ラッセル・クロウが主演・監督を務めた『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』(原題:Poker Face)が3月1日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。ある日、億万長者ジェイク(ラッセル・クロウ)は、長らく疎遠だった幼なじみを自身の邸宅に招待し、大金を懸けたポーカーゲームを開催しようと提案する。最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか冷や汗が流れ出し、発熱と吐き気に襲われてしまう。ジェイクは彼らに何をしたのか…。突如、理由も告げられず集められた幼なじみたち。ゲームが進むにつれて見えてくる彼らの秘密とジェイクの関係。そこに予定外の侵入者まで現れ、事態は収拾不可能なパニックに陥っていく。『ヴァチカンのエクソシスト』(23)で実在の神父、『アオラレ』(21)ではあおり運転ドライバーなど、確かな存在感と類まれなる実力で不動の人気を誇る俳優ラッセル・クロウ。本作ではオンライン・ポーカーゲームの開発で莫大な富を得た億万長者を演じている。共演は、ヒップホップアーティストであり、監督・俳優としても活躍しているRZA。RZAが監督した『アイアン・フィスト』(12)ほか、クロウとRZAは、共演作も多数あり、旧知の仲である。ほかにも、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16)の俳優リアム・ヘムズワースや、『ワイルド・スピード』シリーズの俳優エルサ・パタキーも登場。『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(14)以来、本作が2度目のメガホンとなったクロウは、監督・主演最新作では様々な映画への愛を追求。冒頭は、『スタンド・バイ・ミー』(86)を思わせる、無鉄砲な少年らの青春時代をみずみずしく映し出し、時代が現代に切り替わると、先の読めないサスペンス感、侵入者により事態が変わっていくクライムスリラー感、秘密に迫る人間ドラマ感などあらゆるジャンルを盛り込んだ力作を完成させた。解禁された日本版ポスターは、“タイムリミットは8時間。生死を賭けたラストゲーム。”というキャッチコピーとともに、何かを企んでいるかのような表情を浮かべるラッセル・クロウの姿をとらえている。テーブルにはトランプと拳銃。彼の仕組んだ計画はうまくいくのか、ラストゲームに隠された秘密とは…。さらに併せて予告編も解禁。ディーラーの女性が「テキサス・ホールデム 一人勝ち」と、今宵行われるポーカーゲームの説明をする場面から始まる。参加者は、ラッセル・クロウ演じる主人公ジェイクの幼なじみ。十数年ぶりに集まった旧友らにとって、それは楽しいポーカーナイトとなるように思えた。しかしその後、掛け金を吊り上げ何かを企むジェイクの表情、ピストルを構えた謎の男の侵入、人質にとられた女性など、パニックの連続が矢継ぎ早に映し出される。「彼らには借りがある」と答えるジェイクの計画とは?謎の侵入者らとの戦いはどうなるのか。先の展開が気になる予告編となっている。『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日セレーナ・ゴメスが主演するリンダ・ロンシュタットの伝記映画の監督に、デヴィッド・O・ラッセルが就任したことが分かった。ラッセル監督はアカデミー賞において、『ザ・ファイター』で監督賞、『世界にひとつのプレイブック』で脚色賞と監督賞、『アメリカン・ハッスル』で脚本賞と監督賞と、これまで5度のノミネート歴がある。アメリカ西海岸を代表する稀代のシンガーのリンダ。主に70年代から80年代にかけて活躍し、「悪いあなた」、「夢はひとつだけ」など大ヒットを連発。グラミー賞を10度以上獲得している。2014年にはロックの殿堂入りを果たした。2011年に引退を発表。2013年にはパーキンソン病で歌うことができないと語っていたが、のちに進行性核上麻痺であることが判明したという。引退後は2013年に自伝「Simple Dreams: A Musical Memoir」を出版。2019年、この自伝に基づいたドキュメンタリー映画『リンダ・ロンシュタット サウンド・マイ・ヴォイス』が製作された。今作は同作のプロデューサーを務めたジェイ・キーチと、リンダのマネージャーのジョン・ボイランが製作を務める。リンダを演じるセレーナは、インスタグラムのストーリーズにリンダの自伝の画像を載せ、本作について報告した。(賀来比呂美)
2024年01月15日ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務める『ヴァチカンのエクソシスト』の本編映像が公開された。『ヴァチカンのエクソシスト』は、生涯で“数万回の悪魔祓い”を行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の実体験を記録した回顧録より誕生した作品。カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えるチーフ・エクソシストであり、「ヴァチカンのエクソシスト」として知られた彼がリアルに経験した壮絶な悪魔祓いの一部始終が描かれる。このたび公開されたのは、アモルト神父が目撃した史上最悪の悪魔(サタン)の登場を予感させる本編のワンシーン。収められているのは、豹変していく少年ヘンリーの姿だ。突如、ベッドで激しい痙攣を起こしたヘンリー。家族が駆け寄ると一瞬は落ち着きを取り戻したように見えたが、すぐに恐ろしい形相に変わり、周囲を睨みつけながら「みんな 死ぬ」と衝撃的な言葉を口にする――。ヘンリーを支配しようと目論むこの悪魔こそが、アモルトがエクソシスト人生で対峙することとなる最も狂暴な悪魔のひとりで、彼の存在により、この後アモルトらは幾度となく恐ろしい光景を目にすることとなる。アモルト役を演じたラッセルは、「エクソシストはものすごくダークな仕事です。ひどく苦しんでいる人たちが相手ですから。ほとんどの人は心理学的見地からの助けが必要だったので、アモルトは相談に来る人の98%を医療の専門家に紹介しました。実際に悪魔に憑依された事例はほとんどない、と彼は考えていました。でもだからこそ、説明がつかない事例に遭遇すると、それに気づくことができたんです」と語っている。映画『ヴァチカンのエクソシスト』本編映像<作品情報>『ヴァチカンのエクソシスト』7月14日(金) 公開『ヴァチカンのエクソシスト』ポスタービジュアル公式サイト:
2023年06月15日ラッセル・クロウ主演『ヴァチカンのエクソシスト』より、場面写真が解禁された。ラッセル・クロウが、数万回の悪魔祓いを行なった実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父を演じる本作。この度解禁となったのは、ただならぬ気配が漂う場面写真9点。邪悪な悪魔に取り憑かれ変わり果てた少年の表情は、本物の悪魔がいかに恐ろしく狂暴な存在なのかを物語る。また、そんな危険な存在に果敢に立ち向かうアモルト神父、彼を慕う若き神父トマース・エスキベルの姿を収めた写真も。師弟関係をも窺わせる2人がバディとして、最強のサタンを前にどのような戦いを繰り広げるのか?監督を務めるジュリアス・エイヴァリーは、監督2作目にして名匠J.J.エイブラムスとタッグを組んだ製作戦争アクション+怪物ホラー『オーヴァーロード』(2018)で頭角を現した。また、ハリウッド版『GANTZ』の監督にも抜擢されている注目株だ。エイヴァリーは本作について「世の中の98%のことは科学で説明がつくと考えているんです。でも説明がつかないことが2%残っています。