森友通商株式会社(創業:1854年、所在地:東京都中央区、代表:森友 由)は、自社が製造販売する次亜塩素酸水「モーリス」を過剰に噴霧した場合の空気中塩素濃度を計測しました。過剰噴霧の様子【試験品】 試験品:次亜塩素酸水モーリス(森友通商株式会社)【試験品濃度】 100mg/L(2倍希釈*1、有効塩素濃度100ppm)、pH6.0±0.5【噴霧器】 PK-804S(プーキービケン)【測定器】 XPS-7II(新コスモス電機)【部屋の広さ】 約6.2畳【試験実施日】 2021年11月10日事務所の閉ざされた一室に次亜塩素酸水「モーリス」を過剰に噴霧し、視界が不明瞭になる状態にまで充満させ、空気中の塩素濃度を測定しました。【結果】0.02ppm結果は、労働安全衛生法に定める塩素ガスの許容濃度(0.5ppm)の1/25でした。なお、試験に使用した次亜塩素酸水溶液の塩素濃度(100ppm)は、浮遊ウイルスに対して30分で99.9%の除去率が認められた濃度(20ppm)の5倍相当に該当します*2。塩素濃度測定中塩素濃度の測定結果試験実施部屋次亜塩素酸水「モーリス」は10年以上の販売実績があり、累計出荷数量は1,000万本*3以上に達しています。新型コロナウイルスが流行する前から、介護施設や幼稚園などで衛生管理のプロに支持されてきました。新型コロナウイルスが流行し始めてから、一般の方からも次亜塩素酸水は注目を浴びることになったと同時に、「次亜塩素酸水」を「次亜塩素酸ナトリウム」と混同される方が散見されるようになり、「次亜塩素酸水も有害だ」という誤解や風評が広がりました。また、厚労省などが、次亜塩素酸水の空間噴霧を「おすすめしない」としたことから、現場で噴霧器を撤去する動きなどに繋がってしまいました。しかし、当社代表が副会長を務める日本除菌連合や、国会議員で構成される議員連盟などの科学的な知見に基づいた働きかけによって、厚労省は最新の事務連絡で従来の方針を修正しています。10月21日に発出された事務連絡では、「適切な使用を妨げるものではない」、「個々の製品の使用に当たっては、その安全性情報や使用上の注意事項等を守って適切に使用してください」としています。厚労省の事務連絡: 次亜塩素酸水「モーリス」は、有効性と安全性に関する多くの試験を第三者分析機関において実施しています。詳細はホームページの「エビデンス」をご確認ください。モーリスのエビデンス: 空間噴霧に関する早わかり動画も公開中です。 ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。*1:試験にはモーリスの2倍希釈液(100ppm)を使用しましたが、実際の噴霧使用にあたっては、メーカーの推奨濃度(4~10倍希釈=50~20ppm)を守って使用ください。*2:モーリス10倍希釈液(20ppm)の噴霧による浮遊ウイルスへの除去性能評価試験(25立米空間)実施機関:北里環境科学センター結果:噴霧開始後30分で99.9%の除去効果あり*3:メーカー累計出荷数量、400mlボトル換算、2021年10月時点モーリスシリーズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日森友通商株式会社(所在地:東京都中央区、代表:森友 由)は、厚労省が次亜塩素酸水の空間噴霧を認める通達を発布したことを受け、製造販売する次亜塩素酸水「モーリス」の各種キャンペーンを開始しました。モーリスシリーズ次亜塩素酸水「モーリス」は10年以上の販売実績があり、出荷数量は累計1,000万本以上に達しています。新型コロナウイルスが流行する前から、介護施設や幼稚園などで衛生管理のプロに支持されてきました。今までに健康被害報告もありませんでしたが、コロナ禍において、これまで厚労省は次亜塩素酸水を含む液剤の空間噴霧を「おすすめしない」としておりました。それが「全ての次亜塩素酸水の空間噴霧をおすすめしない」としているとの認識が広まり、「モーリス」を噴霧利用していた施設でも、噴霧利用を停止する施設が続出しました。