「モンティ・パイソン」について知りたいことや今話題の「モンティ・パイソン」についての記事をチェック! (1/2)
「アニマル柄はここ数年の大きなトレンドで、そのなかでもパイソン柄はもはや定番アイテムです。パイソンとはニシキヘビのことを指します。ヘビは脱皮を行うさまが『再生』を象徴し、縁起がよく金運が上がると言われているため、パイソン柄は特に女性人気が高いですね」本誌がファッションチェックをお願いした女性誌スタイリストが注目したのは永野芽郁(24)の私服姿の足元だ。永野をキャッチしたのは曇り空で冬らしい寒さとなった1月中旬の朝、都内近郊の病院。玄関口に1台の車が停まり、“ヘビ柄”パンプスを履いた永野がテイクアウトのコーヒーを片手に颯爽と降りてきた。彼女の私服について前出・女性スタイリストはこう続ける。「コーデ自体は王道スタイルですが、それぞれのアイテムにこだわりを感じます。オーバーサイズのジャケットは難しいアイテムですが、細身のデニムと合わせてYラインのシルエットを作ることでうまく着こなしていますね。さらに、パイソン柄のパンプスをシンプルなコーデのアクセントとして取り入れつつ、ジャケットの色味とリンクさせているのもおしゃれだと思います」永野がおしゃれに気合いを入れてやって来たのは、ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)の撮影現場だ。「永野さん演じる“雨”が、事故に遭ってしまった山田裕貴さん(33)演じる“太陽”のために、心を差し出すという設定の切ないラブストーリーで、彼女は徐々に五感を失っていく難しい役柄に挑戦しています」(制作関係者)この日の撮影は病院が舞台のシーンだったという。「撮影には永野さん、山田さんのほか、雨の祖母役である余貴美子さん(67)も参加していたそうです。永野さんは山田さんや余さんとの息もばっちりで、撮影はかなり順調に進んだとか。ほとんどすべてが一発撮りで、NGも出なかったそうです」(前出・制作関係者)2時間ほどで撮影を終えた永野は帰りの車に乗り込む際、スタッフに見送られて満面の笑みを浮かべた。「6年前に朝ドラ『半分、青い』のヒロインを務めて以降、清楚で天真爛漫な印象が強い永野さんですが、最近は金髪にしたり、ハーレーダビッドソンに乗ってみたりと少しずつイメージチェンジを図っているように感じます。女優としては一つのイメージで固まってしまうよりも、色々な役柄が演じられた方が幅も広がります。永野さんにとって月9初主演となる今作でもいろいろな演技や表現を模索していて、手応えを感じているのでしょう」(前出・制作関係者)今回のドラマは永野にとって、ヘビのように脱皮をして新境地を開く作品になるかもしれない。
2024年01月25日映画「ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲「James Bond Theme」を作曲したモンティ・ノーマンさんが94歳で死去したと、オフィシャルサイト「montynorman.com」が次のように公表した。「2022年7月11日、短期間の闘病の末にモンティ・ノーマンが亡くなったことを悲しみと共にお知らせ致します」ノーマンさんは、プロデューサーのアルバート・“カビー”・ブロッコリにテーマ曲の制作を依頼され、完成した曲は1962年に米国で公開されたシリーズ第一作となる『007/ドクター・ノオ』で使用された。イントロの有名なリフは、上演に至らなかったミュージカル『ビスワス氏の家』のために書いたものの焼き直しで、シタールからエレクトリックギターに変更したことでスパイ映画の緊張感を効果的に演出している。このテーマ曲はその後、全てのシリーズで使われることとなった。ABC NEWSによると、ブロッコリが作曲家のジョン・バリーにテーマ曲の編曲を依頼し、演奏もジョン・バリーオーケストラが担当したため、世界的にバリーが作曲者だと長らく認識されていたという。1997年に英SUnday Times紙が、テーマ曲をバリーが作曲したとする記事を掲載し、これを不服としたノーマンさんは名誉毀損で提訴。2001年にノーマンさんが勝訴し、3万ポンドの損害賠償を勝ち取っている。
2022年07月12日山田孝之と賀来賢人が出演し、福田雄一が演出を手掛けたミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」のドキュメンタリー映像が5月31日(月)~6月6日(日)まで、Theatreliveにて配信されることが決定した。本作は、“コメディ界のビートルズ”と称されるイギリスの人気コメディ・グループ「モンティ・パイソン」の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年公開)を基に作られたミュージカル作品。ドキュメンタリー映像では、ポスター撮影から大千穐楽までの241日をふり返っている。初めて衣装を着たときの様子から、あの奇跡の歌声が生まれた瞬間など、余すところなくまとめられている。また、山田さん扮するアーサー王とパッツィ(矢本悠馬)が出番前に毎回行なっていた“とある儀式”や、ニッの騎士や吉田(賀来さん)の大掛かりな変身の様子など、本邦初公開の貴重映像も見逃せない。そして、キャストからのコメントやインタビュー、座長・山田さんの公演中のとある1日にも密着している。視聴チケットは、5月27日(木)まで現在先行販売中。一般販売は5月28日(金)0時からスタートする。さらに、公演パンフレット未収録の写真を収めた豪華ビジュアルブックの販売も決定。付録として、配信版ドキュメンタリー映像の全編収録に加え、上演期間中のアフターイベントの模様など、配信版では見られない映像も格納された特典DVD映像が付いてくる。DVDでは小関裕太&三浦宏規&長谷川忍(シソンヌ)による副音声の解説も必聴だ。ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」のドキュメンタリー映像は5月31日(月)10時~6月6日(日)23時59分Theatreliveにて配信。ドキュメンタリーDVD付ビジュアルブックは5月28日(金)12時~6月10日(木)23時59分先行販売、以降は通常販売。(cinemacafe.net)
2021年05月26日「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』(3月26日公開)で、日本から来た世界最速の超特急・ケンジ役を演じている俳優の賀来賢人にインタビュー。2児の父でもあるが、「仲間で協力することの大切さを教えてくれる『きかんしゃトーマス』は、子供たちにも伝わるといいなと思うテーマが詰まっている」と父親としても本作の魅力に惚れ惚れ。「遊びでも仕事でも、子供たちに『パパ、楽しそうだな』と思ってもらえるような生き方をしたい」という子育てのモットーや、俳優業に抱く“ワクワク感”を語ってくれた。「子どもが楽しめる作品に携わるのは大好き」未来の発明ショーのために、世界中の発明家たちがソドー島に大集合。トーマスがショーを盛り上げようと奮闘する中、思わぬ大騒動が巻き起こる様を描く。ケンジ役のオファーが舞い込み、賀来は「僕と顔が似ていたので、ケンジに親近感がわいて。これは受けなければと不思議な使命感もわいてきました」と楽しそうににっこり。2児の父親となり「子供向けの作品に触れる機会が増えた」そうで、「そういった作品を見ていると、小細工なしで、子供たちが100パーセント楽しめるような内容になっているなと感じるんです。エンタメとして、これほど素敵なものはないなと思う。だからこそ、子供も楽しめる作品に携わるのは大好きなんです」と喜びと共に飛び込んだ。『ライオン・キング』の主人公・シンバに続いて、賀来にとって2度目の声優業への挑戦。「声の仕事は、技術的にとても難しい。プロの方々のすごさを、いつも思い知らされています」と苦労もつきもののようだが、「今まで僕が演じた役柄の中で、一番の好青年」というケンジを演じるうえでは、「ケンジと同じ表情をしながら演じてみると、表情筋がリンクして、うまく雰囲気がつかめるような気がしました」とあらゆる学びがあったそう。実は役者としてさまざまなキャラクターに臨む際にも、賀来がもっとも大事にしているのが「声」なのだとか。「どんな役でも、まず台本を読んで『どういう声でいこうかな』と声から探し始めるんです。僕は柄本時生と仲が良いのですが、時生も親父さんから『その役の声を探せ』とずっと言われていたそうなんです。役作りの方法は人によってさまざまだと思いますが、僕は“声を探す”という作業が一番、時間がかかります。だからこそ、声の表現はとても大事だと思っているし、今回のような声のお仕事はとても勉強にもなります」と語る。子供とは対等な目線を意識「きちんと話すように」日本から、トーマスたちが暮らすソドー島にやって来た世界最速の超特急・ケンジ。劇中では、トーマスたちが彼を温かく迎える様子が描かれている。賀来は「仲間で協力することや、仲間を受け入れることの大切さを教えてくれる。しかも決して、押し付けがましくないんです。子供たちにも伝わるといいなと思うテーマが詰まっていると思います」と父親目線で感じる魅力について吐露。自身の子供にも、今回「きかんしゃトーマス」の映画に参加が叶ったことを伝えたそうだが、「『あ! そう!』みたいな反応でした(笑)。まだ僕が何の仕事をしているのかよくわかってないみたい」とのこと。「テレビを観ていて僕が出ていると、『パパだ、パパだ』と言っています。『パパは、お仕事でいろいろな人になって、“なになにごっこ”みたいなことをしているんだよ』と説明しても、やっぱりよくわからないみたいで。ただ、僕がツッパリだとはわかっているみたい(笑)」と『今日から俺は!!』で賀来が演じているツッパリ高校生・三橋と同一人物だということはわかっている様子。子供たちにたくさんのことを教えてくれる本シリーズだが、賀来が子育てにおいて大切にしていることとはどのようなものだろうか。「“きちんと話すこと”を心がけています。適当に話していると、それもすべて子供にはわかってしまうもの。子供扱いせずに、対等な目線で触れ合うことが大事なのかなと思っています」。さらに「子供って、見たことを真似してしまうから、自分を律するようになったかもしれません。“こういう人になりたい”という姿を見せられたら、すごくいいですよね。そういった意味では、遊びでも仕事でも、子供たちに『パパ、楽しそうだな』って思ってもらえるのが、一番かな。『パパ、つまらなそうだな』とは思われたくない。そのために常に、ワクワクしていたいです」と子供たちが、あらゆる原動力になっているようだ。コロナ禍で噛み締めた仲間との出会い、家族の大切さ映画やドラマ、舞台と、コメディからシリアスな作品まで、幅広く活躍している賀来。「昔は、仕事について、愚痴を言ってしまっていた時期もあります」と告白しつつ、「自分は何をやりたいんだろうと整理するようになったり、ワクワクすることも増えてきた」と仕事への充実感を明かす。「役者の仕事って、どんなに経験を積んだとしても、またゼロから新しいものを覚えて、新しい人たちと仕事をして、新しいものを作っていくことの繰り返し。しんどいこともあります」と苦笑い。「舞台をやらせていただくようになって、お客さんの反応を目の当たりにできるようになってからは、少し自分に自信が持てるようになったかもしれません。昨年は、舞台(ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』)に立たせていただくことができたんですが、“やれるかどうかわからない”という中でも、みんなで協力して、一生懸命に作り上げて、全公演やり切ったことも、とてもいい思い出になりました」と目を細め、「喜劇だったので、お客さんの笑顔を見ることもできました。僕自身、ものすごくそれに救われて。この仕事をやっている意味がわかりました」と力強く語る。コロナ禍で、「考え方がよりシンプルになった」とも。「本当に僕は仲間や先輩、そして出会いに恵まれているなとも思いました。働くということは、自分のためだけでなく、家族のためでもあるんだと改めて気づいた部分もあります。30代もワクワクすることを探しながら、表現の世界を楽しんでいきたいです」とさらに前を向いていた。■賀来賢人1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年、映画『神童』で俳優デビュー。2009年、映画『銀色の雨』で初主演を務める。ドラマ『半沢直樹』(TBS/2020年)、映画『今日から俺は!!劇場版』2020年、映画『新解釈・三國志』(2020年)など数々の作品で個性を発揮し、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍している。2021年には、第45回エランドール賞新人賞を受賞。
