モレスキン(Moleskine)から、「ハリー・ポッター」「ムーミン」「ドラゴンボール」デザインの限定ノートブックが登場。「ハリー・ポッター」「ハリーポッター リミテッド エディション コレクション」には、4種のノートブックとコレクターズボックスがラインナップ。4種のノートブックには登場人物たちが魔法を通して成長していく鍵となる章を落とし込んでおり、名場面をモチーフにしたハードカバーや、引用文&イラスト入りの裏面見開きが目を惹く。また、各章の特徴的なアイコンを表現したポスターを同封。ペーパーバンドの裏面は“忍びの地図”の一部になっており、7冊すべてを集めると地図が完成するという仕様になっている。コレクターズボックス&ノートブックセットは、物語の舞台であるホグワーツ魔法魔術学校がテーマ。ボックスとノートブックの表紙に、ホグワーツの地図をデザインした。「ムーミン」「ムーミン リミテッド エディション コレクション」からは、2つのノートブックとコレクターズボックスを展開。ノートブックの表紙や見返しなど至る所に「ムーミン」のイラストが描かれている。ペーパーバンドの裏面は切り取って遊べるキャラクターつき。同封のムーミン谷の地図で遊ぶことができる。コレクターズボックス&ノートブックセットは、「ムーミン」の原作者であるトーベ・ヤンソンのクリエイティブ思考や時代を超えて愛されるイラストの数々をモチーフにした。「ドラゴンボール」「ドラゴンボールリミテッド エディション コレクション」には、ドットレイアウトの“悟空”“亀仙人”、横罫の“チチ”“神龍”といった4種のノートブックを取り揃える。キャンバス製ハードカバーにキャラクターのカラーイラストを配した、キャッチーなデザインが特徴だ。ペーパーバンドの裏面では、“7つのドラゴンボール”など物語の鍵となっている様々なツールを紹介。また、「ドラゴンボール」のアイコニックなグラフィックをモチーフにしたステッカーも付属する。【詳細】モレスキン「ハリー・ポッター」「ムーミン」「ドラゴンボール」コラボレーションノート取扱店舗:全国のモレスキン取扱店■ハリーポッター リミテッド エディション コレクション発売日:2019年8月23日(金)・限定版 ハリーポッター (横罫) 1/7 ダークグリーン Large 3,500円+税・限定版 ハリーポッター (横罫) 2/7 ブルー Large 3,500円+税・限定版 ハリーポッター (横罫) 3/7 ライトグリーン Large 3,500円+税・限定版 ハリーポッター (横罫) 4/7 レッド Large 3,500円+税・限定版 ハリーポッター (横罫) コレクターズエディションボックス 4,900円+税■ムーミン リミテッド エディション コレクション発売日:8月23日(金)・限定版 ムーミン (横罫) ブルー Large 3,500円+税・限定版 ムーミン (横罫) レッド Large 3,500円+税・限定版 ムーミン (横罫) コレクターズエディションボックス 4,900円+税■ドラゴンボールリミテッド エディション コレクション発売日:9月12日(木)・限定版 ドラゴンボール (横罫) 悟空 Large 3,500円+税・限定版 ドラゴンボール (ドット) 亀仙人 Large 3,500円+税・限定版 ドラゴンボール (ドット) チチ Large 3,500円+税・限定版 ドラゴンボール (横罫) 神龍 Large 3,500円+税
2019年08月30日モレスキン(MOLESKINE)から、ムーミンやハリーポッター、ドラゴンボールとコラボレーションしたノートが8月23日より順次発売中。「限定版 ムーミン(横罫)ブルー Large」(3,500円)トーベ・ヤンソンが生み出したムーミンのキャラクターたちとコラボレーションしたアイテムには、2つのリミテッド エディション ノートブック「限定版 ムーミン(横罫)ブルー Large」(3,500円)、「限定版 ムーミン(横罫)レッド Large」(3,500円)と、「限定版 ムーミン(横罫)コレクターズエディションボックス」(4,900円)が登場。ムーミン限定版テーマをフィーチャーしたハードカバーで、見返しには原画が描かれ、コレクターズボックスはヤンソンのクリエイティブ思考や時代を超えて愛されるイラストの数々にオマージュを捧げている。「限定版 ムーミン(横罫)レッド Large」(3,500円)ペーパーバンドのB-SIDEは切り取って遊べるキャラクターがつき、同封のムーミン谷の地図で遊ぶことができる。表面見開きは、ムーミンが“In case of loss”の欄を書いている楽しいデザイン。ノートブックはどのページを開いても180度に平らに広げることが可能で、丸みを帯びた角、ゴムバンド、カバーと同系色のブックマークリボンもポイント。「限定版 ハリーポッター(横罫)2/7 ブルー Large」(3,500円)ハリーポッターと“現代の思考家”であるJ.K.ローリングを祝福する「ハリーポッター リミテッド エディション コレクション」は、4種類のノートブックと、「限定版 ハリーポッター(横罫)コレクターズエディションボックス」(4,900円)がラインアップ。4つのノートブックは、登場人物たちが魔法を通して成長していくキーとなる章を落とし込んでおり、引用やグラフィックなどが差し込まれている。ペーパーバンドのB-SIDEは“忍びの地図”の一部になっており、7冊すべてを集めると地図が完成する。コレクターズボックスとノートブックセットは、物語の舞台であるホグワーツ魔法魔術学校がテーマとなっている。「限定版 ドラゴンボール(ドット)チチ Large」(3,500円)「ドラゴンボールリミテッド エディション コレクション」は、オリジナルコンテンツへのリスペクトを込めて作品を採用したコレクション。 悟空、亀仙人、チチ、神龍の4種がラインアップ。この他、まるでクラスルームやオフィスをそのまま持ち運べるような「クラシック プロ デバイス バッグ」(13インチ、15インチ 各1万6,500円)が、ブラックとサファイアブルーの2色展開で登場。機能性が高く、ラップトップやタブレットをしっかりと収納でき、複数のストラップを装備しているため、バックパックタイプやショルダータイプなど全4通りの持ち方ができる。
2019年08月28日ムーミンカフェ、ムーミンショップより「シルエットバウムクーヘン」が、2019年8月8日(木)より順次発売される。「シルエットバウムクーヘン」は、ムーミンに登場するキャラクターがプリントされた四角いバウムクーヘン。ふんわり焼き上げられたキャラメル味のバウム生地に、真っ白なフォンダンをしっとり重ねた。 切込みを開けると、ムーミンやリトルミイ、ムーミンハウスの形のバウムクーヘンに変身。1人で食べるのにぴったりなサイズなので、帰省の手土産や差し入れなどに喜ばれそうだ。【詳細】シルエットバウムクーヘン発売日:2019年8月8日(木)価格:・ムーミン 600円+税販売店舗:ムーミンショップミニ 東京駅店、 ムーミンショップ ルクア大阪店、 ムーミンハウスカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店・リトルミイ 600円+税販売店舗:ムーミンショップミニ東京駅店・ムーミンハウス 600円+税販売店舗:ムーミンハウスカフェソラマチ店※9月よりムーミンカフェ、ムーミンショップ全店にて販売。【問い合わせ先】ベネリックTEL:03-6811-0661
2019年08月04日童話「ムーミン」をモチーフにしたドリンクスタンド「ムーミンスタンド」より期間限定のマシュマロフローズンドリンクが、2019年8月2日(金)より全国のムーミンスタンドにて発売される。マシュマロフローズンドリンクには、夏らしいさっぱりとした2種類のフレーバーを用意。底には、甘酸っぱいベリー風味のもちもちしたニョロニョロベリーがそれぞれ入っている。「ムーミンしゅわしゅわ『カルピス』フローズン」は、さわやかな風味の「カルピス」テイストのフローズンドリンクの上に、ソーダ味のしゅわしゅわ氷がたっぷり。上には、マシュマロでできたふわふわのムーミンを飾った。「スノークのおじょうさんしゅわしゅわパインフローズン」には、さっぱりとしたパインフローズンにグレープ味のしゅわしゅわ氷をトッピング。スノークのおじょうさんのマシュマロがぷかぷか浮いた可愛い1杯となっている。【詳細】マシュマロフローズンドリンク販売期間:2019年8月2日(金)~場所:全国のムーミンスタンド各店価格:・ムーミンしゅわしゅわ「カルピス」フローズン 1,000円+税・スノークのおじょうさんしゅわしゅわパインフローズン 1,000円+税
2019年08月01日ムーミンのパンケーキが焼ける「ムーミンコンパクトホットプレート」と、ムーミンのアイスが作れる「アイスバー ムーミン」が、ブルーノ(BRUNO)から登場。ムーミンのミニパンケーキ「ムーミン コンパクトホットプレート」は、ムーミンモチーフのパンケーキを簡単に焼くことができる優れもの。パンケーキミックスをプレートに流して焼けば、ムーミン、リトルミイ、スナフキン、ニョロニョロなどムーミン村の仲間たちを描いた、美味しそうなパンケーキが出来上がる。一度にミニサイズのパンケーキが6枚焼けるので、家族や友人とわいわい楽しんでもOK。ライトブルーのボディには、ムーミンとリトルミイのイラスト入り。ムーミンのデコレーションノブ付きでポップなビジュアルになっている。ムーミンアイス&チョコを手作りまた、ブルーノからは「アイスバー ムーミン」も登場。ジュースを流し込んで固めれば、手軽に自宅でアイスを作ることができる。溶かしたチョコレートを流して、手作りチョコ作りも楽しむことも。バリエーションは全4種類。ムーミン、リトルミイ、スナフキン、ニョロニョロが揃う。【詳細】■ブルーノ「ムーミンシリーズ」新作・ムーミンコンパクトホットプレート 15,000円+税発売日:2019年4月12日(金)サイズ:W375×H175×D235㎜重量:約2.4kg付属品:平面プレート、たこ焼きプレート、パンケーキプレート、木べら、マグネット式脱着電源コード・アイスバー ムーミン 全4種 各900円+税発売日:2019年4月16日(火)【問い合わせ先】ブルーノ/イデアインターナショナルTEL:03-5446-9530
2019年05月11日2019年3月16日、埼玉県飯能市の〔メッツア〕に、待望の〔ムーミンバレーパーク〕がオープンしました!ムーミンをテーマにしたテーマパークは、ムーミンの母国であるフィンランド以外では、世界でも埼玉県飯能市のメッツァだけという貴重なもの。昨年11月には、北欧のライフスタイルを楽しむ複合施設〔メッツァビレッジ〕も同施設内に先行オープンしており、北欧好きには今一番注目のスポットです。ムーミンの世界にどっぷり入れる、体験型のテーマパーク〔ムーミンバレーパーク〕は、ムーミンの世界に実際に入りこんだように楽しむことができる体験型のテーマパークです。ジェットコースターのような激しいアトトラクションはありませんが“ユーザーエクスペリエンス型”をコンセプトに、ムーミンの世界観を大切に作られています。〔ムーミンバレーパーク〕のムーミン谷エリア。青い建物が〔ムーミン屋敷〕。左奥に見える3階建ての建物が〔コケムス〕。施設の中でひときわ目を引くのが、ブルーの三角屋根がかわいい〔ムーミン屋敷〕です。建物は図面を参考に忠実に再現し、家の中のインテリアや小物も現地でスタッフがひとつひとつ探して買い付けたもの。「あ~、こんな時計があった」「ムーミンママが好きそうな柄だ」と、見ているだけであきません。ムーミンの部屋。ムーミンが描きかけている絵も飾ってある。小さくてびっくりしたリトルミイの部屋。ポットに隠れていたという話もあったので、この部屋を見ると納得です。実際にムーミンたちの部屋を見ると「え?こんなに小さかったんだ」と新たな発見があったり、家の中に住んでいるいろいろなキャラクターに出くわしたり、ムーミンの世界観がそのまま再現されているのに感動します。家の中は、家具や雑貨、お菓子、手紙など、細部まで忠実に再現されています。ゆっくりと部屋の中が見られるように、限られた人数で案内する予約制なので、ぜひ事前にチケットを確保しておきたい場所です。ムーミンの世界に入って冒険しよう!シアター型のアトラクション〔海のオーケストラ号〕と〔リトルミイのプレイスポット〕では、ムーミンの物語を追体験することができ、ムーミンたちのストーリーを鮮やかに思い出すことができました。〔海のオーケストラ号〕でのワンシーン。〔リトルミイのプレイスポット〕でのワンシーン。ネタバレになってしまうので詳しく書くのは控えますが、驚くような遊び要素も含まれているので、なかなか気が抜けません。