気になる男性の前だと緊張して、イマイチ話を盛り上げられない……という悩みを抱える女性は多いもの。そんなときは、会話上手な女性がどんなスキルを持っているのか学んでみるといいですよ。今回は、男性が会話をしていて楽しいと感じられる女性が持っているスキルを紹介していきます♡■ 誉め言葉のバリエーションが豊富「職場の先輩女性は、よく僕を褒めてくれます。仕事のことでも、服装のことでもよく見てくれてて。毎回使う褒め言葉が違うからお世辞じゃないっぽいし、すごく居心地いいなって思いますね」(26歳男性/SE)「すごい!」「かっこいい!」「ステキ!」……これらはよく使われがちな褒め言葉ですが、これ以外にパッと出てきますか?会話上手な女性の特徴の1つは、褒め言葉のバリエーションが豊富なこと。毎回ちょっとずつ観点を変えて褒められると、お世辞っぽくなく、毎回新鮮な喜びを感じてもらえます。語彙を増やすのはもちろんですが、服装や髪型、表情など、小さな変化も見逃さない観察力も合わせて身につけておきたいですね。■ 男性が気分よく話せるように…「スポーツインストラクターの仕事をしてるって言うと、『学生時代はどんなスポーツしてたの?』とか『ジムでは、どんなクラスの担当しているの?』とか、いろいろ聞いてくれる子がいて。経歴とか仕事でさりげなく自慢できることを引き出してくれたので、すごく気分よく話せました」(26歳男性/スポーツインストラクター)自分のなかで誇れることでも、わざとらしく自分から話題を振るのは男性も気が引けてしまうもの。そんなときは、会話のなかから彼が自慢に思っていそうなことを推測して、質問してみましょう。会話以外でも、彼の服装や持ち物も、なにげないヒントになってくれるはずですよ。間違いを恐れず、気になったことは聞いてみてくださいね。■ 1を言うと10理解してくれる「自分ではあまり話すのが得意ではないと思っていますが、今の彼女は出会ったときから僕の話を少し聞いただけで言いたいことを理解してくれます。こういうのが、相性がいいってことなのかなって思いますね」(25歳男性/公務員)会話上手な女性は、少し話をきいただけで男性の意図をつかむスキルを持っています。自分の伝えたいことをきちんと理解してくれる相手とは、話していて楽しいもの。男性と会話をするときは、とくに想像力を持って話を聞いてみるのがおすすめですよ。彼の言葉から風景を思い浮かべてみると、彼の言いたいことを理解しやすいかもしれません。■ 会話スキルを磨いて彼をゲット♡「会話スキル」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、今回ご紹介したのはどれも、意識次第で実践しやすいものばかり。とくに褒め言葉のバリエーションを増やすことは、調べればすぐ習得できるはずですよ。意中の彼から「この子と話すのは楽しい!」と思ってもらえるよう、この機会にぜひ会話スキルを磨いてくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年07月03日ライフ公式アプリのクーポン&キャンペーン機能を活用するともっとお得に!株式会社ライフコーポレーションが展開する各店舗において、7月はライフのクレジットカード「LC JCBカード」で決済すると、現金決済の実質5倍のポイントを進呈するお得なキャンペーンを開催中です。さまざまな商品の値上げや物価上昇が続く中、日々の生活に欠かせない食料品や日用品がよりお得になるこの機会に、是非ライフ各店舗でのお買い物をお楽しみください。さらに、ライフアプリのクーポン&キャンペーン機能を活用してもっとお得にお買い物!ライフの公式アプリでは、割引クーポンの配信やさまざまなキャンペーンを常時開催しています。【見せるクーポン】お会計の際にご提示いただくと割引になるクーポン。配信されるもの以外にも、ガッチャを回すとお得なクーポンが当たります!【ポイントクーポン】あらかじめクーポンを予約して、対象商品をお会計いただくとポイントを進呈!50種類以上※ものクーポンをご用意しております。(※7月時点)【キャンペーン】エントリーして条件をクリアすると自動で応募が完了当選すると豪華景品やライフのポイントが当たるキャンペーンを常時開催!▼ App Store からダウンロードライフ 公式アプリ : ▼ Google Play からダウンロードライフ 公式アプリ - Google Play のアプリ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月02日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションでは、6月22日(水)より大阪市旭区の「ライフ高殿(たかどの)店」で「ライフネットスーパー」のサービスを開始し、より多くのお客様に「ライフネットスーパー」をご利用いただけるようになりました。「ライフネットスーパー」は、店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンからご注文いただき、お住まいの近隣店舗から商品を配送し、自宅でお受け取りいただけるサービスです。重たい商品、天候の悪い日や、仕事・育児・介護などで店舗に立ち寄る時間がない方にも便利で、大変ご好評をいただいております。ライフネットスーパー高殿店・ライフネットスーパー新石切店の同日オープンにより、当社のネットスーパー導入店舗は、70店舗(近畿圏40店舗・首都圏30店舗)となります。新しい生活様式によって、ますますニーズが高まっている「ライフネットスーパー」をぜひこの機会にご利用いただき、ご自宅で”ライフのお買い物”をお楽しみください。「ライフネットスーパー高殿店」サービス概要■利用方法ご利用いただくには、お客様の会員登録が必要です。ライフネットスーパーのページをご覧いただき、お届け先が配達エリア内であれば、ご登録完了後すぐにご注文いただけます。「ライフネットスーパー」サイト( )※Chrome・Edge・Firefoxの最新版に対応しています。(Internet Explorer では表示できません。)■取扱商品食料品、惣菜、日用品等■配達エリア<大阪市旭区(全域)>赤川、生江、今市、大宮、清水、新森、千林、太子橋、高殿、中宮、森小路<大阪市城東区>今福西、今福東、今福南、成育、関目、中央、古市※これまで毛馬店から配達していたエリアを分割し、高殿店より配送いたします。※詳しくは店頭ポスターもしくはライフネットスーパーのホームページをご確認ください。■お届け時間※()内は注文の締切時間です※2022年6月現在①11:00~14:00(当日9:00まで) ②14:00~16:00(当日11:00まで)③16:00~18:00(当日13:00まで)④18:00~20:00(当日15:00まで)■注文金額1,500~49,999円(税抜)■決済方法代引き、クレジット払い■配送料金お買上本体価格が、・税抜8,000円以上:無料・税抜5,500円以上:220円(税込)・税抜3,500円以上:330円(税込)・税抜1,500円以上:440円(税込)便利な「ライフネットスーパーアプリ」!さらに快適にネットスーパーをご利用いただけるよう、2021年3月に「ライフネットスーパーアプリ」のご提供を開始いたしました。ご注文の際は、ぜひ「ライフネットスーパーアプリ」をご使用ください。<「ライフネットスーパーアプリ」概要>正式名称:ライフネットスーパーアプリ開発元:10X, Inc.対応OS:iOS、Android利⽤料:無料ダウンロードURL: 「ライフネットスーパー高殿店」新規会員様募集中!ご登録手続き・入会金・年会費は無料!「ライフネットスーパー」サイト( )からご登録ください。【ご登録に関するお問い合わせ先】「ライフネットスーパー高殿店」住所:大阪府大阪市旭区高殿5-10-14電話番号:06-6955-2011(受付時間9:30~21:00)「LC JCBカード」決済限定!ライフネットスーパーのお買い物でライフのポイントが毎日「実質3倍」!「ライフネットスーパー」サイトで、ライフのクレジットカード「LC JCBカード」のポイント番号をご登録いただくと、「LC JCB」カード決済限定でライフの店舗でのご利用と同様に、税抜200円ごとに2ポイントを進呈、また口座引き落としポイント(税込200円ごとに1ポイント/毎月の口座引き落とし時に進呈されるポイント)も進呈されて、ポイント倍率が「実質3倍」となります。たまったポイントは、1ポイントごとに1円分としてライフ各店舗や「ライフネットスーパー」でご利用になれます。”ライフネットスーパーでのお買い物はライフのポイントが一番貯まる「LC JCBカード」で決まり!”最大で3,000ポイントをプレゼントする新規入会キャンペーンも実施しておりますので、ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。※ディズニー・デザインもございます(キャンペーンの詳細は をご確認ください)『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月23日サカイクでは、夏休みに宿泊ありのサッカーキャンプを実施しています。サッカーの指導に加えて「ライフスキル」を高めるカリキュラムもあり、参加者からは「初対面でも、すぐに友達になれた」「何事にも、前向きにチャレンジできるようになった」などの感想が寄せられています。サッカースキルに加えて、人として成長する部分のサポートもしているサカイクキャンプ。2022年の5月に「宿泊ありのキャンプは不安」という保護者やお子さんの声にお応えし、サカイクキャンプが体験できる「1dayサカイクキャンプ」を実施しました。「1dayサカイクキャンプ」に参加したお子さんの保護者は、どんな理由でお子さんをサカイクキャンプに参加させたのでしょうか?3名のリアルな声をお届けします。(構成・文:鈴木智之)サカイクキャンプのトレーニングを体験<<【キャンプ参加者の声】たった3日間で自信のついた息子に変わった!■1dayキャンプ参加の理由は「初対面の子との関係性構築」を体験させるため1人目は小学3年生のハルマくんです。ハルマくんは身体が小さく、プレー中に他の子に負けてしまうことがあり、サッカーに対するモチベーションが下がっていました。そんなとき、チームメイトの保護者にサカイクを教えてもらい、1dayサカイクキャンプに参加しました。お母さんは「クラス替えなどの学校行事で、新しい子たちと一緒になる機会も多いので、初対面の子と関係性が構築できるようになってほしかった」と、参加した理由を教えてくれました。サカイクキャンプで実施しているライフスキルにも興味があり、お子さんの「聞く力」や「理解力」を高めることが、思考力の向上にもつながると考えているそうです。「ハルマの宿泊経験は、仲の良い友達とのお泊り会やキャンプ程度ですが、親元を離れることに不安はありません。いずれ親の庇護を離れ、自立しなければならないので、(夏に行われる)2泊のキャンプをきっかけ作りにしたいです。自分の人生を自分で決められる子になってほしいです」■人見知りなわが子が初対面の子たちと楽しくできそうか知りたくて1dayを体験2人目は小学3年生のマコさん。1dayサカイクキャンプに参加した理由は「人見知りでコミュニケーションが苦手だから」とのこと。所属クラブの中には女子が一人なので、周りの男の子たちと上手く話せないこともあり、「初めて会う子たちと、コミュニケーションをとれるようになってほしい」という、保護者の想いがあったそうです。宿泊キャンプにも興味があるそうですが、その前に「人見知りなわが子が初めての子たちとサッカーが楽しめるか」を知るために1dayキャンプの体験を決められたようです。ライフスキルの面では「思考力」に期待してるそうで、「すべてにおいて自分で決められない子で、食事も服も『どうでもいい、ママが決めて』と親任せのことが多いので、自分で決められるようになってほしい」と願いを口にします。■宿泊キャンプの前に指導の雰囲気を感じたかった最後は小学3年生のカナタくん。1 dayキャンプに参加した理由は「サカイクキャンプで行っている『褒める指導』が、子どもに合っていると思ったから」と話してくれました。数か月前までは、子どもより自分の方がサッカーに力を入れていて、荷物も全部保護者が用意して、練習に「行くよ」と連れて行っていたそうです。ある時、お子さんが「サッカーを辞めたい」と泣いて訴えてきたことから、意識改革が始まります。ハッと気が付き、お子さんへのかかわり方を変えたそうです。「時間がかかっても自分で準備をさせ、自分でサッカーに行くことを見守るようになりました。子どもが泣いて訴えられる子でよかったです。泣かれるまで、サッカーが嫌いになっていたことに気がつきませんでしたから」チームの指導者は、どうしても言わなければならないことはビシッと言いますが、基本は冷静で怒らないそうで「サカイク/シンキングサッカースクールのように、楽しくプレーさせる指導は、我が子に合っている」と感じているようです。2022年夏サカイクキャンプ参加者募集中!■たった1日でもキャンプの雰囲気を知れたので宿泊キャンプの不安がなくなったお昼ご飯の後はライフスキル講習も行われました今回、話を聞かせてくれた3組の保護者、お子さんに共通するのが「学校で経験する新しい出会いの前に、サッカーを通して、初対面の人と話をする経験をさせたい」という思いです。サッカーを通じて、初対面の人とコミュニケーションをとることや、ライフスキルに触れることで、お子さんのマインドに変化が現れることに期待する声が聞かれました。ほかにも、1dayサカイクキャンプを通じて、「トレーニングの様子やコーチの子どもたちへの接し方など、雰囲気を知ることができたので、不安がなくなりました。子どもが希望すれば、夏のキャンプに行かせたいです」というポジティブな意見も多かったです。■自分で考えて決断すること、チャレンジする気持ちを後押ししてくれるキャンプ今年のサカイク夏キャンプは2泊の日程で行われます。サッカーを通じたコミュニケーション、5つのライフスキルの講習を体験することで、人間的な成長も期待できます。コーチ陣による「ポジティブな指導」を通じて、自分で考えて決断することや、前向きにチャレンジする気持ちを後押ししてくれます。過去の参加者からは「3日間で、見違えるようにたくましくなった」という声も聞かれ、お子さんが変わるきっかけになるキャンプとして好評を博しています。興味のある方は、こちらで詳しい内容に触れてみてください。ひと夏の経験として、忘れられない体験ができるとともに、サッカーをもっと好きになってくれることでしょう。2022年夏サカイクキャンプ参加者募集中!」
