ハク。が、自主企画イベント『ハク。の日』を8月9日(金) 大阪・心斎橋Music Club JANUSにて開催することを発表した。『ハク。の日』は、毎年8月9日にハク。が共演したいアーティストを迎えて贈るライブイベント。対バンアーティストは、後日発表される。また、今年は『ウラハク。の日』として9月9日(月) 東京・Spotify O-Crestにてワンマンライブを開催することが決定した。『ウラハク。の日』は、地元大阪とは異なる緊張感の中でその時のハク。をしっかり表現したいという思いからワンマンライブとして開催される。<ライブ情報>ハク。pre.『ハク。の日』8月9日(金) 大阪・心斎橋 Music Club JANUSOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and more ※対バンあり前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。ハク。pre.『ウラハク。の日』9月9日(月) 東京・Spotify O-CrestOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。 ※ワンマンライブ前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。ハク。pre.『ハク。の日』ビジュアルハク。pre.『Re:』4月3日(水) 京都・nanoOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ ヤユヨ ※2マンライブ前売:2,500円 ※別途ドリンク代がかかります。『Pangea 13th Anniversary agartha20240408』4月8日(月) 大阪・Live House PangeaOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ クレナズム / Hwyl前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。『KNOCKOUT FES 2024 spring』4月13日(土) 東京・下北沢ライブハウス13会場チケット:一般 3,500円高校生以下 1,000円(+2D)『アースデイ東京2024』4月13日(土) 東京・代々木公園野外ステージ『SYNCHRONICITY’24』4月14日(日) 東京・Spotify O-nestチケット:通し券 16,800円1日券 8,800円チケット情報:()Official HP:
2024年03月30日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、ハク役の醍醐虎汰朗/三浦宏規/増子敦貴(GENIC)が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』ハク役は醍醐虎汰朗/三浦宏規/増子敦貴(GENIC)ハク役はトリプルキャストに。醍醐は「前回・前々回に引き続き、こうして、またハク役を務めること、そして千尋の皆さんの小さくて大きい背中を間近で見れることを誇りに思います。今回も胸を張って精一杯努めていきたいと思います」と意気込む。三浦は「前回の名古屋公演で、卒業宣言みたいなものをさせてもらったんですけれども、いろんな奇跡が噛み合いまして、再び出演できることになりました」と苦笑し、キャスト陣も笑顔に。「初演から携わっている素敵なメンバーと、そして新しく入られるキャストの方々、どんどん人数が増えていて、すごいカンパニーだなと思って、自分もその一員にいられることを幸せに思いますし、僕が舞台を始めた頃からの一つの夢であった、日本のオリジナルの作品を海外に持って行くということが、この素晴らしい作品で実現できたということに、すごく喜びを感じています。精一杯頑張りたいなと思っております」と語った。新キャストの増子は「おはようございます!」と元気に挨拶し、隣の三浦と醍醐は爆笑で撃沈。「2024年、今年なんですけど、実は年男でして。辰年で、さらにそこに付け加え、宮崎駿さんと全く同じ誕生日という、ちょっと運命を感じる。ハク役に選んでいただいたのは、本当にそういう運命だったのかなと思う所存です」とコメント。「なので、ハクのように……あ、龍のように天高く舞い上がって……舞い上がる?」と言葉選びに迷いながら「とにかく全力で頑張ります!」と力技で締めた。また、それぞれの役について「〇〇なハク」とキャッチフレーズをつけてほしいと求められると、戸惑いながらも醍醐は「キレキレのハクだと思います」と自称する。ロンドン公演のみ参加の三浦は「『稽古に来ないハク』とか言うな!」と周囲にツッコミつつ、「幻のハク」。増子は「僕は東北出身なんですけど、色白で消えそうとよく言われるので『消えそうなハク』で。照明でバンってなって消えちゃうんじゃないかな」と予想した。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年03月01日韓国エンタメ界をけん引する若手演技派のヨ・ジング、「今、私たちの学校は...」のチョ・イヒョン、「SKYキャッスル」のキム・へユン、そして「私の夫と結婚して」で大ブレイク中のナ・イヌらが出演する『同感~時が交差する初恋~』が2月9日(金)より公開中。この度、ヨ・ジング演じる1999年の大学生ヨンもびっくり!な、ハンソル役キム・へユンのゲームセンターでの圧巻のダンスシーンが解禁された。1999年に生きる大学生ヨンと、2022年に同じ大学に通うムニ。1台の古い無線機を通して偶然交信したことから2人の奇妙な交流が始まり、異なる時代を生きながらも次第に心を通わせていく本作。この度解禁された本編映像は、ヨンと後輩のハンソルが2人でダンスゲームに挑戦するシーン。日本の「ダンスダンスレボリューション」に似たゲームで韓国でも当時大流行していたもの。まずは先輩ヨンが楽しくゲームを笑顔でプレイ。次にハンソルが挑戦するが、おろしていた髪を結び気合を入れたかと思いきいや、目つきが豹変!背面に設置してあるバーを使いながらの華麗なステップと、あまりの変貌ぶりにヨンは開いた口が塞がらない。さらには、ゲーム後方に設置してあった巨大扇風機の風を受けハンソルの髪がいい感じに靡いて、さながらワンマンショーのよう。あまりの激しさにヨンは、「壊れそうだよ」と声をかけてしまうが、見事踊りきったハンソルの周りにはギャラリーが集まり、思わず皆拍手を贈るというコミカルなシーンとなっている。本シーンのように、日本との共通点が多く懐かしさも感じられそうな本作。本作を見た著名人たちからは、「切なさ含め爽やかで、ふとかつての日々を思い出し、たまらなくなった」(宇垣美里/フリーアナウンサー・俳優)、「実際に会わなくても簡単にコミュニケーションの取れるこの時代にこの映画は直接会うことの大切さ、そして言葉を交わすことの大切さを教えてくれる」(古家正亨/ラジオDJ)、「爽やかで、優しくて、ちょっぴり切ない物語」(鈴木美羽/女優、モデル)とのコメント。「もがきまくった向こうでヨンはどうなるのか?見届けようではありませんか」(花くまゆうさく/漫画家・イラストレーター)。花くまゆうさく(漫画家・イラストレーター)「主演のふたりの恋する姿がかわいい。純粋な初恋と、いろんな愛の形に触れられるあたたかい作品」(pai/イラストレーター)という2人からはイラストも到着している。pai(イラストレーター)『同感~時が交差する初恋~』はシネマート新宿ほかにて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:同感〜時が交差する初恋〜 2024年2月9日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2022 GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年02月09日ハク。が、来年2月13日(火) から15日(木) にかけて東京・下北沢でライブイベント『RINNE』を開催することを発表した。8月9日に初のフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』をリリース。リード楽曲「自由のショート」が全国24局のラジオパワープレイを獲得するなど高評価を得て、その後のリリースツアーも大成功となったハク。。3月30日(土) には東京での初のワンマンも決まっている。本イベントは、ハク。が共演したいバンドを迎えて開催されるライブで、出演アーティストは後日発表される。<イベント情報>ハク。pre.『RINNE』DAY1-3ハク。pre.『RINNE 』DAY1-3 ビジュアル■DAY12024年2月13日(火) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and more■DAY22024年2月14日(水) 東京・下北沢MOSAiCOPEN 18:30 / START 19:00会場:下北沢 MOSAiC出演:ハク。/ and more■DAY32024年2月15日(木) 東京・下北沢 SHELTEROPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and moreハク。ONEMAN LIVE 『ONE』2024年3月30日(土) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN 18:00 / START 18:30出演:ハク。Official HP:
