milbonから新スタイリング剤2品が登場株式会社ミルボンが同社グローバルヘアケアブランドのmilbonから、新スタイリング剤「“milbon”クリエイティブスタイルシリーズ SHIMMER(シマー)」2品を、6月10日に発売した。milbonでは従来の同社ヘアオイルが得意とする重さや、ウェットな束感のあるツヤとは異なる新たなツヤ表現かつ、オイルスタイリングの幅が拡がるスタイリング剤の実現を目指した。その結果、今回の新スタイリング剤「ミルボン ブリリアント ポリッシング オイル(ヘアオイル・ハンドオイル)」と、「ミルボン ブリリアント シャイン スプレー(ヘアオイルスプレー・ハンドオイル)」を、開発・発売するに至っている。まとまりとツヤを与えるオイルのスタイリング剤「ミルボン ブリリアント ポリッシング オイル」はべたつかず、まとまりとツヤを与えるオイルのスタイリング剤で、カラーが引き立つ美しい髪へと導く。1本の容量は50mLで税込み価格2640円だ。「ミルボン ブリリアント シャイン スプレー」は、スプレータイプで狙った場所に思い通りのツヤを与えるオイルのスタイリング剤で、ふわっと細かい粒子で髪全体に均一に塗布が可能。トリートメント後のような指通りに仕上げる。1本の容量は100gで、税込み価格2,640円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ミルボン プレスリリース
2023年06月25日美容室向けヘア化粧品メーカーである株式会社ミルボンは、2023年1月20日、リアルとデジタルを融合し、お客様の“もっと”を叶える新たなサロン形態『Smart Salon(スマートサロン)』の発表会と内覧会を開催しました。美容院の購入場所としての「ものたりなさ」を変えるスマートサロンデジタル化が進む現代ですが、美容室はどれだけデジタルが進行してもリアルで足を運ぶ場所という特徴があります。さらに、美容室は定期的かつ一定時間滞在する場所。近年、百貨店や化粧品店の減少により、若い方を中心にスキンケアやヘルスケアに対する相談相手や、買い場が少なくなっているという問題がありますが、美容室は美容師さんと話をすることも多いコミュニティの場です。美容室に行く目的は「きれいになりたい」から。その一方で、日々のケアを提案してくれるものの、どうしても忙しい店ほど説明不足になってしまったり、美容室に行くタイミングと日々使う商品のリピートをするタイミングがなかなか一致しなかったりと、購入場所として「ものたりなさ」を感じることも少なくありません。この「ものたりなさ」を「楽しさ」へ変換するのが「スマートサロン」です。斬新なアイデアがいっぱい!ヘアケアアイテム選びを楽しめる空間スマートサロンはmilbon:ID(ミルボンID、ミルボンのオンラインショッピングサービス)を使った体験型ビューティプラットフォーム。スマートサロンの店内は体験スペースとサービススペースに分かれており、体験スペースでは自由に商品に触れることができます。好きな香りからおすすめの商品を教えてくれる「香りのAI診断」が受けられるほか、トライアルキットを自分で選んで詰め合わせるコーナーも。技術スペースはカウンセリングを受けたり髪を切ったりするスペース。ここでは各席にタブレット端末が設置されており、美容師さんがおすすめしてくれた商品が手元のタブレットに表示されます。また、自分のmilbon:IDでマイページにアクセスすれば、美容師さんからおすすめしてもらった商品を自宅でゆっくり確認でき、オンラインで購入することも可能です。スマートサロン第一号店は、2023年1月21日にオープンする MINX shibuya smart salon(ミンクスシブヤスマートサロン)。入り口側に体験コーナー、窓際に技術コーナーというレイアウトになっています。香りのAI診断「KAORIUM(カオリウム)」は、画面上に置かれた十数本ものボトルから、画面で指定された4本のボトルの香りを確認し、その中から好きな香りを1つ選択。選んだ香りのイメージに近いワードを選び、また指定された別の4本のボトルの香りを確認するというステップを数回繰り返す仕組みです。最後にAIが「あなたにおすすめの香りのヘアケアアイテム」を3つ提示します。ヘアケアアイテムというと髪の状態に合わせて効果や機能で選ぶことが多く(特に美容院ではそうですよね)、香りはないがしろにされがち。一方で「KAORIUM(カオリウム)」は好きな香りからヘアケアアイテムを選ぶという、斬新で遊び心があるサービスです。