メイク崩れが気になる季節、今年もやってきました。はぁ、こればかりはどうしようもない、とあきらめる前に試してみてほしい、汗や皮脂に負けないスキンケアとメイクのテクニックをご紹介します。■夏こそ保湿クリームが活躍とろみがある保湿クリームは、サラサラが好まれる夏のスキンケアでは敬遠されがち。でも、実は夏こそ、保湿クリームが持つ特長を生かせる季節なのです。保湿クリームは、商品によって程度こそ違えど、基本的にねばつきがあります。このねばつきが、肌に乗せたパウダータイプのファンデやパウダーがポロポロと落ちるのを防いでくれます。じゃあクリームファンデにすれば保湿クリームは不要かというと、そうでもありません。確かに夏は冬に比べて湿度が高く、肌は勝手に保湿できていそうですが、もしもオフィスやリビングなどでクーラーを使用していたら話は別。冬と変わらぬ乾燥対策が必要です。■夏はパウダー投入で“汚れ顔”対策また、夏の汗ばんだ肌は、顔についた空気中の汚れをとどめやすくします。空気中の見えない汚れは、見えないくらいですから、気づかぬうちに黒ずんだような“汚れ顔”の原因になることも。この空気汚れを少しでも顔から落とすためにも、夏はファンデーションをパウダータイプにしたり、クリームタイプなら、仕上げにパウダーをプラスしたりすると、外出から帰宅したときにありがちな“汚れ顔”を軽減することが可能になります。■ベースメイク類は、使用量と工程を減らす工夫を日焼け止めクリームやBB・CCクリームは、おでこ・頬・鼻の高いところに乗せ、低い所へ向かって伸ばします。量が足りずに顔の端まで伸ばしきれなくても、塗った部分と素肌の境目さえボカしておけば大丈夫。メイクのよれや崩れを軽減するには、できるだけコスメを重ねすぎないことも大切です。高いところから低いほうへ伸ばすことで、少ない下地の量と工程で立体感のある3Dフェイスを作ることができます。また、顔の端まで伸ばさないことで端の肌色がワントーン落ちてシャドウの役割になり、さらなる立体感の演出につながります。■アイメイクはまつ毛の隙間を埋めるアイライナーが1本あればいい今年の夏のアイメイクは、アイライナーだけのナチュラルな仕上げでもおしゃれで爽やか。できるだけ塗布する量と工程を減らすことも夏のメイク崩れ対策になりますので、一石二鳥です。アイライナーは「ウォータープルーフ」「柔らかすぎない筆(くにゃっと折れない)」「ウェットタイプ」など、まつげの隙間を埋めるのが得意なテクスチャーのものを選び、まつ毛の隙間と目尻以外へのラインの「上書き」はあえてしません。これにマスカラを足したあと、綿棒などではみ出た部分を拭いておくと、パンダ目を防げます。まつ毛が多い、もしくは長い人は、マスカラなしでアイライナーだけでも、目元はクッキリすると思います。アイメイクに色味がないぶん、リップカラーは遊び放題。ポップなカラーも開放的な夏なら取り入れやすいので、あわせてお試しを。省けるところは省き、必要なものだけ取り入れた夏のメイク崩れ対策。皆さんのメイク崩れの悩みが少しでも取り除けますように…!
2017年07月01日男性は、女性のメイク崩れなんて気づかない、気にしていないと思っていませんか?実は、女性より男性の方がメイク崩れを厳しくチェックしているんです。では、意外と見られているメイク崩れってどんなものなんでしょうか?今回は、男性が「みっともない」と感じる女性のメイク崩れについてご紹介します。■1.目の周りが真っ黒!アイメイク崩れアイメイクがキマれば顔がキマる!と言われるほど、目は重要なパーツです。ですが、まばたきなどで動きが多い目元はメイク崩れを起こしやすい部分。特に、ブラックなど濃い色でアイラインをひいたメイクが崩れるとパンダのような顔になり、男性はドン引き・・・。何度も化粧直しをしなければならない濃いめメイクをするより、薄くて崩れにくいアイメイクを心がけましょう。■2.眉毛どこいった!?アイブロウ崩れメイク崩れは顔にかく汗や皮脂の影響で起こるため、特に汗をかきやすい人は、眉毛が消えてしまうことも。地眉毛が濃い人は問題ありませんが、地眉毛が薄くてアイブロウが取れると眉毛がなくなっちゃう!という人は、こまめにチェックするようにしましょう。眉毛がなくなるだけで人相が変わり、男性を驚かせてしまっているかもしれませんよ。■3.口紅が歯にベッタリ・・・。リップ崩れハリやうるおい、厚みのある唇は男性に女性らしさを感じさせる部分。女性に面と向かったとき、男性はつい唇を見てしまうそうです。しかし、口紅が取れかけて歯にベットリついている姿は女性らしさを感じさせるどころか下品だと思われてしまいます。色の乗っていない唇や乾燥など手入れがされていない唇より「みっともない」と思われてしまいます。口紅のつけすぎや崩れには注意が必要です。■4.ドロドロカサカサ・・・。ファンデーション崩れメイク崩れの中でも特に悪印象を与えてしまうのが、清潔感ゼロなファンデーション崩れです。厚塗りファンデーションがドロドロとけてテカっていたり、乾燥してひび割れた肌は目もあてられません。特に、崩れたファンデーションから肌トラブルが見えただけで男性はドン引き。ファンデーションをしっかり塗ったベースメイクのときには、特にこまめに化粧直しを行い、メイク崩れを防ぐようにしましょう。■崩れるくらいなら薄メイク崩れやすくこまめな化粧直しが必要な濃いめのメイクをして自分をキレイに見せるより、化粧崩れが気にならない薄めメイクに切り替えてみては?薄めメイクでも自信が持てるよう自分磨きを頑張れば、男性からも魅力的に映るはずですよ。(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月04日女性にとってある意味、ホラーより怖いのが、夏の化粧のドロドロ崩れ! きれいにメイクしたつもりが、時間が経つと汗とともに崩れてしまい、時にはファンデーションの筋ができていることも…。そこで、化粧崩れをしにくい肌コンディションの整え方を紹介します。■肌を整えることが対策の第一歩汗をかきやすい夏には、化粧品を変えたり、ほかの季節よりもこまめに化粧直しをするなどの工夫が大切。でも、土台となる肌のコンディションが悪ければ、美しさを保つことはなかなかできません。むしろ肌のコンディションがよければ、厚塗りをする必要がないので、ドロドロ崩れの心配は少なくなります。では、どのようにして夏のお肌を整えればいいのでしょうか?大切なのは化粧をする前の肌づくり。3つのポイントをご紹介します。1. 産毛処理をする産毛が生えている上からメイクをすれば、当然、はがれやすくなってしまいます。そこに、夏の汗が加われば、どろどろメイクの原因に。しっかり処理をして、きちんとメイクがのる肌の準備を行いましょう。2. 化粧水、乳液にもひと工夫を皮脂が多い夏に化粧水や乳液を普段と同じように塗れば、肌がぬるぬるとして、ファンデーションがドロドロに。化粧水が乾いてから乳液、それが乾いてから下地、ファンデーションと進むといいようです。量は冬よりも少なめに、手に広げてから肌にしっかりとなじませます。3、風呂上りの保湿は忘れずに最も大切なのが「保湿」。夏でもお風呂上りにはしっかり行いたいもの。なぜなら、エアコンなどで肌が乾燥するからです。部屋の中では乾燥、外では汗をかけば、家の外と中で肌のコンディションが大きく異なってしまい、それがメイク崩れの原因になる可能性があります。また、肌が乾燥すると皮脂をどんどん分泌しようとし、それがファンデーションを押し上げて、ドロドロ崩れを引き起こしやすくなると考えられています。ですから夏でもお風呂あがりにはきちんと保湿ケアをしたほうがいいようです。 ■ゆったりとした朝がキレイを作るこれらを行ったら、次は夏のメイク方法にもひと工夫を。とくに次の2点に注意します。・朝の支度はゆっくり・頭部がのぼせないようにする朝の支度をあせって行うと、汗をかいてしまうもの。その状態で強引にメイクをすれば、当然崩れやすくなるものです。いつもより30分ほど早起きをして、余裕をもって支度をしたいところです。もしどうしても汗をかいてしまうなら、保冷剤などの首元をひんやりさせるアイテムを使って、できるだけ頭部がのぼせないようにするのもいいかもしれません。そして肌が落ち着いてきたらメイクを開始します。それでも外出先でドロドロ崩れを引き起こしたら、乳液などを含ませたスポンジやコットンで一旦オフしてから、再度ベースメイクを。崩れた上から強引に塗り直してもきれいにはなりません。ほんの少しの工夫と努力で、夏もキレイをキープしたいですね。
