世界中で愛されている「ミッフィー」のグッズが集まる「ミッフィープラザ」が、2021年4月9日(金)から4月19日(月)まで名古屋パルコ西館6階のパルコギャラリーにて開催される。世界中で愛されている「ミッフィー」のグッズが集結ミッフィーのふるさとオランダの街並みをイメージした展示・装飾が施された会場には、様々なミッフィーグッズが集結。てくてく歩く姿が可愛らしい「てくてくミッフィーマスコット(ミッフィープラザ限定)」、すりガラスのような透け感のある「フロストマグカップ(ミッフィープラザ限定)」、ミッフィーとメラニーの形に焼き上げたサブレなど、雑貨からスイーツまで様々なアイテムが販売される。開催概要「ミッフィープラザ」期間:2021年4月9日(金)〜4月19日(月) 11:00〜20:00会場:名古屋パルコ西館6階・パルコギャラリー※営業時間は名古屋PARCOに準ずる。※最終日は18:00閉場。入場料:無料Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv, 1953-2021 www.miffy.com
2021年04月12日SNSでは埋められない孤独や、仕事に対する不安を抱える男女が、葛藤しながらも過去を受け入れ前進する姿を描く映画『パリのどこかで、あなたと』が、12月11日(金)より日本公開。この度、公開に先駆けて、本作の監督セドリック・クラピッシュと主演のアナ・ジラルドが、舞台となるパリや演じた役柄についてインタビューで明かした。本作は、パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしている30歳のメラニーとレミー、不器用な男女の出会いを描くフレンチ・ラブストーリー。メラニーは元恋人との恋愛を引きずりながらも仕事に追われる日々を過ごし、一方、レミーは同僚が解雇されるも自分だけ昇進することへの罪悪感とストレスを抱えていた。その影響からメラニーは過眠症に、レミーは不眠症に苦しむ日々が続き、それぞれセラピーに通い始める。都会の喧騒の中で、同じ電車に乗り、同じ店で買い物をして、同じように孤独を埋められない2人は、道ですれ違うことはあっても知り合うことはない。そんな2人の人生が交わることはあるのか、その出会いは2人の人生を変えるものとなるのか…というのが本作のあらすじ。『おかえり、ブルゴーニュへ』以来のタッグとなった2人。“都会に暮らす大人”たちが抱える悩みや寂しさを、丁寧に映し出していく本作でアナが演じているのは、がんの免疫治療の研究者として働く傍ら、プライベートではマッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返し、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩む女性メラニーだ。またレミーは、日本でも注目度上昇中のフランソワ・シヴィルが演じている。――メラニーに共感できたところはありますか?自分とは違うと感じたところはありますか?アナ:最初は自分とは全然違うと思っていました。人生に対する態度が私とは真逆だったので。ただ、次第に好きになってきて、なんというか、劇中のように彼女を許せるようになったとでも言うのでしょうか、弱点を強みに転じることを学びました。撮影中に友人たちと役についてストーリーについて話したんですが、彼らの中でもメラニーと同じような態度や反応、自分で自分を苦しめるような悩みを抱えている人が多かったんです。セリフが自分の中に少しずつ染み入って、作品が公開された1年ほど後になって、やっと映画で語られていたこと、起こったこと全てを分かった気がします。友人たちにも「この映画を観て欲しい。もしその時メッセージがわからなくても、とばさずに観て欲しい。あなたの中に残って、そのうち意味に気づくから」と言いました。作品の中で選ばれている言葉はとても強いパワーを持っているから。――『おかえり、ブルゴーニュへ』以来のタッグ。また一緒に仕事をされてみて、どうでしたか?クラピッシュ監督:また一緒に仕事ができて嬉しかったです。映画を一緒に作ったメンバーは、バカンスを共に過ごしたグループや小さなファミリーみたいなものなので、離れると寂しいですよね。アナとは家も近いし、友達だから、その後もプライベートで会っていますけど、仕事で会うのはまた違う喜びですよね。フランソワとアナとまた働きたいと思ったのは、職業に対しての構え方、考え方が似ているからだと思います。アナ:私たちは自分の仕事、映画への強い愛を持っていて、その愛をスクリーンに映し出そうとベストを尽くします。芸術的で、クリエイティブな仕事だということを意識していますし、仕事を遂行するには真面目にやらないといけませんが、そもそも映画は人生、人々、人間について語っているので、そんなに上から物事を見る必要はなくて、一緒に笑うこと、よい雰囲気で仕事することがとても重要なんです。「セドリック・クラピッシュ監督との仕事はどう?」とよく訊かれます。映画業界の人はみんな、セドリックの作品はそういうユーモアのある、家族みたいな雰囲気で作っているという噂を聞いていて、フランス映画界のレジェンドみたいになっています(笑)――撮影中の印象的だったエピソード、撮影現場の雰囲気について教えてください。アナ:たくさんありますが、アパート全部が大きなスタジオの中にあったことですね。アパートのインテリアも細部まですごくよくできていて、ペンキや質感も本当のアパートのようで。思わず窓を開けてバルコニーで外の空気を吸いたくなるような。実際は開けてもスタジオの中なんですけど(笑)あとは『おかえり、ブルゴーニュへ』でもしらふと酔っ払いの間を演じましたが、今回は泥酔したメラニーを演じて、ああいう状態の演技を追求するのはとても面白かったです。クラピッシュ監督:スタジオに関しては色々ありますね。パリの典型的なアパートをスタジオに再現しましたが、メラニーのアパートは、インスタグラムで見つけたブロガーの写真を沢山ミックスしたインテリアで、若い女性の理想のアパートを作り上げたんです。あまりに理想的すぎて、アパートの部屋に入ると皆出たがらず、もう出てくださいと言わないといけなくて、ベッドルームはみんな本当に気に入ってしまって(笑)。なので現場の雰囲気はとても良かったです。スタジオでの撮影ならではのおかしな点もあって。例えばメラニーが妹に手を振るシーンは、妹の乗った列車がアパートの前を通過して行くんですが、スタジオなので列車の代わりにスタッフが前を歩いて横切っていて、それを見ながらアナが手を振るんです。シリアスな演技をしないといけないシーンなのに、みんな大笑いしそうになってました(笑)――本作の舞台、パリとはどんな街ですか?クラピッシュ監督:パリは変化し続ける街で、そこが好きです。パリの「変化」には2つあります。パリは色んなカルティエ、地区がある都市で、東京も似たところがありますが、銀座、表参道、渋谷、みんな違いますよね。パリも、サン=ジェルマン、モンパルナス、モンマルトル、アナや私が住んでいる11区も、それぞれ別の都市かというくらい、全く異なります。そういうパリの中での変化が好きです。私が16区やシャンゼリゼに行けば、うちの近所とは別の国に行くくらい違って、旅しているような気分です。もう一つの変化は時間によるものです。変わらない部分は心地よいですが、それでも街は変わっていきます。ルーブル美術館やオスマン様式の建物などずっとそこにある建築物とは裏腹に、人々の生活は変化していきます。日本もそうですが、パリには優れた伝統や長い歴史があり、同時に力強い現代性もあります。多くの人はその2つは相対するものだと思っていますが、実は共存します。例えばファッションウィークのようなモードの世界では、優れた過去、長い歴史がありますが、同時に今を表現するクリエイティビティもあり、著名デザイナーも常に日常に変化をもたらしています。シャネルやディオールなどの老舗ブランド、フランスの若手のクリエイターも、モードの歴史をリバイバルさせることもあれば、現代性のあるものを創り出すこともあります。私はパリのこういうところが好きなんです。力強い歴史があり、力強い現代がある、矛盾するようにも思える反対のものが共存する街なんです。アナ:セドリックの後に話すのは難しいですね(笑)。私はパリで生まれて、8回引っ越したので、右岸にも左岸にも、色んな区に住みました。この間、街を歩いていたら、ちょうど陽が落ちるところで、セーヌ川がオレンジ色に染まっていて。ポンデザール橋を渡っていた人々も橋の途中で足を止めていました。見ごとな空の色に、心地良い気温、カモメが空を飛んでいて。今は通りも人が少ないので、街は芸術品のようで、荘厳でした。長い歴史で多くの出来事を見てきた永遠の街、世界一美しい街に住んでいるんだと、ふと思い出した瞬間でした。多くのパリジャンはその素晴らしさを忘れてしまっているんですけど。――マッチングアプリで出会い、デートをするシーンが登場しますが、コロナ禍で人との関わり方はさらに変化していくと考えますか?また、監督自身の作品にも、コロナ禍の変化は影響を与えると考えますか?クラピッシュ監督:もちろん影響はあると思います。世の中の全ての出来事が影響します。私たちは今、全世界的に危機に直面していて、それはもちろん私たちの行動を変えると思います。怖いし、奇妙ですよね。例えば、フランスで6か月前に生まれた子どもは、マスクをしている人しか目にしていないんです。人の顔の半分しか見えなくて、そもそも人ともあまり会いもしないし、みんな人に触ることを避けるんですから。子どもたちにどんな影響を及ぼすのかわからないですよね。今となっては十人くらいがハグしあっているシーンなんて、「なんだこれ、変なの!」と思いますよね。カップルがキスするシーンだって、意味が違ってきます。そもそも人間にとって他者との接触は怖いものなのに、この病気でその恐怖は更に増大したわけです。不安ですよね。そういうわけで、私はむしろみんながハグする映画を作りたいんです。マスクなしで!(笑)1月に次作の撮影を開始しますが、通りのシーンでみんなにマスクをさせるかどうか考えて、マスクなしにしました。なので、エキストラも含めて通りの人たち全員、マスクなしです。ある意味、時代物みたいですよね、コロナの前と同じようにするので。これは演出において、とても重要な選択でした。コロナの話をしないし見せない、ということですから。私にとって、マスクをして人を遠ざけるということは、映像の概念を邪魔する、非人間的なものだと思ったのです。――公開を楽しみにしている日本のファンへメッセージをお願いします。クラピッシュ監督:この映画は、パリを旅行するのにちょうどよい方法です。今、なかなか本当の旅行は大変ですからね(笑)よくこれはロマンチックコメディかと訊かれるんですが、普通とは違ったタイプのロマンチックコメディだと思います。ロマンチックコメディというと、最初は仲の悪い2人が最後はくっついたりしますが、この映画ではラブストーリーをいつもとは全く違う方法で描いています。なので、日本の方には、パリが舞台、普通と違うラブストーリー、という点で気に入ってもらえるのではと思います。アナ:パリの物語ですが、東京も大都会なのでこういう関係はありうると思います。「近所の人が自分の探している男性じゃないかしら?」と。(cinemacafe.net)■関連作品:パリのどこかで、あなたと 2020年12月11日より全国にて公開© 2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