2023年12月13日大阪を中心に活動する平均年齢20歳の4ピースバンド・ハク。が、ワンマンライブ『ONE』を2024年3月30日(土) に東京・下北沢Flowers LOFTで開催することが決定した。8月に発売された初のフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』を引っ提げたリリースツアーの最終公演を、本日11月15日(水) に大阪・心斎橋Live House Pangeaで行った彼女たち。『ONE』は、リリース以降大きな成長を遂げるハク。にとって初の東京でのワンマンライブとなる。<ライブ情報>ハク。ワンマンライブ『ONE』2024年3月30日(土) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN18:00 / START18:30チケット料金:一般2,800円※ドリンク代別途必要。<リリース情報>ハク。 1stフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』発売中価格:3,080円(税込)ハク。『僕らじゃなきゃダメになって』ジャケット【収録曲】01. 回転してから考える02. 自由のショート03. ナイーブ女の子04. 直感way05. 第六感06. なつ07. 無題08. 君は日向09. ハルライト10.僕らじゃなきゃだめになって配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年11月15日カエルムは11月30日、コスメブランド「Wonjungyo」のプロデューサーでメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨ氏によるメイク本を発売。10月25日からは、予約受付も開始しました。■セイラによる3パターンのメイクルックも発売するのは、同氏が現場で培ったノウハウをたっぷり詰め込んだメイク本。初心者・上級者問わず、メイクに興味を持つ全ての人に向けて、悩んだ際にサッと手にしたくなるような本を目指し、基本の教科書のようないつでも立ち返って見なおしやすい構成となっています。同誌では、スキンケアからベースメイク、ポイントメイクまで、肌タイプや輪郭、パーツの形別に細かく解説。また、セイラさんをモデルにむかえ、3パターンのメイクルックも公開しています。同誌の発売にあわせ、カエスム運営の「NYLON JAPAN」のSNSにて制作時のメイキングやコメント、イメージムービーが随時公開予定。全国の「Wonjungyo」を取り扱うバラエティショップでは、“中身チラ見せBOOK”の配布も予定しています。■書誌概要書誌名(仮):WONJUNGYO 韓国 MAKEUP BOOK出版:カエルム発売日:2023年11月30日(木)定価:1,980円(フォルサ)
2023年10月29日大阪を中心に活動する平均年齢20歳の4ピースバンド・ハク。が、新曲「回転してから考える」のMusic Videoを8月11日(金・祝) 21時にプレミア公開することが決定した。「回転してから考える」は、本日8月9日(水) にリリースされた1stフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』の1曲目に収録されている楽曲。穏やかなサウンドとハイテンションで爆発力の強いサビが特徴的となっている。映像制作チームGROUPNが手がけたMVは、静と動が同居し、コミカルでありどこかチャーミングな、まさに“回転してる”映像に仕上がっている。また、ワンマンライブ『ハク。presents."Walk Walk Run!"oneman』を11月15日(水) に大阪・心斎橋Live House Pangeaで開催することが発表された。ハク。「回転してから考える」MV※8月11日(金・祝) プレミア公開<リリース情報>ハク。 1stフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』発売中価格:3,080円(税込)ハク。『僕らじゃなきゃダメになって』ジャケット【収録曲】01. 回転してから考える02. 自由のショート03. ナイーブ女の子04. 直感way05. 第六感06. なつ07. 無題08. 君は日向09. ハルライト10.僕らじゃなきゃだめになって配信リンク:<ライブ情報>『ハク。presents."Walk Walk Run!"oneman』11月15日(水) 大阪・心斎橋Live House PangeaOPEN18:30 / START19:00【チケット料金】一般:2,800円学生割引:2,300円※ドリンク代別途必要『ハク。presents."Walk Walk Run!"-名古屋編-』9月1日(金) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN18:30 / START19:00出演:ハク。 / mekakushe / KADOMACHI【チケット料金】2,500円※ドリンク代別途必要『ハク。presents."Walk Walk Run!"-東京編-』9月5日(水) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN18:30 / START19:00出演:ハク。 / 藍色アポロ / muque【チケット料金】2,900円※ドリンク代別途必要関連リンクオフィシャルサイト:(Twitter)::::
2023年08月09日株式会社クラッキスイレブンは、シンガーソングライター「倉橋ヨエコ」改め「ヨエコ」が15年ぶりに復活し、2023年9月20日(水)にアルバム「ニューヨエコ」を発売することをお知らせします。ヨエコ アーティスト写真 その1突如の引退宣言から15年。「倉橋ヨエコ」改め、「ヨエコ」が待望の復活。新作アルバム「ニューヨエコ」の発売が発表され、ファンの期待は高まるばかりです。【ティザー動画】 ■鮮やかな復活。トレンド入りとフォロワー数も一気に4万人超え2023年7月1日(土)にTwitterで、「ヨエコ」としての活動再開を人生初のツイートで突如発表。すぐにトレンド入り。一晩で25,000フォロワーを獲得しました。「長いこと待ってました」「『廃業宣言』後にファンになったので復活が嬉しい」という声が相次ぎ、その後3日間だけでフォロワー数が40,000人、「いいね」が89,000となり、週明けの民放情報番組や、多数のネットニュースで取り上げられるなど、話題に。ヨエコ公式Twitter: ■「ヨエコ」プロフィール「倉橋ヨエコ」として2000年にデビューし、ビクターやワーナーなどのメジャーレーベルで活躍してきた「ヨエコ」は、その独自の音楽性で知られ、「ジャズ歌謡」や「シャバダ歌謡」とも称され、熱狂的ファンを持つシンガーソングライター。彼女の突如とした引退宣言から15年が経った今もなお多くのファンが彼女の復帰を待ち望んでいた。近年のJ-POPミュージシャン達の中にもファンは多く、特にAdoは「倉橋ヨエコ」を影響を受けたシンガーの一人として挙げ、ヨエコのTwitterもすでにフォロー中。また「うっせえわ」の作詞作曲を手がけたボカロPのsyudouが倉橋ヨエコの曲から歌詞を組み合わせた動画を公開したり、にじさんじ所属のVTuberが倉橋ヨエコ縛りのカラオケ動画を公開したりするなど、リスペクトしているクリエイターが多い。■復帰アルバム「ニューヨエコ」発売決定。引退からちょうど15年となる2023年7月20日に復帰作「ニューヨエコ」の先行予約の受付が開始され、誕生日である9月20日に発売が決定!今も根強い人気を誇る数々の楽曲からのセルフカヴァーと新曲で構成され、彼女の新たな音楽の世界観が詰め込まれており、長年のファンにとっては必聴の作品に。【アルバム「ニューヨエコ」】発売日:2023年9月20日(水)品番 :NWYK-0001価格 :3,000円(税込)発売元:クラッキスイレブン販売元:PCI MUSIC発売方法◎ヨエコ公式サイト: 2023年7月20日(木)~ ◎全国CDショップ、オンラインストア■会社概要株式会社クラッキスイレブン本社所在地: 東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター代表取締役: 水谷勇紀、鈴木多加志事業内容 : レコーディング、ライブ配信、イベントの企画運営、CDおよびレコード制作、プロデュース、原盤制作、動画番組の制作、アーティストマネージメント設立 : 2022年4月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日映画『兵馬俑の城』公開記念舞台挨拶が17日、グランドシネマサンシャイン池袋にて開催され、福山潤、寿美菜子、中島ヨシキが出席し、作品の魅力やオーディションでの裏話を語り合った。