2016年08月26日クオレはこのほど、「メイク崩れ」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は6月6日、20代~30代の女性282名を対象にインターネットで実施したもの。夏のメイクで気になるところはどこか尋ねたところ、1位は「メイク崩れ」(80.1%)、2位は「Tゾーンのテカリ」(57.4%)、3位は「毛穴の黒ずみ・ひらき」(53.9%)という結果になった。メイク崩れが最も気になる部分について聞くと、最も多い回答は「ファンデーション・BB」(69.5%)だった。2位は「アイライナー」(11.9%)、3位は「アイブロウ」(5.8%)となっている。同社によると、アイメイク崩れの原因のほとんどは「水分」と「油分」であるという。「水分」は汗や涙、「油分」はオイル成分配合の基礎化粧品や肌の皮脂のこと。そのため、「水分」と「油分」対策がメイク崩れを防止する一番の対策になるとのこと。アイメイク崩れを防止するには、基礎化粧品や肌の皮脂などの「油分」を残さないようにすることが大切だという。アイメイクを始める前に、アイメイクの範囲(まぶたから眉)にパウダーを使用してサラサラに仕上げることが大切とのこと。パフの角を使い、上まぶたのキワまでしっかりとパウダーをのせることがポイントであるとしている。また、いつもきれいなパフ・ブラシを使用することはメイク崩れの予防にもなる。汚れているパフ・ブラシは、ムラ付きの原因になり、肌に均一にパウダーがのらず部分的に厚塗りになり、メイク崩れを引き起こす原因になるとのこと。
2016年08月19日夏になると汗をかいて、メイク崩れや肌のテカリが気になりますよね。汗をかくたびにメイク直しをするのも大変です。実は、ちょっとしたテクニックでメイク崩れや肌のテカリを防ぐことができるんです。いつでもメイクしたてのような、綺麗なメイクと肌をキープするコツをご紹介します。テカリの原因を予防洗顔はぬるま湯で洗顔料で強くゴシゴシと顔を洗いすぎていませんか?過度な洗顔は肌を乾燥させてしまい、余計にテカリの原因になってしまうことがあるそうです。メイクをしているとき以外は、洗顔はぬるま湯で優しくすすぐ程度で十分です。乳液でしっかりと保湿テカリが気になる方は、ベタつくイメージがある乳液を塗らずに化粧水だけで済ませていることもあるのではないでしょうか?化粧水だけでは肌が乾燥して、余計にテカリの原因になってしまいます。オイリー肌が気になるという方も、なるべくさっぱりとした仕上がりのものを選んで、乳液で肌の保湿をしっかりとするようにしましょう。こまめな保湿を心がける冷房の効いた電車やオフィスに長時間いるとお肌が乾燥してしまい、テカリの原因になります。お肌が乾燥する前に、化粧水やスプレーでこまめに保湿するようにしましょう。テカリ予防テクニックファンデーションの前にベビーパウダーをオン!化粧下地をつけ、ファンデーションを塗り、ルースパウダーで仕上げるという手順でメイクしている方が多いと思います。この手順に一手間かけるだけの、テカリ防止のメイク術があるのです。「化粧下地→ベビーパウダー→ファンデーション→ルースパウダー」という順番でつけてみてください。ベビーパウダーは赤ちゃんのオムツかぶれを防ぐためにつくられており、汗や余分な皮脂を取り除いてくれるそう。また肌の水分バランスを整える成分が入っているので、顔の表面の水分を、ファンデーションに伝わる前に吸収してファンデーションの崩れを防いでくれるそうです。化粧下地が乾いてから、ファンデーションを塗る!化粧下地の後に、すぐにファンデーションをつけていませんか?下地をつけた後にべたつきがある場合は、ティッシュでおさえたり、ベビーパウダーでおさえてからファンデーションをつけるようにしてみてください。汗に強い舞台用メイクグッズを活用!チャコットの化粧品は、バレエ用品を販売するお店で扱われている化粧品です。ダンサーが舞台で汗をかいても崩れないようにと開発されたメイク用品なので、テカリ防止効果は抜群!おすすめアイテムネットや口コミでも人気の、テカリ防止におすすめのパウダーをご紹介します。和光堂 シッカロールデオPhoto by amazon仕上げやメイク直しのパウダーとして使用しても、テカリ防止に効果的ですよ。お風呂から出た後に、お家でのテカリ防止としてもおすすめです。赤ちゃんにも使えるので、敏感肌の方にも安心なのだとか。化粧品ではないのでつけてそのまま寝ても問題がなく、肌荒れを防いでくれる効果もあるそうですので、気になる部分にたたいておきましょう。資生堂ベビーベビーパウダーPhoto by shiseidoプレストパウダーでサイズも小さいので、持ち運びに便利です。ポーチに入るサイズなので、外でのお化粧直しでも使えます。お値段もお手頃。キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーPhoto by amazonメイクの仕上げ、メイク直し用に使えるフィニッシングパウダー。マットな仕上がりになるので、テカリを防いで綺麗な肌を長時間キープしてくれます。お値段も1,000円以下とプチプラなのが嬉しい限り。どんなに頑張っておしゃれをしていても、メイクが落ちていたり、肌がテカっていては台無しになってしまいます。ちょっとした工夫とテクニックでテカリやメイク崩れは防ぐことができます。いつでもサラサラな肌で、清潔感のある涼しげな美人を目指しましょう。
2016年08月14日こんにちは。こじらせ美容オタク家のともです。子どもがいると朝はバタバタ忙しいですよね。独身時代は朝起きて優雅にコーヒーでも飲んでゆっくりくつろいだ後にメイク……とマイペースに過ごせたのに、ママになると子どもの準備がまず優先。子どもたちがすんなり時間通りに動いてくれるハズもなく、子どもの準備が予定時間を過ぎてやっと終わったかと思えば、自分がメイクする暇なんてほとんどない。そんな生活を送るワーキングママは多いのではないでしょうか。女性向け雑誌を開くと、“ベースメイクには1時間はかけましょう”なんて書いてありますが、「そんなの豆腐の角で頭を割るぐらい不可能!」としか言いようのない毎日。今回は、そんな忙しい日々を送るママのために、3児のママでビューティライフスタイリストである神崎恵さんの著書から、”3分でできる時短ベースメイク”をご紹介しちゃいます!●3分あればツヤ肌は可能に3分で作れるツヤ肌の秘訣は“ファンデーションを使わないこと ”。そのためにはまずパール感のある下地を選ぶことが重要です。パール感のある下地で肌に明るさと透明感を出せば、ファンデーションは必要ありません。下地は均一な肌色にトーンアップしてくれるので“ずぼらで化粧していないすっぴん”とは全く違う印象に。“まるで素肌がキレイであるかのようなすっぴん ”に見せてくれるのが下地のパワーです。