サイオステクノロジー(サイオス)は1月21日、リコーの複合機向けアプリケーションソフトウェア「Quickスキャン」の新バージョン「Quickスキャン V4」を1月25日より提供開始すると発表した。「QuickスキャンV4」の導入支援サービスおよび保守サービスは、大塚商会が販売する。価格は「QuickスキャンV3」から変更なく7万円(税別)で提供される。最新版「Quickスキャン V4」は、現在提供されている「Quickスキャン V3」の機能を「MultiLink-Panel 搭載RICOH MP シリーズ」および「MultiLink-Panel 搭載RICOH MP Cシリーズ」に搭載されている10.1インチWSVGA大型フルカラータッチパネルMultiLink-Panelで使いやすいように強化・改良されたもの。「やさしく名刺 Ver.14.0 for Quickスキャン」連係機能では、最大16枚の名刺を一度にまとめて読み取り、社名や氏名などの文字情報を認識してデジタルデータ化し、自動的にデータベースを作成することができる。また、読み取った名刺情報の管理、修正、追加も可能。「やさしくPDF Ver.9.0 for Quickスキャン」連係機能では、手書きで記入・作成されていた定型フォームや帳票などの紙媒体情報を読み込み、デジタルデータ化してPCなどから直接文字、数値を入力できるようになった。「e.Typist Ver.15.0 for Quickスキャン」連係機能は、スキャンして読み取ったさまざまな紙媒体情報を一度、画像データとして取り込み、テキストデータなどの再利用可能なデジタルデータに変換することができる。さらに、同機能により、紙媒体に印刷された文書をMicrosoft Wordデータに変換、また住所録や表などの印刷物をMicrosoft ExcelデータやCSVファイルに変換できる。タイムスタンプ連係機能は、e-文書法改正に対応した新機能で、デジタルデータに変換された書類などの真正性を担保するために文章にタイムスタンプを付加する機能。(タイムスタンプ連係機能は2016年3月に搭載予定)そのほか、「Ridoc Desk Navigator V4」連係機能では、複合機などのオフィス機器やドキュメント管理システムなどとシームレスに連携するリコーが提供するポータル・ソフトウェア「Ridoc Desk Navigator V4」と連携することが可能となっている。
2016年01月22日サイオステクノロジー(サイオス)と、サイオスの米国子会社である米国SIOS Technology(SIOS)は、米国マサチューセッツ州ボストン地区に新たなオフィスを開設したことを発表した。SIOSは現在、カリフォルニア州とサウスカロライナ州に拠点を置いており、マサチューセッツ州ボストン地区は3つ目の米国拠点となる。今回ボストンにオフィスを開設した目的は、現地のエンジニアコミュニティー、ビジネスパートナーとの関係強化や、優秀な人材の採用が推進できると判断したためだという。なお、開設日は2016年1月4日で、主な業務は米国におけるサイオス製品(LifeKeeper、DataKeeper、SIOS iQなど)の企画・マーケティング・営業およびSIOSの本社機能の一部となっている。
2016年01月21日サイバーエージェントは1月21日、映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」を開始した。現時点で約200チャンネル、1,000番組を配信。サービスは無料で利用できる。AmebaFRESH!はインターネットを通じて、オリジナル番組や提携企業とコラボレーションしたコンテンツなどを配信する動画サービス。スポーツの試合中継や人気ペットの動画、テレビ局やインターネットメディアの公式チャンネルなど、現段階で約200チャンネルを用意しており、2016年12月末までに約1,000チャンネルまで拡大する。視聴はChrome、Safari、Firefox、Microsoft Edge、Internet Explorer 11以降などのPCブラウザや、専用のiOS・Androidアプリから行える。アプリの対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.3以降。同社は、インターネットテレビ局「AbemaTV」をテレビ朝日と共同運営し、2月にプレオープン、4月に正式開局する。AbemaTVでは、AmebaFRESH!との連携も行っていく予定だ。
2016年01月21日マイリー・サイラスの元カレ、パトリック・シュワルツェネッガーは、マイリーとリアム・ヘムズワースがヨリを戻しても「全然不思議じゃない」そうだ。彼の関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「パトリックはマイリーと交際中、常に彼女が元カレのリアムのことをいまだに想い続けていると気が付いていたんです。それって、なかなか辛いことですよね。だから、浮気して、彼女を傷付けた。今、パトリックは2人が復縁したことに『よかったね』と思っているはずですが、一方で、やっぱり、自分と交際していた時も愛していたのはリアムだったことがはっきりしてしまい、傷付いているようです」。悲しいことに、パトリックが浮気をしてマイリーを裏切ったことが、リアムとマイリーの距離を実際に縮めてしまった。最近、復縁した2人はメディアの注目の的だ。マイリーは2012年にリアムからもらった婚約指輪を再び薬指にはめていて、幸せそう。交際中の相手が、自分ではなく過去の交際相手を想い続けていたら…屈辱だし悲しいけれど、だからといって浮気をしてもいいというわけではない。「浮気男」のレッテルを貼られ、彼女は元カレのもとに戻っていき、踏んだり蹴ったりな経験をしてしまったパトリック。失恋の痛手は大きそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年01月20日サイバーエージェントのアド・テクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは1月19日、アド・テクノロジー事業の拡大と、より最適な広告配信技術の研究・開発を目的として、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab(エーアイ ラボ)」を設立したと発表した。同ラボは、2016年2月よりアドバイザーとして東京大学の佐藤一誠氏を招聘し、広範囲な人工知能・機械学習技術の応用を進めるという。佐藤氏はデータマイニング・機械学習分野の代表的な国際カンファレンスという「KDD」「ICML」「NIPS」などに恒常的に登壇するという、AI分野の若手トップ・リサーチャーとのこと。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を総代として修了後、東京大学情報基盤センターを経て、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科において、人工知能・機械学習・データマイニング分野の研究に従事しているとのことだ。同ラボは今後、佐藤氏と共に最先端の人工知能・機械学習について研究し、その研究成果をアド・テクノロジーへと応用することで、付加価値の高い広告プロダクトの開発に努めるという。そして、企業とユーザーをOne to Oneで結び、最適なタイミングで最適な情報を届ける広告配信技術の実現を目指すとしている。