2020年12月10日今週12月11日(金)に日本公開を迎える、SNSでは埋められない孤独や仕事に対する不安を抱える男女が、葛藤しながらも前進する姿を描く映画『パリのどこかで、あなたと』より、本編冒頭映像が到着した。国際色豊かな人々が暮らすパリの街で、隣り合うアパートメントで暮らすメラニー(アナ・ジラルド)とレミー(フランソワ・シヴィル)。到着した映像では、まだ知り合っていない2人が、何度もすれ違う様子が映し出されている。電車で隣同士に座る2人の場面から始まり、がんの免疫治療の研究者であるメラニーが同僚に悩みを打ち明け、一方倉庫で働くレミーは、ロボットの導入により人事異動が行われることになり、「昇進を頼んでやった」と上司から声をかけられるが、自分だけが昇進することを同僚たちに言えず仕舞い。また、仕事からの帰り道も、気づかないまま同じ電車に乗る2人。隣同士のアパートメントへと帰っていき、美しいサクレクール寺院を背に、それぞれの部屋のバルコニーで物思いにふける場面で映像は終わってしまう。冒頭からニアミスを繰り返す2人の人生が交わることはあるのか?この続きが気になる映像となっている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パリのどこかで、あなたと 2020年12月11日より全国にて公開© 2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
2020年12月07日『おかえり、ブルゴーニュへ』で共演したフランソワ・シヴィルとアナ・ジラルドがW主演した『パリのどこかで、あなたと』より、メラニーとレミーが初めてのセラピーを受ける様子が映し出される本編映像が到着した。アナとフランソワが演じているのは、パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしている30歳のメラニーとレミー。がんの免疫治療の研究者として働くメラニーは、過去の恋愛を引きずって寝ても寝足りない過眠症に悩まされ、一方の倉庫で働くレミーは、仕事のストレスを抱え不眠症に悩まされている。到着した映像では、「僕はどうすれば。何を話せば」と、医者に勧められて訪れた初めてのセラピーに困惑気味のレミーの様子からスタート。心理療法士に「睡眠薬が効かなくて、ここに来たんだろ?」と聞かれても、不眠症の原因が分からず、上手く答えられない。そしてメラニーはというと、思い当たる原因を1年前の恋人との別れだと打ち明け「彼が全部ぶち壊した。幸せだったのに、いないのがつらくて」と涙する…。また、本作を鑑賞した各界の著名人から絶賛コメントも到着。『モテキ』『バクマン。』などを手掛ける大根仁監督は「フランス 恋愛映画の新たな傑作でありながら、コロナ以降の世界においては、懐かしく儚く感じる。私たちはもう、こんな映画を観ることも、作ることも出来ないのではないか」と語る。フリーアナウンサー・宇垣美里は「多くの共通点を持ち日々すれ違いながらもなかなか出会わない二人にやきもき。でも、勇気を持って一歩踏み出せば思いがけなく幸運な出会いが待っている。この街のどこかに、私にとってのその人が働いている、そう思うと少し心が温かくなった」と感想を述べ、作家のパリュスあや子は「クスクス笑えて、ほろりもキュンも詰まった大人のラブコメディに、優しい気持ちにさせてもらった。満たされない心を抱え、隣り合うアパルトマンからサクレ・クール寺院を眺めているまだ他人でしかない隣人たち。探しものは意外と近くにあるかもよ、とそっと背中を押したくなり、気付けば自分が励まされているようだった」とコメントしている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パリのどこかで、あなたと 2020年12月11日より全国にて公開© 2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
2020年11月26日現代フランス映画界を代表するセドリック・クラピッシュ監督最新作『パリのどこかで、あなたと』で主演を務めるフランソワ・シヴィルとアナ・ジラルド、クラピッシュ監督のコメントが到着した。パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしているレミーとメラニー役で今回W主演を務めたフランソワとアナは、クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』で姉弟役を演じた経験を持つ。再度クラピッシュ監督作品へ出演が決定したときの心境について、日本でも注目度上昇中のフランソワは「前作の撮影が終了した際、彼の作品であれば何でもやると彼に伝えていたので、僕に電話をかけてきてくれたとき本当に嬉しかったです」とふり返る。フランソワは、仕事に悩みやストレスを抱えながらも、前向きに生きようともがくひたむきな男性レミーを演じているが、「レミーのような豊かなキャラクターを提案してくれるのは俳優としてすごく喜ばしいことだと思いました」と話している。同じく前作からの再タッグとなったアナは、マッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返し、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩む女性メラニーを演じた。アナは「セドリックにこの役をもらえるかずっと不安でした」と言いつつも、「でもどこかで、この役は私が演じるに違いないとも思っていた気もします」と出演を熱望していたという。そんな2人についてクラピッシュ監督は「レミーについては、おとなしい性格のキャラクターのため、はじめは明るくて健康的なイメージのあるフランソワにするのか悩んでいました」と明かしたが、「前作で彼の演技を見た際には、彼しかいないと感じました。反対にメラニーは、最初からアナ以外の他の人を考えたことはありません。本作は2人のために書かれているようなものです」と起用理由について説明した。パリに暮らす不器用な男女の出会いを描いた本作。パリで生まれ育ったフランソワは「まるで僕が毎日見ていたものを彼が撮影したようです。少しユニークで、リアルで、多くのパリジャンが慣れ親しんだ景色が映し出されていました」とクラピッシュ監督が映すパリの印象を語る。そして「現代のパリを描きたかった」と言うクラピッシュ監督は、「長い間パリを舞台にした作品を撮っていませんでしたが、その間に大きく変わっていました。私の知らない新しいパリを映し出したいと思いました」と思いを述べている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パリのどこかで、あなたと 2020年12月11日より全国にて公開© 2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
2020年11月18日眼圧が上がって視覚障害が起きる目の病気『緑内障』。この病気は人間だけでなく犬も発症します。ゴールデンレトリバーの『タオ』は緑内障を患い、両方の眼球を摘出しました。海外メディア『Bored Panda』によると、タオの病気は突然発症し、あっという間に進行してしまったといいます。幸いだったのはタオの術後の回復が早かったこと。目の痛みがなくなったことでタオは元気を取り戻し、数日後には自力で階段を上れるほどだったそうです。タオの飼い主のメラニー・ジャクソンさんは、眼球を摘出した後も目が見えていた頃と変わらず散歩や遊びを楽しんでいる彼を見てほっとしていました。しかし、そんなタオに遊び相手が必要だと感じたのだとか。そこで彼女は新たにゴールデンレトリバーの子犬を迎えることにしたのです。こうして家族の新メンバーとなったのは生後8か月のオス犬『オコ』。タオとオコは出会った瞬間に大親友になったといいます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月13日午前3時49分PDT起きている時も眠る時も、すっかり仲よしのタオとオコはいつも一緒にいるのだとか。ただメラニーさんにはある考えがありました。それは、オコにタオの遊び相手だけではなく、盲導犬になってもらうこと。そこで彼女は早いうちからオコに訓練を始めます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月17日午前5時09分PDTまだ子犬のオコはいたずらが大好きなので、タオがむやみにオコについていって危ない目に遭わないように、メラニーさんは2匹に教える必要がありました。その甲斐あってオコは幼いながらも自分の役割について理解し、タオを安全に導く『盲導犬』として成長しているといいます。またタオもオコの匂いについていくようにトレーニングをしたので、今ではオコのリードで散歩することにも慣れてきたそうです。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月8日午前1時27分PDT この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前3時56分PDTタオとオコのInstagramは4万人以上のフォロワーがいて、かわいい2匹の日常生活の写真に多くの人たちが癒されています。タオは2020年11月現在で11歳ですが、シニア犬と思えないほど活動的なのだとか。きっとオコがいるおかげでタオはますます元気でいられるのでしょう。そんなタオの親友として彼の『目』となり、毎日を全力で楽しんでいるオコ。2匹がこれからも1日でも長く一緒にいられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月11日人気急上昇中のフランス俳優アナ・ジラルド&フランソワ・シヴィルが共演、『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』などのセドリック・クラピッシュが監督する最新作『パリのどこかで、あなたと』から、本予告が解禁された。解禁された本予告では、同じアパートメントの隣人ながらも知り合うこともなく、過去の恋愛を引きずり心の穴を埋められないメラニー(アナ・ジラルド)と、仕事のストレスを抱えて眠れないレミー(フランソワ・シヴィル)がそれぞれの悩みと向き合い、不器用に生きる姿が映し出されている。「人に話せる特別な事が僕にはない」と落ち込むレミーと、「一年前に彼と別れたの。私って重たいみたい」と目に涙を浮かべるメラニー。新しい出会いを求めてみたり、誰かの特別な存在になろうと努力してみたりと、何とか寂しさを紛らわそうとする2人だが、なかなか上手くはいかない。同じような孤独を抱える2人が、人との繋がりを求め葛藤する姿が描き出されている本映像。2人を結びつける猫の存在と、それぞれが自分と向き合い、一歩踏み出す姿に期待せずにはいられないものとなっている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パリのどこかで、あなたと 2020年12月11日より全国にて公開© 2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