本作は、2021年に中国で公開されると、大ヒットを記録し、第24回上海国際映画祭最優秀アニメーション作品賞にノミネートされた中国のアニメ会社・FANTAWILD制作の冒険劇。心を持った兵俑のモンユエンと家族を奪われた人間の少女シーユイとの出会い、旅路の中で生まれる恋、そして世界を揺るがす霊獣との闘いが、圧巻のフルCGで描かれる。福山演じる兵馬俑の雑用係・モンユエンは、楽天家で心優しい持ち主。夢は兵俑軍の精鋭部隊である「鋭士」になること。一方、中島演じるシャオバオは、青銅でできた山羊。チャラい性格だが、肝心な場面で役に立つというキャラクターだ。実は福山と中島は、それぞれモンユエンとシャオバオどちらのオーディションも受けていたという。中島は「最初にモンユエンのオーディションを受けていて、二次審査のスタジオオーディションを受けに行って終わって待っていたら、スタッフさんから『シャオバオ』というキャラクターもあるんですと言われて。セリフを言ったあと、スタッフさんが手を叩いて喜んでくれたんです。これまでどちらかと言うと二枚目の役をやることが多かったので、こういうキャラクターで選んでいただけるのが、役者として一皮むけた感があって嬉しかった」と裏話を披露する。中島ヨシキそれを聞いた福山は「僕はモンユエンと、シャオバオのオーディションを受けていて、僕的にはモンユエンのようなまっすぐな青年は若手の子の方がいいのかなと思っていて、シャオバオなのかなと思っていたんです。そうしたら二次に通ったのがモンユエンだったんです」とこちらも貴重なトークを展開した。福山潤寿が演じたのは俑ではなく人間の女性・シーユイ。剣術の達人であり一見姉御肌で気が強いが、少女らしい一面もある。寿は「シーユイがいろいろな人と出会って変化している姿を見ていただきたいのですが、最初、シーユイはとても分厚い壁を作っています。そのなか、私自身がノー壁のような状態だったので、役との関係性でしっかりスイッチオンオフを意識しました」と役作りについて語っていた。寿美菜子物語では、壮大なスケールの映像美をはじめ、それぞれのキャラクターの成長、さらには恋物語など、多面的な要素が詰まっている。寿は「ぜひ兵馬俑の世界を堪能してほしい。没入感たっぷりに楽しめると思います」と語ると、福山も「アニメーション作品の良さがたくさん詰まっている作品です。自分たちが冒険したような高揚感と達成感が味わえると思います」と作品をアピールした。取材・文=磯部正和
2023年06月17日TWICE専属の人気メイクアップアーティストウォン・ジョンヨ監修の日韓共同開発コスメ「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」ローンチ出典:byBirth「Wonjungyo(以下、ウォンジョンヨ)」は、長年培ってきたプロのメイクノウハウを簡単に再現できるように開発した、《初めてメイクをした日のときめきを感じてほしい》という願いが込められた新ブランド。TWICE専属の人気メイクアップアーティスト ウォン・ジョンヨさんが監修をしています。日本では2022年10月より、質感と色味にとことんこだわったウォン・ジョンヨの代名詞ともいえる涙袋メイクが簡単にできるアイシャドウパレットや、つるんとしたアイドル肌が目指せるトーンアップベース、抜け感と目力を一気に叶えるマスカラなど、憧れの韓国アイドルに近づける商品を多数発売予定。ブランドロゴはウォン・ジョンヨのWと、メイクで輝いてほしいとダイヤをモチーフにデザインされており、手に取るだけで、あなたの毎日にときめきをくれるはず。「ウォンジョンヨ」ブランドローンチ発表会開催ブランドミューズに就任したTWICE MOMOさん、ブランドプロデューサーのウォン・ジョンヨさん、アートディレクターの吉田ユニさん登場!出典:byBirthブランドローンチを記念し行われたイベントには、ブランドミューズに就任したTWICE MOMOさんとブランドプロデューサーのウォン・ジョンヨさん、今回のビジュアルを担当したアートディレクターの吉田ユニさんが登場。出典:byBirthブランドミューズへMOMOさんを起用した理由について、「明るくてエネルギッシュで華やかでありながら人一倍努力家で、ブランドコンセプトにぴったりだと思いました」とウォン・ジョンヨさんが説明するとMOMOさんは、「ウォン・ジョンヨさんには、デビュー当時からメイクをしてもらっており、『TWICE MOMOの完成はウォン・ジョンヨさんのメイク』とも言えるので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せます。出典:byBirthまた『ウォンジョンヨ』の商品で仕上げたイベント当日のMOMOさんメイクについてウォン・ジョンヨさんは、「元々肌が綺麗なので、そのツヤを活かすメイクをしました。アイメイクはイベントの雰囲気や黒の衣装に合わせたブラウン系を使用し、目の下にはグリッターを入れています。リップはワントーンで統一し、洗練された雰囲気を意識しています」とのこと。出典:byBirth『W デイリームードアップパレット』は、メイク初心者さんでも簡単に印象的なメイクアップを実現できる質感MIX&万能カラーの7色アイ&チークパレットとなっているため、MOMOさんのような輝きを手に入れたい全ての方におすすめです。ブランドロゴであるダイヤ型をモチーフに撮影されたというMOMOさんの美しいビジュアルとともに、店頭でチェックしてみて。おすすめ製品「W デイリームードアップパレット」について出典:byBirthまず初めにどの製品を手に取るか迷ったら、ウォン・ジョンヨさんが、「今回一番のおすすめ」と話す『W デイリームードアップパレット』で決まり。「トーンオントーンの考え方をベースにしたので、複数の色を混ぜて使用しても濁らず肌に馴染みやすくなっています。そのため、自分に似合うメイク方法がわからない場合は、アイラインを先に描いて目の形を決めたり、アイシャドウパレットで最も暗い色から目の形に沿って塗りながら様子を見てみてください。そうすると、自然なメイクが出来上がるはずです。仕上げにチーク部分を使って頬部分や、キュートなイメージが好きな場合は目の下辺りに塗っても綺麗になると思います。どこでどんな色を使うべきか悩むことなく全体的なトーンが合ったきれいなメイクをすることができると思います。是非色々試してください」(ウォン・ジョンヨさん)「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」製品概要2022年10月14日(金)新発売2022年10月1日(土)より一部先行発売ウォンジョンヨ W デイリームードアップパレット全2色各2,420円ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ全3色各1,430円ウォンジョンヨ トーンアップベースSPF44・PA+++全2色各1,430円ウォンジョンヨ フィクシングブラーパウダー全2色各1,980円2022年10月26日(水)新発売ウォンジョンヨ ウォンジョンヨ リップステッカー全6色各1,430円2022年11月1日(火)新発売ウォンジョンヨ フィッティングクッション グロウ全3色各2,420円ウォンジョンヨ フィッティングクッション ラスティング全3色各2,420円ウォンジョンヨ モイストアップレディスキンパック部分用シートパック50枚入り/1,815円※税込表記
2022年10月18日数多くの大ヒットドラマを生み出したスタジオドラゴンが制作、ヨ・ジングとムン・ガヨンが共演したオリジナル韓国ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」が、Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて最終話となる16話が配信。全話配信を記念して、主演2人の素顔がのぞく7分超えのスペシャルロングインタビュー映像が公開された。本作は、ある日突然、見知らぬ若い女性(ムン・ガヨン)と感情を共有(リンク)する不思議な体験をするようになったシェフ、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)が、彼女の喜びや、悲しみ、痛みといったものを共に感じることで物語が展開していく、新感覚の“感情共有”ロマンス。インタビュー映像で語られるのは、お互いの第一印象や、作品のキーワードや好きなシーンについて。お互いが幼いころから知っている存在で、久しぶりの共演となる2人は、第一印象についてヨ・ジングはムン・ガヨンを「今も昔も変わらず元気で周囲にポジティブな影響を与えてくれる」存在だと話す。そんなヨ・ジングに「うまいわね!」と返しながら、ムン・ガヨンは「(ジングさんは)みんさんがご存じの通り、本当にかわいくて、とくいうことを聞く子だった」とヨ・ジングの顔を見ながら明かし、「記憶にあるのは、よく年上の私の面倒を見てということ(笑)。そして今も変わらず、かわいいです」とにっこり。