土曜日(現地時間)、ライオネル・リッチーの息子でモデルのマイロ・リッチー(24)が、ロンドン・ヒースロー空港で逮捕された。「TMZ.com」が報じた。目撃者が語るには、事件当時、航空機に搭乗しようとしていたマイロが、何らかの理由で搭乗を拒否されてしまったという。これに激怒したマイロは、「自分は鞄の中に爆弾を持っており、搭乗させないのなら爆発させてやる!」と言い出したのだそうだ。さらに、駆け付けた警備員のひとりにパンチをお見舞い。警察に身柄を拘束されてしまった。その後、爆弾所持発言はただのでまかせだったことが明らかに。マイロは警告処分を受け入れ、すでに釈放されているとのこと。マイロは1994年にライオネルと元妻ダイアン・アレクサンダーの間に生まれた長男で、ソフィア・リッチーの兄。ライオネルの養子のニコール・リッチーを姉に持つ。世界的なモデル事務所「ウィルヘルミーナ・モデルズ」に所属し、逮捕前日にはパリのファッションウィークで開催された「バルマン」のショーに出席していた。20万人ほどのフォロワーを抱えるインスタグラムの公式アカウントでは、たびたびタトゥーが刻まれた上半身の画像や、ライオネルやソフィアとのツーショットを披露している。(Hiromi Kaku)
2019年01月21日ワーナー・ブラザースが、『シャーロック・ホームズ』(2009)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)に続く『シャーロック・ホームズ』シリーズ第3弾を、2020年のクリスマスに公開すると発表した。同シリーズは前2作もクリスマスシーズンに公開され、興行収入が合わせて1,000億円を超えるほどの大ヒットを記録した。「The Hollywood Reporter」によれば、前2作を監督したガイ・リッチーが引き続きメガホンを取るかは未定とのことだが、シャーロック・ホームズ役のロバート・ダウニー・Jr.とワトソン医師役のジュード・ロウのコンビは続投。製作陣にもスーザン・ダウニー、ジョエル・シルバー、ライオネル・ウィグラムの前2作の面々が再集結する。脚本はドラマ版「ハンニバル」や「ナルコス」のクリス・ブランカトーに決定しているという。2020年のクリスマスシーズンには、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009)の続編、『SING/シング』(2016)の続編も公開が予定されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2018年05月08日『ハリー・ポッター』シリーズの新作プロジェクト『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』(2016年日本公開)のヒロイン役に、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンが決定した。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンより15日、発表された。ウォーターストンが演じるのは、ティナ(正式名ポーペンテイナ)という魔女。『ハリー・ポッター』シリーズの人気キャラクターたちとは異なり、アメリカで魔力をふるっているというキャラクターだ。そして、先日主演に決定したエディ・レッドメイン演じる魔法生物学者ニュート・スキャマンダーが、幻獣を探して記録する旅の道中でニューヨークに立ち寄った際に、2人は出会う。シルバーマンはウォーターストンを、「弊社の『インヒアレント・ヴァイス』で才能を開花させて批評家筋、観客の両方から高い評価を受けた、今まさに注目のスター」と評価。「弊社の2016年ラインナップでもっとも期待される1本である本作で、再び彼女をワーナー・ファミリーに迎えることができ、われわれも大変喜んでいます」と喜びを伝えた。監督は、『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作品を手掛けたデイビット・イェーツ。脚本は原作者のJ.K.ローリングが担当し、自身が生み出したキャラクターであるニュート・スキャマンダー著のホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を基に執筆した。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマンをはじめ、J.K.ローリング、同シリーズ7作品で脚本を担当したスティーブ・クローブス、後半4作品で製作総指揮を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。
2015年06月17日J・K・ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ。世界を熱狂させた本作のスピンオフ作品となる『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(原題)に、先日『博士と彼女のセオリー』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが主演を務めることが発表されたが、このほどヒロイン役が決定!『インヒアレント・ヴァイス』に出演したキャサリン・ウォーターストンがエディと共演することとなった。キャサリンは今回ティナ(正式名ポーペンテイナ)という重要な役を演じるという。この魔女は、ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズの人気キャラクターたちとは異なり、アメリカで魔力をふるっている。彼女は、幻獣を探して記録する旅の道中でニューヨークに立ち寄り、エディ扮する魔法生物学者ニュート・スキャマンダーと出会うのだ。ニュートはのちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を著すことになる。今年後半には、ダニー・ボイル監督の伝記映画『Steve Jobs』(原題)の公開が控えているキャサリン。過去の出演作には、数々の賞を受けているHBOのTVシリーズ「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」のシーズン3~4(’12~13)を始め、映画『フィクサー』(’07)、『ウッドストックがやってくる!』(’09)、『ラブストーリーズエリナーの愛情』『ラブストーリーズコナーの涙』(’13)などに出演してきた実力派女優だ。ワーナー・ブラザース国際製作部のグレッグ・シルバーマンは「キャサリン・ウォーターストンは、弊社の『インヒアレント・ヴァイス』で才能を開花させて批評家筋、観客の両方から高い評価を受けた、いままさに注目のスターです。弊社の2016年ラインナップでもっとも期待される1本であるこの『Fantastic Beasts and Where to Find Them』で、再び彼女をワーナー・ファミリーに迎えることができ、我々も大変喜んでいます」とコメントしている。映画版『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作を手掛けたデイビッド・イエーツ監督が手掛ける本作。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマンを始め、J.K.ローリング、同シリーズ7作品で脚本を担当したスティーブ・クローブス、そして、同シリーズの後半4作品で製作総指揮を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映を予定しており、2016年11月18日(現地時間)より世界各地で順次公開。