東京・世田谷パブリックシアターで3月12日(火)に幕を開ける舞台『メディア/イアソン』。エウリピデスの傑作で知られる王女メディアの物語を、メディアとその夫・イアソンの出会いから別れまでを描く新たなギリシャ悲劇として描き出す本作。開幕まで2週間をきった3月某日、ぴあ編集部が稽古場に潜入! そこで目にしたのは……。メディアといえば、夫イアソンの裏切りに対し我が子を殺めて復讐する「王女メディア」の物語が思い起こされる。ギリシャ悲劇の伝承を下敷きに、フジノサツコが書き下ろした舞台『メディア/イアソン』。おそらく荘厳な、深淵な劇世界が立ち上がるのだろうと勝手な予想を抱いて、その稽古場を訪れた。演出家・森新太郎の指揮のもと、キャストは5人のみ。イアソン役の井上芳雄、メディア役の南沢奈央、ふたりのあいだに生まれた三人の子供たちを演じるのは三浦宏規、水野貴以、加茂智里の若き実力者たちだ。だが、本作ではイアソンとメディアの前日譚、つまりふたりの出会い、愛が育まれてゆく日々が丁寧に描かれ、他にも多くの役柄が登場すると聞いている。この少数精鋭の稽古場で何が起こるのか……!?はたして目にしたのは、予想をはるかに上回る、興奮を誘う一大冒険活劇だった。イアソンが危険に満ちた航海の冒険に繰り出す幕開けから、メディアと出会い心を通わせてゆく過程において、イアソンの叔父、英雄ヘラクレス、メディアの父や弟など、さまざまな人物が現れてはふたりの人生に絡んでいく。その多彩なキャラクターたちを、三浦、水野、加茂の三人が、七変化のごとく瞬時に切り替えて担っていくさまがあまりに鮮やかで、これは一時も目を離したらダメだ! と前のめりになった。森が鋭く、快活に指示するたびに場の熱量が上がり、俳優も瞬発して反応し、稽古スピードが加速する。森の演出作品に多く関わって来た新鋭の水野と加茂に対しては、期待と信頼が伝わる、より熱のこもった声が飛んだ。「この台詞は大事な命題なんだよ。真っ直ぐ前を向いて、この命題を言って!」演出家がかける発破によって、俳優の表現がみるみる研ぎ澄まされていくのを目の当たりにし、心が逸る。三浦はキャストの中で唯一、森演出が初体験でいながら、矢のように放たれる森の言葉を俊敏にキャッチして、ひたむきに、楽しそうにトライを重ねていた。持ち前の身体能力の高さを発揮し、次から次へと違うキャラクターに変身する姿が頼もしい。数々のミュージカルで主軸を担って来た実績を思えば納得ではあるが、こんなにも表現の幅が広いのか! とあらためて感服。思い切りよく体当たりし過ぎて井上の足を踏んだのか、「あっ、ごめんなさい!」と素顔を覗かせた瞬間、稽古場に和やかな笑いが沸き起こった。イアソンに扮する井上は、しっかりと腹に落ちた言葉、立ち姿の安定感にまず魅了される。その上で、冒頭での16歳の少年イアソンが見せる心許なさと、その不安定な隙間からこぼれる才覚の輝きに目を奪われた。ところどころで放つ“はにかみ笑い”の破壊力ある愛らしさは、彼の華やかなキャリアの中でもあまり見せたことのない、貴重な表情だろう。英雄ヘラクレスとのやりとりでは未熟ゆえの自信の無さがコミカルに映し出されるが、その後の冒険を経てメディアと巡り合い、結ばれていくイアソンの内面変化を、本番の舞台で井上がどう体現するか、注目必至である。続くメディアのシーン稽古は、とてつもなく長い独白を巧みに操る南沢の独壇場だった。イアソンへと急激に傾いた恋心に、悶え苦しむ姿が瑞々しい。森が投げかける提案を素直に吸収し、的確に表していく南沢の適応力の高さに驚かされた。肝心のイアソンとメディアが絡むシーンの稽古は残念ながら見届けられず、確かな表現力を誇るふたりの化学反応に期待が募るばかりである。言葉の掛け合いの魅力のみならず、フィジカルを駆使した場面のダイナミックさにも魅せられた。槍やフラッグ等の小道具を使ったパフォーマンスなど、見どころは満載。ギリシャ悲劇の神秘性はそのままに、疾走感あふれる展開が実に爽快だ。本番ではセットの転換、衣裳替えがあることを思うと、このスピード感で、キャラクターの千変万化は一体どうなる!?あの初々しさに満ちたイアソンとメディアが、何故に復讐劇にまで行き着くのか!?開幕はもうすぐ、劇場でその答えに痺れることを心待ちにしている。取材・文:上野紀子撮影:藤田亜弓<公演情報>『メディア/イアソン』【東京公演】2024年3月12日(火)~3月31(日)会場:世田谷パブリックシアター【兵庫公演】2024年4月4日(木)~4月6日(土)会場:兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:()公式サイト:※記事初出時、公式サイトのリンクが誤っておりました。訂正してお詫び申し上げます。
2024年03月08日株のトラ組織委員会・未来金融研究部が主催する学生の金融リテラシーを上げるイベント【株トラ カップ ~Season 3~】が、文部科学省をはじめ自治体・企業の後援を受け開催することが決定いたしました。株トラ カップでは、実践的な体験を通して社会・経済を知り、自分たちを支えてくれている企業に興味を持ったり、様々な業界や世の中の動きを捉えるようになることで自分の視野を広げていただくことを目的としています。《株トラ カップ 開催の経緯》2022年度から高校で始まった「投資信託」の授業に先駆けて、学生の金融リテラシーを上げたい、学生に金融教育を行う場を提供したいとの思いから、2021年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 1~】、2022年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 2~】を開催いたしました。《株トラ カップ ~Season 3~ 開催概要》イベント名:株トラ カップ ~Season 3~主催 :株のトラ組織委員会( )未来金融研究部( )後援 :文部科学省愛知県名古屋市名古屋市教育委員会中日新聞社愛知県教育委員会(申請中)サポーター:一途株式会社( )■【株トラ カップ ~Season 3~】開催スケジュール(予定)東海ブロック大会 2023年12月1日~2024年1月31日関西ブロック大会 2024年2月1日~2024年3月31日九州ブロック大会 2024年5月1日~2024年6月30日関東ブロック大会 2024年7月1日~2024年8月31日全国大会 2024年10月1日~2024年12月31日エントリー受付中 エントリーぺージ※一度エントリーすれば全ての大会に参加可能です。※各地方ブロック大会は予選ではありませんので、途中参加や全国大会のみの参加も可能です。■地方ブロック大会入賞者特典[大学個人戦]1位 :5万円2位 :3万円3位 :2万円特別賞:1万円(最大2名)[団体戦]1位:3万円2位:2万円3位:1万円[中・高個人戦]1位 :図書カード 1万円2位 :図書カード 5千円3位 :図書カード 3千円特別賞:図書カード 1千円(最大2名)※全国大会の入賞者特典は後日発表いたします。■参加資格・中・高・大学生(12歳~24歳)※大会入賞者は本人確認のため学生証と身分証をご提示いただきます。※大学院生も可。休学中も可。■大会ルール・投資資金や株数は関係なく実際の株価を使って仮想で売買のシミュレーションを行い、その収益率で競います。・地方ブロック大会は、各ブロックにどんな優良企業があるかの理解を深めてもらうため、該当ブロックに本社を置く企業で収益率がプラスになると1.3倍の株価で計算されます。・月に異なる4銘柄の売買を行っていただきます。・参加費は無料。自己資金も不要。通信費は自己負担となります。詳しくはこちら 大会ルール《株トラ カップ ~Season 2~ 表彰式典の様子(2023年3月24日 ナゴヤイノベーターズガレージ)》愛知県・名古屋市ご来賓との記念写真大会入賞者(大学生)大会入賞者(中・高校生)委員会代表スピーチ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日株式会社創元社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:矢部 敬一)は、〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員を取り上げる「近代日本メディア議員列伝」を創刊。第1回配本『池崎忠孝の明暗』を2023年6月13日に刊行します。また、2023年7月3日(月)には刊行記念オンライントークイベントも開催いたします。シリーズイメージ●近代日本メディア議員列伝とは明治から戦後にかけて、〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員たちを取り上げ、〈教育〉〈メディア〉〈政治〉の観点から一人一冊で深堀りする、佐藤卓己氏単独編集による完全書下ろしの全15冊シリーズ。国会議員がこぞってSNSで発信し続ける現代政治への向き合い方に自省を迫る、これまで無かった人物列伝です。●シリーズの特長本シリーズは、著名だが新たな像を刻める議員、典型的だが評伝の少ない議員、県紙経営型、女性、保守本流、左翼系、雑誌経営型など様々なタイプの14名を取り上げ、メディアと政治が不可分の時代に、現代政治家のモデルとも反面教師ともなるメディア政治家像を提起します。〈教育〉〈メディア〉〈政治〉の観点から各議員にアプローチし、シリーズ全体で一体感をもって読めるよう構成しています。また、注釈は付けずに噛み砕いた描写で、人物評伝ならではの読みやすい文章となっています。執筆陣には定評ある研究者が集結。丹念な資料探索をもとに各議員の知られざる一面を活写します。各巻末には「著作年譜」を収録。議員の生涯と著作一覧があわせて一瞥できます。●第1回配本『池崎忠孝の明暗』 典型的メディア議員で描く近代日本の精神史書影漱石門下の鬼子にして日米未来戦の煽動家として知られる池崎忠孝。シリーズ第1回配本では、『萬朝報』論説記者、『大阪時事新報』顧問としての経験を足場に政界に進出したメディア議員の象徴的人物を取り上げます。『近代日本メディア議員列伝・6巻池崎忠孝の明暗 教養主義者の大衆政治』佐藤 卓己 著刊行年月日:2023年6月13日ISBN :978-4-422-30106-8定価 :2,970円(税込)判型 :四六判造本 :上製頁数 :552頁●シリーズ編者紹介【佐藤 卓己】1960年、広島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、現在は京都大学大学院教育学研究科教授。専攻はメディア史、大衆文化論。2020年にメディア史研究者として紫綬褒章を受章。著書に『大衆宣伝の神話』(ちくま学芸文庫)、『現代メディア史』(岩波テキストブックス)、『『キング』の時代』(岩波現代文庫、日本出版学会賞・サントリー学芸賞受賞)、『言論統制』(中公新書、吉田茂賞受賞)、『八月十五日の神話』(ちくま学芸文庫)、『輿論と世論』(新潮選書)、『ファシスト的公共性』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『負け組のメディア史』(岩波現代文庫)など多数。●刊行記念オンライントークイベント開催決定!イベントイメージ【「近代日本メディア議員列伝」シリーズ創刊記念】ことばと政治――メディア議員から見える近代日本本シリーズの開始に際して、立ち上げ人の佐藤卓己氏と、評論家である與那覇潤氏の対談イベントを開催します。現代の政治状況のなか、自ら言葉を発することのできたメディア議員の足跡を振り返ることで、「書くこと」と政治の本質的な関係に光を当てるイベントです。・概要日時 :2023年7月3日(月)19:00~21:00定員 :オンライン参加 500人会場 :オンライン(Zoomウェビナー使用)*見逃し配信あり(~2023年7月16日23時59分まで視聴可能)参加費:1,500円(税込)※お申し込みは、当日2023年7月3日(月)18:00にて締め切らせていただきます。ただし、定員に達した場合は、その時点で申し込みを終了させていただきます。参加申し込みはこちらから ●シリーズ刊行予定第1回配本 6巻 佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授)『池崎忠孝の明暗――教養主義者の大衆政治』【2023年6月】 ISBN978-4-422-30106-8第2回配本 2巻 井上義和(帝京大学共通教育センター教授)『降旗元太郎の理想――名望家政治から大衆政治へ』【2023年10月】 ISBN978-4-422-30102-0第3回配本 5巻 白戸健一郎(筑波大学人文社会系准教授)『中野正剛の民権――狂狷政治家の矜持』【2023年11月】 ISBN978-4-422-30105-1第4回配本 7巻 赤上裕幸(防衛大学校人文社会科学群公共政策学科准教授)『三木武吉の裏表――輿論指導か世論喚起か』【2024年1月】 ISBN978-4-422-30107-5第5回配本 3巻 河崎吉紀(同志社大学社会学部教授)『関和知の出世――政論記者からメディア議員へ』【2024年3月】 ISBN978-4-422-30103-7第6回配本 11巻 松尾理也(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科教授)『橋本登美三郎の協同――保守が夢見た情報社会』【2024年5月】 ISBN978-4-422-30111-2第7回配本 9巻 福間良明(立命館大学産業社会学部教授)『西岡竹次郎の雄弁――苦学経験と「平等」の逆説』【2024年7月】 ISBN978-4-422-30109-9第8回配本 13巻 山口仁(日本大学法学部准教授)『田川誠一の挑戦――保守リベラル再生の道』【2024年9月】 ISBN978-4-422-30113-6第9回配本 8巻 佐藤彰宣(流通科学大学人間社会学部専任講師)『石山賢吉の決算――ダイヤモンドの政治はあるか』【2024年11月】 ISBN978-4-422-30108-2第10回配本 12巻 松永智子(東京経済大学コミュニケーション学部准教授)『米原昶の革命――不実な政治か貞淑なメディアか』【2025年1月】 ISBN978-4-422-30112-9第11回配本 10巻 石田あゆう(桃山学院大学社会学部教授)『神近市子の猛進――婦人運動家の隘路』【2025年3月】 ISBN978-4-422-30110-5第12回配本 14巻 長崎励朗※(桃山学院大学社会学部准教授)『上田哲の歌声――Why not protest ?』