30年前、世界中を席巻した待望の大ヒットシリーズ が、この夏、クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシーら人気コメディ女優やクリス・ヘムズワースという超豪華キャストで再起動する『ゴーストバスターズ』。このほど、おなじみのアノ音楽やつなぎ姿、“捕獲装置”なども登場する待望の予告編が解禁となった。ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。だが、その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業する!かつてニューヨークの街をゴーストから救った科学者たちの大ヒットアクション超大作が、この夏、再び戻ってくる本作。今回、幽霊退治を行うのは、全員女性の“新生”ゴーストバスターズだ。大ヒット中の『オデッセイ』のクリステン・ウィグ、『Spy』(原題)でジェニファー・ローレンス、スカーレット・ヨハンソンに次ぐ2015年の“稼いだ女優”となったメリッサ・マッカーシー、大人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」のケイト・マッキノンとレスリー・ジョーンズという人気コメディエンヌに、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』シリーズのクリス・ヘムズワースらが出演する。解禁された予告編では、冒頭から「この夏、世界はゴーストに支配される」というナレーションから始まり、おなじみの「ノーゴースト(NO GHOST)」マークが地下鉄の駅の壁に!落書きのように描かれたマークはいったい誰が描いたものなのか?さらに、これまで全員女性であること以外は謎に包まれていた、ゴーストバスターズの面々がついに登場!彼女たちが息を飲みながら最初に遭遇したのは、美しいドレスの女のゴースト。思わず「どうも!」と作り笑いで声をかけると、ゴーストの口からは変なものをお見舞いされてしまう。そんな最初の幽霊退治を踏まえて、彼女たちはゴースト捕獲装置“プロトンパック”を開発、「ノーゴースト」のマーク入り専用車“ECTO-1(エクトワン)”も作り上げる。お揃いのつなぎ姿も板についてきたゴーストバスターズは、呼ばれれば夜な夜な“ECTO-1”をブッ飛ばして出動。なにやらイイ男(クリス・ヘムズワース)も入社して絶好調の彼女たちは、「仕事よ!」と気合いを入れて、青白く光るゴーストたちや緑色のスライマーの退治に奮闘していく。しかし、そんなバスターズの前に、史上最大のピンチが訪れる。ニューヨークのど真ん中、タイムズスクエアにかつてないほどのゴーストたちが集結、地上にも空中にも無数のゴーストたちであふれかえってしまった。そんなゴーストたちに向けて、バスターズは「やっつけるわよ!」と背中に背負った“プロトンパック”から赤いエネルギーを放出するが…。果たして、彼女たちゴーストバスターズは、ニューヨークの街を救うことができるのか!?過去作とのつながりやメンバー4人のキャラクターなど、まだ明かされていないことも多いが、アノ音楽に、アノつなぎ姿でゴースト捕獲装置のプロトンパックを装着したバスターズにはテンション上がること間違いなし。リケジョ(理系女子)でセクシー(?)、ちょっぴりおっちょこちょい!?でも、なんだか強そうな彼女たちが繰り広げるニューヨーク幽霊退治は、これからも目が離せない。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日プラスティックシューズという新しいカテゴリーを打ち出して注目を集めたブラジル発のシューズブランド「メリッサ(melissa)」が、2016年春夏のニューヨークコレクションで、人気アメリカ人デザイナーのジェレミー・スコットとのコラボレーションアイテムを発表した。ショー翌日からニューヨーク、ロンドン、サンパウロのGaleria melissaにて販売されており、パリやマイアミなどの世界の有名ショップにも置かれる予定で、日本での販売は未定だが、近日中に発表される予定となっている。ジェレミー・スコットは、エキセントリックなデザインやアイコニックなロゴモチーフを巧みに扱うなど、インパクトの強いアイテムを次々と打ち出す個性派デザイナー。近年は、バッグブランド「ロンシャン」や「アディダス」とのコラボレーションを展開しており、それらのアイテムは常に話題の的になる。「メリッサ」は、今年5月、東京・原宿にオンリーショップを出店し、カラフルで斬新なプラスティックシューズが、日本でも今年、マストハブアイテムのひとつになって注目された。また「メリッサ」はこれまでカール・ラガーフェルドやジェイソン ウー、ヴィヴィアン・ウェストウッドといったビッグネームとのコラボレーションを展開してきた。今回のジェレミー・スコットのコラボレーションでは、ショート丈のブーツとミュールの2タイプを発表。ジェレミー・スコットが「今回初めてプラスティックシューズのデザインを手掛けたけれど、プールで膨らませるオモチャのようなシューズを作りたかった」とコメントしているように、シューズには空気栓がデザインされているなど、ジェレミー・スコットらしい遊び心満載なアイテムに仕上がっている。