アメリカ出身のシンガー、メアリー・J.ブライジが4月に6年ぶりの来日公演を行うことが決定した。メアリー・J.ブライジは、1992年にデビューしたアメリカのR&Bシンガー。これまでグラミー賞を6度獲得するなど、世界的な人気を誇り、"クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル"と称されている。公演は4月17日(月)大阪・なんばHatch、19日(水)・20日(木)東京・STUDIO COASTで開催。なお、チケットの一般発売に先がけて、最速先行(抽選)プレリザーブを実施。受付は1月23日(月)昼12時から29(日)午後11時59分まで。■Mary J. Blige Japan Tour 20174月17日(月)なんばHatch(大阪府)4月19日(水)STUDIO COAST(東京都)4月20日(木)STUDIO COAST(東京都)★★以下のリンクより「メアリー・J.ブライジ」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年01月16日女優の高橋メアリージュンが、千原ジュニア主演の単発ドラマ『新・ミナミの帝王』のシリーズ第12弾(関西テレビ、1月9日14:50~16:15)に出演することが17日、明らかになった。このドラマは、天王寺大の漫画『ミナミの帝王』を実写化したもので、どんな手を使ってでも取り立ててくることから恐れられる金貸し・萬田銀次郎(千原)が、依頼人が借金せざるを得なくなった問題に切り込んでいく姿を描くヒューマンドラマ。1月9日に第12弾「命の値段」、同14日(15:00~16:30)に第13弾「光と影」が放送される。高橋は、この「命の値段」にヒロイン役で登場。演じるのは、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)が熱を上げるカフェのオーナー・篠宮凛で、メイド服姿も披露する。銀次郎と間違えられ、人質となった竜一を助けようとしない銀次郎に直談判するという重要な役どころで、高橋は「正義感が強くて、勇気を出して行動に移せる女性ってすごくすてきだなって思うので、演じながら『自分もこうありたいな』と思いました」と話している。千原は、初共演の高橋について「すごくまっすぐなお芝居される女優さんだと感じました」とコメント。12作目となる「命の値段」について、「普通にあり得る話です。非常に感情移入して見やすい題材になっているので、そのあたりが一番見どころだと思います」と紹介している。
2016年12月17日『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』を手掛けた米林宏昌監督が、2017年夏に公開を発表した待望の最新作『メアリと魔女の花』。先日の会見で「ジブリの血を受け継いでいる」と明かしたアニメーション映画制作会社「株式会社スタジオポノック」の第1作目長編となる本作の特報が公開された。ヒロインは11歳の女の子。背が低く、クセっ毛の赤毛にそばかす。ごくごく平凡な女の子「メアリ」が主人公だ。何をやってもうまくいかず、不満と不安を抱えている、そんな彼女がひょんなことから奇想天外な大冒険に巻き込まれることに…!米林監督の監督3作品目にして、巨匠・宮崎駿と同じモチーフである“魔女”が題材の本作。原作は、1971年に描かれたイギリスの女流作家・メアリー・スチュアートによる児童文学。脚本は、高畑勲監督『かぐや姫の物語』で脚本を務めた坂口理子。音楽には、『思い出のマーニー』から引き続き米林さんをタッグを組む村松崇継。そして、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされた『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』を手掛けた西村義明(現在、株式会社スタジオポノック代表取締役)がプロデューサーを務める。この度、本作の特報が公開。映像では、“天真爛漫で感情に従順、どんなことにもまっすぐに立ち向かう”という主人公のメアリの性格を思わせる真っ直ぐ前を見据えた表情や、何かに思いふけるような様子、さらに映像終盤には何かに追われ、ほうきで空を飛び逃げるような描写が映し出される。鮮やかな草原シーンや燃え盛る炎、空をほうきで翔ける疾走感は圧巻。「もしも、今夜だけ、不思議な力を手にしたら」という文字が意味するものとは?今後の続報に期待が高まる仕上がりだ。『メアリと魔女の花』は2017年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日スタジオジブリにて『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』を生み出した米林宏昌監督による待望の最新作が、『メアリと魔女の花』と題し来年夏に公開されることが決定!「ハリー・ポッター」を生んだイギリスの児童文学を元に“魔女”を題材としたファンタジー超大作に挑む。ヒロインは11歳の女の子。背が低く、クセっ毛の赤毛にそばかす。ごくごく平凡な女の子「メアリ」が主人公だ。何をやってもうまくいかず、不満と不安を抱えている、そんな彼女がひょんなことから奇想天外な大冒険に巻き込まれることに!天真爛漫で感情に従順、どんなことにもまっすぐに立ち向かうメアリに、日本が夢中になること間違いなしだ。米林監督は、1996年にスタジオジブリに入社し『もののけ姫』『ホーホケキョ となりの山田くん』では動画、『千と千尋の神隠し』で初めて原画を担当。その後、『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』で原画を、『ゲド戦記』では作画監督補を担当。また、その年の邦画ナンバー1となる観客動員765万人・興行収入92.5億円を記録した『借りぐらしのアリエッティ』や、第88回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされた『思い出のマーニー』で監督を務め、華々しい経歴を持つ。本作は、そんな米林監督が2014年末にスタジオジブリを退社し、新スタジオにて満を持して世に送り出す監督3作品目。巨匠・宮崎駿の下で学んだスプリットとアニメーションで描く題材は、師と同じモチーフである“魔女”だ。原作は、1971年に描かれたイギリスの女流作家・メアリー・スチュアートによる児童文学。脚本は、高畑勲監督『かぐや姫の物語』で脚本を務めた坂口理子。音楽には、『クライマーズ・ハイ』『64-ロクヨン-前編/後編』『グッドモーニングショー』などの音楽を担当し、『思い出のマーニー』から引き続き米林さんをタッグを組む村松崇継。そして、企画制作に約8年を費やした初の長編プロデュース作品『かぐや姫の物語』で、第87回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門ノミネート、長編2作目となる『思い出のマーニー』で第88回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされた、西村義明(現在、株式会社スタジオポノック代表取締役)がプロデューサーを務める。野を駆け、空を飛び、雲の向こうの世界を旅するような、人が抱く未知なる世界への憧れを真っ向から描く、夏の“エンターテインメントの王道”の誕生に、いまから期待が高まる。『メアリと魔女の花』は2017年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日10月22日公開の映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』のプレミアトークイベントが9日、都内で行われ、山田孝之、永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が出席した。2010年10月から深夜ドラマ(TBS系)としてスタートした『闇金ウシジマくん』フィナーレとなる本作。主人公・丑嶋馨(山田孝之)の過去が明らかになるほか、因縁のライバルたちとの戦いを描く。そんな本作の公開に先駆けてトークイベントが行われ、主演の山田孝之らレギュラー陣と本作から登場するキャスト陣、そして山口雅俊監督が登壇。主演の山田は「素晴らしい作品に仕上がったので、皆さんのリアクションが楽しみです。今月22日から公開されます。最後で良い終わり方をしているので、ぜひご覧になって下さい」とアピール。同イベントが最後のトークイベントとあって、同シリーズを振り返るコーナーもあり、山田は「映画のPart1は撮影が夏で耐えられなかったですね。上下ジャージで『汗かくな』って言われても無理でしたよ(笑)」と苦労を語った。一方、撮影中に山田と会話をしなかったという犀原茜役の高橋メアリージュンは「ファイナルが来ちゃうってことは、これから山田さんと普通に喋れるんだと思いました。本当に喋ってなかったので。(誘われたら)行くかもしれないですね(笑)」と話した。同イベントには最後の映画版から出演したキャスト陣も登場。山田と初共演となった安藤政信は「これが出会いなので、今度はガッツリと戦いたいと思いましたね」と話せば、山田も「いつか共演できたらなと思っていたので(共演できて)うれしかったです」と満足げな表情を見せていた。映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は、10月22日より全国公開。