2021年03月26日映画『銀魂』『新解釈・三國志』やドラマ『今日から俺は!!』『親バカ青春白書』などのヒット作で知られる映画監督にして、『ブロードウェイと銃弾』『プロデューサーズ』など数々の名作ミュージカルの日本版を手がけてきた演出家でもあるコメディ作家、福田雄一。それぞれに別のファンを持つ、彼のふたつの顔を結び付けることになるであろう舞台が、本日1月18日(月)に東京建物Brillia HALLで開幕。ミュージカル演出家としてのデビュー作(2012年初演)に、監督としての出世作「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011~16年放送)でヨシヒコを演じた山田孝之が主演する、『モンティ・パイソンのSPAMALOT』再々演だ。イギリスの伝説的コメディ集団モンティ・パイソンの大ヒット映画、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』を原作に、メンバーのひとりであるエリック・アイドルが自ら脚本と音楽を手がけてミュージカル化し、2005年にトニー賞を受賞した『SPAMALOT』。福田にとっては、この映画を元ネタとして「ヨシヒコ」を作り、そしてこの舞台版をブロードウェイで観たことがきっかけでミュージカル演出家となった、まさに因縁の作品だ。従来の翻訳作品にはなかった革新的な笑いで日本ミュージカル界に衝撃を与えた福田版『SPAMALOT』は、ユースケ・サンタマリア、池田成志、ムロツヨシら初演組を多く残したキャストにより2015年に再演。6年の時を経て、今回キャストを一新しての上演となる。山田が演じるのは、“元ネタ”であるが故に、ヨシヒコと似たところのあるアーサー王。池田の怪演が伝説と化しているランスロット役には、初演には別の役で出演していた賀来賢人が挑む。また、ミュージカル界のディーヴァ、新妻聖子が福田作品に初参戦することも大きな話題。そのほか、“福田組”常連の矢本悠馬とシソンヌ(じろう、長谷川忍)、ミュージカル界での活躍目覚ましい小関裕太と三浦宏規と、福田が「このミュージカルの笑いを作り出すのにこの上ないメンバー」と自信を見せる顔ぶれが揃った。最高の歌とダンスと笑いが一度に味わえる、コメディ好きもミュージカル好きも必見の舞台となりそうだ。文:町田麻子ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM(R)劇作・脚本・作詞:エリック・アイドル演出:福田雄一(上演台本)出演:山田孝之 / 賀来賢人 / 小関裕太 / 三浦宏規 / 矢本悠馬 / じろう / 長谷川忍 / 新妻聖子坂元宏旬 / 高橋卓士 / 常住富大 / 広瀬斗史輝 / 横山敬 / 横山達夫 / 井上花菜 / 植村理乃 / 小山侑紀 / 竹内真里 / 永石千尋 / 森加織【東京公演】2021年1月18日(月)~2月14日(日)東京建物ブリリアホール【大阪公演】2021年2月18日(木)~2月23日(火・祝)会場:オリックス劇場【福岡公演】2021年2月26日(金)~2月28日(日)会場:福岡市民会館 大ホール
2021年01月18日ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の公開ゲネプロが17日に東京建物 Brillia HALLで行われ、山田孝之、賀来賢人、小関裕太、三浦宏規、矢本悠馬、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、新妻聖子、福田雄一(上演台本・演出)が登場した。同作は「コメディ界のビートルズ」と称されるイギリスの人気コメディ・グループ、モンティ・パイソンの大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年公開)を元に作られたミュージカル作品。モンティ・パイソンのメンバーであるエリック・アイドルが脚本と作詞を担当し、全世界で上演されている。ゲネプロの前に行われた直前取材では、主演の山田が「みんな色々あると思うけど、ここにいる時間くらいは嫌なことを忘れて笑ってもらうということを目標に稽古してきたので、僕らはそれをぶつけるだけ。本気で受け取ってもらえたらと思います」と語る。豪華なセットに生のオーケストラ、歌・ダンス満載でありながら、時事ネタパロディ、ミュージカルいじり満載の作品となった。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて18日〜2月14日、大阪公演は大阪・オリックス劇場にて2月18日〜23日、福岡公演は福岡・福岡市民会館大ホールにて2月26日〜28日。
2021年01月18日ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の開幕直前取材が17日に東京建物 Brillia HALLで行われ、山田孝之、賀来賢人、小関裕太、三浦宏規、矢本悠馬、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、新妻聖子、福田雄一(上演台本・演出)が登場した。同作は「コメディ界のビートルズ」と称されるイギリスの人気コメディ・グループ、モンティ・パイソンの大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年公開)を元に作られたミュージカル作品。モンティ・パイソンのメンバーであるエリック・アイドルが脚本と作詞を担当し、全世界で上演されている。見所を聞かれた山田は「賀来賢人のお芝居です」と一言。賀来は「『は〜楽しかった』と思って、2時間後くらいには『で、なんだったんだろう』と思える、とても素敵なお芝居になってる」と自信を見せる。小関は「この作品が今年初めてになる人も多いと思うので、1発目として、笑いで始まる良い作品なんじゃないかなと思います。大爆笑とれるように頑張ります」と意気込み、三浦は「どのシーンも本当に面白いんですけど、僕が稽古場で何回も泣きそうになった新妻さんの歌唱シーン」と見所を挙げる。新妻は「とにかく皆様に笑顔になって帰っていただけるように頑張りたい」と語った。上演台本・演出の福田は「締めるところは締める、自由なところは自由に。この時点でセリフが決まってないところが何箇所かあるんです。ふわふわしています」と苦笑。その場で山田が「僕のM25は自由?」と尋ねると、福田は「あそこは自由!」と即答する一幕も。山田は改めて「みんな色々あると思うけど、ここにいる時間くらいは嫌なことを忘れて笑ってもらうということを目標に稽古してきたので、僕らはそれをぶつけるだけ。本気で受け取ってもらえたらと思います」とメッセージを送った。
2021年01月17日芸能事務所アミューズが、オフィシャルYouTubeチャンネルにて新たなオリジナル動画コンテンツ「BUKATSU(部活)」を始動させることが決定。初回は、若手俳優の小関裕太に密着した模様となっており、さきほど公開された。今回の動画コンテンツでは、アミューズに所属する音楽アーティスト、俳優、文化人、アスリートたちが、ここでしか見られない、見せられない姿を見せていく。本日公開された記念すべき第1回は、“帰宅部”と称し、1月18日(月)から上演予定のミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」featuring SPAM(R)に出演する小関さんのミュージカル稽古中の帰宅に密着。舞台の稽古場から“帰宅中”の限りなくオフに近い小関さんの姿を赤裸々に公開している。秘密のルーティーンや幼少期の話など、プラベートな話題が満載、また今回のミュージカルの演出を担う福田雄一の素顔も語られる。そんな小関さんの帰宅部は全3回となっており、異常な私生活のこだわりや新情報(!?)も明かされる予定だ。なお、桜田通や三吉彩花の回も公開待機中。2人も帰宅部として、帰宅中の様子が公開される。Netflix「今際の国のアリス」で共演した2人ならではのクロストークに注目。「BUKATSU」動画はアミューズオフィシャルYouTubeチャンネルにて不定期更新予定。(cinemacafe.net)
2021年01月17日ブロードウェイのヒットミュージカル『モンティ・パイソンのSPALAMOT』の映画化を、パラマウントが手がけることになった。この映画化は20世紀フォックスで進められていたが、フォックスがディズニーに買収されて以来、保留になっていたもの。製作準備はかなり進んでおり、監督には舞台劇のコレオグラファー、ケイシー・ニコロウが決まっている。舞台版は、ミュージカル部門と演出家部門でトニー賞を受賞している。舞台劇は1975年のコメディ映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』にもとづくもの。監督はテリー・ギリアムとテリー・ジョーンズ、出演はギリアム、ジョン・クリーズ、グレアム・チャップマンらだった。文=猿渡由紀
