5月9日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、トム・クルーズ主演の超人気スパイシリーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を本編ノーカット放送する。80年代に『トップガン』でスターダムに躍り出ると『7月4日に生まれて』でゴールデングローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞ノミネートと実力も評価。名実ともにハリウッドのトップスターとなったトム・クルーズが、1996年に自ら製作も兼ねて主演、大ヒットさせた第1作を皮切りにこれまで6作が公開されてきた本シリーズ。2018年公開の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がシリーズ最大のヒットを記録するなど、開始から20年以上を経たいまも大きな人気を誇り、トム・クルーズの代表作の1つとなっている。第5作となる本作ではトム・クルーズ扮する主人公、イーサン・ハントが謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡するも、敵の手に落ち拘束。目覚めると3年前に死亡したはずのエージェントが現れイーサンは救われるが、イーサンの所属するIMFが解体の危機に。イーサンは<シンジケート>のせん滅を誓うが、彼は国際手配の身となっていた…。組織の後ろ盾を失ったイーサンと仲間たちの運命は…というストーリーが展開する。出世作『トップガン』では実際にF-14戦闘機を駆ったのをはじめ、自ら様々なスタントをこなすことでも知られるトム・クルーズ。本作でもノーヘルメット&ノースタントバイクスタントを行ったり、飛行中の航空機にしがみつくなど驚異的なスタントに挑んでおり、リアルなアクションシーンは必見。また『グレイテスト・ショーマン』『ドクター・スリープ』のレベッカ・ファーガソン、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのジェレミー・レナー、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのサイモン・ペッグらも出演。34年ぶりとなる『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』の公開を待ちきれないファンも、『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのヘイリー・アトウェルらが共演、クリストファー・マッカリー監督によるシリーズ7作目に期待する人も、今夜は本作でトム・クルーズの雄姿を楽しんで。土曜プレミアム『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は5月9日(土)今夜21時~フジテレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2020年05月09日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)が、テレビ朝日系で7月29日(21:00~)に地上波初放送されることが決定した。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』よりトム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む人気アクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』のシリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開されることを記念して、シリーズ第5弾の『ローグ・ネイション』を放送。全世界50カ国でオープニングNo.1を記録した話題作で、トム扮するイーサン・ハントと彼をサポートするおなじみのIMFメンバーが、これまでにない危機的状況でシリーズ史上最凶のシンジケートと対決する。出演は、イーサン役のトム・クルーズのほか、ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー役のサイモン・ペッグが引き続きイーサンのサポート役として登場。かつての仲間ルーサー役のヴィング・レイムスも復活し、重要な役どころを演じている。そして、謎のシンジケートに属しながらもなぜかイーサンを助ける“謎の女”イルサ役で、最近では『グレイテスト・ショーマン』で話題となったレベッカ・ファーガソンも登場。謎のシンジケートを率いるレーン役のショーン・ハリスが、イーサンとは対照的な悪を魅力的に演じている。レーンの吹き替えを担当した中尾隆聖も、抑えめの声で見事とにクールな部分を表現。イーサンの声を担当する森川智之とのやりとりも見どころだ。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月22日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日が2016年3月12日、オリックスホールにて開催された。大阪公演には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、高坂海美役の上田麗奈、島原エレナ役の角元明日香、高山紗代子役の駒形友梨、二階堂千鶴役の野村香菜子が出演した。角元と野村は大阪初日のみの参加となる。既に終わった名古屋・仙台公演は、共通の基本フォーマットのもと、参加した10名のメンバーのほとんどを入れ替えた、いわばA面・B面的な構成だった。そして今回の大阪公演は、名古屋組、仙台組、ツアー初参加組がバランスよく入った14人構成なこともあって、セットリストの変化やメンバーの成長という「ツアーの醍醐味」が感じられはじめる公演となった。大阪は3rdツアー初の2日制であり、公演リーダーは藤井ゆきよと地元出身・渡部優衣のコンビ。5都市を巡るツアーはここが折り返し点となる。オープニングの「Dreaming!」で全員が登場すると、今まではメインステージ上の5つのお立ち台に2人ずつが立っていたのが、リーダー以外は3人ずつに。凝集感というか、見た目にも人数が増えたのが明らかだ。その中でもスラリとした長身の2人・渡部優衣と藤井が並び立つ姿には華がある。そして渡部優衣の「ついに、帰ってきたで大阪ーー!」の叫びには地元愛がにじむ。会場が大阪となれば、ご当地ネタで誰もが思い浮かべるのが食べ物の話だ。夏川が「楽屋のたこ焼きがおいしかったです。たこ焼きパワーで頑張る!」とアピールすれば、ステージでは麻倉がたこ焼きを本当に幸せそうに食べていた話題も。当の麻倉はといえば、「皆さんも是非食べてくださいね。