ハリウッド屈指のセクシーな俳優ライアン・ゴズリングが満を持して監督デビューした話題作『ロスト・リバー』。熱狂的な映画ファンでもあるライアンが『ドライヴ』のスタッフと共に作り上げた本作は、2014年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門でも正式出品され、多くの注目を集めたダーク・ファンタジー。住人たちがほとんどいなくなったあるゴーストタウンで、ボーンズはクズ鉄を集めながら、その日暮らしを強いられていた。2児のシングルマザーでもあるボーンズの母ビリーは、家を手放して街を去るかどうかの苦しい選択を迫られ、街の有力者に勧められるまま怪しげなショーを行う店で働くことを承諾してしまう。一方、近所に住む少女のラットと徐々に心を通わせるようになるボーンズ。ある日、ラットからこの街が衰退した原因は、貯水池を造るために水中に沈められた街と一緒に「あるもの」沈めたことで呪いがかけられているのだという噂話を聞かされる。湖底に消えた街“ロスト・リバー”に隠された秘密とは……。映画ファンのみならず、世界中の女性たちを虜にし続ける俳優のライアン・ゴズリングが、本作で長年の夢でもあった監督に挑戦。初監督作品ながらその完成度の高さと脳裏に焼き付くような印象的で素晴らしい映像の数々で観客を圧倒し、世界中で大きな話題となっています。また、イアン・デ・カーステッカーやシアーシャ・ローナンといった注目の若手俳優をはじめ、クリスティナ・ヘンドリックスやライアンの実生活でのパートナーであるエヴァ・メンデスも出演し、その美しい魅力は映画にさらに彩りを添えているのです。俳優としてだけでなく、監督としても脚本家としても、その才能を惜しみなく発揮しているライアン・ゴズリング。今後は監督としての動向からもますます目が離せなくなりそうです。まずは、その序章でもある本作をぜひお見逃しなく!イベントデータ:『ロスト・リバー』公開表記:5 月30 日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC.
2015年05月23日『ドライヴ』『ブルーバレンタイン』などの印象的な役柄で人気の俳優ライアン・ゴズリングが、かねてからの夢であった監督デビューを果たした映画『ロスト・リバー』。このほど、幻想的な色彩の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。経済破綻し、住人たちがほとんどいなくなった、とあるゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は廃墟だらけの街でクズ鉄集めをしながら日々を暮していた。家は差し押さえ寸前で、街を去るか否かの選択を迫られたボーンズの母、ビリー(クリスティナ・ヘンドリックス)は、金のため怪しげなショーを行う店で働くことに。一方、ボーンズは近所に住むミステリアスな少女、ラット(シアーシャ・ローナン)と心を通わせていくが、彼女から聞いた湖底の街“ロスト・リバー”にまつわる謎めいた噂話に興味を持ち始める。だが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目を付けられてしまい…。本作で、崩壊寸前の街で生き抜く人々と街に潜む謎を巡るダークファンタジーに挑んだ、ライアン“監督”。到着した予告編では、ライアンの独創的な世界観があますことなく表現されており、『スプリング・ブレイカーズ』や『ランナウェイズ』などで知られる撮影監督ブノワ・デビエが映し出す、妖しくも耽美な映像が印象的。また、ライアンの主演作『ドライヴ』でも楽曲を提供したジョニー・ジュエルの手掛ける繊細なエレクトロポップが、映像にさらなる深みをもたらしている。『ドライヴ』、そして『オンリー・ゴッド』でタッグを組み、ライアンの盟友ともいえるニコラス・ウィンディング・レフン監督は、自身の影響も色濃く映し出された本作に、「美しく、素晴らしい映画だ。いまも頭から離れない映像がたくさんある」と賛辞を送っている。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日『君に読む物語』『ドライヴ』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など、世界中の映画ファンの記憶に刻まれる演技を見せるライアン・ゴズリング。俳優としてハリウッドにしっかりと足跡を残しているライアンが、かねてから念願だった監督業に進出。第67回カンヌ国際映画祭映画「ある視点部門」で初上映された、その監督デビュー作『ロスト・リバー』が、日本で5月30日(土)より公開することが決定した。経済破綻をきっかけに、住民がほとんどいなくなったゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は、廃墟だらけの街でクズ鉄集めをして暮らしていた。だが、生活は厳しくなるばかりで、家も差し押さえ寸前。あるとき、幼なじみのラット(シアーシャ・ローナン)から、街が衰退した原因は、貯水池を造るために“あるもの”を根底に沈めたせいだと聞かされる。ボーンズは真偽を確かめようと湖底の街“ロスト・リバー”を探索しようとするが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目をつけられて――。ライアンといえば、“アツい思いを胸に秘め、言葉少なに、でも大胆に行動する男”がハマり役だが、実は現実生活でも“監督”という夢を胸に秘めていた。子役からショービズの世界で活躍するライアンは、熱狂的な映画ファン。自身の映画愛を注ぎ込み、満を持して描いたのが、湖に沈んだ街“ロスト・リバー”の謎をめぐって繰り広げられる、ミステリアスでファンタジックなこの物語だ。オマージュと創造性に満ちあふれた映像や、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督や巨匠デビッド・リンチなどの影響を感じさせるユニークな設定で、デビュー作とは思えない完成された世界観を創り上げている。もちろん、脚本もライアンが執筆した。また、ライアンのもとに集結したキャストも個性あふれる面々ばかり。荒廃した街でたくましく暮らす少年ボーンズ役は、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』の天才役で人気急上昇中のイアン・デ・カーステッカー。ミステリアスな幼なじみの少女ラット役は、ハリウッド若手女優の中で実力派No.1のシアーシャ・ローナン。ほかにも、TVドラマ『ドクター・フー』の11代目ドクターとして知られるマット・スミスや、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演し、ライアンのパートナーでもあるエヴァ・メンデスも出演している。ライアン念願の監督デュー作。彼のアツい思いをスクリーンから感じ取ってみて。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日1月17日(現地時間)、ライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスのカップルがデートしているところが久しぶりにキャッチされた。