ヒラルディージョ事務局(神奈川県横浜市)主催、『ラテンフォルクローレ・カジュアルコンサート』が2024年3月31日 (日)に横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3F 音楽ホール(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2 シークレイン内)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本で大活躍のミュージシャンによる中南米各地の音楽を気軽に楽しむコンサートの開催決定南米特有の弦楽器を弾きこなす日本屈指のラテンギタリスト寺澤むつみ、ケーナ(南米の縦笛)をはじめ、様々な南米の楽器を演奏するペルー人リッキー・ロドリゲス、日本では数少ないアルパ弾き語り奏者池山由香、このラテンフォルクローレのトップミュージシャンたちによるステージをお楽しみに!出演者プロフィール池山由香(アルパ) 国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。桐朋学園大学声楽科研究生修了。10歳から2年間住んだアルゼンチン・ブエノスアイレス市にてアルパに出会い、現地と日本で学ぶ。アルパ奏者、声楽家としてだけでなく、日本では少ない“アルパ弾き語り奏者”として、二木てるみ「朗読と音楽~語りの小部屋」音楽担当、アルパフェスティバル「春のアルペジオ」ゲスト出演、仙台クラシックフェスティバル出演、文化庁派遣事業による小学校公演出演など多岐にわたる演奏活動を展開している。2021年に4thアルバム「明日へ」を発売。現在、桐朋女子中・高等学校音楽部合唱班コーチ。【池山由香公式ウェブサイト】 寺澤むつみ(ギター&クアトロ)大学時代は立教大学マンドリンクラブにてコンサートマスターを務める。クアトロ、チャランゴ、レキントギターなどのラテン音楽特有の弦楽器を弾きこなし、日本屈指のラテンギタリストとして活躍。ラテンアメリカの音色や雰囲気を表現できる高度な演奏技術と、ラテン音楽に関する豊富な知識が高く評価され、国内外のさまざまな演奏家と共演。パラグアイアルパのサポートも数多くこなし、日本を代表するラテンギタリストである。自身の活動としては、日本を代表するフォルクローレグループ「MAYA」「エル・コンドル」のメンバー。数多くのCDレコーディングにも参加。また、メキシコ民謡歌手サム・モレーノ氏のグループ「マリアッチ・サムライ」のメンバーとして、2008年、13年メキシコ各地での演奏に参加。リッキー・ロドリゲス(チャランゴ&ケーナ) ペルーのアレキーパ出身。1979年に弟2人とグループ「ムソック・イリャリ」を結成。86年に来日。南米出身の仲間と「ロス・トレス・アミーゴス」を結成して、日本での音楽活動を開始した。NHK文化センター(青山と町田)ではケーナとサンポーニャのクラスを25年以上受け持っている。自身の演奏で使用するために、そして生徒たちのためにケーナとサンポーニャなども自ら製作している。2006年オリジナルの組曲「ミサ・アンディーナ(アンデスのミサ曲)」をフランス在住の弟たちとレコーディングし、翌年、同CDの発表ツアーでフランスを回る。18年日本人の指導者と合唱団と共に日本で初めて「ミサ・アンディーナ」を披露し、好評を博した。現在、日本ではコンサートやライブを行い、フランスでも毎年コンサートツアーを行っている。公演概要『ラテンフォルクローレ・カジュアルコンサート』公演期間:2024年3月31日 (日)13:30開場/14:00開演会場:横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3F 音楽ホール(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2 シークレイン内)■出演者アルパ&歌:池山由香ギター&クアトロ:寺澤むつみチャランゴ&ケーナ:リッキー・ロドリゲス■チケット料金前売:2,200円当日:2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月29日世界で最も注目を集めるラテンミュージックのYouTubeチャンネルcongahead(コンガヘッド)に、日本人ラテンアーティストのSiNGOによる、ニューヨークを代表するラテンミュージシャン達とのプロジェクトの動画配信が開始されました。congaheadはパーカッションメーカーLP社の創始者Martin Cohen(マーティン コーヘン)氏によるラテンミュージックチャンネルです。既に第一弾は6月13日に配信開始されており、年内第二弾が配信される予定です。congahead 収録模様congahead 参加ミュージシャン【SiNGOコメント】ついにcongaheadにてSiNGOのプロジェクトの動画配信が開始されました。congaheadにおいて、サルサ、ティンバ(キューバンサルサ)などのラテンミュージックでアジア人が率いたプロジェクトの収録は今回が初めてです。収録曲は、キューバで音楽活動をしていた時に作曲した2曲を選びました。ニューヨークを代表するラテンミュージシャンとの演奏は、キューバでの演奏とはまた異なった空気感で、とても良い経験となりました。本プロジェクトを支えて頂いた皆様に心より感謝を申し上げます。ラテン音楽は人々の心に勇気とエネルギーを与える、最高の音楽です。日本でもっとラテンミュージックをもっと広めてゆくために、昨年は、渋谷でラテンミュージックのための都市型音楽フェスティバル「JAPAN LATIN MUSIC FESTIVAL "timba" 通称Feslatimba(フェスラティンバ)」を開催しました。今後もニューヨークでの活動と同時に、日本でも活動を続けて行きます。今後とも応援の程をよろしくお願いいたします。SiNGO1動画1 「SiNGO performs El Habaneo -a mi manera de nosotros-」congaheadチャンネル 動画2 「SiNGO ラテンミュージックのYouTubeトップチャンネルCongaheadにて配信開始」SiNGOチャンネル 参考URL1 「SiNGO website」 参考URL2 「Feslatimba website」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日公益財団法人大田区文化振興協会(所在地:東京都大田区、理事長:津村 正純、以下「当協会」)は、日本のジャズ・ラテン界の一流プレイヤー達が出演するJAZZコンサート『下丸子JAZZ大演祭 ジャズ&ラテンCONCERT ~30年の集大成!さらに未来へ駆ける~』(以下:下丸子JAZZ大演祭)を2023年9月2日(土)16時から大田区民ホール・アプリコ大ホールにて開催します。『下丸子JAZZ大演祭』9月2日(土)開催『下丸子JAZZ大演祭』URL: 『下丸子JAZZ大演祭』は、当協会管理の公共施設「大田区民プラザ」で1993年9月から続く名物企画「下丸子JAZZ倶楽部」が、2023年9月で30周年を迎えるにあたって開催される周年記念コンサートです。「下丸子JAZZ倶楽部」は、プロデューサーに故・高橋 達也(テナーサックス/東京ユニオン4代目リーダー)、監修に故・瀬川 昌久(音楽評論家)、制作に伊波 秀進の三氏を迎え、開始以来毎月第3木曜日に開催してきました。長年音楽文化に貢献したことが評され、2019年にはミュージック・ペンクラブ・ジャパン発表の音楽賞「ミュージック・ペンクラブ音楽賞 企画賞」を受賞した経験もあります。なお、本公演では、故・高橋 達也氏ら出演者が指導に訪れていた淡路島の柳学園 蒼開中学校・高等学校や、地元大田区とも結びつきが深い伊波秀進とビッグバンド・オブ・ローグス、東京工業大学がオープニングアクトとして登場するなど、音楽公演、特にジャズに興味を持つ方や、地元大田区の多くのみなさまにお越しいただけることを目指しています。当協会は今後も大田区にまつわる様々な地域文化振興事業に全力で取り組んでまいります。■『下丸子JAZZ大演祭』開催概要タイトル : 下丸子JAZZ倶楽部30th Anniversary下丸子JAZZ大演祭 ジャズ&ラテンCONCERT~30年の集大成!さらに未来へ駆ける~日時 : 2023年9月2日(土)16:00開演(15:15開場)20:00終演(途中休憩あり)場所 : 大田区民ホール・アプリコ大ホール(東京都大田区蒲田5-37-3)料金(税込) : 一般5,000円/25歳以下3,000円(全席指定)チケット購入: オンライン・電話・窓口で発売中。詳細はこちら( )をご確認下さい。備考 : 未就学児の入場はご遠慮願います。車椅子席(4席)をご希望のお客様はお電話か窓口でお申し込み下さい。URL : 『下丸子JAZZ大演祭出演者告知動画』URL: ■『下丸子JAZZ大演祭』出演者オーケストラ ディレクター:小池 修(T.Sax)ラテン ジャズ ディレクター:伊波 淑(Conga)下丸子JAZZオーケストラ:<ジャズリズムセクション>青柳 誠(Pf)、納 浩一(Bs)、大坂 昌彦(Drs)<ラテンジャズリズムセクション>あびる竜太(Pf)、澁谷 和利(Bs)、美座Mizalito良彦(Timbales)、鈴木ヨシロー(Bongo)<ホーンセクション>トランペット:佐久間 勲(リード)、奥村 晶、小澤 篤士、岡崎 好朗トロンボーン:佐野 聡(リード)、池田 雅明、宮内 岳太郎、石井 弦サックス:宮崎 隆睦(リード)、米田 裕也、黒川 和希、つづらのあつし(B.Sax)<スペシャルゲスト>伊藤 君子(Vo)、NORA(Vo)、森村 献(Pf,Arranger)海老沢一博トリオ:海老沢 一博(Drs)、林 正樹(Pf)、須川 崇志(Bs)オープニングアクト:16:00~ 伊波秀進とビッグバンド・オブ・ローグス(東京キューバンボーイズJr.)16:20~ 柳学園 蒼開中学校・高等学校 スウィンギングウィロー ジャズ オーケストラ16:40~ 東京工業大学 ロス ガラチェロス(ラテン ビッグバンド)■『下丸子JAZZ大演祭』主な出演者プロフィール小池 修●小池 修(こいけ おさむ)1959年7月8日広島生まれ。