出産時期が近付き、大きなお腹を抱えながら公務を続けているメーガン妃。妊娠中もゴージャスなマタニティー・ファッションに注目が集まっているが、「Love the Sales」のリサーチャーの調べによれば、これまでにメーガン妃が公の場で着用したマタニティー服75着の総額は、約9300万円(84万ドル)を超えるという。英王室に詳しいジャーナリストのヴィクトリア・アービターによると、その服飾費の全額を受け持っているのはチャールズ皇太子で、資金源は、私有地であるコーンウォールの不動産収入。「チャールズ皇太子は、ご自分、カミラ夫人、ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の服飾費の支払いを担当されています」。公務ではなく、プライベートで着るものに関しては、メーガン妃が自分でまかなっているとのこと。「最初は少し大きめサイズの既製品を購入していたかもしれませんが、お腹が大きくなるにつれてほとんどの服がテーラーメイドになっていると思われます」とアービターはメーガン妃の高額な服飾費の理由を指摘する。アービターが1点クリアにしたい主張は、「王室メンバーがハイブランドの服やバッグなどを無償のプレゼントとしてもらい、身につけることはできない」ということだという。「そんなことをしたら、ブランドの“歩く広告塔”になってしまいますからね」。様々なブランドから新コレクションのアイテムが送られてきても、身につけるものは買い取り、そうでないものは返送するそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年03月19日水曜日(現地時間)、妊娠7か月のメーガン妃が、アマル・クルーニー&セリーナ・ウィリアムズ主催のベビーシャワーに出席した。会場となったニューヨークのホテル「ザ・マーク」のペントハウス・スイートは、公式HPによるとアメリカで最も広い面積を誇るといい、1泊あたり7万5000ドル(約830万円)。「Vanity Fair」誌は、この費用をセリーナ、メーガン妃が搭乗したロンドンからニューヨークのプライベート・ジェット機の費用10万ドル(約1100万円)を別の友人が負担したと報じ、ベビーシャワーにかかった総額は2000万円あるいは3000万円超えともいわれている。ベビーシャワーの出席者は15人ほどで、アマル、セリーナのほか、デザイナーのミーシャ・ノヌー、スタイリストのジェシカ・マルロニーら。ニューヨークを拠点に活動しているハープ演奏者のエリン・ヒルが雇われ、BGMを担当したようだ。義理の姉のキャサリン妃は家族とスキー旅行中で姿を見せなかったが、近々ロンドンでも2回目のベビーシャワーの予定があり、そちらに出席するかもしれない。ホテルにはピンクやオレンジのバラがたくさん運び込まれていたため、第1子の性別は女の子であると予想する声が上がった。しかし、出席者のひとりのアビゲイル・スペンサーがブルーの包み紙のプレゼントを持参。これにより、男の子の可能性も考えられる。(Hiromi Kaku)
2019年02月21日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Window Shopping』Kelly Beemanアメリカ・ニューヨークとロサンゼルスを拠点とするアーティスト、ファッションイラストレーターであるケリー・ビーマン(Kelly Beeman)の作品集。エキゾチックな庭、洒落たプールサイド、ピクニック、カントリーハウス、カクテルパーティー、家のソファーで親密にしているシーンやガールフレンドとのティータイム......作者の描く人物は手足が長くどこかエレガントであり、夢のような衣服に身を包んで暮らしている。だが、その人物がもつ美しさは、決して著名なファッションデザイナーの最新コレクションのためにだけ存在するわけではない。描かれた者たちは、作者がオクラホマで過ごした幼少期の思い出で溢れる幻想的な世界観の主役たちであり、そしてインテリアデザインや建築、音楽、文学に向けた非常に繊細な共鳴と賛辞の意である。そのインスピレーション源はルックブックやキャットウォークを歩くシーンであり、意匠を凝らした刺繍のブルゾンや、ストライプのベルボトム、レースのエンパイアドレス、若々しいバイカージャケット、遊び心に満ちたシルバーのイヤリング、そんな形がビーマンに刺激を与える。だからと言って単なるファッションイラストレーションの域に留まる訳ではなく、ファッションシーンの領域を遥かに越えた意義ある世界観をも作り出す。独学ではあるが、幼い頃より情熱に任せ絵を描きながらピアノを弾いて過ごした作者は、大人になって描くイメージの中にも豊かに楽譜やピアノの細やかな描写を取り入れている。ニューヨーク市立大学ハンター校で社会学を学んだのち、ボリビアやアルゼンチンで数年間働いており、そのような背景が作品への考え方を反映し、例えば文化とファッションとの間に生じる関係性、あらゆる社会における根本的な側面といったようなことが見えてくる。作者のテーマ「Dressing」(=直訳すると服を着ること、仕上げなどを意味する)は、人物像、物語、文化的背景を作り出す一つの方法であり、自己顕示の世界におけるそのような要素の意義を追求する。作者は社会評論家としてではなく、アーティスト、ファッションイラストレーターとして自身を見つめている。その創造性を刺激するのは新即物主義、とりわけクリスチャン・シャド(Christian Schad)やオットー・ディクス(Otto Dix)、また古典芸術、ビザンチン芸術だけでなくウィーン分離派のグラフィック作品なのである。【書籍情報】『Window Shopping』作家:Kelly Beeman出版社:EDITION PATRICK FREY言語:英語ハードカバー/72ページ/320×240mm発刊:2018年価格:5,500円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Window Shopping』を購入する
