目が綺麗で、吸い込まれそうな魅力を持っている人はいませんか?スピリチュアルにおいて目が綺麗な人は、さまざまな幸運を引き寄せ、人生を良い方向へと導く力があるとされています。この記事では、目が綺麗な人のスピリチュアル的な特徴と、目が綺麗になるための方法を紹介します。■目が綺麗な人のスピリチュアル的な特徴目が綺麗な人は「黒目がキラキラしている」「白目が澄んでいる」などの共通点があります。スピリチュアル観点ではどんな特徴があるのでしょうか?◇(1)ツインレイに出会っているツインレイとは「魂の片割れ」です。前世で1つだった魂がこの世に生まれてくる時2つに分かれた片方を意味します。つまりツインレイとは、この世にたった1人だけの運命の人。すでにツインレイと出会っている人は、エネルギーに満ちあふれ、目が綺麗で落ち着いた雰囲気をまとっています。関連記事はこちら▼ツインレイとは?特徴や見分け方・出会いの前兆を解説【診断付】◇(2)自己肯定感が高い目が綺麗な人は、自己肯定感が高いのも特徴です。軸がしっかりしているので考えや行動に迷いがありません。そして、他人と比べて卑下することもないでしょう。だからこそ、自分らしく生き生きと過ごせるのです。◇(3)直感力が高い目が綺麗な人は、直感力が高いとも考えられます。高次元とのつながりが深く、直感としてメッセージを受け取っているのです。霊感が高くサードアイ(第三の目)と呼ばれる心の目が開眼しているという場合も。目が澄んでいて迷いがなく、達観しているような印象があります。関連記事はこちら▼第三の目(サードアイ)とは?開眼した人の特徴や開き方を解説◇(4)波動が高い波動とは、人間や物体などこの世のあらゆるものから発せられるエネルギー。つまり波動が高い人は、エネルギーに満ちあふれた人です。目が綺麗な人は波動が高く、いつもエネルギーにあふれています。そのため、瞳がキラキラと輝くのでしょう。関連記事はこちら▼波動が高い人の特徴8つ!波動が低い人との違いと波動を上げる方法◇(5)目標を持っている目が綺麗な人は、明確な目標を持っていることも特徴です。目指す先があるからこそ、目が澄んでいて力強ささえ感じさせるのでしょう。また、目標達成のためなら努力をいとわない強さもあわせ持っています。◇(6)ポジティブ思考ポジティブ思考で行動力があるのも特徴の1つでしょう。もし、うまくいかないことや失敗があっても、くよくよ悩みを引きずることはありません。それを糧に前へと進んでいく力を持っています。◇(7)心が綺麗で純粋目が綺麗な人は、同時に心も綺麗です。心に余裕があって純粋。だからこそ、身の回りの人や物事に対して、いつも感謝の気持ちを忘れません。■目が綺麗な人になるためのおすすめの過ごし方目が綺麗な人になるには、日頃の振る舞いから意識してみましょう。◇(1)波動が高い人と共に過ごす波動が高い人と一緒に過ごすことで、あなたの波動も同調していくでしょう。波動が高い人は常にポジティブで、不平不満を言いません。行動を共にして良い影響を受ければ、徐々にあなたの言動にも変化が表れてくるはずです。関連記事はこちら▼波動の高い人が集まる場所8選。その特徴と見つけ方◇(2)夢中になれるものを見つける趣味や仕事など、夢中になって打ち込めるものを見つけましょう。やりたいことを心から楽しみ、ワクワクすることは、魂の喜びにもつながります。あなたが前向きに日々を過ごすことで、目はキラキラと輝いていくはずです。◇(3)太陽の光を浴びる朝起きたら、太陽の光を浴びるようにしてみましょう。心身共にリセットされ、前向きなエネルギーを得ることができます。自然のあるところに足を運んでみるのもおすすめ。波動が高まり、どんどん目もキラキラと輝いてくるでしょう。□目が綺麗な人は魂も綺麗目が綺麗な人は、魂も綺麗で汚れがない人だといえます。綺麗なものやときめくものをたくさん見て、魂の輝きを強めていってくださいね。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年03月28日俳優の見上愛が、6月9日にWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(全4話)に出演することが決定した。作家の東野圭吾氏が2002年に上梓した名作小説を、WOWOWで連ドラ化。主演・亀梨和也が演じる佐久間駿介と共謀し、狂言誘拐を繰り広げる葛城樹理(かつらぎ・じゅり)に起用された。2003年に『g@me.』のタイトルで実写映画化され、20年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり多くのファンを魅了してきた人気作。今回の連続ドラマ化にあたり、原作のキャラクターや物語の軸はそのままに、平成初期の時代背景を令和の時代感にアップデート。新たな魅力を携えての連続ドラマ化となる。同局の連続ドラマへの出演は2022年『連続ドラマW 両刃の斧』以来約1年半ぶり2度目となる見上。佐久間が手掛ける大型プロジェクトのクライアントである大手自動車メーカーの副社長・葛城勝俊の娘である樹理は、葛城と愛人との間に生まれ、その後葛城家に引き取られた境遇をもつ。家庭内で虐げられる自分の世間体を気にして家に閉じ込めてきた葛城を恨み、いつかひと泡吹かせたいという思いを抱えた役どころだ。そんな樹理の前にある日、葛城によって進行中のプロジェクトから理不尽に降板させられた佐久間が現れる。自分と同じように葛城に恨みをもつ佐久間に樹理は、「私を誘拐して」と話を持ち掛けることに。こうして始まる“誘拐犯”佐久間と“共犯者”樹理の身代金3億円をかけた“誘拐ゲーム”。しかし佐久間の思惑に反し、完璧だったはずのゲームの歯車は徐々に狂い始める。葛城との一進一退のスリリングな駆け引きを攻略するべく協力し合ううち、互いに共犯者以上の感情が芽生えていく2人。放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』をはじめ、話題作に続々出演、今春には主演映画も公開されるなど勢いに乗る新世代の注目俳優・見上が自分を誘拐した佐久間と恋に落ちていく樹理という難役をどのように演じるのか。極限状態で2人が育む、いびつで危険な恋愛模様に注目だ。さらに、佐久間と樹理を追い詰める“最恐の敵”葛城勝俊役は近日発表される。■見上愛コメント――連続ドラマW『両刃の斧』以来のWOWOWドラマへのご出演で、物語のヒロインという重要な役柄を演じられます。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。小説や映画化などでも話題になっていた作品でしたので、お話をいただいたときは、純粋にうれしかったです。手元に台本が届き、小説を読み終わり、共演者の方々のお名前を伺い、衣装合わせを行い……と、撮影が近づくに連れて、緊張感も増していきましたが、きっとこの緊張感が生きる作品だろうなと、不思議と落ち着きもありました。――葛城樹理という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。かなり演じがいのある役だと感じました。自由奔放に見えたり、繊細に見えたり、ミステリアスに見えたり、策士に見えたり……と、いろいろな面がある女の子です。それを佐久間や父親とのだまし合いの中で、計算して出していたり、そうでなかったりする子だったので、演じているうちに、自分でも何がうそで本当か分からなくなってきてしまい、私自身もかなりだまされ振り回されました(笑)。――亀梨和也さんとご共演されての印象や、撮影時の印象的なエピソードなどがあれば教えてください。小さいころからテレビで拝見していた方でしたし、初めてお会いした時はオーラに驚いてしまって、あまり自分からは話しかけられませんでした。ですが、初日の撮影後に、「いい作品になりそうだね!気になることとかがあれば随時遠慮なく話し合って一緒に作っていきましょう」というような言葉をかけてくださって、気を張りすぎずに撮影に臨むことができました。そして、亀梨さんは常に気さくに話しかけてくださり、とにかく気が回る方なのですが、ちょっとお茶目なところもあって、撮影は毎日和やかな雰囲気でした。――放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。原作などでトリックを知っている方も、まだ知らない方も、それぞれ違った楽しみ方のできる作品になったと思います。会話劇の中で織りなされる3人の心理戦に、ぜひだまされて振り回されてみてください!