【2025年5月】 ISBN978-4-422-30114-3※崎は正式にはたつさき第13回配本 1巻 片山慶隆(関西外国語大学英語国際学部教授)『大石正巳の奮闘――自由民権から政党政治へ』【2025年7月】 ISBN978-4-422-30101-3第14回配本 4巻 戸松幸一(株式会社もくようしゃ代表)『古島一雄の布石――明治の侠客、昭和の黒幕』【2025年9月】 ISBN978-4-422-30104-4第15回配本 15巻 河崎吉紀(同志社大学社会学部教授)『近代日本メディア議員人名辞典・付総索引』【2026年1月】 ISBN978-4-422-30115-0※予定は変更となる場合がございます。●創元社1892年創業。大阪は御堂筋の近く、本町と淀屋橋の間にある出版社。東京支店は神保町。C・G・ユングや河合隼雄などの心理学書、自己啓発書の原点と言われるD・カーネギー『人を動かす』、マニアック図鑑の先駆けである『世界で一番美しい元素図鑑』、世界一ユニークな単語集『翻訳できない世界のことば』など、人文書から自然科学系まで幅広いジャンルで出版活動を行う。●会社概要商号 : 株式会社創元社創立 : 1925年(大正14年)代表者 : 代表取締役社長 矢部 敬一資本金 : 1,800万円事業内容: 出版事業、セミナー事業、学会事務局運営、書籍販売所在地 : 〈本社〉〒541-0047 大阪市中央区淡路町4丁目3-6〈東京支店〉〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-2 田辺ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月16日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)は、東京都の金融リテラシー向上支援事業における学校等への講師派遣事業に参画します。オリジナルの教材を使った金融教育に関する「特別授業」を実施し、金融リテラシーの向上に貢献します。QUICKが行う授業では独自に製作したカードゲーム「資産形成王」を使い、直感的に金融や資産形成の世界を学んでもらいます。特別授業はこれまで中学校で2校、高校で4校、大学で2校の開催実績があります。また新入社員向けの研修など法人向けでも実施してきました。ゲームを通して資産運用の一端を体験し、その大切さや金融の知識、具体的な金融商品などを楽しみながら学ぶことができます。東京都の金融教育に関する事業に参画することで、日本が抱える金融面の課題解決につとめていきます。【教材の概要】・カードゲーム「資産形成王」数人によるカードゲームで遊んでもらい、株や債券、投資信託、配当などの事柄に、楽しみながら親しんでもらう参考事例: <カードデザイン例>カードゲーム「資産形成王」(1)カードゲーム「資産形成王」(2)【QUICKとは】日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社。金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々まで、大切な意思決定のサポートをさせていただくために、公正・中立な立場から、時代を先取りするサービスを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日天藤製薬株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:宮崎 尚志)は、約100年前に「ボラギノール」を創製して以来、ヘルスケアリテラシーを高めるための情報発信活動を行っています。今回天藤製薬は、大日本印刷株式会社(DNP)の支援を受け、自社が手がけるブランドサイト「ボラギノールタウン」をメタバース化したサイト「ボラバース produced by ボラギノール」*1を2023年3月31日(金)にオープンし、利用者が分身であるアバターとなって空間内を回遊し、同社の歴史や商品の魅力を体験できるようにしました。DNPは、時間や場所を問わず楽しめるように、「バーチャル空間」と「リアルな場」の良さを掛け合わせ、生活者の体験価値を高める機会を提供する事業を展開しています。この事業の支援を受け構築された、「ボラバース produced by ボラギノール」は、ボラギノールの開発・製造にこめられた想いや製品に対するこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介するメタバース空間です。この新しい空間を通じて、企業と生活者のより安全・安心なコミュニケーションを実現します。*1 「ボラバース produced by ボラギノール」WebサイトURL: ボラバース produced by ボラギノール「ボラギノール」の開発・製造にこめられた企業の想いやこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介する「ボラバース produced by ボラギノール」【「ボラバース produced by ボラギノール」展開の背景】近年コロナ禍をきっかけに暮らしや働き方の変化が加速し、行動制限等もあるなか、アバターを使って生活者同士がいつでも・どこでも交流できるメタバースへの関心が高まりました。天藤製薬は健康を願う生活者の皆様と、ボラギノールの開発・製造にこめられた企業の想いや製品に対するこだわりを共有し、「安らぎと感動」をお届けするため、新たなコミュニケーション手法として、ブランドサイト「ボラギノールタウン」のメタバース化を実現することにしました。【「ボラバース produced by ボラギノール」の特長】1. 高精細で多くの利用者が体験できるユーザビリティの高い空間「ボラバース produced by ボラギノール」は、高精細なメタバースをパソコンやスマートフォンのWebブラウザで体験できるよう最適化されており、専用アプリをダウンロードする必要がありません。そのため、誰もが簡単にアクセスして、「ボラギノールタウン」を自由に散策し、ボラギノールの歴史や商品の特徴などを知ることができます。従来の「ボラギノールタウン」の特長である、街を俯瞰で眺めているような立体イラストを、メタバース上では「街の中を回遊する」遊び心ある空間に再現しました。また、この空間内のドラッグストアから「BORRAオンラインショップ」にリンクして商品を購入することもでき、ボラギノールファンだけでなく、幅広い生活者とのコミュニケーションを実現します。2. 「ボラギノール」にこめられた、想い、こだわり、変遷の歴史を紹介「ボラバース produced by ボラギノール」は、「ボラギノール広場」「ドラッグストア」「病院」「家」「工場」「歴史博物館」で構成されています。利用者は自分のアバターを選び、各エリアを自由に移動しながら、ボラギノールの歴史や商品の特徴、魅力をパネル、動画等を通じて知ることができます。「病院」に入ると、ブランドサイトで提供している「セルフチェック」「おしり負担度診断」を体験できます。また、このメタバース内に複数設置されているパネルをタッチしてコインを集め、カプセルトイを利用できます。カプセルトイではボラギノールデザインの壁紙など様々な特典を得られます。さらに、おみくじや商品パッケージデザインを活用したアスレチック体験など、楽しみながら商品特徴や天藤製薬の取り組みがわかる仕掛けになっています。【今後の展開】ボラギノールを通じ約100年、一人ひとりの悩みや不安に寄り添ってきた天藤製薬は、これからもお客様の健康を様々な形でサポートしてまいります。■「ボラバース produced by ボラギノール」の推奨動作環境パソコン、スマートフォンの両方で利用できます。【パソコン】OS :Windows 10以降、Mac Catalina以降GPU :Intel Iris Plus Graphics 640相当以上、NVIDIA GeForce 1060相当以上ブラウザ:Chromeの最新版をご利用ください。【スマートフォン】Android:OSはAndroid 9以降、ブラウザはChromeの最新版をご利用ください。iOS :OSはiOS14以降、ブラウザはSafariをご利用ください。※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月31日一般社団法人投資診断協会(代表理事:高松 伸吾)は、荒川区立諏訪台中学校において特別授業「金融リテラシーとライフプラン」を2023年3月9日(木)に実施します。対象は概ね進路が決まっている中学3年生の4クラス総勢143名が「体育館」に集合する形で行います。授業のテーマは「金融リテラシーとライフプラン」。卒業が近い3年生に、将来に役立つ金融知識を身に付けさせたいという先生方の熱い思いで今回の特別授業が実現しました。日本人に必要な金融リテラシーとは、少子高齢化や人口減少が進む中で、なぜ資産形成が必要なのかをわかりやすく解説いたします。社会問題となっている若年層の「投資詐欺」の事例も共有し、詐欺から身を守るために金融リテラシーを向上させることがいかに必要なのかを学びます。授業は1限が座学、2限目に「リスクンテイクン」という金融が学べるボードゲームを実践します。授業で学んだ分散投資の大切さをゲームで体感できる内容となっています。中学生が自身のライフプランを考える、最初の一歩の授業となります。授業風景(1)授業風景(2)投資診断協会では、教育機関や企業における授業・研修を積極的に行っています。2022年4月より高校において金融教育が必須化された関係で、特に高校の家庭科の授業でのご依頼が増加しております。また今般は中学生向けにキャリア教育と金融教育を融合させた授業など、ご要望に合わせて授業の組み立ても行っております。企業においては、社員の就労不安解消や離職率ダウンを目標として「マネー研修」を導入するケースが増加しております。社員の年代ごとに研修メニューを揃え、ご自身で「ゴールベース」を考えるきっかけとなる研修を実施しています。このような授業・研修を行うには、確かな金融知識を持った講師の存在が必至です。金融外部講師のニーズの高まりを受け、マネティ(マネーティーチャー)養成講座を開講しております。合格者は投資診断協会認定の「マネティ講師」として活躍していただけます。確かな金融全般の知識を持つ「投資診断士(R)」資格保有が講師認定の条件となっております。投資診断協会は確かな知識・スキルを持つ「投資診断士(R)」および「マネティ講師」を輩出し、日本の金融リテラシーの向上に貢献していきます。【荒川区立諏訪台中学校 「金融リテラシーとライフプラン」授業概要】日時:2023年3月9日(木)13:10~14:50場所:荒川区立諏訪台中学校 体育館〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-36-8対象:中学3年生 4クラス総勢143名■法人概要名称 :一般社団法人投資診断協会代表者 :代表理事 高松 伸吾所在地 :〒160-0006 東京都新宿区舟町4-18 四谷コアビル3階事業内容:投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行<協会の教育支援や講師派遣などに関するお問い合わせ先>Mail: info@toushishindan.com Tel : 03-6447-4104(平日10:00~18:00)マネティ■「マネティ講師養成講座」概要価格: 38,500円(税込)詳細: ■投資診断士(R)とは投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。詳細: <投資診断士(R)資格の主な対象者>・保険募集人・銀行員・証券外務員・税理士・ファイナンシャルプランナー・不動産投資物件販売従事者・不動産コンサルティング・金融コンサルティング等、投資性商品を扱う業種・職種、金融商品を扱う業種や職種の方々、家計を管理する主婦の方、金融業界へ就職を考えている就活生など<主な研修項目>・投資診断協会 基本理念・投資に関する基礎知識・投資商品について(株式、債券、投資信託、生命保険、不動産投資、FX、派生商品(デリバティブ)、代表的な貯蓄型投資商品、現物投資、暗号資産(仮想通貨)など)・制度投資(確定拠出年金、NISAなど)・ポートフォリオの考え方・投資診断士(R)とは何か 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日一般社団法人投資診断協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:高松 伸吾、以下 投資診断協会)は、新潟県立長岡高校にて外部講師としての「金融リテラシー」の授業と家庭科教諭の研究授業の同席サポートの両方を2022年10月に実施しました。