2022年06月16日前回、前々回のコラムで、サッカー大国ドイツ・ブンデスリーガクラブのマインツでは育成アカデミーでの取り組みとして、プレー面だけではなく、子どもたちの学校生活、そして彼らの人間性の成長とどのように向き合い、サポートすべきかが丁寧に考えられているというお話をしました。ではこうした人間性へのアプローチはどんな子どもに対してもうまくいくものなのでしょうか。マインツ育成アカデミーで教育担当スタッフチーフを務めるヨナス・シュースターさんに伺いました(取材・文・写真:中野吉之伴)マインツのクラブハウスにて、お話を聞かせてくれたヨナス・シュースターさん<<:至れり尽くせりじゃないからこそ子どもが成長、ブンデスリーガ・マインツが取り組む保護者に歓迎される取り組みとは■家庭環境が選手の成長に大きな影響を及ぼすシュースター「私がマインツでこの仕事を始めて5年、その前の育成指導者時代を含めると11年このクラブにいることになります。いろんな子どもたちを見てきましたが、本当に家庭環境というのが彼らの歩みに非常に大きな影響を及ぼしていると思います。この年齢までにそれぞれがご家庭で親のもとでどのような教育を受けてきて、どのような習慣が当たり前になっているのかがとても重要になります。ただ私たちが重要視する価値観とは全く違う環境で育ってきた子どもたちがいます。これはあくまでも一例ですが、ベルリンからとある外国籍選手の獲得を考えていた際、全くうまくいかなかったんです。彼がどのような影響下で育ったかというと、『女性は男性よりも価値が低い』という教えのもとだったんですね。大人の男性から何かを言われたらリスペクトを持って聞こうとしますが、大人の女性から言われたら何も聞こうとはしない。学校でもです。女性の先生からは何を言われても何もしない。でも同じ事を男性の先生に言われたらするんです。彼はそのようにしつけられてきた。でもそれを私たちは受け入れることはできない。何度も何度も彼と話をしました。『男性と女性とを比較してはいけない。男性でも女性でも同じようにリスペクトの心を持たなければならない』1、2週間は効果がありました。でもすぐにまた元に戻ってしまったんです。しみついている習慣を根本から変えるのはあまりにも大きな労力が必要になります。それこそそのための専門家の助けが必要なほどに。最終的に私たちはその選手の受け入れをあきらめ、ベルリンへと送り返すことにしました」■選手を知るとき、両親もチェック家庭でどのような価値観を大切として育ってきたのか。それが選手それぞれの基盤として備わっている以上、クラブとしてもそれが自分達の価値観とあうかどうかをとても注意深くチェックするといいます。シュースター「興味深い選手がいるとその子と個人的に知り合う機会をまず持つわけですが、その時には両親も一緒に来てもらいます。学校やスタジアム、練習場や寮施設などを紹介しながら周りますが、その際に両親についての詳細を知るためにたくさんの話をするようにしています。例えば学校に行くと学校にはマインツとコンタクトを取ってくれる先生がいます。学校生活における話をして、それも含めた生活が彼に合っているのかどうかを話したりします。それからクラブでは普段の生活についての話をします。スポーツ面でもそうですね。スカウトや監督、コーチとも話をしてもらいます。選手の長所と改善点を話したうえで、マインツのクラブ哲学とコンセプトを理解してもらわなければなりませんから。『どの話の時にどんな反応をするのか』『どんな質問をしてくるのか』私たちは子どもや両親が示す反応をつぶさに観察しておきます」■技術レベルが高くても内面が未熟な選手は獲得しない新選手獲得に関しては誰かの決断に依存しないようにするのが大切だとシュースターさんは強調していました。学校関連の担当者、教育担当チーフであるシュースターさん、そしてスポーツ面を精査する育成ダイレクターと3者がそろって「この選手はマインツに合う」と認めて初めて、獲得が決断されるといいます。それぞれの専門分野から選手を観察し、チェックし、それをもとに協議して決める。そうすることで獲得してから「こんなはずじゃなかった」と互いに嘆くことは相当少なくなったそうです。シュースター「それこそピッチ上でのプレーだけを見るとものすごいスピードがあって、技術レベルも相当に高い14、15歳の選手だったとしても、スタッフとのやり取りでこちらの目を見ない、何を聞いても『はい、はい』としか答えない。頭の中は10~11歳くらい。とても自分のことを自分でやれるように成熟しているとは言えない。そうなると獲得には動きません。プレーレベルが高いから即獲得とはできないんです。選手が私たちのクラブで居心地よく感じてくれて、自分のパフォーマンスを発揮できる空気感があってというのがかみ合わないと、どちらにとってもプラスにはならないではないですか。仲間との生活、学校での生活、クラブでの生活。それらが機能しないことには始まらないんです」このように選手としての才能だけではダメだという背景には、人間性の成長とプレーヤーとしての成長とには確かな相互関係があるからだとシュースターさんは主張します。どんな人間でも気分というのがあります。機嫌に左右されることがあります。サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」■サッカーと日常生活はすべてつながっている。謙虚さ、周りへのリスペクトを忘れずにサッカーがうまくいっているときは学校でもうまくいくし、人間関係的にも問題がないというのはよくある話。そうした時でも謙虚さを失わずに、周りへのリスペクトを忘れずに、日々の生活を大切にしているかは長期的に見たらとても重要なポイントになります。あるいはケガがあったり、調子を落としたり、あるいは監督やコーチとの関係がうまくいかなくなってしまい、スタメンで起用される頻度が少なくなったり、思い通りのプレーがなかなかできなくなってしまいます。そうなると学校でのやる気が減少して成績も下がったり、誰かと話をしていてもちょっとしたことでイライラしてしまったりすることもあるでしょう。そんな時でも落ち着いて自分を見つめ直して、何をするべきかを整理して、周りのアドバイスに耳を傾けて取り組んでいく姿勢を持っているかでその後は大きく変わってくるはず。サッカーと日常、全てはつながっているのです。マインツで重要視されている「リスペクト、寛容さ、謙虚さ」について、皆さんもご家庭でお子さんとお話してみませ。サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」
2022年06月15日ブンデスリーガの育成アカデミーではプレー面を担当する監督・コーチのほか「教育担当」スタッフがいます。前回のコラムではブンデスリーガクラブのマインツで教育担当スタッフチーフとして子どもたちと密接に関わっているヨナス・シュースターさんに、育成アカデミーでプレーする子どもたちに対して学校で学ぶことの大切さをまず大事にすることを伝えているというお話を伺いました。今回は人間性へのアプローチについてお聞きしたいと思います。(取材・文・写真:中野吉之伴)マインツのクラブハウスにて<<前編:ブンデスリーガの育成組織がサッカー指導スタッフだけでなく「教育担当」雇用が義務付けられている理由■「リスペクト、寛容さ、謙虚さ」を身につけなければならないシュースター「子供たちが学校やサッカーだけにならないようにするというのはとても大事なポイントです。人間性の成熟、発展はもちろん欠かせません。その中で正しい価値観を持てるようになるというのはとても大事なポイントになります。そのためには私だけではなくマインツの育成アカデミーに関わる全スタッフが、子どもたちと密でフレンドリーなコミュニケーションを取れる環境を作ることが必要になります。『リスペクト、寛容さ、謙虚さ』これらは世間一般においてももちろんそうですが、マインツというクラブの一員として身につけなければならない大切な基盤です。うぬぼれることなく常に地に足をつけて、自分を見つめて歩いていく。これはクラブ哲学の根幹をなすものです」■「当たり前」ができない子たちがいるブンデスリーガの育成アカデミーというとどこも非常に優れた最先端の施設を抱え、サポート体制もプロ選手並みみたいなイメージを私たちは持ちます。実際にドイツにもヨーロッパにも世界を見ても、モダンなクラブハウスや寮を備えていたり、ジャグジーがあったり、プールがあったり、豪華なサロンバスがあったり、ユニフォームや私物の選択や部屋の掃除もすべてしてくれるところもたくさんあると聞きます。ただそうした「至れり尽くせり」の環境は子どもたちの成長にはふさわしくないとシュースターさんは警鐘を鳴らします。シュースター「私たちはまさにその逆を進みたいと思っています。プロクラブだからと言って子どもたちにそこまで贅沢な思いはさせないという点は大事にしています。クラブとして選手に必要なものはこちらで準備します。ただし身の程をわきまえてという線引きはしっかりと引きます。不必要に手助けはしない。バスで迎えに行ったり、家まで届けたりはしません。マインツを中心とした地域で使える公共交通機関の定期は支給してあるので、選手は自分で学校が終わるのは何時で、練習に間に合うためには何時のバスに乗ってというのをしてもらっています。子どもたちに手伝いをしてもらうこともよくあります。食器洗いとか、台所掃除とか、ゴミ出しとか。これらは当たり前のことなんですけど、この当たり前ができない子どもたちがいるんです」■自主性の欠如した子が増えている例えば15-17歳の選手が「俺はもう半分プロのような選手だ」とうぬぼれて、机をふいたり、片付けたりしないとなったら、クラブとしては受け入れられません。クラブにとって大切なのは「いつでも地に足をつけた人間」だからです。ただ自主性の欠如というか、自分でやるべきことを理解して、見つけて、考えて、取り組めない子が増えてきています。時代的なこともあり、これは世界的な大きな問題になって来ています。例えプロ選手になったとしてもセカンドキャリアは必ずきます。そうした時に自分で何をどのようにするのかを知らないと困るのは選手自身になってしまいます。シュースター「その通りなんです。例えばマインツでもスカウティングに上がってきた外国籍選手をチェックしていると、そんなことを考えてしまうことがあります。13歳、あるいはもっと小さいころから何から何まで全てを他の人にやってもらう生活が始まっている選手がいるんです。自分で何もする必要がない、そうした中で育ってくると暦の上では20歳だとしても全く大人になっていない。小さな子どものままです。信じられないかもしれませんが、『どこどこへ行きたいからタクシーを呼んでくれませんか?』とか、『おなかがすいたからピザを注文してくれませんか?』みたいなことを誰かに頼もうとするんです。自分でそうしたことさえしたこともない。そんな大人になってほしくない。なのでマインツでは自分のことは自分でするという人間として当たり前のことをとても大切にとらえています」サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」■子どもたちの人間的な成長への取り組みが保護者に評価されているこうしたコンセプトは多くの保護者の方から歓迎されているとシュースターさんは話していました。クラブとしての規模がマインツよりも大きいクラブからオファーをもらっている選手でも、マインツを選ぶ例もたくさんいるそうです。子どもたちの人間的な成長への実直な取り組みが確かに評価されています。シュースター「クラブのコンセプトとして、学校の優先順位を高くしすぎないというのもあります。『学校が一番大事でサッカーはその次』という話をしましたが、それは学校で常に最高レベルの成績を残せ!ということではありません。あくまでも選手がまじめに無理のない範囲で、過不足のない取り組みをしてくれれば大丈夫というニュアンスで考えてもらえれば。リスペクト、寛容さ、謙虚さを大事に育ってほしいですね。ここのスタジアムの前にも駐車場があったと思いますけど、プロ選手になるとお金も入ってきますよね。中にはそれこそフェラーリだとか、ランボルギーニという車を購入する選手だっているわけです。そうした車の間でフォルクスワーゲンやオペルの一般車を購入する育成アカデミー出身の選手を見たら、私はうれしくなりますね。地に足をつけて謙虚に自分に合ったものを購入する。そうした私たちの育成アカデミーで学んだことをちゃんと自分の価値観として身につけて、育って、それを体現してくれると彼らの人間性は確かに成長したんだなと感じることができます」サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」
2022年06月07日育成で様々な取り組みをしているサッカー先進国の一つドイツ。実際にブンデスリーガの育成アカデミーでは育成をどのように捉え、それぞれの子どもたちとどのように向き合っているのでしょうか?ブンデスリーガの育成アカデミーではプレー面を担当する監督・コーチのほかにいろんなジャンルの専門家を正規雇用することが義務付けられています。フィットネスコーチ、ビデオ分析、栄養士と並んで興味深いのが「教育担当」スタッフです。育成指導者は数が多いので、ブンデスリーガの育成アカデミーでもみんながみんな正規雇用というわけにはいきません。教育担当スタッフは各クラブの規模にもよりますが、チーフスタッフを含め数名の正規雇用スタッフが重鎮しています。なぜ育成アカデミーに教育担当スタッフが必要なのか、どんな役割を担っているのかについて、丁寧な育成で定評があるマインツ育成アカデミーで「教育担当スタッフチーフ」として日々子供たちと向き合っているヨナス・シュースターさんにお話を伺いました。(取材・文・写真:中野吉之伴)歴代所属選手のユニフォーム■学校が一番大事でサッカーはその次。学校の成績表を提出してもらうシュースター「私たち教育担当スタッフの仕事は多岐にわたります。その中でまず大事なポイントとなるのが学校との関係を最適にすること。子どもたちがサッカーのことだけではなく、学校のことを忘れないようにアプローチすることです。FSVマインツにとって学校が持つ意味はとても大きいんです。それこそ選手には『学校が一番大事。サッカーはその次』とはっきり伝えています。私たちはプロサッカークラブであり、もちろんサッカーのことはとても大切なのですが、学校はそれよりも大事です。プロクラブとして目をつぶってはならないのは、どれだけの選手が将来的にプロ選手になれるのか、という事実から考えることだと思っています。数字として見れば一目瞭然ですが、極めて少ない確率ですよね。だからこそ、選手に対してはサッカーだけではなく、2本目の立ち足を考えることの大切さを常に伝えています。選手には成績表を提出してもらいますし、学校にはマインツと連絡を日々取り合っている担当者がいますので、何かあったらすぐに連絡をしてもらえるようになっています。何が順調で、どこに問題があるのかを日々確認します。例えばある選手がある科目で問題を抱えていたりして補修や家庭教師が必要でしたら、そのためのオーガナイズもします」■U-19までアカデミーに残れても、プロになれるのは毎年1人か2人ブンデスリーガ育成アカデミーでU-19まで残れたとしても、そこからプロ契約がもらえる選手は毎年1人か2人。1人も昇格できない年もあります。セカンドチームでステップアップするチャンスをもらえる選手もいますが、そこからクラブを離れざるを得ない選手のほうが圧倒的に多いわけです。だからといって保険をかけるという消極的な理由で勉強をすることを促すのもよろしくありません。学校で学ぶことと真摯に向き合うことの大切さを伝え、学ぶ喜びを知り、そして自分にポジティブなものをもたらしてくれると実感してもらえるようにアプローチすることが大切になります。そのために重要なスタッフがシュースターさんになるわけです。シュースター「私は元々学校の先生だったんですね。ドイツ語、スポーツ、政治の教員資格を持っています。ギムナジウム(中等教育機関)の先生でした。同時にマインツで長年指導者もやっていたんです。現在トップチーム監督であるボー・スベンソンがU16監督をやっていた時のアシスタントコーチでした。先生として、そして指導者としての経験があるので、このポストにおいて必要な要素を兼ね備えていると思います。私が個人的に彼らの勉強につきあうこともあります」■大切なのは成績が悪くなったときにサポートすることではないそんなシュースターさんが気を配っているのは子どもたちとの距離感や空気感だと言います。「教育担当スタッフ」なんて名前が堅苦しく響いてしまって、「あの人は学校の成績が悪い時だけ話に来る」みたいな捉えられ方をされたら、それはどちらにとっても望ましいことではありません。子どもたちにとって大切なのは成績が悪くなったとか、私生活がうまくいっていないときだけサポートすることではなく、いつ、いかなる時でも子どもたちのそばにいて、受け止めてくれる大人がいること。シュースター「普段からちょっとしたたわいのない話を楽しくするようにしています。学校のことを語るとか、趣味について口にするとか、そんな風に私とコミュニケーションを取るのは『心地いい時間』と思ってもらえるような関係性が大切だと思います。そういった意味でも私がサッカー指導者もやっていたという背景は助けになっていますね。ここでサッカーをする子どもたちは、プロサッカー選手になりたいという夢を持っているわけです。だから頭の中はサッカーのことだけでいっぱいというのが彼らにとっては普通なんです。サッカーのある生活の日常を知らない教育専門家が来たら、それこそ理論だけの関わりになってしまうこともなくはないのです。『サッカーのことなにもしらないくせに』という反感を持たれてしまうことだってあるんです」子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>■大人の価値観を押し付けるのではなく、子どもの価値観を受け止めること子どもたちに大人の価値観を押し付けるのではなく、彼らの価値観を受け止めてあげることはとても重要です。彼らはサッカーのことを話したいし、知りたい。そこをないがしろにするのは賢明ではないのではないでしょうか。それを受け止めた上で、学校の話とか、私生活の話をしないと彼らには響かないというのを大事にしたいですね。子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>