1978年上京。松本 英彦氏にSaxを師事。スタジオ、コンサートツアー、ライブハウス等で活動。日野皓正グループなどを経て、現在SOURCE、渡辺貞夫グループ、SOLID BRASS、VALIS、香取良彦Big BAND等で活躍。また、自己のグループ(7人編成のエレクトリックBAND&JAZZカルテット)も、定期的にライブ活動中。SOURCE、SOLID BRASS、熱帯JAZZ楽団等のアルバムを始め、ニューミュージックやポップス(杏里、シング・ライク・トーキング、郷ひろみ、Misia、古内東子etc)2,000枚を超える作品に参加。また、数多くの来日ミュージシャン(スティーブ・ガッド、リチャード・ティー、スタイリスティックス)等と共演。1999年6月には、熱帯JAZZ楽団の一員として、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのコンサートに参加。1999年10月、アルバム「INSIDE」を発表。特にレコーディングにおいては、アル・シュミットというエンジニアのもと、ドラムのジョン・ラバーべラ(ビル・エバンス・トリオ)、ベースのディブ・カーペンター(ピーター・アースキン・グループ)、ピアノのアラン・パスカルというピアノトリオ編成のプロジェクトも必聴ものである。伊波 淑●伊波 淑(いば よし)1976年12月7日東京都大田区生まれ。アマチュアビッグバンド『伊波秀進とビッグバンド・オブ・ローグス』リーダーの父から影響を受け、幼少よりジャズ、ラテン、ビッグバンドに興味を持つ。『東京キューバンボーイズ』先代リーダー、見砂直照氏にラテンの楽しさ、素晴らしさを教えていただき、ラテンパーカッショニストとして生きる決意をする。この頃、デラルスの追っかけを真剣にやっていた。ラテンパーカッションをチコ島津、ジャズドラムを海老沢一博にそれぞれ師事。2010~2015年まで熱帯JAZZ楽団に在籍。2015年より世界的に有名なサルサバンド オルケスタ・デ・ラ・ルスに参加。渡辺真知子、杏子、井上陽水、大黒摩季等のレコーディングに参加。現在全国各地でのコンサート、レコーディング、テレビ出演など活動中。学生ブラスバンド、社会人バンドのクリニシャンとしても活動。「大田区蒲田×ラテン 2016アプリコみんなの音楽祭(公益財団法人大田区文化振興協会主催事業)」広報大使に任命。2017年テレビ朝日「題名のない音楽会」にゲスト出演。2018年淡路島洲本市の蒼開中学校・高等学校の校歌をプロデュース。ラテンリズムの校歌は世界初。下丸子JAZZ倶楽部出演者一覧■公益財団法人大田区文化振興協会について名称 : 公益財団法人大田区文化振興協会代表者 : 理事長 津村 正純所在地 : 東京都大田区下丸子3-1-3 大田区民プラザ内設立 : 1987年(昭和62)7月事業内容: ・大田区内文化施設の管理運営・公演、展示等様々な主催事業の実施・区民の自主的文化活動の支援 等URL : 公式SNS : X(Twitter) Instagram YouTube LINE Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日「デスパレートな妻たち」のガブリエル役でブレイクし、俳優業を続けながら監督業にシフトしつつあるエヴァ・ロンゴリア。「ジェーン・ザ・ヴァージン」「ブラッキッシュ」などのドラマの監督を経験し、今年『Flamin’ Hot(原題)』で長編映画監督デビューを果たした。そんなエヴァが、カンヌ国際映画祭にて著名人が各分野の女性の立場について意見を述べる場「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演。映画監督を目指すラテン系女性として、ハリウッドで直面した困難について語った。「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演したエヴァ・ロンゴリアまずは「私たちはめったにチャンスをもらえません」と、ラテン系女性監督が得られるチャンスの少なさについて言及。「問題はこの映画が失敗すると、人々に『あぁ、ラテン系の話は成功しない。女性監督は本当にダメだ』と思われてしまうことです。そもそも私たちは“打数”が多くないのです。白人男性の監督は2億ドルの製作費をかけた映画が失敗に終わっても、また次の作品を監督できる。それが問題です。私は1打数、1回のチャンス、2倍の努力に2倍のスピード、半分のギャラで働いています」とハリウッドの現状を批判した。エヴァの監督デビュー作『Flamin’ Hot』は、製作費が1億ドルとは言わないものの、決して低予算ではないという。「ラテン系女性が監督した(そういう規模の)スタジオ映画っていつでしたかね?20年前とか?20年間隔で映画を作るなんて無理です」と嘆いた。(賀来比呂美)
2023年05月24日DCコミックスのコミック「ブルービートル」を実写映画化した『Blue Beetle』(原題)より、初めての予告編が公開された。本作のメガホンを取るのはプエルトリコ出身のアンヘル・マヌエル・ソト監督、脚本は『ミス・リベンジ』のギャレス・ダネット=アルコセル。主人公のハイメ・レイエス/DC映画初のラテン系スーパーヒーローのブルービートルを「コブラ会」のショロ・マリデュエニャが演じる。予告編には主人公ハイメがブルービートルになるきっかけが描かれている。就活中に突如「この箱を、命懸けで守って。でも絶対に開けないで」と知り合いにハンバーガーの箱を渡されたハイメ。その箱を家に持ち帰ると、家族に「就活に行って持って帰って来たものがハンバーガー?」と皮肉られたため、「ハンバーガーじゃないと思う」と答えて箱を開けてしまう。中に入っていたのは異星人が遺した兵器スカラベだった。ハイメの手のひらの上で動くスカラベ。「ぼくのことが気に入ったみたい」とのんきに話していたのも束の間、スカラベが顔に飛びつきハイメの身体はアーマーに覆われてしまい…。映画ファンの感想は好評で、「たいていのスーパーヒーロー映画は、家族や大切な人にスーパーヒーローであることを隠しているパターンが多いけれど、この映画は最初からみんながその事実を知っているのがいい!」「ブルービートルに焦点を当てる映画が作られるなんて、感動!」「映画になるのを10年以上待っていた。本当に楽しみにしている」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年04月04日コロンビア出身のラテン系俳優ジョン・レグイザモ(58)が、インスタグラムを更新。白人のジェームズ・フランコ(44)が、『Alina of Cuba』(原題)でキューバの革命家フィデル・カストロ役に起用されたと報じた「Deadline」の記事を引用し、「どうしてこんなことがいまだに起きているんだ?」と憤慨している。「ハリウッドは私たちを排除しておきながら、私たちの物語を盗んでいるとはどういうことだ?ハリウッドとストリーミングサービスにはもう横取りさせないぞ!ボイコットだ!うんざりだよ!」とラテン系俳優としての心境を吐露。「フランコに問題はないが、彼はラテン系ではない」と苦言を呈した。ジョンは、かつてハリウッドで仕事をもらいやすい「色白のラテン系俳優」でいるために、日光を避ける生活をしていたという話をしていた。「自分がある程度、成功したと感じられたら、お返しするのが務めだと思う」という信念の下、近年は積極的にSNSで政治的なコメントも発信している。映画ファンは、ジョンの意見に賛同し、ジェームズの代わりに「マンダロリアン」「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカルを推し、「ペドロこそが適任だと思うけど、空いてなかったの?」という声を上げる人も。また、ジェームズが5人の女性から性的暴行疑惑を告発され、4年ぶりの大役をゲットしたということもあり、この点に関しても批判が噴出している。(賀来比呂美)