2016年01月20日昨年末、リアムの故郷・オーストラリアで一緒に過ごしたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。実はこの時マイリーは、L.Aで行うはずだったパフォーマンスをキャンセルしてまで彼に会いに行っていた。2人が公で抱き合ったりキスする様子が写真に撮られたのは、2013年の破局以来。オーストラリアでは、リアムの兄・クリスや妻のエルサなどリアムの家族とも良好な関係を築いたようで、エルサは「#bestfriends」というタグをつけて、マイリーと一緒に写っている写真をインスタグラムに投稿している。2013年9月に婚約を解消してから、パトリック・シュワルツェネッガーや女性モデルのステラ・マクスウェルと付き合ったりしたものの、マイリーにとっての「ソウルメイト」は、やはりリアムなのだそうだ。かなりスピリチュアルなマイリーは、「物事は、必ず理由があって起こる」と信じていて、過去に破局したのも、最終的には運命で結び付けられている二人が一緒になるための通過点だったということらしい。「本当のマイリー」を知っていて、その自然体の彼女を愛してくれるのはリアムしかいないと、今回復縁して実感した様子。破局後は、より磨きのかかった過激な衣装やパフォーマンスに注目が集まっていたが、リアムとの復縁によって、2016年は精神的に安定したオトナなマイリーが見られるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月18日BTOパソコンのサイコムは28日、デスクトップPC「Radiant VX」シリーズのデザインをリニューアルし、新たにFractal Designと共同開発したマイクロATXケースを採用したモデルの販売を開始した。ベースとなったケースは、余裕ある内部スペースと高い拡張性を持ったFractal Design製の「CORE1500」。同じくFractal Design製の高品質な12cmファンをフロントとリアに配置し、システムの防振機能を向上させるインシュレーターが付属する。本体サイズはW195×D450×H380mm。構成の一例として、CPUがSkylake世代のIntel Core i3-6100(3.70GHz)、マザーボードがASRock Z170M Pro 4S(チップセット:Intel Z170 Express)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはオプションとなる。
2015年12月28日2015年もあとわずか。2016年のサイバーセキュリティはどうなるのだろうか? セキュリティベンダーのソフォスの専門家が11項目の予測をブログに公開している。Androidへの脅威が現実のものに2016年はiOSマルウェアがメインストリームになる(かもしれない)IoTプラットフォームも要注意サイバー犯罪者は中小規模企業(SMB)をターゲットにデータ保護規制の変更により、準備できていない企業は対応に大わらわVIPスプーフ攻撃が定着ランサムウェアが流行ソーシャルエンジニアリングが増加善意あるハッカー、悪意あるクラッカーが協調的に組織化へ商用マルウェアの作者がさらなる投資エクスプロイトキットがWeb上に氾濫特に、モバイルが関連するものが上位に挙がっている。詳細な内容を見てみよう。○Androidへの脅威が現実のものにAndroid OSに対する攻撃が、より"武器"として利用されるようになるという。2015年に話題となった「Stagefright」は、実際に「完全に悪用された」とまでは言えない。Androidプラットフォームには重大な脆弱性があり、パッチをあてるのに数カ月かかる。これらの脆弱性はこれまで悪用されたことがないとGoogleは主張しているが、最終的に、ハッカーにとって魅力的な「招待状」となるだろうとソフォスは予測している。○2016年はiOSマルウェアも?2015年は、Apple「App Store」への攻撃が観測された。その中には、相手の身辺調査ができる「InstaAgent」アプリや、Appleのアプリ開発者をだまして悪意あるコードをアプリに挿入させ、感染させる「XcodeGhost」などがある。AppleとGoogle共に、公式アプリストアに100万件以上のアプリがあることからわかるように、アプリの数は無限大に増えている。悪意ある人物が、こうしたアプリに紛れて攻撃を考えていたとしてもおかしくない。ただ、Androidの自由なマーケット運営の状況を考えると、iOSよりもAndroidをターゲットにする可能性の方が高いだろう。○IoTプラットフォームも要注意IoT(Internet of Things)デバイスが増えており、さまざまな新しい利用方法が提案されている昨今。しかし、これらのデバイスは安全性が劣るため、数々のセキュリティインシデント(Webカメラやベビーモニター、自動車)が生まれている状況を認識する必要がある。一方で、SophosはIoTデバイスを攻撃して任意のコードを動かすという例がすぐに広まることはないと考えている。これらは汎用のコンピューティングデバイスではなく、PCやスマートフォンのようなインタフェースを持たず、IoTデバイスは比較的保護されているからだ。短期的に起こりうるのは、ベンダー以外のコードを挿入可能であるというIoTベンダーによるリサーチやPoC(概念実証)にとどまるだろう。IoTデバイスへの攻撃としては、データを収集したり漏洩する攻撃が増加すると予想している。IoTデバイスが動画や音声、ログを蓄積するだけでなく、クラウドサービスにログインするためのIDパスワード情報へアクセスできるという事実を多くの人が知ることになるだろうと警鐘を鳴らしている。将来的にIoTデバイスが進化して利便性や機能が高度になって周囲とやりとりするようになると、セキュリティに対する備えは産業制御システムのSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)/ICSと同じようなレベルになるという。業界は米国立標準技術研究所(NIST)、ICS-CERTなどがまとめているガイダンスを参考にするべきだろうとしている。
2015年12月21日サイコムは18日、同社のゲーミングBTO「G-Master Spear」シリーズより、ファイナルファンタジーXIV推奨モデル「G-Master Spear Z170-FFXIV」を発売した。標準構成の価格は税込139,650円から。「G-Master Spear」シリーズは、同社がゲーミングPCのマイルストーンと位置付けるハイスペックモデルで、高い性能や機能、拡張性を提供するという。「G-Master Spear Z170-FFXIV」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-6500(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170(ASRock Z170 Pro4)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年12月18日サイコムは15日、カジュアルゲーマー向けのゲーミングPC「G-Master Mace H170」のラインナップに、オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン 2」推奨モデル「G-Master Mace H170-PSO2」を追加し、販売を開始した。最小構成時の価格は126,070円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170-PRO)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。