2020年10月14日『スパニッシュ・アパートメント』から『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』までの“青春三部作”や、『おかえり、ブルゴーニュへ』など、現代フランス映画界を代表するセドリック・クラピッシュ監督の最新作『パリのどこかで、あなたと』(原題:Deux Moi)が12月11日(金)より公開決定、日本版ポスターと特報映像が解禁された。本作は、30歳という人生の節目の年齢を迎えた男女がSNSでは埋められない孤独や、仕事に対する不安を抱え、葛藤しながらも過去を受け入れ前進する姿を描いた物語。“都会に暮らす大人”たちが抱える悩みや寂しさを、丁寧に映し出していく。主演を務めるのは、クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』にも出演し、フランスの映画・テレビ・演劇界で活躍するアナ・ジラルド。がんの免疫治療の研究者として働く傍ら、プライベートではマッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返し、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩む女性メラニーを繊細に表現。さらに、第72回カンヌ国際映画祭で将来の活躍が期待される若手俳優に贈られるショパール・トロフィーを受賞し、『ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから』や『私の知らないわたしの素顔』『ウルフズ・コール』など、フランスのみならず、日本でも注目度上昇中のフランソワ・シヴィルが、仕事に悩みやストレスを抱えながらも前向きに生きようともがくひたむきな男性レミーを演じている。この度初公開となったポスターでは、パリの隣り合うアパートメントで暮らすメラニー(アナ・ジラルド)とレミー(フランソワ・シヴィル)の2人がそれぞれ儚げな表情を浮かべ、物思いにふける様子が切り取られている。さらに特報映像では、隣り合うアパートメントで暮らしながらもまだ巡り合っていない2人のシーンから始まる。過去の恋愛を引きずり心の穴を埋められないメラニーと、内気で恋愛に不器用なレミー。それぞれが、マッチングアプリを使ってみたり、気になる同僚とデートしてみたりと、悩みながらも“人との繋がり”を求めている様子がうかがえる映像となっている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年09月29日25日(現地時間)、『風と共に去りぬ』のメラニー役で知られるオリヴィア・デ・ハヴィランドがパリの自宅で亡くなった。104歳だった。オリヴィアの広報担当が「昨夜、世界は国際的な宝を失いました。私にとっては最愛の友人であり、クライアントでした。パリにて安らかに息を引き取りました」と発表。オリヴィアは1916年7月1日、イギリス人の両親のもとに東京で誕生。1935年に映画デビューを果たし、初期には『海賊ブラッド』や『ロビンフッドの冒険』などでたびたびエロール・フリンとカップルを演じた。『風と共に去りぬ』、『Hold Back the Dawn』(原題)、『蛇の穴』の計3作でアカデミー賞にノミネート。『遥かなる我が子』と『女相続人』でアカデミー主演女優賞を獲得しており、映画芸術科学アカデミーはツイッターでオリヴィアを「私たちの業界の本物のレジェンド」と称え、追悼している。オリヴィアとの意外な交友関係が明らかになったのは、ジャレッド・レト。2008年、ジャレッドのバンド「サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ」がEMIと裁判沙汰になった際に、オリヴィアに世話になったという。オリヴィアも1943年にワーナーブラザースを相手に闘い、勝訴した経験を持つ。ジャレッドはパリでオリヴィアと会ったり、オリヴィアから美しい直筆の手紙をもらったことなどをツイッターでふり返っている。妹のジョーン・フォンテインは、オリヴィアの背中を追って女優となり、『断崖』でアカデミー主演女優賞を受賞。ライバル関係にあった2人は長年の確執が報じられていた。ジョーンは2013年に96歳で亡くなっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:風と共に去りぬ 1952年9月4日公開©Metro-Goldwyn-Mayer
2020年07月27日世界中で読み継がれ、愛され続けている一大ロマン小説『風と共に去りぬ』。このたび林真理子さんが、ヒロインのスカーレット・オハラの一人称でこの名作の新訳に挑戦。その第1巻が刊行された。「私がはじめて『風と共に去りぬ』を読んだのは中学2年生の時。世の中のどこかに、こんなに華やかで波瀾万丈な人生があるんだって、憧れたものでした」アメリカの南北戦争前夜。南部の大農園〈タラ〉に暮らすスカーレットは、深い緑の瞳で周囲を魅了する最強のモテ女。周囲の女子からはやっかまれるが、スカーレットも彼女たちを馬鹿にしている。「昔はスカーレットってわがままで思慮が浅いなって思ったけれど、読み返して驚いたのが、物語の始まりで彼女はまだ16歳なんですよね。それなら仕方がない。それに、いちばん自分の悪口を言っていた女の子に復讐して、恋人をとっちゃうところなんかは小気味いいですし(笑)」その勝ち気で自己中心的な性格が、やがて激動の時代を生き抜いていくパワーになっていく。「悪女というより、そうせざるを得なかったんでしょうね。なんとなくワガママを言うのではなく、悪口を言われたから鼻を明かしてやるとか、生き抜くため我を通すとか、行動に明確な理由があるから憎めない。1930年代によくこんな現代的で魅力的な女性を書いたと思います」モテテクを知り抜くスカーレットだが、密かに好意を寄せていた文学青年アシュレが結婚すると知って動揺。しかも相手はダサいと見下していたメラニーだ。彼らの結婚を阻止しようと画策するスカーレットに近づくのは、ちょっと悪い匂いのする謎の男レット・バトラー。「中学生の頃はレットに憧れましたね。お金持ちで、色気があって、いつでも助けてくれるなんて最高。大人になってからは、優柔不断だけれども真面目で知的なアシュレもいいなとは思いましたが」やがて戦争が勃発。男たちは戦地へ赴き、女たちの生活は一変していく。2巻目以降は「血湧き肉躍る展開になります」と林さん。「当時エリートだった大学生や、お金持ちのお気楽な兄弟たちが戦地へ送られ、惨めに死んでいく。それが戦争なんだという描き方も上手いですよね。スカーレットたち主要人物だけでなく、他の人たちの人生や哲学も丁寧に描かれて読ませます」今後、あの名場面やこの名場面、大嫌いなメラニーとの関係の変化が、スカーレットの軽快な口調でどう再現されていくのか楽しみになる。原作タイトルには、南部の文化や風習の終焉という意味合いも。そこにはもちろん、奴隷制度も含まれる。「スカーレットにしてみたら、奴隷にも食べ物を与えて優しく扱っているのになんで悪く言われなきゃいけないの、という。その思想こそが間違いなんだけれど、ただ、そういう時代だったんだとも分かりますよね。現代ではその価値観が批判されることもありますが、今の基準に合わせて古典を矮小化することはないと思っています」むしろ、そうした価値観の変化を知るためにも有効な一冊といえる。「今はネットのニュースを読んで世の中を知った気になれるけれど、でも本を読むと、世の中はもっと広くて、いろんな人生があって、いろんな人がいるって分かる。そして、それらを一番教えてくれるのが、『風と共に去りぬ』。これを読んで、もっともっと恋や冒険に憧れを持ってもらえたら嬉しいですね」『私はスカーレット』I南部の大農園の娘、スカーレットは最強のモテ女。だが恋する相手は別の女性と結婚、戦争も勃発して…。一大ロマンの幕開け。小学館文庫第1巻600円はやし・まりこ1954年、山梨県生まれ。’82年に『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。’86年に『最終便に間に合えば』で直木賞など、多数の文学賞を受賞。小誌巻末のエッセイ「美女入門」を連載中。※『anan』2019年12月11日号より。写真・天日恵美子(林さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年12月04日『アーティスト』のプロデューサーがフランスの人気俳優を迎えて贈るロマンティック・コメディ『英雄は嘘がお好き』。本作でコメディに初挑戦したメラニー・ロランのインタビュー映像とともに、メラニーが沼に落ち、英雄(?)ジャン・デュジャルダンに“宣戦布告”をするシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』で世界的に注目を集め、ドキュメンタリー『TOMORROW パーマネントライフを探して』やエル・ファニング主演『ガルヴェストン』で映画監督としても活躍するメラニー・ロラン。マイケル・ベイ×ライアン・レイノルズのNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』も控える彼女は、本作でコメディに初挑戦。しかも、「コルセットやローブ、歩き方も話し方も古風」という19世紀が舞台の歴史映画で、名家の令嬢を演じている。自身の役柄について、「恋文を勝手に代筆して文通をねつ造し、妹に壮大な作り話を聞かせるのよ。ヌヴィル(ジャン・デュジャルダン)の武勇伝を次々とでっち上げて、ロマネスクで知的で勇敢な英雄に仕立て上げる。一種の作家になるのね」と解説。「でも本人が戻ってばつが悪くなる。そこからは喜劇映画であり、冒険映画ね。なりすましと人の取り違い、それに活劇ではないけど終わりのない追いかけっこ。でも時代劇だから文語調だったりして、見事なセリフを言うのは気持ちいいわ」と、朗らかに語る。さらに「撮影2日目に長いシーンがあって、ジャンを引っ張ったり押したりしないといけなかった。慣れないシーンだからどうすればいいか分からなくて、ヘトヘトになったわ」と告白。「喜劇を演じるのはスポーツと同じよ。しっかり眠って体力を温存しないと、週末まで撮影を乗り切れない」と、“体力勝負”のコメディの撮影をふり返っている。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:英雄は嘘がお好き 2019年10月11日より新宿ピカデリーほかにて公開©JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD
2019年10月11日モデルの梨花が手掛けるメゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)とレスポートサック(LeSportsac)によるコラボレーションバッグが登場。2019年8月21日(水)より全国のレスポートサック店舗と公式オンラインストアにて発売される。今回のコラボレーションは、オリジナルのヒョウ柄を纏ったトートバッグなどがラインナップした第1弾に続く第2弾。「ネイチャー ムード(Nature Mood)」をテーマに、メゾン ド リーファーオリジナルのモノグラム柄やレオパード柄、リラックスムード漂うキルティングシリーズを展開する。「リーファー モノグラム ジャングル」は、梨花の好きなカーキをメインにしたオリジナルのモノグラムをプリント。モノグラムのフォントの間をヒョウが歩いているデザインもポイントだ。トートバッグやポーチなど全19型がラインナップする。クロスボディバッグやポシェットなど21型を用意する「レオパード ホリック ノワール」は、第1弾で登場したレオパード柄のカラーアレンジモデル。グレートーンのレオパード柄で、シックで大人な雰囲気に仕上げた。また、軽量なキルティング素材を使用したトートやポシェットなどのシリーズも登場。ライトなグレイッシュトーンをベースに、レモンイエローのファスナーをアクセントに効かせた「コアラ」と、ブラウンをベースにアイボリーのファスナーを合わせた「ライオン」の2色をそれぞれ6型ずつ展開する。【詳細】メゾン ド リーファー×レスポートサック発売日:2019年8月21日(水)販売店舗:全国レスポートサック店舗、公式オンラインストア価格例:・リーファー モノグラム ジャングル(19型)スモール メラニー 16,500円+税、ジュルネ トート 14,500円+税、リーファー ポシェット 17,000円+税、アムール ポーチ 6,000円+税・リーファー モノグラム サファリ(5型) ※レスポートサック限定発売レクタンギュラー コスメティック 3,200円+税、リース ウォレット 7,000円+税、コスメティック クラッチ 3,600円+税・レオパード ホリック ノワール(21型)リーファー ポシェット 17,000円+税、プチ アムール トート 13,000円+税、ダニエラ クロスボディ 8,000円+税、ラージ ウィークエンダー 21,000円+税・ライオン/コアラ(各6型)ハーパー バッグ 22,000円+税、スモール パッサーバイ コスメティック 5,000円+税、スモール マノン トート 18,000円+税、リーファー ポシェット 18,500円+税、ジュルネ トート 15,500円+税、スクエア コスメティック 3,500円+税【問い合わせ先】レスポートサック ジャパンTEL:0120-141-333営業時間:10:00~17:00
2019年08月17日ジャン・デュジャルダンとメラニー・ロランを主演に迎えた、『アーティスト』のプロデューサーが贈る豪華絢爛なロマンティック・コメディ『英雄は嘘がお好き』から、予告編と場面写真が解禁となった。この度解禁された予告編では、白馬に乗った王子様(?)のジャン・デュジャルダンが演じたヌヴィル大尉が戦争に行くために、裕福なボークラン家の妹・ポリーヌを残して城から去るシーンから始まる。「毎日手紙を書く」と言ったにも関わらず、大尉からの便りは届かなかった。そこで、メラニー・ロラン演じたポリーヌの姉・エリザベットが妹を元気付けるために手紙を勝手に代筆することに。しかし、手紙の中で死んだことにしたヌヴィルが突然戻ってきて…。伝説の英雄の帰還に街は大騒ぎになり、エリザベットの創作した「英雄」という立場を利用し脚光を浴びようとするヌヴィルと、平和ないまの家族を壊されたくないがためにヌヴィルを追い出そうとするエリザベットとのひそかな攻防が繰り広げられる。そんな2人の関係はどう変化していくのか…?本作について、「最高に楽しかった!」と語っていたジャン・デュジャルダンは、馬を乗りこなし、銃を扱い、変顔やセクシーな表情などを次々に披露し、うそつきなヌヴィル大尉をユーモアたっぷりに演じている。そしてコメディ映画初挑戦のメラニー・ロランは、「予想外の役だった」と言いながらも、ローラン・ティラール監督に「(メラニーは)最高だった!」と言わしめる演技で、コメディエンヌとしての才能を開花させた。予告編の最後には、ヌヴィル大尉が婚約者の姉であるエリザベットにいきなり「求婚」するシーンも。本物のお城を舞台にフランスを代表するキャストの熱演が光り、結末を期待させる予告編となっている。また予告編と併せて、メラニー・ロランが池に飛び込むシーンなど7枚の場面写真が公開された。コメディ初挑戦となった彼女の演技も見逃せない。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、丸の内TOEIほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:英雄は嘘がお好き 2019年10月11日より新宿ピカデリーほかにて公開©JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD
2019年07月12日ミッフィーの花屋「フラワーミッフィー」の2号店「フラワーミッフィー 浅草店」が、2019年6月21日(金)に東京・浅草にてオープンする。「フラワーミッフィー」は、オランダの人気絵本『ミッフィー』をテーマに、心弾むキュートなフラワーアレンジメントや、ミッフィーの限定グッズを取り揃えたショップ。今回はオープンする「フラワーミッフィー 浅草店」は、池袋の1号店に次ぐ約3年振りの新店舗となる。「フラワーミッフィー 浅草店」の店内では、クオリティの高いアーティフィシャルフラワーをビュッフェスタイルで購入することが可能。好きな花瓶を好きな花で自分好みに彩ることが出来る。また、浅草店ではフラワー、限定グッズに加え、自然素材に拘ったドーナツブランド「イクミママのどうぶつドーナツ!」のミッフィーとメラニーデザインのドーナツを販売。綺麗な花々が並ぶ店内と合わせて、是非味わってみたいところだ。【詳細】フラワーミッフィー 浅草店オープン日:2019年6月21日(金)営業時間:11:00~19:00住所:東京都台東区雷門2-19-7 相磯ビル1階TEL:03-6231-6465商品価格例:フラワーミッフィーTシャツ 2,900円+税、ひょっこりプランター 3,000円+税、モバイルタンブラーミニ 3,600円+税、ミッフィー/メラニー ドーナツ 390円+税
2019年06月16日『アーティスト』のプロデューサーが贈る豪華絢爛なロマンティック・コメディ『Return of the Hero』の邦題を、『英雄は嘘がお好き』として日本公開することが決定。併せて、特報とメインビジュアルが解禁となった。ストーリー舞台は1809年のフランス・ブルゴーニュ。裕福なボーグラン家の長女・エリザベットには、戦地から還らない婚約者を待つ健気な妹・ポリーヌがいた。気の毒に思ったエリザベットは差出人を彼と偽り自分で書いた手紙を妹に届け続け、ついにはその婚約者・ヌヴィル大尉を第一線で大活躍の末に戦死したことにしてしまう。それから3年が経ったある日、エリザベットは街で偶然ヌヴィルに遭遇し、大慌て!家族を騙したことを隠したい姉、恋人の再登場にときめく妹、伝説の英雄の帰還に沸く街の人々。心中穏やかでないエリザベットの心配をよそに、ヌヴィルはこの偉大なる「うそ」を利用して一儲けしようと目論む。偽の英雄が巻き起こす、ロマンスと騒動の結末はいかに…?『アーティスト』のプロデューサーが贈るロマンティック・コメディに2大スターが夢の共演!本作は、アカデミー賞作品賞を受賞したモノクロ・サイレント映画『アーティスト』のプロデューサーが贈る豪華絢爛なロマンティック・コメディ。監督は、『おとなの恋の測り方』『プチ・ニコラ』のローラン・ティラール監督が務める。ヌヴィル大尉役を務めるのは、『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、本作で『おとなの恋の測り方』に続いてローラン・ティラール監督との再タッグを果たしたオスカー俳優ジャン・デュジャルダン。ボーグラン家の長女・エリザベット役は、『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』などに出演し、今回がコメディ初挑戦となるメラニー・ロランが演じる。今回解禁された特報には、自分が勝手に死んだことにした彼が帰ってきて苦々しい思いをするエリザベットを演じるメラニーの大慌てぶり、知らない間に英雄になっていた立場を最大限に利用しようとするヌヴィルを演じるジャンの人たらしな表情が見てとれ、偽の英雄が巻き起こす波乱の幕開けを期待させる映像に仕上がっている。特報と同時に解禁されたポスタービジュアルには、「帰ってきちゃった!」と胸を張るヌヴィル大尉と、「帰らなくてよかったのに…」と腕組みをするエリザベットの姿が。2人を囲う金のフレームの中に、白馬に乗った騎士や宮殿のような建物が描かれ、裕福な設定にピッタリな高級感溢れるデザインとなっている。2大スターが夢の共演を果たし、本物のお城を使用するなど、キャストもロケ場所もとにかく豪華で見どころ満載な本作。物語はこの後どのような展開を見せるのか?続報にも引き続き期待したい。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年05月24日4月20日から7月29日まで開催予定だった北米ツアー「No Filter Tour」を延期することになった「ローリング・ストーンズ」。先日、代理人から「ミック・ジャガーにドクターストップがかかりました。治療が必要なため、現時点ではツアーに出ることができません。医師たちによればミックは完全回復が見込まれており、ステージにできるだけ早く戻る予定です」との声明文が発表された。ミックも「こんなふうにみんなをガッカリさせるなんて、本当にイヤだよ。どうしようもないことがあってツアーを延期せざるを得ないんだけど、早くステージに戻れるようにがんばる。みんな、本当にごめん」とSNSにコメントを掲載した。ミックの詳しい病状については伏せられていたが、「Drudge」によればミックは今週金曜日に心臓弁置換術を受ける予定で、夏にもツアーに戻れるとのこと。手術まで1週間を切っている中、ミックは一昨日、娘でモデルのジョージア・メイ、現在のパートナーのメラニー・ハムリック、メラニーともうけた2歳の息子デヴローくんとマイアミのビーチでリラックスしたひとときを過ごしたという。(Hiromi Kaku)