2022年08月08日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、ラテンジャズ界をホームに多彩なシーンで活躍するドラマー/パーカッショニスト・岡本健太のニューアルバム『Live at“Cotton Club”』を2022年8月18日に発売します。岡本健太 Wu-Xing『Live at“Cotton Club”』Jacket〈熱帯JAZZ楽団〉〈オバタラ セグンド〉など、ラテンジャズのフィールドを中心に八面六臂の活躍をみせる岡本健太が、自身のリーダーバンド〈Wu-Xing〉を率いて、東京・丸の内《コットンクラブ》で行ったギグの模様を収録したライヴ盤です。レギュラーメンバーに安藤康平と大儀見元を加えたスペシャル編成で行われたギグは、クールでエネルギッシュ。国内最高峰のプレイヤーが織りなす珠玉のサウンドが疾走します。「はじめて間近に岡本健太のプレイを見たとき、真っ先に感じたのは、相手との間合いを絶妙にコントロールする抜群の“制球力”でした。喩えて言うなら、ちょうどいいところに“ほど良いパーツ”を差し入れてパズルの形を整えるようなもの。岡本健太の態度はきわめてクールで、理性的です。“熱い音楽”は、勢いだけではつくれない。それを岡本健太が教えてくれました。」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣DOD-027 岡本健太 Wu-Xing『Live at“Cotton Club”』【演奏者】岡本健太 Kenta Okamoto :drums宅間善之 Yoshiyuki Takuma :vibraphone宮川真由美 Mayumi Miyakawa :piano、synthesizer荻野哲史 Tetsushi Ogino :bass荒川B琢哉 Takuya“B”Arakawa:percussionsspecial guest安藤康平 Kohei Ando:alto & soprano saxophone(#2,3,5,6)大儀見元 Gen Ogimi :timbales(#5)【収録曲】1. Shot Gun2. Night Meeting3. Sanitize4. 鈴懸の径5. Galaxia6. El Viento(2021年7月8日 東京・丸の内《コットンクラブ》にてライヴ録音)岡本健太 Wu-Xing『Live at“Cotton Club”』Backinlay【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-027JAN :4582530660368定価 :¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 :2022年8月18日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月28日ヒラルディージョ事務局(神奈川県横浜市)主催、『ラテンフォルクローレ・カジュアルコンサート』が2022年4月23日 (土)に横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール(神奈川県横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ アルパ(ラテンハープ)や弦楽器による中南米の音楽を気軽に楽しめるコンサート。フォルクローレの名曲「コンドルは飛んで行く」をはじめ、アルゼンチン、メキシコ、ペルー、ベネズエラ等でよく知られている曲の数々をアルパ(ラテンハープ)、中南米の色々な種類のギター、バイオリンのカルテットによる演奏でお届けします。多様な先住民の伝統音楽とスペイン等から伝わってきた音楽が融合し、それぞれの土地で独自性をはぐくみ、人々に愛されてきた音楽の世界をお楽しみに!ラテン音楽特有の弦楽器を弾きこなす、日本屈指のラテンギタリスト寺澤むつみ、日本では少ないアルパ弾き語り奏者池山由香など、ラテンフォルクローレのトップミュージシャンたちによるステージは必聴です。出演者プロフィール寺澤むつみ(ギター)大学時代は立教大学マンドリンクラブにてコンサートマスターを務める。クアトロ、チャランゴ、レキントギターなどのラテン音楽特有の弦楽器を弾きこなし、日本屈指のラテンギタリストとして活躍。ラテンアメリカの音色や雰囲気を表現できる高度な演奏技術と、ラテン音楽に関する豊富な知識が高く評価され、国内外のさまざまな演奏家と共演。パラグアイアルパのサポートも数多くこなし、日本を代表するラテンギタリストである。自身の活動としては、日本を代表するフォルクローレグループ「MAYA」「エル・コンドル」のメンバー。数多くのCDレコーディングにも参加。また、メキシコ民謡歌手サム・モレーノ氏のグループ「マリアッチ・サムライ」のメンバーとして、2008年、13年メキシコ各地での演奏に参加。池山由香(アルパ・ラテンハープ&歌)国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。桐朋学園大学声楽科研究生修了。10歳から2年間住んだアルゼンチン・ブエノスアイレス市にてアルパに出会い、現地と日本で学ぶ。アルパ奏者、声楽家としてだけでなく、日本では少ない“アルパ弾き語り奏者”として、第26回アルパフェスティバル「春のアルペジオ」ゲスト出演、仙台クラシックフェスティバル出演、文化庁派遣事業による小学校公演など、年100回以上の演奏活動を展開している。現在、桐朋女子中・高等学校音楽部合唱班コーチ。2017年3rd Album「Viento feliz」(ビエント・フェリス~幸せな風)をリリース。【オフィシャルサイト】 稗田隼人(ギター)1992年茨城県つくば市に生まれる。クラシックギター、コントラバス奏者、作曲家。第32回ジュニアギターコンクール高校生の部で金賞、第35回ギター音楽大賞・大賞部門にて優秀賞(第3位)を受賞。マドリードに約2年間留学。共演者に啼鵬(バンドネオン奏者)、上松美香(アルパ奏者)等、声優・歌手 水樹奈々の楽曲「アパッショナート」ギター演奏&映像収録に参加。2018年4月「風の旅・ワルツ集Vol.1」、19年4月「風の旅・ワルツ集Vol.2」、20年2月「風の旅&日野真奈美・Unu Libro(とある本)」を発売、21年3月「風の旅カルテット(仮)」発売予定。【オフィシャルブログ】 瀬尾鮎子(バイオリン)4歳よりバイオリンを始める。東京音楽大学卒業。荒井英治、小野耕之補、故鈴木共子の各氏に師事。在学中より南米音楽に興味を持ち、アルゼンチンタンゴの楽団にて演奏を始める。2005年タンゴ四重奏団「キサスタンゴ」を結成し、ライブ公演やクルーズ客船に乗船する等活動。12年客船「飛鳥Ⅱワールドクルーズ」にタンゴショーのメンバーとして乗船。またマリアッチのグループでは、08年、13年、メキシコのハリスコ州グアダラハラにて開催されたマリアッチ世界大会へ参加。また、アカプルコ・メキシコシティにて日墨友好400周年イベントに出演。11年アルバム「!ELMARIACHI SAMURAI HA LLEGADO!」をリリース。近年、アルパやケーナの奏者とも共演しフォルクローレの活動も広めている。現在は高度なテクニックを駆使しクラシック音楽とラテン音楽のバイオリニストとして活躍している。【オフィシャルサイト】 ヒラルディージョ事務局横浜を中心にフラメンコ、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽などのイベント活動をおこなう。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを協力し、実現していくことを目的に設立。フラメンコの団体としてはじまり、現在は、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどアーティストとも協力し、様々な公演を企画開催。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、現地への慰問活動もおこなう。公演概要『ラテンフォルクローレ・カジュアルコンサート』開催日時:2022年4月23日 (土)13:30開場/14:00開演会場:横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール(神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-10-1)■出演者寺澤むつみ(ギター) / 池山由香(アルパ&歌) / 瀬尾鮎子(バイオリン) / 稗田隼人(ギター)■スタッフ大森勇治(企画・進行)■チケット料金前売:2,200円当日:2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月14日『ジョン・ウィック』シリーズのジョン・レグイザモが、ジャーナリストのニック・バリーリと映画芸術科学アカデミーのコラボ・リアリティー番組「Seen」(原題)に出演。「色白のラテン系俳優」でいるために「長年、日光を避けていた」と明かした。「ラテンカルチャーの中にもカラリズム(肌の濃淡による差別)はあり、私たちは正す必要がありますが、ハリウッドにもカラリズムはあります」とジョンは問題を提起。「私は色白の肌によって恩恵を受けてきましたし、仕事を得るために日光を避けていました。決して日なたには行かなかった。仕事ができるよう、何年もの間、すごく青白かったですね」と徹底的な日焼け対策を語った。「これまで成功したラテン系の人々は、そのほとんどが色白です。アフリカ系の血を引くすべてのラテン系の人々、先住民族の血を引く大多数のラテン系の人々はどうなったか?チャンスがないのです」と説明する。ジョンはコロンビア出身で、4歳のときにアメリカに移住。1980年代からショービズ界で活躍している。「自由に発言することに、犠牲はつきものです。政治意識を持って、SNSで政治的な発言をしたらフォロワーが半分に減ってしまいました。へイト・ツイートもたくさん寄せられました。『自分の国へ帰れ。メキシコへ!』みたいなものを。私はメキシコ人じゃないけれど、喜んでメキシコに帰りますよ。素晴らしい国ですから。すべてのヘイトは、ただ無視します。自分がある程度、成功したと感じられたら、お返しするのが務めだと思います」とヘイトに負けず、信念を貫く姿勢を見せた。(Hiromi Kaku)