2022年05月16日2022年の夏休み、サカイクとFC東京がコラボしたキャンプを行います。その名も「FC東京×サカイクSummer Camp」。なぜFC東京がサカイクとコラボし、子ども向けのキャンプを行うのでしょうか?FC東京サッカースクールのクリニックマスター・中村淳コーチに話をうかがいました。キーワードは「ライフスキル」です。(取材・文鈴木智之)■ライフスキルの向上を目指してFC東京はこれまで、東京都内で短期キャンプを行ってきました。今回、サカイクとは初のコラボになります。その理由を、中村コーチは次のように説明します。「これまで我々は、サッカーのスキルアップを中心に、短期キャンプを行ってきました。当然ですが、サッカー選手として成長するためには、サッカーの技術戦術に加えて、人間性の部分も大切になります。その考えのもと、サカイクさんと話をする中で、ライフスキルの向上にも力を入れているとのことでしたので、ぜひ一緒にできないかということで、今回のキャンプが実現しました」サカイクキャンプでは「5つのライフスキル」をテーマに、サッカーのトレーニングに加えて、自ら進んで考え、行動するといった自立心を大切にしています。その源となるのが、5つのライフスキル「考える力」「リーダーシップ」「感謝の心」「チャレンジ」「コミュニケーション」です。<サカイクライフスキル>・考える力・リーダーシップ・感謝の心・チャレンジ・コミュニケーションFC東京とサカイクのコラボキャンプでは、サッカー面に加えて、これらのライフスキルを身につけることができます。中村コーチはサカイクが大切にするライフスキルについて、次のように考えているそうです。・考える力「サッカーは試合が始まると、ピッチの中で自ら考えて判断し、決断しなくてはいけません。監督やコーチに指示を受けてプレーするのではなく、自分で考え、状況に応じたベストな選択をすることは、とても大切な能力です。(中村コーチ。以下同)・リーダーシップ「リーダーシップというと、周囲を引っ張るイメージがありますが、それだけではなく自分で自分を鼓舞することや、率先して行動することも含まれます。考える力と同じで、誰かの指示を待っているだけでは、良いプレーをすることはできません。自らリーダーシップを持ち、物事に取り組む力は、成長する上で欠かすことができないものだと思います」・感謝の心「サッカーに限らず、すべてのものに感謝の気持ちを持つことは、人としてとても大切なことです。日頃から子どもたちには『サッカーができることは、当たり前ではないんだよ』という話をしています。保護者はもちろん、チームメイトやコーチに感謝しながらサッカーに取り組む気持ちは、普段から持っておいてほしいです」・チャレンジ「チャレンジのないところに成功はない。私はそう思っています。できるかできないか、ぎりぎりのことにチャレンジし、成功したときに成長につながります。簡単なこと、できることだけやっていても成長にはつながりませんよね。子どもたちには、常にチャレンジ精神を持って、サッカーや日常生活に取り組んでほしいです」・コミュニケーション「サッカーは仲間と一緒にプレーする、コミュニケーションがとても大切なスポーツです。周りの仲間と関わって、コミュニケーションをとることが、結果的には自分や仲間の良いプレーにつながっていきます。これは社会に出たときにも同じことが言えるので、サッカーを通じて、今のうちにどんどん高めていってほしいです」【2022夏休み通い開催】FC東京×サカイクSummer Camp>>■サカイクライフスキルと青赤キッズの心得中村コーチは「5つのライフスキルは、サッカーだけでなく、学校生活や社会生活、人間形成にも通じることですよね」と話し、こう続けます。「FC東京には『青赤キッズの心得』というスローガンがあります。FC東京のチームカラー、青赤(あおあか)に当てはめて、『あいさつ』『おもいやり』『あきらめない』『かんしゃ』の4つを大切にしています。サカイクライフスキルは青赤キッズの心得に通じるものがあるので、一緒にやることで、より良いものができるのではないかと思っています」<青赤キッズの心得>・あ...あいさつ・お...思いやり・あ...諦めない・か...感謝FC東京とサカイクのコラボキャンプ。指導はサカイクキャンプのコーチに加えて、FC東京のコーチ陣も参加します。FC東京のメインコーチは大島翼コーチです。プロサッカー選手として4つのクラブでプレーし、昨年はベトナムのサイゴンFCでも指導をするなど、豊富な経験を持っています。中村コーチは指導スタッフについて「プロ選手としてJクラブでプレーしていた人や、FC東京のアカデミー出身で、大学を経てコーチになった人など、様々な経歴を持つ人がいます」と話します。さらには、「FC東京のトレーニングとサカイクさんのライフスキル、両方に刺激を受けることで、夏休み明けには、自チームの監督さんやチームメイトに『夏休みに大きく成長したね』と言ってもらえるだけの成果が得られる場にしたいです」と、充実した内容になることを約束してくれました。いつもとは違うコーチ、チームメイトと触れ合うことで、サッカーの知識や経験が増えるとともに、新たな仲間ができるのも、短期キャンプの醍醐味です。サカイク×FC東京キャンプはサッカー選手として、人として成長するため、普段とは違った刺激を得られる場になるでしょう。コーチ、スタッフ一同、キミの参加を楽しみに待っています!【2022夏休み通い開催】FC東京×サカイクSummer Camp>>
2022年05月14日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この春サカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。2022年4月のサカイクキャンプが3回目の参加だったリョウスケくん。2回目3回目はお住まいの岩手県から関東キャンプへ、遠距離移動をしての参加となりました。遠路はるばる繰り返し参加してくれた理由や、その後のサッカーライフの変化について伺いました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励むリョウスケくん(右)<<たった3日間で判断力アップを実感、子どもが一回り大きく成長するサッカーキャンプの内容とは■中学入学直前まで3回も参加今回お話を伺ったリョウスケくんは、この春中学に入学。4月初旬に行われたサカイクキャンプが最後の参加となりました。サカイクサッカーキャンプの対象年齢は小学生ですが、今年はコロナで活動制限の多かった新中学1年生も特別に対象になりました。リョウスケくんのサカイクキャンプ参加歴は3回。初回は地元の岩手県会場でしたが、その後新型コロナウイルスの影響で地元開催はなく、2回目3回目は関東会場(箱根)となりました。そこまでの遠距離移動をしてでもリピートした理由は何だったのでしょうか。■サッカーは一人ではできないから友達が大切本人に聞いてみたところ、「いろいろなところから来た、サッカーが上手な友達にまた会いたかった」と即答。リョウスケくんにとって、大好きなサッカーを通じて出会う友達と過ごす合宿は、とても楽しいもののようです。「いろいろな人と話をするのがおもしろいし、個性の強い子もたくさんいて刺激になる」と、にっこり。お父さんも友達との出会いが良い結果になっていると実感されているそう。「青森県で行われた試合で、サカイクサッカーキャンプで出会った子と再会できたと喜んでいました。この年齢で他県にも友達がいるのはすごいこと。息子も世界が広がったように感じているはずです」と言います。インタビューでは度々、友達とのエピソードをいきいきと話してくれました。「サッカーは一人ではできないから、友達がとても大切」と思っているそう。学校や所属するチーム以外にも大切な友達ができたことがリョウスケくんにとって最も大きな喜びであり、笑顔でそう話す姿がとても印象的でした。■遠方からの参加で寝不足のまま初日を迎えたこともちなみに、親御さんは遠距離移動に懸念はなかったのでしょうか。質問したところ、地元開催だった初回を経験していたことで、参加する意義は十分あると考え、2回目の参加も場所に関わらず許諾したそうです。中学入学直前となるこの春、3回目の参加時、リョウスケくんは姉と一緒に夜行バスで会場に向かいました。今年3月に東北地方で起こった地震の影響で東北新幹線が運転見合わせになっていたためです。初の夜行バスということもあり、ほとんど眠れず寝不足のまま初日を迎え、体調を崩してしまうというエピソードも。初日はコーチにより昼寝を促され、すぐに回復したそうですが、「それもよい経験」とコーチは言い、リョウスケくんもうなずきます。せっかくキャンプに来たからとにかく参加させるのではなく、1日練習できなくても大丈夫、と休ませる。そんなコーチの考え方も、大切な子どもを数日託す親御さんには安心できる点ではないでしょうか。親元を離れて初めて宿泊のある合宿に参加する子どもが多いこともあり、子どもたちのさまざまなトラブルへの対応にもコーチたちは慣れています。サカイクサッカーキャンプはどんな失敗をしてもそれを「良い経験」に変えてくれる場でもあります。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■ライフスキルを身につけたことで好影響が続出3回の参加により、リョウスケくんは「ライフスキル」も習得し、帰宅後の生活やサッカーなどのさまざまな場面でその効果を実感しているようです。例えばライフスキルの1つである「コミュニケーション」では、具体的で相手に伝わりやすい声がけを意識するようになり、チームメイトとの意思疎通がスムーズに。「前よりも自分がやりたいと思うサッカーができるようになった」と話します。また、最高学年として参加したサカイクサッカーキャンプでは下級生のお世話をしたり、「お兄さん」として頼られました。積極的にコーチの手伝いをすることで「リーダーシップ」の本質である「相手の立場になって行動すること」の大切さを身をもって体験。帰宅後も意識し続けているそう。ライフスキルはもちろん1回のキャンプ参加でも十分な学びや気づきを得られますが、リョウスケくんは繰り返し学び実践することで、より自分らしくそのスキルを落とし込めたようです。キャンプでは子どもの学年によって教えのテーマを設けていて、新中一生の場合は「ジュニアユースでのサッカーライフによりよく繋げること」に主眼を置いています。「ライフスキルは、サッカー選手として以前にどんな人になるかに焦点を当てて学びの時間を設けました。今までの集大成としての3回目の参加により、それをばっちり身につけたリョウスケくんの将来がとても楽しみです」とコーチも太鼓判。そんなリョウスケくんの将来の夢は「サッカーコーチ」なんだそう!コーチになったら、サッカーもライフスキルも教えたいと意気込んでいます。ライフスキルの効果を身をもって感じているからこその発言に違いありませんね。サカイクライフスキルとは>>■ほんの数日の体験で、積極的なプレーに変化「実は、たった数日のキャンプではサッカーのスキルに関しては目に見える成長は期待していませんでした」と語っていたリョウスケくんのお父さんですが、インタビューでは明らかにプレーが変わったと驚いていました。特に変わったのはディフェンスで、「ものすごくガツガツいくようになった」のだとか。リョウスケくんによると、ディフェンスの変化の理由は「ライフスキルで学んだチャレンジの精神で、やる前から諦めずに戦おうと常に思えるようになった」というマインドの変化が影響しているよう。それ以外にも、キャンプでは前日夜に翌日行うトレーニングのテーマを伝え、時間をかけてディスカッションを行い、それを全員が共通意識として頭に入れて翌日に臨んでいたこともスキルやマインドの向上には寄与していたはずですし、サカイクサッカーノートを丁寧に書くことで、「何をするべきか」が明確になったことも大きかったかもしれません。オフザピッチでの学びがオンザピッチでも良い効果を生む好循環となった例かもしれません。■参加を迷う親御さんへアドバイス最後に、リョウスケくんのお父さんに、参加を迷う親御さんへアドバイスをいただきました。「小さな子どもに宿泊を伴う合宿は迷うと思うけれど、参加させてあげる価値は大いにあります。学校やチームだけでは学べないこと、体験できないことがたくさんある場だからです」まだまだ続くコロナ禍で、子どもの楽しみが未だ制限されている今。感染対策を万全にしたうえで、この夏も子どもたちが思いっきり楽しめる数日間を準備しています。そしてその楽しみの中にたくさんの学びがちりばめられています。ジュニア世代の選手たちの参加をお待ちしています。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年05月11日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、首都圏店舗で年間46万個を売り上げた(※1)「ライフプレミアムフィリピン産プラチナスウィーツバナナ」を、4月より近畿圏店舗で販売開始いたしました。朝食やおやつとして、幅広い世代から愛されている「バナナ」。近畿圏ライフでは1年の中で、5~6月にバナナの売上が最も高くなり、過ごしやすい気温が続く今の季節に、バナナの人気が特に高まる傾向にあります(※2)。ライフが自信を持っておすすめする「今月の見て見て」の近畿圏5月商品に選ばれた「ライフプレミアムフィリピン産プラチナスウィーツバナナ」は、標高800m以上の高地で育てられた高糖度のバナナです。園地を指定して1年以上かけてじっくりと育てられているので、甘みがギュッと詰まっていて、もちもちとした食感をお楽しみいただけます。ちょっとリッチな気分を味わえる「ライフプレミアムフィリピン産プラチナスウィーツバナナ」は、ライフ285店舗のバナナ売り場にて販売しております。(※1)首都圏ライフの2021年3月~2022年2月の売上実績(※2)近畿圏ライフの2021年1月~12月の売上実績商品概要<商品名>ライフプレミアム「フィリピン産プラチナスウィーツバナナ」<販売店舗>ライフ285店舗のバナナ売り場※ビオラル丸井吉祥寺店・ビオラル下北沢駅前店・Miniel西本町店を除く<価格>298円(税込321円)※近畿圏ライフでは5月中お試し企画としてご購入前にライフアプリでご予約いただくと50ポイントを進呈いたします。詳しくはライフアプリをご確認ください。こだわり①ライフでしか味わえないちょっとリッチな甘さのバナナ酸味が少なく甘みが強い品種の「キャベンディッシュ」を、寒暖差が大きいフィリピンの高地でじっくりと育てています。バナナの成長に時間をかけることで、きめ細やかなでんぷん質がたっぷり蓄えられ、熟して黄色くなる時にでんぷんが糖化して、甘くもちもちとした食感になります。②1年以上かけて標高800m以上の指定園地で栽培通常のバナナの育成期間は10ヶ月ですが、「ライフプレミアムプラチナスウィーツバナナ」は、12ヶ月以上かけて丁寧に栽培しています。昼は熱帯の強い陽ざし、夜は高地特有で涼しく、甘くておいしいバナナを栽培するのに最適な標高800m以上に園地を限定しています。担当者の思いいろいろな種類のバナナを販売する中で、特に”高級感”のあるバナナを品ぞろえしたいと思い、販売を開始いたしました。ご購入当日はもちろん、日々追熟が進みますので、お好みの熟し具合をお探しいただくのもおすすめです。ライフでしか味わえないバナナを、この機会にぜひご賞味ください!5月の「今月の見て見て」商品はこちら!「今月の見て見て」とは?首都圏・近畿圏ともに、毎月自信を持っておすすめしたい商品をお客様に「見て、知って、試してほしい!」「試す価値あり!」と思える、そんなライフならではの魅力の詰まった商品を発信していく取り組みです。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!と明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、2022年4月27日(水)、京都市北区に「ライフ堀川北山店」をオープンいたします。京都市北区に初出店となる当店は、京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅の西側、堀川通に面した東側に位置しています。周辺は閑静な住宅街が広がり、50代以上のシニア層が多いエリアです。地元にお住まいの方にも、遠方からお越しの方にもお楽しみいただけるよう、京野菜や漬物、京都地区店舗で人気の商品など、地域ニーズに対応した京都自慢のおいしさを取りそろえます。また、鮮度抜群の生鮮食品や時短・簡便商品、ワンランク上のこだわり商品など、コンパクトな売り場ながら幅広い品ぞろえでお客様をお迎えいたします。地域のお客様の「いつものお買い物」に“ちょっとの驚き”をプラスして、たくさんの幸せ・喜びを感じていただけるお店を目指します。【店舗概要】<店名>「ライフ堀川北山(ほりかわきたやま)店」<住所>〒603-8202京都府 京都市北区紫竹東桃ノ本町32-1TEL 075-495-5551<開店日>2022年4月27日(水)<建物構造>鉄骨造り 地上3階建て売り場 1階・2階<売 り 場 面 積>992㎡<店長>豊澤雅志(とよさわまさし)(前寝屋川黒原店長)<従業員数>69人(社員17人、パートナー52人)<駐車場>なし<営業時間>9:00~21:00※堀川北山店のオープンで当社の店舗数は287店(首都圏126店、近畿圏161店)となります。※店舗詳細は をご確認ください。【商圏】・当店は、京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅から北西へ約700mに位置し、京都市内を南北に貫く幹線道路「堀川通」に面しています。・主たる商圏として、東は賀茂川、西は千本通、南は北大路通、北は御薗橋通付近までを想定しております。・一次商圏の年齢別人口構成は京都府平均と比較して、20代と50代以上の割合が高く、少人数世帯が多いエリアです。【特徴】■地元京都府の“おいしさ”を集めました!地元にお住まいの方にも、遠方からお越しの方にもお楽しみいただけるよう、“京都自慢のおいしさ”をお店に集めました。■新鮮な生鮮食品が豊富で毎日のお買い物にぴったり!毎日の食卓を彩る鮮度や産地にこだわった生鮮食品を豊富に品ぞろえいたします。■忙しいときの味方!「時短・簡便」商品やライフ自慢のお惣菜が充実!カット済み・味付け済みで簡単に調理できる「時短・簡便」商品や、すぐに食べられる「惣菜」を充実させております。