カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とのコラボレーションシューズが今秋冬からデビューする。シューズは、メリッサの「インセンス(Incense)」モデルのバックスタイルにラメ入りアイスクリームをデザインしたコーンヒール(2万1,000円)を始め、ストラップ付きのトゥシューズ(1万5,750円)、「グラム(Glam)」モデルをベースにしたフラットシューズ(1万3,125円)、プラットフォーム・シューズ「ギンガ(Ginga)」をベースにブラジル国旗のカラーを用いたレインボーヒール(2万1,525円)の全4タイプを展開。8月7日から伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスで先行販売される。メリッサは今までにもヴィヴィアン・ウェストウッド(Vivienne Westwood)やジェイソンウー(Jason Wu)、ザハ・ハディドなどとコラボレーションを実施。カールは今秋冬から4シーズンにわたりデザインを手掛けることが決定している。
2013年07月22日デザイナーのカール・ラガーフェルドが、ブラジルのシューズメーカー「メリッサ」とコラボを果たすことになった。カールは今回、ラバーシューズの有名ブランド「メリッサ」と提携して、全シーズン履くことができるシューズ・ラインを作る契約を結んだという。メリッサ・シューズCEOのパウロ・ピードは、「WWD」に「我が社が行ってきたコラボレーションの中で最もエキサイティングなものの一つです」と今回の提携に喜びの声を上げている。カールにとって初めてのカプセル・コレクションとなる新作ラインは来年3月に初披露され、2013年秋/冬コレクションとして来年の秋から販売が開始される予定だ。アン・ハサウェイやケイト・モス、ケイティ・ペリーなども愛用する「メリッサ」の靴は、100%リサイクル可能なプラスチック素材でできており、同ブランドはこれまでも「ヴィヴィアン・ウェストウッド」や「ジャン=ポール・ゴルチエ」、ガレス・ピュー、アレッサンドラ・アンブロシオなどともコラボを重ねてきた経験がある。
2012年12月05日『ザ・ファイター』の演技で第83回アカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが、ヒュー・ジャックマン主演の新作スリラー『Prisoners』(原題)に出演することになった。メリッサが今回出演を決めた本作は、小さな田舎町の大工の娘とその親友の2人の誘拐事件を軸にストーリーが展開する。警察の捜査では2人は発見されないため、父親自ら娘たちを探し出そうと決心するものの、大都会からやって来た担当刑事と対立していくというストーリーだ。同作は、『灼熱の魂』を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取り、アーロン・グジコウスキが脚本を執筆する予定。製作元のアルコン・エンターテイメント社は、来年秋にワーナー・ブラザースからの公開を目指して、来年から撮影を開始する予定だという。メリッサはデンゼル・ワシントンと共演するロバート・ゼメキス監督最新作『Flight』(原題)に出演しているほか、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン出演のSFアクション大作『Oblivion』(原題) がクランクアップしたばかりだ。■関連作品:灼熱の魂 2011年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月20日先ほど華やかにスタートした第83回アカデミー賞授賞式。俳優部門のトップバッターを飾る助演女優賞には、『ザ・ファイター』のメリッサ・レオが輝いた。プロボクサーの兄弟の感動の実話を描いた本作で、マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベイル演じる兄弟の過干渉な母親を演じたメリッサ。ゴールデン・グローブ賞をはじめ、前哨戦となる主要な賞レースを制してきただけに、オスカー受賞の最有力候補と目されてきたが、大方の予想通り見事、オスカー像を手にした。メリッサにとっては、『フローズン・リバー』での主演女優賞ノミネートに続く二度目のオスカーノミネートでの栄冠となった。プレゼンターとして登場した94歳のカーク・ダクラスに名前を呼ばれた瞬間、歓喜の表情を浮かべたメリッサ。壇上に上がり、オスカー像を受け取りながら「私のなの?」と信じられないといった様子。「オー・マイ・ゴッド!」を連発し、スタッフや共演陣への感謝を口にした。一方、史上9番目に若い14歳44日で候補者となり、受賞すれば史上3番目の若さでのオスカーとなった『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドが残念ながら受賞はならなかった。特集 2011アカデミー賞■関連作品:ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.第83回アカデミー賞 [アワード]© Bob D’Amico/ABC■関連記事:【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜ダークカラー編〜【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜ホワイト編〜【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜レッド&パープル編〜【アカデミー賞】作品賞は『英国王のスピーチ』で決着!計4冠で賞レース制す
2011年02月28日今年のゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、来る27日発表の第83回アカデミー賞でも助演女優賞の最有力候補と見なされているメリッサ・レオが、賞レースのシーズンを過ごす現在の心境を語った。マーク・ウォルバーグ主演の『ザ・ファイター』で、マークとクリスチャン・ベイル扮するボクサーの兄弟に過干渉な母親・アリスを演じ、強烈な印象を残したメリッサは「大勢の人たちが『ゴールデン・グローブ賞はあなたのもの』と言ってくれたけど、そういう声は聞かないようにしていたわ」と言う。30年近いキャリアの中で「オーディションに落ち続けてきて、期待しすぎないことを学んだの。役をもらえたと思っても、手ぶらで家に帰ることが何度もあった。だから、(ゴールデン・グローブ賞授賞式で)本当に名前を呼ばれたと気づくまでにちょっと時間がかかってしまった」。アカデミー賞に臨む気持ちも同じだというメリッサは、自分のゴールは有名になることではないと明言。「いまでも空港やスーパーマーケットで誰にも気づかれないし、私はそれで満足。演じるというのは、ご大層な仕事じゃないのよ。有名人になりたいと思ったことは一度もないし、いまの生活を変える気もないわ」。(text:Yuki Tominaga)写真は先日行われた第17回全米映画俳優組合賞で、助演女優賞受賞を果たしたメリッサ・レオ。© Reuters/AFLO特集「2011年 第83回アカデミー賞」■関連作品:第83回アカデミー賞 [アワード]ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:オスカー有力!クリスチャン・ベイルの変身ぶりに驚愕の『ザ・ファイター』予告編【ハリウッドより愛をこめて】ノミネート発表の会場に潜入!アカデミー賞授賞式迫るLiLiCoが今年のアカデミー賞を大胆予想!作品賞はずばり…快進撃止まらぬ『英国王のスピーチ』、全米映画俳優組合(SAG)賞も制覇これでオスカー受賞は確実!?『英国王のスピーチ』が全米監督協会賞受賞
2011年02月07日