2024年03月28日東野圭吾の人気ミステリーを連続ドラマ化した「ゲームの名は誘拐」に見上愛が出演することが分かった。2002年に刊行された東野圭吾の同名小説(光文社文庫刊)を原作とする本作。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。亀梨和也演じる主人公の佐久間と共謀し、狂言誘拐を繰り広げる葛城樹理役として、WOWOWの連続ドラマへの出演は2022年の「連続ドラマW 両刃の斧」以来約1年半ぶり2度目となる見上愛が決定。佐久間が手掛ける大型プロジェクトのクライアントである大手自動車メーカーの副社長・葛城勝俊の娘である樹理は、葛城と愛人との間に生まれ、その後葛城家に引き取られた境遇をもつ。家庭内で虐げられる自分を世間体を気にして家に閉じ込めてきた葛城を恨み、いつかひと泡吹かせたいという思いを抱えた役どころだ。そんな樹理の前にある日、葛城によって進行中のプロジェクトから理不尽に降板させられた佐久間が現れる。自分と同じように葛城に恨みをもつ佐久間に樹理は、「私を誘拐して」と話を持ち掛けることに。こうして始まる“誘拐犯”佐久間と“共犯者”樹理の身代金3億円をかけた“誘拐ゲーム”。しかし佐久間の思惑に反し、完璧だったはずのゲームの歯車は徐々に狂い始める…。放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」をはじめ、話題作に続々出演、今春には主演映画も公開されるなど勢いに乗る新世代の注目俳優である見上さんが、自分を誘拐した佐久間と恋に落ちていく樹理という難役をどのように演じるのか。極限状態で2人が育む、いびつで危険な恋愛模様に注目だ。<葛城樹理役 見上愛 コメント>・「連続ドラマW 両刃の斧」以来のWOWOWドラマへのご出演で、物語のヒロインという重要な役柄を演じられます。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。小説や映画化などでも話題になっていた作品でしたので、お話をいただいたときは、純粋にうれしかったです。手元に台本が届き、小説を読み終わり、共演者の方々のお名前を伺い、衣装合わせを行い……と、撮影が近づくに連れて、緊張感も増していきましたが、きっとこの緊張感が生きる作品だろうなと、不思議と落ち着きもありました。・葛城樹理という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。かなり演じがいのある役だと感じました。自由奔放に見えたり、繊細に見えたり、ミステリアスに見えたり、策士に見えたり……と、いろいろな面がある女の子です。それを佐久間や父親との騙し合いの中で、計算して出していたり、そうでなかったりする子だったので、演じているうちに、自分でも何がうそで本当か分からなくなってきてしまい、私自身もかなり騙され振り回されました(笑)。・亀梨和也さんとご共演されての印象や、撮影時の印象的なエピソードなどがあれば教えてください。小さいころからテレビで拝見していた方でしたし、初めてお会いした時はオーラに驚いてしまって、あまり自分からは話しかけられませんでした。ですが、初日の撮影後に、「いい作品になりそうだね!気になることとかがあれば随時遠慮なく話し合って一緒に作っていきましょう」というような言葉をかけてくださって、気を張りすぎずに撮影に臨むことができました。そして、亀梨さんは常に気さくに話しかけてくださり、とにかく気が回る方なのですが、ちょっとお茶目なところもあって、撮影は毎日和やかな雰囲気でした。・放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。原作などでトリックを知っている方も、まだ知らない方も、それぞれ違った楽しみ方のできる作品になったと思います。会話劇の中で織りなされる3人の心理戦に、ぜひ騙されて振り回されてみてください!連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月9日(日)22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日中村アンと横山裕(SUPER EIGHT)がバディを組む新ドラマ「約束 ~16年目の真実~」のメインビジュアルが完成し、追加キャストも発表された。本作は、連続殺人犯となった父の無実を信じ、刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる、予測不能×完全オリジナルの心理サスペンスドラマ。物語のカギを握る主人公・桐生葵(中村さん)の同級生として、16年前の事件で妹を亡くした被害者遺族・不破翔役で細田善彦、町の発展を願いって16年前の事件の風化を願う尾藤恵役で佐津川愛美、16年前からムードメーカーだったタクシーの運転手の天草勇樹役で森永悠希、母が残した店を受け継ぎ、洋食店を営む飛鳥桃役で織田梨沙が出演。不破翔/細田善彦「心理サスペンスの要素を大事にするのと共に、不破というキャラクターにきちんと寄り添えるよう、丁寧に向き合いたいと思っています」と話す細田さんは、「お二人と対峙するシーンもあるので、楽しみです」と中村さん、横山さんとの共演について語る。佐津川さんは「結末がわからないので、私自身、皆さんと一緒にハラハラドキドキを体験しながら、撮影に励みたいと思います」と意気込む。尾藤恵/佐津川愛美森永さんは「毎話展開が気になるお話だと思いますので、色々な視点から考察しながら観ていただけたらなと思います」と言い、織田さんも「16年前の事件の真相を軸に毎話新しい謎や真実、展開があるので考察しながら楽しめるドラマです。是非毎週楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージ。天草勇樹/森永悠希また、葵と香坂慧(横山さん)が所属する望野警察署の捜査第一係・課長で、葵の父親とは旧知の仲で事件後も葵の親代わりだった一条健人を岡部たかし。事件当時、望野警察署の署長として事件に携わり、香坂の元上司でもあった有村毅を杉本哲太が演じる。一条健人/岡部たかし中村さん、横山さんとの共演について岡部さんは「お二人とはがっつり目を見て演技することが多いのですが、共通しているのが悲哀の宿り。思わず僕が泣きそうになったり台詞がとびそうになったりします。ヤバっ」と明かし、杉本さんは「謎がちりばめられた予測不能の展開です。私自身が早く先の展開を知りたいと切に思いました。一時も目が離せない考察必至のドラマだなと」と作品の印象を話した。有村毅/杉本哲太そして、真実を追い求める葵と、バディとなった葵までも疑う香坂、そして、今回発表された何かを抱える表情の6人も写し出されたメインビジュアルも完成。全員が容疑者、ビジュアルからもその心理戦が垣間見える。「約束 ~16年目の真実~」は4月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第116回が、15日に放送される。タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられる。■第116回のあらすじ誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子(趣里)は、学校に行くようにと言うが、愛子は友達になった一(井上一輝)がいなければ学校には行きたくないという。大野(木野花)は、そんな愛子を少しそっとしておくようにと言う。スズ子は、羽鳥善一(草なぎ剛)と麻里(市川実和子)に相談しに行く。麻里に背中を押されたスズ子は、続けて刑事の高橋(内藤剛志)を訪ね、あるお願いをする。
2024年03月14日今回は「買い物中に消えた娘の行方は…」を紹介します。主人公は、夫と娘と3人暮らし。仲良く暮らしていましたが…義母と義姉には手を焼いていました。そんなある日、買い物へ出かけた際に娘の様子が見当たらなくなり…義母からの電話にでると娘の声が。急いで義実家へ向かいます。【次回予告】警察は家族内でのことだから、と真剣にとりあってくれません。我慢の限界にきた主人公は、夫に相談をして…ある決断をします。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月10日「あれ? この傷は?」。何のけがだったのかを覚えていないくらい古い傷痕。傷痕って1年くらいで消えるものではなかったかしら。こんなに治らないものだったかしら……。そういえば、最近ボディケアもサボり気味。改めて全身をチェックすると、じっくり見ることの少なかった膝下にたくさんの古傷! どうしたらこの手強そうな傷痕が消えるのか!? 調べて実践してみました。これも老化?思い出せない古い傷痕がいっぱい!ある日、ふと手を見て気付きました。「これ、いつできた傷だろう……」。手の甲の真ん中あたりに2cmくらいの赤茶色の傷痕があるのです。割と大きなものなのにいつできたのか、理由がさっぱり思い出せません。それならと膝下のふくらはぎ辺りをチェックしてみて、自分の体ながら改めてびっくり。大小、濃淡さまざまなの治り切っていない傷と傷痕とがあるではありませんか。治り切っていない傷で多いのは虫刺されと、飼い猫がじゃれついた爪痕とらしきもの。傷痕で大きいのは、年がいもなく転んだときのもの。あれは3年前の運動会のはず……。え、3年前の傷がまだこんなに色濃く残っているなんて……。丁寧なボディケアなんてここ数年怠っていたとはいえ、それにしても長く残り過ぎではないかしら。治った傷も茶色いシミのようになっていて、消えていきそうな様子ではないのも気になります。私は不思議に思いました。若いときは転んだ傷も虫刺されもすぐに消えていたのに……。これも老化なのかしらと。老化で傷痕が残りやすくなる理由を調べてみたネットで調べてみたところ、予感は的中。傷が治らないのは肌老化のサインであるとのことでした。肌に傷を負った状態とは、皮膚の組織が壊れた状態。人間の体はけがをしても再生機能があるそうなのですが、その能力が加齢とともに低下し、傷が治るまでに時間がかかるというのです。さらに、年齢を問わず傷が治るときに色素細胞が刺激され、メラニン色素によって色素沈着が起こることがあるそうなのですが、加齢により肌の新陳代謝が落ちると沈着した色素の吸収が遅くなり、いつまでも傷痕が残るのだそう。また傷痕になってしまったところは保湿、血行促進、抗炎症の作用があるヘパリン類似物質が含まれた外用薬を使用すると良いとありました。助けて「ヘパリン類似物質」!ヘパリン類似物質が入った治療薬は皮膚科でも処方はしてもらえるそうですが、私は町中の薬局で買いました。ネット通販でも売っていました。私が選んだのは「メンソレータム アトキュア」。ビタミンA配合でゴワついた肌のターンオーバーを助けると書いてあったので、自分にぴったりだと思いました。膝下の傷痕のところを触ってみると、ゴワゴワ感があったからです。さて、使い始めて数週間。結果はというと、まだ傷痕の色が薄くなったようには思えません。でも、かさついて少し盛り上がって硬くなっていた皮膚が滑らかになって、柔らかく周囲の皮膚になじんだように感じました。健康な皮膚らしさを少し取り戻したように見えます。それだけでも遠目に見たときに、傷痕の痛々しさは目立たなくなったように思いました。健康な皮膚になったら、ターンオーバーも正常になり、色素沈着も薄くなるかもしれないと感じました。まとめ子どものころは傷がすぐに治っていたのに、ふと気付いたら膝下は治り切らない傷や傷痕だらけ。慌てて調べてみると、傷がなかなか治らなかったり、痕が残ったりするのは、肌の再生機能やターンオーバーの老化が理由のようでした。ヘパリン類似物質の効果は、まだ数週間なのではっきりわかりません。ただ、すぐに色素沈着は薄くなってはいないものの、肌が滑らかに健康になるような印象はあります。これは少しずつ治るかもしれないと、期待が持てるものでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/にかねこ(42歳)童顔&早生まれで、若く見られがちだったが、40代に突入して一気に加齢が加速。今まで感じなかった不調が現れるたび、これが更年期?とおびえている。娘は9歳。ストレス解消は猫を吸うこと。