2019年04月02日ディック・ブルーナのキャラクター「ミッフィー」をイメージした熊野化粧筆「ミッフィークマノフデ(熊野筆)」が登場。2019年3月5日(火)から3月14日(木)まで西武池袋本店にて開催される、「ミッフィーzakkaフェスタ」にて販売される。日本一の筆の産地である広島県熊野町で、職人の手によって生み出される熊野筆のメイクブラシ。2018年には、「リラックマ」をイメージしたフェイスブラシやチークブラシを販売し、好評を博した。新たに登場する「ミッフィー」シリーズでは、ブルーナの絵本『うさこちゃんと にーなちゃん』で描かれているキャラクター「ミッフィー」と「メラニー」がフェイスブラシに。2色の原毛を手仕事で丁寧に整えていくことで、キャラクターの愛らしい表情が毛の先に描き出されている。桜の木を使用したブラシの軸には花柄をあしらい、絵本やキャラクターが持つ、のどかな雰囲気を演出している。フェイスブラシの他、チークブラシもラインナップ。持ち手には、「ミッフィー」や「ボリス」を刻印。「ミッフィー」モデルには、絵本『うさこちゃんのたんじょうび』に登場する「くまさん」をイメージした黄色の染色毛が使われている。【詳細】ミッフィークマノフデ(熊野筆)発売日/場所:・2019年3月5日(火)~ ミッフィーzakkaフェスタ 西武池袋本店〈数量限定〉※オンラインストア「ヒキダシストア」では、2019年2月14日(木)~販売。価格:フェイスブラシ 各5,500円+税、チークブラシ 各3,700円+税■ミッフィーzakkaフェスタ 西武池袋本店 ※入場無料期間:2019年3月5日(火)~3月14日(木) 時間:10:00~21:00※3月10日(日)は20:00まで。最終日の3月14日(木)は当会場のみ18:00閉場。 会場:西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリー 住所:東京都豊島区南池袋1-28-1TEL:03-3981-0111(大代表) Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2019 www.miffy.com
2019年02月18日エル・ファニング主演最新作『GALVESTON』(原題)が、『ガルヴェストン』の邦題で来年日本公開されることが決定。ティザービジュアルも到着した。■ストーリー故郷を捨て裏社会で生きてきたロイは、ある日突然「末期ガン」と診断され余命幾ばくもないことを告げられる。もともとこんなチンケな人生に執着はない、それでも死への恐怖は彼を追い込んでゆく。その夜いつものようにボスに命じられるまま向かった”仕事先”で、ロイは突然何者かに襲われる。組織に切り捨てられたことを悟った彼は、とっさに相手を撃ち殺し、その場にとらわれていた少女を連れて逃亡。少女の名前はロッキー。家出をし、行くあてもなく身体を売って生活していたという。組織は確実に2人を追ってくる。全てを失い孤独な平穏を願いながらも少女を見捨てることのできないロイと、ほかに頼る者もなく孤独な未来を恐れるロッキー。傷だらけの2人の、果てなき逃避行が幕を開ける――。■原作はデビュー作にして最優秀新人賞候補にもなった傑作犯罪小説原作は、ドラマシリーズ「TRUE DETECTIVE」、『マグニフィセント・セブン』などの脚本家としても知られるニック・ピゾラットのデビュー作「逃亡のガルヴェストン」。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補にもなった傑作犯罪小説だ。■エル・ファニング&ベン・フォスターが逃避行――主演は、『マレフィセント』『アバウト・レイ 16歳の決断』、もうすぐ主演作『メアリーの総て』が日本公開を迎えるエル・ファニングと、『最後の追跡』『インフェルノ』のベン・フォスター。エルは、悲惨な境遇から抜け出すために身体を売って生きるしかなかった若い娼婦・ロッキーを、突然余命宣告を受ける裏社会で生きてきたロイをベンが演じる。娼婦と殺し屋、明日をも知れぬ2人の危険な逃避行とは――。また、公開決定と同時に到着したティザービジュアルでは、いままでにない大人びた表情のエルと、男臭い表情のベンの姿がとらえられている。なお、監督はフランスを代表する国際派女優で、近年は監督としても活躍するメラニー・ロランが務めた。『ガルヴェストン』は2019年、新宿シネマカリテほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月10日イラストレーター・ヤナギダマサミとニューヨーク発のブランド「ヤックパック(YAK PAK)」のコラボレーションコレクションが登場。2018年7月20日(金)よりWEGO(ウィーゴ)、サックスバー(SAC’S BAR)、オンラインストアにて発売される。捻りを加えた独創的なモチーフを描くヤナギダマサミ。一度見たら忘れられないようなそのイラストやコピーは、たちまちSNSで話題となり、国内外問わず多くの人を魅了している。近年では渡辺直美がファンを公言しているほか、アメリカの歌手 メラニー・マルティネスが彼の描くモチーフをタトゥーとして取り入れている。コラボレーションが実現した「ヤックパック」は、チベットに生息するウシ科の動物"ヤク"をモチーフに、丈夫なバッグをメインに作るブランド。この2つのブランドが共作して展開するのは、トートバッグやサコッシュ、ウォレット、Tシャツなど。各アイテムには、ヤナギダマサミの描くリップや子供をモチーフにした独創的なイラストがプリントされている。1つでももちろん、一緒に持つことでより存在感溢れる、プレイフルなコーディネートが楽しめそう。【詳細】ヤナギダマサミ×ヤックパック発売日:2018年7月20日(金)~ ※一部店舗を除く販売店舗:WEGO、サックスバー、オンラインストア ※一部店舗を除く展開商品:・サコッシュ 2,900円+税・ファニーバッグ 3,500+税・トートバッグ 2,500円+税・ウォレット 1,900円+税<WEGO限定>・Tシャツ 2,900+税<WEGO限定>
2018年07月16日ハイジュエリーブランドTASAKI(タサキ)が展開する「M/G TASAKI」から、新作パールジュエリーシリーズ「グレイン」「ウォーヴン」「フローレット」が登場。2018年4月25日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売し、その後6月1日(火)より全国発売をスタートする。「M/G TASAKI」とは?真珠養殖からスタートした日本のハイジュエリーブランドTASAKI。クリエイティブ ディレクターのプラバル・グルン手掛けるTASAKI アトリエ ラインだけでなく、実は様々なデザイナーを招いたコラボレーションラインを展開している。新作が登場する「M/G TASAKI」のデザイナーは、メラニー・ジョージャコプロス。ギリシャ人の父とフランス人の母のもと育ち、現在はロンドンを活動拠点にするというインターナショナルなバックグラウンドを持つ彼女。彫刻を学んだ後に、ジュエリーデザインの世界へ飛び込んできた多彩な人物だ。メラニーのデビューは鮮烈だった。「M/G TASAKI」のファーストコレクションは、パールをカットして内面をみせた「スライスド」シリーズ。粒は大きく傷がないものほど良いとされる、真珠の世界の固定概念を打ち破った衝撃的なコレクションであった。3種の新作パールジュエリーそんなメラニーの新作となる「グレイン」「ウォーヴン」「フローレット」。「MERGE(結合/融合)」をテーマにした3種すべてに共通するのは、球体の美しさにフォーカスした点だ。また、女性デザイナーならではの視点で、身に着けたときの気持ちに寄り添うデザインポイントが溢れている。「グレイン(GRAIN)」「グレイン」シリーズは、ピアス、ネックレス、ブレスレット、リングで構成され、新作の中でも1番のボリュームを持つ。大地の力強さから発想を得て、光の粒に見立てたパールを散りばめ実り豊かな大地を表現した。TASAKIといえばパール。ブランドを象徴する印象的なマテリアルはあえて控えめに。ゴールドをふんだんに使用し地金の輝きを強調させ、ゴールドの“引き立て役”としてパールを配置した。デザイナーのポイント:「M/G TASAKI」の技術力が見られるのは、パールの美しいグラデーションが保たれていること。非常に小さなパールを配置しようとすると、中のワイヤーが透けて色が変わってしまうことがある。今回は、間にパールと同じように小さなゴールドの球体を挟むことで、キレイなグラデーションを保持した。「ウォーヴン(WOVEN)」起点となったのは、ウォーヴン=織物もパールも共に肌に身に着けるものであること。両者をどうしたら1つにまとめられるかというアイデアから始め、編み込んだかのように柔らかなパールジュエリーを完成させた。ゴールドのワイヤーを糸のように上下にくぐらせ、輝きを添えた。切り取った織物をイメージして、ネックレスには三角形のモチーフを。腕や指に通した際に非対称になるよう、パールはパズルのように幾何学的に組み合わせている。デザイナーのポイント:パールを布に見立てるため、糸のように使用したゴールドのワイヤ-。2種類のワイヤーはきっちり角度を測って、片方は垂直に片方は水平になるよう設計。ワイヤーはパールの中央に固定し、規則的にアップダウンさせることで糸のような滑らかな動きを表現している。「フローレット(FLORET)」小花をモチーフにした「フローレット」は、日頃パールジュエリーを身に着けていない人でもチャレンジできるシンプルな仕上がり。18Kイエローゴールドと18Kホワイトゴールドで葉を表現し、対峙させるようにパールをあしらった。「着けていることを忘れるほど軽くしたかった」とメラニーが語るフローレットは、できるだけ金属を使用せず軽量に仕上げた。ホワイトゴールドの葉の上に輝くダイヤモンドがポイントとなっている。メラニーのポイント:リングは、通常指の中央に来るモチーフをあえて離して配置。指と指の間にパールを登場させることで「どうなっているんだろう?」というサプライズを与えた。日本展開に先駆け、「M/G TASAKI」デザイナーのメラニー・ジョージャコプロスが来日。ジュエリーデザインの醍醐味やパールの魅力について話を聞いた。Q.あなたにとってパールとはどのような存在ですか。パールは、生物の中で培われるというところが特別なところだと思います。そして、有機的なものだと捉えています。私にとってゴールドなどの金属は、パールを引き立てるための存在であり、ツールだと考えていて。金属は人がいろいろと変形させることができ、言ってみればその形を支配できる。