2016年10月10日ハリウッドの大御所エディ・マーフィが数年ぶりにスクリーンに戻ってくるということで、「The Hollywood Reporter」のポッドキャストに出演、さまざまな質問に答えた。中でも注目を集めたのは、2014年8月11日に亡くなったロビン・ウィリアムズについてのコメントだ。死後、長年に渡ってうつ病、コカインとアルコール依存症と闘っていたことが明らかになった彼とエディは、若かりし頃「サタデー・ナイト・ライブ(以下SNL)」で共演していた過去がある。ある日の夜、「SNL」の共演者ロビン、ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイドとつるんでいたエディは、ロビンとジョンから「コカインを一緒にやろう」と誘われたという。エディが断ると、ジョンに「堅物だなぁ」と言われたそうだが、それから数年後にジョンが薬物の過剰摂取で、数十年後にロビンが自殺、と薬物の影響でこの世を去ることになったのだ。「あのときもし、一緒にコカインをやっていたら…って想像することがあるよ。“エディ・マーフィ・ストーリー”は全く違うものになっていただろうなって」。自身の“選択”がその後の人生を左右することを改めて実感したようだ。「こんなことが結構よくあるんだよ。後から振り返ってみて『ワオッ』と思うようなことが」。誘惑の多いハリウッドで酒も飲まない、ハイになることもないという信念を貫いた結果、今年55歳で9人目の子どもを授かるという“健康的”な人生を送るエディだった。(Hiromi Kaku)
2016年08月23日俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日横浜美術館(神奈川・みなとみらい)にて6月25日(土)~9月11日(日)の期間、「メアリー・カサット展」が開催される。19世紀後半のパリで活躍した印象派を代表するアメリカ出身の女性画家、メアリー・カサットの国内35年ぶりとなる大回顧展だ。本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、ドガやモリゾなど交流のあった画家たちの作品、日本の浮世絵版画や屏風絵など併せて約100点を展示し、初期から晩年にいたるまでのカサットの画業の全貌を紹介する。女性の職業画家がまだ少なかった時代に、さまざまな困難を乗り越えて意志を貫いたカサット。印象派から学んだ軽やかな筆遣いと明るい色彩で、日常的なありふれた家庭の情景を描き、独自の画風を確立していった。生涯200点以上の版画作品を制作し、とりわけ、1890年、パリで開催された日本版画展で喜多川歌麿や鳥居清長らの浮世絵に影響を受けて制作された女性の風俗を主題とした多色刷りの銅版画は、近代版画の傑作と称せられる。母子を温かい眼差しで捉えた作品は必見だ。作品には、複雑な刷りを実現するために、刷り師を雇い、浮世絵版画にならって余白に刷り師の名前が記名されているのを見て取れたり、作品によっては、20近い版があるもあり、カサットが様々な技法的実験を繰り返し、試行錯誤を重ねたことがうかがえる制作の軌跡をうかがい知ることができる。ぜひ間近で鑑賞したい。(text:cinemacafe.net)
2016年06月25日“禁断の漫画の実写化”と話題の映画『シマウマ』の完成披露試写会が5月9日(月)に開催。主演の竜星涼をはじめ、須賀健太、日南響子、高橋メアリージュン、福士誠治、加藤雅也、橋本一監督が舞台挨拶に揃って登壇した。原作は、2010年より「ヤングキング」に連載中で、累計発刊部数約150万部の人気漫画。他者に受けた屈辱を、ありとあらゆる手段で“昇華”させる回収屋の世界に足を踏み入れた主人公が、暴力の世界を泳ぎ渡っていくさまを描き出す。竜星さんは、お披露目を迎え「やっとこの問題作を観てもらえるということで興奮しています!」と自信ありげに語る。「絶対に読んではいけない!」というキャッチコピーの付いた原作の映画化のオファーを受け「どんな漫画だよっ!と思いましたが、そういう作品を映画化すること自体、あまりない世の中でいい挑戦だなと思いました。いままでとイメージの違う竜星涼を見てもらえる喜びがありました。もしかしたら、キライになるかもしれませんが(笑)」と思わせぶりに語った。猟奇的快楽殺人者のアカを演じた須賀さんは、役柄のメイクで登場し「一刻も早くアカを見てほしい!」と待ちきれない様子。劇中のあまりの残虐ぶりに、かつて須賀さんがまだ小学生だった頃にドラマで父親役を演じたこともある加藤さんは「あの頃はかわいかったのに、それがこんなヤツに…。そんな風に育てた覚えはないのに(苦笑)!」と嘆いていた。劇中の描写の凄まじさについては、高橋さんから「もし焼肉やホルモンを予約されている方がいたら、いまの内にキャンセルした方がいいと思います」と謎の警告が…!橋本監督は「夕食前の方には申し訳ないですけど、3回ゲロが出てきます。3回とも見事な吐きっぷりで…」と明かし、客席をざわつかせていた。高橋さんはまた、竜星さんとのあるシーンについて「竜星さんに風呂に顔をつけられて…」とふり返ったが、この撮影の日が2人は初対面だったそうで、竜星さんは申し訳なさそうに「サイテーです」と苦笑を浮かべていた。見るのが怖くなるようなエピソードばかりが飛び出した舞台挨拶だったが、竜星さんは「賛否や好きキライは分かれると思いますが、その分、中途半端なものは作っていません!」と語り、観客に作品の評価を委ねた。『シマウマ』は5月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日モデルで女優の高橋メアリージュンが、映画『シマウマ』(5月21日公開)に出演することが22日、発表された。原作は、小幡文生氏が漫画誌『ヤングキング』(少年画報社)で2010年より連載し、累計発刊部数約150万部を突破した同名コミック。仲間たちと美人局(つつもたせ)を繰り返していた主人公・倉神竜夫が、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことをきっかけに、回収屋のダークヒーロー・ドラに転身する姿を描く。ドラ役の竜星涼のほか、回収屋の快楽殺人者・アカ役の須賀健太、回収屋の紅一点・キイヌ役の日南響子、回収屋を取り仕切るボス・シマウマ役の加藤雅也の出演も決定している。2015年に公開された『みんな!エスパーだよ!』をはじめ、近年、数多くの話題作に出演している高橋。本作で演じるのは、美人局で金稼ぎをしていたドラの恋人・彩役で、劇中では回収屋にボコボコにされるシーンもあるという。今までにない激しいアクションに挑戦し、女優としての新たな一面を披露する。高橋は、自身を「私はいつも希望を持って生きてきた方」と顧みた上で、「希望を持ったことない役を演じるのは難しく、とても勉強になりました」と新たな役どころに刺激を受けた様子。続けて、「周りの復讐劇が恐ろしすぎて悪いことはしちゃいけないなとあらためて思いましたね」と苦笑する。また、そのほかの追加キャストも発表され、病気の子どもを抱え夫とすれ違う孤独な主婦・網川早苗役に天乃舞衣子、早苗の夫で元刑事・網川晃児役に福士誠治、ドラの情報屋でありながら早苗に恋心をいだきストーカーのように見つめる吉田役に脇知弘、彩と何らかの関係がある謎の男・北島役に松田賢二。中でも、芸歴16年の脇は「今までやってきたキャラクターが全部崩壊するんじゃないかと思われるくらい強烈な役をやらせていただきました。脇知弘の新境地をぜひ見てほしい」と呼びかけている。(C)2015 東映ビデオ
2016年02月23日メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が、かねてから交際していたオリヴェ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と挙式を行った。双子の姉妹、アシュリー(Ashley)とTVシリーズ『フルハウス』などで人気子役として活躍した後、デザイナーに転身したメアリー・ケイトは2012年からフランス人の銀行家、サルコジと交際。名字からわかるように、元フランス大統領のニコラ・サルコジの異母弟で46歳。29歳のメアリー・ケイトとは17歳の年の差カップルだが、ニューヨークで同居生活を送り、昨年3月に婚約を発表していた。式はマンハッタンのミッドタウンの邸宅で25日(現地時間)、招待客50名ほどで行われた。出席者は携帯電話や電子機器を預けるよう要望され、邸宅の庭でカクテルを楽しんだ後にディナーの席についたという。プライバシーを大切にする夫妻の意向で、招待客についてやメアリー・ケイトのウエディングドレスの詳細もなかなか伝わってこないが、3年間の交際を実らせた2人の末永い幸せを祈りたい。
