タオルとラップでお手軽ホームケア株式会社アルファックスは、繰り返し使える頭皮用スチームパック「タオラップHair」を販売すると6月2日に発表している。販売は6月下旬を予定している。「タオラップHair」は、高密度のマイクロファイバーのタオルとラップがセットになっている商品で、タオルを好みの温度のお湯に浸して軽く絞り、頭にかぶせる。タオルは筒状になっているため、髪を通して頭全体を包むことが可能だ。その後ラップを全体にかぶせ、10分間おいておくだけで頭皮ケアができる。ラップが外気との接触を防ぎ、蒸気を逃さないため保温効果が持続。ラップとタオルはボタンで取り外しができる仕組みになっており、繰り返し使用することができる。タオルには保湿成分配合マイクロファイバーのタオルは心地よい柔らかな肌触りで、カラーはピンクとイエローの2種類を用意している。ピンクには椿オイル、イエローにはアルガンオイルが配合されている。温めながら保湿することで頭皮を健やかにし、髪にツヤを与えてくれる効果が期待できるというものだ。同社は健康雑貨、美容雑貨・アイデア雑貨の企画・製造メーカーで、様々なオリジナルの健康グッズを取り扱っている。詳細は公式サイトで確認できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アルファックスのプレスリリース(@Press News)※株式会社アルファックスの公式ホームページ
2021年06月05日2018年、タイでサッカーチームの少年12人とコーチが洞窟に閉じ込められた事故の映画化作品に、ヴィゴ・モーテンセン、コリン・ファレル、ジョエル・エジャートン、トム・ベイトマンらが出演することになった。タイトルは『Thirteen Lives』。監督はロン・ハワード。事故が起きたのはタイ北部のタムルアン洞窟。突然の大雨に襲われて水位が上昇し、少年たちとコーチは奥へ奥へと逃げ、出られなくなった。数日後、13人が洞窟の奥の突き出たところにいるのをイギリス人ダイバーが発見したが、救出が困難な場所で、世界各国の救助チームが救出に当たることになる。モーテンセンは、この救助活動でメダルを授与されたイギリス人リチャード・スタントンを演じる。ファレルが演じるのは、やはりメダルを授与されたダイバーのジョン・ボランセン。撮影はタイとオーストラリアで行われる。文=猿渡由紀
2021年03月12日ジル サンダー(JIL SANDER)の2021年春夏コレクションから、新作ウィメンズバッグ「タオ バッグ(TAOS BAG)」が登場。2021年2月26日(金)より全国のジル サンダーブティックにて発売する。ジル サンダーの新作「タオ バッグ」「タオ バッグ」は、かっちりとしたスクエア型のボディに繊細なメタルパーツを施したジル サンダーの新作バッグ。フロントのフルフラップなど控えめなディテールが特徴だ。長さの調節が可能なストラップは取り外すこともできるため、気分やコーディネートに合わせて、ショルダーバッグやクラッチバッグとして使用できる。ミルクホワイトやブラックなど4色展開カラーは、ナチュラル、サハラ、ミルクホワイト、ブラックの4色を用意。ナチュラルは、ブラックのレザーとオフホワイトのリネン・キャンバスを組み合わせて、軽やかなルックスに仕上げた。サハラ、ミルクホワイト、ブラックには、なめらかな質感のナッパレザーを使用。オンオフ問わず活躍してくれそうな、上品な佇まいが魅力だ。サイズは、スモールとミディアムの2種類で展開する。【詳細】ジル サンダー新作「タオ バッグ」発売日:2021年2月26日(金)取扱店舗:全国のジル サンダーブティック価格:・ スモール(H16cm×W11cm×D6cm)145,000円~・ミディアム(H19cm×W15cm×D6cm)198,000円~カラー:ナチュラル、サハラ、ミルクホワイト、ブラック素材:リネン・キャンバス、ナッパレザー【問い合わせ先】ジルサンダージャパンTEL:0120-919-256
2021年02月28日ジル サンダー(JIL SANDER)2021年春夏コレクションより、新作バッグ「タオ(TAOS)」が登場。全国のジル サンダーブティックにて、2月26日から発売される。クリーンなフォルムに繊細なメタルの装飾が印象的な新作バッグ「タオ」削ぎ落とされたクリーンなラインのフォルムに、繊細なメタルスライドの装飾が施された「タオ バッグ」は、クラシックなショルダーバッグを現代的で多機能なスタイルに再構築することで生み出されたモデル。かっちりとした構造にも関わらずフェミニンな雰囲気を醸し出しており、柔らかく流れるような服とのコントラストが楽しめるようにデザインされている。また、長さの調節が可能なストラップは取り外すこともでき、昼夜問わず、ショルダーバッグとしてもクラッチバッグとしても使用することが可能。職人技が光るショルダーストラップのサドルステッチに、機能性も兼ねているストラップをスライドさせるためのメタルスライド、究極のシンプリシティを完成させるフロントのフルフラップなど、控えめなディテールがタオの独創性を生み出している。同バッグは、スモール(H16×W11×D6cm)とミディアム(H19×W15×D6cm)の2サイズ展開。カラーは、ナチュラル・サハラ・ミルクホワイト・ブラックの4種をラインアップする。価格は、スモール 14万5,000円~、ミディアム 19万8,000円~。ニュー・スタンダードとなること間違いなしの新作。春夏コレクションと合わせて、ぜひチェックして。>>その他のJIL SANDERの記事はこちらから
2021年02月26日ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンというハリウッドの3大レジェンドが、肩の力を抜いてドタバタ劇を愛らしく繰り広げる『The Comeback Trail』(原題)が、邦題『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』として6月4日(金)より公開されることが決定した。物語の舞台は、1970年代ハリウッド。他人を騙してナンボのハリウッドとはいえ、詐欺スレスレどころか絶対アウトなダメ男マックスに扮するのはロバート・デ・ニーロ。自殺願望を持ちながらも意外な大活躍を見せる元・西部劇スターのデュークにトミー・リー・ジョーンズ。そして極悪なギャングのボスで映画マニアのレジーにモーガン・フリーマン。世界の映画ファンに愛されてきた重鎮3人が、映画に魅せられた永遠の映画少年のごとくの輝きとともに、ドタバタ珍騒動を楽しそうに演じているのが大きな魅力のひとつだ。レジェンドの3人に加え、マックスの甥っ子でお人好しのビジネスパートナーに『終わりで始まりの4日間』のザック・ブラフ、マックスの弟子から宿敵となった若手プロデューサーに『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュが扮し、芸達者なコメディ演技でさらなる笑いを誘う。監督と脚本を務めたのは、デ・ニーロに王道エンタメの道を開いたアクションコメディ『ミッドナイト・ラン』の脚本で知られるジョージ・ギャロ。ギャロは18歳のときにたまたま『The Comeback Trail』という映画のラフカットを観る機会があり、そのアイディアに魅せられて長年に渡ってリメイクの可能性を模索していたという。同作は70~80年代に多くのB級映画を手掛けたハリー・ハーウィッツ監督が自主製作したもので、正式に劇場公開されたことがなく、観たのはわずかな業界人のみという幻のカルト映画として一部で話題になっていた。やがてギャロは偶然ハーウィッツの未亡人と知り合ってリメイク権を獲得。さらに旧知のデ・ニーロから「何か愉快な作品をやりたい」と言われたことで、ほぼ半世紀に渡る念願の企画を実現させることになった。そんな本作は、映画業界のオモテとウラを扱っているだけあり、名画や往年の名優たちにまつわるオマージュや小ネタも満載。映画を愛することがやめられない登場人物たちの会話に思わず笑みがこぼれるだろう。ビジュアルでは、見るからにうさん臭いプロデューサーの雰囲気を漂わせるマックス、タフな西部劇スターの貫禄たっぷりのデューク、ギャングらしい凄みを見せるレジーの3人を大きく捉えながら、劇中劇の主演俳優であるデュークが見舞われる絶体絶命のピンチの数々もちりばめられ、映画の撮影の行方も気になる愛らしいデザインとなっている。『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カムバック・トゥ・ハリウッド!! 2021年6月4日より全国にて公開© 2020 The Comeback Trail, LLC All rights Reserved
