英国では現在、ヘンリー王子とメーガン妃を批判する報道が後を絶たない。夫妻が11日間で4回もプライベートジェットを使用したことが攻撃材料となっているのだ。ヘンリー王子は環境保護活動家としても熱心に活動しているにも関わらず、二酸化炭素を大量に排出するジェット機を家族だけで旅行するために稼働させたことは信念に矛盾しているのではないか、という指摘が相次いでいる。さらに、メーガン妃の出産時も兄のウィリアム王子夫妻のようなお披露目をせず、プライベートを大切にしたいと子どものメディア露出を極端に避けていることで高まっていた国民の不満が、今回のプライベートジェット使用で爆発。「税金泥棒」との声も挙がる始末だ。この風潮に待ったをかけたのが、故ダイアナ妃の親友だったエルトン・ジョンだ。ヘンリー王子夫妻の動向を悪し様に報じるメディアに対し、TwitterとInstagramで「先週、ニースのわが家に滞在されたサセックス公爵夫妻に関する、歪曲されかつ悪意に満ちた報道にひどく心を痛めています」と牽制。「ヘンリー王子の母であるダイアナ妃は私の大親友の一人でした。私には、彼と彼の家族を、ダイアナの不慮の死の一因ともなった不必要な過熱報道から守る義務があります。夫妻は公務と慈善活動に心血を注ぎ、多忙な1年を過ごして来られた。だからこそ、私と(夫の)デヴィッドは彼ら家族にプライバシーが守られたわが家で、安全な休暇を過ごしてもらいたかったのです。警備上の超ハイレベルな安全を確保するため、私がプライベートジェットでのフライトを提供しました」と、自分の申し出であったことを公表し、夫妻を擁護した。また、ヘンリー王子の環境保護活動を支援するため、今回のフライトで排出した二酸化炭素を算出した結果、カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量が同じ)であることを確認したとも追記。最後に「連日、休みなく量産されている彼らの人格を攻撃するような暗殺まがいの虚偽の報道を止めるよう、報道各社に要請します」と結んでいる。
2019年08月20日「お妃候補と報じられた女性たちも、雅子さまと同じくすでに50代になっています。実は、愛子さまの同級生のお母さまの中にも、かつてお妃候補だった方がいるのです」(皇室担当記者)今年5月の御代替わりで、雅子さまは皇后となられた。雅子さまが初めてお妃候補と報じられたのは’87年12月のこと。天皇陛下からのプロポーズ、ご成婚、愛子さまの誕生という喜ばしい出来事のかたわら、適応障害での長いご療養の日々もあった。その一方で、“雅子さまのライバルたち”も、それぞれ激動の半生を送っていたのだ――。’87年ごろ、お妃候補と報じられていた小林詔子さん。父は大手生命保険会社の専務(のちに社長)で、週刊誌報道では3姉妹そろって名前が挙がっていた。現在の職業は、なんと国会議員。’88年に学習院大学を卒業した直後、小学校の先輩で富士急行の御曹司・堀内光一郎氏と結婚。光一郎氏の父は富士急行社長を務め、自民党の衆議院議員として労働大臣や通産大臣を歴任した堀内光雄氏。光雄氏が’09年に政界を引退すると、後継者として白羽の矢が立ったのが義理の娘である詔子さんだったのだ。’12年の初当選から当選3回と、現在も衆議院議員を務める堀内詔子さんに本誌は取材を申し込んだが、秘書を通じて「畏れ多いことですので」との返事のみだった。実は詔子さんだけではなく、息子のMくんまで「佳子さまと交際している」と報じられたこともあった。だが『週刊新潮』の取材に対し詔子さんは「まったくない」ときっぱり否定。親子2代での“候補”報道に、困惑も大きかったのだろうか……。雅子さまはトランプ米大統領やマクロン仏大統領への接遇ぶりなどで世界から脚光を浴びているが、元お妃候補のなかにも世界的な実績を残している女性たちがいる。小学6年生で全日本学生音楽コンクール1位になり、お妃候補としても注目を集めていた瀬川祥子さんは、ヴァイオリニストとして活躍中。現在はパリ在住で、世界各地で演奏を披露している。姉・冬子さんとともにお妃候補に挙げられていた徳川直子さんは徳川宗家の分家の出身で、曾祖父は大正天皇に仕えた元侍従長という名家。直子さんは現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究員になっており、HPにもその名前が記載されている。’05年には小型超音速実験機「NEXST-1」の飛行実験を成功させた。東京―パリ間を6時間で結ぶマッハ2の飛行を想定した実験で、次世代超音速旅客機の開発に向けた大きな成果だったという。くしくも皇室と関わることになった元お妃候補も。10代のころから天才ハープ奏者として名を馳せた吉野直子さんは、’87年12月に上皇ご夫妻がコンサートを鑑賞されたことで、一躍候補に浮上した。現在も日本を代表するハーピストとして活躍を続け、今年2月の「天皇陛下在位30年記念式典」にも出演。ソプラノ歌手の鮫島有美子さんとともに、美智子さまが作曲された子守歌『おもひ子』を披露している。本誌が取材を申し込むと、マネージャーより「音楽のお話しでしたらさせていただきますが、お妃候補のことについては、何もお話しできません」との返答だった。’77年8月に『週刊新潮』が報じ“お妃候補第一号”と呼ばれた山崎妙子さんは、美術館の館長になっており、天皇陛下との“再会”も果たしていた。軽井沢で陛下とテニスでダブルスを組んでいたことが明らかとなり注目を集めた山崎さんだったが、東京藝術大学大学院在学中の’86年11月に結婚。日本美術史の博士号を取得した山崎さんは、’07年に山種証券創業者である祖父が設立した山種美術館の館長に。日本で初めての日本画専門の美術館として’66年に開館した山種美術館には、皇族方が鑑賞に足を運ばれることも多い。’12年11月には上皇ご夫妻がご訪問。さらに’15年1月には、天皇陛下と雅子さまがそろって展覧会に。かつてのお妃候補と雅子さまが顔を合わせるという、珍しい場面もあったのだ。
