外出している時に、知り合いにばったり出会って、驚いた経験はありませんか。偶然の出来事にビックリすると同時に「何か縁があるのかな?」と嬉しくなりますよね。2024年9月4日、俳優の妻夫木聡さんがInstagramを更新。飛行機内で、ある人と偶然出会ったことを報告し、大きな反響を呼びました。妻夫木聡「これって必然?」飛行機内で…台湾に行っていたという、妻夫木さん。『#偶然』というハッシュタグを付けて、その人物とのツーショット写真を投稿しました。満面の笑みを見せる、妻夫木さんの横にいたのは…。 この投稿をInstagramで見る 妻夫木聡 Satoshi Tsumabuki(@satoshi_tsumabuki_official)がシェアした投稿 なんと、俳優のムロツヨシさんでした!2人は偶然にも、同じ飛行機に乗っていたのだそうです。お互いの存在に気付いた時には、さぞ驚いたでしょう。写っている2人の表情からは、偶然に会えた喜びが伝わってきますね!妻夫木さんは「偶然の出会いって、より深い話ができるよね」と当時の状況を振り返り、「これって必然?楽しかったなぁ」とつづっていました。投稿は反響を呼び、驚きの声が多数寄せられています。・すごい偶然ですね!楽しい時間だったことが写真で伝わってきます。・そんなことあるんですね!2人ともいい笑顔。・奇跡じゃん!必然だったのかもしれませんね。・大好きな俳優さんが並んでいて幸せです!たくさんの飛行機がある中で、知人とまったく同じ便に乗り合わせるとは、めったにない出来事でしょう。妻夫木さんがいう通り、この時ムロさんと出会えたのは『必然』だったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月05日松山ケンイチ&染谷将太W主演映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に、山田孝之、ムロツヨシが出演することが明らかに。予告編も公開された。山田といえば、福田雄一監督作品においては、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『50回目のファーストキス』『新解釈・三國志』など様々な作品に出演している旧知の仲。そして本作では、プロデューサーとしても名を連ねており、山田自身にとっても新しい挑戦となる。またムロにおいては、福田監督とは「盟友」と呼び合う仲であり、福田組において最も常連。「33分探偵」で当時無名だったムロを起用して以降、全ての福田作品に出演している。そんな福田組常連の2人の役どころは、まだベールに包まれたままだ。そして豪華キャストたちが勢揃いした映像では、イエス(松山)とブッダ(染谷)が下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいる中、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結。福引の前で全力で悔しがるイエスの姿をはじめ、天使の軍団を率いる天使長・ミカエル(岩田剛典)のダンス、悪魔・マーラ(窪田正孝)が梵天(賀来賢人)に悪魔役を懇願するシーンなど、1秒も目が離せない内容となっている。山田孝之コメント聖☆おにいさんを映画化できてとても嬉しく思います。今回のストーリーは原作ファンはもちろん、イエスとブッダのバカンスを初めて覗く方々にも楽しんで頂ける"例の"ストーリーです。そして超豪華な出演者と、変わらず脱力した二人。全宇宙の神々の采配を刮目せよ!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年09月04日俳優の田中圭さんと林遣都さんが、2024年8月4日に放送されたバラエティ番組『だれかtoなかい』(フジテレビ)に出演。田中さんが、ある先輩俳優からもらった『プレゼント』が話題になっています。田中圭がもらった豪華なプレゼントとは?2018年に放送されたテレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で共演した、田中さんと林さん。番組では、プライベートでも仲がよいことが分かる、さまざまなエピソードが繰り広げられました。同番組の司会である俳優のムロツヨシさんが、林さんに「乗っている車は、田中さんから譲り受けたものなの?」と質問。林さんが「はい」と答えると、田中さんが車を譲った経緯について明かしました。僕が乗っていた車があったんですけど。それはある先輩が、僕にお金を半分出してくれて、買った車だったんですよ。先輩から譲り受けたから、自分も後輩である遣都に。「いいですか?」って先輩に許可を取って。だれかtoなかいーより引用ムロさんに「その先輩とは誰なんですか?」と聞かれると、田中さんは、俳優の小栗旬さんであることを告白。同番組で、今までも頻繁に聞かれてきた、小栗さんと出演者とのエピソード。司会の中居正広さんは「2週間に1回、小栗さんの名前が出てくる」と苦笑しました。当時、車を所有していなかったため、電車やタクシーで移動していたという田中さん。仕事の合間に、休む場所や時間がないことを、小栗さんが心配してくれたと語りました。「お前に1回も物をあげたことないから、今までのぶん、全部まとめて車で買ってやるから。それで現場に行ったら、ちょっとは楽になるだろう」って。だれかtoなかいーより引用車をプレゼントしたという小栗さんに対して、中居さんが「やっぱり、やばい人だ」と驚きを隠せない場面も。『車』でつながっているという、3人の意外な関係性に、ネット上ではさまざまな声があがっています。・小栗さんな気がしていたけど、案の定そうだった。スゲェよ!・小栗さんと田中さんは、10代の時からずっと一緒に頑張ってきた、特別な存在だからね。・林さんが大事に乗り継いでいるのも、素敵。長年、さまざまな映画やドラマで共演してきた、小栗さん、田中さん、林さん。心に響く作品の裏側には、共演者たちの、深い絆があるのだと、多くの人が感じたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年08月05日「4月クールの土曜午後10時の枠で、ムロツヨシさん(48)が主演を務めるドラマが予定していましたが、『セクシー田中さん』問題の影響で当初のものから変更し、別のドラマを制作することになりました。『セクシー田中さん』と同じ小学館の漫画が原作であったことが理由だとか。その結果、ムロさんは出演を辞退し、ドラマの企画から出演者まで、新たに練り直しを要することになったため、日本テレビ社内は対応に追われていました。ようやく見通しが立ったと聞いています」(テレビ局関係者)日本テレビが3月7日に行った番組改編説明会では、土曜午後10時のドラマ枠について「4月の放送に向けて調整中ということです。しかるべくタイミングで発表したいと思います。何が何でも間に合わせます」と話していた。そんな窮地に日本テレビが白羽の矢を立てたのはSixTONESの森本慎太郎(26)だ。森本にとって、GP帯では単独初主演となるドラマ内容を芸能関係者が明かす。「森本さんが演じるのはさびれた商店街にあるケーキ屋の店主で、両親を早くに亡くし、親が残してくれたケーキ屋を守るために奮闘するもののうまくいかない…という設定だそうです。そんな状況からの起死回生を狙う、商店街を舞台にした“仲間たちとの街おこしヒューマンコメディ”です」日本テレビといえば旧ジャニーズが主演を務めてきた“シンドラ枠”を3月末で廃止。その理由について日本テレビは、前出の番組改編説明会で「テレビを取り巻く視聴者ニーズの変化に対応するため総合的な判断で決定した。(中略)旧ジャニーズさんとの取り組みだったからという判断ではございません」と説明していたが、ドラマ制作関係者は言う。「’17年にスタートした同枠が、性加害問題が注目を集めた後のタイミングで廃止になったことを訝しがる声もSNS上で上がっていました。ただ窮地となった4月クールの土曜午後10時枠しかり、結局は“旧ジャニーズ頼り”ということでしょう。現在、4月最終週の放送に向けて急ピッチで制作しています」4月クールの土曜午後10時枠のドラマについて、日本テレビに尋ねたものの、回答は得られなかった。“代役”森本の演技に期待したい。
2024年03月21日俳優のムロツヨシが、22日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開御礼舞台挨拶に登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、『身代わり忠臣蔵』舞台挨拶を1人で大回しファンに神対応もMCなしで行われた今回のイベントを約25分にわたって1人で回したムロ。報道陣向けのフォトセッションでもテレビカメラに向けて「めざましジャンケン」、『ノンストップ!』ポーズ、『ZIP!』ポーズを披露するサービス精神で会場を盛り上げていた。『ZIP!』に向けたメッセージでは、同番組に出演する日本テレビ 水卜麻美アナウンサーに「水卜さん、最近お会いできていないですが、元気ですか?」と語りかけ、「すみません。最近月一で中村倫也を借りています」と告白。「1人なもので、彼に月一で夜ご飯に付き合ってもらっています。本当に感謝しております。そのとき水卜さんは外食に行っているそうなのでwin-winかなと思います。今後ともよろしくお願いいたします! ZIP!」と明かし、笑いを誘った。また、フォトセッションを終えたムロは観客に「僕だけなので写真撮ってもいいですよ」と心遣い。ファンからの呼びかけにも丁寧に反応し、コミュニケーションを楽しんでいた。