■“体に優しい”商品や“プチ贅沢”にぴったりのワンランク上のこだわり商品が豊富!「オーガニック」・「ローカル」・「ヘルシー」をコンセプトに、“体に優しい”商品を取りそろえる「ビオラルコーナー」や、ごちそうメニューにおすすめの“プチ贅沢”なこだわり商品が登場いたします。※画像はすべてイメージです※取り扱い商品が異なる可能性がございます【広域図】【付近図】京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅下車、北改札口より徒歩約11分【店内配置図】ライフでのお買い物は「LC JCBカード」がおすすめ!毎日ポイント2倍&特別入会キャンペーンを実施中!「LC JCBカード」は、ライフの各店舗をご利用のお客様にとって、一番お得にポイントが貯まるカードです。2022年3月1日より、「LC JCBカード」でお支払いいただいた時のポイント倍率を2倍とし、最大で3,000ポイントをプレゼントする新規入会キャンペーンを実施しております。お会計の際、「LC JCBカード」をご提示いただくと、200円(税抜)につき1ポイント、クレジット決済でさらに1ポイント貯まり、毎日2倍の2ポイント貯まります。さらに200円(税込)につき1ポイントの口座引き落としポイント(※)が貯まり、今まで以上にお得にお買い物いただけるようになりました。(※)口座引き落としポイントは毎月の口座引き落とし時にポイント進呈。また、ライフ堀川北山店開店記念として、7月31日までの期間限定で、堀川北山店でのご入会に限り、最大5,000ポイントを進呈する特別入会キャンペーンを実施いたします。開店記念の特別キャンペーンは、専用の二次元コードからのご入会が対象となります。詳しくは、堀川北山店に設置しているリーフレット等をご参照ください。ライフでのお買い物は「LC JCBカード」で決まり!ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月20日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、2000年にオープンして以来、多くのお客様にご愛顧いただいております「ライフ志紀店」を、2022年3月26日(土)に改装オープンいたします。JR大和路線「志紀駅」周辺は、大阪市内へのアクセスの良さからベッドタウンとして人気で、ファミリー世帯が多いエリアです。当店は「国道25号線」に面しており、週末にはお車で幅広い世代のお客様にご来店いただいています。今回の改装では、おうち時間の増加からニーズが高まっている冷凍食品・ワイン・ペットフードの売り場を近畿圏ライフ最大級の品ぞろえにリニューアルいたします。また、ライフ旗艦店で人気の商品や志紀店から先行発売する商品も含めて、1,000種類以上の新商品が登場いたします。装いを新たに、生まれ変わった売り場と豊富な品ぞろえでお客様をお迎えし、地域一番店を目指します。【店舗概要】<店名>「ライフ志紀(しき)店」<住所>〒581ー0031大阪府八尾市志紀町1ー88TEL 072ー948ー5301<改装オープン日>2022年3月26日(土)<建物構造> 鉄骨造り地上2階建て売り場1・2階駐車場 平面・屋上<売 り 場 面 積>4,602㎡<店長>春名崇(はるなたかし)<従業員数>121人(社員31人、パートナー90人)<駐車台数>233台<営業時間>9:00~24:00(2階は21:00まで)※店舗詳細は をご覧ください【商圏】・店舗から1㎞圏内は、2人世帯以上の割合が大阪府平均を上回る、ファミリー世帯が多い地域です。・大阪府平均と比較すると、10代と50代~70代の構成比が高いエリアです。【特徴】■冷凍食品・ワイン・ペットフードコーナー近畿圏最大級に大幅リニューアル!売り場を拡大し、650種類以上の冷凍食品を品ぞろえ!お気に入りのワインが見つかる!600種類のワインコーナー大切なペットの健康管理に!国産・健康系の商品もそろえる近畿圏ライフ最大のペットフードコーナー■近畿圏ライフがこだわりぬいた1,000種類以上の新商品が登場!ファミリー世帯が多い地域のため、見た目も“ワクワク”する近畿圏ライフ初登場の商品や、志紀店でしか買えない商品をご用意し、ご家族みんなでお買い物をお楽しみいただけるお店を目指します。★・・・近畿圏ライフ初登場・先行発売※画像はすべてイメージです※取り扱い商品が異なる可能性がございます【店内配置図】ライフでのお買い物は「LC JCBカード」がおすすめ!毎日ポイント2倍&新規入会キャンペーンを実施中!「LC JCBカード」は、ライフの各店舗をご利用のお客様にとって、一番お得にポイントが貯まるカードです。2022年3月1日より、「LC JCBカード」でお支払いいただいた時のポイント倍率を2倍とし、最大で3,000ポイントをプレゼントする新規入会キャンペーンを実施しております。お会計の際、「LC JCBカード」をご提示いただくと、200円(税抜)につき1ポイント、クレジット決済でさらに1ポイント貯まり、これまでの2倍の2ポイント貯まります。さらに200円(税込)につき1ポイントの口座引き落としポイント(※)が貯まり、今まで以上にお得にお買い物いただけるようになりました。(※)口座引き落としポイントは毎月の口座引き落とし時にポイント進呈。(キャンペーンの詳細は をご確認ください)ライフでのお買い物は「LC JCBカード」で決まり!ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、近畿圏店舗でお肉がたっぷり入った6種類のライフオリジナル「ミールキット」を3月に新発売いたしました。コロナ禍で”おうち時間”が増え、手作り料理や時短メニューの支持が高まっています。春休みシーズンに入り、ご家庭での調理機会がさらに増える中、手軽に外食メニューをお楽しみいただける6種類のミールキットが誕生いたしました。お肉・野菜はすべてカット済みなので、材料を買う・切る手間がなく、包丁いらずでおかず一品が完成します。「時短・簡単・おいしい」をすべて叶えるライフオリジナルの「ミールキット」は、近畿圏ライフの畜産売り場で販売いたします。※プルコギ焼肉セットは辛口・甘口の2種類ございます販売店舗近畿圏ライフ152店舗※ビオラル各店舗・セントラルスクエア各店舗・Miniel西本町店を除く※「厚切りラム肩ロースのジンギスカンセット」は一部取り扱いのない店舗がございます商品ラインナップ辛さやみつき本格プルコギ焼肉セット(辛口)<価格>980円(税込1,058円)<商品内容>牛肉こま切れ(230g)・玉ねぎ・カットねぎ・ごま・オリジナルソース<商品特徴>やみつきになる辛さが特徴のオリジナルソースは、本場韓国の味に近づけました。玉ねぎも350gとたっぷり入り、お肉と一緒に野菜もお楽しみいただけます。みんな大好きプルコギ焼肉セット(甘口)<価格>980円(税込1,058円)<商品内容>牛肉こま切れ(230g)・玉ねぎ・カットねぎ・ごま・オリジナルソース<商品特徴>お子様や辛いものが苦手な方でもプルコギをお召し上がりいただけるよう、食べやすい甘口に仕上げました。国内産牛ホルモン使用ホルモンうどんセット<価格>980円(税込1,058円)<商品内容>ホルモン(230g)・玉ねぎ・キャベツ・カットねぎ・にんにくチップ・うどん(2玉)・オリジナルソース<商品特徴>店内で加工する新鮮なホルモンが入ったホルモンうどんです。ホルモンのぷりぷり食感をおたのしみいただけます。4種チーズのチーズダッカルビセット<価格>980円(税込1,058円)<商品内容>鶏もも肉(240g)・玉ねぎ・キャベツ・チーズ・カットねぎ・トック・オリジナルソース<商品特徴>数年前から外食で大人気のチーズダッカルビが簡単に作れます。チーズやトックも適量でセットされていますので食材が余らず便利です。お家で本格手作り肉餃子セット<価格>798円(税込861円)<商品内容>豚ひき肉(240g)・キャベツ・ニラ・餃子の素・餃子の皮(50枚)<商品特徴>おうちでの餃子パーティーにおすすめです。キャベツとニラはカット済みなので、あとは包んで焼くだけ!厚切りラム肩ロースのジンギスカンセット<価格>1,480円(税込1,598円)<商品内容>ラム肩ロース肉(230g)・玉ねぎ・キャベツ・カットねぎ・生ラムのたれ<商品特徴>厚切りのラム肩ロース肉は食べ応え満点!野菜もたっぷり入った本格的なジンギスカンセットです。※一部取り扱いのない店舗がございますつくって、食べてみました!「辛さやみつき本格プルコギ焼肉セット(辛口)」をつくって食べてみました!※ライフ従業員の感想です。・材料がカット済みなので、包丁やまな板を使わず後片付けもらくちんです。・ピリッと後を引く本格的な辛さで、お肉と一緒に野菜もたっぷり食べられるのが嬉しいです。開発者の思い長引くコロナ禍で調理疲れや手作りメニューのマンネリにお悩みのお客様に、いろいろなお肉で幅広いメニューのミールキットをお届けしたいと思い、開発いたしました。すべてのキットが1パックで完成しますので、フライパン1つで材料を余らせることなく「簡単・時短」で本格的な肉料理をお楽しみいただけます。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!と明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月18日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、小学生・園児を対象に、スーパーマーケットを知るための「社会科学習」や、野菜・果物の大切さを伝える「食育体験学習」、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」について出前型・オンライン型で授業を行っています。2021年度は25,099名の児童・園児の皆さんにご参加いただきました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、実際の店舗での学習は昨年に引き続き実施せず、従業員が小学校や幼稚園・保育園に伺う出前授業やオンライン授業を実施いたしました。コロナ禍においてもライフの各学習を通して、スーパーマーケットへの興味や食への関心を持っていただける小学生・園児が一人でも増えるよう、“ワクワク” “ハッピー”な取り組みを引き続き実施してまいります。◆実績詳細 実施期間:2021年6月~2022年2月◆実施内容(目的に合った学習を学校が選択)①社会科学習店舗売り場の工夫やバックヤードの様子などをまとめたDVDを事前にご視聴いただき、授業当日はスーパーマーケットに関する質問タイムを中心に実施。食べ物の大切さを説明する食育や食品ロス削減の取り組みなどについても、クイズを交えながら紹介しました。②食育体験学習一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会※が提供する食育プログラムに基づき、ライフの食育インストラクターが三色食品群・食事バランスガイドの説明をするほか、ミッションに沿った野菜や果物を選ぶゲームやクイズなどを行います。日本人に不足しがちな野菜や果物について親しみを持っていただける内容です。※一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会とは「1日5皿(350g)以上の野菜と200gの果物を食べましょう」をスローガンに、消費者・食に関わる企業・生産者・行政と連携し、野菜や果物の摂取が健康増進に重要であることを啓発し、1日の摂取量を増加させることで国民の健康増進に寄与貢献していく5ADAY運動を行っています。③食品ロス学習「もったいない鬼ごっこ」※どのように食品ロスが発生しているのか、どうすれば防ぐ・減らすことができるのかを自分自身が食べ物になりきって鬼ごっこをしながら学びます。日常生活において食べることへの感謝の気持ちを啓発するプログラムです。ゲーム終了後に「食品ロスを減らすために何ができるか」を話し合います。「好き嫌いをしない」「買い物するときは手前からとる」「自分が食べられる分だけお皿によそう」などさまざまな意見が飛び交いました。※「もったいない鬼ごっこ」はハウス食品グループ本社株式会社とフードロス・チャレンジ・プロジェクトが共同開発したプログラムです ◆実施後アンケート(先生より)・コロナ禍でスーパーに見学へ行けない中、出前授業で児童の学びを深めることができてよかった・近くの店舗の情報をたくさん教えてもらえたので、興味を持って学ぶことができた・児童の質問にすべて答えていただけてよかった・事前教材がとても良かった・給食時間に「食品ロスをなくそう!」と声をかけている子や「赤・黄・緑」の食べ物を探す児童が増えた(児童より)・もっとライフのことが好きになった・スーパーの裏側について知ることができて、いろいろな工夫をしていることが分かった・食品ロスを減らすために、お店では棚の前のほうから商品をとろうと思った・野菜が苦手だけど頑張って残さず食べられるようになりたい・これからは野菜はグー5個分、果物はグー2個分食べれらるように頑張りたい◆2022年度も出前授業を実施いたします!4月より当社ホームページにて申込を開始する予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。お問い合わせ先:サステナビリティ推進部首都圏03-5807-5468(担当谷口)近畿圏06-6150-6275(担当隅田)『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月16日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。昨年末のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。今回お話を聞いたのは、サカイクキャンプ2021冬in大阪」に参加してくれた、小学5年生の浅井大雅くんとご両親です。自宅のある愛知県から一人で電車と新幹線を乗り継いで会場に向かった大雅くん。キャンプを終えて帰宅した姿はひとまわり大きく「自信がついた」ように見えたとご両親は話します。大雅くんはキャンプの3日間をどのように過ごし、何を得たのでしょうか。詳しくお話を聞きました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励む浅井大雅くん<<ほんの3日の経験で自信がついた。自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった理由■親、子ともに「成長」にフォーカスして参加を決意ご両親のサカイクキャンプへの申し込み動機は「主体的に自分で考えて行動できる大人になってほしいから」というもの。サッカーを通した心の成長を望み、我が子をキャンプに託してくれました。対して大雅くんは「サッカーが好きだから」という理由で参加を決意。大好きなサッカーでもっと活躍するために、サカイクキャンプをきっかけにもっと成長したいと思ったそうです。ご両親も大雅くんも「成長」をキーワードにしていますが、サカイクキャンプはその目的にぴったりです。サッカーの技術や知識の向上だけでなく、座学で行うセミナーやオフザピッチの過ごし方を通して心の成長も促せるカリキュラムとなっているからです。■身につけたかった「判断力」は、3日間で違いを感じるほどに大雅くんがキャンプで一番楽しかったことは「スリーゴール」(※フニーニョをサカイクキャンプでアレンジしたもの)の時間だったと言います。スリーゴールは3つのコーンをゴールに見立て、どのゴールを狙ってもいいというミニゲーム。ゴールが複数あることで向かう方向の選択肢が増えるため、状況判断力が問われます。大雅くんが今身につけたいのはまさにその判断力。サッカーでは試合のあらゆるシーンで判断をするシーンが訪れます。試合の中で瞬時に判断するためには、身体能力や技術だけでなく、自分で考える力を養うことが大切です。自分で考える力をつけることは、サカイクキャンプのコンセプトのひとつ。コーチ陣はピッチ上でもピッチ外でも、子どもたちが自分で考えるようサポートします。キャンプという寝食を共にする環境だからこそ、なにげない生活習慣でありがちな一つ一つのことに対しても、「どうしてそうしようと思ったのか?」とコーチは質問します。それに対し、子どもたちは自ら考え、自分の言葉で表現。3日間そう過ごすことで、自分で考える習慣が身についていきます。「大雅くんは、バイキング形式の食事で毎回野菜とたんぱく質をバランスよく選ぶことができていました。何を食べたらいいかをちゃんと考えられていて偉かった」と、サカイクキャンプの柏瀬コーチは教えてくれました。オフザピッチでの行動も一人一人はっきりとエピソードが語れるところに、コーチ陣の子どもたちへの向き合い方が現れていると感じませんか。■キャンプではコーチにたくさん褒めてもらえるサッカーでも、トレーニング後のなにげない行動でも「たくさん褒めてもらえた」と、大雅くんは嬉しそうに話してくれました。スリーゴールのトレーニングが楽しかった理由は大雅くん自身が活躍でき、望んでいた成長を感じられたという部分も大きかったようですが、コーチから見ても「2日目より3日目のほうが判断力が身についていた」と太鼓判。