2019年08月09日「宮内庁は、あらゆる人脈を辿り、お妃候補をリストアップしていきました」そう語るのは、フリージャーナリストの小田桐誠さん。’93年の「雅子妃」誕生までの平成のお妃選び、そしてお妃候補となった女性のその後を追った著書『消えたお妃候補たちはいま』(ベスト新書)を今年6月に出版した。「まず、皇族やその親戚が集まる菊栄親睦会、旧華族の親睦団体である霞会館、さらには学習院関係者などに協力が要請されました。また、昭和天皇、香淳皇后、上皇ご夫妻の友人や知人など交流のある方たちも、仲介の役割を担ったのです。さらには、財界や外務省を通じてのルートもありました」小田桐さんが確認した限りでも、70人もの女性が陛下のお妃候補として報じられていたという。「陛下が33歳で雅子さまと結婚されるまで、お妃選びは難航を極めました。娘がお妃候補に上がっていると知った家族は『畏れ多い』と、海外留学やほかの男性との縁談を進めて、候補から外れようとすることも多かったのです。当時、ピアスを開けることが“お妃拒否のサイン”といわれていました。体に傷を付ける人はお妃として望ましくないという見方さえあったのです」学習院関係者の女性も、こう証言する。「女子高等科で、なぜかスカートを長くして、不良っぽい人と付き合っていた生徒がいましたが、自身がお妃候補に挙げられたことを知っての行動だったそうです。また、当時は知人から食事会やテニスに誘われて行ってみると、浩宮さまや礼宮さまがいらっしゃった、という話もよく聞きました。そういった“出会い”の機会を、宮さまの周囲の方々がうまく作っていたようです」しかし、お妃選びに関する情報は宮内庁内でもトップシークレットとされた。当時、宮内庁長官官房総務課で報道担当だった山下晋司さんでも、お妃候補についてはほとんど関知することはなかったという。「お妃候補については、宮内庁でもごく一部の幹部しか知りませんでした。そのため、当時はどんな問い合わせにも『わかりません』『聞いていません』と答えるしかありませんでした」今回本誌は、宮内庁担当記者が当時宮内庁幹部や天皇陛下の知人らを取材して作成していた“極秘リスト”を入手した。そこにはお妃候補のプロフィールから、今後の展望についても詳細に記されている。ちなみに雅子さまは“(陛下の)好みのタイプの原型”とメモされている。一方で候補外となった女性について《親戚が〇〇事件で逮捕されていることが分かり……》《母方の父が××(旧日本軍の幹部)で……》といった記述も。「雅子さまもの場合も、母方の祖父が水俣病を引き起こしたチッソの社長を務めたことがネックとなり、一度はお妃候補から外れています。親類など本人以外の事情を宮内庁が問題視することも多かったのです。それでも陛下の『小和田雅子さんではだめでしょうか』との強い要望があり、再会が果たされました」(前出・皇室担当記者)天皇陛下にとって初めてのお妃報道は、陛下が17歳のとき。将来、天皇となられる悠仁さまは現在12歳。5年後にはお妃候補が取り沙汰される可能性も高いのだ。大学講師も務める小田桐さんは、『消えたお妃候補たちはいま』を学生たちに読んでもらい、感想を聞いたという。「やはり『悠仁さまの結婚は難しくなるのでは』という意見はありました。若者は皇室にさほど興味を持っていませんが、それでも美智子さまや雅子さまがたいへん苦労されたことは知っています。開かれた皇室といっても、変わらぬ儀式や伝統があり、自由がないという印象もあるようです。女性の社会進出も進んでおり、結婚願望がない女性も増えています。30年前との大きな違いは、インターネットの普及です。小室圭さんの一件もあり、『候補に上がっただけでもネットでいろいろと書かれてしまいそう』と懸念する声は非常に強いです」天皇陛下が雅子さまという理想の女性を見つけられたように、悠仁さまにも運命のお相手が現れることを祈りたい——。
2019年08月08日今年5月にヘンリー王子との間に第1子のアーチー君が誕生したばかりのメーガン妃が、現在童話作家デビューを計画中で、シェルターから救った自身の犬にインスパイアされた内容とも予想されている。売上はすべて、チャリティーに寄付されるそうだ。関係者がザ・サン紙のダン・ウートン記者によるコラム欄にこう明かしている。「メーガンはプロの作家になるようで、自身とても楽しみにしていますよ」「まだ構想段階で、公の発表とはまだなりません」「しかしその可能性に本人はとても興奮しているようで、子供向けのフィクション執筆の仕事に情熱を燃やしています」「動物好きで保護犬を飼っていますし、それに関係した話になる可能性が濃厚です」現在、メーガン妃とヘンリー王子は、婚約前からメーガン妃が飼っていたビーグル犬ガイ、そして黒のラブラドール犬のオズの2匹を飼っているとされており、他にも、加齢のため飛行機移動に適さないとの理由で、イギリス行きが叶わなかったラブラドールとジャーマン・シェパードのミックス犬、ボガードもメーガン妃の愛犬として有名だ。そんなメーガン妃は4日、38歳の誕生日を迎え、ヘンリー王子がインスタグラムに「私の最高の妻へ誕生日おめでとう」「この冒険に私と共に参加してくれてありがとう!」と感謝のメッセージを送っていた。(C)BANG Media International
2019年08月06日今やタブロイド紙の常連となった英王室メーガン妃の”実家”の面々。父親、姉に加え、今度は兄がミラー紙のインタビューに登場し、エリザベス女王とチャールズ皇太子に、家族問題への介入を要請した。トーマス・マークルJr.(53)は姉のサマンサと同じく、メーガン妃の異母兄妹。結婚前から、父は良い父親像を印象付けるために“やらせ写真”をゴシップ誌に撮らせたり、サマンサは暴露本を出版したりとメーガン妃の足を引っ張り続け、結婚式に母親以外の親族は一切招待されなかった。アーチーの出産時も母親のみが付き添い、父方の親族とは断絶状態が続いている。この状況を憂えたトーマス・マークルJr.はMirror Newsのインタビューでこう語った。「彼女も今や母親。大人になって、家族の大切さを理解してほしいと思っています。女王はこの件に介入して、メーガンに父と家族に対し償いをするよう言い聞かせるべきです。チャールズもだ。『その態度は間違っている』とメーガンに言うべきですよ。さもなくば、彼女の人生に問題が起こり続けるだけでしょう」被害者然としたマークルJr.は、ヘンリー王子夫妻の新居となるフロッグモア・コテージの改装に240万ポンドの税金が投入されたことを「残念に思う英国人は多いでしょうね」と皮肉りながら、妹の“豹変”を嘆く。「今のメーガンは僕の知っている彼女じゃない。とても、とても奇妙な感じがします。もし、父に何か重大なことが起こったとしたら、メーガンは来てくれるでしょうか。僕は正直言って、彼女は姿を見せないと思いますよ」そして、大人になるよう呼びかけた。「いつの日か、あなた自身の人生とアーチーの人生に僕たち家族を受け入れてくれるぐらい、あなたがものわかりよく、成熟してくれることを願っています」