2015年12月07日大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」のセカンド・シーズンが11月18日より発売中だ。日本初上陸のときから、ヒロインたちのヘアアレンジやメイクがカワイイと、女子の間で話題の本作から、男性キャストも引くほど(?)のヘアメイクへのこだわりが分かる特別映像が公開された。フランスに蔓延し始めたペストが、宮廷を襲う。感染者が増え続け、宮廷内で死者が出ると、メアリーとフランソワが手にした新たな権力もしだいに危うくなる。だが、フランソワはローラを追って城を出てしまい、メアリーは必死に王宮を守ろうとする。そんな中、ある人物を殺すために脅迫めいた取引を持ち掛ける男がメアリーの前に現れる…。前シーズンに引き続きハイブランドとファストファッションをミックスした魅力的な衣装が毎エピソード登場する本作。今回公開されたのは、DVDの特典映像にあるヒロイン、メアリーを演じるアデレート・ケインのクイーンメイクに仕上がるまでの様子。2時間もかけてクイーンメイクを手がけているのは、アデレートが「一番身近な存在ね!私の最悪と最高を知っているから!」と紹介するジェニーとリンダの2人だ。早朝からのメイクに少々疲れ気味のアデレートの隣に遊びにきたフランソワ役のトビー・レグボは、そのメイク時間に驚愕。彼らの微笑ましいやり取りにも注目してみて。「REIGN/クイーン・メアリー<セカンド・シーズン>」DVDコンプリート・ボックスは発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日●「優等生」で縮こまっていた演技高橋メアリージュンが、朝ドラ『純と愛』で鮮烈女優デビューを果たしてから3年。『るろうに剣心』、『闇金ウシジマくん Part2』などの人気シリーズ映画のほか、今年に入っても『リアル鬼ごっこ』や『ヒロイン失格』、1月期の連続ドラマ『残念な夫。』(フジテレビ系)など出演作が続き、順調に女優としての足場を固めている。役柄も遊女、借金取り、アンドロイド、OL、専業主婦と幅広い。9月4日に公開される『映画 みんな! エスパーだよ!』で演じるセクシー美人教師・ポルナレフ愛子役は原作にはないオリジナルキャラクターだが、園子温監督から現場で具体的な指示がなかったことからも、すでに女優として信頼を得ているといえるのではないか。こうして3年間の実績を振り返ると順風満帆のようだが、実情を聞くとそうとも言い切れなくなる。モデルから女優への苦労を伴った転身の末、『るろうに剣心』撮影時は大役と向き合いながら難病との闘いも強いられた。その不撓不屈の精神はどこで養われたのか? そのヒントは今年7月のイベントで発した「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」という言葉にあった。――今回演じられたポルナレフ愛子役は、原作に登場しないオリジナルキャラクターでしたね。教師ですが、ほかの登場人物と同じように”セクシー”を求められる役でした。物語の鍵となる役で、”教祖さま”をイメージしました。エロスではなく、純粋に愛を求めているような情熱的な人物と捉えて。だから、身ぶり手ぶりが割りとオーバーで、生徒や周りの人にも魔法をかけているように話しています。園監督からは何も言われていなかったので、自由にやらせていただきました。――園監督作品は『リアル鬼ごっこ』に続いて2作目。前作は短命で登場シーンも少ないキャラクターでしたが、監督の演出で違いはありましたか。どちらも具体的な指示はいただいてなかったので、それはプレッシャーでした。私がどのように表現するのかを試されているというか。違いといえば『リアル鬼ごっこ』は撮影が1時間ぐらいだったこと。現場では一切言葉を交わすことなく「スタート!」「カット!」の声しか聞かなかったので、本当に怖い方なんだろうなと思って緊張してしまいました(笑)。でも撮影が終わって私のところまで来て、目も合わさずに「すごく良かったよ」と声をかけてくださって。すぐに去って行かれましたが(笑)、クールで優しい方というのが伝わりました。何も言われなかったのは今回も同じで、最初のシーンを終えて「大丈夫かな…」とドキドキしていたら、その時も私のところに来て「大人の色気が出てすごくいい感じ」と声をかえてくださったので安心したと同時に、その後の撮影も不安なく臨むことができました。―― 一番印象的だったのがウインクでした。ありがとうございます。実はウインクをすることは決まっていなくて、台本には「うなずいてニコッと笑う」と書いてありました。やっぱり長年モデルを経験していると、”モデルスマイル”が染み付いてしまっているので、「ニコッと笑う」では”モデルスマイル”になってしまいます。そこを”外す”意味でのウインク。園監督にも相談せずにやってみたら、特に何も言われなくて不安だったんですけど、映像で使われていたのでうれしかったです。――そういうお話を聞くと、演技をはじめた頃と比べて余裕を持って臨めているのではないかと想像しますが、いかがですか。全然余裕ありません(笑)。でも、確かに最初の頃は言われた通りにやるだけでした。もちろん今でもそういう自分を自覚することはありますが、現場での駆け引きや、もっと自分を出していこうとする姿勢は徐々にできるようになっていると思います。洋画のメイキングを見た時、皆さんすごく自由にやられていたんですよね。大胆に自由に。挑んで失敗したら使われないだけなんだから、いろいろ試して行こうと思うようになりました。――7月25日付のブログに「もっと自由に大胆に生きていきたい」と書かれていたのは、そういうことですね。そうです。縮こまっていた自分に気づきました。「優等生」できっちりやろうとして、ある先輩から「監督に言われたことだけやってるでしょ。いいんだよ、もっと自由にやって」と言われたことがあったんです。今から3年前、演技をはじめた頃のことです。ただ、そんな自分に気づいている今でも、現場で挑戦するたびにためらってしまいますし、「やらなきゃ! よし!」と毎回気合を入れています(笑)。――最近では妹のユウさんもバラエティなどでよくお見かけします。今年7月1日に行われた「第3回ベストエンゲージメント2015」表彰式では、姉妹で出席されました。今でも一緒に暮らしていらっしゃる2人ですが、ユウさんが読み上げた手紙に涙する場面がありました。そうですね(笑)。●妹・ユウの手紙は「必死に耐えた」――『るろうに剣心』の取材でも、難病である潰瘍性大腸炎との闘いだったお話をうかがいましたが、身内であるユウさんの「目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいた」という言葉からも壮絶な日々だったことがよく分かりました。その不屈の精神はどこで培われたんだろうとブログを読んでいたら……小学校2年生からはじめたバレーボールが相当スパルタだったと書いてありました。関係ありそうですか。とってもスパルタでした。詳しく話すと今の時代だったら問題になりそうなくらい(笑)。最初にはじめたきっかけは同じクラスの友だちに「遊びに来てみたら?」と誘われて、遊びに行っているうちに気づいたら入団していました。特にバレーボールに興味があったわけでもなく、「学校終わりに遊びに行く場所」という感覚で。スパルタの実態を知ったのは、入団した後のことです(笑)。――それでも中学3年生まで続けたそうですね。バレーボールの楽しさに気づくことができたからです。あとは習慣になっていたので、「辞めたら悔しい」という思いが強かったんだと思います。でも、「辞めたい」と思ったことは何十回もあって(笑)。小学校4年生の時、辞めると決めて、練習に行かずに家にいたら、監督が家まで来たことがありました。両親も含めて話し合うことになって、いつも厳しい監督が優しく「メアがおらんと試合にならへん」「体育館で待ってるし良かったら来てや」と説得してくださいました。ズルいですよね(笑)。その後、両親にも説得されたので「分かった…続けてみるわ…」みたいな感じで渋々でしたけど(笑)、続けることにしました。当時長かった髪をバッサリ切ってショートヘアにして体育館に行ったら、いつもは厳しい監督が笑顔で待っていてくれました。「髪切ったんか!」と大喜び(笑)。その日は練習試合だったので相手チームもいたんですが、監督は私の頭を触りながら「見てみい! このベッピン!」って(笑)。すぐに試合に出してくれて、アタックを決めた時に「そうやメア! お前がおらな、試合にならへんわ!」と言ってくれた時は本当に感動して、続けていこうと決意しました。