スポンジのように吸収力の高いジュニア年代だからこそ、たった数日でも目に見える成長がわかるのかもしれません。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■コーチとしての目線でも「自分で考えるサッカー」の理念に共感実は、大雅くんのお父さんは、大雅くんが所属しているクラブチームとは別のチームでサッカーコーチもしています。我が子以外の子どもたちの指導者をしているという客観的な立場からも、サカイクの理念である「自分で考えるサッカーを子どもたちに。」に共感。だからこそキャンプへの参加を大雅くんに勧めたそうです。そして、ご両親が今回のサカイクキャンプ参加で最も望んだ「自分で考え、自分で決める、主体性かつ能動的に行動できる力の成長」は、サッカーをするためだけのものではありません。「サッカー選手としてだけでなく、将来社会に出てからどんな仕事をするにしてもこの力がしっかりあるのとないのとでは大きく違いますよね」とお父さんは話します。キャンプから帰宅した大雅くんを見てご両親が思ったのは「自信がついたように見える」ということだったそう。3日間で主体性が大きく変わることは当初から期待はしていなかったとのことですが、キャンプでいつもと違う体験をたくさんして大雅くんの「僕はやれる」という気持ちがぐんと増えたことは確かな手応えになっているよう。まずは自分を信じて何事も行動できるというベースが培われたはずです。■「リーダーシップ」の本質もしっかり理解サカイクキャンプの特徴のひとつに「ライフスキル」を学ぶ時間があります。大雅くんにライフスキルのうち、どのスキルが印象的だったか聞くと「リーダーシップ」と即答してくれました。リーダーシップという言葉から、チームを率いる統率力などを想像しがちですが、ライフスキルにおけるリーダーシップは少し違う概念です。大雅くんに聞くと「リーダーシップとは、仲間と助け合うこと、相手の立場を思いやって行動すること」と回答。キャンプで学んだことをしっかり理解していました。サカイクライフスキルとは>>■初日、大雪で乗り継ぎができないアクシデントも自分で考えて乗り切った余談ですが、大雅くんはキャンプ初日、自宅最寄駅から電車と新幹線を乗り継いで、県をまたいで一人で移動しました。ところが、前日に降った大雪の影響でダイヤが大幅に乱れるというアクシデントが発生。キャンプ会場へは最寄駅からバスで移動しなくてはなりませんが、乗るはずだったバスの出発時間には間に合わず、大雅くんは困り果ててしまったそうです。ご両親に携帯電話でヘルプを求めましたが、最適な状況判断は難しかったとのこと。そこで、大雅くんはバス停付近にいる人に声をかけて目的地に行ける別のバスを聞くなど、機転を効かせました。その結果タクシーに乗って会場に向かうことに。小学生がこの判断を自分の考えでできるのは大したものです。無事会場にたどりつきスムーズにキャンプにジョインできたそうです。普段はできないピンチを乗り越えてすでに大冒険に。大雅くんのサカイクキャンプはそんな始まりでした。■なりたい自分に近づくキャンプ子どもたち一人一人がさまざまな思いを胸に参加するサカイクキャンプでは、その思いに応えるべく、コーチたちは真剣に子どもたちと向き合います。確かな「手応え」を得て、思い描いた「なりたい自分」に近づけるよう全力でサポートしてくれます。次回のキャンプでも、たくさんの成長エピソードが生まれることでしょう。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年02月22日生きていく中で、「伸び悩んでいる」「さらに成長したい」という考えを抱く方も多いのではないでしょうか。この記事では、“あなたが伸ばすべきスキル”を簡単な心理テストで診断します。気になる方は、ぜひチェックしてみてください!Q.旅に出ることにしたあなた。目的地につくまでに発生した困難とは?A.激しい風雨・悪天候B.険しい山道C.出発地に大切なものを忘れたD.猛獣に出くわしたA:激しい風雨・悪天候「激しい風雨・悪天候」を選んだ“あなたが伸ばすべきスキル”は、「取捨選択」です。あなたは、さまざまなものを大切にする能力に長けています。だからこそ、「捨てる能力」も身につけることで、もう1段階上に行けるのです。「優先順位付け」ともいえるかもしれません。物質だけでなく、取り組むことに関しても取捨選択をしたり、優先順位をはっきりさせたりすることで、さらに魅力と実力のある人間に成長していけるでしょう。B:険しい山道「険しい山道」を選んだ“あなたが伸ばすべきスキル”は、「他人に任せること」です。努力家かつ慎重派なあなたは、あまり他人に任せるということをしてこなかったのではないでしょうか。しかし、人間ひとりが成し遂げられることには限界があります。他人に任せられることは任せてしまうことで、あなたはまた1段階上へと成長できるでしょう。もちろん、相手の人となりや得意・不得意を把握した上で物事を任せるべきです。不安な方は、「人を見る能力」も並行して養っていくことで失敗を防げますよ。C:出発地に大切なものを忘れた「出発地に大切なものを忘れた」を選んだ“あなたが伸ばすべきスキル”は、「人前に立つ能力」です。あなたは十分に高い能力をもっている一方で、自分に自信がない部分があるようです。その慎重さは素晴らしいのですが、人前に出る際は自信がないことを見抜かれてしまったり、「頼りない」と思われてしまったりすることも。ぜひ、自信をもって人前に立てるスキルを磨いていきましょう。多少の見栄やハッタリが必要な場合もあります。自分自身をしっかりアピールできるスキルを身につけることで、人間的に大きく成長できるはずです。D:猛獣に出くわした「猛獣に出くわした」を選んだ“あなたが伸ばすべきスキル”は、「物事を始める能力」です。何かをやろうと思った時、なんだかんだと理由をつけてしまい、はじめの1歩が踏み出せなかったという経験はありませんか?ぜひ、物事を始めるためのスキルを磨いて、大きな成長を遂げましょう。具体的には、始める際のハードルを自分が思っている以上に低くすることや、周囲の声は気にせず、まず始めてみるということを意識するのがオススメです。今回は、“あなたが伸ばすべきスキル”を診断しました。診断結果を参考に、あなたが今まで以上に素敵な人に成長していけますように。(恋愛jp編集部)
2022年02月21日「IMGアカデミーでは文武両道が当たり前という考えがあり、通っている生徒のことをStudent Athleteと呼んでいます。アスリートだけでもなく、生徒だけでもないですよ、と。」50カ国以上から1200人が集まり、スポーツのスキルだけでなく社会を構成する1人の人間としての教育に取り組むアメリカのIMGアカデミー。前編ではベースとなる教育プログラムで教えられる内容について紹介しました。後編である本稿では、実際に留学した学生の変化などを紹介。この組織で得られる経験や価値について、前編に引き続きIMGアカデミーの長期留学アドバイザー・藤村有沙さんにお話を聞きます。(取材・文:竹中玲央奈)(写真はサッカー少年のイメージ)サカイクキャンプで導入しているライフスキルの詳細はこちら>><<前編:人間形成が競技者としての成長を促す。IMGアカデミーが示す"ライフスキル"の重要性■学業に厳しいのは"生徒の可能性を広げる"ためIMGアカデミーでは学校での授業の出席状況や成績が、スポーツ活動にも影響を及ぼします。前編でも紹介したように、授業の無断欠席は現場のコーチにも話が通じ「『あなたは今日学校に来なかったので、トレーニングはでられませんよ』と通達される生徒もいる」(藤村さん)とのこと。しかし、授業に"出ている"だけ良いということではありません。「試験で平均以上を取れないと、スポーツでの活動に参加できなくなります。期間は次に平均以上の点数を取るまで。IMGアカデミーでは『勉強をして当たり前』という考えがあります。なぜかと言うと、全ての生徒の可能性を広げるためです。40年間、この姿勢で取り組んでいるんです」■授業に遅刻しても先生に注意されることはない一方、興味深いのが授業に出ることを"強制"することがないという点です。「例えば、寝坊をして授業に間に合わなくても先生から連絡がくることはありません。全ては自分の責任です。日本のように親や先生にリマインドされることはないんです。『休めばスポーツが出来なくなって、授業の成績も悪くなる。それはあなたが選んだことで、あなたの責任だからね』と。そういうスタンスでもあります」■進路相談や目標から逆算した取り組みの提示などサポートが充実「1200名の生徒に対して、生徒をあらゆる面からサポートするスタッフが900名ほど在籍しています。まず生徒それぞれにアドバイザーがついており、競技における技術での成長を教えてくれる人がいれば、進路についての相談にのってくれる担当もいます。例えば学校生活の中で、もともと目指していたプロアスリートになるのが難しいとわかったり、違う進路に向かいたいと思ったときにどうすべきか。また、大学でスポーツを続けるにあたってレベル的にどこがたりないか。そして、その目標から逆算した取り組みややるべきことを提示することも特徴です」■海外で教育を受けることで育つ自主性と多様性「1年過ごして返ってくるだけでだいぶ姿が変わってきます。留学前には感じられなかった自信に満ち溢れた姿で帰ってくるんです。それは、本人が口に出さなくても見るだけで変化がわかるほどです」藤村さんは多くの留学生の出国前と帰国後の姿を見ていますが、その中でも変化は明確にあると言います。「キャンパスには先生方が常にいて、相談できるリソースはかなりあるんです。その中でどう使うか。日本人の子は引っ込み思案ですが、『わからないなら助けを求めていい』と教える環境がありますし、自律性も求められるんです。保護者の方もその部分や思考力、考え方の面が変わったと言いますね。」バスケ留学をしたある日本人の生徒は当初、英語でのコミュニケーションに苦しみ現地の仲間にからかわれることもあったそうです。しかし「確かに自分は英語はうまくないかもしれないけど、日本語と英語の2つを喋ることができる。母国語の英語だけを話している他の生徒より難しいことにチャレンジしているんだ」と考え、競技中や学校生活での自己主張・表現にはずみがついたとのこと。■社会で生きる力を学べるプログラムもこれだけにとどまらず、幅広い国籍やバックボーンの仲間と触れることで感性や考え方が育まれるそうです。「アメリカの軍隊に参加して実際に行われているトレーニングを体験したり、メキシコ山奥の村に行き、生徒でグループを組んで家造りをするワークショップなどもライフスキルのプログラムには組まれています。競技以外でもグループで同じことに取り組み、学ぶことも重要視しています。コミュニティでどう過ごしどう学ぶか。スポーツ以外でどう自分が活躍できるか、適応できるか、というところを学び試す場所もあるんです。一流のアスリートになるためではなく、社会で生きるための力を学べるプログラムとも言えます」■"競技外の人間形成"が長期にわたり信頼される理由サッカーだけでなく、野球やバスケ、テニスなどで上の世界を目指している多国籍の仲間がいて、彼ら彼女らを始め多くの人から様々な考え方を学べるIMGアカデミーは、いち教育機関として大きな魅力があります。最先端のシステムや理論で競技力向上に励むことができるのはもちろんですが、それに並列して重要視されている "競技外の人間形成" のプログラムが、長期間に渡って信頼され地位を築いている要因と言えるでしょう。いつか日本からもサッカーの分野でIMGアカデミーを経由し、競技でも人間性でも手本となるアスリートが出てくることを期待しましょう。お話を聞かせてくれたIMGアカデミーの藤村有沙さん(後ろの写真はアメリカのIMGアカデミーの施設)
2022年02月07日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、プライベートブランド“スマイルライフ”から「シャワートイレ用 トイレットロール」を2月1日に新発売いたしました。日常生活に欠かすことができないトイレットペーパー。新発売した「シャワートイレ用 トイレットロール」はふんわりやわらかな紙質で吸水性抜群!通常のトイレットペーパーより厚手なので、水に濡れても破れにくく肌に張り付きにくいのが特徴です。「シャワートイレ用 トイレットロール」はライフ249店舗の日用品売り場で販売しております。商品概要<商 品 名>スマイルライフシャワートイレ用 トイレットロール<タイプ>ダブル<寸法>幅107mm×23m巻<内容量>12ロール<価格>358円(税込393円)※2月のみ特別価格で販売中<販売店舗>ライフ249店舗の日用品売り場(近畿圏ライフ152店舗、首都圏ライフ97店舗)商品のこだわり①しっかり吸水!快適な使い心地バージンパルプ原料を使用しふんわりやわらかな紙質でしっかり吸水!通常のトイレットペーパーの約2倍の吸水力です。厚手の紙は水に濡れても破れにくく肌に張り付きにくいため、使い心地が抜群です。②消臭機能付き!フラワーガーデンの香り天然緑茶の消臭成分を芯に塗布し、アンモニアの不快なニオイを吸着。フラワーガーデンの香りで普段のお手洗いをくつろぎと癒しの時間に。③ライフオリジナルデザインおしゃれなボタニカル調のパッケージとロールに、ライフオリジナルの四つ葉のクローバーをデザインしました。開発者の思いお客様のご要望に幅広くお応えするため、プライベートブランド“スマイルライフ”で、吸水性の高いシャワートイレ用トイレットロールの開発に着手しました。パルプ100%でつくられた肌触りの良いやわらかい紙質を採用。シャワートイレを利用する際に安心の厚みで抜群の吸水性を実現しました。芯は消臭機能付きで、心が落ち着く優しいフラワーガーデンの香りです。ぜひお試しください!『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月04日「IMGアカデミー」をご存知でしょうか?アメリカ合衆国フロリダ州ブレイデントンに構え、広大な敷地には55面のテニスコート、9面の野球場、16面のサッカー場を始め、最新鋭のトレーニングセンターなどアスリートが競技力を高めるために必要な設備を備えています。テニスの錦織圭選手が育った場所、と言えばピンとくる方も多いでしょう。彼の存在ゆえに"テニスプレーヤーの育成所"というイメージも強いかと思いますが、サッカーや野球をはじめあらゆるスポーツのコースが存在し、日本から留学する生徒もいます。そして、この組織の特徴は「スポーツだけを学ぶ」場所ではないということです。もちろん、入学する生徒のほとんどは一流のスポーツ選手になることを目的に競技力の向上を求めています。ただ、IMGアカデミーでは競技力やスキルを高めるだけでなく、競技外でも活躍できる人材育成のための教育も実施。人間形成が競技者としての成長を促すという、「ライフスキル」を高めるためのプログラムを実施しています。サカイクキャンプは2017年から同様の考え・メソッドを取り入れていますが、トップアスリートの育成と輩出に長く寄与してきたIMGアカデミーでは、実際にどういった教育が行なわれているのでしょうか。同校の東京支部で長期留学アドバイザーを務める藤村有沙さんに話を聞きました。(取材・文:竹中玲央奈)お話を聞かせてくれたIMGアカデミーの藤村有沙さん(後ろの写真はアメリカのIMGアカデミーの施設)サカイクキャンプで導入しているライフスキルの詳細はこちら>>■競技レベルを高めるためには人間性が大事「『テニスの学校、プロを出すための学校でしょう?』と言われますが、あくまでも私立の中高一貫校です。」藤村さんが語るように、日本ではテニスをはじめとした"アスリート養成学校"のような立ち位置だと考えられています。ですが、実際はそうではありません。競技レベルを高めるため、単なるトップアスリートを育てることではなく、人間性や社会性を含めて"競技外"でのスキルを高めることも大きな目的。競技ではもちろん、その前提として社会において一目置かれるための人材育成をする場所、と表現することもできるでしょう。■競技スキルや身体づくりだけでなく、社会で活躍するリーダーシップも学ぶそういった考えのもと、IMGアカデミーが持つ独自の教育プログラムが「Athletic and Personal Development(APD)」です。40年以上の歴史の中で培ってきたもので、これが同校の価値を体現するものだと藤村さんは話します。「アスリートとしてだけでなく社会で活躍するリーダーとして成長できる総合的なトレーニングを行ないます。スポーツのみならず、色々な可能性を与えたいという考えがあるんです。アスリートとしての能力を育てることはもちろん取り組みつつ、アカデミックな部分を高めるためのプログラムも用意しています。具体的に言うと、身体作りに関するトレーニング方法や各々の競技におけるスキル向上を学ぶことはもちろん、怪我をした後のケアやしないための体作りを学ぶスポーツ医療、栄養学やストレスやプレッシャーをコントロールするためのメンタルトレーニングを学ぶ機会もあります。それらに加えてリーダーシップやライフスキルを学ぶセクションがあるのがこのプログラムの最大の特徴です。」■『Student Athlete』という呼称体作りの部分では"支える側" でもあるATやPTの分野についての実習もあり、選手としても重要である勝負の試合においてベストパフォーマンスを発揮するため、自信をつけるためのメンタルコンディショニング(ゴルフの分野では"ルーティーン"の準備を教えるそうです)についても学習。加えて興味深かったのが、現代のスポーツ選手には切っても切り離せない"SNSの使い方" やメディア対応についての授業もあるとのこと。「自らSNSで情報を伝える際、どういう形が適切なのかを学ぶこともそうですし、プロのアスリートになったら必ずテレビでインタビューを受けることもありますよね。そのときにどういう受け答えが良いのか、ということも学べます」(藤村さん)そして、IMGアカデミーの強みである"人間形成" の分野である"ライフスキル"や"リーダーシップ"のプログラムについては藤村さんはこう話します。「基本はコミュニケーション力の醸成です。チームにおいてどのように自分が引っ張っていくか。リーダーとしてどう導くかを学ぶ。指示をする側に立つのか、聞く側に学ぶのか。また、人をリスペクトする部分やタイムマネジメントのところについてもプログラムが組まれています。ここはスポーツに限らず、普段の学校生活・学問に取り組むにあたって必要な部分ですね。IMGアカデミーでは文武両道が当たり前という考えがあり、通っている生徒のことをStudent Athleteと呼んでいます。アスリートだけでもなく、生徒だけでもないですよ、と。『あなたはStudent Athleteですよ。スポーツも勉強もしなければいけませんよ』と伝えるんです。例えば、授業を無断欠席した場合はスポーツのトレーニングに参加できません。授業を持つ先生とスポーツトレーニングを担当するコーチが蜜に連絡をとっており、その部分も共有されます。」■開校時から持ち続ける文武両道のマインド今でこそ文武両道という言葉が当たり前になり、実際のサッカーの育成現場でも「人間形成」を掲げるチームが増えてきました。実際にプレーをする選手を見ても、一昔前ほど「サッカーだけやっていれば良い」という意識の選手は減ったように思えます。IMGアカデミーはこのマインドを40年前の開校時から持ち、教育現場に落とし込んできたのです。では、学生は実際にどのように変化をするのでしょうか。後編ではその点について焦点を当てていきます。