日本での公開は2016年を予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日『ハリー・ポッター』シリーズの新作プロジェクト『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』(2016年日本公開)の主演に、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが決定。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンより1日、発表された。レッドメインが演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、J.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物。旅先で遭遇した幻獣たちを記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』を著す。シルバーマンは発表のなかで、「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができてうれしく思っています」と喜びを語り、「彼なら、ニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」と期待を寄せた。本作では、原作者のJ.K.ローリングが脚本家としてデビュー。『ハリー・ポッター』シリーズに登場させたニュート・スキャマンダーの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきた魔法の世界をさらに膨らませる予定だ。監督は、『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品を手掛けたデイビット・イェーツ。レッドメインが配役されたことについては「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、今から楽しみで仕方がない」と話している。製作は、シリーズ全8作品を手掛けたデイビッド・ヘイマン、J.K.ローリングとともに脚本にあたるのは、シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は、同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映が決定しており、2016年11月18日より世界各国で順次公開される。
2015年06月03日J・K・ローリング原作、ダニエル・ラドクリフ主演で映画化された『ハリー・ポッター』シリーズ。本作のスピンオフ作品となる『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(原題)で、『彼女と博士のセオリー』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが主演を務めることが明らかになった。本作の舞台は魔法界。エディはJ.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物、ニュート・スキャマンダーを演じる。ニュートは、旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を著すキャラクターだ。原作者のJ.K.ローリングは本作で脚本家としてデビューしており、今回の映画化にあたっては、ニュートの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきたユニークな魔法の世界をさらに膨らませる予定だそう。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンは本作の映画化にあたり、「エディ・レッドメインは、いまの映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができて嬉しく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーを見事に演じてくれるでしょう」とエディの好演に期待を寄せる。さらに、映画版『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品でメガホンを撮ったデイビット・イェーツ監督が本作でも続投。「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、いまから楽しみで仕方がない。この新作でJ.K.ローリングのすばらしい世界を一緒に冒険できるからね。J.K.もきっと同じ気持ちだと思う」と喜びのコメントを寄せた。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマン。J.K.ローリングと共に脚本にあたるのは、同シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムに決定している。2014年公開の映画『彼女と博士のセオリー』で、スティーブン・ホーキング博士を好演し、全米映画俳優協会賞、英アカデミー賞、ゴールデングローブ賞に輝いたエディ。今年11月には、マリウス役で主演した映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督と再タッグを組んだ史実ドラマ『The Danish Girl』(原題)が公開を控えている。まさにいま、最も旬な俳優でもあるエディの主演抜擢に、本作への期待も高まるばかりだ。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映を予定しており、2016年11月18日(現地時間)より世界各地で順次公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日『クラウド アトラス』(’12)で芸域を広げたヒュー・グラントが、ヘンリー・カビル&アーミー・ハマーで贈る60年代の人気TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」映画化作品に出演することが、米エンタメ情報サイト「Hollywood Reporter」の報道で明らかになった。この作品は、国際秘密機関U.N.C.L.E.(アンクル)の諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。60年代の人気TVドラマでは、ナポレオン・ソロがボス、ウェイバリーの指令を受け、相棒イリア・クリアキンと共に世界征服を企む謎の組織THRUSH(スラッシュ)と戦うというストーリーで、プレイボーイのソロと真面目な堅物クリアキンという水と油のコンビいう設定。アンクル本部の入口が洋服店の更衣室にあるといった奇抜なアイディアやソロの軽口とクールなイリアとの掛け合いが絶妙で高い人気を得、ドラマのエピソードを再編集した劇場用映画やスピンオフも製作されている。ヒューが演じるのは、英国海軍の諜報部員とのこと。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー、脚本は多くの作品でリッチー監督とコンビを組んでいるライオネル・ウィグラムがリッチー監督と共著する。撮影は9月からの予定。『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーという、いまをときめく英米のイケメン俳優に加えて、50代になってもいまだチャーミングなヒュー・グラントの登場となれば、この作品、女子のマスト・ウォッチ映画になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年08月09日