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ゆるだぼコーデを楽しむなら「カーキカーゴ」はマスト! 今回は程よくメンズライクな【GU(ジーユー)】のカーキのカーゴパンツを紹介します。インスタグラマーさんのお手本コーデとともにその魅力をチェックしていきましょう♡トラックジャケットでスポーツMIX出典:InstagramGUのカーゴパンツはメンズ商品のSサイズを着用しています。トレンドのトラックジャケットを合わせてスポーツMIXに仕上げていますね。上下がどちらもリラクシーなシルエットでも、コンパクトな黒バッグを添えることで大人っぽい印象にシフト。黒 × 白 × カーキは安定のバランス出典:Instagramオーバーサイズパーカーを合わせてゆるっと着こなすと、こなれた雰囲気に仕上がります。黒 × 白 × カーキは安定してまとまってくれるので、時間がないときにおすすめの配色です。パーカーの紐をリボン結びすれば、トレンド感アップ♡アウターはダウン系と好相性出典:Instagramカーゴパンツにアウターを合わせるなら、ダウンやダウンベストが好相性◎ すべてのアイテムを無地で合わせることで、落ち着いたカジュアルスタイルに。アクティブに動きたい日にぴったりのリラックスコーデですね。ざっくりカーデで大人カジュアルに出典:Instagramカーゴパンツにざっくりカーデを合わせた大人カジュアルコーデです。スニーカー合わせでラフに着たい場合は、ワンサイズ上げてたっぷりシルエットを楽しむのも手。一見シンプルにも見えるけれど、インナーに白Tを挟むとグッとおしゃれな雰囲気に。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@tenteten10様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2024年01月03日ストリートスタイルが大流行したこの夏、カジュアルでメンズライクさが可愛いと話題のハーフジップトップスが大ヒット。この傾向は、今季も継続の予感!人気ブランドから、引き続きハーフジップトップスがたくさん出ています。ジップの開け閉め次第で雰囲気がガラリとかわるので、コーディネート力の見せどころでもあるアイテム。さて、この秋はどんなデザインのものを選ぶ? 結構ユニークな新デザインも出ています。今回はハーフジップアイテムを素材・デザイン別に徹底調査しました。お気に入りの1枚を見つけてみてくださいね。大人っぽく着こなせるニット素材出典:.stこれからの時期のハーフジップトップスで欠かせないのは、定番のニット素材。ざっくりとしたシルエットが可愛いニットバージョンのハーフジップトップスは、落ち着いた大人な印象で着用できます。カジュアルやメンズライクが苦手な人でも挑戦しやすいのが嬉しいポイント。ローゲージなものからハイゲージなものまで種類も豊富なので、自分好みの1枚がきっと見つかるはず♡ゆるっとシルエットが可愛いスウェット素材出典:.stこちらも定番のスウェット素材のハーフジップアイテム。今季は、ストリートスタイルの流行も相まって、ゆるっと着こなすオーバーサイズがおすすめ! あえて、フレアスカートやワイドパンツでズルズルに着こなすのも今年っぽくてGOOD。すっきり着たい人は、タイトなスカートやスキニーパンツなどを合わせてIラインを意識した着こなしにすると◎ヘルシーに着こなすならショート丈デザイン出典:.stオーバーサイズも今年っぽいけど、ヘルシーに着こなすなら断然ショート丈! トレンド好きさんはY2Kファッションのトレンドに則って、ショート丈デザインを選ぶそのムードも高まります。ハイウエストのボトムスと厚底シューズを選んで、さらに脚長効果まで叶えちゃいましょう♡定番からの変化球! ノーカラーデザイン出典:.stハーフジップといえばハイネックが主流ですが、他と差をつけたいならあえて、ノーカラータイプを選ぶのも◎ ハイネックよりも顔まわりがすっきりするので、ハイネックが苦手な人には是非、トライして欲しいデザイン。顔まわりがすっきりすることで、ニット帽やアクセじゃら付けもバランスよく着こなせちゃう!カジュアルさもメンズライクさも加速! 配色デザイン出典:.stカジュアルさも、メンズライクさももっと欲しい!という欲張りさんには、配色デザインがおすすめ! 配色が加わることでユニセックスでも着れるようなメンズライクでストリートな仕上がりで着こなせます。今季、注目の高まっているラインスカートでとことんストリートなスタイルを楽しんで! ※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年09月05日まだまだトレンド継続中の「オーバーサイズトップス」。今回は【GU(ジーユー)】で見つけたメンズライクに楽しめるアイテムを厳選してご紹介します。ゆったりシルエットのトップスを取り入れることで、いつものワンツーコーデもメリハリ感アップが狙えるはず。ぜひお手本コーデを真似してみてくださいね♡ワイドパンツを合わせた辛口メンズライクコーデ出典:Instagram@f.u_____saさんは、【GU】のフレンチスリーブデザインのオーバーサイズトップスを愛用中。ワイドパンツを合わせたメンズライクなモノトーンコーデが、洗練ムードたっぷりですね。