2022年01月27日2021年ラテン音楽の決定版!ラテン音楽の本場キューバで歴史的快挙を成し遂げたラテンピアニスト SiNGOが、世界的な新型コロナウイルス流行に伴い自粛していた「de.REAL=リアル=有観客」凱旋帰国公演をCABIOSILE主催で東京・大阪・札幌・福岡の4大都市にてツアーを実施しております。11月27日(土)には福岡にて最終公演を開催いたします。「de.REAL」ポスター日本を代表する音楽家とのドリームチームによる各都市一夜限りの特別なステージ。ワールドクラス(世界基準)の「リアル=本物」な音で、日本に旋風を起こす。■公演情報■-東京公演-日時: 10月2日(土)会場: KEY STONE CLUB東京東京都港区六本木7丁目4−12 ジャスミンビル 2F03-6721-1723URL : オンライン有料配信 -大阪公演-日時: 10月17日(日)会場: ROYAL HORSE大阪府大阪市北区兎我野町15-1306-6312-8958/06-6312-8959URL : -札幌公演-日時: 11月14日(日)会場: BESSIEHALL札幌札幌市中央区南4条西6丁目 晴ればれビルB1F(仲通りに専用入り口あります)011-221-6076URL : チケット購入問い合わせ先:Miss Jamaica 011-219-8870E-チケット: -福岡公演-日時 : 11月27日(土)会場 : TIEMPO HALL福岡特定非営利活動法人 ティエンポ・イベロアメリカーノ福岡市中央区大名1-15-11 Daimyo11511ビル 3F092-762-4100URL : イベントURL: チケットぴあ(pコード205-788) -各会場共通-開演時間:18時(※福岡のみ19時30分)チャージ:一般5,000円 25歳以下3,000円■出演者■SiNGO/Produce, Director and PianoUCARi/VocalRodlfo Livan/Voz&Perc山北 健一/Conga美座 良彦/TimbalesLudwig Nunez/Drums山田 良夫/Bass(大阪)双木 博和/Trumpet中路 英明/Trombone阿部 俊貴/Sax(東京)野口 真吾/Drums(福岡)光安 英次/Bass(福岡)■SiNGO コメント■ようやく日本帰国後初のライブツアーを実現することができました。既に実施した東京公演、大阪公演は感染症対応下の人数制限において定員最大限、満員のお客様にお越し頂き、感謝を申し上げます。近年はキューバにて現地を代表するミュージシャン達と共に音楽を作ってきました。現地ではラテン音楽は常に目まぐるしい進化を続けています。その経験を持って日本各地で「de.REAL=本質」を届けます。日本各地の新生代のミュージシャンと共にツアーを周りますが、今回のツアーがきっかけとなり、新たなミュージシャン同士の交流が生まれることでしょう。また、ツアーに付随して公演各地で「El secreto de la timba」トーク&セッションも開催されますこのツアーをきっかけに、日本で新たなラテン音楽の幕開けの第一歩となれれば幸いです。福岡トーク&セッション会場11/28 スペーステラ 福岡県福岡市中央区警固2-19-9 百田ビル B1Eチケット(Livepocket販売) TEL : 090-6515-8605Mail: timbaclinic@gmail.com spaceterra1@yahoo.co.jp ■SiNGO プロフィール■ラテンピアニスト、音楽プロデューサー、ディレクター、作編曲家。2017年よりキューバのティンバ(キューバンサルサ)を代表するグループ、KLIMAXに3年間在籍。同時にフリーランスの音楽家としても、現在キューバの第一線で活動するミュージシャンらと共に現地のミュージックシーンで活動。キューバ音楽歴史上初めて「外国人でありながら本場キューバの第一線でプロとして活躍する」という悲願を達成し、世界中から注目を集める。独創的なセンスと卓越したピアノテクニックを持つ。特に、ラテンピアノ独特の奏法“Tumbao(トゥンバオ)”は、共演したワールドクラスのアーティスト達からも高い評価を受けている。繊細なメロディと確かなラテンリズムディレクションから生まれる楽曲は唯一無二と評され、ラテン音楽を知らない聴衆をも魅了し続ける。音楽家としての鋭い感性の他、オーディオや映像ミキシングをも自身で行う、トータルクリエイターとしての一面も併せ持つ。18歳より日本で演奏活動を開始。次第に演奏活動の比重を海外へ移し、グローバルに活動する。 ※本公演は文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業です。※感染症予防ガイドラインに沿って公演を実施します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日この度、株式会社テクストトレーディングカンパニーが展開する、女性の為のスニーカーセレクトショップ「atmos pink」にて、NIKE AIR JORDAN BRANDからアメリカンフットボールのハーフタイムショーへの出演等で大注目のコロンビア出身のラテン系シンガーソングライター、“J BALVIN(J・バルヴィン)”とのスペシャルなコラボレーションAIR JORDAN 1が登場。七色に染められたアッパーと、左足のシュータンやヒールにはスマイルマーク、ステッチで止められた先を様々な形に切り取られており、目を引くカラーにさらにインパクトが! バルヴィンらしい、思いが詰まったスペシャルな要素満載の一足となっています。今回、イメージモデルには女優、モデル、クリエイターと幅広く活動しているNiinaを起用。スニーカー好き、音楽好きと知られる彼女のインタビューを特設ページにて展開いたします。【PRODUCT】ITEM:AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG品番:DC3481-900SIZE:23.0cm~30cm価格:2万500円(税抜き)12月5日(土)9:00~よりatmos-pink.com/atmos-tokyo.comにて予約開始。ABOUT atmos pink / SHOP URL : 東京のスニーカーカルチャーを世界に向けて発信し続けるショップatmosより、新たな業態となる女性の為のスポーツミックスス タイルを提案するコンセプトショップ。<Pinks, Go ahead : レディーたち、前に進もうよ。毎日をポジティブに大好きな自分の ために。体を動かそうよ。音楽を楽しもうよ。アートなことしようよ。ファッションを楽しもうよ。新しいこと発見しよう! >を コンセプトに、スニーカーカルチャーをファッションにPinksの日常を表現します。ナショナルブランドのスニーカーはもちろん、スポーツファッションをデイリーに着こなせるようオリジナルアパレルを展開し、スニーカーと合わせたスポーツミックススタイルを提案します。ABOUT NIKE SPORTSWEAR / BRAND URL : “NIKE SPORTSWEAR(ナイキスポーツウエア)”は、世界のトップを走るスポーツカンパニーのナイキより展開されるライフスタイルを中心とするコレクション。不変のテーマであるスポーツをベースにしながらもファッションブランドと遜⾊のないデザインに加え、ナイキの持つ最先端のテクノロジーが数多くミックスされたデイリーウエア。ABOUT Niina / INSTAGRAM @niina__official 女優、モデル、クリエイター。2009年からバンド活動、女優業を始め、2014年に第45回"non-noモデルオーディション"準グランプリ優勝をきっかけにモデルを本格的にスタート。無伴奏(2015年)、やるっきゃ騎士(2015年)、マーマレードボーイ(2018年)等、映画をメインに活動。さらにボーイフレンドであるJP THE WAVYのMVを監督するなど幅広く活動を広げている。2019年にはBillie Eilish "bad guy” のオフィシャルカバーをUNIVERSAL MUSIC JAPANよりリリース。2020年11月には初のオリジナル楽曲 "Afraid" をリリースし、本格的にアーティスト活動もスタート。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月05日8月24日(土)、25日(日)にて、「35th三茶ラテンフェスティバル」が開催される。このラテンフェスティバルは、真夏の恒例イベントとして35回目の開催となり、すっかり三茶の夏の顔として定着している。三軒茶屋駅周辺の茶沢通り一帯でイベントが開催され、メイン会場となる太子堂出張所の「ふれあい広場」ではステージイベントが行われる。ラテン色のある模擬店も並び、大食い大会や24日夜には烏山川緑道で「キャンドルナイトライブ」が行われ、幻想的な雰囲気の中、本格的なボサノバライブを楽しめる。25日には三軒茶屋のメインストリートである茶沢通りでラテンリズムの「サンバパレード」が行われ、サンバダンサーたちの力強いダンスによる「サンバパレードコンテスト」も開催されるので、夏休みの最後に親子でラテンのリズムを楽しんではみてはいかが?■「35th三茶ラテンフェスティバル」日時 : 8月24日(土)、25日(日)11:00から19:00ミニパレード : 8月24日 18:00からサンバパレード:8月25日 13:30から15:00頃