2019年07月29日英王室のジョージ王子が過日、6歳の誕生日を迎えた。ウィリアム王子とキャサリン妃はInstagramの公式アカウント(@kensingtonroyal)で、ジョージ王子の愛らしい笑顔を収めた写真を3枚シェア。エリザベス女王をはじめとしたロイヤルファミリー全体の公務の様子を伝えるアカウント(@theroyalfamily)も、そのうちの1枚を投稿し祝意を表した。どちらにもお祝いコメントが殺到し、ジョージ王子の健やかな成長を世界中が喜んだ。しかし、ケンジントン宮殿のアカウントについた一つのコメントが大いに非難を浴びている。他ならぬジョージ王子の伯父夫妻、サセックス公爵ハリーとメーガン妃のアカウント(@sussexroyal)が送ったものだ。「誕生日おめでとう!特別な日となり、幾多の愛が降り注ぎますように!」という当たり障りのない内容だが、一体何が問題だというのだろうか。このコメントが「あまりにも無礼」だと言われる理由は、サセックス公爵夫妻が自身のアカウントで甥の誕生日を祝う投稿をせず、コメントをつけるだけで済ませてしまったことにある。「どうしてそこまで無礼なことができるの」「『お誕生日おめでとうございます、ジョージ王子』でしょ」「普通ならきちんとお祝いポストをするべき。信じられない非礼だわ」「本当にあなたは学習能力がないんですね。そういう態度が反感を買うと気づきなさいよ」「ジョージ王子が大きくなったら、あなたに真の礼儀というものを教えてくれるでしょう。この日のことを思い出すといいわ」@sussexroyalはメーガン妃個人ではなく、サセックス公爵家のアカウントだが、メーガン妃が自身の一存でこのコメントをつけたかのように扱われている。そして擁護派も黙ってはいない。「家族なんだからこれぐらいでちょうどいいのよ」「いわゆる王室ファンが、こんな風に無礼きわまりない書き込みをするのは本当に悲しい。子どもの誕生日を祝うだけじゃない。何をそんなに目くじらを立てる必要があるのよ」「ヘイターの言うことは気にしないでくださいね」コメント欄はアンチメーガン妃対擁護派の罵り合いで目も当てられない状態だ。
2019年07月24日6日午前(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃の第1子アーチーくんの洗礼式がウィンザー城の教会で行われた。予定通り“プライベート”が守られた式となり、出席者は25人ほどだったという。「TMZ.com」などが伝えた。ヘンリー王子とメーガン妃は、インスタグラムの公式アカウントを通して洗礼式後に撮影されたという2枚の写真を公開した。1枚目はヘンリー王子と膝にアーチーくんを抱えたメーガン妃を中心に、チャールズ皇太子&カミラ夫人、メーガン妃の母ドーリア・ラグランド、ウィリアム王子&キャサリン妃、ダイアナ元妃の姉であるセーラ・マッコーコデールとジェーン・フェローズが囲んでいる家族写真。アーチーくんの誕生以来、全身が写っている写真が公開されるのは初めてであり、その愛らしさに注目が集まっている。アーチーくんが着用しているガウンは、1841年にヴィクトリア女王の長女が身に着けた伝統的なガウンのレプリカで、これまで11年に渡ってジョージ王子ら王室の子どもたちが着ている。2枚目の写真は、夫妻とアーチーくんの白黒写真。メーガン妃に抱かれているアーチーくんに、ヘンリー王子が顔を寄せている。写真に「いいね!」が250万以上を超えた。(Hiromi Kaku)
2019年07月08日これまでにも王室の数々のしきたりを破ってきたヘンリー王子とメーガン妃が、再び「我が道」を行くことを決意したようだ。今週末、第1子アーチーくんの洗礼式がウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われるが、「プライベートなものにする」予定だという。「Sunday Times」紙などが報じた。ヘンリー王子の伝記を書いたペニー・ジュナー氏は、「アーチーくんや彼のゴッドファーザーが洗礼式に到着する姿。国民はそういったものに興味があるのです」と語り、洗礼式を公開しないのは間違いだと指摘する。「多くの人は、なぜ自分たちがヘンリー王子とメーガン妃の家(の改修)に3億円も払ったのか、理解できなくなってしまいます。ですから、(改修費の)お返しとして公でアーチーくんをお披露目する方がいいと思います」と見解を述べた。関係者は同紙に、「アーチーは王族の称号を持っていないということもあって、ヘンリー王子は息子のプライバシーをしっかりと守るのは当然だと感じているようです」と語っている。(Hiromi Kaku)
2019年07月01日スコットランド・エディンバラ発の高級バッグブランド・ストラスベリー(Strathberry)から、『不思議の国のアリス』をテーマにした2019年秋冬コレクション新作バッグが登場。2019年夏に、伊勢丹新宿店にて販売される予定だ。英国王室のメーガン妃愛用ブランドとしても知られるストラスベリーは、ゴールドに輝くバーの留め具が特徴的なレザーアクセサリーブランド。『不思議の国のアリス』をテーマにした2019年秋冬コレクションでは、イギリスの作家ルイス・キャロルによる初版のイラストから着想した、ちょっぴり奇妙で魅力的なバッグを展開していく。スモーキーな“アリスブルー”に染まったアイコンバッグ「アレグロ・マイクロ」は、レッドの縁取りでアクセントを加えて。スモーキーなスカイブルーとネイビーの皮革のコンビネーションが印象的なモデルも展開される。深いオレンジ色の格子柄をフラップに配した「イースト/ウエスト」バッグは、『不思議の国のアリス』が創作されたヴィクトリア朝時代のノスタルジックなムードを反映した。10月発売予定のジュエリーケースを思わせる筒型新作バッグ「ビスケット」には、うさぎやハートをゴールドで刺繍。バックの他にも、うさぎを描いた時計モチーフの丸型ポーチなどが用意される。【詳細】ストラスベリー 2019年秋冬コレクション発売日・販売場所:・2019年7月31日(水)~ 伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグコーナー(東京都新宿区新宿3-14−1)※入荷時期が遅れる場合がある。また取り扱いは一部アイテムのみ。詳しくは問い合わせ(TEL:03-3352-1111 大代表)。・2019年7月25日(木) 公式ウェブサイト価格帯:18,000円~105,000円アイテム例:・アレグロマイクロ アリスブルー 50,000円・イーストウエスト・ミニ ウィーブ 96,000円・ラウンドパース ワンダーランド/ラビット&ハート 18,000円・ビスケット ラビット&ハート 価格未定 ※10月発売予定
2019年06月29日第1子アーチーくんが誕生し、父親になったヘンリー王子が初めての父の日を迎えた。この特別な日を記念し、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタアカウントから、アーチーくんの顔写真が公開された。アーチーくんがヘンリー王子に抱かれ、王子の左手中指をギュッと握っている写真で、口元は見えないもののかわいい目と鼻がはっきりと見える。また、「ハッピー・ファザーズ・デイ!ヘンリー王子にとって、初めての父の日がとてもスペシャルなものになりますように」というメッセージが添えられている。コメント欄では「ヘンリー王子とそっくり!」、「力強い指をしている」、「アーチーくん、初めまして!」など好意的なメッセージが寄せられた一方で、口元が隠れている写真であることから、「顔全体が見えないのが残念」、「どうして隠すの?」といった意見も。これに対し、「子どもを守るのに有効な方法」、「これは素敵な瞬間を切り取った写真であって、アーチーくんの公式ポートレートなわけじゃないんだから」という反論も見られた。先月の母の日には、メーガン妃の手のひらに乗る、アーチーくんの足の写真が公開されていた。(Hiromi Kaku)