そのほかにも、作品の気に入っている箇所について触れ「食べ物を通してお互いの距離が近づいたり、親しくなっていく過程や、雰囲気がとても気に入っています」「一人一人それぞれがどんな縁で結ばれて、どんな風になるのか、街の雰囲気とともに楽しんでほしいです」と語るヨ・ジング。また、ムン・ガヨンも、「食べ物で距離が縮まるシーンは、お互いたくさんアドリブを入れていて即興的に作り上げたところがあります。ぜひ楽しんでもらいたい」と語るなど、終始柔らかい雰囲気の2人が楽しそうに話す姿が印象的なインタビューになっている。「LINK:ふたりのシンパシー」はディズニープラス スターにて独占配信中(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2022年07月31日「愛の不時着」や「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のスタジオドラゴン制作、ヨ・ジングとムン・ガヨンが主演する恋愛ミステリー「LINK:ふたりのシンパシー」が、Disney+ (ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて6月7日(火)より日本最速独占配信。日本語版予告編&ポスタービジュアルが到着した。本作は、ある日突然、見知らぬ若い女性と感情を共有(リンク)する不思議な体験をするようになったウン・ゲフン(ヨ・ジング)が、彼女の喜びや、悲しみ、痛みといったものを共に感じることで物語が展開していく新感覚の“感情共有”ロマンス。20年前に双子の姉が行方不明になった町でレストランを立ち上げたシェフ、ウン・ゲフン。彼はある日、自分の意志に反して泣いたり笑ったりと、ランダムな感情が沸き上がることに気づき、それがノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)という女性の感情であることが判明する。その感覚は、双子の姉がいなくなる前に体験していたものと似ていてーー。シェフのウン・ゲフンを演じるのは、子役のころからその演技力で名を馳せ、近年「怪物」「王になった男」「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」など、話題の映画やドラマに出演する若手実力派俳優、ヨ・ジング。本作ではシェフとして厨房に立ち料理の腕をふるう様子や、他人の感情が流れ込んでくるという難しい役柄を熱演。また、明るく笑顔で人々に接する優しい性格ながら、運悪くうまくいかない毎日を過ごす就活生で、ある日ウン・ゲフンと感情を共有することになるノ・ダヒョンには 、同じく子役から活躍し「女神降臨」の好演で多くの視聴者の共感を得たムン・ガヨン。監督は、「未成年裁判」「ライフ」や「ディア・マイ・フレンズ」などでリアリティ溢れる世界観を作り出してきたホン・ジョンチャンがメガホンをとり、「あやしいパートナー」など、ロマンスとミステリーを巧みに織り交ぜるクォン・ギヨンが脚本を担当した。この度解禁されたのは厨房でのテーブルで、ウン・ゲフンとノ・ダヒョンが初々しい様子でお互いを見つめ、手をそっと重ねるポスタービジュアル。暖かい光に包まれた優しい雰囲気で、これから始まるロマンスを予感させている。一方、背後の少しドアの開いた冷蔵庫の中からは人の手のようなものが見えていることから、サスペンスの要素も垣間見られる。そして予告編では、ノ・ダヒョンと感情がリンクし、彼女の喜怒哀楽が所かまわずリンクして厨房で急に笑ったり、レストランのお客の前で突然悲しさがあふれたて周囲を驚かせるウン・ゲフンの姿がコミカルに映し出されていく。携帯電話がWi-Fiを通してPCと同期(リンク)できるように、自分と誰かの感情がつながっている、そして、2人が出会いを果たすが…。2人の感情のリンクはなぜ始まったのか、そして生まれるロマンスは?“感情がリンクする”ことで生まれる、全く新しいストーリーに期待ができそうだ。「LINK:ふたりのシンパシー」は6月7日(火)0時よりディズニープラス スターにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月31日橋本環奈と上白石萌音がWキャストで千尋を演じる舞台『千と千尋の神隠し』。千尋を陰で支えるハクには、映画『天気の子』の主人公・森嶋帆高の声で注目を集めた醍醐虎汰朗と、幼少期からバレエを経験してミュージカルで活躍している三浦宏規が選ばれた。このフレッシュな顔が、ジョン・ケアードによる名作の舞台化に、どんな色を与えるだろうか。オーディションは「少し手応えはあった」(醍醐)「落ちたなと思っていて・・・」(三浦)――おふたりはオーディションで出演が決まったそうですが、どんなオーディションだったのでしょうか。そして、合格を聞かれたときはいかがでしたか。醍醐僕はリモートでのオーディションで、パソコンの画面にジョンがいて、ハクの台詞の課題を演じました。「カメラから目を離さないでください」と言われていたので、それが難しかったです。ダンス課題の動画も送りましたね。僕はダンスが未経験だったので、時間をいただいて、振付師の方に付けていただいたものを猛練習して映像を撮りました。パソコンを介してではありましたけど、少し手応えはあったので、合格を聞いたときは、「やったぁ!」と嬉しく思いましたね。三浦僕はジョン・ケアードさんと対面のオーディションでした。その前に、僕がバレエをやっていたからか、ハクが龍になるところの1分半の振りを作ってくださいというオーダーがあって、音楽の素材をいただいて。「えっ、自分で作るんですか!?」と思いつつも出来ませんとは絶対言いたくなかったので、何とか作ってジョンの前で踊りました。ダンスは喜んでくださったんですけど、台詞を一度読んで、あとは、『リトルショップ・オブ・ホラーズ』をやったこととか雑談をしただけで、「OK.Thank you」ってあっさり終わったので落ちたなと思っていて(笑)。だから、合格したときはびっくりしました。自分が見せられるものは見せようと思って挑んだので、受かって本当に良かったです。――『千と千尋の神隠し』との最初の出会いと、改めて観た感想を教えてください。醍醐たぶん小学生くらいのときに初めて観たと思います。その頃僕は戦隊モノとか海外のアクション映画を観るのが好きだったんですけど、それとはまったく違う穏やかな雰囲気があったので、マイナスイオンを浴びたみたいにほっこりして、やさしい気分になりました。改めて観たときはハクを演じるかもしれないということがわかっていたので、ハクが走るときの腕の角度はこれくらいかとか、こんな感じで歩くのかとか、3次元で見せるなら間を取ってこのへんかなとか、研究材料として観てしまって。今はフラットに観るのはなかなか難しいかもしれないと思っています。三浦僕は何歳か覚えてないんですけど、小さい頃にテレビで放送されたのを観たのが最初だと思います。そのときは、不思議、不気味、怖いみたいな印象がけっこう強くて。最近見返したときも、「このシーン、怖いと思いながら観ていたな」と、その当時抱いていた感情を思い出したりしました。でも、怖いなと思いながらも最後まで観ていたということは、やっぱり引き込まれるものがあったんだろうなと思いますし。子どもの頃は自分が千尋だと思って、千尋と一緒に物語を進んでいっているような感覚で観ているから、何かあっても千尋みたいにあきらめずにやっていけば良いことがあるんだよっていうようなメッセージを受け取っていたのかもしれないなと思って。それと同時に、大人になって観たら、素晴らしさに改めて気付けるところもあったので、その名作の初の舞台化に出られる自分が誇らしいですし、名作に恥じないように頑張らないとなと思っています。2次元のマネではなく、生の身体から生まれるものを大切に――演じるハクの魅力はどこにありますか。また、現段階では、どんなふうに演じたいと思っていらっしゃるでしょうか。三浦ハクはまず人じゃなくて神様だっていうところが、演じるにあたっては一番難しいところだなと思うのですが、千尋を通して見たとき、やっぱりハクってすごく頼もしいし、すごく大きな存在だし、ハクを嫌いな人っていないと思うんですよね。だからこそ、千尋に対して「気安く触るな」とか「しゃべるな」って冷たく接した瞬間は、僕も「そんなこと言わないで」って思ってしまうし(笑)、そんな気持ちにさせるくらい魅力にあふれていると思うんです。ただ一方で、ハク自身の気持ちになってみると、もちろん見た目も美しく、龍になったときもカッコいいんですけど、その中に儚さも混在している気がして。千尋を小さい頃から知っていて元の世界に帰れるように助けるわけですけど、実は自分も帰れないんですよね。本当は自分も帰りたいと思いながら千尋を助けているんだと思うと切なくて。その儚さがハクの魅力につながっているのかなというふうに僕は思っています。醍醐三浦くんが今、僕の思っていることを全部しゃべってくれました(笑)。いや本当にほとんど同じなんですよね。やっぱりこの物語って千尋のフィルターを通して観るようにできているので、まず、千尋を助けてくれる存在であるというところが必然的にカッコいいですし。所作も、王道のカッコ良さがありますし。――原作がアニメということで言えば、おふたりとも2.5次元舞台への出演経験がおありなので、その経験が今回に活かされたりすると思われますか。