2024年02月22日映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、主演のムロツヨシが登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、“スウェーデンのスーツ”で『身代わり忠臣蔵』舞台挨拶に登場!MCなしで行われた今回の舞台挨拶。全ての仕切りを任せられたムロは「今日は初めてのスウェーデンのスーツです! どうも着たことないスーツが来たなと思ってスタイリストさんに『どこのですか?』と聞いたらスウェーデン。なんだかんだ似合っているなと思っています」と冒頭からトークで盛り上げる。「司会者はおらず、私の身一つで25分間とうにかしてくれと言われております……! 皆さんと一緒にそして今日来ていただいているメディアの皆さんと一緒に盛り上げたいなと思います」と切り出したムロ。「今から皆さんに質問を募集します。でも失敗してもいいです! もし失敗したなとというときは、こちらからプロのメディアの皆さんを指して、質問していただきましょう! メディアの皆さんは一切目を合わせてくれません!!」と報道陣に無茶振りを予告し、笑いを誘った。早速観客から質問を募集すると、ムロのTシャツを着たファンから「ここまで登り詰めたムロツヨシさんに『ムロツヨシは無敵だ!』と叫んで、会場の皆さんをキュンキュンさせてください」というお願いが。これにムロは「ここだけ切り取られて放送されるんです! 明日の情報番組を見た人は『頭おかしくなった』と思いますよ! 明後日からの仕事が無くなります!!」とタジタジ。「当てなきゃよかった……」と後悔しつつもムロは「俺は無敵だっ!」とシャウトし、会場からは「キャ~」という黄色い声援が上がっていた。そして、ムロは宣言通り報道陣の中から1人を指名。「ムロさんはスウェーデンに行ったことはありますか?」という質問が飛ぶと、「わざと適当に質問して!! ないですよ!! 私ヨーロッパ一度もないです。企画で連れて行ってくださいよ」と返し、会場を盛り上げた。
2024年02月22日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の特別映像とオフショットが15日、公開された。○■ムロツヨシのエンターテイナーとしての流儀『身代わり忠臣蔵』特別映像を公開今回公開されたのは、1人2役の大役を担いながら主演として駆け抜けたムロを撮影からプロモーションまで追いかけた笑いとエモさあふれる密着映像。ムロの周りには永山瑛太、川口春奈、林遣都のキャスト陣をはじめ、常にたくさんの人の笑顔と笑いがあふれており、ムロのエンターテイナーとしての流儀を垣間見ることができる映像となっている。そのほか、ムロのコメディ力全開の演技でスタッフが笑いに包まれる様子や、子役たちと一緒に大喜びする様子が収められている。また、同作は公開初日9日から12日までの4日間で観客動員14万4,319人、興行収入1億8904万0,770円を記録している。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2024年02月15日映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、ムロツヨシ、川口春奈、林遣都、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、本多力の迷MCに翻弄される『身代わり忠臣蔵』舞台挨拶ムロは冒頭の挨拶で「まず最初に私ごとで恐縮ですが……」と切り出し、「昨日、2年ぶりに髪を染めまして、黒にしたらすごく恥ずかしくて……」と照れた表情を見せる。さらに報道陣に対して「申し訳ございません。写真を撮って下さっている方、(髪の毛を指し)ここにモザイクをかけて記事はお願いいたします。モザイクをかけたほうがヒット数も上がるかもしれません!」と語りかけ、笑いを誘った。今回の舞台挨拶は、同作にも出演している本多力がMCを担当しており、序盤からムロに「これは台本にない質問なんですが……いま、演技を始めたときの自分になんて声をかけたいですか?」と質問するなど自由な司会ぶりでトークを展開。まさかの質問にムロも「1問目で聞く質問じゃないでしょ(笑)。最後に聞きなよ(笑)」と笑いをこらえられずにいた。その後も終始、独特な雰囲気でイベントを進行した本多は、「最後の質問です。ムロさんへの質問なんですが……」と切り出し、序盤での件を回収するかと思いきや、「もしムロさんが歴史上の人物の身代わりになるなら誰の身代わりになりたいですか?」と台本に書かれた通りの質問をしてしまう。これにはムロも思わず「あなた、最後の質問は“あれ”じゃないの!?」と驚いた表情を見せ、「ここで伏線回収するかと思いきや、伏線捨てたの!?(笑) 自ら台本にないことをぶっこんできて、みんなを困らせておいて! 最後に丸く収めるかと思いきや、台本通りいくんだね!」とツッコミを入れていた。
2024年02月09日俳優の林遣都が、9日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶にムロツヨシ、川口春奈、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、林遣都の第1子出産立ち合いのために尽力「遣都押しで!」撮影で印象的だったことを聞かれた林は「どうしても言いたいことがありまして……ちょうどこの撮影をしていた時期に子供が生まれたんです」と切り出す。「ムロさんと1対1のシーンを撮っている日に、子どもがいつ生まれるか分からない状況で。京都にいたんですが、その日の新幹線に乗れたら立ち合えるかもしれないけど“厳しいかもなぁ”と思っていたときに、ムロさんが監督やスタッフさんに『遣都押しでいこう』と言ってくださって」と、ムロが林の映るシーンを先に撮影しようと働きかけたことを明かす。撮影現場も林を送り出そうと一丸となったそうで「急に現場の士気が見たことのないくらい上がって(笑)。ムロさんも1分1秒でも時間を短縮できるように、待機場所に戻らず現場に立ってくださった。多分他のカットは残っていたと思うんですけど、ムロさんが『行け!』と言ってくださって、出産に立ち合うことができました。生涯忘れられない日になりました。すごい男前な人」と感謝を伝えた。これにムロは「でも、当たり前のことを当たり前に発言し、当たり前に行動に移しただけなんですけど……」とかっこつけて返し、笑いを誘う。改めて「でも一生に一度のことだし、撮影も大事だけど、ぜひ立ち合ってもらいたいですし、もうそろそろお子さんに会いに行かなきゃいけないなと思ってます!」と笑顔を見せていた。また、作品の内容にちなみ、「一世一代のミッションだったという経験は?」という質問に林は、「さっきの話の続きなんですが、子どものへその緒を切った」と回答。「ムロさんのお心遣いがなかったら、僕は切れなかった。だから、僕の子どものへその緒はムロさんが切ったと言っても過言ではないと思っています!」と話し、会場の笑いを誘う。ムロも「過言だよ!! 俺切ってないし、それを過言といいます(笑)」と大爆笑していた。
2024年02月09日俳優のムロツヨシが主演を務める映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の本編映像が9日、公開された。○■斎藤宮内(林遣都)が孝証(ムロツヨシ)に“身代わり”レクチャー今回公開されたのは、吉良上野介の忠実な家臣・斎藤宮内(林遣都)が、上野介に扮装した孝証(ムロ)に“身代わり”レクチャーを施すシーンの本編映像。顔はそっくりだが性格はまったく異なる兄弟・上野介と孝証。いつも上野介の傍についていた宮内は、孝証に「このうつけめ、と言ってみてください」と身代わりがバレないよう“上野介らしい言動”を教え込む。孝証の復唱に「全然違う!」とダメ出しをしつつ「もっと人の心を引き裂くように」とアドバイスし、「このうつけめ~!」と絶叫しながら再現。孝証は、兄・上野介の性悪さに引きながら、「恐いね! よく辞めなかったな」と思わず宮内の苦労をねぎらう。「上野介様はもっと恐ろしゅうございました」という宮内は、上野介の暴言を「世間知らずの間抜けが!」「田舎者!」と熱演。孝証が「気分が悪いわ!」と辟易しながらも、それを手本に声を発すると、宮内は「その調子!」と嬉しそうに目を輝かせる。次第に「もう一丁!」「よいしょ~!」とノリノリで合いの手をいれていき、さらに指導は熱を帯びていく。ムロとテンポのいい掛け合いを見せ、持ち前のコメディセンスを爆発させている林。先日行われた完成披露舞台挨拶では「ムロさんが凄すぎて、新しく生まれてくるものやセリフの言い回しの一つひとつに感動しました」とムロを絶賛し、それに対してムロも「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝を伝えていた。