オススメはピンク系のパール下地。アラフォー世代はブルー系を選ぶよりはピンク系を選んだ方が肌を元気に見せてくれます。●気になるところはコンシーラーでカバーもちろん下地だけではシミやそばかすは隠しきれません。だからこそ、ここでコンシーラーの出番。できるだけカバー力が高いコンシーラーを選ぶことがポイント 。ただ全部消すのではなく、そばかすもシミも生かすようにナチュラルに隠していきましょう。またコンシーラーは肌に近い色、または少し明るめの色を選んだ方が不自然になりません。ぼかすように指でトントンと気になるところになじませていきましょう。そうすることでトレンドの“生っぽ素肌”に近づいていきます。●ハイライトも上手に使いこなす夏はやっぱりブロンズ系のハイライトを使って欲しいです。白いハイライトだと、どうしても白浮きしてしまいがちです……。ブロンズ系のハイライトは太陽の光の加減で健康的な肌に見せてくれる ので、とくに夏にオススメ。またブロンズ〜ピンク系のハイライトは産後に張りがなくなってきた、という肌をふっくらさせてくれる効果も。この場合のハイライトは、神崎恵さんによると目の下やアゴ先などになじませればいいとのこと。明るい色のハイライトって見ているだけで、気分が暗くなりがちな朝のテンションを上げてくれますよね。また、明るい色のハイライトを使えば周囲の人にもハッピー感を与えられる顔になれちゃいます。パウダーだけではなく練りタイプを選べば質感がそろってますますキレイに。●下地効果のある日焼け止めを選べばますます時短にとにかく時短メイクをするには“ツヤ感 ”が鍵。だから日焼け止めも肌色でツヤ感や保湿力のあるものを選べば、日焼け止めだけでノーファンデでも透き通るような素肌を演出することができます。特に日焼け止めは皮脂を吸収するものが多いので、潤いも与えてくれるようなものをチョイスすれば間違いナシです。----------この時短メイクだと“崩れ知らずな肌”が可能になります。“ファンデーションを使うからこそ崩れる”というのは当たり前ですが、下地のみで肌色の補正をすれば、夏の暑い中どんなに汗をかいても崩れはナシ。夏は日差しの下では厚塗りをすると余計に老けて見えてしまうことも……。時間もかからず簡単にできる“ノーファンデ時短メイク”。本当のすっぴんだと「疲れてるの?」と聞かれる忙しいママさんにはぜひ試してみて欲しいです。【参考文献】・『MAKE ME HAPPY vol.1』神崎恵・著●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
2016年08月13日ADDIXが運営する情報サイト「BWRITE(ブライト)」はこのほど、「夏のメイクについての意識調査」の結果を発表した。同調査は7月21日~28日、18歳以上の女性200名を対象にインターネットで実施したもの。夏のメイクの悩みを尋ねたところ、69.5%が「化粧崩れしやすい」、41.8%が「あぶらっぽさ / 肌のテカり」と回答した。どの年代においても「化粧崩れしやすい」は1位だが、その割合は40代以上では大きくダウンしている。また、18~29歳、30代では、「あぶらっぽさ / 肌のテカリ」が2位だが、40代以上では、僅差で「冷房で乾燥する」が2位だった。夏の季節のメイク直しについて聞くと、1位は「皮脂や汗をとってから、フェイスパウダーを塗る」が最も多かった。2位は「皮脂や汗をとってから、ファンデーションを塗る」、3位が「皮脂や汗をとるだけ」だった。上位には、ベースメイクを直すことに重点を置く回答が多く並んだ。1日にメイク直しを何回くらい行っているか尋ねると、最も多かった回答は「1回」(46.9%)だった。次いで多いのは「0回(メイク直しはしない)」(41.8%)となっている。「0回」と「1回」を合わせた割合は約9割にのぼり、化粧崩れは気になるものの、メイク直しはあまりしない女性がほとんどであることがわかった。年代別で見ると、「2回」以上と答えた人の割合は、18~29歳では37.5%であったが、30代では53.9%、40代以上になると42.9%で、年代が上がるほど高くなっている。最も時間をかけているのはどの部分のメイクか尋ねたところ、「ベースメイク」がどの年代においても多かった。「ベースメイク」という回答は、年代が上がるほど多くなっている。
2016年08月12日気温が高くなる夏は、暑さでメイクが崩れてしまいがちですよね。仕事やプライベートでは手抜き感なくきっちりメイクしたいけれど、メイク崩れが気になってイライラしてしまっては本末転倒。メイクはいつだって、女子の気持ちをアゲてくれるものであるべき!そこで、どんなに暑い夏の日でも、メイク崩れを気にせず一日中快適に過ごすための、夏メイクには欠かせないアイテムをご紹介します。まずは「プライマー」でファンデ浮き防止!Photo by MAYBELLINEアリシア・キーズなど、セレブご用達のメイクアップアーティストAshunta Sheriffは、ベースメイクと肌の密着性を高めるプライマーの使用を奨励しています。毛穴や肌の凹凸をカバーし、肌が自然に見えるようにカバーしてくれる化粧下地のことですが、BBクリームやファンデーションの密着度をUPさせるそう。保湿クリームで肌を整えた後、ファンデを塗る前にプライマーを取り入れれば、汗でファンデーションが浮いてくる心配もなし。夏にこそ取り入れたいアイテムです。Photo by 楽天市場MAYBELLINEの『Baby Skin Pore Eraser』や韓国コスメbanila co.の『Prime PRIMER classic』などが、つけ心地はさらっとしているのに密着性が高く、赤ちゃんのようなスベスベ肌になるのでおススメです。軽いつけ心地なのにカバー力◎!「クッションファンデ」Photo by Amazon(YVES SAINT LAURENT)スポンジの中にリキッドタイプのファンデーションが染み込んだクッションファンデ。もともとは韓国コスメから発売されたものでしたが、今ではLANCOMEやYVES SAINT LAURENTなど、海外のコスメブランドからも続々と登場しています。ナチュラルなのにカバー力に優れているクッションファンデは、ファンデーションやBBクリームより軽いつけ心地で、暑い夏も爽快に過ごせます。Photo by Amazon (ETUDE HOUSE)私はETUDE HOUSEの『プレシャスミネラルエニークッション』を愛用しています。もともとパッケージが可愛いEtude Houseのファンなのですが、このクッションファンデは、重ね着けしてもヨレないところがお気に入り。SPF50なのもポイント高し!時間が経つとファンデが浮いて、顔がベタベタすることもありません。価格もとってもリーズナブルです。つけまつげより「ウォータープルーフマスカラ」Photo by MAYBELLINE夏はやっぱりなんといってもウォータープルーフのマスカラが便利。重たいバサバサのつけまつげを止めて、思い切ってマスカラにシフトチェンジしてみてはどうでしょう。汗とつけまつげの接着剤が混じって、イライラすることもありません。お気に入りはMAYBELLINEの『ボリューム エクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフ N』です。サッと塗るだけでゴージャス感が出るのに、パンダ目になりにくい優秀アイテム。いろいろなウォータープルーフのマスカラを試した結果、これが一番しっくり馴染みました。夏の暑さに負けず、溶けないサマーメイク。軽いつけ心地で、メイク崩れを気にせず一日中快適に過ごせますよ。ぜひ試してみてくださいね!
