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ユナイテッドは11月25日、同社のエージェンシー事業においてイスラエルのAppsFlyerと提携し、同社のモバイル広告効果測定プラットフォームである「AppsFlyer」の取り扱いを開始した。「AppsFlyer」は属性分析をはじめ、ディープリンク、モバイル広告キャンペーン分析、アプリ内エンゲージメント・トラッキング、顧客生涯価値(Life Time Value)、投資対効果(ROI)、リターゲティング属性分析を提供している。同プラットフォームは、世界各国で5,000社以上の企業が利用しており、年間20億ドル以上のモバイル広告費及び、月間5億件以上のモバイルアプリ・インストール数を対象に効果測定を行っているという。また、公式のFacebook Mobile Measurement Partner及びTwitter Official Partnerでもあり、モバイル・エコシステムでパフォーマンスが最も高いという広告ネットワーク上において、ソーシャルキャンペーンの計測と最適化を可能にしているとのことだ。ユナイテッドは同プラットフォームの取り扱い開始により、アプリ広告主の要望に幅広く対応できる広告効果測定プラットフォームの提案が可能になったという。さらに、同社のエージェンシー事業は今後も多彩なサービスとの連携を通し、拡大が見込まれるスマートフォン広告市場において、さらなる成長を目指していくとしている。
2015年11月26日●停電時でもインターネット接続を維持するシュナイダーエレクトリックの「ネットワークバッテリバックアップ+モバイル電源パック(BGE50ML-JP)」は、ネットワーク機器向けのUPS。このUPSは世界初(同社調べ)となる、モバイルバッテリにもなる着脱式バッテリパックを採用しており、一般家庭でも活躍すること間違いなしなのだ。バッテリパックだけでも追加で購入できる。○無線LANルータはもちろんノートPCでも十分UPS(無停電電源装置)は、PC本体につないて停電時にも給電を行うことで、ハードウェアやデータを保護するという使われ方が一般的だろう。このBGE50ML-JPはそうしたPC本体用ではなく、モデムやルータ、ネットワークドライブなど、ネットワーク機器という小型のデバイス向けのUPSだ。BGE50ML-JPを使用していれば、万が一の停電でもIP電話やADSLモデム、ルータなどへの給電が維持され、電話・ネットワーク回線をキープできる。ノートPCやタブレット、スマートフォンなどバッテリを内蔵するデバイスを使っているなら、停電時でもインターネットへのアクセスを保てるというわけだ。まずはUPSとしてのスペックを紹介しよう。バッテリにはリチウムイオンを採用し、容量は11,400mAh。本体背面にAC出力用コンセント×2基を備え、加えて本体部分に1基、取り外せるバッテリ部分に2基の、USB電源出力端子を持つ。満充電状態から給電を維持できる時間は、10Wの負荷時で2.5時間、50Wの負荷時で33分となっている。満充電までにかかる時間は2.5時間だ。一般的に、ADSLモデムや無線LANルータの消費電力は、大きくても十数Wくらいなので、十分使用に耐える時間は稼働してくれる。出力用コンセントは、0度・45度・90度と3段階に回転するため、接続したACアダプタが別のコンセントをふさいでしまうこともない。これは良い配慮だ。サージ保護機能も搭載しており、落雷などによる異常な大電流からも機器を守ってくれるといったように、UPSとしての性能は十分に高い。着脱式バッテリ部分のインジケータは、電池残量や充電中などの状態を5つのLEDランプで知らせてくれる。●今の時代にマッチする一石二鳥○着脱式バッテリは、普段は大容量モバイルバッテリにUPSは万が一に備える機器だが、BGE50ML-JPの実勢価格は安くて2万円弱と、その「万が一」のためにそれだけのお金をかけるか? と迷ってしまうのも事実。そこで背中を押してくれるのが、「バッテリを取り外してモバイルバッテリとして活用できる機能」だ。バッテリパックの容量は、先述の通り11,400mAh。モバイルバッテリとしては比較的大容量で、一般的なスマートフォンなら約5回、タブレットなら1~2回の充電が行える。給電用USB端子は2つで、1.0A出力の端子と、急速充電に対応する2.4A出力の端子が1基ずつだ。また、外出先でもバッテリパックを充電できるよう、充電用のmicroUSB端子も装備する。こちらの端子による充電は、UPS本体からの場合(約2.5時間)とは異なり、バッテリパックの満充電まで約8時間かかる。サイズはW13.0×D7.4×H2.2cmで重量は267gだ。USB本体からの取り外しはスムーズなので、家を出るときにUPS本体から引き抜いてカバンに放り込み、帰ってきたらUPS本体に装着して充電開始と、使い勝手もいい。一般的なモバイルバッテリのように、microUSB端子を毎回差し込むよりずっと手軽だ。○追加のバッテリパックでさらに高まる安心感と利便性バッテリパックを持ち歩いて使用するというのは、「モバイルバッテリとして使い切って帰ってきたら家が停電! これじゃUPSにならない!」という事態に遭遇する可能性もある。こんな不安を除くために、追加のバッテリパックを1つ購入しておくとよい。外出時は、持ち出すほうと入れ替えで新しいバッテリパックをUPS本体に装着しておけば、帰宅したら満充電になったバッテリパックとUPSがお出迎えしてくれるというわけだ。追加のバッテリパックは実勢の最安値で8,000円強と、単なるモバイルバッテリとして考えると割高だが、安心と利便性を考えたら1つは用意しておきたいところ。○UPSの安心感に、モバイルバッテリの便利さを加えた一石二鳥ノートPCやスマートフォンなど、バッテリ内蔵のモバイルデバイスが広く普及した現在では、停電時にネットワークを維持するUPSのほうが必要度合いは高いのではないか。そんな風に考えたとき、今回試したBGE50ML-JPは、あると便利なツールがふたつそろう一石二鳥の製品と言えるだろう。
2015年11月25日サンコーは、スマートフォンから一定以上の距離が離れるとアラームで通知するモバイルバッテリー「スマホなくさない! 探せるモバイルバッテリー」を発売した。価格は税込み5,980円。「スマホなくさない! 探せるモバイルバッテリー」は、スマートフォンと一定以上の距離が離れるとアラームで通知し、置き忘れを防止する機能を備えたモバイルバッテリー。本体側面に設置されたボタンを押せば、スマートフォン側のアラームを鳴らすこともできる。そのほか、スマートフォンのカメラを遠隔で操作できる「リモートシャッター」機能も搭載する。各機能を利用するには、iOS/Android向けの専用アプリ「rwmBox」のダウンロードが必要だ。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約45mm×高さ約100mm×奥行き約23mm/約130g。通信方式はBluetooth 4.0。通信最大距離は40m。対応OSはiOS 6.0以降、Android 4.3以降。対応機種は、iPhone 6s/6s Plus/6/6 Plus/5s/5c/5/4S、iPad(第4世代)、iPad mini、iPod touch、Nexus 5、GALAXY S III/S4/S5/Note II/Note 3。バッテリー容量は5,200mAh。入力端子は5V/1A(microUSB)、出力端子は5V/1A(USB)。
2015年11月24日米Googleは11月18日、モバイルでのGoogle検索機能を強化し、Facebookなど同社以外のアプリからの情報を表示できるようにした。インストールしていないアプリについては、ストリームでアクセスできるオプションを提供する。モバイルでの検索についてGoogleは、ユーザーの探している情報がモバイルアプリ内に多いと指摘。Googleは2年前からアプリ内コンテンツのインデックスを開始しており、現在1,000億件以上のディープリンクがあるという。これには、Facebook、Instagram、Airbnb、Pinterestなどの人気サービスも含まれるとのことだ。同社は、すでにAndroid上で行うGoogleの検索結果にアプリからのコンテンツを表示しているが、これらはWeb版サービスが展開されているものに限定されていた。今回これを拡大し、アプリにしかないコンテンツも対象とし、“アプリファースト”の検索結果も表示する。検索範囲はユーザーがインストールしていないアプリも含まれている。そのため、インストールしていないアプリにアクセスするための機能として「Stream」ボタンを用意。これをタップすることでモバイルアプリのストリーミングバージョンを利用できるようになり、アプリをインストールせずとも、すぐに必要な情報が閲覧可能になる。