2019年02月16日世界中から関心を寄せられ、連日その動向が報道される英国のロイヤルファミリー。特に、キャサリン妃とメーガン妃に至っては、文字通り一挙手一投足が話題となる。SNSでも、二人のファッションや立ち居振る舞いに関するワードはいつもトレンドの上位にあり、それは必ずしもポジティブな反応とは限らない。むしろ、悪意を持ったコメントが大半を占めるのが現状だ。このような状況を作り出しているメディアの王室報道の姿勢に対し、英国のタブロイド紙「Hello!」が声を上げた。Hello!の王室担当エミリー・ナッシュは「メディアは報道合戦状態にあり、残念なことに人々も記事にがっついて、火に油を注いでいる」と語る。「私には、現在の状況はとても性差別的に見えます。同じようなことは、男性には起こりませんよね」。ナッシュはここ最近、自社の記事をシェアしたSNSの投稿に口汚いコメントが多数つくケースは、メーガン妃に関する話題のときに顕著であることを危惧していた。以前はキャサリン妃に向けられていた悪意が、メーガン妃の登場と共に、彼女に集中。キャサリン妃は「退屈な人」というレッテルを貼られてしまったという。メーガン妃が公務に出かけるたびに、SNSには「歩き方がおかしい」、「靴のヒールが高すぎる」、「脚が細すぎる」、などといった言いがかりが溢れる。メーガン妃の第一子の懐妊がわかってからは「お腹を大袈裟にかばいすぎ」「そんなに大きくなっていないのにお腹をこれ見よがしに触っていて不愉快」という暴言も散見された。確かに、二人の王子にここまで悪意が向けられることはない。「人々はキーボードを介してだと、攻撃的になったり、他の人をいじめたりしてもいいという権限を与えられたように感じます。これが、人間の心の醜悪な部分を前面に出すことを助長しているのだと思います」(前出エミリー・ナッシュ)Hello!によると、ケンジントン宮殿側もオフィシャルアカウントに寄せられる二人の公爵夫人宛ての性差別的・人種差別的コメントに苦慮しているという。Instagramは710万人、Twitterも168万人のフォロワーを擁する人気アカウントであることから、コメント数も膨大。特定の単語を指定してブロックすることは可能だが、時間がかかりすぎるため対応しきれていないのが現状だ。そこで、Hello!はネット上に溢れるヘイトと戦い、人々に寛容な態度を根づかせるためのキャンペーン「#HelloToKindness」を開始した。「ネット上には不健全で不快な空気が醸成されています。私たちにはこういったものと戦う明確な態度を打ち出し、人々を先導する責任があると考えています。あらゆる人がキャンペーンの対象であり、オンラインにどれほど大量の暴力的なメッセージが溢れているかということを知っていただくことが目的です。このキャンペーンは検閲ではありません。会話の標準を上げることを目指しているのです」(前出エミリー・ナッシュ)女子サッカーのカレン・カーニー選手をはじめとした女性アスリートや、英国下院議員の中にもTwitterで言葉の暴力を浴びせられたケースがある。このキャンペーンは、王室に向けられるものをはじめとした、SNS上にはびこる全てのヘイトと闘うものだ。
2019年01月30日メーガン妃とヘンリー王子が公務でイギリス・バーケンヘッドの街を訪れ、2人を一目見ようと多くのファンたちが集まった。最近はお出かけのたびに大きなお腹に手を添える姿が目撃されているメーガン妃。ファンたちが気になるのはやはり出産予定日だが、この日、寒い中2人を待ちわびていたファンたちと気軽に交流したメーガン妃は、「妊娠6か月」で、出産予定日は「4月の終わりか5月のはじめ」と躊躇なくサラッと明かしたという。メーガン妃と話したというファンのひとり、アイリーンさんは、「彼女があまりにもオープンなことにとっても驚きました。(出産予定日を)はっきりと教えてくださったので。みなさんとお話になっていましたよ。私はお2人に握手していただいたんです。どちらも愛らしくフレンドリーな方でした」と「Daily Mail」紙に語った。今回の公務では2人の優しさがあふれるエピソードも。バーケンヘッドのハミルトン・スクエアでは、2人に会いたいと待っていた人たちの中に目の見えない子どもたちが何人かおり、2人は「顔をタッチしてどんな顔か手で感じたい」という願いを叶えた。子どもが顔に触れやすいようにどちらもかがみ、ヘンリー王子はしっかりと子どもの肩を支えて安全に気を配っていたそうだ。メーガン妃は点字で書かれた手紙を笑顔で受け取った。2人の行動はSNSで「間違いなく素晴らしいパパとママになる」と絶賛されている。(Hiromi Kaku)
2019年01月16日10日(現地時間)、英王室はメーガン妃が芸術、教育、女性と動物の権利をサポートする4つの団体のパトロン(後援者)になったことを発表した。その中の1つ、「ロイヤル・ナショナル・シアター」はエリザベス女王から引き継いだ。また、女性の就業支援を行う団体「Smart Works」へはヘンリー王子と婚約中からプライベートで訪れていたそうだ。英王室から発表があった同日、メーガン妃は早速「Smart Works」を訪問。「Daily Mail」紙によれば、「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」のコートにマタニティブランド「ハッチ(HATCH)」のブラックドレス、「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」のレザーバッグ、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のアニマル柄パンプスという洗練されたファッションで現れ、「ここに来ることができて大変うれしいです」と述べたという。「Smart Works」は長い間仕事から離れていた女性たちや、経済的に不安定な女性たちの就業支援を行っている団体で、技術や自信を再び取り戻す手助けや、面接に必要な服などを供給している。メーガン妃は以前からこの団体に何度も足を運び、女性たちに合った洋服選びや面接の受け答えに関する相談に乗っていた。今回も、時折大きなお腹に手を当てながら、女性たちに服のコーディネートをしたり、ディスカッションを行った。スタイリスト、面接のコーチとして大活躍のメーガン妃に、「Smart Works」のスタッフたちやクライアントたちは大喜び。創設者でボランティアのジュリエット・ヒューズ=ハレットさんは、「メーガン妃が私たちの団体に関わってくださることは、クライアントにとってうれしいこと。だって、みんな、彼女のことを知っているんですから。彼女がパトロンになってくれたことに喜んでいますし、誇りに思っています」と語っている。(Hiromi Kaku)