でも、パールは海の中で育てられ、1粒出来上がるのに3年もかかる。忘れられがちですが、時間と労力をたくさんかけても、形をコントロールすることが不可能な貴重なものなんです。といいつつも、パールジュエリーのデザインにおいて、最も素晴らしいと思えるところは、パールとメタルがお互いになくてはならない存在であるということ。パールを繋ぎ合わせるにも、身に着けられる形にするにも金属が必ず必要なんです。Q.デビューコレクションの「スライスド」シリーズでは、パールを切っていましたよね。こういった斬新なアイデアはどこから生まれているのですか。パールがどんな素材なのか突き詰めたいという思いがありました。元々彫刻を勉強していたという背景から、素材について深く知るために、刻んでカットして中を見るというアプローチを思いついたんです。気付いたのは、中身は全部違うということ。養殖で育てたものでも、切って中を見ると全く同じものはない。なぜなら、真珠は生き物が作り出した宝石だから。改めてそのことに気付かされました。スライスした状態でジュエリーにしたのは、有機的な側面を引き出したかったから。パールは、大きければ大きいほど、そして傷がないものが価値があるとされていますが、それでは完璧すぎて、生き物から生まれた真珠特有の有機的な性質を感じられない。そこで切ることによって、有機的な側面を表現しようと試みたんです。Q.デビューコレクションからずっと「真珠の内部」を追いかけ続けているのですか?いいえ、私はコレクションは一つひとつの章に分かれていると捉えています。かつてスライスしたり、ドリルしたりはしましたが、その次にはファッションアクセサリーとしてパールをどう用いるか考えたチャプターがあり、そして女性たちがどのようにジュエリーを身に着けるのか追求したコレクションもありました。Q.ファッションアクセサリーとしてパールをどう用いるか考えたチャプターとは、具体的にどのコレクションなのでしょうか。メッシュのネックレスをデザインしたコレクションです。その時考えていたのは、パールを全く別のものとして捉えることができるのはないかということ。同じサイズのパールをたくさん揃えれば大作を作ることができると思い、とにかく同じ粒のパールを揃えてネックレスを作ったんです。5000個以上組み合わせてみると、パールが布地のようなものに変わった。パールなんだけどパールじゃない、全く異なるものが完成したんです。Q.最新コレクションを経て、新しい発見はありましたか?新しいコレクションを手掛ける度に、過去のものを思い起して、どんなものなら新しいと認識されるか問うんです。毎回悩んでいたのですが、最終的に出来上がったものをみるとそこには新しいデザインが生まれている。これまで10年かけてパールと付き合ってきましたが、今回はパールジュエリー作りにおいて、デザインの新しさに終わりはないということに気付かされましたね。Q.「新しさ」がデザインする上で、重要なポイントなんですね。新しさを追い求めることこそ、デザインの神髄じゃないかと思います。過去のことをリピートしても意味がない。前を向いてチャレンジして、お客様に驚きを与える。きっとTASAKIのお客様は驚きを求めていると思うので。Q.今後どんなことに挑戦して、パールから“驚き”を引き出そうと思っていますか。これまでは淡水真珠がメインでしたが、これからはあこや真珠など異なる種類の真珠を取り入れたりして、様々な形や色のパールを使ったジュエリーをデザインしたいです。また、男性向けのパールにも興味がありますし、ジュエリーの世界にとどまらずパールそのものの世界をもっと広げていきたいと思います。【詳細】「M/G TASAKI」新作コレクション発売日:2018年6月1日(火)※2018年4月25日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売。取扱店舗:全国のTASAKI取扱店舗■グレイン・グレイン リング 390,000円・グレイン リング(トリプル フィンガー) 1,130,000円・グレイン ネックレス 550,000円■ウォーヴン・ウォーヴン リング(ダブル フィンガー) 520,000円・ウォーヴン ピアス435,000円・ウォーヴン ネックレス 2,400,000円■フローレット・フローレット ブレスレット 250,000円・フローレット ピアス 260,000円【問い合わせ先】TASAKITEL:0120-111-446
2018年04月30日NetflixやHuluなど、思ったときにすぐに始められ、手軽さが人気のストリーミング配信サービス。各社で配信されている作品の数は膨大で、「何から観ていいか迷っちゃう…」といううれしい悩みもあるかもしれませんね。そこで、シネマカフェ愛読者にオススメしたいポップで可愛いアメリカ青春映画3本をご紹介します。カラフルでオシャレなファッションやインテリアはもちろん、悩みや問題を乗り越えて成長していく女子たちの活躍も見どころです!『ウォールフラワー』(2012年)Netflix、Hulu、Amazonプライム、U-NEXT高校生のチャーリー(ローガン・ラーマン)が、サム(エマ・ワトソン)とパトリック(エズラ・ミラー)との出会いによって過去のトラウマと向き合っていく青春映画。幼い頃に「世界一大好きだったヘレン叔母さん」を交通事故で亡くし、春には親友が自殺。精神的なダメージで孤独感にさいなまれるチャーリーだが、不安や悩みを抱えているのはサムとパトリックも同じだった…。原作の同名小説を執筆したスティーブン・チョボスキーがメガホンを取ったことで、原作の世界観が瑞々しく映像化されている。思春期における不安定さを繊細に描き、各シーンを印象的に彩るデヴィッド・ボウイなどの音楽も人気の秘訣だ。当時21歳だったエマにはサムを演じるにふさわしい美しさと素朴さが共存、架空の友だちに心情をしたためながら人間的に成長していくチャーリーには、ローガン以外のキャスティングは考えられない。エズラが『ロッキー・ホラー・ショー』のコスプレで魅了する女装姿も必見!『キューティ・バニー』(2008年)Netflix「PLAYBOY」誌の表紙を飾ることを夢見ていたプレイメイトのシェリーは、27歳の誕生日を迎えると「若くない」との理由であっけなく「プレイボーイ・マンション」を追い出されてしまう。突然職も住居も失くしてしまった彼女は、大学の寮母という新しい職を見つけて一安心。しかし、その寮「ZETA」には数日中に新入生を30名集めなければ閉鎖する…という厳しい条件が付けられていた。いまやオスカー女優のエマ・ストーンがものすごく地味なバージンの女子大学生を好演。ダサすぎる入居者のせいで人が集まらない「ZETA」のために、元プレイメイトのシェリーの手腕でみんなが生き生きとキレイに輝かせるのが見もの。現在アメリカでは「Netflix and Chill」(おうちでゴロゴロNetflixを見ながらデート&それ以上!?)のスラングが定着するくらい、配信サービスが主流になっている。日本では劇場未公開だったがこうした埋もれた傑作を観られるのがストリーミングサービスの醍醐味。上映時間は気軽に観やすい97分。『カラー・オブ・ハート』(1998年)U-NEXT高校生のデイビッド(トビー・マグワイア)とジェニファー(リース・ウィザースプーン)は性格が対称的な双子。自分のことが大好きで流行最先端を行くジェニファーは、50年代が舞台の白黒ドラマ「プレザントヴィル」のオタクであるデイヴィッドとたびたび対立していた。ある日2人はテレビのリモコンを取り合って壊してしまったことをきっかけに、「プレザントヴィル」の世界に迷い込んでしまう。そこは何もかもが白黒で犯罪もドラッグもなく、純粋で品行方正な住民たちが全く同じ毎日を送る“クリーン”すぎる世界。ところがジェニファーが退屈しのぎに住民の一人スキップ(故ポール・ウォーカー)とセックスしたことが影響し、この白黒の世界に少しずつ“色”が現れ始める…。“軽い女子”の代表格だったジェニファーが、「プレザントヴィル」で暮らすことによって自分が本当に求めていたものに気付く過程を演じたリースの演技に涙。後に『メラニーは行く!』でアカデミー主演賞を獲得することになるのも必然と思わせる。「女性の権利向上」が声高に叫ばれるいまだからこそ、観て欲しい作品。(Hiromi Kaku)■関連作品:キューティ・バニー© 2008 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.ウォールフラワー 2013年11月22日よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月28日松山ケンイチ、水原希子、菊地凛子が出演した『ノルウェイの森』や、ベトナムを舞台にした『青いパパイヤの香り』『夏至』などで知られるトラン・アン・ユン監督の最新作『エタニティ永遠の花たちへ』。本作で競演を果たしたオドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョというフランスの人気実力派女優3人、それぞれのウエディングシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。ヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)がジュールと結婚した理由、それは、19世紀末フランスの上流階級においては少し変わっていた。親が決めた婚約を自分で破棄したが、それでも諦めないジュールに初めて心を動かされたのだ。夫婦の愛は日に日に深まっていったが、病や戦争で子どもたちを次々に失ってしまう。そんなヴァランティーヌに再び喜びをくれたのは、無事に成長した息子のアンリ(ジェレミー・レニエ)と幼なじみのマチルド(メラニー・ロラン)の結婚だった。マチルドの従姉妹のガブリエル(ベレニス・ベジョ)と夫も頻繁に訪れるようになり、大家族のような賑やかで幸せな日々が続く。だが、運命は忘れたころに意外な形で動き始め…。本作は、運命に翻弄されながらも生きる3人の女性たちを通して、命が受け継がれていく様を描いた、“生”の素晴らしさを感じさせる人生讃歌。ユン監督が、村上春樹のベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』以来、6年ぶりに手がけた最新作。3人が着用したドレスは役柄が生きた時代、キャラクターに合わせてタイプが異なり、オドレイ演じるヴァランティーヌはレースの手袋をはめ、ベールにはリボンと花があしらわれ、首元まで覆われたドレスはトレーンを引きずる長さでクラシカルな美しさを表現。また、彼女の息子と恋愛結婚するマチルド(メラニー)は、顔まで覆うベールに指先を出した手袋、花の刺繍をあしらった透け感のあるチュールのウエディングドレスで、シューズが少しみえ、モダンな印象を与えている。