2015年11月19日ロジテックは19日、iPhoneやiPad、およびモバイルバッテリ本体をまとめて充電できる2,600mAhのモバイルバッテリ「LPA-L01L-2610」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月中旬から発売する。価格はオープン。バッテリ本体の充電用にmicroUSBを、デバイス充電用にUSB Aポートを搭載。USB-AC充電器(別売)と接続したのちiPhoneなどを接続すれば、バッテリ本体とデバイスを同時に充電できる。デバイスへは1A出力に対応し、バッテリ本体の充電時間は約2時間(1.5A出力の充電器使用時)。「Made for iPod/iPhone」を取得しており、ケーブル長10cmのLightningケーブルとmicroUSBケーブルが付属する。電池残量は4段階のLEDランプで確認でき、保護回路として過充電 / 過放電 / 過電圧 / 過電流防止 / 短絡保護を装備する。本体サイズはW32×D90×H26mm、重量は70gg。
2015年11月19日ベンキュージャパンは18日、明るさ4,000ルーメンの液晶プロジェクタ「MH741」と「MW705」の2モデルを発表した。11月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「MH741」が158,000円前後、「MW705」が99,800円前後。○MH741「MH741」はフルHD解像度(1,920×1,080ドット)に対応したモデル。輝度が4,000ルーメンと明るく、10,000:1のコントラスト比と相まって、デジタルサイネージでの利用や大会議室でのプレゼンテーションなどに適している。ランプ寿命を最大4,500時間まで延長する「スマートエコ」モードを搭載。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」に対応するほか、ランプ光源の赤と青の光源を約15%上げて映像をより美しくする「VIDI Lighting Technology」を搭載する。台形補正機能は、縦方向は自動、横方向は手動で±30度まで調整可能。オプションの3D専用メガネを使った3D機能にも対応する。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が4,000ルーメン、コントラスト比が10,000:1、光源寿命が標準で最大2,500時間、エコノミーで最大3,500時間、スマートエコで最大4,500時間。画面サイズは60~300型。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.52~1.97m、80インチで約20.3~2.63m、100インチで約2.54~3.29m、120インチで約3.05~3.95m。対応解像度が640×480~1,920×1,080ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。10Wのスピーカーを搭載する本体サイズはW314.2×D216.3×H116mm、重量は約3.3kg。○MW705「MW705」はWXGA解像度(1,280×800ドット)のモデル。輝度は4,000ルーメンで、最大120インチの画面を投写可能。ランプ寿命を最大7,500時間まで延長する「ランプセーブ」モードを搭載している。主な仕様は、投写方式がDLP、コントラスト比が13,000:1、光源寿命が標準で最大3,000時間、エコノミーで最大4,000時間、スマートエコで最大6,000時間、ランプセーブで最大7,500時間。画面サイズは60~300型で、アスペクト比が16:10。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約2~2.20m、80インチで約2.67~2.93m、100インチで約3.33~3.67m、120インチで約4~4.40m、対応解像度が640×480~1,920×1,080ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。2Wのスピーカーを搭載し、本体サイズはW331×D246.2×H129.4mm、重量は約3.0kg。
2015年11月18日ベンキュージャパンは18日、フルHD対応のホームシアタープロジェクタ3モデルを発表した。11月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「HT2050」が134,800円前後、「HT3050」が154,800円前後、「TH670」が94,800円前後。○HT2050「HT2050」は、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)に対応したDLPプロジェクタ。「W1070」シリーズの後継機種で、明るさは2,200ルーメン。きょう体色はパールホワイト×シルバーを採用している。レンズシフト機能を搭載し、上部のダイヤルで画面の位置を上105%~115%に調整可能。スピーカーには10Wのチャンバー型を搭載。BenQオーディオエンハンサー(Poword by MaxxAudio)を内蔵することで重低音を強化している。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」も搭載。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,920×1,080ドット、輝度が2,200ルーメン、コントラスト比が15,000:1、光源寿命が標準で最大5,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大6,000時間。画面サイズは60~300型。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.51~1.97m、80インチで約2.02~2.63m、100インチで約2.53~3.29m、120インチで約3.03~3.94m。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。本体サイズはW380.5×D277×H121.7mm、重量は約3.3kg。○HT3050「HT3050」はフルHD解像度に対応した輝度2,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色はパールホワイト×ゴールド。色域とガンマ値の国際標準規格「Rec.709」に対応している。この色調整は工場にて1台ずつ行われている。映像入力インタフェースはHDMI×3(2基はMHL対応)、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。重量は約3.6kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。○TH670「TH670」はフルHD解像度に対応した輝度3,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色にパールホワイトを採用する。コントラスト比は10,000:1で、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大10,000時間となっている。レンズシフト機能は搭載していない。画面サイズは60~300型。光学1.2倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.98~2.4m、80インチで約2.65~3.2m、100インチで約3.31~4m、120インチで約3.97~4.8m。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。本体サイズはW327×D233×H137mm、重量は約3kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。