2021年02月25日伝説の音楽レーベル「モータウン」創設者のベリー・ゴーディJr.が引退直前に初めて密着を許可した、ドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』。今回、ベリーが映画『ドリームガールズ』でも描かれたダイアナ・ロスとの恋について明かすインタビューシーンの一部が到着した。1960~70年代、モータウンの黎明期から隆盛期をモデルに描かれた映画『ドリームガールズ』。ジェイミー・フォックスが演じた役のモデルがベリー・ゴーディで、ビヨンセ・ノウルズが演じた役のモデルは、「スプリームス」のメンバーだったダイアナ・ロスだったとされている。映画劇中で描かれていた様に、実際に結婚と離婚を3回繰り返したベリー・ゴーディとダイアナ・ロスは恋人同士だった。「スプリームス」は、ベリーの強力なプッシュの元、1964年に「愛はどこへ行ったの」で初の全米1位を獲得すると、シングルが5作連続で全米1位を獲得。黒人グループとして初めて「エド・サリバン・ショー」に出演するなど、全米トップクラスのアーティストとなった。1967年には、ベリーのあまりのダイアナをゴリ押しするやり方に、「スプリームス」のメンバーだったフローレンス・バラードがアルコール中毒になったこともあり解雇に至る事件もあった。映画本編では、当時のモータウンにとってダイアナを中心とした「スプリームス」が、いかに大きな存在だったのかが貴重なライブ映像とともに綴られている。この度到着した本編映像でベリーがふり返るのは、マンチェスターでのステージ。初めて「You’re Nobody Till Somebodhy Loves You」を披露した「スプリームス」。そのステージにベリーは手応えを感じるが、観客の反応が悪かったため、ダイアナはベリーに「二度と歌わない」と宣言する。信頼関係を壊すダイアナの発言に怒りを感じたベリーは、「ホールの観客と俺のどちらかを選べ」と言葉を投げる。その上で彼女がとった行動とは!?2人が親密になるきっかけを思い出すベリーの貴重なシーンとなっている。『メイキング・オブ・モータウン』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイキング・オブ・モータウン 2020年9月18日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved
2020年09月06日9月18日(金)より劇場公開される『メイキング・オブ・モータウン』の公開に先駆け、13歳のスティーヴィー・ワンダーのパフォーマンス映像が公開された。モータウンはビートルズやローリング・ストーンズも影響を公言し、今なお日本を含む世界の音楽に影響を与え続けている。本作はモータウンの創設者であるベリー・ゴーディが初めて自身への密着を許可したドキュメンタリー映画だ。彼が長く副社長を務めたスモーキー・ロビンソンと時代を作った数々の楽曲を背景に、レーベルの歴史や名曲誕生秘話などの軌跡を辿る。なおゴーディは昨年89歳で引退することを発表しており、本作がモータウン在職中に密着した最初で最期の作品である。公開された映像は1962年6月のコンサートにおいて、13歳のスティーヴィー・ワンダーが演奏する『フィンガーティップス』の一部。彼はライブを終えステージを去ろうとしていたが、注がれる観客の大歓声を受けてステージに戻り、観客を煽りながら最高のパフォーマンスを披露。そして彼のパフォーマンスに注目していたゴーディは、この模様を録音した音源をリリース。スティーヴィーは11歳のデビューからヒットに恵まれていなかったが、このシングルによって初めて全米チャート1位に輝く。当時ライブ音源での首位獲得は誰も成し遂げたことのない偉業だった。また映画本編では、彼が初めてモータウンを訪れた時の逸話を自身やゴーディをはじめ、元スプリームスのメアリー・ウィルソンらの証言で振り返る。スモーキーに「あなたより歌えるよ」と言い放ち、グランドピアノ、ドラム、オルガン、ボンゴ、ハーモニカを次々に演奏したという、スティーヴィーの衝撃をぜひ映画で確認してほしい。『メイキング・オブ・モータウン』9月18日(金)全国公開
2020年09月03日昨年、創設60周年を迎えた音楽レーベル「モータウン」の創設者ベリー・ゴーディが初めて許可した密着ドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』。引退したゴーディの最初で最後の密着作品となる本作から予告編が初公開された。「ジャクソン5」やスティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、「テンプテーションズ」、「スプリームス」などを生み出してきたゴーディが、引退直前に初めて明かした“伝説を作るノウハウ”が綴られている本作。今回到着した予告編では、そんな“伝説を作るノウハウ”のヒミツが少しだけ明らかに。かつて彼が働いていたフォードの自動車工場の製造ラインからヒントを得て、人にも応用できると考えたという。プロデュースの工程、編曲の工程、ダンスの工程からスターが誕生していく。様々な要素の製造過程を作っていき、歌手の個性を作る仕組みが描かれていく。また「ビートルズ」やマーヴィン・ゲイの声、「ジャクソン5」のオーディション映像などが映し出され、黒人と白人が本音でぶつかりあい、女性の役職者も平等に会議に参加し、時にはゴーディの作品であっても容赦なく却下された、クオリティ・コントロールと呼ばれる「品質管理会議」の様子も確認することができる。『メイキング・オブ・モータウン』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年07月19日映画『メイキング・オブ・モータウン』が、2020年9月18日(金)より全国公開。音楽レーベル「モータウン」とは?「モータウン」は、1959年にアメリカ・デトロイトにて誕生したソウル・ミュージックのレコード会社だ。創設者はベリー・ゴーディ。新聞販売員やジャズのレコード店を経営した後、ジャッキー・ウィルソンの曲を作って音楽業界に参入。1960年代半ばには、ビートルズやローリング・ストーンズなどにも影響を与え、全米を代表するレーベルに成長さえた。「モータウン」は今や“伝説”とまで称される音楽レーベルとして、世界中で親しまれている。「モータウン」の強みは、徹底した管理体制。デトロイトにある自動車工場の組み立てラインをヒントに、全米 No.1ヒット曲を次々と生み出していく。クオリティ・コントロールと呼ばれた品質管理会議も有名で、ソングライターやプロデューサーたちの競争心を煽り、よりブランドに磨きをかけていった。人種差別や暴動など社会的な苦難に直面するも、人種や性別に分け隔てのない社風と音楽を武器に、分断した社会をひとつにしていった。ベリー・ゴーディが初密着を許可した最初で最後の映画「モータウン」の黄金期を彩った所属アーティストは、スティーヴィー・ワンダーや、ジャクソン 5、マーヴィン・ゲイ、ダイアナ・ロス&スプリームスなど、誰もが知るスーパースターの面々。そんなスターたちの伝説の楽曲と共に送る本作は、「モータウン」の生みの親ベリー・ゴーディに初めて密着したドキュメンタリーだ。なお、ベリー・ゴーディは89歳で引退することを発表しており、本作が在職中に密着した最初で最期の作品となる。“伝説を生むノウハウ”とは?作中では、名曲誕生秘話や「モータウン」が映画ビジネスに参入すべくLAに本社を移すまでの歴史を、元副社長で、親友でもあるスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていく。また、親しい関係者、スティーヴィー・ワンダーなど所属アーティストも出演。回想や証言も交えた貴重なエピソード・映像から、「モータウン」のヒット曲に隠された“伝説を生むノウハウ”も語られるという。【詳細】『メイキング・オブ・モータウン』公開日:2020年9月18日(金)監督:ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー出演:ベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソン原題:Hitsville: The Making of Motown配給:ショウゲート