その部分をこの映画で探究しています」と、本作で描かれるその2%にあたる本物の悪魔の存在こそが、人々の恐怖心を掻き立てると説明している。『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じてきたラッセル・クロウは、自身が演じたアモルト神父について「ヴァチカンにはチーフ・エクソシストという職責が本当にあるんです。アモルト神父は36年間その任に当たり、何万回も悪魔祓いを行った実在の人物なんです」と、実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたと話す。プロデューサーを務めるのは、アモルトの残した回顧録に魅了され、アモルトの偉大さを「エクソシスト界のジェームズ・ボンド」と熱弁するマイケル・パトリック・カツマレク。「アモルト神父が残した2冊の回顧録は、彼が実際に行った何百件もの悪魔祓いの話や実例が詰まった宝箱。彼のビジョンを裏付けてくれる物語はいくらでもあり、映画の中で語ることのできる物語も無限にありました」と語っている。『ヴァチカンのエクソシスト』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月06日ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』が、2023年7月14日(金)より公開される。主演はラッセル・クロウ。実在したチーフ・エクソシストの“邪悪な悪魔”との壮絶な戦い映画『ヴァチカンのエクソシスト』で描かれるガブリエーレ・アモルト神父は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えた実在のチーフ・エクソシストがモデル。彼がその生涯で行った“悪魔祓い”は数万回に及ぶ。本作は、そんなアモルト神父が、人間に取り憑いた“邪悪な悪魔”との壮絶な戦いを記した著書『エクソシストは語る』を基にした映画となっている。得体の知れない強力な悪魔と対峙映画『ヴァチカンのエクソシスト』では、悪魔に取り憑かれた少年をきっかけに、ヴァチカンの命運を握る凄惨なエクソシズムを描く。少年が血に染まった赤い鳥を口から吐き出したり、四肢が勝手に変な方向に曲がったりと、得体の知れない強力な悪魔の存在が感じられる描写に注目だ。なお、アモルト神父が何万回も行った悪魔祓いの体験を記録した2冊の回顧録、『エクソシストは語る』とその続編は、あわせてベストセラーになっている。回顧録の映画化権を得ようとしたプロデューサーは神父の説得に走るも、誰ひとりとして了承は得られなかった。しかし、神父がこの世を去った2016年より前、『ヴァチカンのエクソシスト』のプロデューサー、マイケル・パトリック・カツマレクが映画化権取得に成功し、映画化に至ったのである。主演はラッセル・クロウ主演を務めるのは、映画『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞を受賞し、『ビューティフル・マインド』ではゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたというクロウは、ホラー作品の主演を務めるのは 『ヴァチカンのエクソシスト』が初となる。映画『ヴァチカンのエクソシスト』あらすじ舞台は1987年7月、サン・セバスチャン修道院。ローマ教皇から直接依頼を受けたアモルト神父は、憑依されたある少年の“悪魔祓い=エクソシズム”に向かう。そこにいたのは、変わり果てた少年の姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信する。若き相棒のトマース神父と共に本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。それは中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判や、その修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在だった。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる。【作品詳細】映画『ヴァチカンのエクソシスト』公開日:2023年7月14日(金)監督:ジュリアス・エイヴァリー原作:ガブリエーレ・アモルト著「An Exorcist Tells His Story 」 および 「 An Exorcist: More Stories 」出演:ラッセル・クロウ、ダニエル・ソヴァット、アレックス・エッソー、フランコ・ネロ配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:The Pope’s Exorcist
2023年05月15日ラッセル・クロウが実在したヴァチカンのチーフ・エクソシストを演じる“The Pope’s Exorcist”が邦題『ヴァチカンのエクソシスト』として、7月14日(金)より全国にて公開されることが決定した。1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》へと向かう。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判とその修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在…。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、壮絶なエクソシズムが始まる!この度初解禁された予告映像では、悪魔に取り憑かれた少年が血に染まった赤い鳥を口から吐き出し、恐ろしい声で自ら「神父を呼べ」と命令。ヴァチカンから駆け付けたアモルト神父と対峙する、得体の知れない強力な悪魔の存在をまじまじと感じる映像となっている。ラッセル・クロウが演じる、ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で<数万回の悪魔祓い>を行った実在のチーフ・エクソシスト。今回、アルモト神父が人間に取り憑いた<邪悪な悪魔>との壮絶な戦いを記した著書「エクソシストは語る」を基に映画化した。「ヴァチカンのエクソシスト」として知られたアモルト神父が何万回も行った悪魔祓いの体験を記録した2冊の回顧録「エクソシストは語る(原題:An Exorcist Tells His Story)」とその続編はベストセラーとなった。回顧録の映画化権を得ようとしたプロデューサーはほかにもいたが、誰も神父を説得できなかったという。神父は2016年に亡くなったが、それ以前に、本作のプロデューサー、マイケル・パトリック・カツマレクが映画化権を取得することに成功した。ラッセル・クロウ-(C) Getty Images主演のラッセル・クロウは、『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じてきたが、実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたという。これまでも様々なジャンルに出演してきたラッセル・クロウが、本格的なホラー作品に主演するのは本作が初。その貫禄ある神父役にも注目が集まる。『ヴァチカンのエクソシスト』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月12日ティモシー・シャラメと『エスケープ・ルーム』『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが“人喰い”の恋人を演じた『ボーンズ アンド オール』から予告編とポスターが解禁となった。