ヤマダ電機オリジナルの、ネイル乾燥機登場株式会社ヤマダ電機は、オリジナル家電シリーズ「YAMADA SELECT」の新商品として、ネイル乾燥機UVLED LIGHT&FAN(キュアネイル)を2020年2月上旬に発売すると発表した。全国のヤマダ電機店舗とWEBショップで購入できる。ジェルネイル、マニキュアどちらにも可能な超小型乾燥機同商品は、風と光(ファンとライト)により、ジェルネイルとマニキュアどちらにも使える小型乾燥機だ。幅13.1センチ、厚さは1.9センチと、収納や携帯にも便利な超小型サイズで、税抜き1,380円と価格が手頃なのも嬉しい。UVライトでジェルネイルを硬化させる機能は、45秒と60秒、マニキュアを乾燥させるファンは45秒のタイマー付きだ。この時期に荒れがちな手先、指先のお手入れに役立つだけでなく、時短にもなる。また手だけでなく、ペディキュアにも使用可能で、別売りの接続コードによりマイクロUSBに接続することもできる。ツイッターのフォローとリツイートで賞品が当たる!この発売に伴い、同社ではツイッタープレゼントキャンペーンを実施している。ヤマダ電機公式ツイッターをフォローし、対象の投稿をリツイートすると、抽選で5名に同商品が当たる。2月10日からすでにキャンペーンは開始しており、2月24日23時59分までの分が対象となる。ヤマダ電機オリジナルの商品ラインアップ「YAMADA SELECT」は、生活家電以外にも家具、インテリア、消耗品などを展開している。様々な商品を取り扱ってきた豊富な経験と知識を活かし、「良質・安全・安心」な商品を企画、製造しており、同商品はUSBホットカーラーに次ぐ美容家電製品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ヤマダ電機プレスリリース
2020年02月18日ヤマダ電機は、Windows 10 mobileを搭載した5.5インチ画面のSIMフリースマートフォン「Every Phone」を11月28日に販売開始する。価格は税別39,800円。Windows 10 mobile搭載のSIMフリースマートフォンの店頭販売はこれが国内最速となる(ヤマダ電機調べ)。Every Phoneは、Microsoftが提供するモバイル端末向けのOS「Windows 10 mobile」を搭載する5.5インチ画面のスマートフォン。厚さ6.9mm、重量138.6gのスリムかつ軽量なボディが特徴だ。主な仕様は次の通り。OSはWindows 10 mobile、CPUはSnapdragon 410(1.2GHz)、内蔵メモリは2GB、ストレージは32GB。最大64GBまで対応のmicroSDカードスロットを備える。ディスプレイ解像度は720×1,280ドット、画素密度は267dpi。背面にはAF可能な1,300万画素のカメラ、前面には500万画素のカメラを搭載。通信面では、LTE(B1/B3/B19)、WCDMA(B1/B6/B19)、GSM(850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz)をサポート。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。最大8台までのテザリング機能も持つ。サイズと重量は、W78.6×D6.9×H154.8mm/138.6g。内蔵バッテリー容量は2,600mAhで、約5時間でフル充電される。連続使用時間はWi-Fiのみ接続時で約6時間。カラーはブラックとホワイト。ヤマダ電機は発売記念キャンペーンとして、「YAMADA SIM」、4,600円相当のBluetoothキーボード、Every Phone専用液晶保護フィルムをEvery Phone購入者へプレゼントすることも告知している。ただし、YAMADA SIMの利用には別途契約が必要となるほか、Bluetoothキーボードは全店合計で先着3,000名限定となる。