メリッサのプラスティックシューズは、ミュールであってもショートブーツであっても、雨の日に濡れることを気にせず、レインブーツと同じように履きこなせる点で一点持っていると重宝する。またプラスティックの性質上、型崩れなどもしにくく、耐久性も高い。ファッション性と機能性を両立させたいビジネスパーソンのヘビーユースにも耐えられるタフな一足になること間違いなしだ。ジェレミー・スコットのコラボアイテムとともに、定番アイテムもぜひチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年10月21日トロント映画祭もすでに後半に入っているが、今のところ最も高い評判を集めているといえるのが、トム・マッカーシー監督(『扉をたたく人』)の『Spotlight』だ。ジャーナリストと業界関係者向けの試写では、エンドロールが回り始めたとたん、大きな拍手が起こったが、その後に行われた一般観客を入れてのプレミアでも反応はすばらしく、知的で硬派な作品ながら、幅広い層に受け入られる映画であることを証明している。その他の情報ジャーナリズムの世界を描く今作を、多くの批評家は『大統領の陰謀』と並ぶ傑作と絶賛。地元紙トロント・スターは、4つ星のうち3つ半の高得点を与えた。トロントに先立って、ヴェネチア映画祭、テルライド映画祭でも上映されて好評を得ており、今年のオスカーレースに向けて確実にはずみをつけていると言える。映画は、ボストン・グローブ紙の記者たちを主人公にしたアンサンブル物。新しくやってきた編集長のもと記者たちは、カトリック教会で起きている未成年への性的暴行を調査し始める。彼らが暴いた事実は大きな反響を呼び、記事はピューリッツァー賞にも輝いた。出演は、リーヴ・シュレイバー、マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、ジョン・スラッテリーら。昨年の『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で返り咲きを果たしたキートンは、この夏のヒット作『ミニオンズ』に声の出演もしており、新しく手にしたキャリアを順調に伸ばしているようだ。『Spotlight』の北米公開は11月6日。取材・文:猿渡由紀
2015年09月17日米BOX OFFICE MOJOは6月5日~6月7日の全米週末興業成績を発表した。前週1位の『カリフォルニア・ダウン』を2位に下し、『Spy(原題)』が初登場首位。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』、『デンジャラス・バディ』のポール・フェイグ監督と、メリッサ・マッカーシーがタッグを組む最新映画で、メリッサ演じるCIA事務職員のぽっちゃり系おばさんがスパイとなって奮闘する。同僚のCIAエージェント役をジェイソン・ステイサムが演じている他、相棒役にジュード・ロウ、武器商人の悪役でローズ・バーンらが共演している。3位に初登場の『Insidious Chapter 3(原題)』は、2011年に第一作、2013年に続編が全米公開された、ジェームズ・ワン監督&脚本リー・ワネルの『ソウ』コンビによる“インシディアス”シリーズ最新作。ジェイムズ・ワンに代わってリー・ワネルが監督&脚本を務め、過去2作品の前日譚が描かれる。4位も初登場の『Entourage(原題)』。2004~11年にアメリカで放送されたテレビシリーズ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』の映画版。エイドリアン・グレニアー演じる若手俳優ヴィンスを中心にハリウッドの内幕を描いたドラマで、ケヴィン・ディロン、ケヴィン・コナリー、ジェレミー・ピヴェン、ジェレミー・フェレーラのオリジナルキャストの他に、ビリー・ボブ・ソーントンとハーレイ・ジョエル・オスメントが父子役で出演している。前週4位の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5位、『Pitch Perfect 2(原題)』が2位から6位に順位を下げるなど、以下は前週と同じラインアップでいずれもランクダウンしている。
2015年06月08日メリッサ(Melissa)から、旬のコンフォートサンダルスタイルのラバーシューズが登場。ブラックにピンクのインソールがアクセントの「Creatives Flat」(1万5,240円)は、厚底かつギザギザソールが特徴的なサンダル。細めのストラップで、ハードすぎない印象。バックストラップは調整可能だ。同じく厚底ソールの「Style II」(1万5,240円)は 構築的なフォルムがユニーク。少し尖ったトゥーが女性らしさを引き立て、ワンピースなどフェミンなスタイルにも合わせやすい。キャンディーのようなポップなカラーが特徴的な「Flox」(1万2,080円)。昨年も大人気だったグラディエーターサンダルの最新作。写真のピンクの他にもブラック、ホワイト、ブルー、イエローと幅広いカラバリで展開されている。そして「Sauce」(8,050円)はべっ甲ライクな柄で高級感を演出できる、ビルケンシュトックのサンダルのリデザイン。履き心地の良さはさることながらデザイン性にも優れたユニセックスモデルだ。<問い合わせ先>メリッサ ポップアップ トーキョーTEL:03-6434-7503