2019年08月24日『CONGA!』、『1-2-3』など、1980~1990年代にノリの良いラテンサウンドで次々とヒットを飛ばしたグロリア・エステファン&ザ・マイアミ・サウンド・マシーン。そのヴォーカルであり、グラミー賞を7回受賞した歌姫グロリア・エステファンの、栄光と挫折の半生を描いたミュージカル『オン・ユア・フィート!』が待望の日本初演となる。同公演でグロリア役を務める朝夏まなと、夫エミリオ役を務める相葉裕樹が語り合った。【チケット情報はこちら】朝夏は本作をワシントンで観劇、「舞台上から発するエネルギーが素晴らしかったです。ノリノリの曲からバラードまで、名曲揃いで、ラテンダンスも見応えたっぷり。ストーリーもグロリアとエミリオとの出会いから恋愛、結婚、挫折からの復活とドラマチックで、母親とグロリアの確執、キューバ革命など紆余曲折を乗り越え、家族がひとつになる様はジーンときて感動して泣きました」と興奮気味。グロリアの人物像については「意思が強く、自分の道を貫くかっこいい女性。子供の頃はシャイだったのに、エミリオに才能を見い出されて、歌手として成功する。しかし栄光ゆえの影もあって、繊細な心の動きもきちんと表現したい」と、すでにイメージを描いている様子だ。一方、相葉は「これまで、ナヨナヨした役や人生に迷い自分探しをする役が多く、自分がラテン男を演じることが信じられない。まして、有能な音楽プロデューサーなんて、僕で大丈夫かな?」と戸惑いを見せるも、「エミリオは才能に溢れた、行動派。グロリアに心底惚れ込み、自分のバンドに彼女を誘って加入させ、そのうち公私ともに支えるように。魂のこもったエミリオとしてグロリアをきちんと導きたいです」と意気込んだ。朝夏は宝塚時代にショーでラテンの男役を度々演じているため、相葉は「朝夏さんからも習いたい」と、甘えん坊ぶりを発揮。朝夏は「分かった!私もラテンの女性は初めてだから一緒に頑張ろう!」と宣言した。エミリオ役をWキャストで演じる渡辺大輔について、朝夏は「すごく熱い方で、既にラテン男っぽい雰囲気。ふた通りの全く異なるエミリオが楽しめそう」と、ワクワク。2バージョン、どちらも見たくなること請け合いだ。最後に、「皆さんも一緒に楽しんで心をたくさん動かして見ていただけたら、良い時間を共有できると思います。ぜひ劇場に足をお運び下さい」(相葉)。「良曲ばかりで、ダンスも魅力。家族の絆など、前向きなテーマも素敵です。ホリデイシーズンにぴったりな作品なので、平成最後の年末をみんなで一緒に盛り上がりましょう!」(朝夏)と、熱いメッセージを寄せた。寒い季節、このパッションが私たちを温めてくれるに違いない。公演は12月8日(土)から30日(日)まで、東京・シアタークリエにて上演。その後、福岡、愛知、大阪を巡演。取材・文:三浦真紀
2018年10月11日日常生活に欠かせないもののひとつとして、「音楽」を挙げる人も多いと思いますが、そんな音楽好きにオススメの海外ドラマをご紹介します。その作品とは、2月16日より新シーズンが始まったばかりのアマゾン・プライム・オリジナルドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』。そこで今回は、本作の見どころについて主人公のロドリゴを演じたこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。メキシコが誇る人気俳優ガエル・ガルシア・ベルナル!【映画、ときどき私】 vol. 143これまで映画を中心にキャリアを積み重ね、日本でも女性ファンの多いガエルさんですが、本作はアメリカの連続ドラマに初出演となったことでも注目を集めた作品。クラシック音楽業界の裏側を描き、多くの支持を得ているドラマですが、シーズン4となる今回は日本を舞台に繰り広げられており、加瀬亮さんや藤谷文子さんなど日本の俳優陣が出演していることでも話題となっています。そこで、撮影のために日本を訪れたガエルさんを直撃し、本作の魅力について語ってもらいました。まずはこの作品に出演を決めた理由は?ガエルいまではAmazonでたくさんの映像作品を観ることができるというのは知られているけれど、5年くらい前にこの企画の話を聞いた当時はあまり理解できていなくて、最初は「なぜAmazonが?」と思っていたくらいなんだ。でも、新しいコンセプトとして知ったときにはすごくワクワクしたのを覚えているよ。それから、素晴らしい才能を持った製作陣とのコラボレーションや音楽にも惹かれたんだけど、僕にとってそれまでとは違う楽しい経験になるんじゃないかという直感もあったんだ。そして、実際に飛び込んでみたらその通りになったよ。本作は、第73回ゴールデングローブ賞においてテレビの部ミュージカル・コメディ部門の作品賞だけでなく、ガエルさんも主演男優賞を受賞するなど、とにかく高い評価を得ているドラマ。こんなにも人を惹きつけている秘訣は何だと思いますか?ガエル僕自身このシリーズですごくオープンになれたのだけど、みなさんも僕が感じているのと同じ気持ちを抱いてくれているからじゃないかな。今回演じている天才指揮者のロドリゴというのは、数学的に音楽を考えることができるキャラクターなんだけど、僕にはその能力がないから、彼に手を引いてもらうようにして、この広大で無限な世界に歩み出しているんだ。そうやってこの世界観に触れ合えることに僕は幸せを感じているんだけど、おそらく観ている人たちにとっても同じで、そういうところに惹かれているんだと思っているよ。撮影中に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。ガエルメキシコでの撮影中にすごくうれしかったのは、バイオリンを習っている子どもが「実は指揮者になりたい」と話してくれたことだね。かなりバイオリンの上手な子だったんだけど、このドラマを観て指揮者志望になったそうだよ。まあ「ガエルができるなら僕にもできる」と彼も思ったのかもしれないけどね(笑)。僕たちは大きな冒険に飛び立とうとするとき、後押しみたいなものが必要なときというのがあるけれど、彼の場合はこの作品がそうだったんじゃないかな。では、観る人をそういう気持ちにさせることができるのがこのドラマの魅力だと感じていますか?ガエルシリアスなドラマではなくてコメディだから、心から楽しめるというのが人気の理由ではあるけれど、そんなふうにインスピレーションを受けることができるというのも魅力なのかなと思っているよ。あと、クラシック好きはもちろん、そうではない人でもこのシリーズをきっかけにすごく盛り上がってくれていて、僕にとってはそういうことすべてがうれしいんだ。だから、この作品の魅力を挙げたらきりがないよ(笑)。今回は指揮者という役どころですが、どんな準備をして挑みましたか?ガエル実はいまもまだ演奏シーンに対する怖さというのはあるんだけど、例えて言うなら水が冷たいとわかっていても飛び込むような感じで演じているんだ。指揮のレッスンもかなり受けたけど、そうは言っても基本レベル。だから、あとはフィーリングで「これが正しいんだ」と自分が信じるやり方でやるしかないという感じだね。今回はLAのフィルハーモニーを実際に指揮した映像も一部は使われているよ。それと、シーズンを追うごとに音楽に対する興味もどんどん増してきているので、ハーモニーを学ぶコースを受けたりもしたし、家にピアノがあるから、それをときどき弾いたりもしているんだ。そうやって音楽への理解も深まってきているので、演奏を見ていても、何が起きているのかというのが前よりもわかるようにはなったと思うよ。そんなガエルさんにとって音楽とは?ガエル音楽の魅力というのは、音楽の手のなかに自分の身を預けて、自分を解放できること。今回はそうやって演じているけれど、それが僕にとっては、すごく心地よいものでもあるし、楽しい作業でもあるんだ。そしてもうひとつは、誰にとってもパーソナルな視点を持てるものであり、それぞれの解釈には価値があるということ。たとえば、ローリング・ストーンズの一曲だけでも、何が満足なのかというのは、聞いた人それぞれによって違うわけで、そういう意味でも音楽というのは、それぞれの解釈ができるチャンスを与えてくれるものでもあるんだ。だからこそ、それを楽しむことによって人をひとつにできるし、対話を生む力を音楽は持っているんじゃないかな。ロドリゴはガエルさんから見てどんな人物ですか?ガエル「天才ミュージシャンと言われる人は、こういうタイプ」みたいなのがみなさんの頭のなかにもあると思いますが、彼にはそれをうまく使った遊び心があると思うよ。ひとつのことに秀でている人は、銀行の口座がどうだとか日常的なことが一切できなかったり、人間関係が苦手なところがあったりするけれど、ロドリゴにもそういうところは通じているんじゃないかな。元サッカー選手のマラドーナみたいに(笑)。でも、人間って何かに長けているけど、そうじゃないところもあるというのはみんな同じかもしれないね。あとは、簡単に言うと夜になると変身してみたいキャラクターでもあるかな。なぜなら、ロドリゴには「これはやっちゃいけない」という限界がないんだ。そんなふうに自由でありたいし、彼みたいにいろいろな楽器を演奏できたらいいなと思うね。演じていて、自分と似ているところもあると感じることはありましたか?ガエル僕もロドリゴと同じようにメキシコに本拠地があるんだけど、仕事でよく旅をしているし、いろんな言語で話をしたりしているから、そういう意味で彼は僕のドッペルゲンガー的な存在で、重なるところはあると思うよ。それと、役者としての醍醐味は、ロドリゴみたいにすごく複雑な側面を持ったキャラクターを演じられること。シーズンのなかでも気持ちにいろんなアップダウンがあるから演じていても楽しいんだ。いまでは彼のクレイジーな行動も完全に理解できるようになっているし、そんな彼を演じられることは本当に最高だよ!最後に今シーズンで注目のところを教えてください。ガエルシーズン4のなかで非常に興味深いのは、人間関係。