2019年06月17日ケンジントン宮殿のアカウントが、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が緑豊かなガーデンで自然と戯れている画像を公開した。「自然に帰る」ことをコンセプトとしたこのガーデンは、今月21日から25日に開催される「The Chelsea Flower Show」に併せて、キャサリン妃が著名な景観設計家たちと共同デザインしたものだという。キャサリン妃は、「若いときに野外で時間を過ごすというのは、子どもたちが幸せで健康的な大人になるための土台を作る役割があると信じています」とのこと。フラワーショーの開催に先立ち、一部が披露されたガーデンの画像には、小枝を持って歩いているルイ王子や、小川に素足を浸すジョージ王子&シャーロット王女、ツリーハウスで設計家と談笑するキャサリン妃の姿などが収められている。3人の子どもたちはここ数か月に渡り、キャサリン妃の「ガーデンづくり」に協力。コケや葉っぱ、小枝を集めて飾り付けを手伝ったそうだ。キャサリン妃は「私たちがつくったガーデンが、多くの家族、子どもたち、コミュニティーの刺激になり、外に出て自然やアウトドアを楽しみ、みんなで素敵な時間を過ごすきっかけになればと願っています」との思いを語った。(Hiromi Kaku)
2019年05月20日12日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムの公式アカウントを通してアーチーくん写真を公開した。メーガン妃の手のひらの上で交差しているアーチーくんのかわいい足が写っている。「過去、現在、これから、そして亡くなっても永遠に記憶に残るすべてのお母さんたちに敬意を表して。あなた方ひとりひとりに尊敬の念と祝福を。今日はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ケニヤ、日本、ヨーロッパの様々な国で母の日です。メーガン妃にとって、初めての母の日です」というキャプションが添えられている。ファンたちは「永遠に記憶に残るお母さん」というのは、ヘンリー王子の母である故ダイアナ妃を指しているに違いないというコメント欄で指摘。写真の背景はぼんやりとしているが、ダイアナ妃が大好きだった花で、メーガン妃が結婚式のブーケにも取り入れた「忘れな草」であることから、この写真はやはりダイアナ妃に対するメッセージでもあるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃、アーチーくん一家は、自宅のフロッグモア・コテージでメーガン妃の母ドーリアさんと一緒に母の日を過ごした。(Hiromi Kaku)
2019年05月13日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が、ウィンザー城内でインタビューに応じ、6日に誕生した第1子となる男児をお披露目した。メーガン妃は誕生からのこの2日間が夢のような時間だったと語っている。「素晴らしいことに私には最高な男性が世界に2人もいるので、とても幸せです。この子はとても穏やかな気質で本当に落ち着いています。まさに夢のようです。この2日間ほどとても特別なものとなっています」一方、ヘンリー王子は赤ん坊がどちら似だと思うかという質問に対し、「赤ん坊は誕生から2週間でとても変わると言いますので、これからはその変化を見守っていくつもりです。この子の顔つきは毎日変わっていますから」と答えた。さらにヘンリー王子は「子育てとは素晴らしいものですね。まだ3日ほどですが、私たちは自分たちの子供を持ち、この子がゆっくりと成長する中で、大切な時間を一緒に過ごせることにとにかく感激しています」と親になった喜びを語った。(C)BANG Media International
2019年05月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、5月6日に誕生した第1子男児に「アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー」と名付けたことを発表した。夫妻のインスタグラムが伝えた。「今日の午後、ヘンリー王子とメーガン妃はウィンザー城でエリザベス女王に8番目の曾孫を紹介しました。この特別な時に、フィリップ殿下とメーガン妃の母も立ち会いました」という声明文とともに、その幸せそうなシーンを収めたモノクロの写真を掲載した。2人の披露宴の写真を担当したクリス・アラートンが撮影したという。「BBC News」によれば、ブックメーカー(賭け屋)ではアレクサンダー、アーサー、アルバートの名前が人気で、アーチーは全くの予想外だったそうだ。アーチーの名はアメリカよりイギリスで付けられる傾向にあり、誠実、大胆、勇敢という意味を持つ。ハリソンはハリーの息子(son of Harry)に由来を持ち、まさに愛称がハリーであるヘンリー王子の息子に合った名前だ。そして、ハリソンと聞いて思い浮かぶのは『スター・ウォーズ』のハリソン・フォード。かつて同映画の撮影現場でヘンリー王子と交流を持ったマーク・ハミルは、アーチーくんのミドルネームがハリソンであることを知ると、「ルークを演じた俳優の名前を付けるべきだとお話しておけばよかった!」と悔やんだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、6日(現地時間)に誕生した第1子のお披露目を行った。場所は夫妻が昨年5月に披露宴を開いたセント・ジョージ・ホール。白のノースリーブワンピースを着たメーガン妃の隣でスーツ姿のヘンリー王子が赤ちゃんを抱いている写真が公開された。「People」誌によれば、メーガン妃は赤ちゃんについて「とてもかわいらしい性格の子。すごく穏やかです」と語り、ヘンリー王子は「その性格は誰ゆずりなんだろう!?」とからかったという。続けて、メーガン妃は「この子は夢を見させてくれます。本当に特別な数日を過ごしています」と加えた。ヘンリー王子もまじめに「子育ては最高です。まだ(誕生から)2日半しか経っていないけれど、息子と過ごす時間はとても愛おしく、ただただうれしいです」と父としての喜びを語った。第1子誕生の数週間前に夫妻のもとを訪ねた、メーガン妃の友人でメークアップ・アーティストのダニエル・マーティンは、出産を目前にしていても夫妻は「全く不安そうでなかった」ことを明かしていた。「彼らは裏庭で過ごしたり、料理をしたりと、日常的なことをしていました。お2人とも落ち着いた方なのでプレッシャーはなかったようです。『赤ちゃんが準備できたら、きてくれるわ』という感じでした」。(Hiromi Kaku)