2015年05月25日5月1日、ブラジルのシューズブランド、メリッサ(melissa)が、東京・原宿に日本初となるオンリーショップ(東京都渋谷区神宮前4-31-11)をオープンする。1979年に設立されたメリッサは、プラスチック素材を使用した革新的でオリジナリティ溢れるシューズを展開。ヴィヴィアン ウエストウッド(Vivienne Westwood)やジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)といったクリエイター達とコラボレーションした作品を発表するなど、ブラジルのみならず世界中で愛されるシューズブランドだ。今回は、オープンを記念して著名デザイナーらとコラボレーションした限定シューズ3足が登場。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)との3度目となるカプセルコレクションからは、網目のデザインにパールがあしらわれた上品なフラットシューズ「Melissa + Karl Lagerfeld」(1万5,240円)がラインアップ。また、ジェイソン・ウー(Jason Wu)とコラボレーションした「Melissa + JASON WU」(1万4,380円)は、プラスチックのフラットシューズに、クラシカルな大ぶりのリボンのディテールが愛らしい一足に仕上がっている。さらに、スワロフスキークリスタルを使用した美しいデザインが特徴のイギリス人デザイナー、ジェイ・マスクレイ(J.Maskrey)は、ウェディングを快適に過ごせる花嫁のためのシューズ「Melissa + J.Maskrey」(4万1,500円)をデザイン。メリッサの「Ultragirl」に、花火のように煌めくスワロフスキークリスタルを散りばめた美しく履きやすい一足だ。
2015年04月26日『父親たちの星条旗』で役者としても活躍し、『カールじいさんの空飛ぶ家』では脚本を、『扉をたたく人』で監督を務めるなど多岐にわたって活躍するトム・マッカーシーの最新監督作『靴職人と魔法のミシン』が6月に公開することが明らかになった。マンハッタンのロウアー・イーストサイド。年老いた母親とふたり暮らしのマックスは、彼女ナシ&貯金ナシの孤独な中年男。代々続く小さな靴修理店を営む彼にとって、人生はとてつもなく平凡で単調なものだった。そんなある日、愛用の電動ミシンが故障し、物置から先祖伝来の旧式ミシンを持ち出したマックスは、直した靴を試し履きした瞬間、目を疑うほどの衝撃を受ける。鏡に映ったのは、いつもの冴えない自分ではなく靴の持ち主!かくして“魔法のミシン”を手に入れたマックスは、他人に変身して未知の人生を体験するという刺激的な日々を満喫するが、ささやかな親孝行を思い立ったことから、思いがけないトラブルに巻き込まれて…。主人公を演じるのは『再会の街で』『50回目のファースト・キス』に出演するアダム・サンドラー。不思議な魔法の力を借りて人生の喜びを発見していく靴職人を好演する。共演者には、『クレイマー、クレイマー』『レインマン』のオスカー俳優ダスティン・ホフマンに加え、『モンスターズ・インク』でサリーのライバル、ランディの声で知られているスティーヴ・ブシェミ、『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』のエレン・バーキン、さらに海外TVドラマ「ダウントン・アビー」でブレイクを果たし、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』に出演、エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』では野獣役の出演交渉に入っているという注目の英国俳優ダン・スティーヴンスが出演している。ニューヨークの下町情緒と共に、マッカーシー監督が描く恋も冒険もすっかり諦めていた靴職人の素敵なおとぎ話に浸ってみて。『靴職人と魔法のミシン』6月、TOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日ブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とデザイナーがコラボレートしたカプセルコレクションが、伊勢丹新宿店などで2月下旬から発売する。カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とは3度目となるコレクションが15SSに登場。オープンなフラットシューズ「Melissa Violatta」(1万5,240円)はメッシュサンダルにベルトにパールを配置したデザイン。「Melissa Ultragirl」(1万4,380円)のトゥには、ラガーフェルドの愛猫シュペットのイラストが描かれた。一方、今年もジェイソン・ウー(Jason Wu)とのパートナーシップが継続され、フラットサンダル「Melissa Artemis」(1万6,100円)はゴールドのスパイクでロックテイストに。14AWシーズンにヒットした「Melissa Jean」(1万1,220円)は、夏らしい6色のカラーパレットにリニューアルされた。その他、スワロフスキークリスタルを用いたデザインを得意とする、イギリス人デザイナーのJ.Maskreyとのコラボも実現。ピープトゥシューズやフラットシューズが発表されているが、日本での取り扱いは未定となっている。
