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「暮しの手帖」元編集長で、文筆家、書店オーナーなど様々な肩書きを持つ松浦弥太郎が初めて監督した劇場用ドキュメンタリー映画『場所はいつも旅先だった』が10月29日(金)より公開決定。監督と、朗読を担当した元「ラーメンズ」小林賢太郎、主題歌を担当したアン・サリーからのコメントが到着した。本作は、創業者・大橋鎭子のもとで「暮しの手帖」の編集長を務めた後にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げ、「Dean & Deluca」マガジン編集長や、「ユニクロ」の「LifeWear Story 100」責任編集などを手掛ける松浦監督自身が、2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトル。しかし、内容は映画オリジナルで、松浦監督が世界5か国・6都市を自ら旅して、1本のドキュメンタリー映画としてまとめあげた。ロケ地に選んだのは、サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北・台南(台湾)。いずれも「現地の人々の日常の営みを感じられる」からと、撮影は主に早朝と深夜に行い、そこで起こる出会いとかけがえのない日々を、飾らない言葉でひとつひとつ綴るエッセイ集のような映画に仕上がった。また、朗読で参加したのは脚本家・演出家の小林賢太郎。主題歌にはアン・サリーによる「あたらしい朝」が使用されている。松浦弥太郎(監督)からのコメント「ただいま」と言うと、「どうだった? 旅」と聞かれる。「うん、よかったよ」と答えるけれど、何がよかったのかを話すのはむつかしい。家族や友に、あの日あのときあの場所のひとときを話したいけれど、よかったこととは、目の前で起きたことではなく、僕の心のなかで起きた、静かな安らぎや、ほんのささやかな喜び、やわらかくしなやかな気分とか、そして、すべてへの感謝といういのちの灯火、心地よい風に包まれたほんとうの自由、というような。僕の旅は、そういうなんと言ったらよいか、予定をつくらず、ただちがった街へゆく、何をしにでもなく、何のためでもない、ちがった街のちがった一日のなかにいるだけのしあわせ。忘れていたひとりの自分に出会うために歩く、まるで「針のない時計」のような旅だと思う。そんな旅を伝えたくて、いつものように文章や言葉ではなく、映画という、僕にとって新しい手段で作ってみようと思いました。あなたと一緒に歩いているかのように。旅の終わりの早朝、 その街のいちばん高いところへゆき、遠くかなたにいるあなたへ大きく手を振る僕なのです。小林賢太郎(朗読)からのコメントこんなふうに世界を旅すれば、不安や怖さを感じることもあるはず。けれどこの映画には、常に変わらない安心感がある。それはきっと、松浦監督の視点の軸が、自分じゃなくて相手にあるからだと思った。この安心感をそのまま観る人に手渡す。そんな気持ちで、声を添えさせてもらいました。アン・サリー(主題歌)からのコメント予定を決めず気の向くまま流れに身を任せる旅。大人の身動き取りづらさに加え、さらにコロナの世界になったことで、自由に旅することは夢のようにさえ想える。 そんな今だから一層、かつての松浦さんの美しい旅の日々、早朝と深夜の街歩きを追体験すると、その情景と紡がれる言葉は深く胸に響いてくる。もうコロナ以前の世界に戻ることはないのではないかと、振り返れば無邪気だった日常への胸の疼きもどこかにある。でも映画の最後、夜明けの場面と共に「あたらしい朝」が流れたとき、信じられる気がした。今、この瞬間にもあの旅する日々は地続きで続いているのだと。『場所はいつも旅先だった』は10月29日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年05月26日「今の僕がいるのも、学生時代にお笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです。相方には感謝しかありません」こうコメントしたのは、コントユニット・ラーメンズの片桐仁だ(47)。12月1日、相方の小林賢太郎(47)が「足を悪くした」などの理由で芸能活動を引退すると発表。そのことを受け、前述のコメントを所属事務所の公式サイトに掲載した。さらに片桐は「賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください」ともつづっている。10年以上、活動休止状態だったラーメンズ。しかし、ファンからは《これまでたくさんの面白い世界をありがとうございました》《お疲れ様でしたありがとうございました》と感謝の声が上がっている。「ラーメンズの2人は多摩美術大学の版画科で出会い、すぐに意気投合しました。小林くんは当時から熱心にお笑いを研究していて、3年生のとき、片桐くんを芸人に誘ったんです。理論的に考える小林くんとは対照的に、片桐くんは天然型。小林くんは彼のそんな点に惹かれたようです」(2人の知人)ラーメンズは個性的な作風から人気を博し、その後、片桐は俳優業にも進出。近年では松本潤(37)主演のドラマ「99.9 -刑事専門弁護士」シリーズ(TBS系)や19年の「あなたの番です」(日本テレビ系)、20年の連続テレビ小説「エール」(NHK総合)に出演している。