健全な青少年の育成を目的とする一般社団法人DAC未来サポート文化事業団(代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、日本とミャンマーの子ども達が作画した絵本「こんにちは、ミャンマー」を制作しました。このオリジナル絵本が、2023年7月に公益財団法人射水市絵本文化振興財団主催の「おおしま国際手づくり絵本コンクール2023」にて入選しました。今後もこの受賞をきっかけに、この絵本を日本とミャンマーをつなぐ架け橋として活用してまいります。URL: ■「こんにちは、ミャンマー」について日本とミャンマーの挨拶、食事、風習など文化の違いについて、それぞれの国の子ども達が作画をし、紹介したオリジナルの絵本です。みらさぽを運営しているDACグループはミャンマーにあるタンルインヤダナー尼僧院を支援しています。ミャンマー側の作画を担当してくれたのは、タンルインヤダナー尼僧院の子ども達12名です。日本側の作画を担当してくれたのは、みらさぽが主催する絵画・作文コンクールで過去に受賞した子ども達3名です。みらさぽのオリジナルキャラクターめばえちゃんが、文通するミャンマーの友達に会いにいき、そこでお互いの文化を紹介し合うというストーリーとなっています。こんにちは、ミャンマー■絵本作りのきっかけ2021年当時、コロナ禍により、様々な活動が制約される中、地域の小学校などで行われていた「読み聞かせ」の図書ボランティア活動も停止を余儀なくされていました。このボランティア活動に参加していたグループ会社の社員が、このような状況の中でも何かしら子ども達の情操教育に携わりたいという思いから発案してくれました。■おおしま国際手づくり絵本コンクールについて富山県にある射水市大島絵本館の開館を記念してスタートし、今年で30回目を迎えたコンクールです。今年は215点の作品が寄せられました。表彰式が行われた射水市大島絵本館表彰式の様子■日本とミャンマーの子ども達への読み聞かせプロジェクトも日本とミャンマーの文化交流(違いや似ているところを知り、身近に感じる)や、子ども達の情操教育(お互いの国、人を想う)を目的として、読み聞かせプロジェクトも今後実施していく予定です。今年は4月にトライアルとして、ミャンマー現地をオンラインで繋ぎ、読み聞かせを実施しました。ミャンマー尼僧院での絵本の読み聞かせ■一般社団法人DAC未来サポート文化事業団について広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子ども達に生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」等を行っています。名称 : 一般社団法人DAC未来サポート文化事業団代表理事: 石川 和則所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F設立 : 2013年6月1日活動目的: 健全な青少年の育成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日『ミャンマー・ダイアリーズ』の公開記念として、新作短編『2月1日』が無料配信されることが決定した。8月5日(土)より公開される『ミャンマー・ダイアリーズ』はクーデター以降の出来事に焦点をあてている作品だが、この度配信が決定した『2月1日』は、その前日譚にあたる日々を描く、ミャンマーとフランス、2人の女性映画作家による12分間のショートムービー。2021年2月1日に起きたミャンマーでの軍事クーデター前後の日々のなかで、2人が異なる視点でミャンマーを見つめ、互いの芸術、革命、自由への考察を往復書簡のように綴っていく。2021年のシンガポール国際映画祭、バンコク・アセアン国際映画祭ほかにてスペシャルメンションを受けるなど、多数の映画祭に出品されて高い評価を得た。2作品を併せて見ることで、彼らの暮らしがいかに変わってしまったか、彼らが失ったものと、いま彼らが闘わざるを得ない理由が浮き彫りになる。ミャンマー・日本合作映画『僕の帰る場所』や、昨年の新藤兼人賞金賞を受賞した『海辺の彼女たち』の藤元明緒監督は「ミャンマーとフランス、遠く離れた二人の作家が想い重ねた愛すべき日常が、とても豊かで、美しく、眩しい。全てが壊れてしまった2021年2月1日のミャンマーで、ある個人が何を感じて生きていたのか。それが分かる。クーデターをきっかけに作られた映画のなかでも僕が知る限り最高傑作の一つです」と本作へコメントを寄せている。『2月1日』の期間限定の無料配信は、電子チケット販売サービス「teket」を通じて申し込みが可能。■料金:無料 (※本配信は無料で視聴できますが、投げ銭システムでのご寄付を募集しています。いただいたご寄付は、本作の製作チームに届けられます。)■視聴期間:8月4日(金)20:00~8月31日(木)23:59までまた、全国の上映劇場では、映画『ミャンマー・ダイアリーズ』を製作したミャンマー・フィルム・コレクティブの匿名監督の一人であるマイケルさん(仮名)による日本の観客に向けてのメッセージ音声を、各回上映後に放送。さらにポレポレ東中野ではトークイベントなどが実施される予定だ。★8/5(土) 12:20 の回上映後 本作製作者の一人であるマイケル(仮名) <Online 登壇>★8/5(土) 18:50 の回上映後 久保田徹(ドキュメンタリー映像作家)<登壇>★8/6(日) 12:20 の回 上映後 藤元明緒(映画監督)<登壇>★8/6(日)18:50 の回 上映後 チョウチョウソー(特定非営利活動法人 ミャンマー日本教育のかけはし協会理事長)<登壇>★特別トークイベント"匿名監督マイケル(仮名)への質問"『2月1日』は8月4日(金)20時~無料配信。『ミャンマー・ダイアリーズ』は8月5日(土)よりポレポレ東中野ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日第72回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門正式出品 【ドキュメンタリー賞/ブロンズ観客賞/アムネスティ国際映画賞】受賞の『ミャンマー・ダイアリーズ』が8月5日(土)より公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。東南アジアの国、ミャンマー。民主化にむけて変革が続いたこの10年、市民は自由と発展への希望を抱き始めていた。しかし2021年2月1日、軍が再び国の支配に乗り出し、反発した民衆による大規模な抗議デモが全国各地で勃発。人々は抵抗のシンボルとして“3本指”を掲げて軍政に反対する声をあげるも、一人の少女の死を皮切りに軍の弾圧行為は激化し、人々の自由と平穏な暮らしは崩れていく…。インターネットは定期的に遮断され、軍に都合が悪い情報を発信するメディアやSNS投稿が処罰の対象となるなど、国内外に情勢を伝えることが困難な中、若手ミャンマー人作家たちが自らの匿名性を維持しながら“ミャンマー・フィルム・コレクティブ”を結成。それぞれの日常から生まれた10人の映画監督による短編映画とSNSに投稿された一般市民の記録映像をシームレスにつなぎ、抑圧された日常における切実な“一人称の物語”を紡いでいく。この度解禁となった予告編は、軍への抗議を示す“3本指”とデモの場面から始まる。つぶやき声と交互に差し込まれる悲痛な叫び声の間からは、ミャンマーの生々しい日常が浮かび上がってくるようだ。また併せて解禁されたポスタービジュアルでは、コロナ禍の抗議活動を象徴するマスクとヘルメット姿の人物のシルエットを背景に、「SAVE MYANMAR(ミャンマーを救え)」「STOP KILLING OUR PEOPLE(私たちを殺すな)」 「RESPECT OUR VOTE(我々の選挙権を尊重せよ)」「RELEASE OUR LEADERS(私たちのリーダーを解放せよ)」 「WE WANT DEMOCRACY(私たちは民主主義を望んでいる)」といった市民の声、また劇中でアニメーションとして描かれる“蝶”をレイアウトし、「どうか私たちの声が届きますように」というコピーとともに映画のメッセージをストレートに表現したものになっている。ドキュメンタリーとフィクションを行き来しながら、圧政下のミャンマーにおける市民の声の断片を生々しく伝える本作は、 世界の話題から忘れ去られつつあるミャンマーで今なお生きる人々の”叫び”を伝える、きわめて重要性の高い作品と言えるだろう。なお、配給元の株式会社E.x.Nでは、本作の興行収入より映画館への配分と配給・宣伝経費を差し引いた配給収益の全額 を支援金とし、ミャンマー避難民の生活支援活動を行う団体・施設に寄付を行うという。『ミャンマー・ダイアリーズ』は、8月5日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日静岡雙葉中学校・高等学校(所在地:静岡県静岡市)は、本校の有志生徒による「FUTABA中高生PEACEプロジェクト」が、ミャンマー・ウクライナ・アフガニスタンの3カ国の人々の暮らしに焦点を当てた写真展と特別講演等の企画を2023年2月4日(土)~17日(金)に開催することをお知らせいたします。チラシには普通の暮らしが壊れた今への思いを込めた本校の生徒有志は、ウクライナでの出来事をきっかけに、現代世界の平和のあり方を見つめ直すことを目的にFUTABA中高生PEACEプロジェクトを立ち上げて活動しております。自分達にできる平和貢献を模索し、在日ウクライナ人やミャンマー人、アフガニスタン前大使などをお招きしてお話を伺う企画を実施して参りました。本プロジェクトをさらに発展させることを目的に2022年10月から11月に行ったクラウドファンディングの支援を活用し、ミャンマー・ウクライナ・アフガニスタンの3カ国の人々の暮らしに焦点を当てた写真展と特別講演等を企画、準備しております。