特に〔リトルミイのプレイスポット〕では、笑いがとまりませんでした。前の方の席に座る方々は要注意です!!〔ムーミンバレーパーク〕で一番ワイルドなアトラクションは?〔ムーミンバレーパーク〕の中で、一番刺激が強いアトラクションといえるのが、宮沢湖の湖面をジップラインで往復する〔タイクリンセイッカイルパイッカ〕です。ジップラインで一気に宮沢湖を横断します。湖畔の上空からの景色もステキです。ちょっと怖いかなと思いましたが、乗ってみると気分爽快!冒険好きという方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか?こんなにかわいいアスレチックも。ジップラインがある〔おさびし山〕エリアには、アスレチックやツリーハウスなど、自然の中に建てられたかわいい遊び場がたくさん。子どもたちがよろこびそうです。地上3階縦の展示施設で、ムーミンの世界にどっぷり浸る〔コケムス〕と呼ばれる3階建ての建物は常設展や企画展など、ムーミンの物語を深掘りできる施設です。エントランスの壁に描かれているのは、ムーミンのキャラクターたち。入り口を通る瞬間からワクワクしてきます。ムーミンのキャラクターたちが隠れているので、探してみよう。エントランスで出迎えてくれるトーベ・ヤンソンさんとムーミンたち。施設内はいくつものセクションに分かれていて、ムーミン谷のジオラマや壁画、ムーミンのキャラクターたちの紹介展示など、かなり盛りだくさん。セレクトショップやワークショップも併設されているので、時間を確認して参加してみるのもおすすめです。いつまでも見ていられる、ムーミン谷のジオラマ。「それからどうなるの?」という展示は、トーベ・ヤンソンの絵本に出てくるお話を実際に再現したもの。行方不明になったリトルミイを探しに、ムーミントロールとミムラ姉さんが冒険のストーリーです。トーベ・ヤンソンのムーミン絵本「それからどうなるの?」を再現。絵本のなかのお話に、自分も入り込んで体験することができます。トーベ・ヤンソンの絵本に出てくる実際の話を再現しているので、事前に絵本を読んでから出かけると楽しさも倍増します。もう内容を忘れてしまった。という方は予習してからでかけることをおすすめします。トーベ・ヤンソンのムーミン絵本「それからどうなるの?」ムーミンたちに会いに行こう!ムーミン谷の仲間が大集合!〔エンマの劇場〕では、ムーミンと仲間たちによるライブエンターテインメントが楽しめます。ここでは、実際に動くムーミンやスナフキン、リトルミイたちに会うことができます。特にリトルミイのかわいさといったら、ハンパありません!動くリトルミイが、とにかくかわいい!!〔えんまの劇場〕での公演は、1日3回。実際に触れ合えるチャンス。ぜひかわいいムーミンたちを間近で見てください。食べておきたいグルメもたくさん!パンケーキレストラン〔レットゥラ〕では、宮沢湖を眺めながらさまざまなパンケーキが楽しめます。食器には《アラビア》を使っていたりと、おいしいだけでなく、見た目もかわいい!スイーツ系からガッツリ系まで、パンケーキの種類もたくさん。〔コケムス〕の1階にある〔ムーミン谷の食堂〕は、〔ムーミンバレーパーク〕のメインダイニング。ムーミンの仲間たちをイメージしたメニューや、北欧をコンセプトにしたフードがたくさん用意されています。〔ムーミン谷の食堂〕。インテリアもおしゃれ。ホットドッグやタルトなど、メニューも豊富にそろっています。売り場面積・商品数が世界最大級!買い物が止まらない!!おみやげ探しも楽しみのひとつ。施設に点在するショップで購入するのはもちろん、〔コケムス〕1Fの〔ムーミン谷の売店〕では、ずらりと勢揃いしたムーミングッズが圧巻です。その数なんと3000種類。約3分の1がムーミンバレーパークでしか買えないオリジナル商品です。おみやげものを買う時間も確保して遊びにいきたいですね。〔ムーミン谷の売店〕。ずらりと並ぶムーミングッズが圧巻です。オリジナルグッズの品揃えもたくさん。《ニュロニョロロングバウム》はおみやげにぴったり。《ガラス瓶砂糖菓子》は、ガラス瓶を全種類揃えたい!さらに、隣に併設している〔メッツアビレッジ〕は、北欧のライフスタイルが体験できるテーマ施設。ここにも北欧グッズやフードショップがたくさん入っているので、合わせて楽しめそうです。森と湖に囲まれた“北欧時間”が流れる〔メッツァビレッジ〕オープン。食事も買い物もアクティビティも充実!写真撮影スポットもたくさん。それぞれの思い出を、みんなでシェアできるようにと考えられた〔ムーミンバレーパーク〕には、園内のいたるところに撮影スポットが点在しています。自然豊かな宮沢湖畔だからこそ実現したムーミンのテーマパーク。ムーミンが大好きだった頃を懐かしく思い出させてくれる、すてきな場所です。メッツァ公式サイト●住所:埼玉県飯能市宮沢327-6メッツァ内●入園料:おとな(中学生以上)1,500円、子ども(4歳以上小学生以下、3歳以下無料)1,000円※そのほか、有料アトラクションあり●開園時間:10:00~20:00※イベントなどによる変更あり。臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更などは、公式サイトを確認●ライター:美濃羽佐智子
2019年04月28日六本木の森アーツセンターギャラリーで、『ムーミン展 THE ART AND THE STORY』がはじまりました。 みんな大好きなかわいいキャラクターの原画や資料などが集まるこの展覧会では、今まであまり見ることのできなかった貴重な作品も登場! 展示の見どころを、ムーミン美術館の館長さんに聞いてきました!『ムーミン展』スタート!【女子的アートナビ】vol. 145世界中で愛されているムーミンですが、特に日本での人気は絶大。この3月には埼玉にテーマパークも誕生し、ますます注目を集めています。そんなキャラクターの魅力がたくさん詰まった展覧会では、小説の挿絵に使われた原画やスケッチ、かわいいフィギュアやグッズなど約500点が勢ぞろい。フィンランドにあるムーミン美術館とムーミンキャラクターズ社の貴重な所蔵作品を中心に紹介されています。会場の雰囲気も、とってもステキ! アートディレクションを担当されたのは、映画や展覧会のグラフィックを数多く手がけているデザイナーの大島依提亜さん。展示作品だけでなく、空間全体も楽しめます!ムーミン美術館の館長さんに直撃!今回、ムーミン美術館の館長、タイナ・ムッリィハルエさんに、展覧会の見どころなどお聞きしました。――まず、日本で展覧会が開催されることについて、ご感想をお聞かせください。ムッリィハルエ館長前にも日本で展覧会をやったことがありますが、今回が今までで最大級のものです。さらに今回は、日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して開催されています。この機会に開催できることをとてもうれしく思います。――展覧会の見どころを教えてください。ムッリィハルエ館長まず、ムーミンの物語を伝えたいと思っています。どのようにムーミンが誕生したのか。何十年の間でどう進化したかを伝えたいと思っています。また、物語には、みんなと仲良くするとか、寛容とか、家族や友だち、さらに自然を大事にするとか、そういう大事なメッセージがあることもお伝えできればと思います。ムーミンは黒かった!?――今回の展示では、ムーミンの原形ともいわれる黒いムーミンの絵がありました。このキャラクターはどのように誕生したのですか?ムッリィハルエ館長もともと、作者のトーベ・ヤンソンが子どものころ夏にスウェーデンの親類たちと一緒に過ごしていたとき、夜に抜け出してつまみ食いをすることがあって、それに怒ったおじいさんが「夜起きると、“スノーク”が襲ってくるよ」と怖い話をしました。そのときに沸いたイメージが、長い鼻の怖いキャラクターでした。例えば、その生き物はクローゼットの後ろに隠れていたり、暖炉の後ろに隠れているような怖い存在で、最初は黒い色でした。その後、だんだんと変わってきたのです。――浮世絵との比較展示もありますが、トーベはアジアにも関心があったのですか?ムッリィハルエ館長トーベは日本のアートや浮世絵に関心を持っていまして、それは50年代に日本に来てからますます興味を持つようになったと思います。彼女のコレクションの中には、日本や極東地域のコレクションもあり、生涯を通して日本の芸術に関心を持っていたと思います。――トーベの原画を見ると、かわいいだけでなく、深い精神性も感じられます。彼女の絵の魅力は、どんなところにありますか?ムッリィハルエ館長まず、絵がとてもうまいといえると思います。彼女の描いている線は、とてもしっかりとした良い線です。アーティストとして優れているから、それにストーリーもついてくるのだと思います。彼女自身は自分のことを画家と思っていたと思いますが、残念ながらムーミンに時間をとられて、あまり画家としての絵を描くことはなかなかできなかったようです。同性愛を公表…――今回の展示を通して、彼女の作品だけでなく、生き方にも感銘を受けました。館長ご自身は、トーベのどんなところが好きですか?ムッリィハルエ館長全部です(笑)。彼女は最初から他と違っていたと思います。第一次世界大戦と第二次世界大戦、あるいはフィンランドでの内戦があった時代を生きていますが、ある意味、マイノリティだといえると思います。というのは、彼女はフィンランド人ですけど、スウェーデン語圏の人です。そして女性でありアーティストであります。また、フィンランドとしては初めて同性愛者であることを公表した人のひとりです。その意味でも、マイノリティだったといえます。ただ、実際に同性愛者のカップルとして初めて大統領主催のレセプションにも招待されています。そういった意味で、とても勇気のある誇りを持っている人だと思います。(筆者注:フィンランドでは1971年まで同性愛が犯罪とみなされていました。)また、いろいろな面でユニークです。食事も変わっていて、あまり食べず、アルコールが好きでした。食事は魚とデザートだけで、家には台所がなくて、小さなガス台がひとつあっただけのようです。そこに行った人が「台所はどこ?」と聞くと、「食べないからいらない」と答えるような、とても特別な人でした。フィンランドのムーミン美術館とは?――フィンランドのムーミン美術館には、どんな特色がありますか?ムッリィハルエ館長ムーミン美術館は特別な場所です。おそらくトーベはムーミンの世界に入れるような、日常を忘れることができるようなものをつくりたいと思っていたと思います。そういうものにしています。カタログや図録など日本語訳のものをミュージアムショップで売っていますし、多くのものが日本語で提供されています。ぜひ、訪れてもらいたいと思います。――最後に、ひとこと、読者にメッセージをお願いします。ムッリィハルエ館長日本とフィンランドは、家族や自然を大事にするという共通の価値観があると思います。展覧会は巡回して何か所かで展示しますので、行ける場所にぜひ来てもらいたいと思います。ショップ&カフェも充実!ムーミン展を訪れたら、ぜひショップやカフェにも立ち寄ってみてください。かわいいグッズや写真映え抜群のスイーツが用意されています。フォトジェニックなニョロニョロもいます! 食べるのがもったいない!ムーミン展、六本木会場は6月16日まで。その後、大分、名古屋などに巡回します。ぜひ、足を運んでみてくださいね!Information会期:〜6月16日(日)※会期中無休開館時間:10:00 〜 20:00 ※火曜は17:00まで(入館は閉館の30分前まで)開催場所:森アーツセンターギャラリー入場料:一般¥1,800 、中学生・高校生¥1,400、4歳~小学生¥800※3歳以下無料問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)© Moomin CharactersTM