2015年11月18日ASUSTeK Computerは18日、最大200インチで投影できるコンパクトプロジェクタ「P3B」を発表した。11月20日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は95,000円前後。本体が約15cm×13cmの小型モバイルプロジェクタ。コンパクトながら約200インチの大画面を3.4mの距離から投写可能。本体にはバッテリも内蔵しているので、持ち運んで大画面の映像を楽しめる。バッテリ容量は12,000mAhで、バッテリ駆動時間は最長3時間。モバイルバッテリとしても使用でき、給電用のUSBポートにスマートフォンなどを接続することで、接続端末へ給電できる。映像ソースに合わせた最適な投写モードとして、ダイナミック / シーナリー(写真) / シアター(映画) / sRGB / スタンダードの5種類のモードを用意。2Wのモノラルスピーカーも内蔵し、オーディオ最適化技術「ASUS SonicMaster」により聞きやすい音を出力する。インタフェースはUSB 2.0ポート1基と、内蔵メモリにデータ転送するためのmicroUSBポート1基。また、本体のUSB 2.0ポートに挿して使用する「Wi-Fiドングル」が付属し、無線LAN経由で、スマートフォンやタブレットの画像をワイヤレスで投写できる。内蔵メモリは2GB。写真や動画などのファイルを保存しておくことで、単体での映像再生が行える。このほか、microSDHCカードスロットも搭載。対応するメディアファイルは、動画がAVI / MKV / MOV / MP4 / MPG / MPEG / WMV、音楽がAAC / MP1 / MP2 / MP3 / WAV / WMA、静止画がJPEG / BMP / JPG、ドキュメントがPDF / PowerPoint / Excel / Word / テキストなど。主な仕様は、投影方式がDLP、画素数が1,280×800ドット、輝度が最大800ルーメン、コントラスト比が100,000:1、光源がLED、光源寿命が最大30,000時間、画面サイズが25~200型、投影距離が0.43~3.44m。アスペクト比が16:10 / 16:9 / 4:3。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1。自動台形補正は±40度。レーザーポインタ搭載のリモコンとキャリングケースが付属し、本体サイズはW153.5×D131.2×H43mm、重量は約750g。
2015年11月18日レノボ・ジャパンは17日、プロフェッショナル向けのハイエンドモバイルワークステーション「ThinkPad Pシリーズ」を発売した。17.3型モデルの「ThinkPad P70」と15.6型モデルの「ThinkPad P50」をそろえ、想定販売価格は「ThinkPad P70」が税別272,000円から、「ThinkPad P50」が税別226,000円から。「ThinkPad P」シリーズは、Xeonブランドとしては初となるノートPC向けプロセッサである「Xeon E3-1500M v5」ファミリーを採用したワークステーション。グラフィックスにMaxwellアーキテクチャベースのNVIDIA Quadroを搭載するほか、最大64GBのDDR4 ECCメモリやNVMe対応SSDも選択できる。さらにインタフェースとしてThunderbolt 3ポートを備える。また、独自の構造設計に加え、CPUやGPUの発熱状況に応じて、2基のファンをコントロールすることで、最適な熱制御を行う「FLEX Performance Cooling」システムを搭載する。「ThinkPad P70」と「ThinkPad P50」は、いずれもCPUやグラフィックス、ディスプレイ解像度など複数のオプションを用意し、カスタマイズに対応する。上位モデルでは4K解像度のディスプレイも選択可能で、グラフィックデザインや写真・映像編集、製造/建築系のCADやCAEといった用途にも好適という。「ThinkPad P70」は、CPUがIntel E3-1505M v5(2.8GHz) / 第6世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大DDR4 64GB(ECCはオプション)、ストレージが最大2TB HDD / 最大1TB PCIe NVMe/SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M600M / M3000M / M4000M / M5000M、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが17.3型4K(3,840×2,160) / フルHD(1,920×1,080)IPS液晶、OSがWindows 10 Home / Pro 64bit、Windows 7 Professional 64bit(ダウングレード権行使)。インタフェースがUSB 3.0 Type A×4、Thunderbolt 3×2、HDMI×1、miniDisplayPort×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、SDXCカードスロットなど。バッテリ駆動時間は最大約10.5時間。本体サイズは約W416×D275.5×H29.9~34.2mm、重量は最小構成時で約3.43kg。「ThinkPad P50」は、CPUがIntel E3-1505M v5(2.8GHz) / Xeon E3-1535M v5(2.9GHz) / 第6世代Core i7プロセッサ、メモリが最大DDR4 64GB(ECCはオプション)、ストレージが最大2TB HDD / 最大1TB PCIe NVMe/SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M1000M / M2000M、光学ドライブがなし、ディスプレイが15.6型4K(3,840×2,160) / フルHD(1,920×1,080)IPS液晶、OSがWindows 10 Home / Pro 64bit、Windows 7 Professional 64bit(ダウングレード権行使)。インタフェースがUSB 3.0 Type A×4、Thunderbolt 3×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、SDXCカードスロットなど。バッテリ駆動時間は最大約10.5時間。本体サイズは約W377.4×D252.3×H24.5~29.4mm、重量は最小構成時で約2.55kg。
2015年11月17日キヤノンは11月9日、パワープロジェクタシリーズの新製品として、高輝度モデル「LX-MU500」をはじめとする7機種を11月下旬より順次発売することを発表した。「LX-MU500」と「LX-MW500」は、5,000ルーメンの高輝度な投写が可能なほか、HDBaseT規格やMHL規格に対応したHDMIなど豊富なインターフェースを備えたモデル。従来機のWUX500と比べて、100型の映像の投射距離がLX-MU500は2.4~3.9m、LX-MW500は2.3~3.7mとより短焦点化している(WUX500は3.0~5.4m)。また、スクリーンに対し斜めから投写した場合でも、「縦横キーストーン」機能により、簡単に補正が可能。さらに、投写映像の四隅を垂直・水平に補正できる「4点キーストーン」機能により、さらに細かく補正することができ、台形ゆがみのない投写が可能となっている。レンズは本体の中心に配置したセンターレンズ機構が採用されており、天づりなど設置時の位置決めが容易となっている。市場想定価格は、LX-MU500が約40万円前後(税別)でLX-MW500は約30万円前後(税別)。どちらも、2016年1月下旬発売予定。「LX-MU700」は、2灯式ランプシステムの採用により7,500ルーメンの高輝度を実現した高輝度ズームモデル。同社のラインアップ上、最高輝度となっている。フルHDを超えるWUXGA(1,920×1,200画素)の高精細な投写が可能となっている。