ミャンマークーデターから2年、ウクライナ侵攻から1年が経つ2023年2月に現地の方々を想うという趣旨の企画です。開催資金はクラウドファンディングで調達■ミャンマー・ウクライナ・アフガニスタン 大切な故郷の暮らしと風景 写真展あなたの心に浮かぶ大切な故郷の景色はどんなものでしょうか。誰にもあるはずのその懐かしい情景をすっかり変えられてしまった人々がいます。暮らしの景色は変わっても人のこころは変えられません。ミャンマー、ウクライナ、アフガニスタン、人々の明るい表情や美しい風景、傷ついた街並みから、それぞれの今を生きる人々を想う写真展です。入り口は平和な時代、奥へ進むと戦争の傷跡がウクライナの写真は現地の芸術家たちが撮影【開催概要】写真展日時:2023年2月4日(土)~17日(金) ※日曜祝日は休展特別企画 :2月10日(金)17:00~19:00 写真の向こう側と繋がろう・写真家 川口敏彦氏を囲む座談会・ミャンマーでクーデターを経験した国際基督教大学高等学校2年 生野中優那さんの体験談・在日ミャンマー人による郷土料理の提供会場:静岡雙葉中学校・高等学校 講堂エントランスホール対象:平和を願うすべての皆様主催:FUTABA中高生PEACEプロジェクト生徒有志後援:静岡雙葉高等学校 公民科<静岡雙葉中学校・高等学校 関連URL>公式サイト 公式Facebook 公式Instagram ヤンゴンかるたInstagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日DSヘルスケアグループのDS SAKURA Dental Services Co., Ltd. (DSさくらデンタルサービス株式会社、所在地:ミャンマー、代表取締役:首藤 謙介)は、2022年7月1日にミャンマーで歯科・美容無料検索サイト「BIHAKU.com」( )をオープンしました。スマートフォン_TOP「BIHAKU.com」は、ミャンマー国内の歯科医院・美容クリニック・美容サロンを多数掲載しています。ミャンマーでは、スマートフォン普及率が近年急上昇しました。それに伴いFacebook・ViberなどのSNSの利用率が上昇し、国民の約半数がSNSを利用するまでになっていますが、SNS以外の情報サイトの普及は追いつかず、歯科医院を探す方法といえば人から人への口コミが主であることが現状です。そこでDSさくらデンタルサービスが提供するサイトが、“人とクリニックを「つなぐ」”、【ミャンマー】歯科・美容無料検索サイト「BIHAKU.com」です。本サイトでは、探したいエリアでの歯科医院・美容クリニック・美容サロン検索はもちろんのこと、治療内容や治療時間、クリニックの特徴から、ご希望のクリニックを無料で検索することができます。登録クリニック数を大幅に増やし、より充実したサービスを展開していきます。クリニックの掲載費は当面の間無料としていますが、いずれは掲載プランに応じた料金設定や広告などを導入していく予定です。検索サイト自体は無料でご利用いただけます。ご利用いただきやすく、ご自身に合ったクリニックに出会えるサイトが「BIHAKU.com」です。ミャンマーの歯科医療界に貢献すべく、DSさくらデンタルサービスは今後もより良いサービスを提供し続けます。■【ミャンマー】歯科・美容無料検索サイト「BIHAKU.com」 スマートフォン_categoryスマートフォン_searchPC_searchカテゴリやエリア、クリニックの特徴で検索することが可能なため、個々のニーズに合わせたクリニックを手軽に見つけることができます。(2022年7月現在・登録クリニック数約160クリニック)個別ページには、クリニックの問い合わせ先・Facebookのリンク・所在地・写真が掲載されており、コンタクトが取りやすい構成になっています。■会社概要【DSさくらデンタルサービス株式会社 DS SAKURA Dental Services Co., Ltd.】2014年にJICAのODAに採択され、ミャンマーで「歯科技工/歯科医療サービス普及促進事業」を実施。期間終了後もヤンゴン歯科大学など現地から継続の要請を受けて、デンタルサポート株式会社の子会社として、ミャンマーの現地法人DS SAKURA Dental Servicesを設立しました。ヤンゴン歯科大学の学生への技術指導および、歯科技工サービスを展開しています。所在地 : No.582, Thanthumar Rosd, thutwaiigyi Quarter,thin Gan Gyum Township, Yangon設立 : 2015年11月17日代表者 : 代表取締役 首藤 謙介(歯科技工士)事業内容: 歯科技工技術の教育支援サービスと歯科技工物の受託加工サービス【デンタルサポート株式会社 [親会社]】訪問歯科診療サポート、歯科技工、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、介護事業等を運営。訪問歯科診療サポートにおいては、北海道から九州まで全国に展開。ひと月に6万回以上の診療をサポートしている実績を存分に活かした、啓発活動、情報発信を行っています。海外においては、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにて、医科・歯科併設のクリニック「SAKURA Medical and Dental Clinic」を開設。アジア、中東を中心に活動しています。本社所在地 : 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンD棟17階設立 : 1989年(平成元年)5月資本金 : 1億円代表者 : 代表取締役社長 草深 多計志ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日クラウドブックス株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:鈴木 隆之)は、2022年1月21日(金)に、ミャンマーラウェイ世界王者・渡慶次 幸平選手(クロスポイント吉祥寺)の自叙伝『狂戦士』を刊行いたします(発行:クラウドブックス、発売:クラーケンラボ)。渡慶次 幸平『狂戦士』表紙■ミャンマーラウェイとは「地球上で最も過激な格闘技」と呼ばれるミャンマーの国技。拳にはグローブを着用せずバンデージのみを巻き、頭突きも認められている。■あらすじ山本KID徳郁氏に憧れ3万円を手に上京。ネットカフェ難民、ホームレスを経て無事プロ格闘家になったが、それは茨の道だった。ファイトマネー5万円の食えない格闘家がミャンマーラウェイに出会い、ゴールデンタイムに地上波全国放送出演&映画『迷子になった拳』主演。現地の学校を3校建てるまでに至った軌跡の記録。帯には新日本プロレス・飯伏 幸太選手に「渡慶次さんの顔は芸術品です」とコメントを寄稿いただきました。カバー写真にはミャンマーラウェイの殴り合いで創られた渡慶次選手の顔のアップを採用。「地球上で最も過激な格闘技」で“狂戦士”の異名を持つ王者のノーブレーキの自叙伝、ぜひご一読ください。ご予約はAmazonや書店にて受付中です。■渡慶次 幸平プロフィール1988年、沖縄県豊見城村生まれ。幼少期より野球を始め、高校時代は強豪・糸満高校にてクリーンナップで活躍。野球引退後、山本KID氏に憧れ格闘技の道へ。総合格闘家としてプロデビュー後は勝ち負けを繰り返し、29歳でミャンマーラウェイに参戦。2018年に第5回KBZミャンマーラウェイ75kg級世界王者となり、同競技外国人歴代最多試合数記録を更新中。ミャンマーでは殴られながら前に出るファイトスタイルから“狂戦士”の異名で呼ばれる。映画『迷子になった拳』では金子 大輝(現:南雲 大輝)とともに主演。社会貢献活動にも積極的に参加し、ミャンマーと日本の子供たちの教育環境を良くするために奮闘している。■書誌情報タイトル :『狂戦士』著者 :渡慶次 幸平発売予定日:2022年1月21日定価 :本体1,500円+税判型 :四六判176ページISBN :978-4-910315-10-2発行 :クラウドブックス発売 :クラーケンラボ■書籍紹介ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日株式会社一杢(京都市中京区)はクラウドファンディングサイト CAMPFIREでプロジェクト「【手刺繍生地】タイ・ミャンマーの工芸品と彼らの生活を守りたい」を行い、終了まで2週間を残し目標金額の1,000%を達成しました。▼プロジェクトページ TOP本プロジェクトの目的はコロナ禍で仕事が通常比80%減になっている、タイ(チェンマイ市)の縫製工場の仕事を作ることと、観光客の激減によりお土産購入が減り現金収入がなくなってしまったミャンマーのチン族・ナガ族の手織手刺繍生地を買う(仕入れる)ことです。寄付ではなく新しい商品を作り「購入」してもらうことで彼らの仕事を作り生活を守ります。昨年の一時期は金銭的な援助を弊社から行いましたが続けることが難しくどうにかポジティブな解決ができないかと始めたプロジェクトになります。チン族・ナガ族が作る手織手刺繍生地がなんとも可愛らしいニュアンスで人気を博し、達成率1,000%を超えました。彼らの生地は柄や色が一定のものではないのも魅力です。