三浦僕はそもそも、2.5次元でもほかの作品でも、形から入って外側を固めていく意識はあまりなくて、その役の中から作っていくことを大事にしようと思ってやっていて。作品のジャンルによって作り方を変えるということもあまりしないので。今回もこれまで通り、台本を読んで自分が受け取ったものをジョン・ケアードさんの前で提出していって。その作品と、その演出家さんに合った作り方をしていけたらなと思っています。もちろん原作の映画を勉強して参考にはしますけど、実際のナマのこの身体から生まれるものを大切にしたいですし。それが、2次元のものを3次元で表現することの面白さにつながるのではないかなと思っています。醍醐ひと言で2.5次元と言っても、たぶんアプローチの仕方は人によって違うと思うんですけど。僕も役作りにおいては三浦くんと似ているところがあって、よく「生きる」っていう言葉を使いますけど、2次元の真似をするのではなく、そこに体現させなければ意味がないとは思っています。ただ、それぞれのジャンルに合った、それぞれのお客様が求めるお芝居の仕方はあるとは思っています。でも、今回の『千と千尋の神隠し』に関しては、規模が大きすぎて、どこに焦点を絞ったらいいかまだよくわからなくて(笑)。なので稽古が始まったらとにかく、ジョンと話し合って一緒に作っていって。そこを信じて突き進んでいきたいと思います。龍になるところは身体表現が必要だと思うけれど・・・――醍醐さんは帝国劇場に初めて立たれますが、今どんなお気持ちですか。また三浦さんは『レ・ミゼラブル』で帝劇を経験されました。“魔物が住む”と言われたりもする劇場ですが、立ってみていかがでしたか。醍醐帝国劇場という名前は、この仕事をしている人だったらたぶん誰でも知っているので、そこに、しかも一発目で、『千と千尋の神隠し』という作品で立てるのは、役者として本当に幸せなことだと思います。でも、皆さんから脅されるので(笑)。「足がすくむぞ」って。三浦それ、俺がさっき言ったやつ(笑)。醍醐(笑)。だから、その怖さみたいなのは若干あります。それこそ本当に魔物が住んでいるのかもしれないですし、やってみないとわからないです。しっかり噛み締めながら立ちたいですし、伝統ある劇場に立つということが、いい具合にプレッシャーをかけてくれて心身ともに引き締まりそうなので、楽しみです。三浦僕はもう本当に足がすくみました。魔物にはまだ会ってないですけど(笑)、舞台の仕事をやればやるほどその偉大さを感じているので、どんどんすくんでいくんだろうなとも思っています。あと、お伝えしておきたいことがあるんです。帝劇といえば皆様ミュージカルのイメージが強くて、この『千と千尋の神隠し』もミュージカルだと思ってらっしゃる人が多いんですけど、僕らもまだはっきりわかってはいないものの、どうやらミュージカルではないみたいです。だから、また帝国劇場に立てるんだ、帝国劇場でミュージカルではないものをやれるんだという嬉しさがあります。舞台『千と千尋の神隠し』ビジュアル――ミュージカルではないけれども、オーディションで踊ったということは、ダンスはあるんですよね。おふたりの身体表現は、ファンの皆さんも期待されているかと思います。三浦いやーどうなるんでしょうね。ジョンが何を思い描いているのか、まだわかりません(笑)。醍醐踊るんですかね(笑)。三浦もちろん、ハクを表現するにあたって何かダンスみたいなものを取り入れたほうが伝わりやすいんだったら、精一杯やります。自分が得意だからやるとか、自分のスタイルでやるというのではなく、作品に上手くハマるように、ハクという役につなげられるようにやるのであれば、必要とされるのであれば、自分の得意なものを使いたいなと思います。醍醐ハクが龍になるところを表現するのであれば、やっぱり身体表現を取り入れるのが最善の方法なんだろうなと思いますよね。でも、何しろ僕、ダンス経験者じゃないので、ダンスシーンはなるべく少なくしてほしいなと祈るしかないです(笑)。オーディションのときも、2週間ぐらい、頼んでみっちり教えてもらってできたので、数をこなせばできるようになるとは思うんですけどね。居残り稽古をいっぱいしなきゃいけなくなりますね(笑)、頑張ります!――最後に、千尋を演じる、橋本環奈さんと上白石萌音さんの印象を教えてください。醍醐僕はおふたりとも面識があるんですが、ふたりとも存在感があって、中心にドンといてくれそうで頼りがいがあります。でも、僕もちょっとでも助けることができたらいいなと思っています。三浦僕はおふたりとも初めましてです。もちろんテレビなどでよく拝見させてもらっていますけど、ポスターのビジュアル写真を見たら、普段のイメージとまったく違っていて、「あー千尋だー!」という感じだったので。一緒にお稽古するのが楽しみです。取材・文:大内弓子撮影:川野結李歌ヘアメイク:[醍醐] 七絵 [三浦] AKiスタイリスト:[醍醐] MASAYA [三浦] 小田優士衣装協力:[醍醐]パンツ ¥40,700 (AOI WANAKA)その他スタイリスト私物公演情報舞台『千と千尋の神隠し』2022年3月2日(水)~2022年3月29日(火)※プレビュー公演2月28日(月)~3月1日(火)会場:東京・帝国劇場大阪(4月)、福岡(5月)、北海道(6月)、愛知(6・7月)でも上演予定
2021年12月11日橋本環奈と上白石萌音が千尋役をWキャストで演じる舞台「千と千尋の神隠し」の第2弾メインキャストとして、ハク、カオナシ、リン、釜爺、湯婆婆/銭婆を演じる10名の役者が発表された。今回発表されたメインキャラクターも、いずれもWキャスト。千尋を陰ながら支える、湯屋で湯婆婆の下で働く謎の少年・ハクを演じるのは、『天気の子』で主人公の声を担当した醍醐虎汰朗と、ミュージカル「刀剣乱舞」「レ・ミゼラブル」などに出演する三浦宏規。醍醐さんは「多くの方々に愛して頂ける作品になるよう原作に最大限のリスペクトをもって、役に向き合い寄り添っていきます」と意気込み、三浦さんも「この偉大な作品に恥じることのないよう、僕自身真摯に向き合い皆様にお届けする日を心より楽しみにしております」とコメント。金を手から出す謎の男、カオナシ役は、ダンサーの菅原小春と辻本知彦。菅原さんは「I LOVE YOU」と一言。辻本さんは「夢のようです」と喜びを語っている。また、湯屋で働く娘で、千尋に仕事を教える面倒見のよいリン役には、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の咲妃みゆと、元宝塚歌劇団星組トップ娘役の妃海風に決定。生粋のスタジオジブリファンだという咲妃さんは「何ものにも代え難い喜びです!それと同時に、あの世界が一体どの様に舞台化されるのだろう…とドキドキもしています」と心境を明かし、妃海さんは「この舞台もどういうものになるのか私自身想像もつきませんが、あの大好きな世界で、思う存分リンとして生きていきたいと思います」と語る。湯屋のボイラー室を取り仕切る釜爺役には、俳優や監督、ナレーターとマルチに活躍する田口トモロヲと、現在「TOKYO MER~走る緊急救命室~」にレギュラー出演中の橋本さとし。「どんな舞台になるのか興味津々」と期待を口にする田口さんは、「はたして本番までに釜爺の6本腕を生やせるかどうか、御覧ください」と話し、橋本さんも「千にとっての『足長おじさん』的存在であり、大人の男像として憧れる釜爺を演じるチャンスとトライを与えて頂けたことは役者冥利に尽きます。次に演出のジョンと会う時までに、腕をあと4本生やしておきますと約束をしてしまった…大丈夫かなぁ。まぁ、やってみるしかありません!」とコメントしており、伸縮する6本の腕を操る蜘蛛のような姿が、舞台ではどう表現されるのかも注目のようだ。そして、湯屋を経営する強欲な魔女・湯婆婆と、双子の姉で心穏やかで思慮深い銭婆役には、アニメーション映画でも湯婆婆/銭婆の声を担当した夏木マリと、声優であり、舞台でも活躍する朴ロ美。夏木さんは「実際に『油屋』で働けるなんてなんということでしょう!あれから20年、舞台として世界に発進していく現実は夢のようです」と喜び、「まだ見ぬ世界への好奇心と不安と期待でいっぱい」だという朴さんは「少女のような心を持ちながら、待ち構えるこの新たな世界へ没入し、湯婆婆と銭婆と三人四脚でゴリゴリ噛み砕いていこうと思います」と意気込みを語った。舞台「千と千尋の神隠し」は2022年2月・3月帝国劇場にて、4月大阪、5月福岡、6月札幌、6月・7月名古屋にて上演予定。(cinemacafe.net)