2019年05月08日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子となる男児が誕生した。夫妻はインスタグラムで、6日に子供が生まれたことを報告した。インスタグラムでは、「2019年5月6日未明に、サセックス公爵夫妻に第1子が誕生したことを喜んで発表します。体重は3260グラムです」「母子とも健康で、このとても特別な時に興奮を分かち合い、サポートして頂いた皆さんに、ご夫妻は感謝しております」と発表された。一方でヘンリー王子は、記者団にこう喜びを語っている。「今朝未明に、メーガンと私の間に健康な息子が生まれたことを報告できてとても感激しています。母子ともとても元気です。想像以上に素晴らしい出来事です」「多くの出産を知ってるわけでもありませんし、自分にとっては今回が間違いなく初めてでしたが、とても素晴らしいものでした」「妻をとても誇りに思います。父親なら誰もが言うことでしょうが、自分の赤ん坊はとても素晴らしいものです。この小さな赤ん坊はかけがえのない存在で、幸せを噛み締めています」英国王室の公式発表によると、エリザベス女王をはじめとした王族関係者も今回のニュースに喜んでいるという。またメーガン妃の母ドリア・ラグランドも初孫の誕生に大喜びしているそうだ。(C)BANG Media International
2019年05月08日6日の午前5時26分に(現地時間)、メーガン妃とヘンリー王子に第1子男児が誕生した。ヘンリー王子とメーガン妃の公式インスタグラムのアカウントが、正式に第1子の誕生を発表。赤ちゃんの体重は約3.26キロで、「母子ともに健康」。夫妻は人生において特別な期間をサポートし、一緒に楽しみにしてくれた人々に感謝を伝えているという。「Daily Mail」誌によれば、ヘンリー王子がウィンザー城の自宅、フロッグモア・コテージからテレビの生放送に出演。「発表できることが本当にすごくうれしいです。今朝、メーガンと私に男の子が誕生しました。とても元気な男の子です。妻は素晴らしい。誇りに思います。うれしくて仕方ありません。ワクワクしますね」と喜びを語った。また、実は出産予定日をだいぶ過ぎていたこともヘンリー王子の口から明かされた。メーガン妃の母ドーリア・ラグランドさんの姿がフロッグモア・コテージで見られたことから、メーガン妃は自宅出産を選択したと思われる。ドーリアさんも初孫の誕生に「大喜びしている」そうだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月07日昨年5月に結婚したイギリス王室のヘンリー王子(サセックス公爵)&メーガン妃夫妻。結婚1周年を前に待望の第1子がまもなく誕生する。4月下旬から5月上旬と言われる予定日が迫るなか、これまでの慣例にとらわれない、自分らしさを盛り込んだメーガン妃の赤ちゃん誕生の準備をおさらいする。出産後すぐには発表しない4月11日、イギリス王室は「赤ちゃんの出産、誕生に関する情報を公表しないと決めました。公爵夫妻は家族として新たな命の誕生を祝う時間を持ち、それから赤ちゃんに関するニュースをみなさんと共有したいと考えています」と発表した。ウィリアム王子&キャサリン妃夫妻の場合、3人の子どもが生まれた直後、退院時に赤ちゃんを抱いて病院の前で撮影に応じてきたが、今回はそれもないだろうと言われている。生まれてくるのはプリンセス?とあるブックメーカーでは、1位はヘンリー王子の母である故ダイアナ元妃にちなんだダイアナ、以下、王子の祖母である女王にちなんだエリザベス、グレースなど女の子の名前が上位を占める。これはメーガン妃の親友であるセリーナ・ウィリアムズがテレビのインタビューで、メーガン妃の赤ちゃんについて話すときに「彼女(She)」と発言したから。これまでの慣例にとらわれない出産を希望出産は、ダイアナ元妃やキャサリン妃が利用したセント・メアリー病院とは違う場所になりそう。メーガン妃の親友、アマル・クルーニーが出産したチェルシー・アンド・ウェストミンスター病院のプライベート病棟「ケンジントンウィング」が有力視され、立ち会う医師も王室付きの男性医師ではなく、メーガン妃自らが女性医師たちを選んだという。さらには、新居のフロッグモア・コテージで水中出産するといううわさも浮上した。また2月にはニューヨークでベビーシャワーを行った。高級ホテルのザ・マーク・ホテルでセリーナやアマル、アビゲイル・スペンサーら親しい友人20人ほどが集って開催された。第1子誕生後はアフリカへ移住計画?4月半ばには、第1子誕生後にサセックス公夫妻がアフリカへの移住を考えているという報道が出た。ヘンリー王子とメーガン妃は交際が始まってすぐにアフリカのボツワナ共和国へ旅行したことから、最有力候補地と見られている。4月に開設したばかりのサセックス公夫妻のインスタグラムにも、同地での様子が投稿されている。ほかには王子がイートン校卒業後のギャップイヤーを過ごし、チャリティ活動もしているレソト、南アフリカ共和国、マラウイ共和国なども候補に挙がっているらしいが、実現するとしたら来年以降、期間は2、3年になると英大衆紙「The Sunday Times」は報じている。4月半ばにはメーガン妃の実母がイギリスに来て、サセックス公夫妻の住まいであるフロッグモア・コテージで一緒に過ごしている。4月21日(現地時間)の復活祭にはヘンリー王子の兄・ウィリアム王子&キャサリン妃も、ウィンザー城で行われた礼拝に出席した後に訪ねてきたという。(text:Yuki Tominaga)
2019年05月01日23日(現地時間)、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子・ルイ王子が1歳の誕生日を迎えることを記念し、ケンジントン宮殿がルイ王子の3枚の写真を公開した。今月初めにノーフォークの自宅の庭でキャサリン妃が撮影したという。1枚目は子犬の模様がついた「トーマス・ブラウン(Thomas Brown)」のブルーのセーターを着用しているルイ王子の“おすまし顔”。口からのぞく2本の下の歯が成長ぶりを感じさせる。「Daily Mail」紙は1歳の頃のキャサリン妃の写真と比較して「そっくり」と報じている。ぱっちりとしたヘーゼルナッツ色の瞳、鼻・口の形、ポチャッとしたほっぺ…と確かにそっくり。ほかの2枚は赤いセーター姿のルイ王子。セーターは細かい葉っぱで覆われていて、よっぽどうれしかったのか大きな口を開けて満面の笑みを見せている。インスタグラムやツイッターには「お誕生日おめでとうございます!」、「すごくかわいい」、「成長が早い」、「写真をシェアしてくれてありがとう」、「ミニ・キャサリン妃!」などの祝福コメントが殺到した。(Hiromi Kaku)