【リターンについて】<リターン品詳細>▽ クッションカバーサイズ :45cm×45cmファスナー:YKK▽ 玄関マット 大・小(アクセントマット)クッション中芯あり大サイズ:90cm×60cm小サイズ:65cm×40cm▽ トートバッグ、ミニバッグ(ミニバッグはクッション中芯あり)トートバッグサイズ:横45cm、縦40cm、底マチ横10cm 持ち手長さ約24cmミニバッグサイズ :横30cm、縦20cm、底マチ横17cm・縦12cm 持ち手長さ約11cm▽ マルチケット・マルチカバー 生地そのまま※ すべてホワイト・生成り・グリーン・レッド・ブラック の5色展開<スケジュール>2021年7月:商品サンプル作成・撮影プロジェクト開始:ご支援いただいくとともに順次生産2021年10月:お届け開始【会社概要】会社名 : 株式会社一杢所在地 : 〒604-0063 京都府京都市中京区二条油小路通東入る西大黒町320設立 : 昭和55年1月12日(1980年)代表者 : 代表取締役 人見 幾生事業内容: 黒紋付き製造・卸、自然派化粧品「京乃雪」販売、和風スーツ「門」・作務衣「樹亜羅」製造・販売、通販会社様への卸URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月21日「ミャンマー祭り 2019」が、2019年5月25日(土)・26日(日)の2日間、東京・増上寺にて開催される。「ミャンマー祭り」は、生活、伝統芸能、文化を通してリアルなミャンマーを紹介する日本最大級の日緬文化交流イベント。日本とミャンマーの友好を深めることを目的に開催される本イベントは、今回で6回目を迎える。会場では、ミャンマーの本場の味が楽しめる飲食店ブースや、伝統舞踊、歌を披露するライブステージを用意。その他にも、ミャンマー各地の民族文化体験コーナーや工芸品の販売、交流写真展などのコンテンツが盛りだくさんになっている。飲食ゾーン「ミャンマー市場」では、ミャンマーにゆかりのある飲食店が出店し、ミャンマーならではの多彩な料理を味わうことが可能。ミャンマー料理の定番「モヒンガー」や、コラーゲンたっぷりの豚足スープ「ワッチェダゥスーピョウ」といったフードをはじめ、“アジアで最も美味しいビール”との呼び声も高い「ミャンマービール」などのドリンクも用意する。また、物販ゾーン「ミャンマー横丁」では、少数民族手織りのバッグやミャンマー産のそば粉を使った乾麺など、日本ではなかなか手に入らない商品を販売。是非この機会に、ミャンマーの風情を日本で味わってみて。【詳細】ミャンマー祭り 2019開催日:2019年5月25日(土)・26日(日)開催時間:25日(土) 10:00~18:00、26日(日) 10:00~16:00会場:増上寺 光摂殿講堂住所:東京都港区芝公園4-7-35入場料:無料※会場内の飲食および物販は有料。
2019年04月25日「世界ウルルン滞在記」が、3月24日(日)にスペシャル番組として10年ぶりに復活を遂げることが分かった。旅人には、人気俳優の竹内涼真を迎え、人生初のミャンマーを訪れる。1995年4月から2008年9月まで、13年半にわたって放送されていた本番組は、これまで600人以上の旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を放送してきた。また、本番組は若手俳優たちの登竜門としても注目され、小栗旬や竹内結子、藤原竜也、向井理、伊藤英明、玉木宏、桐谷健太など、いま映画やドラマ、舞台などで活躍中の俳優陣が旅人として登場した。そして今回、放送終了から10年ぶりにスペシャル復活。旅人には、連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」「ブラックペアン」『センセイ君主』などに出演する竹内さんに決定。番組では、小さい頃「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きだという竹内さんが、ミャンマーに数百年前から続く、イルカと共に行う伝統漁があると聞き、漁師のウー・サン・ルインさんの元を訪ねる。竹内さんは、7人家族のルインさん一家にホームステイしながら、網の扱い方などを習ったり、後継者問題や違法漁、イルカの減少など、お父さんが直面している問題があることを知った竹内さんが家族を励まそうと奮闘したり。全ての世代の心に響く“新たなウルルン”の旅を放送する。今回旅に挑戦した竹内さんは「滞在5日間という短い期間でしたが、僕が出発の時に思い描いていたことの何倍もの経験を得ることができたと思います」とふり返り、「人のあたたかさ、優しさなど、簡単には言葉で言い表せないほどすごく大事なものがそこにはありました。オンエア、絶対に楽しんで頂けると思いますのでぜひ楽しみにお待ちください」とコメントした。なお、スタジオにはMCの徳光和夫のほか、「バナナマン」設楽統が新たに参加。また、過去にウルルンに出演し巣立っていった人気俳優やタレントたちも集結し、当時の旅の思い出をふり返る時間も。さらに、MBS動画イズムでは過去の放送を期間限定で無料配信中だ。「世界ウルルン滞在記SP」は3月24日(日)21時~MBS/TBS系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日日本とミャンマーの文化交流イベント「ミャンマー祭り 2018」が、2018年6月30日(土)・7月1日(日)の2日間、東京・増上寺にて開催される。イベントのメイン企画となるのは、飲食店ブースの「ミャンマー市場」と、物販・体験コーナーの「ミャンマー横丁」の2つ。「ミャンマー市場」では、国民食の麺料理「モヒンガー」をはじめ、130以上の民族が共生する多民族国家ならではの多彩なメニューが味わえる。一方の「ミャンマー横丁」には、ミャンマーとの交流を重ねてきたNPO、NGO、企業、団体などが出店し、伝統工芸品の展示販売やワークショップの開催などが行われる。また、「インフォメーション 体験コーナー」では、木の樹皮をペースト状にした、“タナカ”と呼ばれるスキンケア、民族衣装「ロンジー」のレンタルなども実施される。そのほか、ミャンマーの風景や、そこに暮らす人々を写した写真展、ミャンマーの民族衣装で踊るミャンマー舞などのステージパフォーマンスなど、ミャンマーの魅力が体感出来る様々な企画が用意されている。【開催概要】「ミャンマー祭り 2018」開催日時:2018年6月30日(土) 10:00〜18:002018年7月1日(日) 10:00〜16:00 ※雨天決行場所:増上寺(浄土宗大本山)境内、光摂殿講堂住所:東京都港区芝公園 4-7-35入場料:無料(ただし、会場内の飲食および物販は有料)
2018年05月26日ミャンマー料理と聞いて、ぱっとイメージが浮かぶ人は少ないのではないでしょうか。日本ではあまり知られていない、ミャンマー料理の世界をご紹介しましょう。 インドと中国の2大文化に挟まれてミャンマーは中国とインドという、食文化に大きな特徴を持つ2大大国に挟まれています。そのため、料理も両国の影響を深く受けています。それが最も現れているのが喫茶店ラペイエサンの食卓。インド料理のサモサやナンと、中国料理の肉まんやちまきが、一緒にテーブルに並ぶのです。ラペイエサンでは、中国風やインド風の料理が同時に食べられる 著者撮影中国の影響が色濃い麺料理も、朝食を中心に頻繁に食べます。麺だけで多くの種類があり、これは別の機会にまとめて紹介しましょう。 カレーならぬ、油戻し煮で作る「ヒン」ミャンマーを代表する料理といえば、まずは煮込み料理「ヒン」でしょう。英語メニューではカレーとなっていますが、インドのカレーとはまったくの別物。肉や野菜などの具材とスパイスを入れた鍋に大量の油を投入し、水分が完全に飛ぶまで煮込む、油戻し煮という調理法で作ります。地元の人はヒンの油をごはんにかけて食べるのが大好きですが、油慣れしていない日本人は、具材だけをすくって食べた方が無難でしょう。ミャンマーの大衆食堂では、ヒンを選んで席に着くと自動的に、ごはん、付け合わせの茹で野菜&魚介を発酵させたソース、スープ、さらに店によっては漬物やふりかけが出てきます。一般的な、大衆食堂のミャンマー料理セット 著者撮影ヒンには様々な種類があります。中でもおすすめは、海老ヒンとマンゴーピクルス入り牛肉ヒン。どちらも、たいていのレストランで出しています。海老ヒンに使う海老も多様ですが、小さめのロブスターともいうべき大振りなオニテナガエビを使ったヒンが絶品。海の海老よりも濃厚な香りが、濃い目の味付けにぴったりです。左がマンゴーピクルス入り牛肉ヒン、右は海老ヒン 著者撮影ごはんにヒンをかけ、その上に干魚を砕いたパリパリのふりかけをかけ、混ぜながら食べるミャンマー人をよく見かけます。彼らは、食感が異なる食材を混ぜながら食べるのが大好きなのです。 サラダと訳される和え物「アトゥ」それをさらに感じさせるのが、ヒンとともにミャンマー料理の定番といえる「アトゥ」です。ミャンマー人がサラダとも呼ぶこの料理、日本人には、和え物といったほうがイメージしやすいかもしれません。トマトやツボクサといった野菜に、スライスした玉ねぎ、砕いたピーナッツ、揚げた玉ねぎ、豆粉などを入れ、混ぜた料理なのです。左から、タマリンドの葉サラダ、トマトサラダ、ツボクササラダ 著者撮影野菜に加え、クリスピーなナッツ類、ドロッとした舌触りを生む豆粉など、様々な食感の食材が混ざり合い、それぞれが口の中で存在を主張。それが食べているうちにだんだん馴染んできて、最後にはしっとりした食べ心地に落ち着きます。ミャンマーの人たちは、こうした食感の変化も楽しんでいるように感じます。 食パンをのせたユニークなデザートも食感の変化を好むミャンマー料理の特徴を、最も感じることができるのは、ミャンマーデザートの定番シュエインエーです。プリプリしたタピオカや寒天に似たソフトな歯ざわりのゼリーなど数種類をカップに入れ、シロップをかけたおやつですが、最大の特徴は、最後に食パンをトッピングすること。食べているうちにシロップを吸ってフニフニになっていく食パンの口当たりの変化を堪能できます。シュエインエー。道端の露店のほか、スーパーマーケットでも買うことができる 著者撮影 多民族国家であることと食文化がリンク?日本人にはあまり知られていませんが、ミャンマーはアジアでも有数の多民族国家です。主要民族であるビルマ族は人口の7割程度。ほかに134の民族が全土に散らばっているのです。様々な民族の文化が混じり合いながら発展してきたミャンマーで、多様な食感を楽しむ食文化が育ったのは偶然ではない気がするのですが、いかがでしょうか。 (text & photo : 板坂 真季) 隅から隅まで!魅惑のミャンマー探検他の記事を読む>