2021年01月07日まずは定番のロングランものから見ていくと、日本初演が1967年の『屋根の上のヴァイオリン弾き』が2月に、1987年の『レ・ミゼラブル』が5月に、2002年の『モーツァルト!』が4月に開幕。それぞれブロードウェイ、ロンドン、ウィーンで産声を上げたのちに日本に定着した名作中の名作で、そもそも折り紙付きの作品クオリティとともに、上演のたびに投入される新キャストがもたらす新風によっても人気を維持してきた。『屋根の上のヴァイオリン弾き』(2/6~3/1東京・日生劇場 ほか)今回も、何年も観続けてきている作品ファンにとっての注目はやはり、「屋根ヴァイ」の凰稀かなめやブラザートム、「レミゼ」の生田絵梨花や六角精児ら新キャスト。一方で今回は、連続テレビ小説『エール』で一躍全国区となった、吉原光夫(2011年より『レ・ミゼラブル』に主演)、山崎育三郎と古川雄大(山崎は2010年、古川は2018年より『モーツァルト!』に主演)を目当てに、初めて足を運ぶ観客も増えるのではないだろうか。いわゆる“朝ドラ効果”のミュージカル界への波及に期待したい。『パレード』(1/15~31東京芸術劇場 プレイハウス、2/4~8大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティほか)『マリー・アントワネット』(1/28~2/21東京・東急シアターオーブ、3/2~11大阪・梅田芸術劇場メインホール)前回の上演から間を空けずしての再演となり、“定番予備軍”の様相を呈しているのが、有名な冤罪事件を題材にした社会派ミュージカル『パレード』(1月)、革命の嵐の中で起こった悲恋を壮大なスケールで描く『マリー・アントワネット』(1~2月)、ふたりの俳優が一台のピアノのみと綴るスリリングな『スリル・ミー』(4月)、名作漫画の世界をミュージカル界のトップ俳優たちが立体化する『王家の紋章』(8月)などなど。ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM(R)(1/18~2/14東京建物ブリリアホール、2/18~23大阪・オリックス劇場ほか)また再演もので言えば、福田雄一演出の爆笑コメディ『モンティ・パイソンのSPAMALOT』(1月)の6年ぶり、ハリウッド映画化も話題のラップ・ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(春)の7年ぶり、井上ひさし作の傑作和製ミュージカル『日本人のへそ』(3月)の10年ぶり、さらには古典的名作『オリバー!』(9~11月)の実に30年ぶりの“復活”にも要注目。『~SPAMALOT』の山田孝之、『~へそ』の井上芳雄、『オリバー!』の市村正親ら新キャストは、果たしてどんな2021年版を見せてくれるだろうか。Broadway Musical『The PROM』Produced by 地球ゴージャス(3/10~4/13東京・TBS赤坂ACTシアター、2/18~23大阪・フェスティバルホール)新作に目を向けると、トニー賞こそ獲っていないがブロードウェイで大きな話題を呼んだ、“隠れた名作”の翻訳上演が多いのが今年の特徴。目玉は何と言っても劇団四季の『アナと雪の女王』(6月~)で、映画が社会現象級ヒットとなった2013年以来の“レリゴー旋風”が再び巻き起こることは間違いない。また、無条件で楽しい“ザ・ブロードウェイ・ミュージカル”に、地球ゴージャスが初の海外作品として挑む『The PROM』(3~5月)も期待大。ミュージカル『アリージャンス~忠誠~』(3/12~3/28東京国際フォーラム、4/17・18愛知県芸術劇場大ホールほか)柚希礼音主演の『IF / THEN』(1月)と高畑充希主演の『ウェイトレス』(3月)は、どちらも現代女性の生き方がテーマとなっている作品。そして濱田めぐみ主演の『アリージャンス~忠誠~』(3月)は、第二次世界大戦下、強制収容所に入れられた日系人家族の実話を描く。毛色はそれぞれ異なるが、いずれも日本で、日本人が、日本語で演じることで、ブロードウェイ版とはまた違った共感ポイントが生まれそうで楽しみな新作たちだ。ミュージカル『イリュージョニスト』(1/18~29東京・日生劇場)ミュージカル『17 AGAIN』(5/16~6/6東京建物ブリリアホール、6/11~13兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールほか)翻訳上演ではなく“世界初演”となる日本オリジナルの新作では、日英米合作の『イリュージョニスト』(1月)、今井翼主演の『ゴヤ―GOYA―』(4~5月)、竹内涼真が初舞台にして初ミュージカルに挑む『17 AGAIN』(5~6月)、すでに宝塚では上演されているが男女混合キャスト版としては初演となる『ポーの一族』(1~2月)などがラインナップ中。この中から、いずれ海外でも上演されるような名作が生まれるかもしれない。ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』(1/11~1/26梅田芸術劇場メインホール、2/3~17東京国際フォーラム ホールCほか)ほかにも『ゴースト』『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』『BARNUM』『ブロードウェイと銃弾』『メリリー・ウィー・ロール・アロング』『日本の歴史』『エニシング・ゴーズ』など、観逃がせないミュージカルが目白押しの2021年。現時点では発表されていない作品も、きっとまだまだあるだろう。今はとにかく、すべての作品が無事に開幕し、無事に千穐楽を迎えられることを祈るばかり。そして“無事”が当たり前でなくなった今だからこそ、一つひとつのミュージカルを大切に鑑賞したい。文:町田麻子※最新の公演情報は各公演公式サイトにてご確認ください。
2021年01月03日累計発行部数170万部を突破した金田一蓮十郎の同名漫画を、松村北斗(SixTONES)と森七菜のW主演で映画化する『ライアー×ライアー』に、小関裕太と堀田真由が出演することが決定。併せて、キャストコメントが解禁となった。今回第2弾キャストとして発表されたのは、NHKドラマ「半分、青い。」や『春待つ僕ら』に出演するほか、来年はミュージカル「『モンティ・パイソンの SPAMALOT』featuringSPAM」の出演も控える小関裕太。本作では、お城好きの優しい文化系男子・烏丸真士役を務め、湊がかつて片思いをしていた憧れの存在であり、偶然の再会によって急接近する注目のキャラクターを持ち前の爽やかさで魅力たっぷりに演じる。そして、雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍する傍ら、『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-』や「恋はつづくよどこまでも」など話題作への出演が後を絶たない堀田真由。本作では、湊の親友・野口真樹役を務め、前代未聞の三角関係に戸惑う湊の相談に乗る、姉のように頼もしいキャラクターを大人っぽい雰囲気と愛らしさで演じる。■キャストコメント小関裕太(烏丸真士役)ちょっとしたウソが、また小さなウソを呼んで、そのウソたちが恋に変わっていく。原作を拝読した時、その美しいシチュエーションがとっても魅力的で面白くて心惹かれ、ぜひ参加させていただきたいと思いました。実は最近、自分のお芝居の中で、言い放った「嘘」の言葉とその裏に隠されている本当の気持ちについて考えさせられる事が多くなっていたので、題名ともなっている「嘘」を描くこの作品にとても運命を感じます。僕が演じさせていただく烏丸くんは、人の気持ちに寄り添える優しい心の持ち主なので、丁寧に温かみを持って参加させていただきました。人を気遣っての優しい嘘や、はたまた気遣っていたはずなのに実は傷付けてしまっている嘘。いろんな嘘がこの映画の中に隠れています。登場人物たちの色んな視点から観て映画館で楽しんでいただきたいです。堀田真由(野口真樹役)物語が動きだすきっかけを作るしっかり者のお姉さん野口真樹を演じさせて頂きました。彼女の紡ぎ出す言葉は説得力があり、こんなにも愛がある人が近くにいたらどんなにいいだろうと撮影中その人間性にとても惹かれました。本作はキュンとする可愛らしい部分は勿論のこと、生きていく上で守りたい大切にしたい大事な気持ちを教えてくれる作品です。森七菜さんとは2度目の共演で心を委ねながらお芝居をさせて頂きました。2人の息ぴったりな掛け合いも是非お楽しみに!『ライアー×ライアー』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日山田孝之、賀来賢人ら豪華共演による福田雄一演出ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」が2021年1月に上演、そのメインビジュアルが解禁となった。本作は、“コメディ界のビートルズ”と称されるイギリスの人気コメディ・グループ「モンティ・パイソン」の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年公開)を基に作られたミュージカル作品。「モンティ・パイソン」のメンバーであるエリック・アイドルが脚本と作詞を担当し、全世界で上演されている。ヨーロッパの有名な物語「アーサー王と円卓の騎士」をモチーフにしたギャグほか、数々の人気ブロードウェイ・ミュージカルのパロディが随所に登場。名シーンや“いわゆるミュージカル”っぽい大げさな歌、セリフ、ストーリー展開をパロディ、あらゆるタブーまでもギャグにしてしまう。2005年ブロードウェイでの初演時には、アメリカの演劇・ミュージカル界で最も権威ある賞「トニー賞」14部門ノミネート、そして最優秀ミュージカル賞含む3部門を受賞した。日本では2012年に初演、2015年に再演を果たし、来る2021年1月、キャストを一新して再び上演する。主演のアーサー王役・山田孝之、ランスロット卿役・賀来賢人、パッツィ役・矢本悠馬、歴史学者役やハーバート王子役ほか複数の役を演じるお笑いコンビ「シソンヌ」じろうとベディヴィア卿役・長谷川忍ら“福田組”常連陣。さらに福田ミュージカル作品には初登場の面々も。湖の貴婦人役を演じる日本ミュージカル界を牽引する新妻聖子、ロビン卿役・小関裕太、ガラハッド卿役・三浦宏規といった各界の実力派俳優陣が豪華集結し、まさに“聖杯を探す旅に出る”、この物語を切り取ったかのようなメインビジュアルが完成。優しく見守る湖の貴婦人と、観る者を物語へと誘う案内人の歴史学者に見送られ荒野を進み行く騎士たちの旅が、いかなる珍道中になるか…ストーリーそのものを表すビジュアル。もう1点、「モンティ・パイソン」が活躍した70年代のイギリスを彷彿とさせるサブビジュアルも同時公開されている。ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」featuring SPAM(R)公演は、2021年1月18日(月)~2月14日(日)東京・東京建物BrilliaHALL、2月18日(木)~21日(日)大阪・オリックス劇場、2月26日(金)~28日(日)福岡・福岡市民会館大ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2020年08月27日“おうち時間”が増えたこの期間、みんなはどんな映画/ドラマ作品を見ているのか?“おうち時間”がもっと楽しくなるように、シネマカフェでは自宅での過ごし方や最近観た作品についてのアンケート取材を実施!今回は栗原類さんに回答いただきました。――最近観た作品は何ですか?『死刑台のエレベーター』『ムーラン・ルージュ』『夢のチョコレート工場』『ロッキー・ホラー・ショー』『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』――おすすめポイントを教えてください。5つともサントラが素晴らしいので映画を見ると同時に劇中の曲もじっくり聴きながら鑑賞しています。特に『ナイトメア』は吹替も英語版も両方歌がいいので、結構ループをしています。――これから観たいと思っている作品は?モンティ・パイソンは昔からTVシリーズは見ていたのですが、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』、『ライフ・オブ・ブライアン』等の映画は見ていないのでこれを機に見ようと思っています。――栗原類さんのおうちの過ごし方を教えてください。今回のように家にいる期間が増えたので朝は家の中で軽く運動をしたり、ひとつのお話をつくる、いわゆる執筆に挑戦しています。【栗原類 出演情報】ドラマ:NTVシンドラ「正しいロックバンドの作り方」放送中映画:『とんかつDJアゲ太郎』公開日未定SNS:Twitter(@Louis_Kurihara)Instagram(@louis_kurihara)(text:cinemacafe.net)