投資診断協会授業風景■家庭科での「資産形成」授業について2022年4月より高校家庭科にて「資産形成」内容について触れることが必須化されました。投資診断協会では2022年以前から「金融リテラシー」全般についての授業を実施してきましたが、2022年4月以降は全国から出前授業の要請が増えてきています。大手リサーチ会社の調査によると、「高校家庭科での「資産形成」の授業は誰が教えるべきか?」との問いに「外部講師」との解答が過半数ですが、しかしながら家庭科教諭が具体的な学習指導案を考案し授業を実施している例もあります。そこでこの度、投資診断協会では外部講師としての「金融リテラシー」の授業と家庭科教諭の研究授業の同席サポートの両方を実施しました。金融教育はどの科目の先生が担当したらよいか■新潟県立長岡高校での実施について実際に、新潟県立長岡高校の家庭科担当の八木 可奈教諭が「中堅教諭等資質向上研修(高等学校)」の一貫として「将来の家計をマネージメントする」というテーマにて研究授業(公開授業)を実施しました。投資診断協会が実施した授業内容を生徒の基礎知識とし、実際に生徒がグループワークをして自分達にとっての資産形成の方法を考えるものでした。投資診断協会も授業の計画段階からサポートを実施してきました。社会人になって、給与から税金や社会保険料を差し引いたあとの余剰資金が2万円です。この資金の使い道として資産形成の方法を考えるのが課題です。50分の授業の中で効率よく進められるように、金融商品の種類は以下の4種類に定めました。A. 銀行積立定期預金B. 貯蓄性生命保険C. 外貨積立預金D. つみたてNISAグループワークは「ジグソー法」を用いたものでした。4つの金融商品についてグループ内で役割分担をして、更に分担された商品ごとにグループを作り、責任をもって調べ商品知識を得て、元のグループに戻り他のメンバーに決められた時間内に説明します。その上で2万円の資産形成の方法を考えグループごとに意見をまとめるて発表するというものでした。生徒達は短時間で金融商品の特徴を押さえ、2万円については一つの商品ではなく使い道に合わせて分散したりと、グループ内で積極的な意見を交わしながら楽しんで課題に取り組んでいました。八木教諭授業風景1八木教諭授業風景2授業のまとめとして、八木教諭より4つの金融商品の補足を行い生徒達の理解度は増したものと思われます。投資診断協会はこのように外部講師としての授業実施だけでなく、実際に授業する教師の支援も行っています。また2022年10月より、マネティ(マネーティーチャー)講師養成講座を開講しています。従来より「日本に正しい投資の考え方を根付かせる」を理念に投資診断士資格を発行していますが、さらにその資格者の中から金融プロ講師(外部講師)を育成するための講座です。今般、学校のみならず企業においても研修・セミナーを担う外部講師のニーズが高まっているため確かな知識と実績のある投資診断士の中から、マネティ講師を輩出するのが狙いです。講座受講後に協会がマネティ講師として認定します。今後も投資診断協会は、それぞれの教育現場の声に対しても柔軟に対応し、教師と生徒との両面で金融教育支援を展開していきます。■新潟県立長岡高校八木教諭の感想今回の取り組みの感想です。「【投資診断協会講師担当】さんには大変お世話になりました。自分が資産形成の大切さに気付いてからはとにかく、若いうちに金融リテラシーを身に着けてほしいと感じていました。しかし、自分自身の金融に関する知識が乏しく、どのように生徒に伝えたらよいかわからなかったところ、偶然、専門家の【投資診断協会講師担当】さんの力をお借りする機会がありました。投資診断士の専門知識と生徒へ伝える専門職で協力しながらすすめていくことで打ち合わせを重ねるたびに、生徒が「自分ごと」としてとらえることができるような授業を行うことができたと感じています。私一人では成し遂げることはできず、専門家と協力しながら授業を構成せいていく必要性を再認識しました。この度はありがとうございました。」■法人概要名称 :一般社団法人投資診断協会代表者 :代表理事 高松 伸吾所在地 :〒160-0006 東京都新宿区舟町4-18 四谷コアビル3階事業内容:投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行<協会の教育支援や講師派遣などに関するお問い合わせ先>Mail: info@toushishindan.com Tel : 03-6447-4104(平日10:00~18:00)■「マネティ講師養成講座」概要価格: 38,500円(税込)詳細: ■投資診断士とは投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。詳細: <投資診断士資格の主な対象者>・保険募集人・銀行員・証券外務員・税理士・ファイナンシャルプランナー・不動産投資物件販売従事者・不動産コンサルティング・金融コンサルティング等、投資性商品を扱う業種・職種、金融商品を扱う業種や職種の方々、家計を管理する主婦の方、金融業界へ就職を考えている就活生など<主な研修項目>・投資診断協会 基本理念・投資に関する基礎知識・投資商品について(株式、債券、投資信託、生命保険、不動産投資、FX、派生商品(デリバティブ)、代表的な貯蓄型投資商品、現物投資、暗号資産(仮想通貨)など)・制度投資(確定拠出年金、NISAなど)・ポートフォリオの考え方・投資診断士(R)とは何か 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日快眠を届けるメディアnenmi(ネンミー)(運営会社:株式会社ヒンクス、所在地:東京都中央区日本橋堀留町、代表取締役:佐伯 初穂)は改めてwebサイトをリニューアル公開致しましたのでお知らせいたします。■メディア概要メディア名: 快眠を届けるメディアnenmi運営元 : 株式会社ヒンクスURL : ■発信内容について・枕やマットレスの正しい選び方・ぐっすり眠る為の快眠のメカニズム・おすすめの快眠グッズ、寝具の選び方■睡眠改善をサポートするおすすめ情報*コスパ最高!5万円以下おすすめマットレス *シングルマットレスのおすすめ12選 *折り畳みマットレスおすすめ5選! *肩こりにおすすめの枕 ■会社概要商号 : 株式会社ヒンクス代表者 : 代表取締役 佐伯 初穂所在地 : 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-5-12 コクヨーレ日本橋303設立 : 2014年10月事業内容: 広告代理業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ヒンクスTEL : 03-6260-8253MAIL: info@hinkes.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日mediaから新ブランド『media luxe(メディアリュクス)』誕生ブランドメッセージは「大人の未来は、美しい」撮影:byBirth1990年の誕生以降、大人女性の定番ブランドとして愛され続けている、カネボウ化粧品のセルフメイクアップブランドmedia(メディア)が、2022年秋、女性たちの生活意識や美容意識の変化に合わせ、リブランディング。「気になるところを隠す、身だしなみ」であったメイクが、「自分を楽しみ、大人の美しさを引き出す」ものへと変化していることから、大人女性の求める“使いやすさ”と“選びやすさ”はそのままに、“ありのままの自分を好きになり、より人生を楽しめるようなブランド”へと進化します。デビュー時の製品ラインナップは、肌色や口元の変化が出始めた大人女性の乾燥やくすみをテクニック要らずで綺麗に見せるメイクアップ4品。さらに、佐藤オオキさん率いるデザインオフィスnendoと協業で開発した、使いやすさと洗練された美しさを両立するユニバーサルデザインの容器にも注目です。メディアリュクスティントルージュ(全6色)/口紅用ケース(全3種)撮影:byBirth優しい血色感を纏うティントルージュ。血色パールを配合することで、くすみがちな唇に色を乗せてもきれいに発色。透明感とナチュラルな血色感が持続します。また、ティントリップを使用すると乾燥が気になるという声に応え、リップクリームなしでも心地良いうるおいが続く設計に。カラー展開は“大人の赤”をベースにした計6色。いずれも肌なじみが良く、表情を明るく見せてくれます。さらに、3つのフォルムから選ぶ、“楽しさ”と“使いやすさ”を兼ね備えた口紅用ケースも登場。カラーRD-01優しさの赤RD-02ほほえみの赤RD-03ごきげんな赤RD-04おしゃべりな赤RD-05華やぎの赤RD-06聡明な赤ケースS:持ち歩きに適したスリムでスタイリッシュなデザインM:手になじみやすくフィットして塗りやすいスカート形状L:倒れにくいよう15gの重りを入れたタイプメディアリュクスパウダーファンデーション(全3色)撮影:byBirthひと塗りでつるんとした肌に仕上げるパウダーファンデーション。年齢を重ね凹凸や色ムラが気になり始め、つい厚塗りになってしまう方へ。色ではなく「明るさ」で肌悩みをカバーし、自然な仕上がりを叶えます。カラー展開は自分の肌へなじむ色を選びやすい3色。01明るめ02中間的な明るさ03やや濃いめメディアリュクスラスティングベース(1種)撮影:byBirth若い子向けの皮脂崩れ防止下地では乾燥が気になる世代へ向けた、大人のラスティングベース。「皮脂吸着パウダー」が皮脂をしっかりとキャッチし、「うるおいタッチ膜」がファンデーションを密着させるから、ヨレやくずれを気にすることなく、うるおい感のある美しい表情が引き立ちます。カラーは自然な明るさを与えるミルキィオレンジ。ミルキィ オレンジ(SPF20・PA++)メディアリュクスパウダーアイブロウ(全3種)撮影:byBirth大人世代はパウダーアイブロウに苦手意識を持つ方が多い一方で、年齢を重ね薄くまだらになった眉は、パウダータイプの使用がベターというジレンマに。そこで、どなたでも使いやすい、高発色&高密着のパウダーアイブロウが登場。「高密着フィットパウダー」が眉毛の薄いところでもしっかり密着し、きれいに発色。さらに「ふんわりニュアンスパウダー」が自然な陰影と立体感を生んで、描いた感のない自眉のような仕上がりを実現します。付属のツールは「面で色をのせるチップ」と「カタチを整えるブラシ」の2つをイン。この2つをつなげられる、便利な連結タイプのため、しっかり握れて描きやすいのが特長です。カラーは大人女性のヘアカラーに合わせた3色。ミディアムブラウン(MD)ダークブラウン(DB)ピンクブラウン(PB)「media luxe(メディアリュクス)」新商品概要2022年10月22日(土)新発売メディアリュクスティントルージュ全6色880円メディアリュクス口紅用ケース全3種660円メディアリュクスパウダーファンデーション全3色1,320円メディアリュクスパウダーファンデーション用ケース1種880円メディアリュクスラスティングベース1種1,320円メディアリュクスパウダーアイブロウ全3種1,540円※税込み、編集部調べ
2022年09月22日連日テレビやメディアでおいしいスイーツが取り上げられています。テレビに出たスイーツはお取り寄せしたいと思う人も多いではないでしょうか?今回はテレビやメディアで話題の人気スイーツをご紹介します。外にいかなくてもお取り寄せできちゃいます。連日テレビやメディアでおいしいスイーツが取り上げられています。テレビに出たスイーツはお取り寄せしたいと思う人も多いではないでしょうか?今回はテレビやメディアで話題の人気スイーツをご紹介します。外にいかなくてもお取り寄せできちゃいます。テレビで話題沸騰中!LIFE IS PATISSIER1日10個限定花とフルーツのバターサンド「LIFEISPATISSIER(ライフイズパティシエ)」は、チョコレートと焼き菓子を中心としたテイクアウトのショコラ専門店です。主力商品のパウンドケーキやボンボンショコラをはじめ、サブレやマドレーヌなど、全部で約30種類のチョコレートと焼き菓子を取扱いしています。バスク生地を使ったオリジナルのバターサンドです。バターは北海道産の最高級バターを使用。粉はフランス産の粉を使いました。フレーバーは、さくらグリオット、ローズフランボワーズ、バイオレットカシスの3種。バスク生地にバタークリームが染み込み、1日目と2日目で味の変化が楽しめるように作りました。ぜひLIFEISPATISSIER特製バターサンドをお楽しみ下さい。※こちらの商品は冷凍便での配送となります。冷蔵便の商品と混載が出来ませんので、ご一緒に注文された場合は、2便分の送料を頂戴することをご了承ください。※解凍後は必ず冷蔵保存で、お早めにお召し上がりください。【お取り寄せ可】1日10個限定花とフルーツのバターサンド3,240円(税込)|LIFEISPATISSIER贅沢スイーツ登場!人気レストランの極上トリュフフィナンシェ!!!中目黒のフレンチレストラン「CRAFTALE」のオリジナルスイーツです。「常温で日持ちのする高級手土産スイーツ」を熱望する来店客の声を受け、フランスの名店で腕を磨いた大土橋シェフが考案した至極の一品。「メゾン・ド・ラ・トリュフ」のトリュフをふんだんに使用したショコラフィナンシェは、最高級のアーモンドパウダーや発酵バターのリッチなテイストに加え、いつまでも可憐に続くトリュフの余韻を楽しめます。