また、ランプを2つ備えているため、1つのランプが切れた際も、投写環境を維持し続けることができ、消灯リスクを低減することができる。超短焦点から超長望遠まで幅広く網羅する交換式の投写レンズ(別売)が7本用意されており、ニーズに合わせたプロジェクタの設置が可能となっている。LX-MU700の市場想定価格は、標準レンズ装着時で約120万円前後(税別)。発売予定時期は2015年11月下旬となっている。「LV-WX320」と「LV-X320」は、小型・軽量で手軽に持ち運び可能なポータブルモデル。いずれも3,200ルーメンの明るさで投写でき、LV-WX320はWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応、LV-X320はXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。約28.2cm(幅)×23.2cm(奥行)×11.5cm(高さ)、質量約2.5kgの小型・軽量を実現。市場想定価格は、LV-WX320が約8万5千円前後(税別)でLV-X320は約7万円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。「LV-WX310ST」と「LV-X310ST」は、短い距離で大画面投写が可能な短焦点モデル。LV-WX310STは1.06m、LV-X310STは1.23mの投写距離で、100型の映像の投写が可能。LV-WX310STはWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応し、LV-X300STはXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。いずれも3,100ルーメンの明るさ。約28.2cm(幅)×26.8cm(奥行)×11.8cm(高さ)、質量約2.8kgのこちらも小型・軽量モデル。市場想定価格は、LV-WX310STが約10万円前後(税別)でLV-X310STは約8万5千円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。キヤノンによると、2014年のビジネスプロジェクタの市場規模は、世界市場で約760万台、国内市場で約18.5万台。2015年においては、世界市場で約760万台、国内市場で約19万台となり、今後は接続機器の高解像化に伴い、WUXGAクラスの高解像度製品や、室内を暗くしなくても鮮明な映像を投写できる高輝度モデルが市場拡大に寄与すると予想している。
2015年11月09日すでに下火になった感もあるものの、第3・第4のモバイルOSを巡る攻防に変化が起きつつあるかもしれない。スマートフォン等に搭載されるモバイルOSの世界において、GoogleのAndroidとAppleのiOSが圧倒的なシェアを誇っていることに異論はないが、そこから大きく引き離された形で第3位にMicrosoftのWindows (Phone)が位置している。一方で第4位のポジションには、以前までスマートフォン世界の覇者だったBlackBerryではなく、SamsungのTizenが踊り出たのではないかという分析レポートが出て話題になっている。同件はWall Street JournalがStrategy Analyticsの最新レポートを引用する形で報じている。詳細の数字はStrategy Analyticsが発行するレポートで確認可能だ。それによれば、2015年第3四半期(7~9月期)のデータにおいて、Tizen搭載端末の出荷台数が100万台に達しており、0.3%の市場シェアを確保してモバイルOS第4位のポジションを獲得した可能性が指摘されている。一方で、これまで第4位に位置していたBlackBerryは0.2%のシェアに低下し、MozillaのFirefox OSは0.0%のシェアとなっている。一方でトップ3のシェアは、Androidが84.1%、iOSが13.6%、Windowsは1.7%となっており、特に第3位のWindowsは前年同期の3.2%から大幅ダウンとなった。依然として2位と3位、3位と4位の差は大きいものの、状況しだいでは3位と4位がさらに接近する可能性もあるというのがStrategy Analyticsの最新データから読み取れる状況だ。このデータ信憑性を比較検討するため、例えばGartnerが2015年8月に出した同年第2四半期のスマートフォン(新規)販売データと比較してみると、トップ3のシェア推移はほぼStrategy Analyticsのそれに合致する。さらにGartnerのデータ(2015年第2四半期)では、BlackBerryが115万台で0.3%のシェアとなっており、もし第3四半期にBlackBerryのシェアがさらに低下して、Tizenが100万台以上の販売台数でその数字を抜いたとすると、逆転現象が起きてもおかしくないというわけだ。ただし、iOSについては第3~4四半期にiPhone新製品が投入されて一時的にAndroidとiOSのシェアに変動が発生すること、そして第4四半期にWindows 10 Mobileが市場投入されて新製品発売ラッシュが起こることを勘案すれば、当面はトップ3のポジションは変動せず、Tizenが第3のOSへと躍進するチャンスはまだ先の話となるかもしれない。一方で、Strategy Analyticsでレポートをまとめた同社アナリストのLinda Sui氏は、インドを初めとする新興諸国でのSamsungブランドと販売チャネルの状況を鑑みれば2016年の成長に期待が持てるとの見解も示しており、Windows 10 Mobileの展開状況しだいではTizenのさらなる躍進も考えられるだろう。
2015年11月06日IK Multimediaは、イタリアにて iPhone、iPad、iPod touch、Android、Mac/PC 対応のモバイル・オーディオMIDIインタフェース「iRig Pro DUO」の出荷を開始した。2015年11月中旬より国内発売予定。価格はオープンプライスで、市場想定価格は税抜2万6,500円。同製品では、小さなボディに24-bit AD/DA コンバータ、2つのファンタム電源対応XLR/標準コンボ入力端子、ヘッドフォン・アウト、2チャンネルの標準バランス(1/4” TRS)出力などを搭載。ギター、ベースなどのハイ・インピーダンス楽器、ライン・レベルの楽器、マイクを2本接続して、2チャンネル同時録音が可能となっている。また、キーボード、コントローラー接続用の MIDI IN/OUT も装備。Mac/PC の USB バスパワーおよびAC アダプタ、単3電池2本(同梱)での駆動に対応する。なお、iRig Pro DUOの登録ユーザーを対象に、EQ、コンプレッサー、リミッター、ソフト・クリッパーとメーターを装備した T-RackS Classic、14種のストンプ、4つのアンプ・モデルを収録した AmpliTube Metal、6.5GB、400音色、250ループ、150種のMIDIパターンを備えた ソフトウェア音源、SampleTank 3 SE および SampleTank 3 対応の拡張音源 6タイトルと 25 Custom Shop Gear Credits が無償で提供されるとのこと。
2015年11月06日フュージョン・コミュニケーションズ(フュージョン)と楽天は5日、フュージョンが運営する「楽天モバイル」事業の譲渡で合意したと発表した。譲渡日は2015年12月1日。フュージョンは楽天グループの通信会社であり、スマートフォン向けIP電話サービス「IP-Phone SMART」や、電話アプリ「楽天でんわ」などを提供している。「楽天モバイル」は、同社がNTTドコモのLTE・3G網を利用して展開するMVNOサービスで、楽天スーパーポイントとの連携などが特徴。今回の事業譲渡は、「サービスの提供主体と通信回線調達の役割を明確にする」ことで、より柔軟な事業展開を目指すもの。同事業は今後、楽天が運営し、引き続きサービスを提供する。現在の「楽天モバイル」ユーザーは新たな手続きなどの必要なく、従来通りサービスを利用できるとしている。