トップスはパンツにインしてメリハリをつけることで、スマートな印象に。バケットハットやアクセサリーなど小物使いを工夫すると、シンプルな着こなしもグッと垢抜けるはず。オーバーサイズトップスの袖は折り返すのも◎出典:Instagramクリーンな印象を纏える白のオーバーサイズの半袖Tシャツは、夏コーデのマストアイテムですよね。こちらはゆるっとしたドロップショルダーデザインが、こなれた着こなしを後押ししてくれそう。袖が長いな……という時は、@yc__mamさんのように折り返すとバランスよく着られるはず。ライン入りスカートを合わせたスポーティーなテイストのコーデも、モノトーンでまとめれば大人っぽさもキープ。一枚でもサマ見えするスウェットTシャツ出典:InstagramSNSでも購入報告が多数あがっているこちらの「スウェT(5分袖)」。スウェットディテールを取り入れており、一枚でもサマ見えしやすいアイテムです。カラー展開も豊富なので、きっとお気に入りが見つかるはず。@panko0821さんは同じく【GU】の「シェフショーツ」を合わせたコーデを紹介。全体的にゆるっとしたシルエットでまとめることで、華奢さが引き立ちますね♡レトロな配色が可愛いボーダーポロシャツ出典:Instagramちょっぴりレトロなカラーリングが目を引くこちらの「オーバーサイズボーダーポロシャツ(5分袖)」は、ユニセックスアイテム。@panko0821さんによると「Sサイズ着てるけど、オーバーサイズやからMぐらいのサイズ感?」とのこと。XSから3XLまでサイズ展開が豊富なのもうれしいポイントです。ダークグリーンのほかにも、ブラック・ホワイトもラインナップしているので、この機会にチェックしてみてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@f.u_____sa様、@yc__mam様、@panko0821様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年07月15日9月26日〜10月4日に、2023年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウィークが開催された。各ブランドの会場には韓国スターをはじめするセレブリティが来場し、ランウェイにも“イェ”ことカニエ・ウエストが登場するなど、エンタメ性たっぷりに話題に事欠かない8日間となった。オフランウェイでは、引き続き中国とロシアの来場者が少なかったものの、その他各国から業界人が集結。今季のトレンドを象徴するスタイルで、街全体に活気をもたらした!6月に開催された2023年春夏シーズンのメンズ・ファッション・ウィークでは、各ブランドのランウェイをジーンズが独占していた。そんな影響を受けてか、今季のオフランウェイではメンズライクなジーンズのカジュアルスタイルが目立った。シーズン問わずワードローブに欠かせないアイテムながら、シルエットとスタイリングは現代風にアップデートしている模様。emma/モデル日本から駆けつけたモデルのemma(エマ)は、ビッグメゾンのショーに参加。「シャネル」の会場外でキャッチした彼女は、ショート丈のジャケットにハイウエストのストレートジーンズでマニッシュなスタイル。中に着たチューブトップで、ヘルシーな露出を取り入れているのが今っぽい!サラ・ハリス/イギリス版「ヴォーグ」副編集長いつ見かけてもジーンズをシックに履きこなしているサラ。今季はウォッシュドタイプのテーパードジーンズを、やや腰履きしてリックスした雰囲気。トップスは「ザ ロウ」の上質なカシミアタートルネック。黒とグレーの落ち着いたトーンで、“レス・イズ・モア”を体現する。アレクサンドラ・カール/スタイリスト床をするロングのバギーで来場したのは、北欧を拠点にスタイリストとして活動するアレクサンドラ。Tシャツとニットウエアをジーンズにイン。さらにオーバーサイズなジャケットもギークでメンズライクながら、「メゾン アライア」の真っ赤なハートシェイプのバッグがポイントとなって、他と差をつけるジーンズスタイルが完成。レイア・スフェズ/アートディレクター今年「シャネル」のクルーズコレクションにモデルとして登場したレイア・スフェズは、パリを拠点にするアートディレクター、そして2人の子供を抱えるママ。スパンコールの装飾が輝くツイードコートを、ダボッとしたジーンズでカジュアルダウン。emma同様に、クロップ丈のトップスでウエストを見せればフレッシュな仕上がり。番外編時代を超越したタイムレスなアイテムであるジーンズ。今季はリラックスシルエットに変化したのに加え、デニムonデニムのスタイリングも多く見かけた。Text by ELIE INOUEPhoto by Yusuke Kinaka
