いま、ハリウッドで大活躍を見せる“2人のライアン”がいる。世界的ヒット作『デッドプール』に続き、『セルフレス/覚醒した記憶』と主演作が続くライアン・レイノルズと、『マネー・ショート華麗なる大逆転』の好演も記憶に新しく、34年ぶりに製作される『ブレードランナー』続編にも参加するライアン・ゴズリングだ。実はこの2人、何かと共通点が多い。年齢もレイノルズが39歳で、ゴズリングが35歳と脂ののった同世代。いまでは演技派俳優として、コメディからシリアスな作品まで幅広いジャンルの作品にひっぱりだこ、プロ意識が高く、鍛え上げた肉体でアクションもお手の物の“2人のライアン”に注目した。2人とも、TVドラマでの活動を経て、レイノルズは『Ordinary Magic』(原題)で93年にスクリーンデビュー、その3年後にゴズリングも『フランケンシュタインと僕』で映画デビューを飾っている。プライベートでは、現在1児のパパのレイノルズは妻のブレイク・ライヴリーが妊娠中で、もうすぐ2児のパパに。一方、ゴズリングもパートナーはエヴァ・メンデス。彼女との間に今年4月、第2子が誕生しており、2人はほぼ同じタイミングで家族を増やしている。まず、いち早く『君に読む物語』で世界的に知られるようになったゴズリングは、その後も『ブルーバレンタイン』『ラブ・アゲイン』など、タイプの異なる作品に出演し、現在、本年度賞レースを賑わせた『マネー・ショート 華麗なる大逆転』がリリース中。「サブプライムローン問題」をテーマにした同作で、ゴズリングはストーリーの案内役でもある野心的な銀行家ジャレッドを演じる。『ドライヴ』や『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』のクールな役柄とは打って変わり、過激な発言をぶちまける終始ハイテンションなキャラクターは、観る者を楽しませてくれる。そして、レイノルズは“セクシーな男”イメージを『黄金のアデーレ 名画の帰還』『ハッピーボイス・キラー』などで徐々に払拭、6月に日本公開された『デッドプール』では滑り知らずのギャグ満載なキャラクターを演じ、大ヒットを記録した。だが、9月に公開される最新作『セルフレス/覚醒した記憶』では、また異なる一面を見せている。同作は、記憶転送によって新たな肉体を得たN.Y.の大富豪が、特殊な戦闘能力を持つ肉体に生まれ変わるSFアクション。レイノルズは若い肉体でありながら、68歳の頭脳を持つ最強兵器に生まれ変わった男を熱演、転送直後の戸惑いや知られざる真実に近づいていく様を繊細に表現した。鍛え上げた肉体でスタイリッシュなアクションにも挑戦しており、『デッドプール』とはまるで違ったクールで男らしいレイノルズが楽しめそう。幅広い作品への適応力、肉体美、人気女優の妻など共通点は多くとも、作品ごとに実にさまざまな魅力を見せてくれる彼ら。いまをときめく“2人のライアン”を、最新作で存分に堪能してみては?『セルフレス/覚醒した記憶』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』ブルーレイ+DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日リース・ウィザースプーンがインスタグラムに16歳の愛娘とのツーショットを投稿、双子と見間違えるほどのそっくり度が話題になっている。リースは9日(現地時間)に「母娘の時間」とキャプション付きで16歳の愛娘・エイヴァと顔を寄せ合った写真を投稿した。ブロンドのセミロングの髪、目や口元は一卵性母娘と呼びたくなるほど、そっくり。エイヴァの表情には父親のライアン・フィリップの面影もかすかにあり、両親のいいとこ取りの美しいティーンに成長した。51万件を超える「いいね!」がついたこの写真のほかにも、リースのインスタグラムには秋から中学生になる12歳の息子・ディーコン、3歳の息子・テネシーの写真もよく載せられている。エイヴァはまだ芸能活動はしていないが、母のSNSにしばしば登場し、一緒にプレミアなど公の場にも姿を見せることから、注目の的になりつつある。髪をカラフルな色に染めたり、ノーズピアスをするなど、いまどきのティーンでもあるエイヴァのインスタグラムにはすでに17万5千ものフォロワーがいる。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月11日世界120か国以上で初登場No.1、日本でも大ヒットを続けている『デットプール』で、いまやメガ級のアクション・スターとなったライアン・レイノルズ。彼の主演最新作『セルフレス/覚醒した記憶』から、本予告編が解禁となった。<NYを創った男>と称えられる著名な大富豪の建築家ダミアン・ヘイルは、余命半年と宣告され、天才科学者のオルブライトから、遺伝子操作で作った肉体に頭脳を転送しないかと持ちかけられる。莫大な料金と引き換えに68歳のダミアンは死を迎え、頭脳を転送した肉体でエドワードとして新たな人生を謳歌。しかし、その新しい肉体は、マークという妻子ある特殊部隊の軍人だった!真実を知ったダミアンとマークの妻は、オルブライト率いる秘密組織に命を狙われるーー。N.Y.を支配した頭脳×特殊な戦闘能力を持つ肉体=<最終兵器>に生まれ変わった男の、たったひとりの壮絶な闘いを描く本作。頭脳を転送された若いダミアン/マークを演じるのは、『デッドプール』製作・主演を務めたライアン・レイノルズ。妻で女優のブレイク・ライヴリーとともに活躍著しい彼は、すでにアメリカではトム・クルーズやブラッド・ピットに続く国民的スターとして認められている。また、富も名誉も権力もすべてを手に入れた代わりに、家族の愛に見放された大富豪の建築家ダミアンには、『ジャングル・ブック』が控える名優サー・ベン・キングズレー。人類史上世紀の開発とも言える転送装置を創り上げたマッドサイエンティストのオルブライトには、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才科学者の秘密』の英国美男マシュー・グードが扮している。このたび公開された60秒の予告編映像には、ダミアンに記憶の転送を持ちかける妖しげな科学者オルブライトの姿をはじめ、転送後、新しい肉体を手にし若返りを謳歌する姿、さまざまな幻覚に襲われ、身に覚えのない特殊能力に戸惑う姿が描かれていく。また、新しい肉体が実は妻子あるマークのものであると気づいたダミアンが、自分自身はいったい何者なのか苦悩するシーンなど、スリリングな映像が展開。頭の中に眠る他人の記憶との葛藤、迫りくる追っ手とのバトルなど、驚愕のSFアクション・エンターテイメントを見逃さないで。『セルフレス/覚醒した記憶』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月10日フィリップ・リムによる3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)は、マレ地区のギャラリー、ニッキー・ディアナ・マルカールを会場に、展示会形式で17SSメンズコレクションを発表。16-17AWシーズンから見られるシンプルさを追求したノームコアの流れとは一線を画し、挑戦し続ける姿勢を示した。洗練と野心、リラックスとチャレンジといった相対するキーワードを掲げながら、着る人自らレイヤーリングのスタイルを見つけられるようなコレクション構成にし、その中で各アイテムをいかにラクジュアリーにするかを追求したという。今シーズンはストリートテイストの中にフィリップ・リムが好むバッドボーイの要素を注入しながら、パンツをアンクル丈にするなど、50年代の雰囲気も持たせている。ジャケット類はドロップショルダーで流れるようなシルエットが特徴。フローラルプリントの柔道着風ジャケットがあるかと思えば、レオパードモチーフのフリーサイズパンツやブルゾンといった攻めのアイテムを登場させ、そのコントラストが心地よい。純粋にファッションを楽しみたいとするフィリップ・リムのフィーリングが大きく反映されたコレクションとなっていた。