2019年04月20日グランド ハイアット 東京は、森アーツセンターギャラリーの展覧会「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」開催を記念したアフタヌーンティー&ケーキセットを、2019年6月16日(日)までの期間限定で発売する。抹茶 フィーカ アフタヌーンティーオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」では、抹茶をふんだんに使ったスイーツやセイボリーを楽しめる、ブッフェスタイルの「抹茶 フィーカ アフタヌーンティー」を提供。北欧の春から初夏の草花をイメージした、見た目にも鮮やかな仕上がりとなっている。ブッフェでは、北欧のコーヒータイムに楽しまれているといわれる伝統菓子「セムラ」を抹茶テイストにアレンジしたスイーツをはじめ、スポンジとクリームの層をドーム状に重ねマジパンを被せたスウェーデン発祥の「プリンセスケーキ」、焼かないオートミール入りスイーツ「ショコラ ド ボラル」など、北欧ならではのスイーツを用意する。また、北欧でよく食べられているミートボールやスモークサーモンを使ったライ麦パンのサンドなど6種のセイボリーも揃える。フィーカ ケーキセットイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、伝統菓子「セムラ」とコーヒーをセットにした「フィーカ ケーキセット」を提供。中身をくり抜いたカルダモン味の甘いパンの中に、アーモンドペーストを合わせたカスタードクリームとホイップクリームを入れ、色とりどりのフルーツと、バニラアイスを添えた「セムラ」のプレートは、ゆっくり一息つきたい時にぴったりの1品。北欧さながらの優雅なコーヒータイムを楽しめそうだ。詳細グランド ハイアット 東京「ムーミン展」開催記念 アフタヌーンティー&ケーキセット住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京■アフタヌーンティー開催期間:2019年4月9日(火)~6月16日(日)時間:15:00~17:30※ブッフェ提供時間 15:00~17:00※90分制、ラストオーダー 16:00場所:2階 フレンチ キッチンTEL:03-4333-8781(直通)メニュー:・抹茶 フィーカ アフタヌーンティー ブッフェ 3,800円+税・サービス料(平日) / 4,200円+税・サービス料(土日祝)・抹茶 フィーカ アフタヌーンティー ブッフェ グラスシャンパン1人1杯付き 5,800円+税・サービス料・抹茶 フィーカ アフタヌーンティー ブッフェ シャンパンフリーフロー付き 7,200円+税・サービス料内容例:抹茶のセムラ、抹茶のクレームダンジュ、抹茶のティラミス、ショコラ ド ボラル、プリンセスケーキ、カップケーキ、ハイビスカスとベリーのタルト、ローズとラズベリーのムース、プレーンスコーン、ミニシナモンロール、抹茶ホワイトチョコレートファウンテン、セイボリー、ドリンク■ケーキセット提供期間:2019年4月1日(月)~6月16日(日)時間:14:30~18:00(土・日・祝 15:00~18:00)場所:1階 フィオレンティーナTEL:03-4333-8780(直通)価格:フィーカ ケーキセット 1,800円+税・サービス料※2019年4月9日(火)~6月16日(日)の期間中、「フィーカ ケーキセット」および「抹茶 フィーカ アフタヌーンティー」を注文したそれぞれ先着2000名に『ムーミン展』のオリジナルコースターをプレゼント。
2019年03月29日「ムーミン」のぬいぐるみ付きキャリーケース第2弾「ムーミン ヘッドオープンキャリーケース」が、全国のムーミンショップなどで2019年4月初旬より発売される。「ムーミン ヘッドオープンキャリーケース」は、リトルミイがワンポイントであしらわれたキャリーケースと、ネックピローになるムーミンのぬいぐるみがセットになったファスナータイプのハードキャリーケース。キャリーケース本体は、第1弾よりシンプルなデザインで、国内外の旅行はもちろん、出張などにも適したデザインとなった。また、ヘッド部分も開けることができ、中身が取り出しやすい仕様。360度回転式のキャスターで動きがスムーズな上、TSAロック対応なのも嬉しい。またふわふわのムーミンぬいぐるみは、裏返すと新幹線や飛行機内での長距離移動に活躍するネックピローに。移動時には、キャリーケースの上にちょこんと座らせて、一緒に旅を楽しめる。【詳細】「ムーミン ヘッドオープンキャリーケース」発売時期:2019年4月初旬主な取扱店舗:全国のムーミンショップ※その他ムーミンカフェ・ムーミンスタンドにて一部種類取り扱い予定。一般流通店舗でも取り扱いあり。■ムーミン ヘッドオープンキャリーケース S 15,500円+税カラー:アイボリー/レッド/ブルーサイズ:W360×H530×D230mm容量:29リットル 滞在目安:約1~2日■ムーミン ヘッドオープンキャリーケース M 16,500円+税カラー:アイボリー/レッド/ブルーサイズ: W450×H630×D265mm容量:49リットル 滞在目安:約3~4日
2019年03月28日東京・六本木のグランド ハイアット 東京では、森アーツセンターギャラリーにて4月9日より開催される「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」に合わせ、北欧にフィーチャーしたメニューを提供する。オールデイ ダイニング・フレンチ キッチンでは、4月9日から6月16日まで、ブッフェスタイルの「抹茶 フィーカ アフタヌーンティー」(平日3,800円、土日祝4,200円 ※税・サービス料別)が登場。「フィーカ」とは、スウェーデン語でコーヒーを飲みながらおやつを食べる時間のことを指し、伝統菓子「セムラ」を抹茶テイストにアレンジしたものや、スウェーデン発祥の「プリンセスケーキ」、 オートミール入りの「ショコラ ド ボラル」といった北欧で親しまれているスイーツをドリンクと共に好きなだけ楽しめる。さらに、 京都・宇治の抹茶を使用した口当たりなめらかな抹茶のクレームダンジュや濃厚な抹茶ティラミスなど計10種類のスイーツのほか、北欧の定番メニューでもあるミートボールや自家製のスモークサーモンを使用したライ麦パンのサンド、 北欧の家庭料理であるニシンのマリネをのせた雑穀パンのブルスケッタなど計6種類のセイボリーもラインアップ。 1階のイタリアン カフェ・フィオレンティーナでは、スウェーデンの伝統菓子「セムラ」を楽しめる「フィーカ ケーキセット」( 1,800円 ※税・サービス料別)が提供される。 カルダモン味の甘いパンをくり抜き、 アーモンドペーストを合わせたカスタードクリームとホイップクリームを入れたスウェーデンの伝統菓子「セムラ」には、自家製レシピのバニラアイスと色とりどりのフルーツが添えられ、コーヒーとともに優雅な「フィーカ」が楽しめる。会期は4月1日から6月16日までで、平日は14:30から18:00まで、土・日・祝が15:00から18:00までの提供となっている。また、4月9日から6月16日の期間中に 「フィーカ ケーキセット」および「抹茶 フィーカ アフタヌーンティー」を注文した各先着2,000名に、「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」のオリジナルコースターもプレゼント。ムーミンが暮らす北欧の世界観をイメージしたスイーツの数々で、「フィーカ」を満喫してみてはいかが?【イベント情報】抹茶 フィーカ アフタヌーンティー会期:4月9日〜6月16日会場:フレンチ キッチン住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京2階時間:15:00~17:30(90分制、L.O.16:00、スイーツブッフェ提供15:00~17:00)料金:平日3,800円、土日祝日4,200円、グラスシャンパン1人1杯付き5,800円、シャンパンフリーフロー付き7,200円 ※税・サービス料別
2019年03月27日幅広い世代に人気のムーミン日本でもおなじみのムーミン。フィンランドの首都ヘルシンキ生まれの作家、トーベ・ヤンソンによって描かれた小説シリーズで、最初の出版は1945年、第二次世界大戦が終わったその年のことでした。その後、ヤンソンによって挿絵が描かれた絵本版が出版され、瞬く間に世界の子どもたちの人気ものに。日本でも1969年に世界に先駆けてアニメシリーズが放送。1972年、そして90年にも日本で制作・放送されました。現在では日本各地にムーミンカフェがあり、また、ムーミングッズが買えるお店もたくさんあります。そして今年3月には埼玉県に「ムーミンバレーパーク」がオープンするとあって、その人気はますます高まっているといえるでしょう。ヘルシンキでのワールドプレミアにて、製作者全員が登壇。ムーミンバレーの新作お披露目はフィンランドはもちろん、英国でも大きなニュースになったムーミンの故郷フィンランドでは、今もテレビでのアニメシリーズが放送されていることもありムーミン人気は絶大です。日本で『アンパンマン』や『ドラえもん』を知らない人がいないように、フィンランドではどの世代の人にとってもムーミンが子どものころの思い出のアニメなのです。新作の登場に伴い、ワールドプレミアイベント開催そんなムーミンファンに朗報です。2019年、長らく愛されてきたムーミンのアニメシリーズが一新され、新シリーズがお目見えします。フィンランドと英国の制作会社の合同制作で、絵柄も変わり3Dのアニメーションとして生まれ変わる新シリーズ。そのお披露目となるワールドプレミアイベントが1月25日にヘルシンキで開催され、筆者も取材に!世界中のメディアが取材に殺到しました。なにしろ新作ムーミンテレビシリーズの初披露の場であったこともあり、招待客の中にはフィンランドの前首相夫妻の姿も。ムーミンが今も国民的スーパースターであることがうかがえます。声優陣も、フィンランド語版、スウェーデン語版、そして英語版とそれぞれ違い、各国でも有名な俳優さんばかり。特に英語版ではムーミンママの役にロザムンド・パイク、ムーミン役にトロン・エジャトンといった超有名俳優を起用するなど、かなりのプロジェクトであることがよくわかります。そしてこのテレビシリーズ、近く日本でも放送予定とのこと!いつから、どの局で?というのは日本サイドの正式発表が待たれるばかりですが、次世代の子どもたちに、新エピソードを見せてあげられる日が来ると思うとウキウキが止まりませんね!ムーミンに会いに、ヘルシンキ&タンペレを散策!さて、ワールドプレミアのためフィンランドまでやってきた筆者。せっかくなので、ムーミンハントをしてきました!まずはヘルシンキ市内の美術館「HAM」こと「Helsinki Art Museum(ヘルシンキ美術館)」へ。ここにはトーベ・ヤンソンがヘルシンキ市内の公共の建物に遺した壁画などが展示されていて、都会と田舎のパーティー風景を描いた作品にはよ~く見ると、小さなムーミンが描きこまれています。じっくり探してみましょう。ヤンソンが小児病院に遺した作品のレプリカ。子どもたちが病院にいることを忘れ、楽しく検査などに向かうことができるように、との配慮がなされていたそう次に向かったのは、ヘルシンキから車で北へ約2時間の街、タンペレ。ここには世界でただひとつのムーミン博物館があります。ムーミンの作者トーベ・ヤンソンが原画を寄贈した唯一の美術館で、館内には原画はもちろん、立体作品や初版の絵本の大きな模型などがあり、ムーミン谷の世界が再現されています。日本語の解説もありかなり見ごたえがあり、じっくりひとつひとつ観てまわれば半日以上かかることは請け合い。それぞれの立体作品にはそのシーンの朗読がついていますが、スウェーデン語の朗読はトーベ・ヤンソンご本人の肉声です。言葉はわからなくとも、作品に込められた想いは十分伝わってきますので、ぜひ聞いてみてください。世界でたったひとつのムーミン美術館。原画を数多く収蔵しているだけでなく、インタラクティブな楽しみ方もできるとあって、大変な人気がある※撮影許可を得て撮影しています。一般には館内はすべて撮影禁止ですムーミンの世界はまだまだ続くこのタンペレの美術館は、音楽ホールなども併設した複合施設です。中にはムーミングッズを豊富に取りそろえたお土産ショップもありますが、ぜひトライしてほしいのは、併設のカフェ「TUHTO」。ここではムーミンをテーマにしたセットメニューをいただくことができます。コンセプトは、“ムーミンママが作りそうな料理”。タンペレ付近の地産の食材を用いた3コースで、スープ、メイン、デザートの構成。かなりお腹がいっぱいになります。フィンランド産のサーモンやビーフ、ワイルドマッシュルームなどを堪能できますが、気分がアガるのはなんといってもデザートのパンケーキでしょう!鉄板にのせられたそのプレゼンテーションがかわいらしく、まさしく“インスタ映え”の一品です。ムーミンキャラクターのクッキーカッターがついてきますが、これはお土産に持ち帰ることができます。イチゴジャムとホイップクリームもついて、これだけでもいただきたいくらい。スープ、パン、ステーキのセットで39ユーロムーミン散歩のあと、街のスーパーマーケットでムーミンの絵がついた商品を眺めていたら、通りすがりの買い物客が「知ってる?ムーミンのアニメが新しくなったのよ。息子が楽しみにしちゃってね」と話しかけてくれました。アニメ放送が始まるまで待ちきれないのはフィンランド人も同じ。子どもと一緒に楽しみたいものです。取材協力:(写真はすべて©岩佐史絵 © Moomin Characters™)