2022年01月24日日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、社内の有スキル者を中心としたCoE(Center of Excellence)「技術アドバイザリーボードユニット」メンバーがカリキュラム作成および教師を行う、スキルアップ支援プログラムをグループ社員含む、全社員を対象に開始しました。リスキリング(学び直し)により、1年後となる2023年1月までに、のべ1,000名の資格取得を目指します。また、本施策を今後はNI+Cのパートナー会社等へも順次展開していく予定です。1. 目的DX人材として必須と考えられる基礎的なスキルについて(4分類13項目)について目標とする資格を設定し、高スキル社員を育成リーダーとした共に学ぶ場を設けることで堅実な人材の育成だけでなく、組織を越えた社員間のコミュニケーションの活性化も目的としています。2. 目標既存の業務や担当にとらわれることなく、エンジニアのみならず営業やスタッフ職の社員が自ら選択して、オンラインによる研修プログラムを中心にスキルアップにチャレンジします。2022年1月現在、523名がスキルアップ支援プログラムに参加し、育成リーダーのもとで学びを開始しています。1年後にはのべ1,000名の社員のスキルアップを目指します。また、各スキルの上位資格については、業務により必要に応じて習得を目指します。3. スキルアップ支援対象プログラムのスキル一覧分類 :方法論項目 :Waterfall(PMP)目標とする資格:PMP(R)(Project Management Professional)分類 :方法論項目 :Agile(SCRUM)目標とする資格:LSM(Licensed Scrum Master)分類 :方法論項目 :ITIL目標とする資格:ITIL(R)4 Foundation分類 :言語項目 :Java目標とする資格:Java Bronze分類 :言語項目 :Python目標とする資格:Python 3 エンジニア認定基礎試験Python 3 エンジニア認定データ分析試験分類 :言語項目 :SQL目標とする資格:OSS-DB Silver分類 :環境項目 :Cloud(AWS)目標とする資格:クラウドプラクティショナーソリューションアーキテクト(アソシエイト)分類 :環境項目 :Cloud(GCP)目標とする資格:GCP Certification - DigitalLeaderGCP Certification - Associate Cloud Engineer分類 :環境項目 :Cloud(Azure)目標とする資格:TBD分類 :環境項目 :Linux目標とする資格:LPIC Level.1分類 :AI/Security系項目 :AI(DS)目標とする資格:データサイエンティスト検定(TM) リテラシーレベル分類 :AI/Security系項目 :AI(JDLA)目標とする資格:G検定分類 :AI/Security系項目 :Security目標とする資格:CompTIA Security+分類 :AI/Security系項目 :統計目標とする資格:統計検定3級■日本情報通信株式会社について< >日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立されました。システム開発から基盤構築、クラウド・ネイティブへの対応、EDIサービスやネットワークサービス、運用保守までをトータルに、お客様ニーズに最適なICTソリューションを提案、提供し、さまざまな業界におけるシステム経験が豊富です。更に、当社ではソーシャルディスタンス確保と経済活動を両立するリモートワールド実現を推進します。注目分野としては、先ず企業内DXの推進。そして、顧客との更なるエンゲージメント強化を実現する、社内外データ統合とAIによる分析活用のData&AI分野を展開。お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指しています。記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月20日おうちでできるトレーニングのコツがいっぱい!ーー『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング』著者のたなかれもんさんと長女・小学校2年生のサンちゃんが、「うさぎ先生」からライフスキルトレーニング(LST)を受けて成長していく家族物語『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング』。「うさぎ先生」として登場するのは、医師の平岩幹男先生。マンガの中だけでなく、監修者としてコラムでもライフスキルトレーニングについて分かりやすく解説をしています。自転車に乗りたがらず駄々をこねるサンちゃんが、すんなり自転車に乗るようになった理由は?自分から言葉を発するようになったきっかけは?マンガを楽しみながら、ライフスキルトレーニングついて学びましょう!保護者だけでなく、支援者の方々にも参考になるアドバイスが満載の一冊です。その”生きづらさ”の理由を解く。ーー『リエゾンーこどものこころ診療所ー(6)』『モーニング』で連載され、児童精神科医を描いた医療漫画『リエゾン』。発達ナビでもおなじみの児童精神科医 三木崇弘先生が監修しています。日本で『発達障害』と診断されている人はおよそ48万人。子どもの10人に1人は何らかの発達特性や障害があると言われています。児童精神科医・佐山と、そこにやってきた、自らも発達障害がある研修医・志保は、人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちと向き合っていきます。第6巻では「完璧なダイエット」「カサンドラ」「夜間託児所」の3編が収録されています。子どもの成長は嬉しいもの。しかし成長と共に保護者は不安になることもあり、悩みも変化していきます。それぞれの親子が障害に向き合う中で児童精神科医が示す、干渉と信頼のバランス、親と子の適切な距離感とは。発達障害の当事者、当事者家族だけではなく、幅広い方に読んでいただきたい一冊です。ことばの発達を促すイラストが満載!ーー『言語聴覚士が作った 思わず話したくなるイラストBOOK 〜ことば・コミュニケーションを育む〜』子どもの言語表出を促進するためには、「事実を客観的に伝えること」と「自分の意見を自分のことばで伝えること」を意識することが大切と言われています。この本は、その2つを意識した子どもとのコミュニケーションを楽しむことができるイラストBOOKです。一冊のなかにイラストがたっぷり!子どもが経験したことのあるような日常や季節ごとのイベントなどの場面が見開き1ページごとに大きく描かれています。大人側が無理に言わせるのではなく、子どもが主体的に話したくなるような「言葉のヒント」がたくさん。トレーニングのような難しさはなく、眺めているだけで子ども自身がお話をしたくなるような一冊です。感覚統合の全体像がやさしく分かるーー『子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本』人は、「感覚」の発達を土台にして「運動」「行動」「学習」などさまざまな力を獲得していくといわれています。「感覚統合」は、この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことでより高度な動作の改善につなげていく支援方法のことです。この本では、感覚統合の基礎知識や実際の支援のコツがイラストと共に分かりやすく書かれています。多動・姿勢・人見知り・ノートを書くのが遅い・癇癪・お友達とのトラブルなど子どもの気になるポイントを具体的な事例を挙げながら丁寧に解説しています。予備知識がなくても「感覚統合」がよく分かる。支援者の入門編としてだけでなく、保護者にもおすすめの一冊です。次世代につなぎたい地域づくりのヒントは、福祉の現場にあるーー『ウェルフェア トリップ ―福祉の場をめぐる小さな旅』この本は、著者が全国にあるさまざまな福祉施設に足を運び、それぞれの施設でのエピソードをまとめた1冊。訪れた先の福祉施設は実に個性豊か。オリーブ畑、農家とつながるものづくり、最高峰のチーズ、上質な和紙、美術館…。それぞれの地域や、そこにいる方たちならではの品々がつくりだされています。「福祉施設」、そこは「一般社会と壁を隔てた向こう側」ではなく、地域に根づき地域と交流し合う場所。人と人が支え合い、共に生きるという本来の在り方がこの場所にあることを著者はつづっています。生きづらさや困難を抱える誰もが、居場所や生きがいを見つけられるような社会へのヒントを見つけることができるでしょう。それぞれの場所のエピソードに心があたたかくなる1冊です。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年12月12日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、プライベートブランド“スマイルライフ”から「フローリングでも使える粘着スペアテープ」を11月に新発売いたしました。おうち時間が多かった今年の大掃除に大活躍する新発売の「フローリングでも使える粘着スペアテープ」。適度な粘着力なのでフローリングに貼り付かず、コロコロ転がすだけでほこりや髪の毛などのゴミを絡め取りササッとお掃除することができます。フローリング・畳などさまざまな床にご使用いただけます。ラクラクきれいにお掃除するのに便利な「フローリングでも使える粘着スペアテープ」はライフ店舗の日用品売り場で販売しております。商品概要<商 品 名>スマイルライフフローリングでも使える粘着スペアテープ<内容量>90周巻×3巻入<価 格>398円(税込437円)<販売店舗>ライフ店舗の日用品売り場※一部お取り扱いのない店舗がございます商品のこだわり①これひとつでさまざまな床をお掃除適度な粘着力でゴミを逃さずキャッチし、フローリング・カーペット・ビニール床・畳などさまざまな床をお掃除することができます。②転がす方向がひと目でわかる!転がす方向がわかるようにテープの表面に矢印を印刷。好きな位置で簡単に切り取ることができます。③選べるタイプ掃除する場所に合わせて使い分けられるよう、「粘着」「強粘着」タイプも販売しております。【粘着タイプ】※カーペット専用<商品名>スマイルライフ粘着スペアテープ<内容量>90周巻×3巻入<価格>198円(税込217円)<販売店舗>ライフ店舗の日用品売り場※一部お取り扱いのない店舗がございます<特徴>ホコリ・花粉・ダニ・ペットの毛などをキャッチ。毛足が短いカーペット向き。【強粘着タイプ】※カーペット専用<商品名>スマイルライフ強粘着スペアテープ<内容量>90周巻×3巻入<価格>298円(税込327円)<販売店舗>ライフ店舗の日用品売り場※一部お取り扱いのない店舗がございます<特徴>細かいゴミも逃さない強粘着タイプ。粘着面の凸凹がカーペットにフィットししっかりとゴミを取ります。開発者の思いプライベートブランド“スマイルライフ”からカーペット専用の粘着スペアテープを販売しておりましたが、お客様にもっと便利にお掃除していただけるよう、フローリングでも使える粘着スペアテープの開発に着手しました。フローリングなどの平らで滑らかな面でご使用いただいてもシートが貼り付かずゴミを取る力は落とさないよう、また、粘着力がありながら捨てる時は剥がしやすくなるよう粘着剤の配合を試行錯誤しました。フローリングに貼り付きにくく、ゴミをしっかりキャッチする粘着スペアテープをぜひお試しください!『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月08日株式会社ライフコーポレーションは、ライフ実店舗で取り扱っている生鮮食品や惣菜をAmazonを通じてご自宅などへお届けするサービスを提供しており、多くのお客様から大変ご好評をいただいております。Amazonが11月26日(金)から12月2日(木)までの7日間※1 開催する年末のビッグセール「Amazonブラックフライデー」の開催に合わせ、Amazon上のライフネットスーパーでもセールを開催いたします。11月26日(金)午前9時~12月2日(木)午後7時までの間は、ライフがおすすめする生鮮食品などを最大30%OFF※2 にて販売するほか、11月26日(金)午前9時~11月28日(日)午後7時の3日間には、厳選したプライベートブランド商品を最大50%OFF※2にて販売いたします。さらに、初めてご利用されるお客様には500円OFFクーポンも進呈いたします。是非、この機会にAmazon上のライフネットスーパーでお得なお買い物をお楽しみください。※1: Amazonブラックフライデーの開催日時は11月26日(金)午前9時から12月2日(木)午後11時59分までとなりますが、Amazon上のライフネットスーパーでのセール開催期間は11月26日(金)午前9時から12月2日(木)午後7時までとなります。※2: 注文確定時に表示価格より割引がされます。表示価格はAmazon上のライフネットスーパーにおける販売時価格からの割引です。<サービス内容>対象エリアのAmazonプライム会員のお客様は、ライフの実店舗で取り扱っている新鮮な野菜や果物、精肉、鮮魚をはじめ、「ライフプレミアム」や「スマイルライフ」といったライフのプライベートブランド商品等、合計数千点の商品をAmazon.co.jpのWebサイトやAmazonショッピングアプリを使用してオンラインでご注文いただけます。ご注文後、ライフ店内の専門スタッフが、お客様に代わって品質をチェックしながら商品を厳選し、Amazonの配送ネットワークにてお届けします。お届け時間は当日または翌日の12:00~22:00(※一部エリアは12:00~20:00)で、2時間単位で指定可能です。<サービス概要>■URL:www.amazon.co.jp/life (PC、モバイル共通)※Amazonショッピングアプリからも利用可能■取扱商品:生鮮食品、惣菜、日用品等■配送エリア:東京都:23区、清瀬市、狛江市、調布市、西東京市、東久留米市、三鷹市、武蔵野市神奈川県:綾瀬市、海老名市、川崎市6区(川崎区、高津区、多摩区、中原区、宮前区、幸区)、相模原市、座間市、藤沢市、大和市、横浜市13区(青葉区、旭区、泉区、神奈川区、港北区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、西区、保土ヶ谷区、緑区、南区)千葉県:我孫子市、市川市、柏市、鎌ケ谷市、佐倉市、白井市、千葉市(稲毛区、中央区、花見川区、美浜区、若葉区)、流山市、習志野市、船橋市、松戸市、八千代市、四街道市埼玉県:さいたま市9区(浦和区、大宮区、北区、桜区、中央区、西区、緑区、南区、見沼区)大阪府:大阪市23区(旭区、阿倍野区、生野区、北区、城東区、住之江区、住吉区、大正区、中央区、鶴見区、天王寺区、浪速区、西区、西成区、西淀川区、東住吉区、東成区、東淀川区、平野区、福島区、港区、都島区、淀川区)、堺市、泉大津市、和泉市、茨木市、交野市、門真市、四條畷市、吹田市、摂津市、大東市、高石市、高槻市、豊中市、寝屋川市、東大阪市、枚方市、松原市、守口市、八尾市京都府:京都市10区(右京区、上京区、北区、左京区、下京区、中京区、西京区、東山区、伏見区、南区)、長岡京市、向日市兵庫県:芦屋市、尼崎市、伊丹市、神戸市8区(北区、須磨区、垂水区、中央区、長田区、灘区、東灘区、兵庫区)、宝塚市、西宮市※それぞれ一部エリアを除きます。