贈る側も贈られた側も満足感を得られる、ギフトにもぴったりのスイーツです。【お取り寄せ可】トリュフフィナンシェ【12個入り】4,536円(税込)|クラフタルオトナ可愛い♪冷んやりパープル!「沖縄産紅芋」のチョコモンブランむらさき芋の編み込みがカワイイ!モンブランケーキ。ふわふわのチョコレートスポンジの上にチョコクリームをサンド。その上にのせている、カットされたさつま芋が食感のアクセントになっています。紅芋のモンブランクリームのカゴ編みのような模様に、仕上げにはむらさき芋のクリームをお花のように可愛くデコレーションがされています。個包装なので取り分けがしやすく、お皿が不要で、手土産やギフトとしてもおすすめの商品です。冷凍商品なので、お好きな時に解凍してお召し上がり頂けます。日本全国の厳選したさつま芋を使用し、見た目もかわいいお芋のスイーツです。【お取り寄せ可】沖縄産紅芋のチョコレートモンブランケーキ3個セット1,900円(税込)|フランダースフリッツ/FLANDERSFRITES自由が丘で話題のチョコレート専門店《マジドゥショコラ》の進化系チョコ【今話題!】自由が丘で話題のチョコレート専門店《マジドゥショコラ》の進化系チョコレートのご紹介です。第4のチョコレート、ブロンドチョコレート。濃厚でミルキー、少し塩気もあるキャラメルのような味わいが広がります。この新しいチョコレートを1番美味しく感じられる生チョコレートに仕上げました。カカオ55%のチョコレートとの相性は格別。2層の生チョコレートのコントラストをお楽しみください。【お取り寄せ可】テレビメディアで話題のマジドゥショコラNo,412個2,000円(税込)|MAGIEDUCHOCOLAT(マジドゥショコラ)2000円以下でお買い得!嫌いな女子いないでしょ!ごろごろさつまいもスイートパウンドケーキフランダースフリッツ【FLANDERSFRITES】。日本全国の厳選したさつま芋を使用し、見た目もかわいいお芋スイーツを提供しています。厳選したさつま芋を生地練りこみ、ふっくらとさせるため卵を多めに使用しています。大きめにカットしたさつま芋、くるみ、黒ゴマをのせてしっとりと香ばしく焼き上げました。そのまま食べるのはもちろん、レンジで温めると出来立ての味わいになります。お皿も不要で取りわけやすく、手土産やギフトとしてもおすすめの商品です。【お取り寄せ可】ごろごろさつまいもスイートパウンドケーキ3個セット1,900円(税込)|フランダースフリッツ【FLANDERSFRITES】おすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年09月17日株式会社イードは、映像業界に特化したビジネスメディア「Branc」(ブラン)を9月9日(金)本日オープンした。「Branc」-Brand New Creativity-では、映像業界に携わる、または関わりたい方に向けて、映画・ドラマ・アニメといった主要映像コンテンツを軸に、映像ビジネスの最新トピックを国内外から多様な視点で発信し、映像コンテンツを生み出す、そして広めるための新しい視点を提供。最新情報をいち早く発信するほか、業界人・注目クリエイターへのインタビュー、国内外の企業動向、ビジネストレンドの分析など、映像業界を広義的に捉えたオリジナルコンテンツを配信し、会員に向けたスペシャルコンテンツにも力を入れていく。なお、「シネマカフェ」、アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」などとも連携し、映像コンテンツ領域の専門メディアを運営するイードの強みを活かした、横断的な展開にも取り組んでいく予定だ。公式サイトに加え、Twitter・Instagramも開設された。(cinemacafe.net)
2022年09月09日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!リテラシーがない!息子が赤ちゃんだった頃の話です。義両親は、かわいくてしょうがないといった感じで、たくさん写真や動画を撮っていました。その行為自体は私も嬉しく、微笑ましいなと思っていたのですが、なんと彼らはその写真を、息子の本名とともにいろいろなところに投稿していたのです。地元情報誌の赤ちゃんページや、ショッピングモールの家族写真展…たくさんの人の目に触れるところに無断で出していたことが判明し、私たちは激怒。しかし、いくら夫が説明しても、何が悪いのかさっぱり理解してもらえず…。ジェネレーションギャップなのか、リテラシーの欠如なのか…出典:lamire「かわいい孫をみんなに見てもらいたい」という2人の暴走はその後も続き、その都度夫と揉める始末。息子が犯罪などに巻き込まれることなく成長して本当に良かったです。(女性/パート)嫁いびりをする義父義父は旦那のことが大好きでした。旦那の見ていないところでは、嫁の私をいびり、罵声や怒号を浴びせたり、無視したり…。旦那に相談しても「お前が大袈裟なんだよ。親父がそんなことするわけないだろ」と一蹴されていました。義父方の義祖父が亡くなり、夫婦で葬儀に参列したときのことです。旦那に言われて義父の元へ挨拶に行ったら…いつものガン無視。その様子を見ていた旦那は激怒。心の中で「だから言ったじゃん」とつぶやきました。葬儀が終わる前に、旦那に手を引かれ帰りました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月31日カネボウ化粧品のメディアが「メディアリュクス(media luxe)」として、装い新たに生まれ変わる。2022年10月22日(土)より第1弾コスメの発売をスタートする。メイクアップブランド「メディアリュクス」デビューカネボウ化粧品のメディアは、1990年「大人の肌映えメイク」をコンセプトに掲げて誕生したメイクアップブランドだ。2022年10月、前向きに生きる大人のためのメイクアップブランド「メディアリュクス」としてパワーアップして新登場する。メディアリュクスのコンセプトは「積み重ねた経験と今の自分を受け入れ、自分のために、前向きに生きる大人のためのメイクアップブランド」。瑞々しさ、温かみ、バランス美・調和の3つをキーワードに、一人ひとりが持つ個性を活かしたメイクアップを提案する。デビューコレクションでは、ティントルージュ、パウダーファンデーション、化粧下地、パウダーアイブロウを用意。いずれもデザインは、佐藤オオキ率いるnendoが監修を手掛けており、ミニマルなデザインとなっている。「メディアリュクス」第1弾ラインナップ「メディアリュクスティントルージュ」は、透ける“赤”をテーマにしたティントルージュ。唇に優しい血色感をもたらして、時間が経っても蛍光色にならず、やわらかな色味が続く。血色パールを配合しているため、より赤が美しく発色し、透明感のある仕上がりに。カラーは赤のみにこだわり、ニュアンス違いで全6色のレッドリップを揃えた。また、メディアリュクスのデビューに伴い、口紅はレフィル化。手に優しくフィットしてくれるホワイトの口紅用ケースは、S・M・Lの3サイズ展開で、いずれも繰り返し使用が可能だ。同時発売となる「メディアリュクスパウダーファンデーション」は、厚塗り感のないカバー力で、パウダーでありながらつるんとした仕上がりを叶えてくれる。「メディアリュクスラスティングベース」とのセット使いがおすすめで、皮脂のテカりや乾燥崩れも防止して、ふんわり明るい肌を長くキープしてくれる。「メディアリュクスパウダーアイブロウ」は、2色セットのアイブロウパレットだ。眉毛のない部分にもきちんと発色して、ふんわり自然な仕上がりを叶えてくれる。付属のチップ&ブラシは、連結できるので、簡単に手早く理想の眉を仕上げることができる。【詳細】メディアリュクス発売日:2022年10月22日(土)・メディアリュクスティントルージュ 全6色 各880円(編集部調べ)・メディアリュクス口紅用ケース 全3種 各660円(編集部調べ)・メディアリュクスパウダーファンデーション 全3色 各1,320円(編集部調べ)・メディアリュクスパウダーファンデーション用ケース 1種 880円(編集部調べ)・メディアリュクスラスティングベース 30mL 1,320円(編集部調べ)・メディアリュクスパウダーアイブロウ 全3種 各1,540円(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2022年08月25日メディアで紹介されたばかりでバズリ中の超人気スイーツを2つと、定期的にメディアで紹介される人気スイーツ1つを厳選してご紹介!どれもうっとりするおいしさ。この機会にぜひお試しあれ。メディアで紹介されたばかりでバズリ中の超人気スイーツを2つと、定期的にメディアで紹介される人気スイーツ1つを厳選してご紹介!どれもうっとりするおいしさ。この機会にぜひお試しあれ。話題のパティシエが贈る「とろぉ~りスイーツ」は断面からじゅわっとあふれ出すとろけだすような濃厚かつリッチな風味が口福へと導くキャラメルショコラ。数々の評価を得ている東麻布のフレンチレストラン『ローブ』の、『ゴ・エ・ミヨ2020年度版』でベストパティシエ賞を受賞したパティシエ平瀬が送る、フランスで培った感性、技術、経験を凝縮した贅沢な一品です。フランスの老舗ヴァローナ社の滑らかで厚みのあるキャラメル風味のショコラと、ビスケットの様に芳ばしく豊かな風味のショコラを発酵バターと卵、砂糖だけで焼き上げた『キャラメルショコラ』はグルテンフリーで幅広い年齢層の方が楽しめます。パティシエが丁寧に一本ずつ焼きパッケージをし、ご要望によりカットしてお届けも可能なので、自分でカットする必要がないのが嬉しいサービスです。ゴ・エ・ミヨベストパティシェ賞を受賞したパティシエ平瀬氏の新ブランド。今年、金沢・尾張町に「パティスリーローブ花鏡庵」もオープンし、パティシエ自慢のスイーツが大好評です。東京のレストランや金沢のカフェになかなか足を運べない方にはお取り寄せも好評です。パティシエ自慢手作りの逸品をぜひ味わってください。【お取り寄せ可】キャラメルショコラ4,536円(税込)|RestaurantL’aube手土産に渡せば会話のネタにもつながる!話題沸騰中の埼玉のお菓子2018年10月11日アカシエ北浦和本店がオープン。JR京浜東北線・根岸線「北浦和」駅から徒歩7分で、北浦和公園を抜けた閑静な住宅街の中にあります。オレンジ色の外観が特徴的で、店内から香る甘い香りにつられて、思わず中へ入ってしまいます。シェフパティシエ興野氏が日本中の産地へと足をはこび、そこで出会い、心を揺さぶられた食材で創り上げる極上のスイーツたちが自慢。希少なカカオ「ナシオナル種」の風味そのままに焼き上げた、ねっとりと濃厚なガトーショコラがおすすめ。南米エクアドルのみに存在する希少なカカオ豆の品種「ナシオナル種」のチョコレートを使用。その特徴である甘い花のような香りやナッツのようなコクを最大限に活かすため、合わせる素材を厳選し、できる限りカカオの風味をそのままに焼き上げたガトーショコラを、食べやすいサイズにカットしました。【お取り寄せ可】テリーヌ・ショコラ6個入2,160円(税込)|カシエ北浦和本店SNSやメディアにも取り上げられる、可愛らしい和菓子届けたいのはおいしさ、楽しさ、そして豊かな時間です。音楽をはじめ、文化芸術を愛する湯布院ジャズとようかんのオリジナルスイーツは、目にも楽しいピアノデザインの「ジャズ羊羹」。国産小豆と沖縄県産の黒糖を使用した羊羹には、ワインに一昼夜漬け込んだドライいちじくがゴロゴロ。あっさりとして控えめな甘さは男性にも好評です。和菓子としての佇まいはそのままに、珈琲やワインとの相性を追求したお味は、和洋あらゆるシーンにぴったり合います。【お取り寄せ可】ジャズ羊羹classic2,592円(税込)|湯布院ジャズとようかんおすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年06月16日最近、テレビやメディアでもお取り寄せの企画が定番コーナーになったりしていますよね。今回はテレビやメディアで取り上げられた人気グルメのお取り寄せ商品を紹介します。特別な冷凍技術を駆使した話題のお寿司や、1日5食限定の鮎丸ごとラーメン、見た目もかわいいスイーツなど、ぜひお取り寄せしてみてください。最近、テレビやメディアでもお取り寄せの企画が定番コーナーになったりしていますよね。今回はテレビやメディアで取り上げられた人気グルメのお取り寄せ商品を紹介します。特別な冷凍技術を駆使した話題のお寿司や、1日5食限定の鮎丸ごとラーメン、見た目もかわいいスイーツなど、ぜひお取り寄せしてみてください。メディアで紹介!握りたて感覚のお寿司をご自宅で楽しめます世界トップクラスの握り技術、企業秘密を用いることで鮨心の大将中村が皆様に最高のシン握りをお届け致します。南麻布鮨心大将が5年の月日をかけ創作した『シン握り』をお好きな時間、お好きな場所でお愉しみください。最近メディアでも取り上げられましたが、まるで目の前で握ったばかりのお寿司をたべているような食感が話題です。是非、試してみてください。鮨心PRESENTS『シン握り』【送料無料】※冷凍14,860円→9,999円(税込)通常価格より32%OFF!|鮨心(こころ)メディアで話題!1日5食限定!鮎丸ごとラーメン鮎ラーメンとは地元の鮎をたくさんの人に知ってほしいと考えた飛騨高山出身の初代店主が、一夜干しの鮎を丸ごとのせた鮎ラーメンを作りました。一尾の鮎を余すことなく使うことで、最後のスープ一滴まで印象に残る美味しいラーメンに仕上がりました。鮎は、鮎の中でも厳選した黄金色豊かな鮎を使用。スープは鮎のコクが生きたあっさりスープ。そのスープと相性の良いちぢれ麵を絡ませることで、風味豊かで味わい深い鮎ラーメンが出来上がりました。メディアで話題!1日5食限定!鮎丸ごとラーメン1食※冷凍1,512円(税込)|鮎ラーメン一口サイズのチョコレートが50粒ぎっしり入ったオリジナルボックス一口サイズのチョコレートが50粒ぎっしり入ったオリジナルボックス。味はミルク、スイート、ホワイト、紅茶、モカ、抹茶、ほうじ茶、ストロベリー、ゆず、きな粉の10種類が楽しめます。プレゼントとしては定番の大きなリボンが目を引くパッケージも魅力の一つ。昨今の環境問題に配慮し、紙のみを使用することにもこだわって作られたパッケージは、テープやシールを使わずともしっかりと封がされるような仕掛けなど、細かいところに丁寧で繊細な技術が盛り込まれています。贈られた方も、贈る方も、パッと気持ちが華やかになるギフトです。※原材料の入荷状況等によりチョコレートの種類、包み紙のデザインが変更になる場合がございます。カラフルショコラプレゼントボックス※冷蔵2,376円→2,019円(税込)通常価格より15%OFF!|カラフルショコラプレゼントボックスおすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集