2022年10月14日フェリシモが展開するメンズライクな日用品を提案するブランンド「USEDo[ユーズド]」は、「古着屋さんで見つけたような味わい深いねずみ」のウェブ販売を9月5日より開始しています。USEDo×フェリシモ猫部で大好評のペットのおもちゃ第4弾です。ころんとした丸いフォルムを、デニムや帆布を組み合わせてかっこよく仕上げています。鼻の先にはループが付いていて、ひもにつなげると猫が大好きな猫じゃらしとして遊ぶこともできます。毎月違うデザインが届くので、たくさん集めてインテリアとしても楽しめます。飾って遊べる猫のおもちゃでおうちの猫さんと楽しみながら、お部屋をかっこよく演出してください。販売価格の一部は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに活用されます。◆「古着屋さんで見つけたような味わい深いねずみ」をクラソブログでチェッククラソブログへ写真はお届けの一例です。毎月、色・デザインを変えて、1個ずつお届けします。手のひらにちょこんと乗るちょうどいいサイズです。鼻の先にはループが付いています。ループにひもをつなげると、猫が大好きな猫じゃらしとしても遊べます。【NEW】古着屋さんで見つけたような味わい深いねずみの会月1個¥1,600(+税)→うち48円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。(基金部分は非課税)商品の詳細とお申し込みはこちら◆そのほか「USEDo[ユーズド]」×フェリシモ猫部のデニムで作った“ペットのおもちゃ”シリーズをご紹介デニムのおもちゃ第3弾の小さいサイズの魚です。USEDo×フェリシモ猫部古着屋さんで見つけたような味わい深いデニムさかなの会月1個または1セット¥2,300(+税)商品の詳細とお申し込みはこちら大好評だったデニムカツオの第2弾です。USEDo×フェリシモ猫部本格デニム工場で作ったデニムのカツオ〈ダークネイビー〉1個¥3,500(+税)商品の詳細とお申し込みはこちら◆USEDo[ユーズド]ブランド名の由来は、「USE+Do」。愛着がわく素材感とずっと大切に使ってきたような見た目。使い始めたその日からなじんで暮らしが楽しく便利になる生活道具を男子の目線で作っていますウェブサイトはこちらはこちら◆お電話でのご注文・お問い合わせ0120-055-820(通話料無料)0570-005-820(通話料お客さま負担)(受付時間:月曜~金曜/午前9時~午後5時)※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号をお使いください。※お客さまからのお電話は、ご注文の内容を確認・記録するために録音させていただいております。※「0570」通話料は20秒につき10円(税別)かかります。※PHS・一部のIP電話ではご利用できない場合があります。~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性”“独創性”“社会性”の3つが交わる領域での事業活動を行っています。―会社概要―社名:株式会社フェリシモ本社所在地:〒650-0035神戸市中央区浪花町59番地代表者:代表取締役社長矢崎和彦証券コード:東証1部3396創立:1965年5月事業内容:自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業◆会社案内(PDF)>>◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>>株式会社フェリシモ HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年09月24日シャツ¥20,520、グルカショーツ¥22,680/LENO さりげないのになぜか気になる、大人のためのニューベーシック 2015年、原宿の小さなマンションで産声をあげた『LENO(リノ)』。肩に力を入れずに長く着られるベーシックな服づくりが、着々とファンを増やしています。シーズンテーマはあえて設定せず、ヴィンテージクロージングの時代背景や製造過程などを分析し、長年愛用したのちに次の世代に引き継げるようなアイテムを展開。旧き良きエッセンスを大切に残しつつも、「いつの時代でも着たい」ファッションに変化させて提案しています。 シャツ¥20,520、グルカショーツ¥22,680/LENO この春届いたニューピースは、コットン100%のシャツとショートパンツ。オリジナルファブリックのシャツは、女性のものとしては珍しい開襟デザインが特長です。ほどよくからだが泳ぐ大きめのサイズ感に、インでもアウトでもちょうどよいうれしい丈感。『LENO(リノ)』らしい、かわいくなりすぎないパステルカラーが、絶妙なこなれ感を放ちます。 ヴィンテージライクなグルカショーツでさりげない旬感をプラス そして開襟シャツにぜひウエストインで合わせてほしいのが、今シーズン注目のグルカパンツ。 シャツ¥20,520、グルカショーツ¥22,680/LENO グルカパンツとは、幅広のウエストベルトが特長のミリタリーパンツのこと。古着ではよく見る形ですが、いま改めて見るととっても新鮮!『LENO(リノ)』では、ヨーロッパビンテージのグルカショーツをデザインソースに据えつつ、現代でもはきやすいようにディテールをブラッシュアップ。マニッシュなイメージはそのままに、ウエストをきゅっと絞って女性らしいニュアンスを出しています。また、大人でも履きやすい長めの丈感なので、トレンドのショートボトムスにトライしたいけどあまり太ももを出したくない…という方にもぴったり。ウエストとのメリハリ効果で、ひざ下の印象もすっきり。ソックスとマニッシュ靴できれいめにまとめれば、リラックス感がありつつも上品な印象のショーツスタイルが楽しめます。 シャツ¥20,520、グルカショーツ¥22,680、トートバッグ¥4,104/LENO 仕上げに遊び心を足したくなったら、ブランドオリジナルのトートバッグを。