原作者トーべ・ヤンソン生誕100年を記念し、母国フィンランドで初めて製作された長編アニメーション『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』。2月13日(金)に公開となる本作からこのほど、ムーミンのガールフレンド・フローレンがドレスアップした7変化ビジュアルがシネマカフェに到着!声優を務めた「さまぁ~ず」が監督来日の際に禁断のツッコミをした、あの“ビキニ姿”もご紹介したい。リビエラにバカンスにやって来たムーミン一家。しかし、すっかり現地のプレイボーイの虜になってしまったフローレンと、そんな彼女に焼きもちを焼くムーミン。さらに、貴族と友達になり自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かで落ち着いた古いボートで過ごすことを決め、家族はバラバラになってしまい――。慣れない世界に戸惑うムーミンとムーミンママをよそに、ムーミンパパとフローレンは大はしゃぎするのだが、特にフローレンは華やかな世界に酔いしれ、自分もセレブたちの仲間入りをしようと奮闘!ブティックに入り、煌びやかなドレスを身に着けようとするが、お金がなくて追い出されてしまう。それでも諦めないフローレンは、資金を調達すべくカジノに挑戦し大儲け!欲しかったドレスをゲットするのだ。今回公開されたビジュアルは、手に入れた大金を使って購入した6種類のドレスとビキニ。サリーのようなドレスで妖美な雰囲気を漂わせたり、フォックスファーでゴージャスに仕上げたり、さらには紐パンのセクシーなビキニをチョイスしたりとキュートな姿に思わず心を掴まれてしまうはず。その後、プレイボーイのクラークに誘われ、ビーチやカクテルパーティへとすまし顔で出かけるフローレンだが、いつもは服を着ていないフローレンがドレスアップしていることもあってムーミンは、焼きもちを焼いてしまうのだ。まるで人間の心を表すかのようなユーモアあふれるムーミンの世界。また劇場では映画の公開期間中しか手に入れられないレアグッズも発売されるとのこと。ファンにとっては見逃せないものになりそうだ。『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie © Moomin Characters(TM)
2015年02月12日新作映画の公開を機に、再び注目を浴びているムーミン。作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年にあたる昨年に続き、2015年は童話誕生から70周年のアニバーサリーイヤーを迎えた。ムーミン一家と彼らを取り巻くキャラクターの魅力は、いまも色あせることを知らない。この冬、日本に届いた『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は母国・フィンランドが初めて製作した手描きのムーミン映画として、世界中のファンが待ち望んだ作品。地中海沿岸に位置するリビエラを訪ねたムーミン一家と仲間たちが休暇を楽しむ姿を、温かみあふれる作画と色合いで生き生きと描く。舞台がムーミン谷とは対照的な高級リゾート地だけに、表情豊かな太陽の光に照られ、ムーミンたちは持ち前の個性を爆発させている。その筆頭が“スノークのおじょうさん”ことフローレンで、現地で出会った金持ちのプレイボーイに触発され、見よう見まねでセレブライフを満喫する。ムーミンパパも地元の名士と意気投合すると、“ムーミン伯爵”を自称しやりたい放題。そんな2人に対し、ムーミンとムーミンママは戸惑いを覚えつつ、やがては恋敵に決闘を申し込んだり、豪勢なホテルの部屋で植物を育て始めたりと「自分らしさ」を開花。もちろん、ミイは相変わらずだ。彼らのマイペースぶりは、ときに騒動を巻き起こし、家族崩壊のピンチさえ招くのだが、映画がハッピーエンドを迎えるのは言うまでもない。それはムーミンたちが、ムーミン谷での簡素な生活を通して、「自分らしさ」の土台に、周りの人々や環境があると知っているから。他者を認めるささやかな心づかいは、本作で再発見できる「ムーミン」の魅力であり、ともすれば「自分らしさ」の意味をはき違えてしまう現代人へのメッセージでもある。同時期にはもう1本、70年代のTVアニメシリーズを再編集した『劇場版ムーミン谷の彗星パペット・アニメーション』も公開される。原作は1946年にヤンソンが発表した「ムーミン谷の彗星」。地球に近づく巨大な彗星に、ムーミンたちが右往左往するという物語は、第2次世界大戦の暗い空気感を背景にしているが、70年という歳月を経たいまでは、自然災害と向き合う日本人の心にも響くはず。フェルト生地のムーミンがたまらなく可愛い!『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2月13日(金)より全国にて公開。『劇場版ムーミン谷の彗星パペット・アニメーション』は2月28日(土)から公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie © Moomin Characters(TM)