2022年05月25日アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕 聖司)は、全国の20歳~69歳の男女を対象に、『金融リテラシーと健康リテラシーに関する意識調査2021』をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した結果をまとめました。[調査結果]●リテラシーについて≫人生100年時代を楽しむために必要だと思うリテラシー 1位「健康リテラシー」、2位「金融リテラシー」全国の20歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、人生100年時代を楽しむために必要だと思うリテラシーを聞いたところ、「健康リテラシー」(51.6%)が1位、「金融リテラシー」(50.0%)が僅差で2位となりました。健康・医療に関する知識や能力、お金や金融に関する知識や能力が欠かせないと感じている人が多いことが読み取れます。次いで、3位「情報リテラシー」(41.5%)、4位「ITリテラシー」(36.4%)、5位「家事リテラシー」(35.1%)となりました。男女別にみると、女性では「健康リテラシー」が58.4%、「家事リテラシー」が40.4%、「介護リテラシー」が38.0%と、男性(順に44.8%、29.8%、23.0%)と比べて10ポイント以上高くなりました。年代別にみると、60代では「健康リテラシー」(66.5%)や「金融リテラシー」(55.0%)、「家事リテラシー」(42.5%)、「介護リテラシー」(39.5%)が他の年代と比べて高くなりました。60代となりシニアライフが身近となる過程で、欠かせないと考えるリテラシーが増え、健康や金融、家事、介護に関する知識や能力の重要性を実感する人が多いようです。●マネー教育について≫「マネー教育を受けたことがある」15.4%。20代では21.5%マネー教育を受けた場所 20代では「学校」が1位≫自身がマネー教育を受けたかった時期 『高校生以下の時期』が64.7%≫子どもがマネー教育を受け始めるべきだと思う時期 『中学生以下の時期』が58.8%お金の使い方・貯め方・増やし方・管理の仕方などについて学ぶ「マネー教育」について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、マネー教育を受けたことがあるか、受けたことがある人はどこで受けたか聞いたところ、「学校や勤務先以外のセミナー・講座」が6.4%、「勤務先」が5.3%、「家庭」が3.4%、「学校」が3.1%、「その他」が0.7%となり、『受けたことがある』という人は15.4%でした。他方、「受けたことはない」は84.6%となりました。大多数の人は、金融リテラシーを高めるきっかけの一つとなるマネー教育を受けた経験がないようです。年代別にみると、20代では「学校」(10.5%)が最も高く、マネー教育を受けたことがある人の割合は21.5%と、他の年代と比べて高くなりました。2022年4月からは高校の家庭科の授業でマネー教育が行われるようになります。今後、マネー教育を受けたことがあるという人は、若い世代から増えていくのではないでしょうか。次に、自身がマネー教育を受けたかった時期と子どもがマネー教育を受け始めるべきだと思う時期を聞きました。自身がマネー教育を受けたかった時期では、「小学校入学前から」が5.2%、「小学生から」が24.5%、「中学生から」が17.8%、「高校生から」が17.2%となり、『高校生以下の時期』(64.7%)が半数以上を占めました。他方、子どもがマネー教育を受け始めるべきだと思う時期では、「小学校入学前から」が6.8%、「小学生から」が30.0%、「中学生から」が22.0%となり、『中学生以下の時期』(58.8%)が半数以上を占めました。子どものマネー教育は、自分が受けたかったと思う時期より早めに開始したほうがいいと考える大人が多いようです。●金融リテラシーの自信度≫「金融リテラシーに自信がある」18.4%金融リテラシーに最も自信を持っている世代は60代≫「金融リテラシーに自信がある」近畿では高く22.2%マネー教育を受けたことがある人の半数が「金融リテラシーに自信あり」と回答金融リテラシー(お金・金融・経済などの知識・能力)について質問しました。全回答者(1,000名)に、自身の「金融リテラシー」にどのくらい自信を持っているか聞いたところ、「非常に自信がある」が2.2%、「やや自信がある」が16.2%で、合計した『自信がある(計)』は18.4%、「全く自信がない」が38.7%、「あまり自信がない」が42.9%で、合計した『自信がない(計)』は81.6%となりました。金融リテラシーに自信を持てないという人が全体の大多数を占めました。男女別にみると、自信があると回答した人の割合は、男性では23.8%と、女性(13.0%)と比べて10.8ポイント高くなりました。年代別にみると、自信があると回答した人の割合は、60代(24.0%)が最も高く、20代(15.0%)が最も低くなりました。エリア別にみると、自信があると回答した人の割合は、北海道・東北14.4%、関東20.7%、北陸・甲信越5.8%、東海14.0%、近畿22.2%、中国・四国17.4%、九州・沖縄17.0%と、大半のエリアで1割半から2割強となった一方、北陸・甲信越は1割未満にとどまりました。さらに、マネー教育を受けた経験別にみると、自信があると回答した人の割合は、マネー教育を受けたことがある人では50.0%と、マネー教育を受けたことがない人(12.6%)の約4倍となりました。マネー教育でお金の使い方・貯め方・増やし方・管理の仕方などについて学ぶ機会を得たことが、金融リテラシーに対する理解やそれらの実践に繋がっているのではないでしょうか。●金融リテラシーについて≫金融リテラシーで自信があること 1位「家計管理」、2位「預貯金の利用・選択」≫金融リテラシーで今後高めたいこと 1位「資産形成・資産管理」、2位「生活設計・ライフプランニング」≫金融リテラシーを身につけることのメリット 1位「老後の不安を解消できる」≫子どもに社会人になるまでに身につけてほしい金融リテラシー1位「生活設計・ライフプランニング」、2位「資産形成・資産管理」、3位「金融・経済の仕組み・事情」≫子どもに金融リテラシーを身につけてほしい理由 1位「お金のことで苦労してほしくないから」金融リテラシーについて、自信を持っている知識・能力や今後高めたい知識・能力を質問しました。全回答者(1,000名)に、金融リテラシーで自信を持っている知識・能力を聞いたところ、1位「家計管理」(18.9%)、2位「預貯金の利用・選択」(16.2%)、3位「資産形成・資産管理」(10.3%)、4位「株式・債券の利用・選択」(9.5%)、5位「生活設計・ライフプランニング」(9.2%)となりました。また、金融リテラシーで今後高めたい知識・能力を聞いたところ、1位「資産形成・資産管理」(31.1%)、2位「生活設計・ライフプランニング」(24.3%)、3位「株式・債券の利用・選択」(24.1%)、4位「家計管理」(22.9%)、5位「金融・経済の仕組み・事情」(22.2%)となりました。金融リテラシーを身につけるメリットだと思うことを聞いたところ、「老後の不安を解消できる」(51.0%)が最も高く、半数を超えました。次いで高くなったのは、「生活の質を高められる」、「資産を増やせる」、「マネートラブルの被害を回避できる」(いずれも41.1%)でした。男女別にみると、女性では「老後の不安を解消できる」は57.4%、「生活の質を高められる」は43.6%と、男性(順に44.6%、38.6%)と比べて高くなりました。年代別にみると、30代以上では「老後の不安を解消できる」(30代48.5%、40代50.0%、50代51.0%、60代62.0%)が1位となったのに対し、20代では「生活の質を高められる」(46.0%)が1位、「マネートラブルの被害を回避できる」(45.0%)が2位となり、「老後の不安を解消できる」(43.5%)を上回りました。子どもがいる人(467名)に、金融リテラシーで子どもが社会人になるまでに身につけてほしい知識・能力を聞いたところ、1位「生活設計・ライフプランニング」(47.8%)、2位「資産形成・資産管理」(33.6%)、3位「金融・経済の仕組み・事情」(31.3%)、4位「家計管理」(31.0%)、5位「預貯金の利用・選択」(29.8%)となりました。自身の子どもには、将来に向けた具体的な生活設計を立てたり、ライフイベントを踏まえた人生設計を立てたりするための知識や能力を身につけてほしいと考える親が多いことが読み取れます。自身の子どもに金融リテラシーを身につけてほしい人(333名)に、その理由を聞いたところ、「お金のことで苦労してほしくないから」(65.5%)が最も高くなりました。お金のことで思い悩んだり、マネートラブルに遭ったり、お金が原因で生活が困窮したりしないよう、金融リテラシーをしっかりと身につけてほしいと考える親が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「お金の使い方を知ってほしいから」(56.8%)、「お金の大切さを知ってほしいから」(55.6%)、「自立する力を身につけてほしいから」(51.4%)、「マネートラブルに遭ってほしくないから」(51.1%)でした。●生活設計・ライフプランニングについて≫「生活設計・ライフプランニングの必要性を感じている」64.6%。40代では75.0%≫「自身の夢・目標の実現には、生活設計・ライフプランニングは欠かせない」51.3%≫「生活設計・ライフプランニングは難しいと感じる」67.5%≫「生活設計・ライフプランニングを行ったことがある」22.3%。マネー教育を受けた人では64.3%≫「お金の専門家から生活設計・ライフプランニングのアドバイスを受けたことがある」12.2%全回答者(1,000名)に、生活設計・ライフプランニングの意識や経験について質問しました。まず、生活設計・ライフプランニングの意識について聞いたところ、【生活設計・ライフプランニングの必要性を感じている】では「そう思う」は64.6%、【生活設計・ライフプランニングは難しいと感じる】では67.5%、【自身の夢・目標の実現には、生活設計・ライフプランニングは欠かせない】では51.3%となりました。年代別にみると、40代では【生活設計・ライフプランニングの必要性を感じている】が75.0%と、他の年代と比べて突出して高くなりました。マネー教育の経験別にみると、マネー教育を受けたことがある人では【生活設計・ライフプランニングの必要性を感じている】が84.4%、【自身の夢・目標の実現には、生活設計・ライフプランニングは欠かせない】が81.8%と、マネー教育を受けたことがない人(順に61.0%、45.7%)と比べて高くなりました。金融リテラシーの自信度別にみると、金融リテラシーに自信がある人では【生活設計・ライフプランニングの必要性を感じている】が77.7%、【自身の夢・目標の実現には、生活設計・ライフプランニングは欠かせない】が75.5%と、金融リテラシーに自信がない人(順に61.6%、45.8%)と比べて高くなりました。次に、生活設計・ライフプランニングの経験について聞いたところ、【生活設計・ライフプランニングを行ったことがある】では「経験がある」は22.3%、【お金の専門家から生活設計・ライフプランニングのアドバイスを受けたことがある】では12.2%となりました。マネー教育の経験別にみると、マネー教育を受けたことがある人では【生活設計・ライフプランニングを行ったことがある】が64.3%、【お金の専門家から生活設計・ライフプランニングのアドバイスを受けたことがある】が42.9%と、マネー教育を受けたことがない人(順に14.7%、6.6%)と比べて高くなりました。マネー教育を受けた経験が、生活設計やライフプランニングの実践を後押ししているケースがあるのではないでしょうか。●健康リテラシーについて≫「健康リテラシーに自信がある」24.7%。40代では19.0%にとどまる≫健康リテラシーで自信を持っていること 1位「休息・睡眠」、2位「健康診断」、3位「からだの健康」≫健康リテラシーで今後高めたいこと 1位「からだの健康」、2位「こころの健康」、3位「病気の予防」健康リテラシー(健康・医療などに関する知識・能力)について質問しました。