お笑いコンビ・カゲヤマの益田康平が3月31日、ABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00〜)に出演。“ぼったくり”被害にあったエピソードを披露した。○生ビール1杯1万円今回の配信は、番組開始7年目突入を記念し、「春のブチギレSP」と題した90分拡大版。現代社会において“キレたくてもキレられない人”のため、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第4回 行列のできるブチギレ相談所」を実施した。千鳥・大悟が相談所所長を務め、ひな壇には千鳥・ノブとスタジオゲストの菊地亜美、A マッソ・むらきゃみ、そいつどいつ・市川刺身が、相談員の最強“ブチギレ軍団”には、お馴染みのメンバーである永野、COWCOW・多田健二、Aマッソ・加納のほか、アンジャッシュ・渡部建が新たに参加。カゲヤマ、ダイヤモンド、リンダカラー∞・Den、IMALUらの“キレたくてもキレられなかった”エピソードについて、“ブチギレ軍団”がそれぞれの見解を示した。カゲヤマ・益田は、マッチングアプリで出会った女性に誘われて行ったバーが、「チャージ料1人2万円、生ビール1杯1万円」のぼったくりバーだったというエピソードを披露。「めっちゃ怖くなって、誰か守ってくれっていう思いで気づいたら、吉本本社にいました」と回想した益田の経験に、相談員は全員“キレない”とジャッジして……。そのほか、菊地が観覧客や他出演者がいる前で女性タレントから言われたまさかの暴言、ダイヤモンド・小野竜輔が『M-1 グランプリ』最下位だったことで受けた、SNSでの心無い仕打ちを告白。“ブチギレ軍団”が、芸能人たちのキレたくてもキレられなかったエピソードについて激論を交わす。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビの千鳥がMCを務める、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00〜)。身近にある、言われてみれば気になるクセが強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したり、今後活躍するであろうニュースターを発掘していく。
2024年04月03日俳優・歌手の香取慎吾が2月9日より開幕する主演舞台『テラヤマキャバレー』の中で歌う楽曲「質問」が、2月16日より各音楽配信サービスにて配信されることが決定した。グローバル化が進む一方で、人々はお互いの多様性を認め合い、共存共栄できるようになるのか、そんなことを憂いた音楽プロデューサーである朝妻一郎氏は、まずは “Keep Asking”=一人一人が問い続けることこそが大切だと考えた。そんな朝妻氏の想いを受け取った、テレビプロデューサーの黒木彰一氏が3年ほど前に香取の所属事務所へ「質問」という楽曲を提案。その後時を経て「質問」の作詞家である寺山修司さんを舞台で演じることになった香取が現代風にカバーし舞台で歌唱、このたび配信もスタートすることになった。ウクライナ戦争や中東紛争など世界各地で戦争が起きている今だからこそ、まっすぐなメッセージが多くの人たちに強く響くであろう同楽曲。今こそ考えてもらいたい言葉が歌われている。今回、編曲を担当したのは作編曲家でマルチインストゥルメンタルアーティストである宅見将典氏。2023年開催の第65回グラミー賞にて最優秀グローバルミュージックアルバム賞を日本人で初めて受賞という快挙を達成した。【編集部MEMO】『テラヤマキャバレー』は、没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる劇作家・寺山修司さんを香取慎吾が演じる舞台。2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。
2024年02月08日香取慎吾が主演を務める舞台『テラヤマキャバレー』の中で歌われる楽曲「質問」(原曲:吉川ひろみ)が、2月16日(金) に配信リリースされることが決定した。『テラヤマキャバレー』は香取が寺山修司を演じる音楽劇。劇中では、寺山が作詞した「質問」を現代風にカバーし歌唱している。編曲は、作編曲家でマルチインストゥルメンタルアーティストである宅見将典が担当した。なお『テラヤマキャバレー』は2月9日(金) より東京・日生劇場でスタートする。■宅見将典 コメント歌のレコーディングに立ち合った際に、香取さんが、歌われるイメージに対してたくさんお話をしてくださり、クリエイティビティにとても真剣に向き合っていらっしゃる香取さんの情熱に感動しました。同時に刺激も頂き、こんな素敵なプロジェクトに参加できる事を光栄に思いました。テラヤマキャバレーの大成功を心より願っております!<リリース情報>香取慎吾「質問」2月16日(金) 配信リリース配信リンク:『テラヤマキャバレー』のチケット情報:()『テラヤマキャバレー』公式サイト:
2024年02月08日ヤマソロは11月29日、ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」にて販売しているデスクチェアのPANNAシリーズから「spumo(パンナ-スプモ)」の発売を発表しました。同商品では、シリーズならではのコンパクトでころんとしたデザインはそのままに、張地をアップデート。ぬいぐるみを思わせるふわふわ・もこもこのポリエステル素材を採用しました。座面高は約42.0cm~51.5cmの間で昇降が可能となっており、身長に合わせて調整可能。シートは、腰回りにフィットするゆるやかなカーブが特徴で、背もたれは低めの設計となっています。また、椅子の出し入れがしやすいようにキャスターもついています。シートカラーは、シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュの優しい色調による5色展開。脚部分はシートカラーに合わせてキャスターも含め白色となっています。一人暮らしのおうちにもぴったりなかわいらしいチェアです。気になる方は調べてみてくださいね。■商品概要商品名:デスクチェアー PANNA spumo(パンナ-スプモ)重量:約7kgカラー:シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュ価格:8,980円※キャンペーン等で変動あり(フォルサ)
2023年12月06日先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。コンビ名の由来について話を聞いた。また、12月20日に東京・ルミネtheよしもとで開催するイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」への意気込みも聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到。仕事量は3~4倍になり、年内はもう埋まっていて休みがない状態だという。○■影山ヒロノブ出演ライブに招待してもらったことも――コンビ名は歌手の影山ヒロノブさんに由来するそうですね?タバやん。:そうなんです。2人とも影山ヒロノブさんが好きで「カゲヤマ」にしようって。益田:カラオケでよく『ドラゴンボール』の曲を歌ったりしていて。タバやん。:影山ヒロノブさんのことがめちゃくちゃ好きなんですけど、僕がたまたまテレビを見ていて、スペインで有名な日本人8位が影山ヒロノブさんだったんです。海外の人が「カゲヤ~マ!」と言っていて、めっちゃ響きいいと思って、益田に言ったら「めっちゃいいね」って。だから「カゲヤ~マ!」が正しい発音なんです(笑)。ライブとかで「カゲヤ~マ!」と言ってほしいです。――影山さんからお墨付きももらっているんですよね?タバやん。:知ってくださっていて、一度影山ヒロノブさんが出るライブに招待していただいて、楽屋でご挨拶しました。益田:あのときは誰なんだみたいな感じだったと思いますが、『キングオブコント』で少し認知度が上がったと思うので、もう1回会いたいです。タバやん。:またお会いしたいですね。○■ルミネでのライブに喜び「吉本芸人の夢なので」――12月20日にはルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」が開催されますが、決まったときはどう思いましたか?益田:めっちゃうれしかったです。ルミネでイベントできるって吉本芸人の夢なので。タバやん。:東京No.1劇場なので。タバやん。