いままで経験してこなかったような確固たる人間関係に自分の身を置いてみようとロドリゴが思うんだ。あとは、恋の物語にも発展があるよ。インタビューを終えてみて……。部屋に入ってくるだけで女性陣を色めき立たせ、空気を一変させてしまうガエルさん。軽くウインクで挨拶されただけで、腰から崩れ落ちそうになりましたが、いくつになっても相変わらずの色気とチャーミングさは健在。これからもずっと追いかけ続けたいと改めて心に誓いました。ぜひ、また日本での撮影や来日があるのを心待ちにしたいと思います。華やかな舞台の裏にこそドラマが潜んでいる!実在するプロのオーボエ奏者が自身の経験をもとに綴った小説『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル セックス、ドラッグ、クラシック』が原作となっている本作。これまで「クラシックは敷居が高い」と思っていた人ほど、知られざるスキャンダラスなクラシックの世界にハマってしまうかも!?ストーリー歴史のあるニューヨーク交響楽団に新たに就任したのは、若き天才指揮者といわれるロドリゴ。しかし、変わり者でもある彼はことあるごとに騒動を引き起こしていた。そんななか現れたのは、大きなチャンスをつかもうと必死のオーボエ奏者ヘイリー。ところが、楽団存続の危機など、次々と問題が起きるばかりだった……。胸が高鳴る予告編はこちら!作品情報Prime Original『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン4Amazonプライム・ビデオにて独占配信中写真・金子怜史(ガエル・ガルシア・ベルナル)
2018年02月16日アメリカのテレビ局Lifetimeのテレビ映画『Cocaine Godmother:The Griselda Blanco Story』(原題)が1月20日(現地時間)に放送された。主演を務めたのはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。実在のコロンビア人で「コカインの女王」と呼ばれた人物グリセルダ・ブランコを演じたが、キャサリンはラテン系ではなくウェールズ出身の白人であることからラテン系の人々から批判が噴出している。「コロンビア人の女優ならソフィア・ベルガラがいるじゃない。彼女じゃなくたって利益をもたらすラテン系女優にはサルマ・ハエック、ジェニファー・ロペスがいるわ」「キャサリンは美しいしすごく良い女優だ。でも、この役を演じられるラテン系女優はいっぱいいるよ!」。こうした批判に対し、キャサリンは「Entertainment Weekly」に「ラテン系の役を演じるのはこれで3回目。『マスク・オブ・ゾロ』で主演を務めたときは、6人のラテン系の女性とクリーンテストを受けたけれど、私に役が与えられた。そのときは有名でもないし、興行収入を稼ぎ出す女優でもなかったのにね」と語っている。「(人種が違おうと)演じられると信じることができた役は引き受けてきた。タイプとは違う役を演じている俳優はたくさんいる。それが俳優の仕事だもの」と率直な気持ちを明かした。(Hiromi Kaku)
2018年01月25日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に、新キャストとしてケリー・マリー・トランが起用された。「スター・ウォーズ」映画に、アジア系の女優が役名付きで出演するのは初めて。米LAにて取材に応じたケリー本人は「とても興奮している」と語った。■ケリー・マリー・トラン、SW出演の喜びも共有できず…「メールでオーディションについて連絡があったの。『ライアン・ジョンソン監督のタイトル未定プロジェクト』ってね。彼の名前を検索して、すぐに『スター・ウォーズ』の最新作だってわかったわ。合格してから気づいたけど、オーディションの際に配られた資料や台本はすべてニセモノだった(笑)。秘密が漏れるのを防ぐためにね。合格しても、誰にも言えずとても大変だったわ。家族や友人には『トロントで小規模な映画の撮影に入る』とウソを言って、近況報告として、画像検索したトロントの風景をメールしたこともあるの(笑)」。そう無邪気に語るケリーが演じるのは、ローズという名の反乱軍メンバーだ。「メンテナンスとして働く、ごく普通の女性なの。良くも悪くも“ただの人”である彼女が、冒険に巻き込まれ、(ジョン・ボイエガ演じる)フィンと多くの時間を過ごすことになる。どんな活躍をするかは、見てのお楽しみよ(笑)。苦労したこと?やっぱり情報管理の話題になるけど、別のスタジオに移動するときには、黒いローブの着用が義務付けられた。いまの時代、付近でドローンを飛ばして、写真撮影しようとするファンやメディアもいるから」。■アジア系にラテン系…SW新キャストが示す“多様性”多種多様な文化や人種、民族が共存する「スター・ウォーズ」の宇宙は、現実社会に求められる“多様性”の先がけともいえる。特に本作で実現したケリーの起用が、本シリーズに重要な意味をもたらすのは言うまでもない。「それは私も同感ね。興奮しているし、責任やプレッシャーも感じている。子どもの頃、私のような見た目(=アジア系)の女優がSF超大作に出演している姿は、見たことがなかったもの…。『スター・ウォーズ』がすばらしいのは、見た目や肌の色、性別や年齢といったものを超えて、現場にいる全員がフェアで居られること。だからこそ、長年愛されているわけだし、その姿勢がこれからも続くことを願っているわ」。一方、同じく新キャストとして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に出演するのが、アカデミー助演男優賞に輝くベニチオ・デル・トロ。「オファーを受けた理由?『スター・ウォーズ』だから…。それに尽きるよ。前作(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)も楽しんだし、ライアンのオープンな人柄にも惹かれたしね」と語る口調は、さすがの貫録である。■ベニチオ・デル・トロの気になる役柄は?そんなデル・トロが演じるのは、DJという名前のキャラクター…だが、現時点で公式に発表されている情報はこれだけ!「善悪のどちらに立つのか?」という設定面に加えて、本人が素顔で出演するのか、それとも、特殊メイクやモーションキャプチャーを駆使した役柄(前作でいえば、ルピタ・ニョンゴが演じたマズ・カナタ)なのかも不明なのだ。「何を書いたらいいかわからない?君たち記者の仕事は理解しているよ(笑)。ただ、映画が公開されればわかることだし、要はクリスマスの贈り物にラッピングするか、しないかだけのことだからね」。ただし、言葉を交わすなかで、断片的な情報を引き出すことはできた。デル・トロいわく「ハン・ソロの武骨さに、ボバ・フェットやジャバ・ザ・ハットの要素をまぜて、ミキサーにかけた感じかな」。つまり、心に秘めた信念ではなく、目の前の現実(多くの場合、それは金)を優先する利己的なキャラクターなのは確かなようだ。「マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーと共演する機会はなかった」といい、やはり一筋縄ではいかない、危険な香り漂うアウトローなのかも?反乱軍のパイロット、ポー・ダメロンを演じるオスカー・アイザック、昨年公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したディエゴ・ルナら、近年の「スター・ウォーズ」映画では、ラテン系俳優の活躍が目覚ましい。「そして、今回は自分の出番ってわけさ。とても光栄だよ」とにんまり笑顔を見せるデル・トロ。主人公が女性である点も含めて、「いまの時代を象徴していて、とてもクールだと思うよ。『スター・ウォーズ』という巨大フランチャイズがそれを実現させたことも画期的だ」とキャスティングが示す“多様性”に大いに賛同していた。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年12月07日お台場シンボルプロムナード公園「夢の広場」で、2017年5月4日(木・祝日)~5月6日(土)の3日間、ラテン文化の祭典「Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)2017」が開催されます。入場料は無料。フード、音楽やダンスなど様々な国の文化やエンターテイメントで、子どもから大人まで楽しめますよ。それではさっそく詳細をチェックしていきましょう。Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)とは?Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)とは、スペイン語で「5月5日」のこと。この日を祝うメキシコのイベントが、アメリカでも行われるようになり、今では、民族に関係なく、多くのアメリカ人が祝うお祭りとして知られています。日本でも2013年に代々木公園でスタートし、5回目を迎える今年は、新会場のお台場「夢の広場」にて、入場無料で開催。最も国際的なイベントの1つとしてGWのお台場を盛り上げます。「第5回 シンコ・デ・マヨ」の内容をチェック!●国際色豊かなフードを満喫!今年も、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、ブラジル、チリ、ジャマイカ、コロンビアなど、北・中・南米各国の国際色豊かなフードが勢ぞろい。国際都市・東京の名店で毎日腕を振るっているシェフたちとそのスタッフたちが、GW期間限定で、シンコデマヨ会場で味を競います。各店舗が知恵を絞って生み出した絶品メニューが堪能できますよ。●ハイクオリティなカクテルも楽しめる!クラフトビールやワイン、テキーラはもちろんのこと、シンコデマヨならではのハイクオリティなカクテルも多数登場。マルガリータ、モヒート、ピニャコラーダ、ピスコサワー、キューバリブレ、カイピリーニャなどトロピカルなカクテルを味わえますよ。●多彩なジャンルのステージで盛り上がろう!今回は、観る、聴くだけではない、「参加型」のパフォーマンスが多数開催。さらに、ロック、ソウル、ニューオーリンズジャズなど多彩なジャンルの音楽が楽しめます。さらに、ダンスは、シンコデマヨファン期待のサンバやサルサ、加えて、世界中で大人気のズンバもシンコデマヨに初登場。盛り上げ上手なパフォーマーたちと一緒に、体を動かしてみてはいかがでしょうか。イベント詳細名称:第5回 シンコデマヨ2017会場:お台場 シンボルプロムナード公園 夢の広場住所:東京都江東区青海1丁目開催日程:2017年5月4日(木・祝)~6日(土)開催時間:10:00~21:00入場料:無料公式サイト:
2017年03月22日ディーゼル(DIESEL)が2017年リゾートコレクションを発表した。ラテンカルチャーの真髄「パッション、エネルギー、そして人生を愛すること」に目を向けた今シーズンのディーゼルは、ダンスを楽しむドレスアップしたスタイルと、着やすさを重視したストリートテイストとが両立されたウェアを繰り広げる。エネルギッシュなキューバの雰囲気は、ディープバーガンディ・ブラック・イエロー・パープルなどを組み合わせたドラマティックなカラーリングに現れる。これらの色を大胆なストライプ模様にしたワンピースは、光り輝く素材で仕立てられ、ラテンの国の太陽の照り返しを彷彿とさせる。メンズウェアは、キューバの正装にディーゼル独自のエッセンスを加えた。ラテン文化特有のデカダンスな空気を、レッドカラーと星のモチーフで表現している。また、今季のカラーコードのストライプを採用したタートルネックやUネックのトップスも登場する。ブランドの代名詞である“デニム”や“ミリタリースタイル”も、ラテン流にアレンジした。フラメンコダンサーの衣装のような大ぶりフリルをあしらったデニムドレスは、情熱的なワンショルダーだ。メンズには、クラシックなニットに、ボンバージャケットの袖を繋げた新しいハイブリッドがお目見え。ミリタリーテイストを、ラグジュアリーなウールや光沢感のあるファブリックで表現する遊び心を見せた。
2017年01月01日全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルでは、11月27日(日)より最新オリジナル・アニメーションシリーズ「アバローのプリンセス エレナ」が放送開始される。41年ぶりにペンダントの中から救い出されたアバローのプリンセス・エレナは、悪い魔法使いシュリキを倒し王国を取り戻す。そして、今夜の舞踏会で女王の地位に就くことに。しかし王国の決まりでは、エレナは女王になるには若すぎるため、成人するまでは評議会の同意を得て王国を治める必要があった。エレナの祖父母は、エレナにはまだ学ぶべきことがあると言うが、エレナは女王にふさわしいことを証明しようと町へ出る――。本作の主人公は、ディズニー初となる“ラテン系”プリンセス・エレナ。強さと優しさを併せ持ち、邪悪な魔女から王国を救った勇敢な16歳だ。そして、そんなエレナ役を務めるのは、「ライオン・ガード」のジャスィリ役や、「CSI:科学捜査班13」「トランスペアレント」でも吹き替えを担当する声優の橋爪紋佳。「嬉しくて胸がいっぱいでドキドキとワクワクが止まりませんでした」とオファー時の心境を語った橋爪さんは、「ラテン系というと私は太陽のイメージがありますが、そういった太陽のエネルギーを感じるような、鮮やかな色の衣装や建物が描かれていて、映像からとてもパワーが伝わってきました」と本作の印象を語る。また、エレナについても「いままでのプリンセスよりもさらに情熱的で躍動感のある、すごくエネルギッシュなプリンセスだなって思います」とコメントしている。さらに、多様な音楽が取り入れられていることも本作の魅力の1つ。各エピソードに歌が盛り込まれ、サンバ、ボサノバ、マリアッチなど多様なラテン・アメリカ音楽が作品を彩っている。また、聖なるキツネでエレナの守護霊でもあるズーゾや、金剛インコとジャガーの混血で空を飛ぶことができるジャークインなど、魔法に満ちたアバロー王国ならではの生き物も多数登場するようだ。「アバローのプリンセスエレナ」は11月27日より毎週土・日曜日17時~ディズニー・チャンネルにて放送開始。※初回のみ17時~18時(2話連続)(cinemacafe.net)
2016年11月14日「パレスホテル東京」ロビーフロアのオールデイダイニング「グランド キッチン」にて9月30日(金)までの期間、ブラジルをはじめとするラテン料理とドリンクのフリーフローを楽しめる夏季限定のサマーテラスプラン「Tapas・Tapas・Tapas at the Terrace」が平日限定にて提供中だ。オールデイダイニング「グランド キッチン」は、フレンチ、洋食、和食の要素を取り入れた幅広いジャンルのメニューを揃えたメインダイニング。そのテラス席で開催される夏季限定のサマーテラスプランは、2014年より展開されている同ホテルの人気プラン。タパススタイルの料理を、生ビールやスパークリングワイン、ワイン赤白、バーボンハイボール、ジントニック、モヒートなどなど種類豊富に取り揃えたドリンクのフリーフローと共に楽しめる。第1部は18:00~、第2部は20:30~となっており、料金は7,000円(税込・サービス料別)。プラス1,500円(税込・サービス料別)で、スイーツ・コーヒーor紅茶のセット、プラス5,000円(税込・サービス料別)でシャンパン(ローラン・ペリエ ブリュットL・P)のフリーフローも用意。ラテン料理にフォーカスする今年は、7月29日(金)までは素材の味を活かしつつ、ハーブの効いたバラエティ豊かなポルトガル料理&スペイン料理を展開。鱈とニンニクのクロケットや仔羊肉のアルボンディガス、甲イカのプランチャ焼きなど、新鮮な食材を使った色鮮やかな13種類の小皿料理をラインアップ。8月1日(月)~9月30日(金)は、この夏アップカミングなブラジル料理&メキシコ料理をフィーチャー。魚介とトマトのセビーチェ、ナチョスやスパイシーチキンなど、暑い夏にもぴったりのホットでスパイシーな料理が揃う。心地良い風を感じながら、涼しげな水辺のテラスで夏の美食を味わってみてはいかが?デートにも、女子会にも、カジュアルなビジネス接待にもおすすめ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日奇跡的なプレーで戦争を停戦させ、エースナンバー“10番”の原点となったサッカーの王様“ペレ”。彼の伝説の始まりを描く映画『ペレ伝説の誕生』に、「世界で最もハンサムな顔」1位に輝いたイケメンや、作品ごとに変幻自在の姿を見せる七変化イケメンが出演している。1950年、ブラジルは優勝確実といわれた自国開催のW杯の優勝を逃し、全国民は絶望した。スラムで育った少年ペレは、ブラジルの敗退にショックを隠せず涙に暮れる父親に、「僕がブラジルをW杯で優勝させる」と約束する。そして1958年、スウェーデンW杯のブラジル代表チームに史上最年少で選ばれたペレ。しかし、そこには多くの試練が待ち受けていた――。彼のプレーを見るため、戦争が停戦し、彼がつけた背番号“10”はエースナンバーといわれ、プロチームに所属してからわずか18か月で世界を制し、ブラジルの5度のW杯優勝のうち3大会に出場、世界最多得点記録(1283得点/1375試合)を有するペレ。その偉大なアスリートの誕生を描く本作は、サッカーの王様の感動と興奮の真実、サッカー王国ブラジルの知られざる過去、サッカー経験者も満足できる臨場感あふれる試合シーンが話題となっている。さらに、サッカーにあまり詳しくない女子にもうれしい(?)のが、ラテン系イケメン俳優の活躍ぶり!今回は、名だたるイケメンたちがしのぎを削る「世界で最もハンサムな顔<The 100 Most Handsome Faces of 2015>」で栄えある1位に輝いたディエゴ・ボネータと、『300<スリーハンドレッド>』シリーズなどに出演するロドリゴ・サントロの新劇中画像が到着した。本作では、ペレの幼少期からのライバル、ジョゼ・アルタフィーニ役を演じているディエゴ・ボネータ。脚本を読んで「何度も鳥肌が立ったのを覚えてるよ」と、映画の世界観にとても惹かれたことを明かし、別映画の撮影現場にいながら、すぐに監督とスカイプミーティングを行うほど、のめり込んだという。劇中画像では、そのハンサムな顔がキュートにくずれる笑顔のショットと、ブラジル代表チームの新星としてインタビューを受けるシーンが初公開。ラフなユニフォーム姿も、スーツ姿もカッコよすぎる“世界一のハンサム”をとらえている。また、2017年公開の新たな『ベン・ハー』のイエス役のほか、『300』シリーズの“黄金の神王”クセルクセスや、大ヒットドラマ「LOST」シリーズのパウロ、メガネ男子役がキュートだった『ラブ・アクチュアリー』など、さまざまなキャラクターに扮し、映画ファンを驚かせてきたロドリゴ・サントロ。本作では、個性あふれるヒゲ&オールバックスタイルのブラジルアナウンサーに大変身!ブラジル代表の試合を熱気ムンムンで実況する姿は新境地といえそうだ。2016年夏、最も熱い実話とともに、2人のホットなラテン系イケメンにも注目してみては?