2019年02月08日メリーチョコレート(Mary Chocolate)は、2019年バレンタインに向けて、「ムーミン」と「星の王子さま」とのコラボレーションチョコレートを発売する。ムーミン × メリーチョコレート5年目を迎えるムーミンとメリーチョコレートのコラボレーション。2019年は、原作者トーベ・ヤンソン氏の生誕105周年も重なる記念すべき年だ。コンセプトには「Anniversary」を掲げた。パッケージには、それを祝すムーミンと仲間たちの楽しいパーティーを描き、深紅をベースに、藍と金を配して華やかさと高級感も演出している。豪華な21個入りの「アソーテッドチョコレート(パーティー)」の中には、”立体的な”ムーミンのスイートチョコレートや、ニョロニョロのチョコレートなどバラエティ豊かなチョコレートが詰め合わせられている。他にも、ムーミンパパとスナフキンをデザインした缶に、洋酒やコーヒーを使用した大人向けのチョコレートを入れたアソートセットや、ムーミンとリトルミイのチャームが付いたシックなボックス入りのチョコレートをそれぞれ用意している。「星の王子さま」の遊び心溢れるチョコレート世界中で愛される名作「星の王子さま」とメリーチョコレートがコラボレーションしたアソートチョコレートも登場。本や月の形などを模したパッケージは、青を基調にして、2月に見えるの星の位置を知らせる星図や星座をあしらっている。缶の中には、物語を象徴するバラやキツネ、王子さまを型取ったチョコレートを詰め合わせた。フレーバーは、ミルクやビター、キャラメルやバナナ&ミルクなど。さらに、食べ終わったらペンケースやポーチとして使えるアイテムもおすすめだ。ペンケースの中には、王子さまがプリントされたオレンジフレーバーのチョコレートや、バラを模したストロベリーチョコレートなどがセットに。王子さまと2月の星座が描かれたポーチには、ホワイト&ミルクの星型チョコレートが入っている。その他種類豊富なラインナップメリーチョコレートでは、「ムーミン」と「星の王子さま」だけでなく、スタンダードなチョコレートからギフトにぴったりのチョコレートまで、幅広くラインナップしている。サロン・デュ・ショコラ パリの品評会で3年連続金賞を受賞したこだわりの「トーキョーチョコレート」、日本酒や日本茶、国産素材を使用した「奏(かなで)」、トリュフとフルーツの組み合わせに注目した「メリートリュフル」などのバレンタインコレクションからも目が離せない。【詳細】メリーチョコレート2019年バレンタイン<商品ラインナップ>■「ムーミン × メリーチョコレート」・アソーテッドチョコレート(パーティー) 21個入 2,160円・アソーテッドチョコレート(ムーミンパパとスナフキン) 9個入 1,404円・アソーテッドボックス(ムーミン) 8個入 1,296円・アソーテッドボックス(リトルミイ) 4個入 756円・ニョロニョロチョコレート 11個入 1,188円・リトルミイチョコレート 5個入 648円・リトルミイポーチ(クランチチョコレート) 61g 1,620円・チョコレートクッキー 67g 972円■「星の王子さま」・アソートチョコレート(ブック型缶) 8個入 2,160円・アソートチョコレート(ムーン) 14個入 1,728円・アソートチョコレート(ペンケース) 5個入 756円・アソートチョコレート20個入 2,160円、14個入 1,188円、45g(6個) 648円・クランチチョコレート 6個入864円・チョコレートクッキー 33g 648円・星型チョコレート(ポーチ) 43g 1,080円※全て税込価格【問い合わせ先】株式会社メリーチョコレートカムパニー お客様サービスセンターTEL:03-3763-0361(9:00~17:00 土・日・祝を除く)
2019年01月28日2019年は日本とフィンランドが外交関係を樹立してから100周年。記念事業についてのメディア向け発表会の様子と、2019年4月よりスタートする「ムーミン展THE ART AND THE STORY」をご紹介します。日本フィンランド外交関係樹立100周年2019年の記念事業をメディアに発表!2019年は日本とフィンランドが外交樹立してから100周年の記念の年です。2018年12月12日(水)、駐日フィンランド大使館にて2019年催される記念事業についてメディア向けに発表会がありました。親善大使「親善大使」を務める6名もこの日初めて発表されました。照明デザイナーの石井幹子さん、スキージャンプ選手として知られる葛西紀明さん、女優の小林聡美さん、ピアニストの舘野泉さん、アイドルの藤咲彩音さん、デザイナーの皆川明さんです。メディア向け発表会では、年齢や職業などが異なる6名がフィンランドとの関係や今後に期待することなど語り、日本とフィンランドの友好関係をさらに深めましたよ。「ムーミン展THE ART AND THE STORY」を開催!「ムーミン」シリーズフィンランドといえば、「ムーミン」シリーズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。フィンランドを代表する芸術家「トーベ・ヤンソン(1914年~2001年)」氏が生み出した「ムーミン」とその仲間たちは世界中で愛されています。日本でもファンは根強く、小説・絵本・新聞連載コミック・アニメ・グッズなどで親しまれています。約500点が集結!「ムーミン展」外交樹立100周年を記念して、2019年は日本全国を「ムーミン展THE ART AND THE STORY」が巡回する“ムーミンイヤー”になります。全国巡回のスタートは、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」です。2019年4月9日(火)~6月16日(日)まで開催。「ムーミン」に関わる約500点もの作品が展示されます。「ムーミン」ファンでなくとも、その圧巻の展示に感動するはず。おすすめの見どころ「ムーミン美術館」からの厳選コレクションフィンランド・タンペレにある世界で唯一の「ムーミン美術館」。約2,000点所蔵しているなかから、厳選された作品が来日するのでお楽しみにしてくださいね。「トーベ・ヤンソン」氏が「ムーミン」シリーズを描く前に描いていた、スウェーデン語系の政治風刺雑誌「GARM」の挿絵なども公開されます。絵本のシーンを貴重な原画やスケッチで紹介!「ムーミン」シリーズの絵本は全部で9つありますが、「ムーミン展THE ART AND THE STORY」では、全ての小説と絵本「ムーミン谷へのふしぎな旅」の原画やスケッチを紹介します。「ムーミン」ファンの方はぜひ小説と絵本を読んでから訪れてみてくださいね。より楽しめることでしょう。・9つの小説「小さなトロールと大きな洪水」/「ムーミン谷の彗星」/「たのしいムーミン一家」/「ムーミンパパの思い出」/「ムーミン谷の夏まつり」/「ムーミン谷の冬」/「ムーミン谷の仲間たち」/「ムーミンパパ海へいく」/「ムーミン谷の十一月」ムーミンキャラクターズ社保有のコレクションが登場!「トーベ・ヤンソン」氏が最後まで自分の手元に残していた作品や、“幻のムーミン人形”と言われる「アトリエ・ファウニ」のムーミンフィギュア、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行や新聞の広告なども展示されます。これらはムーミンキャラクターズ社保有の貴重なコレクションの数々です。日本の「ムーミン」ファンのために、今回特別に展示されます。小説や絵本で見たことのない「ムーミン」とその仲間たちに出会ってくださいね。日本とフィンランドの記念コーナー外交関係樹立100周年を記念して、「トーベ・ヤンソン」氏も来日した日本の姿を写真資料やスケッチで紹介する記念コーナー。浮世絵と「ムーミン」を並べて展示している会場もありますよ。※浮世絵は保存上の理由から会期・会場によって、復刻版浮世絵などを展示する場合があります。2019年2月より発売!「前売券・オリジナルグッズセット券」前売り券は2019年2月より販売が開始されます。オリジナルグッズがセットになっている券も販売されるので、気になる方は忘れないようにスケジュール帳にチェックしてくださいね。2019年4月9日(火)から始まる「ムーミン展THE ART AND THE STORY」にお出かけして、外交関係樹立100周年をお祝いしましょう。イベント情報イベント名:ムーミン展THE ART AND THE STORY催行期間:2019年04月09日 〜 2019年06月16日住所:東京都港区六本木6-10-1 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)電話番号:03-5777-8600(8:00~22:00)
2018年12月26日フィンランド・タンペレ市にある世界で唯一のムーミンの美術館「ムーミン美術館」から、ムーミン小説の原画やスケッチのなど、よりすぐりの作品を展示する「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」が、森アーツセンターギャラリーで、2019年4月9日から6月16日まで開催される。愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。フィンランドを代表する芸術家、トーべ・ヤンソンが生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれている。2017年に装いをあらたにリニューアルオープンした、フィンランドの「ムーミン美術館」は約2000点もの作品を所蔵。「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」では、同美術館からムーミン小説の原画やスケッチの他、トーベがムーミン小説を手掛ける前に描いていたスウェーデン語系の政治風刺雑誌『GARM』の挿絵など、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を約500点の展示品で紹介する。『小さなトロールと大きな洪水』、『ムーミン谷の彗星』、『たのしいムーミン一家』、『ムーミンパパの思い出』、『ムーミン谷の夏まつり』、『ムーミン谷の冬』、『ムーミン谷の仲間たち』、『ムーミンパパ海へいく』、『ムーミン谷の十一月』と9つ出版されているムーミンの小説。同展では、9つ全ての小説と絵本『ムーミン谷へのふしぎな旅』から代表的なシーンの原画が並ぶ。また、“まぼろしのムーミン人形”ともいわれるアトリエ・ファウニのムーミンフィギュアやイースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行や新聞の広告なども展示。トーベが最後まで手元に残しておいた作品を含むムーミンキャラクターズ社保有の貴重なコレクションも並び、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができる。2019年はフィンランドと日本の外交関係樹立100周年の年。同展では来日も果たしているトーベが愛した日本を、写真資料やスケッチで紹介する他、浮世絵とムーミンを並べて展示する。なお、浮世絵は保存上の理由から会期・会場によって復刻版浮世絵などを展示する場合がある。同展は、全国を巡回予定。2019年6月29日から9月1日まで大分県立美術館、12月7日から2020年1月19日まで名古屋・松坂屋美術館、2020年4月11日から5月31日まで岩手県立美術館(予定)、その他でも開催を予定している。【展覧会情報】ムーミン展 THE ART AND THE STORY会期:2019年4月9日~6月16日会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階時間:10:00〜20:00(火曜日は17:00まで)※入館は閉館の30分前まで料金:大人1,800円(1,600円)、中学生・高校生1,400円(1,200円)、4歳〜小学生800円(600円)、3歳以下無料※( )内は前売り・15名以上の団体料金、障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は当日料金の半額、前売券・オリジナルグッズセット券は2019年2月から販売予定会期中無休公式HP:
2018年12月21日ムーミンの展覧会「ムーミン展THE ART AND THE STORY」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで、2019年4月9日(火)から6月16日(日)まで開催される。フィンランドの芸術家トーべ・ヤンソンが生み出した「ムーミン」は、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメなど、さまざまなかたちで表現され、フィンランドのみならず世界中で親しまれている人気シリーズだ。「ムーミン展THE ART AND THE STORY」では、約500点にも及ぶムーミンの作品展示により多彩なアートと奥深い物語を体感できる展覧会となる。作品は、世界で唯一の「ムーミン美術館」から厳選。トーベが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションから、日本初公開の作品も登場予定だ。イースターカードやアドベントカレンダーの原画、銀行の広告などを通して、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの豊かな表情に出会うことができるはず。原作者のトーべ・ヤンソンと日本の交流にもフォーカスを当て、トーベが愛した日本を写真資料やスケッチなども紹介されるほか、浮世絵とムーミンを並べて鑑賞できるスポットも設けられる。【詳細】日本フィンランド外交関係樹立100周年記念「ムーミン展THE ART AND THE STORY」開催期間:2019年4月9日(火)~6月16日(日)※会期中無休時間:10:00~20:00※火曜は17:00まで(入館は閉館の30分前まで)場所:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-3-1 10-1 六本木ヒルズ森タワー52階 六本木ヒルズクロスポイント料金:一般1,800円(1,600円)、中学・高校生1,400円(1,200円)、4歳~小学生800円(600円)※()内は前売・15名以上の団体※3歳以下入場無料※障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は、当日料金の半額※前売券・オリジナルグッズセット券を2019年2月から販売予定
2018年12月16日ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」が、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアにオープン。2019年3月16日(土)、ムーミンの世界を体験できる施設「メッツァ(metsä)」内に開業する。フィンランド語で“森”を意味するメッツァ。その名の通り「メッツァ」では、自然溢れる緑の空間でムーミンのファンタジーや北欧の文化体験や暮らしに触れることができる。なお、パーク内は2018年11月にオープンした北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、新たにオープンするムーミンバレーパーク」の2ゾーンに分かれている。メッツァビレッジの詳細はこちら>>ムーミンと仲間たちに出会える「ムーミンバレーパーク」ムーミン一家とその仲間たちに出会える「ムーミンバレーパーク」には、彼らが仲良く暮らすムーミン屋敷や物語を体験できる複数のアトラクション、レストランやショップといった様々な施設がオープン。また、パーク内には、水浴び小屋や灯台など、ムーミンの世界を再現したオブジェやモチーフなどを随所に設置されている。ムーミン屋敷地上3階と屋根裏部屋、地下室からなるムーミン屋敷は、ムーミン一家やその仲間たちの存在を感じられるよう、原作を忠実に再現した施設。地下室は食糧が保管してある貯蔵庫、1階はキッチン&ダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋、そして屋根裏部屋はムーミンパパが執筆を行ったりする書斎となっている。展示施設「コケムス」ショップ、レストラン、作品展示の要素が集結するのが、展示施設「コケムス」。世界最大級の品揃えとなるショップと、ムーミンの物語をテーマにしたメニューが楽しめるレストランがオープンする1階、ムーミンの物語や原作者トーベ・ヤンソンを作品展示や映像上映で紹介する2階、物語の様々なシーンを巡りながら、ムーミンの魅力をインタラクティブに体感出来る3階の全3フロア構成で、ムーミンの世界を様々な角度から紹介する。1階から2階にかけての全長8メートルの空間を使い、ムーミン谷を細部に至るまで再現したミニチュアは必見。無数のキャラクターたちが棲んでいる麓の様子にも注目だ。散策で小腹が空いたら「ムーミン谷の食堂」で一休みするのがおすすめ。「緑の帽子パスタ」や「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」など作品にちなんだメニューが提供される。幻想的な夜のパーティーに参加しているかのような気分になれる店内デザインもポイントだ。海のオーケストラ「海のオーケストラ号」は、勇気や挑戦、友情、家族の絆をテーマとした、体感モーフィングシアターの手法を用いたアトラクションが楽しめる。物語に登場する「海のオーケストラ号」に乗って、ムーミンたちと一緒に冒険の旅へ。壁面や床面、造形物と様々な場所に映像を投影することで、これまでにない没入感と臨場感あふれる体験が楽しめる。リトルミイのプレイスポット参加型シアター「リトルミイのプレイスポット」では、主人公リトルミイがムーミン屋敷を舞台に可愛いいたずら繰り広げるストーリーを展開。リトルミイのいたずらに困り果てたムーミンパパやムーミンママが考えた秘策とは?参加者もいつの間にかリトルミイのいたずらに巻き込まれてしまうかも。案内役のガイドと共に、リトルミイのいたずらにドキドキしながら、温かみのあるクラシカルな映像を楽しむことができる。その他にもバラエティ豊かなコンテンツが多数そのほか、ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテインメントが繰り広げられる「エンマの劇場」、自然の中で遊べるアスレチックやツリーハウスが点在する「おさびし山」など、原作の大きな魅力である文学性やアート性にあふれた空間でムーミンの世界が体験出来る。ムーミンバレーパーク限定マグ“ムーミンバレーパーク”でしか手に入らない『ムーミンバレーパーク限定マグ by アラビア』が、2019年3月16日(土)よりパーク内で発売。マグカップには、1956年にトーベ・ヤンソンがノルディック ユニオン銀行のために描いたイラストからピックアップした比較的初期の絵柄をのせた。ムーミントロールのお話や本のどこにも登場しない“珍しい”絵柄は、ムーミンファン必見。ぜひ“ムーミンバレーパーク”の来場記念に手に取ってみて。オフィシャルホテルおよびパートナーホテル発表「ムーミンバレーパーク」公認のオフィシャルホテルおよびパートナーホテルでは、より快適な時間を過ごせるようなメニューを用意する。オフィシャルホテルとなるのは、ホテルマロウド (大宮、熊谷、成田、八王子、飯能) 、レンブラントホテル(厚木、海老名) 、ベストウエスタン レンブラントホテル 東京町田 、ベストウエスタン (東京西葛西、東京西葛西グランデ、横浜)。入場制限がかかっても入園保証のある入園チケットを用意するほか、宿泊者のみ「ムーミンバレーパーク」内で購入できる限定グッズ、「ムーミンバレーパーク」よりオリジナルグッズをプレゼントする。一方パートナーホテルは、休暇村奥武蔵とナチュラルファームシティ農園ホテルが対象。パートナーホテルでは、入場制限がかかっても入園保証のある入園チケットの用意、および宿泊者へ「ムーミンバレーパーク」よりオリジナルグッズをプレゼントを実施する。オープン場所は埼玉県飯能市の宮沢湖同施設を開業するフィンテック グローバル株式会社は、オープンの場所に地域住民の憩いの場である埼玉県飯能市の宮沢湖をセレクト。ここはムーミン作品のテーマの1つでもある“自然の共生”、そしてムーミンの棲む自然あふれるムーミン谷の世界を体現するにふさわしい。それでありながら、都内から1時間以内で来られ、さらに横浜からも電車1本で来られる抜群の立地条件だ。詳細ムーミンバレーパークオープン時期:2019年3月16日(土)グランドオープン所在地:埼玉県飯能市宮沢431番3外58筆及び湖畔市有地敷地面積:約7,000平方メートル施設内容:複合施設、飲食施設、物販施設、アトラクションおよびエンタテイメント施設、フォトスタジオなど入園料:おとな(中学生以上) 1,500円(税込)、こども(4歳以上小学生以下) 1,000円(税込)※3歳以下は入園料無料。有料施設:・飛行おにのジップラインアドベンチャー1,500円(税込)・海のオーケストラ号 1,000円(税込)・ムーミン屋敷 ガイドツアー 1,000円(税込)・リトルミイのプレイスポット 700円(税込)※おとな・こども共に一律料金。3歳以下は無料。※小学生未満の子供は中学生以上の付き添い者が必要。■前売り日程販売開始日時:2019年1月12日(土) 10:00~販売対象期間:2019年3月16日(土)~3月31日(日)販売場所:「メッツァ」公式WEBサイト(■有料施設のチケット販売販売開始日時:2019年2月1日(金)10:00~販売対象期間:2019年4月30日(火)まで販売場所:「メッツァ」公式 WEBサイト※「ムーミンバレーパーク」入園チケットおよびアトラクションチケットは毎月1日00:00に翌々月までの分を購入可能。なお、2月1日(金)00:00より、4月30日(火)までの分を購入できる。※2019年3月16日オープン以降、「ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券の販売を実施。ただし混雑状況により入場制限を行う場合がある。■オフィシャルホテルおよびパートナーホテルオフィシャルホテル:ホテルマロウド (大宮、熊谷、成田、八王子、飯能) 、レンブラントホテル(厚木、海老名) 、ベストウエスタン レンブラントホテル 東京町田 、ベストウエスタン (東京西葛西、東京西葛西グランデ、横浜)パートナーホテル:休暇村奥武蔵、ナチュラルファームシティ農園ホテル
2018年12月15日フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって生まれた『ムーミン』シリーズ。日本でもさまざまな媒体で展開され、多くのファンも持つ作品です。2019年3月16日(土)埼玉・飯能市にムーミン一家やその仲間たちに会える施設「ムーミンバレーパーク」がオープンします。『ムーミン』の世界へ行ける「ムーミンバレーパーク」© Moomin Characters TM「ムーミンバレーパーク」とは埼玉・飯能市に誕生する「ムーミンバレーパーク」は、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷をはじめとする、『ムーミン』の物語に登場する建物などが並び、アトラクションやライブエンターテインメント、グリーティングなどを楽しめる施設です。また、物語の魅力や、原作者トーベ・ヤンソンの思いなどが伝わってくるような展示などもあり、文学性やアート性のある空間でもあります。世界最大級の品揃えとなるムーミンのギフトショップも登場。「ムーミンバレーパーク」でしか手に入れることができないオリジナルグッズが数多く並びます。レストランでは、地元の食材を使い、北欧とムーミンの世界観を感じることのできるオリジナルメニューが登場予定です。入園料おとな(中学生以上) 1,500円(税込)こども(4歳以上小学生以下) 1,000円(税込)※3歳以下は無料チケット情報○2019年1月中旬~公式HP:「メッツァ」公式WEBサイトにて前売り開始○2019年3月16日以降「ムーミンバレーパーク」にて当日券の販売あり有料施設○飛行おにのジップラインアドベンチャー 1,500円(税込)○海のオーケストラ号 1,000円(税込)○ムーミン屋敷 ガイドツアー 1,000円(税込)※おとな・こども共に一律料金、3歳以下は無料※時間予約制。詳細は2019年1月中旬以降、順次案内※「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、身長120㎝以上190㎝未満、体重30㎏以上100㎏未満、乗車時にハーネスの装着できる方に限る。施設スタッフの判断により、利用できない場合あり。