2015年02月06日アニメーション映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』のプレミア試写会が2月3日(火)に開催され、フランスから来日したグザヴィエ・ピカルド監督、日本語版のゲスト声優を務めている「さまぁ~ず」の三村マサカズと大竹一樹が舞台挨拶に登壇した。1945年の誕生以来、日本でも長年愛され続けてきたムーミンの母国フィンランド製作による初の長編アニメーション映画。ムーミン一家がムーミン谷を飛び出して南の海へと向かうが…。「さまぁ~ず」の2人に寄り添われ、この日はムーミンの着ぐるみも登場。ムーミンが大好きというファンで埋まった客席からは歓声がわき起こる。ピカルド監督は「さまぁ~ず」よりも頭ひとつ分以上飛び出ているほどの高身長!監督がフランス語で挨拶すると、早速これをネタに大竹さんが勝手な通訳で「ムダにデカいんだけど…」と話し始め、会場は笑いに包まれた。さらに、三村さんもさもフランス語が理解できるかのように監督の言葉にふむふむとうなずいていたが「最初のところが『下ネタばかりですみません』って言ってるように聞こえて(笑)、そんな映画だったっけ?と思った」と語るなど、わざわざ来日を果たした監督を前に2人ともやりたい放題。声優のオファーについて、三村さんは「ムーミンと聞いて『面白そうだ』とフッと思って妙に惹かれた」と説明。大竹さんは「我々でいいんですか?と思った」と明かすが、日本語吹き替え版の監督の下で「一から教わって結構、苦労しました」(三村さん)とふり返る。監督は2人の演技について「声も素敵だし演技も上手い。ユーモアもあって、2人とも映画の中で重要な存在だけど、素晴らしい」と絶賛。「1回で終わらせるのはもったいないから声優を続けてほしい」「フランス語版でも今度、声を入れてほしい」などと褒め殺しかと思うくらい称賛の言葉を並べ、しまいには「今日でコメディアンは廃業して声優に転向するからこれで(コメディアンは)最後でしょ(笑)?」とまで語った。そんな2人から監督への質問として、三村さんが「空や河の色を青や水色にしなかったのはなぜ?」と尋ねると、監督は「スタジオでブルーが切れちゃって黄色しか残ってなくて…」と茶目っ気たっぷりに語り「シークェンスごとにひとつの色を決めて、それをグラデーションで描くようにしていました。そこに登場する人物の心情を色で表しています」とその意図を説明する。さらに大竹さんは「ムーミンたちはいつも裸で歩いてるけど、フローレン(※ムーミンのガールフレンド)がビキニを着けるシーンでムーミンが『それじゃ裸みたいだよ!』と言う。その前はどうなの?」と禁断の質問。監督は楽しそうに笑いつつ「ユーモアです」と語った。こんな2人による見どころのアピールや作品の説明に監督はうなずきつつ、最後にこれから映画を鑑賞するファンに「いろんな見方ができると思うので楽しんで、好きに観てほしいです。ムーミンのこれまでとは違う顔を楽しんでもらえたら」と呼びかけた。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie © Moomin Characters(TM)
2015年02月03日ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して母国フィンランドで製作された『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が2月13日(金)より公開される。これを記念してキャストによる初日舞台あいさつがTOHOシネマズ日本橋で開催される。『劇場版ムーミン』その他の画像本作は、漫画、絵本、アニメーションとなって世界中から愛される作品となった『ムーミン』の新作アニメーション。ムーミン谷を抜け出して南の海にバカンスにやってきたムーミン一家の物語が描かれる。TOHOシネマズ日本橋で行われる初日舞台あいさつには、高山みなみ(ムーミン役)、かないみか(フローレン役)、谷育子(ムーミンママ役)、佐久間レイ(ミイ役)、小林優子(ミムラ役)が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、2月7日(土)より開始される。『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』初日舞台あいさつ2月13日(金)会場:TOHOシネマズ日本橋18:30開演登壇者(予定):高山みなみ、かないみか、谷育子、佐久間レイ、小林優子料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(税込)プレリザーブ:受付中~2月6日(金)11:00AMまでチケット発売:2月7日(土)10:00AMより
2015年01月31日ベネリックは2月19日、池袋・サンシャインシティ地下1階に、フィンランドの童話「ムーミン」をモチーフにしたドリンクスタンド「ムーミンスタンド」を出店する。○限定メニューやキャンペーンを用意「ムーミンスタンド」は「ムーミンカフェ」がプロデュース。同店は「ムーミンスタンド」の7店舗目となる。"もちもちぷっくら"とした食感の「ニョロニョロのたね」を、オリジナルのフルーティーなドリンクや、ミルクベースのドリンクなどとともに楽しむことができる。また、すべてのドリンクには「ニョロニョロストロー」がつく。童話「ムーミン」に登場するキャラクター 「ニョロニョロ 」は、夏至のイブにまかれた"つやつやした白いちいさなたね"から生まれる。そのストーリーをイメージした「ニョロニョロのたね」は、フィンランド名産のベリー味と、黒糖仕立てのほろ苦いキャラメル味の2種類。同店オープンを記念して、2月19日から4月20日までの期間限定で「たっぷりとちおとめミルクティ」を発売。ベリー味の「ニョロニョロのたね」が入ったドリンクとなる。価格は450円(税別)。ムーミンの形をしたテイクアウトの「ムーミンワッフル」も用意する。「同ストロベリーカスタードクリーム」と「同チョコバナナ」は、各280円(税別)。また、同店オープンを記念して、「同アップルカスタード」も発売。ざく切りリンゴのシロップ漬け、カスタード、シナモンパウダーがサンドされ、温かい状態で提供される。価格は320円(税別)となる。オープン事前キャンペーンも実施。2月1日より店舗予定地に掲示される事前告知ポスターの"写メ"を2月19日より店頭で見せると、「ニョロニョロのたね」を2倍で提供する。ポスター掲示期間は2月17日までの予定。特典提供期間は、2月28日までとなる。オープン記念として、利用客の先着1,000名に「オープン記念ステッカー」を進呈。また、3月1日から31日までの期間に使用できる「50円引きクーポンのついたチラシ」を配布。なくなり次第終了となる。(C) Moomin Characters TM