「片桐くんは、人から言われたことを一生懸命することにやり甲斐を感じるタイプ。小林くんの書いた台本は演出が細かく書かれていて、その通りきっちり演じていたそうです。俳優業でも、台本を演じるという点では同じ。むしろラーメンズとして風変わりな設定のもとで演じた経験が芝居に活かされているそうです」(2人の知人)さらに片桐は粘土アートやコラムの執筆などもしており、その活動は多岐に渡っている。「もともと普通の仕事がしたくなかったという片桐くんは、ラーメンズでの活躍がキッカケで自分のしたいことを仕事にしています。20年以上続けている粘土アートを始めたのも、小林くんの『やってみたら?』という言葉がキッカケ。そうして引っ張って、導いてくれたため『小林と出会えたのは人生で一番の幸運だ』と片桐くんは豪語していました」(前出・2人の知人)片桐を先導した小林。その前途に期待したい。
2020年12月02日お笑いコンビ『ラーメンズ』で演出家の小林賢太郎さんが、2020年11月16日に芸能界を引退していたことが、所属事務所の発表で判明しました。片桐仁「感謝しかありません」『ラーメンズ』の小林賢太郎が芸能界引退を発表同年12月1日、引退が公表されたタイミングで、小林さんは自身のウェブサイトを更新。「肩書きから『パフォーマー』を外しました」と、次のようにつづっています。実はですね、表舞台での活動は2020年で引退だなって、4、5年前から決めてたんです。予告しなかったのは、千秋楽まで常温で楽しんでもらいたかったから。いつもいろいろ事後報告ですいません。5月30日から予定されていたコント公演が中止になり音声作品になりましたので、ステージとしては今年の2月29日の一人芝居「うるう」が最後でした。47歳。まだまだ動けるだろう、って思いますよね。僕だって現役を終えたばかりのアスリートに会ったら言っちゃいそうだもの。実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです。もし世界ツアー「ポツネン氏の奇妙で平凡な隠居生活」とかラーメンズ最新公演「美大じじい」とかを期待していた人がいたらごめんなさいね。小林賢太郎のしごとーより引用このタイミングで引退することは「4〜5年前から決めていた」という、小林さん。引退の理由には、足が悪かったこともあるといい、手術をして日常生活には支障がないものの「ステージパフォーマンスに無理が出てきた」と明かしました。引退に関しては「さまざまな経緯を踏まえ自分で判断したこと」とし、つづけてこのように記しています。作り手と演じ手の仕事量の比率は9:1くらいでした。そんな中途半端で下手くそな僕の演技を、客席から面白がってくれた方々には、本当に感謝しています。笑ってくれてありがとう。長らくお世話になった芸能事務所トゥインクル・コーポレーションでのタレント契約も終了しました。社長はいろいろな助言をくださいました。ありがたいことです。片桐仁は「がんばって~」と、変なマスクをつけて言ってました。面白かったです。およそ25年、影となり尽くしてくれたマネージャーには感謝と尊敬の念でいっぱいです。彼は裏方のお手本だ。僕の仕事場であるスタジオコンテナは、3年ほど前にトゥインクル・コーポレーションに株式会社にしていただきましたが、このたび元どおりのプライベートなアトリエに戻りました。環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ。小林賢太郎のしごとーより引用ファンや事務所の社長、マネージャーなど、感謝の言葉を余すことなく書きつづった小林さん。きっと事務所などで、相方である片桐仁さんに会ったのでしょう。「頑張って」と変なマスクを付けていわれた裏話を明かし、「面白かったです」とコメントしています。最後に、「真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視野が広いですよ」と、ユーモアあふれる前向きな気持ちで締めくくっていました。ファンからは、応援する声が上がっています。・パフォーマーとして、お疲れさまでした。さらなる活躍を期待しています!・小林さんが大好きで、2月の公演がまさか最後になるとは思わなかった。敬愛しております。・「環境はシンプルに。創作の世界は無限に」という言葉、素敵です。小林さんのように、どんな時も広く深く自分自身を『愉しむ』大人になりたい。今後も小林さんは、人々を魅了する作品を創り出していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月01日お笑いコンビ『ラーメンズ』で演出家の小林賢太郎さんが、2020年11月16日に芸能界を引退していたことが分かりました。同年12月1日、所属事務所はウェブサイトに、小林さんの引退について次のようにつづっています。この度、弊社所属タレントの小林賢太郎が2020年11月16日をもって芸能活動から引退し、弊社から離れましたことをご報告致します。今までご支援いただきましたファンの皆様方や関係者の皆様には心より感謝申し上げます。平成31年頃より本人から2020年末をもって、全ての表舞台から引退したい旨の相談がありました。この素晴らしい才能を引退により終わらせる事を弊社としても容易に認めがたく、何度か話し合いを重ねてきましたが、本人の強い希望により引退の運びとなりました。本来は「カジャラ第5回公演」が最後の舞台の予定でしたが、コロナウィルス感染防止のために中止になり、「うるう」が最後の舞台となりました。