2人で一緒にいるところを目撃されるのは、去年の9月に娘エスメラルダちゃんを迎えて以来初めてだという。「HollywoodLife.com」によると、2人はコメディアンのドン・リックルズのショーを仲良く鑑賞していたのだという。ライアンは黒のスーツ、エヴァはヒョウ柄のドレスでデートのためにドレスアップしていた。ライアン&エヴァは2011年以来続いているお似合いカップルと言われていたが、一緒にいることが少なくなっていることから最近では不仲説が囁かれていた。実際に「OK!」誌は、ライアンが新作映画の撮影のために家に開けることに対しエヴァが腹を立て、2人は殆ど口もきいていない状態だと報じていた。娘のエスメラルダちゃんをジョージアに連れていくべきかで揉めていたとも言われる。しかし楽しそうにデートしている2人の様子を見ると、どうやら不仲説は単なるうわさに過ぎなかったようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に第1子が誕生していたことが分かった。詳しい日時は明らかにされていないが、ブレイクは新年を迎える少し前にニューヨーク州ベッドフォードの自宅近くで出産したという。「Us Weekly」誌では関係者が「予定日前の誕生でしたが、みんな元気でハッピーです」とコメントしている。27歳のブレイクは10月に自身が主宰するライフスタイル・サイト「Preserve」上で、腹部がふくらんだ写真(兄のエリックが撮影)を掲載して妊娠を発表、その後も大きなおなかで、ライアンと一緒にプレミア上映など公の場に姿を見せていた。6日現在、誕生した赤ちゃんの性別も名前も明らかにされていないが、2012年に結婚したブレイク&ライアン夫妻にとっては待望の第1子となる。また、グウィネス・パルトロウやジェシカ・アルバといった先輩女優に続いてライフスタイル・サイトを立ち上げたばかりのブレイクは、オムツやバス・グッズ、ボディケア・グッズ、ベビー服など高品質のベビー用品の商品化を予定している。数か月後には母子でモデルとしてサイトに登場する可能性も高そうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月07日ライアン・ゴズリングが、ストーカー女性の接近禁止令をかちとった。このストーカー女性は、自分がライアンの双子の姉妹だと主張しているという。ライアンは19日(現地時間)、過去3か月間にわたって奇妙な行動で彼を脅かしてきた女性に対する接近禁止令を得た。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した法的資料によると、この女性は自分について、ライアンの“ツイン・フレーム(ソウルメイトのようなもの)”だと主張していて、メールや小包を送り続けていた。そして先月28日、ニューヨークからロサンゼルスにあるライアンの自宅までやって来て、不審に思った警備員の問いかけに「ライアンの双子よ」と話し、ライアンに宛てて不気味な人形のカタログを託したという。彼女は以前にも、ライアンのパートナー、エヴァ・メンデスの写真が掲載された雑誌を引き裂いた状態で送りつけたり、ライアンの姉のマンディさんにも「あんたの弟の頭をキックしてやる」とメッセージを送ったことがある。裁判所は女性に対して、ライアンとエヴァ、彼らの娘とマンディさんに100ヤード(約91メートル)以上距離を置くよう接近禁止令を出した。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月25日JR東日本八王子支社は、南武線矢野口駅(東京都稲城市)の上下線ホーム発車メロディを、地元の祭りや盆踊りなどの行事で親しまれてきた「稲城繁盛節」に変更すると発表した。稲城市や地域住民の要望に応え、11月29日12時頃から「稲城繁盛節」の発車メロディが使用開始される予定。1・2番線でそれぞれ曲調の異なるメロディを流す。2015年1月15日までを試行期間とし、駅利用者の声を踏まえて延長するかどうかを決めるという。「稲城繁盛節」は森川幸吉氏作詞、平川浪竜氏作曲。森川幸吉氏が稲城市在住だったこともあり、地元で親しまれる曲となっている。
2014年11月14日日本では最近、11月11日は某お菓子の日として知名度が高まっているが、中国でも同じく最近急激に知名度が上がってきた記念日がある。それが「光棍節」だ。○おひとり様をなぐさめるセールも「光棍」とは独身を表す言葉。「棍」とは棒のことで、4つも棒(1)が並んでいる11月11日がめでたく光棍節と制定された。なお、本数の少ない1月1日は小光棍節、1月11日と11月1日は中光棍節と呼ばれている。この日が「独身の日」とされたことにはといくつかの説がある。つまり、よく分かっていないということなのだが、有力なのは1990年代に南京大学の学生が言い始めたという説だ。この記念日の社会的な認知度が上がってきたのはここ数年のこと。ネット通販大手各社がかわいそうなフリーの若者たちに向け、「光棍節セール」という大幅値下げセールを始めるようになってからのことだ。一人っ子政策のあおりを受けて圧倒的女子不足の中国で、シングルの若者たちが自虐的にこの日を祝い続けている。○「もうひとりで光棍節を過ごしたくない」中国版ツイッター「ウェイボー」には、この日を目前にした若者たちの悲しい声があふれている。「昔は22歳で結婚して子どもを産んでって思ってたんだけど……21回目の光棍節を過ごすことになったわ…」、「光棍節は毎年きっちり祝うんだけど、バレンタインデーはいっつも楽しみ損ねるんだ。なれれば大丈夫、大丈夫なんだ」。中にはホントかウソか、こんな商売を始める人も。「光棍節用の貸し出し、一緒に食事: 100元、街をデート: 200元、一緒に月を眺める: 400元。事前にご予約を! 地球外の方は応相談」。ウソでもいいから異性と過ごし、「光棍」を卒業したいという人がいるのは確かなのかもしれない……。中には光棍節を前に積極的に動く人もいる。「もうひとりで光棍節を過ごしたくないので、結婚相手募集します。写真をつけました。独身のお子さんをお持ちのご両親はウェイボーを使えないだろうから、独身の兄弟がいる方はこの書き込みを転送してください!」。この書き込みには実際に女の子の写真がつけられていた。あと数日で光棍節、彼女にすてきな恋人が見つかることを祈らずにはいられない。※本文と写真は関係ありません