2015年01月22日六本木ヒルズ(東京都港区)は1月30日、「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」の公開にあわせ、公開記念イベント「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。実施期間は3月15日まで。「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念として、母国フィンランドにて初めて製作された長編アニメーション映画。2月13日から全国で公開する。フェア開催中、カフェやレストランでは、ムーミンをイメージしたメニューを用意する。2月17日~3月1日には、カフェ&スペース「ヒルズ カフェ/スペース」に「ムーミンカフェ」とコラボレーションしたシネマサロンが登場。「オリジナルムーミンプレート」(1,200円)や「シルエットラテ」(650円)などを提供する。1月30日~3月1日には、六本木ヒルズ内レストラン・カフェ10店舗でムーミンママのスペシャルメニューを提供する。メニューはすべて、「ムーミンママのお料理の本」の中で紹介されている、ムーミン谷のごちそうレシピを参考にしたものとなっている。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」では、ムーミン谷をイメージした盛り付けの「あたたかいオープンサンド」(1,280円)や「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」(1,380円)を用意する。「ベジタブルハウス ヤサイヤメイ」では、「ムーミン屋敷の冬サラダ(ロソッリ)Losolli」(1,296円)や「きのこシチュー」(1,501円)を提供。「アンディアーモ」は、スナフキンの顔をイメージした盛り付けの「スナフキンの荒野の五目スープ」(1,296円)が楽しめる。「イル リトローボ」は、にょろにょろのお焦げがアクセントの「ヤンソンさんの誘惑」(700円)を用意。その他、各店舗では「スニフの最高の肉だんご」(1,490円/鉄板焼 開化屋)、「ひき肉ステーキ」(価格未定/グリル ドミ コスギ」、「ひき肉&マカロニ・箱」(1,782円/ヒルズ ダル・マット)などの料理を用意する。「ピットインクラブ」では、「ムーミンママの風邪退治ジュース」(450円)を提供する。スイーツは「エーダブリュ エレメンツ」にて「ムーミンパパのお気に入りりんごパイ」(780円)、「イー・エー・グラン」で「ムーミンママのりんごパイ バニラアイス付」(960円)を用意する。※価格はすべて税込
2015年01月20日六本木ヒルズでは2015年1月30日~3月15日、『ムーミン』初の長編アニメーションの全国ロードショー公開に合わせて、「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」公開記念「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。『ムーミン』は、フィンランドのどこかにあるとされる妖精の住む谷・ムーミン谷を舞台にした物語。「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念してフィンランドで製作された長編アニメーション映画で、2月13日から上映する。イベント期間中は、映画の制作に関する未公開素材の展示をはじめ、六本木ヒルズ限定の映画公開記念グッズの販売や、フォトスポットの設置、レストランとのコラボレーションメニューの提供、映画をイメージしたカフェのオープンなどを行う。(C)2014 Handle Productions Oy & Pictack Cie (C)Moomin Charcter TM
2014年12月25日世界中で人気を誇る「ムーミン」の、初の長編アニメ映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』。先日、木村カエラが本作の日本版イメージソングとアニメ声優をWで務めることが発表されたが、今回新たなゲスト声優として、お笑い芸人「さまぁ~ず」の三村マサカズと大竹一樹が挑戦することが分かった。ムーミン一家は、ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやってきた。わくわくしていた気分もつかの間、フローレンとムーミンパパは貴族の豪華で贅沢な暮らしにすっかり虜に。そんなふたりに腹を立てたムーミンとムーミンママは、ホテルから飛び出してしまい…。1964年に日本に上陸、69年のTVアニメ放送開始から実に50年以上もの間に渡って愛されてきた「ムーミン」を、初の長編アニメとして映画化した本作。今回三村さんが演じるのは、バカンス先の魅惑の地リビエラで出逢ったちょっとリッチな芸術家モンガガ侯爵。大竹さんは、ムーミンの恋のライバルとなるプレイボーイのクラークを演じる。三村さんは本作で、初のアフレコに挑戦!台詞量の多さに心配もあったようだが、収録は時間を巻いてできたそうで、「俺の性質をいち早く見抜いてくれて、『あっこの人は1ページ分読めないダメな人なんだ』(笑)って、1行1行ちゃんと割ってやってくれたんで、巻く術を知ってるスタッフですよね(笑)」とコメント。