2024年03月08日4月スタートの読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマは、中村アン主演の予測不能×完全オリジナル心理サスペンス「約束 ~16年目の真実~」を放送。初共演となる横山裕(SUPER EIGHT)とバディを組むことも分かった。本作は、連続殺人犯となった父の無実を信じ、刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる。主人公・桐生葵(中村さん)は、“青春時代を共にした、同級生たちの秘密”と、”16年間隠された、この町の謎”に迫っていく。一方、5年前からこの町の署で勤務している葵のバディとなる刑事・香坂慧(横山さん)は、葵の正体を疑い監視しながら、葵が失っている過去の記憶に迫っていく。そして、葛藤しながらも同級生たちを疑っていく葵と、プロファイリング推理により客観的に疑う香坂の2人の捜査により、町の住人たちの“裏の顔”が暴かれ、毎話、衝撃の真実が明らかになる。バディ同士でも疑い合う、登場人物全員が何かを抱え、裏の顔を持っている、疑い疑われる心理サスペンス「約束 ~16年目の真実~」。葵役の中村さんは「とにかくまっすぐで正義感の強い、ドライな女性」とキャラクターを説明し、「始めは是非フラットな気持ちで観ていただいて徐々に考察や予測をしながら楽しんでほしいです!それぞれの登場人物が何を抱えているのか?注目してください」とメッセージ。慧役の横山さんは「1話のなんてことないところに伏線がたくさん張り巡らされていることに台本を読み進めて、気が付きました。本当に伏線が多い作品です!」と明かし、「香坂はエリート刑事でプロファイリングを使って事件を解いていきます。セリフがとても多いので、そこも注目していただきたいです!」とアピール。今回が初共演の2人だが、「横山さんの第一印象はおっとりしている方だなと思いました。私はせっかちな部分があるのでおっとりしてくださっていると癒されます」(中村さん)、「以前食事の席で偶然お会いしたことがありました。そこですごく気さくな方だなと思ったのが第一印象です。あとものすごく『中村アンさん』でした。演技では初めてなのでご一緒できることが楽しみです」(横山さん)とお互いの印象を語っている。「約束 ~16年目の真実~」は4月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日俳優の中村アンが、読売テレビ・日本テレビ系4月期プラチナイト木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』(4月11日スタート、毎週木曜後11:59)で主演を務めることが7日、発表された。中村は主人公・桐生葵(きりゅう・あおい)を演じ、葵のバディ・香坂慧(こうさか・けい)は横山裕(SUPER EIGHT)が演じる。初共演となる2人が、完全オリジナルの心理サスペンスを届ける。2008年、望野町という郊外の平穏な町で、口の中にビー玉が詰められた2人の遺体が発見される連続殺人事件が発生する。それにより、当時高校生だった主人公・葵の人生は大きく狂わされる。被害者の1人は、葵が思いを寄せていた同級生の妹だった。彼女の遺体を発見した葵はショックで事件直前の記憶を失い、さらには連続殺人犯として葵の父親が逮捕される。家族も友人も、恋も希望もすべてを失った葵は、生まれ育ったこの町を去る。16年後の2024年、過去の真相を探り、父の無実を証明するため、刑事となった葵(34)は、長年の希望がかない、故郷である望野町に戻る。しかし葵が戻ってきた途端、平穏を取り戻していたはずの町で事件が発生する。真相を追っていく中、葵は青春時代をともにした同級生たちの裏の顔を知り、容疑者として疑うようになる。一方、葵のバディとなった刑事・慧(39)は、当時事件現場にいて記憶を失っている葵を疑い監視する。葵が追う連続殺人事件の真実と、香坂が抱える過去、2つの事件が“ある存在”によりつながったとき、連続殺人事件の真犯人、16年間隠された町の真相が明らかになる。【コメント全文】■中村アン(桐生葵役)――桐生葵の役どころについて私が演じる葵は加害者家族であり、父親がある事件で捕まってしまうのですが、父親の無実を晴らすために、真実を確かめたくて刑事になったとにかくまっすぐで正義感の強い、ドライな女性です。――今作の見どころ、注目して見てほしいポイントは。1話完結ではなく次々と事件が起こっていくので、展開が早くとにかく先が気になります!今だけではなく昔からの同級生が出てきて、16年前からつながっていくところがポイントであり魅力だと思っています。今回、真犯人を知らされないまま撮影に臨んでいるので、本当に何が真実なのかわからず、周りを疑っていくお芝居がダイレクトに表れていると思います。毎週見てほしい考察サスペンスです。――初共演・横山裕の印象は横山さんの第一印象は、おっとりしている方だなと思いました。私はせっかちな部分があるので、おっとりしてくださっていると癒やされます。――タイトル『約束 ~16年目の真実~』ですが、最近約束したことは約束は苦手なのでしないです!約束を守らなければならないと思うと、その約束に支配されてしまうので。なるべく約束はしたくないです(笑)。――視聴者へのメッセージはじめはぜひフラットな気持ちで見ていただいて、徐々に考察や予測をしながら楽しんでほしいです!それぞれの登場人物が何を抱えているのか、注目してください。私自身もどんな真実が待ち受けているのか、皆さんとドキドキ楽しみながら進めていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!■横山裕(香坂慧役)――香坂慧の役どころは僕が演じる香坂慧はもともと警視庁本部にいたエリート刑事なのですが、過去に何かがあって今作の舞台となる望野警察署に来ました。エリートの葵がなぜこの警察署に来たのか不信感を抱きながら探っていく中、僕の過去と葵の過去がどうつながっていくのか楽しみです。1話のなんてことないところに伏線がたくさん張り巡らされていることに、台本を読み進めて気が付きました。本当に伏線が多い作品です!――本作の見どころ、注目して見てほしいポイントは登場人物のキャラクターがそれぞれ立っていて、何が本当なのかだんだんわからなくなってくるのが魅力のひとつだと思います。台本を読んでいくうちに「点と点がつながっていく瞬間」が何度もあって、それがとても爽快です。結末を聞かされていないので、僕も先が気になっています。もしかしたら僕も真犯人だと 疑われているかもしれない。本当に結末がどうなるか楽しみです。また香坂はエリート刑事で、プロファイリングを使って事件を解いていきます。せりふがとても多いので、そこも注目していただきたいです!――初共演・中村アンさんの印象は以前、食事の席で偶然お会いしたことがありました。そこですごく気さくな方だなと思ったのが第一印象です。あとものすごく「中村アンさん」でした。演技では初めてなので、ご一緒できることが楽しみです。――タイトル『約束 ~16年目の真実~』ですが、最近約束したことはありますか。「約束」と言えるかわかりませんが、自分ルールがとても多いです。ルーティンが多くて、これをするって決めたら絶対にしないと気が済みません。朝にジムへ行くなど、ルーティンが決まっていると逆に楽だなと思っています。――視聴者へのメッセージ全話見ていただかないとわからないと思います!僕も先がわかりません。面白いドラマは、登場人物たちがその作品の中で生き生きしているのが魅力だと思います。まさにそれがこのドラマです。最後まで目が離せない展開が待っていますので、ぜひ最後までお付き合いしていただければと思います!
2024年03月07日手塚治虫の作品「ミッドナイト」を初実写化したショートフィルムが公開。監督は三池崇史が務めた。本作は全編iPhone 15 Proで撮影されている。舞台は夜の東京。もぐりのタクシードライバー「ミッドナイト」は、若い女性トラック運転手「カエデ」と出会う。カエデがとある事情で命を狙われていることを知ったミッドナイトは、「第5の車輪」を持つ改造タクシーで彼女の逃亡に手を貸すことに…。ネオン煌く東京で繰り広げられる一夜限りのカーチェイスをiPhone 15 Proのカメラが捉えていく。本作は、iPhoneのみを使って写真や映像を撮影するキャンペーン「iPhoneで撮影 ー Shot on iPhone 」の一環として制作されたもので、全編iPhone 15 Proを使って撮影した19分のショートフィルム。“マンガの神様”手塚治虫の隠れた名作「ミッドナイト」を実写化した。三池崇史が監督を務め、主演の賀来賢人をはじめ、小澤征悦、加藤小夏ら実力派の俳優陣が揃った。また、Apple TVでは、「ミッドナイト」のショートフィルムと「ミッドナイトの舞台裏」を無料で配信。撮影の舞台裏動画では、iPhone 15 Pro Maxを使って、人物から人物へフォーカスを自動で切り替えたり、離れた場所からでも迫真のクローズアップをしたり、手持ちでカメラが揺れても映像はなめらかになったり、わずかな光でも際立つディテールを映し出したり、ぶれを自動で補正していつも安定した映像にするなど、様々な機能が紹介されている。また、三池監督が手掛けたほかの様々な作品も紹介し、「巨匠」と呼ばれる三池監督の世界観を存分に楽しむことができる。Appleワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長ボブ・ボーチャーズはこの作品について「iPhone 15 Proのビデオ撮影機能は、プロのカメラシステムと比べても別格です。初心者でもiPhoneを手に取れば、直感的に使うことができ、素晴らしい映像を撮影することができます。本作品『ミッドナイト』は、三池崇史監督のような一流のクリエイターが、iPhoneにインスパイアされ、誰もがポケットに入れて持ち歩くデバイスで、力強いストーリーを伝えられること実証しています」とコメント。三池監督は手塚作品をiPhoneだけで実写化するという挑戦について、「先生の作品を『iPhoneだけで実写化する』という大冒険、とても幸せに思っています」と語り、また「映画のカメラじゃできないようなことを可能にする力を、iPhoneは持っている」とそのポテンシャルを高く評価した。三池崇史監督コメント手塚先生は、エンターテインメントを志す者にとって神のような存在です。先生の作品を「iPhoneだけで実写化する」という大冒険、とても幸せに思っています。企画をいただいた時、「iPhoneだけで映画が出来るのだろうか?」という不安もありましたが、その機能をテストする中で不安は消し飛ばされ、撮影が始まる頃には「iPhoneだからこそ生み出せる映画になる」と確信していました。撮影が始まるとスタッフ全員がiPhoneの表現力に魅了され、クリエイターとして楽しく充実した時間を楽しみました。そして、映画のカメラじゃできないようなことを可能にする力を、iPhoneは持っていると感じました。