2016年06月09日今のうちに対策方法をチェック2016年5月23日、株式会社資生堂の草場健太郎氏と香山真紀氏が汗とニオイ対策および化粧崩れ対策の方法を同社のプレスリリースにおいて公開した。季節は初夏を迎え、汗ばむ日が多くなってきた。梅雨前線も北上してきており、もうすぐ不快指数の高い梅雨が訪れる。その前に汗とニオイ対策や化粧崩れ対策の方法を知っておく必要がある。汗とニオイ対策世間では「汗は臭い」というイメージが定着しているが意外や意外、汗は無臭なのだ。しかし、汗をかいた日の洋服は臭い。汗を臭いものに変えてしまうのは肌表面に住むニオイ菌だ。この細菌は汗に含まれる脂質やタンパク質を分解してニオイの元になる脂肪酸などを作り出す。汗とニオイを抑えるには「汗の量を増やさない」「体を清潔に保つ」「消臭する」ことが大切。携帯用ボディーシートを携帯しておけば汗をかいても体を清潔に保つことができる。また、スーツや靴などもニオイの原因になりやすいため、消臭しておくといいだろう。化粧崩れ対策化粧崩れを防ぐために気をつけなければならないポイントはメーク前のスキンケア。夏場は肌の乾燥を自覚しにくいためスキンケアを簡単に済ませようとする人が多いが、丁寧なスキンケアによって肌の水分と油分のバランスを整えておくことが大切。また、化粧下地の選び方にもポイントがある。化粧下地には様々な種類があるが、肌の悩みに合ったものを選ぶといいだろう。肌のコンディションは日によって異なるため、何種類か試して自分に合うものを探すのがベター。ベースメークの要であるファンデーションはさらりとした使用感の春夏用か皮脂吸着効果のあるオールシーズンタイプがおすすめ。パウダーでもリキッドでも薄く均一にのばして塗るのが鉄則だ。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社資生堂プレスリリース
2016年05月26日【ママからのご相談】2歳の子どものママです。産後、体質が変わったのか、花粉症になってしまいました。花粉症でマスクをすると、蒸れてメイクが崩れるのが気になります。 マスクをしていてもメイク崩れを防止する方法があれば教えてください。●A. ファンデーションをリキッドからパウダーに変えたり、下地を使ったりしてメイク崩れを予防する方法があります。ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。花粉症や風邪、インフルエンザの予防や対策にマスクをつけていると、確かに蒸れてメイクが崩れたり、取れてしまったりすることが多くなりますよね。そこで今回は、マスクによるメイク崩れを防ぐためのコツについてご紹介しましょう。●メイク術の工夫でメイク崩れを防止するコツ5つマスクによるメイク崩れを防ぐ方法を知るには、メイクのプロや日頃から仕事などでマスクをつけている女性に尋ねるのが一番ですよね。そこで、大手化粧品会社の美容部員さんやマスクを着用する機会の多い看護師さんたちに教わった、マスクによるメイク崩れを防止するメイク術からご紹介していきましょう。●(1)化粧下地を使う著者がよく通っている大手化粧品メーカーの美容部員さんによると、マスクの蒸れによるメイク崩れ防止には、まず、メイク下地を正しく使用することがポイント なのだそうです。メイク下地を使うことで、ファンデーションがぴったりフィットし、多少蒸れても崩れにくくなります。●(2)ベースメイクは控えめに同じ美容部員さんによると、下地をきちんと使うようにしたら、次はベースメイク方法にも気を遣うと良い そうです。マスクをつける日のベースメイクは、ファンデーションをリキッドからパウダーに変える、メイクを薄めにするなどの工夫で、メイクのよれを防止することができるとのことでした。特にマスクが最もフィットする場所である鼻の頭と頬骨の部分は、ベースを薄くしておくのがポイントだそうですよ。●(3)マット系の口紅を選ぶまた、口紅を選ぶときは、マスクにべっとりとつきやすいグロス系は避け、マット系の口紅を選ぶのもコツだそうです。また、つけた後は軽くティッシュオフし、マスク移りを予防しましょう。●(4)乳液とコットンを携帯してメイク直しをする美容部員さんは休憩時間などによくメイク直しをしていますが、これもメイク崩れ対策の一つですよね。マスクをされる方もメイク直しをする余裕があれば、小さめの乳液とコットン を携帯し、メイクが崩れてしまった部分を軽くメイクオフして化粧直しをしてしまう方法もあるそうです。クレンジングがなくても乳液で手軽にメイクオフできるのでぜひトライしてみましょう。●(5)アイメイクを丁寧に花粉症の方は、花粉がよく飛散する時期だけ注意すれば良いという方もおられますが、年間通してアレルギー性鼻炎をお持ちの方や、普段からマスクをつけている看護師さんなど医療従事者の方もメイク崩れによくお悩みです。そこで、現役看護師さんにもマスクによるメイク崩れ対策を尋ねてみました。看護師さんたちは、マスクをつけっぱなしでいることも多く、頻繁にメイク直しもできないそうです。そのため、ファンデーションのよれや崩れが目立たないように、アイメイクをしっかりとしておく そうです。周囲の人の目線を目元に引き付けることで、ファンデーションの崩れを目立ちにくくさせるのですね。ただし、マスカラのつけすぎや、パープルなど濃すぎるアイシャドウを選ぶと、蒸れたときに滲んでしまう恐れがあるので、ナチュラル系のカラーを選ぶのがコツだそうですよ。●マスクを変えることでメイク崩れを防止するポイント3つメイク直しをする時間がない方や、これまでのメイク方法をできるだけ変えたくない方は、使用するマスクを変えたり、使い方を工夫したりしましょう。●(a)立体マスクを使うよくあるプリーツタイプのマスクよりも立体マスクのほうが、鼻にちょうどフィットするように設計されているため、マスク全体にメイクがつきにくくなります。●(b)蒸れを感じたらすぐに交換する一日中、同じマスクを使っている方も多いですが、一度マスクを外したら交換するのが本来の使い方 です。くしゃみや鼻水で汚れてしまったときや、蒸れを感じたときも、なるべく早めに新しいマスクに交換できるように、何枚か携帯しておきましょう。●(c)塗るマスクを使ってみる最近は、鼻の下に塗るだけで花粉やハウスダストをシャットアウトできるタイプのマスクがいくつか売られています。これだけで完全に花粉などをシャットアウトできるとは限りませんが、オフィスや自宅の中では、ある程度の効果が期待できるとされています。また、マスクと併用することで、花粉や風邪などの予防効果がアップする とも言われていますので、蒸れやメイク崩れの防止に使ってみてはいかがでしょうか。----------いかがでしたか。今回は、マスクをつけたときのメイク崩れの予防法についてご紹介しました。インフルエンザもピークは過ぎたとはいえ、まだ流行していますし、春先でもまだまだマスクを使う機会は多いです。花粉症ではない方も、いざというときのためにぜひマスクをつける際のメイク法やマスクの選び方を覚えておいてください。●ライター/MAKI(健康・美容ライター)