2015年02月05日ブラジルのシューズブランド「メリッサ(melissa)」が、10月10日(現地時間)、ロンドンのコヴェント・ガーデンにロンドン初のインターナショナルフラッグシップストアをオープン。10月9日の夜、ショップオープンに先駆け行われたプレスパーティーでは、ケイト・モスを初めとした著名人が来場し、大いに盛り上がった。また、世界のさまざまな文化からインスピレーションを受けたNationコレクションも発表された。1979年創業の「メリッサ」は、プラスチックを使った革新的でオリジナリティあふれる作品を生み出し、過去30年間で7,500万足を生産、世界69か国で販売されている。ファッション、アート、デザインにおいてさまざまなコラボレーションを展開してきたことでも知られる。過去にヴィヴィアン・ウェストウッドやケイト・モス、カーラ・デルヴィーニュ、アンナ・トレヴェリヤン、ガレス・ピューなど、英国を代表するスタイルアイコンたちともコラボレーションを発表してきた。ニューヨークに続きブラジル外では2軒目となる新ブティックは、ロンドンでもいまもっともトレンディなエリアであるコヴェント・ガーデンにロケーションし、中でもストアが入る建物は最も古く、貴族の住居、ホテル、クラブなどに利用されてきたヒストリカルなスポットで、「メリッサ」のプラスティックというモダンな要素とのユニークなコントラストを生み出している。ブティックは、「メリッサ」としては世界最大の売り場面積を誇る、2階建ておよそ400平米の広さで、クリーンな内装とジョージ王朝風建築の外装が特徴的だ。デザインはブラジル サンパウロのストアと同じく、ブラジル人ビジュアル・アーティストのムティ・ランドルフが手がけた。レセプションパーティでは、アクリルの箱でできたインスタレーションが音楽に合わせて動き、来場者を楽しませた。パーティの模様は、YouTubeにて公開されている。(text:Miwa Ogata)
2014年10月16日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とのコラボレーションシューズが今秋冬からデビューする。シューズは、メリッサの「インセンス(Incense)」モデルのバックスタイルにラメ入りアイスクリームをデザインしたコーンヒール(2万1,000円)を始め、ストラップ付きのトゥシューズ(1万5,750円)、「グラム(Glam)」モデルをベースにしたフラットシューズ(1万3,125円)、プラットフォーム・シューズ「ギンガ(Ginga)」をベースにブラジル国旗のカラーを用いたレインボーヒール(2万1,525円)の全4タイプを展開。8月7日から伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスで先行販売される。メリッサは今までにもヴィヴィアン・ウェストウッド(Vivienne Westwood)やジェイソンウー(Jason Wu)、ザハ・ハディドなどとコラボレーションを実施。カールは今秋冬から4シーズンにわたりデザインを手掛けることが決定している。
2013年07月22日デザイナーのカール・ラガーフェルドが、ブラジルのシューズメーカー「メリッサ」とコラボを果たすことになった。カールは今回、ラバーシューズの有名ブランド「メリッサ」と提携して、全シーズン履くことができるシューズ・ラインを作る契約を結んだという。メリッサ・シューズCEOのパウロ・ピードは、「WWD」に「我が社が行ってきたコラボレーションの中で最もエキサイティングなものの一つです」と今回の提携に喜びの声を上げている。カールにとって初めてのカプセル・コレクションとなる新作ラインは来年3月に初披露され、2013年秋/冬コレクションとして来年の秋から販売が開始される予定だ。アン・ハサウェイやケイト・モス、ケイティ・ペリーなども愛用する「メリッサ」の靴は、100%リサイクル可能なプラスチック素材でできており、同ブランドはこれまでも「ヴィヴィアン・ウェストウッド」や「ジャン=ポール・ゴルチエ」、ガレス・ピュー、アレッサンドラ・アンブロシオなどともコラボを重ねてきた経験がある。