2019年01月11日火曜日(現地時間)、ドイツ・ベルリンのマダム・タッソー蝋人形館で、ヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形がお披露目された。この2人の蝋人形が、「気味が悪い」、「怖い」、「気持ち悪い」と話題になっている。「似ている」、「似ていない」という以前に、違和感が前面に押し出された2人の蝋人形。実はこれ、ものまねタレントが蝋でできたヘンリー王子とメーガン妃の顔のマスクをかぶっている“生きた”蝋人形なのだ。クリスマスシーズンに合わせ、ヘンリー王子のマスクをかぶった男性はトナカイと雪の結晶の模様がついたセーター、メーガン妃のマスクをかぶった女性はエルフの模様がついたセーターを着用。スタイリッシュと評されることの多い本物のメーガン妃とは程遠いファッションなものの、妊娠中のお腹のふくらみはしっかりと再現している。ヘンリー王子とメーガン妃になりきった2人は、クリスマス・デコレーションで飾られた部屋で好き放題に振る舞った。メーガン妃の方はお腹のふくらみにサンタ帽をかぶせてみたり、ヘンリー王子の膝の上に乗ってみたりと、テンションの高いメーガン妃を演じてみせた。(Hiromi Kaku)
2018年12月12日クリスマス時期は、ノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスに集うのが慣例となっているイギリス王室メンバーたち。今年のクリスマスは、エリザベス女王がメーガン妃の母・ドーリアさんをサンドリンガム・ハウスに招いたという。「Daily Mail」紙が報じた。エリザベス女王からのこうした“お誘い”は前例がなく、キャサリン妃の家族でさえサンドリンガム・ハウスには招かれたことがないとのこと。これまで、キャサリン妃の家族は教会で行われるクリスマス礼拝に王室メンバーたちとともに何度か出席しているが、その際の滞在先はウィリアム王子一家が住んでいたアンマー・ホールだったようだ。イギリス出身で家族のサポートを受けられるキャサリン妃とは違い、アメリカから王室に嫁いで身近に家族がいないメーガン妃。さらに現在は妊娠中であるということもあり、エリザベス女王はメーガン妃を気遣ってドーリアさんを招待したとみられている。ドーリアさんの元夫でメーガン妃の父であるトーマス・マークルや、異母姉のサマンサ・マークルは、すっかり“お騒がせ人物”として有名になってしまったが、物腰が柔らかく温和なドーリアさんは、王室のメンバーから温かく受け入れられているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年11月06日英王室が、現在ロイヤルツアー中のメーガン妃の公務を減らすことを発表した。妊娠中の身体を気遣ってのことと思われる。今月14日から30日までの16日間、結婚後初めてのロイヤルツアーでオーストラリア、フィジー、トンガ、ニュージーランドを訪れているヘンリー王子&メーガン妃。その間に出席するイベントの数は76もあるとのこと。「E!News」によると、メーガン妃はシドニーのボンダイビーチを訪れた際に、現地の女性に「妊娠って、時差ボケしているような感じ。朝4時半に目が覚めてしまって、そのまま眠れないからヨガをするの」と妊娠中の体調について語ったそうだ。そんな毎日を送りながら、異国の地で公務中のメーガン妃。英王室は「過密なスケジュールを送り、ヘンリー王子とメーガン妃は、ツアーが最終週及び後半に入る前にメーガン妃の公務を数日の間少しだけ減らすことに決めました」と発表した。具体的にどのイベントを欠席するかは明らかになっていない。現在オーストラリアで開催中のインヴィクタス・ゲームで、授賞式にメーガン妃を伴わず出席したヘンリー王子は、メーガン妃について「元気にしているけれど、身体を休めているよ」と話したという。(Hiromi Kaku)
2018年10月22日メーガン妃の懐妊が英王室から発表されてわずか数日ではあるが、すでに赤ちゃんにどんな名前が付けられるかに注目が集まっている。現在、ヘンリー王子とともにオーストラリアでロイヤルツアー中のメーガン妃。「Evening Standard」によれば、ツアー3日目の昨日は、学生たちと電車に乗って地元のビーチへ向かったとのこと。その際、学生のひとりが赤ちゃんの名前についてメーガン妃に聞いたところ、現在妊娠12週と報じられているメーガン妃は「まだ名前を1つに絞るには早すぎて…」と答えるも、「たくさんの方から、名前候補の長いリストをいただいているの。じっくりとリストを見なきゃね!」と親しい人たちから名前候補が多く挙がっていることを明かしたという。5歳の娘と一緒にメルボルンでヘンリー王子と会話を交わした王室ファンのひとりは、「娘のハリエットを紹介したら、『素敵な名前だね』って言ってくれたんです。もしかしたら、夫妻は子どもの名前にハリエットを選ぶかも。それって、すごくうれしいことだわ」と想像を膨らませて喜んだ。赤ちゃんの性別も明かされていない現時点では、名前を推測することは不可能だが、名前のほかに気になるのは赤ちゃんの称号だ。英王室に詳しいコメンテーターのヴィクトリア・マーフィー氏は、赤ちゃんは「王子、王女、妃殿下、殿下」の称号が与えられることはなく、男の子であれば「ダンバートン伯爵」という称号が与えられると予測している。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子が誕生予定であることが発表された。今年の5月に挙式した夫妻が来春に第1子を迎えることを、喜びのコメントと共に英王室が発表した。ケンジントン宮殿の公式ツイッターではこう述べられている。「サセックス侯爵夫妻は、サセックス公爵夫人が2019年春に出産予定であることを喜んで発表させていただきます」「ご夫妻は5月の結婚式以来の世界中の皆様からのご支援を感謝しておりますので、このおめでたいニュースを皆様にお伝えできることを心から喜んでおります」ヘンリー王子夫妻は15日、結婚後初の海外公務でオーストラリアに到着したところだった。メーガン妃は先日行われたユージェニー王女の結婚式にコート姿で出席していたことで、妊娠中のお腹を隠しているのではないかという説が浮上していた。(C)BANG Media International