全回答者(1,000名)に、自身の「健康リテラシー」にどのくらい自信を持っているか聞いたところ、「非常に自信がある」が3.1%、「やや自信がある」が21.6%で、合計した『自信がある(計)』は24.7%、「全く自信がない」が24.7%、「あまり自信がない」が50.6%で、合計した『自信がない(計)』は75.3%となりました。健康リテラシーに自信を持てないという人が全体の大半を占めました。年代別にみると、自信があると回答した人の割合は、60代(30.5%)が最も高く、40代(19.0%)が最も低くなりました。健康リテラシーで自信を持っている知識・能力を聞いたところ、1位「休息・睡眠(必要性や質を高める方法など)」(15.5%)、2位「健康診断(目的や重要性、検査項目など)」(14.4%)、3位「からだの健康(運動法、からだの不調の原因など)」(14.0%)、4位「健康・医療に関する情報収集(情報収集方法、重要性など)」(12.4%)、5位「予防接種(種類や効果、対象年齢など)」(12.2%)となりました。また、健康リテラシーで今後高めたい知識・能力を聞いたところ、1位「からだの健康(運動法、からだの不調の原因など)」(34.0%)、2位「こころの健康(ストレス解消法、こころの不調の原因など)」(31.4%)、3位「病気の予防(いろいろな病気の予防法など)」(30.4%)、4位「休息・睡眠(必要性や質を高める方法など)」(25.5%)、5位「急病時の対応(対応法、やってはいけないことなど)」(23.9%)となりました。●有職者の健康リテラシーについて≫「健康リテラシーに自信がある」有職者の25.3%≫「勤め先で、従業員の健康リテラシーを高めるための取り組みが行われている」有職者の36.4%≫勤め先で行われている従業員の健康リテラシーを高めるための取り組み 1位「ストレスチェックの実施」、2位「健康問題を相談できる窓口の設置」、3位「専門家による生活習慣改善指導」≫“健康リテラシー自信度別”仕事や仕事へのモチベーションに関する自己評価「仕事にやりがいを感じている」健康リテラシーに自信がある人では64.2%、自信がない人では44.0%「仕事に夢中で取り組んでいる」健康リテラシーに自信がある人では59.0%、自信がない人では35.0%「仕事中にイキイキしている」健康リテラシーに自信がある人では54.3%、自信がない人では32.5%「仕事でよいパフォーマンスを発揮できている」健康リテラシーに自信がある人では67.1%、自信がない人では39.7%「今の職場で働き続けたいと思っている」健康リテラシーに自信がある人では70.5%、自信がない人では51.9%有職者(684名)に、自身の「健康リテラシー」にどのくらい自信を持っているか聞いたところ、「非常に自信がある」が3.1%、「やや自信がある」が22.2%で、合計した『自信がある(計)』は25.3%、「全く自信がない」が24.4%、「あまり自信がない」が50.3%で、合計した『自信がない(計)』は74.7%となりました。年代別にみると、自信があると回答した人の割合は、40代(18.9%)は2割未満にとどまりました。勤め先で、従業員の健康リテラシーを高めるために、どのような取り組みが行われているか聞いたところ、「ストレスチェックの実施」が20.0%、「健康問題を相談できる窓口の設置」が9.2%、「専門家(医師や産業医など)による生活習慣改善指導」が8.6%、「健康・医療に関する情報の提供」が7.6%、「勉強会・セミナーの開催」が6.7%、「従業員の健康リテラシーをアンケートなどでチェック・確認」が5.6%となり、従業員の健康リテラシー向上のため、従業員の心の不調を予防するうえで有効なツールであるストレスチェックを取り入れている職場は2割でした。また、『取り組みが行われている』は36.4%でした。他方、「特になし」は63.6%となり、従業員の健康リテラシーを高める取り組みは、大半の勤め先において実施されていないという実状が明らかになりました。続いて、仕事や仕事へのモチベーションに関する自己評価を聞いたところ、【仕事にやりがいを感じている】では『あてはまる(計)』は49.1%、【仕事に夢中で取り組んでいる】では41.1%、【仕事中にイキイキしている】では38.0%、【仕事でよいパフォーマンスを発揮できている】では46.6%、【今の職場で働き続けたいと思っている】では56.6%となりました。健康リテラシーの自信度別にみると、健康リテラシーに自信がある人では【仕事にやりがいを感じている】が64.2%、【仕事に夢中で取り組んでいる】が59.0%、【仕事中にイキイキしている】が54.3%と、健康リテラシーに自信がない人(順に44.0%、35.0%、32.5%)と比べて20ポイント以上高くなりました。健康リテラシーに自信がある人ほど、仕事に対する意欲や活力、没頭度が高くなり、ワーク・エンゲイジメントが高い傾向が明らかになりました。そのほか、健康リテラシーに自信がある人では【仕事でよいパフォーマンスを発揮できている】が67.1%、【今の職場で働き続けたいと思っている】が70.5%と、健康リテラシーに自信がない人(順に39.7%、51.9%)と比べて高くなりました。●金融リテラシー・健康リテラシーとくらし満足度の関係≫「現在の生活の質に満足している」金融リテラシーに自信がある人では67.4%、自信がない人では41.8%健康リテラシーに自信がある人では62.8%、自信がない人では41.2%≫「老後の生活に不安はない」金融リテラシーに自信がある人では44.6%、自信がない人では16.8%健康リテラシーに自信がある人では34.0%、自信がない人では17.9%≫「夢や目標の実現に向けて頑張りたい」金融リテラシーに自信がある人では78.3%、自信がない人では59.7%健康リテラシーに自信がある人では80.6%、自信がない人では57.4%全回答者(1,000名)に、自身の生活・くらしに対する意識について質問しました。まず、自身の生活について聞いたところ、【現在の生活の質に満足している】では『あてはまる(計)』は46.5%、【老後の生活に不安はない】では21.9%となりました。金融リテラシーの自信度別にみると、金融リテラシーに自信がある人では【現在の生活の質に満足している】が67.4%、【老後の生活に不安はない】が44.6%と、金融リテラシーに自信がない人(順に41.8%、16.8%)と比べて25ポイント以上高くなりました。健康リテラシーの自信度別にみると、健康リテラシーに自信がある人では【現在の生活の質に満足している】が62.8%、【老後の生活に不安はない】が34.0%と、健康リテラシーに自信がない人(順に41.2%、17.9%)と比べて高くなりました。また、【夢や目標の実現に向けて頑張りたい】では『あてはまる(計)』は63.1%となりました。リテラシーの自信度別にみると、金融リテラシーに自信がある人では78.3%、健康リテラシーに自信がある人では80.6%と、自信がない人(金融リテラシーに自信がない人59.7%、健康リテラシーに自信がない人57.4%)と比べて20ポイント前後高くなりました。金融リテラシーや健康リテラシーに自信がある人ほど、夢や目標の実現に向けて意欲的な姿勢や前向きな姿勢を維持している傾向にあるようです。●金融リテラシー・健康リテラシーとアニメキャラクター≫金融リテラシーが高いと思うアニメキャラクター TOP2 「ドラえもん」、「江戸川コナン」≫健康リテラシーが高いと思うアニメキャラクター TOP2 「フグ田サザエ」、「孫悟空」最後に、“金融リテラシー”と“健康リテラシー”をテーマに、イメージに合うアニメキャラクターを聞きました。全回答者(1,000名)に、金融リテラシーが高いと思うアニメキャラクターを聞いたところ、「ドラえもん(ドラえもん)」と「江戸川コナン(名探偵コナン)」(いずれも22名)が同数で1位となり、3位「両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」(14名)、4位「ナミ(ONE PIECE)」(13名)、5位「フグ田サザエ(サザエさん)」(12名)が続きました。健康リテラシーが高いと思うアニメキャラクターを聞いたところ、1位「フグ田サザエ(サザエさん)」(30名)、2位「孫悟空(ドラゴンボール)」(15名)、3位「キン肉スグル(キン肉マン)」(10名)、4位「ドラえもん(ドラえもん)」「ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)」「江戸川コナン(名探偵コナン)」「両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」(いずれも9名)となりました。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日明治学院大学心理学部付属研究所は無料公開セミナー「今だから知っておきたい医療リテラシー」(コロナ禍での医療情報をどう受け止める? 振り返りと気づきを通して)を、10月9日(土)にオンラインで開催いたします。明治学院大学心理学部付属研究所 公開セミナー リーフレット(表)新型コロナウイルス感染症に関する情報が氾濫する今、何が正しく、何を信じればいいのかと戸惑っておられる方が多いことが考えられます。この状況下で大切なのは、自分で情報を集め、真偽を判断し、行動に反映していくことであり、そのためには「現代の医療と医療情報に対する考え方の基礎」を知ることが重要です。明治学院大学心理学部付属研究所では、毎年、地域貢献の一環として、日頃の学術的研究の成果をもとに、地域に向けて最先端の心理学のテーマを扱った公開セミナーを実施しています。今年度のテーマは、「今だから知っておきたい医療リテラシー」(コロナ禍での医療情報をどう受け止める? 振り返りと気づきを通して)です。新型コロナウイルス関連の情報を例に出しながら、医療情報への対応に対する基本的な考え方についてオンラインで解説します。■2021年度 明治学院大学心理学部付属研究所 公開セミナー「今だから知っておきたい医療リテラシー」コロナ禍での医療情報をどう受け止める? 振り返りと気づきを通して日時 :2021年10月9日(土) 14:00-16:30 (Zoom入室開始13:30) ※オンライン入場 :無料 予約:要(先着順100名)講師 :松村 むつみ 氏(放射線科医・医療ジャーナリスト)司会 :金城 光(明治学院大学心理学部教授)スケジュール:14:00-14:10 (10分) 司会者から挨拶・講師紹介など14:10-15:20 (70分) 前半講演15:20-15:35 (15分) 休憩(チャットによる質問コーナー)15:35-15:50 (15分) 後半講演(講演のまとめ)15:50-16:30 (40分) チャットによる質問への応答申込み:QRコードもしくはURLから申込みフォームに必要事項を記入の上、お申込みください。 受付完了後、セミナーのZoom URLをメールにてお送りいたします。【主催・お問い合わせ先】明治学院大学心理学部付属研究所E-mail : ipr@psy.meijigakuin.ac.jp URL : TEL : 03-5421-5445受付時間: 平日10:00-16:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日ビューティブランド「ランコム」は、9月8日の国際識字デーより、日本女性がデジタルリテラシーを高め未来を切り拓くための支援プロジェクト「Write Her Future」を始動することを発表。プロジェクト開始に先立って行われた、オンライン発表会を取材しました。識字率は高いものの、デジタル競争力に課題がある日本「Write Her Future (女性たちが綴る未来)」は、識字率向上を目的としたプログラムです。日本人は意外にもデジタルリテラシーが低いことが近年の調査でわかっており、2020年にIMDによって行われた「世界デジタル競争力ランキング2020」では、日本は主要63か国中27位。またデジタル業界の女性就業率は約13%と、アメリカと比較すると約半分という結果になっており、日本人女性のデジタル人材不足は社会問題となっています。ランコムPRの中別府慧理氏は、現在のコロナ禍という状況も、プロジェクトテーマの背景にあると語りました。コロナ禍で職を失う女性が多いなか、デジタル関連分野の仕事にはポテンシャルがあることから、女性のデジタルリテラシースキルの重要性が明確になっています。未来を切り拓くため。デジタルリテラシーを高める取り組み女性のデジタル人材不足という社会問題の課題解決を目指してスタートするのが、支援プロジェクト「Write Her Future」です。ランコムでは、女性たちが今よりもっと自分らしく輝くチャンスと可能性を広げるために「Write Her Future」を通じてデジタルリテラシーに触れる機会を提供します。具体的な取り組み内容としては、オンライントークセッションの配信、クリエイティブワークショップの開催、メンタリングルームの開設を予定。プロジェクト開始日にあたる9月8日(水)20時からは、公式TwitterとYouTubeを通して第1回目のオンライントークセッション「彼女の選択」を配信します。ゲストは、SNSやYouTubeなどで活躍中のモデル兼クリエイターの伊原葵さん。第2回目以降のトークセッションテーマと配信時期は以下を予定していいます。配信日やゲストは決定次第発表されるので、興味のある方はぜひ公式情報をチェックしてみてください。オンライントークセッション 第2回目以降のテーマ予定【2021年11月】#2デジタル コミュニケーション(あのトレンドはどう作られている!?SNSマーケティング)【2022年1月】#3プログラミング(スキルで可能性を広げるプログラミング/HP制作)【2022年3月】#4デジタル起業(セルフブランディングで起業するオンラインショップ(D2C起業))最後に中別府氏は、「『Write Her Future』は短期間ではなく、ランコムの大切な取り組みとして長期的に行うプロジェクトです」と語ってくれました。女性たちに対してより幸福で輝ける未来を提供するべく活動するランコム。1年後となる2022年9月には、さらにパワーアップしたコンテンツ提供を予定しているとのことなので、今後の活動に注目です。【参考】※特設サイト