社会の片隅で生きるマレンとリーが抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その“謎”を解くための2人の逃避行、そして予想だにしないピュアな愛のゆくえが、世界中で賛否を生んでいる問題作。ルカ・グァダニーノ監督と共に脚本開発から参加し初の映画製作に挑んだティモシー・シャラメの熱演、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞に輝き、映画賞のノミネートが続く新星テイラー・ラッセルの存在感のある演技が心を揺さぶる禁断の純愛ホラー。アカデミー賞の前哨戦に数えられるインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数の部門にノミネートされている。この度解禁された予告編は、テイラーが演じる主人公マレンが突然同級生の指に喰らいつくシーンから始まる。人を喰べる衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった1人で生きる術を探すことに。そんなマレンの前に、ティモシーが演じる青年リーが現れる。「匂いでわかった。こんなの初めて」… “人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じて心を許していく。そして場面が一転、「君を探していた」と登場するのは名優マーク・ライランスが扮する謎の男サリー。マレンと同じ宿命を背負った彼は「私にはルールがある。絶対に同類は喰べない」と“人喰い”のルールを教えるのだが…。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリー。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」。禁断の宿命を背負った2人の居場所を探す旅路、その先の世界に何が待ち受けるのか、気になる予告編となった。併せて解禁された日本版ポスターは、「愛は、血の味がした。」というキャッチコピーに、夕闇が迫るアメリカの荒野で顔を寄せ合う2人の姿が切り取られている。強いまなざしで見つめるマレンと葛藤を抱えて苦悩するリーの姿が切なく胸を締めつけるビジュアルとなっている。『ボーンズ アンド オール』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボーンズ アンド オール 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年12月08日俳優のラッセル・クロウが主演を務める映画『ノア 約束の舟』(14)が、dTVで配信開始した。旧約聖書のノアの箱舟伝説を、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が映画化した同作。アダムとイブの三男・セトの末裔であるノア(ラッセル・クロウ)は、代々の教えに従い、人間の築く文明と交わらず暮らしていた。あるとき、世界が大洪水に飲み込まれ、人類が滅亡する夢を見たノアは、妻・ナーマ(ジェニファー・コネリー)と3人の息子である長男・セム(ダグラス・ブース)、次男・ハム(ローガン・ラーマン)、三男・ヤフェト(レオ・キャロル)、そして養女・イラ(エマ・ワトソン)とともに、罪のない動物たちを守るための箱舟を造り始める。主人公・ノアを演じたのは、ラッセル・クロウ。圧倒的な表現力で、神と人間の間で葛藤するノアを演じ切った。また、共演にはノアの父・メトシェラ役でアンソニー・ホプキンスが出演しているほか、ジェニファー・コネリー、エマ・ワトソンなど豪華キャストが顔をそろえている。
2022年11月29日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日グラフィックデザインを中心としたデザインワーク全般を手がける、株式会社タイタン・アートが展開するファッションブランド「KLON」はダブルラッセルとヴィーガンレザーストラップの異素材をミックスさせた洗えるコンパクトサコッシュの販売を開始します。ダブルラッセル生地の『洗えるバッグ』■KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE優れた通気性と厚みのあるのに軽いというダブルラッセル生地の特徴を活かし、『洗えるバッグ』を実現しました。また、メインの生地として使われることが少なく、部分使いの生地として使用される縦にスジが入るように編み込まれた『エデッサ』生地をあえてメイン生地に採用。レザーの光沢感を掛け合わせることで、通常のダブルラッセルよりスタイリッシュなフォームに仕上げ、季節を問わずタウンユースでも気兼ねなく使えるデザインに。さらに、レザーストラップを付け外し可能にすることでバッグ本体の丸ごと洗いを可能にしました。夏場はもちろんのこと、衛生面で気になる昨今でも繰り返し洗うことで常に清潔な状態でご利用いただけます。リュックの背中には通気性に特化したメッシュ素材を使用することで通気性だけでなく軽量化とクッション性の機能をプラスオンした商品です。■商品概要名称: KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE販売価格: 通常価格7,920円(tax in)商品ページ: 【サイズ】<本体>高さ:約22cm横幅:約17cmマチ:約2.5cm<ベルト>最短:約65cm最長:約124cmベルト幅:2cm【素材】<本体>表地:ポリエステル100%裏地:ナイロン100%【紐】<ベルト>合皮■販売場所KLON公式OnlineStore: 各KLON Store : (画像はプレスリリースより)【参考】※KLON公式OnlineStore
2022年08月26日俳優のラッセル・クロウが出演する映画『アオラレ』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)が、運悪くあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目を付けられ、執拗に追いかけられてしまう、「あおり運転」をきっかけに展開するスリラー映画。『スロウ・ウエスト』『移動都市/モータル・エンジン』出演のカレン・ピストリアスが主人公レイチェルを、『アナベル 死霊館の人形』やリメイク版『チャイルド・プレイ』などのホラー映画で活躍してきたガブリエル・ベイトマンがレイチェルの息子カイルを演じる。『グラディエーター』『ロビン・フッド』など熱血ヒーローのイメージも強いラッセル・クロウが、徹底的な役作りで臨んだという狂気的な悪役ぶりに注目だ。
2022年06月20日「自分をもっと愛する」コミュニティを創出ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社(旧名称:ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社)は、自己肯定感を向上させ「自分と他人を愛する技術」として注目れるマインドフルネスを、気軽に学び実践できるようにする「自己肯定テックカンパニー」に進化するため、サービスロゴを一新し、社名を変更しました。同社は、セルフケアライブレッスン『JIBUNME』やメンタリング瞑想アプリ『RussellME』などのデジタルサービスを展開し、マインドフルネスに触れた約2万人のユーザーと共に、「自分をもっと愛する」ためのコミュニティを創り出しています。LINE公式アカウントをオープンこれまでのサービスに加え、ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社では2022年1月LINE公式アカウントをオープン。マインドフルネス瞑想をはじめとする多彩なプログラムを提供し、自己肯定感や生産性の向上・ストレス低減などに貢献します。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社 公式サイト