2015年12月15日サイコムは11日、ASUSと共同で開発を進めたプレミアムゲーミングPC「G-Master Spear Z170-ASUS Edition」を発売した。BTOに対応し、価格は130,420円から。ASUSとの共同開発で生まれたハイスペックデスクトップPC。どんな利用シーンでもユーザーが満足を得られることを目指すシリーズは「POWERED BY ASUS」と呼称され、PC本体にエンブレムが刻まれている。BTOメニューでは、CPUをIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)まで選択可能。マザーボードには「ASUS Z170 PRO GAMING」、グラフィックスには「ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5」(NVIDIA GeForce GTX 960 2GB)を採用している。そのほか標準構成時の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブが「ASUS DRW-24F1ST」。OSはオプションとなる。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3など。ケースは「CoolerMaster CM690III」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP」。
2015年12月11日サイコムは8日、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」推奨のデスクトップPCとして、プロゲーミングチーム「DeToNator」モデル(3製品)を発売した。価格は112,570円から。○G-Master Spear Z170-DTN-AVA「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」は、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」の推奨PC。BTOに対応し、標準構成価格は156,380円(税込)から。企画から部材の選定を、プロゲーミングチーム「DeToNator」と検討した上で決定している。マザーボードにはMSI製「MSI Z170A GAMING M5」を採用。CPUの選択肢はIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)などで、水冷CPUクーラーも搭載する。購入特典として「Alliance of Valiant Arms」のゲーム内武器(3種類)がもらえるクーポンコードが付属。ポイントマン用メイン武器、ライフルマン用メイン武器、スナイパー用メイン武器の3種類。そのほか標準構成の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがブルーレイディスク。OSはオプションとなる。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LANHDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1など。ケースは「CoolerMaster V750 Semi-Modular」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「RS750-AMAAG1-JP」。○G-Master Mace H170-DTN-AVA「G-Master Mace H170-DTN-AVA」の標準構成価格は123,040円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170 GAMING M3」に、CPUクーラーが空冷に、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)に、ケースがFractal Design ARC Midi R2に変更されている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。○G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA「G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA」の標準構成価格は112,570円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170M PRO-VDH」に、ケースが「CoolerMaster Silencio 352」に、電源が80PLUS Silver認証の65OWモデル「OWLTECH RAIDER RA-650S」となっている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。
2015年12月09日サイコムはこのほど、同社製BTO PCを対象とした「冬の5大ボーナスキャンペーン!」」の開催を発表した。恒例の送料無料をはじめとして、今回はBTOオプションを割引価格で提供するなど5種類のキャンペーンを同時に実施する。キャンペーン期間は2016年1月3日まで。キャンペーンの1つ目は、全BTOモデルが対象で、納入時の送料が無料となる。2つ目は水冷BTO「G-Master Hydro シリーズ」が対象で、Intel SSD 535の240GBモデルをプレゼントする。3つ目は全BTOモデルが対象のマザーボード割引キャンペーンで、Skylake対応マザーボードをオプションで選択する際に、Intel B150搭載モデルは1,000円オフ、Intel H170搭載モデルは2,000円オフ、Intel Z170搭載モデルは3,000円オフで選択できる。4つめも全BTOモデルを対象としたマザーボード割引キャンペーンで、BTOオプション選択時にNVIDIA GeForce GTX 960を2,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 970を3,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 980 Ti/GTX TITAN Xを5,000円オフで選択できる。最後はCrucial MX200 SSDの割引キャンペーンで、オプション選択時に250GBモデル(型番:CT250MX200SSD1)を3,000円オフ、500GBモデル(型番:CT500MX200SSD1)と1TBモデル(型番:CT1000MX200SSD1)を4,000円オフで選択できる。
2015年11月21日サイコムは18日、オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」推奨の水冷ゲーミングBTOの新モデルとして、Skylakeこと第6世代Coreプロセッサ搭載の「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」を発売した。準構成時の価格は134,600円から。「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」は、BITFENIX製のMini-ITXケース「PRODIGY」を採用した小型の水冷モデルで、CPUクーラーとしてAsetek 550LC + Enermax UCTB12Pを搭載する。また、ケースのサイドパネルには防塵フィルタを標準で装備する。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel H170 Express(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS SILVER、OSがWindows7 Home Premium 64bit。