2014年11月07日ライアン・レイノルズが再びデッドプール役を演じる可能性が出てきた。「ComicBook.com」によると、デッドプールの生みの親であるロブ・リーフェルドがコミカゼ・エキスポ2014の席で、2009年作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデットプール役を演じたライアンが新作『Deadpool』(原題)でもその役を再び演じるとほのめかしていたようだ。「ライアンはデッドプールだよ。見て。ライアン・レイノルズ、彼は同じ経歴を辿るんだ。びっくりするほど才能溢れる人だよ」「ライアンはデッドプールに対して大きな情熱も持っているからね。彼はスーパースターだし、デットプールを演じるなんて思ってなかったんだけど、『ライアン、君は何を演じたいんだい?』って質問にライアンは『デッドプールかな』って答えたんだよ」「これがライアンがデッドプールを演じることになったきっかけさ。彼がそう申し出なければ、みんなの間に安心感がなかっただろうね。彼の情熱のおかげさ。彼がチームを作ったんだ」。さらにロブは、『Deadpool』主役の映画に人気キャラクターであるケーブルは登場しないかもしれないが、ケーブルを主役とした映画を製作する可能性があると付け加えている。「ケーブルは最高さ。彼がスクリーンに現れるときって、俺達オタク製作陣がみんなが有頂天になるだろうね。彼らはケーブルを裏舞台に縛り付けておくわけにはいかないよ。彼はやってくるよ」。新作『Deadpool』は2016年2月7日(現地時間)公開予定となっている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日先日、妊娠していることが判明したブレイク・ライブリー。夫のライアン・レイノルズが生まれてくる赤ちゃんにつける名前について語った。出身地カナダのトーク番組「etalk」に出演したライアンは、生まれてくる第1子について「ここに来るまでの飛行機の中で名前を考えていたんだ。気取った名前や、いかにもハリウッドっぽい名前はつけたくない」と語った。そのうえで「だから、こういう名前にしようかと思ってるんだ。エクスカリバー・アナコンダ・レイノルズ…女の子だったらね」とジョークを飛ばしたライアンは、もし男の子なら?と聞かれると、「ブルース・ジェンナー」と、キム・カーダシアンの義父(キムの母親・クリスと再婚)とオチをつけた。37歳のライアンと27歳のブレイクは『グリーン・ランタン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まり、翌12年9月に結婚。今月6日(現地時間)、ブレイクのウェブサイト「Preserve」上で第1子懐妊を発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月21日ライアン・ゴズリング(33)とエヴァ・メンデス(40)の間に先月生まれた赤ちゃんの名前が、エスメラルダ・アマダ・ゴズリングであることがわかった。ミドルネームのアマダは、メンデスが『アンダーカヴァー』で演じたキャラクターの名前。だが、メンデスに近しい人によると、メンデスは家族や親類の名前を名付けたいと考えていたようだ。ゴズリングとメンデスは、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の共演で出会った。映画の中で、ゴズリングは、メンデスが産んだ息子の父親を演じている。また、メンデスは、今年のカンヌ映画祭で上映されたゴズリングの監督デビュー作『Lost River』にも出演している。ゴズリングの次回作は、タイトル未定のテレンス・マリック監督作。
2014年10月10日ロバート・ダウニーJr.と妻で映画プロデューサーのスーザン・レヴィンの間に第2子が、交際中のライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスの間に第1子がもうすぐ誕生することが分かった。ロバートは9日(現地時間)、自身の公式Twitterアカウントで「Yo.スーザン。僕。ベビー。女の子。11月。さそり座?」とつぶやき、Facebookの公式ページに「この世が男のものかどうかは分からないけど、世を動かしているのは女性だと確信している。そんなわけで、スーザンと僕に赤ちゃんが生まれます。女の子。11月」と書き込んだ。2人は2005年に結婚し、2012年2月に第1子の息子・エクストンが誕生している。もう1組、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の共演をきっかけに2011年から交際しているライアンとエヴァの吉報は「Us Weekly」誌が報じたもの。同士によるとエヴァは現在妊娠7か月だという。33歳のライアン、40歳のエヴァにとっての第1子は、その性別もまだふせられたまま。エヴァは今年3月にイベントへ出席して以来、公の場に姿を見せていない。私生活を大っぴらに語らないカップルだけに、赤ちゃん誕生までは静かに過ごそうとしているのだろう。(text:Yuki Tominaga)
2014年07月11日エヴァ・メンデスが恋人のライアン・ゴズリングの飼い犬の世話を、元カレにさせていたという。エヴァは、彼女もライアンも仕事で自宅を離れなければならなかったときに、ライアンが飼っている雑種犬の世話を元カレのジョージ・オーガストに頼んでいた。エヴァとジョージは、エヴァが2011年からライアンと交際を始めるまで、10年以上も付き合っていた。ジョージは別れた後もエヴァのアシスタントとして働いていて、仕事の一環としてライアンのペットの世話を頼まれたのだ。ライアンのアシスタントから、ペットの扱いについて細かく書かれたリストを手渡されただけでも複雑な気分だったのに、さらにその犬が自分と同じ名前だと知って、ジョージは屈辱的な気分になったそうだ。事を荒立てたくなかったのと、エヴァとの仕事を失いたくなかったことから、ジョージはこの仕事を引き受けたが、もう二度とこの役目は御免だと改めてエヴァに伝えたという。(text:Yuki Tominaga)
2014年04月08日52歳の女優のメグ・ライアンが、映画『Ithaca』(原題)で映画監督デビューすることが明らかとなった。それだけでなく、『めぐり逢えたら』(’93)や『ユー・ガット・メール』(’98)の名コンビ、トム・ハンクスが製作総指揮を務めることになったと、米エンタメ情報サイト「The Hollywood Reporter」が伝えている。同映画は小説家のウィリアム・サローヤンの1943年の小説「ヒューマン・コメディ」を元に製作される予定で、第2次世界大戦中カリフォルニア州の田舎町を舞台に、14歳の少年が自転車のメッセンジャーとして街に電報を配達することで、街の人々に与える影響から、自身の人生が変わっていくというストーリーだ。米エンタメ情報サイト「eonline」は、メグは監督だけでなく出演もすると伝えており、サム・シェパードとメラニー・グリフィス、メグの息子のジャック・クエイドも出演するとのこと。メグは表明文で「この物語をスクリーンに持ってくることができてとても嬉しい」と語っている。TVミニシリーズの秀作「バンド・オブ・ブラザース」のエリック・ジェンドレセンが脚本を手がける。メグはもともとジャーナリスト志望だったが、そのキュートなルックスからニューヨーク大学在学中の1981年に『ベストフレンド』でデビュー。『トップガン』(’86)で注目を集め、『恋人たちの予感』(’89)の大ヒットで不動の人気を獲得した。その後、トム・ハンクスとのコンビ作品に主演し、「ロマンティックコメディの女王」と呼ばれるまでになった。最近はハリウッドから離れ、ニューヨークに居を移し、2011年から交際中のロック・シンガーのジョン・メレンキャンプと長年連れ添った夫婦のように仲むつまじくしている様子がたびたび目撃されていた。