営業時間10:00~20:00※イベント等により変更の場合ありそのほか詳細公式HP:「ムーミンバレーパーク」メインビジュアルをデザインしたのは『ムーミン』作者の姪孫「ムーミンバレーパーク」のメインビジュアルを手掛けたのは、原作者トーベ・ヤンソンの姪孫のジェームス・ザンブラー氏。フィンランド・ムーミンキャラクターズ社の役員で、デザインスタジオである「コブラ・エージェンシー」の創立者の一人でもあります。ムーミンの仲間たちが集まりリラックスしている背景には、実際のムーミン谷と宮沢湖周辺にもある湖や丘を意識した緑の木が描かれています。控え目な色合いは、「ムーミンバレーパーク」の美しくナチュラルな風景と合うようにしたそうです。気になる「ムーミンバレーパーク」の施設エントランス施設© Moomin Characters TMまず出迎えてくれるのは、『ムーミン』の物語が描かれた「本」のゲート。物語の中に吸い込まれていくようなワクワク感とともに、ムーミン谷へと向かうことができます。エントランス施設には、レストランやショップも並んでいます。さまざまなパンケーキを楽しんだり、ムーミングッズを買うことができます。ムーミン屋敷© Moomin Characters TM原作を忠実に再現した「ムーミン屋敷」は、地上3階と屋根裏部屋、地下室があります。© Moomin Characters TM地下室はたくさんの食糧を保管する貯蔵庫、1Fはキッチンダイニング、2Fはリビングとムーミンパパ・ママの部屋、3Fはムーミンの部屋とリトルミィの部屋、屋根裏部屋はムーミンパパの書斎です。ガイドツアーを利用して、解説を聞きながら見学すれば、さらに物語の世界を知る事ができますね。展示施設© Moomin Characters TM地上3階建ての「展示施設」は、1Fが世界最大級の品ぞろえを誇るグッズショップとレストラン、2Fではムーミンの物語や原作者トーベ・ヤンソンの作品展示、3Fは物語のさまざまなシーンを巡りながら魅力を体感できるスペースになっています。海のオーケストラ号© Moomin Characters TM“勇気”、“挑戦”、“友情”、“家族の絆”をテーマにした、体感モーフィングシアタータイプのアトラクション。© Moomin Characters TM壁や床、造形物などにも映像を投影することで、これまでにないユニークな演出をするんだとか。没入感と臨場感溢れる体験をしてみてください。エンマの劇場ムーミン谷が洪水に見舞われた物語で登場する「エンマの劇場」では、ムーミンたちによるライブエンターテイメントを楽しむことができます。おさびし山物語を体感できる「おさびし山」には、アスレチックやツリーハウスが点在しています。湖を横断飛行するジップラインのスタート地点があり、美しい眺望が期待できます。水浴び小屋、灯台© Moomin Characters TM「ムーミンバレーパーク」内には、ムーミンたちを身近に感じられるプロップスが多数あります。「水浴び小屋」や「灯台」もその一つで、フォトスポットとしておすすめです。「イヴァナ・ヘルシンキ」が手掛ける制服施設とともに制服がスタッフに愛され、笑顔で生き生きと働いてもらいたい、という考えから本場の北欧を表現できる「イヴァナ・ヘルシンキ」がデザインを手がけました。ストーリー性がありユニセックスなデザインで、テキスタイルにも物語を彷彿とさせるような風景やキャラクターが描かれています。「ムーミンバレーパーク」の雰囲気を損なわずに調和されるような色合いで、シルエットは登場人物たちが身に着けているような中性的でゆったりとしたものになっています。帽子やスカーフにいたるまで、すべてトーベ・ヤンソンのオリジナルの原画に基づいて作られているので、訪れた際は制服にも注目です。「ムーミンバレーパーク」に行こう「メッツァ」の開業で、賑わいをみせている埼玉・飯能市。「ムーミンバレーパーク」の誕生によって更に勢いを増すことでしょう。『ムーミン』の物語を知る人でも、知らない人でも癒されること間違いなしの空間です。ぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ムーミンバレーパーク住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ内
2018年12月13日ズッカ(ZUCCa)とムーミンのコラボレーションによるギフトコレクションが、2018年11月22日(木)より全国のズッカなどで発売される。ホリデーシーズンを彩る愛らしいギフトコレクションは、ムーミンキャラクターたちをさりげなくデザインしたセーター、スヌード、ソックス、バッグ、パスケースの5種類のアイテムで登場。中でも注目したいのは、ノルディック柄のセーターとスヌード。ムーミンパパ&ママ、ムーミン、スノークのおじょうさん、スナフキン、スニフが並んで歩いている様子を刺繍で表現した、ファンにはたまらないアイテムとなっている。【商品情報】ズッカ×ムーミン コラボレーションコレクション発売日:2018年11月22日(木)取扱店舗:全国のズッカ、カバンドズッカ、ユーモアショップ展開アイテム・価格:ウィメンズセーター 28,000円、メンズセーター 29,000円、スヌード 21,000円、ソックス 3,500円、バッグ 5,000円、パスケース 2,800円
2018年11月22日東京・松屋銀座にて、「ムーミン STORY ~リトルミイのひみつ~」「リサ・ラーソンのクリスマス」など、北欧の人気作品や雑貨を取り扱う3つの展示販売会が、2018年11月28日(水)から順次開催される。世界初!“リトルミイ”をテーマにした公式イベント注目は、北欧生まれの人気キャラクター・ムーミンの仲間である"リトルミイ"にフォーカスした「ムーミン STORY ~リトルミイのひみつ~」。実は、リトルミイをテーマにした公式イベントを開催するのは、世界初となる試み。会場には、キッチン棚のミルクボトルの中にすっぽりと隠れてしまう程のミイの身体の小ささを体感できるフォトスポットや、鋭い観察力で核心をつく“名言”などを紹介した特別展示をはじめ、イベントオリジナルアイテムなど約300点を取り揃えたグッズコーナーを用意。会場一体を通して、ミイの世界観を堪能することができる。リサ・ラーソンの限定ショップ - クリスマス限定アイテムやヴィンテージ品も「リサ・ラーソンのクリスマス」は、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの期間限定ショップ。お馴染みの“しましま猫”のマイキーや、はりねずみをモチーフにしたアイテムをはじめ、クリスマス限定デザインのグッズを販売予定。リサ・ラーソンの独特の丸みのフォルムで象られた動物たちの陶器には、貴重なヴィンテージ品もラインナップする。約1000点を取り揃える予定なので、ファンの人は是非会場に足を運んでみて。北欧デザイナーユニット“ベングト&ロッタ”の人気作品が勢ぞろいそのほかにも、アイアンのキャンドルスタンドなどのクリエーションで人気を博す、スウェーデン出身のデザイナーユニット ベングト&ロッタの作品約200点を展示販売する「ベングト&ロッタクリスマス・フェア」を開催。会場では、人気グッズはもちろんのこと、iPhoneケースやクリスマス柄のマグカップ、ピアスなどのアイテムが販売される。なお会期中、全てのイベントは入場料無料となっている。【詳細】松屋銀座 北欧にまつわる展示販売会会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1■「ムーミン STORY ~リトルミイのひみつ~」会期:2018年11月28日(水)~12月10日(月)時間:10:00~20:00 ※会期中の日曜日は19:30、最終日は17:00閉場入場料:無料■「リサ・ラーソンのクリスマス」会期:2018年12月12日(水)~12月25日(火)時間:10:00~20:00 ※12月16日(日)は19:30、12月21日(金)、22日(土)、23日(日)は20:30/最終日は17:00閉場入場料:無料■「ベングト&ロッタクリスマス・フェア」会期:2018年11月28日(水)~12月25日(火)時間:10:00~20:00 ※12月2日(日)、9日(日)、16日(日)は 19:30、12月21日(金)、22日(土)、23日(日)は20:30/最終日は17:00閉場入場料:無料
2018年10月19日海外旅行先としても人気の高いフィンランド。行ってみたいけれど、子連れで海外旅行は難しいと考えている人は多いのではないでしょうか? 確かにヨーロッパは物価が高いですが、その分治安も悪くなく、街の人々もやさしいので過ごしやすいのが魅力です。3歳の息子を持つ筆者が、昨年フィンランドを訪れ、あらためて「子どもと行きたい!」と思った場所、おすすめのポイントなどをご紹介します!■ヨーロッパのなかで一番近い国 「フィンランド」ヨーロッパは遠いというイメージがありますが、フィンランドは日本から直行便があり、フィンエアーを使えばヘルシンキまで9時間30分と、比較的短いフライトで行くことができる、ヨーロッパのなかで、一番日本に近い国。実はハワイよりもフライト時間が短いと思うと、ぐっと身近に感じられます。 フィンランドに行くと、バリアフリーが行き届き、スーツケースを持って移動がしやすいことに驚きます。トラムはなんと、ベビーカーに乗せた子ども連れの人は、大人も運賃が無料に。公共交通機関が子育て世代にやさしいというだけで、行きたい気持ちになります。 ヘルシンキ経由のフライトで、「ストップオーバー(途中降機)」を予約すると、最大5日間までフィンランドで過ごせるので、首都のヘルシンキを拠点に、気軽に地方に足を伸ばすのもおすすめ。そこで子連れで一番行きたいのが、昨年フィンランド第3の都市・タンペレにオープンした 「ムーミン美術館」 です。■注目スポット、世界唯一の「ムーミン美術館」30年前に誕生したムーミン谷美術館が、複合アート施設であるタンペレホールに移転するのを機にリニューアル。ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの作品を常設展示する施設として、新たに誕生したのがこのムーミン美術館です。 この美術館で展示されているのは、主に1986年にトーベ・ヤンソンがタンペレ市に寄贈し、ムーミン谷博物館で展示されてきた約2000点の原画やスケッチ。小説9作品、絵本3冊の原画を中心に構成された、常設展『それからどうなるの?』は、本をめくるように次の展開にわくわくしながら先に進むことができます。 ここでおすすめなのが、展示に合わせた音声ガイド。日本語も含む6ヶ国語(スウェーデン語はトーベ自身によるもの)あるので、まだ文字が読めない子どもも物語をじっくり楽しむことができます。説明書きにも日本語があり、物語を知っていたらさらに楽しめますが、知らなくても十分楽しむことができるのも嬉しいところ。日本人のガイドスタッフもいるので、安心です。 またプロジェクションマッピングにより、動くニョロニョロに触るとニョロニョロに雷が落ちたり、ムーミンがでんぐり返しをする映像など、最新テクノロジーによる体験を通して、ムーミンの世界観を堪能できるのは、子どももきっと大喜び!さらに、彼女のパートナーであり、グラフィックデザイナーのトゥーリッキ・ピエティラによる30点の立体模型を展示。最大の見どころは、ムーミンの家のジオラマです。トーベとトゥーリッキ、そして医学生でムーミンの本が大好きだったベンッティ・エイストラの3人が遊びながら作ったというもので、ムーミンパパの部屋は船だったり、裏にある電気室のドアにはニョロニョロが描かれていたりと、遊び心にあふれています。 また併設のカフェレストラン「TUHTO(トフト)」では、ムーミンのコース料理を堪能できます。そのほかタンペレホール内には、日本語も含む世界のムーミンの書籍を閲覧できるライブラリーや、『ムーミンパパ海へいく』の世界観をイメージしたフォトスポット、そしてミュージアムショップもあり、1日中楽しめそうです。 © Moomin Characters ™■子どもと楽しめる 「タンペレ」の街歩きタンペレは、2つの湖に挟まれた美しい街。19世紀に誕生した、『マリメッコ』と並ぶテキスタイルブランド『フィンレイソン』を中心に街が発展したところで、築100年以上の建物が多く、美しい街並みも見どころです。 『フィンレイソン』の工場内には病院や学校、通貨まであったといい、そのなかの厩舎の跡地はタッリピハ厩舎跡として、雑貨店やカフェ、チョコレートやキャンディなどのお店が入っています。かわいらしい小さな小屋が立ち並び、公園もあるので、子どもと出かけるのにぴったりです。またタンペレの街を一望できる、19世紀にオープンした展望塔ピューニッキ展望タワー。