今後、小林賢太郎は全ての表舞台から引退しますが、執筆活動などの裏方仕事で皆様と御一緒させて頂きますので、これからも今までと変わらぬ御指導、御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。ラーメンズ本公演を熱望されていたお客様につきましても、こうした結果になり、ご希望に添えない事を深くお詫び申し上げます。尚、小林賢太郎の著作権の管理・運営をするために設立しました、株式会社スタジオコンテナは解散となります事もあわせてご報告致します。株式会社トゥインクル・コーポレーションーより引用また、小林さんの相方で、俳優業や芸術家などマルチに活躍する片桐仁さんも、次のようにコメントを発表しました。相方の小林賢太郎がパフォーマーを引退することになりました。最初は本当にビックリしましたが、理由を聞いて納得しました。本人が考えて考えて、決めたことですからね。今の僕がいるのも、学生時代にお笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです。相方には感謝しかありません。10年以上もラーメンズの本公演を心待ちにしていた皆様、フェードアウトみたくなって、大変申し訳ありません。ですが賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください。そして、片桐仁の役者、芸人活動、アーティスト活動は、今後も変わらず続きますので、そちらもどうぞよろしくお願いします。株式会社トゥインクル・コーポレーションーより引用「今の僕がいるのも、学生時代にお笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです」と、片桐さんは感謝の言葉をつづっています。1996年に『ラーメンズ』を結成。バラエティ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)に第1回から参加し、注目を集めました。主に舞台で活躍していた2人ですが、2009年を最後に公演が行われていませんでした。芸能界は引退するものの、今後も創作活動は続けるとのこと。小林さんの今後の活躍が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月01日俳優・草なぎ剛(46)の主演舞台「家族のはなし PART1」が再演されると、1月21日に発表された。初演時に本誌で、同舞台への意気込みを語っていた草なぎ。再びの上演に、期待が高まっている。昨年5月に上演された「家族のはなし PART1」。草なぎは1話目である夫婦の飼い犬を、そして2話目で広告会社プランナーの夫役を演じる。新しい地図の公式サイトによると、4月から東京で再演されることが決定。初演時に草なぎの妻を演じた女優・小西真奈美(41)は続投で、新キャストとしてラーメンズの片桐仁(46)の出演が決定したという。ネットでは、その再演を喜ぶ声が上がっている。《家族のはなし 片桐仁さんが入ってまた少し内容が変更なるのかな?すごく素敵なほっこりする内容だったし久しぶりに 優しい役の つよぽんも良かったな》《京都で観たとき本当にあったかくてせつなくてべちょべちょに泣いたんだ、、大好きぜったいまた観る》昨年4月、本誌で草なぎは同作について語っていた。1話目の犬役に挑戦するため、おなじみの愛犬・クルミちゃんを参考にしたという草なぎ。異色の役どころだが、役者としてのターニングポイントと考えていたようだ。「セリフ、あまり覚えなくていいからいいよね(笑)。今回はたたずまいに重きを置いています。ただそこにいるだけでシーンが成立するような俳優になりたいと常々思ってきたけど、これはその第一歩になるんじゃないかな」また小西との共演は、つかこうへいさん(享年62)が演出を務めた00年の舞台「蒲田行進曲」以来、約19年ぶりのことだった。草なぎは「つかさんが僕の芝居の扉を開いてくれた瞬間、真奈美ちゃんが隣にいてくれた。今、あのときのことを思い出すと、涙があふれてくるんですよ」と明かし、「20年前、一緒に築き上げた空気感や間があってこその、2人にしかできない、芝居を超えた芝居ができる予感がしています」と再びのタッグを喜んでいた。草なぎにとっても思い入れの強い舞台「家族のはなし PART1」。約1年ぶりのカムバックに、その喜びもひとしおだろう。
2020年01月21日ラーメンズの片桐仁(45)が3月7日に会見を開き、台湾・台北で粘土作品の個展「ギリ展 in 台湾」を開催すると発表。それに伴い、クラウドファンディングを実施するとも明かした。「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)や「SUITS」(フジテレビ系)といった話題のドラマに出演し、俳優としても大活躍の片桐。その傍らで、粘土作品を20年間制作していた。もとは雑誌の企画で始めたというが、その集大成となる「ギリ展」を全国18ヵ所で開催すると8万人の動員数を記録。その評判は海を越えて伝わり、台湾での開催へと繋がったという。会期は6月7日から30日までを予定している。会見で片桐は、これまでの「ギリ展」を振り返り「老若男女問わず様々な来場者があった」と語った。なかには親子3代で展示を楽しむ姿もあったという。「台湾の方から声をかけていただいた」と台湾進出の経緯を明かした片桐だが「やはりネックになるのは……」と言い、指でお金のポーズ。