2020年05月31日21日夜(現地時間)、「モンティ・パイソン」のメンバーとして活躍したテリー・ジョーンズが亡くなった。「モンティ・パイソン」のほかのメンバーがそれぞれお悔やみの言葉を送っている。テリー・ギリアム監督はツイッターでジョーンズを追悼。「彼はものすごくいたずらっ子だった…寂しいよ。テリーは、人生を夢中に生きた。才能にあふれていて、絶えず探求心を持って、古いしきたりに囚われず、公正な議論好きで怒りっぽく、でもとんでもないくらいおもしろくて、心が広くて、やさしい人間だった」とツイッターでジョーンズの人柄を称えた。続けて「しょっちゅうイライラさせるやつでもあったよ。彼ほどいい友だちは望めないだろう。さようなら、テル」と皮肉も効かせながら別れを悲しんだ。マイケル・ペイリンも「昔からの友だちだから、寂しくなるよ。ぼくの人生の大部分を、テリーと共有できたことはすごく幸運だ」とツイートした。ジョン・クリーズは「あれだけの才能と終わりなき熱意の持ち主が、こんなふうに穏やかに去っていくとは不思議なものだ。彼が達成した多くの事柄で、ぼくにとって最高の贈り物は、彼が監督した『ライフ・オブ・ブライアン』だな。完璧だよ。2人が(あの世に)行って、あと4人」と、1989年に亡くなったメンバーのグレアム・チャップマンを思い出させた。エリック・アイドルは「彼がぼくたちに与えてくれた、楽しいことだけを思いだそう」とツイートし、「1963年にエジンバラ・フェスティバルのステージで見た彼が最高だった」と回想し、「笑いやおもしろい瞬間をステージの上でも外でも分け合った」と懐かしんだ。(Hiromi Kaku)
2020年01月23日デイリーアイテムを秋冬らしいアニマル柄にアップデートするのは、ムダのない買い物と言えるはず♪ なかでも流行のヒョウ柄とパイソン柄は、取り入れやすい小物がおすすめ。ママコーデに欠かせない「GU」なら、2,990円以下で手に入るんです! コーデのアクセントになる、ヒョウ柄&パイソン柄の小物をご紹介します♪ ヒョウ柄は甘めを選んでマイルドに♡選び方を間違えると、コーデが一気にケバくなりがちなヒョウ柄アイテム。人付き合いの多いママは、ガーリーな形や淡い色味を狙うのがおすすめです。 ラウンドバレエシューズ商品名:ラウンドバレエシューズ価格:1,490円(税抜き)サイズ:S、M、L、XLカラー:ブラック、レッド、ベージュ、ブルー、80、82 ママの定番バレエシューズも、ヒョウ柄(80)でマンネリコーデが一新します。ポイント使いでもインパクトは十分あるので、優しげなラウンドトゥをチョイス♪ 大判ストール商品名:ソフトリッチストール(レオパード)価格:1,490円(税抜き)カラー:ブラック、ベージュ 面積が大きめのストールは、淡い色味でさりげなくヒョウ柄を効かせてみて。ママ自身が羽織るのはもちろん、外出先でベビーやキッズの防寒対策にもなる優れものです。肌ざわりが良く、チクチクしないのもポイント。 ウエストバッグ商品名:フェイクファーウエストバッグ+E価格:1,990円(税抜き)カラー:オフホワイト、ブラック、80 ファーの毛足が長く、ヒョウ柄(80)がリッチな印象。ウエストバッグは貴重品だけ持って公園で子どもと追いかけっこ!なんてときにも重宝します。マチ幅が5.5cmあり、スマホに財布、家や車の鍵もすっぽり収まります♪ パイソン柄は辛口派ママのベストバイ!ハードなパイソン柄は、ベルトや靴で少量取り入れるだけで今っぽくなります。高見えする柄アイテムが2,990円(税抜き)以下で手に入るなんて、GU様様♪ ベルト商品名:メタルループベルト 価格:990円(税抜き)カラー:ブラック、ブラウン、80、81 ウエストマークが流行っている今、パイソン柄(81)のベルトはベーシックなママコーデのアクセントとして大活躍! 無地のパンツはもちろん、ワンピースやオーバーサイズのトップスに合わせるだけで、スタイリッシュに♡ 太すぎず細すぎない適度な幅で使いやすく、ゴールドのループが上品な印象を与えてくれます。 ポインテッドシューズ商品名:マシュマロポインテッドフラットシューズ価格:1,990円(税抜き)サイズ:22.0cm、22.5cm、23.0cm、23.5cm、24.0cm、24.5cm、25.0 cm、25.5cmカラー:グレー、ブラック、ワイン、ブラウン、ブルー、81※22.0cm・25.5cmサイズは、オンラインストアのみでの販売です 足元のひとクセで、カジュアルなママコーデがピリッと印象チェンジ♪ 靴は視線から外れやすいので、インパクト強めなパイソン柄(81)でもコーデ全体で見れば主張が控えめ! ぺたんこ靴なら歩きやすく、低反発クッションで疲れにくいのもうれしい。 サイドゴアブーツ商品名:サイドゴアブーツ 価格:2,990円(税抜き)サイズ:XS、S、M、L、XL、XXLカラー:ブラック、ダークブラウン、81、82※XS・XXLサイズは、オンラインストアのみでの販売です スニーカーによるカジュアル旋風が落ち着いて、秋冬の足元はエレガントな空気が満載です。パイソン柄(81)もブラウンベースならファッションになじみやすく、柄モノ初心者のママにうってつけ。シンプルコーデにちょっぴりパンチをプラスできますよ♡ 「GU」アイテムで流行を上手に取り入れて、お金をかけずにおしゃれを楽しんでみませんか♪ ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 取材・文/松野久美
2019年10月21日ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)から“パイソン柄”の厚底ソールシューズが、2019年8月16日(金)より登場。ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、なんばパークス店ほかで発売される。ジェフリーキャンベルの新作は“パイソン柄”を主役にした、パンチの効いたデザインシューズだ。「バイカラーレースアップシューズ」は、人気のシャークソールを取り入れた厚底シューズ。秋の訪れを告げる温かみのあるスエードをメイン素材として使用し、パイソン柄をコンビネーションさせた。スエードはシックなネイビー、パイソン柄もブルーベースにすることで統一感をアップ。アクセントに取り入れたキラリと光るシルバーカラーもポイントだ。ボリュームのある14cmヒールの「タンクソールショートブーツ」は、全面にパイソン柄を取り入れた。インパクトのあるデザインだが、丸みのある木型や足に沿う筒回りで女性らしさを演出している。なお、ソールにはグリップ力、耐久性のあるタンクソールを採用している。【詳細】ジェフリーキャンベル新作シューズ発売日:2019年8月16日(金)・バイカラーレースアップシューズ 21,000円+税サイズ:35~39(約22.5cm~24.5cm)・タンクソールショートブーツ 22,000円+税サイズ:35~39(約22.5cm~24.5cm)取り扱い店舗:・ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店TEL:03-6434-0335・ジェフリーキャンベル なんばパークス店TEL:06-6599-8131・ジェフリーキャンベルオフィシャルオンラインストア
2019年08月12日近年、破竹の勢いを見せる賀来賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17)や、映画化が決定した連ドラ『今日から俺は!!』などの福田雄一監督作や、現在WOWOWで放映中のドラマ『アフロ田中』など、攻めに攻めた出演作が支持され、俳優としてのフィールドが一層広がってきた。そして、ディズニーの同名アニメーションの“超実写版”『ライオン・キング』(8月9日公開)では、主人公のライオン、シンバのプレミアム吹替版キャストを務める。偉大な王ムファサの息子、シンバの冒険を描く傑作アニメーションが、『アイアンマン』(08)、『ジャングル・ブック』(16)を手がけたジョン・ファヴロー監督によってどう進化し、賀来は歌と演技にどんな思いを込めたのか? また、父親でもある賀来が、本作で描かれる親子の絆と、壮大な“サークル・オブ・ライフ”というテーマにどう向き合ったのか。賀来が単独インタビューで答えてくれた。○■歌唱シーンも“芝居”として「歌に表現を」――今回、シンバ役を演じてみていかがでしたか?やはり“超実写版”の映像にすごく助けられました。普段の芝居とは全然違うし、自分には声優の技術もないけど、映像を観ていくうちに、自分もあの世界観に入り込んでいけたんです。どんどん役とリンクしていき、シンバと一緒に生きていたというか、ちゃんとキャラクターに息を吹き込めた気はしました。今思えば、すごく不思議な体験でした。――「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」など、歌のシーンは本作の見せ場の1つです。歌うにあたり、ボイストレーニングをされたりしたのですか?いえ、特にやっていません。以前ミュージカルをやった時も「お前はしなくていい」と言われたので。それは歌が上手いか下手かということではなく、型にハマってしまうとかえって良くないからだと思います。そもそも今までちゃんとしたボイトレはしたことがなくて。今回も「ハクナ・マタタ」は、とにかく楽に楽しく歌ってほしいと、「愛を感じて」は愛と喜び、葛藤やどこか自信がないところを表現してほしいと言われました。――これまでに何本かミュージカルに出演されていますが、その経験が生かされたわけですね。そうだと思います。結局は芝居なので、歌というよりは言葉、詩ですね。もちろん音はちゃんと確認しますが、歌+アルファをすごく意識しました。正直、僕より歌が上手い人はいくらでもいるから、自分ができることってなんだろうかと考えると、やはり芝居の部分で、歌に表現をのせるということなのかなと。でも実はミュージカルで、芝居と歌を連結させる部分に、以前は違和感を抱いていました。――それはどういう違和感でしょうか?