DAGASHIは、自由にサンプルを選べるコーナー。駄菓子屋さんのように並んだサンプルから、美容師さんにおすすめされた商品やKAORIUMで選ばれた商品、気になる商品など、好きな商品をトライアル価格で購入できます。美容師さんに提案された商品は手元のタブレットに表示されるので、気になるお値段も視覚的に確認できます。気軽にお試しができるため、利用者的にはありがたいシステムです。美容室の形態を変えていくスマートサロンは、2026年に全国100都市(500~1000軒の美容室)の展開を目指しているそう。皆さんの街の美容室も、いつの間にかスマートサロンになっているかもしれません。【参考】※ミルボン公式サイト※milbon:iD公式サイト
2023年01月23日櫻坂46の守屋茜さんと乃木坂46の大園桃子さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はあかねんからのお題に桃ちゃんが答えてくれました。もうすぐ憂鬱な梅雨シーズンに突入だね。桃ちゃんはこの時期の髪の 広がりやうねり、どうしてる?優秀なケアアイテムが知りたいな。桃子は毛量が多いので梅雨時は髪が広がっちゃうし、生え際はくせっ毛なので、雨の日はもちろん、ライブ中に汗をかいたりしてもすぐにうねうねになっちゃいます。その対策として、ライブ前はアイロンでめちゃくちゃきれいに伸ばして、スプレーで固めて、汗をかいたらまたアイロンして、スプレーして…というのを何回も繰り返しているので、絶対に髪にもよくないですよね…。そこで今回は梅雨のうねり毛をケアしてくれるアイテムを試してみました。まず、使うたびにまっすぐな髪になると噂のMASUGUのオイルは、かなりしっとりした使い心地。香りも華やかで、雨の日でも気分が明るくなりそうです。DROASのヘアマスクはうねり毛と一緒にダメージもケアしてくれるみたいなので、アイロンで髪を傷めつけてる桃子によさそう。それから、桃子が髪のアホ毛対策にいつも持ち歩いているのがエルジューダポイントケアスティック。セルフメイクの時とか、あまりにアホ毛がひどいのでマネージャーさんに教えてもらいました(笑)。ベタつかないから、ワックスが苦手な人にもオススメですよ髪のうねりの原因である 水分量の偏りに着目。植物由来のオイルが髪内部の潤いをコントロールして、うねりを調整。使うたびにするんとまとまるまっすぐな髪へ。MASUGU オイル100㎖ オープン価格(ユニリーバ お客様相談室TEL 0120・500・513)泥の力で、うねり毛と 傷んだ髪を集中補修。髪の水分バランスを整えて表面をコーティングし、サラサラ髪に。美しい色が続くカラーキープ成分も配合。DROAS クレイヘアマスクシルキーディープモイスト200g¥990(アイエヌイー TEL 0120・333・476)マスカラタイプで、 飛び出たハネ毛を速攻ケア。トップから出る短い毛や細かいハネ毛を整えるスタイリング剤。手を汚さず簡単にケアできる。エルジューダ ポイントケアスティック 15㎖¥1,650※美容室専売品(ミルボンお客様窓口 TEL 0120・658・894)大園桃子おおぞの・ももこ1999年9月13日生まれ、鹿児島県出身。NHKラジオ第1放送『らじらー!サンデー』の第2・4週MCを担当。公式インスタグラムも好評。Tシャツ¥5,390キャミワンピース¥8,690(共にボンジュール ガール/ジュンカスタマーセンター TEL 0120・298・133)イヤリング¥2,090(ゴールディ TEL 0120・390・705)傘¥6,050(フルトン/ムーンバット TEL 03・3556・6810 )アウター、ブーツはスタイリスト私物※『anan』2021年6月9日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・菅野綾子