2021年07月08日農業で成功することを夢見てアメリカにやってきた韓国出身の移民の一家を描いた『ミナリ』。本作で映画賞レースを席巻している、“破天荒なおばあちゃん”を演じたユン・ヨジョンの魅力あふれる本編映像が公開されている。今回解禁されている本編映像は、ユン・ヨジョン演じるスンジャの日常の一コマを映したシーン。身体の弱い孫のデビッド(アラン・キム)の面倒を見るために、はるばる韓国からたった1人でアメリカまでやってきた愛情深いスンジャだが、その姿・言動はデビッドが想像していた"おばあちゃん像"とはまるで違っていた!ダボっとしたTシャツにトランクスを履き、片膝立てながらプロレス観戦をしている姿は、デビッドにとってはまさに衝撃的!そんな姿を見て「おばあちゃんらしくない」と思わずツッコむ。しかし、気にも留めないスンジャは、逆に“おばあちゃんらしい”とは何なのかを質問。「クッキー作って、悪口言わない、男の人のパンツをはかない」とデビッドに説明されるも、スンジャは笑顔でキックをお見舞いし、文字通り一蹴してしまう。ふてくされる孫を「かわいい」と抱き寄せようとするが、「違うよ、僕はかっこいい」と怒って部屋を去ってしまうデビッド…。そして、スンジャは再びプロレス観戦に夢中になるのだった。彼女の破天荒ぶりに思わずクスリと笑ってしまう映像だが、その後、2人がどのように心の距離を縮めていくのか、本編が気になるシーンともなっている。このスンジャというキャラクターを見事に演じたユン・ヨジョンは世界中の観客を魅了し、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督も「ユン・ヨジョンの55年間の女優人生で、最も可愛らしいキャラクターだ」と大絶賛。すでに世界で26個の賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞候補入りも確実視されている。『ミナリ』は3月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年03月07日真木よう子主演ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」の放送が決定。共演には眞島秀和、赤楚衛二、黒木瞳を迎えることも分かった。公園でピエロ姿の変死体が見つかる。武蔵野東署の白鷹雨音が捜査を始めると、被害者からフグの毒が検出され、SNS内にアップされた被害者の写真からフグの毒を示すTTXの文字と数字の1が書かれた風船を見つける。雨音は、犯行声明で連続殺人ではないかと疑うが、捜査一課長の福川冴子は否定的だ。その後、第2の殺人事件が起き、白鷹は後悔が残る2年前の事件を思い出す…。本作は、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した異色のサラリーマン作家・梶永正史による警察小説「組織犯罪対策課 白鷹雨音」のドラマ化。犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、立て続けに起こる殺人事件の関連性を紐解き、主人公の優れた洞察力によって事件の真相を暴いていくミステリーだ。主演の真木さんが演じるのは、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通す“ハクタカ”こと白鷹雨音。武蔵野東署の巡査部長で、刑事の勘と身体能力を兼ね備えた有能な人物。過去に起きた事件にいまも心を痛め、被害者の心に寄り添いながら事件解決へと導く。「何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間」と今回演じる白鷹役について説明した真木さんは、「単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います」と本作について語っている。また眞島さんが、白鷹と同じ過去の事件を引きずり、捜査ではバディとなる白鷹を支えながら共に真相に迫る警視庁捜査一課の刑事・草野誠也。『思い、思われ、ふり、ふられ』「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の赤楚さんが白鷹を慕う新米刑事・兎束晋作。黒木さんが憶測や勘を排するクールな捜査一課長・福川冴子を演じる。ほかにも、正名僕蔵、マギー、猫背椿、猫ひろし、山口翔悟、安居剣一郎、水間ロン、白石朋也、高杉亘、藤田弓子、笹野高史が出演する。<キャストコメント>真木よう子雨音は何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間です。故に孤独で常に自分との闘いの中で生きています。私もそういった時期はありましたので、当時を思い出し演じた感じに近いです。眞島さんとは、初共演ではないのですが、この作品で距離が縮められてお互い気楽に話せる様になり、ユニークな方でアドリブも面白かったです。赤楚さんは日々重ねる毎にフレッシュで新鮮な芝居を出してくれて現場でも先輩男性陣から可愛がられている印象です。黒木さんとの共演は初ではないですが、私は黒木さんの目がとても好きです。多くの言葉は交わさずとも黒木さんとならもっともっと芝居で関わり勉強していきたいと強く思わせて頂きました。単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います。眞島秀和草野誠也役については、衣装合わせで監督とお会いした時に役柄の幅を広く持たせて欲しいとの事でしたので、そこを意識しながら楽しく演じることができました。そして真木よう子さんとがっつり共演するのは久しぶりです。真木さんが持っていらっしゃるミステリアスな雰囲気の中にも芯の強さを感じる刑事とのバディ役がとても刺激的でした。真木さんと黒木瞳さんの緊張感あるやりとり、新米刑事の赤楚衛二くんをはじめとした刑事の面々など見所は沢山あります。是非ご覧ください!赤楚衛二白鷹先輩にゾッコンの兎束晋作、演じてみてとても魅力的なキャラクターだと思いました。兎束は、23歳の新人だからこその若さとエネルギー溢れる力強さがあり、白鷹先輩をはじめとした先輩方との交流、そして大きな事件をきっかけに段々と刑事の面構えになっていく過程を演じられて楽しかったです。撮影にあたり、先輩方にはとてもお世話になりました。真木よう子さんの芯の強さとお芝居は、兎束としては勿論、僕自身も凄く憧憬の念を抱き、役と共に甘えさせていただきました。眞島秀和さんは役者としても男としても凄く素敵な方で、僕も20年後、眞島さんのような人になりたいなぁと思いました。高杉亘さんはバディという事で、刑事ならこういう時どうするか?という考え方や所作など色々教えていただき、アクションもご一緒させていただけたので感謝ばかりの日々でした。黒木瞳さんの絶対的存在感は現場をよりリアルにさせる、良い緊迫感があり、言葉一つ一つの重みに兎束は刑事としての自覚が芽生えていったと思います。作中の犯人の犯行のメッセージ性は、現代だからこそ起きてしまう強いモノなので、きっと皆さんとも一緒に考える余白がある作品だと思います。そして兎束の成長も見届けていただけたら嬉しいです。是非ご覧ください!黒木瞳警視庁捜査一課長・福川冴子という役を演じる上で、キャラクター作りが一番の課題でした。ただ厳しい、クールなだけではない何かを表現できたらいいかなと思っていたところ、台本にある「本庁は伏魔殿。あの人(福川冴子)はあの人なりに伏魔殿で戦ってる」という草野の台詞を見て、彼女もそこでしっかり自分の職を全うするべく、いろんなものを抑えつけながら世のため人のため、警察官として自覚と誇りを持って生きている人なんだなと思えたので、その言葉を拠り所にしました。ラストにハクタカと対峙するシーンでもう一度「伏魔殿」という台詞を提案させていただいて、少し冴子の人物を表現させていただきました。真木よう子さんとの共演は二回目ですが、キャラクターがブレないので安心感があり、「ハクタカ」と呼ばれる今回のキャラにピッタリだなと思いました。やはり独特な個性をお持ちの女優さんなので素晴らしいなと思います。今回、コロナ禍での撮影でしたので、世間話をあまり出来ていないため、本庁の捜査一課長と所轄の巡査部長の立場の違いがある中で、その距離感が良い意味でドラマに出ているのではないかなと思います。脚本が面白く、事件の起承転結が一筋縄ではいかない展開で、犯人がだいたい予想がつくサスペンスが多い中、心地よく裏切られて楽しませていただきました。現在の事件が、過去のある事件と鮮やかに繋がっていく展開が面白かったので、そこを楽しんでいただければと思います。月曜プレミア8「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」は3月22日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月22日1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部アーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く『ミナリ』。この度、毒舌&破天荒な祖母・スンジャを演じたユン・ヨジョンが、韓国映画界の記録を塗り替える“アメリカ映画賞での演技賞22冠”を達成したことが分かった。先日、「シアトル映画批評家協会」が公式アカウントを通じて、受賞作・受賞者を発表。若手俳優賞(アラン・キム)、外国語映画賞とともにユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞。ほかにも「2020ワシントンD.C.映画批評家協会」「ボストン映画批評家協会賞」「ロサンゼルス映画批評家協会賞」「サンフランシスコ映画批評家協会」などで助演女優賞を獲得している彼女は、その圧巻の演技力でアメリカ中に旋風を巻き起こしている。