2021年09月07日結婚をしてから子ども用の貯蓄や教育資金に関心を持った私。比較的時間に余裕がある妊娠中にできることはないかと、金融商品について調べるようになり……。出産前、私が準備した子どものお金に関するお話を紹介します。 将来、何がしたい? お金について考える初めての妊娠がわかり、うれしい気持ちでいっぱいだった私。一方で、親になる責任を感じるようにもなりました。家族が増えるにあたり、これからのライフプランについて夫婦で考えるきっかけとなったのです。 さっそく私はFPのブログや書籍を参考にして夫婦の保険を見直し、家計のバランスに適した内容に変更することに。そのなかで、旅行や教育資金など……将来子どもに使いたいお金について試算しました。「●年後には●●で●円かかる」という考えのもと、貯蓄の必要性を感じたのです。 お金に関する私の出産準備まず初めに、学資保険について調べることに。安定期から加入できる商品があったので、妊娠中に契約しました。また、出産後に子ども名義の預金口座を作りたいと思っていたため、子ども用の銀行印を注文。口座開設に必要な書類を事前に確認しました。 また、子育てで忙しくなる前に……と、出産前の時間をフル活用! YouTubeやブログ、書籍を利用して金融リテラシーを身につけるよう努めたのです。事前準備の甲斐があって、出産後はスムーズに子どもの口座開設ができました! 金融や経済について学ぶきっかけに子育てのため妊娠中のときほど時間をとれませんが、現在も金融や経済について学んでいます。そのなかで「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」を申し込み、貯金と運用のバランスを考えるようになりました。過去契約した金融商品やお金の使い方など後悔することもありますが、子どものおかげでさまざまなことを学べたと思っています。 もともとは子どもの教育資金をメインに調べていた私ですが、自分自身の老後のお金についても考えるきっかけとなりました。今の家計が完璧とは言い難いですが、ライフプランを意識して家計を見直すことができたと思っています! もともと金融経済に関心があった私ですが、妊娠を機に自分事として行動に移すことができました。将来は子どもとお金について勉強し、親子で金融リテラシーを身につけていきたいと思っています。これからも隙間時間を使って、金融経済や家計などお金の管理について学んでいきたいです! 監修/助産師REIKO著者:水原夏菜子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月11日メディア(media)から、新作パウダーファンデーション「ブライトアップパクト」が登場。2021年4月1日(木)より発売される。メディアの新作「ブライトアップパクト」は、ひと塗りでパッと明るく、透明感のある肌に仕上がるパウダーファンデーション。4種のパウダー配合で、肌の凹凸にも軽やかにフィット。なめらかにのび、毛穴・シミ・くすみをカバーして、おしろいのようにふんわりとした明るさのある仕上がりをもたらしてくれる。カラーは全5色展開。“明るい自然な肌の色”が新色として加わり、カラーバリエーションが広がった。【詳細】メディアブライトアップパクト 全5色 各900円+税 SPF20・PA+++発売日:2021年4月1日(木)※ケースは別売り。メディアパウダーファンデーション用ケースS 1種 600円+税【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2021年01月25日メディア(media)人気の高保湿クリームファンデーション「メディアクリームファンデーションN」がミニサイズになって登場。2020年9月8日(火)より発売される。人気の高保湿クリームファンデがミニサイズに「メディアクリームファンデーションN」は、明るいつや肌に仕上げてくれるブランド人気のベースメイク。クリームタイプのテクスチャーは、しっかりと保湿しながらみずみずしい仕上がりを叶えてくれる。毛穴・シミ・くすみといった気になる部分をカバーしながら、キメの整った均一な肌に仕上げてくれる。ミニサイズは、1つ500円+税と初めてメディアにチャレンジする人にもおすすめだ。くずれを防ぐフィットパウダー配合なので、外出先でのメイク直し用にゲットしてもOK。カラーは全3色が揃い、自分の肌色にあわせてカラーをチョイスできる。保湿感パウダーファンデもミニサイズにまた同日、保湿感パウダーファンデーション「モイストカバーパクト」もミニサイズになって登場。パウダーでありながら粉感のないファンデーションは、しっとりとした質感で、毛穴・凹凸をカモフラージュしてくれる。こちらも携帯に便利なミニサイズで、コンパクトにはスポンジも付属する。【詳細】・メディアクリームファンデーションN<ミニ> 全3色 各10g 各500円+税・メディアモイストカバーパクト<ミニ> 全2色 各3.5g 各500円+税発売日:2020年9月8日(火)※ファミリーマートにて取り扱い【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2020年08月01日メディア(media)から2つの新ファンデーションが登場。「メディアクリームファンデーションN」と「メディアモイストカバーパクト」が、2020年8月1日(土)より発売される。“しっとり肌”を叶える高保湿クリームファンデファンデーションシリーズが人気のメディアから、新しい2つのファンデーションが登場。注目は、なめらかでしっとりとした使用感へとアップデートされた、新“高保湿”クリームファンデーションだ。混ざり合わない油分と水分を分散させる技術・乳化技術を取り入れることで、水をたっぷりと含んだ独自のテクスチャーを叶えた。みずみずしい質感でしっとりと広がり、肌を保湿。乾燥しがちな肌にもしっかりとフィットして、明るいつや感のある肌を演出してくれる。仕上がりのよさはそのままで、べたつかず、毛穴・くすみといった肌悩みをしっかりとカバーして均一なつや肌に仕上げてくれる。カラーは、肌色にあわせて選べる全5色を用意。リニューアルに合わせて、明るいソフトな肌色の「OC-B1」が新登場となる。SPF17 PA++で紫外線から肌を守ってくれるので、1年中使用可能だ。粉感なし!保湿感パウダーファンデ一方、同時登場となる「メディアモイストカバーパクト」は、パウダータイプのファンデーション。パウダーでありながら粉感のない“しっとりとした保湿感”が特徴で、肌全体をカバー膜で覆うように広がって、肌の凹凸にしっかりとフィット。しっとり感のあるキメの整った肌に仕上げてくれ、時間が経っても美しい肌をキープしてくれる。こちらもカラーは全5色が揃い、新色「OC-B1」も展開される。SPF13 PA+++でUVケアしてくれるので1年通して使用できる。【詳細】「メディアクリームファンデーションN」全5色 25g 各1,100円+税「メディアモイストカバーパクト」レフィル 全5色 11g 各800円+税「メディアパウダーファンデーション用ケースN」1種 600円+税発売日:2020年8月1日(土)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2020年06月25日カネボウ化粧品のメディア(media)は、ひとぬりでキレイに色づく「ブライトアップルージュ」を2019年2月1日(金)より発売する。メディアの「ブライトアップルージュ」は、縦ジワやくすみ、輪郭のぼやけなど、唇の悩みをカバーしてくれる新ルージュだ。ひと塗りで、みたままの美しい色で唇を染め上げ、顔印象までも華やかにみせてくれる。美しい発色とともに、濃密でリッチな艶をもたらしてくれるので、つやっぽい唇に。リップクリームいらずのしっとり感で、潤いも与えてくれる。【詳細】メディア ブライトアップルージュ 全13色 各1,100円+税発売日:2019年2月1日(金)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2019年02月02日ナチュラルで上品な仕上がりカネボウ化粧品は、2月1日にセルフメイクブランド「media(メディア)」から『メディア ブライトアップアイシャドウ』を新発売し、『メディア ラスティングベース』、『メディア UVカットジェルベース』をリニューアル発売することを発表した。「メディア」は、大人の女性に向けたトータルメイクアップブランドとして、1990年に販売を開始した。現在、同ブランドは、ナチュラルで上品な自分らしいメイクを好む40歳以降の女性を中心に支持されている。パールが目もとを明るく華やかに『ブライトアップアイシャドウ』は、1色で目もとの印象をパッと明るくするアイシャドウ。透明感のある発色と上品なツヤでくすみを美しくカバーする。カラーは、イエローゴールド、ブラウンベージュ、ライトラベンダー、ライトブルーの4色。税抜き価格は600円。『メディア ラスティングベース』は、皮脂やテカリを防いで、たるんだ毛穴や小鼻まわりの化粧くずれに対応する補整系化粧下地。オイルコントロールパウダーと毛穴カバーパウダーを配合した“化粧持ち持続処方”である。SPF20、PA++で、カラーは白浮きせずに、肌にほんのりとした明るさを与えるピンクベージュとなっている。税抜き価格は900円。『メディア UVカットジェルベース』は、ジェルタイプの日焼け止め化粧下地。強い紫外線から肌をガードし、化粧のり・化粧持ちもアップする。ジェルタイプなので、肌に伸ばしやすく、なめらかにフィットする。SPF50+、PA++++で、カラーは白浮きしないで透明に伸びるノーカラータイプとなっている。税抜き価格は900円。(画像はmediaウェブサイトより)【参考】※プレスリリース株式会社カネボウ化粧品※mediaメディアカネボウ化粧品
2018年01月20日『PとJK』『ReLIFE リライフ』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く俳優・高杉真宙が、Eテレにて放送される新番組「メディアタイムズ」に出演することが決定。「メディアタイムズ」は、「メディアリテラシーを学ぶ」をテーマにした番組で、高杉さんは映像制作会社のディレクター・コーヘイ役で主演する。かつてテレビ局で働いていたキョウコ(鈴木砂羽)がプロデューサーとして新たに立ち上げた映像制作会社“メディアタイムズ” 。「世の中の役に立つ情報を届ける」という信念のもと、様々なメディアの取材をしている。メディアがあふれる時代に、その向き合い方へのヒントを視聴者に届けることがねらいだ。ディレクターのコーヘイ(高杉真宙)は、新聞やテレビ、ネットサイトなどメディアの現場を取材し、プロのねらいや工夫に迫る。オフィスに戻ったら、取材で分かった情報を編集担当の後藤さん(古舘寛治)と動画にまとめ、キョウコにプレゼン。中学生になったばかりの後藤の娘・リカ(芦田愛菜)も交え、メディアとどう向き合っていけば良いのか、話し合いが始まる…。様々なメディアに囲まれて生活する時代、子どもたちにはそれぞれのメディアの特性を理解し、内容を読み解き発信する力が求められている。本番組では、全国の小中学生に向けて、様々なメディアをどう読み解けばいいのか、どう使いこなせばいいのかをドラマで伝えていく。なおオープニングテーマは、若い世代を中心に人気のバンド、「フジファブリック」がオリジナル曲「1/365」を書き下ろし。脚本はヨーロッパ企画の大歳倫弘が手掛ける。今回ディレクターのコーヘイ役を演じる高杉さんは、「おっちょこちょいでたまに失敗したりもするんですが、正義感が強く、優しい性格の青年で、仕事を通してメディアのことを学んでいきます」と自身の役どころを説明。先日初回の撮影が行なわれたそうで、「共演の皆さんが全員初めましての方だったので、最初は緊張して現場に入りました。でも、とても皆さん明るくてすごく楽しい現場で、これからの撮影が楽しみになりました」とコメント。また本番組は10月から放送されるが、このレギュラー放送に先駆け、6月18日(日)には「エピソード0」が放送。「エピソード0」のテーマは、小中学生に人気の職業「動画クリエイター」。人気動画クリエイターのくまみき、Masuoの動画制作のねらいや工夫などを紹介。放送後は、公式Webサイトにてまるごと視聴することができる。「エピソード0」について高杉さんは、「動画共有サイトのクリエイターを取り上 げていますが、僕自身も最近、ゲーム実況中継をしてみたいなと思っていたので、とてもタイムリーなお仕事で、動画クリエイターについてより詳しく知ることができ、勉強になりました」と話し、「『メディアタイムズ』がきっかけで、子どもたちにメディアのことを学んだり考えたりするきっかけになってもらいたいですし、ご家族でお話するきっかけになれば、すごく嬉しいです。 僕自身も観てくださる方と一緒に『メディアタイムズ』を通して学んでいきたいと思います」と意気込んだ。高杉さんのほかにも、プロデューサー・里見キョウコ役に鈴木砂羽、編集担当・後藤ヒロノブ役に古舘寛治、後藤の娘・後藤リカ役に芦田愛菜と豪華キャストが登場する。新番組「メディアタイムズ」エピソード0「動画クリエイター」は6月18日(日)16時30分~Eテレにて放送。※レギュラー放送は10月12日より毎週木曜日9時25分~放送。(cinemacafe.net)