2016年07月06日『ユー・ガット・メール』、『ニューヨークの恋人』などのヒット作で主演し、「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれていたメグ・ライアンの驚くべき変貌ぶりが話題を集めている。6月12日(現地時間)に行われた第70回トニー賞授賞式にプレゼンターとして登場したメグ。トレードマークのウェービーなボブヘアは健在なものの、顔の皮膚がはち切れそうなほどパツンパツンに張っており、目・鼻・口が盛り上がった頬の中に埋もれているかのよう。かつては表情豊かでキュートだと言われていたお馴染みの笑顔も、唇に全くしわがなく突っ張っており、不自然な印象。「Hollywood Life.com」などのメディアだけでなく、多くの視聴者やファンもメグの変貌ぶりに驚いた様子をSNSに投稿した。アメリカのFacebookの“トレンド”(日本のFacebookは未対応)には、同日起きた痛ましいフロリダ州オーランドの乱射テロと共にメグの名前が上がった。これに対し、「多くの人がテロで亡くなったというのに、一女優の見た目の変化への興味が同等に扱われるとは悲しいことだ」と嘆くコメントも見られた。昨年、メグは「PORTER」誌にメディアが書き立てる整形疑惑などの自身のゴシップについて「正直、気にしたことがないわね」「自分の年齢に満足している」と語り、疑惑を否定していた。今回の「変化」は、「ただ年齢を重ねただけ」と説明するのは難しそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月14日『デットプール』の世界的メガヒットで、いま最も勢いに乗るライアン・レイノルズの最新主演作『セルフレス/覚醒した記憶』が、9月1日(木)より日本公開される。このほど、その特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。“NYを創った男”と称えられる著名な大富豪の建築家ダミアン・ヘイルは、余命半年と宣告される。支配的な父を嫌うひとり娘のクレアとの仲も修復できず絶望するダミアンに、天才科学者のオルブライトが、「遺伝子操作で作った肉体に頭脳を転送しないか」ともちかける。莫大な料金と引き換えに68歳のダミアンは死に、新たな肉体のエドワードとして新たな人生が始まる。しかし、その肉体は、マークという妻子ある特殊部隊の軍人だった!真実を知ったダミアンとマークの妻は、オルブライト率いる秘密組織に命を狙われる。果たして、組織の正体とは?NYを支配した頭脳×特殊な戦闘能力を持つ肉体=“最終兵器”に生まれ変わった男の、たったひとりの闘いが始まる──。世界120か国以上で初登場No.1を獲得し、R指定作品ながら、ここ日本でも洋画実写No.1を狙う圧倒的な初日興収となった『デッドプール』のライアン・レイノルズが主演を務める、SFアクション・エンターテイメント。レイノルズといえば、2010年には「People」誌が選ぶ「最もセクシーな男」を受賞、トップ女優のブレイク・ライヴリーと結婚して娘が生まれ、現在、彼女は第2子を妊娠中。2015年には同誌の「最もセクシーなパパ」を獲得するなど、アメリカではトム・クルーズやブラッド・ピットに続く国民的スター候補だ。また、富も名誉も権力もすべてを手に入れた代わりに、家族の愛に見放された大富豪ダミアンには、『ガンジー』でアカデミー賞を受賞してからも3度のノミネートを果たし、『アイアンマン3』『ジャングル・ブック』などでも幅広い活躍を見せる名優サー・ベン・キングズレー。人類史上世紀の開発ともいえる転送装置を創り上げた“マッド”サイエンティストのオルブライトには、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才科学者の秘密』『イノセント・ガーデン』の英国ハンサム俳優マシュー・グード。監督は、『ザ・セル』『インモータルズ ─神々の戦い─』で悪夢のように残酷で、魔法のように美しい映像世界を作り上げてきた奇才ターセム・シン。頭脳の転送、頭の中に眠る他人の記憶など、誰も想像できない未知の映像に挑んでいる。特報映像でも、記憶転送装置で新しい肉体を手に入れた大富豪のダミアンが、その肉体でまた違う人生を謳歌する一方、身に覚えのない特殊な戦闘力や記憶に戸惑う姿が映し出され、“予測不能な運命”に立ち向かうスリリングな展開を予感させている。併せて解禁されたポスタービジュアルは、背後が擦れたエドワードの肉体に転送された大富豪のダミアンが佇む姿が映し出され、「彼らは脅威の“最終兵器”に変貌する―」とキャッチコピーも目を引く近未来感あふれるビジュアルに仕上がっている。レイノルズのあのボディに、キングズレーの頭脳が転送されるという“最終兵器”の覚醒に注目だ。『セルフレス/覚醒した記憶』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日ライアン・レイノルズが主演を務めるアクション大作『セルフレス/覚醒した記憶』のポスター画像と特報映像が公開になった。本作は、余命半年と宣告された大富豪が、自身の意識を若い身体に“転送”したことから壮絶な闘いに巻き込まれる様を描いた作品で、『ザ・セル』『ンモータルズ -神々の戦い-』のターセム・シンが監督を務める。特報映像本作の主人公ダミアンは著名な建築家で、大富豪だが余命半年を宣告をされ、遺伝子操作で作った若い肉体に頭脳を“転送”することに。68歳の肉体を捨て、若い肉体を得たダミアンは新しい名前で人生を謳歌するが、実はその肉体は、妻子ある特殊部隊の軍人のものだったことから、秘密組織に命を狙われる。若いダミアンを演じるのは『デッド・プール』が大成功を収めたライアン・レイノルズで、かつてのダミアンを名優ベン・キングスレーが演じる。このほど公開された特報ではダミアンが若い肉体を獲得する過程がスピーディに描かれ、その後は次々にアクションシーンが登場。新たに得た肉体に隠された秘密とは? なぜ彼は組織に追われているのか? 活劇と謎で観客をグッとひきこむ内容になっている。『セルフレス/覚醒した記憶』9月1日(木)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2016年06月03日ライアン・レイノルズが、見事に返り咲いた。『People』誌から“最もセクシーな男”に選ばれ、大型予算をかけた『グリーン・ランタン』にも主演した彼だが、ここ3年ほどヒットに恵まれず、キャリアは低迷していた。しかし、彼が14年を費やした情熱の作品『デッドプール』は、R指定映画で史上最高の成績を上げる大ヒットに。コミックファンだけでなく、批評家からの評判も上々だ。その他の画像「プロとして25年ほど演技をしてくる中で、時間がかかったおかげでかえって良かったということもあるのだと学んできた。その間も、希望を捨てずにがんばり続けるんだ。デッドプール以上に自分に向いている役はないと、僕にはわかっていた。俳優はみんな、自分を定義するひとつの役を持っているもの。人によってはマクベスだったり、ハムレットだったりするが、僕の場合はデッドプールだったのさ」レイノルズは2009年の『ウルヴァリン』にもこの役で出演しているが、今回のデッドプールはかなり違う。口も行儀も悪い彼が、過激なジョークを自由に言えるよう、レイノルズらは、最初からR指定にすると決めた。そのせいで、5800万ドルという、このジャンルにしてはかなり低い予算しかもらえていない。比較のために例に出すと、『バットマンvsスーパーマン』の予算は2億5000万ドルだ。「それでも、1億ドルくらいかけたみたいな映画になったことを誇りに思う。この映画は、良いお手本になると思うよ。映画に2億ドルとかかける必要はない。そういう映画に僕も1度だけ出たけれど、良いものにならなかったしね。予算が少ないせいで、撮影日数はすごく限られた。出したかった悪役を、何人かあきらめたりもしている。Xメンも、使えなかった。おかげでXメンをジョークのネタにできたんだけど」それらのジョークのいくつかは、Xメンを良く知らない人にはピンとこないかもしれない。それでも十分楽しめるのが、この映画だ。「すぐにわからないジョークがあるのは、むしろ良いこと。もう1回見ようと思ってくれるからさ。7回も劇場に観に行ったという人にも会ったよ。まるで『タイタニック』の時みたいだ」続編も、もう動き出している。「次は14年もかからないよ。ファンが待っているし、何よりも、そんなことをしたら僕が年を取ってしまうからね(笑)」『デッドプール』6月1日(水) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー取材・文:猿渡由紀