2016年10月17日©ASEAN-Japan Centreミャンマーを代表するヤンゴンの仏教寺院「シュエダゴン・パゴダ」は、仏様の遺物が奉納されているという言い伝えがあり、約2,500年もの歴史を持つ寺院。生活の隅々にまで仏教信仰が根ざしているヤンゴンの人々とも深い関わりがあり、現在でも宗教的儀式やお祭りにも度々利用されている。黄金に輝く仏塔の上部には豪華絢爛な宝石が飾られている。 黄金に光り輝く仏教寺院©ASEAN-Japan Centreヤンゴンの北部に位置するシュエダゴン・パゴダは、その巨大な黄金の仏塔が存在感を放つ仏教寺院。ミャンマー仏教徒にとって最も重要な場所の一つだ。黄金に輝く外壁は遠くから見てもきらびやか。仏塔の上部にあしらわれたダイヤモンドは約5千個に上り、その中には最大76カラットの物もあると言う。 寺院建立の歴史©TRIPPING!シュエダゴン・パゴダの歴史は古く、この寺院と共にミャンマーの歴史があると言っても過言ではない。その昔、仏陀が悟りを開いたという噂を聞いた商人の兄弟が、仏陀を探す旅に出た。ついに仏陀との出会いを果たした二人は、蜂蜜の菓子をお供えし、仏陀の聖髪を8本もらう。その一部を奉納するために建てたのが、このシュエダゴン・パゴダだと言われている。 ©TRIPPING!熱心な信者からの豪華絢爛なお供え物が多数飾られるこの場所は、現在も季節ごとの宗教行事に利用され、ミャンマーの代表的な観光スポットとしても人気。世界中の多くの観光客にも広く親しまれている。 宝石の仏塔©TRIPPING!8角形の土台の上に聳え立つ黄金の仏塔は、その高さなんと約100メートル。この仏塔を囲むように東西南北に回廊が伸び、64個の小さな仏塔と、それより大きい4つの仏塔が規則的に配される。中心の巨大な仏塔は、Base(土台)、Dome(円蓋)、Spire(尖端)の大きく3つの部分に分けられ、更に、尖端は4種類のデザインに分けられる。©TRIPPING! 仏塔に登る僧侶たち2万を超える金の板が仏塔全体を覆い、その先端部分には5,448個のダイヤモンド、2,317個のルビー、1,065個の黄金の鐘、そして頂点には76カラットの巨大なダイヤモンドがあしらわれているそう。なんとも豪華なこの巨大な仏塔は、ミャンマーの人々を見守り続けている。 八曜日の神様の前でお参りを©TRIPPING!シュエダゴン・パゴダでは、生まれ曜日で自分の神様が決まる「八曜日の神様」でお参りをしたい。渡航前にチェックしておくのがおすすめ。 ヤンゴンの人々の憩いの場でもある寺院©TRIPPING!祈りを捧げる神聖な場所でありながら、市民の憩いの場でもあるシュエダゴン・パゴダ。腰を降ろして休憩をする人々や、夕日を眺める人も。夕方には、仕事帰りの人々が境内を掃除する姿を見ることができる。 アクセスは、市街地からタクシーで10分ほど。入口から境内までは、104段の階段かエレベーターを利用して登ることができる。現地は観光地化が進み、Wi-Fiやお土産店などの施設も充実している。神聖な場所のため、内部に入る際は裸足になり、肘や膝を隠す露出の少ない服装で赴こう。 Shwedagon Pagoda(シュエダゴン・パゴダ)・住所:Shwedagon Pagoda, Yangon・営業時間:4:00~22:00(最終入場21:45)※3月と6月付近の満月の日は24時間営業になることも。8:00~21:00(ビジターセンター)・入場料金:USD8・アクセス方法:ヤンゴン市街地からタクシーで10分程度。
2016年03月14日インフォテリアとミャンマー連邦共和国のマイクロファイナンス機関であるBC Financeは3月4日、マイクロファイナンスのITシステムにおいてブロックチェーン技術を用いた実証実験を行うことについて合意し、基本合意書を締結した。マイクロファイナンスとは、貧困者向けの「小口(マイクロ)金融(ファイナンス)の総称。BC Financeはミャンマーにおいて、8州16支店を構える商業的マイクロファイナンス機関である。今回の実証実験について、インフォテリア 代表取締役社長の平野洋一郎氏は、「日本企業ではなく、ミャンマーなどシステムが不十分な環境の企業を対象に、実証実験を行いたかった」という。インフォテリアからBC Financeに相談を持ちかけたところ、スムーズに話がまとまり、基本合意に至るまでの期間は1カ月程度だったという。「日本とはスピード感が違う」と平野氏はコメントした。両社は、現在Microsoft Windowsサーバ上で稼働しているBC Financeの融資システムにプライベートブロックチェーン技術を導入するための実証実験を今年の6月までに開始する予定とした。使用するブロックチェーン技術はテックビューロの「mijin」である。BC Finance CEOのJeremy Klosier-Jones氏は、「ミャンマーでは約5000万人の人口がいる中、200万しか口座がない。より利用者を増やすために、新しいテクノロジーを採用し、オペレーションコストを下げることによって、よりたくさんの人にサービスを提供していきたい」と意気込みを語った。実証実験の期間など詳細は、これから決めていくとのことだ。
2016年03月07日©PARKROYAL Yangon hotel“アジアのラストフロンティア”と言われるミャンマー。ロマンティックでミステリアス。そんな魅惑の仏教国に、世界中のトラベラーが熱い視線を送っている。ミャンマーの旧都であるヤンゴンは、ここ数年、インターナショナルホテルチェーンをはじめとするワールドクラスのホテルが続々とオープンし、観光地としてのインフラも急速に整い出している。ミャンマーは初めてという人が多いはずなので、ここは安心して快適に過ごせる外資系大手ホテルチェーンを選びたい。そこで今回の「MY HOTEL CHOICE」では、ヤンゴンの中でも、選りすぐりのワールドクラスの外資系ホテルチェーンをピックアップ。1. Sule Shangri-La, Yangonスーレー シャングリ・ラ ヤンゴン©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSスーレー・パゴダやボージョーアウンサンマーケットなど、ヤンゴンの主要観光名所に程近い繁華街の中心部に、エレガントなムードをたたえた一軒のラグジュアリーホテルがある。香港に本拠地を置き、アジア太平洋地域を代表するラグジュアリー ホテルグループであるシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツが運営する5つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」に一歩足を踏み入れてみれば、ヤンゴンの街の賑やかな雑踏とは別世界。アジアや中東の主要都市、中国の観光地やフィジーなどのリゾート地に95のホテルとリゾートを展開するシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツは、都会のど真ん中でも、オアシスのようなリゾート空間でくつろげる、極上のホテルエクスペリエンスを提供する。そのブランドスピリッツは、ヤンゴンでも健在。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS広々としたゲストルームとスイートが合計479室。窓からは歴史あるヤンゴンの街並みや緑豊かな樹木、輝くパゴダが望める。こんなシティービューはヤンゴンでしかお目にかかれない。室内にはモダンなインテリアと高級感あふれる調度品、各種アメニティも完備。バスルームも広々としていて、居心地は申し分ない。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシグネチャーレストランの夏宮では、ランチタイムに人気の飲茶や新鮮なシーフード、アラカルトメニュー、バンケットディナーコースまで、本格的な広東料理を楽しめる。せっかくミャンマーに来たのだからローカルなミャンマー料理にトライしたい!と思えば、ロビー階にあるカフェスーレーの朝食ビュッフェへ足を向けてみて。------------------------*宿泊料金:一泊USD 190~*部屋数:479室住所:#223 Sule Pagoda Road, G.P.O. Box 888, Yangon, MyanmarTEL: (+95)1 242 828Email:ssyn@shangri-la.com PARKROYAL Yangon hotelパークロイヤル ヤンゴン ホテル©PARKROYAL Yangon hotelアジアとオーストラリアの主要都市に、開発中を含め17のホテル、リゾート、サービススイートを擁するパークロイヤル ホテルズ &リゾーツが、ヤンゴンの中心街に構えるのが、地元でも老舗高級ホテルとして知られる「パークロイヤル ヤンゴン」だ。ローカルな伝統、地域性を大切にしつつも、ワールドクラスの洗練されたホテルエクスペリエンスを提供する。フレンドリーなムードのスタッフによるホスピタリティなど、気取りのない居心地の良さにも定評があるホテルチェーンだ。©PARKROYAL Yangon hotel「パークロイヤル ヤンゴン」は、ヤンゴン観光の拠点としても最適なロケーションに位置している。2,600年の歴史を誇るシュエダゴン・パゴダや有名なボージョーアウンサンマーケットなどヤンゴン観光のハイライトとなる観光スポットをはじめ、地元の人々で賑わう食べ物横町、昔ながらの市場、そしてモダンなショッピングスポットなど、ヤンゴンの楽しみ方は多彩。ローカルに詳しい受付カウンターのスタッフによる口コミも頼りになるはず。公共交通機関「バス カー」に乗って街中散策へ繰り出して。©PARKROYAL Yangon hotel大手外資系ホテルへステイするなら、食事のクオリティも保証されているので安心。