皆さんもiPhoneの機能をフルに引き出して、日常をクリエイティブな世界にして下さい。アクションモードは、躍動する者の表情を的確に捉え、心を映し出すモードです。例えば、カエデが父親の不吉な知らせを聞いて駆け付けるというシーン。激走する少女。その全力で走る姿にiPhoneは彼女の「驚きと不安」、「嘘であってほしい」という感情を映し出しました。通常のスタビライザーの機能を超えた優れた表現力です。しかも画質の劣化も感じさせない。魔法のようなモードです。シネマティックモードは、ルックを映画的にする機能なのですが、それよりも撮影後にフォーカスを調整できる機能に感動しました。撮影後に自分の好きな所に、好きなタイミングでピントを合わせることができる。このような通常の撮影機材では不可能な機能がどんどん追加され、映画人の常識を打ち破ってくれることを期待しています。多くの人にとってiPhoneはいつでもどこでも一緒にいる存在、だから、日常生活の中の何気ないことでも、今にしか撮れない奇跡的な瞬間を記録することができるわけですよね。それはきっとすごく価値のあることだと思うし、そういういつでも撮れるカメラって他にないじゃないですか、そこが一番iPhoneらしいと思います。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日映画『35年目のラブレター』が、2025年3月7日(金)に全国で公開される。とある夫婦の感動の実話を映画化映画『35年目のラブレター』は、ある夫婦の感動の実話を映画化した作品。読み書きのできない夫が、35年間連れ添った妻に向けて書いた1通のラブレターをめぐる涙と笑いの物語だ。戦時中に生まれた西畑保は、十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。結婚35年の節目に、自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を手紙で伝えようと、文字を習うため夜間中学に通い始める。妻へのラブレターを書こうと奮闘するのだが……。この夫婦のエピソードは、2003年に朝日新聞で紹介されると、テレビや雑誌で取り上げられ一躍話題に。創作落語にもなり、様々な形式で広まり人々の心に感動を残した。笑福亭鶴瓶と原田知世が明るく愛に満ちた夫婦役に主人公の西畑保を演じるのは、落語家・タレントとしてだけでなく、『ディア・ドクター』、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』など俳優としても活躍する笑福亭鶴瓶。妻・西畑皎子は、2022年にデビュー40周年を迎え、歌手活動と共に『星の子』、ドラマ「あなたの番です」シリーズなど話題作に出演している原田知世が演じる。監督は塚本連平監督を務めるのは、ユーモアに富んだヒューマンドラマの制作に長けている塚本連平。これまで『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』、『今日も嫌がらせ弁当』、ドラマ「舟を編む ~わたし、辞書つくります~」などを手掛けた。塚本は映画に関して、「西畑保さんの人生を知り、そのラブレターを読み、絶対に映画にしたいと思いました。(中略)夫婦の物語、家族の物語、絆の物語、学ぶ事、夜間中学、戦争、普通って何?幸せって何?そして、可能性の物語。保さんの人生を通して、多くの伝えたい事を全て入れました。大笑いして、大泣きして、優しくて、素朴で、心に残る映画。観終わって誰かに感謝を伝えたくなる、そんな映画を目指します。」とコメントを寄せている。【作品詳細】映画『35年目のラブレター』公開日:2025年3月7日(金)監督・脚本:塚本連平出演:笑福亭鶴瓶、原田知世配給:東映
2024年03月04日落語家の笑福亭鶴瓶が、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日)公開の主演を務めることが1日、明らかになった。同作は西畑保氏による実話をもとにした作品。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた一通のラブレターにまつわるエピソードを描く。主人公の西畑保役は、落語家・タレントとして笑顔を届け続ける笑福亭鶴瓶。その妻・西畑皎子役には原田知世を迎える。2人は初共演で、明るく愛に満ちた夫婦像を作り上げていく。監督・脚本は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)、『今日も嫌がらせ弁当』(19)、ドラマ『舟を編む ~わたし、辞書つくります~』などユーモアに富んだヒューマンドラマを手掛ける塚本連平が務め、現在撮影を行なっている。○■笑福亭鶴瓶 コメント西畑保さんのことは弟子のノンフィクション落語で字が書けない話だと大まかには知っていましたが、オファーをいただいて映画の脚本を読んで面白そうと思いましたし、その後原田さんが妻役だと聞いて「ぜひ!」とお伝えしました。原田さんには僕が旦那で気の毒ですけど…(笑)。全然喋らなくてもいいなって思える空気で、完全に夫婦になってます。先日、西畑保さんに実際にお会いしました。歳を重ねてから何かいいものを手に入れた人って、なんか嬉しそうなんです。そこが一番大事です。嬉しそうなんですね。「字」を書いたことで人生が豊かになって、それだけ努力もされて…凄く素敵な方でした。粛々と気張る必要なく淡々と過ごしていった結果に、幸せがある。そう思って撮影に臨んでます。何度も言いますが、原田さんと一緒に演技できるのが嬉しいですね(笑)。○■原田知世 コメント脚本を読んで本当にすごく素敵なご夫婦のお話だと思いました。舞台が奈良県なので関西弁での演技が少し不安でしたが、鶴瓶さんと夫婦役をやらせていただくこんなチャンスはないと思い、参加させてもらうことを決めました。この作品に出会ってはじめて映画の元となった西畑保さんの実話を知りました。大人になってからでも何かを始めて、達成することができるのだと希望が持てるお話です。物語自体は日常が描かれています。だからこそ、鶴瓶さんと一緒に夫婦の空気感やテンポを大切にしています。ワンシーンの積み重ねひとつひとつが、最後に大事な思い出のひとつひとつになる。そういう作品だと思って、鶴瓶さんをずっと見つめていろいろ発見したいですし、その時間を大事にしようと思います。○■西畑保氏 コメント僕の人生が映画化されると聞いた時、驚きました。夢かと思いました。初めて鶴瓶さんの名前を聞いてあの有名な方なのかと、それも夢のようでした。この映画を沢山の方々に見てほしいです。今から心がわくわくしています。そのために長生きしたいです。○■塚本連平監督 コメント西畑保さんの人生を知り、そのラブレターを読み、絶対に映画にしたいと思いました。コロナ禍で保さんに電話で何度も取材してから4年目、ついにクランクインを迎えます。思い描いていた夢のキャスティングが実現し、撮影は期待と喜びしかありません。夫婦の物語、家族の物語、絆の物語、学ぶ事、夜間中学、戦争、普通って何?幸せって何?そして、可能性の物語。保さんの人生を通して、多くの伝えたい事を全て入れました。大笑いして、大泣きして、優しくて、素朴で、心に残る映画。観終わって誰かに感謝を伝えたくなる、そんな映画を目指します。【編集部MEMO】映画『35年目のラブレター』は実話をもとにした物語。戦時中に生まれた西畑保氏は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。自分を支え続けてくれた最愛の妻への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫婦のエピソードは、2003年に朝日新聞で紹介されると、テレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ。(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
2024年03月01日映画『35年目のラブレター』が、2025年3月7日(金) に公開されることが決定した。『35年目のラブレター』は、2003年に朝日新聞で紹介されるとテレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語となるなど、様々な形で広まった実話をもとにした作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。イチから文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘するのだが――。主人公の西畑保役は笑福亭鶴瓶、その妻・西畑皎子役は鶴瓶とは初共演となる原田知世が演じる。監督・脚本は、映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『今日も嫌がらせ弁当』、ドラマ『舟を編む ~わたし、辞書つくります~』などで知られる塚本連平が務める。■笑福亭鶴瓶 コメント西畑保さんのことは弟子のノンフィクション落語で字が書けない話だと大まかには知っていましたが、オファーをいただいて映画の脚本を読んで面白そうと思いましたし、その後原田さんが妻役だと聞いて「ぜひ!」とお伝えしました。原田さんには僕が旦那で気の毒ですけど……(笑)。全然喋らなくてもいいなって思える空気で、完全に夫婦になってます。先日、西畑保さんに実際にお会いしました。歳を重ねてから何かいいものを手に入れた人って、なんか嬉しそうなんです。そこが一番大事です。嬉しそうなんですね。「字」を書いたことで人生が豊かになって、それだけ努力もされて……凄く素敵な方でした。粛々と気張る必要なく淡々と過ごしていった結果に、幸せがある。そう思って撮影に臨んでます。何度も言いますが、原田さんと一緒に演技できるのが嬉しいですね(笑)。■原田知世 コメント脚本を読んで本当にすごく素敵なご夫婦のお話だと思いました。舞台が奈良県なので関西弁での演技が少し不安でしたが、鶴瓶さんと夫婦役をやらせていただくこんなチャンスはないと思い、参加させてもらうことを決めました。この作品に出会ってはじめて映画の元となった西畑保さんの実話を知りました。大人になってからでも何かを始めて、達成することができるのだと希望が持てるお話です。物語自体は日常が描かれています。だからこそ、鶴瓶さんと一緒に夫婦の空気感やテンポを大切にしています。ワンシーンの積み重ねひとつひとつが、最後に大事な思い出のひとつひとつになる。そういう作品だと思って、鶴瓶さんをずっと見つめていろいろ発見したいですし、その時間を大事にしようと思います。■西畑保 コメント僕の人生が映画化されると聞いた時、驚きました。夢かと思いました。初めて鶴瓶さんの名前を聞いてあの有名な方なのかと、それも夢のようでした。この映画を沢山の方々に見てほしいです。今から心がわくわくしています。そのために長生きしたいです。■塚本連平監督 コメント西畑保さんの人生を知り、そのラブレターを読み、絶対に映画にしたいと思いました。コロナ禍で保さんに電話で何度も取材してから4年目、ついにクランクインを迎えます。思い描いていた夢のキャスティングが実現し、撮影は期待と喜びしかありません。夫婦の物語、家族の物語、絆の物語、学ぶ事、夜間中学、戦争、普通って何?幸せって何?そして、可能性の物語。保さんの人生を通して、多くの伝えたい事を全て入れました。大笑いして、大泣きして、優しくて、素朴で、心に残る映画。観終わって誰かに感謝を伝えたくなる、そんな映画を目指します。<作品情報>『35年目のラブレター』2025年3月7日(金) 公開公式サイト:「35年目のラブレター」製作委員会