これまでの「ギリ展」では入場料をもうけていたが、いきなりお金を支払うことに現地では抵抗があるのではと考えたという。そこで「ギリ展 in 台湾」を入場無料で開催するための資金を募るため、今回はクラウドファンディングを実施。「CAMPFIRE」で行われ、3月7日から4月26日までの間に600万円を募っているのだ。そのリターンの種類は実に様々。例えば松本潤(35)が主演を務めた16年のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS系)でも使用されたスマホケース「カレイPhone」や、土偶型のペットボトルケース「ペットボ土偶」といった作品群のレプリカを提供。他にも台湾限定のグッズである赤色の手ぬぐいや、片桐自身が直接ペイントした作品も用意するという。日用品をモチーフに作っているため「エンターテイメント性が増している」と、自身の粘土作品について話す片桐。「2020年に向けて世界進出がしたい!」と意気込み、「香取慎吾さん(42)みたいにルーヴル美術館で展示したい。もうイメージはできています!」と笑いながらも豪語した。
2019年03月07日香川照之(52)が8月9日、Twitterアカウントを開設。フォロワー数は開設1日足らずで18万人近くを記録するなど、早くも人気となっている。息子である市川團子(14)との2ショットをアップし、「八月納涼歌舞伎初日です。香川照之、Twitterを始めました!」と宣言。しかし「息子に背を抜かれたご報告から」と続け、悲しそうな表情の写真を載せている。アイコン画像は「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)の「カマキリ先生」だ。「香川さんは名門・東京大学出身という知性派。いっぽうで近年は『カマキリ先生』に代表されるように、親しみやすいキャラクターが評判を呼んでいます。今回アップされた写真のように、“顔芸”を楽しみにしているファンも多いようです」(芸能関係者)Twitterを通して、これまで以上にファンとの距離を縮めそうな香川。さらにファンの間では、その交友関係にも期待が集まっている。「香川さんが真っ先にフォローしたのは、ムロツヨシさん(42)、そしてラーメンズの片桐仁さん(44)でした。ファンの間では、そうした人たちの交流も見られるのではと期待されています。團子さん含め、歌舞伎関係者の貴重な素顔も観れるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)香川のTwitterから目が離せない!
2018年08月11日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日「撮影はご遠慮ください!」 ロケ現場の整理にあたっているスタッフたちが、声を上げる。1月下旬、千葉県内のある駅前でドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)のロケが行われていた。 松本潤(34)が演じる破天荒な弁護士・深山大翔が“99.9%”逆転不可能な刑事事件に挑むというリーガル・ドラマの続編。1月28日に放映された第3話も平均視聴率16.2%と、絶好調だ。 この日は夕方から冷え込みが厳しくなっていたが、人気ドラマの出演者たちを見たいというファンたちが口コミで駆けつけ、一時は300人ほども集まる事態に。いっぽう松本、木村文乃(30)、マギー(45)、ラーメンズ・片桐仁(44)ら出演者たちは、肌を刺すような冷たい風が吹くなかで出番を待っているというのに笑顔を絶やさない。それどころか頻繁に笑い声まで上げている。あるテレビ局関係者は言う。 「『いただきマングース!』『脂肪め、しぼめ!』といったドラマの名物になっている深山大翔や、佐田篤弘(香川照之)のオヤジギャグも、松本さんを中心に待ち時間にみんなで考えているのです。最終回まで誰がいくつ本番に採用されるかも競争しています」 座長の松本の呼びかけで正月休みにもかかわらず、俳優たちだけで集まって台本の読み合わせも行ったという。 「このドラマは場面が目まぐるしく変わりますから、撮影も時間がかかり、終了は夜になることも日常茶飯事です。松本さんと香川さんはいっしょに夕食をともにすることも多く、演劇論を語り合ったり、ギャグのアイデアを出し合ったりしているそうです」(前出・テレビ局関係者) ドラマ制作スタッフは、さらにこんな証言も。 「松本さんは深夜にバラエティ番組を見て、ネタを仕入れているそうです。最近のスポーツ紙のインタビューで『帰宅した後に、録画したテレビ番組とか見ながら(愛用の器具で)ストレッチしています』と語っていますから、ストレッチしながら見ているのでしょう」 本誌が目撃したこの日のロケは深夜12時まで続いていた。だが座長・松本の熱気とギャグ作りのおかげか、最後までテンションが高かった。