(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日ギラギラ照りつける真夏の太陽を浴びると、身体の奥底からプリミティブなリズムが湧きあがってきて、本能のままに踊ってみたくなりませんか? えっ、紫外線は気になるし、ただでさえ夏は弱いのにとんでもない? いえいえ、エアコンの効いた涼しいお部屋でお楽しみください。人間が本来、持っている“踊りたい!”という欲求を、余すところなく満たしてくれるダンスシーンが見事な映画たち。特に、狂おしいほど魅力的なラテンのステップが、これでもか!これでもか! と楽しめるマンボ、フラメンコ、タンゴは、ダンスに興味がなくてもその肉体美に目がクギ付けに! お薦めの傑作映画を3本をご紹介します。セクシー&官能的なダンスで、マンボの魅力に開眼▼「マンボ・キングス わが心のマリア」監督:アーネ・グリムシャー出演:アーマンド・アサンテ, アントニオ・バンデラス, キャシー・モリアーティキューバからニューヨークへ、アメリカンドリームを夢見てやってきた歌手のセサール(アーマンド・アサンテ)と、作曲家でトランペッターのネスター(アントニオ・バンデラス)兄弟。彼らが、アメリカのショウビズ界でスターダムに上りつめる様子が、情熱的なラテンのリズムに乗って、スタイリッシュに描かれます。1950年代、マンボ全盛期のニューヨークを背景に、アメリカの伝説的なコメディ番組「ルーシー・ショー」に二人が出演するシーンも。1992年製作で、これが英語圏の映画初出演となるアントニオ・バンデラスが、恋に悩む初々しくも激しい青年を好演。“最高にセクシーで、狂おしいほど官能的”という謳い文句通り、圧巻なダンスシーンが見物です。音楽好きにはたまらない、ラテンミュージックのトップスターたち、セリア・クルーズ、ティト・プエンテ、リンダ・ロンシュタット、ロス・ロボスらが、なんと実際に登場! ノリノリで歌い踊るシーンからは、本場の熱気がムンムン伝わり、一緒にステージを囲んでいるような気持ちになることでしょう。思わず腰が動いちゃう1本です。一流アーティストたちが華麗なる共演を果たした鳥肌もののドキュメンタリー▼「フラメンコ・フラメンコ」監督:カルロス・サウラ出演:パコ・デ・ルシア, サラ・バラス, マノロ・サンルーカル, ホセ・メルセー, ミゲル・ポペダ「血の婚礼」「カルメン」「恋は魔術師」のフラメンコ3部作が有名なスペインの巨匠カルロス・サウラ監督と、アカデミー賞撮影賞に輝く“光の魔術師”ヴィットリオ・ストローラが、スペインを代表する一流アーティストたちをドキュメンタリーで描いた傑作。フラメンコはともかく、ダンスシーンを延々見せられるのはちょっと…という方、ご心配なく! 1曲ずつ独立した21幕で構成され、ダンサーと歌手とバンド、ダンサーとギタリスト、ピアニスト2人、群舞など、それぞれが個性豊かに登場するオムニバス的な演出。美術館で個々の展示室を巡るように優雅に鑑賞でき、決して暑苦しくありません。フラメンコ界の“神”と称される、ギターのパコ・デ・ルシアを始めとするマエストロたちと、新世代の豪華なダンサーたちの華麗な競演は鳥肌もの。ダイナミックなダンスを最高に美しく見せる美術や衣装も秀逸で、本国スペインで“最高の芸術作品”と讃えられた本作。スペインに次ぐフラメンコ人口を誇る日本でも、きっとロングセラーになるはず。見事なダンスシーンと望郷のせつなさ…踊ることは生きること▼「タンゴ ガルデルの亡命」監督:フェルナンド・E・ソラナス出演:マリー・ラフォレ, フィリップ・レオタール1976年の軍事クーデターで、誘拐、拷問、虐殺が日常化したアルゼンチンから、パリに亡命した女優のマリアナ(マリー・ラフォレ)は、同じく亡命してきたバンドネオン奏者や仲間たちと、音楽劇「ガルデルの亡命」を上演しようと腐心中。ところが、官憲の眼を盗んで祖国から送られてくるはずの台本の結末が、いつまでたっても届かなくて…。ガルデルとは、不世出のタンゴ歌手、カルロス・ガルデルのこと。人気の絶頂期にあった1935年、アメリカから故郷ブエノスアイレスへ帰る途中、飛行機事故で早逝。この映画では、彼の録音した2曲の音源が使われ、アルゼンチン人の漂白の悲しみが伝わります。本作で新しい音楽を担当したタンゴの革命児、アストル・ピアソラは、試写でガルデルの歌を聴いて泣き出してしまったとか。音楽劇のリハーサルが進行していくストーリーで、見事なダンスシーンが続き、まるでミュージカルのような展開にワクワクしっぱなし。とはいえ、電話線だけでかろうじて祖国と繋がっている人たちのせつない思いも胸に迫って…。同じく亡命を体験しているフェルナンド・E・ソラナス監督が、望郷の念、愛、明日への希望をユーモアと詩情を散りばめて描き、数々の映画賞を総なめにした1985年の傑作。ぜひご堪能ください。美しいだけでなく、生きることと踊ることが一体化した“命のダンス”は、人生を浄化してくれる清流のように、私たちを癒し昂揚させてくれるでしょう。人間ってすごいな! そんな人間賛歌を感じるダンスで、心身を思う存分リフレッシュさせてください。・ 「マンボ・キングス」 ・ 「フラメンコ・フラメンコ」 ・ 「タンゴ ガルデルの亡命」
2015年07月31日東京都・表参道と青山をつなぐ「青参道」で、10月11~13日に「第2回フードフェスティバル2014」が開催される。○気軽にラテンフードを楽しめる同イベントは、スペインとラテンアメリカの映画が集まる「ラテンビート映画祭」のイベントのひとつとして開催するもの。第2回目となる今回はテーマを「STREET FOOD」とし、レストランなどに足を運ぶことなく気軽にラテングルメを楽しめる機会を設ける。会場にはフードとドリンクを自由に楽しめるスペースを用意。「Juana de Arco前」にはペルー料理最高峰レストランと称される「bepocah(ベポカ)」も出店し、「アンティクーチョ・デ・コラソン(牛ハツの串焼き)」や「干しジャガイモの煮込み料理」といった料理を提供する。「Wut横」ではスペインの生ハム、チーズ、ソーセージを販売。「H.P.DECO前」には日本テキーラ協会の「ミニ テキーラバー」が登場し、メキシコで人気の「100%アガベ」テキーラや、メキシコで人気のカクテル「パローマ」などを提供する。「SERGE THORAVAL」「maison de CONCENTO」「JAMIN PUECH」「io H.P.FRANCE」各店では、フレシネ社のワイン「セミセコロゼ」と「エックス」「コルドンネグロ」のテイスティングも実施する。同イベントの開催時間は各日12:00~19:00となっている。
2014年10月09日『宇宙人ポール』『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』など、いまやコメディ映画に欠かせない存在となったニック・フロストが主演する最新作『カムバック!』が、10月25日(土)より日本公開されることが決定。あわせて、メタボ体形ながらもギラギラのラテン系男子ぶりを見せつけているニックのポスタービジュアルと場面写真も解禁となった。かつて、少年・ブルースは、妹のサムと共に数々の賞を総ナメにしていた天才サルサダンサー。しかし、いじめられて選手権に出場できなかったことがきっかけで、それっきりサルサを封印してしまっていた。それから25年後――。ブルース(ニック・フロスト)は会社員として平凡な日々を送っていた。ある日、アメリカから新しく女ボス・ジュリア(ラシダ・ジョーンズ)が赴任してくる。美人でユーモアもある彼女にブルースと同僚のドリュー(クリス・オダウド)はたちまち夢中に。あるとき、偶然彼女の姿を見かけたブルースが後を追うと、そこにはサルサダンスを踊る彼女の姿が!そう、ジュリアは“サルサダンサー”だったのだ。25年振りのトラウマと熱い情熱が再び押し寄せるブルースは…。本作は、『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』(’07)、『宇宙人ポール』(’11)、『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』(’13)などの製作陣が手がける熱血ダンスコメディ。これらの作品には欠かせないニック・フロストが製作総指揮・原案・主演の3役をこなし、なんと意外にも(?)サルサダンスに挑んでいる。彼に“カムバック”のきっかけを与えるダンサー、ジュリアには、『セレステ∞ジェシー』のラシダ・ジョーンズ。監督はTVドラマ「Free Agents」のジェームス・グリフィス。コメディ集団を追ったショートムービー「The One And Only Herb McGwyer Plays Wallis Island」で英国アカデミー賞にもノミネートされた新進気鋭だ。実は本作は、ニックが3年間温めていた企画だそうで、およそ6か月に及ぶ訓練を経て臨んだ彼のダンスシーンは必見!どう見てもメタボ体形ながらも、逞しくキレのある動き、そしてギラついたラテン系男子ぶりを発揮するニックが、プリケツ女子とばっちりポーズを決めているポスタービジュアルからも、そのサルサダンサーぶりを伺い知ることができる。もちろん、“相棒”サイモン・ペグもカメオ出演する嬉しいサプライズもあるとか。長年のチームワークを如何なく発揮した、このチーム初の“ダンスコメディ”。トラウマを抱えたニック演じるサルサダンサーが、どんな“カムバック”を遂げてくれるのか、楽しみに待とう。『カムバック!』は10月25日(土)よりシネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月26日