2016年04月05日創設されて100年以上、日本中の女性を魅了する宝塚歌劇団。普段は可憐な美女が、本物の男性より男らしいイケメンに変貌を遂げるために重要なのが、宝塚独特の舞台メイク「ヅカメイク」です。たくさんのスポットライトを浴びながら、激しい歌とダンスをしても崩れない「ヅカメイク」は、いわば「究極の崩れ知らずメイク」。そこで、元タカラジェンヌの瀬奈じゅんさんにヅカメイクの舞台裏や、美しさを保ち続けるための秘訣について徹底インタビューしました!(後半には、自他共に認める“のっぺり顔”の編集部員による恐怖(!?)のヅカメイク体験も…。)ヅカメイクの舞台裏「ヅカメイクは、とにかく華やかに舞台映えするように仕上げることが大事です。まず下地はしっかりと塗ります。舞台の強い照明にも負けないようにドーランもたっぷりと。男役は顔に陰影をつけ鼻を高く見せるために、眉頭から鼻筋に“鼻たて”と呼ばれるノーズシャドウを入れることも特徴ですね。その後、舞台化粧の代表的な水性ファンデーション“パンケーキ”を塗り、最後に大量の粉をたたきます。ここまでが顔全体のベースメイクになります。次に目を大きく見せるために、2色のアイライナーを使って目の上にダブルラインを入れ、さらにその上にアイシャドウをぼかしてグラデーションにすることで、外国人のような美しくはっきりとした目元を作ります。マスカラもたっぷりと塗り、つけまつ毛もつけます。その後に筆のように極太のアイライナーをしっかりと入れて、目の輪郭を強調するんです。そして眉は、男役なのでキリッと直線にりりしく描きます。眉毛だけでも3色のペンシルを使って立体的に描いているんですよ。仕上げにチークと、口紅で完成。しっかりとメイクをすると、トータルで1時間30分はかかるかな。でも宝塚はお芝居とショーで全く違うメイクをするので、お芝居が終わってショーが始まるまでの30分の幕間休憩でメイクすることも多かったですね」2009年に宝塚歌劇団を退団するまで約18年間、ヅカメイクをし続けてきた瀬奈さん。初舞台から月組のトップスターとして活躍するまで、先輩にアドバイスをもらいながら、日々メイクの研究をして、理想のヅカメイクができるようになるまで10年以上もかかったそう!ウーマン編集部が実際に「ヅカメイク」に挑戦してみました!瀬奈さんに聞いたヅカメイクのポイントをふまえて、実際にヅカメイクを体験することに。体験者は、あっさりとした顔立ちで男役には向いてなさそうな編集部女子。いつもはうっすらナチュラルメイクの編集部女子ですが、どんな変貌を遂げるのでしょうか!?下地とファンデーションをいつも以上にしっかりと塗り、粉も多めに。ノーズシャドウを描いたらだんごっ鼻も気にならなくなり、すっきりと高い小鼻に変化!ダブルラインもアイライナーでくっきりと描き、目頭に白いアイシャドウを入れることで、立体的な目元へ。まつ毛と眉も濃く太めに、下まつ毛もしっかりと強調。みるみるうちに変化していきます。最後に真っ赤な口紅をつけて、出来上がり。1時間後、ヅカメイク完成!すごい別人! その変化に編集部も大盛り上がり。インパクトはありますが、暗闇で出会ったら怖いかも…! しかしナチュラルメイクと比べると、かなりメリハリのある顔立ちになりました。ベースメイクや鼻を高く見せるハイライト、目を立体的に見せるアイシャドウなどは、普段のメイクのワンポイントにもいかせそう。崩れにくいポイントをおさえた「ヅカメイク」は落とす時にもコツが必要「崩れにくいヅカメイクこそ、落とすときは強くこすったりして、肌に負担をかけないようにするのがコツです。私はやっぱり、オイルタイプが一番好きですね。その中でも、ベタベタせず、スルスルっとなじんで、メイクを落とせるものを選ぶようにしています。」そんな瀬奈さんがおススメするのは、ソフィーナオイルメイク落とし「現役のタカラジェンヌにも使ってもらいたい!」というほどの、ソフィーナ オイルメイク落としを使って、名残惜しくもありますがメイクオフ。気になる使い心地は…さらっとしたテクスチャーで、3プッシュくらいの量を顔にのせて、指をくるくると動かせば、ダブルラインで使ったブルーのラインや、マスカラにもするんとなじんでいきます。つっぱり感もなく、しっとりとした洗い上がりにも感動していました。「宝塚時代はもちろん、今も舞台のお仕事の時は濃いメイクを施すことが多いのですが、舞台が終わるたびにしっかりクレンジングをしています。でも、肌に負担をかけないように、こすらずにやさしく落とすことを心がけています」瀬奈さんが語るメイク落としの秘訣は、こちらの動画でご覧いただけます。スキンケアの中でもクレンジングはとっても大切であり、美肌キープには「毎日のケアがとても重要」と瀬奈さんが話すように、クレンジングも、エイジングケアの大事な1ステップです。瀬奈さんのような美しさを保ち続けることを目指して、メイク落としからエイジングケアを始めてみてはいかがですか?・ ソフィーナ オイルメイク落とし 150ml(約70回分)編集部調べ 1,800円(税抜)美容液成分(※1)約35%配合。肌のうるおいを守りながら、こすらず優しく洗えます。※1 保湿:ショウキョウエキス(ショウガ根エキス)、グリセリン、BG、メチルグルセス-20
2015年09月02日毛穴の開きやメイク崩れなど、夏に多いトラブル解消におすすめなのが、冷やし美容です。冷やし美容には、引き締め効果で毛穴を目立ちにくくしたり、汗をおさえてメイク崩れを防いだり、という嬉しい効果がいろいろ。でも、ただ何でも冷やせばいい、というわけではありません。やり方を間違えると、美容成分が全然肌に浸透しない! なんていうことにも。夏におすすめの冷やし美容のコツを、しっかりマスターしておきましょう。■メイク前に肌を冷やしてシャキッと引き締め夏は毛穴も開きやすく、暑さや汗でメイクも崩れがちに。朝メイクをする前には、肌を冷やして引き締めておきましょう。まず氷水で冷やしたタオルを用意し、洗顔後の肌にあてます。タオルがぬるくなってきたら再度冷やし、3~5分くらいを目安に続けます。暑さで開いた毛穴やベタついた肌がキュッと引き締まり、メイクのノリもよくなります。また、肌を冷やすと、肌の温度が下がりすぎないようにするため血流がアップし、新陳代謝を促進してくれるんだとか。メイク中は冷やしタオルを首の後ろにあてておくのもおすすめです。汗をおさえ、ベースメイクの崩れを防いでくれますよ。■ほてった肌はミスト化粧水でクールダウン日中のほてった肌には、ミスト化粧水が活躍します。暑さで肌の皮脂が浮いてきたり、メイクがヨレてしまったりしたら、ミスト化粧水をシュッと一吹きしてみましょう。このとき気をつけなければいけないのが、肌についた化粧水をそのままにしないこと。肌の上に水分が残っていると、蒸発して乾燥を招いてしまいます。ミスト化粧水をつけたあとはティッシュで軽くおさえ、余分な水滴を取っておきましょう。メイク直しをするときは、ミスト化粧水のあと、何もついていないキレイなスポンジで崩れた部分をおさえ、乳液を少しなじませてからファンデーションを塗ります。肌がベタつきがちな夏も、朝メイクしたての肌を取り戻すことができますよ。 ■保冷剤を使って美肌&小顔に夏の美容アイテムとしてお役立ちなのが、保冷剤です。ケーキやアイスを買ったときなどについてくる小さめサイズの保冷剤で、美肌&小顔ケアがおこなえるんです。入浴後は、化粧水や乳液でスキンケアをしたあとに、保冷剤を使って肌を引き締め。また、口元などたるみが気になる部分には、保冷剤をあてて、数ミリ引き上げて5秒ほどキープ。毛穴と同時に、フェイスラインの引き締めで小顔効果を狙いましょう。保冷剤を使うときは直接肌にあてず、タオルやハンカチに包んで使うようにしてくださいね。■化粧水を冷蔵庫で冷やすのはNG!? 夏の冷やし美容で多く聞かれるのが、「普段使っている化粧水を冷蔵庫で冷やす」というもの。たしかに冷やした化粧水はつけると気持ちよく、肌も引き締まるような感じがしますよね。でも、化粧水は冷やしすぎると成分が凍って結晶になってしまうことがあります。そうなると、せっかくの美容成分が劣化してしまい、肌につけても効果ナシ、なんてことにも。もちろん気温の高い場所に置いておくのはダメですが、化粧水は、冷蔵庫ではなく、屋内の涼しい場所での常温保管がよさそうです。
2015年08月15日メイクは女性のたしなみ。とはいえ、毎日のことだけにどうにもマンネリになりがち、という人も多いのでは?それに、汗ばむこの季節は化粧崩れが悩みの種だし、メイクそのものが暑苦しく感じる日もあって、少々うんざり…なんてことも!?そこで、毎日のメイクをちょっとだけ楽しくするような、意外なアイテムをご紹介します。身近にあるアレがメイク道具に早変わりし、お金をかけずに時間短縮&仕上がりのクオリティを今まで以上にUPしてくれるかもしれませんよ。≪家にあるアレが新・3種の神器!?≫◆スプーンどこの家にもある“スプーン”は、メイクやスキンケアの現場で大活躍。例えばアイラインを引く時。弧の部分をガイドラインに使えば、太さも跳ね上げの角度も思いのまま!スプーンはビューラー代わりにも使えます。親指とスプーンでまつ毛をはさみ、親指の腹でふちの部分にまつ毛を押しつけてクセづけを。ビューラーのように一気に持ち上げることはできませんが、微調整がきくのが良いところ。また、マスカラを塗る際にスプーンの背で目の上をカバーすれば、まぶたを汚すことなく、たっぷりと液を乗せることができます。ほかにも、かっさプレートの代わりに使ったり、冷水や冷蔵庫で冷やして頬やフェイスラインをパッティングするなど、リンパの流れを良くして美肌を維持するのにも使えるそう。