2016年05月27日『デッドプール』(6月1日公開)のヒットで話題を呼んでいる俳優ライアン・レイノルズの主演最新作『SELF/LESS』(原題)が、『セルフレス/覚醒した記憶』の邦題で9月に日本公開となることがこのほど、明らかになった。本作は、"NYを創った男"とたたえられる著名な大富豪の建築家ダミアン・ヘイルが転生の末、事件に巻き込まれる様を描く。余命半年と宣告され、支配的な父を嫌うひとり娘のクレアとの仲も修復できず絶望するダミアンは、天才科学者オルブライトに「遺伝子操作で作った肉体に頭脳を転送しないか」ともちかけられる。膨大な金と引き換えに68歳のダミアンは死に、エドワードとして新たな人生が始まるが、その新たな肉体は、マークという妻子ある特殊部隊の軍人のもの。真実を知ったダミアンとマークの妻は、オルブライト率いる秘密組織に命を狙われるようになる。ライアンが演じるのは、マークの身体をもって生まれ変わったダミアン(エドワード)。2010年に週刊誌『People』が選ぶ「最もセクシーな男」を受賞したライアンは、女優ブレイク・ライブリーと結婚して娘が生まれ、2015年には同誌の「最もセクシーなパパ」を獲得するなど、アメリカでは国民的なスターとして評価されている。ライアンのほか、68歳のダミアン役には、『ガンジー』(83年)でアカデミー賞を受賞してからも3度ノミネートを果たしたサー・ベン・キングズレー、オルブライト役には、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才科学者の秘密』(15年)に登場したマシュー・グード。そして、『ザ・セル』(01年)や『インモータルズ -神々の戦い-』(11年)で残酷ながらも美しい映像を作り上げてきたターセム・シン監督がメガホンを取る。(C)2015 Focus Features LLC, and Shedding Distribution, LLC.
2016年05月24日先日次女が誕生したライアン・ゴズリングがアメリカのTV番組に出演、2児の父になった喜びを語った。ライアンは12日(現地時間)、ニューヨークで情報番組「Good Morning America」に出演。4月29日(現地時間)に恋人のエヴァ・メンデスとの第2子で次女のアマダ・リーが誕生したばかりだが、2014年に生まれた長女・エスメラルダを含めて女性3人に男性は自分1人という家庭について「天国だよ」とひと言。「毎日、花畑の中を歩いているような感じだ。僕は天使たちと暮らしているんだよ。暗闇の中に差し込む太陽の光みたいだ」と幸せな生活について語ったライアン。だが、私生活はほとんど明かさない主義で、エヴァが妊娠を発表したのも4月になってから。それもパパラッチに大きなおなかを撮られたのがきっかけで、公表に踏み切った。ちなみに「アマダ」はエヴァの祖母の名前で、エスメラルダのミドルネームでもある。スペイン語で「最愛の」という意味で、エヴァとライアンの娘たちへの愛情深さがうかがえる命名だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月13日“アメリカで最も重要な写真家”と称される写真家のライアン・マッギンレーによる日本初の美術館大規模個展「ライアン・マッギンレーBODY LOUD !」が、7月10日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催されている。02年、最初の写真集(私家版)『キッズ・アー・オールライト(The Kids Are Alright)』を編集者や美術関係者に送ったところ、『Dazed & Confused』『Index』『i-D』などの雑誌からオファーが届き、翌年には25歳という若さでニューヨークのホイットニー美術館で個展を開催し一躍有名な写真家となったライアン・マッギンレー。今回開催される「ライアン・マッギンレーBODY LOUD !」では、作家自選による、初期から最新作までの約50点が展示される。ヌード作品を多く発表するマッギンレーの代名詞とも言える「ロード・トリップ」シリーズは、04年から着手され、13年までの10年間に渡り継続して旅をしながら撮影されたシリーズ。撮影に先立ってヴィジュアルイメージをまとめた「インスピレーションブック」をモデルたちに見せ、イメージを共有。ヌードの若者たちが、広大な草原を走り、木の上からジャンプするなど、本人が思わず自己を忘れて自由奔放に振る舞う瞬間が捉えられている。また、ニューヨークの市内などで一般人のモデルをスカウトし、スタジオでヌードになった姿を撮影した約500枚のポートレートで構成した大作「イヤーブック」も出展。14年にニューヨークのティーム・ギャラリーで行われた個展では、会場の壁から天井までを埋め尽くす空間インスタレーションとして発表され、その色彩とイメージによって強烈なインパクトを与えた。今回は展示室の壁面約30メートルを使い、色とりどりの背景のポートレートを大小さまざまに自在に配置して展示する。その他同展では、「出会い」シリーズや、「モリッシー」、「グリッド」、「アニマルズ」、最新作の「秋」「冬」などのシリーズから、厳選した作品の数々が登場する。FASHION HEADLINEでは、同展覧会のために来日したライアン・マッギンレーに単独インタビューを行いました。【イベント情報】「ライアン・マッギンレーBODY LOUD !」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:4月16日~7月10日時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料休館日:月曜日(5月2日は開館)
2016年04月26日4月16日から東京オペラシティアートギャラリーで開催中の写真展「ライアン・マッギンレーBODY LOUD!」。FASHION HEADLINEでは、来日したライアン・マッギンレーへの単独インタビューの機会を得た。同展は、2002年から2015年に発表された彼の作品の中から、ライアン自身が展示作品をセレクトし構成している。約50点の作品が並ぶ「ライアン・マッギンレーBODY LOUD!」は、日本の美術館では初となるライアンの個展。この展覧会の開催にあたり来日したライアン・マッギンレー(以下、マッギンレー)が、IMAコンセプトストア(六本木)で行ったライアンと一緒に証明写真が撮れるイベント「Ryan’s Photo Booth」の前の僅かな時間をFASHION HEADLINEのインタビューのために用意してくれた。ランチを取りながらのインタビューにも関わらず、朗らかに登場したライアンの「Let's get start it.」の言葉でインタビューはスタートした。――4月16日から東京オペラシティアートギャラリーで開催中の写真展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」にあたり、写真を自ら選ばれたと伺いました。数多ある作品の中から、どのように写真をセレクトし構成されたのでしょうか?マッギンレー:今回の展示では、僕が写真を取り続けてきた、これまでの15年を表現したいと思いました。展示作品の中には、ニューヨークのイーストビレッジで写真を撮りはじめた頃の写真もありますし、世界中を廻って撮ったmorrissey(モリッシー※1)のライブの時の写真もあります。それに、10年に渡り仲間たちとアメリカを旅しながら撮りためてきた「Road Trip(ロードトリップ)」の写真もあれば、別の音楽フェスで撮影したシリーズもセレクトしました。また、昨年最近の作品「Fall/Winter(秋と冬)」シリーズの写真もあります。一方、スタジオ撮影の写真作品では、小動物たちとヌードモデルを収めた「Animals(アニマルズ)」、ヌード写真によるシリーズ「YEARBOOK(イヤーブック)」なども展示することにしました。Morrissey3 2004 c-print Courtesy the artist and Team Gallery,New York――「BODY LOUD!」というタイトルですが、このタイトルに込められたメッセージとは?マッギンレー:このBODY LOUDというタイトルには「New Body」というメッセージを込めました。例えば、ラップミュージックでLoud(大声で歌う)ように、声を大にして一人ひとりが持つ個性を大胆に表現したかったんです。しっかりと主張する豊かな色彩を、写真を通じて表現してみたいと思いました。ところで、写真展の感想を聞いてもいいかな?――「Fall/Winter(秋と冬)」シリーズが特に印象的でした。