2015年11月18日今年2015年に劇中と同じ年を迎え、さまざまなイベントやグッズ発売で盛り上がるアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。その主人公で、スゴウアスラーダに所属する風見ハヤトが装着するレーシングヘルメットをイメージしたオリジナルデザインキャップ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ SUGO CAP」がグルーヴガレージより発売される。価格は3,500円(税別)。額部分には刺繍ワッペンでスゴウアスラーダのマーク、つば部分には「SUGO」の文字が刺繍で施され、カラーリングは風見ハヤトが装着しているレーシングヘルメットに準じたものになっている。本日11月13日(金)より、ネット通販サイト、アニメショップなどで予約販売が開始。発売は2016年1月下旬の予定となっている。(C)サンライズ
2015年11月13日サイバーエージェントは、2015年10月に設立した動画広告市場の調査を行う同社の専門組織であるオンラインビデオ総研が、天候・時事ニュースなどデイリーで変化する環境要因と連動し、広告配信を行う動画広告の新サービス「モーメント配信」の提供を開始したと発表した。「モーメント配信」は、天候・気温・時事ニュースやトレンドなどの環境要因により、日々変化する消費者心理に対応し、動画広告の運用を行うサービス。たとえば、気温の変化で消費需要が高まる商材や、特定日・特定時間帯において利用意向が変動するサービスなど、消費者の購買欲求が高まるタイミングを図って動画広告を配信する。気温連動型の「モーメント配信」では、気温ごとに複数のクリエイティブを制作し、効果の最大化を図っていくという。同社では、運用体制として、サイバーエージェント100%子会社で、広告運用サポートを行うシーエー・アドバンスの約600名のスタッフと連携を図るという。
2015年11月09日サイオステクノロジーは11月4日、VMware vRealize Operations Manager(vROps)との統合機能を追加した機械学習機能搭載ITオペレーション分析ソフトウェアである「SIOS iQ Version 3.3」を発表した。11月10日から提供開始する。SIOS iQは2015年7月の発表以来、問題の検出と同時に原因分析と影響分析が完了する点や問題の予兆を捕らえ問題が深刻化する前に解決できるなどの特徴が評価されてきた。新バージョンでは、新機能としてvROpsとの統合機能を追加した。vROpsユーザーは、SIOS iQ v3.3が検出・分析・予測した情報をvROpsのダッシュボードから参照できるようになり、システムの性能問題を迅速に解決できるようになるとしている。また、vGraphと独自の機械学習エンジンにより、システムに存在するすべてのオブジェクトに対する個々の振る舞いと関連性をトポロジカルに分析・学習し、従来は検出できなかった微細なアノマリ(いつもと異なる振る舞い)を検出できるため、問題が深刻化する前に未然に防げるようになった。さらに、既存機能であるストレージやコンピュート・リソースに関する分析機能に加え、ネットワーク使用率の急落や、特定の仮想マシンのネットワーク使用率の急増など、ネットワークに関する性能問題の検出・分析機能も追加した。
2015年11月05日サイコムは19日、同社のミドルタワーBTO「Radiant GZシリーズ」のPCケースを一新し、Fractal Designと共同開発したオリジナルケースを標準で採用すると発表した。新たなPCケースは、Fractal Design製ミドルタワーケース「CORE2500」をベースとして開発された「CORE2550S」で、防振用のインシュレータやファンコントローラが付属した静音モデルとなる。「CORE2500」に搭載された天板のメッシュを排除することで、ホコリの侵入とノイズの漏れを防ぐ。冷却には、フロントとリアにはFractal Design製の120mmファンを標準で搭載するほか、オプションとして側面パネルに防塵フィルタを取り付けることもできる。
2015年10月19日サイコムは16日、エム・コーポレーションと提携し、同社の直販サイトで日本在住の外国人向けに、ゲーミングPCの販売を開始した。販売を開始したモデルは、「G-Master Spear Z170」「G-Master Cutlass4-ITX」「G-Master Hydro Z170」「G-Master Vengeance X99」「G-Master Vengeance-Mini II」の5モデル。BTOによるカスタマイズに対応するが、パーツ選択で迷わないようにメニューの絞り込みなどを行うほか、OSは英語版Windowsのみの取り扱いとなる。また、エム・コーポレーションが運営する英文サイトでの販売になるが、価格はサイコムの直販サイトと同額となる。このほかサポートについては、日本国内における利用に限り、メールで対応するという。
2015年10月16日ビル・マーレイがソフィア・コッポラ監督とタッグを組み、ジョージ・クルーニーやマイリー・サイラスらゲストたちを招いて贈る、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組「ビル・マーレイ・クリスマス」が12月4日(金)より配信開始となることが決定。その豪華絢爛な予告編映像が解禁となった。クリスマス特別バラエティ番組のホストを任されたビル・マーレイ。ところが、番組放送当日、ニューヨークはとんでもない大雪に見舞われてしまう。ホストとして責任重大のビルは大弱り…。果たして番組ゲストはちゃんと来てくれるのか?クリスマスの運を味方につけたビルと、駆けつけたゲストたちの大騒ぎパーティーが、いま幕を開ける――。9月に日本でも待望のサービスがスタートしたNetflixは、世界50か国以上で6,500万人以上の会員を抱えるオンライン配信サイト。テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、 ゲーム機など、インターネットに接続するあらゆるデバイスで、Netflix製作のオリジナルドラマや話題の映画、TVドラマなどを楽しめ、日本独自のオリジナルコンテンツとしては、あの“テラハ”の新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」や桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」などを配信中だ。そして今回は、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組となる「ビル・マーレイ・クリスマス」を12月4日(金)より独占配信。ビルと『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)以来となるソフィア・コッポラ監督との強力タッグが再び実現し、かつてアメリカでは恒例だった懐かしの年末バラエティ番組ショーへのオマージュとして本作を制作。コメディアンとしてもキャリアを持つビルが脚本にも参加し、彼の本領発揮ともいえる面白さとゲストたちの魅力を、製作総指揮&脚本も務めたソフィア・コッポラ監督が見事にショーとして映像化させた。しかも、特別な夜にふさわしく、ゲストは超豪華!派手なダンスと歌を披露するジョージ・クルーニーをはじめ、サンタルックのマイリー・サイラス、ラシダ・ジョーンズ、ポール・シャッファー、エイミー・ポーラー、ジュリー・ホワイト、ディミトリ・ディミトロフ、マイケル・セラ、クリス・ロック、デヴィッド・ヨハンセン、マヤ・ルドルフ、ジェイソン・シュワルツマン、ジェニー・ルイス、フレデリック・ムーランなどのセレブたちやロックバンドの「フェニックス」などが勢ぞろい。それぞれのゲストが参加して行われるショーは豪華絢爛で、まさに本作でしか見られない“お宝映像”が満載。大いに笑って、ドキドキしながら楽しめる本作は、日本でもクリスマスを盛り上げる1本となりそうだ。「ビル・マーレイ・クリスマス」は12月4日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日サイバーエージェントのアドテクスタジオは10月14日、プライベートDMP「RightSegment」において、トレジャーデータが提供するクラウド型データマネージメントサービス 「トレジャーデータサービス」と連携したことを発表した。