その後もまた厳しいトレーニングが待っているわけですが、監督のそういう一面を知ることができましたし、自分がいることで喜んでくれるのであればがんばって続けていこうと思いました。先ほど「不屈の精神」とありましたが、監督から学んだのは「あきらめないこと」と「続けることの大切さ」です。――ブログにも書いてありましたが「『疲れた』と言わない父」も精神的な影響に関係ありそうですね。本当に一度も「疲れた」と聞いたことないんです。すごいですよね。経済的に厳しい時もありましたが、子どもたちには絶対に弱い部分を見せない人でした。バレーボールの監督もそうですけど、父からの影響も大きいと思います。私は人前で弱音を吐きたくないですし、涙も見せたくないのでやっぱり似ているんでしょうね。悩みごとも人にあまり相談せずに、解決してから話すことが多いみたいです。最近友だちにも言われました。――すごくその言葉に納得してしまいました。「第3回ベストエンゲージメント2015」の表彰式で、ユウさんの手紙に涙を流してしまった時に「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」とおっしゃっていました。そうです(笑)。妹が手紙を読むわけですから、状況的に見ても泣きそうなシチュエーションですよね。わざと泣いてると思われるのも嫌ですし……。だから、涙があふれないように必死で耐えてたんですよ! でも、妹の思いが伝わったからこそ出た涙なので、しょうがないなと思います(笑)。■妹・ユウが姉・メアリージュンに送った手紙お姉ちゃんへお姉ちゃん、いつも一番近くで時に厳しく、時に優しく接してくれてありがとう。私にとっての一番のライバルであり、そして親友でいてくれてありがとう。今だからこう言えるけど、実は少し前までは素直にこう思えなかった自分がいました。テレビや人に紹介されるたびに「高橋メアリージュンの妹」と言われることが嫌だった時期もありました。「ああ、またや…また比べられた」「こんなに比べられるんだったら、もうお姉ちゃんから離れたい」と思ったりもしていました。そんな時にお姉ちゃんが「潰瘍性大腸炎」と診断された。ご飯も食べられないほどの症状と映画の撮影というハードスケジュールが重なって、お姉ちゃんの体調はどんどん悪化して、見る見る痩せていったよな? 撮影から家に帰ってきても目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいたお姉ちゃん。そしてまた数時間後には這うように起きて、撮影に向かっていたね。そんなお姉ちゃんを見て、私はものすごく自分のことを責めました。お姉ちゃんと比べられたくなくて、お姉ちゃんから離れたいと考えていた自分がすごく小さくて、情けなくて。ごめんなさい。お姉ちゃんから離れたいなんて嘘です。「比べられても何をされてもいいから、お姉ちゃんと離れ離れにしんといてください」って何度も何度も神様に祈っていました。そして、心の底から変わりたいと思っていました。それでもお姉ちゃんは一切弱音を吐かなかったよね。本当はものすごくつらかったと思う。あの時もっと頼ってもらえるように、もっともっと声を掛ければよかった。それでもお姉ちゃんは強い心で回復していきました。今では一緒においしいご飯を、大好きなお肉を食べられる。「お腹いっぱい!」とか「おいしかった!」とか満足気に言うお姉ちゃんの顔を見るのが実はめちゃくちゃうれしいです。今は胸を張って、「私が高橋メアリージュンの妹です」と言えるよ? もちろん、自立もしなあかんけど、それでもお姉ちゃんは私にとって心から尊敬する女性、女優であり、たった一人の自慢のお姉ちゃんです。これからも末永く、お互いがいつかお嫁さんになってもずっと親友でいてください。いつもありがとう。愛しています。ユウより■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。昨年から今年にかけて『闇金ウシジマくん Part2』、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』、『キカイダー REBOOT』、『リアル鬼ごっこ』、『ヒロイン失格』(2015年9月14日公開)などの映画に出演。今年1月期のフジテレビ系ドラマ『残念な夫。』にレギュラー出演した。
2015年09月03日華麗なる16世紀の宮廷を舞台に、大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」。実在したスコットランド女王“メアリー・ステュアート”の恋と運命を、スタイリッシュで息もつかせぬ展開で見せる本作から、現代風にアレンジされた宮廷衣装とネクストブレイクスターが勢ぞろいする特別映像がシネマカフェに到着した。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは、政略結婚の相手というより懐かしい幼なじみで、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしい。また、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。「ビバリーヒルズ青春白書」などを手がけてきた製作総指揮のローリー・マッカーシーが、「花より男子」「ヤマトナデシコ七変化」といった日本の人気少女漫画からインスパイアを受けたと明かしている本作。2014年ピープルズ・チョイス・アワード3部門にノミネートされ、「新テレビ・ドラマ賞」を受賞したほか、若者たちの支持を集めて2014年ティーン・チョイス・アワードの「TV 部門ブレイクアウト賞」にメアリー・ステュアート役のアデレード・ケイン、フランソワ役のトビー・レグボがそろってノミネート!メアリーの侍女たちを演じた『ナルニア国物語』シリーズのアナ・ポップルウェル、「オール・チアリーダーズ・ダイ」のケイトリン・ステイシーなど、ブレイク必至の若手女優たちも注目を集めている。また、本作の醍醐味は、史実に基づきつつも、大胆に現代風にアレンジされたそのファッション。「ゴシップガール」にも関わったコスチュームデザイナーが、いま現在、入手できるブランド・アイテムとヴィンテージを交えてスタイリング。さらに、人気アーティストに音楽とスタイリッシュな台詞の数々で、現代女子も夢中になるガールズドラマとなっている。「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日女優の高橋メアリージュンらが3日、都内で行われた映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。この日は本作でメガホンを取った園子温監督をはじめ、劇中衣装で主要キャスト(染谷将太、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵)が集結。高橋が演じるのは、主人公・嘉郎(染谷)の高校に赴任してきたセクシー美人英語教師・ポルナレフ愛子役で、劇中ではボディラインが際立つ服装で、生徒をはじめ周囲の男性陣を虜にする。その衣装に身を包んで登壇した高橋は、観客を前に「どんなキャラクターかは見たら分かりますので」と控えめながらも色っぽくアピール。それぞれが撮影中に「ギリギリまで頑張ったこと」を振り返る中、高橋は「今日も着ていますが、際どい衣装をいくつか着させていただきました。今までになかったので…」と露出度の高い衣装に触れた。司会のテレビ東京・松丸友紀アナに衣装の感想を求められたマキタスポーツは「メアリーさんは美しい」と褒める一方、競輪の新田康仁選手と結婚した松丸アナを「旦那さんと性生活がすごいでしょ? 競輪選手ってすごいんですって?」と下ネタでイジって会場の笑いを誘っていた。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。