当社代表が副代表を務める業界団体「日本除菌連合」は、片山さつき議員が代表を務める超党派議員連盟とともに、厚労省に事務連絡の発布を促しておりました。そして本日2021年10月21日、厚労省は事務連絡を発布。通達文では、「安全性情報や使用上の注意事項等を確認した上で、適切に次亜塩素酸水の空間噴霧を行ってください」という趣旨になっております。事務連絡は、全国の都道府県と保健所設置市へ通知されました。 これに伴い、噴霧利用を停止していた施設が噴霧を再開することを願い、「モーリス」直販サイトで各種キャンペーンを開始いたしました。 ぜひ、ウイルス対策に次亜塩素酸水モーリスの空間噴霧を活用ください。児童教室における噴霧の様子ホテル会場における噴霧の様子モーリスは、世界で初めて※、実際にヒトに対する吸入毒性試験を実施し、その安全性を確認しています。※当社調べ 10倍に希釈した液で、浮遊ウイルスに対する効果も実証済み。30分で99.9%除去することが確認されています。 モーリス空間噴霧の有効性と安全性について、早わかりアニメーション動画も公開中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月22日女優の池田エライザが初監督を務めた映画『夏、至るころ』(2020年日本公開予定)が、28日から韓国で開催される第21回全州(チョンジュ)国際映画祭に正式招待され、海外で初めて上映されることが21日、明らかになった。全州国際映画祭は、韓国三大映画祭の1つ。『夏、至るころ』は「シネマ・フェスト部門」で上映され、同部門では『蜜蜂と遠雷』(19)や『Red』(20)が日本から選出されている。池田は、「『夏、至るころ』が全州国際映画祭に正式招待されました。池田組、キャスト、スタッフ共々光栄な気持ちです」と感謝を伝え、「自粛が続く中、外の香りに想いを馳せている方々へ、一足早く夏の香りをお届けできることを嬉しく思います」とコメント。「何年経っても、あの夏のことは忘れないだろう。きっとそう思える夏を切り取ってまいりました」と同作に込めた思いを語り、「少年少女ら特有のきめ細かい感情と、和太鼓の爆発的な音に、身を委ねていただければ本望です」と呼び掛けている。同作は、福岡県田川市で育った幼馴染の男子高校生2人を軸に、青春時代の後悔や挫折、人生の希望や家族愛を、みずみずしく描き出す完全オリジナル作。福岡出身の池田は昨年、田川市でロケハンを開始し、地元の人々との交流を深めながら、8月に田川市オールロケで撮影を行った。キャストには、話題の新星・倉悠貴、全国2,000人の中からオーディションで選ばれた人の中からオーディションで選ばれた石内呂依、ヒロインに扮したさいとうなりといったフレッシュな若手に加え、リリー・フランキー、原日出子、安部賢一、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾らが実力派俳優が集結した。■全州国際映画祭プログラム・ディレクター ムン・ソク氏のコメント池田エライザ監督は、韓国でも女優としてよく知られています。監督デビュー作を全州で初めて上映できることになり、プログラマーとして、とても光栄に思っています。『夏、至るころ』英題:Town without Sea)は俳優出身である池田監督の演出力が余すことなく発揮されているように感じます。新人俳優からでも良い演技を引き出すことは優れた演出家の美徳とされますが、この映画こそ、まさにそのケースだと言えるでしょう。監督がまだ24歳であるにもかかわらず、デビュー作でこれほどの演出力を見せてくれたことに大変驚かされました。あまりに称賛しすぎることは、図らずも監督の未来の妨げになるかもしれず、この辺で終わりにします。しかし、池田監督がこの映画でも引用しているモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』の一節のように、“(演出家としての)幸福は遠くではなく、近くにある”とお伝えしたいです。この映画の舞台である田川の美しい景色、翔と泰我が都に出会うシーンや、三人がプールで騒動を繰り広げるシーンはとても美しかった。