2020年07月03日腕時計セレクトショップ「チックタック(TiCTAC)」のオリジナルブランド「ムーブメント・イン・モーション(Movement in Motion)」から、新作腕時計「アナデジテンプ・デニム」が登場。2020年4月24日(金)より、チックタック公式オンラインストアにて先行発売される。シチズンの名作腕時計「アナデジテンプ」をデニム仕様に「アナデジテンプ・デニム」のベースとなっているのは、1980年代に高い人気を博したシチズンの腕時計「アナデジテンプ」。“アナデジ”の文字通りアナログとデジタルを融合させたユニークなデザインと、クロノグラフやアラーム、温度計、カレンダーといった高い機能性を併せ持つ名作だ。今回のモデルでは「デニム」をキーワードに、文字盤の背景をデニムをイメージしたものに変更。色落ちしたデニムを思わせるヴィンテージデニムと、深みのあるネイビーカラーが印象的なインディゴデニムの2色で展開される。また、デニムのリベットをイメージしたダイヤルのビス、あえてカタカナ表記にした各ボタンの説明表示など、細かいディテールも「ムーブメント・イン・モーション」仕様にアレンジ。余計な装飾を省いた文字盤左上のアナログ時刻表示は、日に数度だけ時針・分針・センターラインが重なってピースマークの形になるという遊び心も込められている。商品情報ムーブメント・イン・モーション新作腕時計「アナデジテンプ・デニム」発売日:2020年4月24日(金) チックタック公式オンラインストアで先行発売価格:各24,000円+税仕様:クォーツ/クロノグラフ・アラーム・カレンダー・デュアルタイム・温度計/3気圧防水/ステンレススチールケース/クリスタルガラス/ケースサイズ縦40.6mm×横32.5mm×厚み8mm
2020年04月25日ジェフリー・ディーン・モーガンが『Shrine』に主演することになった。これは同名のホラー小説を映画化するもので、プロデューサーにはサム・ライミも名を連ねる。監督、脚色はエヴァン・スピリオトプロス。モーガンが演じるのは、落ち目のジャーナリスト。ある時、東海岸の小さな街で、ある“ミラクル”を発見した彼は、それをキャリアの復活に利用する。しかし、その“ミラクル”には、恐ろしい側面もあった。撮影は来年2月にスタートの予定。モーガンは『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『ウォーキング・デッド』などテレビドラマで主に活躍。映画の代表作には『ウォッチメン』などがある。文=猿渡由紀
2019年09月19日SCOOBIE DOが本日8月9日、モーション・ブルー・ヨコハマで「ニューアルバム発売記念『ハバナイステーション』」を開催する。ROCKとFUNKの最高沸点“Funk-a-lismo!”を貫く彼らは1995年に活動をスタート。2003年に1stアルバム『BREAK ROCK』を発表し、完全自主運営ながら現在まで第一線での活動を続けてきた。この夏もツアー「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」への参加など、充実した活動が予定されている。本日の公演は彼らにとって14枚目となるアルバム『Have A Nice Day!』のリリースに伴う特別なライブ。公式サイトの情報によれば、架空の音楽番組『ハバナイステーション』の公開収録のようなステージになるとのこと。「メンバー4人による最新型のファンクの形」と打ち出した新作がライブでどのように表現されるのかに注目したい。舞台のモーション・ブルー・ヨコハマは2017年と2018年の年末に好評を博した「あなたが決める!年忘れリクエスト・ベストテン!」の開催地であり、SCOOBIE DOにとって親交があるクラブだ。彼らのパフォーマンスを楽しめる、という意味においても貴重な機会となるだろう。10月からの全国ツアー「Funk-a-lismo! vol.12」を前に、気合い十分なSCOOBIE DOを上品な料理やドリンクとともに楽しもう。■公演情報SCOOBIE DO「ニューアルバム発売記念『ハバナイステーション』」日時:8月9日開場18:30/開演20:00場所:モーション・ブルー・ヨコハマ
2019年08月09日モーガン・フリーマンの義理の孫娘エディナ・ハインズさん(享年33)を殺害したラマー・ダヴェンポートに、懲役20年の判決が下った。「TMZ.com」などが報じた。2015年8月16日、ラマーは当時交際していたエディナさんを25回も刃物で刺して殺害。事件は2人が住んでいたアパートの外で起き、ラマーは「愛してる。常に愛していたよ。神がこれを望んでいるんだ」と叫びながらエディナさんを何度も刺した。目撃者は「まるで悪魔祓いのように刺していた」と語っている。ラマーは第2級殺人で起訴されたが、弁護側は当時ラマーが幻覚剤のPCPでハイになっていたと主張。計画的でもなく意図的に傷つけようとしたわけでもないことが認められ、殺人罪から故殺罪が適用された。そして木曜日(現地時間)、裁判官が懲役20年を言い渡したところ、ラマーの母親が大声を上げて裁判所から連れ出されたという。「Page Six」によれば、ラマーの母親は「モーガン・フリーマンがエディナに性的虐待をしたからこうなったのよ!モーガンのせいなの。あの子(ラマー)は無実。あれは事故なんだから」と記者に向かって叫んだそうだ。モーガンは血縁のないエディナさんと過去に肉体関係があったと報じられたことがある。(Hiromi Kaku)
2019年01月18日ヴィゴ・モーテンセンがトロント国際映画祭で最高賞の「観客賞」を受賞した主演作『Green Book』(原題)で、約20キロの増量に挑んだという。監督のピーター・ファレリーが「Yahoo! Entertainment」に明かした。「ヴィゴは役作りのために45パウンド(約20キロ)増量したんだ。撮影前に25パウンド(約11キロ)、撮影が始まってから20パウンド(約9キロ)ね」。ヴィゴは「撮影が始まる前に、朝晩自分が食べたいと思う以上に食べて、体重を維持すればいいというレベルに持っていったよ」と言い、「これが限度だって感じがしたね。もっといけそうだったかって?分からないな…でもよくやったと思う」と語っている。『Green Book』でヴィゴが演じているのは、実在(2013年に死去)のトニー・リップというニューヨークのナイトクラブの用心棒。有名黒人ピアニストのドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手を務めることになり、ジム・クロウ法が施行されている南部を一緒に回る。そこでひどい人種差別を目の当たりにしたトニーがドンと友情を築いていくという物語。映画の中で、トニーがホットドッグの早食い大会に出演するというシーンがあり、その日の撮影でヴィゴは15個のホットドッグを平らげたそうだ。「いろんなアングルで撮影するから、ヴィゴは1回の撮影で2、3個は食べていた。吐き出すためのバケツを用意したけれど、彼は使わなかった。本物を追求する男だから。全部飲み込んでいたよ」とファレリー監督はふり返る。増量中は平日にたらふく食べ、週末は“普通”に食べていたというヴィゴ。すると毎週月曜日に衣装係から「ねえ、パンツがゆるくなってるわよ。(太った体型に)戻さなきゃ」と指摘を受け、「しまった!」と思うことがあったという苦労も語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:グリーン・ブック(原題) 2019年3月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