:決勝進出が決まったときに、ルミネと吉本の社員さんが、カゲヤマでイベントをやりたいと言ってくださってうれしかったです。益田:絶対決勝で跳ねるからと言ってくださってうれしかったです。――同期の山添寛さん、ダイタクさん、ネルソンズさんがゲスト出演し、ジャングルポケットの太田博久さんがMCを務められるそうですが、どんなイベントにしたいと思っていますか?タバやん。:僕らのことを皆さんに全部知ってほしいなと。同期の3組と、めちゃくちゃよくしてもらっているジャンポケの太田さんという、僕らの使い方をわかっている方が出てくれるので、ネタももちろんありますが、僕らの面白いところを全部引き出してくれるのではないかなと期待しています。益田:僕たちのことをよく知ってくれている人たちが話すカゲヤマのエピソードによって、自分たちの視点とはまた違った僕らを見ていただけるんじゃないかなと、そこが見どころだと思います。タバやん。:カゲヤマのことが気になっている方にもっと良さが伝わるライブになると思いますし、カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたいです。■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月25日●中学のサッカー部時代から仲良し先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。中学の同級生でともにサッカー部に所属していた2人に、コンビ結成の経緯から、15年一緒に働いていたバイト話、抱き続けてきた不安と『キングオブコント』準優勝後の心境、カゲヤマらしさ、今後の抱負、相方への思いなど、たっぷりと話を聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到し、3~4倍に急増。年内はもう埋まっていて休みがない状態だという。また、12月20日にはルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」の開催が決定している。○■サッカー部時代から「ずっとベンチ同士で仲良かった」――お二人は中学の同級生とのことですが、当時から仲良かったのでしょうか。益田:そうですね。2人ともサッカー部で、僕がディフェンダーで……。タバやん。:僕はゴールキーパーでした。第3ゴールキーパーだったので試合には出ていませんでしたが。益田:僕もベンチでしたが、タバやん。の第3ゴールキーパーというのはサバを読んでいて、本当は第4です(笑)タバやん。:第3タイだと思っているので(笑)――たくさん部員がいる中でもお二人は仲良しでしたか?タバやん。:ずっとベンチ同士で仲良かったです。――お笑い好きということで仲良くなったのでしょうか。タバやん。:いえ、僕は子供の頃からずっとお笑い好きでしたが、益田は僕が誘うまでお笑いに関してあまり詳しくない状態でした。――タバやん。さんがお笑い好きになったきっかけは?タバやん。:もともとドリフ(ザ・ドリフターズ)がめっちゃ好きで、高校のときにさらにお笑いにハマって、『M-1』の敗者復活戦を見に行ったり、『爆笑オンエアバトル』の観覧審査員をやったりするぐらい好きでした。最初は漫才がめちゃめちゃ好きで、ブラマヨ(ブラックマヨネーズ)さんが優勝した年の『M-1』の敗者復活戦を見に行っていて、そのときチュートリアルさんがめっちゃ面白くて、「この人たち絶対次の年に優勝する」と思っていたら、本当に翌年優勝したんです。○■タバやん。から誘ってお笑いの道に「200%売れるから一緒に組んでくれ」――コンビ結成の経緯も教えてください。タバやん。:僕は社会経験を積みたくて1年就職しましたが、辞めてフリーターをしていて、益田は就活中で。でも、仲間たちと一緒に毎週フットサルをやっていて、一番ツボやおもしろが合うなというのが益田で、1人でNSCに入るのは違うなと思ったので益田を誘いました。「僕が1人でお笑いやっても100%売れるけど、益田とやったら200%売れるから一緒に組んでくれ」と言って組んでもらったんですけど、15年かかってしまって。まだ売れたかわかりませんが、一応結果は出したので、あの約束はこれで守ったことになるかなと。――益田さんと一緒のほうが面白くなれると思ったのですね。タバやん。:そうですね。益田は学生の頃から人にめちゃくちゃ好かれるタイプで、人に好かれるのはいいなと。面白くてノリも一緒なので楽しくて。ただ、大人にはすごく怒られるんです(笑)。見た目でコイツはダメだと思われるみたいで。益田:バイト先の親方とかに。一生懸命働いても怒られることがありました(笑)タバやん。:エアコン清掃などの現場のアルバイトだったので、体育会系なんです。●昨年12月まで15年間一緒にバイト――バイトの話になりましたが、お二人は同じバイトをされていたんですか?タバやん。:15年一緒にバイトしていました。エアコンとかダクトの中に入って清掃するバイトで、去年の12月までやっていました。益田:現場によって大変さが違うんですけど、『M-1』の敗者復活戦の1週間ぐらい前に2人で入った現場がめっちゃしんどくて。朝方までかかって、終わり際に「もう辞めようか」って。敗者復活戦で爪痕を残せばバイトは辞められると思って。バイト終わって2人でラーメンを食べながら話しました。――結果そこでお笑い一本でやっていくという覚悟が決まったのでしょうか。タバやん。:そのときは覚悟というか、バイトしたくないというのが一番デカかったです。これ以上現場に入りたくないなって(笑)益田:とりあえず敗者復活頑張って、もしダメだったらまたバイトはしなきゃいけないけど、このバイトはもうやめようと。――そんなにキツいのに15年間もそのバイトを続けた理由は?タバやん。:効率がめちゃくちゃいいんです。終電から始発まで働いて1万円手取りでもらえて帰れるというのは芸人からしたらありがたくて。益田:同期や先輩、後輩の芸人も何人か一緒にやっていて、売れて辞めていったり。タバやん。:空気階段も2人ともやっていたし、オズワルドの畠中(悠)や鬼越トマホークもやっていました。○■抱き続けてきた不安KOC準優勝も「いまだに不安で仕方ない」――先ほど、タバやん。さんが「15年かかって約束を守れた」とおっしゃっていましたが、解散危機などはなかったですか?益田:解散の話が出たことはないですが、個人的にはいつまでやるんだろうというのは常にありました。2人でそれについて話し合ったことはないですが、大丈夫かなというのは常にお互いあったと思います。タバやん。:ありましたね。触れずにはいましたが。益田:いつまでやるのかなとか思いながら常々いろんな壁にぶち当たって。めっちゃ面白い人を見たり、全然結果が出なかったりして、そろそろかなと思うんですけど、節目でテレビに出られたり、賞レースで準決勝に初めて行けたり、ちょっとイベントごとがあったので、モチベーションを保てました。――『キングオブコント』準優勝でやっと大丈夫だなと思えましたか?益田:いや、まだです!タバやん。:「大丈夫だな」なんて1回も思ったことはないです。いまだに不安で仕方ないです。――仕事のオファーが殺到し、年内はもう休みがないそうですが、その状況がいつまで続くのだろうという不安があるのでしょうか。タバやん。:それもありますね。周りの芸人からは「これでもう大丈夫だな」「安心だな」と言ってもらいますが、「そうなのか?」とずっと謎の状態で。とりあえずいただく仕事は全力でやって、それがつながっていくといいなと思っています。益田:キングになっていたらしばらくは大丈夫だったのかなと。賞金もありますし。でもキングもどうなるかわからない世界なので。●軸はコントも『M-1』も全力で挑戦――ネタはずっとコントをメインにやられてきたのでしょうか。タバやん。:はい。ずっとコントをメインに。――『M-1グランプリ』にもずっと出場され、昨年初めて準決勝に進出され、漫才にも力を入れられている印象がありますが、あくまでも軸はコントなんですね。タバやん。:『M-1』は去年を入れてあと3回しか出られないとなったときに2人で話し合い、あと3回だから漫才も力を入れようということになって以前より漫才の割合を増やしました。益田はコントが好きでコントがやりたいという人間でしたが、僕は漫才もチャンスがあると思っていたので、益田に「漫才やろうよ」とずっと話していて。割合を増やして作り始めたら漫才もよくなっていったという感じです。益田:去年のネタは自分たちにすごくフィットしていて、ようやくフィットした漫才ができたかもと思いました。――益田さんも漫才の楽しさを感じつつありますか?益田:そうですね。コントは小道具も大変ですが、漫才はスーツだけという素手の状態でどう笑かすかというのは楽しいです。