2019年04月23日4月21日、イギリスのエリザベス女王が93歳の誕生日を迎えた。ケンジントン宮殿がインスタグラムに2016年の「トゥルーピング・ザ・カラー」の写真を掲載し、「女王陛下、93歳のお誕生日おめでとうございます」との祝福メッセージを添えて祝った。その写真に写っているのは、明るい黄緑色のコートと帽子を着用しているエリザベス女王、フィリップ殿下、ウィリアム王子、幼いシャーロット王女を抱くキャサリン妃とジョージ王子。ウィリアム王子の後ろに隠れる形となり、ほとんど見えていないものの、ヘンリー王子も写っている。ツイッターには同じメッセージと一緒に4枚の画像が投稿された。しかし、そこにも“あの人”の姿がない。メーガン妃である。王室ウォッチャーたちは、「なんでメーガン妃が写っていない写真ばかり?」とコメント。確かに、昨年の「トゥルーピング・ザ・カラー」にはメーガン妃も出席し、写真も残っているのになぜわざわざ2016年の写真を選んだのか…。「興味深いチョイス」、「ウィリアム王子&キャサリン妃とヘンリー王子&メーガン妃が不仲といううわさだけじゃ足りないのかな?火に油を注ぐとはこういうこと」という王室への皮肉や批判と取れる声が上がった一方で、「ケンジントン宮殿のアカウントはウィリアム王子とキャサリン妃の公式アカウントだからじゃない?」と擁護する声もあった。(Hiromi Kaku)
2019年04月22日王室入りから8年。キャサリン妃が初めてエリザベス女王と2人きりで公務を行った。「Daily Mail」紙などによれば、これまでにフィリップ王子を含めた3人での公務はあったもの、ほかの王室メンバーを伴わない2人だけの公務は初めて。キャサリン妃と何かと比較をされがちなメーガン妃は、ヘンリー王子との結婚後1か月経たずしてエリザベス女王と“2人きり公務”を行い談笑する姿まで目撃されていた。そのため、「エリザベス女王はメーガン妃をひいきしている!?」という声や、それに対して「キャサリン妃が不満を持っている」として、キャサリン妃とメーガン妃に確執が生じているとまで報じられた。火曜日(現地時間)、イギリスで4番目に古く、エリザベス女王がパトロンを務めるロンドン大学キングス・カレッジを訪問した2人。車で登場した2人は、車内で1枚のブランケットをシェアし、ひざ掛けにしている仲睦まじい姿が注目の的に。同カレッジ、ストランド・キャンパスの教育センター「ブッシュ・センター」のリニューアルオープンに立ち会ったという。2人はテラスからの眺めを楽しんだり、キャサリン妃はアプリを開発している学生と談笑をしたとのこと。また、キャサリン妃はこの後、パトロンを務めることが発表された孤児院博物館を単独で訪れた。(Hiromi Kaku)
2019年03月20日出産時期が近付き、大きなお腹を抱えながら公務を続けているメーガン妃。妊娠中もゴージャスなマタニティー・ファッションに注目が集まっているが、「Love the Sales」のリサーチャーの調べによれば、これまでにメーガン妃が公の場で着用したマタニティー服75着の総額は、約9300万円(84万ドル)を超えるという。英王室に詳しいジャーナリストのヴィクトリア・アービターによると、その服飾費の全額を受け持っているのはチャールズ皇太子で、資金源は、私有地であるコーンウォールの不動産収入。「チャールズ皇太子は、ご自分、カミラ夫人、ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の服飾費の支払いを担当されています」。公務ではなく、プライベートで着るものに関しては、メーガン妃が自分でまかなっているとのこと。「最初は少し大きめサイズの既製品を購入していたかもしれませんが、お腹が大きくなるにつれてほとんどの服がテーラーメイドになっていると思われます」とアービターはメーガン妃の高額な服飾費の理由を指摘する。アービターが1点クリアにしたい主張は、「王室メンバーがハイブランドの服やバッグなどを無償のプレゼントとしてもらい、身につけることはできない」ということだという。「そんなことをしたら、ブランドの“歩く広告塔”になってしまいますからね」。様々なブランドから新コレクションのアイテムが送られてきても、身につけるものは買い取り、そうでないものは返送するそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年03月19日水曜日(現地時間)、毎年恒例のブリット・アワードがO2アリーナで行われた。オープニングはヒュー・ジャックマンが映画『グレイテスト・ショーマン』より「 The Greatest Show」を歌って踊り、大いに盛り上げて話題に。「ヒューは本当に世界で最も偉大な(グレイテスト)なショーマンそのもの。素晴らしいパフォーマンス」、「いまヒュー・ジャックマンを見ているけれど、もうこれが今夜のハイライトって感じだね!」とファンたちがSNSで大絶賛した。最優秀アルバム賞は「The 1975」の「A Brief Inquiry into Online Relationships」。「The 1975」はブリティッシュ・グループ賞も受賞した。インターナショナル・グループ賞に選出された「ザ・カーターズ」ことビヨンセ&ジェイ・Z夫妻は残念ながら出席できず、ビデオメッセージが流された。そこにまず映し出されたのは、なんと王冠とゴージャスなアクセサリー、ドレスで着飾ったメーガン妃の肖像画。カメラが引いていくと、肖像画の前にビヨンセとジェイ・Zが立っている。その後、ビヨンセはトロフィーを掲げて短い受賞スピーチを行った。ファンなら既視感があるはずだが、肖像画の前に2人が立っているという構図は、2人のシングル「APES**T」のMVのワンシーンを再現したもの。ルーブル美術館で撮影された実際の「APES**T」のMVでは、「モナ・リザ」が使われた。ビヨンセはSNSにこのビデオメッセージや画像を掲載しており、「モナ・リザ」風のメーガン妃の肖像画を使ったのは今月が黒人歴史月間であり、それを祝うためだと綴っている。(メーガン妃は白人の父親と黒人の母親を持つバイレイシャル)。また、メーガン妃に「妊娠おめでとうございます!」と祝福した。(Hiromi Kaku)
2019年02月21日水曜日(現地時間)、妊娠7か月のメーガン妃が、アマル・クルーニー&セリーナ・ウィリアムズ主催のベビーシャワーに出席した。会場となったニューヨークのホテル「ザ・マーク」のペントハウス・スイートは、公式HPによるとアメリカで最も広い面積を誇るといい、1泊あたり7万5000ドル(約830万円)。「Vanity Fair」誌は、この費用をセリーナ、メーガン妃が搭乗したロンドンからニューヨークのプライベート・ジェット機の費用10万ドル(約1100万円)を別の友人が負担したと報じ、ベビーシャワーにかかった総額は2000万円あるいは3000万円超えともいわれている。ベビーシャワーの出席者は15人ほどで、アマル、セリーナのほか、デザイナーのミーシャ・ノヌー、スタイリストのジェシカ・マルロニーら。ニューヨークを拠点に活動しているハープ演奏者のエリン・ヒルが雇われ、BGMを担当したようだ。義理の姉のキャサリン妃は家族とスキー旅行中で姿を見せなかったが、近々ロンドンでも2回目のベビーシャワーの予定があり、そちらに出席するかもしれない。ホテルにはピンクやオレンジのバラがたくさん運び込まれていたため、第1子の性別は女の子であると予想する声が上がった。しかし、出席者のひとりのアビゲイル・スペンサーがブルーの包み紙のプレゼントを持参。これにより、男の子の可能性も考えられる。(Hiromi Kaku)