そして何より、映画のハイライトにあたる後半の祭りのシーンが最も印象的でした。 翔と泰我の感情が激しくぶつかり合い、劇的に緊張し高揚するシーンだからです。そこからエンディングまで一気に駆け抜けるテンポが非常に爽快でした。そして、深く余韻が残るラストシーンでした。■韓国ジャーナリスト・土田真樹氏のコメント全州国際映画祭は韓国三大映画祭の一つであり、発足時から次世代のクリエイターを育ててきたことで評価が高く、釜山やプチョンと比べても、作家性の強い作品が集まるのが特徴です。もちろん、イ・チャンドン監督の弟であり、『オアシス』や『バーニング 劇場版』などの作品を二人三脚で手掛けてきた大物プロデューサー、イ・ジュンドン氏がフェスティバル・ディレクターであることからも、その姿勢は推察されます。彼らに作品が選ばれたことは、アジアの映画界をはじめ、海外に「映画監督、池田エライザの誕生」を知らしめることにつながるでしょう。
2020年05月21日近年、コミュニケーション教育の観点から注目を集めている演劇。演劇を作るだけでなく、鑑賞することによっても十分な教育効果が得られることは『観劇に出かける親子は驚異的に少ない。メリットだらけの演劇鑑賞、しないなんてもったいない!』で以前、紹介しました。しかし、演劇はまだまだ文化として一般的ではありません。「子どもと観劇したいけれど何を見にいって良いかわからない……」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。そんな方のために、子どもとの初めての観劇におすすめの団体とその作品を紹介します。観劇で育まれる子どもの「感受性」団体の紹介の前に、観劇で得られる教育的効果を確認しておきましょう。前出の記事『観劇に出かける親子は驚異的に少ない。メリットだらけの演劇鑑賞、しないなんてもったいない!』では、演劇鑑賞のメリットを以下のようにまとめています。1. 様々な感情を体験し、感情表現が豊かになる2. 共感する力、社会性が育まれる3. 家族間のコミュニケーションが促進されるまた、現代演劇の振興を手がける日本芸能実演家団体協議会も、演劇鑑賞の効果について次のように解説しています。演劇を鑑賞すると、鑑賞者はその物語を通じて、感情が揺さぶられる。これは、日常で体験するコミュニケーション内でより、ダイナミックな感情の動きである。一方であくまでも疑似体験であるため、ある意味安全に様々な感情が抽象的に体験される。(引用元:公益社団法人日本劇団協議会|「芸術団体における社会包摂活動の調査研究」報告書)テレビや映画と違い、観劇には「直接性」と「過剰さ」があります。子どもたちは、スクリーンやモニターを挟むことなく「直接」、「過剰」に表現されたダイナミックな感情の動きを体験することができるのです。この体験が、子どもの「感受性」を育てます。そして、演劇で物語を疑似体験することで、日常においてもでも、他人の置かれた状況を想像する力を養うことができるでしょう。幼少期にこのような「感受性」を身につけた子どもは、成長するにしたがいコミュニケーション能力をも身につけることができると言われています。ほかにも、表現を楽しむ力などを養うことにもなるはず。こんなに教育効果の高い「観劇」、まさに「しないなんてもったいない!」ですね。子どもと一緒に本気で楽しめる作品5選!それでは、定期的に子ども向けの公演を行っている団体とその作品をご紹介します。観劇は子どもだけでなく大人も一緒に楽しむことが大切です。なぜならば、親の興味や趣味嗜好が子どもの好みに大きく影響を与えるから。親がなんだか楽しそうにしているもの、そこに子どもは憧れを感じ、興味を示すのです。ですから是非、「これは自分が見てもおもしろそうだぞ!」と思う作品を選んでみてくださいね。【劇団四季】■『裸の王様』日程:2019年5月4日(土)〜12月演劇といえば劇団四季を想像される方も多いのではないでしょうか。劇団四季は全国に専用の劇場を持つ、日本最大のミュージカル劇団です。ミュージカルは歌や踊りが含まれ、演劇の中でも特にダイナミックな体験を得ることができます。そのため、子供が飽きにくく、初めての観劇に向いているでしょう。