2018年10月16日ケンジントン宮殿がメーガン妃が第1子を妊娠中であることを発表した。「ヘンリー王子もメーガン妃も、このうれしいニュースをみなさんに伝えることができて喜んでいます」とのこと。12日(現地時間)、ユージェニー王女の結婚式に参列したメーガン妃のお腹が少し膨らんでいるように見えたことから、ここ数日メディアやファンの間でメーガン妃の妊娠がうわさされていた。「ジバンシィ(GIVENCHY)」の紺のドレスコートを着用していたメーガン妃は、お腹から下のボタンを留めていなかった。昨日から2人は結婚後初めてのロイヤルツアーでオーストラリアを訪問中だが、シドニーに到着した際、メーガン妃は紫のファイルでお腹を守るようにしてカバーしていたことも、妊娠説を加速させていた。「Mirror」誌によれば2人と親しい関係の人たちはロイヤルツアー前に報告を受けており、「2人がツアーに出る前に直接お祝いの言葉を掛けることができてよかった」と語った。また、メーガン妃の母でロサンゼルス在住のドーリアさんは、「とてもハッピーで素敵なニュース。初孫に会えるのを楽しみにしています」とコメントしているという。(Hiromi Kaku)
2018年10月15日英王室メーガン妃のお騒がせ親族がまた騒動を起こした。メーガン妃の異母姉にあたるサマンサ・マークル(51)が現地時間6日、ケンジントン宮殿に現れた。多発性硬化症を患うサマンサは、男性に車いすを押してもらいながら、門番のいるゲートに近づいた。目撃者によると、退去するよう言われたサマンサは門番に手紙を差し出し、何か言いたげに去って行ったという。彼女が異母妹の住む宮殿を訪問してから追い返されるまで、わずか2分ほどだったとか。サマンサはメーガン妃とヘンリー王子の交際が公になるや、タブロイド紙に彼女の悪評を吹聴し、暴露本まで出版。父親も、てきぱきと娘の結婚式の準備に勤しむ様子がパパラッチにキャッチされたが、これが後にやらせとわかり大顰蹙を買った。結果、この2人は結婚式には招待されず、実母のみが出席。サマンサはロイヤルウェディングに列席できなかったことをひどく悔やんでおり、出演したテレビ番組で「これまでの発言について謝罪したい」と申し出たが、メーガン妃側はそれを受け入れるつもりはないようだ。関係者がET Onlineに語ったところによると、「宮殿はこの件について一切触れたくないのです。火に油を注ぐだけですからね。サマンサは注目を浴びるのが大好き。メーガンは、サマンサとも父親とも全くコンタクトを取っていません」。メーガン妃はロイヤルファミリーの一員としての責任を重く受け止めると同時に、サセックス公妃という新しい役割をとても気に入っているという。「彼女の意識は女王と王室の名代を務めることに集中しています。ミスを犯さぬよう必死なんです」(前述の関係者)。足を引っ張るだけの存在となってしまったかつての家族が、宮殿に招待される日は来るのだろうか。
2018年10月09日火曜日(現地時間)、メーガン妃が初めてほかのロイヤルメンバーを伴わない単独公務に挑戦した。「E!News」によれば、今回の公務でメーガン妃は「ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ」で開催される「オセアニア展」のオープニングイベントに出席し、展示物を見学したり、マオリ族の文化的集団のパフォーマンスも楽しんだりと、単独公務を楽しんだ模様。この日のメーガン妃は、お気に入りのブランド「ジバンシィ(GIVENCHY)」の黒のミディ丈ドレスに、同ブランドのクラッチバッグ、「Aquazzura」のハイヒールで登場。メーガン妃のウエディングドレスも手掛けた「ジバンシィ」は、メーガン妃にとって「ここぞ」という場面で選びたいブランドなのかもしれない。前日は、ヘンリー王子とラフバラー大学で行われた「コーチ・コア賞」授賞式に出席し、先週はヘンリー王子と母ドーリアと共にケンジントン宮殿で初めてイベントを主催したメーガン妃。来月にはロイヤルツアーでオーストラリア、ニュージーランド、トンガ、フィジーをヘンリー王子と訪問することが決まっている。多忙なメーガン妃に、1つ気になる心配事が。異母姉のサマンサ・マークルが、イギリスに向かい、2人の父親トーマスの健康問題を解決すべく、メーガン妃に「直談判する!」と宣言しているのだ。サマンサのツイッターによれば、先週末彼女はイタリアに上陸。果たして今後どうなるのか…。(Hiromi Kaku)
2018年09月26日バッキンガム宮殿の公式グッズショップ「バッキンガムパレス・ショップ」が、Instagramで発表した新商品が話題となっている。メーガン妃の婚約指輪を模した“コピー品”だ。「この石が並んだデザインは、メーガン・マークルの婚約指輪にインスパイアされたものです」とショップの公式アカウントがInstagramで堂々と発表しているように、スクエアカットの大きなダイヤの両側に小さな石を1つずつ配したデザインは、まさしくメーガン妃の指輪そのもの。ヘンリー王子自らデザインした婚約指輪には特別な意味が込められている。中央の大きな石は夫婦の思い出の国であるボツワナ共和国で採掘されたもの。そしてサイドの石は亡き母ダイアナ元妃の形見だ。レプリカの方は、パラジウムのベースにクリスタルガラスがあしらわれており、サイズはフリー。結婚式の引き出物にプリントされていた「HM」のイニシャル入りのリングボックスにセットされている。Instagramのコメントは、「彼女の指輪を着けられるなんて!」「超欲しい」「とってもキレイ」と好意的なものがほとんどで、ネガティブな反応はごくわずかだ。値段は30ポンド(約4500円)。日本への送料は指輪と同額の30ポンドとなっている。
2018年09月26日今年5月にヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となったメーガン妃が、来月ロサンゼルスで開催されるエミー賞授賞式の来賓招待を断ったと報じられている。同式出席は王室メンバーの公務としてふさわしくないという理由で「丁寧に辞退した」という。元ハリウッド女優に、ドラマ『SUIT/スーツ』とハリウッドへのささやかなお別れの場を設けたいという主催者側の想いは叶わなかったようだ。関係者はザ・サン紙に次のように話している。「私たちはメーガンが式に出席し、『スーツ』ファンと共演者にお別れの挨拶をしてくれると期待していました。エミー賞の実行委員会とNBCテレビはヘンリー王子夫妻を招待し、式を祝い、賞の授与をしてもらえないか打診していました。ですがメーガン妃の出席はありません」メーガン妃は、『SUIT/スーツ』のレイチェル・ゼイン役として2011年から主演していたが、2017年の婚約発表とともに役の降板と女優引退を表明した。その際、メーガン妃は次のように語っていた。「これは変化の一つに過ぎないわ。新しい章が始まるの。これからも7年間主演したドラマのことを忘れることはないわ。こんなに長くドラマを続けられて私たちは本当に幸運だったし、個人的にも100話達成したときは、タスクリストにチェックを入れて、これまでやってきたことを本当に誇りに感じた。だから今は、ヘンリー王子と一緒にチームとして働く時が来たと思っているの」そんなメーガン妃が生まれ故郷ロサンゼルスを離れ、ロンドンにあるケンジントン宮殿に住み始めてまだ3カ月ほどだが、すでに王族の一員としてイギリス各地での様々な公務を精力的にこなしている。(C)BANG Media International