赤く紅葉した木の前で撮られたヌード作品、冬の青い氷山で撮られたヌードの作品を前にして、どんな時も自然は摂理に抗わず嘘をつかない存在であること。一方、人間はしばしば嘘をつく存在ですよね。この相反する存在、つまり赤い木々や青い氷、その前に立つ裸体の人々が共鳴することで、生命に満ちあふれているなと感じました。こちらに押し寄せてくるようなライブ感がありました。マッギンレー:なるほど。僕たちはどこに撮影に行っても、長い時間をかけてもっとも美しい場所をリサーチすることにしています。色彩や風景を丹念にリサーチします。それに、季節が異なれば、写真におけるカラーパレットも変化します。冬に目に映る光景には、グレー、ブルー、ホワイトと限られた色彩ですし、秋ならばレッド、イエロー、オレンジなどの色彩が広がります。写真を撮る時、自分自身が画家になったような気持ちで考えるようにしています。私の写真を見た人が心地よく思える写真になるように、そしてドキュメンタリーのようにリアルで、本質的な作品になるようにといつも考えています。そのために、作品を撮るにあたって、もっとも被写体がリアルに見えるその瞬間を見つけ出す努力をしています。Kensie&Clyde 2015 c-print Courtesy the artist and Team Gallery,New York――あなたの撮影スタイルは数多くの写真を撮り、その中から最高の1枚をセレクトするスタイルですね。最高の1枚をどのように選ぶのですか?マッギンレー:最高の1枚を選ぶということは、リアルで本質的であること追求するのと同じことです。多くの場合、写真を撮る時間たっぷりとあるわけではなく、素早く撮影しなくてはなりません。特に、ヌード撮影をしている時は、警察が来ないか?とか、人が横切らないか?とか、常に気にしてなくてはいけないので、素早く撮影することが大切になります。だからこそ、最高の1枚を選ぶためには、時間をたっぷりとかけるようにしています。――具体的には、どのように写真のセレクトをしているのでしょう?マッギンレー:撮影は多くの人に囲まれた中ですることが多いけど、撮影した写真を編集していくのは僕自身です。だから、まず何千枚もある写真の中から20分くらいかけて数百枚まで絞り込む。ここまでの作業はパソコンの中で出来るからね。それから、その数百枚をゼロックスでマウント紙に印刷してみて、それからさらに20枚くらいに絞ったら壁に貼ってみます。その20枚を、時には2週間くらい壁に貼って、毎日そこから数枚ずつ減らしていく。実際に目の前に並べて、じっくりと比較検討して、最高の1枚を選ぶ。どんなシチュエーションにおいても沢山の写真を撮るけど、作品として披露するのはただ1枚。最高の1枚だけです。――ファインダーを通して世界を見る時、どのような世界を描こうと考えていますか。シャッターを押す時、どんなことを考え、想像するのでしょうか?マッギンレー:まずファインダーを覗く時は、目をうっすらと開くようにしているよ。そうすることで、ファインダーの向こうの世界がぼんやりとぼやけて見えるので。そこに広がるシェイプ(形)を見るようにしています。被写体を決める時にも、目をうっすらとあけてファインダーを覗き、その中でモデルに身体を動かしてもらって、バランスを見るようにして撮りますね。頭で考えるというよりは、実際に動いてみてその中でバランスを見ていくイメージです。――では、作品の持つストーリーはいつ考えるのでしょうか?マッギンレー:作品においては、僕自身が多くを物語ることはしないようにしているよ。僕の写真を見る人、そして美術館を訪ねてくれた人それぞれが自分なりのストーリーを想像してくれたらと願っているから。僕はそのための最小限のエッセンスを、写真に映る光景や被写体となる人を通じて運んで来ているようなものだと思います。だから、僕の写真を見た誰もが、自分なりのストーリーを想像してくれたら嬉しいよ。――今取組んでいる作品や、今後の活動について教えていただけますか?ちょうど今は、『WU magazine』『i-D』など、ファッションシューティングが色々あって、楽しんで撮影しているよ。それから、来年の秋にはコロラド州デンバーで、初期にイーストビレッジで撮影した作品にフォーカスした写真展をするのでその準備もあるね。あと、進行中のプロジェクトとしては、夜中のニューヨークの街を撮影しています。夜の10時から朝の6時まで、裸の女の子たちが夜中ニューヨークを走り廻るんだ。――5月25日から伊勢丹新宿店で開催されるニューヨークウィークの中で、伊勢丹とのコラボレーションアイテムを作られているそうですね。このようにファッションアイテムをディレクションする時、どんなことを大切にされているのでしょうか?マッギンレー:まず、どの写真をコラボレーションにあたり選ぶのかを大事にしています。自分の写真がファッションとして存在するということは、誰かが着ることでより多くのオーディエンスにアピール出来る機会だと思うので。――実は、昨日も伊勢丹に行かれたと伺いました。マッギンレー:そうそう。日本に来ると、毎回必ず伊勢丹で何か買ってしまうんだ。伊勢丹はデザイナーやアーティストのサポートをしているよね。それに様々なブランドをぐるりと見ることが出来て、まるでファッションライブラリーのようです。それに、コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)やN.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)など、日本のデザイナーの服がアメリカよりも安く買えるからね(笑)。だから、伊勢丹が好きなんです。――ご自身ではどんなファッションが好きですか?マッギンレー:僕自身はハイファッションとローファッションを一緒にスタイリングすることが好きですね。例えば、今日のファッションだと、このレザーのライダースジャケットは1,000ドルだけど、中に着ているTシャツは1ドルという感じ。ハイ&ローというのが、僕の好きなファッションだよ。※Morrissey(モリッシー)イギリスの伝説的ロックバンド。マッギンレーはモリッシーの大ファンで2004年から2006年にかけて、ツアーに同行し100回以上のライブを撮影している。
2016年04月25日写真家ライアン・マッギンレーの来日を記念した撮影イベント「Ryan’s Photo Booth」が、4月17日の13時から16時まで東京・六本木のイマ コンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)にて開催される。ライアン・マッギンレーは、ニュージャージー州ラムジー出身の写真家。22歳で自費出版した作品が話題を呼び、ホイットニー美術館にて最年少の25歳で個展を開催している。これまでにニューヨークのMoMA PS1や、スペインのカスティー リャ・イ・レオン現代美術館、オーストリアのクンスト・ハレ・ウィーンなどで個展を開催しており、『You and I』、『Ryan McGinley: Whistle for the WInd』、『Way Far』などの作品集を出版している。今回開催されるイベントは、ライアン・マッギンレーと証明写真のフォトブースに入って一緒に撮影をすることができるというもの。20秒後に完成した写真に、ライアン・マッギンレーの直筆サインを入れてプレゼントする。また、イベント参加者で当日同店で雑誌『IMA』Vol.15を購入した人は、サイン会にも参加が可能。なお、イベントの申込受付は受付サイト()で先着順となっている。【イベント情報】「Ryan’s Photo Booth」会場:イマ コンセプトストア住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:4月17日時間:13:00~16:00料金:7,560円
2016年04月15日2015年に創立10周年を迎えた3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の共同創業者であるデザイナー、フィリップ・リムとCEOのウェン・ゾウによる特別講演会が3月28日、早稲田大学国際会議場で開催される。同講演にはフィリップ・リムやウェン・ゾウの他、ふたりと交流が深い雑誌『T JAPAN』の編集長である内田秀美を交え、3.1 フィリップ リムの創業から成長に至るまでのヒストリーやクリエイティビティー、グローバルビジネスとして成功させる秘訣や2人の生い立ちを含めたプライベートライフなどが語られる。なお、参加申し込みは専用のURL()より、3月21日の23時59分まで受け付けている。【イベント情報】「3.1 フィリップ リム 特別講演会」会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール住所:東京都新宿区西早稲田1-20-14 1階会期:3月28日時間:19:00~20:30(18:30開場)入場無料(※事前申し込み制)