10号帆布で作った日本製のトートは、持ち手も長く、肩掛けもOK。ほどよくやわらかく、大きなマチ付きで荷物もたくさん入るので、普段使いはもちろん、お買いもの用として畳んで持ち運んでも。ロゴ面の裏には、改装前のアトリエショップに点在していたアンティークアイテムのイラストをオン。『LENO(リノ)』のファンなら実際に見たことがあるかもしれないものばかりです。 デイリーに楽しめる等身大のアイテムながら、上品にあかぬけて見えるのは、ディテールへの細やかなこだわりが光っているから。着れば着るほど愛着のわく『LENO(リノ)』のアイテム、ぜひ春の新定番として取り入れてみてくださいね。 グッドスタンディング03-6447-2478 Taruyamatext:Sakura Komiyamahair&make:Keita Iijima(modshair)model:Lisa Bayne(hirata office)
2019年04月06日ポストマン オックスフォード¥37,800、ポストマン チャッカ¥38,772/ともにRED WING 本場のワークブーツで、カジュアルスタイルを引き締めて。 春の足もとをキリリと引き締めてくれる、重厚感のあるワークブーツは春のイチオシ。せっかくなら、一生ものの付き合いが出来る一足を選んでみてはいかがでしょうか。『RED WING(レッド・ウィング)』は、言わずと知れたワークブーツの代名詞的ブランド。1905年、アメリカ中西部に位置するミネソタ州のレッド・ウィング・シティで産声を上げました。以来、110年以上にわたって伝統に基づくクラフトマンシップを持って、自社工場で、堅牢なワークブーツを作り続けています。長い歴史、タフな造り、デイリーに使える履き心地のよさ、履き込むほどに楽しめる経年変化など、数えきれないほどの特長が、いまも多くのファンを魅了しています。 オックスフォード&チャッカ、「これさえあれば」な2タイプ。 種類が多すぎて、どれから手に入れればよいかわからない……という方のために、今回は選んで間違いナシな2タイプをご紹介します。 ひとつめは基本中の基本ともいえるポストマン・オックスフォード。1954年の発売当初は、「ポリスマン(警官)、ポストマン(郵便局員)またはステーションオフィサー(駅員)用の靴」として誕生しましたが、全米の郵便配達員が愛用するようになってからは「ポストマン・シューズ」の愛称で呼ばれるようになりました。この靴がポストマンたちに支持されたのは、デザインと機能性のレベルの高さから。制服に合うフォーマルな形、上品な光沢を持ちながら雨にも強いレザー、長距離を歩いても疲れにくい靴底。なかでも、クッション性に富むやわらかなラバー製の厚いソールをスマートな黒い靴に使用したのは画期的で、重いバッグを肩にかけて毎日長距離を歩くポストマンたちが待ち望んでいたものだったそう。 見た目の美しさや履き心地の良さは話題を呼び、ポストマン以外の人たちにも広く愛されるようになり、現代のユーザーにも大人気の定番シューズとなっているのは周知の事実。オンタイムはもちろん、ドレスダウンした大人カジュアルなスタイルにもフィットし、一日中歩きまわる日も疲れにくく快適な履き心地をキープ。コーディネイトの活躍の場が広いことも、60年以上愛され続けている理由かもしれません。 ポストマン オックスフォード¥37,800、ポストマン チャッカ¥38,772/ともにRED WING もうひとつのおすすめは、くるぶし丈のチャッカタイプ。こちらは前述のポストマン オックスフォードのバリエーションとして生まれたもので、ショートブーツに近い手軽さを持ちながら、ショートブーツよりも雨やほこりを防げる仕様で高い評価を受けました。その後もマイナーチェンジを繰り返しながら、今も多くの人から愛されているロングセラーに。素材やクッション性のある底などの仕様はオックスフォードとほぼ同じ。衝撃を吸収し、足への負担を軽減してくれるため、長距離を歩く外回りの日や旅にもおすすめです。 オックスフォードタイプもチャッカタイプも、デザインと機能性の両立は揺るがない魅力。ラフに来崩したスウェットスタイルやTシャツスタイルに合わせてクラスアップさせるのはもちろん、ブラウスとデニム、シャツワンピースなど、メンズライクなデザインをあえて女性らしくきれいめに履くのも素敵だと思います。軽めの足もとに飽きてきたら、ぜひ、本格顔のワークブーツでワンランク上のカジュアルスタイルを楽しんでみてくださいね。 レッド・ウィング・ジャパン03-5791-3280www.redwingshoe.co.jp photograh:Kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Sakura Komiyama