2017年06月14日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)が、13日に生放送されたTOKYO MXの情報番組『週刊リテラシー』(毎週土曜17:00~17:55)で、共にMCを務めていたジャーナリスト・上杉隆氏(48)が降板したことについてコメントした。冒頭で降板の経緯と番組サイドの見解がテロップ表示され、その文章が男性によって読み上げられた。テロップ明けに淳は、「MXテレビさんのおっしゃっていることと上杉隆さんがおっしゃっていることは真反対の意見」とし、「弁護士さんの預かるところになっているということなので、その話し合いは弁護士さん、もしくは話がもつれにもつれれば裁判所というかたちになるんでしょうけども」と説明した。また、「僕たち出演者は今、残された契約期間、まずは視聴者のみなさんのために上杉隆さんがいなくなった番組を少しでも面白くお届けできるように頑張って参りたいと思います」と意気込みを述べ、「よろしくお願いいたします」と頭を下げた。そしてこの日のゲスト、作家の百田尚樹氏と憲法学者の木村草太氏を紹介しながら、「すみません。お二人には全く関係のないことなんですけども」「重苦しい空気がドンと乗っかって参りましたが」と明るく詫びて笑いを誘っていた。上杉氏は先月12日、都知事への出馬を表明。同31日に選挙は終了したものの、上杉氏のブログによると今月5日に契約終了通知書が届いたという。12日付けのブログでは、「17年間のジャーナリスト人生で最も思い入れのあるテレビ番組『淳と隆の週刊リテラシー』のプロデューサーから、突如、契約途中での降板を言い渡されたのは東京都知事選の真っただ中でした」と振り返り、「局側からの一方的な通告で、私自身もいまだ事情を理解できない」「今回の番組降板の経緯に関しては、既に法的な対応が不可避な段階に達しており、すべての交渉を代理人弁護士に委ねていますので、今の段階で言及することは避けます」などとつづられている。■番組冒頭のコメント全文「週刊リテラシー」の出演者でありました上杉隆氏の番組降板につきまして、視聴者の皆様へご報告させていただきます。上杉氏には、本番組のメインMCを約2年間勤めていただきましたが、先般、上杉氏より、東京都知事選挙に立候補する旨の報告があったため、当社は、本番組から上杉氏に降板いただくという判断をいたしました。法律上、政治的公平性が要求される放送局として、公職へ立候補された上杉氏を本番組のメインMCとして起用し続けることは、放送基準等に照らして困難と判断し、やむなく降板という判断に至ったものです。上杉氏にもその旨をお伝えしており、降板についてご了承いただいております。本番組につきましては、今後も政治・経済・事件・芸能等の世の中の注目ニュースを様々なアングルから徹底解説をするという姿勢は変えずに、放送を継続してまいります。視聴者の皆様には、変わらずご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2016年08月13日総務省は、平成16年/2004年の情報通信白書の中で、情報のデジタル化の変遷を「マルチメディア」「インターネット」「ユビキタス」という、新聞でも使用される頻度の高い言葉を用いて表現した。その中でユビキタスネットワーク社会を「いつでも、どこでも、誰とでも、ネットワークに繋がれば、様々なサービスが提供され人々の生活をより豊かにする社会である」と定義づけた。「メディアのデジタル戦略」についてインタビューを試みた、ハースト婦人画報社の代表取締役社長&CEOのイヴ・ブゴン氏(以下ブゴン氏とする)は、現在のユビキタスネットワーク社会の到来を見据えて、他社に先駆け1996年『ELLE 0NLINE』を立ち上げ、デジタル化の第一歩を踏み出していたという話からスタートした。■雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指すそれから約20年を経た2015年末に行われた事業説明会でブゴン氏は、米国ハーストマガジンズ社のCEOの言葉を引用し「私たちは、雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指す」と、これまでの紙媒体を中心にした出版事業から、デジタルを中心にした事業へのシフトを宣言した。ブゴン氏に、この発言の意味するところを尋ねてみると、「我が社では、2010年から新しい時代の出版社として組織の最適化を図り、インフラの整備、デジタル対応の商品開発に着手し、紙を中心とするビジネスモデルからデジタル中心に移行するために社員のマインドセットの変革もおこなってきました。まだ進化の途中ですが、徐々にその成果は現れています」。冒頭から、紙媒体では使用していないいくつかの用語が並び、時代の変化を実感する。■教育プログラムで社員のデジタルリテラシー強化を図るハースト婦人画報社は、2011年にアシェット婦人画報社から米国ハーストのメディアコングロマリットの一員となったが、それ以前から少しずつ社員の教育プログラムを実施し、デジタルリテラシーの強化を図っていた。「紙の編集者の編集スキルの高さは会社の財産です。そして、生まれた時からPCやスマホを使いこなして来たデジタル化以降入社したスタッフは、SNSを駆使するなどデジタルスペースでのコミュニケーションに長けています。しかし、長年のELLE ONLINEの成果は、社員のデジタルなマインドセットの醸成に役立っています。更に、社員の25%が20~30代前半のデジタルネイティブと呼ばれる人たちになってきました」とブゴン氏。今後デジタルネイティブのパーセンテージは上がることはあっても下がることはないと予想される。出版社の場合、新卒での入社は狭き門で、3年以上の経験者にしか門戸を開けないところも多い、今後20代前半でもデジタルリテラシーの高さによっては入社も可能になるのだろう。この、デジタルネイティブと呼ばれる人たちについては、2回目の『コスモポリタン』の項に登場するのを楽しみにしてほしい。■編集者がコンテンツを最適化するためのインフラ整備スタッフの充実と並行して行うことで、安定したクオリティと利便性を増すのがインフラの整備だ。ユーザーが求めているサービスばかりか社員の意識向上につながる。ハーストグループでは、独自のCMS(コンテンツ マネジメント システム)「Media OS」を開発し、グループのネットワークの強化を推し進めている。このCMSでは、編集者がコンテンツを最適化することをサポートし、コンテンツを全世界で共有できることが特長だ。人気が高い記事が瞬時にわかり、海外の記事でも日本の読者が興味を持ちそうなら、国を超えて使えるというシステムには、ネット時代独特のスピード感がある。「Media OS」では、新しい広告商品も導入された。ハースト社が世界共通で使用するシステムのため、一つの広告キャンペーンが、グローバルに国を超え、媒体さへも超えて展開できる可能性があるという。壁を超えるという考え方についてブゴン氏に尋ねると、「デジタルの世界では企業同士が提携するアライアンスという仕組みは珍しいことではありませんが、今後出版社の間でも進んでいくのではないかと思います」。このアライアンスという発想に当てはまる事例として、他社の販売網を利用して、本を流通させる販売委託という方法がある。現在、ハースト婦人画報社は講談社に販売を委託する提携を結んでいる。これは以前から存在する提携の形で珍しいことではないものの、販売業務の提携を皮切りに、互いの信頼関係を醸成し、新たな広がりを見せている。講談社のデジタルコンテンツ『ミモレ』編集部とハースト婦人画報社の『ELLE SHOP』の部署同士でユーザーの親和性が高いことが分かり、「一緒にやってみませんか?」という発想を生み、同業他社との協業に発展していった。1991年ティム・バーナーズ・リー氏によってWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)が開発されて25年、この間にもパラダイム・シフトは確実に進んでいるのだ。ブゴン氏のインタビューを終えて、デジタル化による新しい時代のうねりが「出版社からデジタル企業への進化」を促していることを改めて感じると共に、これまでではありえないことが起ころうとしているワクワク感を享受するデジタルネイティブ時代の到来を感じた。※マインドセット=ものの見方。物事を判断したり行動する際に基準とする考え方。※デジタルリテラシー=インターネットを使いこなす基本的な能力※デジタルネイティブ=学生の時代から、パソコンやインターネットがある生活環境の時代に育った世代。1980年前後以降生まれが該当する。--「【メディアの未来を考える】デジタルネイティブに向けたメディア『コスモポリタン』のスタイル--ハースト婦人画報社2/3:横井由利ヘ--「【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利」へ
2016年05月02日フジテレビジョンは4日、同社のニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を、NTTドコモの定額制映像配信サービス「dTV」で提供すると発表した。dTVの月額利用料金は税別500円。ホウドウキョクは、フジテレビが2015年4月より開始した、マルチデバイスニュースメディア。dTVでは、政治・経済・社会・国際問題などのニュースコンテンツを毎日40本程度提供する。コンテンツは、dTVが開発した独自のインタフェース「ザッピングUI」を活かした仕様となり、ニュースの見出しと映像を約15秒間隔で次々と自動表示する。そのため、ユーザーはdTVアプリを開くだけで最新のニュースをチェックできるという。また、任意のニュースをタップすれば、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴可能だ。dTVは、約500万人(2016年3月27日時点)の会員数を有する定額制映像配信サービス。運営はエイベックス通信放送が行っている。これまでは16ジャンルのコンテンツを配信してきたが、ホウドウキョクとの提携により、「ニュースジャンル」が新設され全17ジャンルのコンテンツが視聴できるようになった。
2016年04月04日テクトロニクスは3月29日、ハイブリッドSDI/IPメディア解析プラットフォーム「Prism」を発表した。放送業界では、オールIPインフラへの移行が進められているが、既存技術やワークフローを移行するためには巨額の投資が伴うため、段階的な移行が行われている。この移行段階では、SDIとIPのハイブリッド設備を管理するエンジニアやオペレーターは従来手法との一貫性を持ち、新たな種類の問題点を確認できるテスト/モニタリングソリューションが必要となる。こうした課題に対し、PrismはSDIとIPの両方の信号タイプを診断し、相関付けることで、エラーの根本的な原因がIP層か、コンテンツ層かをすばやく特定することができる。同製品について同社は「Prismは、放送局やコンテンツ・クリエータがIP設備を構築するために欠かせないツールです。新しい解析フォームに加え、このような新しい変化において、お客様が既存のワークフロー、能力、インフラを活用できるようにお手伝いすることがテクトロニクスの使命であると認識しています。Prismは、まったく新しいソフトウエア定義解析プラットフォームであり、移行終了後のニーズにも柔軟に対応可能な、将来性のあるソリューションです」と説明している。なお、Prismは2016年夏の販売を開始する予定。
2016年03月29日プリンストンは、ハイレゾ音源対応のネットワークメディアプレーヤー「デジ像メディアプレーヤー」(PAV-MP2YTHR)を発表した。発売は3月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,480円前後。本体のUSBポートにUSB HDDなどのストレージ機器を接続し、保存された動画などを再生できるメディアプレーヤー。テレビやオーディオ機器などにHDMIで直接つなぎ、PCを使わずにメディアファイルを再生できる。ハイレゾ音源に対応しており、PCM 192kHz/24bit(FLAC、WAV)を再生可能。ハイレゾ出力はHDMIもしくはS/PDIF端子から行う。ネットワーク機能も備えており、10BASE-T / 100BASE-TX対応の有線LAN端子を搭載している。対応サーバーはUPnP AV、DLNAサーバー、Windows Media Player 11 / 12、ファイル共有機能(samba)など。自らをNASとして認識させることもできる。YouTube Leanbackに対応するので、大画面テレビでYouTubeの視聴も可能。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8.1 / 10。インタフェースはUSB 2.0×2、HDMI×1、コンポジットビデオ×1、RCA(L/R)×1、S/PDIF×1。本体サイズはW171×D115×H37mm、重量は約250g。操作用のリモコンが付属する。
2016年03月23日