「RightSegment」とは、広告主やメディアにおけるエンドユーザーの行動情報や会員情報、広告効果データなどを蓄積し、DSPやアドネットワークと連動してユーザーの属性や広告接触をベースに高度な分析を行うことができるプラットフォーム。一方、「トレジャーデータサービス」は、大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種アプリケーションやモバイル端末のログデータなど、さまざまな非構造化データに対応し、これらビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービスとなる。今回の連携により、トレジャーデータサービスを導入する企業は、蓄積するユーザーのWeb・アプリ上の行動情報やその分析をもとに、最適なユーザーセグメントを生成することが可能。これを活用し、RightSegmentが連携するメディアへの広告配信を行っていく。また、広告の配信結果をRightSegmentにて蓄積・分析することで、ユーザーセグメント分析から広告配信結果まで横断した分析が可能に。これにより、より精度の高いセグメントターゲティングによる広告配信を実現し、その効果の最大化に貢献する。
2015年10月14日サイバーエージェントのアドテクノロジー分野を担うアドテクスタジオはこのたび、情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営するGunosyと広告事業における業務提携を実施した。これにより、アドテクスタジオが提供するインフィード特化型SSP「CAProFit-X」とGunosyが提供する「Gunosy Network Ads 」にて9月30日より広告配信の連携を開始。「Gunosy Network Ads」を利用する企業は、新たに「CAProFit-X」が保有する500メディアを超えるインフィード広告配信在庫への配信が可能となり、広告配信先バリエーションの更なる拡大が予想される。また、10月下旬を目処に、アドテクスタジオが提供するダイナミックリターゲティング広告DSP「Dynalyst」やインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」と、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて広告配信の連携を実施するほか、2016年春には2社共同で新たな動画広告ネットワークの開発を行う予定だ。
2015年10月02日サイコムはこのほど、新PCブランド「Premium-Line」の立ち上げを発表し、第1弾製品として、Intel X99プラットフォーム採用の「Premium-Line X99FD」、Intel Z170プラットフォーム採用の「Premium-Line Z170FD」の販売を開始した。最小構成の価格は「Premium-Line X99FD」が229,340円から、「Premium-Line Z170FD」が162,870円から。「Premium-Line」は、デザインや品質の高さにこだわった製品シリーズ。独自の基準に基づいたパーツを採用するほか、無償オーバーオールといったサービスを提供する。また、標準で2年間の保証が付属する。第1弾製品の「Premium-Line X99FD」と「Premium-Line Z170FD」は、いずれもFractal Designとコラボし、同社製の水冷クーラーや電源、PCケースを採用する。○Premium-Line X99FD最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットIntel X99 Express(ASUS X99-PRO)、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M750W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。○Premium-Line Z170FD最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M650W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。
2015年09月24日サイコムは11日、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したMini-ITXサイズのデスクトップBTOを発売した。スタンダードモデルやゲーミングモデル、ワークステーションなど5モデルをそろえる。○Radiant SIX2500H170スタンダードモデル「Radiant SIX2500H170」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は77,690円。○G-Master Cutlass4-ITX水冷ゲーミングモデル「G-Master Cutlass4-ITX」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、CPUクーラーがAsetek 550LC、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver。本構成での価格は118,610円。○G-Master Stinger2 SFF空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 SFF」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,370円。○G-Master Stinger2 Extreme空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 Extreme」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が450W 80PLUS BRONZE SFX電源。本構成での価格は118,260円。○Lepton WS2500H170-Iワークステーション「Lepton WS2500H170-I」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K420 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,200円。
2015年09月11日サイオステクノロジーは、9月1日よりHAクラスターソフト「LifeKeeper for Linux」の最新版である「LifeKeeper for Linux v9」の販売を開始すると発表した。同日より、出荷を開始する。「LifeKeeper for Linux v9」は、3年4カ月ぶりのメジャーバージョンで、近年注目されている "DevOps/Infrastructure as Code" に対応した。具体的には、ITインフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツールである "Chef" による自動構成を実現するための機能を実装した。Chefは、インフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツール。Rubyでプログラミングをするように、インフラの構成管理をコードによって行える。これまでは、新しいノードを立ち上げるには、 LifeKeeperをインストールし、GUIを立ち上げて、手順書を見ながら人間がコンフィギュレーションを行う必要があった。Chefを利用することでサーバ構築をこれまで以上にスピーディーに行えるほか、自動化により省力化が可能。また、設定ミスなどヒューマンエラーを防ぐことができる。