2018年11月20日モーガン・フリーマン(80)が8人の女性からセクハラ行為を訴えられ、謝罪した。「CNN」によれば、被害者女性8人を含む16人が、モーガンのセクハラ発言や過剰な身体的接触について証言しているという。具体例としては、2012年、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の撮影現場でモーガンが女性の身体に関するセクシャルなコメントばかりしてくるので、女性たちの間では「胸が目立つようなトップスは着ないこと、お尻が目立つようなボトムスは履かないこと、つまり、身体にフィットするような服は避けよう」との暗黙の了解があったことが挙げられている。また、モーガンが過去に妊娠6ヶ月の記者からインタビューを受けた際も、卑猥なセクハラコメントを放ったことも報じられている。これを受け、モーガンは「私を知っている人、私と働いたことがある人ならわかってくれると思いますが、私は意図的に人に不快な思いをさせたり、故意に不安にさせるようなことはしません」と声明を発表。「嫌な思いをされた方、失礼な扱いを受けたと思われた方に謝罪します。決して、意図してやったわけではありません」と謝罪した。モーガンは今年1月に、全米映画俳優組合賞(SAG)授賞式にて生涯功労賞を受賞したが、SAGはこのセクハラ報道を受けて「見直し」を行っており、モーガンから賞をはく奪する可能性も示唆している。(Hiromi Kaku)
2018年05月25日ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト(John Dove & Molly White)による日本初の個展「センシビリティ アンド ワンダー(SENSIBILITY AND WONDER)」が8月25日から11月9日まで、東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催される。ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイトは、1964年にジョン・ドーヴ(John Dove)とテキスタイルデザイナーのモーリー・ホワイト(Molly White)がイギリス・ロンドンで結成したアートユニット。1970年代に巻き起こったパンクムーブメントの提唱者といわれるヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とマルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)に絶大な影響を与えた人物としても知られる。当時、ジョン・ドーヴとモーリー・ホワイトが「ワンダー ワークショップ(WONDER WORKSHOP)」名義で制作したフルグラフィックのプリントTシャツやジャケットは、イギー・ポップ(Iggy Pop)、シド・ヴィシャス (Sid Vicious)、ミック・ジャガー(Mick Jagger)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)といった1970年代を象徴するミュージシャンが愛用し、現在はそのほとんどが世界各国の美術館やギャラリーに展示収蔵されている。今回の展覧会では、2人が歩んできた時代、彼らが同時期に過ごしたミュージシャンやアーティスト、当時の出来事などを振り返りながら、1960年代から70年代に生まれた現代アートやファッションの手法、アイデアソースを、スクリーンプリントやコラージュ、映像を通して遡る。そして、70歳を超えてもなお、現役で活動を続ける2人の通底にある、“今”を感じる感性、現状に対する反抗心やユーモアを見つめ、ストリートファッションとパンクの起源を探っていく。会場では、展示作品・関連商品の販売が行われる他、会期中の8月26日16時から18時にはサイン会の開催も予定されている。【展覧会情報】「SENSIBILITY AND WONDER」会期:8月25日~11月9日会場:DIESEL ART GALLERY(DIESEL SHIBUYA内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間:11:30~21:00休館日:不定休入場無料
2017年08月07日モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンというアカデミー賞俳優が命がけの大勝負に出る痛快コメディ『ジーサンズ はじめての強盗』(原題:『Going in Style』)。全米でも大ヒット中の本作から、“ジーサンズ”によるコミカル、でも必死な予告編と、クールすぎるポスターが解禁された。年金打ち切りというかたちで40年以上も真面目にコツコツと働いた会社から見放された挙句、銀行からも冷たくあしらわれ、まさに“一寸先は闇“状態のジーサンたち、ウィリー、ジョー、アル。平均年齢80歳以上の彼らが思いついたのは、なんと銀行強盗だった――!?北米では4月7日に公開されるや、3日間で1,250万ドルという大ヒットスタートをきり、2週目もトップ5入りを果たすなど、大ヒットとなっている本作。体力以外は誰にも負けない最強のジーサンたちを演じたのは、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンという、全員アカデミー賞受賞者であるハリウッドのレジェンドたち。このたび公開された予告編では、銀行強盗に至るまでの3人のジーサンズの様子がコミカルに描かれている。ジョー(ケイン)は住宅ローンの相談に訪れた銀行で、偶然にも銀行強盗に遭遇。社会的弱者に冷酷な銀行から、あざやかな手口で1億7,000万円もの大金をかすめとるさまを間近で見たジョーは、同じく年金打ち切りにあった友人・ウィリー(フリーマン)、アル(アーキン)に「銀行を襲って、俺たちの年金を取り戻すんだ!」と持ちかける。決意を固めた彼らが、“準備運動”と称してはじめての万引きに挑戦する姿や、警備員から電動カートで逃げ惑う様子には思わず笑みがこぼれてしまう。また、そんな姿とは裏腹に、スーツに身を包み銃をぶっ放す超クールな3人の姿は必見だ。また、併せて解禁となったポスターでは、ボストンバッグから札束をのぞかせるジーサンたちの姿が印象的。「最後に輝くのはシルバーだ。」とのコピーにあるように、名優たちがどのようなきらめきを見せるのかは要注目。本作でメガホンをとったザック・ブラフ監督は、「この映画には、ハリウッドの真の名優たちが登場します。私はそれが本当にうれしかった。彼らがコメディやアクションの要素と、ストーリー上でやはり重要な部分である、もっと感動的、情緒的な要素を見事なバランスで演じるのを観客はきっと楽しめると思います」と3人の名優たちについてコメント。「私は彼らが大好きなんですよ。当然ですよね?彼らを見ていると、あのキャラクターたちがいい時代も悪い時代も互いを支え合って生きてきた40年来の親友同士だと心から信じることができるんです」と称賛を贈る。この言葉をうけたフリーマンも、「私たちはとにかく楽しかったので、それがスクリーンを通して感じられるはずです」と自信をにじませている。『ジーサンズ はじめての強盗』は6月24日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月21日モーガン・フリーマン&マイケル・ケイン&アラン・アーキンという平均年齢80歳以上の3人が、どん底から這い上がるべく大勝負に打って出る痛快コメディ『Going in Style』が、早くも邦題『ジーサンズ はじめての強盗』として6月に日本公開されることが決定した。つつましくも、幸せな老後生活を送っていたウィリー、ジョー、アルの3人。