2021年06月05日女性の働き方が変わっている現代、結婚してからや子供を産んでからも仕事を続けたい女性が増えていると思います。そんな女性の働き方、子育てとの両立について今求められている環境はどういったものなんでしょうか?女性の美を応援する企業「株式会社ミルボン」で子育てと両立しながら働く社員さんにインタビューしました。anan読者のリアルな声と共にお伝えします。約70%の女性が出産後も仕事を続けたいと希望20~30代のanan読者に聞きました。「子供を産んでからも仕事を続けたいと思いますか?」という問いに約70%もの人が「はい」と回答。多くの女性が仕事をずっと続けたいという結果になりました。そうです。今の時代は女性も男性と同様にキャリアをつんだり、社会に出て働き続けたいという人が多いんです。でも子育てとの両立は難しそう? そのためにはどうすればいいの? という不安や疑問も多いのではないのでしょうか。そんな疑問と共に実際に仕事と子育てを両立、会社の制度までも変えた「ミルボン」の女性社員にインタビューしてきました。女性の美を応援する会社「ミルボン」「ミルボン」は美容室で使用されているカラー材やトリートメント材、写真のようなシャンプーなどを開発、生産しており、実は知らないところでお世話になっている女性も多いかと思います。男性社員が多いこの会社ですが、女性の美を応援している会社だからこそ女性に優しい会社になろうと、現在仕事と子育ての両立を応援する両立支援を試行錯誤しながら進めているそうです。実際に子育てと仕事を両立する2人の女性今回インタビューしたのは、株式会社ミルボンのFP本部大阪支店フィールドパーソンサブマネージャーの松井さん(左)と開発本部中央研究所ヘアケアチームマネージャーの谷川さん(右)です。松井さんは現在小学校3年生の男の子のママ。1年の育児休暇を取得後、復帰しました。入社当時は夜遅くまで残業し、働くのが当たり前の営業社員としてバリバリ仕事をこなしていました。「産休など絶対に取れない!」といった状況だったそうですが、「一生働きたい」「子育てもしたい」という強い思いもあり、仕事と育児を両立するために次のようなことに取り組みました。それは、専門性を高めて、自分の存在をアピールすること。「会社にいなくてはならない人材になろう」と思い、ヘアーカラーの勉強をはじめたそうです。そのかいあって、前例のなかった育児休暇を無事取得することができ、仕事と子育てを両立するパイオニア的な存在となりました。現在は美容師さん向けにヘアカラーのセミナー講師などで企業に貢献し、ミルボンで大活躍しています。谷川さんは現在4歳の男の子のママ。ミルボンの研究員&研究所マネージャーでは、初めての産休・育休取得者です。製品開発という、代理がきかないこの部署は大変忙しく、たいていの女性社員は結婚・出産を機にやめていったそう。でも、谷川さんはその流れに乗りたくない、なんとか産休・育休を取得しようと「自分は出産後も働き続けたい」と周囲に意思表示することを心がけました。そのように事前に公言していたおかげで、実際に取得するときは上司や会社へスムーズに伝達できたといいます。2人のようなパイオニア社員によってかわった制度・自身の工夫2人のような社員の働きかけでどのように会社は変化していったのでしょうか?時間給が取得できるようになったミルボンでは、お休みを取る時に半休など区切られた時間でしか取れなかったそうで、子供の発熱などですぐに有休がなくなってしまうことも不満の1つでした。二人のようなパイオニア社員の声により短時間制度・時間単位で取得できる家族看護介護休暇が導入されました。これにより時間給が取れるようになったそうです。anan読者からも「子供が第一なので有休がすぐになくなってしまう」という声もありました。時間休が取れるのは働くママにとっても大切ですね。短時間勤務スタイル生みだし、時には身内の手を借りる松井さんは自分にあった働き方をみつけるため、人事に掛け合い、短時間勤務(1日6時間勤務)という制度を作ったそうです。それは先にもお伝えした通りに専門性をつけるなどの準備をしていたからだといいます。また、会社での制度ではないものの、ご自身の制度としておばあさまに子どもを月の三分の一から半分ほど預けることで残業ができるようなシステムを構築。その代わり、ちゃんとアルバイト料金としてお金を払っていて、頼みやすい環境を作っているそうです。時には周りを巻き込む制度を自分で作ってしまうのも手ですね!会社と話し合える場を作った「研究開発と育児をしながら仕事しているのはすごい!」と言われるほど、研究職での復帰はなかなか難しいところ、マネージャーという職についたのも、谷川さんにとって女性の働く環境作りのひとつの改革、モデルになるためといいます。もちろん会社の理解もあってなので、ミルボンでは休職・復職前面談の実施などでお互いが仕事を続けるうえでの前向きな話し合いの機会も設けるようになりました。そこで自分の希望も伝えもしっかり話し合い、サポートもあったので、これならできると思って、マネージャー職を受けたそうです。女性に必要な制度はまだ改革途中アンケート結果でもお二人からも、正直、会社の制度にはまだ満足がいってないという結果です。