同作でメグの監督としての才能が輝くだろうか、に注目が集まりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年01月31日トム・クランシーの人気小説を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズの“始まり”を描く『エージェント:ライアン』が2月15日(土)から全国公開される。これまで様々な俳優が演じてきたライアンは新作でどんな脅威に立ち向かうのか? シリーズ過去作も手がけたプロデューサー、メイス・ニューフェルドに国際電話で話を聞いた。その他の写真本シリーズはこれまで4作品が製作され、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックがライアンを演じてきたが、最新作では『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のクリス・パインがライアンを演じ、ウォール街で働く若いアナリストのライアンがCIAのエージェントに抜擢され、情報分析能力を武器に巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。ライアンは毎作、世界の危機に立ち向かうが決して“スーパーマン”ではない。しかし、ニューフェルドはそれこそが彼の魅力だという。「ジャック・ライアンは隣に住んでいてほしいような人だと思います。良い友達の要素を持っていて、とっても知的な人物です。もし隣に彼が住んでいて、もし自分の家が火事になってしまい2階から子供を投げたとしたら、彼は絶対キャッチしてくれる。そうゆう頼もしい人物だと思います」。本作ではそんなライアンをクリス・パインが演じている。新生した『スター・トレック』シリーズでも主演を務めているが、彼のキャスティングは「あっさり決まった」そうだ。「とっても魅力のある、若い、そしてキレイな青い目の俳優だと思いました。同時にものすごく素晴らしい俳優だったので脚本が完成する前に彼にオファーをして、契約したのです」。さらに劇中ではケヴィン・コスナー演じるハーパーがライアンを導く。「20年前にケヴィン・コスナーに『レッド・オクトーバーを追え!』でジャック・ライアンの役をオファーしたことがあるんです。その時は西部劇をやっているのでと断って来ましたが、とても正しい選択だったと思います。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』で彼はアカデミー賞を取りましたからね。この映画のハーパーとライアンは先生と弟子の様な関係だと思います」。冷戦が続いていた時代に我々の前に姿を現したライアンはいくつかの作品に登場してきたが、本作では新世代のテロに立ち向かう。今度の敵は爆薬でも銃でもなく“情報”を使って世界に脅威を与えようとする。「情報の技術は飛躍的に進化していますから、本作で描かれる経済テロというものが全員理解でき、ライアンに共感できるんです。ここに描かれていることは、いろんな国で実際に起きている事態だと思います」。時代が変わり、政治情勢が変わり、演じる俳優が変わっても、繰り返しスクリーンに登場する“隣人でいてほしい男”ジャック・ライアン。本作はすでに世界13か国でNo.1ヒットを記録しており、改めてジャック・ライアンの人気の根強さが証明されている。『エージェント:ライアン』2月14日(金)先行公開・15日(土)全国公開
2014年01月28日20年前の映画『めぐり逢えたら』(’93)で“アメリカ人の心の恋人”として、ハリウッド映画の興行収入チャートを席巻していた、メグ・ライアン。キャメロン・ディアスやジュリア・ロバーツにも負けず劣らず、“ラブコメの女王”の名を欲しいままにした彼女の51歳の現在は、どうなっているのだろうか…?2009年の『メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書』以来、映画界から忽然と姿を消したメグ。米エンタメ雑誌「People」によると、メグは今はほとんど映画に出演しないばかりか、人目を忍びながらプライベートを謳歌しているという。彼女を知る友人はこう語る。彼女の生活の中心は、仕事から8歳になる娘のデイジーとボーイフレンドのロック・アーティスト、ジョン・メレンキャンプとの時間にシフトしたのだと。『めぐり逢えたら』でアカデミー賞にノミネートされた監督・脚本家のノーラ・エフロンの妹で、自身も脚本家のデリラ・エフロンは、メグの生活をこう話している。「ニューヨークに生活の基盤を移したことが、すべてを変えたんです。ロサンゼルスはただの映画の街。ニューヨークにはそれ以上のものが沢山あります。それはメグにとってもそうだったんですよ」。2011年からスタートさせた61歳のジョンとの交際も順調のメグ。プレッシャーや競合女優たちが跳梁跋扈するショービズの世界から離れて、ホッとしているのかもしれない。(text:Mieko Nakaarai)
2013年10月03日「The New York Times」紙に“この世代で最も魅力的な役者の一人”と評されたライアン・ゴズリング。5月25日(土)に公開される最新作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』から、思わずこちらまで顔がほころんでしまうライアンの“萌えキュン”写真と独占コメントが到着した!本作は、親の罪が子の世代まで引き継がれるという血の因果を巡り、3つの物語が連鎖しながら1つの結末へと向かう犯罪ドラマ。ライアンは本作で『ブルーバレンタイン』の監督デレク・シアンフランスと2度目のタッグを組んだが、この再タッグはすでに『ブルーバレンタイン』の撮影時に決まっていたとか。さらには“銀行強盗”はライアンの夢だったと言うが…?「もし逮捕されることもなく、刑務所も怖くなかったら、銀行強盗をしてみたいとデレクに話したんだよ。そうしたら彼が『そんな内容の脚本を書いたばかりだよ』って言ったんだ。だから僕は『その話、ノッた!』と即答したんだ。運命を感じたからね」。本作の主人公・ルークについて、「ルークはバイクショーのチームでスタントをしてる男だ。安い移動式遊園地と全国を旅してる。90年代初頭の話だよ。もうこれだけで彼が最悪な状況にあると分かるだろ。人生においての大事な選択を何度も誤り、自分で悲惨な結果を招いたんだ。つまりルークは、間違った判断を繰り返す。後先考えずに突っ走る性格なんだよ」と分析するライアン。ライアンは本作のテーマにも心酔。「この映画は、ふとした行動が招く結果に焦点を当てている点がユニークだと思う。特に興味深いのは、劇中ではたった2度しか銃を使っていない。だけど、それがその後の物語全体を通して、すべての登場人物に大きな影響を及ぼしていくんだ。彼ら全員がそれぞれに決断を下し、その結果に向き合う姿を描いているんだ」と話してくれた。そして、再タッグを組んだデレク・シアンフランス監督に絶大な信頼を置いているライアン。ほかの監督の作品とは少し違ったアプローチが、彼の俳優魂に火をつけるようだ。「デレクの作品では一般人のエキストラが多いから、俳優が少数派の立場になるんだ。この作品の銀行のシーンでは、僕以外は本物の銀行員やお客さんばかりなんだよ。