映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方、切腹した赤穂藩の部下・大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討ちの機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月09日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)のインタビュー映像が7日、公開された。○■映画『身代わり忠臣蔵』インタビュー映像公開この度公開されたのは、ムロ、永山瑛太、川口春奈、林遣都の豪華キャスト陣が撮影の裏側を明かすインタビュー映像。一人二役を演じるムロ、ムロの最強バディとして物語を支える永山、可憐さと優しさをもたらした川口、クレイジーなスパイスを効かせる林といった、時代劇エンターテイメントをさらなる高みに押し上げたキャストたちの裏話をメイキング映像とともに紹介している。丸坊主の頭とドロドロに汚れた白衣で登場したムロは本作を振り返り「僕は初出演映画で、その時初主演映画だった瑛太が、20年後映画でこうして2人でお芝居できたことが感慨深かったです」としみじみ語る。そんなムロと旧知の仲である永山は吉良邸討入りの装束をまといながら、“印象的だったシーン”に「ムロくんが(真冬の)川で流れてたことですかね」を挙げており、実際に川に身を投じたムロを収めたメイキングではその過酷さを垣間見ることができる。また、吉良家の女中を演じた川口は、“撮影現場の雰囲気”について「孝証さんというキャラクターもムロさんも本当にムードメーカーというか場をすごく和ませてくれるので、フラットに現場にいさせていただけました」と振り返る。孝証に水を浴びせるメイキングからは川口とムロの和やかな雰囲気を感じ取ることができ、川口との撮影について「川口春奈ちゃんとのシーンは楽しかったですね。他の俳優さんとはそんなに近くにいないのに川口春奈ちゃんとは近くにいる僕がいます。メイキングをよくご確認ください」と、意気揚々と語るムロの姿が。そして内なるMっ気を開花させた吉良家の家臣を演じる林は、「とにかくコメディに対して敬意をもって職人のように向き合われているんだなと感じました」と、ムロのコメディへの姿勢に感銘を受けたことを明かす。河合勇人監督は「ムロさんのアドリブいうか、現場にいい意味で笑いと自由な発想をもたらしてくれたので、全体の空気感みたいなものをもらったかなと思います」と振り返り、ムロが制作陣と一丸になって本作を仕立て上げたことがうかがえる。最後にムロ本人は「笑いだけではなく男の友情だとか男の世界のことも描かれておりますし、男女関係なく人間社会の模様が描かれております」と熱いコメントを寄せた。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月08日日本で昔から愛され続けている時代劇のひとつといえば、47人の赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入りする様子を描いた「忠臣蔵」。まもなく公開を迎える最新作『身代わり忠臣蔵』では、吉良上野介の弟・孝証が“身代わりミッション”で幕府をだますという大胆な脚色が話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。川口春奈さん【映画、ときどき私】 vol. 635思いがけず殿の身代わりとなった孝証が想いを寄せる女中の桔梗を演じている川口さん。昨年には「anan AWARD 2023」の俳優部門にも輝くなど、映画やドラマなどで幅広い活躍を見せています。今回は、主演を務めたムロツヨシさんとのエピソードや身代わりがいたらしてほしいこと、そして30代を目前にしたいまの心境などについて語っていただきました。―本作はこれまでの忠臣蔵とは大きく異なる作品となっていますが、どのようなところが魅力だと感じていますか?川口さん今回はコメディ要素が強いこともあり、時代劇を普段観ないような方でもテンポよく楽しんでいただける痛快なストーリーになっていると思います。あとは、男性社会だけでなく恋愛感情も描かれているので、桔梗との関係性にはほっこりしていただけるかなと。桔梗は強い女性ではありますが、かわいいと思ってもらえるようなマドンナになれたらいいなと考えて演じました。―孝証を演じるムロさんとの現場で印象に残っていることがあれば、教えてください。川口さんムロさんとは10年ぶりくらいにお会いしたということもあって、お互いの近況を話していたらあっという間に終わってしまった気がします。孝証のキャラクターとムロさんの穏やかで優しい人柄によってリラックスできたことで、すごく自然体で撮影に挑めました。観るのは好きだけど、コメディを演じるのは難しい―本作の現場では全体的にアドリブも多かったようですが、ムロさんともそういったやりとりはあったのでしょうか。川口さんボケとツッコミのようなシーンではあえてカットをかけず、長めに撮影をするようなことはありました。ただ、基本的にはムロさんが自由に演じられて、それを私が見ているという感じで(笑)。でも、そういう関係性は、キャラクターにも合っていたと思います。間合いやタイミングというものを狙いすぎるのもダメなので、コメディ作品は本当に難しいですよね。偶然が重なったときに面白くなったりするので、観るのは好きですけど演じるのは大変だなと毎回感じています。―なるほど。今回は京都での撮影となりましたが、どのようにして過ごされていましたか?川口さん待ち時間も着物だったので外に行くわけにもいかず、部屋で台本を読んだりしていました。ただ、撮影が日中に終わることが多かったので、そういうときはタクシーの運転手さんに「オススメのお店ありますか?」と聞いて、教えてもらったラーメン屋さんにそのまま行ったことも。そんなふうに、「今日は何を食べに行こうかな?」と考えていることが多かったです。応援してくださる方や家族からのリアクションが原動力―では、もし誰かに自分の身代わりになってもらえるなら、何をお願いしたいですか?川口さん家のことや雑務をこなすのが苦手なので、そういったことを完璧にやってもらいたいです!お料理とかもしてくれたら本当にありがたいですね。―誰かの身代わりをしてみるのはどうですか?たとえば、ムロさんとか。川口さんできれば誰の身代わりもしたくないですが、特にムロさんはすごい気遣い屋さんなので大変そうだなと(笑)。ただ、ムロさんに関してはいつも心配してしまうくらい気を遣っていらっしゃるので、少しでもお手伝いができるならしたいなという気持ちはあります。いや、でも本当にムロさんは大変そうです。―劇中では孝証が身代わりをしていく過程で、初めて人から必要とされる姿も描かれていますが、共感する部分などもありましたか?川口さん私も「自分が必要とされていると感じたい」という気持ちは前提にあると思います。自分がいることで何かが解決したり、「作品を観て救われた」とか「面白かった」と言ってくださる方がいたりすることで成り立っている仕事だと思うので。それだけに、作品をちゃんと届けたいという心構えはいつも大切に考えています。自分のためだけにはできない仕事なので、応援してくださる方や家族からのリアクションが自分にとっては原動力です。オフはなるべく外でアクティブに過ごして気分転換―毎日お忙しいと思いますが、オンオフの切り替えなどはどうされていますか?川口さんカラダのメンテナンスをしたり、飼っているワンコと出かけたり、人と会ったりして自分なりに気分転換をしています。ワンコに関しては時間もお金も手間もすべて注いでいるので、溺愛しているというより、もはや私の分身に近いですね(笑)。劇中に出てくるお犬さまのような扱い方で、とにかく“犬ファースト”の生活になっています。あとは、おいしいご飯を食べるのが楽しみのひとつ。家にいるとどうしても仕事のことを考えてしまうのでなるべく外に出たいというのもありますが、アクティブなので家にいる時間は少ないほうだと思います。―最近テンションが上がった食べ物やハマっているものがあれば、教えてください。川口さん好きなのは、タイ料理や韓国料理。エスニック系も好みなので、カレー屋さんを巡ったりもしています。気になるお店をリストにしていることもあって、それを巡っていくのも楽しいです。大事なのは、自分がちゃんと楽しめているかどうか―まもなく29歳となりますが、20代最後の年をどのように過ごしていきたいですか?川口さん30代にはなってみないとわからないですが、いま何か掲げている理想とかは特にありません。あまり年齢は気にしていないので、とにかく健康に気を付けてこれからもお仕事を続けていけたらいいなと考えています。それと、旅行が好きなので行ったことのない場所に行って、見たことのない景色を見たり、食べたことのないものを食べたりして、いろんなことをたくさん吸収できたらいいなとは思っています。―川口さんといえばいつも笑顔で明るいイメージがありますが、落ち込んだときはどうやって乗り越えているのでしょうか。