2019年04月01日ポロシャツ「L.12.12」各¥14,040/LASOSTE ひとりのテニスプレイヤーが生み出した永遠の定番 「ポロシャツといえば、ラコステ」。いまでは誰もがそう認める、世界的な一流ブランドです。1920年代、フランスの若きテニスプレイヤーであるルネ・ラコステ氏が、激しいプレー中もその動きをさまたげることなく、また紳士のスポーツにふさわしいエレガンスを両立させたテニスウェアを開発したのがそのもそもの始まり。自分自身を振り返っても、初めてこのワニのマークを見たのはいつだろう?と考えても思い出せないくらい、日本人にとってもすっかり普遍的な存在になっています。 すべてのポロシャツの原点、「L.12.12」が誇る洗練ディテール なかでもブランドアイコンともいえる「L.12.12」は、ラコステの代表作。「ラコステのポロシャツ」と聞いてまず頭に浮かぶのがこのアイテムではないでしょうか。1933年の誕生以来、時代によってマイナーチェンジを繰り返しながらも、当初のデザインや優れた機能性は変わらないまま、世代を超えて愛されてきました。この一枚がなければ、他のすべてのポロシャツは存在しなかったとも言われる「L.12.12」。まさに、すべてのポロシャツの源と言ってもいい名品です。. 誰もが知っているワニの刺繍は、創始者のルネ・ラコステに由来します。1923年、ボストンで行われたデビスカップにおいて、ルネとコーチが試合の結果をめぐってワニ革のスーツケースを賭けていたのを見たあるアメリカ人ジャーナリストが、試合後、ルネに「ワニ」というニックネームをつけます。1927年、その微笑ましいエピソードにちなんで、アーティストのロベール・ジョルジュの手によって現在のアイコニックなワニのロゴが誕生しました。 単一の高級糸のみで編み上げたきめ細やかなメッシュのプチピケ(鹿の子素材)は、大人っぽい光沢と耐久性を持ち、暑い日もさらりと心地よい肌ざわり。動きやすさとこなれ感を両立させるサイドスリットが入っているのも「L.12.12」の特徴です。シンプルだからこそ、ディテールへのこだわりがいっそう引き立つデザインです。 気分に合わせてムードを変えられるフレキシブルさも、「L.12.12」の魅力のひとつ。チノパンに合わせたきれいめスタイル、レギンスやスカートと合わせた女性らしい抜け感コーデ、今年トレンドのショートパンツと合わせたスポーツミックスカジュアル……。ポロシャツなのにシャツ感覚で着られるきちんと感があるから、大人の女性にもぴったりです。私はこの夏、濃色のデニムやローファーと合わせたオーセンティックな着こなしにトライしてみたいと思います。 着る人の数だけスタイルが生まれる、オールマイティーな一枚。好きなカラーとサイズを選んで、ぜひ自分らしいおしゃれを楽しんでみてくださいね。 ラコステお客様センター0120-37-0202 Taruyamatext:Sakura Komiyama
2019年03月04日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!メンズライクなアイテムでさっぱりとまとめる!伊藤 玲亜さん今日のファッションのポイントを聞くと「うーん」と悩みながらも「起きた時の気分」と答えてくれた玲亜さん。ネイビーのオジカワなジャケットに、「DANTON」のストライプシャツを合わせたメンズライクなコーデ。メンズライクなコーディネートで大事なのはメイク。玲亜さんが今日チョイスしたような落ち着いた色味のファンションには、チェリーやコーラルのように女の子らしい発色の良い色のリップがおすすめ。玲亜さんが愛用しているのは、「REVLON」のリップとチーク。リップは104番。グレーのネイルも今日のコーディネートにマッチしています。指先までがおしゃれの一部。「VANS」のスニーカーは大人っぽいくすんだブルー。明るい茶の「B:MING by BEAMS」のボトムスとの色合わせも爽やか。渋色でまとめてつくるオジサン風はハンサム女子の代名詞英里さん今日のテーマは「新聞記者のオジサン」。FUDGEを意識したロンドンファッションでコーディネートした英里さん。雰囲気にもよく似合っています。トップスに着ているベストは英里さんの好きな「STEVEN ALAN 」。USEDのシャツとの組み合わせも秀逸です。「ユニクロ」のボトムスも丈感がちょうどよく収まっていて、履きこなしがハンサム。足元にはブラックのビットローファーをチョイス。ドレスシューズの中でも1、2を争うエレガントな見た目が魅力のローファーで、カジュアルな装いにホースビットがヴィンテージ感をプラスしてくれています。形もきれいですね。イギリスの雑貨屋さんで購入したというネイビーのキャスケット風のハンチングは、モナコやアイビーとも微妙に形の違う面白いデザイン。本場イギリスならではのデザインですね!ラウンド型のメガネもファッションによくマッチしています。メンズシャツはキチンと感で着こなすのが秘訣菊池 李花子さん今日はカレのシャツを借りて着ているという李花子さん。オーバーサイズのゆったりシルエットをあえてきっちり着ることで、だらしなく見えずきちんとした印象に。ボトムスやバックに明るめの色は使わず、ブラックでシンプルにまとめているところがメンズライク。全体的に色味は抑えたコーディネートですが、「agnes b.」のバックや大きめのアクセサリーでコンサバティブなポイントをつくっています。メイクもリップにこだわってメンズにより過ぎないようにバランスを考えています。今日はいつも愛用している「Dior」の860番でレディな口元に。コーディネートの配色がモノトーンなので、リップの色がとっても華やかに見えますね。ボーイッシュの中にあるガーリー感ではなく、メンズライクのハンサム感を上手く引き出しているコーディネートスナップをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください!