「パークロイヤル ヤンゴン」では、ミャンマーチキンカレーといった地元の味覚も美味と評判。その他、西洋料理ビュッフェ、中華レストラン、日本料理店など豊富なダイニングチョイスを用意。ザ・ミュージッククラブでは、カクテルを片手に賑やかなダンスフロアで楽しいひと時を過ごして。------------------------*宿泊料金:USD 190~ (税5%、サービス料10%別)*部屋数:334室住所:33 Alan Pya Phaya Road,Dagon Township, Yangon, MyanmarTEL:(+95)1 250 388Email:enquiry.prygn@parkroyalhotels.com Novotel Yangon Maxノボテル ヤンゴン マックス©Accorhotels「ノボテル ヤンゴン マックス」は、フランス・パリを拠点に94カ国で約3800ものホテルを展開するホテルチェーンで、ヨーロッパのトラベラーの間では、その名を知らない人はいないというほどの知名度と規模を誇るアコーホテルズが運営する一軒だ。©Accorhotels「革新的なホテル」を意味する「ノボテル」は、アコーホテルズが展開するホテルの中でも、世界中のどんな場所でもワールドスタンダードを提供するミッドスケールクラスのホテルブランド。ビジネスやファミリーでのレジャー、カジュアルな女子ひとり旅にも使えて、日本人も安心して利用できる便利さが魅力。「ノボテル ヤンゴン マックス」は、ヤンゴン国際空港から車で20分、ヤンゴン市街の北郊のミャンマー最大のショッピングモール、ジャンクション・スクエアから歩いてすぐにロケーションしていて、ヤンゴンのダウンタウンを満喫するのにもぴったり。©Accorhotels最も好印象なのは、ホテルの設備の清潔感。ホテルがキレイだと旅へのモチベーションもおのずと上がる。ミャンマー風のアレンジを加えたスタイリッシュなゲストルームに、機能的な最新設備を備えたゲストルームやフィットネスセンター、アーバンリゾートらしい屋外プールとプールサイドバー、屋外テニスコート、3 軒のレストラン、4 軒のバー・ラウンジは、いずれも新しくスタイリッシュ。------------------------*宿泊料金:HPを確認*部屋数:420室住所:459 Pyay Road, Kamayut Tsp,PO BOX 895,Yangon, MyanmarTEL: (+95)1 230 5858Email:H9045-RE@accor.com Chatrium Hotel Royal Lake Yangonチャトリウム ホテル ロイヤルレイク ヤンゴン©Chatrium Hotels & Residencesヤンゴンの中心に位置するガンドージ湖のほとりに佇む、コロニアル調の優雅なエクステリアを持つ5つ星ホテル「チャトリウム ホテル ロイヤルレイク ヤンゴン」は、ヤンゴンでも有数のラグジュアリーホテル。街の喧騒から離れて、緑豊かな水辺の静かな環境の中で、神秘の国・ミャンマーに流れる、ゆったりとした時間に身を任せることができる。©Chatrium Hotels & Residencesチャトリウムグループは、微笑みの国タイの最上級のおもてなしを提供したいというブランドコンセプトのもとに誕生し、ヤンゴン以外に、タイ・バンコクに4つのホテルと1か月以上の長期滞在用のサービスアパートメント1軒を有しているホテルグループ。いずれもビジネスから、レジャー、女子旅に至るまでの幅広いニーズに応えるハイグレードなホテルを揃える。豪華な内装の広々としたゲストルームには、シックでコージーなインテリアや調度品が配され、高級ホテルならではの洗練された居心地の良さを感じさせる。ホテルの自慢は部屋から望める湖の朝夕のドラマティックな景色。サンセットテラスへ行き、心行くまで夕日の時間を過ごしてもいい。Chatrium Hotels & Residences館内には6つのレストランとバー、ネミタ・スパ、ビーチスタイルのプールなど、リゾート気分を盛り上げる要素をフル完備。特に南国の木々に囲まれたプールは、さすがタイを本拠地とするリゾートチェーンだけあって優雅なムード満点。おいしいカクテルやジュースを飲みながら、何もしない贅沢な時間を楽しんで。------------------------*宿泊料金:一泊 17543円~*部屋数:342室住所:40, Natmauk Road, Tamwe Township,Yangon 11211, MyanmarTEL:(+95) 1 544 500Email: info.chry@chatrium.com Governor’s Residenceベルモンド ガバナース・レジデンス (ミャンマー、ヤンゴン)©BELMOND HOTELS人生一度は訪れたいと思わせる絶景が点在するミャンマー。一生の思い出に残る旅をグレードアップさせるなら、ステイ先をワンランクアップさせてみてはいかが?本連載のホテルセレクトからは少々値が張るものの、番外編としてぜひご紹介したい一軒が、「ベルモンド ガバナース・レジデンス」だ。世界中に45軒のラグジュアリーホテル、豪華列車、リバークルーズを展開し、夢のような景勝地や、エキサイティングな体験を約束する観光地へいざなうベルモンドが運営する「ベルモンド ガバナース・レジデンス」は、まさにミャンマーにおける夢のようなバカンスをかなえる理想的な一軒。©BELMOND HOTELS何よりこのホテルを特別なものにしているのが、時を超えた味わい深さがにじみ出た、ストーリーテリングな面持ちのコロニアル調の建物だ。ここは、1920年代に建てられたミャンマー南部の州知事の旧邸宅を改造したホテルで、蓮の池を擁した緑豊かな庭園に囲まれ、随所に古き良き時代のノスタルジーを宿している。客室は全面ウッドフロア。彫刻が施された見事なチーク材の調度品と贅沢なシルクで彩られ、リラクシングソファ、大理石のバスタブ、心を落ち着かせるやわらかなランタンの灯り…。すべてがクラシカルに統一されていて、このホテルの歴史と物語を語るために存在しているようなものばかり。©BELMOND HOTELS庭園の緑を眺めながらチェスを打ったり、ライブラリーを訪れたり、専用スパのガバナーズ・オアシスでボディセラピーやビューティ・トリートメントを堪能したりと、ホテルで過ごすどんな時間も、安らぎに満ちた充足感をもたらしてくれる。特に屋外のロマンティックなロケーションでゆっくりとディナーを楽しめるマンダレイ・レストランでの時間は、メモリアルな夜の幕開けを予感させる。何度でも訪れたくなる場所をミャンマーで見つけたいという人は、一度訪れてみる価値がある一軒だ。------------------------*宿泊料金:一泊 549USD~*部屋数:49室住所:35 Taw Win Road,Dagon Township,Yangon,MyanmarTEL:(+95)1 229 860E-mail: reservations.tgr@belmond.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年01月28日著者撮影観光でも経済でも、注目度がぐんと高まっているミャンマー。まだまだ観光インフラが整備途中のミャンマーで、快適かつスムースな旅をするなら、チョイスのひとつに考えたいのがリバークルーズです。著者撮影なかでも、最上級のホスピタリティを誇るクルーズが、ベルモンドが運営する「オルケイラ」。高級ホテル並みのもてなしを楽しみながら、一般的な観光では訪れることが少ない地方の街や遺跡をも探訪できるのが大きな魅力。著者撮影ヤンゴンの職人たちにより建造された「オルケイラ」は、4デッキ構成のボートで、全長約60m、巡航速度は約6ノット。全長200mの船ながら、ラウンジ、バー、プール、スパ、ジム、ギャラリーなども備え、ドクターも乗船しています。キャビンは25室だけなので、最大50名のゲストだけが乗船。著者撮影ゆとりあるキャビンには、どれも天井から床までの大きな窓が備わっていて、室内にいても開放感たっぷり。エィーヤワディー川の水面や岸がすぐ側に感じられて、クルーズの臨場感が存分に味わえます。水辺の村や岸で遊ぶ子どもたちの様子が、間近に眺められるのもほのぼのと楽しい時間。著者撮影船というと手狭な印象がありますが、ツインシンク仕様のバスルームを備えるキャビンもあって、まさに河に浮かぶ高級ホテル。すべてのバスルームには、独立したガラス張りのシャワールームつきです。リバークルーズは海のクルーズと異なり、揺れが少ないので、客室でも快適に過ごせます。著者撮影「オルケイラ」は、」ヤンゴン~バガン間の約775キロのエィーヤワディー川を、ゆったりのんびり7泊8日でクルーズ。移動中は、パソコンやスマホからしばし解き放たれて、“デジタル・デトックス”するのもいいかも。著者撮影ヤンゴンを出発した船は、寄港地で観光をしながらバガンを目指します。第一次英緬戦争の際、ミャンマーの英雄マハ・バンドゥーラ将軍がイギリス軍と戦った地ダヌピュー。イギリス植民地時代から河川輸送で栄えたピイ。著者撮影9世紀にイギリスと戦う際に建てた要塞での特別ディナーや、ローカルの茶店のミャンマー風アフタヌーンティーも楽しみ。著者撮影船上では、ミャンマーの伝統的なダンスや工芸ワークショップ、伝統の日焼け止め兼コスメ「タナカ」の実演なども催されて、毎日飽きるということがなし。なんと、ミャンマー流マジックまでも!著者撮影地方にある素朴ながら歴史ある美しい町や村を訪れて、独特の文化に触れ、やさしい人々と出合える「オルケイラ」の船旅。ミャンマーは初めて、という人にはもちろん、一度はヤンゴンやバガンを訪れたことがあるリピーターにもおすすめの贅沢リバークルーズです。著者撮影ベルモンド オルケイラ : 坪田 三千代)大人の東南アジアご褒美旅~テーマとスタイルのある旅~その他の記事を読む>