タバやん。:一時は僕が「漫才」って言うと嫌な顔をするぐらいだったので、よかったです。――『M-1』での目標もお願いします。タバやん。:結果を出せたらめちゃくちゃいいなと。『M-1』も全力でいきたいと思います!益田:決勝のファイナルステージに行きたいです!――漫才に力を入れるようになってコントにもプラスになっていると感じることはありますか?タバやん。:漫才は周りの空気を読んで間をとったりするので、コントでもお客さんの雰囲気を見てやれるようになったというのはあるかもしれません。益田:コントはお客さんのことをあまり見ませんが、漫才は見たほうがいいらしくてそうするようにしているんですが、漫才は素の自分でやるので度胸はさらについたと思います。タバやん。:僕はいまだにお客さんを見るのが恥ずかしくて。でも場数を踏んでいったら慣れていくのかなと思います。○■キモさを出すつもりはゼロ「僕らが面白いと思ったのがたまたま…」――今年の『キングオブコント』で流れたカゲヤマさんの紹介VTRの中で、「パワーとキモさ」が持ち味だと語っていましたが、その持ち味は昔からずっと変わっていないのでしょうか。タバやん。:自分たちではそのつもりじゃないんですよ! キモいと言われるようになったからそう言うようになっただけで、僕らがシンプルに面白いと思ったことがキモかったという(笑)。やりたいことはずっと変わっていないと思います。――決勝でお尻を出した印象が強いですが、ほかにもお尻を出すネタはありますか?益田:コントでお尻を出したのはこのネタが初めてです。タバやん。:キモさを出そうなんて思ってなくて、僕らが面白いと思ったのがたまたまお尻を出して土下座することだったというだけで(笑)――テーブルクロス引きのような芸も入っていましたが、あれは仕掛けなどなく実際にやられているんですよね?益田:はい。最初の頃は失敗しまくっていて、練習してコツをつかんでいきました。タバやん。:本番で失敗する可能性もあって、僕は「頼む失敗しないでくれ!」という思いでした。失敗したら一言入れてやるつもりでしたが、成功したほうが盛り上がるので。――成功率はどれぐらいでしたか?益田:決勝のときは100%でしたが、準々決勝あたりは60%ぐらいでした。あと、『キングオブコント』の技術さんに作ってもらった一升瓶がすごくやりやすかったというのもありました。成功してよかったです。●今後の抱負とお互いへの思い――今後はどうなっていきたいと思い描いていますか?タバやん。:劇場で育てられたので劇場はもちろんいっぱい出たいですし、テレビのお仕事もやりたいなと。旅行番組もやってみたいですし、CMに出たいという思いもありますし、やれることは全部やりたいです。益田:今は『M-1』に参加しているので、まずはそれを頑張って、『M-1』でも決勝のファイナルステージに行きたいです。そして、年末年始はイベントやテレビなどで去年とは違った過ごし方になると思うので、めっちゃ楽しみです。年末年始にどれだけできるのか。お笑い特番などでいっぱい活躍したいです。――『キングオブコント』は来年も優勝を狙って出場されますか?タバやん。:今後もチャレンジしていくつもりです。益田:優勝したいですね。○■タバやん。の“好き”アピールに益田「ちょっと重い(笑)」――せっかくの機会なので、お互いへの思いもお聞かせください。タバやん。:僕はずっと益田のことが好きで、「益田」「まっさん」って常に呼ぶくらい好きなんです。常に益田好きアピールをしていますが、益田はちょっと冷たくて、僕のことを好きなのか聞きたいです。益田:好きだけど思いがちょっと重いかなと(笑)。恋愛だと追いかけたいタイプなので、ガッと来られると……というのはありますが、ありがたいです。――タバやん。さんは、益田さんのどんなところが好きですか?タバやん。:ノリが楽しくて本当に面白いんです。コンビ組んだらビジネスパートナーになると言いますが、僕はずっと、中学の頃から一緒に遊んでいた友達だと思っています。でも、益田は好きと全然言ってくれなくて。益田:15年一緒にバイトもしていましたし、今も2人で飯に行きますし。タバやん。:でも飯も僕が誘うほうが多くて、しかもけっこう断られるんです。僕は益田に誘われたら基本断らないと決めているのに。――なんだからラブラブなカップルにインタビューしている気分に。益田さんも、タバやん。さんの好きなところを教えてください。益田:僕のことを好きでいてくれるところじゃないですか(笑)タバやん。:じゃあ好きでいいってことじゃん(笑)――相方さんとしてはいかがですか?益田:キモさが芸風というように最近なってきていますが、キモさにあざとさがない。わざとキモくしているなというのが一切なく、内面から出ていて、しかもそれをやり切れるカッコよさは相方として頼もしいなと思います。○■「おじいちゃんになってもずっとやっていたい」――相思相愛な感じが伝わってきましたが、ずっとこの関係でお笑いをやっていきたいと考えていますか?タバやん。:僕はおじいちゃんになってもずっとやっていたいという思いですが、益田はちょっとずつ離れようとしている気がして、そこは心配です。益田:ずっとやっていきたいと思っていますが、僕ら2人とも太っているので、長く続けるためにお互い健康でいようねというのはあります。――痩せたらネタのキモさが減るという可能性は…?益田:痩せても大丈夫です!タバやん。:痩せても変わらずキモい!?益田:任せてください!■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月18日●仕事量3~4倍に! テレビの仕事も増え喜び先月21日に行われた“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2023』で準優勝し、強烈なインパクトを残したお笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)にインタビュー。今年の大会を戦い終えた感想や反響など話を聞いた。結成15年目にして『キングオブコント』決勝初進出を果たしたカゲヤマは、ファーストステージで、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るというネタを披露し、469点という高得点を記録。ファイナルステージは、部下が起こした“事件”について上司が問い詰めるも、どんどん違う方向に話が広がっていくというネタで476点を獲得し、合計945点に。優勝したサルゴリラの964点には届かなかったものの見事準優勝し、強烈なネタで存在感を放った。その後、仕事のオファーが殺到。マネージャーに話を聞くと「3~4倍になった」とのことで、「年内はもう埋まっていて隙間がなく、休みがない状態。テレビの仕事が増え、劇場も所属しているヨシモト∞ホール以外に、ルミネや大宮、神保町も決まっています。『キングオブコント』前も休みは週1くらいでしたが、劇場で2ステージのみという感じだったのが、テレビの収録を2本やって、劇場2ステージこなし、そのあと違う劇場にも出るというように、1日の仕事量も大幅に増えています」と語った。2人も、休みがなくなったことが一番うれしい反響だと喜んでいる。○■準優勝という結果は「僕らにしてはやりすぎたかな(笑)」――今年の『キングオブコント』を戦い終えた感想からお願いします。タバやん。:準優勝というのは、僕らにしてはちょっとやりすぎたかなと(笑)。トップバッターを引いてしまったので、全員倒さないと僕らは勝てないということで、全力を出しすぎた結果、想像していた以上の結果が出てめちゃくちゃうれしかったです。――強烈なネタで爪痕を残されましたよね。タバやん。:うれしいです。益田:もちろん優勝したかったですけど、準優勝というのが僕らっぽいかなと(笑)。一歩届かない感じが。タバやん。:僕ららしいですね。僕らのことを知っている人はみんな「カゲヤマだな~」って。「でもカゲヤマにしてはやりすぎてるな。結果出しすぎているな」と言われました(笑)――反響がすごかったと思いますが、一番うれしかった反響を教えてください。益田:休みがなくなったというのがうれしかったです。タバやん。:『キングオブコント』前はめっちゃスケジュールが空いていて、劇場の予定しかなかったんですけど、全部埋まってくれてうれしいです。益田:決勝進出が決まると、優勝した場合や爪痕を残した場合を想定して仮でいろんなスケジュールが入るんですけど、それが意外とそのまま残っていて。優勝できなかったけど、バラしになってないというのはうれしいです。――仕事量が3~4倍に増え、1日の仕事量も大幅に変わったそうですね。タバやん。:そうなんです。