2015年11月05日ソフトバンクは、LTE対応のAndroidモバイルプロジェクタ「モバイルシアター」を11月13日に発売すると発表した。ソフトバンク携帯電話取扱店で購入できる。端末価格は一括購入時で86,400円。分割購入は2,400円×36カ月で、月月割は対象外となる(税別、以下同)。「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」に対応し、最大120インチ・最大150ルーメンで投影できるZTE製モバイルプロジェクタ。OSにAndroid 4.4.4を搭載し、Google Playが利用できるため、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリをダウンロードできる。本体のディスプレイ映像やアプリを、そのままプロジェクタで投影することも可能。2015年5月に「9月以降に発売」として案内されていた。本体単体での通信が可能なほか、モバイルWi-Fiルータおよびモバイルバッテリとしても利用可能。バッテリ容量は6,300mAhで、連続投影時間は約3時間。主な仕様は次の通り。OSがAndroid 4.4.4。CPUがMSM8974(クアッドコア、2GHz)。内蔵メモリが2GB、ストレージが16GB。外部ストレージはmicroSDXC(64GB)。本体サイズはW134×D33.3×H131mm、重量は約579g。本体ディスプレイは約5インチで、解像度は1,280×720ピクセル。カラーバリエーションはシルバー1色。モバイル通信は、FDD-LTE(900MHz/2.1GHz)、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)をサポート。無線規格はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANを搭載する。Bluetoothは4.0。利用には、13日に提供開始する「モバイルシアター」向け料金プラン「スマートデバイスプラン」への加入が必須となる。本体単体で「スマートデバイスプラン」の年間契約(3年)に加入した場合、基本使用料が2,000円/月、データ定額パックが2GB時で3,500円/月から。年間契約者には「モバイルシアター購入割引」が適用されるため、合計金額5,500円/月から2,400円/月が割り引かれ、実質3,100円/月から利用できる(別途端末代金が必要)。年間契約未加入の場合、基本使用料が3,500円/月となるほか、「モバイルシアター購入割引」が対象外となる。ソフトバンクのスマートフォンとセットで利用する場合は、データ定額パックがスマートフォン適用分とシェアされ、年間契約(3年)の「スマートデバイスシェア」となる。基本使用料は2,000円/月、データシェア料金が500円/月額となるが、「スマートデバイスシェア」加入者には「シェア用基本料割引」が適用され、基本使用料金が無料となり、実質データシェア料金の500円/月で利用できる(別途端末代金が必要)。なお、年間契約未加入の場合、「シェア用基本料割引」は対象外となる。また、「スマートデバイスシェア」を利用するには、データ定額パックを共有するための「データシェアプラス」「家族データシェア」への加入が必要。
2015年11月05日Net Applicationsから2015年10月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2015年10月はSafari、Chrome、Opera Mini、Microsoft Internet Explorerがシェアを増やし、Android Browserはシェアを減らした。特にSafariが大きくシェアを増やしている。Appleは2015年9月に新製品となるiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、iPad mini 4を発表しており、2015年10月におけるSafariのシェア増加にはこうした背景があるものと見られる。モバイル向けのブラウザシェアはモバイル向けオペレーティングシステムのシェアと強く連動する傾向を見せている。デスクトップ向けのブラウザではユーザが使用するブラウザを選択する傾向が見られるが、モバイルデバイスでは最初から搭載されているブラウザがそのまま使われる傾向が強い。Android Browserは下落傾向を見せており、これに替わるようにChromeは増加を続けている。Chromeはデスクトップにおけるブラウザとしても強い成長傾向を見せており、今後もシェアをますます増加させると推定される。
2015年11月04日レノボ・ジャパンは27日、プロジェクタを内蔵した10.1型Androidタブレット「YOGA Tab 3 Pro」を日本国内で販売すると発表した。Wi-FiモデルとLTEモデルを用意。いずれも11月上旬に発売し、店頭予想価格はWi-Fiモデルが65,800円前後、LTEモデルが70,800円前後。「YOGA Tab」シリーズは、本体の一辺に備えたグリップの形状を生かして、手に持って操作する「ホールドモード」、背面のキックスタンドを利用した「スタンドモード」、壁などに掛けて使う「ハングモード」、机の上などで操作しやすい「チルトモード」という4つモードで利用できるタブレット。「YOGA Tab 3 Pro」では、本体に内蔵したプロジェクタが前世代モデルから大きく進化。従来は2mの距離から50型の投影が可能だったところを70型に、明るさは40%増の50ルーメンに強化された。また、これまでは本体グリップの側面から投写していたが、「YOGA Tab 3 Pro」ではスタンドを利用した回転機構を搭載し、プロジェクタの角度を180度まで調節できるようになった。さらに本体前面にJBL製スピーカー4基を搭載するほか、Dolby Atmosに対応する。主な仕様は、CPUはIntel Atom x5-Z8500、メモリは2GB。ストレージは32GB、ディスプレイは10.1型WQXGA(2,560×1,600ドット)IPS液晶、OSがAndroid 5.1(Lolipop)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。カメラは前面が500万画素、背面が1,300万画素。このほかインタフェースはMicro USB(OTG対応)×1、MicroSDスロット、マイク/イヤホン端子など。バッテリー容量は10,200mAhで、駆動時間は最大約18時間。LTE対応モデルでの対応バンドは、FDD LTEがBand 1/3/5/8/9/18/19/21/26/28、TDD LTEがBnad 41。本体サイズはW247×D179×H4.68mm、重量は約665g。IPX1相当の防滴機能を備える。
2015年10月27日Facebookは10月23日、モバイルショッピングの新機能のテストを開始した。Facebookは2014年、1つの広告ユニットに複数の画像とリンクを掲載できる「カルーセル形式」の広告をリリース。現在は、Instagramでも展開を開始しており、初期のテストでは通常のリンク広告と比べて30~50%低いコンバージョン単価を達成している。しかし、こうしたニュースフィード上の広告からFacebook外のWebサイトへ誘導する際、リンク先がモバイル向けに最適化されていなかったり、読み込みに時間がかかりすぎたりするといった理由で、訪問が断念されるおそれがあった。これに対して同社は、6月にカンヌで発表した「キャンバス広告」を、いくつかの企業と協力してテストしてきていた。キャンバス広告は、広告をタップすると、すぐにフルスクリーン画面に切り替わる。Facebook内でさまざまな商品を閲覧でき、その後に広告主のWebサイトへ移動して商品を購入することが可能となる。今後、数週間の内に「キャンバス広告」へ、これまでのフィードバックに基づく改良を加えるほか、さらなるテストを実施していくとしている。さらに、昨年7月から米国でテストしている「購入ボタン」も国内でテストをスタートする。ニュースフィード上の広告でこのボタンをクリック・タップすることで、Facebookから離れることなく、広告主から直接商品を購入できる。これにより、広告で関心を持った商品をより簡単に購入できるようになる。デスクトップとモバイルの双方で展開する。ほかに、先月発表された「ショップ」セクションは、自社サイトへの誘導だけでなく、Facebookページを新たな販売チャネルとして活用できるようになる。また、新たにメニュー画面に「ショッピング」項目が追加。ユーザーは、ニュースフィードやFacebookページ、グループなど、Facebook内の複数の場所を行き来することなく、商品を1カ所で簡単に検索・シェア・購入できるようになる。このテストは、上記の「ショップ」セクションのテストに参加している米国内の中小ビジネスとともに実施され、現時点ではテスト参加企業の商品のみが掲載される。将来的には、Facebookグループ内で販売されている商品も掲載するなど、コンテンツの充実を図るとしている。