川口さん昔から大事にしているのは、ちゃんと息抜きをして1回フラットにすること。さっきもお話したように、バランスを保つためにオフの使い方は意識しているほうだと思います。パフォーマンスの質を落とさないためにも、自分で自分の機嫌を取るようにもしていますが、そういうのは大きいですね。とはいえ、私はあまり落ち込んだりしないほうで寝たら忘れちゃう(笑)。ズルズル引きずらないというか、気が付いたらどうでもよくなっていることが多いです。あとは、自分がちゃんと楽しめているかどうか。それは仕事にも反映されることなので、そういった部分は大切にしています。いいことも悪いことも、成長に繋がっている―それでは最後に、仕事や恋愛に悩む同世代のananweb読者に向けて、メッセージやアドバイスをお願いします。川口さん私も完璧じゃないですし、みなさんと同じように悩みながら働いていく、というのを繰り返しているところです。その過程では、いいことも悪いこともあると思います。でも、そうやっていくことで絶対に成長もしているし、強くもなっているので、一緒にがんばっていきましょう!インタビューを終えてみて…。劇中で演じられた桔梗のように、芯の強さとかわいさをあわせ持っている川口さん。これから30代に向けて、どのような女性になっていくのかも楽しみなところです。本作では普段とは違う素敵な着物姿もぜひ堪能してください。こんな「忠臣蔵」は観たことない!クセが強すぎるキャラクターたちが次々と登場し、これまでの時代劇とはひと味もふた味も違う面白さが詰まった本作。斬新なストーリー展開に驚かされるだけでなく、笑って泣ける新たな「忠臣蔵」の誕生です。写真・大内カオリ(川口春奈)取材、文・志村昌美ストーリー嫌われ者の旗本として知られていた吉良上野介。ある日、城内で斬りつけられ、逃げた傷で瀕死の状態に陥ってしまう。理由は、吉良から陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がブチ切れたことによるものだった。斬った赤穂藩主は当然切腹だが、吉良も逃げた傷を負ったとなれば武士の恥。両家ともお家取り潰しの危機を迎える。ここで吉良家家臣から出てきた奇想天外な打開策は、殿にそっくりな弟の孝証を身代わりにすることだった。そんななか、赤穂藩の部下である大石内蔵助は仇討の機会をうかがっているような動きを見せる。はたして、孝証は世紀の大芝居で身代わりミッションをコンプリートできるのか…。痛快な予告編はこちら!作品情報『身代わり忠臣蔵』2月9日(金)全国公開配給:東映(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会写真・大内カオリ(川口春奈)
2024年02月07日映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の公開直前イベントが29日に都内で行われ、主演を務めるムロツヨシが登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、女子学生から好きなタイプを聞かれタジタジ「恥ずかしい!」今回のイベントでは、主演のムロが同作を鑑賞したばかりの女子中高生約500名の前にサプライズで登場。会場となった学校で歴史を教える今泉先生の紹介で、壇上にムロが現れると、割れんばかり大歓声が上がる。ムロは「映画はいかがだったでしょうか? 今泉先生はもう行かれちゃったんですね? 今泉! 俺より歓声もらうなよ!」と登壇時に生徒から歓声を浴びていた今泉先生をイジり、笑いを誘っていた。ムロが学生からの感想・質問を募集すると、会場のざわつきは一層大きくなり、多くの手が挙がる。作品についてや撮影の裏話、ムロ個人についてなど様々な質問が寄せられるなか、最後に指名された生徒から「好きな女の子のタイプはなんですか?」という質問が。これにムロは「それはもう……。皆さんの時代にはそぐわないかもしれないけどさぁ……黙ってついてきてくれる子」とかっこつけながら回答。しかし、生徒たちからキャーという大歓声が上がると、「何だろう……恥ずかしい!」と手で顔を隠しながら赤面していた。また、イベント終盤に行われたフォトセッションでは、朝の情報番組向けのコメント撮りを学生とともに実施。ムロの掛け声に合わせ、約500人の生徒たちが「おはようございます! ムロツヨシです!」と声をそろえた。さらに『ZIP!』や『ノンストップ!』の決めポーズ、『めざましテレビ』のじゃんけんコーナーなどの撮影も行われ、大盛り上がりのなか、イベントは終了した。
2024年01月29日俳優のムロツヨシが、29日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の公開直前イベントに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、撮影中にあわや大惨事「ボロボロの服に火が……」イベントでは、ムロが同作を観たばかりの女子学生約500名から質問や感想を募集し、その場で回答。「共演者とのエピソードが聞きたい」という質問が多数寄せられ、女子学生からは「林遣都さん!」と声が上がる。これにムロは「みんなそんなに『おっさんずラブ』観てんの? あれ俺は出てないから観てないんだよ……嘘です(笑)」と冗談交じりに返し、笑いを誘う。改めて、今作で2回目の共演となった林とのエピソードについて「京都の撮影所はとても寒いので、ガンガンという一斗缶みたいなものに木などを入れてストーブ代わりにするんですが、遣都くんとその前で一緒に待っていたときに私が撮影に呼ばれたんです。(私が演じた)孝証はボロボロの服を着ているので、いろんなところから糸が出ているんですが、立ち上がって(ガンガンの前を)通ったときに(衣装の糸に)火が付いたんですね~」と話し、会場を驚かせる。まさかの出来事に周囲は動けなかったようで、ムロは「ああいうときスタッフさんも立ち止まるんですね(笑)。林遣都くんも『どうにもできなかった』と言っていました」と明かした。また、受験を控える高校2年生の生徒から「受験をがんばれる胸キュンセリフをお願いします!」とお願いされると、ムロは「絶対に言う相手間違えてるじゃん! 俺は林遣都くんじゃないんだよ?」とタジタジ。「胸キュンがわからないもの~。48歳だよ? ちょっと待ってよ~!」と困った表情を見せながらも、最後には「受験がんばって合格したら、一緒にメシ行こうな!」としっかりと決め、生徒たちからは歓声が上がっていた。
2024年01月29日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の本編映像が23日、公開された。この度公開されたのは、嫌われ者の殿・吉良上野介と弟の孝証が登場するシーンで、23日に誕生日を迎えたムロツヨシが1人2役を演じている。映像は、兄から家を追い出されてしまい路頭に迷う、金ナシなまぐさ坊主となってしまった弟が戻ってきたところから始まり、兄弟の再会にしては穏やかでは無い様子。池の鯉に餌をやりながら「あのムダ飯食いめ…」と弟への嫌悪感丸出しの上野介だが、次の瞬間、岩陰からその餌に食らいつく孝証が現れ、とことん兄を煽るその姿からはもはや坊主の面影はない。2役の対比が描かれ、ムロは冷酷無比の兄とグレにグレて物乞いおじさんと化してしまった弟を見事に演じ分けている。ムロは印象的だった場面として本シーンを挙げており「楽しく演じました。思った以上に面白くなったので見応えがあるシーンかなと思います」と振り返る。「吉良上野介は悪い人間というのがどこまでだったのか、加減が難しくて監督と話し合った」と役作りも試行錯誤して挑んだそう。原作・脚本を務める土橋氏は「グレている孝証が、映画が進んでいく中でだんだん丸くなって人間の心を取り戻していく。そういった表現をしっかりと行動やセリフ、仕草で表しているところが、すごく研究されて役を作ってくださったんだなと尊敬します。脚本のイメージをさらに超えていくところがあって、さすが国民的な役者さんだなと思いました」とムロの演じ分けに称賛を送っている。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年01月23日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の特別ビジュアルが15日、公開された。○■個性豊かなキャラクターが大集合した特別ビジュアル今回公開されたのは、ムロをはじめとするキャスト全員が勢揃いした特別ビジュアル。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情を見せている。吉良上野介・孝証を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」と当て書きしたことを明かしている。大石内蔵助役の永山瑛太も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして最初はダメ人間だが徐々に変化していく弟・孝証という三面性が求められる難しい役どころを見事に演じ分けたムロも、「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信をのぞかせている。