歌いながら芝居をする、また、芝居をやってそこから歌うという行為が、ミュージカルに慣れてなかった頃は、どこか違和感を感じてしまって。――そこをどんなふうに打開していったのですか?歌を1回言葉にして稽古をし、そのあとで歌っていくと、徐々に歌いながら芝居をするという作業に体が慣れていったんです。今はちゃんと意味をくみ取り、台詞のように歌うという解釈でやればいいとわかったので、そういう違和感は全くないです。○■ムファサとシンバの親子関係は理想「自分もそうなれたら」――“超実写版”の映像を観た感想も聞かせてください。圧倒されました。「え!? これって現地で撮影しました?」と錯覚するようなクオリティの高さでした。それを観ているうちに、どんどん世界観に入りこんでいって、気づいたら終わっていました。――確かに、本物の動物たちと見紛うような映像でした。『ジャングル・ブック』を観た時も、これならなんでもできるなと思いました。エンターテインメントの幅を一気にドーンと広げてくれた作品でしたが、今回の『ライオン・キング』は人すら出てこない。こうなると今後、役者はいらないんじゃないか?と思ったりして、ある種の危機感も覚えました。――ムファサとシンバという父と息子の絆についてはどう思いましたか?僕はうらやましかったです。「僕たち親友だよね」というシンバの台詞があるんですが、子どもがいる身としてはぐっときました。そう言えてしまうシンバと、「そうだよ」と言えるムファサ。でも、ちゃんと叱るところは叱って、褒めるところは褒めて、一緒に遊んで笑い合う。その関係性がすごく理想的で、健全だなと感じ、自分もそうなれたらいいなと思いました。お互いにリスペクトしている点も感じたので、すごくいいなと。ぜんぜん泣くシーンじゃないのに、僕はすごく泣きそうになりました。やっぱり『ライオン・キング』は、観る人によって感動するポイントは違うんだろうなと思います。――生き物すべてがつながっているという“サークル・オブ・ライフ”というテーマも深いです。本当にみんながつながっているし、誰もが1人では生きていけない。周りがいてこその自分だと、シンバを見て思いました。そして仲間がいて、どんどん自分が強くもなっていく。そういうテーマをちゃんとエンタメとして昇華し、観ている人にさり気なく伝えてくれるところが、この作品のすごさだなと。得るものが多い教材みたいな作品だけど、やっぱりエンタメなんです。○■結婚が分岐点に「やるしかない! と腹をくくれた」――『今日から俺は!!』で一気にお茶の間の人気を博しましたが、キャリアの分岐点となった作品や時期はありますか?スイッチが入ったという意味で言うと、僕は結婚して変わりました。家庭を持ったことで責任感や焦りを感じつつ、そこからわりと怖いものがなくなり、やるしかない! と腹をくくれたんです。もちろん今までもやる気はありましたが、エンジンがかかりきってなかったのかもしれないです。――『斉木楠雄のΨ難』や、『今日から俺は!!』などの振り切った演技で注目されましたが、これまでも舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』などのはっちゃけたコメディ作品に出演されてきました。コメディは以前から好きで、やっていて楽しいです。もちろんハジけ具合は監督にもよりますが。実はこれまでにも舞台ではいろんな役をやってきたつもりだし、僕は特にその時間が長かったと思います。また、ミュージカルをやっていたから、今回『ライオン・キング』のシンバ役をいただけたのではないかなと思うので、いろんなことをやってきて良かったなと改めて感じました。――最後に、本作をこれから観る方々へメッセージをお願いします。『ライオン・キング』は、家族や友人にも胸を張ってお届けできる出演作だと思っています。自分が好きなディズニー作品で、しかもシンバの声をやれたことは、すごく誇らしいですし、やっぱり周りの方からの反響も大きいです。本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”なので、たくさんの方々に観て楽しんでいただきたいです。■プロフィール賀来賢人(かく・けんと)1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優。2007年に『神童』で映画デビュー。ドラマの主な出演作はNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14)や『Nのために』(14)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(17)、映画化も決定した『今日から俺は!!』(18)、『アフロ田中』(19)、10月には主演を務める『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』が待機中。映画は『斉木楠雄のΨ難』(17)や『ちはやふる -結び-』(18)などで、『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)、『AI崩壊』(2020年1月31日公開)が待機中場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月09日福田雄一監督率いる“福田組”には多数の常連俳優がいる。「福田組の風神・雷神」と自他ともに認めるムロツヨシ&佐藤二朗は代表的存在だが、俳優・賀来賢人も、舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルの福田監督作品に出演し、強い個性を発揮している一人だ。特に最新作『斉木楠雄のΨ難』で演じた、硬派なヤンキーながらその事実をひた隠しにしている高校生・窪谷須亜蓮は劇中、強烈な爪痕を残すほどのインパクトを与えた。スマートで端正なマスクを備えたイケメン俳優が果敢に挑む「コメディ」という表現──そこには彼の熱い思いがあるようだ。■思い描いていたものと全然違った俳優人生俳優業をはじめてから約10年の歳月が流れたが「最初に思い描いていた現実とは、全然違いますね。いまごろは土地4個ぐらい持っているつもりでしたから(笑)」と爽やかな表情で語った賀来さん。それでも「良い出会いに恵まれて地道にやってきた印象はあります。そのなかでコメディというやりたいジャンルも明確になってきたし、苦手分野も減ってきて、ちょっとずついろいろな筋肉がついてきた実感はあります」と現在の状況を冷静に分析する。賀来さんが“やりたい”と感じたコメディ。笑いがあるからこそ、そのほかのヒューマンな感情が生きる。理想はアダム・サンドラーやジム・キャリーのようにコメディを演じつつも、感情に訴える演技に深みがある俳優だという。その意味では、福田監督作品への出演は、賀来さんにとって非常に大きな出来事だった。「コメディにこだわりを持たれている方ですし、福田監督は『もっともっと』という欲が強いので、どうにかして現場では監督を笑わせようという気持ちが強くなります。監督が笑ってくれれば合格という思いで臨むのですが、ご一緒する回数を重ねるごとにハードルは上がるので、恐怖心は増します」と常に向上心を持って臨まなければいけない現場が、賀来さんのコメディ俳優としての筋肉を増大させているという。■最初からバケモノばかりの現場こうした恐怖心は最初の出会いからあったようだ。「初めてご一緒したのが『スマートモテリーマン講座』という舞台だったのですが、いきなりヤスケン(安田顕)さんとの共演で、そのあとの『モンティ・パイソンのスパマロット』でも、ユースケ(・サンタマリア)さんや、池田成志さん、皆川猿時さんら“演劇モンスター”の方々との芝居だったんです。そんなバケモノたちと一緒にやるにも関わらず、自分のなかでは胸を借りるのではなく、同列でやるんだという意気込みもあったので、恐怖心とプレッシャーはすごかったんです」。厳しいプレッシャーのなか場数を踏むことにより、賀来さんのコメディ適性は開花し、数々の作品で印象に残る演技を披露していく。ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で演じた池杉、通称“ウィケ杉”は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。「これまでもコメディをずっとやって来たのですが、舞台だけではなく、映像でもしっかり表現できたのは自分のなかでも大きかったです」と“賀来=コメディができる俳優”という認識を多くの人に広めた。■負けたくない――貪欲に笑いを追求する姿勢そんななか、前述したように映画『斉木楠雄のΨ難』では、賀来さん演じる窪谷須亜蓮は、圧倒的な存在感を示す。「福田監督からは『ヤンキーと普通の人とのギャップをうまく作りたい』という話をされていたので、最初に怒っているときの顔をやってみたんです。そうしたら採用してくださったので、そこをベースに誇張していきました」とキャラクター造形について語った賀来さん。また、強烈なキャラクターを作り出した背景には、共演者たちの存在も大きかったという。「基本的に共演者はみんな仲間ですが、モチベーション的には“誰よりも自分がおもしろくやってやる!”という気持ちで作品に臨んでいるので負けたくないですね」と貪欲に笑いを追求する姿勢をみせつつも、初の福田組となる主演の山崎賢人に対しては「すごく朴訥とした俳優さんです。良い意味で癖がなく、真面目で作品に対して熱い思いがある。彼のこと嫌いな人はいないだろうなと思うぐらい、好青年でみんな好きになっちゃいますよね」と絶賛するなど、ほかの俳優へのリスペクトは忘れない。■橋本環奈はずっと見続けたい女優さんさらに、福田組2度目の参戦となった橋本環奈については「実は福田監督から『橋本環奈というとんでもなくヤバい逸材を見つけたらから、賢人も見てくれ』と言われていたんです。監督は普段そういうことをあまり言わない人なので、すごく楽しみだったのですが、出来上がった作品を観て『あそこまでしっかりコメディを成立させられるのはすごいな』と思いました。今後も福田作品で見続けたい女優さんですね」と刺激になったことを明かす。「ノンストップで笑いが起きて、しかもそれを90分にまとめ1本の話に成立させているという、他に類をみない作品が出来上がりました」と賀来さんは本作の見どころを語ると「コメディって映像で表現すると監督によっておもしろさの種類がまったく変わってくると思うのですが、その意味で僕は福田監督には絶対的な信頼があるので、これからもご一緒させてもらえるようにしっかり頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年10月23日2000年にクランクインするも、度重なる災難に見舞われ何度も製作中止・延期になってきたテリー・ギリアム監督作の『ドン・キホーテを殺した男』。2002年にはドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』が製作され、『ドン・キホーテを殺した男』の製作がなぜ行き詰ってしまったのかという顛末が描かれている。