2018年10月24日1day:チェックのオールインワンでトラッド感をプラスしたリラックスコーデOLYMPUS DIGITAL CAMERAチェック柄のオールインワンがトラッド感を醸し出す、休日の外出スタイル。眼鏡やニット帽などの小物使いでちょっぴりスクールガール風に。 Tシャツ、オールインワン / ともにA.P.C.、パーカー / American Apparel、バッグパック / L.L.Bean 2day:ベーシックスタイルをニューヨーカー風に着こなす!OLYMPUS DIGITAL CAMERA近所のスーパーでお買い物の時はリラクシングながらキチンと感のあるパンツスタイルをチョイス。キャップをプラスするところがニューヨーカーらしいポイント。ベーシックスタイルのお手本のようなコーディネート。 スウェット / American Apparel、パンツ、バッグ / ともにvintage 3day:彼から借りたシャツにはボーイフレンドデニムでボーイッシュにOLYMPUS DIGITAL CAMERAコインランドリーへ洗濯に行く日には、IKEAのバッグと読みかけの本が必需品!時々彼の服を借りてボーイッシュな着こなしを楽しむのが好きというダナさん。シャツの裾はあえてだして、ラフな雰囲気を醸し出しすのがポイント。 シャツ / Band of Outsiders、パンツ / A.P.C. 4days:大好きなビジューと過ごす一日はお気に入りの猫TでOLYMPUS DIGITAL CAMERAビジューという名の美しい飼い猫にメロメロのダナさん。自然と集まる猫グッズの中でもお気に入りの一枚がこちら。リジットデニムのミニスカートに合わせたシンプルスタイルも、ナイススタイルな彼女が着ればこんなにスタイリッシュ! Tシャツ / vintage、スカート / A.P.C. 5day:《スリービージョーンズ》のパジャマで朝の読書タイムOLYMPUS DIGITAL CAMERA休日の朝は、今ハマっているというペーパーバックを、自然光のたっぷりと入るベッドルームでゆっくり読むのが習慣。日本でも大人気の《スリービージョーンズ》のパジャマシャツで、リラックスタイムのおしゃれも抜かりなく! パジャマシャツ / Sleepy Jpnes 6day:ジュエリー製作は家の中!シャツスタイルで作業OLYMPUS DIGITAL CAMERAシャツスタイルに丸メガネのラフなスタイルは、アニーホールのよう。家の中の作業場で、真剣な眼差しでジュエリー製作に打ち込むダナさん。「ジュエリー作業中は、汚れを気にせず動きやすい格好が一番!」 シャツ / vintage、パンツ / A.P.C. 7day:ブルートーンで揃えたボーダースタイルはベルトマークするのがポイントOLYMPUS DIGITAL CAMERAマンションの屋上は、N.Y.の街が一望できるベストスポット。ちょっぴり危険だけれど、夏はパーティーや花火なんかを楽しみたい。「ゆるいトップスは、パンツインしてきれい目に穿きこなすのが好き」 Tシャツ、パンツ / ともにvintage FUDGE 2014 August vol.134 より
2018年06月27日1day:スポーツMIXでメリハリを効かせて! スポーツMIXな着こなしが得意なヴァネッサさん。モダンな装いに少しだけスポーティな気分をプラス。ミリタリーディティールがシックな印象のショートジャケットを主役に、タイトスカートに合わせて。全身黒のワントーンながら、メリハリを効かせたバランス感はさすが! ジャケット / BURBERRY、スカート / NIKE 2day:マニッシュなセットアップはタイトヘアでシックに ベルギーのヴィンテージショップで購入したというメンズライクなセットアップが素敵。タイトにまとめたお団子ヘアに眼鏡を合わせて、ギークな雰囲気で着こなすのがバネッサ流。仕事仲間であり、大親友のクララさんと仲良くランチタイム。 セットアップ / vintage 3day:テイストミックスなメリハリのある着こなしがGOOD! ヴィンテージのチェック柄シャツワンピースを腰にくるりと巻いてアクセントにした、ストリートカジュアルなスタイル。レザージャケットを合わせてモードな足し算を。 レザージャケット、シャツワンピース / ともにvintage、キャップ、シューズ / ともにNIKE 4day:得意のストリートスタイルは黒でシックに引き締めて 作業スタジオでスタイリングの中のバネッサさん。「スタイリングするときはお気に入りの音楽をかけて集中するの!」 デニムジャケット / Wangler、Tシャツワンピース / NIKE 5day:休日は日本茶で友人とティータイム アーティスト、画家として活躍するクララさんと彼女の自宅の中庭でのんびりティータイム。ベルギー出身のバネッサさんのパリでの滞在先は、もっぱら仕事仲間でもあるクララさんの自宅。まるで姉妹のように、毎日のおしゃべりは尽きない。 ファージャケット、パンツ、シューズ / ともにvintage 6day:ぱっつん前髪がキュート!ヘアスタイルで個性をアピール! オーバーサイズのニットガウンを羽織って朝食の準備中のバネッサさん。発色の良い真っ赤なパンツをインしてメリハリを効かせたスタイルが新鮮!太めのベルトでウエストマークして、スタイリングにメリハリを。 ニット / DKNY、トップス / TOPSHOP、パンツ / vintage 7day:民族柄のジャケットはボトムスで引き締めて 週末の朝、まずはコインランドリーで溜まった洗濯物と格闘!コインランドリーでお洗濯中をキャッチ。スパンコールを散りばめた民族調のジャケットはベルギーのヴィンテージショップで購入したもの。 ジャケット / vintage、トップス / NIKE、パンツ / vintage FUDGE 2014 August vol.134 より