検証環境を本番環境に移行する、同じ環境のサーバーを短時間で大量に複製するといった業務でとくに効果が発揮されるという。また、多くのインフラ構築・運用を行うエンジニアの利便性と作業効率向上のため、コマンドライン関連の機能強化した。Parameters List機能提供され、パラメータ一覧のドキュメントを統合したほか、kchkconfコマンドを追加し、LifeKeeperの起動時に読み込む設定が反映済みか否か、複数のパラメーター同士の矛盾が無いかの確認ができるよになった。さらに、LifeKeeperの動作環境としてVMware vSphere 6に対応し、vSphereの各種機能とLifeKeeperの連携や共存により、アプリケーションを含めたトータルなシステムとして、高い可用性を実現するという。そのほか、サポートメニューも更新され、これまでは購入時のフルサポートは1年か3年のいずれかだったが、1~5年で1年単位で選択可能になったほか、サポートの更新もこれまでの1年に加えて3年が新たに追加された。また、フルサポートのスタート期間も、リリース時ではなく、V9.1のリリース時からに変更された。サイオスは今後もパブリッククラウドとの連携を強化し、同一リージョン間のクラスター構成にとどまらず、異クラウド間、データセンターとクラウド間でのクラスター構成も順次可能にしていくなど、継続的に機能強化を行うという。
2015年09月01日サイコムは21日、Skylakeの開発コード名で知られる第6世代Intel Coreプロセッサを採用したデスクトップPC「G-Master Hydro-Mini III」「G-Master Vengeance-Mini II」「G-Master SLI-Z170」を発売した。 基本構成価格は税込169,500円から。○G-Master Hydro-Mini IIIG-Master Hydro-Mini IIIは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170M Pro4S)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションで、価格は169,500円から。○G-Master Vengeance-Mini IIG-Master Vengeance-Mini IIは、Corsairとの協業により、サイコムのみに与えられた「Vengeance」の称号を用いたゲーミングPC。Corsair製品を中心にシステムを構築する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASUS MAXIMUS VIII GENE)、メモリはPC4-17000 8GB(Corsair製4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が650W 80PLUS GOLD(Corsair RM650)、OSがオプションで、価格は166,650円から。○G-Master SLI-Z170G-Master SLI-Z170は、グラフィックスカードをSLI構成で搭載したゲーミングPC。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB×2(2way SLI)、電源が850W 80PLUS SILVER(SilverStone SST-ST85F-P)、OSがオプションで、価格は180,400円から。
2015年08月22日●かつてはモノに囲まれていた最小限(ミニマル)なモノで暮らす「ミニマリスト」として知られる佐々木典士さん。6月には初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 』(ワニブックス/1,000円+税)を上梓した。「そんなにモノが無くて大丈夫?」と聞きたくなるような生活を送る佐々木さんに、ミニマリズムについてお話を伺った。○ミニマリズムに目覚めたきっかけ――佐々木さんは以前からモノをもたないタイプだったのですか?もともとはモノがたくさんある部屋に住んでいました。多趣味で、浅く広くいろいろなものに手を出すタイプだったんです。本やCD、DVDを集めていたし、カメラも趣味で自宅に暗室を設けていたこともあります。今になっては、何であのときあんなにモノを持っていたのかわからないです(笑)。――ミニマリズムに目覚めた一番大きなきっかけは?「ミニマリスト」という言葉に出会ったことですね。2013年末にクロアチアの島へ撮影に行ったんです。そのとき雨が降っていて、ホテルの部屋に閉じこもっていたんです。古いホテルの部屋は質素で何もなくて。撮影に同行していて、今一緒にブログもやっている沼畑さんという人が、その時の気分をミニマリストみたいだな、と思ったらしくウェブサイトで記事にしていました。そこではじめて「ミニマリスト」という言葉に出会い、検索してみたんです。――検索結果は?当時はまだ日本で「ミニマリスト」という言葉が浸透していなかったので、海外の人ばかり出てきて。例えばモノを15個しかもたないアンドリュー・ハイドという人の写真や、スティーブ・ジョブズが座禅を組んでいる若いころの写真です。出てくる人たちがすごく身軽で自由そうに見えて、「これだ!」と直感的に思いました。○「本」を手放すメリット――現在に至るまでで、「ここがターニングポイントだった」と思う出来事はありましたか?本棚をまるごと手放したことです。神保町の本屋さんに来ていただき、まとめて売りました。あとはCDやDVDなどのコレクションも、一度にすべて手放したことが大きかったのではないでしょうか。最初は段階的にやるつもりでしたし、マンガは売るつもりがなかったのですが、間違って全部持って行かれてしまって(笑)。でもその結果、すごくすっきりしました。――思い切りましたね……!本棚に本がたくさんあると、その中にある未読の本を読んだ方がいいんじゃないかな?と思ったりしてしまいますよね。でも絶対そこから選ばなくてはいけない、ということはないんです。本棚をまるごと処分したことで、今本当に一番読みたい本を1冊だけカバンに入れておくことができるようになりました。――出版社で編集の仕事をされていますが、職業柄「本を手放す」というのは非常に大変だったのでは?読めていない本はあるしホコリも積もるしで、本棚いっぱいの本を持つことがどこか自分の負担になっていたんです。読んでいても、自分の身になっていないものがたくさんありました。人は「自分の好きなモノ」に囲まれると心地いいと普通考えますよね。でも好きなモノを手放したときの開放感も、実はものすごいんです。「これは絶対必要だ!」と思っていたモノを捨てたとき、「捨てのK点越え」をしたときです。それにより、また新しい世界が見えたような気がします。編集部注:「捨てのK点越え」とは、自らを「捨て変態」と称し、モノを極限まで減らした暮らしをしているゆるりまいさん(「なんにもないぶろぐ」主宰)の言葉。「絶対に捨てられない」と思っていたモノを捨てたときに用いられるそうです。○捨てるのを迷ったモノ、1位は「テレビ」――本以外で捨てるときに迷ったモノはありますか?テレビです。映画がすごく好きでしたし、いい番組も本当にたくさんありますからね。でも手放して一番良かったと思います。――なぜでしょうか?手放してみると、こんなにも影響を受けていたんだなということがわかりました。ずっと「テレビは必要」だと思っていました。生まれたときからあったので、テレビのない生活が想像できなかったんです。録画機能も随分進歩して、長時間録画ができたりしますよね。でもせっかく録画したのに見てないと、「こんなにまだ見なきゃいけないのか」とプレッシャーになる。消化しても消化しても見きれないんです。見る義務はないのですが、録画された番組から「たまってますよー」というメッセージが伝わってくる。それって精神状態にはよくないと思うんです。今は見たい映画があればネットを通して借りることもできるし、特定の番組だけを買って見ることもできる。