それには大竹さんも「マネージャー陣が言っていましたけど、三村さんは無理なんじゃないですか(笑)?セリフも長いし、僕より難しいと思うんですよね。本当にできるのかなぁ?」と不安な面持ちだったが、「監督が本当に素晴らしいので、何とかしてくれる気がします!ムーミンってほかのキャラは口が動かないのに、クラークとモンガガだけ、はっきり口が動いているのはずるいですよね(笑)」と語った。またアフレコを終えた三村さんは、「僕がやっているのは偉い貴族のモンガガ侯爵って役なんですけど、ボヘミアンっていう自由人みたいなお金とかどうでもよくて好きなことする人に憧れるんですけど。雨とか風に打たれて挫折するところがあるんですよ。挫折していくところが段々俺の声になっていくんですけど、そこをちょっと褒められたので(笑)俺もボヘミアンなのかなって感じが良かったです」とコメント。大竹さんは「自分の頭でイメージしている理想のセリフ回しと実際に声に出してみた言葉のギャップがあったりで、ちょっと違うな…と自分でも感じる部分はありました。それに、しゃべりだすタイミングが難しいですね。時間内にいいきらなきゃ!と思ってあせっちゃったり。プロの声優さんはやっぱりすごく上手なので、安心して映像も観ていられるんだけど、自分の声が入った映像をみるとどうしても違和感あって…でも、徐々に慣れましたし、楽しくやれました」と最後は自身も納得の収録ができたようだ。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日女性誌『フラウ(FRaU)』(講談社)が12月12日発売の1月号で「ムーミン」を大特集する。老若男女問わず、多くの人々の心を惹きつける名作「ムーミン」シリーズ。2014年は、そんな「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年だった。同号ではそれにちなみ、“ムーミン谷から学ぶこと”と題して「ムーミン」の魅力についての大特集を展開している。コンテンツは、女優・菅野美穂が、ムーミン谷の物語が生まれた地であるフィンランドに旅した「トーベ・ヤンソンを辿る旅in FINLAND」を始め、女優・黒木瞳、タレント・壇蜜などが登場する「MOOMIN LOVERS インタビュー」、料理研究家・野口真紀が提案する「ムーミン谷気分のごちそうレシピ」の他、「翻訳家・渡部翠さんに訊くトーベとの出会い、トーベとの思い出」「ムーミン谷のキャラクター&名言」「トーベ・ヤンソンという生き方」「私の大好きな、ムーミンマグ」など。約100ページ近くを「ムーミン」が埋め尽くす1冊となった。さらに、特別付録として「FRaUオリジナル・ムーミンカレンダー」も付いている。
2014年12月13日歌手の木村カエラが、映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』(2015年2月13日公開)の吹き替え版で長編アニメ声優に初挑戦し、本作のイメージソングも担当することがこのほど、明らかになった。"ムーミン"ファンと公言している木村は、「子供のころからムーミン大好きだったのでうれしかったです!」とオファーを聞いた瞬間を振り返り、「かわいくて夢の世界に連れて行ってくれるのに、ただかわいいとか、ただ楽しいだけではなくてとっても深いですよね。真面目さとシュールさをあわせ持ってるところがすてきなんだと思います」とムーミンの魅力を熱弁。木村が演じるのは、ムーミンたちがバカンス先で出会った、猫しか愛することができないというコンプレックスを抱えている犬、ピンプル。初アフレコを終え、「予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)。言葉だけで、ここまで抑揚をつけて感情的に話すことはないので、大げさに演じる感じが面白かったです。サウンドやリズムのあるレコーディングとは違いますね」と感想を語った。"ムーミン"をイメージして書き下ろしたイメージソング「eye」についても、「もともとのアニメの主題歌『夢の世界へ』の美しさや歌詞の深さが大好きだったので、この曲からイメージを受けて作っていきました」と説明。また、本編で水着を見たフローレンにムーミンが「まるで裸みたいじゃないか」というセリフからも歌詞を広げたと明かし、「普段のムーミン谷でも裸のはずの彼女に対して、都会の南の海に行ったときにだけそう言うのって、見え方が変わってるんだなって。きっと、本当に大事なことは目でみているんじゃなくて心の目でみている、ということなのかなと」と自分なりの解釈を伝えた。今回の木村へのオファーについて、配給会社は「(ムーミンは)優しくて、楽しくて、どこか不思議で、ちょっぴりせつなさもあって…その要素を全部持っていらっしゃるのが、木村カエラさん。また、時代や世代を超えて普遍的なテーマを伝え、受け継がれているムーミンと、カエラさんがアーティストとして表現される楽曲とのイメージもぴったりでした」とコメント。「大人になっても子供心をどこか思い出させてくれる、そんなカエラさんとムーミン、楽曲も映画も、両方で2倍楽しんでもらえたら」と期待している。(C)2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters All rights Reserved