2018年06月25日Ginevraさんグレートーンでまとめた大人マニッシュ!カラーブロックが印象的なクレリックシャツに、ジャケットを合わせたマニッシュスタイル。足元は、素足にシューズを履いてヌケ感を出すなど、オシャレ上級者ならではの着こなしが素敵!シューズ / Issey Miyake、シューズ / Dr.Martens Hannnahさんロゴニットで主役のスプリングルック!淡いピンクのロゴ入りニットが目を惹くHannnahさん。イギリスで買ったというサッチェルバッグがトラッドなアクセント。バッグ / Cambridge satchel company Marineさんネイビーで統一したガーリートラッドバッグ以外全てネイビーのアイテムでありながら、素材の違うアイテムでニュアンスある着こなしに。ビッグフレームのメガネがチャーミングワンピース / Comptoir des Cotonniers Annaliseさんマニッシュコーデのハズシはスニーカーで街で一際存在感を放っていたAnnaliseさんはジャケットにスニーカーを合わせてマニッシュスタイルを新鮮な表情に。アウター / ZARA、シューズ / Vans Genevieveさんブラックワンピは小物使いでエレガントに。ノーブルな雰囲気漂う着こなしに目が止まったGenevieveさんは華奢なネックレスの重ね付けが素敵。ワンピース / COS、シューズ / andre Elisabethさんシンプルワンピにはハイセンスな小物を“ロマンティックストーリー”がテーマだというElisabethさんはビジューネックレスとメガネでプレーンなワンピースに表情をつけた。ワンピース / COS、メガネ / PRADA Manonさんブルーでまとめた個性派スタイルエッジの効いたユニークなプリントパンツがメインのコーデは小物使いで個性を更に引き立たせて。パンツ / sandro、バック / American Apparel Audeさん超モードな着こなしは潔く!レザーパンツにエッジの効いたブーツなど、モードな着こなしには赤リップで更に磨きかけて!ニット / COS、ボトムス / American Apparel Kathrynさん蛍光イエローのコートが主役!ボーダートップスや蛍光イエローのコートなど、個性的なアイテムを上手くまとめたファッショニスタならではの技に脱帽! Lyorさんカーデから覗かせた白い襟が爽やかなアクセント! ブラックメインの着こなしにはキラリと光るゴールドのネックレスとブローチでアクセントをつけて、女性らしく繊細でニュアンスある着こなしに。アウター / H&M、ボトムス / TOPSHOP、シューズ / Russell & Bromley
2018年05月05日おすすめは黒髪ショート地毛の黒髪を生かしたショートスタイル visuna 二子玉川さん(@visuna0426)がシェアした投稿 - 9月 6, 2017 at 11:41午後 PDT ショートのパーマスタイル visuna 二子玉川さん(@visuna0426)がシェアした投稿 - 2月 24, 2018 at 5:04午後 PST ショートのパーマスタイルは、ウェットに仕上げてニュアンスをだすといい感じに♪スタイリングもとても簡単です。 visuna 二子玉川さん(@visuna0426)がシェアした投稿 - 1月 28, 2018 at 4:42午後 PST 地毛のくせを生かした、前髪長めのショートスタイル。清潔感もありつつおしゃれな雰囲気があります。思いきってベリーショート!! visuna 二子玉川さん(@visuna0426)がシェアした投稿 - 8月 6, 2016 at 7:38午後 PDT 誰もが一度は挑戦してみたいベリーショート。洋服もサスペンダーなどを使うとメンズライクなおしゃれな感じになります。小物を使いメンズライクな感じにするのもおすすめ!!眼鏡や帽子、サスペンダーなどを使ってメンズライクなコーデをするのもおすすめ。いつもの自分と違う雰囲気を演出できますよ!!「ショートカットは似合わないかも…」と感じている方も、チャレンジしてみるのはいかがでしょう?パーマやカラー、前髪の長さを工夫することで、必ず自分に似合うショートスタイルが見つかります。それに合わせてメンズライクなファッションにチャレンジするのもとっても楽しいですよ!!いろいろチャレンジしてみてくださいね!!