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2024年01月15日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日(金)今夜、最終回を迎える。この度、ムロさん、平手友梨奈、江口のりこのクランクアップ写真が公開された。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。第9話までの個人総合視聴率の平均は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、10月期民放ドラマ3位にランクイン。放送後1週間での見逃し配信数は、第10話まで平均219万再生、見逃し配信累計再生数は2512万再生を超えた。蔵前役のムロさん、超エリート新人弁護士・天野杏役の平手さん、杏の姉で弁護士の天野さくら役・江口さんの最後の撮影は、青海医大病院に関する裁判を終えた法廷で会話を交わすシーン。最後のカットを撮り終え、盛大な拍手の中、最初にムロさんから花束を渡された江口さんは「ありがとうございました。皆さん本当にお疲れさまでした」とねぎらい、「いい年末をお迎え下さい。またどこかでお会いした時はよろしくお願いします」と挨拶。次に、ムロさんから花束を渡された平手さんは、「(初めての弁護士役の挑戦だったので)たくさんご迷惑をおかけしてしまった部分もありましたが、キャスト、スタッフの皆さんの元気に本当に助けられていました」とふり返り、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。約4カ月間、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。最後に監督から花束を渡されたムロさんは、「本当に、本当に申し訳ございませんでした。皆様と他の現場で会っても心からおわびを続けると思いますが、まさか撮影を止める男になるとは思いませんでした」とまずは笑いを誘う。本作は、半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”の記念すべき1作目となっており、「まだまだ足りないですが、新しい枠の1作目としてはいいスタートが切れたかなという気持ちもあります」と話し、「これからはスケジュール以外で(笑)、もっと手のかかる役者になって、どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、また皆様と一緒に作りたいなと思います」と今後の抱負も。そして、「とにもかくにも、楽しい楽しい現場でした。いろんなことも言えましたし、言ってもらえました。これが最高の結果だと思っております。また会って、また面白い何かを、必ずや、続きを、何かを作りたいなと思っております。皆さん本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。最終話あらすじ天野杏(平手友梨奈)は、蔵前勉(ムロツヨシ)や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて「香澄法律事務所」に復帰する。だが杏は、蔵前たちが総出で川の中から見つけ出してくれた弁護士バッジをつけていなかった。まだ自分に弁護士資格があるかどうか、はっきりしていないからだという。杏は、事務所の仲間たちに頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して欲しいと頼んだ。人に頭を下げてお願いする杏の成長した姿に感動する蔵前たち。そんな杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭)、辻井玲子(村川絵梨)の両弁護士もやる気を見せる。山崎は丸屋泰造(酒向芳)と、辻井は岩渕亮平(日向亘)とともにそれぞれ情報集めを開始する。だが病院内には完全に箝口令(かんこうれい)が敷かれているようで、思うようには進まなかった。一方、蔵前は杏とは別行動をとり、彼女の恩師・椿原(野間口徹)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う蔵前。するとそこに突然、今日子が現れ…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日俳優のムロツヨシが、14日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見に永山瑛太、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、次回の坊主は「特殊メイクをするぐらいなら剃る」今作で主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を1人2役で演じたムロ。会見にも劇中で披露した坊主の特殊メイク姿で登場した。ムロは「映画の撮影は朝からなんですが、特殊メイクをする人間はそれよりも早く(現場に)入らなきゃいけない……京都の朝は暗かったですね」と振り返る。完成まで1時間近くかかるそうで、「この『身代わり忠臣蔵』が終わったら二度と特殊メイクはしないぞ、と……特殊メイクをするぐらいなら、剃るぞ! と特殊メイク班にぶつけた」と次回は自毛を剃ると宣言したそう。しかし、「後に大河ドラマでまた(坊主)……。普通は羽二重なんですが、なぜか僕の役だけ特殊メイク。同じチームが来たものですから、1年の付き合いになってしまった(笑)」と笑いを誘った。また、撮影で大変だったことについて聞かれると、ムロは「去年の京都は寒かった。まさか川に入るとは」と話し、報道陣を驚かせる。「CGというものがありますから……まさか1月の気温の寒い日に本物の川に入るとは思わなかったですね……」と苦労をにじませた。ただ、現場ではムロのために対策も取られていたそうで「テントサウナというものを用意してくれたんです。ですけど、川に入った後にサウナに入って、出てきたらより寒いんですね(笑) せっかく準備してくれたから入らなきゃというスタッフさんの気づかいに応えたい自分との葛藤でした。死ぬほど寒かった!」と思わぬ苦労を明かした。
2023年12月14日俳優の永山瑛太が、14日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見にムロツヨシ、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■永山瑛太、ムロツヨシは忠臣蔵に爪痕残す「いい意味でも悪い意味でも……」今作の脚本を読んだ印象を聞かれた永山は「往年のすごい先輩方が重厚な作品を作られてきた上で、今の時代にとって必要な忠臣蔵なんじゃないかということを強く感じました」とコメント。さらに「確実にムロ君が忠臣蔵に爪痕を残すなという予感がしまして。それは良い意味でも悪い意味でも……」と語りだした永山に、ムロは慌てた様子で「絶対に悪い意味は隠した方がいいよ!」とフォローを入れていた。また、撮影現場を振り返った永山は「ムロ君のパワーも全開で誰も止められないなという感じ。天才性もすごく感じましたし、天才という言葉だけじゃ片付けられないムロ君の人間性が作品の中に全て映っている。ムロツヨシという俳優がこの時代において本当に必要なんだなということを心から感じました」と絶賛した。プライベートで親交のあるムロと永山だが、共演は約20年ぶりだそうで、ムロは「まずは緊張しました……でも嬉しかったですね。パッと横顔を見た時に、またかっこよくなったなと。家族を持ったりだとかして、私にはないシワがある。羨ましいというよりは憧れ」と振り返る。一方の永山も「ムロくんはやっぱり色気があるなと思いました。それが出来上がった作品の中にも映っていて。そういった意味でも照れくささが僕の中でもあった。いい男だったんだと……」と話し、互いにべた褒めし合う。ムロは「気持ち悪いよ、文章にしたら2人が褒め合っているだけ(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも嬉しいですね!」と笑顔を見せた。