2015年11月26日2105年10月30日、家電量販大手のヤマダ電機が東京駅八重洲口に新店舗「Concept LABI TOKYO」をオープンした。B1から10Fまでの11フロアを最先端コンセプトの情報発信基地として機能させる。また、インバウンドを狙ったTAX FREEに対応するほか、丸の内、日本橋、霞が関地区に集中する企業、法人、官公庁用の専用窓口を設置するという。各フロアをStageと表現し、フロアごとのコンセプトを明確にすることで、一般的な家電量販店とは異なるアプローチで訴求していく。同社代表取締役社長兼代表執行役員CEOの山田昇氏は「ここは家電製品がなんでも揃うことをめざす店舗ではない」と断言する。「コンセプト」というキーワードを「既成概念にとらわれない新しい視点」とみなし、品ぞろえを誇ることよりも、最先端のものが知識とともに手に入ることをアピールする。ここにくれば世界の最先端が自分の目で確かめられる店舗というわけだ。たとえば9FはPCの"Stage"だ。フロアを囲むように各社ブランドのコーナーが並んでいるが、フロアの中心部に陣取るのはインテルだ。インテルはエンドユーザー製品をほとんど提供していないので、そこに陳列されている実機は各社のPCだ。もちろんそれらは商品として値札もついている。だが、そのスペースでは、インテルが今もっとも強くアピールしているセンシフィケーションが訴求されている。つまるところは3DカメラRealSenseがもたらす新しいPCとの対話がそこで体験できるようになっている。そして、その最先端テクノロジーに興味を持った客は、納得のいくまで話をきき、新しい体験をしたうえで、搭載機の売り場に誘導されたり、その目の前の実機と同じ商品を購入するという段取りだ。その最先端テクノロジーのデモンストレーションのためにインテル側からは専門のスタッフが常駐するともいう。そして、期間を区切って訴求ポイントを衣替えし、年間を通してインテルの今が体験できるようにしていくもくろみだ。つまり、ここは、単なる量販店舗の売り場ではなく、いってみれば、展示会のブースとして機能しているともいえる。また、マイクロソフトも同様のスペースを展開している。マイクロソフトはSurfaceや周辺機器などのエンドユーザー製品を提供していて、専門コーナーもあるが、それとは別に自社ゾーンを担当し、Windows 10をアピールしていた。当然、そのスペースには、Surfaceのみならず、OEM各社の製品が並んでいる。ヤマダ電機は場所を提供し、そこで展開される企画についてはベンダーに任されるのではないか。そこでのカネの動きや方向は定かではないが、Win-Winの関係を確立するのがこのスペースのまさにコンセプトだ。山田CEOも、ここを、ベンダー各社が競い合う場所として使ってほしいといっていることからも、きっとそうであることは想像に難くない。ヤマダ電機のLABIは、都市型店舗として大都市を中心に22店舗を展開しているが、それらの店舗とは明らかに毛色が違う新店舗だ。山田CEOは、この店舗で見て知った製品を、他のLABI店舗で購入してもらうのも大歓迎だとする。あらゆるものがコモディティとしてとらえられるようになり、製品にさわることもなく、見ることもなく、「ないと困るから買う」「次に何を買うかは壊れてから考える」といった視点でのもの選びが当たり前になりつつもある。そこでは新しいモノづくりや製品の視点、そして想像もしなかったことができるテクノロジーに触れたときの興奮も、なくなりつつある。そんな時代の店舗に求められるものは何なのか。新店舗では、インバウンダーも重要な顧客としてとらえられている。彼らの目には、日本という国のものづくりがどのように映っているのか、そして、その売り方は、製品にどのような付加価値を与えるのか。それを知ることで、日本人もモノの見方を再確認できるかもしれない。全国から選りすぐりの精鋭スタッフを終結させ、これまでとはまったく異なる接客で顧客に理解を与えるというヤマダ電機の大きな冒険が、今後の量販店の在り方にどんな影響を与えることになるのかに注目したい。(山田祥平 @syohei)
2015年10月30日ヤマダ電機とU-NEXTは、動画配信サービス「ヤマダビデオ powered by U-NEXT」の提供を開始した。月額税別1,990円で8万本のコンテンツが見放題になるという。「ヤマダビデオ powered by U-NEXT」は、U-NEXTのサービスをヤマダ電機の「ヤマダ電機 ケイタイ de安心会員」向けに提供するもの。同会員であれば、メールアドレスをIDをとして利用できるほか、PPV作品(都度課金)を視聴する際、ヤマダポイントが利用可能となる。配信コンテンツは、U-NEXTがラインナップする洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、アジア韓流ドラマ、アニメ、キッズ、バラエティなど8万本。PC、スマートフォン、タブレット、Chromecastで視聴できる。月額利用料金は、税別1,990円だが、毎月1,000円分のポイントが付与される。