ところがある日、長年勤めていた会社の合併によって、年金を止められてしまう。このことをきっかけに、彼らはある企てを決意。なんとしてでもいままでの生活を取り戻し、愛する家族と仲間たちとの幸せな余生を送り続けられるよう、3人は銀行のお金を奪おうと、大胆で危険な賭けに出るが…。40年以上も真面目にコツコツと働いた会社から見放された揚げ句、年金は打ち切り、銀行からも冷たくあしらわれ、まさに“一寸先は闇”状態となってしまった、おじいさん3人組。そんな彼らが思いついたのは、なんと銀行強盗!?先週末4月7日より北米公開された本作は、当初の期待値を大きく上回る初日3日間で1,250万ドルという大スタートに。劇場に足を運んだ観客層の90%が35歳以上、特に50歳以上の観客から驚異的な支持を集めているという(Box Office Mojo調べ)。ウィリーを演じたのは、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ショーシャンクの空に』『インビクタス/負けざる者たち』などでも高い評価を得ているモーガン・フリーマン。近ごろ体の不調が気になる、孫にメロメロの実直ジーサンは、アメリカ映画界で最も尊敬される俳優の1人であるモーガンにピッタリ!?また、ジョーを演じるのは、『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞に輝くマイケル・ケイン。『ダークナイト』シリーズの執事アルフレッド役や『キングスマン』のアーサー役でも知られる彼は、本作では銀行強盗を企てる冷静沈着な知能派ジーサンに。さらに、アルを演じるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』でのおじいちゃん役が絶賛され、アカデミー賞や英国アカデミー賞を受賞、ベン・アフレック監督の『アルゴ』でもアカデミー賞にノミネートされたアラン・アーキン。サックスプレイヤーであり、心配症で気難しい“モテ”ジーサンに扮する。体力以外は誰にも負けない(?)最強の3人は、いずれもアカデミー賞俳優で、内外から高い支持と尊敬を集めるハリウッドのレジェンドたち。この名優たちが体を張ったアクションで挑むのは、年金、住宅ローン、病気という身近な問題やリタイア後の生活など、現代の社会問題を軽妙に描きつつ、大切な家族や仲間との愛もにも触れた一発逆転ストーリー。「こんな破天荒なジーサンたちに会いたかった!」と元気がもらえること請け合いの痛快コメディを、期待して待っていて。『ジーサンズ はじめての強盗』は6月24日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月11日ヴィゴ・モーテンセンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、2月27日(日本時間)に開催される同授賞式を前に、ヴィゴが本作での役作りや魅力についてたっぷりと語る特別映像が解禁となった。本作で、ヴィゴが演じるのは、独特な教育方針のもと現代社会と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家は、母親の死を機に、これまで知らなかった世の中に直面し、祖父母たちと関わることに。現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛を受け、「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)など海外メディアも絶賛、数々の映画祭で観客賞をはじめ多くの賞を受賞。2008年公開の『イースタン・プロミス』以来となるアカデミー賞ノミネートとなった。そんな本作から今回到着したのは、主演のヴィゴと、監督・脚本を務めたマット・ロスの貴重なインタビューや本編映像を含む特別映像。ヴィゴは、「ベンは6人の子どもの父親で森にこもって生活している。幼い子たちは森を出たことさえない。ベンが子どもたちに教えたいのは常に自分を見つめ鍛錬すること」とそのキャラクターを説明し、役作りのために「アイダホ州北部で生活し、撮影前に2週間サバイバル生活の訓練をした。火おこしや煮炊きや庭仕事など劇中でも実際にやっている」と明かす。さらに、「この映画は僕にとって特別な作品だ。考えさせられる場面もあり、笑える場面もある。初めて台本を読んだときの僕のように、観客にも笑って泣いて楽しんでほしい」と期待を込めて語っている。また、ロス監督は「現代のアメリカで子どもをどう育てるべきか、親としての私自身の悩みが作品の原点だ」と語り、「ヴィゴは自然と共生する方法を熟知している」とすっかり役に溶け込んだヴィゴを絶賛。そして「常識からかけ離れた一家の暮らしは果たして愚かなのか。それとも愚かしいほど最高なのか?」と、この不思議で温かい、ユニークな家族たちの旅について、観客にメッセージを贈っている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月25日ヴィゴ・モーテンセンが主演を務め、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、ヴィゴ“パパ”が現代社会と切り離された山奥でぶっ飛んだ子育て生活を送る本予告編が解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男(ジョージ・マッケイ)は名立たる大学すべてに合格。しかし、入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400キロ。コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?本作は、全米で公開されるや、わずか4館での上映から口コミで評判が広がり、600館にまで拡大公開して4か月以上のロングランとなった話題作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で世界的人気を博し、『イースタン・プロミス』でもアカデミーにノミネートされたヴィゴ。彼が演じているのは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家が、旅先で世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛。「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)と海外メディアも称賛し、数々の映画祭で観客賞をはじめ、多くの賞に輝いている。監督は、米「Variety」誌が選ぶ“2016年に注目の監督10人”に選出された新進気鋭のマット・ロス。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて監督賞を受賞した。そんな本作から到着した本予告編では、キャッシュ一家が獣を仕留め、大自然で遊び、焚き火のあかりで本を読むシーンから始まる。平和に森で暮らす彼らに「母さんが死んだ」という悲しい知らせが入り、葬儀に出席するため森を出ることに。イマドキの大都会に初めて触れた子どもたちは、ホットドックに驚き、「コーラって?」と戸惑うばかり。そんな子どもの将来を心配する彼らの祖父、そして「本当は普通に暮らしたかった!」という長男をはじめ、カルチャーショックを受け、自分の人生に疑問を感じ始める子どもたち。戸惑いながらぶつかり合い、おかしな家族はどこへ向かおうとしているのか…。コミカルでありながら、人生や自分らしさについて考えさせてくれる、エモーショナルな予告編となっている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月11日第89回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンが喜びを語り、映画が大好きだった亡き母を偲んだ。『はじまりへの旅』で、『イースタン・プロミス』に続いて2度目の主演男優賞候補になったヴィゴは「『はじまりへの旅』が今年のアカデミー賞の候補に含まれ、とてもうれしいです!