2022年01月05日『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』の完成報告会見が9月13日、都内で行われ、連続ドラマ初主演となる上白石萌歌、共演する宮沢氷魚と山本舞香が出席した。クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子はクラスメイトの死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、藤野涼子(上白石)のもとに“同級生らによる殺人“を告発する匿名の手紙が届く。自殺か他殺か、転落死をめぐって騒ぎ出すマスコミやSNS。大人たちの対応に納得できない涼子は、謎の他校生・神原和彦(宮沢)とともに立ち上がる。2012年にWOWOWで放送された『分身』で女優デビューを飾った上白石は「原点に帰ってくるような、懐かしさを感じ、背筋が伸びる。台本を開いて、自分の名前が最初にあるのも不思議な気持ち」と連続ドラマ初主演に対する思いを告白。「藤野涼子は誰よりもいろんなものを背負った女の子。(演技を通して)彼女を生きながら、何とか救うことはできないか。責任と重圧を背負った、強い眼差しで物事を見つめる姿勢で撮影に臨んだ」と振り返った。劇中で“学校内裁判”を主導する涼子は、検事の役割を果たしており「神原くんと対峙するシーンが多く、絶対に負けないぞと鼻息が荒くなるような、緊張感と対抗心があふれる現場だった」と回想。「たくさんの情報が飛び交い、何が正しいのか、真実って何だろうと考えさせられる時代に、この作品が届けられるメッセージは多いと思う」と語り、「各登場人物にフォーカスを絞ったシーンも連続ドラマならでは。見応えある作品になった」とアピールしていた。宮沢は撮影当時26歳だったといい「まさか、高校生を演じることになるなって。フレッシュな気持ちを思い出し、役と向き合った」と照れ笑い。「とにかく孤独でミステリアス。大きな秘密を抱えていて、それを誰にも悟られないように、前に進む姿を演じるのは結構つらかった」とも明かした。また、学内でいじめに悩む三宅樹理を演じた山本は「ハードな芝居が多くて、素の自分が分からなくなっていた」。樹理のラストに納得できず「撮影の前日に、監督(権野元)に電話して、ラストを変えてほしいとお願いした」と強いこだわりも明かしていた。原作は作家・宮部みゆきが、構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた同名ベストセラー。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、今回のドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話で完全ドラマ化。2017年1月に放送された『連続ドラマW 楽園』チームが再集結し、再び宮部ワールドを描き出す。取材・文・写真=内田涼WOWOW開局30周年記念連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」10月3日(日)スタート(全8話)毎週日曜夜10:00 放送・配信〔第1話無料放送〕
2021年09月13日上白石萌歌、宮沢氷魚らが出演する、宮部みゆきの傑作ヒューマンミステリーを原作とした連続ドラマ「ソロモンの偽証」より、ポスタービジュアルが解禁となった。クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子(上白石萌歌)はクラスメイト・柏木卓也(野村裕基)の死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、涼子のもとに“同級生・大出俊次(坂東龍汰)らによる殺人”を告発する匿名の手紙が届く。自殺か他殺か、転落死をめぐって騒ぎだすマスコミやSNSユーザー。校長の津崎正男(小林薫)は事態の収束を図るも、さらなる事故が起きてしまう。次々に起こる不可解な出来事。大人たちの対応に納得できない涼子は謎の他校生、神原和彦(宮沢氷魚)とともに立ち上がる。「裁判をしませんか。わたしたちで」。前代未聞の学校内裁判が始まる…。宮部みゆきが構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた「ソロモンの偽証」は売上累計300万冊超えのミステリーの金字塔だ。2015年には映画化もされているが、1990年代の公立中学校だった原作の舞台を、本作ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換えており、より時代性を意識した作品となっている。連続ドラマ初主演となる上白石萌歌が“学校内裁判”を主導する高校生・藤野涼子を演じ、裁判に参加する謎の青年・神原和彦役に宮沢氷魚、ひどいニキビに悩む三宅樹理役に山本舞香、ある事件を追う刑事で涼子の父・藤野剛役に高嶋政宏、生徒や警察、マスコミの対応に苦慮する校長・津崎正男役に小林薫など、注目俳優やベテラン勢が脇を固める。そのほか浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、野村裕基、坂東龍汰、モトーラ世理奈、富田望生、坂井真紀、西田尚美、篠原ゆき子、橋本じゅん、田中哲司ら豪華俳優陣が集結した。そしてこの度解禁されたのは、総勢15名の俳優陣によるポスタービジュアル。真っ直ぐな眼差しの生徒たち、それぞれの思惑を持った大人たちが写し出され、緊迫感あふれるデザインとなっている。ひとりの転落死から始まる不可解な出来事。動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNSユーザー。一体、誰が真実を話し、誰が嘘をついているのか。謎に満ちた衝撃の真相とは?現代社会へ警鐘を鳴らすミステリーに期待が高まる。WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」は10月3日(日)より毎週日曜22時~放送・配信スタート(全8話、第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2021年09月02日ラッセル・クロウによる史上最悪のあおり運転に震撼するノンストップ・アクションスリラー『アオラレ』が、早くも8月6日(金)よりPVOD(プレミアム・ビデオ・オンデマンド)配信開始、10月6日(水)よりBlu-ray&DVDリリースされることが決定した。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)。その恐ろしさを描く本作は、謎の“男”を演じるアカデミー賞俳優ラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになる母親レイチェル役に『光をくれた人』のカレン・ピストリアス、息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマン、100%とばっちりで惨劇に巻き込まれる離婚弁護士アンディ役に「ウエストワールド」「ハウス・オブ・カード/野望の階段」のジミ・シンプソンが出演。監督は、『レッド・バレッツ』『幸せがおカネで買えるワケ』のデリック・ボルテが務めた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年07月25日上白石萌歌が連続ドラマ初主演、宮沢氷魚、山本舞香、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)らが出演する連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」が10月3日(日)放送開始決定。