2018年03月28日どんなに素敵なものであっても体に合わなかったら元も子もなく、「おしゃれは我慢」なんていう言葉を使うひともいるけれどそれでは日常に支障が出るというもの。特にインポートブランドのものは見た目は好みでも、試着室で身につけてみると「あぁ、私はやっぱり日本人…涙」と骨格の違いを感じる機会は少なくない。それが顕著なのはやはりシューズ、甲高幅広の日本人が欧米人と同じものを履いたら痛みすら感じてしまうことも。少しの我慢も耐えられないシューズは心地よく履けるものが必要だ。例えばひとつのスタイルとしてスタンダードになった女性が履くメンズライクなシューズ、レザー素材はかっこよくどんなオケージョンでも合わせられるがセレクトは慎重にしたいところ。馴染む素材とはいえ、丈夫な作りゆえにそこまで変形するものではない。フットウェアブランドを手がけてきた竹ヶ原敏之介のレディースライン『BEAUTIFUL SHOES』は、日本人女性の足の骨格に合うように作られたコレクションで、ハンサムなレザーシューズもほんのりとフェミニニティが薫る。欧米規格ではなく、私たちのために生み出されたシューズの履き心地、フィット感は格別であり、計算されたデザインは足元もより美しく見せてくれる。丸みを帯びたトゥが柔らかい印象を与える“シングルモンクシューズ”は北米の上質なキップレザーと馬のお尻部部分にあたるバットレザー、イタリア産のショルダーレザーを使用。バックルがポイントになり、5㎝のヒールがあるのでバランスも取りやすい。パンツはもちろん、ミモレ丈のスカートなど足元でキリッと引き締めて甘すぎないコーディネートを完成する。SINGLE MONK SHOES(ヒール5㎝)¥58,000 BEAUTHIFUL SHOES(ギャラリー・オブ・オーセンティック) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Momoko Yokomizo
2018年03月27日女性的な雰囲気を感じさせつつ、カジュアルさも欲しい。それでいて、雰囲気のあるものが欲しい。大人の女性のデニム選びは、選ぶための確かな理由が必要だ。そんな時、頼りになるブランドの1つに『ザ シンゾーン』がある。 『ザ シンゾーン』は、2001年に東京は表参道にオープンしたセレクトショップ『Shinzone』のオリジナルブランド。 ショップのコンセプトである、“デニムに合う上品なカジュアル”を表現したアイテムを揃え、シーズン毎にコレクションとして提案している。 左は、少し厚みを与えた13.5ozのデニム生地を用いた、古着のような加工感が特徴のデニム。裾に向かってテーパードされたシルエットが、シャープですっきりとした印象に仕上げてくれる。注目したいのが、サイドの縫製。0番手という一番太い糸を使用することで、古着のデニムのようなアタリを加えた、雰囲気のある一本だ。 もう一方(右)は、ヴィンテージのデニムをベースに作られたデニム。メンズライクなデニムにありがちなもたつきなどをパターンで改善し綺麗なストレートシルエットにしてくれる一本。 このデニムを含め、『ザ シンゾーン』のボトムはどれも永く着て楽しんでもらいたいという願いを込めたもの。脚を通せば、きっと違いがわかるはず。マイヴィンテージという言葉を思い出させてくれるデニムは、着続けることで自分だけの一本に育てていって欲しいと思わせてくれる。それは、生地選びからパーツ、縫製にもこだわったブランドだからこそ、そう感じられるのかも知れない。 デニム 各¥19,000THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月05日メンズライクなファッションに憧れているけれど、なかなか手にとる機会がないという人も多いはず。最初の一歩を踏み出すことは、誰しも勇気が要るものだ。季節は春。これまでとは違う自分に会いたい気持ちも少なからずある。そんな気持ちを大切にするための勇気のもとにしたいのが、「BEAMS BOY(ビームス ボーイ)」。今回ピックアップしたネイビーのパーカとワンピースなら、これからの季節にうってつけ。 「BEAMS BOY」は、1998年にメンズ服の持つ強さと、背景のあるデザインに憧れる女性のために作られたレーベルだ。ヘビーデューティーな服やメンズ服における、服そのものの魅力や背景、着こなしを独自の視点で提案する。 40年代に見られたUS.NAVYのサルベージパーカを基にして作られたこちらのパーカは、もともとガスマスクを装着するために大きく膨らませたフードが特徴。春といっても風にまだ冷たさを感じる時に嬉しいタフさで、軽量なのに高い防風性と強度を併せ持つ。ゴワつきのないウェザー地を使用した一着は、シワを気にすることなく扱え、ストレスなく着られるものに仕上がっている。 ボーイッシュなテイストのコーディネートにはもちろんのこと、ワンピースやマキシ丈のスカートなど、女性らしいアイテムと合わせるのもオススメ。こんなハズしが今の気分にぴったり。 一方のワンピースは、程よい光沢感のある美しいシルエットでゆったりと着られる一枚。しっかりとした揺れ感を持たせたそのカジュアルなデザインは、女性らしさを感じさせ、デートなどにも最適! 足もとにスニーカーを選んで、ボーイッシュな要素を加えるのもいい。 何か新しいことを始めたい春。そのひとつにファッションを加えるなら、ボーイッシュな中にも女性らしい柔らかさを感じるファッションにぜひチャレンジして! サルベージパーカ¥16,800カットツイルマキシワンピース¥11,800BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月04日