実際に生活をしている人たちの日常に、僕たちが寄り添うことになる。そんな過程を経て出来上がった作品を観ると、僕ら俳優陣の演技が洗練されていることに気づくんだ」。シアンフランス監督といえば、リアリティを追求するために、ほとんどリハーサルもリテイクしないことでも有名なこだわり派。ライアンは危険なバイクシーンにも自ら挑戦したが、ほんの一部はスタントマンに頼んだようだ。「デレクは基本的にすべてをワンテイクで撮る。だからほかの作品より求められるレベルが高い。バイクのシーンは、高度なテクニックが必要なシーンだけスタントに任せた。僕の友人でもある最高のスタントマンでリック・ミラーという男だ。“バットマン”のスタントも務めたんだよ」。共演は『世界にひとつのプレイブック』でオスカー候補となったブラッドリー・クーパーや、プライベートでの恋人でもあるエヴァ・メンデス。ライアンは2人の演技についても「驚くほど素晴らしかった」と感嘆する。そして「子役の2人、レイ・リオッタとローズ・バーン。みんなが最高の演技をしていた。だから美しい作品に仕上がったんだ」と本作の完成度の高さにも自信を覗かせている。今回お披露目された写真では、かわいらしいベイビーに負けないほど愛くるしい笑顔を見せているライアン。劇中ではなかなか厳しい茨の道を歩むことになりそうだが、ライアン演じるルークの運命をぜひ劇場で見届けてほしい。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年05月21日『ドライブ』、『L.A.ギャングストーリー』のライアン・ゴズリングが、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督と再タッグを組んだ話題の最新作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』。5月25日(土)に公開を控える本作の予告編が、ついにお披露目された。天才的なライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)はバイクショーに出演しながら、その日暮らしの生活を送っていた。しかし、かつての恋人・ロミーナ(エヴァ・メンデス)が自分の子供を密かに生み育てていたことを知り、2人を養うために銀行強盗に手を染める。出世欲に燃える新米警官のエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)は、ルークを執拗に追い詰めるが、いざ逮捕となったところで重大なミスを犯してしまう。15年後、偶然にも2人の息子は同級生に。父親たちの過去を知った彼らの選択とは――。豪華キャスト陣が集結したことでも注目を集める本作。主演のライアン・ゴズリングのほかに、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞初ノミネートを果たしたブラッドリーや、ライアンの実生活での恋人でもある『ホーリー・モーターズ』のエヴァ・メンデスが出演している。今回届いた映像でまず目を引くのは、ライアンの鍛え上げた肉体と、全身に施されたタトゥー。一見ワイルドでありながら、心の奥に悲しみを抱えたような表情もセクシーだ。天才的ライダーのルーク役を演じたライアンは、今回ほぼノースタントでバイク・アクションにも挑戦。銀行強盗のシーンでは、“銀行に向かい、銀行から去るまで”をすべて1カットで撮影しており、緊張感あふれる映像に仕上がっている。また、これまで孤独に生きてきたルークが、自分の子どもの存在に戸惑いながらも愛情が芽生えていくまでの変化も見どころだ。ファンはちょっと嫉妬してしまいそうな、ライアン、エヴァ、ベイビーの仲睦まじいスリーショットもあり、実生活での恋人である2人の未来写真のようだ。シアンフランス監督は、再タッグを組んだライアンを絶賛し、キャスティングの経緯をこう語っている。「数年前、『ブルーバレンタイン』の脚本について話し合っていたときに、ライアンが“バイクで銀行強盗をする”というアイデアをずっと温めていたことを知って驚いたよ。僕も『いまそんな映画の脚本を書いてる』と話した。僕らはまったく同じことを考えていたんだ!あの瞬間に、彼と一緒に映画を作るべきだと思ったね。ライアンはスクリーンですさまじい存在感とカリスマ性を見せるが、実生活でもそれは同じ。彼は控えめで映画好き。それでいて周囲の人の気分も良くしてしまう素晴らしい人物なんだ。」。まずはこちらの予告編から、ワイルド&クールなライアンの魅力に打ちのめされてみて。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(C) 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2013年04月12日先日、ブレイク・ライブリーと結婚したライアン・レイノルズが、新作サイコロジカル・スリラー『The Voices』(原題)の出演交渉中のようだ。同作は『ペルセポリス』や『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』でお馴染みのイラン出身のマルジャン・ サトラピ監督が手がける最新作だ。マンダレイ・ビジョン社とバーティゴ・エンターテイメント社が製作を手がける本作は、バスタブの製造工場で働く変わり者の主人公ジェリー・ヒックファンが、工場で経理を務めている同僚に恋に落ちるものの、善良な犬と悪をそそのかす猫の意見の板ばさみとなり、殺人事件にまで展開してしまうというファンタジックなスリラー作品だ。『パラノーマル・アクティビティ2』の脚本を担当したマイケル・R・ペリーが執筆した同作の脚本は、ハリウッド業界人によって選ばれる“ブラックリスト”にもランクインしている。そんなライアンは幽霊刑事を演じるアメリカン・コミック「Rest in Peace Department」の映画化『R.I.P.D.』(原題)も来年7月(現地時間)に公開を控えている。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月12日9日にサウス・カロライナ州で電撃結婚したブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズが、近隣のヴァージニア州でロマンチックな夜を過ごした。1泊だけの、小規模なハネムーンだったようだ。ライブリーとレイノルズが泊まったのは、ヴァージニア州リトル・ワシントンにある“ヴァージニアズ・イン・アット・リトル・ワシントン”という高級ホテル。18室の部屋と3つのコテージがあるだけだが、趣味とサービスの良さで有名だ。中でも、クレイボーン・ハウスと呼ばれるコテージは、寝室2つ、バスルーム3つ、リビングルーム、ダイニングルーム、ガーデンを見下ろせる2階建てのバルコニーがあり、完全にプライバシーが守れる作りになっているという。このコテージの宿泊料金は、1泊2450ドル。カリスマ・シェフ、パトリック・オコネルが作る地元の素材を使ったフレンチ風料理を楽しめるレストランも大きな魅力。ライブリーとレイノルズが、ガーデンに近いテーブルを選び、ロマンチックなディナーを楽しむ姿も目撃されている。日曜日に夫妻はニューヨークに戻り、ライブリーは月曜日に『ゴシップガール』の撮影現場に姿を見せている。