2016年03月09日人気ドラマ「ブラックリスト」の出演者、ライアン・エッゴールドが昨年12月に来日。前編に続き、インタビューの模様をお届けします。FBI捜査官のヒロイン、リズの理解ある夫として登場しながら、徐々に裏の顔を見せ始めるトム・キーン。エピソードが進むにつれてリズの運命が激変していくように、トムを取り巻く状況も刻一刻と変化していきます。それに伴い、かつては幸せな夫婦だった2人の関係も当然のことながら変化。ある時は疑念の中で互いの腹を探り合い、またある時は決裂し、敵対関係と言えるほど険悪に。しかしながら、互いへの愛は消せないようで、リズはトムとの縁を断ち切ることができず、トムはリズのピンチに何としても駆けつける献身ぶり。シーズン3を迎えたいまも、2人の愛が物語をロマンティックにしています。「僕もリズとトムの関係は本当にロマンティックだと思う。素晴らしいよね。2人にとっては、世界で唯一心が開ける相手がお互いだけなんだ。それを彼らは誰よりもよく分かっているのだと思うよ。リズを大切に思っているのはレッドも同じだけど、彼の場合はリズを常にリードして操っているから少し事情が違う。その点、リズとトムは、お互いがお互いのライフラインになっているんだ。彼らの置かれている状況はカオスそのものだけど、いつかは一緒に幸せになれる日が来ればいいね」。トムのリズに対する密かな献身も非常にロマンティックですが、演じるライアンもロマンティックな考え。そんな彼の心中を知ってか、視聴者の反応もだいぶ変わってきたそうです。「最近は、僕ら2人の仲を応援してくれる視聴者が多いみたいだね。街を歩いていても、『がんばって!』なんて優しい言葉をかけてもらえるようになったよ。以前はリズを投げ飛ばしたりしていたから、だいぶ非難されていたんだけどな…。最近のトムは心を開き、人間らしい弱さを見せ、リズへの愛を口にしたりもしているから、それが視聴者の方々に優しくしてもらえる理由かもしれないね(笑)」。ちなみに、ライアン自身にもワイルドでミステリアスでカッコいいトム・キーンのような面があるのかと訊くと、即答で「ノー」。「残念ながら、僕自身はトムほどエキサイティングな男じゃないんだ」と続けます。「シーズン1の最初の頃、学校の先生を装っていた時の彼の方が、僕自身には近いかな。トムの方が僕よりスパイとして有能なのは確かだね。誠意があるのは僕の方だけど…。でも、最近の彼からは誠意も感じられるから、いい勝負なのかな?とは言え、彼はやっぱりスパイだからね。人を欺き、操るのがすごく上手いんだ。そういうことは、僕は絶対にしないね」。最後に、俳優ライアン・エッゴールドについても少しだけ語っていただきました。「これからも多面的でダイナミックな役を演じていきたい。尊敬する俳優は山ほどいるけど、今ぱっと思い浮かんだのはマーク・ラファロかな。一緒に仕事したい監督もたくさんいるよ。デヴィッド・O・ラッセルに、ポール・トーマス・アンダーソンに、クエンティン・タランティーノに…、あと30人は挙げられる(笑)。あと、俳優になった以上、いつかは舞台でハムレットを演じたい。大変だと思うけど、挑戦してみたいんだ」。「ブラックリスト シーズン3」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週火曜よる22時~(二カ国語版)、毎週火曜深夜0時~(字幕版)放送中。「まだ間に合う!ブラックリスト シーズン3」3月26日(土)第1~5話を一気にキャッチアップ放送。第6話~10話は4月放送予定。(text:Hikaru Watanabe)
2016年02月28日ライアン・レイノルズが、SFスリラー『Life』への主演を交渉しているようだ。火星を訪れた宇宙飛行士たちが、予想していたよりも知能の高い生き物が存在するかもしれないと知る物語。その他の情報共演は、昨年の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で大ブレイクを果たしたレベッカ・ファーガソン。監督は、レイノルズが『デンジャラス・ラン』でも組んだダニエル・エスピノーサ。脚本は、レイノルズ主演で、現在北米で大ヒットしている『デッドプール』のポール・ワーニックとレット・リース。『グリーン・ランタン』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』など失敗作が続き、ここ5年ほどキャリアが低迷していたレイノルズだが、『デッドプール』の記録的なヒットで再び注目が集まっている。次回公開作は、ゲイリー・オールドマン、ケビン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズと共演する犯罪ドラマ『Criminal』。文:猿渡由紀
2016年02月18日2012年に結婚、2014年に長女ジェームズちゃんが誕生し、ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリー夫婦は幸せの絶頂真っ只中。最近、ブレイクがライアンの膝に乗っかり、胸をわしづかみにされているという微笑ましい写真をインスタグラムに投稿したり、ライアンの主演映画『デッドプール』のファンイベントに2人揃って出席するなど仲睦まじい。そんな夫婦の馴れ初めをライアンが「People」誌に語っている。映画『グリーン・ランタン』で出会い共演した2人。撮影中は友達でその1年後、ライアンがある女子を連れ、ブレイクがある男子を連れてのダブルデートをしたそうだ。いままでただの親しい友達だったお互いが、異性を連れてきたことで突然意識してしまったのか、「花火みたいに燃え上ってしまい、お互いが連れてきた相手に対しとても気まずくなっちゃった」らしい。それから交際、結婚へと進んできた2人だが、長女ジェームズちゃんにメロメロなライアンは「家を小さな女の子たちでいっぱいにしたい。娘が9人欲しい!本気で」とさらに女の子が欲しいことをアピール。というのも、4人兄弟の末っ子のライアンは幼少の頃、家の中はいつでも騒々しく、壁は穴だらけ。そんな家には住みたくないから「女性ホルモン」で満たされた家に住みたいそう。とは言え、「男の子が生まれたらどんな感じだろう。ミニ・デッドプールになるね」と息子が生まれるのも楽しみにしている様子だ。(Hiromi Kaku)
2016年02月12日現代音楽家のフィリップ・グラスとパンクの女王パティ・スミスによる来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」が2016年6月に開催されることがこのたび決定。当日朗読されるギンズバーグの詩の翻訳を、村上春樹と柴田元幸が務めることが明らかとなった。現代音楽最高の巨匠であり、ミニマル・ミュージックの旗手として知られるフィリップ・グラス。これまで、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイ、「クラフトワーク」に至るまでの数多くのアーティストがグラスの楽曲を演奏し、BECKやコーネリアスらがリミックス・アルバムを製作するなど、若い世代にも熱狂的なファンを持つ比類なき音楽家としての地位を確立している。『めぐりあう時間たち』『ウディ・アレンの夢と犯罪』などの映画音楽を手がけるほか、近年は高松宮殿下記念世界文化賞(’12)や、「芸術のノーベル賞」と言われるグレン・グールド賞(’15)の受賞をはじめ、79歳を迎え、その活動は円熟の極みに達している。今回決定した来日は、2005年以来の11年ぶりとなり、「ニューヨーク・パンクの女王」とも称されるパティ・スミスとの共演を果たす。音楽家、詩人、小説家、画家など様々な顔を持つパティは、ポエトリー・リーディングからアーティストとしてのキャリアをスタートし、1975年、アルバム「ホーセス」で衝撃的なデビューを飾った。2011年の来日時には、「Fuji-san」と名付けられた楽曲を演奏し、ツアーを通じて集めた義援金を東北へ寄付するなど、被災地の復興支援に尽力した姿も記憶に新しい。