私たちの映画には心も知性もあります。楽しませ、考えさせ、平等で誠実なコミュニケーションを促す作品です。マット・ロス(監督・脚本)のストーリーを伝えることができて非常に光栄です。いっままで私が携わってきた中でも最高の仕事の1つです」と喜びを語った。そして「映画を愛し、映画について私にいろいろ教えてくれた母がまだ存命で、この瞬間を楽しんでくれていたら、と思います」と付け加えた。アメリカ北西部の森の中で6人の子どもを育てながら、現代社会と隔絶した生活を送ってきた男を描く『はじまりへの旅』は4月1日(土)より日本公開。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月26日ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞(BAFTA)など、主演男優賞に多数ノミネートされたヴィゴ・モーテンセン主演の『はじまりへの旅』(原題: Captain Fantastic)が、4月1日(土)より日本公開される。このほど、彼が父親となる、人里離れた森で暮らしていた大家族の場面写真が一挙に解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日、入院していた母レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400km。アメリカの著名な哲学者にして言語学者チョムスキーのことは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは、果たして母の願いを叶えることができるのか?「普通ってなんですか?」――。文明に触れず、森で暮していたヘンテコ家族が母の死をきっかけに旅に出る、笑いと涙にあふれたロードムービーとなる本作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で知られ、『イースタン・プロミス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優ヴィコ・モーテンセン。彼が演じる主人公・ベンは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てている厳格な父親。長男ボウドヴァン(ジョージ・マッケイ)は有名大学に軒並み合格、運動神経抜群でも、女子と話すのが大の苦手。赤毛の双子の姉妹、キーラーが得意なのはエスペラント語、ヴェスパーは狩りで家の屋根にも上れるほど。その下のレリアンは、ほかの兄弟と違い森での生活に疑問を持ち、ベンに反発する。さらに好奇心旺盛なサージは、動物の剥製を自作するのが趣味、末っ子のナイはいつも裸でいるのが好きな男の子だ。みな風変わりで個性的なキャラクターばかりだが、旅に出た彼らが世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる人々の共感を呼び、世界中が絶賛。メガホンをとったマット・ロス監督は昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、全米では4館から600館まで拡大公開され4か月以上のロングランとなった。今回、一挙に解禁となったメイン写真とサブ写真では、父親ベンの熱血指導のもと、人里離れた森で暮しながらアスリート並みの訓練をするシーンや、古典文学や哲学書を読みふける子どもたちの姿、そして、光射す美しい情景の中で親子が手を取り合うシーンなど、一家の絆の強さが見えてくるシーンを切り取っている。1月24日(火)にノミネーションが発表されるアカデミー賞にも、ヴィゴは選ばれるのか、引き続き注目していて。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日Women Willサポーター企業であるモーハウスが展開する子連れママのための授乳服。その魅力は歩きながらでも授乳ができること。ランチ、お買い物、公園など…お出かけしても、いつでもどこでも授乳ができます。まさに子連れママの悩みがダイレクトに解決されたアイテム。そんな授乳服を扱うモーハウスの社員は本社・ショップスタッフを含め全員が女性。赤ちゃん連れでも安心して働ける環境があるから女性が多いのです。今回は、モーハウスの土田さんにお話を伺いました。モーハウス青山店ショップスタッフさんの勤務風景「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」モーハウスの授乳服の魅力とは?モーハウスは授乳服をはじめ、ブラジャーやインナーなどのアイテムも取り扱っています。同社のアイテムを組み合わせて使用することで、赤ちゃんが1秒でおっぱいにたどり着けるというから驚きです。「私が今着ている服は授乳服なんです。普通のお洋服に見えますけど布が二重に重なっています」(土田さん)そう言って布をめくる土田さん…。一瞬戸惑いますが、全く肌が見えることはありません。これがモーハウスの授乳服の秘密で、布の重なりや形の設計により“胸を見せずに授乳ができる”ようになっているのです。「布をたっぷり使って国内生産にこだわっていますし、もちろん洗濯機で洗えます。授乳服の中にはケープが必要になるものもあるそうですが、弊社の授乳服はケープはいりません。ケープの中には二酸化炭素が溜まってしまい、赤ちゃんにとっては不快なんです。ケープ内の二酸化炭素濃度の計測など、様々な機関と一緒に研究し、ママにも赤ちゃんにも快適なアイテムを開発しています」(土田さん)授乳服は身につける授乳室、“ウェアラブル授乳室”という感じ。普段、デパートやショッピングセンターで授乳室を探していたママも、授乳服を着れば歩きながらでもその場ですぐ授乳できるようになります。肌が見えないので周りに気を遣う必要も、いっしょに外出したパパや友人を待たせることもありません。授乳がどこでも気軽にできる……小さなお子様を持つママがそれまで感じていた様々なストレスから解放される糸口になるはず。「モーハウスは授乳“服”の専門店ではあるのですが、自分たちではあんまりアパレルの会社だと思っていないんです。『授乳中は家に閉じこもっていよう』という女性の気持ちやライフスタイルを変えたい。ライフスタイルを提案する会社だと思っています」(土田さん)ママの、ママによる、ママのための会社そんなモーハウスは会社自体がママのアイデアから生まれています。代表の光畑さんが子どもを連れてお出かけしているときに体験したある出来事がきっかけだったそうです。「代表の光畑がつくばから中央線沿線のお友達の家へ電車で向かっているとき、当時1ヶ月だった次女が車内で泣きだしたそうです。仕方なく胸をはだけて授乳をしたのですが、とても恥ずかしかった……ただ、それは幼い子を持つママであれば誰にでもあること。『こういうのが気になってママたちが出かけられなくなってしまうのでは』と気づいたのが弊社のスタートです」(土田さん)女性専用車両や授乳室が登場するなど“社会が変わる”のを待つのではなく、自分ができることは何か?そう考え、当時日本では珍しかった授乳服の製作を始めました。当時の光畑さんは3歳と1ヶ月、2人の娘を育てながら、子どもを連れて代表として会社を引っ張っていたそうです。授乳をしながら仕事をして、周りのママ友にも声をかけて、みんなで協力して……創業から19年、当初から子連れ出勤は当たり前。普通の風景だそうです。本社オフィスにある子どもスペース。お昼寝したり、時々は遊んだり「モーハウスは最初からママたちが作った会社。だから自然にママが働きやすい環境が生まれて現在でも続いているんです。“子どもがハイハイなどで動き回れるように、オフィスは土足禁止”と、会社としての大きなルールはそれだけ。あとは子連れ出勤を続けるうちに社員から上がってきた小さな問題を解決するために少しずつルールを作り、日々改善を行っています」(土田さん)子連れママが勤務する会社とは?「小さな子どものいる女性が短時間で働く」、こう聞けばパートタイマーのイメージが浮かびますが、、モーハウスでは新しく“短時間正社員”などオリジナルの制度を設け、ママたちが働きやすい職場を作り上げています。