「見なきゃいけない」というプレッシャーがなくなり、「本当に見たいからこの映画を、番組を見よう」ということが気軽にできます。――モノが出すプレッシャーから解放されたんですねそうとはいえ、テレビを捨てた後もしばらくは無意識でリモコンを探したりしていましたけどね(笑)――テレビという情報源を絶つことに不便を感じませんか?ネットがつながればニュースを知ることはできますし、不便は感じません。むしろ今はそういう情報をあまり入れないようにしています。ネットも目を引く情報がたくさんあって、楽しいじゃないですか。でも、そのときだけ「楽しいな」と思っても、その後思い返さないことが多くあります。それよりは、本を読んだりした方が自分に本当に必要なモノや情報を取捨選択して身につけられる、と思うようになりました。自分が積極的にとりに行くべき情報かを考えることにもつながりました。――ミニマリズムは「モノ」だけでなく「情報」まで及ぶのですね「ここまでやっちゃうんだ!?」ってね。びっくりです(笑)。2013年にミニマリズムに出会ってここまで来ました。今は厳選したモノだけが身の回りにあるという感じです。本当に身軽になったので、現在の住まいへの引っ越しも、荷造り含めて30分ぐらいで終わりました。そのうち5分ぐらいは天井の照明を外すのにかかった時間(笑)。次に引っ越すとしたら15分で終わるんじゃないでしょうか。●ミニマリズムはなぜ広がったのか○ミニマリズムが受け入れられた理由――知名度がほぼなかった「ミニマリズム」は、どうして広がっていったのでしょうか?第1に「モノを持たなくても済むようになった」ということ。僕がテレビを捨てられたのも、見たい番組だけを買うことができるようになったから。本を捨てられたのも、ネットショップで同じ本がいつでも買える世の中になったからです。絶版本って、「これを捨てたら神保町の本屋を何件も回らないと見つからないんだろうな」と思うと捨てられなかったのですが、そういうモノも手に入りやすくなりました。技術やサービスの発展のおかげですね。第2には「モノがなくてもいい」という価値観が生まれたこと。これまでは思い込みのように、「モノをたくさん持っていて、それに囲まれている方がいい」という考え方があったように思います。でも、今はなくてもいいという流れが生まれている。「買うべきモノが少なくなってしまった」といえるかもしれません。例えばスマートフォンは、毎年新しい機種が出ているけど形は大きく変わらない。スマートフォンのような最近出てきたモノですら、もはやそうで、いろいろなモノが「成熟」してしまったように思います。その結果、買うべきモノが少なくなってきた気がします。僕はモノが好きで、「新しい!」と思うものが出たら買うタイプです。例えば「手でもたなくていい」とか「すごくはじいて永久にぬれない」といった革新的な傘が誕生したら、きっとそれを買って試すと思います。でも今ある傘は、形がずっと変わっていないですよね。革新的なモノが毎年のように出続けていれば、僕もいまだにモノをたくさん買っていると思います。第3には「シェア」が大きな役割を果たしていると思います。カーシェアリングやシェアハウスなど、モノを共有することがごく当たり前になってきていますよね。モノも部屋も、余っているモノはネットを通じて、細かく誰かとシェアできる。シェアすることを考える上では、ネットの普及は本当に大きいですね。○ミニマリスト同士の交流――ブログを拝見すると、ミニマリストのオフ会をされていますよね。マイナビニュースで連載中の「断捨離パンダのミニマルライフ」の著者「おはぎさん」ともお会いされたとかもともと「ミニマリスト」って、1年前はほとんど誰もいなくて。言葉自体浸透していなかったし、普通に生きていると身の回りで出会わなかったんです。オフ会は、ミニマリズムを楽しんでいる仲間と実際に会ってみたい、しゃべりたい、みたいなノリで始まったのではないでしょうか?同じような価値観を持っている人をネットで探すって面白いと思います。僕は本を書くに当たって、ほかのミニマリストさんとお話してみたいな、と思ってオフ会に参加しました。もしかして僕が考えている「ミニマリズム」は、ひとりよがりの妄想かもしれないという不安があったので、実践している人たちに話を聞きたかったのです。会ってみると、ミニマリストの人たちって単純に良い人が多いです。モノに振り回されていないので、ストレスもなく穏やかで満たされている。ただし、見た目は本当に人それぞれです。ヒョウ柄のビジュアル系とか、カミソリのペンダントをつけている女の子とか、ビシッとスーツを着ているかたとか(笑)。――勝手なイメージですが、リネン素材の服が好きな人が多いのではないかと思っていました本当にバラバラです。スーツの方は、百貨店の売り場で働いているのですが、セールの時期になると「私のよー!」「私が先に手を付けたのよー!!」という戦いが本当にすごいんだそうです。そういうのを見ていたら物欲が引いたと(笑)。モノが少ない、というだけで普通の人の集まりですね。○ミニマリズムは炎上しやすい?――ミニマリズムが知られるようになった結果、ミニマリズム関連の話題が炎上しているのを見るようになった気がするのですが……「ミニマリズムの方がかっこいいから、その生活をしてないやつは駄目だ」と言ってしまうからではないでしょうか? 新しい価値観に出会った当初って、「こっちの方が新しい」「いい暮らしを見つけた」となってしまうんです。「モノを持っている方がよい」という価値観に対して、「何でそんなにモノを持っているんだよ」と言ってしまうとそれは炎上しますよね。――価値観を否定されるのはカチンと来ますね今まで一生懸命働いてモノを集めた人からしてみれば、「モノがない方がいい」という価値観に反発するのは当たり前のように思います。自分がやっていることを否定されたようにも感じるでしょうから。ただ、ミニマリズムが炎上するだけ新しい価値観であるということの裏返しだと考えることもできます。それだけ衝撃のある、面白い価値観だったと。僕は今でもモノが大好きなので、モノがあっていいという価値観はよくわかりますし、否定するつもりはありません。ただモノがなくてもいいという価値観もあってもいいし、それができる時代になってきた。だからその価値観を、自由な選択肢のひとつとして付け加えられればと思っています。――共存するためにはどのようにすれば良いでしょうか?「いやいや、モノがある生活を否定しているわけではないんだよ」と、お互いの価値観を否定せず、きちんと対話するといいのではないでしょうか? そういう問題が起こることも想定しつつ書きましたので、僕の本を読んで、そういう争いも収まってくれたらうれしいです(笑)●ミニマリストの「モノ選び」○人からもらった「プレゼント」はどうする?――思い出のモノが捨てられないのですが、どうしたら良いでしょうか?「過去の思い出」って過大評価されているような気がしています。思い出のモノって、無条件に素敵で、捨てちゃいけないモノという有無を言わせない重圧のため、捨てるときに罪悪感がありますよね。――「せっかくくれたのに申し訳ないな」って思ってしまいます思い出のモノを捨てるときは「相手に悪いかな」と思うんですけど、あげた本人って意外と忘れているものなんですよね。僕、小学生のとき好きだった子に腕時計をプレゼントしたことがあるんですけど、本を出したときにその子から「ようやくもらったモノを手放せます」と連絡がきました。多分ですが、彼女は「捨てたら悪いなあ」と思って、わざわざとっておいてくれていたんですね。でも僕は、失礼な話なんですけど何をあげたかとか覚えていなくって(笑)。――言われてみれば、プレゼントしたモノってあまり覚えていないかもしれないです僕がプレゼントする立場なら、もらって困っているモノはどんどん手放して欲しいです。自分があげたモノで、誰かが煩わしいと思っているのは嫌ですね。――「手放す」覚悟はできても、「捨てる」ことができない場合はどうしたら良いですか?どうしても捨てられないモノは、欲しい人にあげるのもいいのではないでしょうか。