これまでも韓国の俳優たちは高い評価を受けてきたが、シアトル映画批評家協会の助演女優賞受賞で、ユン・ヨジョンは“アメリカ映画賞での演技賞22冠”を獲得。かつて、ここまで世界の映画界で演技力を評価された韓国人俳優はおらず、韓国映画界の記録を塗り替える、前人未到の快挙となった。本作でユン・ヨジョンが演じたのは、突然、娘一家と暮らすこととなり、歯に衣着せぬ物言いや言動で孫たちの生活を大きくかき乱す存在。米メディア「Variety」はアカデミー賞の助演女優賞予測で1位にユン・ヨジョンの名を挙げており、64年ぶり2人目のアジア人女優のオスカー受賞に期待がかかる(1人目は、1957年に映画『サヨナラ』で日本女優ナンシー梅木が受賞)。最近では、食堂を切り盛りする社長に扮したリアリティショー番組「ユン食堂」が日本でも人気を呼び、『チャンシルさんには福が多いね』『藁にもすがる獣たち』など、出演作が相次いで日本に上陸しているユン・ヨジョン。“韓国のメリル・ストリープ”と称されるほど、演技力に定評があり、監督・共演者からの信頼も厚い。リー・アイザック・チョン監督は「彼女は正真正銘のアーティストで、この道の第一人者。抜群の勘とスキルを備える、最も偉大な俳優の一人だ。アメリカへの進出を目指してこなかったから、それほど名前が知られていないけれど、もっと知られて当然の俳優だよ」とユン・ヨジョンの偉大さを熱弁。主演のスティーブン・ユァンも「俳優として史上最も輝かしいともいえる経歴を築いてきたユン・ヨジョンが、このインディペンデント映画に出演してくれることは、僕たちにとってはすごくありがたいこと」と大ベテラン女優との共演に歓喜している。彼女は韓国メディア「CINE21」にて、昨年度『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞作品賞を受賞したポン・ジュノ監督と対談もしており、ポン・ジュノ監督からも「ユン・ヨジョンの55年間の女優人生で、最も可愛らしいキャラクターだ」と絶賛されている。さらには今回、ユン・ヨジョンの“ただものではない一面”が垣間見える新場面写真1点が到着。慣れない新天地のコミュニティに溶け込むため、地元教会の礼拝に参加する家族の姿が写し出されてるが、笑みを浮かべる娘夫婦とは反して、一筋縄ではいかない不敵な表情をみせる祖母・スンジャ。その表情一つで、この後、スンジャがひと波乱起こしそうな展開を予感させており、改めて彼女の表現力の高さを見せつけている。スンジャは花札が得意で、大好きなプロレス観戦に夢中になると思わず暴言を吐いてしまうことも。一方で、孫のデビッド(アラン・キム)のとんでもないイタズラも寛容に受け入れる。また、本作のタイトルにもなっている“ミナリ(韓国語でセリ)”を家族のために植えたりと、愛情深い一面も。ひと足先に公開したアメリカでは、そんなスンジャの優しさが、多くの観客の心を揺さぶり感動を巻き起こしている。なお、作品自体もサンダンス映画祭グランプリ・観客賞受賞を皮切りに、ブロードキャスト映画批評家協会賞に10部門ノミネート(作品賞、主演男優賞、助演女優賞、監督賞、アンサンブル賞、若手俳優賞、脚本賞、撮影賞、作曲賞、外国語映画賞)など、184ノミネート、60受賞(※TOP10選出含む/2月17日現在)を記録している。『ミナリ』は3月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年02月18日コクヨ最大規模の文具イベント「コクヨハク 2019」が、東京・丸の内のKITTE(キッテ)にて開催される。期間は2019年3月30日(土)から4月1日(月)まで。限定文具の販売やワークショップ「コクヨハク」は、最新の文具や商品を楽しめるイベント。7回目となる2019年は、「コクヨランド~旅する遊園地~」をテーマに、会場限定商品の販売や、ワークショップを行う。会場限定ステーショナリー会場限定商品として用意される「カルカットクリップグミ」は、マスキングテープ用のカッターとして累計出荷数60万個を超えるヒット商品「カルカット(クリップタイプ)」を、グミのようにカラフルなクリアカラーで仕上げたもの。2個セットとなっており、レッド、イエロー、ブルー、グリーンの全4色から、自由な組み合わせでセレクトすることができる。顔の一部がプリントされた丸いラベルシールに眉毛や口、髪型、耳、洋服を描き足すなどして、自分好みのアレンジが楽しめるラベルシール「カラーラベル(お顔でメッセージ)」も限定アイテムとして展開される。ロングセラー「測量野帳」の60周年記念グッズ2019年に発売から60周年をむかえるロングセラー商品「測量野帳」のグッズにも注目。ベージュ、レッド、ブルーなどクラシカルな色味のカバー付き手帳「オトナの野帳カバーセット」や、「測量野帳」のタテヨコ比率をそのままA3サイズに大きくした「野帳60周年スケッチブック」などを取り揃える。ワークショップもオリジナルグッズが作れるワークショップは、全4種類を予定。キャンパスノートを自由にデコレーションする「デコキャン」、接着用品の新シリーズ「GLOO」を使いオリジナルメッセージカードを組み立てる「GLOOで工作」、カルカットでマスキングテープを切りちぎり絵のようなアートを完成させる「マスキングテープアート」、ドローイングマーカー「PASTA」で塗り絵を楽しむ「PASTAで塗り絵」を開催する。【詳細】「コクヨハク 2019」期間:2019年3月30日(土)~4月1日(月)営業時間:3月30日(土)・31日(日)11:00~20:00/4月1日(月)11:00~19:00会場:KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン住所:東京都千代田区丸の内2-7-2グッズ例:・カルカットクリップグミ 2個セット 800円(税込)<会場限定>・カラーラベル(お顔でメッセージ) 540円(税込)<会場限定>・オトナの野帳カバーセット 2,160円(税込)・野帳60周年スケッチブック 1,080円(税込)・野帳60周年クリヤーホルダー 270円(税込)■ワークショップ参加費:各300円(税込)※ワークショップの開催日時は会場内で確認。
2019年03月25日これまでに見たことのないコクヨの文房具・商品が楽しめるステーショナリーショップ「コクヨハク」が、東京・丸の内にあるKITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーンにて3月30日から4月1日までの期間限定で開催される。コクヨの最新の文房具や話題の商品に実際に触れて、体感することを目的に開催される本イベント。第6回となる今年は、テーマ「ステーショナリーレストラン」をイメージとした会場でしか手に入らない限定商品を多数展開する。「スイーツ野帳」1959年から発売するロングセラーの手帳型ノート「測量野帳」に、春らしいスイーツカラーを表紙に用いた「スイーツ野帳」は、ピンク、アイボリー、アクア、ペールスカイ、ライラックの全5色で用意。ドリンクボトルの中に文房具が詰まったセット「メッセージボトルセット」は、オリジナルのメッセージカード入りで、贈り物にもぴったり。この他、まるで和菓子のような形のクレヨン「スイーツ透明くれよん」や、ストロベリーショートケーキ、ピスタチオマカロン、バウムクーヘンをイメージしたカラフルなカラーリングの正方形ノート「リエデン カラーズ スイーツ」など、色とりどりのステーショナリーが並ぶ。ニシクボ サユリ様々な雑誌やウェブで活躍している人気アーティストのライブドローイングも開催。日替わりで神谷 香やニシクボ サユリ、Yunosukeら、インスタグラムで人気のアーティストが会場で描くポップでダイナミックなイラストを楽しめる他、限定のクリエーターオリジナル測量野帳も用意される。さらに、4月1日には会場にて測量野帳の購入者を対象に80名限定で、測量野帳に活版印刷機で名入れが出来るサービスも実施。味わいある活版印刷の技術を目の前で楽しみながら表紙に名入れをしてもらえる。受付は整理券制による先着順。また、自分の測量野帳を手軽に特別感のあるものに出来るワークショップコーナーも登場する。【イベント情報】コクヨハク会期:3月30日〜4月1日会場:KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン時間:10:00〜20:00(4月1日は18:00まで)