製作初期段階ではジャン・ロシュフォールやジョニー・デップがキャストに名を連ねていたが、昨年キャストを一新し、モンティ・パイソンのマイケル・ペイリンと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバーを中心に据え撮影を再開することが発表されていた。そして今日、ギリアム監督自らが『ドン・キホーテを殺した男』の撮影が終わったことをFacebookの公式ページで報告した。「長い間、音沙汰なしでごめんね。トラックのパッキングで忙しくて。これから家に帰るよ。17年の時を経て、ついに『ドン・キホーテを殺した男』の撮影が完了したんだ。すべてのチーム、そして信じてくれた人たちに感謝している」。監督のFacebookは2月28日(現地時間)から更新が途絶えていたが、同作の製作に専念していたようだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月05日タレントのタモリが、30日(22:00~24:00)に放送されるニッポン放送のラジオ番組『タモリのオールナイトニッポンGOLD Song&BOSS スペシャル』のパーソナリティを担当することが16日、明らかになった。昨年に続き、今年も年末の同番組に登場するタモリ。このほど行われた収録のオープニングトークでは、32年間にわたって放送されてきたフジテレビ系『笑っていいとも!』が終了してから、「勤務体制」が変わって忙しくなったそうで、今年は東京にいない日も多く、「新人時代を思い出しています」と語る。東京12チャンネル(現・テレビ東京)の『チャンネル泥棒!快感ギャグ番組! 空飛ぶモンティ・パイソン』がデビューだと言われるタモリは、2016年が芸能生活40周年というメモリアルイヤーのはずだが、アシスタントの能町みね子に「メモリアルイヤーとかお嫌いなんですよね?」と聞かれると「そうなんだよ」と即答。そのデビュー間もない頃、今年亡くなった永六輔から「顔に特徴がないから」とサングラスをかけるようになった経緯を明かす。当時あったサングラスをかけてテレビに出ることへの批判に対して、永は「タモリはサングラスをかけてるから良いんだ」とかばってくれたそうで、タモリは「永さんがいなかったら、NHKには出られなかった」と感謝する。収録後、インタビューに応じたタモリは「みねちゃん(能町)とは知り合いだから、今年も楽しかったね。安心して話せるからね」と本番もリラックして臨んだ様子。芸能ニュースが豊作だった1年だったが、「興味がなくて全然知らないんだよなあ…」と疎いようで、『いいとも!』レギュラーだったピース・綾部祐二の渡米発表も知らず、「何を勘違いしているのかな(笑) 1日も早く帰って来い!」と呼びかけた。
2016年12月16日トム・ハーディが一人二役で、20世紀の英国犯罪史上、もっとも有名な犯罪者と言われる双子のクレイ兄弟を見事に演じ分けた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、各国で絶賛を受けたハーディの演技力やクレイ兄弟の実像について、ブライアン・ヘルゲランド監督やキャスト陣が語る特別映像が解禁となった。60年代、“スウィンギン・ロンドン”の裏社会で“伝説”と呼ばれた双子のギャングスター、クレイ兄弟。その実話を基に描かれる本作は、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も出演作が次々と公開され、『レヴェナント:蘇えりし者』ではアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされたトム・ハーディが一人二役で熱演。また、『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のエミリー・ブラウニング、『キングスマン』のタロン・エガートンら注目の若手ほか、デヴィッド・シューリスやポール・べタニー、クリストファー・エクルストンなど英国の実力派俳優が脇を固めている。今回解禁となったのは、クレイ兄弟についての特別映像だ。英国では「ギャングと言えばクレイ兄弟」と言われるほど誰もが知る存在という彼らは、「モンティ・パイソン」もスケッチのネタにし、関連書籍はこれまでに数十冊出版。TV シリーズ「ホワイトチャペル」シーズン2の題材になり、映画やドキュメンタリーなどの映像化も数知れず。いまでも露店やネットショップでは、彼らの顔写真をプリントアウトしたTシャツやグッズが売られており、ロンドンではクレイ兄弟ゆかりの地を巡るツアーも毎週3回実施されている。「クレイ兄弟ファンクラブ」もあるそうで、彼らは犯罪者、実在の人物という枠を超え、カルチャーアイコンとして定着している。本映像では、クレイ兄弟を一人二役で演じたハーディの撮影中の様子も垣間見ることができるほか、兄レジナルドの恋人フランシスを演じたブラウニング、2人を執念深く追うニッパー・リード刑事を演じたエクルストン、そしてヘルゲランド監督ほかスタッフらが、それぞれクレイ兄弟を語っている。兄レジナルドと弟ロナルドのキャラクターの違いや、ギャングスターとして成功した理由と時代背景など“クレイ兄弟入門編”と言えるような話から、本国でもほとんど認知されていないレジナルドの恋人フランシスの存在まで、まさに映画本編が気になる作り。特に、兄弟の関係者らにもインタビューしたという監督と製作スタッフが、兄レジナルドと後に結婚したフランシスが、本作で語り部の役割も果たしていることに言及。ギャングを題材にした映画ではかなり珍しい、女性の視点から物語が語られる理由を知ることができる。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日英国コメディ<a href="">『ミラクル・ニール!』</a>のイベントが4月5日(火)、渋谷シネクイントで行われ、ゲストに関根勤が登場。本作はロビン・ウィリアムズの最後の出演作となっており、生前、ロビンにインタビューしたことがあるという関根さんは当時を思い出し、「僕がお会いした中で、超A級のサービス精神の方です」と、その人柄について称賛の言葉を寄せた。『ミラクル・ニール!』は、右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を手に入れた中年男・ニールが、愛犬・デニスとなぜか地球の危機を救おうとするハチャメチャなコメディ映画。デニスの声を担当するロビンはもちろんのこと、主人公のサイモン・ペッグ、モンティ・パイソンとコメディスター夢の共演ということでも注目を集めている。2年前に63歳の若さで亡くなったロビンだが、その俳優人生は実に豊かなものであった。コメディ俳優としての質の高さについて、関根さんは「もう、何でしょうね。本格的な俳優なんですけど、面白いこともできると。西田敏行さん的な人なんですよ。そういう意味では、素晴らしいですよね。シリアスも怖い役も面白い役もできて最高です」と、演技の幅の広さを褒め称えた。生前にロビンが映画の宣伝で来日した際には、関根さんのラジオ番組でインタビュー取材をしたことも明かした。「番組内のさようならという意味で『パッフォーン』という言葉があったんですけど、やってくださいとお願いしたら、2分くらいいろいろな音でやってくれて」と、その様子をジェスチャー付きで再現。「ロビンはものすごいサービス精神のある人で、ここまでやってくれなくてもいいのにとますます好きになっちゃうんです。イメージ通り、イメージ以上でしたね」と、満面の笑みを見せた。また、昨年末に孫が誕生した関根さん。孫の話に及ぶと、「まだ『あー』とか、擬音語くらいです。話せるようになったら絵を描いてあげたいです。あと、早く『じいじ』って言われくて。所(ジョージ)さんに聞いたら『じいじなんて言われたら溶けちゃうよ』って言ってました」と、孫の成長に「かわいい」と目じりを下げっぱなしだった。『ミラクル・ニール!』は渋谷シネクイントで先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほかにて全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年04月05日サイモン・ペッグが、右手を振るだけで何でも願いが叶うミラクルパワーを手に入れた超テキトー男を演じる<a href="">『ミラクル・ニール!』</a>。このほど、本作について、ペッグや共演のケイト・ベッキンセール、監督を務めた「モンティ・パイソン」テリー・ジョンズらが語る特別映像が解禁。本作が最後の出演作となったロビン・ウィリアムズの貴重なアフレコシーンも収められていることが分かった。『スター・トレック』最新作で出演・脚本を務め、いまやハリウッド俳優となったサイモン・ペッグを主演に、英国を代表する伝説的コメディ・グループ「モンティ・パイソン」、そしてロビン・ウィリアムズと、コメディ界のレジェンドたちが大集合した本作。右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を手に入れた男・ニールが、そのパワーで地球の危機を救う(!?)ハチャメチャなミラクルムービーだ。主人公・ニールのミラクルパワーで喋れるようになり、ともに地球の運命を託されることになる愛犬・デニスの声を担当しているのが、ロビン。ニールが「デニスとお喋りしたい!」と願い、おしゃべりできるようになった。だが、ハリウッドで“コメディの神様”と呼ばれていたロビンは、2014年8月11日(現地時間)にカルフォルニア州の自宅で亡くなり、その1か月ほど前にデニスの声のアフレコで参加した本作が、本当に最後の映画出演となってしまった。届いた映像では、「命令されるのって大好き」という台詞とともに身振り手振りでアフレコに取り組むロビンの姿が映し出される。ロビンの録音は3回行われたそうで、1回目はスカイプを通して録音を試みたが、タイムラグのため指示がうまく伝わらず、そのためジョーンズ監督が訪米し、ロビンと直接会って2回目の録音を実施。それらは問題なく終わったが、直後に「ロビンから電話がかかってきて、デニスが16歳の男の子っていう設定にしよう!」と提案があったそうで、「だから翌週の月曜日にスカイプで指示をしながら、ロビンに犬の声を演じてもらった。バッチリだったよ」と、監督は“奇跡”の3回目について明かしている。そんなロビンについて、監督は「いやはや、すごかったよ。ロビンと一緒に仕事をするのはほんとうに楽しかった」とふり返っている。録音ブースでのロビンはイマジネーションたっぷりで、役に入り込むために、演じるデニスの写真をいつも脚本台に置いていたという。本編では、ロビン特有の天真爛漫なキャラクターに思わず笑顔があふれつつも、エンドクレジットでは彼の喪失を思い、「ロビン、ありがとう」と呟かずにいられないだろう。また、映像内ではジョーンズ監督がキャストを紹介、サイモン、ヒロインのキャサリン役のケイト・ベッキンセール、ニールの同僚を演じるサンシーヴ・バスカー、校長役のエディ・イザード、キャサリンの元カレ役のロブ・リグルらが、それぞれ自分の演じた人物について語っている。サイモンが監督との仕事について、「テリーは僕の演技を見てクスクス笑ってくれるんだ。それが嬉しかった」と満足そうに話す姿も印象的な映像となっている。『ミラクル・ニール!』