これからは、化粧ポーチにスプーンを入れておくのもアリかもしれません。◆名刺いらなくなった名刺も、スプーンと同じようにアイラインのテンプレート代わりやマスカラのマスキングに使えます。それだけじゃなく、アイブロウや頬のシェーディングのライン取りなど、アイデア次第で細かい部分の作業に大活躍をしてくれますよ。思い通りの形に曲げたり切ったり。汚れたら使い捨てできるのも、気軽でいいですね。◆つまようじアイメイクの細かい作業には綿棒を使うのが鉄板ですが、それ以上に細かい仕上がりを要求するなら、つまようじがオススメ。マスカラを塗ったまつ毛のコーミングをすれば、きれいな扇状に広げることができます。また、アイプチなど二重メイクの仕上げに使う人もいるようです。ただし、皮膚を傷つけないよう十分に気をつけて!≪身近なアレで、いつもと違う眉に≫◆鉛筆アイブロウペンシルとしてプロのメイクさんにも使われているのが、デッサンや水彩画の下絵に使われる鉛筆。画材店などで購入でき、「普通のペンシルより描きやすい」「自然な仕上がり」と長年のファンもいると言います。もっと手に入りやすいのは、文具店で売られている4B~6Bの普通の鉛筆。これで十分に眉は描けるのだとか。化粧品よりも油分が少ないので落ちにくく、ふんわりとした質感に描けますよ。◆マッチの燃えカス変わったところでは、“マッチの燃えカス”で眉を描くという秘技も!昔の人はすごいことを考えますよね。実際、うまくボカせば使えなくもない…!?うっかりペンシルを紛失したときなど、一度試してみては。いかがでしたか?ちょっとした工夫で、お金をかけずに普段のメイクが楽しみになりそうですね。他にも「こんなアイテムが使えるよ!」など、斬新なアイデアをお持ちの方は教えてください!(文=石村佐和子)みんなに好かれる!!魅力アピール術【無料占い】
2015年07月05日伊勢半はこのほど、「先輩女性のオフィスでの化粧崩れ」に関する意識・実態調査の結果を公表した。同調査は、同社の新商品アイライナー「スムースリキッドアイライナー スーパーキープ」、「インパクトリキッドアイライナー スーパーWP」の発売に伴って実施。調査対象は、20代から30代のオフィス勤務の会社員で女性の先輩がいる500名(性年代別に均等割付)。2014年12月16日から19日にかけてインターネット調査で行った。○化粧崩れで"顔ナシ"の先輩は「尊敬できない」?「職場で先輩女性の化粧崩れに気付くことがあるか」と質問したところ、47.2%が「ある」と回答した。「先輩女性の顔全体の化粧崩れで気になる点」を聞いた。その結果、最も多かった回答は「脂が浮いていてテカりが目立つ」で45.6%だった。以下「ファンデーションがとれかけていて毛穴やシワが目立つ」(34.2%)、「アイラインがにじんでいてパンダ目になっている」(25.8%)、「マスカラがにじんでいてパンダ目になっている」(17.1%)が続いた。化粧が崩れていて、化粧をしていないように見えてしまう女性を"顔ナシ女"とした場合「どのようなポイントが"顔ナシ女"と認識されるか」を尋ねた。その結果、1位は「アイメイク全体がにじんでいる・落ちている」(58.4%)となった。また「マスカラがにじんでいる・落ちている」(54.6%)、「アイラインがにじんでいる・落ちている」(53.6%)にも多くの回答が集まった。"顔ナシ女"の状態は、45.4%と約半数が「イメージダウンになる」と感じている結果となった。具体的には、「疲れていそうだと感じる」(79.8%)、「余裕がなさそうだと感じる」(68.0%)、「仕事はできても女性としては残念だと感じる」(43.2%)、「幻滅・がっかりする」(31.4%)などのマイナスイメージを持たれてしまうことが判明した。職場での「"顔ナシ女"先輩の目撃率」は73.4%という結果となった。また「目撃時間帯」として最も多かったのは「16時~18時頃」(38.1%)、次いで「18時~20時頃」(22.9%)となった。さらに、後輩女子に対して「先輩女性の"顔ナシ女"状態を見て、自分の化粧崩れが気になることはあるか」と聞くと、70.4%が「ある」と回答した。
2015年02月20日この季節、朝、しっかりとメイクをしたのに、会社に着く頃には、もう化粧崩れをしているなんてことありませんか? これでは、爽やかな一日のスタートが、憂鬱な気分になってしまいますよね。そこで、今回は、夏の化粧崩れを防ぐ、簡単テクニックをご紹介します。画像:(c)liza5450 - Fotolia.com■肌にファンデをしっかりと馴染ませること! 化粧崩れが起きる原因には、汗、乾燥、皮脂と、大きく3つありますが、夏の化粧崩れの一番の原因は、皮脂だと言われています。肌の油分とファンデーションの油分が乳化して、化粧崩れが起きてしまうのです。肌とファンデーションの境目があると、そこからメイクが崩れてしまいます。ファンデーションを塗った後、スポンジを使い、しっかりと肌に馴染ませることが化粧崩れ対策に効果的です。■厚塗りになった部分から、化粧崩れは起きる! スポンジで肌に馴染ませる際は、ファンデ―ションの厚みが均等になるように、軽く叩きこむように押さえながら馴染ませます。少しずつ丁寧に馴染ませていくのがポイント。肌にピタッと密着させて、肌とファンデ―ションの境目をなくし、肌と一体化させます。化粧崩れは、厚塗りになった部分から起きやすいもの。毛穴や黒ずみが気になりやすい小鼻の周りは、ついつい厚く重ねてしまいがちですが、皮脂の分泌が多い部分でもあるので要注意です。スポンジに残ったファンデを薄く重ねる程度にしてください。■皮脂分泌を過剰にする原因は、肌の乾燥! 夏の皮脂による化粧崩れは、肌の乾燥により皮脂が過剰に分泌されることが大きく関係しています。夏の肌は、紫外線やクーラーなどの影響で乾燥しやすい状態。夏の暑さで、肌表面がベタついているため、肌内部の乾燥に気が付かず、あぶらとり紙などで油分をとってしまい、さらに肌を乾燥させてしまうケースも少なくありません。暑さで皮脂が出やすいうえに、皮脂を過剰に分泌させてしまい、化粧崩れを起こしやすくしているのです。肌がベタベタするから、夏場のスキンケアはさっぱりと化粧水だけ! なんて思っていたら大間違い。夏こそ、乳液やクリームなどを使ったスキンケアが重要です。化粧崩れを防ぐためにも、肌の状態をしっかりと整えることを心掛けてください。
2014年07月11日(画像はプレスリリースより)化粧に関するアンケート暑い夏は、魅力的な野外イベントが盛りだくさん。汗をかいて楽しんだ後に、気になるのはメイクの崩れです。6月10日、伊勢半は、化粧に関するアンケートを実施したと発表しました。夏のメイクで気になることを尋ねたところ、なんと100%の人が「メイク崩れ」と回答しました。また、夏特有の汗による失敗談については、「メイク崩れ」、「パンダ目」など女性なら誰でも経験がある回答が寄せられました。直しにくいメイク・ポイントは?メイクが崩れた時に直しにくいと女性が感じているポイントはどこなのでしょうか。6割強の回答者が1位に選んだのはファンデーション、続いてマスカラが4割弱となりました。汗でファンデーションが流れてしまう、よれよれになってしまう、というファンデーションの悩みの他、マスカラでパンダ目になってしまうなどマスカラの化粧直しに苦戦している女性の意見も多く見られました。汗に強いマスカラ商品に注目マスカラのにじむ原因については、「汗」と「皮脂」と回答した人が多く、これから夏にむけてマスカラの崩れが頻繁に起きることを予感させます。慌ててマスカラのメイク直しをするよりも、スーパーガードポリマー配合の「汗」や「皮脂」に強い商品をあらかじめ選んでおくことが、夏のマスカラの必勝法といえそうです。【参考】・伊勢半プレスリリース(@Press)