今回決定した二人の共演による来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、世界三大演劇祭のひとつエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルなど、各国の有名フェスティバルや劇場で、限られた機会にのみ上演されてきた希少な公演。二人の共通点である、ビート文学を代表する詩人にして、カウンター・カルチャーの強力なアイコン、アレン・ギンズバーグの詩作品が、フィリップ・グラスの代表曲にのせてパティによって朗読される。さらに、このほど公演が決定した2016年はギンズバーグの生誕90周年であり、日本公演での特別コラボレーションとして、ギンズバーグの詩の翻訳を村上春樹と柴田元幸が手がけることが決定。本公演のために完全新訳され、ステージ上の大スクリーンに翻訳が投射される。尚、パティは村上氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」英語版刊行の際にニューヨーク・タイムズに書評を寄稿し、ギターケースに彼の小説を入れて持ち歩くほどのファンとしても知られる。ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなどから敬愛され、『キル・ユア・ダーリン』で『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが演じたことでも話題を集めたアレン・ギンズバーグの詩が、国籍を超えたコラボレーションによってどのように生まれ変わるのか、大いに期待したい。「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、2016年6月4日(土)すみだトリフォニーホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日ブレイク・ライブリーが“永遠の29歳”のまま100年生き続けるヒロインを演じる『アデライン、100年目の恋』。そして、その夫ライアン・レイノルズがカナダの名匠アトム・エゴヤンと組んだサスペンス・ミステリー『白い沈黙』。この誰もがうらやむセレブカップルのそれぞれの主演作が、10月の同週末に公開となり、片や、いつまでも男性を惹きつけてやまない美女、片や、失踪した娘を助け出そうと必死になるちょっぴり情けない父親、という対照的な役柄で“夫婦対決”を見せることが分かった。まず、ブレイクは、第1子となる娘を出産後、復帰第1作目となる『アデライン、100年目の恋』(10月17日公開)では、“永遠の29歳”を熱演。「GUCCI(グッチ)」を始めとする、さまざまな時代のハイブランドドレスを着こなし、変わらぬ美貌でハリソン・フォードやオランダのイケメン、ミキール・ハースマンを魅了する。芸能一家に生まれた彼女は、デビュー作『旅するジーンズと16歳の夏/トラベリングパンツ』のブリジット役を、ポートフォリオだけで射止めたのは有名な話。その名を世界中に知らしめた大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール」で一躍ファッショニスタとなり、ベン・アフレックが監督・主演した『ザ・タウン』では乳飲み子を抱えた主人公の元恋人を好演。また、後に夫となるライアンとはSFアクション大作『グリーン・ランタン』で共演。2011年には、「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。一方、ライアンが主演するのは、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、話題を呼んだアトム・エゴヤン監督最新作『白い沈黙』(10月16日公開)。一瞬目を離したすきに忽然と消えた娘を捜し続ける父親マシュー役となり、突然現れた娘の生存を示す手がかりを前に、苦悩しながらも空白の8年間をめぐる失踪事件の真実に迫っていく。ライアンといえば、『[リミット]』『デンジャラス・ラン』のようなサスペンス快作から、サンドラ・ブロックと共演した『あなたは私の婿になる』などのラブコメディまで多彩な役どころをこなし、『テッド』にもまさかのカメオ出演。2010年には「ピープル」誌の「最もセクシーな男」にも選出されている。現在、『ハッピーボイス・キラー』が公開中で、『黄金のアデーレ名画の帰還』も待機中だ。妻ブレイクとの間に長女をもうけ、これまでは「攻撃にあったら妻の盾となって守る!」と公言していたのが、「妻を盾にしてでも、娘を守る!」と変化したライアン。お互い大家族で育った2人は「何よりも家族がいちばん大切」という同じ価値観を持っており、彼は子煩悩パパとしても知られている。本作の主人公マシューも、ライアン同様にひとり娘を溺愛する父親。失踪した娘を探し出そうと8年にわたって奮闘する姿に、説得力ある演技を見せている。奇しくも日本では同じ週末に公開となる、そんな2人の主演作。私生活では愛する娘を巡って“強烈なライバル関係”(!?)にあるという彼らだが、主演映画対決の行方にも目が離せない。『白い沈黙』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックほか豪華キャストが、ポップでファンタジック、でもコミカルなスリラーに挑戦する『ハッピーボイス・キラー』(原題:THE VOICES)が、9月19日(土)より日本公開されることが決定した。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。カンヌ「審査員賞」受賞のアニメ映画『ペルセポリス』や『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』で知られるイランの女流監督マルジャン・サトラピが新たに創り上げた本作は、ラブコメでも、サイコスリラーでもなく、もはやジャンルを超越したキュート(CUTE)でポップ(POP)な、“CP(キューピー)スリラー”!登場するのは、『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズと、『ビザンチウム』『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、そして『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ウィーヴァーら、個性豊かで豪華な面々。さらに、現在公開中の『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも、トンデモナイことになっているという。明るいテクニカラーのポップな世界観と、不穏な空気が混在する不思議でハイテンションな“CPスリラー”。どんな結末が待っているのか、期待しながら待っていて。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日フィリップモリスジャパンは、LARKの新商品「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」の5月発売に伴い、その特徴をより実感できるデコレーショントラックでキャラバンを行っている。○ミントとトロピカルアロマが特長「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」は、マイナス22度の氷結製法でミントの旨みを最大限に引き出した氷冷メンソールと、華やかなトロピカルアロマが詰まったカプセルがフィルタ部分に挿入されていることが特徴。カプセルを潰すとトロピカルな香りが鼻腔に抜ける。また、価格も420円と他商品よりも安めに設定されているのもポイントだ。今回は、そんな新商品の特徴をより実感できるというデコレーショントラックでの体験コンテンツに参加してみた。○新感覚の3Dホログラム映像コンテンツデコレーショントラックでは、キャンペーンレディがお出迎え。全体は氷をイメージしたクリアブルーの爽やかなカラー。そこに、トロピカルな印象を与えるイエローとオレンジのパッケージも目に鮮やかだ。トラックに乗り込むと、まずキャンペーンレディから、「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」のカプセルをイメージしたボールが手渡される。ピラミッドを逆さまにしたようなスクリーンに浮かび上がったのは、カプセルをイメージしたアイスキューブ。映像は360度どの方向から見ても違和感がないよう表示されている。映像の向こう側の景色も透けて見えるので、まるで映像が空中に浮かんで表示されているように感じられる。キャンペーンレディと一緒に「トロピクラッシュ!」の掛け声をかけると、ボールの中でライトが点灯。さらに、3Dホログラム映像のアイスキューブがクラッシュし、商品の特徴を視覚的に実感することができる。その後も、商品の説明やパッケージなどが投影され、宙に浮かぶ新感覚の映像につい見入ってしまった。氷冷メンソールとトロピカルフレーバーが楽しめる新商品と、空中に映像が浮かんだような新感覚の3Dホログラム。新しいもの同士が出合った体験イベントとなった。なお、この3D映像コンテンツは、キャンペーンレディによるサンプリングイベントなどで実施されるそうなので、ぜひ見かけた際は新商品を試すとともに、じっくり映像も楽しんでみてはいかがだろう。