2018年02月04日お笑いコンビ「ラーメンズ」の小林賢太郎が、年1回テレビに登場しコントを披露する番組「小林賢太郎テレビ」の第9弾が、12月10日(日)に放送されることが決定した。これまで、「ラーメンズ」として100本以上のコントを作り、舞台を拠点に活動し、“アート”とも称される完成度の高い笑いで海外でも高い評価を受ける小林さん。今回第9弾となる番組では、ゲストに小林さんの盟友であり、『アウトレイジ』シリーズや、現在続編が放送中のドラマ「コウノドリ」などに出演する個性派俳優・大森南朋。そして女優としても活躍する壇蜜を迎える。さらに、一大ブームを起こしたバラエティー「水曜どうでしょう」の企画・出演者であり、 映画監督としても活躍するミスターこと鈴井貴之が、お題コントの出題者として登場。どんな無理難題を小林さんに出すのか?そのほか、竹井亮介、辻本耕志、安井順平、久ヶ沢徹、菅原永二、伊勢佳世、犬山イヌコらも出演する。なお、BSプレミアムでは、小林さんが去年立ち上げたプロジェクト「カジャラ」の最新舞台 「裸の王様」をテレビ初オンエア。さらに密着映像とインタビューで、小林さんの創作の秘密、舞台を活動拠点にするその理由に迫る。「小林賢太郎テレビ9」は12月10日(日)22時50分~BSプレミアムにて放送。小林賢太郎テレビ PRESNTS カジャラ「裸の王様」は12月17日(日)22時50分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月27日興味のあることしか覚えられない娘。嫌いな「社会」、どう勉強する?出典 : 視覚優位の傾向があるけれどそれが生かせるのは興味のあることだけ。これが、当時小学3年生だった娘に対する私の認識でした。実際、形を覚えて書き写すのは得意ですが、興味のないことはなかなか覚えられません。小学校の科目の中でも、「社会」が嫌いだという娘。そんな娘がが日本の都道府県を覚えられるようになるまでのあの手この手を、このコラムではご紹介します!娘の視覚優位を生かそう!ケータイアプリを駆使してみるも…社会の科目が嫌いな娘がまずは地図に慣れ親しめるよう、早くから地図のアプリなどを使わせていました。「あそんでまなべる日本地図パズル」は、日本地図の型に都道府県のピースをはめ込んでいくもので、視覚優位の娘はあっという間にスラスラと解くようになりました。Upload By SONOあそんでまなべる日本地図パズル(Android版)あそんでまなべる日本地図パズル(iOS版)それならと、姉妹品の「あそんでまなべる日本地図クイズ」も勧めてみました。こちらは都道府県名と県庁所在地がクイズ形式で出てくるのですが、こちらは嫌だと拒否。嫌なものは仕方がありません。あそんでまなべる日本地図クイズ(Andoroid版)あそんでまなべる日本地図クイズ(iOS版)スラスラ解けるようになったものはつまらないそうで、日本地図パズルも使わなくなりました。ゲーム性の高い「地図エイリアン」を勧めてみましたが、こちらはゲームのノリに合わず拒否…。周りの子たちが楽しそうにやっていても見向きもしませんでした。「とりあえず日本地図パズルができるってことは、結構覚えているってことだよね、形を覚えるのも得意だし…。」そう思って一旦地図学習は幕を閉じた娘小3の春でした。地図エイリアン(Andoroid版)地図エイリアン(iOS版)興味のないことは、やっぱりなかなか覚えられない!思考錯誤の末、辿りついた勉強法は…出典 : しかし小4冬休みの宿題で「(都道府県名を)5個しか書けなかったー」という結果に。やっぱり興味のないことは覚えないんだね…と思いつつ、対策を考えました。「またアプリで地図の勉強をやってみようよ~」と言ってみるものの、娘は「ヤダ」の一言。5個しか書けなかったということは、覚えるまで毎回何十個も分からないものがあるということだよね…。娘が日本地図を覚えるまでの苦痛を考えると、毎回分からなかったところを調べさせたり書き写させたりするのも心苦しい。しかもそれって効果あるのかな…?というよりますます地図嫌いになっちゃうかも!?私はしばらく考えました。そうだ!沢山じゃなくなればいいんじゃないの?私「地方に分けてやってみようか」娘「いいけどどうするの?」私「白地図を探してみるよ」調べてみると、地方別に印刷ができる白地図のページがありました。テクノコこれだと北海道は東北地方とは別の用紙、沖縄も沖縄と先島諸島で一枚で九州地方には入ってないけれど、ひとまずはこれでいいかな…娘に話すと「北海道と沖縄だったら1問だけで満点だね。キャッキャッキャ」と笑っていましたが、まんざらでもない空気になってきたので、東北地方からプリントしてあげました。Upload By SONO結果は6問中4問正解。宮城県は何とか思い出しましたが、静岡はそんな寒いところじゃありませんよ。都道府県記憶術、番外編。好きなもので覚えるのがイチバン!?そうそう、実は娘はお笑いコンビの「ラーメンズ」が好きなので、ちょっと各都道府県に失礼なところはありますが、「不思議の国のニポン」を何度も見ておりました。娘は「主食さくらんぼ、おかず西洋梨、おやつ…」と聞くと「将棋の駒!」と即答できるのに、「山形県」は覚えられないんですね。エピソード記憶の方は、しっかり残っているというのに…どの形の県がどこにあるかも覚えているようなので、あとは何県かを覚えればいいことになります。地方別にプリントしながら、エピソード記憶を結び付けていこうと思いました。いまや嬉々として県庁所在地を覚える娘。大切なのは子どもに合った勉強法を探すことUpload By SONO漢字への取り組みでも分かったことですが、なかなか覚えられないことでも何度も出会ううちに記憶が定着してきます。そして、定着できた記憶はそう簡単には消えません。娘は定着するまでに時間がかかるので、毎日少しずつ取り組むことがいいようです。定着したものが増えることによる負担の軽減と、少しずつ取り組むことによる負担の軽減が効果的でした。