そして、マチルドの親友で、許嫁と結婚するガブリエル(ベレニス)は、一見ティアラを載せているようにみえるベールと、美しい首を強調するV字型のレースで彩られた胸元が特徴的で、肌が透けてみえる繊細なレースで覆われた手首にはクルミぼたんが並び、新時代と旧時代の美しさが融合したかようなデザイン。映像は、ヴァランティーヌとマチルドはカトリック教会で結婚式をあげるシーン、ガブリエルは、式を終えたのち初夜を迎える直前の初々しい場面をとらえている。ちなみにユン監督といえば、隅々まで美学を追求することで知られているが、ベレニス・は今回の撮影について、「過剰な演技はしていないのに、何をやってもオーケーが出ない。しまいには『もう十分よ、ユン!私はモノじゃない人間よ。私の肘の角度にそんなにこだわりがあるのなら、アニメを撮ればいいわ。そうすれば全てをコントロールできるでしょうよ!』と私は叫んでたわ」とふり返りながらも、その後は「私は落ち着いて、私の動きの全てを演出指導するようユンに求めたの」と明かし、監督とすり合わせができたという。それぞれの時代と個性を映し出したウエディングドレスを筆頭に、本作の衣装デザインは、『潜水服は蝶の夢を見る』でアメリカ衣装デザイナー組合賞にノミネートされた経験を持つオリヴィエ・ベリオとともに、監督の妻であり、『青いパパイヤの香り』や『夏至』などでヒロインを務めた元女優のトラン・ヌー・イェン・ケーが手がけている。『エタニティ永遠の花たちへ』は9月30日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エタニティ永遠の花たちへ 2017年秋、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開(C) Nord-Ouest
2017年09月12日M.R.ケアリーによるSF小説を原作とした、荒廃したロンドンが舞台のSFスリラー『ディストピア パンドラの少女』が、7月1日(土)より日本公開されることが決定。併せて本作のポスタービジュアルと特報映像も公開された。真菌のパンデミックにより、ほとんどの人類が“ハングリーズ”(=飢えた奴ら)と化し、残った少ない人々は安全な壁に囲まれた基地で生活している近未来。イングランドの田舎町では、ウィルスと共生する“2番目の子どもたち”(セカンドチルドレン)への研究が行われていた。彼らはウィルスに感染しながらも思考能力を持ち続け、見た目は全く普通の子ども。研究所ではその子どもたちから“ワクチン”を作り出そうと模索していた。ある日、その子どもたちの中に、知能を持った奇跡の少女メラニーが現れる…。M.R.ケアリーによる小説「パンドラの少女」を基にした本作は、M.R.ケアリー自身が脚本も手掛け、大ヒットドラマ「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのシーズン3エピソード2「三の兆候」も手掛けたコルム・マッカーシーが監督を務める。主人公・メラニーを演じたのは、500人を超えるオーディションで選ばれた奇跡の新人、セニア・ナニュア。本作で「シッチェス映画祭」女優賞を獲得したほか、「英国インディペンデント映画賞」、「ロンドン批評家協会賞」、「エンパイア賞」などで新人賞にノミネートされたスーパールーキーだ。そのほかにも、『007/慰めの報酬』『タイタンの戦い』のジェマ・アータートン、『101』『アルバート氏の人生』のグレン・クローズらが脇を固めている。このほど解禁された特報映像では、朝を知らせる号令と共に監獄の様な室内にいる少女メラニーが起き上がり、慣れた手つきで車いすを用意しなんと自ら、頭と足を拘束される準備を整えるという異様なシーンからスタート。そして、軍服を着た大人たちが連れていった先には、同じ様に車いす上で身体を固定された子どもたちが集まっていた。一体なぜ、子どもたちは身体を拘束されているのか?その教室で何が行われているのか?そんな中、追い打ちをかける様に衝撃の映像が続く。屋外に連れ出された少女の目の前には“世界の終り”とも言える光景が描かれてる。さらに、同時に公開されたポスタービジュアルでは、顔面マスクを着用したメラニーの横顔と、“共生”や“真菌”の文字と共に“ハングリーズ”や“セカンドチルドレン”という聞き慣れない文字が背景に浮かび上がっている。「彼女は人類の希望か。絶望か。」のコピーからは、少女が世界を救うキーパーソンであることが予測されるようだ。『ディストピア パンドラの少女』は7月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月19日これまでに“ありそうでなかったゾンビ狩りアミューズメント・ムービー“としてファンの話題を集めたホラー作品『ゾンビ・サファリパーク』。そのBlu-rayとDVDが、メイキング映像や予告編集など、情報満載の特典映像を収録して、5月3日(水)に発売が決まった。物語の世界は、20億人が犠牲となったゾンビ世界大戦から7年。戦争で父親を亡くしたメラニーは、“アウトブレイク生存者サポート”でゾンビ狩り療法が良かったという評判を受け、パートナーのルイスとともに“リゾート”へ。しかし何者かが“リゾート”のシステムにウィルスを仕掛けたことで、セキュリティーが制御不能に。メラニーたちツアー客は野外キャンプでゾンビ狩りを満喫していたが、島中にゾンビが解き放たれてしまい…。ゾンビ映画ファンに定評がある作品で著名なスティーヴ・バーカー監督が、早打ち、長距離狙撃、射撃ゾーン、サファリゾーンなど、いつでもどこでも“ゾンビ狩り放題”という新しい体験を売りにした孤島の高級リゾート施設を舞台に、セキュリティーのトラブルによって狩る・狩られるの立場が逆転した人間たちの悲哀と試練を活写。巻き起こる逃げ場なしのゾンビ・パニックは、“ゾンビ meets 『ジュラシック・パーク』”さながらの様相だ。BD&DVDの共通特典として、メイキング映像や予告編集などの充実の特典映像を収録予定。大量のゾンビに狩り狩られるアミューズメント・ムービーを多彩な特典とともに見届けて。<『ゾンビ・サファリパーク』リリース情報>『ゾンビ・サファリパーク』Blu-ray価格:¥4,700+税『ゾンビ・サファリパーク』DVD価格:¥3,800+税発売日:5月3日(水)発売 ※同日レンタル発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) MMXV THE KRAKEN FILMS AIE All RIGHTS RESERVE(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日ここ数年は、ファッション業界でも“エコ・リュクス”“エシカル”というワードが普通に登場しています。地球にやさしくて贅沢、倫理的といった言葉の意味するところでも分かる通り、いまや環境や次世代を意識しておしゃれすることは当たり前というわけです。この意識は、さまざまな業界でも広がっています。とはいえ、まだまだ努力が必要で…。とそんな中、シンプルで潔いライフスタイルで知られるフランスから小粋なドキュメンタリーが届きました。フランス人女優メラニー・ロランが、志を同じくする仲間と共に、今日、明日、そして未来までずっと幸せに暮らすためのヒントを探す『TOMORROWパーマネントライフを探して』です。発端は、メラニーがある日知った衝撃的な事実。いまのままの生活を続ければ、人類は遠くない未来に絶滅する恐れがあると「ネイチャー」誌に掲載された論文に書かれていたのです。それを彼女に伝えたのは、友人でジャーナリスト&活動家のシリル・ディオン。妊娠中にその論文を呼んだメラニーはあまりのショックに1日中泣き続けたとか。「こんなふうに絶望感を突きつけてきたシリルを恨んだほどよ。研究論文を読んで以来、ポジティヴな映画を目指すことこそが重要だと考えるようになった。それこそが必要とされているものだって。その思いが原動力になっていった。女優として抜けられない仕事もあったけれど、この映画にとことん打ち込めるよう、そのうちのいくつかをキャンセルしたくらいよ」。涙をぬぐい彼女が決意したのは、解決策を求めて、新しい暮らしを実践している人々を訪ねること。アメリカ、イギリス、ベルギー、インド、デンマーク、アイスランドそしてフランス。人々の取り組みは多岐に渡ります。地産地消、有機農業、代替エネルギーの利用、そして持続型農業である“パーマカルチャー”(パーマネント+アグリカルチャーを組み合わせた造語)、街中にエディブル・フラワーやハーブを植える“インクレディブル・エディブル(みんなの菜園)”運動。関係者たちと話をしながら、地球の未来を探っていきます。独自のアイディアと地域性を生かした新しい発想に、人間が持つイマジネーションとクリエイティビティでここまでライフスタイルは変わるのだと驚かされます。明確な章立て、時折差し挟まれるヴィジュアル・エイドもキュートでわかりやすくて、エコの知識がない人から、また高い関心を寄せる人まで、幅広く学べる演出も魅力です。居心地の良い既存のライフスタイルですが、これを続けることが不可能ならば、やはり別の選択肢を考えなければいけないのは当然のこと。人類はいつだって、知恵で困難や危機を乗り切ってきたのですから、きっとこの難題だって乗り越えられる。絶望的な論文にはじまりながらも、そんな希望を芽生えさせてくれるのが本作。自分が置かれているいまを知り、ここから繋がっている未来について考えるためにも、ぜひ観ていただきたい一作です。(text:June Makiguchi)
2016年12月31日ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー(73)に第8子となる男児が誕生した。これまでの結婚や交際の中で7人の子供をもうけているミックと、恋人であるバレリーナのメラニー・ハムリック(29)の間に8日、第1子となる男児がニューヨーク市内の病院で誕生した。ミックは誕生の際に病院に駆けつけていたようで、ミックの広報担当は「本日、ニューヨークにてメラニー・ハムリックとミック・ジャガーの息子が誕生し、2人とも大変喜んでいます。ミックは誕生の際、病院にいました」「母子ともに健康です。そして、マスコミの方々には彼らのプライバシーを尊重していただけますようお願い申し上げます」とコメントをしている。現在のところ、名前や体重については明かされていない。ミックは2014年に当時の交際相手でファッションデザイナーのローレン・スコットが自殺した後、メラニーさんと2年間「カジュアルに」交際をしてきているが、今回の息子誕生において、養育費250万ポンド(約3億6,000万円)とメラニーさんの希望する子供と暮らす家を提供するという話も出ているようだ。内部関係者は、ミックは今年7月、新たに子供が誕生することに驚きを隠せなかったというが、メラニーに経済的なサポートをすることはいとわないと話す。「彼は妊娠のニュースに驚きを隠せませんでしたが、メラニーと子供のためなら何でもサポートするつもりですよ」「2人は一緒に住んではいませんし、そんな予定もありません。ですが、ミックは子供の世話はかなりするでしょう。メラニーに家を買うという話も出てきています」(C)BANG Media International