「子連れだからといってなにも特別なことはありません。モーハウスにとって、子どもと働くことは“当たり前”なんです」(土田さん)授乳しながら働く……というと想像しにくいかもしれません。でも、家で育児をしながら家事をこなすのと同じで、育児をしながら仕事をする姿を思い描いてください。預けていた子どもが熱を出して急いで迎えに行かなければならない……働くママによくあるこうした悩みもモーハウスさんではきちんと対処します。ほかのスタッフに引き継ぐ、自宅での作業に切り替えるなど柔軟に対処することで、仕事をとめないようさまざまな工夫、細かな調整をしているそうです。「“子どもがいるから働けない、でも働きたい”といった思いを持つママは仕事に対する意識が高いかたが多いんです」(土田さん)時間にも立場にも制限があるからこそ、やりたいことを思いっきりやろうという想いを持てるのかもしれませんね。本社オフィスにある身長記録ボード。みんな少しずつ大きくなり、モーハウスを卒業していきました「仕事の引き継ぎ、人の入れ替わりの調整は正直言って大変です。子どもが成長していくとママの環境も変わっていくので、会社も対応していかないといけません。例えば、運動会の時期はみんな休みをとりたいので本当に大変です。でも、モーハウスが扱っている授乳服は『子育て中にしかできないことを思いっきり楽しんで欲しい』という想いを込めています。子どもがいるから仕事を諦めないと……社員にもそう思って欲しくないのでなんとか調整します」(土田さん)子育て中のママさんへモーハウスのモットーは“授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる”。自分が自分らしくあるために……授乳服を着て自分らしくママを楽しんでもらいたい。「運動会だって、子どものために諦めることが多ければ面倒なイベントに思えてしまいますが、授乳服で『諦めること』をひとつでも減らせれば、『ママだからこそ楽しめるイベント』だと考えられると思うんです。授乳中だから家にこもってなきゃ、お母さんだからこういうことしなきゃ……そうではなく、子どもがいるからこそ、ママを楽しんじゃいましょう!」(土田さん)モーハウス青山店では子どもが素足で歩き回っていました。なんともいえない表情(笑)ライター所感:実はWomen Willレポート第2回のソウ・エクスペリエンスも、モーハウスを参考に子連れ出勤を実施したそうです。モーハウスでは子どもがいるのが自然で、特別なルールを設けずとも当たり前のように子どもと一緒に働く。ママだからこそ生まれた授乳服というアイテムですが、ママだからこそ「子どもがいる自然な仕事風景」を生み出すこともできたのかもしれませんね。有限会社モーハウス「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」ライター:山口聖子
2016年09月08日ミュベール(MUVEIL)が8月26日、刺繍作家の小林モー子によるブランド、Moko Kobayashiとのコラボレーションブローチを東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店・ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)にて発売する。同コラボレーションでは、ミュベールのミューズとなっているおばあちゃんをモチーフにしたチャームを展開する「グランマ」シリーズの新作として、2種類のブローチ(各2万5,000円)を製作。1930年から50年代にかけてフランスで作られた極小のビンテージガラスビーズを一粒ずつ手仕事で刺繍することで、グランマがつけている帽子やパールネックレスを立体的に表現した。同ブローチの発売に合わせて8月26日から9月8日までは、ギャラリー ミュベールにて小林モー子の作品展を開催。同展の会期中には、グランマが喋っているかのような吹き出しのブローチ(各1万6,000円)も販売される。なお、吹き出しにあしらわれた文字は、「S.V.P(お願いいたします)」、「Zut!(チェッ)」、「Oui(はい)」、「Bon(いいね)」、「Cava?(元気?)」、「Merci(ありがとう)」、「Salut(こんにちは)」「OH!」の8種類。その他、8月28日の15時には、小林モー子本人とミュベールのデザイナーである中山路子も来店する予定だ。
2016年08月26日チャームチュリーヴィラの朝食は、大海原を眺めながら 著者撮影タイのサムイ島の北約60キロに浮かぶタオ島。南北約7キロ、東西約3キロの小さな島ながら、旅行口コミサイトのトリップアドバイザーの2015年度「人気の島トップ10-アジア」で1位に輝いた島です。サムイ島からはフェリーで約2時間。決して行きやすいとは言えない島が、どうして人気を集めているのでしょう? 自然の神秘!島の北西部から望む絶景タオ島の北西沖に浮かぶナンユアン島。1日ツアーがポピュラー   著者撮影理由はいくつもあるのですが、まずはタオ島の北西部から見える絶景ではないでしょうか。浅瀬に浮かぶ3つの島々が白砂で結ばれたナンユアン島は、まさに自然の神秘!サムイ島から1日ツアーで訪れることもでき、島にはランチがとれる休憩場もあります。穏やかな浅瀬で水遊びをするもよし、スノーケリングをするもよし。ハイライトは3つの島のうちの一つにある、高台からの眺めです。急峻な山道を15分ほど上るので、かなりハードなのですが、ごほうびのように絶景が広がります! ダイビング、スノーケリングスポットとしても人気のタオ島サムイ島からタオ島のメーハート港へフェリーで約2時間 “カメの島”という意味のタオ島。周辺の海域で頻繁にカメに遭遇したことから、その名が付けられたとか。ダイビングスポットとしても、3~10月はジンベエザメが出没し、魚影が濃いことからダイバー垂涎の地となっています。サムイ島のダイビングサービスもタオ島へスピードボートでやってくるのですが、タオ島に滞在すれば長時間のボート移動も不要。スノーケリングでも十分楽しめます。 海だけじゃない、島の自然美も魅力!タオ島の中心地はフェリーが発着するメーハート港、そしてサイリービーチ。おしゃれなカフェや各国料理、コンビニもあり、島特有のゆるやかなバイブスの中、快適に過ごせます。けれど、賑やかなエリアから少し離れただけで、そこは自然が主役の南の島。アップダウンが激しい地形で、白砂ビーチの脇や海岸線には巨大な花崗岩が折り重なるようにそびえています。絶妙なバランスを保つ岩の重なりは、ハラハラどきどき!?雄大な自然も感じられることでしょう。海のみならず、島の自然美も魅力です。ちょっと信じられないかもしれませんが、タオ島は1947年まで無人島だったのだとか!それが1980年代になって、美しいビーチに対する抜群な嗅覚を発揮するバックパッカーが最初の旅行者として来島。2000年頃に訪れたタオ島は、港からサイリービーチまで車1台分の未舗装の道路が続く程度だった記憶が……。かつては安バンガローしか存在しませんでしたが、今では上質なリゾートに滞在することもOK。 数あるステイ先の中でオススメは次の2軒。 ハード・ティエン(The Haad Tien)海に面して広がるハード・ティエンのメインプール 著者撮影島の南端のシャークベイのオンザビーチにあり、美しい緑の芝生に独立型の70棟のヴィラが点在。45エーカーの敷地があり、380メートルの白砂ビーチはほぼ、こちらのゲストのみ。客室は、ジャングル内の「ハイダウェイ」、シーサイドの「キャスタウェイ」、ガラスを多用した八角形の「ゲッタウェイ」ほか、プライベートプール付きなど7タイプ。ビーチを望むヴィラ「ゲッタウェイ」。光がふんだんに入る建築デザイン 著者撮影隠れ家的なロケーション、そしてスタイリッシュかつシャープなデザインなのも、オススメの理由です。---------------------------ハード・ティエン(The Haad Tien)日本での連絡先:サンヨーインターナショナル (03-3461-8585) チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)チャームチュリーヴィラには4つのビーチがあります。