2019年02月21日キャサリン妃が、故ダイアナ妃の遺品のイヤリングをつけて10日に開催された英国アカデミー賞式典に出席した。ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された同式典のレッドカーペットに登場したキャサリン妃は、人目を引くアレキサンダー・マックイーンの白のワンショルダードレスに、故ダイアナ妃が1995年に脳性麻痺連合基金から人道主義者賞を受賞した際に着用したことで知られるダイアモンドと真珠があしらわれたイヤリング、シンプルなアイボリーのボックスクラッチバッグ、ラメが輝くジミーチュウのパンプスといった装いで登場した。英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)の会長を務める夫ウィリアム王子は、妻が見守る中、名誉ある同アカデミーのフェローシップ賞を映画監督セルマ・スクーンメイカーに授与し、同団体が「新しい才能」の支援を目的にした数々の方針を打ち出していることを明らかにした。「BAFTAは最優秀のものを見つけ、その創造性を応援することで知られています。その軸には優秀な才能をインスパイアし、育成する団体なのです」「私はBAFTAの熱心な支援者です。映画界の新人達に対する支援を大幅に増やすこの野心的な計画を大変誇りに思います」「この計画の実現のために現在BAFTAは旗艦となる本部を再構築中であり、多くの寄付をして下さった全ての方に感謝いたします。このことにより、クリエイティブな才能を持つものが、どのような出生や家庭環境であれ、輝く機会を与えられるのです。今夜のノミネートリストは、BAFTAが新たな才能の発掘支援を賛助していることを真に証明するものです」(C)BANG Media International
2019年02月13日ジュディ・デンチが主演を務める、知られざる史実を基にした物語『ヴィクトリア女王 最期の秘密』。都内メイン館Bunkamuraル・シネマでは、先週1月25日(金)の公開初日から5日間連続で満席が続くなどヒットを記録中。そのヴィクトリア女王は、現在の“開かれた英国王室”の生みの親であったようだ。SNSでは「人生においてときめきを持つことがいかに大切なことか思い知らされた」「ヴィクトリア女王 最後の秘密見てきたんだけど、めちゃくちゃ美しかった~!!!!!!」「言わずもがなジュディ・デンチの演技をスクリーンで拝める時点で100満点出ている」など、熱い感想が続々と流れている。■現在の英国王室の人気ナンバーワンが妃に迎えたのは…世界で最も有名な一族といえるのが、英国ロイヤルファミリー。その中でも特にウィリアム王子とキャサリン妃夫妻、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の4人組は“ファビュラス・フォー”と呼ばれ、言動ひとつひとつが注目を集める人気ぶり。さらに、先日発表された英機関「YouGov」が行った英王室メンバーの人気ランキングでは、ヘンリー王子が一番人気だということが明らかになった。そして今年5月に出産も控えるメーガン妃は、アフリカ系アメリカ人の母親を持つ、アメリカ人の元女優。ヘンリー王子より年上で、離婚歴もある。そのメーガン妃が伝統ある王室への仲間入りには世界が驚き、祝福したが、そこはイギリスというお国柄があってこそ。その開かれた考えは、本作でも描かれるヴィクトリア女王の価値観からきているようだ。■ロイヤルファミリーが「世界一愛される家族」である、その理由「何故ロイヤルファミリーは世界でこんなにも愛されているのか」。その理由のひとつには、亡きダイアナ妃も盛んに活動していた慈善事業がある。現在、ロイヤルファミリーが参加する慈善団体数は3,000を優に超えている。そして、彼らはそれをただの“お飾り”としているわけではなく、しっかりと話し合いの場に立って意見を述べている。メーガン妃も例外ではなく、彼女が世界の人々に受け入れられた理由に、自身が元々熱心な活動家であることも関係しているだろう。11歳のとき、テレビCMのセリフに疑問をもった彼女は当時の大統領夫人ヒラリー・クリントンに直訴の手紙を書き、そのセリフは変更されると同時に、彼女の存在を世に知らしめた。その後、彼女は俳優業をこなしながら熱心な活動を行い、いまに続いている。■現女王エリザベス2世とヴィクトリア女王、共通する数奇な運命とは?そしてヘンリー王子の祖母で、英国イチの即位期間を誇る現イギリス女王、エリザベス2世。そのエリザベス2世が“一番尊敬する女王”として名をあげているのが、本作の主人公であり、高祖母にあたるヴィクトリア女王。それには、2人の女王の境遇の近さが関係しているのかもしれない。エリザベス2世の父親はジョージ6世。『英国王のスピーチ』で描かれるように、伯父エドワード8世の駆け落ちによる退位は王室を揺るがし、ジョージ6世の王位継承は想定外のものだった。さらに直系男子がいなかったため、その父亡き後、26歳でエリザベス2世として即位する。一方、ヴィクトリア女王の父親はジョージ3世の四男、ケント公爵エドワード。3人の兄がいるため継承順位は下位だったが、いずれの兄にも正式な結婚による子がいなかった。また、先王の存命中に彼女にも弟がいれば王冠が授けられることはなかったが、父ケント公はヴィクトリアがわずか8か月の時に早逝、18歳の若さでヴィクトリア女王として即位すると、2015年にエリザベス2世が更新するまで、63年7か月という歴代最長の在位期間を誇った。数奇な運命に翻弄された2人。だが、大英帝国の最盛期に君臨したヴィクトリア女王を、現女王エリザベス2世が尊敬するのは当然といえるのかもしれない。そして本作『ヴィクトリア女王 最期の秘密』で描かれるのは、晩年のヴィクトリア女王とインド人従者・アブドゥルとの身分も、人種も、年齢も越えた強い絆。ヴィクトリアの偏見なき在り方は、いまの英国王室を形作る一因となったはず。そんな点にも注目しながら、本作を楽しんでみてほしい。『ヴィクトリア女王 最期の秘密』はBunkamuraル・シネマほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィクトリア女王 最期の秘密 2019年1月25日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2017 FOCUS FEATURES LLC.