2015年08月03日愛と欲望の王室で繰り広げられる海外ドラマ「REIGN/クイーン・メアリー」。本作では、主人公のスコットランド女王メアリー・ステュアートを巡る陰謀劇や禁断のロマンスだけではなく、現代風にアレンジされたロイヤルファッションも見どころの一つ。“王室の「ゴシップガール」”の呼び名に相応しく、劇中には目を奪われるファッションアイテムが溢れている。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは政略結婚の相手というより懐かしい幼馴染であり、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしく、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。メアリーのような16世紀のロイヤル女子たちは、ロマンティックなドレスに身を包むのがお約束。ただし、肌の露出も控えめで、コルセットが堅苦しく、ちょっとだけセクシーさが足りない!?ということで、メアリーたちのファッションには現代の女子たちも身近に感じられるようなアレンジが施されているそう。それは最もゴージャスなメアリーの正装も例外ではなく、ワンピースタイプのドレスかと思いきや、実はトップスとロングスカートに華奢なベルトを合わせた技ありの装いだったりもする。また刺繍、レース、ビジュー、ファーなどのアイテムも決してクラシカルになり過ぎないよう、カジュアルな感覚で用いられているのも見どころの一つだ。また劇中でメアリーが身につけるアクセサリーはティアラ以外にもさまざま。フラワーモチーフのヘッドピースからシンプルなカチュームまで、その日の気分やドレスにあわせてチョイスされている。しかも劇中衣装やアクセサリーはアレキサンダー・マックイーン、オスカー・デ・ラ・レンタなどのハイブランドからフリーピープルなどのお手ごろブランドまで、ほとんどが現代のお店で実際に販売されていたものというのだから驚きだ。花火や海、夏フェスなどイベント盛りだくさんのこの季節、「REIGN/クイーン・メアリー」のおしゃれを参考にファッションを楽しんでみてはいかがだろう。<「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」リリース情報>「REIGN/クイーン・メアリー <ファースト・シーズン>」DVDコンプリートBOX価格:14,300円+税発売日:8月5日(水)※Vol.1~6同日レンタル開始Vol.7~118月19日レンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が15SSシーズンに、“プリントの女王”の異名を持つデザイナーのメアリー・カトランズとのコラボレーションコレクション「adidas Originals by Mary Katrantzou」の第2弾を7月17日より発売する。第2弾では、80年代のワークアウトとフィットネスからインスピレーションを得たスポーツウエアを展開。メアリー・カトランズの独創的なグラフィックと鮮烈なエレクトリックカラーで、大胆なデザインに仕上げられた。アパレルでは、ストップウォッチやテニスラケット、バトミントンのシャトルなど様々なスポーツギアを大胆なデザインの中にさり気なく取り入れることで、一見すると神秘的な印象を与えつつ、近づくとスポーツギアが目に入るユニークなデジタルプリントが施された。スポーツをより楽しくしてくれるアイテムも取りそろえられ、中でもエレガントなショート丈のクレープタンクドレスは、スポーツウエアとしてだけでなくカクテルパーティーなどでも着用出来るアイテムとなっている。その他、レギンス、トラックパンツ、ボーイフレンドTシャツなどのアイテムが展開される。フットウエアでは、アディダスのクラシックランニングシューズである「ZX 8000」をベースにしたミニマルモデル「ZX FLUX Tech」にメアリー・カトランズらしい手法で季節感を表現した2種類のシューズが登場。アパレルと同じく80年代にインスパイアされたカラフルなアスレチックモチーフと、甘美で抽象的な花柄のジャカードがそれぞれデザインされている。取り扱いはアディダス オリジナルスショップ、及び公式オンラインショップ。
2015年07月05日女優の高橋メアリージュン(27)が、園子温監督の映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)に出演することが15日、発表された。本作は漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・嘉郎(染谷将太)らチームエスパー以外にも超能力に目覚めた者が多数存在することが明らかとなる。染谷をはじめ、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、安田顕らの出演がすでに発表されていた。高橋が演じるのは、嘉郎が通う東三河高校の新任英語教師・ポルナレフ愛子。「物語の鍵を握る新たな超能力者でチームエスパーに加わる謎多きセクシー美女」という役どころで、今回公開された写真でもボディーラインが際立つセクシー衣装で脚線美を惜しげもなく披露している。そのほかの追加キャストとして、冨手麻妙(エスパー・神谷秋子役)、サヘル・ローズ(エスパーのジュリー・バブコック役)、今野杏南(東三河署捜査一課刑事・三井ミツコ役)、星名美津紀(東三河新聞の記者・タエコ役)、篠崎愛(嘉郎の通う本屋の店長・ケイコ役)、清水あいり(東三河高校教師で嘉郎の担任・しずか役)、星名利華(町のスマートボール店バイト・サヤ役)の出演が同日、発表された。(C)若杉公徳/講談社 (C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年06月15日モデルで女優の土屋アンナと高橋メアリージュンが4日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)のジャパンプレミアにゲストとして登場した。土屋と高橋は、そろって会場後方の扉から登場。ともに胸元の開いたセクシーな黒ドレス姿を披露し、観客1,300人の視線をくぎ付けにした。そして、「アンナちゃーん!」「かわいい!」といった声援に笑顔を見せ、握手やサインにも応えながらゆっくりとカーペットを歩いた。2人はマスコミ陣の写真撮影にも対応。大胆に美脚をのぞかせ、背中も露出した土屋の衣装に、カメラマンから「背中見せてください!」という声が上がった。カーペットには、叶姉妹も大胆に胸元を露出したセクシードレスで登場。バストタッチのサービスも飛び出し、会場を沸かせた。その後、主人公マックス役の声優を務めるEXILEのAKIRA、マックスの最凶の敵ジョー役を担当する竹内力、ジョージ・ミラー監督が登場し、さらに会場はヒートアップ。3人はステージで熱いトークを繰り広げ、AKIRAは「魂ごと揺さぶられる作品ってなかなか出会えない。本当に感激しました」などと語った。
2015年06月05日『プレシャス』『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズ監督の次回作に、エディ・マーフィが出演することになった。60年代から80年代にかけて人気を集めたコメディアン、リチャード・プライヤーの伝記映画で、マーフィーの役柄はプライヤーの父。プライヤーには、マイク・エップスが決まっている。ほかに、ケイト・ハドソンがプライヤーの妻、オプラ・ウィンフリーが彼の祖母役で出演する。プライヤーは、マーフィやクリス・ロックなど、数多くのコメディアンに多大なる影響を与えた存在。ジェリー・サインフェルドは、彼を「コメディ界におけるピカソのような存在」と呼んでいる。しかし、コカインやアルコール依存症に悩まされ、晩年は長い闘病生活を送り、2005年に65歳で亡くなっている。マーフィーの次回公開作は、低予算のインディーズ映画『Cook(原題)』。文:猿渡由紀
2015年03月17日中谷美紀主演の舞台『メアリー・ステュアート』の上演が決定。6月、東京・PARCO劇場ほかで公演を行う。舞台『メアリー・ステュアート』チケット情報16世紀に生きた悲劇のスコットランド女王メアリー・ステュアートと、同時代のイングランド女王エリザベス1世を描くイタリア人女性作家ダーチャ・マライーニの作品。中谷が共演を熱望していた実力派女優・神野三鈴とのふたり芝居だ。中谷は舞台2作目(2013年上演の三谷幸喜演出『ロスト・イン・ヨンカーズ』)にして読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。今回2年ぶり3作目の舞台に挑む。舞台の登場人物は4人。中谷がタイトルロールのメアリーとエリザベスの侍女を、神野がエリザベスとメアリーの乳母を演じる。ふたりは上演決定にあたり、それぞれ次のようなコメントを寄せている。■メアリー・ステュアート/中谷美紀今回はステージの上にはたった二人だけですから、掛け合いの妙をお客様に楽しんでいただくためには、寸分の隙も許されません。大変な作品と出会ってしまったというのが今の正直な気持ちです。メアリーは、人の上に立つ者であるにもかかわらず、感情に流されやすく愚かな部分もあって、そこが魅力的でもある人物です。エリザベスのように冷静で、自制心をもって国を治める人間と異なり、彼女はその場の感情に流されている。その二人の対比を楽しんでいただきたいですし、対照的でありながら、ともに気高い女王たちの物語を全身全霊で演じたいと思っています。■エリザベス一世/神野三鈴中谷さんと一緒に二人芝居を、という話をいただき、しかもそれが『メアリー・ステュアート』。演劇史に残るような作品を、大好きな女優さんとご一緒できるなんて奇跡のようです。エリザベスの人生を演じることで、彼女が抱くものを昇華させてあげられたら、それが、私たちすべての女性の中にあるなにかを昇華させることに繋がったらうれしい。そして、女性ならではの苦しみや幸福、葛藤を一緒に感じていただければ。舞台という生身の人間が立つ場で、中谷さんと私が魂でぶつかり合う姿を見届けていただけたら幸せです。■『メアリー・ステュアート』[東京公演]6月13日(土)~7月5日(日)PARCO劇場[大阪公演]7月11日(土)~7月12日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ[広島公演]7月15日(水)広島アステールプラザ・大ホール[名古屋公演]7月18日(土)~19日(日)愛知県産業労働センター[新潟公演]7月24日(金)新潟市民芸術文化会館 劇場