2014年06月11日毎日雨が続く梅雨。朝しっかりメイクをしても、肌がベタついて「崩れやすい」「テカる」という悩みも多いのではないでしょうか。メイクのコツをおさえて、崩れ知らずのキレイな肌を1日中キープ!■洗顔のあとに肌を冷やす毛穴が開いていると汗や皮脂が出やすく、メイクも崩れやすくなります。朝洗顔したあとに肌を冷やすと、毛穴がキュッと引き締まり、メイク崩れしにくい肌になれるんだとか。水に濡らしたタオルを軽く顔にあてたり、化粧水を冷蔵庫で冷やしたものを使っても。時間に余裕があるときは、冷やしたシートマスクを使うのもおすすめです。また、あまりの蒸し暑さにメイクしている最中にも汗をかいてしまう! という場合は、首筋を冷やしてみて。体感温度を下げるとともに顔の汗をおさえ、メイクをキレイに仕上げることができますよ。■メイク前にはしっかり保湿メイクの崩れやテカリを防止したいなら、メイク前には保湿をしっかりと。蒸し暑い時期は肌がベタベタして、つい保湿ケアを怠ってこともあるかもしれません。また汗をかきやすいので、肌の表面がうるおっているようにも感じがち。でも、エアコンの影響などで肌の内部は意外と乾燥しています。ベタつくからといってきちんと保湿をしないでいると、肌は乾燥を防ぐために皮脂を分泌して水分の蒸発を防ごうとし、余計にベタつきが加速することに。メイク前には、化粧水や乳液などで、しっかりと保湿を行いましょう。メイク崩れしやすい小鼻やTゾーンなどは、スキンケアのあとティッシュで余分な皮脂を取り除いておくと、メイクの持ちがよくなります。■崩れにくいファンデーションの選び方秋冬に使っていたファンデーションがもし残っていても、それを使い続けるのはNG。秋冬用のものは比較的油分が多くなっています。シーズンに合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。皮脂に強いビタミンCが配合されたものや、皮脂吸着効果があるものがおすすめです。また、ファンデーションが厚塗りになると、メイクが崩れやすくなります。目や口のまわりや小鼻周辺は、とくに崩れやすいので薄づきを心がけましょう。カバーしたい部分が多くてどうしても厚塗りになってしまう…という人は、肌色補正効果のある色つきの下地を選んでみては。UVカット効果もあるものを選べば、メイクのときに重ね塗りをしなくてもすみます。ファンデーションを塗ったあとは、何もつけないスポンジで顔全体を軽くたたき、余分な油分を取り除いておきましょう。それでもメイクが崩れてしまったときは、すぐにファンデーションを塗ってはダメ。汗や皮脂を取り除いてからファンデーションを塗り直さないと、メイクがますますドロドロになってしまいます。まず崩れた部分をキレイなスポンジなどで取り除き、ミスト化粧水や乳液で保湿してから、カバー力のある下地を使って色ムラを補正。最後にフェイスパウダーをふんわりとのせて仕上げましょう。
2014年06月04日みなさん、こんにちは。美容研究家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。過ごしやすい日々が続いていたかと思えば急に寒くなったりと、「三寒四温」の通り、毎日の寒暖差が激しいですね。体調とともに、お肌のバランスも崩れやすくなっているので、その日のお肌の体調に合わせてスキンケアには気をつけてあげましょう。この季節、悩みに加わってくるのが「お肌のテカリ」。ファンデーションの崩れや「テカリ」が気になってはいませんか?今回はそんな「お肌のテカリ防止ケア」についてお話しします。■テカリの原因は?私たちの身体やお肌は、あたたかい時期になると、生理機能が活発に働くようになります。そうすると、皮脂を作っている皮脂腺も冬場に比べて活発に働くようになり、皮脂の分泌は増えてきます。皮脂の分泌が増えることによって、お肌の水分が蒸散しないように乾燥しにくくなりますが、皮脂の分泌が過剰になり「テカリ」を引きおこす原因となります。■テカリ防止ケア1:乳液をコットンでつける日々のお手入れで「乳液」を使いますよね?乳液には油分が入っているので、お肌の水分が逃げないようにしたり、お肌に必要な油分を与える役割があります。しかし、お肌自体の皮脂の分泌が活発になっていると油分を与えすぎてしまう可能性があります。そこで、お肌に適度な油分を与えるためには、コットンを使って乳液をつけるのがおすすめです。乳液を手ではなくコットンでつけることにより、お肌に適度な油分をまんべんなく与えることができます。とくに、朝のお手入れ時に用いると、ファンデーションの崩れを抑えることもできます。■テカリ防止ケア2:専用化粧品を使用するテカリが気になる場合は、テカリを抑える専用のコスメを使ってあげることもおすすめです。皮脂線の数も多く皮脂の分泌が元々多いTゾーンや皮脂によって毛穴の開きやすい頬などは、「収斂化粧水」や「Tゾーン専用の美容液」などをプラスしてあげることが一番はやく悩みを解決できる方法です。「収斂化粧水」で、テカリの気になる部分をパッティングしたり、「Tゾーン専用の美容液」などで、皮脂の出る皮脂線をキュっと引きしめて、皮脂が過剰に出るのを防ぎましょう。■テカリ防止ケア3:ファンデーションの前にスキンケアでの根本からの肌質改善ももちろんですが、ファンデーションの前に、皮脂を抑える固形やゲル状のメイクコスメをプラスすることで、皮脂を抑えてテカリを防ぐこともできます。皮脂を抑えるコスメを使用することで、皮脂でテカり、ベタつきがちなお肌をサラサラに保ち、テカリを防いでくれます。そうすることによって化粧モチもよくしてくれますよ。■おわりにいかがでしたか?今年はしっかりと対策をして、テカらず化粧崩れのないキレイなお肌を目指しましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2014年05月03日(画像はプレスリリースより)「メイク動画」見ていますか?今までは、最新のメイクや、メイクのテクニックについての情報は雑誌から得ることが多かったと思いますが、最近は「メイク動画」で実際にメイクをする様子を見ている女性が多くなっているようです。みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」では、メイク動画に関する調査を実施しました。メイク好きは目的を持って見ている!調査では、54%が「半年前よりもメイク動画を見る時間が増えた」と回答し、半年の間で「メイク動画」の認識や実際に見ている人が多くなっていることが分かりました。また調査では、「メイクが上手くなりたい」「コスメ購入の参考にしたい」と具体的な目的を持ってメイク動画を見ている人が、「暇つぶし」と回答した人を圧倒的に上回る結果となりました。コスメの質感や肌の乗り方、道具の使い方など「動画」だからこそ見ることができるポイントが多いことが理由のようです。「一本のメイク動画を見る時間」については「時間に関わらず最後まで見る」との回答が一番多く39%となっており、上記の通り、ハッキリした目的を持って見ているため、動画の時間の長さはそれほど問題でもないのかもしれません。手軽に見ることができる「メイク動画」。見たことがない方も、メイクで困ったときに参考にしてみては。【参考リンク】▼株式会社スタイリングライフ・ホールディングスプレスリリース/PR TIMES▼みんなのメイク
2014年04月13日毎日メイクを欠かさないという人は多いと思いますが、メイクを続けていくうちに、いつの間にかまんねりになっていることはありませんか。皆はどんなところを意識してメイクをしているのでしょう? そして、メイクはどんな風に見られているのでしょうか。ロート製薬株式会社は、男性と女性それぞれについてメイクに関する志向を明らかにすることを目的として、2014年2月21日~23日まで、インターネットによって全国の15~34歳の男女各400名、合計800名に対して「男女の化粧に関する意識調査」を実施しました。まずは、女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました。同じ質問について年代別に回答を見ると、10代後半(15~19歳)では「友人(女性)」や「恋人や好きな人」が他の年代に比べて顕著に高い数値を示し、20代前半(20~24歳)でも同様の傾向が見られました。特に若い層において同性も異性も意識する全方位意識の傾向が高くなっているようです。女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15~19歳)と20代(20~24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました。そして女性にベースメイクについてどのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことと答え、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました。「すっぴん」「パウダーファンデーション」「CC クリーム」「リキッドファンデーション」「BB クリーム」の5つで、それぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CC クリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました。一方、男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました。そのうえ、毎日スキンケアをしている男性や、女性との交際経験が多い男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかりました。さらに男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました。このように女性自身も男性も、「素肌っぽいナチュラルさ」をメイクに求めているようです。毎日同じようなメイクを繰り返しているうちに、濃いメイクが当たり前になっている人もいるかも。改めて自分のメイクを振り返ってみるのもよさそうですね。
2014年04月02日(画像はプレスリリースより)化粧下地+美容液女性にとって化粧崩れは大きなストレスだ。「化粧崩れしたくない」という願いを叶える画期的な美肌アイテム、MAMEW「ナイト&デーエッセンス」をミリオン株式会社が2014年2月12日(水)から発売する。自然の力に由来した肌にやわらかく、飾るためでも隠すためでもなく肌そのものの美しさを引き出す化粧品を作りたいという想いから生まれた、化粧下地と美容液をミックスしたアイテムだ。美容2大成分配合化粧崩れの対策となるのは、汗や余分な皮脂の分泌、乾燥などによる肌のがさつきという肌側の問題、化粧下地で肌とファンデーションをしっかりと密着させること。なめらかな肌を保つことが化粧崩れを防ぐのに効果的だ。EGF(細胞再生因子)はヒトの体内にある細胞の生産を助ける働きを持つタンパク質の一種で、ノーベル賞を受賞し注目されている成分だ。加齢とともに減少してしまうのだが、肌のターンオーバーを促進する効果が期待できる。FGF(線維芽細胞増殖因子)は、真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を再利用し、肌に水分と弾力を保つ働きのある「線維芽細胞」に働きかける。高い美容液効果で、朝はファンデーションの前の下地として、夜は化粧水やクリームなどの上から使うことでラッピング効果が高まる。【参考リンク】▼ミリオン株式会社プレスリリース/DreamNews▼MAMEW「ナイト&デーエッセンス」商品詳細▼ミリオン株式会社
2014年02月14日秋になってもまだまだ残暑が厳しく、体力・気力共に消耗してしまう日が続きます。せっかく頑張ってメイクをしても、目的地に着いた時には、すでに汗や皮脂でメイクがドロドロに…! 夏が過ぎても、そんな方は多いのではないでしょうか? そこで今回は、夏の終わりの疲れ肌に化粧崩れを防ぐ3つの方法についてご紹介いたします! ■スキンケア編:ポイントは3つ!「冷やす・引き締める・保湿する」まずは洗顔後の肌を冷やし、皮膚温を下げましょう。冷やしたタオルや保冷剤を包んだガーゼを軽くお顔に当てる等、取り入れやすい方法で試してみましょう。ここで重要なのは冷やす時間。目安は「3分以内」です。長く冷やし過ぎると頬に赤みが出る事があるのでご注意を。次にアストリンゼン効果=収れん化粧水で、毛穴を引き締めましょう。毛穴が開いているとファンデーション等のメイクが毛穴に入り、肌に影が出来てしまいます。収れん化粧水をコットンに含ませてコットンパックをしたり、時間がない時には優しく拭き取るだけでも効果的です。そして一番大切な、保湿。肌は水分と油分のバランスを一定に保とうとする働きがあります。保湿を怠り油分が不足すると、逆に皮脂が過剰に分泌されてしまい、化粧崩れにつながります。しかし過剰な油分もまた化粧崩れの原因となりますので、クリーム等で保湿した後はティッシュオフの一手間をお忘れなく。■メイクテク編:ここでもポイントは3つ!「薄く・ムラなく・軽やかに」スキンケアが終われば、メイク下地から。下地のポイントはとにかく薄く均一に伸ばすこと。きちんとスキンケアが出来ていれば、ムラなく密着した状態を作れます。同じく重要なのが、ファンデーション。いかにムラなく密着させるかがカギとなります。クリームタイプのものは手全体を使い密着させた後、指でやさしく押さえ込みましょう。手を使うメリットは体温によって密着度が上がるからです。固形タイプで「水あり・水なし両用タイプ」と記載のあるものを使用の方は、夏は「水あり」がオススメ。水分が気化することでファンデーションがよりしっかりと密着し、化粧崩れを防いでくれます。使用感も爽やかで気持ちがイイですよ。そして仕上げのパウダー。こちらはとにかく軽やかに。大きめのパフでやさしくふんわりとお顔全体にベールをかけましょう。大きめのブラシで余分なお粉を払ったら、最終の仕上げに手の平全体でお顔を包み込むように1プレス。これで暑い日でも化粧崩れしにくい美肌の完成です! 全ての工程を丁寧に、一手間プラスするだけで、お化粧持ちが格段にUPします。以上の工程を参考に、暑い日でも涼やか美肌を目指しましょう。
2013年09月06日花火大会や夏祭りなど、浴衣を着る機会が多い季節が到来。資生堂、ソニアリキエル、ポール&ジョーの3ブランドに、浴衣の日のメイクのポイントを一足先に教わった。シンプルな柄にはクールなメイク、華やかでキュートな柄にはスウィートなメイクを提案するのは資生堂。伝統柄の浴衣には、寂しげな印象にならないよう、ブルー系のアイカラーを目尻を強調するように入れて切れ長な目元に。唇と頬にも色味をプラス。キュートな柄には、ピンクのアイカラーで目元をフラットに仕上げ、湯上りのような赤みのチークやリップをつけて、軽やかな雰囲気に仕上げたい。ベースメイクはナチュラルで適度なツヤ肌がポイント。蒸し暑い上、人混みで熱気ムンムンのお祭り会場などで気になるのは化粧崩れ。ソニアリキエルは、スキンケアの段階で水分メインの潤いを与えることが重要とアドバイス。化粧崩れの原因は、肌表面が皮脂と油分と粉だけになることで、それを食い止める調整役として水分が機能するのだそう。更に、ウォータープルーフのアイブロウやアイライナーなどを使って汗に負けない表情をキープできる。ポール&ジョーも、化粧崩れ対策としてスキンケアを重視。化粧水を優しくパッティングすることにより、毛穴を引き締め皮脂の分泌をコントロール。ベースメイクの仕上げにモイスチュアライジングミストで密着度を高め、巾着の中にはブロッティングペーパーを忍ばせて、外出先でも気になる時はすぐに皮脂をオフできるよう準備したい。また現在伊勢丹新宿店7階で、29日まで各ブランドが浴衣に合わせたメイクアップアドバイスを開催中。資生堂は全国のビューティーカウンターでレクチャーを受けることも可能。
2013年07月25日オルビスは6月1日、化粧崩れを防ぐUVカットパウダー「サンスクリーンパウダー」を発売する。同製品は、紫外線散乱剤・シアーフィットプロテクターを採用。平たい板状の粉の周りにUVカット成分を付着させることにより、むらなく肌を覆うことが可能になった。強い紫外線からも、肌をしっかりガードする(SPF50、PA+++)。また肌色ニュアンスがついているため、ファンデーションの上から重ねても厚塗り感がないとのこと。ごく自然な仕上がりで肌をきれいに整えるので、メイクの仕上げや夏場の化粧直しに最適という。さらに、多孔質のコート層を持つパウダーであるシーバムフレッシュパウダーが、化粧崩れの原因となる汗と皮脂を吸収。肌のてかりを抑え、メイクしたての明るさをキープする。ウォーターレジスタンステスト済。価格はリフィル(8g)1,700円、ケース700円、専用パフ310円。起毛パフと鏡つきコンパクトを採用。通信販売や全国のオルビス・ザ・ショップで販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日