※配達可能エリアの確認はサービス画面の「お届け先の選択」より、お届け先の郵便番号を入力しご確認ください。■お届け時間: 12:00~22:00(※一部エリアは12:00~20:00)<当日または翌日の2時間単位で指定可能>■最低注文金額 : 2,000円以上※■配送料: 8,000円未満のご注文の場合は390円、8,000円以上のご注文の場合は無料※■利用条件:Amazonプライム会員としてのご登録<年会費4,900円または月会費500円> が必要です。※上記の価格は全て税込み表記です。※上記は全て2021年11月24日(水)時点の情報で、今後予告なく変更となる場合があります。※AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月24日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、2011年にオープンして以来、多くのお客様にご愛顧いただいております「ライフ二条駅前店」を、2021年11月20日(土)に改装オープンいたします。当店が所在するJR嵯峨野線・京都市営地下鉄東西線「二条」駅付近は、京都市中心部へのアクセスの良さから20~30代の少人数世帯が多い地域で、住宅・教育施設・区役所・ホテル・観光スポットが混在し、地元にお住まいの方のほかに、学生やオフィスワーカーなど多くの人々が行き交うエリアです。今回の改装では、水産・惣菜売り場に対面調理場を設置し、お買い物の”ワクワク感”を感じていただける最新の売り場にリニューアルいたします。また、手作り・時短ニーズに対応するため食料品売り場を拡大し、大型店ならではの味も見た目もご満足いただける商品が登場するほか、セミセルフレジを増設し、お待たせしないスムーズなお会計を実現いたします。装いを新たに、生まれ変わった売り場と豊富な品ぞろえでお客様をお迎えし、地域一番店を目指します。【店舗概要】<店名>「ライフ二条駅前(にじょうえきまえ)店」<住所>〒604-8416京都府京都市中京区西ノ京星池町248TEL 075-821-1110<改装オープン日>2021年11月20日(土)<建物構造>鉄骨造り地上4階建て売り場1・2階駐車場3・4階<売 り 場 面 積> 3,670㎡<店長>安達康弘(あだちやすひろ)<従業員数>191人(社員40人、パートナー151人)<駐車台数>149台<営業時間>9:00~24:00(2階は22:00まで)※営業時間は状況により変更になる場合がございます※店舗詳細は をご覧ください【商圏】・店舗から1㎞圏内は、単身世帯が53.7%、2人世帯が21.9%と全体の7割以上が少人数世帯です。・京都府平均と比較すると20代・30代の構成比が高いエリアです。【特徴】■水産・惣菜売り場に対面調理場を導入し、最新の売り場にリニューアル!対面調理場を新たに設置し、お買い物のワクワク感を演出いたします。■食料品売り場を拡大し、手作り・時短ニーズに対応!お肉売り場は1.3倍に!在宅時間の長期化により高まっている「手作り・時短ニーズ」に対応するため、食料品売り場を拡大いたします。お肉売り場は新しい商品ケースを設置し、売り場を1.3倍に拡大!ライフ指定牧場で大切に育てられたおいしいお肉や、これからの季節にぴったりの鍋セット、すぐに食べられるローストビーフの品ぞろえを拡充いたします。<ビオラルコーナーが登場!ライフネットスーパーでもナチュラルライフスタイルをお手伝い>■セミセルフレジを増設し、お待たせしない「安全・安心」なお会計を実現!【店内配置図】ライフでのお買い物は「LC JCBカード」がおすすめ!さらに今ならお得なキャンペーンがどどーんと3連発!「LC JCBカード」は、ライフの各店舗をご利用のお客様にとって、一番お得にポイントが貯まるカードです。200円(税抜)につき1ポイントの通常ポイントに加え、LC JCBカードでお支払いいただくと、口座引き落とし時に200円(税込)につき、さらに1ポイントが貯まります。今なら、2022年2月28日(月)まで、ライフの創業60周年と発行5周年を記念して、「LC JCBカード」は新規入会で最大5,000ポイントのプレゼントや、ライフでのお買い物で毎日ポイント5倍などお得なキャンペーンを実施中です。(キャンペーンの詳細は をご確認ください)”「LC JCBカード」を使ってお得にお買い物しないともったいない!”ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月19日フレデリック・コンスタントは、ハイライフ コレクションにワールドタイマーの自社製キャリバー(FC-718)を搭載した新モデルを発売します。ハイライフ ワールドタイマー マニュファクチュールは、現代的なたたずまいで調和のとれた、未来のアイコンウォッチにふさわしい時計です。41mmのケースに収められた地球をモチーフにした文字盤のワールドタイマーが、あなたを世界の旅へといざないます。FC-718N4NH6B イメージカット■共通仕様のインターチェンジャブル仕様ストラップと文字盤の地球モチーフハイライフコレクションは全モデルに以下2つの特徴を備えています。(1)一体型ストラップを採用したケースデザインストラップがケースに組み込まれた、その一体感に貫かれたデザインに加え、ストラップを簡単に交換できるインターチェンジャブル仕様を採用。時計裏の2つのプッシュボタンをプレスするだけで、ケースからストラップを取り外すことができ、付属のストラップをカチッとはめ込むだけで交換が完了します。(2)調和を意味する地球のモチーフ全モデルの文字盤には地球のモチーフが描かれています。この地球のモチーフは完全な球、調和といったイメージを想起させ、現代では環境保護の象徴でもあります。人々が協調し、サステナブルで理性的な生活への思いは、フレデリック・コンスタント創立以来の理念に通じています。次世代に継承することができる時計をより多くの人々に届けることを掲げてきたフレデリック・コンスタントは、その思いを地球のモチーフに込めています。■シンプルで直感的、操作性を高めたワールドタイマーの自社製キャリバー(FC-718)ワールドタイマーの自社製マニュファクチュールキャリバー(FC-718)は、そのシンプルで直感的な操作性の高さからマニュファクチュール コレクションの中でも世界的に人気の高いモデルです。文字盤には、24時間表示、6時位置のデイト表示、外周部に24タイムゾーンを表した都市表示ディスクを有していますが、複雑にならず、シンプルにリューズのみの操作で、あらゆる機能調整を行うことができます。インデックス外側にある24時間表記の色調をホワイト(昼間の都市)とネイビー(夜間の都市)とに分けることにより、昼夜の識別もたやすく、インジケーターなどを介することなく直感的に把握できるようデザインしました。シースルーケースバックからは、ムーブメントの機構や典型的なジュネーブ装飾の美しいペルラージュやコート・ド・ジュネーブを楽しむことができます。■ハイライフ ワールドタイマー マニュファクチュールダイヤルのセンター部のみならず、サンレイ仕上げの6時位置のデイト表示、文字盤外周部の都市表示リングなど全体をネイビーでまとめ、モダンシックに仕上げました。都市表示やデイト表示をホワイト文字にすることで視認性を高め、時針と分針には夜光塗料を施し、夜でも時刻が確認できるように配慮しました。また、このモデルの登場を記念して、ハイライフ コレクションでは初めて2本のストラップが付属します。柔らかなネイビーのヌバックストラップへ付け替えればアーバンクラシカルなスタイルへ、ラバーストラップへ付け替えれば全く装いの異なるラグジュアリースポーティーテイストへと、さまざまなスタイルをこの1本で叶えることができます。[商品詳細]FC-718N4NH6Bインターチェンジャブル仕様替えラバーストラップインターチェンジャブル仕様替えヌバックストラップ品番 :FC-718N4NH6B商品名 :ハイライフ ワールドタイマー マニュファクチュール税込価格 :492,800円ムーブメント :自動巻き、FC-718、日付、ワールドタイマーケース径/厚 :41mm/12.90mmケース・ストラップ素材:SS防水 :5気圧備考 :インターチェンジャブル仕様替えストラップ2本(ラバー&ヌバック)付属■FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)フレデリック・コンスタントは、1988年創業、スイス、ジュネーブを本拠地とした時計製造ブランドです。設計から組立、品質管理などのすべての工程を一貫して行い、2004年以降、30種類もの自社製キャリバーの開発、製造、組立を手がけています。2015年には、アナログダイヤルですべてを表示する初のスイス製オルロジカル スマートウォッチを発表し、スイス時計産業に新しい時計分野が誕生しました。クラシカルエレガントデザインをベースに、最新の設備と豊富な器材を使用し、時計職人による手作業での組立を行うことにより、高い品質と耐久性を確保しています。「フレデリック・コンスタント」は、「Accessible Luxury/手の届くラグジュアリー」をコンセプトに創造性と卓越した価値を提案するため革新を続けています。 ■お客様お問い合わせ掲載番号受付時間 :9:30~17:30(祝日を除く月~金)フレデリック・コンスタント相談室:0570-03-1988 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この夏のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。サカイクキャンプ参加前は、サッカーを辞めようと思っていたという3年生のジュンヤくんとお父さんにお話を伺いました。キャンプから数か月たった今、ジュンヤくんはサッカーを続けています。「目標を掲げ、積極的にプレーするようになった」という見違えるほどの成長もみられるそう。3日間のサカイクキャンプでのジュンヤくんの変化にご注目ください。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプ<<夏キャンプ参加者の声子どもたち自身が「考える力がついた」と実感するキャンプで、コーチたちが行っている声掛けと「ライフスキル」指導とは■サッカーだけじゃないキャンプという点に惹かれて参加キャンプに参加することを促したのは、ジュンヤくんのお父さんでした。まずはサッカーの技術向上につながるスクールを探していたこと、そして生活習慣を改善するきっかけを探していたことも理由でした。コロナ渦で自宅で過ごす時間が長くなるにつれ、ゲームや動画配信サイトなどに触れる時間が多くなってしまい、生活リズムの乱れに頭を悩ませていたそうです。「3日間でサッカーの技術が大きく伸びるとは正直期待しておらず、どちらかというと心の成長を期待して参加させました。そういうところにも重きをおいているサカイクキャンプは今のジュンヤにぴったりだと思いました」(お父さん)■キャンプ後はゲームをスパッとやめられるようになった実際、キャンプ後のジュンヤくんの生活態度は大きく改善されたそう。お父さんは「例えば、お風呂にはいりなさいと声をかけると、それまではだらだらとゲームを続けてなかなか入らなかったところ、今ではすぐにゲームを終わらせて入るように。小さなことですが、規律が身に付いた証だと思います」と話します。ジュンヤくん本人に、どうしてそうできるようになったのかも聞きました。「サカイクキャンプではみんなと過ごすから、時間になったらパッと動かないといけなかった。そうしてみたら、そのほうがちゃんとできて気持ちよかったです。ゲームはだらだらやっていてもきりがないと思えるようになりました」と、なんとも優等生的な返答が!そう答えるジュンヤくんの横で、ニコニコとしているお父さんの表情が印象的でした。ゲームやスマホの使い過ぎに頭を悩ませている親御さんも多いはず。サカイクキャンプでは、それらは期間中スタッフが預かります。3日間のデジタルデトックスができるという意味でも、キャンプは子どもたちにとって貴重な体験になるでしょう。■子ども扱いせず、一人ひとりと本気で向き合うジュンヤくんがサッカーを辞めようと思っていた理由は、自分のプレーに自信が持てなかったことや、チームメイトとのコミュニケ―ションに悩んでいたことなどがありました。できないことやうまくいかないことは、まわりの人や環境のせいにして諦めてしまいがちな性格でもあったため、所属チームで孤立することもあったようです。そんなところはキャンプ中も見られましたが、コーチたちはジュンヤくんに本気で向き合い、時間をかけて話すことを根気よく続けました。キャンプに帯同した菊池コーチは、こう話します。「チーム活動をする少年団やクラブチームでの活動は、勝つことや技術の習得など、サッカーそのものがメインです。対してサカイクキャンプは心の成長やピッチ外での行動も重視しているため、子どもたち一人ひとりの内面としっかり向き合います。子ども扱いせずに真剣に話します。そして、その後の行動が良い方向に変わればちゃんと認める。そういったことの繰り返しで、ジュンヤくんもだんだんどうしたらいいかを理解してくれたように思います」キャンプ中、ジュンヤくんは5つのライフスキルのうち「コミュニケーション」をしっかり理解し、大きく伸ばすことができました。苦手だった気持ちのコントロールもできるように。サッカーではチームメイトとともに協力し合い、3日目の試合では勝利。ジュンヤくんがキャンプで一番嬉しかったのは「試合で勝ったこと」とのことですが、その勝利の裏側には、ジュンヤくんの変化が大きく影響したといえそうです。「親が言ってもなかなか受け入れてもらえないので、第3者のプロのコーチが本気で向き合ってくれたことで、素直に受け入れることができたのだと思います」と、お父さん。キャンプ参加の一番の目的であった心の成長を実感してくれていました。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■心の成長がプレーにも現れる好循環に諦めない姿勢、人や環境のせいにしないこと、仲間とのコミュニケーションなど、3日間で伸ばしたこれらのスキルを味方に、サッカーでは「自信」が育まれました。ジュンヤくんに自信がついたかを聞いたところ、「はい!」と元気に即答。「3日目にいいプレーができたし、サッカーが上手な子たちと同じチームで試合ができたから」と、理由も言葉にすることができました。たくさんの「できる」を繰り返し、チャレンジすることを怖がらなくなったことで、キャンプ後のチームでのサッカーでも「ボールに絡むシーンが増えた」とお父さんは感じているそうです。ポジションはディフェンダーのジュンヤくん。「抜かれても追いかけるようになった」という変化も。お父さんは「かつては自分に自信が持てないことがプレーにも現れ、持っている力を発揮できていないシーンも多かったと思います。でも今はそうじゃない。自信がついたことで積極的になり、サッカーにも良い影響がありました。結果としてサッカー上達にもつながったと思います」と、手応えを感じてくださっています。■こんなときだからこそ、サッカーができることに感謝しよう最後にお父さんは、「毎日サカイクのfacebookで子どもたちの様子を報告してくれたり、しっかりとした体制で運営されている点も魅力でした」とキャンプに子どもを預ける親の心境も話してくれました。コロナ渦での開催となった前回のキャンプでは、感染対策を徹底するため、食事など生活面でのプログラムの変更を余儀なくされています。たとえば毎回子どもたちが楽しみにしているバーベキューは行わないなど残念な変更も。親御さんが安心して子どもを送り出せ、子どもたちは安全に過ごせることが第一です。「そんな中でも、サッカーができることの喜びや、キャンプに参加させてもらえることに対する感謝の気持ちは、以前より強く伝えています」とコーチたち。寒くなると風邪やインフルエンザなどが流行しだしますので心配だと思いますが、子どもたちはどんどん成長していきます。安心安全な環境下で真剣にサッカーと向き合う3日間は、こんなときだからこそ貴重な体験になるのかもしれません。親元を離れて過ごすほんの3日間で自信をつけて帰ってくるキャンプ、純也くんも、参加したいけど迷っている子がいたら「僕も行ってみたけど大丈夫だったから、行ってみたら?』とアドバイスする」と断言してくれました。なんだか自信なさげにプレーしている、どこか楽しくなさそう、と感じている親御さん、サカイクキャンプでお子さんの自信を取り戻しませんか。初心者でも自然と長く書けるようになるサッカーノートとは>>