もうひとつの楽しみは、タワー1階のカフェで食べられるドーナツ(フィンランド語でムンッキ)です。フィンランド一美味しいと評判で、1日1000個売れるほどの人気。ドーナツと展望台チケットのセット(4.5ユーロ)もあり、わざわざ行く価値があります。 そのほか、9つの常設展と8つの企画展が見られる、「博物館センター・ヴァプリーッキ」では、郵便博物館やゲーム博物館もあり、半日たっぷり遊ぶことができます。 © Moomin Characters ™■ヘルシンキで「ムーミン」探し!ヘルシンキに戻り、とっておきのムーミングッズに出合える場所へ。まず向かったのは、一昨年にオープンして以来、フィンランド、スウェーデンに次々とオープンしているムーミンカフェの1号店。ムーミンの絵本やブランコの椅子もあり、子どもが喜ぶこと間違えなし! 内装は1950年代の床がそのまま使われていたり、古い家具が並んでいるので、大人もおしゃれなカフェとして使いたくなる雰囲気です。 メニューには、サンドイッチやサラダ、フィンランド定番のシナモンロールやリコリスのケーキのほか、ニョロニョロのメレンゲなど、ムーミンのキャラクターが登場。ムーミンマグに入った飲みものを飲みながら、大人もゆっくりと過ごせます。 絵本の読み聞かせや、ぬり絵などのワークショップも不定期に開催。ムーミンの世界観のなかで、子どもと楽しい時間を過ごせます。人とはちょっと違う、ムーミングッズを買うならこんなお店もおすすめ。2016年にオープンした、キャンディのお店「sweet story」は、砂糖、水、シロップだけをつかった、シンプルで素朴なキャンディ。ムーミン柄のキャンディもあり、お土産にも喜ばれそうです。 かわいいテキスタイルで、日本でも人気の高いファッションブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」。ショップの地下一階には、ムーミンをモチーフにした服やバッグもたくさん。子ども服はもちろん、一見するとムーミンとはわからないデザインで、大人も一緒にムーミンファッションを楽しめます。 そのほか、蚤の市ではムーミンのお宝グッズ、スーパーではお菓子や日用品など、ムーミン関連の商品を手頃な価格で見つけることができます。 ヘルシンキ内には、ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンのゆかりのある場所もたくさん。トーベが子どもの頃によく遊んでいた公園や、暮らしていた家などをめぐる“トーベ・ヤンソンツアー”に参加すると、ムーミンが作られた背景をより理解できるかもしれません。 駆け足で巡る、フィンランド・ヘルシンキとタンペレ。帰国してからムーミンの絵本を楽しむと、より深く楽しめるはず。 子連れで楽しめる場所が、意外とたくさんあります。今後の旅行の候補地に入れてみてはいかがでしょうか?© Moomin Characters ™取材協力: フィンエアー Visit Finland(フィンランド政府観光局)
2018年09月24日ムーミンのぬいぐるみ付きキャリーケースが、全国のムーミンショップなどで2018年8月下旬より発売される。ちょこんと座るムーミンと、エンボスで施されたリトルミイが愛らしい「エンボスキャリーケース S/L いたずらなリトルミイ」は、ファスナーで開閉できるハードタイプのキャリーケース。サイズは1~2日泊用の30リットルと3~4泊用の40リットルの2サイズ、カラーはカフェラテ、レッド、エイビーの3色で展開する。キャリーハンドルは3段階で調節可能。360度回転式のキャスターとTSAロック対応で、海外旅行でも安心して使用できる。また、内部には荷物の量によって調整ができるバンド、そして目隠しになるベルト付きポケットが完備されている。ムーミンのぬいぐるみは、持ち手部分に装着することができ、裏返すとネックピローになる仕様。新幹線や飛行機内での長距離移動時にきっと活躍してくれることだろう。ムーミンと一緒に楽しい旅へ出かけてみては。【詳細】ムーミンぬいぐるみ付きキャリーケース発売時期:2018年8月下旬主な取扱店舗:全国のムーミンショップ※その他ムーミンカフェ・ムーミンスタンドにて一部種類取り扱い予定。一般流通店舗でも取り扱いあり。※店舗によって取り扱い種類・点数に限りがある場合あり。詳細は各店舗へ問い合わせ。■アイテム詳細・エンボスキャリーケース S いたずらなリトルミイ 13,500円+税カラー:カフェラテ/レッド/ネイビーサイズ: W400×H580×D265mm容量:30リットル(滞在目安:約1~2日)・エンボスキャリーケース L いたずらなリトルミイ 15,500円+税カラー:カフェラテ/レッド/ネイビーサイズ: W420×H650×D290mm容量:40リットル(滞在目安:約3~4日)【問い合わせ先】ベネリック株式会社TEL:03-6436-3063
2018年08月20日とろけるクリームパンの「八天堂」から、ムーミンとのコラボレーションによる限定フレーバー「ももとくりーむパン」が発売。毎年恒例の企画となっている、「八天堂」とムーミンのコラボレーション。4年目を迎える2018年は、国産の白桃と「八天堂」自慢のクリームを合わせたスイーツパンが新登場。ひんやりと冷たい口当たりと、みずみずしい白桃、甘さ控えめのクリームのさっぱりとした後味で、暑さの厳しい夏場にぴったりのスイーツとなっている。また、過去にも好評を得たムーミン柄の保冷バッグも、新デザインとなって数量限定で発売。「桃」にちなんで、ファンに愛されているムーミンの可愛らしいお尻を、保冷バッグと商品パッケージのデザインにさりげなく忍ばせてあるのもポイントだ。尚、現在は豪雨の影響につき一時的に販売停止、工場が復旧次第販売を再開する。【商品情報】八天堂「ムーミン コラボももとくりーむパン」販売期間:2018年7月1日(日)〜期間限定※現在豪雨の影響につき、一時的に販売停止。工場復旧次第の販売。価格:ももとくりーむパン 260円+税、八天堂保冷バッグ ムーミンデザイン 463円+税※保冷バッグは無くなり次第終了。<販売店舗>■北海道・東日本エリア八天堂札幌エスタ店、JR 池袋、HACHI PAN CAFÉ、エキュート品川サウス、東京駅エキュート京葉ストリート、東京メトロ永田町駅店、JR 恵比寿店、八天堂きさらづ、八天堂 横浜ポルタ店■中部近畿エリアジェイアール名古屋タカシマヤ、八天堂サテラアスティ岐阜店、■関西エリアekimo 梅田、ekimo 天王寺店、JR 三ノ宮駅■中国・九州エリア八天堂港町創業店、八天堂本店(八天堂カフェリエ内)、THE OUTLETS HIROSHIMA店 できたて八天堂、さんすて岡山、イオンモール岡山、広島空港、JR 広島駅新幹線口店、博多駅デイトスいっぴん通り、八天堂 アミュプラザ小倉店、八天堂 SATELLA(大分)、八天堂ハウステンボス店© Moomin Characters TM
2018年07月09日お出かけが楽しい季節ですね。今回は、いつもと違う場所へ行きたいな~とお出かけスポットを探している方には特にオススメ!開園21年となる、「トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園」(埼玉県飯能市)をご存知ですか?この歴史ある自然公園に6月にオープン予定の「北欧風カフェ」をご紹介します。■ 「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」って、どんな所?今回ご紹介する公園は、平成9年に埼玉県飯能市が設立して以来、「平成記念子供のもり公園」として親しまれていたので、そちらの方が耳馴染みのある方もいるかもしれません。開園20年を迎えた平成29年の6月に「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」と名前を変えたものの、変わらず人気の高い自然公園です。こちらには遊具などはなく、あくまで自然の中で子ども達の感性を刺激するというコンセプトを持ち、木々に囲まれた本場北欧の雰囲気を感じられるのが大きな魅力。そんな緑の中には水遊び場所やイベント会場だけでなく、図書館があるなど文化的な要素も合わせ持ち、ご家族全員が楽しめること間違いなしですよ!■ カフェ「Café PUISTO(カフェ プイスト)」がオープン6月1日(金)、その公園内にカフェ『Café PUISTO(カフェ プイスト)』がオープンします。このカフェは、コンセプトを「人と地域がつながり、ゆっくりと北欧時間が流れる場所」とし、北欧を意識した内装とメニューでくつろげる空間を演出してくれます。北欧モダンなブルーの外壁、西川材と北欧のコラボ家具・ファブリックで装飾された店内など……ただいるだけでも北欧気分が味わえそうなお店は、きっと1度は行ってみたくなりますよ!また、フードメニューもとっても美味しそうでおしゃれなので要チェック。インスタグラムなどSNS映えもバッチリのおしゃれな食事で、ゆったりとした北欧時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?以下、メニューを一部ご紹介します。【SMORREBROD (スモーブロー)1plate LUNCH(サラダ、キャロットラペ、ドリンク付き)1,000円(税込み)】4種類のスモーブローから1種類チョイス“ピンキ” <林檎のスライス、ビーツのクリームチーズとリコッタチーズのオープンサンド>“ヴィヘルシュ” <アボカドトーストlohasbeans style>“テリヤキ” <テリヤキチキンとマッシュポテト、卵のオープンサンド>“ヘデルマ” <フルーツのオープンサンド>スモーブローとは北欧食のひとつで、ライ麦やポンパニッケルなど、薄切りのパンにたっぷりとバターを塗り、その上に新鮮な魚介類やチーズ・ハム類・野菜類などをのせた料理です。【DESSERT SET ドリンク付き 700円(税込み)】“ヴィオレッティ” <ブルーベリーのタルト>“ルスケア” <チョコレートケーキ>“プナイネン” <フレッシュ2ベリータルト>また、公式サイトが続々開設されています。6月1日(金)のグランドオープンまで、最新の情報は下記SNSやHPをチェックしてみて下さい!公式HPFacebookInstagramいかがでしたか?ゆったりとした自然公園の中の、おしゃれなカフェで過ごす休日……。家族で楽しむのはもちろん、SNS映えも狙えちゃうNEWスポット!ぜひ週末のお出かけスポットの候補に入れてみてくださいね。【Café PUISTO(カフェ プイスト)】■席数店内:26席、テラス席:12席※キッズルームあり【参考】※【トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園】初公開!6/1(金)公園内にOPENする北欧風カフェ『Café PUISTO』メインビジュアル&メニューが決定
2018年05月26日世界中で人気を誇り、日本でも愛されている「ムーミン」。この度、ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会うことができる施設「ムーミンバレーパーク」(埼玉県飯能市)のグランドオープンが、2019年3月に決定したことが分かった。11月より順次開業予定となっている、北欧のライフスタイルやムーミンの物語の世界観を体験できる「メッツァ」。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」(2018年11 月開業、入場料無料)と、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(入場料有料)と2つのエリアから構成される。そして今回そのうちの一つ、「ムーミンバレーパーク」のグランドオープンが決定。豊かな自然に囲まれた「ムーミンバレーパーク」には、様々なパンケーキメニューを楽しめるレストランやショップが並ぶ「エントランス施設」をはじめ、ムーミン一家やその仲間たちの存在を感じられるよう、原作を忠実に再現した地上3階と屋根裏部屋、地下室からなる「ムーミン屋敷」。また、地上3階建ての「展示施設」では、1階に世界最大級の品揃えとなるショップと、ムーミンの物語をテーマとしたメニューが楽しめるレストランを。2階にはムーミンの物語や原作者トーベ・ヤンソンを作品展示などを。3階では、物語の様々なシーンを巡りながら、物語の魅力をインタラクティブに体感することができる。さらに、勇気や挑戦、友情、家族の絆をテーマとした体感モーフィングシアターの手法を用いたアトラクション「海のオーケストラ号」や、ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテインメントが繰り広げられる「エンマの劇場」、アスレチックやツリーハウスが点在する「おさびし山」、水浴び小屋、灯台などのフォトスポットも登場する(※名称は全て仮称、画像はイメージ)。(cinemacafe.net)