2019年02月03日スコットランド・エディンバラ発の高級バッグブランド・ストラスベリー(Strathberry)が日本初上陸。2019年2月より、伊勢丹新宿店にて初の店頭販売をスタートする。英国王室のメーガン妃愛用ブランドとしても知られるストラスベリーは、ゴールドのバーの留め具が特徴的なレザーアクセサリーブランド。品質へのこだわりを信条としており、アイテムは1つずつ、革加工の技術を熟知したスペインの工房の職人によって仕上げられている。1つのバッグを仕上げるために、最高で20時間をも費やし、高品質なバッグを提供する。日本初の店頭展開となる伊勢丹新宿店には、定番商品に加え、2019年春夏コレクションの新作アイテムの中から、ミニクレセント、イースト/ウエストミニ、ザ・ストラスベリー・ミディトートを用意。いずれのバッグも、無駄をそぎ落としたすっきりとしたフォルムと、優雅で上品な雰囲気が魅力だ。【詳細】ストラスベリー 日本初上陸オープン時期:2019年2月場所:伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14−1■展開アイテム例・ミニクレセント 64,000円・イースト/ウエストミニ 69,000円・ザ・ストラスベリー・ミディトート 78,000円
2019年01月31日世界中から関心を寄せられ、連日その動向が報道される英国のロイヤルファミリー。特に、キャサリン妃とメーガン妃に至っては、文字通り一挙手一投足が話題となる。SNSでも、二人のファッションや立ち居振る舞いに関するワードはいつもトレンドの上位にあり、それは必ずしもポジティブな反応とは限らない。むしろ、悪意を持ったコメントが大半を占めるのが現状だ。このような状況を作り出しているメディアの王室報道の姿勢に対し、英国のタブロイド紙「Hello!」が声を上げた。Hello!の王室担当エミリー・ナッシュは「メディアは報道合戦状態にあり、残念なことに人々も記事にがっついて、火に油を注いでいる」と語る。「私には、現在の状況はとても性差別的に見えます。同じようなことは、男性には起こりませんよね」。ナッシュはここ最近、自社の記事をシェアしたSNSの投稿に口汚いコメントが多数つくケースは、メーガン妃に関する話題のときに顕著であることを危惧していた。以前はキャサリン妃に向けられていた悪意が、メーガン妃の登場と共に、彼女に集中。キャサリン妃は「退屈な人」というレッテルを貼られてしまったという。メーガン妃が公務に出かけるたびに、SNSには「歩き方がおかしい」、「靴のヒールが高すぎる」、「脚が細すぎる」、などといった言いがかりが溢れる。メーガン妃の第一子の懐妊がわかってからは「お腹を大袈裟にかばいすぎ」「そんなに大きくなっていないのにお腹をこれ見よがしに触っていて不愉快」という暴言も散見された。確かに、二人の王子にここまで悪意が向けられることはない。「人々はキーボードを介してだと、攻撃的になったり、他の人をいじめたりしてもいいという権限を与えられたように感じます。これが、人間の心の醜悪な部分を前面に出すことを助長しているのだと思います」(前出エミリー・ナッシュ)Hello!によると、ケンジントン宮殿側もオフィシャルアカウントに寄せられる二人の公爵夫人宛ての性差別的・人種差別的コメントに苦慮しているという。Instagramは710万人、Twitterも168万人のフォロワーを擁する人気アカウントであることから、コメント数も膨大。特定の単語を指定してブロックすることは可能だが、時間がかかりすぎるため対応しきれていないのが現状だ。そこで、Hello!はネット上に溢れるヘイトと戦い、人々に寛容な態度を根づかせるためのキャンペーン「#HelloToKindness」を開始した。「ネット上には不健全で不快な空気が醸成されています。私たちにはこういったものと戦う明確な態度を打ち出し、人々を先導する責任があると考えています。あらゆる人がキャンペーンの対象であり、オンラインにどれほど大量の暴力的なメッセージが溢れているかということを知っていただくことが目的です。このキャンペーンは検閲ではありません。会話の標準を上げることを目指しているのです」(前出エミリー・ナッシュ)女子サッカーのカレン・カーニー選手をはじめとした女性アスリートや、英国下院議員の中にもTwitterで言葉の暴力を浴びせられたケースがある。このキャンペーンは、王室に向けられるものをはじめとした、SNS上にはびこる全てのヘイトと闘うものだ。
2019年01月30日現在「SUITS/スーツ」が次に迎えるシーズン9で終了することが明らかになった。放送局のUSAが発表した。「SUITS/スーツ」といえば、イギリス王室に嫁ぎ、ヘンリー王子の妻となったメーガン妃の代表作。メーガン妃はドラマの中でもパトリック・J・アダムス演じるマイク・ロスと結婚し、パトリックとともにシーズン7で番組から卒業した。現在妊娠中で、今後子育てでますます多忙になることが予想されるメーガン妃だが、イギリスのメディアの間では数百万ドルのギャラで「SUITS/スーツ」にカメオ出演し、チャリティー団体に寄付する可能性がうわさされている。このうわさやファイナルシーズンについて、「Deadline」がクリエイターでライターのアーロン・コーシュに直撃取材したところ、「いまのところ、オリジナルメンバーの誰が出演するかなんて分からないよ。イギリスのタブロイド紙のそういった話は、ぼくには一体なにがなんだか…」とメーガン妃のカメオ出演のうわさは寝耳に水という様子。数百万ドルという多額のギャラも手配していないと語っている。「いま言えるのは、ファイナルシーズンに着手して間もないから、ぼくたちがなにをやりたいかってことすら分かっていないってこと。そんな状態だから、まだ誰にも声を掛けていないんだ」とのこと。果たしてメーガン妃のカメオ出演は実現なるか…?(Hiromi Kaku)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2019年01月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、アーティストの松本妃代さんです。演技と並行し、絵の世界でも、マルチな才能を発揮中!「人見知りなので、役でいる時のほうが人とコミュニケーションしやすいんです」と言う松本さん。「1人4役のアテレコをしたり、クセのあるコメディに挑戦したり。監督の無茶ぶりも楽しめます。ドMなのかも(笑)」。出演する映画『チワワちゃん』でも、自分からかけ離れた役を演じたそう。「私は石橋を叩きまくって渡る性格ですが、サヨコは後先考えずに楽しむ性格。お酒やたばこ、クラブなど初体験ばかりでした」。憧れはリリー・フランキーさん。「文章、絵、お芝居で世界観が一貫していて尊敬!」立体的なものを創作したくて、紙粘土。こねて形を作り、その上から色を塗っています。無心になれる時間が好き。4年前から本格的に描き始めました!アクリル絵の具を使います。絵でその時の自分の感情を表現しています。自作のアクセサリーはシンプル仕上げです。銀を熱して、トンカチで叩くところから作りました。3時間ほどで完成!まつもと・きよ1995年生まれ。1月18日公開の映画『チワワちゃん』のほか、ドラマやCMでも活躍中。オフショットやイラストが満載のInstagram(@kiyomatsumoto)も必見。※『anan』2019年1月23日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年01月21日