2012年09月18日ブレイク・ライヴリー(25)とライアン・レイノルズ(35)が、9日夜、電撃結婚した。結婚式の場所は、映画『きみに読む物語』の撮影が行われたチャールストン郊外のブーン・ホール・プランテーションだ。ライヴリーとレイノルズの出会いは、2011年公開作『グリーン・ランタン』。だが交際を始めたのは昨年秋のこと。撮影が行われた2010年、レイノルズはスカーレット・ヨハンソンと結婚しており、ふたりはあくまで友達だった。レイノルズとヨハンソンは2010年末に離婚を申請。ライヴリーは昨年夏から秋にかけてレオナルド・ディカプリオと交際、破局後にレイノルズとつきあい始めた。今年初めにはニューヨーク州ベッドフォードに家を購入。お互いの家族を訪ねる姿も目撃されており、結婚も近いのではと噂はされていた。結婚式では、ライヴリーの友人、フローレンス・ウェルチがライブ演奏。ドレスはマルケーザで、ウエディングケーキはヴァージニア州からデリバリーされた。ブーン・ホール・プランテーションは古い歴史を誇るプランテーションで、今も使われており、恋愛映画『きみに読む物語』で、アリー(レイチェル・マクアダムス)とノア(ライアン・ゴズリング)が出会うシーンで使われたロマンチックな場所だ。ライヴリーは2010年12月に、ゴズリングと短い交際をしている。文:猿渡由紀
2012年09月11日兼ねてから交際中だったブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズが9日夜(現地時間)、サウスカロライナ州で挙式したと「People」誌が報じている。ライアン主演の『グリーン・ランタン』の共演がきっかけで1年前から交際していた2人は、サウスカロライナ州チャールストン市郊外にあるブーンホール・プランテーションで結婚式を挙げた。25歳のブレイクはこれが初めての結婚、35歳のライアンは一昨年、スカーレット・ヨハンソンと2年間の結婚生活に終止符を打っている。映画のロケ地としてもよく利用される綿花農園の広大な敷地内に白いテントを張って行われた式には、ブレイクの親友でロックバンド「フローレンス&ザ・マシーン」のメインヴォーカル、フローレンス・ウェルチも出席しライヴで3曲演奏した。「hollywoodlife.com」によると、ウェディング・ドレスは「シャネル」のもので、ライアンは「ヒューゴ・ボス」のタキシードを着ていたという。約3,000ドルのウェディングケーキは8時間かけてヴァージニア州から輸送された。ブレイクとライアンは今年春、ニューヨーク郊外に家を購入、地元のジムで一緒にワークアウトしたり、ニューヨークのみならずライアンの故郷であるカナダのバンクーバーでも家族ぐるみのオープンな交際を続けてきた。挙式の数日前にはチャールストン市内で2人がベット・ミドラーと会食をしているところや、別の日に市内でブレイクの母親や姉妹の姿が目撃されているが、双方の代理人は結婚についてのコメントは10日現在(日本時間)まで発表されいない。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Incグリーン・ランタン 2011年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM & © DC COMICS.
2012年09月11日昨年、日本で劇場公開され映画ファンの熱い支持を集めた『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングが再タッグを組んだクライム・サスペンス『The Place Beyond The Pines』(原題)が2013年、日本公開されることが決定!これに先駆けて、カナダ・トロントにて現在開幕中のトロント国際映画祭にて、ライアンと共演者で恋人のエヴァ・メンデスが本作を引っさげ、揃って登場する。輝きを放つ恋愛期間から色褪せていく夫婦の関係を叙情的に描き、男女共に支持を集めた『ブルーバレンタイン』。徹底した役づくりでミシェル・ウィリアムズと共に、すれ違う夫婦の関係をリアルに演じきったライアン。その後、『ドライヴ』や『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など、主演作が続くいま最も忙しい人気俳優の1人となった彼だが、再びシアンフランス監督とタッグを組む本作で演じるのは、バイクのスタントマン。元恋人のために銀行強盗を働き、刑事に追われる身となる彼だったが、元恋人の元には彼の子供がいて…。その元恋人を演じるのが、本作をきっかけにプライベートでもライアンの恋人となった『ワイルド・スピード』シリーズのエヴァ・メンデス。さらに、彼を追う刑事役に『ハング・オーバー』シリーズのセクシー男優、ブラッドリー・クーパーと、色気あふれる男女が揃い踏み。また、このたび9月7日(現地時間)にカナダのトロント国際映画祭にて、本作の世界初披露となるワールドプレミアを行うことが決定!当日は、シアンフランス監督にライアン、エヴァが揃って登場予定とのこと、恋人同士となった2人が公の場に揃うのはこれが初となるため、ツーショットが待ち望まれる。『The Place Beyond The Pines』は2013年、全国にて公開。第37回トロント国際映画祭は9月16日(現地時間)まで開催。■関連作品:The Place Beyond The Pines (原題) 2013年、全国にて公開© 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved
2012年09月06日ライアン・ゴズリングが新作ファンタジー映画『How to Catch a Monster』(原題)で監督デビューを果たすことになった。ライアンは『ドライヴ』で共演したクリスティーナ・ヘンドリックスを主演に据えた本作で初監督を務めるようで、脚本も執筆するという。「マーク・プラット、アダム・シーゲルらプロデューサー陣、そしてボールド・フィルムズには支えていただいており感謝しています。スタッフ全員とこの映画を製作できるのをいまから楽しみにしています」と監督デビューの喜びを語った。本作は、クリスティーナ演じる2児のシングルマザーがファンタジーの世界に迷い込み、子供のひとりが水中にある謎の街を冒険するという内容。クリスティーナ同様『ドライヴ』でライアンとタッグを組んだプロデューサーのプラット氏は、ライアンの手がけた脚本について「思わず引き込まれるような美しい脚本」と称賛し、これまでの演技経験が監督業に活かせるだろうとコメント。さらに、「『ドライヴ』に引き続きライアンと組んで、彼の監督と脚本デビュー作をプロデュースすることができて嬉しいかぎり。ライアンは思わず引き込まれるような美しい脚本を創り出していて、それを実際に映像化するための明確なビジョンがあるんです。観客を映画の世界に引き込む彼の能力は、フィルムメーカーとしても役に立つはず」と語っている。■関連作品:ギャングスター・スクワッド (原題) 2012年秋、全国にて公開