2015年10月26日日本エイサーは22日、最短投映距離400mmの短焦点モバイルプロジェクタ「K138ST」を発表した。10月23日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別93,000円前後。省スペースでも大画面投映が可能な、短焦点モバイルプロジェクタ。本体のサイズはA5用紙ほどで、重量は約750gと軽量。1.7mの距離があれば100インチの大画面を投映できる。本体天面のライトセンサーが周囲の明るさを検知し、投写映像の彩度や輝度を自動調節する機能「Acer LumiSense+」を搭載。映像の色味や明るさも認識して、最適な色彩や輝度に自動で調節を行う。明るさは800ルーメン。メンテナンスフリーなので、余計な手間をかけず運用できるとする。DTSサウンドに対応した3Wのステレオスピーカーも内蔵。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット、輝度が標準で800ルーメン、コントラスト比が100,000:1。光源はLEDで、ランプ交換時期は通常で20,000時間、エコモードで30,000時間。アスペクト比は16:9と4:3に対応。対応解像度は最大1,920×1,080ドット。レンズは明るさが最大F1.9、焦点距離が8,02mm。フォーカスはマニュアル。最長投影距離は1.7m。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1。USB×1基も備える。本体サイズはW240×D147×H59mm、重量は750g。
2015年10月22日シャープは6日、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」を2016年前半に発売すると発表した。携帯電話の基本機能のほか、小型プロジェクターも搭載、音声対応を介した操作も行える。RoBoHoNは、ロボットクリエイター高橋智隆氏と共同で開発した次世代の携帯情報通信端末。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットで、携帯電話機能として、モバイル通信(LTE/3G)に対応し、音声通話、メール、カメラを備え、搭載のタッチパネルでの操作も可能。フォーカスフリーの小型プロジェクタにより写真や映像、地図などを投影することもできる。音声対話のでの操作も可能で、ロボットとしてのコミュニケーション動作やキャラクター性による対話も実現するという。なお、サイズは高さ19.5cm、重さは約390g。衣類のポケットや鞄に入れて持ち運びも行えると同社は主張している。
2015年10月06日Facebookは10月1日、モバイルに最適化されたプロフィールの新しい機能を発表した。Facebookのプロフィールページは毎日40億回以上訪問されている。そのため、Facebookでは、プロフィールページが、利用するユーザー、一人ひとりのオンラインでの自己表現の場として、そして人と繋がる場として最適な場となるよう心がけている。新しい機能は、一定期間で表示できるプロフィール写真の設定。事前に定めた期間を過ぎると元のプロフィール写真に戻る。応援しているスポーツのチームで、大事な試合を控えた大一番の時や、誕生日や休暇など人生の記念や節目となる出来事を、期間限定のプロフィール写真で表現。現在自分の人生で起こっている出来事を友達に伝えるビジュアルなアップデートや、考えの主張や意思表示のツールとして利用できる。また、プロフィールページの上部にカスタマイズ可能な欄を設け、他の人が目にする情報を確認しやすく変更。他の人に知ってほしい項目の表示・非表示を選択し、キュレーションできるスペースで、さらに1行の簡単な自己紹介を加えられる。ハイライトしたい写真も5枚まで選択できるようになり、視覚的に分かりやすく伝えることができる。この欄は、プロフィールページを訪問した人は誰もが閲覧できるページとなっており、利用者自身が全ての内容を編集・設定が可能だ。また、モバイル上でのプロフィールページのデザインを変更し、ビジュアルを介して、より分かりやすく自己紹介ができるよう改善した。さらに、新たに知り合った人のことがより理解しやすくなり、また既につながりのある友達の最も興味深いハイライトを必ず確認できるよう、細かな改善を加えた。これらの新機能のテストは、まずイギリスとカリフォルニアの少数のiPhone利用者に対して行われ、近日中により多くの利用者に公開。なお、日本での展開は未定となっている。
2015年10月03日Net Applicationsから2015年9月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。9月はChromeとAndroid Browserがシェアを増やし、Safari、Microsoft Internet Explorerはシェアを減らした。Opera Miniは先月と同じシェアを維持した。タブレットやモバイル向けのオペレーティングシステムは長期にわたり、Androidが増加傾向を見せ、iOSが下落傾向を見せている。Chrome/Android Browserの増加と、Safariの下落傾向はこうしたモバイルオペレーティングシステムの動向と深い関係があると見られる。これまで首位をキープしてきたSafariだが、Chromeの増加傾向の強さを加味すると、向こう数カ月で順位が逆転する可能性がある。Chromeはデスクトップ向けのブラウザとしても強い成長を続けており、デスクトップとモバイル、タブレットデバイスを通じてChromeのエコシステムが構築されているようだ。
2015年10月02日NECは9月18日、2つのモバイル回線をキャリアの電波状況に応じて自動的に切り替え、安定した通信環境を提供する「デュアルモバイル回線サービス」の販売を開始した。ワイヤレスVPNルータ「UNIVERGE WA1511」を選択した場合の価格はいずれも税別でデュアルキャリアプランで初期費12万円、月額4000円、デュアルキャリアプランEXは同12万円、同4700円。同サービスは、NECの法人向けモバイル回線サービス「モバイルクラウド(MVNO)サービス」のau、BIGLOBE(ドコモ)の2回線とUNIVERGE WA1511(または、アクセスポイント付VPNルータ「UNIVERGE WA2611-AP」)1台を組み合わせて提供するもの。デュアルキャリアプランのメイン回線は7GB(WiMAX2+/LTE)、バックアップ回線は無制限(通信速度:上下最大256kbps)、デュアルキャリアプランEXのメイン回線は7GB(LTE)/無制限(WiMAX2+)、バックアップ回線は無制限(通信速度:上下最大256kbps)となる。同サービスは、ルータの機能でモバイル回線の電波状況の悪化を検出して自動的に回線を切り替えられるため、建設現場などで壁や障害物などが日々変化する環境に適している。また、小売店や移転の多い商業施設内のテナント店舗、催事場、事務所で機器の移設に伴い電波状況が変化する場合でも安定した通信環境が構築できる。さらに、1台のルータで2つのモバイル回線を自動的に切り替える冗長化に対応したことで、従来の固定回線とモバイル回線を組み合わせたネットワーク構成と同様の活用を可能とし、ルータ設置の柔軟性や回線コストの最適化を実現。そのほか、機器の手配から通信契約、サポートまで、NECが一括提供することが可能となったため、これまで通信機器と通信契約が別事業者への発注となるなどの複数契約の手続きや障害時の問題点の切り分けをはじめ、ユーザーの負担となっていた作業工数を削減できるという。