2023年12月14日ムロツヨシ主演『身代わり忠臣蔵』より本ポスター、本予告が解禁。またテーマ曲が、「東京スカパラダイスオーケストラ」の「The Last Ninja」に決定した。日本中で愛される「忠臣蔵」のストーリーをベースに、<身代わり>という斬新なアイディアが加わり生み出された、土橋章宏著の小説「身代わり忠臣蔵」をムロツヨシ主演で映画化した本作。この度解禁となった本予告では、嫌われ者の旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)が、江戸城内で、赤穂藩主に斬られる事件が勃発するところから始まる。上野介が死んだとなれば「一族の恥」…おまけに幕府の思惑によって、吉良家存亡の危機という最悪の状況に発展してしまう!吉良家家老・斎藤(林遣都)が、吉良上野介の弟・孝証(ムロツヨシ)へ「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“殿の身代わり”を懇願、得意げな孝証が「やってやるか!」と啖呵を切ったところから、“ニセモノの殿”による世紀の身代わりミッションが始まるのだった…。その後、遊郭に遊びに出かけた孝証は、あるサムライと出会い意気投合。だがそのサムライはまさかの“殿を狙うサムライ”大石内蔵助(永山瑛太)だった!?さらに本来、敵同士の2人だったが、ひょんなことから幕府をダマして討ち入りを阻止するために、まさかの共同戦線を張ることに。幕府に吉良家に赤穂藩も入り乱れ、その行方は一体どうなる…?さらに、本作のテーマ曲に決定した「東京スカパラダイスオーケストラ」による「The Last Ninja」が江戸中を巻き込んだ、絶対バレてはいけない≪世紀の身代わりミッション≫を、ドラマチックに盛り上げる。「東京スカパラダイスオーケストラ」併せて本ポスターも解禁。手前には、兄・吉良上野介の死を隠すため<身代わりミッション>に挑む、坊主の孝証(ムロツヨシ)が、うっすら微笑みを浮かべ、何かを企むような表情を浮かべている。その後ろには、切腹となった藩主の仇を撃つため立ち上がった、大石内蔵助(永山瑛太)が勇ましく剣を構え、その横には、吉良邸に仕える侍女・桔梗(川口春奈)が女神のように笑顔を見せている。その背後に大きく君臨するのは、首をかしげながら、人をあざ笑うかのような表情を浮かべる、嫌われ者の旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)の姿。果たして、中心となる4人の登場人物はどのように<身代わりミッション>に関わるのだろうか。「バレたら打ち首、良くて切腹!」というキャッチコピーにもあるように、まさに崖っぷち坊主の孝証が、兄・吉良上野介になりすますという≪世紀の身代わりミッション≫の行方は?決して一筋縄では行かない「忠臣蔵」に、期待が高まるビジュアルに仕上がっている。『身代わり忠臣蔵』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2023年11月16日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の本ポスター、本予告が16日、公開された。完成した本ポスターの手前には、兄・吉良上野介の死を隠すため身代わりミッションに挑む、坊主の孝証(ムロツヨシ)が、うっすら微笑みを浮かべ、何かを企むような表情を浮かべている。その後ろには、切腹となった藩主の仇を撃つため立ち上がった、大石内蔵助(永山瑛太)が勇ましく剣を構え、横には吉良邸に仕える侍女・桔梗(川口春奈)が女神のように笑顔を見せている。背後に大きく君臨するのは、首をかしげながら、人をあざ笑うかのような表情を浮かべる嫌われ者の旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)の姿。「バレたら打ち首、良くて切腹!」というキャッチコピーにもあるように、崖っぷち坊主の孝証が、兄・吉良上野介になりすますという世紀の身代わりミッションに挑戦する。本予告では、吉良上野介が江戸城内で、赤穂藩主に斬られる事件が勃発。上野介が死んだとなれば「一族の恥」であり、幕府の思惑によって吉良家存亡の危機という最悪の状況に発展してしまう。吉良家家老・斎藤(林遣都)が、上野介の弟・孝証(ムロツヨシ)へ「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と懇願し、得意げな孝証が「やってやるか!」と啖呵を切ったところから、“ニセモノの殿”による身代わりミッションが始まる。その後、遊郭に遊びに出かけた孝証は、あるサムライと出会い意気投合するが、実は“殿を狙うサムライ”大石内蔵助(永山瑛太)。本来、敵同士の2人だったが、ひょんなことから幕府を騙して討ち入りを阻止するために、共同戦線を張ることとなる。テーマ曲は東京スカパラダイスオーケストラによる「The Last Ninja」に決定した。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2023年11月16日ムロツヨシ主演のリーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、津田健次郎が第6話(11月17日放送)のゲストとして、出演することが分かった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。「呪術廻戦」「チェンソーマン」など人気キャラクターの声や、朝ドラ「エール」のナレーション、「最愛」「リバーサルオーケストラ」に出演したことでも注目を集めた津田さん。今回演じるのは、予備校講師として動画配信をしている蔵前の同級生・麻生一郎。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇し、そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、動画配信で人気を博していることを知る。そして後日、香澄法律事務所に麻生が訪れ、「遺言書を作成してほしい」という。さらには、「動画のコメント欄に誹謗(ひぼう)中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」と依頼。突然の相談に驚く蔵前だったが、依頼を引き受けた杏と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※)を進行している間に、麻生の遺言書を作成。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”と書き込まれる。「コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね」の台本の印象を語った津田さんは、初共演となるムロさんについて「飄々(ひょうひょう)としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さいて、とてもありがたいです」と話す。また「平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです」とコメントしている。▼第6話あらすじ盲腸で入院していた蔵前勉(ムロツヨシ)が無事退院し、「香澄法律事務所」に帰ってきた。「蔵前の代わりに寝不足になった」などと当たられつつも温かく出迎えられる蔵前。すると天野杏(平手友梨奈)は、「あなたがいなくても全然平気でした」と言いだす。その発言を受け、所長の香澄今日子(戸田恵子)までもが、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と言い出す。寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、その途中で偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は東大卒のエリートで、現在は有名予備校「レルネンアカデミー」の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。光希は、父と同じように東大を目指しているらしい。そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて、遺言状を作成してほしいと依頼する。さらに麻生は、遺言状とは別に相談があると言ってタブレットを見せ、1~2か月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからだった。依頼を引き受けた杏は、プロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を行うが…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。※発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。(シネマカフェ編集部)