2012年08月31日今、乗りに乗っているライアン・ゴズリングが、ついに監督デビューを果たす。主演には『MAD MEN マッドメン』のクリスティーナ・ヘンドリックスが決まっている。『ラブ・アゲイン』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』『ドライヴ』など、最近出演作が相次いでいるライアン・ゴズリングは、多忙な合間にも自分の脚本を書き、監督デビューに向けての努力を続けていた様子。タイトルは『How to Catch a Monste』。ファンタジー・ノワールで、モダンなフェアリーテールの要素もあるという。撮影は来年春開始。来月6日にスタートするトロント映画祭で海外の配給権を売る計画だ。主演のヘンドリックスは、ゴズリングと『ドライヴ』で共演しており、現在、アメリカで最もセクシーな女性のひとりとして注目を集めている。また、ゴズリングは、本業である俳優業のほうも、あいかわらず多忙なようで、トロント映画祭では、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督と再び組む主演作『The Place Beyond the Pines』が世界初上映される。共演はブラッドリー・クーパーとエヴァ・メンデス。そのほか、7月にコロラド州で起きた乱射事件のため延期になった『Gangster Squad』も、来年1月北米公開の予定だ。文:猿渡由紀
2012年08月30日ケネス・ブラナー監督、クリス・パイン主演で製作される“ジャック・ライアン”シリーズの新作映画に、ケビン・コスナーが出演することになりそうだ。ほかにもコスナーは、リュック・ベッソンからもオファーを受けており、来年夏には“スーパーマン”の新作映画『マン・オブ・スティール(原題)』に出演する。キャリアのピークを越えて久しいケビン・コスナーだが、今年はテレビのミニシリーズ『Hatfields & McCoys』がサプライズヒットし、再び注目を集めた。同番組は今年のエミー賞に22部門でノミネートされている。ケネス・ブラナー監督で新しくよみがえる“ジャック・ライアン”シリーズで、コスナーが演じることになりそうなのは、ライアン(クリス・パイン)の指導者的人物。過去作には登場していない新しいキャラクターだそうだ。ジャック・ライアンは過去にハリソン・フォード、アレック・ボールドウィン、ベン・アフレックらが演じてきた人気キャラクター。原作はトム・クランシーの小説で、映画が作られるのは2002年の『トータル・フィアーズ』以来のこと。一方、リュック・ベッソンがオファーしているのは『Three Days to Kill』というタイトルのアクション・スリラー。コスナーの役は、死を目前にしている殺し屋で、最後の仕事を引き受けながら、娘との関係を修復しようとしている男らしい。ベッソンは、本作ではプロデュースにとどまり、監督はしないらしく、監督は未定。マックGが興味を示しているらしい。来年夏公開の『マン・オブ・スティール(原題)』での役は、クラーク・ケントの父親役。この作品はすでに撮影を終えている。文:猿渡由紀
2012年08月08日デンゼル・ワシントンが悪役を演じ、全米で大ヒットを記録した映画『デンジャラス・ラン』。本作でワシントンを相手に堂々の演技を見せたライアン・レイノルズが映画について語るコメントが届いた。その他の写真レイノルズといえば、最近では『[リミット]』や『グリーン・ランタン』などで単独主演も任されるほどの若手実力派。私生活でのモテ男ぶりも有名で、2004年には歌手のアラニス・モリセットと婚約したが後に解消、2008年には女優のスカーレット・ヨハンソンと結婚するが約2年後に離婚、現在は『グリーン・ランタン』で共演したブレイク・ライブリー(TVドラマ『ゴシップガール』の主演女優)と交際するなど、数々の浮名を流している。そんなレイノルズが『デンジャラス・ラン』で演じたのは、南アフリカでCIAの隠れ家を管理する新米諜報員マット。レイノルズは自身の役について「非常に低レベルで、恐ろしくつまらない仕事に就いているんだ。新人に課せられる苦行みたいなものだね。普通は皆もっと面白い他の役職に移っていくんだけど、マットには思いがけなくスリル満点の任務が舞い込んでくる」と説明する。その任務とは、極秘情報を他国に大金で売り渡しているという元CIA諜報員トビン・フロストを護送すること。何者かに命を狙われるこの大物犯罪者を連れて、32時間にもわたる過酷な逃避行を余儀なくされるのだ。そして、この過程で描かれるのが数多くの激しいアクションシーン。レイノルズは「マットは訓練を積んだ戦士じゃないから、洗練された空手ファイトなんかどこにもない。とにかく醜い格闘なんだ。噛みついたり頭突きしたり、殺すか殺されるかのね」と語る。また、激しい撮影だけに事故もあったようで、「デンゼルと車内で格闘するシーンでは、僕の後頭部がデンゼルの顔とぶつかって彼の片目が腫れ上がってしまった。大事には至らなかったけど、そこにいた人皆がヒヤヒヤしていたよ」と振り返る。そんな“あわや”という場面もあったワシントンとの共演だが、やはりレイノルズにとっては貴重な体験だったようだ。「デンゼルからはたくさんのことを学んだ。特に、役者にとって自己鍛錬が何より大切で財産だということ。彼はどの役者より勤勉で、あらゆる点で準備万端なんだ。現場に現れたらリハーサルの必要もなくいつでも本番に入れる。すべての下調べはとっくに終わっているんだよ」。名優との共演でまた一段、俳優としてのレベルを上げた様子のレイノルズ。公私とも絶好調のこの男に注目してほしい。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月02日ライアン・レイノルズが、『ハイランダー/悪魔の戦士』(’86)のリメイク作品に出演が決定したようだ。ライアンは、80年代の同SFカルト作品のリメイク版で主役のスコットランド人、コナー・“ハイランダー”・マクラウドを演じる見込みだ。『アイアンマン』の脚本を担当したアート・マーカムとマット・ハロウェイが、『トワイライト』シリーズの脚本を務めるメリッサ・ローゼンバーグと共に同作の脚本を執筆している。クリストファー・ランバートがコナー役、ショーン・コネリーがコナーの師匠、ホアン・サンチェス・ヴィラロボス・ラミレス役を演じたオリジナル版は、アメリカでの評判は芳しくなかったものの、ヨーロッパ圏では根強い人気を誇り、映画とTVの両方でシリーズ化されている。以前から出演候補に挙がっていたライアンだが、ほかの映画出演を断っていることから、今回本作への出演を決定したと考えられている。同作の公開予定日は未定だ。