2016年01月24日東京都港区の芝増上寺境内・光摂殿講堂で11月28日~29日、「ミャンマー祭り2015」が開催される。開催時間は28日が10時から18時、29日は10時から16時までとなる。○合言葉は"ミンガラバー"同イベントはビルマ語で「こんにちは」を意味する「ミンガラバー」を合言葉にミャンマーの魅力を発信し、衣・食・文化・経済を通してリアルなミャンマーを感じることができるという。伝統舞踊や歌を披露するライブステージ、NPO・NGOなどの団体によるミャンマー各地の民族文化の紹介や、工芸品の販売、交流写真展など多彩な催しが用意されている。都内ミャンマー料理店の出店コーナーでは、「カオレウン」(もち米とじゃがいも団子のバナナの葉包み蒸しトマトソースかけ)、「パーチョ」(蒸した太刀魚の納豆ソースかけ)、「シャンカウスエ」(鶏肉入りのシャン風米麺そば)、「モン風モヒンガー」(モン風のスパイスの効いた魚スープの米麺そば)などを提供する。また、東京おもちゃ美術館の協力で子どもの遊べるエリアを用意するほか、ミャンマー仏教会から迎えた住職のウィマラ大僧正による「ミャンマー仏教・瞑想指導や人生相談」、さらにアジアンノット(アジア風ひも飾り)のワークショップなど、大人から子どもまで楽しめるイベントを多数開催する。
2015年11月16日フードライターの平野紗季子さんがおすすめの料理店を紹介する『MY STANDARD GOURMET』。今回は曙橋にあるミャンマー料理店です。* **わけいっても、わけいっても、ひよこ豆。曙橋のミャンマー料理店『ゴールデン バガン』のひよこ豆チャーハンからは、ゴロゴロひよこ豆がこぼれだす。それをスプーンいっぱいにばぐっと頬張ればなんじゃこりゃ。ボソボソ要素ゼロのなめらかひよこ豆の底抜けに優しい甘さと、フライドオニオンやごま油のキリッと効いたチャーハンの塩気が掛け算的に大爆発。甘いよ旨いよ、シンプルなくせに奥深いよ…。そんな甘旨のエンドレスラリーに食べてるこっちも笑いながら泣きそうになる。この魅惑フード、そもそもミャンマーでは朝ごはんとして食べられているものだそう。「ひよこ豆ごはんにミルクティー。このセットで最高の朝が始まるんだ」と、店主の山ちゃん(というあだ名のサイさん。ミャンマーはシャン地方の出身です)と奥様のモモさんはニッコリ。なるほど納豆ごはんの要領か。「そこに卵のせたら日本の人は大好きかなと思って。見た目もいいしね」って、見透かされてます…!それもそのはず1991年に来日して以来、料理人歴20年を超える山ちゃんは日本人の好みもすっかり熟知。刃物みたいに鋭利なエスニック料理もいいけれど、山ちゃんのミャンマー料理は初めてなのにあったかい。新しい発見に満ちているのに、すっと胃袋に馴染んでしまう心地よさがあるのです。◇ひよこ豆チャーハン¥1,000(税込み)豆の国ミャンマーの底力を見た気が。発酵した茶葉を使ったお茶の葉サラダや、ひよこ豆で作った豆腐の揚げもの「トーフージョー」など、魅力的な食べ物ばかり。◇ゴールデン バガン東京都新宿区富久町8‐2 0TEL:03・6380・575211:30~14:30 、17:00~22:00日曜休※祝日は夜のみ営業◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2015年10月14日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2015年10月12日ミャンマーの経済都市ヤンゴンに、安さと快適さを兼ね備えたドミトリー混合型ホテル「YAMA HOTEL」が2015年9月12日オープンした。ヤンゴン市のホテルは、周辺諸国に比べ高額な宿泊料金設定で知られている。旅行者やビジネスマンの急増に対し、宿泊施設の圧倒的な供給不足と、不動産価格の高騰が、その理由。最低でも、1泊100USD~程度の費用がかかるのが通常だ。そんな中『リーズナブルな値段で宿泊できる便利かつ快適な空間』へのニーズに応える為、市内にある既存のビルの内装を全面改修しオープンしたのが、「YAMA HOTEL」だ。同ホテルは、個室6部屋の他に、2段ベッドが36台(72床)あり、個室は一泊平均6,000円程度、さらに2段ベッドは一泊2,000円程度と、他の宿泊施設に比べてリーズナブルなのが特徴 ※季節により変動ありまた、5つ星ホテルと変わらないインターネット環境に加え、頻発する停電に備え発電機を導入。快適な滞在を叶えてくれる。仕事やミーティングもできる共用部は24時間使用可能で、洗濯機・乾燥機・アイロン設備を完備。売店ではYシャツの販売も行う予定で、ビジネスマンの長期滞在にも配慮。Roof Top Barには、ヤンゴンで人気のCafé&BarチェーンKOSANの4号店がオープン。昼食・夕食はもちろん、夜遅くまでリーズナブルな価格でお酒を楽しむことができる。尚、東京に拠点を置く海外不動産コンサルティング会社「ステイジアキャピタルグループ」が、ホテルの企画・設計・施工・運営を担当している。写真提供:ステイジアキャピタルホールディングス株式会社
2015年09月15日スズキのミャンマー子会社であるスズキ・ミャンマー・モーター(SMMC)は29日、同社工場にて3列シートの7人乗り乗用車「エルティガ」の生産開始を発表した。7月末よりミャンマー国内のスズキ販売店にて販売を開始する。スズキは、エルティガをインドやインドネシアでも生産しており、ミャンマーはアジアで3カ国目の生産国となる。SMMCは、ミャンマーでの四輪車生産と販売を拡大するためのラインアップ拡充の一環として、ヤンゴン郊外のサウスダゴンの工場でエルティガを生産。月間目標台数は100台を計画している。エルティガは、3列シートにより7名が乗車できるコンパクトサイズのMPVモデル(多目的車)で、モダンなデザインに広い室内空間と居住性をもち、5.2mの最小回転半径により狭い路地や駐車場での取り回しのよさも兼ね備えている。搭載する1.4リッターエンジンは優れた動力性能と燃費性能を両立し、スムーズな走行を実現している。
2015年07月30日ミャンマーに行ってみたい!さて、どうやって観光しようか、どうやって移動しようか……について、悩むかと思います。そこで!今回はいわゆる定番的な観光プランと、少しばかりの余談をしてみたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。最大都市ヤンゴン日本からの直行便が毎日就航し、それ以外にも多くの国際線が就航している街ヤンゴン。ここが皆様の玄関口になると思います。ミャンマー最大の聖地、シュエダゴンパゴダや最大のマーケット、ボージョーアウンサンマーケットなどがあるこの街が国内旅行の起点にもなります。周辺にはゴールデンロックや世界遺産に登録されたピィなどがあります。シュエダゴンパゴダ2番目の都市であり、旧王都マンダレー日本でいうならば大阪や京都といったところでしょうか。ミャンマー2番目の規模を持ち、商業の都市としても有名です。ミャンマーが王国制度を持っていた頃はここが首都で、旧王宮があります。周辺には王都の衛星都市として様々役割を持った街が点在しています。夕暮れで紹介したアマラプラもここマンダレーの郊外にあります。アマラプラ、ウーベイン橋の夕日ミャンマーといえば…世界三大仏跡バガンここはもうあまり紹介もいらないかもしれません。広大な土地に広がる遺跡群。ミャンマーを訪れる方には必ず訪れて欲しいところです。夕暮れのバガン少数民族が集うインレー湖風光明媚なインレー湖には多くの少数民族が集まります。自然や田舎、少数民族といったキーワードに惹かれる方にはオススメの場所です。トレッキングのメッカでもあります。以前、インレー湖の筏(いかだ)祭りを紹介しましたね!水上生活を営むインター族以上、4箇所がミャンマーにおける旅行の定番観光地です。お休みの日数にもよりますが、ヤンゴン~マンダレー~バガン~インレー湖を訪れれば一通りミャンマーを抑えたと言えるでしょう。かなり日数に制限がある場合は、ヤンゴンとバガンの旅、もしくはヤンゴンとインレー湖の旅。ちょっと余裕があればヤンゴンとマンダレーとバガン。ヤンゴンとバガンとインレー湖という組み合わせも可能です。個人的には定番以外の場所でも素晴らしいところは沢山あるので、tripping!でどんどん紹介していきたいと思います。また次回以降では、ヤンゴンで何日間とればいいのか、バガンでは何日間、最低でも欲しい。といったより掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。ミャンマー情報はこちらから>
2015年07月20日ミャンマーのクリエーションを通して同国の魅力を紹介するイベント「GRACE」が7月3日、青山・骨董通りのIDOLで開催された。本イベントは経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)が主催するもので、イベントプロデュースは「アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)」の展開する合同展示会「rooms(ルームス)」の佐藤美加氏が務めた。会場には、安倍内閣総理大臣やテイン・セイン大統領(ミャンマー)ら政府要人が多数出席。ミャンマー出身の女性ファッションデザイナーによるショーや、同国の地場産品の展示などを視察した。本イベントのプロデュースを手掛けた佐藤氏は、2日間にわたるミャンマー視察を経て、イベントではミャンマーを代表する女性ファッションデザイナーのモー・ホム(Mo Hom)氏のインスタレーションショーを実施。佐藤氏は「ミャンマーは国としても、またファッション分野においてもまだまだこれから発展していくところ。今回のイベントでは、“ファッションが全てをけん引する”という発想に従ってモー・ホム氏を紹介した。彼女はミャンマーで活躍するほとんど唯一ともいえるデザイナーであり、今後のミャンマーのファッション動向は彼女を中心にチェックしていってほしい」と語った。モー・ホム氏によるドレスの生地には、ミャンマーの伝統工芸である蓮の茎の繊維から生産した糸などが使用されている。