は4月2日(土)より渋谷シネクイントにて先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日故ロビン・ウィリアムズさんの最後の作品となったコメディ映画『ミラクル・ニール!』(4月2日先行公開/4月9日全国公開)の映像が1日、公開された。ロビンさんが主人公の愛犬・デニスの声を担当している様子が映されている。ロビンさんは、2014年8月11日にアメリカ・カリフォルニア州の自宅で亡くなったが、その1カ月程前にアフレコで本作に参加。映像は、「命令されるのって大好き」というセリフとともに身ぶり手ぶりでアフレコに取り組むロビンさんの姿を捉えている。録音は3回にわたって実施。1回目はネット電話サービス・Skypeを通して試みたが、タイムラグによって指示がうまく伝わらなかったため、テリー・ジョーンズ監督が訪米し、直接会って2回目の録音を行った。録音は問題なく終わったが、その直後にロビンさんがテリー監督に電話をかけ、「デニスが16歳の男の子っていう設定にしよう!」と提案。その結果、再びテリー監督がSkype越しに指示を出して、3回目の録音となった。テリー監督は、ロビンさんについて「いやはや、すごかったよ」と感嘆。役に入り込むために、デニスの写真を常に脚本代に置いて台本に向き合い想像力を発揮したロビンさんを思い返しながら「一緒に仕事をするのは本当に楽しかった」と感慨を述べた。このほか映像では、テリー監督がキャストを紹介。加えて、主演のサイモン・ペッグ、ヒロイン役のケイト・ベッキンセールをはじめ、サンシーヴ・バスカー、エディ・イザード、ロブ・リグルらが、それぞれ演じたキャラクターについて語っている。その中でサイモンは、「テリーは僕の演技を見てクスクス笑ってくれるんだ。それがうれしかった」と満足気に話している。本作は、右手を振るだけで何でも願いがかなう不思議な力を手に入れたずぼら男・ニール(サイモン)の物語。ニールと愛犬デニス(ロビンさん)は地球の運命を託されることになる。イギリスのコメディグループ、モンティ・パイソンのメンバーが監督(テリー)や声優として出演しており、彼らの大ファンであるサイモンは、自ら志願し参加することになったという。(C)2015 Anything Absolutely Ltd All Rights Reserved
2016年04月01日●音のノウハウをFPGAに凝縮ポータブルアンプは、いまやパーソナルオーディオ愛好家の必須アイテム。高インピーダンスのヘッドホンをも駆動するアンプとしての機能だけでなく、ハイレゾ音源を再生する高性能DACの利用が目的だ。今回、その「凝縮感」が話題のChord「Mojo」を自宅のシステムでじっくり聴いてみた。○音のノウハウをFPGAに凝縮ポータブルアンプ選びの要点といえば、出力ワット数や入力端子の種類といったアンプ部のスペックもさることながら、近ごろではDAC部も重視される。PCやスマートフォンと組み合わせてデジタル入力することを前提に、搭載されるDACチップは何か、どのフォーマット(サンプリング周波数/量子化ビット数)まで対応しているか、DSDネイティブ再生が可能かどうかがポイントとなってくる。ここに紹介する「Mojo」は、「Hugo」で一躍名を馳せた英Chord Electronicsの製品であり、DAC部には専用DACチップではなくFPGAを積む。FPGAをひと言で表せば「プログラミング可能なLSI」、本機の場合は「Chordの音響ソフトウェア技術が詰め込まれたDACとしての役割を果たすLSI」となる。市販のポータブルアンプはその大半が既製の専用DACチップを積むが、Chordはプロ向けの製品と同じ手法をMojoにも採用した。この事実だけを見ても、開発陣の意気込みがうかがえる。Mojoに搭載されるXilinx社の最新・第7世代FPGA「Artix7」は、かなりパワフル。HugoにもXilinx社のFPGAX「Spartan6」が採用されているが、そちらは一世代前の40/45nmプロセスであり、Artix7は28nmプロセス。プロセスの微細化により、同じダイサイズで2倍以上のロジックセルを利用できるのだ。同じ処理が前世代FPGAの半分程度の消費電力で可能になったことが、Mojoのコンパクトさの理由といえる。DACとしてのスペックにも注目だ。PCMは最大768kHz/32bit、DSDは最大11.2MHzのネイティブ再生と、現存するほぼすべてのオーディオフォーマットに対応する。入力経路はUSB Micro-BのほかTOSLink(光デジタル、最大192kHz/24bit)とCOAXIAL(同軸デジタル、最大768kHz/32bit)を用意、コンポーネントオーディオとの組み合わせも可能だ。もっとも需要が高いと思われるスマートフォンとの接続だが、iPhoneはカメラコネクションキット、AndroidはUSB OTGケーブルを用意すればいい。Mojoに付属のマイクロUSBケーブル(A端子 → Micro B端子)は約7cm、やや長めのほうが取り回しやすいはずだ。動作確認はiPhone 6sとXperia Z Ultra(Android)との組み合わせで行ったが、試聴はiPhone 6sに絞り行った。接続に利用したカメラコネクションキットはDock(30ピン)版で、間にLightningアダプタを噛ませているが、特に支障なく「ONKYO HF Player」に認識された。試聴を開始して最初に感じたことは、対応フォーマットを気にしなくていい「楽さ加減」だ。再生可能なフォーマットが最大768kHz/32bit、DSDも最大11.2MHzに対応するため、HF PlayerのウリのひとつであるリアルタイムDSD変換も存分に活用できる。駆動力の高さもうれしい。出力インピーダンスは0.075Ω、出力レベルは35mW@600Ω / 720mW@8Ωと、そんじょそこらのヘッドホンアンプでは使いこなせないヘッドホンも軽々と扱える。しかもヘッドホンジャックは2基、同時使用が可能なため2人で同じ音源を楽しめる。3つ見える「曇りガラスのビー玉」はギミックではない。「M」の上にある玉は電源ボタンで、入力する音源のサンプリングレートにより色が変化する。残り2つはボリューム調節用で、こちらも音量を上げていくと赤 → 黄 → 緑 → 青……と10段階で変化する。初期状態はLEDが強すぎるが、ボリュームボタン2つを同時押しして輝度を下げるとよい塩梅の明るさに落ち着いた。●iPhoneとの組み合わせでDSD 11.2MHzを堪能○iPhoneとの組み合わせでDSD 11.2MHzを堪能肝心の「Mojo」の音だが、そこかしこにChordの音作りを感じさせ、聴く者を飽きさせない。全域にわたる解像感の高さのみならず、左右チャンネルの分離感、低域のパワーと張り、瑞々しい音の輪郭は、ヒット作「Hugo」を彷彿とさせるものだ。レンジ感はHugoほど広大ではないにせよ、このサイズでこのクオリティを実現したことには正直驚かされる。それがWTAフィルタ(アップサプリング後にΔΣ変調を行いアナログ電流に変換するCHORDの独自技術)による効果か、ディスクリート構成のパルスアレイDACによる効果かは断定できないが、実際に音を聴けば、Mojoを評する「凝縮感」というキーワードに納得するはずだ。Mojoの特徴を端的に表すのがピアノの音だ。試聴に利用した「オーディオテクニカ ATH-A2000Z」は、俊敏なレスポンスによる緻密な描写を得意とする密閉型ヘッドホンだが、強いアタックはもちろん弱めのタッチで残る余韻と空気感まで再現する。倍音成分も豊かに消え入る間際の音までしっかり描けば、感動もいや増しに深まろうというものだ。圧巻はDSD再生。音源が豊富にあるとは言えない状況だが、Mojoで再生するDSD 11.2MHzは艶といい滑らかさといい「DSDらしさ」の期待にじゅうぶん応えてくれる。そもそものS/Nの高さもあるが、パルスアレイDACのメリットとされるノイズ変動の少なさが奏功しているのだろう。気になった点といえば、バッテリーだろうか。MojoにはUSBオーディオ用と充電用2基のMicro-Bポートが用意されているが、USB DAC使用時にバスパワー給電されない。スマートフォンのバッテリーを消費しないようにという配慮だろうが、バッテリー残量を気にしつつ音楽を聴かなければならない。ときどき端子を差し替えて充電するか(当然音楽は聴けない)、Mojo用の電源を別に用意するかの二択になるわけで、これはなかなか悩ましい。バスパワー給電に切り替えるスイッチがあればうれしいところだ。急速充電に対応していないことも気になる。ほぼ同じ容量のバッテリーを積むスマートフォンが90分程度でフル充電できるところが、5時間ほど要してしまうのだ(5V/1Aアダプター使用時)。バスパワー給電できれば、さほどデメリットにならないだろうが、うっかり充電不足の状態で外出すると悔しい思いをするはずだ。もうひとつ言っておきたい。Mojoに始まった話ではないが、Chordの製品はデザインとネーミングが個性的すぎる。今回の「ビー玉」も、正直なところ微妙な気分を拭えない。音質と機能に関しては申し分なく、価格に見合ったパフォーマンスを提供してくれるが、その独特のセンスを魅力に思えるかどうかは人による。英国のメーカーであるだけに、モンティ・パイソン的なアイロニーに対する理解が求められるようだ。
2016年02月25日サイモン・ペッグ×モンティ・パイソン×ロビン・ウィリアムズという、コメディ界のレジェンドたちが“地球の危機を救う”『ミラクル・ニール!』。最近、かつてない猫ブームが盛り上がりを見せる中、“犬だってこんなにかわいいんだ”とばかりに、主人公ニールを演じるサイモンが愛犬デニスについて紹介する映像が解禁となった。地球滅亡を企むエイリアンたちに選ばれ、右手を振るだけで何でも願いが叶うミラクルパワーを手に入れた超テキトー男・ニール。そのパワーで喋れるようになった愛犬デニスとともに、地球の危機に立ち向かう!?英国の伝説的グループ「モンティ・パイソン」のメンバーが、監督(テリー・ジョーンズ)&声優で登場し、彼らの大ファンというサイモンと、故ロビンがまさかの犬の声役で最後の出演を果たした本作。今回の映像では、地球の運命を背負わされた教師ニールを演じるサイモンが、喋れるようになった“相棒”犬について紹介している。デニスを演じるのは、雑種犬のモジョ(mojo)、4歳の雄犬だ。捨て犬だったモジョが演技の訓練を始めて約2年半、本作で華々しくデビューを飾った、人間でいえばシンデレラ・ボーイ!?サイモンはモジョが大好きだと言い、犬の訓練士によると、モジョもサイモンをとても気に入っていて、2人の相性もいいとのお墨付き。サイモンは動物と演技するときの大変さをボヤいてはいるものの、モジョとじゃれつく姿や撮影の様子を見ていると、思わず微笑まずにはいられない。併せて解禁された、撮影舞台裏でのサイモンとモジョの2ショット写真では、トレーラーに2人仲良く腰掛け、“バディ感”がにじみ出ている。劇中で地球の運命を託されてしまったニールとデニス。予想を超える大活躍をするデニスことモジョの、その右手(右足?)にもぜひ注目してみてほしい。『ミラクル・ニール!』