2023年11月10日ムロツヨシ主演のリーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、第4話(11月3日放送)ゲストとして戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、人気女優に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する物語。戸塚さんが演じるのは、杏と山崎慶太(松尾諭)が共同で担当する強盗致死事件の被告人・木原健太。ある日の深夜、木原は人気のない路上で被害者・後藤敦(伊藤孝太郎)と肩がぶつかったことから口論になり、もみ合ううちに後藤が階段から落下、死亡が確認された。木原は一度その場から逃げ出したものの、直後に自首。しかし、現場から被害者のスマホと財布が見つからなかったため、検察側は強盗致死事件として木原を起訴。一方で山崎は、傷害致死を主張。裁判員裁判が採用されていることを考慮した杏は、裁判員の心証を悪くしないよう、強盗を認めつつ自首している点をアピールし、減刑を狙う作戦で進めようとするが…。出演にあたって戸塚さんは「ムロさんはずっと尊敬している先輩です。久しぶりに共演させて頂く作品がムロさん主演のドラマですごくうれしかったですし、役と向き合う姿勢や現場でのたたずまいに、いつもとても刺激を受けています。思う存分芝居でぶつかっていきたいと思わせてくれます」とムロさんとの共演を語る。また、「生きづらい世の中で戦っている人はたくさんいて、でもなかなかスポットがあたりづらかったりもするけど、社会と生活や自分と他人との距離を埋めてくれる作品だと思います。僕が演じる木原は、義理と人情を大切にする優しい人です。大切なものを守るためならなんでもする、ちょっと不器用なのかもしれません。自分の人生を諦めた人が唯一持てる希望は何なのかを考えながら演じようと思います」と今回の物語について語っている。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日ムロツヨシ主演「うちの弁護士は手がかかる」の2話が10月20日オンエア。ムロさん演じる蔵前の“ドラマネタ”が注目を集めている。30年にわたり人気女優を支えてきた敏腕芸能マネージャーが、突如解雇されたことをきっかけに新人弁護士のパラリーガルになる…という育成型リーガルエンターテインメントである本作。人気女優・笠原梨乃のマネージャーだったが、突然クビを言い渡され、落とし物を届けたことから若き弁護士・天野杏のパラリーガルとして、彼女をサポートしていくことになる蔵前勉役にムロさん。超エリートながら人とのコミュニケーションが苦手で、弁護士として全く成果を出せずにいる天野杏役には平手友梨奈。天野とはいつも口論が絶えない彼女が所属する香澄法律事務所所長・香澄今日子役に戸田恵子。天野法律事務所に所属する努力家の熱血弁護士・山崎慶太役に松尾諭。同じく天野法律事務所のやり手弁護士・辻井玲子役には村川絵梨。パラリーガルの大神楓役に菅野莉央。ポンコツパラリーガルの岩渕亮平役には日向亘。蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手の安藤カオリ役に安達祐実。杏の姉・さくらの部下・海堂俊介に大倉孝二。天野法律事務所所長の天野さくらに江口のりこといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では杏のもとを若宮翔子(有森也実)が訪ねてくる。彼女は杏の中学時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親で、円は息子からの依頼として人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は合田を中心としたクラスメートたちから酷いいじめに遭ったことが原因で、中学1年の途中から不登校となり、それから7年間、一度も外に出られないのだという。いじめの裁判は難しいと同僚たちから言われる蔵前と杏だが、円が“葬式ごっこ”のいじめを受けていたことを知り、合田たちを訴えようと動き出す。結局円は訴えることを辞めるが、合田たちから謝罪を受け、外に出て新たな人生を歩み始める…というストーリーだった。前回に続く“和解ラスト”に「前回同様、勝ってはいないが、被害者にとっての落としどころを満たす締め方でしたね」「最終的には蔵前さんによって理想と現実の間のところで解決策を探り実行することになっている、というのが結構リアルだな…と思う」「法廷で派手に争って白か黒かというドラマが多い中、このドラマの在り方の方がリアルでは多いんやろな」などといった反応多数。またムロさん演じる蔵前が繰り出す、ドラマ「GTO」をはじめ「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」など人気ドラマにまつわるネタにも「鬼塚先生って何度も言ってるの、なんか嬉しかった」「GTO世代には突き刺さりまくりw」「毎回、フジのドラマのパロディ入るのかな?(笑)」等々、懐かしさを感じる視聴者が続出している模様だ。【第3話あらすじ】香澄法律事務所所長の今日子が、情報番組の法律相談コーナーに出演。実はこのテレビ出演、杏を売り込むために蔵前が仕込んだものだった。おかげで事務所に法律相談の依頼が殺到する中、私立小学校に通う10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅)がやってくる。翔は、父親が母親を殴って警察に逮捕された傷害事件の弁護を依頼する…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年10月21日ムロツヨシ主演、平手友梨奈共演の「うちの弁護士は手がかかる」が10月13日から放送開始。ムロさんと平手さんのバディに「すごく良いコンビになる予感」「ムロさん×友梨奈ちゃんコンビ今後も楽しみ」といった声が寄せられている。本作は生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーが、パラリーガルとしてポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い、最強バディに成長していく姿を描く育成型リーガルエンターテインメント。人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャーだったが、突然クビにされてしまう蔵前勉をムロさんが演じるほか、最年少で司法試験に合格した超エリートだが、弁護士として全く成果が出せないでいる天野杏に平手友梨奈。蔵前とともに二人三脚で日本のトップ女優という地位を築いたが、海外進出を目前に蔵前を解雇する笠原梨乃には吉瀬美智子。天野に手を焼いている、彼女が所属する法律事務所の所長・香澄今日子に戸田恵子。蔵前の元マネージャー仲間・安藤カオリに安達祐実。杏と対峙するベテラン弁護士・海堂俊介に大倉孝二。杏の姉で天野法律事務所所長の天野さくらに江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は梨乃を30年に渡ってサポート、完璧なマネジメント力を発揮して梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げていたが、夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしていたとき、梨乃から突然解雇を言い渡される。生きる意味すら見失い、雨の中、ずぶ濡れで駅までたどり着いた蔵前は、杏が書類を落としたことに気付き、彼女が弁護士バッジをつけていたことから香澄法律事務所にたどり着き書類を届ける。そこで蔵前がマネージャーを解雇されたことを聞いた今日子は、翌日また事務所に来るよう告げる。翌日、今日子は蔵前にパラリーガルとして杏とバディを組むよう言い渡す…というのが1話の展開。視聴者からはムロさんに「まじで面白かった私たちがすきなムロツヨシを見たって感じ」「ムロさんの来週の演技が今から楽しみになりました」といった反応が。平手さんに「自由人なようでびしっとしてる緩急のある平手ちゃんの杏ちゃん最高でした」「平手友梨奈さんって好きだなぁ!可愛いくてパンチがある感じで観てて気持ちいい」といった感想が。「ムロさんと平手ちゃんのコンビすごく新鮮だけどすごく良いコンビになる予感」「熱くて真っ直ぐな平手友梨奈ちゃんに寄り添う冷静なムロツヨシさんのコンビよかったです」「ムロさん×友梨奈ちゃんコンビ今後も楽しみです」といった投稿が続々と寄せられる。そして2人は、蔵前も面識があるドラマプロデューサーのパワハラにまつわる訴訟を担当することになる。証言者を集めるためドラマの撮影現場に乗り込む杏。同行する蔵前は梨乃に気づかれないよう変装するのだが、その変装姿にも多くの視聴者が注目。「ムロツヨシの恰好、踊る大捜査線の青島よな?」「ムロツヨシが青島の扮装してて大爆笑してるwww」などの反応もSNSにポストされていた。【第2話あらすじ】蔵前は杏の営業成績を伸ばすため仕事用のSNSアカウントを準備、告知や営業活動に役立てようと動き出す。そんな折、杏のもとへ若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親で、翔子は息子からの依頼として人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年10月14日10月13日(金)今夜、初回放送を迎えるムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。この度、来週の第2話にゲストとして渡邊圭祐が出演することが分かった。本作は、ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然、解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。