この度、初映像となる特報映像が解禁され、さらに学校関係者や保護者役などのオールキャストが明らかになった。“学校内裁判”を主導する高校生・藤野涼子役を演じる上白石さんほか、裁判に参加する謎の青年・神原和彦役に宮沢さん、ひどいニキビに悩む三宅樹理役に山本さん、涼子の良き相談相手・野田健一役の浮所さん、転落死を遂げた柏木卓也役に野村裕基、告発される不良高校生・大出俊次役に坂東龍汰、俊次と行動を共にする勝木恵子役にモトーラ世理奈、樹理の唯一の理解者・浅井松子役に富田望生が決定している本作。まず、差出人不明の告発状を受け取り、生徒や警察、マスコミの対応に苦慮する校長・津崎正男役に小林薫、ある事件を追う警視庁捜査二課刑事で涼子の父・藤野剛役に高嶋政宏、会社経営者で学校の理事も務める俊次の父・大出勝役に田中哲司。学校内裁判を決意した涼子を支える母で弁護士の藤野邦子役に坂井真紀、学校生活に想い悩む樹理を心配する母・三宅未来役に西田尚美、いじめや教育問題に力を入れている報道記者・茂木悦男役に橋本じゅん、夫の家庭内暴力に俊次とともに耐え続ける大出佐知子役に篠原ゆき子という豪華キャストが集結。そのほかにも、勝部演之、中村ゆり、おかやまはじめ、趙珉和、冨樫真、小林涼子、酒向芳、田中隆三、片岡礼子、碓井将大、佐藤玲、大鷹明良、三輪明日美、鈴木康介、緒形敦、渕野右登、村田寛奈など実力派キャストが脇を固める。さらに、主演の上白石さんはじめ、今回明らかになった豪華キャスト陣の緊迫感あふれる特報映像も解禁。1人の転落死からはじまる不可解な出来事。動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNS。現代社会への警鐘がより増した本作に期待が高まる。WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」は10月3日より毎週日曜22時~放送・配信スタート(全8話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月30日『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』が、10月3日(日)から放送・配信される。この度、教師・保護者役をはじめオールキャストが発表、さらに特報映像も公開された。原作は、作家・宮部みゆきが、構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた『ソロモンの偽証』。2017年1月に放送された、同じく宮部原作『連続ドラマW 楽園』チームが再集結し、完全ドラマ化する。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、今回のドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話という⻑編で宮部ワールドを描き出す。クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子はクラスメイトの死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、涼子のもとに“同級生らによる殺人“を告発する匿名の手紙が届く。自殺か他殺か、転落死をめぐって騒ぎ出すマスコミやSNS。大人たちの対応に納得できない涼子は謎の他校生・神原和彦とともに立ち上がる。連続ドラマ初主演となる上白石萌歌が “学校内裁判”を主導する高校生・藤野涼子役を演じるほか、裁判に参加する謎の⻘年・神原和彦役に宮沢氷魚、ひどいニキビに悩む三宅樹理役に山本舞香、涼子の良き相談相手・野田健一役に浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、転落死を遂げた柏木卓也役に野村裕基、告発される不良高校生・大出俊次役に坂東龍汰、俊次と行動を共にする勝木恵子役にモトーラ世理奈、樹理の唯一の理解者・浅井松子役を富田望生が務める。さらにこの度、未発表であった教師・保護者をはじめオールキャストが発表。差出人不明の告発状を受け取り、生徒や警察、マスコミの対応に苦慮する校⻑・津崎正男役に小林薫、ある事件を追う警視庁捜査二課刑事で涼子の父・藤野剛役に高嶋政宏、会社経営者で学校の理事も務める俊次の父・大出勝役に田中哲司、学校内裁判を決意した涼子を支える母で弁護士の藤野邦子役に坂井真紀、学校生活に想い悩む樹理を心配する母・三宅未来役に⻄田尚美、いじめや教育問題に力を入れている報道記者・茂木悦男役に橋本じゅん、夫の家庭内暴力に俊次とともに耐え続ける大出佐知子役に篠原ゆき子という出演陣が集結した。そのほかにも、勝部演之、中村ゆり、おかやまはじめ、趙珉和、冨樫真、小林涼子、酒向芳、田中隆三、片岡礼子、碓井将大、佐藤玲、大鷹明良、三輪明日美、鈴木康介、緒形敦、渕野右登、村田寛奈などが脇を固める。WOWOW開局30周年記念連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」10月3日(日)スタート(全8話)毎週日曜夜10:00 放送・配信〔第1話無料放送〕※高嶋政宏の「高」は、「はしごだか」が正式表記
2021年06月30日ラッセル・クロウ主演であおり運転の恐ろしさを描く映画『アオラレ』が現在公開中。この度、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる、異常なシーンを切り取った本編冒頭映像が到着した。公開された映像では、寝静まる深夜の住宅街、停車中の車中でマッチの火を見つめる男が映し出されスタート。不穏な空気漂う中、男は巨大なハンマーとガソリンを手に、なんと家のドアを大胆に破壊し、侵入、住人を殴り殺す…という衝撃的な行動に出る。これだけでも十分男の異常さが分かるが、その後、車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットも映し出されており、さらにこの男のヤバさが感じられる。なお、本映像は映画冒頭であり、男の異常さはまだ序章に過ぎない。『アオラレ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年06月01日現在、全国にて公開中の映画『アオラレ』より本編冒頭映像が到着した。『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演の最新作『Unhinged』(原題)。本作は全ドライバーの83.1%が経験していると言われる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描いたもの。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるクロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。5月28日の全国公開から早くも本作を見た観客から絶賛の声が上がっており、日本中がクロウに煽られて盛り上がりをみせている本作。この度、ラッセル演じる男のヤバすぎる行動に世界中の観客が震撼した本編映像が公開となったと。雨が降る深夜、寝静まる住宅街に停車中の車中でマッチの火を見つめる男の姿から映像は始まる。すでに不穏な空気が漂っているが、巨大なハンマーとガソリンを手に持って車から外に出ると、何の迷いもなくハンマーでドアを叩く男。そのままドアを破壊し、家に侵入する狂人ぶりに加え、一言も喋らず、住人を殴り殺すという衝撃的な行動は、誰しもが息をのんでしまうだろう。泣き叫ぶ女性の声と”男”の荒い息づかい、そして持ち込んだガソリンによって炎に包まれた民家の焼かれる音がより緊迫感を感じさせ、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる様子はまさに異常。車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットは、いかにこの男がヤバいかがわかる映像となっている。そして、その常軌を逸した行動はさらに過激さを増していく。本映像は映画冒頭の映像であり、ヤバすぎる”男”の異常さはまだ序章に過ぎない。果たしてレイチェルは”男”から逃げ切る事ができるのか。息つく間もないスリリングな展開を『アオラレ』をぜひ劇場で味わってほしい。■映画『アオラレ』本編冒頭映像「怒り爆発のプロローグ」映画『アオラレ』公開中