2015年10月10日ヤマダ電機は10月末、東京駅八重洲口に新店「Concept LABI TOKYO」をオープンする。地下1階から地上10階までの11フロア構成で、従来の都市型店とは異なる新しいコンセプトを導入する計画だ。新店舗では、各フロアのコンセプトを「Stage (ステージ)」で表現する。最新の商品やサービスのほか、免税コーナー、企業・法人・官公庁専用窓口を設置し、各ステージでのイベントを通じて最新情報を発信していく予定だ。店舗所在地は東京都中央区八重洲1-5-22、売り場面積は約2,000坪。
2015年10月01日ヤマダ電機は5月25日、収益性の向上のために一部店舗を閉鎖すると発表した。4月から5月末日までに、スクラップ&ビルドや業態転換を含めて全46店舗を閉鎖し、今後は厳選して各地に出店を行っていく。今回の一部店舗閉鎖は、抜本的な経営の構造改革の一環として行われる。今後の店舗展開については、都市部および郊外それぞれにおいて、厳選したうえで行う。2015年度は15店の新規出店をする予定だ。5月7日付の業績予想に今回の件は含まれておらず、影響は精査中。ヤマダ電機では、今回の46店舗閉鎖が収益性の向上につながるとしている。
2015年05月25日ソフトバンクは5月7日、ヤマダ電機と資本業務提携に関する契約を締結し、ソフトバンクは、ヤマダ電機の第三者割当増資による自己株式の処分に関し、48,324,400株(保有割合:5.00%)を1株当たり471円、総額22,761百万円で引受ける予定だと発表した。今回の提携によりソフトバンクは、国内事業を着実に成長させていくため、(1)ヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用した、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力のさらなる強化、(2)ソフトバンクグループの通信事業や自然エネルギー事業、ロボット事業と、ヤマダ電機のスマートハウス事業の組み合わせによるICTを活用した新たな市場の創造を行っていくという。
2015年05月07日いま人気の睡眠家電って何?ということで、ヤマダ電機渋谷店を訪ねてみました。そもそも睡眠家電とは?どういった基準で選ぶべきなのか?ヤマダ電機渋谷店の各フロアの担当販売員さんたちに聞いてみました。まず訪れたのは、照明器具フロア。フロア担当の松田駿汰さんによると、いまはLED照明が主流になっているとのこと。自然な眠りと目覚めにこだわった照明が人気松田氏「照度(明るさと暗さ)と色温度(白色系と暖色系)が調光できて、かつ、睡眠のリズムに従って自然な調光ができるシーリングライトが人気です。」―人気の睡眠家電、どのような基準で選べばいいのでしょうか?松田氏「例えば、パナソニックLC-640Aにはくつろぎの明かりに加えて、お休みタイマーで徐々に部屋を暗く、暖色系の明かりに変えていく機能があります。しかも、急激に暗くするのではなく、太陽が沈むときのように時間をかけてゆっくりと暗くなるというものです。目覚めの明かりにも力を入れていて、まるで、寝室に太陽が昇るときのように序々に明るくなるのが特長です。快晴の青空と同様の光で、スッキリと目覚められるようになっています。」松田氏「日立のLEDシーリング LEC-AHS1810CCは4段階の照度と色温度の調整が可能、NECのCrossFeelは6段階で明るさと色を変えられ、さらに、朝は小鳥のさえずり、夜は虫の音が搭載のスピーカーから聞こえるという機能へのこだわりようです。」子どもの勉強や睡眠に関心の高い層に人気―入眠に工夫を凝らすだけではなく、目覚めにも着目したシーリングライトはユニークですね。どのような人たちが購入するのでしょうか。松田氏「睡眠に良くて、勉強にも良いということで、お子様がいらっしゃる家庭の人たちが、お求めになっていきます」松田氏「特に、パナソニックのライトは、文字が読みやすい6200K(ケルビン)の明かりにできることから、日本PTA全国協議会の推薦を受けています。