2015年01月27日オープンするメトロシティで、『高橋メアリージュン』さんと一緒に記念撮影!「メトロシティ」(METROCITY)は、関西で初めて期間限定の店舗をオープンさせる。メトロシティは主に洗練されたお洒落なハンドバッグを扱うイタリアで生まれたモダン ラグジュアリーのブランドで、この店舗オープンの為に、人気のあるモデル『高橋メアリージュン』さんが、クリスマスイブの12月24日、店舗に登場することになった。阪急うめだ本店のメトロシティショップに、12月24日の16:00ごろ、高橋メアリージュンさんは来店予定だ。12月17日~12月24日の15:00までに、メトロシティ店舗でアイテム購入者(先着) 25名に素敵なジュエリーボックスが贈られ、参加者は高橋さんと一緒に、その場で専属のカメラマンによる記念撮影をとれる。(なお携帯電話での撮影は不可)さらに、鮮やかなレッド系とシャンパンゴールドの2色で展開される、エレガントな“クリスマス限定商品”が登場する。「メトロシティ」と「高橋メアリージュン」さんについて1992年イタリアで始まったモダン ラグジュアリーのブランドで、メタルパーツとミニマルなシルエットの飾りが上手に活用されたバッグアイテムで話題になった。高橋メアリージュンさんは1987年滋賀県出身。女性ファッションモデルで、2003年グランプリを獲得して以来、「CanCam」の専属モデルで活躍し、そのほかCMやバラエティ番組、コレクション、映画など幅広く活動している。(画像はプレスリリースより)【参考】・MT COLLECTIONプレスリリース (PR TIMES)・METROCITY・高橋メアリージュンのオフィシャルブログ
2014年12月17日「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」は11月15日より、ロンドンのデザイナーであるメアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)とのコラボレーションコレクション「アディダス オリジナルス バイ メアリー・カトランズ(adidas Originals by Mary Katrantzou)」を展開する。カトランズは、ギリシャ・アテネ出身。カラフルなデジタルプリントをデザインの特徴のひとつとしており、“プリントの女王”の異名を持つ。「アディダス オリジナルス」とコラボするのは、今回が初めて。特徴としては、アディダスのスポーツヘリテージのロゴを変形させたグラフィックや、スニーカーを拡大して柄としてプリントしたドレス、つま先にカラフルなスタッズがついたスニーカーなど、ひねりの効いたデザインが挙げられる。
2014年10月29日●志々雄真実との幻のキスシーン秘話佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(公開中)で、駒形由美を演じた高橋メアリージュン。主人公・緋村剣心(佐藤)の宿敵である志々雄真実(藤原竜也)の愛人兼世話役で、原作でも人気のキャラクターだ。高橋はもともと原作のファン、中でも由美に心酔していたことから撮影中も"志々雄様LOVE"状態でなりきっていたという。モデル出身の高橋は、2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』で女優デビューを飾り、今年に入って本作を含む3本の映画に出演。女優としてこれからという時、昨年10月に医師から「潰瘍性大腸炎」の診断を受ける。難病に指定されているこの病気は、大腸の粘膜に潰瘍などができる炎症性疾患。下痢や血便があり、重症化すると体重は減り、発熱や貧血などを伴う。今では回復傾向にあるが、最も症状が悪化したのが本作の撮影中だった。「降板」もよぎったという高橋。点滴を打ちながら懸命に演じ切った今、「折れそうな心が由美によって救われたんです」と晴れやかな表情を見せる。数カ月前、高橋が言い残していた「命を懸けて演じました」。その言葉の裏には病気と闘いながら懸命に由美を演じ、そしてそれを支える人々の存在があった。――7月のプレミア試写会で「包帯ロスになった」とおっしゃっていましたが、具体的にどのような状態だったんですか?(駒形)由美は志々雄様をすごく深く愛しているので、私もそうなるように徹しました。本当に"志々雄様LOVE"だったので、撮影が終わった時に「私はこれから誰を愛せばいいんだろう…」と。そんな思いから、イベントでの"包帯ロス"という発言につながります(笑)。――ほとんどが藤原竜也さんとの共演シーン。確かにそうなるのも納得できます。藤原さんは普段、すごく気さくで優しいお兄さんなんですけど…ご本人も「不機嫌になる」とおっしゃっていましたが志々雄スーツを着ると、すごくおとなしくなるんです(笑)。本当に人形状態で、視線もどこかに行ってしまっている感じで。――なかでも印象深いシーンは?実は『伝説の最期編』でカットされてしまっているんですけど、キスシーンがあったんです。漫画とは違うシーンなんですが、台本には書いてないところで大友監督が「2人が愛し合っているところを見せたいからキスシーンを入れよう」と。キスシーンを経験したことがなかったんですが、ただのキスじゃなくてワインの口移し(笑)。本番スタートの直前に志々雄様から「いっぱい口に含んだ方がいいよ」って言われて。そのシーンを言われるがままやったんですが、いっぱい口に含みすぎて全然キスが終わらないんですよ(笑)。すごく濃厚なシーンになったんですけど…カットになってしまいました(笑)!残念ですけど、原作から志々雄様のファンだったので、その志々雄様とキスできたことはとても幸せなことです。監督いわく「そこを答えにしたくなかった」。ラストシーンで2人の本当の愛を見せられるから必要なかったんですね。あとは艶っぽくなりすぎたと。――そういえば以前、『闇金ウシジマくん Part2』でお話をうかがった時には、「駒形由美のことを好きすぎて演じることが難しい」とおっしゃっていましたね。いい女すぎるんです。男女どちらからも「理想」と思われるような美しさ。だからこそ、ハードルが高い。美しくなければならない。でも、色気も必要。説得力もないといけないし、重みも。この世にそんな人いるのかというくらい、皆さんにとっての理想の存在。それになりきることは難しいことですし、すごくプレッシャーでした。――漫画では詳細な人物背景が描かれていますが、映画ではあまり触れられていません。どのような役作りをして挑んだのでしょうか。花魁を演じる上で所作は何よりも大事と思いましたので、日本舞踊を2カ月ほど習いました。まずは着物の着こなし方からはじまり、次に歩き方、座り方、お辞儀の仕方。ただ、それらは町娘に近い動き。花魁はまたちょっと違うので、花魁用の所作を教えていただきました。少し、崩している感じとでもいうのでしょうか。私はタバコは吸わないんですけど、由美は煙管(きせる)を吸うので煙管を買って、自宅の換気扇の下で吸う練習をしました(笑)。あとは、火が怖くてもともとマッチがつけられなかったので、マッチをつける練習も。実際は使わなかったんですけどね。マッチを1本つけるたびに台所で消して、また1本つけて消して…女優って地味な作業だなと思いました(笑)。でも、そういう細かい作業がすごく楽しい。役柄にも少なからず影響する大切なことだと思います。●藤原竜也に病気を打ち明けなかった理由――以前のインタビューで今回の撮影の話になった時、「命を懸けた」とおっしゃっていました。そのまま聞き流してしまっていたのですが、撮影中はちょうど病気(潰瘍性大腸炎)の症状が悪化している頃だったそうですね。そうなんです。でも、由美に救われたんですよ。現場では何度もトイレに駆け込んで…。(佐藤)健くんは過酷な現場だったことに関して「無事に撮影を終えることができるのか心配だった」とおっしゃっていましたけど、私は個人的に最後までいけるのかと。一瞬、「降板」も頭をよぎったこともありました。心の底からやりたい役だから、そんな言葉浮かぶはずないんですが、それぐらい精神的にもやられてしまっていました。でも、「ここでやめたら演じる資格はない」「絶対負けない」と心に決めて。すると、自然と体調も少しずつよくなりました。だから、折れそうな心が由美によって救われたんです。――点滴を打つこともあったと聞きました。はい。おかゆを持って行っても、それすら食べることができなくて。栄養摂れなくてどんどん痩せてしまうので、点滴という方法しかありませんでした。