2018年08月08日英王室のヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となったメーガン妃が、8月4日に37歳の誕生日を迎える。しかし、実父であるトーマス・マークルからの祝福は必要としていないようだ。「あの子は私を完全に切り捨てました。ものすごく傷ついています。私には娘に連絡する手段すらないんですよ」英国時間29日付の「Daily Mail」紙のインタビューで、トーマス・マークルは恨み節を炸裂させた。愛する娘とはもう10週間も口をきいておらず、渡されていた側近の電話番号は現在繋がらないという。ヘンリー王子との婚約が成立してからというもの、メーガン妃の家族は醜聞を振りまき続けてきた。異母姉サマンサは暴露本を執筆し、父トーマスは自身のイメージを良くするためにスーツをオーダーしたり、身体を鍛えたりする様子をパパラッチに撮影させるねつ造騒ぎを起こした。結果、この2人はロイヤルウエディングに招待されることはなかった。トーマスは悲しみと怒りがない交ぜになった口調で、インタビュアーのあらゆる質問に答えた。以前、ロイヤルファミリーについて批判的な発言をしたことが報じられたことがあったが、それについては「将来、孫が生まれても会わせてもらえないかもしれない。たかがちょっと王族を悪く言っただけで、子どもから祖父を奪ってもいいんですか?」と怒り心頭だ。4日の誕生日にはバースデーカードを送るつもりだという。また、今後も娘に振り向いてもらうためにも口をつぐむことはせず、積極的に声を上げていく予定だとか。その作戦では愛娘の態度が硬化する一方だということに、早く気づいてほしいものだ。
2018年07月30日ヘンリー王子とメーガン妃が公務でアイルランドの首都ダブリンに出かけ、様々な場所を訪れた。「PA Entertainment」によれば、2人は「アイルランド移民博物館」で外に集まった多くのファンたちと交流。メーガン妃が7シーズンに渡ってレイチェル・ゼインを演じたドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンだというあるファンは、メーガン妃が出演しなくなって「寂しくてしょうがない」と伝えたところ、メーガン妃は「私もよ!」とドラマを懐かしんでいたという。「メーガン妃はとてもリラックスしていて、ジョークを言ったり笑ったりしていました」と気さくなメーガン妃にファンは大喜び。また、別のファンはメーガン妃について「彼女は王室に新しい風を吹き込んでくれた」「女性のお手本になる人。きちんと話をすることができる人」と語り、好感度はうなぎ登りのようだ。スポーツ施設の「クローク・パーク」では、メーガン妃が3歳の男の子に髪の毛と顔を触れられるというハプニングがあったが、メーガン妃は自身の手で男の子の手を包み込んでにっこり。ヘンリー王子も4歳の男の子にモジャモジャのひげを触られるも、「きみももうすぐおひげが生えてくるよ!」とジョークを言い、揃って子どもの扱い方のうまさを見せた。以前から子どもを持つことに前向きな発言をしていた2人。ダブリンで「私の夫は(あなたのような)赤毛で、うちには5人の子どもがいるんです。あなたとメーガン妃はいつ?」とファンに尋ねられると、ヘンリー王子は笑って「5人?それは(うちには)多すぎるな~!」と答えたそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月12日26日(現地時間)、2014年からエリザベス女王が毎年1回開催している「ヤング・リーダーズ・アワード」にヘンリー王子とメーガン妃が出席した。同アワードはコモンウェルス(英連邦)の国々の様々な分野で活躍している若いリーダーたちを称えるイベント。ヘンリー王子とメーガン妃は今後、夏にバッキンガム宮殿で行われる「ヤング・リーダーズ・プログラム」をエリザベス女王から引き継ぐと報じられている。今年王室入りしたメーガン妃にとって、このイベントに出席するのは初めてだが、「Daily Express」紙によれば7年前に王室に嫁いだキャサリン妃はいままで招かれたことがないという。また、数週間前にはメーガン妃はエリザベス女王と2人きりの初公務を行ったが、その際に女王と王室のプライベート・トレインに乗ったことも異例だと話題になった。こちらは本来フィリップ殿下やチャールズ皇太子などのシニアメンバー以外が乗車することはなく、当然キャサリン妃も乗ったことはなく、それどころかウィリアム王子、ヘンリー王子も経験がないそうだ。女王にかわいがられていることで少しリラックスしすぎてしまったのか、この日は女王とヘンリー王子と横並びで座っている際に脚を組んでいる姿が撮られ、「エチケットがなってない!」とSNSで一部王室ファンに批判された。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日ヘンリー王子と結婚してからまもなく1か月が経つメーガン妃。先週はエリザベス女王の誕生日パレード「Trooping the Colour」でバッキンガム宮殿のバルコニーデビューを果たし、ロイヤルファミリーのメンバーとして早くもなじんでいる感を漂わせている。そんなメーガン妃が、14日(現地時間)、初めてエリザベス女王と2人だけで公務に臨み、女王と笑顔で談笑する余裕を見せた。「ETonline」によると、エリザベス女王は公務の前にパールとダイアモンドのピアスをメーガン妃にプレゼント。メーガン妃は当日そのピアスを「ジバンシィ」の白いドレスに合わせ、上品な装いにまとめた。2人は1日を通してよく話し、互いにクスクスと笑う姿が撮られており、すべてが順調に進んだという。