2024年03月01日カナダのバンクーバーに、ハンナさんとゾーイさんという、大の犬好きの女性がいます。友人同士である2人は2022年に、非営利の犬の保護組織『ウエストコースト・ポウズ・ドッグ・レスキュー』を設立。主にメキシコで家族を必要としている犬たちに、カナダで里親を見つける活動を行っています。2日間倒れたままだった高齢犬2023年11月、『ウエストコースト・ポウズ・ドッグ・レスキュー』のInstagramに1匹の犬の写真が投稿されました。8歳のシュナウザーとプードルのミックス犬のグレイくんは、同年初めにメキシコシティからほど近い町で発見されたそう。現地の保護団体の人が救助に来た時、グレイくんは栄養失調で丸2日間起き上がることもできず、体はノミだらけでハエがたかっていたといいます。幸い、手遅れになる前に助けてもらったおかげで、グレイくんは少しずつ回復していきました。投稿では、そのグレイくんについに里親ができたことが報告されたのです!3枚目の写真が保護された時のもの。すっかり健康になった現在の姿と比べてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る West Coast Paws Dog Rescue(@wcpdogrescue)がシェアした投稿 発見された時のグレイくんは、まるで命の炎が消えかかっているかのよう。それが今ではこんなに嬉しそうな表情を見せるようになりました。グレイくんは保護された当初は臆病で、人に触られるのを嫌がっていたのだとか。しかし、今では信頼できる人になでてもらうのが大好きなのだそうです。2024年2月現在、グレイくんはバンクーバーで家族と一緒に暮らしています。飼い主さんのことが大好きなグレイくんは、飼い主さんと離れていると大きな不安を感じる『分離不安症』になってしまったとのこと。そのため飼い主さんは3分以上、グレイくんをひとりぼっちにしないように努めているそうです。 この投稿をInstagramで見る West Coast Paws Dog Rescue(@wcpdogrescue)がシェアした投稿 これらの投稿には「テディベアみたいでとてもかわいい犬だ」「よかったね。新しい家族と幸せに長生きするんだよ」などの声が上がっています。グレイくんは人を怖がっていたことや分離不安症であることから、もしかすると過去に虐待や飼い主との別れなどつらい経験をしたのかもしれません。里親になった人はグレイくんの行動がトラウマによることを理解した上で、グレイくんにたっぷりと愛情を注いでいるのだとか。犬の8歳は高齢ですが、まだまだ元気に生きられる年齢です。つらい経験をした分、グレイくんがこれからは毎日幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月27日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)から、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)限定のマウンテンパーカーが、ユニセックスで登場。ジャーナル スタンダードの各店舗ほかにて発売される。ジャーナル スタンダード限定のマウンテンパーカージャーナル スタンダード限定で登場するのは、1990年代のスキージャケットに着想を得たマウンテンパーカー。ザ・ノース・フェイス パープルレーベルの定番素材である、マットで軽やかな「65/35ベイヘッドクロス(65/35 Bayhead Cloth)」を採用し、幅広い季節に着用できる1着に仕上げた。カラーは、ホワイト、ブラック、キャメル、ベージュの4色を取り揃える。詳細ザ・ノース・フェイス パープルレーベル×ジャーナル スタンダード取扱店舗:ジャーナル スタンダード 各店舗、ベイクルーズストア価格:42,900円カラー:ホワイト、ブラック、キャメル、ベージュサイズ:M / L / XL【問い合わせ先】ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03-6418-7961
2024年02月18日歌舞伎俳優の坂東彌十郎が6日に自身のアメブロを更新。7回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを報告した。この日、坂東は「今日は帰宅後7回目のコロナワクチン接種へ」とワクチン接種を受けたことを報告。「無事終了」したといい「1時間経過 副反応ゼロです」と接種後の自身の様子を説明した。その後に更新したブログでは「今日はコロナワクチン接種したので」と述べ「残念ながらプハーッはお休みです」とコメント。「今のところ副反応はありません」と明かし「おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「気を付けて」「無理されないでくださいね」「大丈夫ですか?」などのコメントが寄せられている。
2024年02月08日皆さんは、予期せぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「デパートで連れ去られた娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言娘とデパートへ主人公が娘と2人でデパートへでかけたときのこと。つい買い物に夢中になって目を離した隙に、娘がいなくなってしまいました。慌てて迷子センターに駆け込むと、スタッフからは「先ほどお父さんが迎えに…」と言われ…。しかし夫に連絡しても、夫は仕事中で迎えには来ていないと言います。放心状態の主人公出典:モナ・リザの戯言娘が何者かに連れ去られたと知り、放心状態のなか警察に通報する主人公。そのとき、スマホに元カレから「娘と一緒にいる」と連絡が入ります。なんと主人公に執着していた元カレが、主人公と復縁するために娘を連れ去ったのです。誘拐犯の正体を知った主人公は「そ、そんな…」と驚愕。しかし落ち込んでもいられず、主人公は娘を取り返すために戦うのでした。読者の感想まさか元カレに娘を連れ去られるなんて、信じられません。そんなことをしても主人公の気持ちが元カレに戻ることはないと思います。(40代/女性)子どもが迷子になってしまうだけでもパニックになってしまいますが、誰かに連れ去られてしまったら主人公のように放心状態になってしまいますね。犯人が見つかってよかったですが、娘が何事もないといいなと思いました。(20代/女性)
2024年02月07日2024年2月6日(火)より、中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子による舞台『大誘拐』~四人で大スペクタクル~が上演される。本作は、天藤真による推理小説『大誘拐』を原作にした物語。八十二歳の大奥様を敬愛する者たちが計画・実行した「百億円の誘拐事件」と、翻弄される国家権力やマスコミを描いた、笑って泣ける爽快な物語だ。さらに、多くの登場人物を四人だけで演じる、一瞬たりとも目を離せない大スペクタクルとなっている。初日を前に、四人による囲み取材とフォトコールが行われた。初日に向けた意気込みを聞かれると、中山は「ワクワクしています。大先輩とご一緒させていただく機会が嬉しく楽しみです」と笑顔を見せる。白石は「優馬さんはものすごく素敵です。ぜひ見にきてください。私は、やはり初日で緊張しますが」と笑う。柴田が「稽古場では普通の蛍光灯でやっていましたが、舞台では色々な照明があり、変わった感じになっています。スタッフワークと組み合わせてどうなるのか私たちも楽しみです」と話す。風間は「今まさに最後の産みの苦しみを味わっています。照明や音響と合わせて舞台上でやるのは今日が初めて。明日が初日ということでさすがの私も緊張に打ち震えております(笑)」と明かすが、中山は「全く緊張しているようには見えないです。盛大に笑わせてもらっています」と話し、柴田も「こんなに舞台に出て楽しそうに自由にする方はなかなかいらっしゃらないです」と笑いながら話した。改めて作品について聞かれた中山が「生き抜くパワー、生きていく力をもらえるような作品です。そして作品の中に色々な愛情が詰め込まれています。「誘拐」という強いワードが入っていますが、決してネガティブな部分ばかりではなく、人間の感情がうまく盛り込まれた、愛に溢れた作品です」と説明すると、白石が感心したように「偉いねえ」と称え、風間や柴田も頷く。柴田は「(中山は)この中で一番しっかりしてる!」と太鼓判を押し、大先輩たちに褒められた中山は照れ笑いを浮かべていた。今回は四人だけで多くのキャラクターを演じ分けるということで、柴田が「とにかくたくさんの役をみんなで演じるので、訳がわからなくなることも。でも楽しくやらせてもらっています」と話し、風間も「演じ分けがなかなか難しいけど、色々な役をできるのは役者として楽しいよね。あと、劇中に優馬くんのショータイムがあるので注目してください」とアピール。映画化もされている作品だが、舞台の魅力について、柴田は「やっぱり生なことですね」と語る。風間は「映画は時間と空間を自在に飛べる。舞台は限られたスペースで俳優四人だけでお客さんにこのスペクタクルを伝える。ライブならではの魅力がありますよね」と頷く。和気あいあいとした雰囲気で進んだ会見。中山は「僕もすごく楽しみにしています。大先輩の皆さんと素敵な作品でご一緒できるということでとても気合も入っています。笑えるしほろっとできるし痛快さもある時間をお届けできると思います。明日は雪だということですが、お気をつけて劇場に来てください」と締め括った。フォトコールでは、物語中盤、誘拐された柳川家の当主とし子刀自(白石加代子)がテレビやラジオの生中継に登場するまでのシーンが公開された。誘拐犯のリーダーである戸並健次(中山優馬)は身代金として5000万円を要求するつもりだったが、誘拐した柳川とし子刀自によって身代金を100億円に変更、刀自はまた自ら身代金強奪の影の指揮をとり始める。警察本部長の井狩大五郎(風間杜夫)は「とし子刀自の無事が確認できないと交渉に入ることはできない」と言ったことで、とし子刀自が自身の無事をテレビとラジオの生中継で見せ、身代金調達の方法を家族に伝えることに――というシーンだ。警察との駆け引きという緊張感あるシーンながら、四人が次々に違うキャラクターを演じる様子が実にコミカル。短い出番でもそれぞれの個性や人柄が伝わってくるのはさすがというべきだろう。8分程度のフォトコールだったが、柴田はメインで演じる柳川家の元家政婦・くーちゃんに加えてアナウンサーやテレビ局長、風間は凄腕の警察本部長・井狩と気弱な誘拐犯グループのメンバー、テレビ局社長とそれぞれ3役を見事に演じ分ける。中山は会見で「関西人の血が騒ぐ」と話していた通り、自然な関西弁で愛嬌と度胸のある誘拐犯の青年を好演。とし子刀自や一緒に誘拐を企てたメンバーとの絡みも可愛らしい。白石は語り手として物語を牽引したかと思うと、頭脳明晰なおばあちゃん・とし子刀自をチャーミングな大胆さをもって演じる。 短時間ながら非常にワクワクし、公演に対する期待が大きく高まるフォトコールだった。本作は2月6日(火)より11日(日)までシアター1010にて上演。その後、愛知・大阪・兵庫・大分・山口・島根・広島・新潟・山梨・茨城・宮城・富山でも公演が行われる。<あらすじ>刑務所の雑居房で知り合った戸並健次(中山優馬)らは、出所するや誘拐の下調べにかかる。狙うは紀州随一の大富豪、柳川家の当主とし子刀自(白石加代子)。齢 82 を重ねてなお矍鑠と周りを魅了する女丈夫であるという。