2021年06月01日あおり運転の恐ろしさを描くラッセル・クロウ主演映画『アオラレ』。この度、本作でキャリア史上一番の難役に挑んだラッセルのスペシャルインタビュー映像が公開された。『インサイダー』、『グラディエーター』、『ビューティフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、これまで数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優ラッセル。本作では、謎の“男”を演じている。到着した映像では、脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対に出ないぞ」と思ったという衝撃の告白から始まる。しかし、「演じられる気がしないほど大変な役を求める」というラッセルは、これまでをふり返り、見方を変えたことで今回の出演に至ったという。また演じた男について「今まで体験したことがない挑戦」「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と明かす。ほかにも映像では、本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた男の設定、心理状態について語っており、「この映画で起きることはすべて理不尽だ」「論理的なことなど何一つもない」と本作についても話している。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月27日ラッセル・クロウ主演最新作『アオラレ』が5月28日(金)より公開される。この度、ラッセル・クロウのスペシャルインタビュー映像が公開された。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作がいよいよ日本に上陸する。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転” (日本アンガーマネジメント調べ)。そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』や『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテだ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市 / モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。これまで『インサイダー』や『グラディエーター』、『ビューティーフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、挙げればキリがないほど数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優・ラッセルクロウ。3年後に還暦を迎える彼が、キャリア史上一番の難役に挑んだのが本作『アオラレ』だ。解禁された映像は、いきなり脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対には出ない」と思ったという衝撃の告白から始まる。そこから本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた“男”の設定や心理状態について、説得力を感じさせる言葉で答えるスペシャルな内容。さらに“男”を演じたことに関して「今まで経験したことがない挑戦だった。すべてを失った男だ」と語り、さらに「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と、50年近い彼のキャリアの中でも初めての経験をして挑んだ役だったと明かしている。ぜひ劇場でラッセル・クロウの新たな代表作を目の当たりにしてほしい。『アオラレ』5月28日(金)より公開
2021年05月27日作家・宮部みゆきによるミステリーの金字塔を、WOWOW開局30周年記念として完全ドラマ化する連続ドラマW「ソロモンの偽証」。この度、新たなキャストとして、宮沢氷魚や山本舞香、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、モトーラ世理奈、映画版で一躍注目された富田望生らが出演することが分かった。主人公で、前代未聞の“学校内裁判”を主導する高校生・藤野涼子役には連続ドラマ初主演となる上白石萌歌が決定している本作。他校の生徒でありながら、亡くなった柏木卓也の友人として裁判に積極的に参加する謎の高校生・神原和彦役を演じるのは、昨年公開の映画『his』で報知映画賞新人賞をはじめ数々の映画賞を受賞した宮沢氷魚。ひどいニキビや学校でのいじめに思い悩む三宅樹理役には、デビュー10周年を迎え、映画やドラマなどに引っ張りだこの山本舞香。涼子の良き相談相手で幼なじみの野田健一役に、6月公開の映画『胸が鳴るのは君のせい』で初主演を果たす浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)。さらに、物語の発端となる謎の転落死を遂げる柏木卓也役には、野村萬斎の長男で本作が映像作品への初出演となる狂言師・野村裕基。柏木卓也を殺したと告発される不良高校生・大出俊次役に、『ハニーレモンソーダ』『スパイの妻』など多くの話題作に続々出演し期待の集まる坂東龍汰。大出俊次と関係を持ち行動を共にする勝木恵子役に、モデルとして活躍しながら、出演映画『風の電話』でキネマ旬報新人賞を受賞したモトーラ世理奈。そして三宅樹理の親友で唯一の理解者である浅井松子役には、『ソロモンの偽証』映画版でも中学生の同役に抜擢され、注目を集めるきっかけとなった富田望生が決定。一人の転落死からはじまる不可解な出来事。動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNS…。舞台をSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、描いていく。WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」は今秋放送・配信スタート(全8話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年05月25日アプリゲーム『Fate/Grand Order』の第1部クライマックスを映像化した、劇場版『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』。全国の劇場にて2021年7月30日から特別上映されることが発表されました。同年5月15日から上映劇場にて全国共通前売券の販売が開始。