日本を一周するころには、北海道・東北地方、九州・沖縄地方のまとまったプリントのサイトも見つけました。最近リニューアル公開されて見やすいページになっています。小学校社会科問題集都道府県暗記用無料白地図&ミニテスト娘に見せたところ、「答え書くところが別でやりにくい」とのことでしたが、「学校で問題解く時も、地図の上じゃなくて回答欄に書くよね。その力も必要だよ。」と言うと納得してくれました。ワーキングメモリの少ない子は、問題の場所と回答欄が違うと解き辛いそうです。コグトレ(認知機能強化トレーニング)の「あいう算」などをしてみると、苦手さが分かったりトレーニングができたりするそうですよ。コグトレ研究会こうして年末から取り組むこと1月ちょっと。漢字まで完璧にとはいきませんが、娘は全ての都道府県を覚えました。そして、できるようになったことの嬉しさから「県庁所在地も覚える」といい1週間足らずで覚えています。県庁所在地を覚えようという時には工夫も見られました。「都道府県と同じ名前のところはどれくらいあるかな?」と、地図にマーカーで印を付けていました。苦手だからとあきらめていたら見ることは出来なかった娘の楽しそうな姿に、苦手を感じずにできる形の勉強法を探すことの大切さを学びました。
2017年03月19日吉田鋼太郎連ドラ初主演作として昨年放送され人気を博した「東京センチメンタル」がスペシャルドラマとして帰ってくる。SP版のタイトルは「東京センチメンタルSP~千住の恋~」。1月3日(火)今夜23時30分からテレビ東京で放送される。本作は東京・言問橋の老舗和菓子店「くるりや」の職人・久留里卓三(吉田さん)が繰り広げる日常を描いたオリジナルドラマ。職人としては素晴らしい技量を持っているが私生活では離婚歴がありバツ3。56歳になったいまも、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラを持って町を散策、自由気ままな日々を送っている卓三が、谷中、根津、千駄木を示す「谷根千」など、開発が進む東京のなかでも昔から変わらない景色を残す実在する東京の下町を舞台に、ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるような大人の物語を繰り広げる。連ドラ版に続き、昨年NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインで大ブレイク。3月公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で主人公・森川ココネの声優も担当する高畑充希がくるりやの看板娘・須藤あかねを、この夏公開の映画『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じる小栗旬が卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木を演じるほか、卓三の昔馴染みの柴田幸吉役でラーメンズの片桐仁も引き続き続投。さらに今回はスペシャルということで卓三の息子とそのフィアンセ役で福士誠治と鈴木杏が初登場するほか、卓三の恋の相手となるゲストマドンナにはWOWOWドラマ「楽園」や1月新ドラマ「就活家族」の放送も控える黒木瞳を迎える。自由気ままな日々を送っている卓三のもとにある日、卓三の一番目の妻との息子である正弘(福士さん)が訪れる。突然の訪問にぎこちない空気が流れるなか、正弘は「近々結婚するので、相手の女性と食事をして欲しい」と卓三に言う。「くるりや」のアルバイト店員であるあかねに「父親らしい振る舞いをするんですよ」と言われ、駄々をこねながらも食事会の場所に向かう卓三。正弘の婚約者・留美(鈴木さん)は明るく聡明でとても好印象だが、留美の叔母の美奈子(黒木さん)がなかなか現れない。待つのも限界と思ったところについに美奈子が登場。その瞬間「叔母の概念を崩された…」と心の中で呟く卓三。だが食事会が進むにつれて2人は初対面なのに言い合いのケンカに発展。最悪の出会いだったが運命は2人を放っておかなかった。東京の下町を舞台に「ケンカから始まる恋」が幕を開ける…というのが今回のSPのストーリー。「東京センチメンタルSP~千住の恋~」は1月3日(火)23時30分からテレビ東京で放送。(笠緒)
2017年01月03日笑福亭鶴瓶と森川葵の2人が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の11月11日(金)今夜放送回に、俳優、コメディアン、芸術家と多才な顔を持つ片桐仁が登場する。お笑いコンビ「ラーメンズ」として世に出た片桐さん。その後俳優としても活動を開始。今年だけでもドラマ「ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~」「99.9 -刑事専門弁護士-」や「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」、映画では『アイアムアヒーロー』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など注目作に続々と出演。さらに数多くのバラエティへの出演や声優、舞台でも活躍し、片桐斎仁吾郎名義で彫刻家としても作品を発表するなど、その多才ぶりで各所に知られる存在となっている。