劇団四季は子ども向けのファミリーミュージカルを毎年4本作成しています。2019年の作品の中でのおすすめは、劇団四季が作成した初めての子供向け作品であり、今も愛され続けている『裸の王様』です。台本は詩人・演出家として知られる寺山修司氏が執筆。世界で一番たくさんの服を持っているおしゃれな王様の元にやってきた、デザイナーのスリップとスリッパが引き起こす騒動を描きます。誰もが知っているアンデルセンの名作を、寺山氏が幻想的に再構成した『裸の王様』は大人も子どもも楽しむことができます。【日生劇場】■谷桃子バレエ団 バレエ『眠れる森の美女』日程:2019年8月23日(金)〜8月25日(日)1993年の日生劇場開館30周年を記念して始まったファミリーフェスティヴァルは、劇場主催ということで演劇だけでなく、クラッシクコンサートやバレエなど舞台芸術全般を楽しめます。毎年7月後半から8月にかけて4演目が行われますが、2019年作品のおすすめは、古典バレエの名作『眠れる森の美女』です。少し硬いイメージのするバレエですが、豪華な舞台セット、オーケストラの生演奏、訓練されぴったりと揃ったダンスに、お子さまはきっと圧倒されることでしょう。また、言葉がメインにならない分、想像力を養うこともできます。バレエを習い始めたお子さまに「本物」を見せてあげることで、お子さまの練習スイッチが入るかもしれませんよ。【演劇集団円】■円・こどもステージNo.38『青い鳥』日程:2019年12月21日(土)〜12月27日(金)演劇集団円は俳優の橋爪功が代表を務める劇団です。普段は難解な大人向けの内容ですが、毎年12月21日〜27日は「円・こどもステージ」を上演しています。この「円・こどもステージ」、良質な台本と音楽から数々の賞を受賞していて、かなり高い評価を受けています。かつては、詩人の谷川俊太郎が台本を担当したこともあるのです。2019年に38回を迎える「円・子どもステージ」ではモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』を上演します。名作童話として知られていますが、元は童話劇として作られました。実際に上演されている作品を見たことのある方は少ないのではないでしょうか?チルチルとミチルの物語を通して、子どもに生と死、喜びと悲しみなど普遍的な問題を豊かなイメージとともに投げかけます。熟練した俳優の演技も魅力です。【人形劇団プーク】■人形劇団プーク×さくらプラザ こどもの日スペシャル!『三びきのやぎのがらがらどん』&『いつもちこくのおとこのこ』日程:2019年5月5日(日)人形劇団プークは1929年にできた老舗の人形劇団です。人形劇はアニメや絵本と同じくデフォルメされたキャラクターを用いるため、人間では限界のある豊かな世界を表現することができます。『かいじゅうがまちにやってきた』や『エルマーのぼうけん』など、有名な絵本を原作とした人形劇を上演しているため、子どもにとって観劇のハードルが低いでしょう。劇団が運営している、絵本から飛び出てきたような可愛らしいプーク人形劇場は全席が子ども仕様になっているので、その点でもおすすめです。人形劇団プークは毎年いくつかの演目をレパートリーとして用意しており、全国の劇場や学校など様々なところで公演を行なっています。その中で、2019年のこどもの日に戸塚区民センターさくらプラザで上演される『三びきのやぎのがらがらどん』&『いつもちこくのおとこのこ』を紹介します。『三びきのやぎのがらがらどん』は子どもの頃に読んだことのある方も少なくないのではないでしょうか。 『いつもちこくのおとこのこ』はブルガリアの美術家の手がける不思議な世界が魅力です。【鳥の劇場】■『鳥の演劇祭(タイトル未定)』 ※リンクは『鳥の演劇祭11』日程:2019年10月26日(土)~11月17日(日)「鳥の劇場」は鳥取県鳥取市で同名の劇場を運営する劇団です。地域とのつながりを大切にした取り組みが評価され全国的にも注目を集める鳥の劇場ですが、子ども向けのプログラムに特に力を入れています。