2015年06月09日ファッションデザイナーの宮下貴裕が手掛けるブランド「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」が5月30日、同日より公開される俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)の監督デビュー作『ロスト・リバー』とのコラボレーショングッズを発売する。『ロスト・リバー』は、映画『ドライヴ』や『ブルーバレンタイン』などの主演で知られるライアン・ゴズリングの監督デビュー作。物語は、経済破綻によって住人たちがほとんど住めなくなった、とあるゴーストタウンから始まる。主人公・ボーンズはある日、近所に住むミステリアスな少女・ラットから街が衰退した原因は“あるもの”を湖底に沈めてしまったことによってかけられた呪いのせいだという噂話を聞く。ボーンズは噂の真相を確かめるために、湖底の街、“ロスト・リバー”に探索に出かけていく。今回発売されるのは、フロントに主要キャラクターの顔をプリントしたTシャツ(9,500円)。ラインアップは主人公をモチーフにした「BONES」や、ミステリアスな少女がモチーフとなった「RAT」を始め、「CAT」、「BULLY」、「BILLY」の5種。バックプリントは全型共通となる。取り扱いは公開劇場、及びセレクトストア「grocerystore.」の青山店、青森店、京都店。6月下旬より全国のブランド直営店で発売される。
2015年05月27日ハリウッド屈指のセクシーな俳優ライアン・ゴズリングが満を持して監督デビューした話題作『ロスト・リバー』。熱狂的な映画ファンでもあるライアンが『ドライヴ』のスタッフと共に作り上げた本作は、2014年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門でも正式出品され、多くの注目を集めたダーク・ファンタジー。住人たちがほとんどいなくなったあるゴーストタウンで、ボーンズはクズ鉄を集めながら、その日暮らしを強いられていた。2児のシングルマザーでもあるボーンズの母ビリーは、家を手放して街を去るかどうかの苦しい選択を迫られ、街の有力者に勧められるまま怪しげなショーを行う店で働くことを承諾してしまう。一方、近所に住む少女のラットと徐々に心を通わせるようになるボーンズ。ある日、ラットからこの街が衰退した原因は、貯水池を造るために水中に沈められた街と一緒に「あるもの」沈めたことで呪いがかけられているのだという噂話を聞かされる。湖底に消えた街“ロスト・リバー”に隠された秘密とは……。映画ファンのみならず、世界中の女性たちを虜にし続ける俳優のライアン・ゴズリングが、本作で長年の夢でもあった監督に挑戦。初監督作品ながらその完成度の高さと脳裏に焼き付くような印象的で素晴らしい映像の数々で観客を圧倒し、世界中で大きな話題となっています。また、イアン・デ・カーステッカーやシアーシャ・ローナンといった注目の若手俳優をはじめ、クリスティナ・ヘンドリックスやライアンの実生活でのパートナーであるエヴァ・メンデスも出演し、その美しい魅力は映画にさらに彩りを添えているのです。俳優としてだけでなく、監督としても脚本家としても、その才能を惜しみなく発揮しているライアン・ゴズリング。今後は監督としての動向からもますます目が離せなくなりそうです。まずは、その序章でもある本作をぜひお見逃しなく!イベントデータ:『ロスト・リバー』公開表記:5 月30 日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC.
2015年05月23日『ドライヴ』『ブルーバレンタイン』などの印象的な役柄で人気の俳優ライアン・ゴズリングが、かねてからの夢であった監督デビューを果たした映画『ロスト・リバー』。このほど、幻想的な色彩の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。経済破綻し、住人たちがほとんどいなくなった、とあるゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は廃墟だらけの街でクズ鉄集めをしながら日々を暮していた。家は差し押さえ寸前で、街を去るか否かの選択を迫られたボーンズの母、ビリー(クリスティナ・ヘンドリックス)は、金のため怪しげなショーを行う店で働くことに。一方、ボーンズは近所に住むミステリアスな少女、ラット(シアーシャ・ローナン)と心を通わせていくが、彼女から聞いた湖底の街“ロスト・リバー”にまつわる謎めいた噂話に興味を持ち始める。だが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目を付けられてしまい…。本作で、崩壊寸前の街で生き抜く人々と街に潜む謎を巡るダークファンタジーに挑んだ、ライアン“監督”。到着した予告編では、ライアンの独創的な世界観があますことなく表現されており、『スプリング・ブレイカーズ』や『ランナウェイズ』などで知られる撮影監督ブノワ・デビエが映し出す、妖しくも耽美な映像が印象的。また、ライアンの主演作『ドライヴ』でも楽曲を提供したジョニー・ジュエルの手掛ける繊細なエレクトロポップが、映像にさらなる深みをもたらしている。『ドライヴ』、そして『オンリー・ゴッド』でタッグを組み、ライアンの盟友ともいえるニコラス・ウィンディング・レフン監督は、自身の影響も色濃く映し出された本作に、「美しく、素晴らしい映画だ。いまも頭から離れない映像がたくさんある」と賛辞を送っている。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日『君に読む物語』『ドライヴ』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など、世界中の映画ファンの記憶に刻まれる演技を見せるライアン・ゴズリング。俳優としてハリウッドにしっかりと足跡を残しているライアンが、かねてから念願だった監督業に進出。第67回カンヌ国際映画祭映画「ある視点部門」で初上映された、その監督デビュー作『ロスト・リバー』が、日本で5月30日(土)より公開することが決定した。経済破綻をきっかけに、住民がほとんどいなくなったゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は、廃墟だらけの街でクズ鉄集めをして暮らしていた。だが、生活は厳しくなるばかりで、家も差し押さえ寸前。あるとき、幼なじみのラット(シアーシャ・ローナン)から、街が衰退した原因は、貯水池を造るために“あるもの”を根底に沈めたせいだと聞かされる。ボーンズは真偽を確かめようと湖底の街“ロスト・リバー”を探索しようとするが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目をつけられて――。ライアンといえば、“アツい思いを胸に秘め、言葉少なに、でも大胆に行動する男”がハマり役だが、実は現実生活でも“監督”という夢を胸に秘めていた。子役からショービズの世界で活躍するライアンは、熱狂的な映画ファン。自身の映画愛を注ぎ込み、満を持して描いたのが、湖に沈んだ街“ロスト・リバー”の謎をめぐって繰り広げられる、ミステリアスでファンタジックなこの物語だ。オマージュと創造性に満ちあふれた映像や、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督や巨匠デビッド・リンチなどの影響を感じさせるユニークな設定で、デビュー作とは思えない完成された世界観を創り上げている。