番組では家族が思わず「怖い」とドン引きしてしまったという“片桐流犬のしつけ法”を紹介するほか、腹筋ができないという片桐さんがスタジオで鶴瓶さんと腹筋対決。その勝負の行方もお楽しみに。そんな片桐さんだが舞台「サバイバーズ・ギルト&シェイム」が11月11日(金)本日より紀伊國屋ホールで上演開始となった。「サバイバーズ・ギルト」とは、戦争や災害、事故、事件などに遭いながら奇跡的に生還を遂げた人が「周りの人々が亡くなったのに自分が助かったこと」に対して感じる罪悪感で、「サバイバーズ・シェイム」とは生き延びてしまった恥ずかしさのこと。人間は想像を超えた出来事に襲われた時「この世界は現実ではない」と思い込んで生き延びようとするが、それが不可能な時「私は現実ではない」と決意する。本作は「生き延びてしまった罪と恥」と向き合い、格闘し、笑い飛ばす抱腹絶倒の爆笑悲劇となる。作・演出は鴻上尚史。片桐さんのほか、山本涼介、南沢奈央、伊礼彼方、大高洋夫、長野里美らが出演。公演は12月4日(日)まで。「A-Studio」は11月11日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月11日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日"どんでん返し"が味わえる新感覚のクイズ番組『最上級のひらめき人間を目指せ! 金の正解!銀の正解!』が、フジテレビ系で21日(19:00~20:24)に放送される。この番組は、1つの問題に対して、誰でも答えられる正解を「鉄の正解」、ひとひねりした正解を「銀の正解」、さらにひねった大正解を「金の正解」と名付け、正解の爽快感を何度も楽しめるクイズを出題していくというもの。1問のクイズに「正解の喜び」「第2の正解の驚き」「最上級の大正解の大喜び」という感情が揺さぶられる"ドラマ"が何度も押し寄せるのが特徴で、番組では「三段階クイズ」と呼ぶ。これに挑戦するのは、石川恋、井上裕介(NON STYLE)、田中美佐子、的場浩司、吉村崇(平成ノブシコブシ)で、井上や的場らは「金の正解」を獲得して「ひらめくって気持ちいいー!!」と興奮。また、漢字のクイズに苦戦して吉村から突っ込まれた的場が「俺は家で漢字検定の勉強してるんだよ!!」と怒りだすほど、スタジオはヒートアップする。出題は、ラーメンズの片桐仁が「天の声」として担当。アドリブを交えて、パネラーたちに突っ込んでいく。企画のフジテレビ情野誠人氏は「"クイズの正解は一つ"という常識を打ち破る全く新しいクイズ番組を生み出しました。答えを見つけるのがとても難しい"金の正解"がひらめいた時は、気分爽快間違いないです!」と見どころを話している。
2016年08月10日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日●娘が日曜夜にTBSを見るように!テレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。3番目に登場するのは、2015年度の視聴率で、ゴールデン(19~22時)・プライム(19~23時)が、唯一上昇したTBS。ドラマの大ヒットが目立つ一方で、バラエティも堅調な番組が増えているが、その背景にあったのは――。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)――2015年度の視聴率が、ゴールデン・プライムで、全局唯一上昇しました。この背景は何ですか?編成の戦略として、軸になる番組を曜日ごとに作っていきたいと考えているところで、もともと金曜日は非常に強いラインアップが並んでいるんですけど、火曜日に『マツコの知らない世界』だったり、水曜日に『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』『水曜日のダウンタウン』が定着してきたり、木曜日には『プレバト!!』『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』と、キーになる番組が育ってきたんです。それによって、各曜日の底上げになってきているのが、非常に大きいですね。――コンスタントに2ケタの視聴率をとる番組が、各曜日に分散しているんですね。それから社内で「マーケティング機能強化プロジェクト」というのが立ち上がって、意識がより"視聴者ファースト"に変革してきていると思います。例えば、ドラマだとハリウッドでは普通にやっている手法らしいのですが、試写で見てもらった感想を取り入れながら放送する内容を決めたりすることもあります。そういった、視聴者が求めていることや、自前で調査している視聴者満足度などを、プロジェクトを通じてさまざまなデータで出して、それを制作者にフィードバックしているんです。TBSはある種"職人的"な制作者が多く、「良いものを作ってるんだからみてください」という意識が強い局だったと思います。良い作品を作るのはもちろんなのですが、それを多くの視聴者に見てもらおうという意識づけに、「こういうデータを生かして、こういうふうにやってみたら数字が上がりました」ということが、プロジェクトを通じて社内に知られてきたように感じます。そうしてこの3年くらいで「うちの番組もやってみるか」というムードがどんどん出てくるようになって、作り手の意識が変化してきているように思います。――いわゆる「毎分視聴率」を見てCMを入れるタイミングを考えるというようなテクニカルなことではなく、満足度のような視聴者の心への響き方を分析されているわけですね。