勉強の明かりに適しています」省エネ対応で睡眠中も運転するエアコン次に、エアコン、空気清浄機売場担当の三浦光喜さんに話を伺いました。三浦氏「これまでは、睡眠中に暖房や冷房はタイマーでスイッチを切っていました。冬場に室温が暑くなりすぎたり、夏場に涼しくなりすぎたりした場合は、運転を止めていました。いまは睡眠中も運転を続けるエアコンが主流です。つけっぱなしでも、省エネ対応で、電気代もかからなくなってきています」就寝前、就寝中、起床時の寝室の温度を適正に―具体的には、どのような仕組みなのでしょうか。三浦氏「三菱の霧ヶ峰には、みまもり快眠と名付けられた機能が備わっています。温めすぎない、冷やしすぎない温度を保ちながら、睡眠を邪魔しない運転ができます。」三浦氏「さらに踏み込んでいるのがパナソニックのエアコンの“おやすみナビ”という機能です。スマートフォンを使って、就寝前から就寝中、起床時の温度設定をカスタマイズできます。スマートフォンには、寝返り状況や室温変化をグラフ化して記録できます。1週間のログも表示できます。過去のデータを見て、さらに自分に適した睡眠環境になるように、エアコンの運転をカスタマイズできる仕組みです」冬に起きるときには、部屋の暖かさを適正にして、夏は、冷えすぎを抑えるそうです。夏の室温が高くなって、無意識のうちに熟睡できなくなる問題も解消され、しかも、省エネ設計のため、電気代も抑えられるそうです。寝室モード付の空気清浄機―引き続き、空気清浄機について三浦光喜さんにお話を伺いました。三浦氏「加湿器がついた空気清浄機が主流になっています。シャープ、ダイキン、東芝、日立……。各メーカーとも加湿器付きの空気清浄機を出しています。パナソニックの加湿空気清浄機F-VXK55には寝室モードがついています。睡眠環境を整える空気清浄機ですね」―寝室モードとはどんなものでしょうか。三浦氏「就寝前に約15分間のスイング洗浄をして、徹底的に空気清浄をします。眠っている間は、汚れに応じて静かに29dB(デシベル)の運転を続けます。ユニークなのは起床時です。朝に照明がつくと、それを感知して5分間のお目覚め洗浄をするんです」―眠っている間も、空気洗浄は必要なのでしょうか。三浦氏「就寝前の15分のスイング洗浄は、空気を対流させて集塵します。花粉やハウスダストは一年中、室内に舞っています。花粉でお悩みの人はもちろん、症状のない人でも、花粉やハウスダストを吸い込むことで、無意識のうちに熟睡を妨げられるんですよ。自覚のない方がほとんどですけれどね」“床上30センチ”の空気をクリーンに―就寝時、起床時の空気洗浄には意味があるのでしょうか。三浦氏「じつは花粉やハウスダストは床上30センチに密集しているんです。床や畳や絨毯の上を人が歩くと、床に落ちている花粉やハウスダストが舞い上がります。就寝時や起床時に布団を跳ね上げるだけでも落ちていた花粉やハウスダストは舞い上がります。まして活動を始めると、室内には花粉やハウスダストが床上30センチに舞い上がり続けます。だから就寝時、起床時に、いっきに空気清浄をすることで、活動が始まった朝の室内の花粉やハウスダストを集塵することで、健康を守るわけです」―どのような人たちに売れているのでしょうか。「パナソニックの空気清浄機は、床上30センチの花粉やハウスダストを清浄するので、背の低い幼児から小学生のお子さんのいる家庭に売れています。睡眠に意識の高いお客様もお求めになります」空気をきれいにして、快眠を心がけたいものです。睡眠時にこそ活躍する家電次に、睡眠時にこそ活躍する家電があるということです。お話ししてくれたのは美容家電担当の橋本知香さんです。橋本氏「パナソニックのナイトスチーマーEH-SA46は、一見すると加湿器のようですが、睡眠とエステの家電です。入眠と睡眠に効果があり、眠っている間に肌と髪のエステができます」―入眠に効果的なのは、どういう仕組みなのでしょうか。橋本氏「給水タンクに水を入れ、アロマカートリッジにアロマを入れてスイッチオンします。ろうそくの炎のような、ほのかな明かりが、徐々に暗くなっていきますので、暗さに誘われるように眠くなります。アロマの香りが心をリラックスさせ、寝つきやすくするんです」ナノイーが、肌と髪をうるおす―眠っている間に肌と髪のエステができるとは、どういうことなのでしょうか。