2014年12月08日子どもから大人まで幅広い世代に愛されている「ムーミン」の、初の長編アニメ映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』。原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して製作された本作の日本版イメージソングを、自身もファンを公言する木村カエラが提供することが決定。また、劇中で初めて長編アニメの声優に挑戦していることが分かった。本作は、1964年に日本に上陸、69年のTVアニメ放送開始から実に50年以上もの間に渡って愛されてきた「ムーミン」を、初の長編アニメとして映画化。ムーミン谷を抜け出し、南の海へとやってきたムーミン一家の楽しい(?)バカンスの様子が描かれていく。先日、TVアニメ版でおなじみの豪華声優陣が23年ぶりに再集結することが発表され、話題を呼んだばかりだが、このほど、ムーミンの大ファンという木村さんが書き下ろした「eye」が本作のイメージソングに決定。さらに、ムーミンたちがバカンス先で出会う、“犬なのに猫しか愛することができない”ちょっぴり変わったキュートな犬・ピンプルの声を、木村さんが担当しているという。現在、メジャーデビュー10周年のアニバーサリーイヤーとしてベスト盤の発売や記念ライブなどの活動を行っている木村さんは、憧れのムーミンの世界で声優にもチャレンジ。初めてのアフレコを「予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)。言葉だけで、ここまで抑揚をつけて感情的に話すことはないので、大げさに演じる感じが面白かったです。やっぱり、サウンドやリズムのあるレコーディングとは違いますね」と、すっかり楽しんだ様子だ。「犬が本能に返るというか、犬らしく振る舞うシーンがあるんですが、そこはどうしよう!と思いました。人生初の経験だったのでドキドキしました(笑)。でも、1発OKだったのでよかったです」と、犬の“演技”への苦労も明かしてくれた。今回のオファーには、「子どものころからムーミン大好きだったので嬉しかったです!」という木村さんは、ムーミンの魅力を、「真面目さとシュールさをあわせ持ってるところが素敵なんだと思います。ムーミンを見ると、いつも気持ちがゾクゾクするんですよね。なのに、ファンタジーのかわいい部分もあって」と分析。ムーミンをイメージしたという楽曲「eye」については、「もともとのアニメの主題歌だった『夢の世界へ』という曲がすごく素敵で、その美しさや歌詞の深さが大好きだったんです。なので、今回この曲からイメージを受けて作っていきました。切なくて、きれいな曲になるようにって」と、その思いを語る。「それに、本編を見させていただいて、とっても印象に残ったセリフがあって。水着を着たフローレンにムーミンが『まるで裸みたいじゃないか』というセリフなんですけど。ふざけてるのか?と思いつつ、普段のムーミン谷でも裸のはずの彼女に対して、都会の南の海に行ったときにだけ、そう言うのって、見え方が変わっちゃってるんだなって。きっと、本当に大事なことは目でみているんじゃなくて、心の目でみている、ということなのかなと。自分なりの解釈でもあるんですけど、そこから歌詞を広げていったりもしました」と、長年のファンらしい洞察の中から生まれた曲についても話してくれた。木村さんもすっかり魅了された、かわいくて楽しくて、ちょっぴりシニカルなムーミンの世界を描いたイメージソング「eye」は、12月17日(水)に発売されるニューアルバム「MIETA」に収録されている。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日母国フィンランドで一足先に公開され、大ヒットスターを切った「ムーミン」の長編アニメ映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』が2月13日(金)より公開される。世界中から注目を浴びる本作の日本語吹替え版を上映するにあたり、TVアニメ版でおなじみの豪華声優陣が再びムーミン一家を演じることが明らかになった。ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやって来たムーミン一家。しかし、わくわくしていた気分もつかの間、ムーミンのガールフレンド・フローレンとムーミンパパは、貴族の豪華で贅沢な暮らしのすっかり虜に。フローレンは現地のプレイボーイに夢中になってしまい、ムーミンはそんな彼女に焼きもち。そして、自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かな古ボートで過ごすことに。せっかくの楽しいバカンスが、家族はバラバラになってしまい――。原作者トーべ・ヤンソンの生誕100周年を記念して、母国フィンランドで製作された初の長編劇場アニメーションとなる本作。日本にも熱い「ムーミン」ファンは多く、グッズや展覧会、カフェなどさまざまな形で「ムーミン」を楽しむことができる。中でも日本人の多くが最初に「ムーミン」に触れたのは、TVアニメだろう。日本では1969年から数回TVアニメ化されており、一番最近のアニメシリーズは1990年放送の「楽しいムーミン一家」。このほど発表となった日本語吹き替え版を務める声優陣は、この「楽しいムーミン一家」以来、約23年ぶりにそれぞれのキャラクターを演じることとなった。主人公・ムーミンを演じるのは、「名探偵コナン」シリーズで世代を超えて愛される江戸川コナン役の高山みなみ。ムーミンパパを、ニコラス・ケイジやデンゼル・ワシントンの吹替えを数多く担当する大塚明夫。さらに、ムーミンママを谷育子(『ハリーポッター シリーズ』ミネルバ・マクゴナガル役/『007 スカイフォール』M役)、ムーミンのガールフレンド・フローレンをかないみか(「それいけ!