住所:東京都港区白金1-15-36TEL:03-6447-7077営業時間:10:00~16:00※18:00~21:00はレストランとして営業、21:00以降はバータイム。<メニュー例>・フリュレ 900円+税・パリブレスト 480円+税~
2018年06月02日