そのひとつ、ジャンソム湾は小ぢんまりとしたサイズが心地いい! 著者撮影4つのビーチ、約1.5キロの海岸線を占有する、ネイチャーリゾート。ジャングルに覆われた、起伏に富んだ敷地で、はずれの方の客室だったりすると、レストランへ行くのも、ちょっとしたトレッキング級の運動量です。“半水上”と呼べるくらい、波打ち際に接近した客室も 著者撮影でも、海が感じられる各種施設のレイアウトが絶妙!海に張り出したデッキテラスのレストランや巨岩の上に築かれたスパのトリートメントルームなど、まさに自然絵巻の中に取り込まれたよう。大海原に突き出した「スターライトレストラン」。タイ&アジア料理をサーブ 著者撮影小さな入り江のジャンソム湾は外界から遮断されたようで、とっておきのハイダウェイが味わえます。客室は豪華ではありませんが、個性豊か。16タイプもあるので、好みと予算で選べます。折り重なった巨岩の上に、スパのガゼボが。波音に包まれトリートメントを 著者撮影---------------------------チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa) & photo : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年07月25日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、高校1年生でモデルデビューし、最近はCMにドラマにと、活躍の幅を広げるモーガン茉愛羅さん。「中学生の頃『東京ガールズコレクション』の映像を見て感動し、モデルを目指しました。目標は、モデルと女優両方で活躍し、ハッピーなオーラを持つ水原希子さん。私も演技を頑張り、5年後は映画で主演を務められるような女優になっていたいです」。仕事に対しては熱いけれど普段は超マイペース。「昨日はふと思い立ち高尾山に登ってきました。仕事以外の行動はいつも気分次第。気ままに生きています(笑)」◇もーがん・まあら1997年生まれ。雑誌『LARME』等で活躍。出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMが放映中。3月29日に幕張メッセで開催のイベント「超十代」にも出演。◇同じくモデルをしている、仲良しのお兄ちゃんと。「よく似ていると言われます。最近一人暮らしを始めてしまい、寂しい!」◇空を眺めていると元気になれるんです。「見ることも、写真を撮ることも好き。眺めていると時間を忘れちゃう」◇フィルムカメラで撮る写真の味が好き。「これは友人と作品撮りしたもの。いつか個展をやってみたいんです」※『anan』2016年3月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年03月22日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日俳優モーガン・フリーマンの乗った飛行機がアメリカ・ミシシッピ州で5日、緊急着陸を強いられたそうだ。当時モーガンのみを乗せていた同機は、離陸して間もなく、タイヤが破裂したためにパイロットが緊急胴体着陸を行ったのだという。この事件についてモーガンは「時々物事は予定通りにいかないものだからね。タイヤが破裂してしまって他の問題を引き起こしたんだよ。でもありがたいことに僕の優秀なパイロットであるジミー・ホブソンが僕らにかすり傷も作ることなく安全に着陸してくれたのさ」「飛行機に関しては怪我もなくとは言えないけどね。私たちの安全のために祈ってくれて感謝しているよ」とコメントしている。ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョンのシリーズ『ザ・ストーリー・オブ・ゴッド』の撮影に向かう途中だったモーガンは、離陸地から36マイル(約58キロ)離れたミシシッピ州トゥニカに緊急着陸を行ったという。自身も12年前にパイロットの資格を取得しているモーガンは昨年、ミシシッピ州の自宅から出演した『ルース&アレックス』の試写会が行われるトロント映画祭へ自ら操縦かんを握る飛行機で向かう途中に、機械故障により緊急着陸を強いられたため、映画祭に90分遅刻する事態となっていた。(C)BANG Media International
2015年12月08日モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが初共演を果たす『5flight up』(原題)の邦題を『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』とし、来年1月に日本公開することが決定した。ブルックリンの街を一望できるアパートメントの最上階、画家のアレックスと愛妻ルースがこの理想的な我が家に住んで40年が経った。しかし、この建物には欠点がひとつだけあった。それは、エレベータ―が無いこと。アレックスが日課となった愛犬ドロシーとの散歩も5階までの道のりがつらい。ある日ルースは、夫と愛犬のためにもこの“眺めのいい部屋”を売ることを決意する。いよいよ明日が購入希望者のためのオープンハウスの日。不動産エージェントをやっているリリーは手ぐすね引いて内覧希望者を待ち構えていた。そんなとき、ドロシーに異変が。またさらにはテロ事件勃発!果たして、見晴らしの良い我が家は誰の手に渡るのか。夫婦が最後に下した決断とは――。画家・アレックスを演じるのは、『ミリオンダラー・ベイビー』『最高の人生の見つけ方』に出演し、最近では『テッド2』にも登場しているモーガン・フリーマン。そして妻・ルースには、アメリカを代表する名女優のダイアン・キートンが好演する。ロサンゼルス・タイムズから“ほとんど完璧な小説”と言われたジル・シメントのベストセラーに惚れ込んだ2人の夢の初共演が実現した本作。モーガンとダイアンが繰り広げる夫婦生活40年の大人の物語に注目だ。『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は2016年1月、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、109シネマズ二子玉川ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日『異邦人』などで知られるノーベル文学賞作家アルベール・カミュの短編集を、俳優ヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した『涙するまで、生きる』が、今年の初夏に公開されることが20日、明らかになり、劇中写真とポスタービジュアルが公開された。同作は、累計40万部を超えるノーベル賞作家アルベール・カミュの短編集『転落・追放と王国』の一編を、気鋭のフランス人監督、ダヴィッド・オールホッフェンが脚色して映像化したもの。『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役などで知られるヴィゴ・モーテンセンが主演を務める。舞台は、フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリア。人里離れて暮らしていた元軍人の教師・ダリュのもとに、殺人容疑をかけられたアラブ人・モハメドが連行されてくる。この2人が、争いに巻き込まれながら険しい旅路で心を通わせていくヒューマンストーリーで、人間が分かりあうことの困難さや尊さを問いかける内容だ。昨年のベネチア国際映画祭でコンペティション部門、トロント国際映画祭でSPECIAL PRESENTATIONS部門に出品。ストーリーに加え、2人の祖国の板挟みとなった主人公の葛藤を、フランス語とアラビア語を見事に操って表現し、人間味豊かな役を熱演したヴィゴ・モーテンセンが高い評価を受けている。(C)2014 ONE WORLD FILMS (C)Michael Crotto
2015年03月20日