ミニマリストのみなさんもツイッターで欲しい人を募集したり、フリーマーケットで売ったりしています。いろいろな手放し方があると思います。誰にも「これは捨てられないなあ」と思うモノがあると思います。本当に大事なモノは「捨てられないなあ」とすら思わないものです。本にも書いたのですが、「5回迷ったら捨てる」のがいいのではないでしょうか? その思いがなくなることはまずないです。そこからあと1,000回は悩みますね(笑)。僕の場合ですが、iPhoneを見て「捨てられないなあ」とは思いません。それは絶対に必要なモノだから。それ以外は捨てられると思いますね。――佐々木さんは今処分しようか迷っているモノはあるんですか?布団乾燥機です。「これは行けるんじゃないか」と思いながら眺めています(笑)。もちろん「捨てたけどやっぱり必要だった」となったモノがひとつだけあります。それがフットマッサージ機で、結局3回買いましたね。1回捨てて、やっぱり必要だと思って買ったものの、また捨てるっていう(笑)。今は手元にないのですが、また買うかもしれません。○ミニマリストのモノ選び――たくさんのモノに囲まれた生活から、極限までモノを減らす暮らしにシフトされた佐々木さん。現在手元に残っているモノや、新しく選ぶモノのこだわりはありますか?飽きのこないデザイン、シンプルだったり小さくてコンパクトなモノを選ぶようにしています。今は机と椅子の購入を真剣に検討しているんですけど、折りたたみでクローゼットに入るような品を選ぶと思います。あとは掃除がしづらいアイテムは買いません。素敵だけどごちゃごちゃしてホコリがたまりそうなモノは選ばないですね。――クローゼットがすごくスッキリしていますが、服はこれだけですか?パンツやTシャツはボックスに収納していますが、基本服はこれだけです。服選びにまようこともありません。最近は、洗濯ものをそのままハンガーでクローゼットに干す「クローゼット部屋干し」というスキルも身につけました。クローゼットがスカスカだからできることですね(笑)。○カーテンもない!? - ミニマリストの暮らし――書籍やブログ、出演されていた番組(7月7日放送 NHK「おはよう日本 ミニマリスト特集」)で紹介されている佐々木さんの部屋は、このようにして作られたのですね正直、テレビの放送を見て自分のことながら引きましたね。テーブルとして使っている茶托とか、「これはひどい、独居房みたいだ」って(笑)。ミニマリスト以外の方からの反響も大きくて、「カーテンすらないの!?」とネットで話題になりました。――カーテンも捨ててしまったんですか!?ロールスクリーンをつけているのですが、ちょうど映ってなくて。ネットで「カーテンはさすがに必要では?」という記事も出たので、これには反証しなくては!と思って、「カーテンはないけどロールスクリーンはあります!」とツイッターでつぶやいたんですけど、誰も反応してくれませんでした……。このインタビューでは「僕の家にはカーテンはないけど、ロールスクリーンがある!」ということが伝わればいいなと思っています(笑)。――しっかりと書いておきます(笑)。ありがとうございました『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 』(ワニブックス/1,000円+税)持ちモノを最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさやモノが少ない幸せ。他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはずだから。――持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方と常識にとらわれない豊かな暮らしを紹介。
2015年08月19日ジグソーは8月17日、サイバーセキュリティ分野に進出することを発表した。第一弾として「Auto Shutdown Service」を9月より提供する。このサービスでは、サイバー攻撃などによる情報漏洩リスクに対して、侵入自動検知・自動シャットダウン・自動通報・自動処理の一連の流れをロボット型ソフトウェアによってシームレスに制御する。侵入を許した場合には、即時にシステムの停止やネットワークを遮断し、指定された宛先に自動的にメッセージとコールで通知するとともに、あらかじめ決められた対処までを自動で行う。これは、侵入が意図したものであるか否かの判断を待たず、情報管理・保全を最優先する処置で、個人情報や機密情報の漏洩を最大リスクとして捉え、その漏洩リスクを最小限に留める。また、侵入の証拠保全、影響範囲の特定までの迅速化、Linuxカーネルレベルの技術をベースにしたファイル改竄検知を視野に入れており、情報漏洩の極小化とその後の迅速な対応に大きく寄与するとしている。
2015年08月18日サイオステクノロジーは7月28日、機械学習機能を搭載したITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ Standard Edition」の販売を開始する。「SIOS iQ Standard Edition」は、本年2月から提供中の無償版である「SIOS iQ Free Edition」の機能に加え、VMware仮想環境の性能問題の原因分析と予測をする機能を新たに搭載し、システムの性能問題の迅速な解決と未然防止に貢献する。主な機能として、物理ホスト、ストレージ、仮想マシン、アプリケーションなど、システムを構成する全ての要素の振る舞いを、24時間×365日監視し、日常的な振る舞いと要素間の相関関係・相互依存性を学習し続けて、アノマリ(異常)を検出すると同時に原因分析を行う。また従来のような閾値(しきいち)やポリシーを設定する必要がないため取り扱いが容易で、起こりうる問題の発生も予測しますので障害が発生する前に対処することが可能となり、仮想サーバー運営管理の生産性が大幅に向上する。vSphereのvFRCや各フラッシュ・ストレージ・メーカーが提供するフラッシュ・リード・キャッシュ機能における最適なキャッシュサイズとブロックサイズをSIOS iQが導き出して提案する。そのほか、PERCダッシュボードは、性能(Performance)/効率性(Efficiency)/信頼性(Reliability)/キャパシティ(Capacity) の4つの指標で、VMware仮想環境を評価し、迅速・明快にシステムの堅牢性を把握することを可能にする。なお、「SIOS iQ Standard Edition」は、1物理ホストに1ライセンス(240,000円/12カ月)を利用するサブスクリプション形式で提供される。
2015年07月28日サイバーエージェントのエンジニア横断組織となるアドテクスタジオは7月22日、伊藤忠商事と提携し、法人向けデジタルギフト流通プラットフォーム「ifeelgoods (アイフィールグッズ)」を活用した広告配信を8月中旬より開始する予定だと発表した。「ifeelgoods」とは、全世界で10万種類を超えるデジタルギフトラインナップを提供し、ギフトの在庫管理からキャンペーン企画の立案支援、キャンペーンサイト構築・運用、エンドユーザーへの配布まで一元管理することが可能なプラットフォーム。提供元となる米ifeelgoodsと伊藤忠商事が2015年6月に提携し、日本市場への展開を本格的に開始している。今回の提携により、広告主は、アドテクスタジオにて提供する国内最大級のスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd (アモアド)」と、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst (ダイナリスト)」において、「ifeelgoods」を活用しユーザーに応じたデジタルギフトを配布する広告配信が可能に。また、両社は今後、スマートフォン広告市場における新たな価値・体験の創出を目指していく考えだ。
2015年07月22日