1日2ライブぐらいだったのが、テレビの仕事も入ってきたりしていて、めちゃくちゃうれしいです。○■先輩芸人たちの反応に喜び「認知してくれていているのがうれしい」――特にうれしかった仕事は?タバやん。:いろいろな番組の収録に参加させていただき、陣内(智則)さんや千原ジュニアさんといった先輩たちが僕らのことを認知してくれているのがすごくうれしかったです。今までもネタ番組に出させてもらうことはありましたが、「カゲヤマってなんかいたな~」ぐらいだったのが、「カゲヤマや!」という気持ちでいてくれたり、挨拶に行ったら「よろしくね!」と知っている距離感が話してくれるのがめちゃくちゃうれしいです。益田:謎のヤツらではないという感じに変わってうれしいです。賞レースの決勝に行くと、芸人さんは絶対見てくれているんだなと思いました。タバやん。:『M-1』3回戦の楽屋でも、僕らのことをみんな知ってくれていて、他事務所の方からも「キングオブコント見ました」と言ってくれて、認知度が上がったと感じられてうれしかったです。益田:ティモンディも声をかけてくれました。――吉本の芸人さんだと優勝すると新幹線がグリーン車になると聞きますが、準優勝して待遇面の変化はありますか?タバやん。:そこはまだあまりですが、テレビ局に行ったときにタクシーを出してくれてめちゃくちゃうれしいですね。今までは電車だったり、僕は自転車だったりしたので。●同期にも褒められ「めっちゃうれしかった」――決勝進出が決まってお話を伺った時に、同期の相席スタート・山添寛さん、ダイタクさん、ネルソンズさんが厳しく面倒を見てくれ育ててくれたとおっしゃっていましたが、準優勝され同期の反応はいかがでしたか?益田:決勝の次の日に、たまたま同期の何組かライブで一緒になり、山添とかが「せっかくだからお疲れさん会やるか」と言ってくれて、みんな集まってくれたんです。タバやん。:山添もダイタクも、ネルソンズは岸(健之助)くんだけでしたが、ほかの同期や、お世話になっている山田ナビスコさんという作家さんや、辞めた同期も来てくれてうれしかったです。益田:僕ら東京NSC14期って、仲はいいんですけど、みんなで飲もうという感じは一切なくて、それなのにみんな集結してくれたというのがうれしかったです。タバやん。:同期の厳しい3組は「よかったよ! おめでとう」と言ってくれて握手とかして、それもめっちゃうれしかったです。あんなに厳しい人たちが「よくやった」と褒めてくれて。――決勝で披露したネタは厳しい同期が太鼓判を押してくれてネタだったということで、同期を信じてよかったなという思いもありますか?2人:本当に信じてよかったです。タバやん。:ただ、山添とかが「やりすぎ」と言っていました(笑)。僕ら東京NSCの14期で、大阪の同期だとロングコートダディやセルライトスパがいる中で、賞レースで一番順位が高いのが僕らになって。みんな3位とかなので、「カゲヤマが順位高かったら生態系が変わる。それはやりすぎだろ」って(笑)――実際、同期との関係性は変わりそうですか?2人:それはないです!タバやん。:僕らは虐げられたいので(笑)益田:僕ら子分気質で、同期にいじってもらって良さが出るタイプなので(笑)。山添が「もういじれんわ」と言っていたので、「いじってくださいお願いします」って言いました。タバやん。:俺らをいじったら「お前らのファンに何言われるかわからない」と言っていたので、「それはないです、大丈夫です」って(笑)。でも、これをバネにダイタクとかもみんな賞レースでガッと行ってくれたらうれしいです。○■ルミネでイベント「カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたい」――12月20日にルミネtheよしもとでイベント「カゲヤマ見本市 知ることからはじめよう」の開催が決定しました。同期の山添さん、ダイタク、ネルソンズがゲスト出演し、ジャングルポケットの太田博久さんがMCを務められるそうですが、どんなイベントにしたいですか?タバやん。:僕らのことを皆さんに全部知ってほしいなと。同期の3組と、めちゃくちゃよくしてもらっているジャンポケの太田さんという、僕らの使い方をわかっている方が出てくれるので、ネタももちろんありますが、僕らの面白いところを全部引き出してくれるのではないかなと期待しています。益田:僕たちのことをよく知ってくれている人たちが話すカゲヤマのエピソードによって、自分たちの視点とはまた違った僕らを見ていただけるんじゃないかなと、そこが見どころだと思います。タバやん。:カゲヤマのことが気になっている方にもっと良さが伝わるライブになると思いますし、カゲヤマ初めてという方にもファンになってもらいたいです。――気が早いですが『キングオブコント』は来年も優勝を狙って出場されますか?タバやん。:今後もチャレンジしていくつもりです。益田:優勝したいですね。タバやん。:でも、今は『M-1』にも出場しているので、まずはそっちを全力で頑張って結果を残せたら。益田:『M-1』でも決勝のファイナルステージに行きたいです。■カゲヤマタバやん。(1985年7月15日生まれ、東京都出身)と益田康平(1985年8月19日生まれ、東京都出身)によるお笑いコンビ。中学の同級生で2人ともサッカー部に所属。2008年、タバやん。が益田を誘う形で2人そろってNSC東京校(14期)に入学し、2009年にコンビを結成。コンビ名の由来は、2人とも好きだという歌手の影山ヒロノブに由来。結成15年目にして『キングオブコント2023』で決勝に初進出し、準優勝を果たした。
2023年11月08日舞台「テラヤマキャバレー」の新ビジュアルとストーリーが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司がいま生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮の脚本と、デヴィッド・ルヴォーの演出、香取さん主演で立ち上がる。舞台は、生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となっている。今回公開されたのは、寺山修司役に初挑戦する香取さんの新ビジュアル。アートディレクターは吉田ユニが務めた。なお、チケット一般発売は12月16日(土)となっている。▼ストーリー1983年5月3日(火)、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲「手紙」のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。いま書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残りわずか。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。舞台「テラヤマキャバレー」は2024年2月9日(金)~29日(木)日生劇場、3月5日(火)~10日(日)梅田芸術劇場メインホールにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日俳優の香取慎吾が寺山修司役に初挑戦する主演舞台『テラヤマ・キャバレー』の新ビジュアルが1日、公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司さん。もし寺山さんが今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮氏の脚本とデヴィッド・ルヴォーの演出、香取慎吾主演で立ち上がる。舞台は生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となる。このたび、同舞台の新ビジュアルとともに、あらすじも公開された。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。○■『テラヤマ・キャバレー』あらすじ1983年5月3日、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。今書いている戯曲が、死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残り時間。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう。