2012年06月29日『ドライヴ』で天才的な運転技術を持つスタントマンをクールに演じているライアン・ゴズリングが3日(現地時間)、ニューヨークでタクシーとぶつかりそうになったジャーナリストを救出、実生活でもヒーローになっていた。イギリス人の女性記者、ローリー・ペニーがTwitterに投稿したつぶやきから明らかになったもので、彼女は「たったいま、ライアン・ゴズリングに助けてもらいました。本当にたったいま。私は右側を見ずに六番街を横切ろうとしていたんです、(車は左側通行の)ロンドン出身だから」とつぶやいた。「するとライアン・ゴズリングが私をつかんで『ほら、気をつけて!』と言って、タクシーから遠ざけてくれました…」と偶然にもライアンに助けられた経験をつぶやいたペニーだが、最初はそれがライアンだと気づかなかった。そばにいた女性が「あなた、ラッキーね」と教えてくれたという。果たして本物のライアンだったのか、メディアからの問い合わせに彼のパブリシストは回答を寄せていない。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:スーパー・チューズデー~正義を売った日~ 2012年3月31日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Ides Film Holdings, LLC ドライヴ 2012年3月31日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.■関連記事:俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.3鬼才ニコラス・W・レフンが語る「愛」男も女も惚れこむ!『ドライヴ』ライアン&キャリーの新ビジュアル公開俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.2運命に翻弄される“正義”の若き野心家ジョージ・クルーニー、スーダン大使館前のデモ参加中に一時身柄を拘束される俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.1『ドライヴ』で魅せる“謎”の男
2012年04月05日3回にわたり俳優ライアン・ゴズリングの魅力に迫っていく連載インタビュー、最終回を飾るのは現在公開中の『ドライヴ』でメガホンを握ったデンマーク出身の若き鬼才、ニコラス・ウィンディング・レフン。ライアンに演じてもらうために、名もない“ドライバー”という孤高のヒーローを創り上げた監督に、ライアンとの出会いから、2人がこの映画に込めた「男のロマン」まで語ってもらった。2人の出会いはライアンからのラブコールから始まった。元々、ジェイムズ・サリズの同名小説を原作にした脚本を読んで気に入っていたライアンが、その監督にかねてより目をつけていたレフン監督を指名したのだ。だが出会った当時、監督は最悪のコンディションにあったという。「風邪で高熱を出してしまって。ライアンと待ち合わせていたレストランにも四つん這いになって行かなければならなくて(笑)。彼との食事中も気のない返事ばかりだったんだ。それで辛くなって帰りに彼にホテルまで車で送ってもらったんだけど、ライアンは無言で運転していて、車内には気まずい沈黙が流れていて…。僕は仕事で妻と子供にも会えないし、おまけにハリソン・フォードの作品も思うようにいかないこと(当時進行していた作品で、主演のハリソンが死ぬ設定に異を唱え、監督は降板した)が頭をめぐって涙が出てきたんだ。それで車窓から外を眺めていたら、ロスの高速の夜景が広がっていて、BGMには『REOスピードワゴン』が流れていて、ライアンが運転していた。その全てが良くて、この映画を撮りたいと思ったんだ」。哀愁漂う風景とライアンの運転する寡黙な姿が合わさった瞬間に、ドライバーという男が誕生したのだ。そして、本作の最大の見どころであるドライバーの“涙”も、きっとここから生まれたのだろう。それにしてもこのドライバー、名前もなければどこから来た者なのかも分からない。敢えて語らないことに、監督は何を意図したのか?「引き算をすることによって観客は謎を深め、より意味を汲み取ろうとする。彼にセリフがほとんどないという設定も、孤独な存在にするというより、彼をより謎めいた存在にしたかったから。言葉を発しない寡黙な男にすれば、彼がやること成すことに何か意味があるんじゃないかと思うわけ。ただ自分なりにしか彼を理解できないんだけど、それがより彼を面白くするんだよね」。だが、当のライアンにとってこの名もない男を演じるのには試練が伴ったよう。「全体の撮影期間が7週間というハードスケジュールの中、カーチェイスのシーンは2日間くらい、車中のシーンに至っては全部1日で撮ったんだ。ライアンにただ一つ言ったのは、『全部、内に秘めていてくれ』ということ。感情を表現しなくていいと。なぜなら行動を通して、感情が全て伝わるはずだから。でもやっぱりすごく大変だったよ。ライアンが時々感情がこぼれそうになったときは、ライアンのそばに行ってハグをしてあげたよ(笑)。彼が諦めるまでハグしてたよ。諦めてくれたところで、『神に誓って感情を出さないように』と言ったんだよ」。2人の間にある愛を感じさせる微笑ましいエピソードだが、そんな2人が創り上げたドライバーの内にある“愛”こそが観る者を締めつけて離さない。ドライブという“動”を通して彼が魅せる“静”なる、でも狂おしい愛。監督は語る。「ドライバーというのは、常に動き続かなければいけない人間だった。だけどヒロインのアイリーン(キャリー・マリガン)と出会って、それまで動かなければ息ができなかったのが、“動かなくても息ができるんだ”という感覚に彼は陥る。でもそれは長く続かなくて、彼女の夫が釈放されたことによって、彼はまた動的な存在にならざるを得ないんだ」。ドライバーは監督にとっての「男のロマン」?そう尋ねると「もちろん!どんな男だって愛する女性を悪の手から守りたいものだよ」という監督。実は、ラブストーリーが好きでよく観るそうで「ロマンティックな映画を観ると、すぐ泣いてしまうんだ。お気に入りのラブストーリーは『Brief counter』(’45)。『プリティ・ウーマン』(’90)も大好きだよ」という意外な一面も。言っておくが、本作は正真正銘の純愛ラブストーリーだ。ぜひ、この激しく心揺さぶる深い「愛」を受け取ってほしい。ちなみに、本作を通して深く結ばれたライアンとは、既に2作目となる『Only God Forgives』(原題)をタイ・バンコクで撮影している。共演はクリスティン・スコット・トーマス。復讐劇を軸にしたアクション映画のようだが、詳細は未だ明かされていない。「『ドライヴ』の前から脚本を書いていた作品なんだけど、ライアンの役は観てからのお楽しみだよ。ラブ要素も少しあるよ。僕は何となく分かっているけど、まだまだお楽しみに…」。今度は、2人がどんな化学反応を起こしてくれるのか、楽しみで仕方がない。■関連作品:ドライヴ 2012年3月31日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.■関連記事:男も女も惚れこむ!『ドライヴ』ライアン&キャリーの新ビジュアル公開俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.2運命に翻弄される“正義”の若き野心家俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.1『ドライヴ』で魅せる“謎”の男シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?今までにないほどにクール!ライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』試写会に20組40名様ご招待
2012年04月04日