アンパンマン」メロンパンナ役)、自由と孤独とを愛する旅人・スナフキンを子安武人(「ふしぎ遊戯」星宿役)、小さな小さな女の子・ミイを佐久間レイ(『魔女の宅急便』ジジ役)、ミイのお姉さん・ミムラを小林優子(「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」ジェシカ・キャプショー役)が演じ、懐かしの声優陣が集結。久しぶりの収録にもかかわらず、アフレコ現場はムーミン一家の再会を喜び和気藹々とした雰囲気だったようで、長年ムーミンを演じてきた高山さんは「いつかまた戻ってくるとずっと思っていたので、『やっと帰って来た!』という感じですね。」と、ムーミンとの再会に喜びのコメントを寄せている。また、本作については「今回は、一家がバカンスに行き、ムーミンに恋のライバルが現れたりするんですが、ムーミンもフローレンもみんながいつもより少しだけ大人っぽいんです。恋のお話なので、ムーミンてこんなに焼きもち焼きだったんだとか、こんなに怒りっぽかったんだっていう新しい面が見え隠れするシーンもあります。だけどムーミンシリーズに必ずある『一番大切なものって何だろう』という部分は本作でも思い起こさせてくれるんです。」と、新たな魅力と、変わることない“ムーミンらしさ”があると語った。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日フィンランドのファッションブランド「イヴァナ・ヘルシンキ(Ivana Helsinki)」は、ムーミンとのコラボレーションによる15SSウィメンズコレクションを発表した。アイテムには、トーベ・ヤンソンの原画をもとにデザイナーのパオラ・ピルヨ姉妹が製作した、オリジナルのビジュアルや柄を使用。同ブランドが得意とするメランコリーかつピュアなデザインに、同郷で誕生したムーミンの世界観を落とし込んだ。注目なのは、今コレクションのために特別に作られたムーミン柄のレースやスパンコール生地。虫取り網を持ったムーミンのシルエットが全体に施されたレースワンピースや、1着に複数のカラフルな刺繍を施し、服全体で一つのストーリーを表現したチュニックなど、そのディテールのこだわりからトーベや作品に対する敬意を窺わせる。また、スナフキンやニョロニョロなど、ムーミン谷の仲間達や風景が描かれたニット、Tシャツも登場。グラフィックデザイナーの顔も持つパオラによる、遊び心溢れるプリントは、原作ファンにとって見逃せないアイテムとなりそうだ。ムーミンとのコラボコレクションは今後もインラインと並行し、継続して発表していく予定。今回製作された約60型のアイテムは、イヴァナ・ヘルシンキを取り扱う世界各国の百貨店、セレクトショップなどで順次販売される。
2014年11月11日雪印メグミルクは11月1日~2015年2月6日の期間、「ムーミン一家と楽しい食卓! オリジナルのお皿プレゼントキャンペーン」を実施する。○今年はムーミン作家の生誕100周年、オリジナルのお皿が当たる同キャンペーンでは、スライスチーズ類についているバーコード1枚で応募することで、毎日120名×平日毎日抽選58日間、合計6,960名に、ムーミンのオリジナルのお皿(全7種類)が当たる。今年はフィンランドの人気キャラクター「ムーミン」の生みの親であるトーベ・ヤンソン生誕100周年。キャペーンにあわせ、ムーミンのぬりえがダウンロードできるなど、特設のキャンペーンサイト(11月1日~)もオープンする。対象商品は、「スライスチーズ(7枚入り)」「とろけるスライス(7枚入り)」「こんがり焼けるとろけるスライス(7枚入り)」「雪印北海道100 コクとうまみのとろけるスライス(7枚入り)」の計4品。応募受付期間は、11月1日~2015年2月6日で、当日消印有効。第1弾は、11月1日~12月26日着分までで、オリジナルのムーミンのお皿「ムーミン」「ムーミンママ」「ニョロニョロ」の3種類からいずれかが、第2弾は、12月27日~2015年2月6日消印有効で、「ムーミンパパ」「スナフキン」「リトルミイ」「スノークのおじょうさん」の4種類からいずれかが当たる。皿の種類は選べない。
2014年10月31日花王はこのほど、キャラクター「ムーミン」をデザインした洗濯用商品4種を数量限定発売した。○北欧をイメージさせるホワイトフローラルの香り同商品は、「ムーミン」の作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年の今年に合わせ発売する、北欧のナチュラルな発想や自然のあたたかみを大切にする気持ちを表現したデザインと香りの商品群。香りは、バニラをアクセントにしたホワイトフローラルの香りとなっている。パッケージには北欧デザインを全面に採用。北欧雑貨のデザインは、長く厳しい冬を屋内でも快適で豊かに過ごすために工夫されたものといわれており、自然の素材感、クラフト、あたたかさが特徴だという。トーベ・ヤンソンのイラストを全体にあしらったボトルには、「ムーミン」キャラクターの、ミィやニョロニョロ、スナフキンがあちこちに描かれている。商品は、洗濯用洗剤「フレグランスニュービーズ(粉末)」「フレグランスニュービーズ(ジェル)」(実勢価格各360円・税別)、「エマール」(同320円・税別)、柔軟仕上げ剤「フレア フレグランス」(同400円・税別)の4商品。数量限定での発売。