もちろん、脚本もライアンが執筆した。また、ライアンのもとに集結したキャストも個性あふれる面々ばかり。荒廃した街でたくましく暮らす少年ボーンズ役は、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』の天才役で人気急上昇中のイアン・デ・カーステッカー。ミステリアスな幼なじみの少女ラット役は、ハリウッド若手女優の中で実力派No.1のシアーシャ・ローナン。ほかにも、TVドラマ『ドクター・フー』の11代目ドクターとして知られるマット・スミスや、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演し、ライアンのパートナーでもあるエヴァ・メンデスも出演している。ライアン念願の監督デュー作。彼のアツい思いをスクリーンから感じ取ってみて。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日1月17日(現地時間)、ライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスのカップルがデートしているところが久しぶりにキャッチされた。2人で一緒にいるところを目撃されるのは、去年の9月に娘エスメラルダちゃんを迎えて以来初めてだという。「HollywoodLife.com」によると、2人はコメディアンのドン・リックルズのショーを仲良く鑑賞していたのだという。ライアンは黒のスーツ、エヴァはヒョウ柄のドレスでデートのためにドレスアップしていた。ライアン&エヴァは2011年以来続いているお似合いカップルと言われていたが、一緒にいることが少なくなっていることから最近では不仲説が囁かれていた。実際に「OK!」誌は、ライアンが新作映画の撮影のために家に開けることに対しエヴァが腹を立て、2人は殆ど口もきいていない状態だと報じていた。娘のエスメラルダちゃんをジョージアに連れていくべきかで揉めていたとも言われる。しかし楽しそうにデートしている2人の様子を見ると、どうやら不仲説は単なるうわさに過ぎなかったようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に第1子が誕生していたことが分かった。詳しい日時は明らかにされていないが、ブレイクは新年を迎える少し前にニューヨーク州ベッドフォードの自宅近くで出産したという。「Us Weekly」誌では関係者が「予定日前の誕生でしたが、みんな元気でハッピーです」とコメントしている。27歳のブレイクは10月に自身が主宰するライフスタイル・サイト「Preserve」上で、腹部がふくらんだ写真(兄のエリックが撮影)を掲載して妊娠を発表、その後も大きなおなかで、ライアンと一緒にプレミア上映など公の場に姿を見せていた。6日現在、誕生した赤ちゃんの性別も名前も明らかにされていないが、2012年に結婚したブレイク&ライアン夫妻にとっては待望の第1子となる。また、グウィネス・パルトロウやジェシカ・アルバといった先輩女優に続いてライフスタイル・サイトを立ち上げたばかりのブレイクは、オムツやバス・グッズ、ボディケア・グッズ、ベビー服など高品質のベビー用品の商品化を予定している。数か月後には母子でモデルとしてサイトに登場する可能性も高そうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月07日ライアン・ゴズリングが、ストーカー女性の接近禁止令をかちとった。このストーカー女性は、自分がライアンの双子の姉妹だと主張しているという。ライアンは19日(現地時間)、過去3か月間にわたって奇妙な行動で彼を脅かしてきた女性に対する接近禁止令を得た。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した法的資料によると、この女性は自分について、ライアンの“ツイン・フレーム(ソウルメイトのようなもの)”だと主張していて、メールや小包を送り続けていた。そして先月28日、ニューヨークからロサンゼルスにあるライアンの自宅までやって来て、不審に思った警備員の問いかけに「ライアンの双子よ」と話し、ライアンに宛てて不気味な人形のカタログを託したという。彼女は以前にも、ライアンのパートナー、エヴァ・メンデスの写真が掲載された雑誌を引き裂いた状態で送りつけたり、ライアンの姉のマンディさんにも「あんたの弟の頭をキックしてやる」とメッセージを送ったことがある。裁判所は女性に対して、ライアンとエヴァ、彼らの娘とマンディさんに100ヤード(約91メートル)以上距離を置くよう接近禁止令を出した。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月25日ライアン・レイノルズが再びデッドプール役を演じる可能性が出てきた。「ComicBook.com」によると、デッドプールの生みの親であるロブ・リーフェルドがコミカゼ・エキスポ2014の席で、2009年作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデットプール役を演じたライアンが新作『Deadpool』(原題)でもその役を再び演じるとほのめかしていたようだ。「ライアンはデッドプールだよ。見て。ライアン・レイノルズ、彼は同じ経歴を辿るんだ。びっくりするほど才能溢れる人だよ」「ライアンはデッドプールに対して大きな情熱も持っているからね。彼はスーパースターだし、デットプールを演じるなんて思ってなかったんだけど、『ライアン、君は何を演じたいんだい?』って質問にライアンは『デッドプールかな』って答えたんだよ」「これがライアンがデッドプールを演じることになったきっかけさ。彼がそう申し出なければ、みんなの間に安心感がなかっただろうね。彼の情熱のおかげさ。彼がチームを作ったんだ」。さらにロブは、『Deadpool』主役の映画に人気キャラクターであるケーブルは登場しないかもしれないが、ケーブルを主役とした映画を製作する可能性があると付け加えている。「ケーブルは最高さ。彼がスクリーンに現れるときって、俺達オタク製作陣がみんなが有頂天になるだろうね。彼らはケーブルを裏舞台に縛り付けておくわけにはいかないよ。彼はやってくるよ」。新作『Deadpool』は2016年2月7日(現地時間)公開予定となっている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」のデザイナー、フィリップ・リムが自らキュレーションしたライフスタイルやお気に入りのスポット、最旬のニューヨークをデザイナーの視点から堪能できるスペシャルな機会。「PASHLI」ミニサッチェル 画像左から:シルバー107,000円、イエロー、フューシャピンク、コバルトブルー、フェザー各85,000円(全て税抜)銀座三越では、2014年11月5日(水)~11日(火)の期間、ファッションやアート、フードなどあらゆる分野で最先端をいくニューヨークの最旬の魅力をたっぷりと紹介する”New York Week”を開催。4階のフィーチャーブランドである「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」では、初の試みとして、デザイナー、フィリップ・リム氏が自らキュレーションしたニューヨークのお気に入りスポットの写真展を開催。そして、イベント当日から人気バッグシリーズ「PASHLI」を特別なカラーバリエーションで先行発売する。また、期間中ご来店の方に先着で写真展を記念したポストカード、「PASHLI」バッグ購入の方に先着でオリジナルクッキーを特別にプレゼント。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろう。 左上:「PASHLI」バックパック フェザー115,000円、「PASHLI」ミディアムサッチェル フューシャピンク105,000円左下:「PASHLI」ジップウォレット フューシャピンク、フェザー45,000円、「PASHLI」セルウォレット フューシャピンク、フェザー32,000円(全て税抜)【概要】3.1 フィリップ リム銀座三越店開催日時:11月5日(水)~11月11日(火)所在地:〒104-8212東京都中央区銀座4-6-16銀座三越4階ソフィスティケイトコレクション元の記事を読む
2014年10月30日