関係者はメーガン妃がロイヤルファミリーとして自信を持って振る舞えるのは、「キャサリン妃、カミラ夫人が温かく受け入れ、ヘンリー王子もメーガン妃が不安を持たずに心地よく過ごせるよう最善を尽くしているから」と語っている。そんなヘンリー王子のやさしさに、メーガン妃もメロメロ。公務の間にファンたちと交流し、ヘンリー王子は「最高の夫」であるとのろけ、「結婚生活は素晴らしく、とても楽しんでいます」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2018年06月15日ヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)夫妻は、今秋に結婚後初の公式訪問としてオーストラリアなどを訪れるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃(C)BANG Media International先月19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で式を挙げた2人は、年内にヘンリー王子主催のインヴィクタス・ゲームのため、今年の開催地であるシドニーを訪問するそうで、その後フィジー、トンガ、ニュージーランドなどを回る予定だとケンジントン宮殿が10日、ツイッターで発表した。2人はオーストラリアとニュージーランドの各国政府から招待されたそうで、フィジーとトンガへは英国外務省からの要請を受けてそれぞれ訪問するという。ヘンリー王子の父チャールズ皇太子と母である故ダイアナ妃の初の海外公式訪問が、オーストラリアとニュージーランドであったのと同様に、ヘンリー王子とメーガン妃は2人の足跡を辿ることになりそうだ。1981年に結婚した2人は、1983年に41日間をかけて距離にして2万3701マイル(約3万8000キロ)もの旅程を共にしたが、ヘンリー王子とメーガン妃の滞在期間はまだ明らかになっていない。一方で、兄ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が2014年にオーストラリアとニュージーランドを訪問した際は、2カ国で18日間の滞在であった。そんな中、ヘンリー王子とメーガン妃は結婚式の数日後に行われたチャールズ皇太子の70歳の誕生日のお祝い行事のため、日程を遅らせることを余儀なくされたカナダへのハネムーンから帰還したばかりだ。2人は旅行中、アルベルタに所在するフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにて6000平方フィートのアウトルック・キャビンに滞在していたとみられており、関係者によると2人のために特別なおもてなしを用意していたという。(C)BANG Media International
2018年06月12日イギリス王室ヘンリー王子とのロイヤルウエディングで見せた美しい姿が記憶に新しいメーガン・マークル。そんな彼女が愛用していると言われている、ケラスターゼのアイコン「オレオ リラックス」が17年ぶりにリニューアルするのだそう。日本人特有のくせ毛ケアに特化した新テクノロジーで梅雨や高湿度の夏にピッタリな商品です。ヘンリー王子の妻 メーガン・マークルも愛用を公言ケラスターゼのアイコン「オレオ リラックス」2001年にデビューし、今なおケラスターゼのアイコンとして、日本の女性を魅了し続けている「オレオ リラックス」。実は、イギリス王室のヘンリー王子と結婚をしたアメリカ人女優「メーガン・マークル」の、ツヤツヤで豊かな髪の秘訣も、こちらを愛用していることなのだとか!もしかしたら、美しいヘアスタイルが女性としての魅力を高め、王子のハートを掴む要素の1つになったのかもしれません。そんな“絶対的なヘアケア製品” が今年6月、17年ぶりのリニューアルを果たしました。日本女性にとって朗報!17年ぶりのリニューアル日本人特有のくせ毛の問題に着目!湿度80%でもまとまりキープ提供:ケラスターゼ「梅雨時の湿度の高い時は、くせが出て髪がひろがってしまう」、「朝どんなにセットしても、夕方までスタイリングがもたない」、「ストレートヘアアイロンが手放せない」……など、“髪のくせ”は、長年日本の女性たちを悩ませてきた憎きモノ。ケラスターゼは、そんな日本人特有のくせ毛の問題に着目し、日本の研究開発部門が日本の美容師の意見に基づき開発したテクノロジー「モルフォ ユイル テクノロジー」を採用。さらに、湿度80%でも、24時間まとまる髪へと導く集中ヘアトリートメント「マスク オレオ リラックス」と、洗い流さないヘアトリートメント「フルイド オレオ リラックス」を新たに開発。今年の梅雨や高湿度の夏は、さらにパワーアップした「オレオ リラックス」でくせ毛を忘れる体験をするとともに、メーガンのような幸せを引き寄せましょう。くせ毛で悩む日本人のための新製品新「オレオ リラックス」2018年6月1日(金)日本先行発売提供:ケラスターゼ新パッケージバン オレオ リラックスシャンプー/250mL/3,000円+税(編集部調べ)提供:ケラスターゼくせを抑え、絡まりにくくやわらかな、まとまりやすい髪へと導くシャンプー。不均一な構造をもつくせ毛をケアし、ダメージを補修。乱れた水分吸収性を整えるように働く新発売マスク オレオ リラックス集中ヘアトリートメント(オイルインマスク)/200mL/5,000円+税(編集部調べ)提供:ケラスターゼくせを抑え、なめらかで一日中まとまり続く髪へと導くヘアトリートメント。湿度80%でも24時間まとまりを維持ダメージを補修し、キューティクルの偏りを整える新発売フルイド オレオ リラックス洗い流さないヘアトリートメント/100mL/3,800円+税(編集部調べ)提供:ケラスターゼくせを抑え、さらさらと一日中ツヤめく髪へと導く洗い流さないヘアトリートメント。湿度80%でも24時間まとまりを維持湿度・熱・UV等の外的要因から髪を保護ブランドアンバサダーエミリー・ラタコウスキー提供:ケラスターゼ1991年6月7日生まれ。ロンドン出身の女性ファッションモデル、女優。