2014年10月28日子どもから大人まで世代を問わず愛されてきたキャラクター「ムーミン」の初の長編アニメ映画となる『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』。10月10日(現地時間)に母国フィンランドで121館にて公開、フィンランド週末興行成績第1位という大ヒットスタートを切った。ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやって来たムーミン一家。しかし、わくわくしていた気分もつかの間、ムーミンのガールフレンド・フローレンとムーミンパパは、貴族の豪華で贅沢な暮らしのすっかり虜に。フローレンは現地のプレイボーイに夢中になってしまい、ムーミンはそんな彼女に焼きもち。そして、自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かな古ボートで過ごすことに。せっかくの楽しいバカンスが、家族はバラバラになってしまい――。今回長編映画化が決定し、キュートなビジュアルや映像、前売り券の特典など、情報が解禁される度に日本でも話題となってきた本作。先日公開を迎えたフィンランドでは、週末で動員28,500人、先行上映の動員と合わせると35,000人となり、配給のノルディスクは、このままいけば15万人の動員は確実に超すだろうと予測している。客層は家族連れの子どもがほとんどを占めており、10代から20代の客も多く、学校が休暇に入るシーズン的にも最終興収の伸びがかなり期待できるとのことだ。すでに日本を始め、スイス、イスラエル、中東、香港での公開が決定している本作は、現在開催中のロンドン映画祭にも出品されており、10月19日にはフランスのラ・ロッシュ・シュル・ヨン国際映画祭で上映されるなど世界中から注目を集めている。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日2015年2月13日、ムーミン史上初の映画となる『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が公開される。トーベ・ヤンソンの生誕100周年記念として、母国フィンランドで製作されたもの。全国の劇場(TOHOシネマズやイオンシネマなど)で、特典付き前売り券の「スペシャル版」(2,800円)が発売中だ。ムーミンの物語は1945年に発表され、さらに漫画、絵本、アニメーションとなって世界中の人々に愛されている。2014年はムーミンの生みの親である、原作者のトーベ・ヤンソン生誕100周年という記念すべき年とあって、日本初公開のオリジナル作品も展示する『MOOMIN!ムーミン展』が全国11都市を巡回、また10月23日より横浜市のそごう美術館で『トーベ・ヤンソン展』も開催される。来年公開の映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は同じくアニバーサリーを記念したスペシャルプロジェクトのひとつとして注目を集めている。映画前売り券の「通常版」は、特典としてクリアファイルつき。ムーミンのガールフレンドであるフローレンが、バカンス先でプレイボーイにナンパされているシーンが描かれている。これに対して「スペシャル版」は、同クリアファイルに加えて、ムーミンのママとパパがプリントされた映画オリジナルトートバッグが付いてくる。どちらも前売り券購入者のみが入手できる貴重な品ゆえ、ファンにはたまらない特典であることは間違いないだろう。気になるストーリーは、ムーミン谷を抜け出して南の海でバカンスを楽しむムーミン一家が、現地で体験する悲喜こもごもを中心に描かれているんだとか。バカンス先で出会った貴族たちの優雅な暮らしに魅了されたフローレンとムーミンパパに対して、ムーミンとムーミンママはご立腹。そして遂には滞在先のホテルから飛び出してしまう彼らに、どんな運命が待ちうけているのだろう?その答えは、劇場でお確かめあれ!
2014年10月15日世代や性別を超えて愛され続ける「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念し、全国で「ムーミン展」が開催されるなど“ムーミン・イヤー”として注目を集めている中、初の長編アニメ映画となる『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』の第1弾映像が、ついに解禁となった。ムーミン谷を抜け出し、南の海へバカンスにやってきたムーミン一家。家族みんなで楽しむはずが、ムーミンのガールフレンド・フローレンとムーミンパパは貴族の贅沢な暮らしっぷりに夢中!ムーミンとムーミンママは腹を立て、ホテルから飛び出してしまい…。本作は、ムーミンの母国フィンランドで製作された初の劇場用長編アニメーション。トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念する、ファン待望の1本だ。到着した映像では、バカンスに心を躍らせ南の海に向かう一家の様子が、ムーミンの世界独特の色使いで描かれている。愛くるしいキャラクターにも目を離せないが、手描きによる背景描写も繊細な“ムーミンらしさ”がたまらない。先日、フローレンが現地で出会ったプレイボーイにナンパされている様子が描かれたクリアファイルが前売り特典として発表されていたが、今回、前売り特典にスペシャル版が発売されることに!スペシャル版には、マニアには嬉しいムーミンママとムーミンパパがプリントされたオリジナルトートバッグが用意されている。かわいらしいムーミンの世界に、この映像から飛び込んでみて。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月09日来年2月に公開される映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』の劇場用第一弾予告映像が解禁された。本作は、ムーミンの作者トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して、母国フィンランドで製作された初の劇場用長編アニメーションだ『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』予告編1945年にトーベ・ヤンソンによって発表されたムーミンの物語は、漫画、絵本、アニメーションとなって世界中から愛される作品となった。