2023年11月01日2024年2月から3月にかけて東京・大阪で上演される舞台『テラヤマキャバレー』の新ビジュアルが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司。本作の舞台は生と死が交錯するキャバレーで、寺山の詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない音楽劇となる。1983年5月3日(火)、寺山はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いとリハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃『曽根崎心中』の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は、今書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを予感。いまわの時まで残りわずかとなり、寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。香取慎吾が寺山役を務めるほか、脚本は寺山をリスペクトし、斬新な切り口で物語を書き下ろした池田亮、演出はウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォーが手がける。<公演情報>舞台『テラヤマキャバレー』演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田 亮【出演】香取慎吾成河伊礼彼方村川絵梨平間壮一花王おさむ福田えり横山賀三凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか2024年2月9日(金)~29日(木) 東京・日生劇場2024年3月5日(火)~10日(日) 大阪・梅田芸術劇場メインホール公式サイト:
2023年11月01日2024年2月に日生劇場、3月に梅田芸術劇場メインホールにて、『テラヤマ・キャバレー』が上演されることが決定した。今年、没後40周年を迎えた寺山修司。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩と、さまざまなジャンルにおいて人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山を知らない若者の世代にも注目されている。寺山が亡くなる前夜から始まる本作。寺山修司47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか?寺山の前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。寺山の残された命はいかに?最後に作りたい作品は完成するのか?「死」を感動させるため、また寺山自身も満足するまで、寺山最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作品を作り上げる。演出するのは、ウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォー。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定した。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する役者が揃った。そして、この斬新な切り口の物語を新進気鋭の劇作家・池田亮が書き下ろし、『あしたのジョー』他、寺山による作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇としてお届けする。■デヴィッド・ルヴォー コメント「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」- 寺山修司この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか?彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか?このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。■香取慎吾 コメント死を迎える寺山修司を演じます。デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。熱いキャバレーになりそうです。心燃やして参加します。<公演情報>『テラヤマ・キャバレー』■東京公演2024年2月9日(金)~29日(木) 日生劇場■大阪公演2024年3月5日(火)~10日(日) 梅田芸術劇場メインホール演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田亮■出演香取慎吾成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一花王おさむ、福田えり、横山賀三、凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか【チケット料金】■東京S席:13,500円 / A席:10,000円■大阪S席:13,500円 / A 席:10,000円 / B席:7,000円一般発売:12月16日(土)公式ホームページ:
2023年10月10日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、リナ・サワヤマのアクションシーンが切り取られた本編映像が解禁された。アーティストとしてその高い音楽性から米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価され、本作のエンディング曲も担当している日本人リナ・サワヤマ。長編映画デビュー作となる本作では、真田広之演じる大阪コンチネンタルホテル支配人シマヅの娘にしてくノ一のアキラを演じている。本作がアクション初挑戦となるリナはアクションシーンの撮影について、「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と語っている。この度解禁となった本編映像は、父シマヅがかくまった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)と大阪コンチネンタルホテルの屋上で共闘し、無数の敵を薙ぎ倒すシーン。弓矢を手に飛び膝蹴りで登場したアキラは、すかさず押し倒した敵の顔面目掛けて矢を放つ。それを横目に拳銃で応戦するジョン。敵の銃を弓で叩き180度開脚で弾をかわしながら肉弾戦で一掃してしていく!アキラのアクションシーンは、キアヌ演じるジョンや、本作に登場するアクションレジェンドたちに劣らない大迫力のシーンとなっており、本映像でもその一端が垣間見える。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」はこのほど、高さを2段階に変えられる「折れ脚テーブル SAVOIR(サヴォア)」を発売しました。「折れ脚テーブル SAVOIR」は、テレワークや自宅学習用にぴったりな2WAY折れ脚テーブル。ローポジション(50cm)ではソファや座椅子に合わせるテーブルとして、ハイポジション(70cm)では椅子に合わせるデスクとして使うことができます。継脚構造なので高さ変更は脚をくるくるまわすだけと簡単。しかも脚を折りたたむことができ、12cmほどの薄さになるので、使わない時はコンパクトに収納するが可能。折れ脚テーブルにはめずらしく棚が付いているので、雑誌やリモコンなどの小物をサッと片付けられ便利です。一般的なローテーブルは天板までの高さが40cmほどのものが多いですが、「SAVOIR」はそれより10cm高い50cm。そのためビーズクッションや座椅子、ソファに座って使うのにちょうどいいサイズとなっています。継ぎ脚を使わない時は天板の裏側に取り付けて収納できるので、脚を無くす心配がありません。天板は丈夫なMDFを芯材にし、天然木の突板で仕上げているので高級感があります。ブラウンはウォールナット材の突板、ホワイトはオーク材の突板を使用しています。■商品概要商品名:折れ脚テーブル SAVOIR(サヴォア)サイズ:(約)幅90×奥行50×高さ50~70cm重量:(約)13.5kg素材:MDF+天然木突板、ラバーウッド表面加工:ラッカー塗装価格:13,800円※販売価格はキャンペーン等で変動します。【ヤマソロオフィシャルストア】販売店:ヤマソロ楽天市場:ショッピング::(エボル)