実は健次は柳川家が支援する孤児園の出身で、とし子との忘れられない思い出があった。さて、ある夏の日。健次率いる若者グループにとし子が誘拐される。誘拐の報に、とし子を生涯最大の恩人と敬う、凄腕警察本部長井狩大五郎(風間杜夫)が捜査に乗り出す。一方、誘拐犯が要求しようとしていた身代金が五千万と知ったとし子は激昂、百億にしろと言い放ち、3人を従え、自ら身代金強奪の指揮をとり始める。まずは、柳川家の家政婦として仕えていたとし子を慕うくーちゃん(柴田理恵)宅に押し寄せ、アジトにしてしまう。かくして 4 人の役者は揃い、前代未聞の大誘拐劇が繰り広げられる。さて、とし子刀自の本当の狙いとはいったい何なのか・・・。この誘拐劇の結末やいかに?!<公演概要>『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜原作:『大誘拐』天藤真(創元推理文庫刊)上演台本・演出:笹部博司ステージング:小野寺修二出演:中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子日程・劇場:<東京公演>2024年2月6日(火)〜2月11日(日)シアター1010(東京都足立区千住3−92 北千住駅西口 マルイ11階)チケット:全席指定8,800円(税込)主催:足立区シアター1010指定管理者/キョードーファクトリー【地方公演】<愛知公演>2024年2月14日(水)ウインクあいち 大ホール<大阪公演>2024年2月16日(金)・2月17日(土)森ノ宮ピロティホール<兵庫公演>2024年2月18日(日)西脇市市民交流施設オリナスホール<大分公演>2024年2月20日(火)日田市民文化会館「パトリア日田」大ホール(やまびこ)<山口公演>2024年2月23日(祝)山口県立劇場ルネッサながと<島根公演>2024年2月24日(土)島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール<広島公演>2024年2月26日(月)JMSアステールプラザ 大ホール<新潟公演>2024年3月2日(土)長岡市立劇場大ホール<山梨公演>2024年3月3日(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール大ホール<茨城公演>2024年3月5日(火)・3月6日(水)水戸芸術館 ACM劇場<宮城公演>2024年3月9日(土)多賀城市民会館 大ホール<富山公演>2024年3月10日(日)オーバード・ホール 大ホール公式サイト: 企画制作:キョードーファクトリー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月06日アメリカのニューヨーク州に住む父親が体験した出来事が話題になっています。雪がちらつく1月のある日、ケイシー・バード(noholdsbard)さんが帰宅した時のことです。その日は双子の娘さんと息子さんの10歳の誕生日で、玄関先に赤い紙袋が置かれていました。紙袋の中に入っていたのは、カラフルにデコレーションされたカップケーキ。ケイシーさんの友人夫妻から彼の子供たちへの誕生日プレゼントでした。心温まる贈り物を喜んでいたケイシーさん。しかし、袋の中を見た瞬間、彼はおかしなことに気が付きます。4個入っているはずのカップケーキが3個しかなかったのです。カップケーキの容器の蓋が開いていて、なぜか1個だけなくなっていました。「どうやら誰かがすでに僕らのカップケーキを食べたようだ。どこにあるんだろう?」困惑したような声でケイシーさんがそうつぶやいた次の瞬間、彼の目に飛び込んできたものは…!こちらをご覧ください。@noholdsbard♬ Funny - Gold-Tigerケイシーさんが近くの木を見上げると、リスがおいしそうにカップケーキをほおばっていたのです!カップケーキを盗んだのがまさかリスだったなんて、彼も「冗談だろ」と笑ってしまっています。動画を見た人たちからは、予想外の『犯人』を擁護する声が上がりました。・正直にいって、このリスはとても礼儀正しい。3個残しておいてくれたんだから!・爆笑した!多分このリスも誕生日だったんだよ。・おそらく配達員の仕業だと思って怒っていたけど…これは責められない!・丁寧に蓋を開けて、自分の分だけ取って、ほかのカップケーキには手を付けなかったなんて!残された3個のカップケーキはきれいなままで、リスが触った形跡はなかったのだとか。容器は蓋が壊されることなく開けられていて、クリームがくっついた跡すらないことにケイシーさんも驚いたといいます。ちなみに、ケイシーさんがこの出来事を店に話したところ、店員たちも大笑いして、新しいカップケーキを4個プレゼントされたそうです。袋や容器を荒らすことなく、カップケーキを1個だけ盗んだ、礼儀正しいリス。盗みはいけないことですが、これは笑って許してしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月06日皆さんは、友人の家で奇妙な目に遭った経験はありますか?今回はどれだけ流しても消えない泡のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:おかずお風呂で起きた事件主人公が友人の家でお風呂に入っていたときのことです。髪を洗っている最中、いくらシャワーで流しても泡が消えず…。流れない泡に恐怖出典:CoordiSnapその後も主人公はひたすら頭を流しましたが、泡は一向に流れません。ついに怖くなって、水を止めると顔をタオルで拭きます。そして泡が残ったままの顔を上げて、恐る恐る後ろを振り返ると…。なんとそこには、主人公の頭にシャンプーをかけている友人の姿があったのです。友人の奇行に驚き、絶叫した主人公なのでした…。読者の感想オカルト的なことが起こっているのかと思いきや、友人の奇行だったとは驚きました。泡が流れず焦って恐怖する主人公の姿を、友人がどんな気持ちで見ていたのか気になります。(20代/女性)いくらシャワーで流しても泡が消えなかったら怖くなってきますよね。友人の奇行には驚きましたが、心霊体験ではなくてよかったです。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月29日ご近所付き合いが得意な人もいれば、あまりしたくないという人もいますよね。近所付き合いではもちろん、いいこともありますが、時にはトラブルに巻き込まれることもあり……。今回は体験談をもとに描いたライコミ(@ricomichan)さんの漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します。ご近所ママの迷惑行為に振り回され……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。紆余曲折あったものの、彼女は弁護士をはさみ『今後関わらない』という旨の念書を作成しますが……?そんなある日、管理人さんからの連絡で、我が家のベランダに瀬古娘がいると判明。娘が何か警察に話そうとすると、大声で怒鳴りつけるママ友。結局真相はわからずじまいのまま……。隣人が声をかけてきて……なぜか謝られた……隣人が旅行に行く日に……合鍵を渡したの……?騒動の真相が判明し……なぜか自宅のベランダに瀬古母の娘がいたのは、瀬古母が隣人の合鍵を利用したからだと判明。隣人を利用し、自分の娘をライコミちゃん宅に押し込んでいた瀬古母に、驚きを隠せないライコミちゃん。その後、警察からは関わらない方がいいと言われ、弁護士を通して念書を作成。今後一切関わらないと約束するのでした……。隣人まで利用して迷惑行為をするママ友……あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日2002年刊行の東野圭吾ミステリー小説「ゲームの名は誘拐」が連続ドラマ化。初夏、WOWOWにて全4話で放送・配信されることが決定した。これまでに100冊以上の作品を発表し、その国内累計発行部数は1億部以上に及ぶ日本ミステリー小説界の巨匠・東野圭吾。主人公である広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー作品。2003年に実写映画化(『g@me.』)され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作された本作。今回の連続ドラマ化では、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感に変え、新たな魅力を携える。見どころは、佐久間と娘を取り戻したい副社長との一進一退の攻防戦と、共に誘拐事件を遂行するうちに佐久間と娘の間で育まれるいびつで危険な恋愛模様。憎き敵の愛娘を味方につけ、順調に滑り出したかに思われた佐久間の誘拐ゲームは、やがて想定外の展開を見せていく。原作ファンの期待を裏切らない、ドラマ独自のラストに注目だ。なお脚本は、「SUITS/スーツ」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の小峯裕之、監督は「連続ドラマW シャイロックの子供たち」「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」ほか数々のWOWOWドラマを手掛ける鈴木浩介が務める。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は初夏、WOWOWにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日近所付き合いは、ほどほどにしておきたいもの。しかし、近所の親子が無理やり家に押しかけてきたら……?今回は体験談をもとに描いたライコミ(@ricomichan)さんの漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します。ご近所ママの迷惑行為に振り回され……我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫され、被害届を出したライコミちゃん。紆余曲折あったものの、彼女は弁護士をはさみ『今後関わらない』という旨の念書を作成しますが……?そんなある日、管理人さんから、我が家のベランダから「子どもの泣き声がする」と言われます。嫌な予感がしたライコミちゃんは、予定を切り上げて自宅へ戻り……。自宅のベランダを確認すると……なぜか瀬古母の娘がいる……警察に事情を話し……瀬古母が現れ……なぜ誘拐犯にされなきゃいけないの……!?管理人さんから子どもの泣き声がすると言われ、自宅を確認すると、そこには瀬古母の娘がいました。警察に事情を説明していると、今度は瀬古母が現れ、ライコミちゃんを犯人にしようとします。瀬古母の目的は?実は、まだ未就学児の娘を放置して出掛けていた瀬古母。自分の落ち度なのにもかかわらず、警察の目から逃れるため、ライコミちゃんが誘拐したと話を捏造しようとしました。その後、弁護士と警察双方の同席のもと、事実確認と念書の書き直しをして、今後一切関わらないと約束するのでした……。自分の娘まで利用して“誘拐犯”に仕立て上げようとするママ友……あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月26日アメリカのアリゾナ州にある動物保護施設『ロスト・アワー・ホーム』で起きたハプニングに反響が上がりました。スタッフたちが帰宅した深夜に、異常を知らせるアラームが作動したのです。