2018年06月05日2011年10月、新婚の頃のメーガン・マークルとトレヴァー・エンゲルソン(写真:Splash/アフロ) 英国のヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵妃となったメーガン・マークル。離婚歴のあるプリンセスが誕生したことになるが、彼女の元夫も婚約していたことがわかった。 マークルは2004年、映画プロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンと出会い交際を開始。6年後の2010年9月10日にジャマイカのリゾートホテル、ジャマイカ・インで102人のゲストを迎えカジュアルな結婚式を挙げた。列席者の一人が式の様子をSun紙にこう語っている。「セレモニーは15分程度で終わり、みんな速攻でダンスフロアに降りていきました。全員が単にパーティーがしたかっただけみたいに見えましたね」。 2人の蜜月は2年も保たず、2013年8月に破局。離婚理由はいわゆる“性格の不一致”とされているが、関係者は原因の一つにマークルがドラマ『SUITS/スーツ』にレギュラー出演することになったことが挙げられると話す。撮影の行われるトロントと、エンゲルソンが拠点を置くロサンゼルスは飛行機で5時間の距離だ。「メーガンがレイチェル役を手に入れたのは、結婚する2、3カ月前のことでした。2人はそれまで6年間一緒にいたのに、結婚後間もなく離ればなれになってしまったんです。遠距離結婚を頑張って続けようとしていましたが、それはとても難しいことだったようです(前出の関係者)」。 エンゲルソンは、元妻のロイヤルウエディングの約2週間後、栄養士のトレイシー・カーランドにプロポーズしたことをInstagramのプライベートアカウントで公表。「僕は最強の運の持ち主だ!」と喜びをあらわにしていた。
2018年06月05日メーガン妃がヘンリー王子と結婚してからまもなく2週間を迎える。結婚前からイギリスに移り住み、ヘンリー王子とともに公務に勤しんできたメーガン妃。アメリカ育ちのメーガン妃がイギリス、それも王室という特異な環境に嫁ぐということで心細くもあっただろう。しかし、メーガン妃にはヘンリー王子のほかに頼りになる意外な相談相手がいるという。「People」誌によれば、メーガン妃はイギリスへ移住直後に共通の友人を通してアマル・クルーニーと出会い、意気投合。関係者は「アマルはメーガンがイギリスでの生活に慣れるためにサポートしているんです。出会ったその日からとても自然に友だち関係を育んでいます」、「共通の趣味もたくさんあるそうですよ」と語っている。もちろん、アマルはメーガン妃の結婚式に招かれ、夫ジョージ・クルーニーとともに出席。ファッショニスタとしても名高いアマルは、マスタードカラーの「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」のミディドレスとベール付きハットで注目を浴びていた。夫ジョージはハリウッド俳優で監督、自身は人権派弁護士で世界中を飛び回っている2人だが、拠点としているのはロンドン郊外の自宅やイタリアのコモ湖近くの別荘だそう。メーガン妃とアマルの新しい友情に今後も要注目!(Hiromi Kaku)
2018年05月31日盛大に行われた結婚式から10日以上経ち、ヘンリー王子とメーガン妃のハネムーンの滞在先に注目が集まっている。当初はアフリカのナミビア共和国が第1候補かとみられたが、「TMZ.com」はカナダが候補になっていると報じた。カナダといえばメーガンの出身国アメリカの隣国であり、メーガンは女優時代にカナダのトロントに住んでいた。そのトロントの家にはヘンリー王子がたびたび訪れ、甘い時間を過ごした思い出の地でもある。2人はカナダ・アルバータ州のフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにある約558平米のキャビン、通称「ザ・ロイヤル・リトリート」(王室の静養所)に滞在するという。この地は古くから王室やセレブに愛されており、1939年には『英国王のスピーチ』でおなじみジョージ6世&エリザベス・ボーズ=ライアン王妃、2005年にはエリザベス女王&フィリップ殿下が滞在。そのほか、アンソニー・ホプキンス、ジョン・トラボルタ、ビル・ゲイツなどが休暇を楽しみ、1954年にロバート・ミッチャム&マリリン・モンローの『帰らざる河』が撮影されたことでも知られている。ハネムーンの日程は明らかになっていないが、ニュースサイト「Stuff」によれば2人は7月に「ミニ・ムーン」を予定しており、アイルランドのダブリンに数日滞在するそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月29日イギリス王室がヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の公式写真3枚を公開した。1枚目は夫妻を囲むようにしてエリザベス女王、フィリップ殿下、チャールズ皇太子、カミラ夫人、メーガンの母ドーリア、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、チャーロット王女とページ・ボーイ&ブライズメイドを務めた子どもたちが写っている。1枚目ではおすまししている子どもたちだが、2枚目では大人がヘンリー王子とメーガン妃しかいないせいか、1枚目よりもずいぶん砕けた表情やポーズに。特にジョージ王子は仁王立ちであごを少し上げ、“カッコつけている”ような笑顔だ。2枚ともウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影された。3枚目は2人だけの白黒写真。階段に腰かける2人の写真は、婚約時に公開された写真の1枚にどことなく雰囲気が似ている。というのも、撮影したのは婚約写真を撮ったアレクシー・ルボミルスキ氏。3枚目の写真には、「2人は結婚を祝福してくれたみなさんに感謝を伝えています。彼らはあの日をウィンザー城に集まった人々や、イギリス、英連邦、世界中でテレビを通して見てくれた人々と共有できたことを幸運だと感じています」とのコメントが綴られている。(Hiromi Kaku)