着物だからあまり目立ちませんけど、今と比べると、本当にやせています。――昨年の10月頃に判明した潰瘍性大腸炎。高橋さんは昨年から今年にかけて出演作が急増しました。ようやく巡ってきたチャンスでその病名を言われた時、率直にどう思いましたか。すごくショックでした。まだまだこれからやっていきたいのに、できないかもしれないなと思って。すごくショックだったんですけど…由美と出会って乗り越えることができて「やれるんだ」という自信と安心が芽生えました。その後に『キカイダー REBOOT』のお話をいただいて、普通の生活ができないのにアクションなんてできるわけがないと思ってお断りしようとしていたんですが、由美をきっかけにどんどん体調がよくなって「やります」と決意しました。なによりも、諦めないことが大切なんだと思います。そして家族、事務所や関係者の方々…みなさん励ましてくださって。マネージャーさんも私のために、おかゆを作ってくださったり。病気のことは藤原さんには言ってなかったんですけど、健くんには言いました。健くんはいつもプラス思考で「絶対治るよ。大丈夫」と言ってくださって…。その言葉があったから、私も明るくいることができました。藤原さんに言わなかったのは…あまり心配をかけたくなかったというか。私は志々雄様にとっての由美でいたかった。原作の由美は病気ではありませんから。――そして、苦労の末に演じきったラストシーン。今振り返ってみて何を思いますか。私の中では撮影現場ではなかったですね。周囲の物音が聞こえなくなるくらい、「志々雄様を守りたい」という一心。そして、「志々雄様を失ってしまうかもしれない」という恐怖。カットがかかっても、しばらくしゃべることができなくなるような状態でした。しばらくして、今のは演技の世界だったんだと気づいてハッとして。お芝居をしようという気持ちは全然なくて、大切な人を守れるのは自分だけだという思い。ただそれだけでした。――駒形由美の最期は漫画にも描かれていますが、賛否両論があるそうです。高橋さんはどう思いますか。見方によっては悲劇かもしれませんが、私にとってはあれは幸せなんだと感じます。だから、演じるときも、幸せを感じるように心がけていました。そして、撮影を終わった時には「ありがとう」という言葉が浮かびました。――さて最後に。Twitterやブログ、テレビなどでも病気を公表されました。そうすることによって、気づいたことはありますか。公表することで、同じ病気の方々を励まそうと思っていたんですけど、逆に公表したことでいろんな方からメッセージをもらって。私が逆に励まされてしまいました(笑)。あとは公表したことの責任。だいぶ体調もよくなりましたけど、簡単に治る病気と誤解されてしまったら、今苦しんでいる人にも申し訳ないので、きちんと伝えていく責任感を強く持つようになりました。これからもいろんな作品に出させていただくのと並行して、病気のこともたくさんの人に伝えていけたらいいなと思います。■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。今年の入って、『闇金ウシジマくん Part2』、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』、『キカイダー REBOOT』の3作の映画に出演した。
2014年09月14日モデルで女優の高橋メアリージュンらが23日、東京国際フォーラムで開催された映画『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日公開)のプレミア試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。この日は同作のイベントとしては最多となる総勢10人が出席(佐藤健、武井咲、藤原竜也、伊勢谷友介、青木崇高、神木隆之介、土屋太鳳、高橋メアリージュン、江口洋介、大友啓史監督)。約4,000人の観客を前に高橋は、「梅雨が明けましたね」と笑顔を見せ、「こんな晴れ晴れとした日にこんな最高の映画を観ることができるので、とってもいい1日になることを約束します」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。高橋が演じたのは、主人公・緋村剣心(佐藤健)の宿敵・志々雄真実(藤原竜也)を心から愛する美女・駒形由美。志々雄の身の回りの世話を一手に引き受けているが、戦いでは役に立てないことを歯がゆく思っている。撮影を終えて以降、周囲から「志々雄は怖くなかったのか」とよく聞かれるそうで、「もともと志々雄ファンというのもありまして、全然怖くなくてとってもかっこよかった」。「クランクアップをした後、"志々雄ロス"というか"包帯ロス"になっちゃって。包帯が恋しくなりました」と語り、会場の笑いを誘った。また、スペシャルゲストとして会場を沸かせたのが熊本の人気ゆるキャラ・くまモン。剣心風の衣装で登場すると、華麗な抜刀術を披露…のはずがうまく鞘に納められずに佐藤がサポートする場面もあった。同作のロケが熊本で行われた縁でポスターに出演。佐藤から緋村剣心の役を奪い取ったことが話題になっていたが、残念ながらエイプリルフール企画だったこともあり、くまモンは「次はぜひ僕、主役やりたいモン」と次回作に意欲を燃やしていた。原作は、漫画家・和月伸宏氏の『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。佐藤が主演を務め、2012年夏に公開された実写映画第1弾の前作『るろうに剣心』は、興行収入30.1億円を超えるヒットを記録した。第2弾となる今作は原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに、「京都大火編」(8月1日公開)と「伝説の最期編」(9月13日公開)の2部作で描かれる。
2014年07月24日モデルで女優の高橋メアリージュンが1日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、同名漫画を原作に、違法な金利の闇金業者・丑嶋馨(山田孝之)が、安易に借金を重ねる多重債務者たちを容赦なく追い込んでいく物語。劇場版第2弾の完成を迎え、この日は、主演の山田孝之をはじめとした主要キャスト12人(山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ)に加え、シリーズとおしてメガホンをとる山口雅俊監督の計13人が集まった。高橋が演じるのは、闇金融ライノー・ローンの女経営者・犀原茜で、主要12人の中では唯一オーディションが行われた役。丑嶋を過剰にライバル視し、どんな手を使ってでものし上がろうとヤクザに取り入り、えげつない商売にも手を染める。マキタスポーツ演じる部下・村井を罵倒しながら、借金の回収も手段を選ばない。原作には登場しないオリジナルキャラクターかつ、強烈な役柄であることからキャスティングが難航。クランクイン後も決めかねていた山口監督は、撮影現場に候補者を呼び、ひそかにオーディションを行っていた。モデルとして活動する傍ら、2012年にNHK連続テレビ小説『純と愛』でドラマデビューを飾り、『るろうに剣心』の第2・3作で駒形由美役に抜てきされるなど、ここ最近は演技の仕事も増えている高橋。本作のオーディションで呼ばれたのは、くしくもラストシーンの撮影日だった。川辺の公園で準備する間もなく台本を渡され、立ったままセリフを読まされた。高橋が舞台あいさつでそのことを話すと、共演者からは「えー!?」と驚きの声。「大声出してセリフを言ったんですけど、監督の反応がすごく薄くて。すぐ帰られたので、落ちたぁ! と思ったんですよ」と振り返ると、山口監督は「大丈夫だなと思って。撮影もあるし」と即決だったことを明かした。また、高橋は「茜として丑嶋を怖がりたくはなかったのであまり緊張はしなかったです」と覚悟を持って現場に臨んだようで、「撮影の時は丑嶋を殺すというか、どうやったら死ぬかなと考えて殺気を出すようにしていました」と役を作っていったのだという。山田は、そんな高橋を「最高でしたね」と絶賛。山田が、「(以前)頭の中で殺してたと言っていましたよね。殺していたんですよね?」と問いかけると、高橋は笑顔で「はい、殺していました」と答えていた。