そのアラームを受けて、警察官が駆け付けると、オフィスの中は物が散乱してぐちゃぐちゃ!その場で捕まった『現行犯』が、防犯カメラの映像にバッチリ映っていました。@lostourhome #petrescue #dogs #dogsoftiktok #husky #huskylife #huskysoftiktok #huskylove #lostourhome #lostourhomepetrescue ♬ original sound - Lost Our Home深夜にオフィスを荒らしたのは…ハスキーのキングくん!キングくんは自分のケージを抜け出した後、ほかの犬たちの脱走を手伝おうとします。次にオフィスのドアを開けて中に入り、ドッグフードらしきものを床にばらまいていました。さらに駆け付けた警察官を見て、「一緒に遊ぼう!」というように大喜び!警察官はすぐに状況を把握して、キングくんをケージに戻しました。それだけではありません。警察官は散らかったオフィスをきれいに掃除していったのです。『ロスト・アワー・ホーム』が動画をTikTokに投稿すると、いたずら好きのキングくんの擁護と、警察官への称賛の声が上がりました。・なんて賢くてかわいい犬だ!ハスキーは脱走の天才だよね。・この犬は無実!友達とパーティーがしたかっただけだよ。・動物に優しくて、掃除までしてくれるなんて最高。この警察官と結婚したい!さらに嬉しいニュースが続きます。この動画が拡散された後まもなく、キングくんに里親が決まったそうです!コメント欄には、「この賢い犬がほしい」という声がたくさん寄せられていたので、この動画がキングくんのかわいさが知られるきっかけになったのでしょう。真夜中にパーティーを楽しんだキングくんと、散らかった部屋を掃除した優しい警察官。誰もが笑顔になった動画の結末は、最高のものになりました![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日『消えていくなら朝』が、2025年7月から8月にかけて新国立劇場 小劇場ほかで上演されることが決定した。本公演は、小川絵梨子芸術監督がその就任とともに打ち出した支柱のひとつである、すべての出演者をオーディションで決定するフルオーディション企画の第7弾。『消えていくなら朝』は、2018年に新国立劇場に書き下ろされ、第6回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞した作品で、今回はその作家でもある蓬莱竜太が演出を担当する。出演者の応募は2024年1月12日(金) より開始。2月から3月にかけてオーディションを実施し、合格者は2025年5月下旬よりスタートする稽古を経て、7月の公演に出演する。■小川絵梨子芸術監督 コメント『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』、『エンジェルス・イン・アメリカ』、『東京ローズ』と続き、フルオーディションでの公演は今回で7作品目となります。本作『消えていくなら朝』は、蓬莱竜太さんが以前、新国立劇場に書き下ろしてくださった、ある家族の物語です。安心や帰属の基盤となる一方、背負わざるを得ない宿命ともなり得る、最も原初的な人間の関係性。自らの根幹の一部として向き合わざるを得ない家族の現実、そして、繋がりの裂け目から溢れるように表出してくる確執や葛藤、悲しみや罪悪感の感情、そして受容への希求が鮮烈に浮き彫りされていきます。普遍的な家族の物語であると同時に、宗教二世の問題にも踏み込んだ本作は、今の社会においてより切実に響き渡る物語であると思います。『消えていくなら朝』へのオーディションへ是非ご参加いただけましたら幸いです。オーディションにて、たくさんの新しい方々との出会いとたくさんの嬉しい再会がありますことを祈っております。ご応募をお待ちしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。■作・演出:蓬莱竜太 コメントこの作品は2018年に新国立劇場に書き下ろした作品です。当時の芸術監督であった宮田慶子さんから執筆のオファーをいただき、僕自身は演出をしないという大前提があったからこそ書けた作品でもありました。僕の中では結構思い切った作品でした。自分のコアのような部分に触れたり、時には叩いてみたり、踏んづけたりするような感じがありました。今回この作品で演出をしませんか、フルオーディションでやりませんか、という依頼をいただいた際には、そう来たかと、色々な意味で震える思いをしました。応募してくださる方も挑戦ですが、間違いなく僕にとっても挑戦になります。戯曲執筆時に想定していた、役それぞれの年齢設定を書きましたが、その設定にこだわらずに、どんどん応募してくださったら嬉しいです。共に模索しながら、共に悩みながら、新たな作品を生み出せたらと思っています。<公演情報>『消えていくなら朝』作・演出:蓬莱竜太芸術監督:小川絵梨子公演日程:2025年7月~8月中旬予定会場:新国立劇場 小劇場ほかオーディション詳細はこちら:
2024年01月11日1カ月前に付き合い始めたKっぷさんと、2泊3日の旅行に行くことになったおとさん。旅行2日目は島内を自転車で回ろうとレンタサイクルへ。しかしお店の男性によると、今日の分はすべて貸し出してしまったとのこと。すると、フェリー乗り場でぼったくりに遭った2人に同情してくれたのか、男性がお店の自転車を貸してくれることになって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 彼に呼ばれて目の前を見ると…お店の自転車を貸してくれ、さらにはキャリーバッグも荷物になるから、お店で預かってくれると言ってくれた男性。2人は自転車に乗り島内を巡って楽しい時間を過ごし、男性にお礼を言って自転車を返却しました。そしてまたフェリーに乗り、別の島に移動したのですが……ここで問題が。なんと、2人はレンタサイクル店にキャリーバッグを置いてきてしまったのです! キャリーバッグをレンタサイクル店に預けたまま、フェリーに乗って島を離れてしまった2人。仕方なくレンタサイクル店に電話をかけ、明日の朝まで預かっておいてもらうことになりました。 明日の予定が潰れることになり、落ち込んでしまうおとさん。しかしそんなとき、Kっぷさんが「見て! キャリーバッグを忘れたおかげでこんなに綺麗な夕焼けが見れたな!」とおとさんに声をかけました。彼のこの言葉のおかげで、おとさんは暗かった気持ちが一気に明るくなったそう。 Kっぷさんのように、嫌なことがあっても前向きに捉えられる人がそばにいると、救われますよね。おとさんは当時を振り返り、「この日ほど綺麗な夕焼けを見たことはありません」と語っています。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月09日ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)、ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)とリーバイス(Levi’s)のコラボレーションによるデニムウェアが登場。2024年1月1日(月・祝)より、ジャーナル スタンダード 各店舗などで発売される。“大戦モデル”に着想を得たデニムジャケットなどコラボレーションでは、セルビッジデニムを使用したデニムジャケットと、セットアップでの着用が可能な「501」ジーンズ、さらに「501」ホワイトジーンズの3型を展開する。中でも注目は、戦時下における物資統制を背景に、ウェアのデザインや素材などを簡略化した1940年代のアーカイブ、通称“大戦モデル”「S506XX」を目指して製作されたデニムジャケット。現行のTYPE1モデルをベースに、サイドポケットと襟元のハンガーループを排除。裏地の縫製や随所のステッチ、生地使いの方向まで細かなディテールを再現した。セットアップ着用可能なセルビッジデニムの「501」ジャケットとセットアップでの着用が可能な「501」ジーンズは、コインポケット裏の赤耳仕様や、腰裏のイエローステッチ採用などの細かなディテールをアレンジ。 コインポケットや裾部分に施されたダメージ加工が、ヴィンテージの風合いを醸す。90年代「501」ホワイトデニムの色合いに着想「501」ホワイトデニムは、90年代の「501」の色合いにインスピレーションを得た、 真っ白ではなくニュアンスのあるオフホワイトで。場面やスタイルを問わずコーディネートに馴染む1本に仕上げた。詳細リーバイス×ジャーナル スタンダード発売日:2024年1月1日(月・祝)※店舗での発売開始は年始の営業開始日に準ずる。販売店舗:ジャーナル スタンダード 各店舗、ジャーナル スタンダード レリューム 各店舗、公式EC サイト「ベイクルーズ ストア」※「501 ホワイト ジーンズ」はジャーナル スタンダード レリュームのみで展開。価格:・「TYPE1(1st Model) ジャケット セルビッジ インディゴ」20,900円・「501 セルビッジ インディゴ ジーンズ」18,700円・「501 ホワイト ジーンズ」15,400円【問い合わせ先】・ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03-6418-7961・ジャーナル スタンダード レリューム 新宿店TEL:03-5909-4675
2023年12月31日「悪との距離」「次の被害者」「模倣犯」など話題の台湾ドラマを次々と世に送り出し、台湾の映像業界で一目置かれる名プロデューサー・湯昇榮さん。製作の舞台裏を聞くと、見えてきたのはグローバルに展開するための脚本開発へのこだわりと、ローカル色を取り入れたストーリーの多様化だった。配信サービスの普及でグローバル化に方向転換――近年の台湾ドラマは飛躍的にクオリティが上がったと感じます。その背景には、文化コンテンツの産業化や国際化を促進する「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー 」(以下、TAICCA 読み:タイカ)や台湾政府によるサポートがあるとうかがっています。現場で感じる変化があれば教えてください。まず、これは世界的なトレンドですが、Netflixのようなストリーミングプラットフォームの台頭によって視聴者の鑑賞スタイルが変わりました。テレビと違い、見たい時に、見たい速度で見られる。こうしたビジネスモデルによって、好まれるジャンルが明確になったと思います。台湾のドラマはここ10年間で大きな変化を遂げました。とりわけこの5年間で、さまざまなジャンルの作品が作られるようになったと思います。約5年前にTAICCAのような機関ができてからドラマ製作へのサポートが強化されましたし、政府も政策面の改善を進めています。――最近の映画やドラマのヒット作を見ると、ホラーや社会派ドラマ、LGBTQ+など、ジャンルが多岐にわたっています。台湾の市場でうけるジャンルと海外展開を狙ったジャンルに違いはありますか?まず映画に関していえば、台湾の観客に人気のジャンルはホラーです。ラブストーリーも人気ですね。次にドラマの話をすると、台湾ならではのジャンルとしては、BLドラマがあります。ニッチな視聴者層ではありますが、世界的に関心の高いテーマでファンも多く、LGBTQ+の要素がある作品は海外市場をさらに開拓できる可能性のあるジャンルだと考えています。海外向けでいうと、クライムサスペンスですね。手ごたえを感じたのは、私が代表を務める製作会社・瀚草影視が6年前に手掛けた医療サスペンス「麻酔風暴2」のあたりから。