2018年05月22日ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)が公式に「サセックス公爵」夫妻となった。2年弱の交際を経て昨年の9月に婚約を発表した2人が、19日午後ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で開かれたロイヤル・ウェディングにて正式な誓いを交わした。ヘンリー王子とメーガン・マークル(C)BANG Media International父トーマス・マークルが直前に行われた心臓手術による療養のため欠席する中、チャールズ皇太子にエスコートされながらメーガンはバージンロードを歩いた。式中、終始笑顔が絶えなかったメーガンだったが、新郎のヘンリー王子は祭壇で新婦を待つ間涙をぬぐうなど感動の面持ちを見せていた。最初の賛美歌「ロード・オブ・オール・ホープフルネス」が流れた後、ダイアナ妃の姉ジェーン・フェローズの朗読があり、米聖公会にて初の黒人の主宰司教となったマイケル・カリーによる力強いスピーチが始まった。「我々は愛の力を見つけなくてはいけない。贖いの愛の力を見つけることでこの世界は新しいものに生まれ変わる。(マーティン・ルーサー)キング牧師は正しかった。愛の力を見つけなけくてはいけない、贖いの愛の力を。私のブラザー、シスター、あなた方を愛する。神はあなた方を祝福する。神の愛のご加護がありますよう」そして、ベン・E・キングの名曲「スタンド・バイ・ミー」が聖歌隊によって歌われた後、ヘンリー王子は「幸せな時も困難な時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も死が私たちを分かつまで共に愛し、慈しむ」と誓い、メーガンもそれに倣い同様の誓いを返した。締めにカンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビーが、2人が「夫妻」となったと公式に宣言をすると場内は割れんばかりの歓声が巻き起こった。(C)BANG Media International
2018年05月21日5月19日(現地時間)、晴れて夫婦となったヘンリー王子&メーガン・マークル。結婚式の後は2回の披露宴が行われた。「Daily Mail」紙によれば、1回目はエリザベス女王が主催したフォーマルなランチパーティー形式の披露宴で、出席者600人にゴージャスなランチとウェディングケーキが振る舞われた。その席でチャールズ皇太子がスピーチを行い、ヘンリー王子が赤ちゃんの頃にミルクをあげたりオムツを替えたなどという思い出話と、こんなに立派な大人になって…という喜びを語り、涙を誘った。披露宴でパフォーマンスをすると報じられていたエルトン・ジョンは、昼に数曲の弾き語りを披露した。2回目はチャールズ皇太子が主催した夜の披露宴。外部への情報漏れを避けるため、出席者が携帯電話の使用を禁止される厳戒態勢のもと、夫妻の親しい友人や親族ら200人が集結。花火が打ち上げられ、お祝いムードにあふれる中、2人がホイットニー・ヒューストンの音楽に合わせて夫婦としての「ファーストダンス」を披露する場面も。ヘンリー王子はスピーチで、メーガンを初めて「ワイフ」(妻)と呼び、歓声と拍手が上がった。「これからの人生を君と一緒に過ごすのが待ちきれない。僕たちは素晴らしいチーム」と愛情たっぷりのスピーチを行い、昼の披露宴と同様泣き出してしまう出席者がいたそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月21日(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 19日に英国ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が挙行された。その一部始終は全世界に生中継され、新婦の装いをはじめ、聖ジョージ礼拝堂の荘厳な美しさや豪華なゲストの顔ぶれに人々は釘付けとなった。 数多ある見どころの中でも、密かに注目を集めていたのが新婦が手にしたブーケだ。ヘンリー王子の母親である故ダイアナ妃が愛したわすれな草、スイートピー、スズランなどの可憐な小花をペールピンクのリボンで束ねたクラッチブーケ。その中にはヘンリー王子自身がケンジントン宮殿の庭園で採取した花の小枝も含まれていたという。 ロイヤルウエディングでは普通の結婚式とは異なり、ブーケトスは行われない。結婚式の翌日、サセックス公爵夫人となったメーガンは、ウェストミンスター墓地にある無名戦士の墓にブーケを供えた。これは100年ほど前から続く伝統の行為だ。 現女王であるエリザベス2世の母であるエリザベス・ボーズ=ライアンが、1923年にヨーク公アルバートとウェストミンスター寺院で結婚式を挙げた。その際、道中にあった無名戦士の墓に手にしていたブーケを突如捧げたのだ。事前に取り決めがあったわけでもなく、第一次大戦中ルースの戦いで没した兄、ファーガス・ボーズ=ライアンを偲んでの、ごく自然な行為だった。 それ以降、エリザベス女王、その妹マーガレット王女、従姉妹のアレクサンドラ王女がこれに倣い、王室の花嫁は自身のブーケを無名戦士の墓へ手向けることが慣習となった。チャールズ皇太子の妹アン王女、ダイアナ妃、そしてキャサリン妃も同じようにブーケを捧げている。
2018年05月21日19日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン・マークルが、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で夫婦となった。結婚式のもようはインターネットでも生中継され、世界が2人の晴れの舞台を見守った。メーガンのウェディングドレスは、「RALPH&RUSSO(ラルフ&ルッソ)」の説が濃厚だったが、当日にまとっていたのはイギリス出身のクレア・ワイト・ケラーがデザインしたもの。クレアはフランス「GIVENCHY(ジバンシィ)」の初の女性アーティスティック・ディレクターに選ばれた逸材だ。結婚式直前に父トーマスが心臓手術のため参列できなくなり、誰とバージンロードを歩くかに注目が集まっていたが、メーガンは義理の父となるチャールズ皇太子に付き添われ、歩を進めた。参列者にはエルトン・ジョン、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻やメーガンが長きに渡って活躍したドラマ「SUITS/スーツ」の共演者の姿が。式の間はメーガンが終始うれしそうに笑顔を見せていたのとは対照的に、ヘンリー王子は厳かな表情だったのが印象的。感動のあまり涙ぐんでいるような姿も見受けられた。礼拝堂を後にする際、ようやく緊張が解けたのか、満面の笑みでメーガンと見つめあった。そして、2人は外で待ち受けていたファンたちを前に、ロイヤルキス。大歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2018年05月20日