BookWallet シリーズのイメージ写真。 古書をモチーフに展開するアイテム作品の素材となるのは“古書”。ブランド創設時は、古書に布などの素材をプラスしたり、または解体して様々なアイテムを作りだしていました。もちろん、それらはすべて1点もの。その希少価値を求め、おしゃれ感度の高い人たちから、本好き、アンティーク好きなどの幅広いファンがついています。古書を使った、バッグ、ブックカバー、ランプ、傘など初期の作品にはプレミアがつくほどの人気ぶりです。 今も人気が高い、1点物のクラッチバッグ。価格は本により異なります。 天然の革を使った人気のウォレットシリーズBookWallet各¥26,000+税 古書の風合いを革で表現したブックウォレット(二つ折財布)のシリーズも好評です。表面は天然の豚革にプリントしているため、色の発色、にじみが多少異なるところも、1点もののような雰囲気を醸し出しています。財布の内側は古書の紙の風合いを表現するため、牛革の裏を表として使用しています。本の表紙となる部分のデザインは、縁起や魔除けなどの意味を持つ伝統的なモチーフをテーマにしているそう。「ブックウォレットシリーズは、タイトルや表紙など架空の古書をデザインした本革財布です。目に見えない力の存在や、謂われ、バイオリズムなど昔から語り継がれているけど現代でもどこか不確かで、神秘的な世界...。けれどずっと信じていきたい、そんな魅力ある世界が込められています」とデザイナーのヨダさん。 たたむと小さな古書になるエコバッグ。各¥4,700+税 ほかにも、バッグに忍ばせておくと、まるで洋書のような佇まいのエコバッグなども人気。開くとアンティークな雰囲気が漂う、バッグの色合いも素敵です。 待望のエキシビションが開催!多くのファンが待ちに待ったエキシビションが表参道で開催されます。人気のバッグやウォレットシリーズ、希少な1点ものも数量限定で登場予定です。アクセサリーブランドとの二人展となるので、コーディネートしながらのお買い物が楽しめそう!『Yoda Hidemi』のアイテムが一堂に見れ、購入できる貴重なこの機会。春のお散歩がてらに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか? 以前の展示風景より。 [ jouer avec moa? x YodaHidemi exhibition ]開催:2019年4月6日(土)~7日(日)会場: シェアスペース marmelo住所: 東京都渋谷区神宮前4-16-12 青山ビル201時間: 13:00-19:00入場無料。展示販売会&受注オーダー会となります。 Yoda Hidemiのウェブショップはこちらから→ text : Mikiko Akiyama
2019年04月04日