2023年05月31日キアヌ・リーブス主演、シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲が、リナ・サワヤマの「Eye For An Eye」に決定した。本作は2015年に1作目が公開された『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。4作目となる本作では戦いの舞台が全世界へと広がり、よりスケールアップした物語が展開される。この度エンディング曲を担当することが発表されたリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)は、1990年8月16日生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価される。LGBTQコミュニティへの献身的な姿勢も自身のファンベースと密接な関係にある。いま世界が最もその動きに注目するライジング・スターだ。リナ・サワヤマ本作で、真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘、アキラ役で出演しているリナ・サワヤマ。本作が劇場デビュー作となり、アーティストとしての活躍との相乗効果で世界的な注目を集めている。劇中では、キアヌとともに弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。本作への参加が決まったことについては「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。また、アクションシーンの撮影をふり返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話し、初挑戦とは思えないその活躍に期待が高まる。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月23日シリーズ累計世界興行収入500億円超のヒットを誇る『パージ』シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』より、主人公アデラを演じたアナ・デ・ラ・レゲラの独占インタビューが解禁された。パージ法の絶対ルールであったタイムリミットが破られ、無法地帯と化したアメリカからの脱出を描く新領域へ突入した本作。主人公アデラは、アメリカン・ドリームを信じ、より良い生活を求めてメキシコから夫とともに移住するも、“無限パージ”が開幕し再び故郷へ戻ることを余儀なくされる。そんな彼女を演じたアナはインタビューで、本作の人生が反転してしまうところが好きだと明かす。また“パージ”ファンがすでに知っているルールが破られたことで、「すべての法則が変わり観客の予想を裏切る」とコメントしている。アナは演じたアデラについて、平凡だけど穏やかで安全な人生を送りたい願望があると語っているが、アデラはメキシコにいたとき麻薬カルテルから逃れるため夫と共に特殊部隊にいた過去を持っており、銃の取り扱いや対人戦にも慣れているため、暴徒が襲い掛かってきた時にも見事な立ち回りで応戦。『バイオハザード』のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)や、『ハロウィン』のローリー(ジェイミー・リー・カーティス)のように、絶体絶命の危機でも自らの力で道を切り開いていく姿は必見だ。また、アナはアデラの夫・ホアンを演じたテノッチ・ウエルタと息の合った演技を披露。ふたりは本作が再共演だったようで、アナは「長い時間一緒にいたから合わせやすかった」とコメントしている。さらにアクションシーンでは常に心配し気遣ってくれ、本編だけでなく撮影裏でも優しく素晴らしい人だったことも明かしており、チームワークの良さを垣間見せた。『フォーエバー・パージ』は5月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォーエバー・パージ 2022年5月20日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年05月17日世界の音楽シーンでブレイク中のリナ・サワヤマらが、「プライド」をテーマにした初の「Spotify Singles」に参加し、29日から配信を開始した。音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは、「プライド月間」となる今月、様々なプレイリストを通じ、LGBTQIA+コミュニティを支援するアーティストやクリエイターの作品を紹介している。そして今回、リナ・サワヤマ、オービル・ペック、ジョセフがLGBTQIA+コミュニティにゆかりのあるアーティストの作品を選曲してカバー。また、「Spotify Singles」初の試みとして、各アーティストは自宅で録音し、楽曲に添えるアートワークも自宅で撮影した。リナ・サワヤマは、1990年新潟生まれのロンドン在住ポップシンガー。ケンブリッジ大学卒業後、本格的にアーティスト活動を始め、海外メディアThe FADER「2017年知っておくべきアーティスト」やDAZEDの人気企画「DAZED 100 (次世代を担う100人)」などにも選出された。昨年6月、MBS・TBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で「第2のレディー・ガガ」として紹介されたことで注目を集めた。今年4月17日、UKの名門レーベル・Dirty Hitからデビューアルバム『SAWAYAMA』をリリースしたばかりのリナ・サワヤマ。今回の「Spotify Singles」では、レディー・ガガの「Dance In The Dark」を独自の解釈でカバーした。「Spotify Singles」は2016年にスタートしたSpotifyオリジナルプログラム。様々な音楽ジャンルの第一線で活躍するアーティストが、オリジナル曲やカバー曲をニューヨークのElectric Lady Studiosで録音し、Spotifyで配信した。これまでにセリーヌ・ディオン、エド・シーラン、ジョン・レジェンド、サム・スミス、マイリー・サイラス、ジェニファー・ロペス、ナイル・ホーラン、ノラ・ジョーンズなどが参加している。
2020年06月30日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、7日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月~木 22:00~)で、お笑いコンビ・アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也が若手時代、現在とはキャラがまったく異なっていたことを明かした。ドランクドラゴン・鈴木拓ザキヤマといえば、ハイテンションでボケまくる印象だが、鈴木によると以前は尖っており、「一言ボソッと言って、ドーンッと笑いをとるタイプだったんですよ」とのことだ。ところが、鈴木がある日にテレビを観ていると、「『ウィース!』って言って、『あざーっす!』って言って笑いとってたから(笑)」と、山崎のキャラ変更に気づく。その時の衝撃について、「あ、(キャラ)変えた!」と思うとともに、引いてしまったことを明かしていた。またアンジャッシュの児嶋一哉も、鈴木いわく「超斜に構えてるんです。本当に、一個ボケてドーンと笑いをとろうとする」キャラだったのだそう。「ザキヤマさんはそれできるんですよ。児嶋だけは、いつまで経ってもできなかった」と評し、笑いを誘っていた。
2018年05月12日2月2日より数量限定発売ゲランでは、2月2日(金)より、ファンデーション「ペルル ブラン ライトブースター コンパクト スワン バイ ロス・リー」を数量限定発売する。白鳥がモチーフとなった日本限定パッケージだ。ポーチとメイクアップのトライアルサイズがセットになったコフレも同時発売パウダーファンデーションと、輝きをもたらすハイライターの組み合わせで美しい肌に仕上げるファンデーション「ペルル ブラン ライト ブースター」が、日本限定パッケージで登場。アーティスト ロス・リーのクリエイションによる、白鳥がモチーフのコンパクトとなっており、ケースは2,500円、リフィルは全2種で、各6,500円だ(価格はいずれも税抜き)。「ペルル ブラン ライトブースター コンパクト スワン バイ ロス・リー」のケースとリフィルに、オリジナルポーチとメイクアップのトライアルサイズをセットしたコフレ「ペルル ブラン ベースメイク コフレ」も、2月2日(金)より数量限定販売される。ファンデーションの価格+500円での販売となっている。(画像はゲランホームページより)【参考】※ゲラン「ペルル ブラン 日本限定パッケージ」