2016年12月09日映画『TOMORROW パーマネントライフを探して』が、2016年12月23日(金・祝)より、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。一足先に公開されたフランスでは、口コミが広がり100万人以上動員するヒットを記録、セザール賞ベストドキュメンタリー賞にも輝いた。2012年、学術雑誌「ネイチャー」に21人の科学者たちが、人々のライフスタイルを今のまま続けると、人類は滅亡するという論文を発表。世界は衝撃に包まれた。『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ! 』などで知られる女優メラニー・ロランが、その衝撃の事実を知り、活動家・ジャーナリストの友人のシリル・ディオンと一緒に、未来を幸せに暮らすライフスタイルを求めて旅に出でる話。妊娠中のメラニー・ロランが、我が子のため、未来の子供たちのため「何とかしたい!」と向き合うところからストーリーは始まる。何やら暗い話にも見えるが、”人類滅亡”といった寂しいものではなく、実際のところは、滅亡しない方法を見つけるという、スーパーポジティブなもの。男女、年代、国境を超えて訴えかけていく“提案型ドキュメンタリー”だ。「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野で、新しい取り組みを行っているパイオニアたちを紹介。旅で出会う美しい自然、決して大きなことをしている訳ではないけれども活き活きとした人々、無邪気な子供の笑顔があることに気付く。世界に生きる人々のライフスタイルや取り組みを通して“希望”というメッセージを届ける。メラニーは、『TOMORROW パーマネントライフを探して』の撮影を通して、エコロジーに関してより深く勉強し、自らも地球の未来のために次のことを実践しているそうだ。・ベジタリアン、洋服やコスメもサスティナブルな製品を使用・ブルターニュの島でパーマカルチャーの栽培法で野菜を育てる・必要以上に買い込まない。溜めこまない【作品情報】TOMORROW パーマネントライフを探して公開時期:2016年12月23日(金・祝) ※渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開原題:DEMAIN監督:シリル・ディオン、メラニー・ロラン出演:シリル・ディオン、メラニー・ロラン、ロブ・ホプキンス、ヴァンダナ・シヴァ、ヤン・ゲールほか2015年/フランス/120分/シネスコ/カラー/配給:セテラ・インターナショナル
2016年10月07日“フランスのアカデミー賞”とされるセザール賞でベストドキュメンタリー賞に輝いた、女優メラニー・ロラン共同監督の『TOMORROW パーマネントライフを探して』。このほど本作から、当時、妊娠中だったという彼女の語りから始まる予告編映像が解禁となった。2012年、学術雑誌「ネイチャー」に21人の科学者たちが、“現在のライフスタイルを続ければ、人類は滅亡する”という論文を発表し、世界に衝撃が走った。映像作家としても豊かな才能に恵まれた女優メラニー・ロランは、その衝撃の事実を知り、未来の子どもたちのために、活動家・ジャーナリストと多彩な顔を持つ友人のシリル・ディオンを相棒に、世界中の“新しい暮らしを始めている人々”に会いに旅に出た――。『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』、さらに直近ではアンジェリーナ・ジョリー主演・監督作『白い帽子の女』にも出演し、映像作家としての顔も持つメラニーが共同監督を務めた本作。このたび解禁された予告編は、妊娠中のメラニーが、我が子が生きる未来の地球が直面するであろう危機を知り、「何とかしたい」と向き合う決意の語りから始まる。その解決策を求め、街中に野菜を植えたイギリスのトッドモーデンをはじめ、ブリストル、アイスランド、フィンランドなど世界を回る彼女たち。そこに生きる人々のライフスタイルや取り組みを通して伝わってくるのは、“希望”というメッセージだった。実は彼らが旅先で出会う人々は、決して大きなことをしているわけではない。より豊かな生活のために始めた小さな行動が、彼らを笑顔にし、結果的に地球の“明日”を良くしていくことにつながると気づかされる。新しい世界を創り始めたパイオニアたちと出会い、未来への気づきをくれる2時間の旅。ごく当たり前の1歩から始まる、斬新でワクワクする“提案型ドキュメンタリー”を、こちらから覗いてみて。『TOMORROW パーマネントライフを探して』は12月、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日『イングロリアス・バスターズ』や『オーケストラ!』、さらにアンジェリーナ・ジョリー主演・監督作『白い帽子の女』にも出演するフランスの女優メラニー・ロランが共同監督を務め、セザール賞ベストドキュメンタリー賞にも輝いた『TOMORROW パーマネントライフを探して』(原題:Demain)が、12月に日本公開されることが決定。ポスタービジュアルと場面写真がシネマカフェにて解禁となった。2012年。21人の科学者たちが権威ある学術雑誌「ネイチャー」に、現在のライフスタイルをこのまま続ければ、人類は滅亡するという論文を発表し、世界に衝撃が走った…。映像作家としても豊かな才能に恵まれ、エコロジストとしても知られる女優のメラニー・ロランはその衝撃の事実を知り、未来の子どもたちのために、活動家・ジャーナリストである友人のシリル・ディオンとともに、未来を幸せに暮らすためのライフスタイルを求めて世界へと旅に出る――。「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野に渡り、パーマカルチャー(パーマネント:永続性+農業:アグリカルチャー)、トランジション・タウン(持続可能な社会をつくる市民運動)、ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ運動)など、世界中の新しい取り組みを行っているパイオニアたちが続々と登場する本作。人類滅亡を招く“悪”を告発するのではなく、人類が滅亡しないための方法を見つけるというスーパーポジティブな精神に基づいた、男女、年代、国境を超えた興味を喚起する、ワクワクの“提案型ドキュメンタリー”だ。手描きの図解やイラストも楽しく、旅で出会った自然の美しさ、そこに生きる人々のひたむきな表情や無邪気な子どもたちの笑顔が印象的。フランスで公開されるや熱狂的な口コミが広がり、観客動員数110万人を突破する大ヒットに。さらに、フランスで最も権威のあるセザール賞ベストドキュメンタリー賞にも輝いた。メガホンをとったのは、女優として活動する一方、2008年には短編映画『De moins en moins』(原題)で監督デビューし、第61回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品。続く『呼吸 ー友情と破壊』(’14)が、第67回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門で特別上映されるなど、演出力が評価されているメラニー・ロラン。この度解禁されたポスタービジュアルには、メラニーが地球にやさしい新たなライフスタイルを求めて世界を旅する中で出会った、「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野を切り取った印象的な写真が散りばめられている。人にも地球にも優しいライフスタイルを求める、決して未来を諦めない前向きなメッセージを伝えるビジュアルで、これまでの環境系ドキュメンタリー映画とはまた一線を画す仕上がりとなっている。『TOMORROW パーマネントライフを探して』は12月、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日“スポーティー・スパイス”の愛称で親しまれている「スパイス・ガールズ」のメラニー・Cが出演していることで話題となったロック・オペラをスクリーンで蘇らせた『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』。このほど、彼女の美声がたっぷりと堪能できる劇中のパフォーマンス映像が到着した。聖書をもとにイエス・キリスト最後の7日間を描き、1971年10月のブロードウェイ初公演以来40年もの間、世界中で愛され続けている大人気ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」。本作では、ウェスト・エンド初演40周年を記念して今年9月よりスタートした、特別公演UKツアーの舞台を収めた本作。今回、公開されたのは、「スパイス・ガールズ」の中でも随一の歌声を持つと言われるメラニー・Cの美声が響き渡るパフォーマンス映像だ。メラニー・C演じるマリー・マグダレン(マグダラのマリア)が、力強い美声を披露する最大の見せ場の一つ「私はイエスがわからない」を歌い上げる貴重な映像がたっぷり2分間も収められている。メラニー・Cは自身が演じた役柄について、「マリー・マグダレンを気に入ってるのは、彼女がとてもタフだからよ。生きていくためには、嫌なことでもやらざるを得なかったの。本当はとても傷つきやすくて、キリストは彼女がそういった面をさらけ出すことに寛容だったし、たくさんの女性が彼女に共感すると思う。それに、キリストは彼女を有頂天にもさせるんだけど、女なら誰でもそんな気持ちを味わったことはあるはずよ」と語っている。さらに、本作に収められているイギリスでのアリーナ・ツアーに関しては「いままでにやったことの中でも最高の経験のひとつよ!」と思い出すだけで大興奮といった様子。メラニー・Cも大絶賛の世界最高峰の舞台を、ぜひ劇場で体感してみて?『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』は2012年12月15日(土)より12月20日(木)までTOHOシネマズ スカラ座にて期間限定公開 。※こちらのパフォーマンス映像は『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』YouTube「東宝東和公式チャンネル」にてご覧いただけます。公式サイト:■関連作品:ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012 2012年12月15日より12月20日までTOHOシネマズ スカラ座にて期間限定公開
2012年12月17日