特典としてキービジュアルを使用したA4クリアファイルが付きます。特典付き全国共通前売券は数に限りがあるため、なくなり次第、前売券のみの販売となります。「必ず手に入れたい!」という人は要チェックです。また、緊急事態宣言によって休館中の映画館は、劇場の営業が再開次第の販売開始を予定しているとのことです。【あらすじ】七つの特異点での戦いを遂行し、ついに聖杯探索グランドオーダーの最終地点――終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと到達した人理継続保障機関・カルデア。全ての元凶である魔術王ソロモンを倒し、未来を取り戻す。そのときを間近に控えた一行は、それぞれの時間を過ごしていた。ロマニ・アーキマンは自分がこれから行うであろう選択に、マシュは限りのある命に、思いを馳せる。そして最後の作戦を控えた藤丸は、新たな礼装に身を包もうとしていた。これまでに得た多くの出会い、そして多くの未来を賭け、藤丸とマシュはついに最後の作戦へと赴く……。【スタッフ】原作:奈須きのこ/TYPE-MOONリードキャラクターデザイナー:武内崇監督:赤井俊文脚本原作:奈須きのこキャラクターデザイン:高瀬智章サブキャラキャラクターデザイン:岩崎将大・滝山真哲・川上大志総作画監督:浜友里恵クリーチャーデザイン:浅賀和行プロップデザイン:道下康太・竹内志保コンセプトアート:幸田和磨テクニカルディレクター:宮原洋平美術監督:薄井久代・平柳悟・臼井みなみ・合六弘(マカリア)美術設定:塩澤良憲・竹内志保色彩設計:中島和子撮影監督:松井信哉3DCG:株式会社白組3Dディレクター:吉田裕行編集:三嶋章紀音楽:芳賀敬太・川﨑龍音響監督:岩浪美和制作:CloverWorks配給:アニプレックス【キャスト】藤丸立香:島﨑信長マシュ・キリエライト:高橋李依フォウ:川澄綾子ロマニ・アーキマン:鈴村健一レオナルド・ダ・ヴィンチ:坂本真綾ソロモン:杉田智和[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo.1ヒットを記録したラッセル・クロウ主演『アオラレ』が、5月28日(金)に全国で公開となる。この度、ラッセル・クロウがまさかのセルフパロディをした(!?)特別映像が解禁となった。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる、“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描く本作。この度解禁された特別映像では、冒頭からラッセルが、自身の代表作にしてアカデミー賞主演男優賞受賞作としても名高い名作『グラディエーター』で主人公マキシマスが付けていたものとそっくりな兜を顔の前にかざして登場!「俺の名は…」と有名な劇中セリフをセルフパロディする超貴重なシーンから幕をあける。しかし、セリフを言い終わることなくあっさりと顔を見せると、急にシリアスなトーンで語り始める。「俺はお前の恐怖」「お前の心の奥底に潜む恐怖」「俺は怒り」「理性など通じない」と、次々と我々の恐怖心をアオるかのようなメッセージを投げかけてくるラッセル。かと思えば、ラストには急にお茶目な表情に様変わりして、本作をしっかりPR。その緩急のつけ方により、狂気さとチャーミングさが共存した特別映像となっている。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月07日上白石萌歌主演で、作家・宮部みゆきが構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた超大作「ソロモンの偽証」を連続ドラマ化。SNSが普及する現代の私立高校に置き換えて描く。売上累計300万冊超えの壮大なヒューマンミステリーを、2017年1月に放送し好評を博した、同じく宮部みゆき原作の連続ドラマW「楽園」チームが再集結し、WOWOW開局30周年記念として完全ドラマ化。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、今回は現代の私立高校に置き換え、全8話という長編で宮部ワールドの世界観を描き出す。クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子はクラスメイト・柏木卓也の死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、涼子のもとに“同級生・大出俊次らによる殺人“を告発する匿名の手紙が届く…。前代未聞の学校内裁判を主導する高校生・藤野涼子役を演じるのは、ドラマ、映画、舞台、音楽など様々なフィールドで活躍し注目を集める上白石萌歌。2012年にWOWOW連続ドラマW「分身」にて女優デビューを果たし、約9年ぶりのWOWOW出演となる本作で、連続ドラマの初主演を飾る。同級生の転落死に疑問を感じ、大人たちの様々な思惑に翻弄されながらも“学校内裁判”で真実に迫るという役柄をどのように演じるのか。同級生の転落死、動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNS。一体、誰が真実を話し、誰が嘘をついているのか。現代社会への警鐘は今回も大きなテーマとなる。藤野涼子役を演じる上白石さんは、「私のデビュー作もWOWOWの作品ということもあり、勝手ながら原点のように感じていたので、このような形で戻ってこられてとても嬉しい」と明かす。「『ソロモンの偽証』は公開時に映画館で観ており、同世代の役者の方々に刺激を受けた覚えがあります。今回お話をいただいて、この作品にまた新たな風を吹かせられたらいいなと思いました」と改めて意気込みを語る。「藤野涼子は誰よりも責任感が強く、ひとりで多くのことを背負って生きる女の子です。彼女自身をどうにか救ってあげたいという一心で藤野涼子を生きようとしました」と語り、「今作はオリジナルとは異なり、高校生という年齢設定で物語が進んでいきます。高校生ならではの心の機微や葛藤を繊細に表現することを意識しました。私なりの藤野涼子としてのまなざしを感じていただけたらと思います」と明かした。さらに、連続ドラマW「楽園」を手がけた権野元監督は「主演舞台『ゲルニカ』を観劇していたこともあって、期待しかありませんでした。実際に会ってみて尚更、主人公、藤野涼子を演じられるのは上白石萌歌しかいないと確信に変わりました」と上白石さんありきだったと語る。「強い意志を持った佇まい。何かこちらをたじろがせてしまうような強い意志を感じさせる瞳。そんな彼女から放たれる言葉はまた独特な説得力を持ってどこか空間を支配するような強さも持っているのですが、反面、年相応な可愛さや脆さ、危うさも感じられたりして。そんなエナジーゾーン萌歌さんの、色んな面をもっともっと見たい、掘り出して行きたいと、毎日毎日楽しませてもらいました」とコメント。「今作は中心人物である高校生たちとそれを取り巻く大人たち、という近くて遠い世界を描かなければなりません。萌歌さんを始め出演者が、即興にも近い、今この場で感じたものを出し尽くせる現場を作ろうとしていましたが、考えていたより多くのものを逃すことなく捉えられたのではないかな」と自信を覗かせている。WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」は今秋放送・配信スタート(全8話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年05月03日ラッセル・クロウ主演の映画『アオラレ』が、2021年5月28日(金)に公開される。<あおり運転>の恐怖が続くノンストップ・アクションスリラー全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。