は4月2日(土)より渋谷シネクイントにて先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日主演にサイモン・ペッグ、声優として故ロビン・ウィリアムズを迎え、伝説の英国コメディグループ「モンティ・パイソン」が再集結という超豪華メンバーで贈る『ミラクル・ニール!』の公開が4月2日(土)に決定。併せて、爆笑シーン満載の特別予告映像が解禁された。はるか銀河系の先の先――。ひそかに地球を狙うエイリアンたちへの対抗策として選ばれたのは、超テキトーに選ばれたロンドンの教師・ニール(サイモン・ペッグ)だった。知らぬ間に地球の運命を背負わされ、全知全能の力を手に入れたニールは、そのパワーで愛犬のデニス(声の出演:ロビン・ウィリアムズ)とお喋りをしたり、死んだ人間をゾンビにして生き返らせたりとやりたい放題。果たして、ニールは地球の運命を変えられるのか?人類はこのまま週末を迎えてしまうのか!?超豪華コメディスターの奇跡の競演に、パイソンズファン、サイモン・ペッグファンが公開を待ち望んでいた本作。今回公開された特別映像では、サイモン演じるニールとロビン演じる愛犬・デニスのコミカルな掛け合いがお披露目。全知全能の力で自らに「すごい男にしろ!」と右手を振ったニールが、予想だにしない姿に変わる様など、爆笑必至のシーンが新たに盛り込まれた映像となっている。併せて公開された、一体どんなシチュエーションなのか見当もつかない(!?)インパクトの場面写真も、要チェックだ。コメディファンにはたまらないメンバーが揃ったミラクルムービーを、まずはこちらの映像から覗いてみて。『ミラクル・ニール!』は4月2日(土)より渋谷シネクイントにて先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『スター・トレック』シリーズから『宇宙人ポール』『しあわせはどこにある』などまで、幅広い役柄をこなすサイモン・ペッグが、まさかの“ミラクルパワー”を手に入れる英国発のコメディ『ミラクル・ニール』。このほど、ニールの愛犬デニスの声を務めたロビン・ウィリアムズの声も蘇る本作の予告編映像と、愉快なポスターが解禁となった。はるか、銀河系の先の先―。そこではエイリアンたちが地球滅亡を企んでいた。だが、銀河法でどんな星も一度は存亡のチャンスを与えるべきと定められているため、地球の運命は、超テキトーに選ばれたロンドンの教師・ニール(サイモン・ペッグ)に委ねられることに。知らぬ間に地球の運命を背負わされた彼が手に入れたのは、右手を振るだけで願いが叶う、全知全能の力!しかし、ニールがそのパワーですることといえば、愛犬のデニスとお喋りをしたり、死んだ人間をゾンビにして生き返らせたりとロクなことにしか使わない。果たして、ニールは地球の運命を変えることができるのか!?英国の伝説的グループ「モンティ・パイソン」のメンバーが、監督(テリー・ジョーンズ)、そして声優として参加し、彼らの大ファンでいまやハリウッドスターとなったペッグが熱望して主演、さらに故ロビン・ウィリアムズがまさかの愛犬デニスの声を務め、最後の映画出演を果たすという、コメディ界のレジェンドたちの奇跡の共演が実現した本作。このたび解禁された予告映像では、右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を授けられた中年男・ニールが登場!そんな全人類が憧れるミラクルパワーを手に入れた彼がまず願ったのは、なんと愛犬デニスと会話をすること。しかも、その犬デニスがとんでもないおしゃべりだったため、意中の彼女(ケイト・ベッキンセール)が訪ねてきても、大変な事態に。映像中には2014年に急逝したロビンの吹き込んだ声が、活き活きと蘇り、ペッグとの二度とは見られない奇跡の掛け合いとドタバタコンビぶりは必見だ。また、コメディ界の「ビートルズ」と崇められる「モンティ・パイソン」のテリー・ジョーンズが監督なだけに、地球を救うためや好きな女性を振り向かせるためにミラクルパワーを使っても、全然うまくいかないニールの様子は、笑いを誘うとともに皮肉もバッチリ。しかも、ニールを選抜したエイリアンたちの声を「モンティ・パイソン」の面々が演じているのも堪らない。サイモン・ペッグ×モンティ・パイソン×ロビン・ウィリアムズがそろったミラクルムービーを、まずはこちらの映像から楽しんでみて。『ミラクル・ニール!』は2016年4月、渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)15SSシーズンに、スパイシーなパイソン柄のハイカットスニーカー「MORGAN」(6万円)が登場。パイソンスキンが全面にプリントされた牛革仕立てのアッパーは、大胆なカッティングやステッチングによって、幾何学的でユニークな表情に。凹型に貼られたソールも独創的だ。履き口と一体化したシュータンはネオプレンのような素材を使っており、どこか未来的。また、シューレースに代わり、ゴム仕様になっているためスリッポンのようなスムーズに着脱とフィット感のある履き心地も新しい。デザイン性だけでなく、実用性も兼ね備えたハイブリットシューズだ。サイズ展開は35から38。<問い合わせ先>3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年03月20日エイプリルフールはウソを楽しむ日。最近では、各企業のサイト、個人のサイトを問わず、4月1日になるとさまざまな「ウソ」がネット上に現れるようになっています。エイプリルフールのウソの傑作を調べてみました。まとめサイトの発達で最近のエイプリルフールのネタはあちこちで散見されますので、比較的古く、あまり知られていなさそうなのを掘ってきました。■ウガンダのアミン復活!2001年のタンザニア「Sunday Observer」紙がビックリするようなレポートをしました。タボラ(タンザニアの都市)でパニックが起こりました。ある農民が、キルトを着て、メインストリートを歩くウガンダの独裁者イディ・アミンを見たのだ。イディ・アミンは、武装した側近の兵士、自分の子供37人を連れていた。4月1日にちなんだむちゃくちゃなウソでした。ちなみに「人食い」も大ウソで、彼は菜食主義者で「鶏肉しか食べなかったのでは?」といわれます。■時速270kmを出す剛腕新人!『スポーツ・イラストレイテッド』は1954年に創刊された米スポーツ雑誌の代表格です。その有名誌が1985年4月1日に誌面に掲載したのが……、「フロリダ、メッツのキャンプ場にシド(シドはシッダールタの略)・フィンチなる新人プレーヤーが現れた。彼は最速で168マイル(時速268.8キロ)の球を投げる。103マイル(時速164.8キロ)なんてざらだ」という記事でした。「残念ながら彼の進路はまだ決まっていない。野球選手になるか、フレンチホルンの奏者になるか、彼はまだ決めてない。彼がどう決断したかは4月1日にメッツに告げるようだ」と記事は結ばれていました。ウソだと分からなかった読者からの反響が同誌に殺到したそうです。ご丁寧に、彼の人生についてアドバイスを送ったお便りもあったそうで(笑)。ウソですよー!■スパゲティは木になる!?イギリスは、時に日本人にはついていけなくなるようなキツい冗談を好む国です。国営放送のBBCは4月1日には必ずウソのニュースを流す局として知られています。さすが『モンティ・パイソン』を放送していた局というべきでしょう。1957年にはドキュメンタリー番組で「害虫を駆除し、暖冬の影響かスパゲティが大豊作です!」とやりました。ドキュメンタリー番組というのがポイントで、「そうか、スパゲティは木になるのか」と思った人が多く出たそうです。ホントでしょうか(笑)。■『第三の選択』大騒動の顛末これもイギリスです。『第三の選択』というウソのドキュメンタリー番組が製作、放映されました。これは、アングリア・テレビ製作の『サイエンス・レポート』が1977年4月1日に最終回を迎えるので、同社がエイプリルフール向けに製作したものでした。内容は「やがて地球は汚染によって人が住めなくなる。そこで火星をテラフォーミングで住めるようにして、選ばれた者だけを火星に移住させる。実はこの計画はすでに進んでいて米ソは共同で事に当たっている」というもの。一笑に付されるはずだったのですが、実際の放送日が6月20日になってしまったこと、また余りに真に迫った演出のためか、信じる人が続出(笑)!日本ではあの矢追純一さんのUFOシリーズとして、木曜スペシャル『UFOと米ソ宇宙開発の陰謀!人類火星移送計画が極秘裡にすすめられている!?』のタイトルで放映されました。そうなんです。あくまでもノンフィクションの体(てい)で放映されたのです。どうも日本は真面目でいかんですな。番組自体がウソなんですよー(笑)!■中島みゆきにだまされた!中島みゆきさんは、ラジオ番組『オールナイトニッポン』を1979年-1987年担当していました。1986年の4月1日、「この放送、テレビにも中継されています!」という中島みゆきさんの声に、リスナーの多くが慌ててテレビの電源を入れました。……ウソだったのです(笑)。中島みゆきさんは月曜日担当で、オールナイトニッポンは25時スタート。その年は3月31日が月曜日で、25時は4月1日の1時でした。騙されたリスナーは深夜にがっくり肩を落としたのでした。■ビッグベンをデジタル化します!これは1980年にBBCが報じた傑作です。「ビッグベン(ロンドンのランドマークの大時計台)をデジタル化します!」というもので、みんな「その可能性がある」と思ったのか、信じた人から抗議の声が殺到したそうです(笑)。「ついては(時計の)針を連絡してきた最初の4人のリスナーに販売する」という部分があり、すぐに日本の船員から連絡があったそうです。エイプリルフールは、どうも日本人には分が悪いようです。■朝日新聞も頑張ったんだけど……日本の朝日新聞がエイプリフールにウソ記事を出したことがあるのをご存じでしょうか。1999年に「首相、閣僚に外国人登用」として、閣僚に外人枠を設けるとの冗談記事を出したのです。ところが読者からは「ほかの記事の信ぴょう性も下がる」と非難ごうごう、「いかがなものか」といった投書が寄せられたそうです。またこの紙面には「このページには架空の記事が一つあります」という注意書きがあったそうです。このへんもどうもヤボというか、うまくない感じがしますね。ただし書きがないともっと批判が増えたでしょうか。■宇宙人を捕まえたよ!世界一有名な「宇宙人捕獲写真がエイプリルフールのネタだった」ことが発見されたのは、2012年4月のことでした。トレンチコートを着込んだいかめしい二人が、身長70cmの不思議な生き物を真ん中にして立っている写真のことです。誰でも一度ぐらいは見たことがあるでしょう。この写真はずっと出所が謎でした。しかし、実はドイツの『ノイエ・イルストリーアテ』という雑誌の1950年3月29日号、エイプリルフール用の記事に掲載された写真だったことが分かったのです。「宇宙人がどの惑星から来たかは分からないが、この写真はほかのニセモノ写真と違って唯一の本物」というキャプションが入っているそうです(笑)。ドイツ人もやりますね。まだまだネタは尽きないのですが、きりがないのでこのへんで。皆さんは、エイプリルフールに面白いウソをついたことがありますか?(高橋モータース@dcp)
2013年03月26日