託児サービスや子ども向け演劇だけでなく、「小鳥の学校」という子ども向け演劇学校や、高校生と海外のアーティストのワークショップなど数々の試みを実施しているのです。その中で最も大きな試みが毎年秋に行われる『鳥の演劇祭』です。鳥の劇場のある城下町、鹿野町全体を会場とし、世界中のカンパニーの作品を上演するだけでなく、様々なお店を誘致し、町歩きも楽しめる演劇祭です。サーカスや写真家が家族写真を撮影してくれる企画も実施しています。演劇教育で実施されていることがほぼ全て体験できるのが魅力です。2019年は日中韓共同開催の国際演劇祭「BeSeTo(ベセト)演劇祭」との合同開催だそう。これはかなり楽しめる内容だと思います。旅行も兼ねて、緑に囲まれた環境で、演劇漬けの一日を送ってみませんか?子どもが騒ぐかもしれないと不安な方へ子どもとの観劇を考えたとき、どうしても頭に浮かんでしまうのが「子どもが騒いでしまうかも……」という不安。でも安心してください。子ども向けの演劇は、劇団も他の観客も子どもが騒ぐことは織り込み済みなため、多少うるさくしても大丈夫。とはいえ、事前にしっかりと子どもに観劇マナーを教えておくことでもある程度対策できるでしょう。しかし、実際行ってみるまで何が起こるかわからないもの。そこで、そんな不安を解消するための対策を2つ紹介します。1.通路側の席に座る通路側に座ることで、他の人に迷惑をかけることなくロビーに戻ることができます。また、四季劇場は客席後方に前面がガラス張りの親子観劇席を用意していたり、日生劇場ではロビーにモニターを設置していたりなど、大きめの劇場では子どもが落ち着くまでの間も観劇できるサービスを用意しています。子どもが騒いでしまう危険性が高い時は、そのようなサービスのある大きめ劇場に訪れると良いでしょう。2.アウトリーチを活用する「子どもが騒いでしまうことが不安」なのは、知らない他の親子の観劇の邪魔をしてしまうかもと考えてしまうからですよね。だったら、子ども会などで劇団を呼んでみてはどうでしょうか。舞台芸術作品を劇場以外の場所で上演する(アウトリーチ)を行なっている子ども向け劇団は少なくありません。例えば、子ども向け作品を多数上演しているTheatre Ort(シアター・オルト)は「よみきかせ」の気軽さと「おしばい」の迫力を組み合わせた「よみしばい」を実施しています。園や子ども会などに提案してみてはいかがでしょう。***演出家の平田オリザさんを学長に迎えた、演劇を専門的に学べる国内初の国公立大学の開校が発表されるなど、ますます注目を集める演劇教育。東京大学の推薦入試実施など、教育におけるコミュニケーション能力の比重は徐々に大きくなっています。コミュニケーション教育に非常に効果的な演劇を、まずは気軽な観劇から始めてみてくださいね。(参考)Study Hackerこどもまなびラボ|観劇に出かける親子は驚異的に少ない。メリットだらけの演劇鑑賞、しないなんてもったいない!劇団四季日生劇場ファミリーフェスティヴァル演劇集団円人形劇団プーク 鳥の演劇祭11 |”BIRD” Theatre Festival TOTTORI 11劇団四季|心を育む 劇団四季ファミリーミュージカル 2017Theatre Ort|プロフィール of Theatre Ort神戸新聞NEXT|演劇学ぶ初の国公立大平田オリザさん学長に
2019年01月31日ローザンヌを拠点とするモーリス・ベジャール・バレエ団(BBL)が、単独では4年ぶりとなる日本公演を控え、来日した。巨匠ベジャールがオペラの舞台を丸ごとバレエにした『魔笛』(Aプロ)と、かの傑作『ボレロ』ほか3作品によるBプロとを携えてのこのツアーは、振付家ベジャールの没後10年を記念する特別なもので、彼の命日にあたる11月22日と翌23日には、兄弟カンパニー、東京バレエ団との特別合同ガラが予定されている。〈ベジャール・セレブレーション〉と名付けられたこの公演で上演されるのが、ベジャール作品の傑作集、『ベジャール・セレブレーション』だ。昨年12月にローザンヌで初演し、ツアーで上演を重ねたこの作品の、東京バレエ団との特別ヴァージョンの全貌が、14日の公開リハーサルで明らかとなった。