橋本氏「潤風スチームが出ます。加湿と異なるのは、帯電させた水の微粒子が出ることです。微粒子はナノイーと呼ばれています。ナノイーは、皮膚膜が親水性を持つように肌を潤すんです。髪のキューティクルを引き締めて、ツヤのある髪へと整えてくれます」入眠効果があり、熟睡している間に肌と髪を美しくする睡眠家電とのことです。橋本氏「女性のお客様が購入するケースの他に、男性が女性へのプレゼントとしてご購入されるケースも多いですね」家電は、これまで起きている時間帯に使うものでしたが、睡眠中にも使うものへと進化した家電。睡眠そのものに良い効果がある家電や、睡眠中に健康を守る家電、そして睡眠中にエステができる家電など、今年、睡眠家電ブームが拡大する見込み。
2015年02月05日ヤマダ電機は2014年10月31日、東京都のJR吉祥寺駅前に「LABI吉祥寺」をオープンした。従来、JR吉祥寺駅北口のサンロード商店街で「LABI吉祥寺パソコン館」を運営していたが、このたび東口南側徒歩1分の場所に移転増床して総合館として営業開始。売り場は地上1~7階で、売り場面積は合計約1,200坪。新店舗では、ウェアラブル端末やハイレゾ対応オーディオ機器、格安スマートフォンなど最先端のデジタル家電を展示したコーナーを設置している。そのほか、Bluetooth Low Energyを利用した位置検出技術「iBeacon」を使った期間限定のイベント(後述)を実施するなど、随所に新しい試みを導入している。オープンに先立ち、30日にメディアを対象に内覧会が開催されたので、その様子を写真でレポートする。○iBeaconを使ったイベントを実施オープンを記念して、2014年10月31日から11月3日までの期間中、iBeaconを使ったイベント「お宝クーポンを探せ」を実施する。事前に「ヤマダ電機ケイタイde安心」アプリをスマートフォンにインストールすると参加できるイベントだ。店内にある対象16製品の前に立つと自動的に商品紹介動画が流れ、動画を見た後にスロットを回せば最大7万円分のポイントが当たる。当たったポイントは対象商品を購入後にプレゼントされる仕組みだ。対応機器はBluetoothを搭載したiOS 7以上あるいはAndroid 4.3以上のスマートフォンやタブレットとなる。なお、iBeacon非対応端末の場合は、店内POPやQRコードで参加できる。○新しい試みを開始iBeaconを利用したイベント以外にも、LABI吉祥寺から新しい試み「ヤマダバーチャルストア」と「トータルサービスカウンター」を開始する。ヤマダバーチャルストアとは、写真を見て気になった製品を、その場で注文できるサービスだ。いわばカタログショッピングのようなもので、LABI吉祥寺では"カタログ"が1Fの下りエスカレーター側の壁面に貼り出されている。米やカニなどの食品、お取り寄せスイーツなどの情報と対応するQRコードをスマートフォンで読み取るか、店頭の申し込み用紙に記入することで注文できる。製品の情報は3カ月程度で入れ替わるとのこと。トータルサービスカウンターは、ヤマダ電機が運営しているいくつかのサービスの総合窓口と考えればよい。家電製品が故障して修理に出す際、冷蔵庫、洗濯機、クリーナー、テレビ、炊飯器であれば代替機を貸し出してくれる「貸出機サービス」や、「即日配送・設置サービス」、Webサイトで近くの店舗在庫を確認して注文すれば、店頭で受け取ったり配送してもらったりできる「ヤマダウェブコム おみせde受取り」などのサービスも始めた。おみせde受取りサービスは、LABI吉祥寺以外の店舗でも一部対応している。
2014年10月31日ヤマダ電機は31日、東京都・武蔵野市に「LABI吉祥寺」店をオープンした。オープンを記念して、2014年10月31日から11月6日までの期間中、通常より3%ポイントアップした13%の買い物ポイントを付与するなどのオープニングセールを行う。ヤマダ電機のWebサイトから詳しいセール内容が記載されたチラシが確認できる。上記のポイントアップキャンペーンのほか、2014年10月31日から11月3日までの4日間限定で、iBeaconを使ったイベント「お宝クーポンを探せ」も実施中。これは、事前に「ヤマダ電機ケイタイde安心」アプリをスマートフォンにインストールすると参加できるイベントだ。店内にある対象16製品の前に立つと自動的に商品紹介動画が流れ、動画を見た後にスマートフォン上のスロットを回せば、最大7万円分のポイントが当たる。当たったポイントは対象製品を購入後にプレゼントされる仕組みだ。対応する機器はBluetoothを搭載したiOS 7以上、あるいはAndroid 4.3以上の端末となる。なお、iBeacon非対応端末の場合は、店内POPやQRコードで参加が可能。また、2014年11月6日まで、日替わり特価品を多数用意。パソコンやタブレット、デジタルカメラ、ゲーム機、洗濯機、冷蔵庫など、台数限定の抽選販売となる。