2018年01月30日「お肉をがっつり食べたい!!」こんな気分の時、ありますよね? そんな方におすすめがこちら、上質な分厚い赤身肉をステーキで食べられて、しかもお子様OK! というカジュアルなお店「ビステッケリア ヤマサキ」です。「ビステッケリア ヤマサキ」は、この夏、晴海トリトンスクエアにオープンし、ランチがリーズナブルでお得ということで、さっそくお店にお邪魔してきました。■ビステッケリア=イタリアスタイルのステーキ専門店店名である「ビステッケリア」とは、「ビステッカ(イタリアスタイルのステーキ)」の専門店という意味。6年間ローマで暮らし、ローマおよび国内でのイタリア料理店を経験した山崎シェフが厳選して仕入れる上質な赤身肉のビステッカをメインに、本格的なローマ料理と世界各地のワインを提供しています。「牛肉のビステッカ」(100g あたり940円 / 300g~)は、上質な赤身肉のサーロインを、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりレアに焼き上げます。ステーキだけでなく子どもが食べやすいメニューもたくさんあるのでご安心を。カルボナーラやアマトリチャーナなどもローマを代表する料理だそうで、本場の味を再現しています。また、シェフのこだわりは「化学調味料を使わない」こと。基本の調味料は、オリーブオイル、塩、ハーブ。時には、じっくり火を入れた香味野菜の旨味と甘みをプラスしています。手間暇かけた伝統的なイタリアの家庭の味、体に優しい料理を親子で気軽に味わうことができます。■平日のランチビュッフェがヘルシーでお得「ビステッケリア ヤマサキ」では、平日限定でランチビュッフェを実施。20種ものイタリア料理がビュッフェスタイルで提供されます。本日の肉料理や、千葉の契約農家の彩り豊かな野菜などを使ったイタリアのお総菜が色鮮やかに並び、フルーツ、ソフトドリンク、パンがついて925円(お一人様ワンプレート1回、税別)。本格的なイタリア料理で、このお値段はお得! さらに+500円で本日のお肉料理、+1,700円でビステッカ200gもオーダー可能。ちなみに週末はパスタ、ビステッカなど豊富なアラカルトメニューが楽しめます。ビュッフェは多くの種類をバランス良く食べられますし、料理が出てくるまで待つ必要がないので、子ども連れにはありがたいですよね。ちなみに週末はパスタランチ(1,000円~)や、ワイン付きのコースメニュー(2,500円~)などがあり、ゆっくりとお料理を楽しめる内容になっています。■子連れに嬉しい! 絶好のロケーションそして、こちらのお店がママに人気のもう一つの理由、。それはお店が晴海トリトンスクエアの「水のテラス」と隣接していること。天気の良い日にテラス席に座れば、子どもたちは広場でのびのびと遊べて、ママは周りのお客様を気にせず食事ができちゃいます。私がお店に行った時も、ちょうど子どもたちが水遊びをして遊んでいました。本格的なお料理をカジュアルな雰囲気でいただける「ビステッケリア ヤマサキ」、また行ってみたいお店です。■子連れOKレストランビステッケリア ヤマサキ東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン1Ftel.03-6228-2257open. 平日11:00~23:00、17:30~25:00 / 土・日・祝 11:00~22:00 公式サイト
2014年10月10日最新作『The Internship』(原題)ではヴィンス・ヴォーンと共演している俳優のマックス・ミンゲラが、ホラー小説「ホーンズ 角」(小学館文庫刊)の映画化作品でダニエル・ラドクリフと共演する可能性が出てきた。『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞9部門を制覇した故アンソニー・ミンゲラ監督の息子で、近年では『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』や『ソーシャル・ネットワーク』などに出演し人気急上昇中のマックス。現在は、ジョー・ヒル原作の同ホラー小説の映画化作品に出演するための交渉中だという。本作は、ダニエル演じる主人公イグ・ペリッシュがある朝、目覚めると頭から角が生えているのに気づき、その角で不思議なパワーを手にしたイグが、殺害された元恋人の未解決事件の真相に迫っていくという作品。マックスは、暗い秘密を持つ公選弁護人リー・トゥルノー役で交渉中だという。『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャ監督が手掛ける本作には、今秋にもクランクイン予定だ。■関連作品:ウーマン・イン・ブラック亡霊の館 2012年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011,SQUID DISTRIBUTION LLC, THE BRITISH FILM INSTITUTE© 2011 Squid Distribution
2012年09月10日富士急行が運営する“富士山エリアを完全ガイドするウェブサイト”「フジヤマNAVI」は、8月29日より「富士山を世界遺産に!!応援プロジェクト」を開始した。活動第1弾として、実際に富士登山をした人に“登ったきっかけ”などを聞く「富士登山に関する意識調査」を実施した。調査は7月27日から~7月30日に、全国の20代~60代の富士登山の経験がある男女302名を対象にインターネットで実施した。富士登山のきっかけで最も多いのは「友人・知人などに誘われたから」(32.1%)。約1/3の人がやや受け身な姿勢で富士登山に臨んでいたことがうかがえる。しかし一方、53.3%と半数以上が「達成感・充実感」を得られたと回答。「つらかったけど達成感は半端ではなかった」「努力の後に得られた充実感は何物にも代えがたい」などのコメントが寄せられた。また、もう一度富士山に登りたいか否かについて尋ねたところ、約7割が「もう一度登りたい」と回答。その理由としては、「達成感をまた味わいたい」「子どもにも見せてあげたい」など。自分自身が得た感動をもう一度味わいたいという想いに加え、子どもをはじめとする身近な人とその想いを共有したいという声が多くあった。第2弾では、Webサイト「ORICON STYLE」協力のもと、楽しみながら富士山の魅力が分かる「クイズキャンペーン」を実施。“富士山の魅力”、さらには“世界遺産登録を目指す活動”を、より多くの人に知ってもらうことを目指し、9月30日まで展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日富士急行は、富士山エリアを完全ガイドするウェブサイト「フジヤマNAVI」をオープン。リアルな体験と連動した観光情報の発信を開始する。富士急ハイランドを運営する富士急行は、創業以来富士山とともに発展し、鉄道やホテル、アミューズメントパークなどの事業を多角的に展開している企業。「フジヤマNAVI」はその地域密着の強みを活かし、富士山を訪れる観光客はもちろん、富士山に興味・関心を持つすべての人たちにとって楽しく、そして役立つサイトを目指す。オープン時点でのサイトは、エリア独自の地域性や季節性を意識した特集記事に加え、特集に連動した旅行商品の販売、エリアの観光情報データベースの検索等が中心。まずは7月1日の山開きにちなみ、今年もにぎわいが予想される「富士登山」情報より発信を開始する。以降、特集記事はひと月1~2本のペースで、これまで知られていなかった富士山エリアの新たな楽しみ方、過ごし方を提案していく。その他、富士山にまつわるとっておきの写真を投稿してもらう「今週の一枚」やフェイスブックの活用など、読者参加型のコーナーも充実させていく予定。また、スマートフォンやタブレットといった各種デバイスへの対応、海外の読者に向けた多言語での情報発信、同エリアならではのオリジナリティーある旅行商品や体験プランの販売を行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日色彩も美しい限定コラボコスメが登場高品質なコスメアイテムを多数生みだしているトップブランド、ゲラン。そんなゲランが今夏の最新コレクションとして、人気ファッションブランド「エミリオ・プッチ」とのコラボレーションコスメを限定発売することが分かった。