モーリス・ベジャール・バレエ団 チケット情報冒頭で踊られるのは、ベジャール1989年の作品『1789…そして私たち』からの抜粋、音楽はベートーヴェンの第一交響曲だ。BBLと東京バレエ団のダンサーたちが渾然一体となって、ベジャールの世界への扉を開け放ち、これに『ヘリオガバル』『わが夢の都ウィーン』『ライト』『ハムレット』『バクチIII』といった傑作からの抜粋が続く。東京バレエ団のパートとして新たに加えられた場面も実に様々。躍動感たっぷりの『アレポ』や『バロッコ・ベルカント』のパ・ド・シス、また、同団のプリンシパル、上野水香と柄本弾がバッハの合唱曲で踊る『我々のファウスト』の美しいパ・ド・ドゥなど、見どころの連続だ。冒頭に対応するように、最後に配されたのが、やはりベートーヴェン。これも『1789…そして私たち』からの抜粋、第九交響曲の第三楽章だ。リハーサル終了後に囲み取材に応じたBBL芸術監督のジル・ロマンは、これについて、「プログラム全体が大きなアンサンブルとなるようなものを作りたかった」と話した。「ベジャールは振付家という枠組みを大きく超えた人物。深い教養があり、日本が大好きで、オペラや演劇、映画なども手がけた。観ればきっと何かを受けとっていただくことができるはず。ぜひ、劇場に観にきてください」とも。「ベジャールは師であると同時に、彼の作品を上演する時、常に一緒にいて、私を守ってくれる存在。だから命日の22日も、彼はもちろん来てくれるでしょう!」モーリス・ベジャール・バレエ団日本公演は11月17日(金)から26日(日)まで、特別合同ガラ〈ベジャール・セレブレーション〉は11月22日(水)・23日(木・祝)、ともに東京文化会館 大ホールにて。チケットは発売中。取材・文加藤智子
2017年11月15日20世紀を代表する振付家、モーリス・ベジャール没後10年を迎える今秋、彼が率いたモーリス・ベジャール・バレエ団が日本公演を行う。7月24日、一般の観覧者約500人を招いての特別記者会見および秘蔵映像上映会が開催され、ジル・ロマン芸術監督、ダンサーの那須野圭右が公演への抱負を語った。モーリス・ベジャール・バレエ団 チケット情報ベジャールについて、「モーリスの作品を稽古していると、彼がいつもそばにいるように感じる」と話すロマン。11月の日本公演では、Aプロはベジャールがモーツァルトのオペラに振付けた『魔笛』を、Bプロではロマン振付の『アニマ・ブルース』『兄弟』、ベジャール振付『ピアフ』、またバレエの金字塔と言われる『ボレロ』も上演する。このうち『兄弟』は「ふたりの日本人ダンサー、那須野と大貫真幹にインスピレーションを得て創った」とロマン。主演の那須野は「お前らいつも一緒にいるな、兄弟みたいだな、というところから始まりました。ジルが僕をメインに創ってくれた初めての作品。日本で上演できてとても嬉しい」と笑顔を見せた。「このプログラムには複数の関係性が紡ぎ出されています。『兄弟』では美空ひばりさんの「ラ・ヴィ・アン・ローズ」を使っていますが、これはモーリスの作品『ピアフ』に繋がる。ラヴェルの音楽も用いているが、これは『ボレロ』と響き合う──。ベジャール作品と現代の新作をふたつの柱として上演していく、私たちの姿を映しています」(ロマン)ベジャールの命日にあたる11月22日と翌23日に開催される、東京バレエ団との特別合同ガラ〈ベジャール・セレブレーション〉の内容も明らかに。今回はその稽古のための来日でもあったロマンだが、第1部の『テム・エ・ヴァリアシオン』では、「日記を綴るように、現在のカンパニーの姿をモーリスに伝えたい」。さらに第2部『ベジャール・セレブレーション』はベジャール作品の傑作集で、ここに東京バレエ団のダンサーたちが参加。那須野は彼らの指導を担う。「ベジャールは東京バレエ団を愛していた。没後10年にここでコラボレーション行うのは、不可欠で重要なことです」(ロマン)。秘蔵映像上映会では、これまでの日本公演の映像、また次回上演予定作品のハイライト映像が披露され、ベジャールの多様で鮮やかな作品世界が蘇った。「秋の公演を楽しみにしていてください」と締めくくったロマン。那須野も、ダンサーとしては「これが最後の舞台になると思う。ぜひ観に来ていただきたい」と思いを明かし、充実の舞台を予感させた。公演は11月17日(金)から26日(日)まで、東京文化会館、11月28日(火)・29日(水)に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールにて。なお、東京公演のインターネット先行を7月27日(木)午前10時より受付。取材・文:加藤智子