2015年09月18日NECディスプレイソリューションズは16日、「ビューライトシリーズ」の新製品として、レーザー光源を使用したDLPプロジェクタ「NP-P502HLJD」を発表した。2016年1月12日より発売する。価格はオープン。レーザー光源を用いた明るさ5,000ルーメンのDLPプロジェクタ。1,920×1,080ドットの投写に対応する。レーザー光源の寿命が約20,000時間と長いことに加え、「循環冷却防塵構造」を採用することでメンテナンスフリーを実現する。上下360度に設置できる「チルトフリー」に対応するほか、本体を90度傾けて縦長画像を投写する「ポートレート投写」も可能。また、レンズシフト機能により、本体を動かすことなく投写画面の位置を調節できる。レンズは光学1.7倍のマニュアルフォーカスで、焦点距離は18.2~31.1mm、F値は2.0。補正機能は「台形歪み」や「幾何学歪み」に対応。水平が最大±25度 / 垂直が最大±30度まで手動調整が可能となっている。PCのブラウザを経由して、投写中の画面を共有したり、データの保存が行える「WEBシェアリング機能」を搭載。「Miracast」にも対応し、ワイヤレスでスマートフォンなどの画面を投写できる。このほか、無線LAN機能にも対応し、最大50台の端末とのワイヤレス接続に加えて、最大16分割のマルチ画面表示が可能で、分割パターンは2×1、2×2、3×3、4×4、1+12の5通りとなっている。主な仕様は、投写方式が1チップDLP方式、最大表示解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、明るさが5,000ルーメン、コントラスト比が15,000:1(ダイナミックコントラスト:オン時)、光源がレーザーダイオード。映像入力インタフェースはHDBaseT×1、HDMI×2、D-sub×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LANポートとUSB×1基を搭載。本体サイズはW469×D365×H137mm、重量は約8.7kg。
2015年09月17日Facebookは9月9日、モバイル端末で企業がFacebookページを有効活用できる機能を新たに3つ追加したと発表した。1つ目は、コールトゥアクション(CTA)ボタンがより目立つように改善した。CTAボタンは、予約やオンラインショップの閲覧を人々に促すといった、ビジネスの最大の目的をページの重要な箇所に表示するというもの。新しいCTAボタンは大きく明るくなり、Facebookページのカバー写真の真下に設置される。「今すぐ電話する」「メッセージを送る」「お問い合わせ」などのCTAボタンは、実装に向けて現在テストを進めている段階で、今後も新しいCTAボタンを随時追加していく方針だという。2つ目は、Facebookページに新しい「セクション」機能を追加し、ビジネスのタイプに合わせて一番打ち出したい情報を目立つ形で掲載できるようになった。例えば、新しい「ショップ」のセクションでは、小売業者が商品をページの先頭に掲載しやすくなっている。新しい「サービス」のセクションでは、サービス業者がサービスの一覧をページの先頭に表示することが可能となる。セクションごと、サービスメニューをページに追加したり、取り扱っている商品を表示したりできるようになり、自分たちのビジネスについてより素早く理解を深めるのに役立てられるという。Facebookページの画面レイアウトの変更が3つ目だ。現在開発を進めており、今後数週間以内での公開を予定している。具体的には、Facebookページのセクションごとにタブを設定できるようにすることで、訪問者がセクションに関連付けられたタブをクリックして詳細を確認できるようになる。Facebookページのランディングタブである「ホーム」タブには各セクションのハイライトも含まれ、最初にページにアクセスしたときに関連情報が中心に表示されるようになる。
2015年09月11日ベンキュージャパンは10日、1,280×800ドット解像度の短焦点DLPプロジェクタ「MW632ST」を発表した。9月11日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は89,800円前後。1mの距離から64型の画面を投写できるDLPプロジェクタ。限られたスペースで大画面を投写できるので、小さい会議室や学校などでの利用に適している。ランプ寿命を最大10,000時間まで延長する「ランプセーブ」モードを使うことで、メンテナンスコストの削減に貢献。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」や自動台形補正機能(縦方向のみ)を備え、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使った3D機能にも対応する。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット(WXGA)、輝度が3,200ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大5,000時間、スマートエコで最大7,000時間、ランプセーブで最大10,000時間、画面サイズは60~300型で、アスペクト比が16:10。光学1.2倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約0.93~1.125m、80インチで約1.25~1.5m、100インチで約1.563~1.875mだ。対応解像度はHDMI入力時で640×480~1,920×1,080ドット、PC信号入力時で640×480~1,600×1,200ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は前面 / 天井前面 / リア / 天井リア。10W+10Wのスピーカーを搭載し、縦方向のみマニュアルで±30度の台形補正が可能。本体サイズはW287.3×D232.6×H114.4mm、重量は約2.6kg。
2015年09月10日Hameeは8日、モバイルバッテリー「ムーミンモバイル充電器4000mAh」を発売した。価格は税込4,094円。トーベ・ヤンソンによる「ムーミン」のキャラクターをプリントしたモバイルバッテリー。デザインのラインナップは、ムーミン、リトルミィ、スナフキン、ニョロニョロのキャラクターイラストに加えて、ムーミン一家がボートに乗ったイラストなど7種類をそろえる。バッテリー容量は4,000mAhで、出力はDC 5V/1A。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回となっている。本体側面にLEDライトを搭載し、電池残量25%以下の場合に1つ、残量26~50%の場合に2つ、残量51~75%の場合に3つ、残量75%以上の場合に4つ点灯する。サイズはW56×H99×D13mmで、重量は110g。長さ20cmのmicroUSBケーブルが付属する。(C)Moomin Characters
2015年09月09日ソニーは4日、ネイティブ4K解像度に対応したホームシアタープロジェクター「VPL-VW515」と「VPL-VW315」、およびフルHDモデル「VPL-HW60」を発表。独ベルリンで開催の家電見本市「IFA2015」で披露されていたものだが、日本国内への投入も正式発表となった。10月9日から発売し、価格(税別)は「VPL-VW515」が900,000円、「VPL-VW315」が750,000円、「VPL-HW60」が350,000円。○VPL-VW515「VPL-VW515」は、ネイティブ4K解像度に対応したホームシアタープロジェクター。液晶デバイスに4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)を搭載し、高い解像感と臨場感ある高精細映像を投写する。データベース型超解像処理LSI「リアリティークリエーション」により、フルHD解像度の映像信号(3D含む)を高精細な4K解像度へと変換できる。HDMIから入力されるHDRコンテンツにも対応。高輝度と高コントラストを活かして、立体感や奥行き感などを肉眼により近い視覚効果で表示する。映像を解析してランプ光量を自動制御し、暗室環境でより深い黒を表示する「アドバンストアイリス3」も搭載。オートキャリブレーション機能も備え、使用時間の経過に伴って色バランスが崩れても自動で補整してくれる。