2014年10月31日ヤマダ電機は30日、LTE対応のSIMスロットを搭載したオリジナルタブレット「EveryPad Pro」を発表した。8型液晶やWindows 8.1 with Bingを搭載して、価格は税別54,800円。11月1日よりヤマダ電機やベスト電器、ツクモなどグループ各店で販売を開始する。EveryPad Proは、デルと共同で開発した8型のWindowsタブレット。SIMフリー仕様となっており、ユーザーは好みのキャリアのSIMカードを挿してLTE通信を利用できる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3775D(4コア/1.49GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載。サイズと重量はW130×D216×H9mm/405g。バッテリ駆動時間は最大約10時間。Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。発売を記念して、YAMADA SIMと+2,000円分のWindows ギフトカード、タッチペン、専用液晶保護フィルムをプレゼントするキャンペーンを実施する。
2014年10月30日ヤマダ電機は7月25日、同社初の試みとして全店一斉の展示品・在庫品大処分セールを7月26日~8月1日までの7日間開催することを発表した。各店舗の詳しいセール内容は、7月26日付けの新聞折り込みチラシにて発表される。また、チラシはヤマダ電機のウエブサイトからも確認できる。セールの対象となる商品は、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、扇風機、除湿器、調理家電、テレビ、パソコン、デジカメ、ビデオカメラ、クリーナー、理美容家電、健康器具など多岐に渡る。在庫の入れ替えにあたり、夏物商品を処分価格で販売する。また、ヤマダ電機が常時実施している「安心保証価格」サービスもセール期間中に変わらず行う。インターネット販売を含めて、他店の価格よりも、ヤマダ電機の店舗の価格が高かった場合に値引き交渉に応じる。さらに「ケイタイde安心会員」「ヤマダカード会員」などのヤマダ電機会員限定の特典も用意。各会員サービスは当日入会も可能だ。
2014年07月25日ヤマダ電機は26日、7型タブレット「EveryPadII」を発表した。2013年に発売した「EveryPad」と同じくレノボ・ジャパンと共同開発したオリジナル製品だ。価格は税別26,800円。28日より全国のヤマダ電機、ベスト電器、ツクモおよびヤマダウェブコムなどで販売する。EveryPadIIには、前モデルに引き続き、手書き入力アプリ「Note Anytime Lite」と、ユーザーの字形に合わせて文字認識精度が向上していく手書き変換アプリ「mazec3」が搭載されている。また、同社のソーシャルネットワークサービス「YAMADA Multi SNS」用のアプリも搭載。前モデルの機能を引き継ぎながら、さらに軽量で薄型になったモデルだ。主な仕様は、CPUがクアッドコアのMediaTek MTK 8121 1.3GHz、メモリがLPDDR2 1GB、ストレージがフラッシュメモリ 16GBと付属のmicroSDカード 16GB、ディスプレイが7型液晶(1,280×800ドット、5点マルチタッチ、IPS)、OSがAndroid 4.2。サイズはW121.2×D9.9×H198mm、重量は約320g。バッテリ駆動時間は約7.5時間(Wi-Fi使用時)。前面に200万画素、背面に500万画素のカメラを搭載する。カラーはホワイトとブラックの2色。また、2年間長期保証サービスが標準で提供される。
2014年06月27日