2014年05月02日エディ・マーフィが、「最もギャラをもらいすぎた」俳優1位に選ばれてしまった。近作の『ジャックはしゃべれま1,000』『エディ・マーフィの劇的1週間』、『デイブは宇宙船』などが全て興行的に失敗作となってしまったエディは、今回米「フォーブス」誌が俳優のギャラ1ドル(約82円)当たりに稼ぎ出す利益を算出したランキングで、上記3作品が平均2ドル30セント(約188円)の利益しかもたらさないことが判明し、不名誉な1位の座についてしまった。さらに同誌によれば、近年のハリウッド映画で成功作と呼ばれるためには、高騰する製作費と数百万ドルものマーケティング費用の合計の2倍以上の収益は少なくとも興行収入のみで稼ぎ出す必要があるという。エディの場合、最新作『ペントハウス』も7,500万ドル(約61億5000万円)の製作費に対して2倍強のみの利益しかもたらさなかったようだ。そんなエディに続いて、4,000万ドル(約32億9,000万円)の製作コストに対して、それを下回る3,700万ドル(約30億4,000万円)の興行収入しか稼ぐことができなかった新作『ラブ&マネー』に出演したキャサリン・ハイグルが2位に、そして最近第3子を出産したばかりのリース・ウィザースプーンが3位にランクインしてしまった。ほかにトップ10圏内には、サンドラ・ブロックやジャック・ブラックなどもランクインしている。■関連作品:ペントハウス 2012年2月3日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年12月06日マーフィーの法則「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」のように、「こんなときに限ってついてないことが起こる」という思いをしたことはありませんか?そんな「ワタシ流マーフィーの法則」を調査すべく、アンケートを行いました。調査期間:2012/02/10~2012/02/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 874件(ウェブログイン式)■たまたま上司が現れてさぼっていると思われるまずはオフィスでの「あるある!」という出来事からご紹介です。「動けないときに限ってやっかい事が起こる。パソコンを膝(ひざ)に乗せて作業しているときに限って、ゴキブリが目の前を通る」(26歳/女性)、「仕事中たまたま携帯をいじっているときに限って上司が突然背後に現れて、さぼっている風に見られてしまう」(32歳/女性)ありますよね。たった今取りだしたばかりなのに……、なんて言い訳は通用しません。「週末の金曜日、残業せずに帰れるときに限って、嫌いな上司から飲みの誘いが……」(26歳/男性)残業の方がまだ早く帰れるかも。■飛び乗った電車は目的地を通過する次は、「遅刻しそうなときに限って」シリーズ。「信号が赤」(26歳/男性)、「エレベーターが来ない」(29歳/女性)、「定期を忘れる」(32歳/男性)、「間に合ったと思ってあわてて乗った電車が、快速で目的の駅を通過する」(25歳/女性)、「ストッキングが伝線する」(30歳/女性)あるいは、「寝坊したときに限って、洗濯物が乾いていない」(27歳/男性)、「急いで出かける準備をしているときに限って、普段は鳴らない電話が鳴る」(35歳/女性)、「急いでいるときに限ってコタツを切ったかとかテレビを消したかがあいまいで引き返したくなる」(29歳/女性)と、遅刻にまつわる「法則」は豊富です。■バッチリメイクだとドタキャン、すっぴんだと好きな人が……異性関係の「法則」も、多く挙がりました。身だしなみに関しては、「メイクをしていないときに限って、好きな人に会う」(28歳/女性)、「ひげを剃(そ)り忘れた日に限って、異性と話す機会が多い」(28歳/男性)という一方で、「バッチリメイクした日に限って、ドタキャンされる」(26歳/女性)というあるあるも。デート編では、「気になる人とデートしているときに限って元彼に会う」(23歳/女性)、「恋人といるときに限って仕事場の人に会う」(31歳/男性)気まずいあるあるです。■買い物をした次の日に値下げ買い物編では、「スーパーで会計が早そうなレジの列と思って並ぶと、一番遅い列だった」(31歳/女性)、「思い切って買い物をした次の日に値下げ」(36歳/男性) 、「細かいお金を使い切った後に、1円足りないなど、細かい金額を払うことになる」(30歳/男性)まだまだ続きます。「苦手な人を避けてエレベーターじゃなくて階段を使ったときに限って、その人に会う」(31歳/女性)、「洗い物で手が泡だらけのときに限って、無性に鼻がかゆくなる」 (25歳/女性)、「お気に入りのコートを着て出張したら、寒いのに付いているボタンが次々に取れた」(24歳/女性)こんな警告も飛び出しました。「朝一番からいつもしないような失敗をした日は、ほかにも何か失敗をする可能性が高い」(25歳/女性)、「朝、良くないことがあったら、その日は早く家に帰ったほうがよい」(31歳/男性) とのことです。こうして並べると、珍しい失敗だからこそ印象に残り、「あるある」になるのかもしれません。(蘭景×ユンブル)
2012年04月11日スクリーンからご無沙汰気味だったエディ・マーフィと、ついに再会できる。ベン・スティラーとコンビを組む『ペントハウス』(2月3日(金)公開)で、マーフィはお得意のギャグを連発。華やかに帰ってきてくれた、世界中が愛してやまないコメディの王に話を聞いた。その他の写真「そろそろ家を出て何かやらなきゃまずいぞと思ってさ(笑)。ずいぶん家でのんびりしてきたからね。僕は前からベン(・スティラー)のファンで、一度共演したいとずっと思ってきた。今回、すばらしい形でその夢が実現したわけだ。それに、集団で何かを盗むというタイプの映画もやったことがなかった。経験のない分野に挑戦もしてみたかったのさ」投資詐欺の被害に遭い、将来の年金を失ってしまった高級コンドミニアムの従業員たちが、詐欺をした張本人の住むペントハウスに忍びこんで、隠されているに違いない財産を盗もうとする物語。スティラー演じるマネージャーをはじめ、従業員たちはまじめな人間ばかりで、盗みのノウハウなど持ち合わせていない。そこで助っ人となるのが、マーフィ演じるチンピラだ。ウォール街で抗議運動が展開される今、まさにタイムリーな話と言えるが、製作も兼ねているマーフィが原案を思いついた時には、それらの要素は含まれていなかった。「僕が思いついたアイデアは、不満を抱える従業員たちが、力を合わせて自分たちが勤務するビルから何かを盗もうとする、というものだった。そういった細かい部分は、(大物プロデューサー)ブライアン・グレイザーらと話を練っていくうちに付け足されていったんだよ」今月末に行われるアカデミー賞授賞式で、司会を務めることになっていたマーフィ。この取材でも、「オスカーは楽しいイベント。プレッシャーなんかないよ。舞台に立って、次に出てくる人を紹介すればいい。ついでにばかばかしいジョークをいくつか言うだけさ」と喜びを見せていたが、その後、授賞式のプロデューサーを務めるはずだったブレット・ラトナー監督がスキャンダル発言のため降板すると、マーフィも司会を辞退することに。『ペントハウス』で組んだばかりのラトナーへの忠誠心を示す行動と思われるが、マーフィの司会ぶりを楽しみにしていたファンには、残念なニュースだった。それだけに、次はどんな作品で笑わせてくれるのかが、ますます気になるところだ。『ペントハウス』2月3日(金)全国公開(C)2011 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2012年02月02日ベン・スティラーとエディ・マーフィという2大コメディスターが初競演した話題作『ペントハウス』の日本公開が2012年2月3日(金)に決定し、予告編映像が公開された。『ペントハウス』予告編『ペントハウス』は、NYマンハッタンの一等地に立つ全米一の最高級マンション“ザ・タワー”を舞台に、ビルの管理マネージャー(ベン・スティラー)と使用人たちが、最上階(ペントハウス)に住むVIP居住者に騙し取られた自分たちの財産を奪い返すため、隠された20億円を強奪する作戦に出るという物語。本作でスティラーは熱血過ぎる管理マネージャー役を、マーフィは強奪作戦の助っ人を頼まれる泥棒役を演じている。今回公開された予告編では、タワーに勤めるマネージャーのスティラーが「本当の価値は極上のサービスだ」と仕事に胸を張る場面から始まり、最上階の住人である金融王に全財産を奪われてしまったことを知った使用人たちが、助っ人を頼んだ泥棒から盗みの技を習う様子がコミカルに描かれている。FBIが24時間監視する中、トリックが仕掛けられたペントハウスへ乗り込むために、最高級マンションの外壁を伝うスリリングなシーンも。予測不能でハチャメチャな強奪ミッションに出る使用人たちの奮闘に、ワクワクさせられる映像となっている。『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督がメガホンをとり、ケイシー・アフレックや、『プレシャス』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたガボレイ・シディベなど豪華キャストが顔を揃えた『ペントハウス』は、2012年2月3日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほかで全国ロードショー。『ペントハウス』2012年2月3日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2011年12月22日