2018年03月19日コクヨ最大規模の文具イベント「コクヨハク」が2018年3月30日(金)から4月1日(日)まで、東京・丸の内のKITTE(キッテ)にて期間限定で開催される。「コクヨハク」は、最新の文具や商品を楽しめるイベント。今回は、「ステーショナリーレストラン」をテーマに、会場限定商品を販売。ドリンクボトルに入った文具セットや、スイーツのようなパステルカラーのノート「スイーツ野帳」など、カラフルでポップなステーショナリーが揃う。「スイーツ透明くれよん」は和菓子に見立てた形のクレヨン。使うと、透明水彩絵の具で描いたように下絵が透けて見えるユニークなクレヨンだ。また、手帳型ノート「測量野帳」のカバーを作ることができるカスタマイズバーや、目の前で活版印刷機による名入れができるサービスも登場する。期間中は、日替わりでアーティストがライブドローイングを実施。ポップでダイナミックなイラストが出来上がっていく様子を間近で見られる機会となっている。神谷 香、ニシクボ サユリ、Yunosukeといったアーティストが参加する。また、限定クリエーターオリジナル「測量野帳」も販売する。【詳細】コクヨハク会期:2018年3月30日(金)~4月1日(日)営業時間:3月30日(金)、3月31日(土) 10:00~20:00 4月1日(日) 10:00~18:00会場:KITTE 地下1階 東京シティアイパフォーマンスゾーン住所:東京都千代田区丸の内2-7-2■商品例・メッセージボトルセット 1000円(税込)※1人2セットまで、各日限定50セット・リエデン カラーズ スイーツ 540円(税込)※1人2セットまで、各日限定90セット・スイーツ野帳(全5色) 540円(税込)※1人1色2冊まで、各日限定100冊・スイーツ透明くれよん2色×3個セット 1,080円(税込)※1人2個まで、各日限定100セット■「測量野帳」名入れサービス実施日:2018年4月1日(日)※80名限定、整理券による先着順条件:会場にて「測量野帳」を購入
2018年03月18日都営浅草線の西の終点、西馬込に「ýohak(ヨハク)」がオープンしたのは、2016年12月。中心地のにぎわいから離れた場所にもかかわらず、丁寧に作られた料理とスィーツを目当てに、早くからオープン待ちをする方がいる話題のカフェです。もとは文房具屋さんだったという建物は天井が高く開放感があり、タイルの床も当時のものをいかし、マットなグレーと白の壁が清潔感もあり、しゃれています。カフェのイメージは、イギリスに住むおばあさんが日本の喫茶店に影響を受けてイギリスでカフェを開いたら、どんな空間になるだろう…と店主の稲葉 秀樹さんの架空の設定から生まれました。日本の喫茶店のように壁際にコーヒーカップが並べられ、レジカウンターの木製のライトや椅子も日本製だそうですが、ヨーロッパ的なモダンな空間に仕上がっています。メニューは、サンドイッチやサラダ、スィーツ、ドリンクなどの単品のほかに、フードセットやデザートセットなどもあります。 この日は、“塩さばと季節野菜のサラダ+サンドイッチ+ドリンク”のセットにしました。サラダは小さな歓声をあげてしまうほど、色とりどりの野菜がたっぷりの美しいひと皿。すぐにフォークに手を伸ばさずに、上から横からお皿を眺めます。脂がのった塩さばと、自家製ドレッシングをまとった野菜ひとつひとつの味を確かめながら味わう楽しさ。カリっと焼かれたカンパーニュの中身は“ハムと胡瓜”、サラダもサンドイッチも笑みがこぼれる完璧なおいしさです。棚に並べられたコーヒーカップは、稲葉さんが旅先で見つけた輸出用に作られた日本製。ちょっと垢抜けないコーヒーカップに惹かれて、あちこちで集めたのだそうです。 広島県しまなみレモンをたっぷり使った甘酸っぱいレモンケーキ。福岡県の「珈琲花坂」の豆で淹れたコクのあるブレンドコーヒーと、よく合います。 カフェの居心地の良さは場所や建物、内装や料理などさまざまな要素の調和で作られるもの。大きな窓から差し込む陽光、照明のやさしい光、空間を包む音楽、それらがバランスよく「ヨハク」には備わっていました。昼食時をあえて外して、読書やおしゃべりをしたくなる場所。稲葉さんご夫妻のやわらかな話し方、丁寧な接客も魅力のひとつです。ýohak東京都大田区西馬込2-7-2 03-6316-0145 11:00~18:00日・水曜定休URL: instagram: Facebook:
2017年10月27日コクヨの最新文具や話題の商品を楽しむ事が出来る博覧会「コクヨハク」が3月31日から4月2日まで、東京・丸の内にあるJPタワー・KITTE地下1階 東京シティアイにて開催される。2013年から大阪と東京を中心に開催され、人気を博す同イベントの今回のテーマは“スパイス(SPICE)”。会場には、コクヨ工業滋賀の『びわ湖文具』から忍者ふせん(350円)、とび太くんマスキングテープ(350円)、とび太くんふせん(350円)が、ファイル工場コクヨMVPの『トトノエ』からCarry Board(912円)、Card Holder(60ポケット/1,200円)、Block Memo Cover(700円)など、滋賀県と鳥取県とのコラボ商品が展開される。他にも、JAXAコラボレーション2連・3連キャンパスノート(2連:463円、300冊限定/3連:926円、150冊限定)、コクヨデザインアワード2013優秀賞を受賞したプラスチック製座布団Stoop JAXAバージョン(3,241円、60個限定)、真っ赤なノートにそれぞれのモチーフが可愛らしい贈り物にピッタリな義理ヤチョウと本命ヤチョウ(各500円、300冊限定)、コクヨデザインアワード2015を受賞した、数字が一本の糸で縫われたカレンダー「儚く、美しく」(4,500円、50冊限定)なども展開される。また、漫画「サラリーマン山崎シゲル」でおなじみの等身大部長型鉛筆シャープ立てや、1本あたり2リットルの質量を誇るデカ透明クレヨンも登場。さらに、スペシャルゲストによるトークイベントも開催。写真集『ナスカイ』の発売を記念した梅桂代によるトークイベント&サイン会や、コクヨのスクラップブック「ラ-40」を愛用し続けるみうらじゅんへ、コクヨから感謝の気持ちを込めて贈る「金のスクラップブック」贈呈式を開催するなど、ユニークな企画が目白押しの3日間となっている。【イベント情報】会期:3月31日~4月2日時間:10:00~20:00(2日は18:00まで)会場:JPタワー・KITTE地下1階 東京シティアイ住所:東京都千代田区丸の内2-7-2
2017年03月18日4月3日~5日の3日間、大手文房具メーカー コクヨの博覧会「コクヨハク ~Campus 40th & Shiga EXPO~」が東京・丸の内JPタワー(KITTE)で開催された。3日間の合計来場者数は約2万5,000名と大盛況。このレポートでは、思わず人に自慢したくなるようなコクヨハク限定文房具を紹介する。○キャンパスノート40周年を記念してコクヨハクは過去2年、本社のある大阪でのみ開催しており、東京では初開催。在京文具ファンや東京本社社員の「東京でもやって欲しい」という声を受け実現したのだそう。今回の目玉は何といっても「キャンパスノート40周年」だ。キャンパスノートとは「大学ノートといえばこれ」と言える定番商品で、現在販売中のアイテムは300種類以上。1975年に初代が発売されて以来、シリーズ累計は27億冊を上回るという。コクヨハクでは、キャンパスノート誕生40周年を祝い、キャンパスノートを模した特製ケーキのカットが行われた。さらに、横から見るとショートケーキの断面に見える「キャンパスノート誕生40周年記念ケーキノート 5冊パック」を数量限定販売。購入者には、「キャンパスノート」のプレートが載った特製ケーキがプレゼントされた。ケーキの上に載ったプレートは、「Campus」という文字と名前などを記入するラインがしっかりと書かれており、食べるのがもったいないと感じてしまう一品であった。○コクヨハク限定「2倍の長さのノート」会場では、ケーキノート以外にも様々な限定グッズが登場。「2連キャンパスノート」はコクヨハク限定の人気商品で、記念に買っていく来場者が多いのだという。2冊のノートが繋がっているようにみえるのは、このノートが生産過程の最終断裁前のものだから。通常品はこれを2つに切り、出荷するのである。切られる前のでかすぎるノート、使い方は購入者次第。2人でノートの上・下側に座り、両側から書き進めるというのも楽しそうだ。○「金・銀野帳」は即売り切れに緑の表紙の「測量野帳」は、1959年の発売から56年間デザインが変わらない手帳型ノート。屋外で片手に持って筆記しやすいように、そして耐久性を持たせるための硬い表紙が特徴だ。サイズは測量を行うときに着用する作業着のポケットに入るように設定されている。コクヨハクでは限定商品として、金色と銀色の"プレミアムな測量野帳"が販売された。同商品は各色1日40冊限定販売されたのだが、イベント開場10分程度であっという間に完売。その後も「金の野帳はありますか?」と尋ねる客が後を絶たなかった。○滋賀とのコラボレーション今回は「~Campus 40th & Shiga EXPO~」ということで、キャンパスノートの主力工場がある滋賀県とのコラボレーション企画も実施。コクヨ工業滋賀が企画開発した、琵琶湖・淀川水系のヨシを活用して作った文具や過去にマイナビニュースでも紹介した琵琶湖型のクリップ、とび出し坊や「とび太くん」のグッズ、滋賀の物産品も販売された。会場では他にも測量野帳にマスキングテープやリボンをカスタマイズしてオリジナルアイテムを作る「測量野帳ワークショップ」や、キャンパスノートをデコレーションする「デコキャンワークショップ」、座れる巨大サイズの「カドケシ」などの巨大文具展示、キャンパスノート歴史展示、最新文具の販売なども行われた。コクヨハクには親子連れからカップル、外国人観光客など老若男女が来場。手に文具を取って真剣に選んだり、2連ノートなどの珍しいグッズに感嘆の声を上げる様を目に姿が見受けられた。コクヨ広報は「キャンパスノートやコクヨを愛してくださるお客さまがたくさんいらしてくれて幸せ」とうれしげであった。
2015年04月11日