さらりとした質感と美しい光沢、発色の鮮やかさに、ミャンマーのクリエイションの質の高さがうかがえた。ニューヨークでデザインを学び、同地で自身のアパレルビジネスを展開する彼女のドレスは、全体的にゆったりとして現代性を感じさせるものであったが、ポイントとして施された繊細な意匠にミャンマーの伝統文化の重厚感が漂っていた。また上記プログラムのほか、会場では蓮の茎から取り出した繊維の糸紡ぎ実演、ミャンマーの代表的な8部族の民族衣装の展示、ミャンマーの地場生産品や伝統料理の紹介なども行われた。本イベントを主催した経済産業省および日本貿易振興機構(JETRO)よると、今回のイベントを先駆けとして、今後は日本が行っているミャンマーへの大規模な支援活動の全体像をアピールしつつ、地方の地場産品を高品質な商材に発展させ、両国の市場開発機会の創出に取り組みたいという。経済産業省 貿易経済協力局 戦略輸出交渉官 吉田泰彦氏は「政治・経済体制の変革期にあるミャンマーへの支援としては、都市開発と地方の発展とを同時に目指さねばならない。その際に注目したのがミャンマーの各地方が持っている素晴らしい伝統文化や工芸技術であり、今後ミャンマー発のファッションやライフスタイルグッズを同国のハイエンド商材として伸ばしていきたいと考えている。またミャンマーの手工芸の主たる担い手は女性であり、女性の活躍というテーマにおいては日本と同じ課題を共有している」と語った。また日本貿易振興機構(JETRO) 企画部 海外地域戦略主幹 助川成也氏は「日本企業のミャンマー進出が増加しており、ミャンマーに注目が集まっている。今回はミャンマーの発展を目指す上で、その先駆けとしてファッションをテーマとしたイベントを開催したが、今後こういった両国間の相互交流会や展示会を企画していくなどして、双方のビジネス機会増加をより一層目指していきたい」とコメントした。
2015年07月08日みなさん、こんにちは!ミャンマー旅行でローカル体験がしたい方、現地の人々の生活を見たい方、鉄道に乗ってヤンゴンを鉄道で周るのはいかがでしょうか?(ちなみに、時間通りに来ることが珍しく多々遅れることがあるので通勤には不向きです。)ヤンゴン中央駅からスタート環状線は6、7番ホームから出発が多いですが、急に変更のアナウンスが流れ違うホームに変わる場合があるので、必ず確認しましょう。ちなみにヤンゴンの環状線はこんな感じになっています。(※写真左)いよいよ出発!電車内では物売りも多く、電車に乗りながら御飯を食べる人もいます。ヤンゴンの中心街から離れてだんだん景色も変わってきました。Danyingon駅で下車。マーケットを見学!線路ぎりぎりで野菜を売るミャンマー人。日本では考えられないです。ミャンマーの納豆発見!味は日本と異なり粘りが少なく匂いも独特です。マーケット見学終了。再び鉄道に乗車!約3時間の長旅。観光客もほとんどいません。ミャンマーでローカルな体験、如何でしょうか?こちらもあわせてCheck!ミャンマーのカヤー州で少数民族に出会う旅心身ともにデトックス効果絶大!ミャンマーでトレッキング♪
2015年05月28日敬虔な仏教徒が多いミャンマー。人々が信じる上座部仏教は輪廻転生思想が基本となっており、生前に積んだ功徳の量で、来世が決まるとされています。功徳は日々の生活の中で積んでいきますが、僧侶に袈裟を寄進したり出家したりすれば得られる功徳が多いと信じられています。こうした暮らしの中で大きな役割を果たすのが、袈裟や仏具を扱い、得度式(出家の儀式)の準備もしてくれる仏具店。今回は、ミャンマーの仏教信仰の中心地シュエダゴン・パゴダの参道で、仏具店を経営するアウンさんにうかがいました。■これまでのキャリアの経緯は?この場所で仏具店を始めたのは両親です。物心ついた頃には仕事を手伝っており、小学校時代も放課後は店番をしながら宿題をしていました。寝起きして朝食をとる自宅はあるものの、両親は朝7時に店を開けて夜9時に閉めるまでずっと店におり、私たち子どもが昼食を食べに帰るのも放課後に勉強するのも店。夕食も家族みんなで店で食べていました。ですから、卒業後も何の疑問も持たずに店を継いだんですよね。子どもたちも私同様、多くの時間を店で過ごしています。店から少し離れたところに工場があり、そこでは袈裟を作っています。店で売る以外に、地方も含め他の仏具店にも卸しています。袈裟以外の仏具は他店から仕入れ。出家のための得度式の衣装も扱いますが、こちらは販売だけでなくレンタルもしており、式に必要な楽団や車の手配も受注。両親の代に比べヤンゴンの人口が増えたこともあって商売の規模は大きくなりましたが、やっていることは何十年も全く変わっていません。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?他の仕事のことはわかりませんが、子どもたちを大学へもやれましたし、とびきりの贅沢を望まなければ十分満足できる額を得られています。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?うちは主に家族で回している小さな店ですから、大型店よりも価格がリーズナブル。限られた予算内でできるだけ立派な得度式をしたいという親御さんの相談にのることも多く、うまくアレンジでき大変喜んでいただけると、自分のことのように嬉しいです。そもそも、寄進や出家など人びとが功徳を積む際のお手伝いをするわけですから、普通に仕事をしているだけで私まで功徳を積むことができます。これが他の仕事との大きな違いで、何より誇りに思っています。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?ミャンマーでは1年に数回、特にパゴダ(仏塔)や僧院への寄進が集中する時期があります。在庫を抱えるにもスペースの問題がありますから、袈裟の生産や仏具の仕入れなどをうまく調整するのに苦労しています。得度式も4月の長期休み前に集中しますから大変です。懇意にしている僧院では、多いときで500人以上が参加する得度式を執り行うので、そういった大規模な式では仏具や装飾品を納品するだけでなく、着付けなどのお手伝いもさせていただきます。目の回る忙しさですが、全員が無事得度されるのを見るのは感慨無量なものです。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?昼食と夕食は家族と従業員全員分をお手伝いさんが家で準備し、アルミの段重ね弁当に入れて店へ届けてくれます。今日の昼食メニューは豚の角煮と魚カレー、キャベツ炒め、空芯菜の辛味炒め、干し魚のふりかけ、魚の発酵ソース「ガピ」です。これらをごはんにかけて食べます。■休みのとりかたは?休みはありません。でも店が自宅の居間のようなものですから(笑)。家族もいつも店にいますし。日中も休憩を挟みながらなのでそれほど苦にはなりません。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?外国人と接する機会がほとんどなく、テレビもあまり見ないので、日本人についてほとんど知らないんですよね。仏教徒が多いというのも、今聞いて知ったくらいで。でも、私たちの仕事に興味を持っていただけたらとても嬉しく思います。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?数年前の地震については聞き及んでいます。どんなに発展した国でも、天災からは逃れられないのですね。■将来の仕事や生活の展望は?他の場所にも支店が出せればいいな、とは思っています。娘が4人いますが、上の2人は各々、軍人と医者に嫁ぎました。あとの2人のうちどちらかでも店を継いでくれればよいのですが。でも強制はしないつもりです。
2015年05月26日ソフトウェア開発事業を行うアクロクエストテクノロジーは4月27日、同社の「ミャンマー消費者の動向」ビッグデータ分析ツールを用いたミャンマー事業展開支援サービス「ミャンマーマーケティングサービス」の提供を開始したと発表した。同サービスは、7,000人以上のスマホユーザーの協力を得て、通信端末からリアルタイムに人の動きや嗜好アンケート、通信品質などのビッグデータを収集・分析・可視化することにより、現地のマーケティング戦略立案、意思決定の際に有用な情報を提供するもの。現地での出店計画やインフラ整備計画などに必要な「流動性人口サービス」、マーケティング戦略策定のための「アンケートサービス・テスト販売サービス」、携帯電話通信事業者の通信品質改善活動に必要となる「通信品質実況調査サービス」がある。サービス価格は50万円からとなっており、詳細については要問合せ。また同社は、ヤンゴンでリアルタイムに収集したビッグデータの分析結果サンプルを、同サービスWebサイトにて無料で公開している。サンプルの閲覧には無料会員登録が必要となる。
2015年04月27日三菱東京UFJ銀行はこのたび、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)のミャンマー中央銀行より、外国銀行による支店開業認可を取得したと発表した。これにより、ヤンゴン支店開業に向けた最終的な準備を進め、開業は4月22日を予定しているという。ミャンマーは、2011年3月のミャンマー政府の民政移管により民主化が加速しており、また、同国の広い国土、豊富な人口と労働力、恵まれた天然資源、今後期待される内需の拡大を背景に、アジアの新たな成長市場として、日系企業を含めた海外の企業から大いに注目を浴びているという。三菱東京UFJ銀行は、1954年にラングーン駐在員事務所(現ヤンゴン出張所)を開業して以来、顧客に対して現地の投資環境等の情報を提供するほか、日本政府のミャンマーへの円借款や無償援助をエージェント銀行として支えてきたという。今後は、近く開業するヤンゴン支店を通じて、現地における預為・融資・外国為替等、フルバンキングでの業務が可能となるという。より一層充実した金融サービスにより、顧客の事業展開をサポートするとともに、ミャンマーの経済発展に貢献していくとしている。