この作品はヨルダンでの撮影を敢行し、海外にも版権が売れました。もともと台湾の人も、日本や米国のクライムサスペンスはよく見ていたのですが、製作会社には予算がないし、撮影手法やストーリーの語り方もよく分からなかった。そこで私たちは何年もかけて研究を重ね、「次の被害者」(2020年)、「模倣犯」(2023年)の2作で自信を深めました。Netflixシリーズ「模倣犯」独占配信中もう一つ大事なジャンルは、社会的テーマを取り上げた作品です。「悪との距離」(2018年)を製作した時から、ああいう社会の一面を切り取った作品は台湾の視聴者にうけると信じていました。台湾ではケーブルテレビがほぼ全家庭に普及しており、ニュースチャンネルだけでも10数チャンネルある。ニュースを視聴する習慣があるので、社会の動きを追うことに関心が高いのです。ですから「模倣犯」にも社会的テーマを盛り込みましたし、こうした作品を製作することで、世界中の人に台湾の姿を見てもらうチャンスが生まれると信じています。脚本家の創作活動を支える取り組み――TAICCAとの協力で実現した作品の例と、TAICCAによる支援の意義や成果についてどのように考えていますか?韓国のKOFIC(韓国映画振興委員会)のように、TAICCAは台湾において大事な存在で、瀚草影視はTAICCAとファンドや脚本開発で協力関係を結んでいます。2022年には台湾の新進監督や作品を支援するファンド「合影視」(Tomorrow Together Capital)を設立しました。今年金馬奨にノミネートされたホウ・シャオシェン監督のプロデュース作『老狐狸』(『Old Fox』のタイトルで今年の第36回東京国際映画祭で上映)はこのファンドを使って製作した作品です。『老狐狸』(文策院提供)もう1点、TAICCAがすばらしいのは脚本開発をサポートしてくれることです。最近では「次の被害者2」で協力をいただきました。ほかにも脚本開発が進んでいる映画やドラマの企画がいくつもありますが、まだお話できる形にはなっていません。TAICCAは、台湾のクリエイターが生活に困らず、よりよい環境で創作に臨めるように、まず脚本開発費を提供してくれるので非常に助かっています。TAICCAとは脚本家のワークショップも行っています。昨年、一昨年は、Netflixのオランダの脚本家にご協力いただき、台湾で初めて大規模なワークショップを行いました。台湾の脚本家が大勢参加し、米国ドラマの脚本執筆のノウハウを学びました。――「模倣犯」についてうかがいます。原作自体は少し前に書かれた小説ですが、今の時代に合った巧みな改編をされていたと思います。脚本開発には、どのくらいの時間をかけたのですか?原作に書かれている事件について、設定されている当時の時代背景をいろいろ調べる必要がありました。そして得られた結果を分析し、取り込める要素は今回の脚本にも取り込み、キャラクター設定やストーリー構成も再考したのです。脚本完成までに約2年半の時間をかけ、今の台湾にローカライズした「模倣犯」を作り上げました。台湾のクリエイターたちに宿る日本の“養分”――日本のコンテンツのどんなところに魅力を感じますか?かつて台湾では日本漫画などを原作にしたドラマが数多く制作されていましたが、今では台湾における影響力を見ても、韓国のコンテンツに押されています。漫画やアニメ、小説など、日本は世界で最も重要なクリエイティブの発信地だと思っています。私は日本のドラマを見て育ちましたし、推理小説や漫画など、日本のコンテンツは今も魅力的です。「おしん」の大ヒット以降、大勢の日本のアイドルやドラマが私たち台湾のクリエイターの養分となっています。ここ10年ほどで皆、韓国ドラマを見るようになりましたが、日本から吸収した養分は今でも生きていますし、日本にはまだまだ大勢のクリエイターがいる。「模倣犯」も宮部みゆきさんの過去の小説ですが、物語の核となる部分は、改めてドラマにする価値が十分あると思いました。ドラマ化の機会を下さった宮部さんには、とても感謝しています。現在も、複数の日本とのプロジェクトが進行中です。日本と台湾だけではなく、世界中の視聴者にも理解してもらえるようなテーマの作品を発信していきたい。日本と台湾でヒットすれば、世界でも通用すると思っています。実は私が小さい頃、母が10年間、日本で働いていたことがあるんです。兄も日本の大学を卒業しました。家族が長い間日本にいたので、私も80年代、90年代の日本をよく知っています。ローカルの多様なストーリーを生む背景――湯さんのプロフィールを拝見すると、以前はテレビ局で客家や原住民に関する番組などを製作されていたそうですね。その経験も今のドラマ制作に活かされていますか?私自身、客家人なので、自分のルーツには非常に関心があります。学生時代は原住民のサークルに入っていましたし、母はホーロー語(台湾語)を話す所謂“本省人”。私にはいろいろな背景があるのです。小さい頃は「眷村」(戦後、中華民国政府とともに大陸から台湾に渡った軍隊とその家族が住んでいた集落)に住んでいたこともあります。こうした経験や背景から刺激を受けましたし、移民や外国人労働者の問題、民族といったテーマに関心を持つようになりました。2021年に製作した「茶金 ゴールドリーフ」は、改めて客家というルーツを見つめて製作したドラマです。多額の予算をかけた作品で、台湾で大きな反響を得ました。日本でも美術家の奈良美智さんがTwitterで言及してくださいました。世界共通で視聴者が見たいのは物語に流れる感情やキャラクターです。そこにローカル色ある独自の背景を加えると作品が多様になって面白くなります。ストリーミングサービスが普及し、ローカルの視聴者のニーズも増えているので、もっと多くのジャンルのストーリーを打ち出していきたいと思っています。――日本では映画やドラマの制作現場の労働環境の厳しさやハラスメントの横行が問題になっています。台湾ではいかがですか? プロデューサーとしてどんな取り組みをされているのか教えてください。この業界で長く働いていますが、ここ3~5年で大きく変わったと思います。既定の労働時間内に作業を終えることや労働環境の安全を保つためにも、撮影に入る前にスタッフ全員が講習などを受けなくてはなりません。我々のチームは女性が多いので、女性が働きやすい環境づくりにはとても気を配っていますし、いつでも訴えを聞ける体制にして、対処するようにしています。映像業界の仕事はハードです。時間的にも、集中力が必要という点でも、生活面でも十分な目配せが要る。産業の健全性を保つため、しっかり取り組まなければなりません。こうした対策をしっかり行って初めて、スタッフ一同が共通認識を持ってグローバルに展開していけると思います。このインタビューは、台北で開かれた文化コンテンツ産業の大型展覧会「2023 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ」(Taiwan Creative Content Fest)の合間に行った。TCCFを取材して感じたのは、台湾の文化コンテンツ産業にとってグローバル化は、市場という意味だけではなく、国際社会に台湾の存在感を示すためにも非常に重要な意味を持つということ。エンターテインメント性と台湾ならではのローカル色を両立させたドラマ作りにおいて、湯さんの脚本へのこだわりと、公的機関からの手厚いサポートが印象的だった。やはりTCCFに参加していた深田晃司監督にもお話をうかがうと、「日本の場合は脚本開発への助成が少なく、安価に抑えられてしまいがち。少ない報酬や短い期間で脚本執筆を迫られることも多い」といい、経済的に一番リスクの高い脚本開発の部分をサポートすることの重要性を指摘。「たとえば韓国のエンターテインメント作品の粘り強さというか、脚本上の練り込まれ方を見ると、実はエンターテインメント作品こそ、脚本開発って重要なのかもしれませんね」と語ってくれた。台湾から今後、どんな厚みのあるドラマが生み出されるのか、これからも注目したい。プロフィール湯昇榮(フィル・タン)プロデューサー、監督、記者など、映像業界で25年以上のキャリアを持つ。プロデュースした「次の被害者」「悪との距離」「火神の涙」「茶金 ゴールドリーフ」はいずれでもネットフリックスで数10週にわたりランキング1位に輝いたほか、「模倣犯」は台湾ドラマ史上初めて世界の非英語作品ランキングで2位に入った。〈協力:台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー〉(新田理恵)
2023年12月25日「1991年7月に日本で公開された映画『ホーム・アローン』が地上波で放送されるのは今回で14回目。日本テレビは2年前のクリスマスイブに『金曜ロードショー』で放送。世帯視聴率が10.6%(ビデオリサーチ・関東地区)と2桁を記録して好評だったことから、今回の放送が決まりました」(テレビ局関係者)12月22日、大人気映画『ホーム・アローン』が再度、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で放送される。映画ライターは言う。「クリスマスの夜、ひとりぼっちになったイタズラ好きな子供が、自宅を襲う泥棒をイタズラで撃退するというストーリー展開は、もはや説明する必要がない“不朽の名作”でしょう。監督は、のちに『ハリー・ポッター』シリーズを監督するクリス・コロンバス氏。コロンバス監督は子役の魅力を最大限引き出す能力に長けていて、『ホーム・アローン』で主人公・ケビンを演じたマコーレー・カルキン君は10歳にして世界的なスターとなりました。続編『ホーム・アローン2』(92年)の出演料は当時で約5億円だったといいます」だが、カルキン君のその後の人生は苦難の連続だった。「マネージャーも務めていた実父がカルキン君を精神的に追い詰める言動をするようになり、虐待し始めたそうです。そのため両親も不仲となり、親権を巡って裁判となりました。親権を巡るトラブルなどでハリウッドに嫌気がさしたカルキン君は15歳でいったん引退したのです。カルキン君はあれから四半世紀経ったいまも実父とは絶縁状態だといいます」(前出・映画ライター)高校に入学したカルキン君は17歳で女優レイチェル・マイナー(43)と結婚するも、4年後に離婚している。「04年にカルキン君は、友人の運転する車内でマリファナ17.3グラムを所持したとして逮捕されました。その後、激やせして死亡説が流れるなど、再起不能と報じられた時期もありました」(前出・映画ライター)だが、カルキン君は再起に向かって一歩ずつ踏み出していった。「16年から低予算のインディペンデント映画に出演するようになり、徐々に仕事を増やし、21年にはハイブランドのコレクションにモデルとしてカムバックするようになりました。17年に女優のブレンダ・ソング(35)と交際を始め、現在は2児の父に。21年に出演したテレビドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』では、72歳の女優との大胆な濡れ場に挑み、大きな話題を呼びました」(前出・映画ライター)実はカルキン君は今月1日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたばかり。「ウォーク・オブ・フェイム」で開かれた記念式典には『ホーム・アローン』で母親役を演じたキャサリン・オハラ(69)も駆け付けた。その式典でカルキン君はこう語っていた。「愛するたくさんの人がいて、愛を返してくれるのを感じるのは素晴らしいことです。(星形の)プレートを(自分の)子どもたちに見てもらえるのが嬉しい!」いたずらっ子・ケビンのあの笑顔が、ようやく戻ってきた瞬間だった。
2023年12月22日