あ! ライブも楽しんでくださいね」と、彼女らしい言葉で周りを笑顔にしていた。大阪ならでだったのが、リーダー藤井肝いりの「ミリオン興行演芸劇場」という企画コーナー。出演者たちが4組のトリオを組み、ショートコントや漫才風のネタを見せるというものだ。本業ではないし、微笑ましい感じのステージになるのかな……と思いきや、トップバッターの「もちぜっきーズギター(麻倉・愛美・大関)」チームから、麻倉の個性を最大限に活かしたシュールでかわいいネタと、関西出身の愛美のノリツッコミが冴える。驚いたのが駒形、角元、野村の同一事務所トリオによる「大阪スペクランド」チームで、3人とも喋りが立つ上に息がぴったり。立派にショートコントとして成立していた上に、角元が演じる人物のクソガキ感も素晴らしかった。それぞれの個性が出たネタ見せコーナーのラストは、リーダーの渡部優衣と藤井がご当地ネタをふんだんに織り込んだ掛け合い漫才を披露してきっちりと締めたのだった。ライブパートで感じたのは、今回のツアーに参加するミリオンスターズ総勢37人の層の厚さだ。非常に完成度と満足度が高かった名古屋・仙台を経ての三公演目だが、「恋愛ロードランナー」で海美が乗り移ったように熱いパフォーマンスを見せた上田、「Precious Grain」や「Persona Voice」で圧倒的な表現とボーカル力を見せつけた田所らは大阪がツアー初参加。ステージの顔になれるエースが次から次にと出てくるのは驚きしかない。一方、大阪初日のみの参戦で、大会場のライブ自体が初めてなのが角元・野村の2人。角元のステージで印象深かったのが麻倉と歌った「Smiling Crescent」。ライブでの絡みは初めてとは思えないぐらいバランスのいい2人で、ダンスの先生は「姉妹みたい」と評したとのこと。かわいさときらきらした存在感にますます磨きがかかる麻倉と、ステージ上でバランスよく映えるパフォーマンスを見せる初ステージ組がいたことに頼もしさを覚えた。野村はソロで「恋心マスカレード」を披露し、まずは千鶴としての「さぁ、行きますわよ!」の一言で会場の空気を引きこむ。初ステージらしい初々しさが随所にありながらも、間奏で4人のダンサーを従えてのダンスは堂に入ったもの。すでにたくさんの経験を積んで先を行く仲間たちに囲まれてのライブ初ステージには緊張や難しさもあったと思うが、この日のために懸命に積み上げてきた、今できるものを全力で見せる姿勢には好感が持てる。ステージの最後には野村から「明日も出たい!」「これから思い出をいっぱいいっぱい作っていけたらと思います」と、今日を楽しんで、これからに思いをはせる言葉が聞かれた。だが今回のライブで印象的だったのは、新鮮な顔ぶれのそれと同じぐらい、大ライブ出演経験の多い常連組のパフォーマンスが鮮烈に感じられたことだ。中でも圧倒的と表現したくなったのが関西出身の愛美。彼女がギターを奏でる弾き語りステージがどうやらすごいらしい……ということは、会場の観客には既に知れ渡っている様子。そんな期待感のハードルが上がりに上がっている状態の中、愛美が「プラリネ」を歌い終えると、会場は驚嘆と感動の叫びに包まれた。これぞベストアクトと思われた仙台公演でのそれを軽々と超えてきたMachicoの「Believe my change」など、素晴らしいパフォーマンスが続出する大阪公演初日だった。好パフォーマンスが続く空気ができあがる上では、地元凱旋ライブに気合が乗りまくっていた渡部優衣と、率先して緊張しながらステージを楽しんでいた藤井、ふたりのリーダーが果たした役割も大きいだろう。オープニングMC中、ゲーム用に収録が入るキャラクター挨拶でとちった藤井は、堂々と「TAKE2!」と叫んで、テンションましましでリトライ。失敗しても楽しんじゃっていいんだ、という姿勢に緊張がほぐれたメンバーもきっといたはずだ。藤井のソロの「アフタースクールパーリータイム」で、テンションが上がった藤井がちょっとしたミスをした際、会場の観客たちは歓声やコールでが自分たちが支えるから大丈夫! という意志を見せ、それを受け取った藤井が感謝して、感激していることがステージからはっきり伝わってきた。完璧ではなくても、こんなに幸せなステージはなかなかないはずだ。できあがった空気のベストライブを受けての二日目、明日は一体どんなステージを見せてくれるのかが楽しみでならない。「大好きな仲間と大阪にこれて、ほんまに幸せやなと思ってます! 今日はほんまにほんまに、ありがとうございました!」(渡部優衣)。○「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月13日11月22日~23日の2日間にわたって東京の秋葉原ラジオ会館10階イベントスペースにて「マクロス×魂ネイション 超時空超合金展」が開催された。バンダイのコレクターズ事業部が開催したこのイベントは、TVアニメ『マクロスF』に登場するシェリル・ノームの誕生日を記念して開催。会場内には、来場者がハート型のシールを貼ることができるシェリルのバースデーパネルが用意されていたほか、12月1日から始まる『マクロス』新シリーズの歌姫オーディションを告知するパネルが設置されていた。また、新たなフィギュアブランド「HI-METAL R(仮)」も発表。「HI-METAL R(仮)」は、歴代『マクロス』作品に登場する可変戦闘機「バルキリー」の各機体を、1/100スケールの可変モデルとして商品化する歴史あるブランド「HI-METAL」シリーズの変形、マテリアル感を踏襲し、キャラクターの世界観をさらに広げる新シリーズ。「R」には新しく想像する「Rebuild」「Reboot」「Revival」、そして歴史あるブランドに対する「Respect」という意味が込められている。今後は『マクロス』シリーズ、バルキリーに限らずさまざまな作品、キャラクターを立体化していくという。展示物の中には、32年前のシリーズ第1作『超時空要塞マクロス』放送当時に発売された玩具などを展示するヒストリーコーナーも設置。会場の中央には、「DX 超合金」シリーズで発売を予定している『VF-19 ADVANCE』や『ケーニッヒ・モンスター(ウイング・オブ・ヴァルキュリア)』に加えて、今後製品化が期待される『VF-171EXナイトメアプラス』『VF-27γルシファー(一般機)』といった参考出品も展示されていた。さらに、これまでの『マクロス』シリーズを手がけてきた河森正治監督などを迎えたトークショーに加え、会場および会場周辺では「シェリル誕生日記念スタンプラリー」も実施。「ボークス秋葉原 ホビー天国」「魂ネイションズ AKIBAショールーム」などでスタンプを集めると、「特性ステッカー」がプレゼントされ、ファン垂涎のイベントとなった。(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
2014年11月25日