映画『アオラレ』は、そんな誰しも経験する可能性のある“あおり運転”の恐怖を描いた、ノンストップ・アクションスリラー作品だ。<謎の男>に追い掛け回される恐怖物語は、朝寝坊してしまった美容師・レイチェルが、大慌てで息子を学校に送り届けることから始まる。その道中、信号が変わっても発車しようとしない車の男とトラブルになったレイチェルは、息子をおろした後も、先ほどの男につけられていることに気づく。彼が“あおり運転の常習犯”であることをガソリンスタンドの店員から知らされるが、車に戻ったあとは時すでに遅し。信じられない執念に駆り立てられた男の“あおり運転”がノンストップで始まるのだった――。名優ラッセル・クロウが“サイコな男に”レイチェルを煽り続ける<謎の男>を演じるのは、『グラディエーター』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ。レイチェルのみならず、通りがかりの人、たまたまいた警察、レイチェルを助けようとした男など、目につく人を片っ端から巻き込んでいく、サイコな役柄となっている。<謎の男の特徴>・素性が全く分からない・どうも訳あり人生らしい・何か薬を服用している(どこか悪いらしい)・老若男女、何のためらいもなくフルパワーで殴れる・見た目の威圧感がスゴイ(高身長、出っ腹、レスラーのような腕、イってしまっている目、ガラガラの野太い声)・どデカいピックアップトラックに乗る。めっちゃ運転がうまい。・見た目と違って、めっちゃ機敏に動く・すぐキレる・公衆の面前で堂々と殺す・粘着質・永遠に追いかけられるスタミナ・銃で撃たれても死なない注目キャストも出演またそんな謎の男に煽られることになるレイチェル役は、『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアスが抜擢。その息子カイル役は、『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンが演じている。監督にデリック・ボルテなおメガホンを取ったのは、『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。逃れられない恐怖を描いた本作は、19の国と地域で異例のNO.1ヒットを記録している。映画『アオラレ』あらすじ美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―【詳細】映画『アオラレ』公開日:2021年5月28日(金) ※当初5月14日(金)公開予定だったが延期となった。出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー監督:デリック・ボルテレイティング:PG12配給:KADOKAWA
2021年04月23日ラッセル・クロウが『Thor: Love and Thunder』に出演することがわかった。役柄は明らかにされていない。先週末、クロウがマーベルのキャストと一緒にいる写真が浮上し、噂になっていたもの。『Thor: Love and Thunder』は、現在、クロウの住むオーストラリアで撮影されている。出演者はマット・デイモン、クリスチャン・ベールなど。クリス・プラットなど『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャストも登場する。監督はタイカ・ワイティティ。北米公開は来年5月。文=猿渡由紀
2021年03月30日『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『Thor: Love and Thunder』(原題)に、ラッセル・クロウが“参戦”することが明らかになった。「Deadline」などが報じた。『Thor: Love and Thunder』にはすでに錚々たるスターたちのカメオ出演が決定しており、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の劇中劇でソーを演じたルーク・ヘムズワース、ロキを演じたマット・デイモン、オーディンを演じたサム・ニールが“俳優役”として再集結する。映画本編ではソーをクリス・ヘムズワース、ロキをトム・ヒドルストン、オーディンをアンソニー・ホプキンスが演じていた。今作には、劇中劇に前作の悪役ヘラも登場するとのことで、映画ではケイト・ブランシェットが演じたこの役をメリッサ・マッカーシーが“女優”として演じるのだという。ほかにも、クリスチャン・ベイル、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが出演し、シフ役のジェイミー・アレクサンダーとジェーン役のナタリー・ポートマンも復帰と、かつてない豪華な顔ぶれがそろう。ラッセルの役柄は不明だが、現在同作を製作中のオーストラリアに滞在しており、3日前にインスタグラムに主演のクリス・ヘムズワース&エルサ・パタキー夫妻とボートの上で笑顔を見せる写真を投稿。「マイティ・ソーとグラディエーターが一緒に写っているだなんて」とファンが喜びの声を寄せている。ラッセルは白い立派なあごひげをたくわえており、「3月になんでサンタクロース(みたいなひげ)!?」などというツッコミもあったが、『Thor: Love and Thunder』の役作りの可能性もありそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017
2021年03月30日『グラディエーター』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ主演の最新作『アオラレ(原題:Unhinged)』の本予告と本ポスターが公開された。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる「あおり運転」の恐ろしさを描いた本作。昨年8月21日に全米で公開されると、ロックダウン後にも関わらず19の国と地域でNo.1ヒットを記録した。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。謎の“男”を演じるクロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス、息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。今回公開された本予告映像は、子供を送り届けるため車を走らせるシングルマザーのレイチェルが、見知らぬ“男”と信号で言い合いになってしまうところから始まる。青信号でも停車したままの男の車に対してクラクションを鳴らし、追い抜くレイチェルに「運転マナーがなっていない」と告げる男。急いでいるレイチェルは「わざとよ」と答えるが、そのささいな小競り合いから、レイチェルは想像もしていなかった恐怖に巻き込まれることに。男は狂気を秘めた表情でレイチェルの乗る車をあおり、常軌を脱した行動で追い詰めていく。他にも“男”が車で突進していく姿や、周りの目にはお構いなしで次々に攻撃を繰り出し、銃弾を受けてもびくともしない姿など、驚くべき場面も。車に乗っても、車から降りてもレイチェルの恐怖は息つく間もなく続く。併せて公開された本ポスターは、息子や家族を守るために“男”から必死で逃げようとするレイチェルと、彼女たちを今にも捕えようとするかのような“男”の表情が切り取られ、不穏な空気を感じさせるビジュアルに仕上がっている。◆映画『アオラレ』本予告映像【前売り情報】映画『アオラレ』ムビチケオンライン前売り券発売日:2月11日(木・祝)特典:特製スマホ壁紙&オンライン会議にも使えるPC壁紙価格:1,500円(税込)『アオラレ』5月公開予定
2021年02月10日