「テラアズーラバイエミリオプッチ」と題されたこのシリーズは、フェイスパウダーやブラシ、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、グロスなど多岐にわたるアイテムで発売される。いずれも数量限定で、5月4日から販売開始するそうだ。なくなり次第終了なので、手に入れたいなら早めにチェックしよう。地中海の美しい夏の風景をイメージイメージコンセプトは地中海のリヴィエラの夏。深いブルーをたたえる海、光を受けて輝く水面、白い波。海岸にはテラコッタ色の建物が並び、真夏の太陽があらゆるものをきらびやかに照らし出す……。そんな美しい夏のリゾートの街並みからインスパイアされたコスメたちは、見ているだけでも心浮き立つ。エミリオプッチならではの豊かな色彩感覚と出会うことで、さらに情熱的に、印象的に夏モードのメイクを楽しめるスタイルに仕上がっているこのシリーズ。それぞれのブランドファンはもちろん、リゾート気分をメイクからリュクスに満喫したい方に、おすすめのコレクションだ。「テラアズーラバイエミリオプッチ」商品ラインナップ・テラ アズーラ(フェイスパウダー) ¥10,290・メテオリット ビーユ(ペルル ダズール) ¥8,085・パンソー プードル(フェイスブラシ) ¥4,835・エクラン キャトル クルール(アイシャドウ) ¥8,085・ル・デュウ(マスカラ) ¥5,145・テラコッタ カジャール(アイライナー) ¥4,725・テラコッタ グロス 限定3色 各¥3,570・テラコッタ ヴェルニ 限定2色 各¥3,045元の記事を読む
2012年04月30日麻生久美子は不思議な声で笑う。ゲラゲラでもカラカラでもなく…いったい、どんな擬音語で形容すればいいのか?“音楽”と言うと大げさだが、楽器の音色のような不思議な笑い声は優しく耳にしみこんでくる。だが皮肉なことに、初めてボイスキャストを務めたアニメーション映画『カラフル』で、彼女が演じた主人公・真の母親役は、楽しそうな笑い声を響かせるという役どころではない。ちょっぴり残念な気もするが、実は、この役こそが原恵一監督の手による本作の魅力を端的に表しているのかもしれない――。監督は彼女に何を求めたのか?DVD&ブルーレイ発売を機に改めて麻生さんに話を聞いた。希望の中にも残酷さがある原作品「そういうところに惹かれてるんでしょうね」意外と言うべきだろう。本作が麻生さんにとって声優初挑戦となる。素直に“意外”という言葉を伝えると「本当ですかぁ?」とまた笑いながら、嬉しそうに続ける。「やりたい気持ちはずっとありましたよ。すごく、すごくやりたくて、勝手に練習してて、でもオファーはゼロで…(苦笑)。きっと、特徴がありすぎて使いづらいんだろうな、と思ってました。元々アニメは子供の頃から大好きで『クリィミーマミ』(※『魔法の天使クリィミーマミ』)は特に印象に残ってます。クリィミーマミってアイドル歌手じゃないですか。私の夢もアイドル歌手になることだったので、うらやましくて、うらやましくて『いいなぁ…。私も変身したい!』って」。横に控えるマネージャーから「アニメのキャラに嫉妬するってどうなの?」とツッコミを受けつつ、熱い思いを語る麻生さん。今回、ようやく念願かなったわけだが、初めて彼女に声優としてのオファーを出したのが原監督ということも半ば、運命である。劇場版の『クレヨンしんちゃん』で原作品に出会って以来の大ファン、いや、“ファン”という以上に複雑な思いを抱いていた。「最初に観たのは劇場版の『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』なんですけど、大人たちが変わっていくところとかがすごく怖くて。妙に生々しくて、『しんちゃん』でこんなことするんだ!って驚きました。次に『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を観たときも何だか気になってしょうがなかった。で、『河童のクゥと夏休み』を観て傷つきました!『観てられない…でも観なきゃ』という感じでした。ここで普通は死なないでしょってところで残酷に死んでしまう。もう人間が嫌になって、一度、監督にお会いしたときにそれを伝えたら『僕はそうやって、作品を見た人に傷を残したいんだ』って言ってました。私がこれまでに考えていたアニメとは別のもの…希望もあるけどそこには残酷さもあって、そういうところに惹かれてるんでしょうね」。高鳴る期待の裏に隠された“怖さ”翻って本作。森絵都の人気同名小説を原作としたこの作品は、死んだはずの“ぼく”の魂が、抽選によって現世に戻るチャンスを得て、自殺しかけた少年・真にホームステイするという物語。イジメや援助交際といった社会問題を取り入れている部分はもちろんのこと、一見、家庭を大切にしているように見えて、実はフラメンコ教室の講師と不倫していた、という真の母親の描写にも“原テイスト”はたっぷりと注入されている。「やっぱり、原さんが監督するからには、原さんらしいドSな部分が描かれるんだろうと思ってましたが、完成した映画を観たら脚本のときより怖いなと感じました。真のお母さんは全編にわたっていじめられてるんですが、監督は『もっといじめてやれ』と思ってたらしいです(笑)。特に私が、うわって思ったのが、彼女の手がシーツを撫でるというシーン。あの手の動きだけで、彼女がやってきたこと全てを想像させるんですよね。実はあのシーン、最初はなかったのを監督が後から追加したそうで、やっぱりこういう生々しいところを入れてくるんだなぁって(笑)」。1日足らずのアフレコに「ワクワクというよりドキドキ」した気持ちで臨んだという麻生さん。初めてというわけではないが、母親役を演じる上で何か特別な思いはあったのだろうか?「怖いという気持ちはありますね。実際に母親なら分かるであろう感情があるかもしれないけど、自分にはそれが分からない。絶対的な愛情、揺らぐことのないものを自分は作れるのかな、と。(役を離れても)自分が母親になるということがイメージしようとしてもできないんですよ。結婚してもそこは変わらないですね。というか、いつか授かるんだろうな、とはぼんやり思ってますが、実際の想像ができないんですよ」。と言いつつ今回、母親役を演じたことで“答え”とでも言えるものが見つかったようで…。言葉を慎重に選びつつ、こんな話をしてくれた。「やりながら子供を『かわいい』って思えたんですね。その感情を持てたことはよかったな、と思います。特に今回はずっといじめられる母親で、よくそういう気持ちになれたと思いますが、不思議と真がかわいくて仕方がなかったです。それが“母親だからこそ”抱いた感情かどうか、もちろん断言はできないんですが…でも、役を離れて映画を観たとき、真がかわいいかと言えばそうは思わないんですよ」。今後、挑戦したい役柄は…奇しくも、本作の後に撮影が行われた『ロック 〜わんこの島〜』でも、麻生さんは母親役を演じており、実写における“母”麻生久美子の姿にも注目したいところ。さらに、声優としての仕事に関してさらなる熱意も。「やりたい、やりたい、やりたーい(笑)!ムチャクチャやりたいです。(今回のアフレコは)決して『楽しい』とだけ言える経験ではないですが、やっぱりアニメが好きなんでまたやりたい。人間以外のキャラクター、モンスターとかがいいですね」。自身の経験を踏まえ、「自分が変われば周りも変わる」と本作のメッセージを語る麻生さん。最後までその声は温かく、しっかりと“母性”を感じさせてくれた。(photo/text:Naoki Kurozu)『カラフル』完全生産限定版[Blu-ray+DVD]価格:7,875円(税込)『カラフル』通常版Blu-ray価格:5,250円(税込)『カラフル』通常版DVD価格:3,990円(税込)発売元:アニプレックス販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション発売日:4月20日(水)『カラフル』公式サイトhttp:www.colorful-movie.jphttp:www.aniplex.co.jp/colorful/© 2010 森絵都 「カラフル」製作委員会■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会■関連記事:毎日映画コンクール授賞式稲垣吾郎、極悪人役にSMAPメンバー「地が出てるね」毎日映画コンクールタキシードの稲垣吾郎に大歓声!三池監督は銀色ジャケットで登場日本アカデミー賞優秀作品を一挙上映!好きな作品を観られる鑑賞券を5組10名様プレゼント宮崎あおい、メガネ女子の役のアフレコ中はメガネ着用!南明奈、久々に制服で授業も先生に指され困った!
2011年04月15日