2017年07月26日マンチェスターをベースとして活動するイラストレーター、ステフ・モーリス(steph f morris)の作品展示&販売会「steph f morris Art Gallery」が、4月16日から5月8日までフレッド シーガル 代官山店にて開催される。ステフ・モーリスは、身の回りの魅力的なオブジェクトをペンシルのみでハイクオリティに仕上げる作風が特徴のイラストレーター。それぞれの作品は完成までに20時間から35時間を費やしており、長年の経験に基づいた丁寧な作業によって、細かいディテールが可能な限り最大限に表現されている。今回開催される展覧会では、ナイキ(NIKE)やアディダス(adidas)のスニーカーをモデルにした作品の数々を展示。ペンシルのみでレイヤーを幾つにも重ね重ねに施すことで、ストッチワークが施された糸の表情や、レザーのクラック加減、シューレースのすり減り具合などが忠実に再現された。「Nike Air max 95」や「Nike more uptempo」、「Supreme Nike Air Force 1」、「Kanye West designs」、「NIKE’What The LeBron’」、「adidas original superster」などの作品が展示される。【イベント情報】「steph f morris Art Gallery」会場:Fred Segal DAIKANYAMA住所:東京都渋谷区代官山13-1 グロード代官山4号棟 フレッド シーガル マン会期:4月16日~5月8日
2016年04月11日マニューバーラインと時計セレクトショップのTiCTAC(チックタック)は、マニューバーラインが手がけるシグネチャーブランド「モーリス・レノマ(Maurice・Renoma)」の腕時計から、コラボレーションモデル(3シリーズ)を発売した。全国19店舗のTiCTACで販売し、価格は16,000円から。今回のコラボレーション「TiCTAC別注モデル」は、立体的なダイヤルデザインの「リヨン」。サン&ムーン表示にクラシカルなフェイスの「モンペリエ」、3針にローマンインデックスがオーセンティックな雰囲気の「ラヴァル」。いずれもオリジナルモデルが持つクラシックな雰囲気に、ブラウン系レザーをアレンジして柔らかい印象の時計に仕上げている。リヨンの主な仕様は、ムーブメントがクオーツ、ケースサイズが径42×厚さ10mm、防水性能が30m防水。ケースとストラップのバリエーションは、シルバーケース×ダークブラウンストラップ、シルバーケース×ブラウンストラップの2種類。価格は18,800円。モンペリエの主な仕様は、ムーブメントがクオーツ、ケースサイズが径43×厚さ10mm、防水性能が30m防水。ケースとストラップのバリエーションは、ローズゴールドケース×ダークストラップ、シルバーケース×ブラウンストラップの2種類。価格は25,800円。ラヴァルの主な仕様は、ムーブメントがクオーツ、ケースサイズが径40×厚さ7mm、防水性能が30m防水。ケースとストラップのバリエーションは、シルバーケース×ブラックストラップ、ローズゴールド×チョコレートストラップ、ゴールド×キャメルストラップの3種類。価格が16,000円。取り扱い店舗は以下の通り。TiCTAC 吉祥寺店、ラゾーナ川崎店、たまプラーザ店、トルク渋谷ルミネマン店、トルク有楽町ルミネ店、豊洲店、WATCH POLITiCS 横浜東急ハンズ店、トルク新宿店、松本店、磐田店、軽井沢店、金沢店、グランフロント大阪店、あべの店、岡山店、松山店、熊本店、福岡店、博多店。
2014年12月01日