2021年11月17日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この夏のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。愛知県に住む小学4年生のリュウノスケくんと1年生のシュンノスケくん兄弟は、今年の富士キャンプ(静岡会場)が初めての参加でした。兄弟そろっての参加ではありますが、1年生のシュンノスケくんが親元を離れて宿泊を伴うイベントに参加するのは初めてだったそう。話してくれたエピソードや感想は「低学年での参加はまだ早いかな」とお思いのお子さんや親御さんのご参考になるかもしれません。(取材・文:小林博子)夏のサカイクキャンプに参加したリュウノスケ君(左)とシュンノスケ君(右)兄弟<<夏キャンプ参加者の声「自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった」理由■サカイクが提唱する「自分で考えて決める力」に共感サカイクキャンプ参加は、ご両親からの提案でした。お母さんはこう話します。「なんとなく始めたサッカーでしたが、お兄ちゃんの学年が上がるにつれて、ポジションやレギュラー争いなどで親の欲のようなものも出てきていました。そんなモヤモヤした気持ちで過ごす日々を送っていた時に出会ったのが、サカイクの『自分で考えて決められる賢い子供 究極の育て方(KADOKAWA)』でした。1冊読み終わるころには、夫婦ともに気づくことが多くモヤモヤした気持ちも一気に晴れ、強く共感。そのメソッドを子どもたちに体感してもらいたいと、キャンプへの参加を提案しました」試合の結果について自宅でもダメだしをしてばかりだった頃にこの本を読み、子どもたちにサッカーを通して学んで欲しいこと、どんな大人になって欲しいかに着目するようになったそう。ご両親が心から望むのは、サッカーを通して自分で考えて行動する力を養ってほしいということです。子どもたちへの接し方も変わったそうです。ご自宅ではサカイクのYouTubeチャンネルを2人に見せ、子どもたちも共感。サカイクキャンプで本格的に体験することを2人とも楽しみに当日を迎えました。■自分で考えて行動する力が身に付くキャンプ参加後の取材では、シュンノスケくんは「自分で考える力がちょっとついたと思う」とはにかみながら教えてくれ、お兄ちゃんのリュウノスケくんは「考える力とコミュニケーション能力に自信がつきました」とりりしい表情で話してくれました。キャンプに帯同した柏瀬翔太コーチによると、まずリュウノスケくんは「考える力」に違いが現れ、初日より2日目、そして最終日には5つのライフスキルを理解した行動がとれるようになったとのことです。例えば、チームを組んで試合をする際、ミスをしたチームメイトにかける言葉が相手を敬い、前向きな言葉になったなど、例を挙げればきりがありません。それは、キャンプ後のチームでの活動でも活かされているといいます。キャンプ初日に学ぶ「5つのライフスキル」は、考える力のほか、感謝の気持ちやコミュニケーション、リーダーシップなど、サッカー選手としてはもちろん、これから生きていくうえで大切なスキルばかりです。それは、ご両親が願う「サッカーを通して学んでほしいこと」にほかなりません。■低学年は「感謝」「チャレンジ」にフォーカスサカイクキャンプでは、低学年の子どもたちには5つのライフスキルのうち「感謝する心」と「チャレンジ」の2つについて話します。感謝の気持ちは、3日間の生活の中でコーチが少しずつ実感させてくれます。例えば、衣類や道具を自分で片づけることで、普段道具を買ってくれたり、洗濯や手入れをしてくれているご両親への感謝の気持ちに気づくこと。サッカーグラウンド以外の場所でも学ぶことはたくさんありました。チャレンジは、「失敗してもいいからやってみる」ではなく、「失敗を怖がらず成功するようにやってみる」という姿勢を重視します。「"ダメでいいからやってごらん"ではなく、考えてチャレンジするように声をかけ、できたことを認めます」と柏瀬コーチ。最年少の1年生で参加した弟のシュンノスケくんは、キャンプで嬉しかったことを聞くと「サッカーのプレイでスーパー1年生って言われた!」とはじけるような笑顔で教えてくれました。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■キャンプでは低学年も自分の荷物を自分で片づけたり、身の回りのことを一人でやるコーチによると、シュンノスケくんは試合中、周りをしっかりと見てその時に最善となる行動(ドリブルで突破するのではなくパスを出す......など)にチャレンジでき、それが結果につながったことから最上級の誉め言葉である「スーパー1年生」という表現を使ったそうです。シュンノスケくんが宿舎で自分の荷物を一生懸命片付けていた姿も印象的で、そんな生活態度も含めての褒め言葉だったそうです。低学年において、5つの中で「感謝」「チャレンジ」にフォーカスしているのは、わかりやすい聞きなれた言葉であることと、サッカー以外の生活の場でも発揮できるスキルであることが理由です。その2つが身に付けば、おのずと残り3つにもつながっていく点も加味しています。「私たちは学年に関わらず、子どもたちの5年後、10年後の姿を想像して指導しています。大人になったときに迷わず、自分で考えて決められる人になってもらうためにはという観点で接しています」と柏瀬コーチ。その学年に応じた理解しやすさや実践しやすさを計画的にプログラムし、長い目で「ライフスキル」の構築をサポートします。子どもたちは大好きなサッカーを通して、サッカーの技術だけでなく、かけがえのない一生もののスキルを身に着けて帰っていきます。■褒められ、認められるサッカーで自信も育もうキャンプ中は、些細なことでも褒められ、認められ、子どもたちは自信をつけていきます。「所属しているクラブチームでは試合に勝つために、サッカーの技術やチームプレーを学ぶ場所。時には厳しいことを言われて自信を失って帰ってくる日もあります。それに対してサカイクキャンプは自信を付てくれる場所である点も魅力的です。親ではなく第3者から褒められる機会はこれからもたくさん作ってあげたい」とお母さんは話してくれました。「また参加したい!」と口をそろえて言うシュンノスケくんとリュウノスケくん。親御さんも「スケジュールが合えばぜひ参加させたい」と言ってくれました。初心者でも自然と長く書けるようになるサッカーノートとは>>
2021年11月15日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この夏のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。今回お話をしてくれたのは、今夏のサカイクキャンプが初参加だった小学4年生のユウゴくんとお母さん。ユウゴくんは「自信を持ちたい」「声かけができるようになりたい」と、明確な目標を持って挑んだキャンプでした。キャンプで指導にあたった柏瀬翔太コーチによると、ユウゴくんは初日と最終日で印象が大きく変わったといいます。気になる理由やエピソードも気になるところです。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプ<<春キャンプ参加者の声「大人が思っている以上に子どもの成長を促してくれるキャンプだった」■「自信を持ちたい」という目標に結果が出た3日間サカイクキャンプ参加理由をお母さんはこう話します。「今年もコロナ渦の夏になり、どこにも連れて行ってあげられないから、何かイベントをと探していて見つけたのがサカイクキャンプです。サッカーのキャンプにこだわったわけではなく他の合宿も提案したのですが、本人はサッカーがいいと即答。だったらと、申し込みました」地元の少年団チームに所属するユウゴくん。サッカーを始めたのは小学2年生の終わりごろですが、チームメイトは小学校入学前からサッカーをしていた子が多いこともあり、試合での出場機会が少ないそう。サッカーへの自信があまりついていないことをお母さんは懸念していました。参加理由を聞いた時に、本人が「自信を持ちたい」と最初に口にしていたのはそういう事情があったようです。親御さんと離れて初めて過ごした2泊3日。最終日にキャンプ会場へ足を運んだお母さんは、「3日前に出発したときとが明らかに違う、イキイキとした表情をしていたのが印象的でした。"俺がやってやるぜ"という顔でサッカーをしていて、表情から自信がついたことが伺えました。それを見て参加させて良かったなと思いました」と語ってくれました。■自信を育んだのは、たくさんの成功体験からサカイクキャンプの感想をユウゴくんに聞いたところ、まずは笑顔で「楽しかった」との回答。そして「嬉しかった」と答えてくれました。嬉しかったのは「2日目の試合で負けたけど、3日目は勝てた」というエピソードが理由のようですが、詳しく聞くとキャンプで学んだことをすぐに実践したからこその喜びだったことがわかります。サカイクキャンプではサッカーの技術習得のほかに「5つのライフスキル」を学び実践することにも力を入れています。小学4年生のユウゴくんは初日に座学でそれを学び、キャンプ中はコーチの声がけのもと、実践しながら過ごしました。柏瀬コーチにお話を伺うと、ユウゴくんは2日目の試合で負けた後、ライフスキルの学びをいかし、チームメイトに前向きな声がけができたそう。相手の立場になって自ら考え、翌日の試合に向けポジティブな言葉を選んで積極的に声をかけることができていました。チームは試合で翌日勝利。それはユウゴくんにとって何よりも嬉しかったことのようです。キャンプ中、コーチ陣は一人一人の行動をしっかり見て、積極的に褒めます。積極的に声がけができたこと、学びをすぐに活かせたこと、試合に勝てたこと、コーチに褒められたこと......。たくさんの成功体験を積んで、ユウゴくんの「自信」はキャンプで強いものになったことでしょう。キャンプ終了から1ヶ月後に行われる「フォローアップ研修」でコーチが聞いたところ、ユウゴくんはキャンプ後のサッカーにおいても、前向きな声がけがしっかりできていると実感し、それまでより堂々と、自信をもってサッカーができているそう。お母さんも同じように感じ、「ひとまわりたくましくなった」と感じているとのことです。■ピッチ外の行動にも変化がサカイクキャンプにおいて、コーチはサッカー以外の「オフザピッチ」の行動にも重点をおいて子どもたちと接しています。柏瀬コーチは「ピッチ外での行動はピッチ上でサッカーをしているときと同じくらい重要」と話します。その観点で、ユウゴくんにはとても印象深いエピソードがあると話します。キャンプ中にあった試合の合間の待ち時間、ユウゴくんは子どもたちの仲間に入れずに孤立してしまった子に声をかけ、子どもたちの輪の中に誘うシーンがありました。そういう子がいることに気づけたこと、そしてしっかり声をかけて仲間に入れてあげられたこと。小学4年生で、それができる子は多くはありません。そのエピソードを聞いて、「もともとお友達に優しくて気遣いができる子だったけれど、その良いところがさらに伸びたと思います」と目を細めるお母さんは、その後のチームでの活動や普段の行動にも良い影響が出ていると感じていると言っていました。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■サッカーで友達が増えたまた、ユウゴくんがサカイクキャンプに参加して「嬉しかった」と語った理由のもう1つに「サッカーをする友達が増えたこと」があるとも語ってくれました。5つのライフスキルの中にある「リーダーシップ」や「コミュニケーション能力」もキャンプ中にしっかり育まれ、「次のキャンプに参加できたらまた同じチームになりたいね」などと話しているそうです。ユウゴくんに「お友達が参加するか迷っていたら、どう声をかける?」と聞いたところ「だったら僕と一緒に行こうって言う」とにっこり。ポジティブで相手の立場を考えた声がけは、どんなところでも発揮できているようです。初心者でも自然と長く書けるようになるサッカーノートとは>>
2021年11月10日どんな仕事においても、働いていく中で専門的なスキルが身に付き、また、みがかれていくもの。漫画家の中村ゆきひろ(@Nmurayukihiro)さんがTwitterに投稿した漫画は、保育士という仕事のすごさ、そしていかに専門的なスキルをもっているかが、よく分かるものでした。保育園で、衝撃的だったこと我が子が保育園に通っていた際、保育士体験を受けたという中村さん。子供たちは元気いっぱいで、静かにしなければいけないシーンでも、中村さんの言葉に聞く耳をもたなかったといいます。しかし、プロの保育士の手にかかると…。ムスメが保育園に行ってた時に衝撃的だったことの漫画です pic.twitter.com/b4FoRHxvwk — 中村ゆきひろ (@Nmurayukihiro) September 29, 2021 各々好きなことに夢中な子供たちを相手に保育士がしたことは、手遊び歌。するとどうでしょう、子供たちは保育士と一緒になって、手遊び歌をはじめ、最後には全員が前を向いて着席していたのです。ま…魔法か~!?そう心の中で叫ばずにいられなかった、中村さん。日々、子供たちと向き合い、行動や習性を知り尽くしているからこその保育士のスキルに衝撃を受けたといいます。中村さん同様、漫画を読んで「すごい」と感動を覚えた読者は多く、絶賛の声が多数寄せられました。・幼稚園の頃に、自分もこの手遊び歌に釣られていたことを思い出した。・小さい子もこれなら楽しく静かにできますね。考えた人すごい!・保育園の先生って天才だよなぁ…。おとなしい子、元気な子、イヤイヤ期の子もいれば、そうでない子など、保育園や幼稚園にはさまざまな子供がいます。子供一人ひとりにあわせた対応はもちろん、時には一度に全員を相手しなければならないこともあるでしょう。子供の視点に立ち、うまく誘導する保育士さんは、『専門職』といえますね…![文・構成/grape編集部]
2021年09月30日異性との会話では、緊張してイマイチ盛り上がれない……という悩みを抱える女性は多いもの。そんなときは、会話上手な女性がどんなスキルを持っているのか学んでみるといいですよ。今回は、男性が会話をしていて楽しいと感じられる女性が持っているスキルを紹介していきます♡■ 男性が言いたいことを引き出す「スポーツインストラクターの仕事をしてるって言うと、『学生時代はどんなスポーツしてたの?』とか『ジムでは、どんなクラスの担当しているの?』とか、いろいろ聞いてくれる子がいて。経歴とか仕事でさりげなく自慢できることを引き出してくれたので、すごく気分よく話せました」(26歳男性/スポーツインストラクター)自分のなかで誇れることでも、わざとらしく自分から話題を振るのは男性も気が引けてしまいます。そんなときは、会話のなかから彼が自慢に思っていそうなことを推測して、質問してみましょう。会話以外でも、彼の服装や持ち物も、なにげないヒントになってくれるはず。間違いを恐れず、気になったことは聞いてみてくださいね。■ 誉め言葉の語彙が多い「職場の先輩女性は、よく僕を褒めてくれます。仕事のことでも、服装のことでもよく見てくれてて。毎回使う褒め言葉が違うからお世辞じゃないっぽいし、すごく居心地いいなって思いますね」(26歳男性/SE)「すごい!」「かっこいい!」「ステキ!」……これらはよく使われがちな褒め言葉ですが、これ以外にパッと出てきますか?会話上手な女性の特徴の1つは、褒め言葉の語彙が豊富なこと。毎回ちょっとずつ観点を変えて褒められると、お世辞っぽくなく、毎回新鮮なよろこびを感じてもらえます。語彙を増やすのはもちろんですが、服装や髪型、表情など、小さな変化も見逃さない観察力も合わせて身につけておきたいですね。■ 1言うと10わかってくれる「自分ではあまり話すのが得意ではないと思っていますが、今の彼女は出会ったときから僕の話を少し聞いただけで言いたいことを理解してくれます。こういうのが、相性がいいってことなのかなって思いますね」(25歳男性/公務員)会話上手な女性は、少し話をきいただけで男性の意図をつかむスキルを持っています。自分の伝えたいことをきちんと理解してくれる相手とは、話していて楽しいですよね。男性と会話をするときは、とくに想像力を持って話を聞いてみるのがおすすめです。彼の言葉から風景を思い浮かべてみると、彼の言いたいことを理解しやすいですよ。■ 楽しい会話で彼との距離を近づけよう「会話スキル」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、今回ご紹介したのはどれも、意識次第で実践しやすいものばかりです。とくに褒め言葉の語彙を増やすことは、調べればすぐに習得できるはず。楽しい会話を積み重ねて、意中の彼とぐっと距離を近づけてみてくださいね♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月06日