「仮面ライダージオウ」や「恋はつづくよどこまでも」、『わたしの幸せな結婚』などに出演した渡邊さんが今回演じるのは、杏の中学時代の同級生で、杏に弁護を依頼する若宮円。中学時代に同級生の合田修吾(曽田陵介)らにいじめられ、ある事件がきっかけで引きこもりになって以来7年間、一切家から出ることができずにいた。一方の合田は、人気YouTuberとして人気者になっており、そんな合田に復讐を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と弁護を依頼し民事訴訟を起こす。渡邊さんは「ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。それと同時に、作品を考え真っ向からぶつかっていくおふたりの姿は非常に勉強になりました」と共演をふり返り、「僕の演じた役に降りかかっていることが色んな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。第2話あらすじ蔵前勉(ムロツヨシ)は、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)とバディを組むことになった。杏は、所長・香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘されると反発。話の途中で勝手に席を立って自分のオフィスに戻ってしまう。蔵前は、そんな杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。そんな折、杏のもとへ若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親だった。翔子は、息子からの依頼だといって、人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は、合田を中心としたクラスメートたちから酷いいじめに遭ったことが原因で不登校になり、以来、一度も外に出られないのだという。若宮に会いにいった杏は、合田に復讐をしたいという彼の意思を確認。民事訴訟を起こして合田に慰謝料を請求することにする――。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日2023年10月12日、俳優のムロツヨシさんが入院したことが発表されました。芸能プロダクション『ash&A』によると、ムロさんは同月11日、ドラマの撮影中に腹痛を訴えたとのこと。病院で検査をしたところ、腹膜炎と診断され、そのまま入院したとのことです。いつもムロツヨシを応援していただき、ありがとうございます。ムロツヨシは10月11日ドラマ撮影中に腹部に痛みを感じ、病院で検査をしたところ腹膜炎と診断され、そのまま入院することになりました。現在は症状も落ち着き快方に向かっており、体調が回復し次第撮影に復帰いたします。関係者、共演者の皆様、応援してくださっているファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。株式会社アッシュアンドエーーより引用同月12日現在、症状は落ち着き快方に向かっているそうです。突然のニュースに、SNS上では「ビックリした!」「大丈夫なの?」「お大事に」と、ムロさんの病状に心配の声が上がっています。ムロさんの元気な姿が1日でも早く見られることを、ファンは待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日10月スタートのフジテレビ系“金9ドラマ”「うちの弁護士は手がかかる」の完成披露試写会が10月9日、都内で行われ、主演のムロツヨシ、共演する平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこが出席した。ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、平手さん演じる新人弁護士・天野杏に振り回されながら、パラリーガル(=法律事務職員)として奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。ムロさんが、フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演を務めるのは、これが初めてとなる。ムロさんは、平手さんと“歳の差バディ”を演じることになり「この年齢差がありながら、結構わっきゃっきゃっしている。台本という共通の話題があるので、アイデアを出し合っている」と現場の雰囲気をコメント。平手さんから「現場で“早弁”していた」と暴露されると、「大人になっての早弁は、背徳感もあって、2割3割おいしい」と説明し、「もちろん、スタッフさんに呼ばれたら、すぐ行くことをルールにしている」とこだわりも明かした。また、平手さんが、ムロさんを「顔が近い」「うるさい」と煙たがるシーンでは、ムロさんから「湿布を貼っているから、『湿布がくさい』というセリフも加えていいよ」と提案したと回想。すると、語句が混同してしまった平手さんは本番で、ムロさんに対して「顔がくさい」と言い放ってしまったのだとか。このハプニングについて、「殺傷能力の高い言い間違え!」(ムロさん)、「本当に申し訳なかったです。ムロさんが気にされていると聞いて…」(平手さん)とふり返り、会場は大きな笑いに包まれた。作中では、吉瀬さんが30年間自分を支えてくれた蔵前を突然クビにしてしまう大物女優の笠原梨乃、戸田さんが杏が働く香澄法律事務所の所長・香澄今日子、江口さんが杏の姉で、ライバルの天野法律事務所の所長・天野さくらを演じるほか、俳優の時任三郎がナレーションを担当していることも発表された。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日ムロツヨシ主演の新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のTVスポットが10月4日(水)本日、公開された。本作は、ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。ほかにも、吉瀬美智子、安達祐実、江口のりこらが出演する。今回公開された映像は、バディを組む蔵前と杏の掛け合いが見られる。SNSでは「今後の関係が楽しみ」、「掛け合いが完成されてる!すごっ」、「物語が進むにつれ夫婦漫才のような掛け合いになっていく予感!」、「このコンビ最高!」、「楽しみ!!」、「どんな風に成長してくのかがますます楽しみ」と、放送を待つ視聴者からの期待の声で溢れている。あらすじ蔵前勉(ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。完璧なマネジメント力で日本トップ女優として確固たる地位を築いてきたが、2人の夢だった海外進出を目前に突然、蔵前は解雇されてしまう。人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことから、パラリーガルとして新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意するが…。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日ムロツヨシ主演の新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」より、場面写真が初公開された。本作は、ムロさん演じる芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。杏が勤める「香澄法律事務所」の所長・香澄今日子(戸田恵子)によって、半ば強引にタッグを組むことになった蔵前と杏。今回公開されたのは、そんな2人の場面写真。初めて2人で依頼人の話を聞きにいき、その話に驚く蔵前と余裕の笑みを見せる杏や、荷物を渡そうと追いかける蔵前と足早にいってしまう杏という、対照的な姿が写し出されている。夕暮れ時、杏のために買ってきたドリンクを手に持ち柔らかな笑みを浮かべる蔵前と、蔵前に対して少しずつ興味を持ち始める杏。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに人気女優を育て、そのマネジメント力を発揮して杏に尽くそうとする蔵前の生き様がうかがえる。また今夜21時台には、初解禁映像を含む本編映像が放送される。▼あらすじ蔵前勉(ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。完璧なマネジメント力で日本トップ女優として確固たる地位を築いてきたが、2人の夢だった海外進出を目前に突然、蔵前は解雇されてしまう。人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことから、パラリーガルとして新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意するが…。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日