2012年12月05日『ザ・ファイター』の演技で第83回アカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが、ヒュー・ジャックマン主演の新作スリラー『Prisoners』(原題)に出演することになった。メリッサが今回出演を決めた本作は、小さな田舎町の大工の娘とその親友の2人の誘拐事件を軸にストーリーが展開する。警察の捜査では2人は発見されないため、父親自ら娘たちを探し出そうと決心するものの、大都会からやって来た担当刑事と対立していくというストーリーだ。同作は、『灼熱の魂』を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取り、アーロン・グジコウスキが脚本を執筆する予定。製作元のアルコン・エンターテイメント社は、来年秋にワーナー・ブラザースからの公開を目指して、来年から撮影を開始する予定だという。メリッサはデンゼル・ワシントンと共演するロバート・ゼメキス監督最新作『Flight』(原題)に出演しているほか、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン出演のSFアクション大作『Oblivion』(原題) がクランクアップしたばかりだ。■関連作品:灼熱の魂 2011年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月20日先ほど華やかにスタートした第83回アカデミー賞授賞式。俳優部門のトップバッターを飾る助演女優賞には、『ザ・ファイター』のメリッサ・レオが輝いた。プロボクサーの兄弟の感動の実話を描いた本作で、マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベイル演じる兄弟の過干渉な母親を演じたメリッサ。ゴールデン・グローブ賞をはじめ、前哨戦となる主要な賞レースを制してきただけに、オスカー受賞の最有力候補と目されてきたが、大方の予想通り見事、オスカー像を手にした。メリッサにとっては、『フローズン・リバー』での主演女優賞ノミネートに続く二度目のオスカーノミネートでの栄冠となった。プレゼンターとして登場した94歳のカーク・ダクラスに名前を呼ばれた瞬間、歓喜の表情を浮かべたメリッサ。壇上に上がり、オスカー像を受け取りながら「私のなの?」と信じられないといった様子。「オー・マイ・ゴッド!」を連発し、スタッフや共演陣への感謝を口にした。一方、史上9番目に若い14歳44日で候補者となり、受賞すれば史上3番目の若さでのオスカーとなった『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドが残念ながら受賞はならなかった。特集 2011アカデミー賞■関連作品:ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.第83回アカデミー賞 [アワード]© Bob D’Amico/ABC■関連記事:【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜ダークカラー編〜【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜ホワイト編〜【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜レッド&パープル編〜【アカデミー賞】作品賞は『英国王のスピーチ』で決着!計4冠で賞レース制す
2011年02月28日今年のゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、来る27日発表の第83回アカデミー賞でも助演女優賞の最有力候補と見なされているメリッサ・レオが、賞レースのシーズンを過ごす現在の心境を語った。マーク・ウォルバーグ主演の『ザ・ファイター』で、マークとクリスチャン・ベイル扮するボクサーの兄弟に過干渉な母親・アリスを演じ、強烈な印象を残したメリッサは「大勢の人たちが『ゴールデン・グローブ賞はあなたのもの』と言ってくれたけど、そういう声は聞かないようにしていたわ」と言う。30年近いキャリアの中で「オーディションに落ち続けてきて、期待しすぎないことを学んだの。役をもらえたと思っても、手ぶらで家に帰ることが何度もあった。だから、(ゴールデン・グローブ賞授賞式で)本当に名前を呼ばれたと気づくまでにちょっと時間がかかってしまった」。アカデミー賞に臨む気持ちも同じだというメリッサは、自分のゴールは有名になることではないと明言。「いまでも空港やスーパーマーケットで誰にも気づかれないし、私はそれで満足。演じるというのは、ご大層な仕事じゃないのよ。有名人になりたいと思ったことは一度もないし、いまの生活を変える気もないわ」。(text:Yuki Tominaga)写真は先日行われた第17回全米映画俳優組合賞で、助演女優賞受賞を果たしたメリッサ・レオ。© Reuters/AFLO特集「2011年 第83回アカデミー賞」■関連作品:第83回アカデミー賞 [アワード]ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:オスカー有力!クリスチャン・ベイルの変身ぶりに驚愕の『ザ・ファイター』予告編【ハリウッドより愛をこめて】ノミネート発表の会場に潜入!アカデミー賞授賞式迫るLiLiCoが今年のアカデミー賞を大胆予想!作品賞はずばり…快進撃止まらぬ『英国王のスピーチ』、全米映画俳優組合(SAG)賞も制覇これでオスカー受賞は確実!?『英国王のスピーチ』が全米監督協会賞受賞
2011年02月07日