『劇場版ムーミン…』は、ムーミン谷を抜け出し南の海へとバカンスにやってきたムーミン一家の物語。作品を手がけたグザヴィエ・ピカルド監督は「本作を製作するにあたって意識したしたことは、トーベ・ヤンソンのオリジナル作品に敬意を払い、昔から『ムーミン』を愛する人々のためにも映画に原作を取り入れることでした」といい、「本作はすべてどのシーンも手書きです。どのシーンを切り取っても、原作の雰囲気を決して崩さないように色味や音楽などにもとてもこだわりました」と語っている。このほど公開された予告映像は、10月11日(土)より劇場上映される。さらに同日、『劇場版ムーミン』上映劇場では、映画オリジナルトートバッグが特典となった劇場前売り特典スペシャル版(2800円)が発売される。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』2015年2月全国ロードショー
2014年10月09日北欧文化を象徴するアイコンとして、近年再び人気を集めているキャラクターの『ムーミン』。ライフスタイルアイテムを展開する「アフタヌーンティー・リビング」では、ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念したオリジナルコレクションを発売している。<写真>ミイになりきってもらえる、キュートな限定バッジ今年の8月9日がヤンソンの100回目の誕生日であることから、店頭にはその日のために用意したバースデーケーキのビジュアルとともに、ムーミン谷の仲間たちによる楽しいアイテムが勢揃い。ムーミンの家の形を模したコーヒーポットなどのダイニング用品から、インテリア、ステーショナリーまで、バリエーション豊かなアイテムで、お祝い気分を盛り上げる。8月4日からは、シリアルナンバーと100周年ロゴが入った腕時計など数量限定アイテムの発売に加え、ムーミン商品を税込5400円以上購入すると、先着1000名にオリジナルアートを使用した切手を進呈するノベルティ企画も実施。誕生日当日は「ムーミンの日」として、リトルミイのヘアスタイル“お団子頭”で来店すると、先着で限定バッジがもらえるユニークなイベントも行われる。今しか手に入らない限定アイテムで、ムーミンの“産みの親”の誕生日を一緒にお祝いしよう♪
2014年07月28日仕事やプライベートでいつも持ち歩く手帳や文房具だからこそ、自分らしく、また可愛らしくコーディネートしたいもの。そんな方におすすめ。フィンランド産まれのキャラクター「ムーミン」をモチーフにしたかわいい文房具がアフタヌーンティー・リビングより発売された。たまねぎのような髪型が特徴的なキャラクター「ミィ」のダイアリーや、「ニョロニョロ」のペンケースなど、毎日持ち歩きたくなるアイテムが揃う。また、単色のシックなローズプリントにティーカップをポイントにあしらったティーモチーフのシリーズも新たなラインナップを発売している。手帳だけでなく、マウスやマウスパッドなどのパソコン周りの小物まであり、仕事中でも好きな小物を揃えることが可能だ。好きなアイテム1つから、洋服のコーディネートをするように1つ1つ広げる楽しさがある手帳と文房具。お気に入りのアイテムをまずは1つ選んでみませんか? 公式サイト
2012年08月30日日本では10年に1度、世界中の切手が集まるイベント「日本国際切手展」が、7月28日から6日間横浜で開催される。今回のテーマは「小さな切手が世界をつなぐ」。メインとなる競争作品展では、65の国と地域からあつまった528のコレクション、50万点を超える切手を出品。世界各国で開催される国際切手展で、数々の賞を受賞したコレクションも特別作品として公開する。外国郵政ブースには世界各国の郵政が参加し、各国の切手やグッズを販売するほか、切手を購入すると記念印を押してもらえる。またフィンランドブースでは、サンタクロースビレッジやムーミンポストオフィスからのリターンメールも受付。ボトルポストに手紙を入れて、会場内の専用ポストから投函すると一度フィンランドに運ばれ、約1ヶ月後に現地の消印が押された手紙が届く。普段なかなか目にすることのない、世界の珍しい切手を買うだけでなく、実際に手紙が送れるのは切手展ならではの楽しみだ。フィンランドブースでは、ムーミンの記念印が押してもらえる。オランダブースで販売される、今回特別の記念切手。さらに特設スタジオで写真撮影を行い、世界に一枚だけのオリジナルフレームの切手を作ることができたり、切り絵はがき、絵てがみ、切手はがし体験、切手貼り絵、クラフトパンチはがきなどのワークショップも開催予定(予約不要)。「こども郵便局体験コーナー」では、郵便物の配達や仕分けなど、郵便局の仕事を体験しながら学ぶこともでき、イベントステージではイメージキャラクターのポポックやムーミンといったさまざまなキャラクターショーなど、子どもも一緒に楽しめる内容になっている。さまざまなイベントが盛りだくさんの切手展。夏休み中の子どもたちと、横浜に足を運んでみては?日本国際切手展2011日程:2011年7月28日(木)〜8月2日(火)10:00〜18:00(8月2日は15:00まで)場所:パシフィコ横浜神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1「ミート・ザ・ムーミン」フィンランドのムーミンワールドからやってきた、ムーミンとミィに会えるイベント。7月30日(土)10:30~11:30、15:00~16:00取材/赤木真弓
2011年07月27日