実際に両立されているお二人が現在、ミルボンに希望するのは在宅勤務の制度。産む前は便利かな?と思っていた託児所ですが、家や会社から遠いところにあると、思いのほか送迎に時間が取られるといいます。そこで、例えば1日中デスクワークの日などを在宅勤務にすれば、送迎時間を仕事に費やすことができるので、ぜひともこの制度を導入してほしいとのことです。常に時間に追われているワーママにとっては、1分1秒でも時間を有意義に使いたいですよね。読者へのアドバイス「まずはやってみる・やり方を考える」anan読者からは、「自分の収入があるので子供にいろんな経験もさせてあげられる」「仕事の間だけでも一人の時間ができるのでリフレッシュできる」(29歳・事務職)などの声があり、仕事と育児の両立は大変ながらも、得ているものもたくさんあるようです。最後に、お二人から学んだ両立のコツをまとめてみました。いずれ子供を産みたいと思う、働いている女性のみなさんへ3年くらい前から結婚・出産できる環境・技術を整えるなど「まずは準備をすることが大切」と言います。例えば松井さんのように専門性をつけることや谷川さんのように「私は産休・育休をとって働き続けたいんだ」という意志表示をしておくことで制度を利用しやすくなったり足りないことへの不満も人事に言いやすくなったりするそうです。また実際に取得している人の話を聞くことも勉強になるとのことです。将来、子供を産みたいと思う学生のみなさんへ今、就職活動での質問の中でも「私は将来的には子供を産んでも仕事を続けたいと思っています。この会社ではその状況はどうですか?」という質問をする学生も多いそうです。もし、いずれ子供を産みたいと思っているのなら、企業説明会などの時に聞いてしまうのも手かもしれません。もちろん、ダイレクトに聞くのはちょっと……と思われる方は既に産休・育休を取得している女性が多い会社への就職活動を中心に行うのがいいのではないでしょうか。現在、子育てと仕事を頑張っているママのみなさんへいざとなったらお休みを取れるように他社とのアポイントをひとりではなく誰かと一緒にしておいたり、緊急時に対応してもらえるように準備・効率的に業務ができるようにやり方を改めて考えるのもひとつの手。女性のためにも会社にとっても、両立できる事例があるというのが大事だと思うので、まずは会社と話し合ってやってみることも大切です。そして一番大事なことは多忙だからこそ、やれないことに対して仕方がないと思い、完璧を求めないこと、自分を許すことも大切だと言います。理想のキャリアウーマン・母・妻ということを忘れて、もちろん他のできる社員と比べることもなく自分のペースをしっかり掴むことで自分が楽になるそうです。女性が働き続ける時代へ実際に両立しているお二人だからこそのお話を聞くことができて、未来におけるビジョンや準備の大切さ、実際にトライしてみることが重要なんだと思いました。これからどんどん女性が社会にでる時代。子育てと仕事の両立はまだまだ課題がたくさんですが、お二人のように自分の働き方をみつけていきたいものですね。
2017年09月13日ミルボン、今年の春夏ヘアカラーは「上品で柔らかな艶」美しい髪を創る分野に絞った事業展開するミルボンから、コンセプト「上品でやわらかなツヤ」の新色ヘアカラー3ラインが新発売(2012年、2月1日)される。発売される新色ヘアカラーの色味は「パールグレージュ」・「パールライムグレージュ」・「ホワイティアッシュ」の3色。ベージュカラーの特色「パールライムグレージュ」・・黄味の強い髪の方に春らしいベージュを提案したい時のカラー「パールライムグレージュ」・・赤味の強い髪の方に春らしいベージュを提案したい時のカラー上記2つのベージュの特徴が「ブラウンフリー」処方。これまでは、ツヤを表現するのに欠かせなかったブラウン系染料を使わず、淡い色の染料を重ねて出来るグレーかかったベージュ(グレージュ)を使用した新処方。染め上がりは角の取れたまろやかなツヤが出現するという。「ホワイティアッシュ」は?3つ目の新色「ホワイティアッシュ」は赤味がかった髪、黄味がかった髪のどちらにも対応。最大の特徴は「水色」で新採用した「水色染料」で白味がかった透明感のある明るいツヤを表現出きるという。これから訪れる春夏に向かってミルボンからの新色ヘアカラーを一度試してみては?ミルボン製品は美容室専売品で、ヘアデザイナーのアドバイスにより使用するため、美容室で購入の事。元の記事を読む
2012年01月20日