主な仕様は、パネルが0.74型のSXRD、画素数が約2,654万画素、輝度が1,800ルーメン、ダイナミックコントラスト比が300,000:1、光源が280Wの高圧水銀ランプ。投写サイズは60~300型で、アスペクト比は17:9、対応信号は最大4,096×2,160ドット/60p。無線通信方式の3Dメガネに対応する。映像入力インタフェースはHDMI×2で、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1基とUSBポートを備える。レンズは2.06倍の電動ズームで、焦点距離は21.7~44.7mm。本体サイズはW496×D464×H195mm、重量は約14kg。リモコン「RM-PJ24」が付属する。○VPL-VW315「VPL-VW315」は、ネイティブ4K解像度に対応する明るさ1,500ルーメンのモデル。光源が225Wの高圧水銀ランプになっている。HDRコンテンツの表示には非対応。そのほかの機能や仕様は、上記「VPL-VW515」とほぼ共通。付属リモコンは「RM-PJ28」になっている。○VPL-HW60「VPL-HW60」は、1,920×1,080ドット(フルHD)投写に対応するモデルで、本体カラーはブラックとホワイト。「リアリティークリエーション」をフルHDに最適化させ、オリジナル映像が持つ質感の再現性を高めた。また「アドバンストアイリス3」や、独自機能の遅延低減モードを搭載し、ゲーム用途でも表示の遅延を気にせず楽しめるとしている。主な仕様は、パネルが0.61型のSXRD、画素数が約662万画素、輝度が1,800ルーメン、ダイナミックコントラスト比が120,000:1、光源が215Wの高圧水銀ランプ。投写サイズは40~300型で、アスペクト比が16:9、対応信号は最大1,920×1,080ドット/60p。無線通信方式の3Dメガネに対応する。映像入力インタフェースはHDMI×2で、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1基とUSBポートを備える。レンズは1.6倍の手動ズームで、焦点距離は18.7~29.7mm。本体サイズはW407×D464×H179mm、重量は約9kg。リモコン「RM-PJ24」が付属する。
2015年09月04日Lenovoは9月2日(ベルリン時間)、「YOGA Tablet」シリーズの新モデルとして、プロジェクタを内蔵するタブレット「YOGA Tab 3 Pro」、カメラが180度回転する「YOGA Tab 3」を発表した。YOGA Tab 3の8型モデルは10月、YOGA Tab 3 ProとYOGA Tab 3の10.1型モデルは11月に発売する。価格はYOGA Tab 3 Proが349ユーロから、YOGA Tab 3の8型モデルが199ユーロから、YOGA Tab 3の10.1型モデルが299ユーロから。日本での発売については明らかになっていない。○YOGA Tab 3 Pro投影サイズが最大70型スクリーンに相当するプロジェクタを搭載する10.1型のタブレット。解像度はQHD(2,560x1,600ドット)。フロントにJBL社のスピーカー4基を搭載し、Dolby AtmosとWolfson Master Hi-Fi technologyも採用する。プロジェクタの投影レンズが従来モデル「YOGA Tablet 2 Pro」のヒンジ部分から、スタンド部分に移動。これにより、液晶ディスプレイを上にした状態でスタンドを立てれば、映像を壁面に投影できるようになった。CPUはIntel Atom x5-Z8500、メモリは2GB。ストレージは16GBまたは32GB。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド接続も可能。カメラ機能は前面5Mピクセル、背面13Mピクセル。バッテリ容量は10,200mAhで、最大約18時間の使用が可能だ。カラーはPuma Black。本体サイズはW247×D4.68×H179mm、重量は665g。OSはAndroid 5.1 Lolipop。Wi-Fi対応モデルは349ユーロ、LTE対応モデルは599ユーロとなる。○YOGA Tab 38型と10.1型の2モデルを揃えるAndroidタブレット。いずれも1,280×800ドットのディスプレイを搭載。レンズ部分が180度回転し、イン/アウトどちらにも使えるカメラを備える。両モデルともにカラーはSlate Black。8型モデルのOSはAndroid 5.1 Lolipop、CPUはQualcomm APQ8009、メモリは1GB、ストレージは16GB。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0。ディスプレイが8型HD(1,280x800ドット)。バッテリ容量は6,200mAhで、最大約20時間の使用が可能だ。本体サイズはW210×D7.0~7.3×H146mm、重量はWi-Fi対応モデルが466g、LTE対応モデルが472g。価格は、Wi-Fi対応モデルが199ユーロ、LTE対応モデルが249ユーロ。10.1型モデルのOS、CPU、メモリ、ストレージなどは8型モデルと共通だが、ディスプレイは10.1型HD(1,280×800ドット)となる。バッテリ容量は8,400mAhで、最大駆動時間は約18時間。本体サイズはW253×D3.5~9.5×H185mm、重量は655g。価格は、Wi-Fi対応モデルが299ユーロ、LTE対応モデルが349ユーロ。
2015年09月03日リコーは9月2日、サンリオの「ハローキティ」との限定コラボレーションモデルとなるホームシアター向けプロジェクター「RICOH PJ HDC5420HK」を発表した。ハローキティの誕生日である11月1日に発売し、価格はオープン、推定市場価格は128,000円(税別)。本体外装に立体的な赤いリボンの「ハローキティ」をあしらい、プロジェクターから映像が投影されるまでのオープニングスクリーンにも、数種類のキティバージョンを収録した。キャリングケースやリモコン、外装箱などもハローキティ専用デザインとなっている。希望者には、別デザインのプロジェクタートップカバーをプレゼント(4種類から1枚を選べる)。プロジェクターの外装を、好みに合わせて着せ替えられる。予約受付は9月9日から開始。リコーイメージングオンラインストア、サンリオオンラインショップ、および、新宿・銀座・大阪のリコーイメージングスクエアにて受け付ける。また、サンリオ直営店の一部限定店舗でも販売を予定。日本と中国の2地域で限定1,00台の販売予定となっている。プロジェクターのRICOH PJ HDC5420HKは、最大1,920×1,080ドットのフルHD表示に対応する0.55型液晶パネルを採用、明るさは2,500ルーメン、コントラスト比は9,000:1。DLP単板方式で、投写画面サイズは30~300型、投写距離は0.7~9.6mとなる。本体サイズは、W314×D224×H92mm(突起部含まず)。重量は約3.0kg。入力インタフェースはD-sub15ピン×1、HDMIタイプA×2(うち1系統はMHL入力対応)、RCAコンポジット×1、ミニDIN4ピン×1、miniUSBTypeB×1、D-sub9ピン×1。なお、消耗品の交換用ランプ「RICOH PJ 交換用ランプ タイプ23」の価格は40,000円(税別)。(c)1976, 2015 SANRIO CO.,LTD.
2015年09月02日Net Applicationsから2015年8月のモバイルOSシェアが発表された。8月はAndroidとWindows Phoneがシェアを増やし、iOSとJava MEがシェアを減らした。AndroidとiOSのシェア合計は92%を超えており、モバイルプラットフォームのオペレーティングシステムとしてAndroidとiOSが強い影響力を持っていることがわかる。バージョン別に見ると、iOSではiPhoneがシェアを増やし、逆にiPadはシェアを落とした。AndroidではAndroid 5.1、Android 5.0、Android 4.4がシェアを増やし、逆にAndroid 4.2、Android 4.1、Android 4.0、Android 2.3はシェアを減らした。Androidは複数のバージョンに分断化する傾向が見られたが、最新版へ移行する傾向が従来よりも強くなってきている。
2015年09月02日