2015年04月08日三井住友銀行はこのたび、ミャンマー中央銀行(Central Bank of Myanmar)より、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市における支店開設の認可を取得したと発表した。同認可は、2014年10月に、同国で外国銀行による支店開設が可能となって以降、初めての認可となるという。同認可を受け、4月23日にヤンゴン支店の営業を開始する予定だという。同行は、2012年に外国銀行として初めてという、現地駐在員事務所を出張所に格上げして以来、同国において情報提供および営業活動を行ってきたが、ヤンゴン支店の開設により、同国内で預金、貸金、為替等の銀行業務を行うことが可能となるという。ティラワ経済特区をはじめ、更なる投資が見込まれる同国において、同行は、顧客のビジネスをより一層充実した体制でサポートしていくとともに、引き続き、業務提携先である民間最大手銀行「カンボーザ銀行」との連携を通じて、同国における銀行サービスの充実に努めていくとしている。
2015年04月08日JR東海は3月27日、ミャンマー鉄道省から要請を受けて、今年度に廃車を予定していた普通気動車のキハ40系12両、キハ11系16両の計28両を譲渡すると発表した。譲渡するキハ40系とキハ11系は、高山本線、太多線、紀勢本線、参宮線などで使用されていた。譲渡契約は2015年3月17日に締結され、準備が完了次第、車両の引渡しが始まるという。来年度に廃車を予定している普通気動車50両についても、ミャンマー鉄道省への譲渡に向け、調整が進められている。同社は同日、平成27年度の重点施策を発表したが、その関連施策として、キハ25形気動車を新製し、紀勢本線・参宮線に順次投入することを明らかにしている。
2015年03月28日みなさんこんにちは。視察旅行第2弾としてカヤー州ロイコーについてご紹介します。ロイコー(Loikaw)はミャンマー東部でタイに接するカヤー州の州都で、インレー湖から車で約6時間半、ヤンゴンからは飛行機で行くこともできます。首長族が住む町としても有名なロイコーですが、美しい山々、市場、寺院と見所もたくさんあります!カヤー州の日ラッキーなことに私たちが訪れた1月15日はカヤー州の日。1年に1度だけカヤー州の10以上の民族が集まって祝っていました。ステージでの催しものに加え、アトラクションなどで楽しむ人も。日本の遊園地でもよく見かけるこちら。でもよく見ると・・・何名か立って乗っています。恐らく、座らないと危険という観念が無いんでしょうね。(笑)朝の市場朝の市場はとっても賑やかです。食材も野菜から魚までたくさん!カヤー族の村カヤー族の民族衣装です♪お洒落ですね。タウングークェー・パゴダ(Taung Kwe Pagoda)ミャンマーではいろいろなタイプのパゴダがありますが、タウングークェー・パゴダは小さなパゴダがいくつも合わさっています。ロイコー特有のパゴダです。パダウン族(首長族)の村首長族体験♪この輪っか、結構重いです。ミャンマーの中でも昔ながらの景観が残る、カヤー州ロイコー。インレー湖旅行から足を伸ばして、旅してみるのは如何でしょうか!
2015年03月17日ミャンマー・トレッキング視察としてシャン州を訪れました。人生で初めての3日間トレッキング。デトックス効果絶大の視察旅行・・・ということで、今回はミャンマーでのトレッキングについてご紹介します。ヤンゴン~ヘーホー空港~カローへヤンゴンからヘーホー空港まで直行便の飛行機で約1時間。そこから車にて約2時間でカローに到着。ヤンゴンの賑やかな町並みとは一変して山に囲まれた風景を楽しむことができます。カローはイギリス統治時代に避暑地として親しまれていた為、コロニアル風の建物が多く、また標高が1320mと高く、12月&1月は桜も見ることができます。食材も新鮮で、マーケットには彩の良い野菜やフルーツがたくさんありました^^トレッキング 1日目いざ出発!緩やかに連なる山の中を進んでいきます。道中、とても面白かったのは木々の間から突如 として現れる少数民族たち。どこからやってきたんだろう?と思わず気になっちゃいました。さらに学校を発見。約19㎞のトレッキングを終えてこの日は僧院で宿泊です。トレッキング2日目第一村人発見。この周辺の村は唐辛子を収穫して生活しています。無数の唐辛子。約24㎞のトレッキングを終え今日も僧院に宿泊です。トレッキング3日目最終日。ほど良い筋肉痛の中、ガイドさんと歌を歌いながらトレッキング。最後の昼食を堪能。当分見る事の出来ない素晴らしい景色を眼に焼き付けながら、トレッキング終了!!この達成感は何とも言えません。トレッキングでずっとお世話になったガイドさんと思わず叫びまくりました。今まで他国で何度かトレッキングは挑戦してきましたが、こんなに見所満載なトレッキングは初めてです。みなさんも、ミャンマーでトレッキングでデトックスしてみませんか?現地の旅行代理店などで相談してみてくださいね。こちら合わせてCheck!ミャンマーの少数民族を知る。独自の文化を守り暮らす人々
2015年02月06日民主化により急激に旅行者が増えつつあるミャンマー最大の都市ヤンゴン。特に旅行に適した乾期(10月中旬から2月中旬)は観光客も多く、人気のホテルやレストランはすぐに予約で埋まってしまいます。中でも数日前には予約が必須なのが、ビュッフェを楽しみながらミャンマー各地の民族舞踊を鑑賞できるシアターレストラン「カラウェイパレス」。ヤンゴンには同様のレストランが他にはないことに加え、ダンスのレベルが高さでも人気を集めています。今回はこの劇場の主要ダンサーのひとり、チョウ・スーさんにお話をうかがいました。■これまでのキャリアの経緯は?ヤンゴン出身の23歳です。初めて伝統舞踊に興味をもったのは11歳の時。ミャンマーの学校では学年末に優秀な成績の生徒を特設ステージで表彰するのですが、ふだん生徒たちが練習を積んできたパフォーマンスの披露も行います。そこで上級生たちが踊った伝統舞踊をひと目で気に入り、習いたいと母にねだったところ、たまたま知り合いに教えている人がいて実現しました。高校在学中も踊りをずっと続け、卒業後は迷うことなく国立舞踊専門学校へ進学。在学中にカラウェイパレスの事務局に認められ、研修生として舞台に立たせてもらえることに。そのまま就職し、現在に至ります。出演するプログラムではほとんど主役をいただいており、今では後進の指導もしています。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?今の仕事以外はしたことがないのでわかりません。他の仕事と比べてそれほどお給料をたくさんいただいているとは思いませんが、舞台に立つのは1日3時間だけ。時々、開演前に後進の指導に出向きますが、それを考慮に入れてもとても楽をさせてもらっていると感じています。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?好きな踊りを踊っているだけでお給料がいただけるのですから、心から満足しています。拘束時間が短いので自由になる時間が多いのもいいですね。何より、お客さまが熱心に拍手してくださると充実感を覚えます。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?嫌な点を探すのが難しいくらいですが、あえていえば、今までやったことのないようなタイプの踊りを覚えるのはなかなか大変です。新作の「灯明踊り」は両手に灯明を掲げて踊るのですが、バランスをとるのがとても難しく、コツをつかむのに時間がかかりました。ミャンマーの土着の神にささげる踊り「ポジジョー」もとても激しい振り付けなのに大勢で息をそろえる必要があり、なかなか満足の行く仕上がりになりませんでした。でも、大変な踊りほど、思ったように踊れたときの喜びも大きいですけどね。また、新作ではないのですが、うちの劇場でとても人気の高い「シャン族の鳥の踊り」というのがあります。大きな鳥の羽をつけた男女がペアで踊るのですが、激しく動きつつ、相手役にぶつからないよう距離をとらねばなりません。毎回踊り終えるとぐったり。でも、お客さまの受けが特に良い演目なのでやりがいはありますが。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?後輩の指導がある日はお弁当持参で昼ごろに劇場へ来ます。今日はなかったので、昼は自宅で魚とトマトを煮込んだカレーを食べました。それに加えて出勤途中に、おやつ代わりのライムサラダを買ってきました。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?日本は楽しい国というイメージがあります。キモノも着てみたいですね。シアターにはアジア圏内からのお客さまが多いのですが、私にはどのお客さまがどの国の方なのか、実はわかっていません(笑)。でも、プログラムの中には客席に降りて踊る演目もあり、「写真を一緒に撮ってほしい」とおっしゃるお客さまにお尋ねすると日本人ということが多いですね。みなさんとても丁寧で優しいので、印象は良いです。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?あまりテレビやラジオなどは見ないのですが、少し前に報道された火山の爆発の話題は覚えています。山が爆発するなんて怖いなぁと思いました。■休日の過ごし方を教えてください。休みは月に1回だけです。少ないですが、そもそも1日の労働時間が少ないので、不満はありません。■将来の仕事や生活の展望は?現在、自分の踊りの練習とは別に劇場で行っている後進の指導は、仕事の一部なので収入にはなりません。そう思うとやはり身が入りません(笑)。いつか自分の教室を持ち、自分で見込んだ才能ある子どもに、もてる技術を伝えていけたらいいですね。
2015年01月13日