2018年04月12日日本はもう春ですね。ヘルシンキはまだ雪が残っていますが、日差しが眩しい季節になりました。 この時期になるとイースター関連の商品がお店に並びます。ウサギやヒヨコ柄のグッズや、卵型のチョコレートなどです。 イースターの1週間前の日曜日には、子供がおやつを貰いに近所をまわる習慣があるので、ちょっと多めにおやつを準備しました。 お昼くらいにやってくるので、寝ぼけていてもすぐ渡せるよう、取り出しやすい場所に置いて、いつ来ても大丈夫なようにスタンバイ。 お昼過ぎに目覚めたのですが、一向にドアベルは鳴らず。結局今年は誰も来ませんでした。。。ザンネン。チョコレートは自分で食べようと思いお茶を入れてパッケージをみたらこんな惨事に。 怖すぎる。よかった、子供たち来なくて。 それから別の日。仕事にいく途中甘い物が食べたくなったので、久しぶりにチョコたまごを買ってみました。中にはいろんなキャラクターのフィギュアが入っています。 パカッ こんにちはー。右はフローレンのお兄さんのスノーク。左は。。。わかりません。 全24種類。全部集めるには道のりは長いです。 もっと欲しい。欲望は止められず次の日も購入。 パカッ あー。被ってしまった。 かれこれ5年くらい前に購入した際のメンバーがこちら。 とりあえずみんな並べて記念撮影。 あれ、色が微妙に違う。笑 明日はお友達と一緒にイースターのパーティーへ。もちろんムーミンのたまごを購入予定。お気に入りのキャラクター「スティンキー」が出るまで運だめしはつづく…。 MAIOHTA DESIGNmaiohta.com
2018年04月03日「MOOMIN(ムーミン) パペット・アニメーション展」が、名古屋栄三越7階 催物会場にて開催される。会期は2018年7月18日(水)から7月30日(月)まで。ムーミンのパペット・アニメーションは、1978年から1982年にポーランドで、原作者のトーベ・ヤンソン監修のもと、布などで作られた人形をストップモーションで撮影することにより製作された。日本では1990年代に、テレビシリーズの短編アニメーションとして初放映。さらにデジタル・リマスター化、劇場版長編映画として再編集され、2008年に『ムーミン 谷の夏まつり』、2010年に『ムーミン谷の彗星』、2017年には『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』が公開され、話題を呼んだ。「ムーミン パペット・アニメーション展」は、撮影時に実際に使用されたパペットを、映像やスチール写真とともに展示するもの。その他にもセットの模型やフォトスポットが設置され、世界中で愛されているムーミンの世界をパペットを通じて楽しむことができる。さらに、この展覧会でしか手に入らないオリジナルグッズを取り扱うグッズコーナーも展開。イラスト入りのマスキングテープや、リトルミイのラベルが飾られたりんごジャムなどファン必見のグッズが揃う。【詳細】MOOMIN パペット・アニメーション展会期:2018年7月18日(水)~7月30日(月) ※会期中無休 時間:10:00~19:30(最終入場 19:00) ※最終日は18:00まで(最終入場 17:30)会場:名古屋栄三越7階 催物会場住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1入場料:【一般】前売り券 400円、当日券 500円【小・中学生】前売り券 200円、当日券300円 ※すべて税込、未就学児童無料※障害者手帳各種(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)提示で、本人、同伴者1名まで無料で入場プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットにて販売予定 【問い合わせ先】東海テレビ放送事業局 TEL:052-954-1107(平日午前10:00~18:00)名古屋栄三越 TEL:052-252-1111<大代表>(午前10:00~19:30)
2018年03月10日年末になると気になる福袋。なんとついに雑誌の付録にも登場しました!今回は『InRed(インレッド)』1月号をご紹介。ムーミン好き、リトルミィ好き必見ですよ♪雑誌の付録に福袋!?どんどん豪華になっていく雑誌の付録。なんと2017年12月7日発売の『InRed』にはリトルミィの福袋が付いてくるんです♪ついに福袋が付録になっちゃいました……。すごすぎる!と、いうことで早速レビューしていきましょう。お正月に大活躍!ムーミンたちがかわいいポチ袋年末を迎えたらすぐに新年、お正月ですね。お正月といえば子どもたちへのお年玉。2018年のお正月はムーミンのポチ袋にしてみませんか?全部で3種類入っているので、誰にどれを渡すか間違えることもありません!いろんなところに貼りたくなっちゃう!クリアミニステッカー続いてクリアミニステッカー。先ほどのポチ袋に貼って封をするもよし、スケジュール帳に貼るもよし、使い方は様々です♪シール自体がクリアなので、文字の上から貼っても見えるのが助かりますよね。私は、さっそくパソコンに貼ってみました(笑)。これで執筆もさらに頑張れそうです♪職場やおうちで使える付箋♪続いてはリトルミィがかわいい付箋です。職場やおうちで使えるシンプルなデザインですよ♪お買い物メモを冷蔵庫に貼ったり、家計簿に貼ったり、リトルミィたちがいると癒やされますよね。ここまでたくさん付録を紹介してきましたが、まだあるんです!大容量!キルティングトート最後にご紹介するのは大容量なキルティングトートです。ポーチ、メイクポーチ、ペットボトル、お財布とたくさん持ってきました。果たして入るのでしょうか……。ジャジャン!この通り見事にすっぽり、むしろまだ入りそうです(笑)。高さ25cm×幅(上部35.5、底部23.5)×マチ11cmとかなりの大容量!雑誌の付録とは思えません。フロント部分にリトルミィがちょこんといるかわいいデザイン。しかもこのリトルミィの部分は小さなポケットになってるんです♪定期やティッシュなどすぐ使いたいものなどを入れると便利かもしれませんね!まとめ今回は『InRed』1月号の付録をご紹介しました。この他にも『キッチンの収納インテリア』や〔ローラアシュレイ〕のカレンダーなどうれしい情報や付録が満載です♪ぜひチェックしてみてくださいね。【書籍情報】●書名:『InRed1月号』●発売日:2017年12月7日(木)●価格:890円(税込)●出版:宝島社
2017年12月07日女優の宮沢りえが14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作は、冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く物語。主役のムーミントロールの声を演じた宮沢は「小さなときから大好きなムーミントロールの声をやらせていたき、すごく興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごしました」とうれしそうに話し、「いろんなイメージのムーミンがいると思いますが、新しいムーミンの魅力を感じていただけたらうれしい」と呼びかけた。また、「ムーミン谷にムーミンでいる気持ちを考えるとすごく気持ちよかった」と言い、「表情がシンプルなんですけど、その中にイマジネーションを膨らませる表現があり、そういうところが国境、時代を超えて愛される理由だと思った」とムーミンの魅力を熱弁。そんなムーミンを演じ「ドキドキしました」と話し、ムーミンが男の子であることについて「性別に関して考えすぎると作り過ぎた声になっちゃうと思ったので、ピュアな心、冒険心に満ちあふれているところ、穏やかに生活を考えて演じようと思った」と明かした。宮沢は、声を演じたムーミンと共にイベントに登場。途中、宮沢のひじがムーミンの顔に直撃する場面があり、宮沢は「ごめんなさい。ひじが当たっちゃった」と謝りながら優しくなでなで。微笑ましいやりとりに会場から笑いが起こり、温かい空気に包まれた。イベントには、ムーミンパパなど5役を演じた森川智之、ムーミンママなど13役を演じた朴ロ美(ロは王に路)、主題歌を担当したサラ・オレイン、さらにスナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日女優の宮沢りえが11月14日(火)、都内で行われた『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』のジャパンプレミアに出席。挨拶中、隣に立つムーミンに“ひじ鉄”をお見舞いしてしまい、「ごめんなさい」と平謝りするほのぼのハプニングがあった。“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメの主演を務めた宮沢さん。「小さな頃から大好きなムーミントロールの声を演じられるなんて興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごせました」とふり返り、「とてもシンプルですがその分、イマジネーションを膨らませる表現があって、時代と国境を超えて愛される理由がわかりました」と魅力を再確認。「新しいムーミンとして、受け入れていただければ」と期待を寄せていた。ジャパンプレミアには宮沢さんをはじめ、人気声優の森川智之と朴ロ美、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したシンガーのサラ・オレインが出席。森川さんは「以前、別のムーミン作品のオーディションに落ちたことがある」と明かし、本作での起用に感無量の面持ち。ムーミンパパ、スナフキン、ヘムレン、郵便配達員、めそめその5役に挑み、演じ分けの苦労を語った。森川さんの1人5役にも驚かされるが、朴ロ美さんはなんとムーミンママ、リトルミイ、ミムラねえさんら1人で13役を演じることに!台本を手にした際には「どこもかしこも朴ロ美、朴ロ美ばかりで誤植かと思った(笑)」そうで、「こんなにおったまげたことはないですよ。一体、誰が思いついたんですか?」と思わず苦笑。それでも、アフレコ本番では「もう何も考えずに挑むしかなかったですね」とプロ魂を発揮したそうだ。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となった今作。冬眠を前に、冬の到来を感じようと出かけたムーミンは、まもなくやって来るクリスマスに興味津々。「クリスマスさんって誰?」と思い立ち、一家でクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎを巻き起こす。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日声優の森川智之が14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作。冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。ムーミンパパやスナフキンなど5役を演じた森川は、今回初めて『ムーミン』に関わり、「すごいうれしかった。どの役をやらせていただくのかなと思った」と喜んだという。そして、過去に『ムーミン』のテレビシリーズでスナフキン役のオーディションを受けたことを告白。「見事に落ちまして…このときのために神さまがとっておいてくれたのかなと思いました」と笑い、「スナフキンもパパもやらせていただいて、本当に感無量。幸せな収録スタジオでしたね」と感慨深げに語った。また、「世界中に『ムーミン』を愛しているファンのみなさんがいる。日本のみなさんも『ムーミン』を見て育っていて、キャラクターに対する愛情がみなさんたくさんあると思う」と言い、「その期待を裏切らないように一生懸命演じないといけないと思いました」と振り返った。ジャパンプレミアには、主役のムーミントロールの声を演じた宮沢りえ、ムーミンママやリトルミイなど13役を担当した朴ロ美(ロは王に路)、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したサラ・オレイン、さらにムーミン、スナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日