1回の番組が視聴率10%をとったとしても、「この番組嫌だな」と思われていたら、次からは下がるわけです。それに、番組を見ての感想を他人に伝えたりする共有する機会やツールが、SNSの登場によってこの何年かで莫大に増えましたよね。だからこそ、やはり視聴者が満足できるものを作らなければいけない。満足できるというのは、面白いとか、感動するとか、ほしい情報がちゃんと届けられているとか、分かりやすいとか、いろんな指標があると思うんですけど、それをきちんとデータとして見ながら考えて作るということですね。――特にバラエティが安定すると、ドラマのように1クールで終わらないので、数字面での貢献は大きいですよね。GP(ゴールデン・プライム)帯の数字が上がっている要因に、30代から40代前半の若手・中堅の制作者が活躍しだしていることがあると思います。新しい世代の制作者たちが育ってきているという感じです。『マツコの知らない世界』総合演出の坂田栄治とプロデューサーの三島圭太は同期で98年入社、『ぴったんこカン・カン』プロデューサーの谷澤美和も98年、『金スマ』チーフディレクターの竹永典弘が00年、『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』プロデューサーの小林弘典、『プレバト!!』と『林先生が驚く 初耳学!』をやってるMBSの水野雅之くんも00年。その下に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の畠山渉が02年、『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎が03年と、98年から03年に入社したプロデューサーや演出が、GP帯の番組を支えてくれています。――数年前にはなかったことですね。こうやって若返ってくると、さらに若い世代が彼らに憧れたり目標としていきますし、まずプロデューサーが若返ると自分より下のスタッフを集めるようになるので、スタッフ全体が若返るんですよ。そうするとそこから芽が出て、3年後・5年後にも期待できるので、TBSのバラエティ制作グループが良い循環になってきていますね。昨日も他局の同期のバラエティのプロデューサーに会って「TBSいいよね。若手・中堅の制作者がどんどん出てきてますね」と言われました。―――春の改編から1クールたって、現状はいかがですか?日曜はとにかくファミリーで見られる番組を目指そうと意識しています。19時スタートだった『この差って何ですか?』は、より若い視聴者に早めにリーチしようということで、30分前倒しスタートにしたのですが、4月17日のスペシャルで19時台が10.2%をとりまして、その後も19時台の4~5月平均は8.3%で推移しました。20時台は、それまで上の世代がターゲットになっていた『駆け込みドクター! 運命を変える健康診断』の後企画として、家族で見られる番組として『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』をスタートさせました。――日本テレビさんが『世界の果てまでイッテQ!』を放送している時間帯ですね。私、高校生と小学5年生と3歳の子供がおりまして、日曜日に一緒にテレビを見ることが多いのですが、家族そろっているときに、他局の番組を見られてしまう編成部長というのは、なかなかしんどいものがありました…(笑)。しかし幸いなことに、5年生の娘が今、積極視聴で『ピラミッド・ダービー』を見るようになったんですよ!――成長してお父さんに気を遣っている訳ではないのですか!?(笑)違うんです。この間バレーボールで休止になったときに、「今日『ピラミッド・ダービー』ないんだぁ」って僕に言ったんですよ! 正直、日曜日にTBSのバラエティを見ている娘の姿をあまり見たことがなかったので、うれしいですね。先ほど言った視聴満足度が非常に高く、視聴率も6月12日に8.3%と番組ベストが出てきたので、これから少しずつ頑張って、底上げして戦える日曜にしていきたいと思っています。(C)TBS (C)MBS●宇佐美シェフの言葉に感化「番組も真心」―― 一方、好調な金曜日ですが、日テレさんが意識して昨年秋に19時台を、この春で20時台を改編してきました。金曜に関しては、テレビ朝日さんも『ロンドンハーツ』を移してきましたし、他局さんが狙いを定めてきているのは重々承知しています。ただ、うちは他局さんを意識することなく、今支持されている番組が、それぞれのポテンシャルを発揮していけばいいと思っています。――金曜は『金スマ』でベッキーさんがテレビ復帰の場に選びましたし、古舘伊知郎さんがバラエティ復帰の一発目で『ぴったんこカン・カン』に出演されました。ビッグブッキングが続いていますよね。『ぴったんこ』では、安住紳一郎アナが古舘さんのトークライブの一節を本人の前で披露したんですが、古舘さんは先日行われたライブ後の打ち上げの席でも、これを絶賛してくださいました。復帰の場に選んでいただけるのは、番組との信頼関係もあると思いますし、うれしいことです。――ドラマの話もお伺いしたいのですが、日曜劇場が好調で、昨年から『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番』『下町ロケット』『99.9-刑事専門弁護士-』と、ヒット作が続いていますね。日曜劇場はTBSの看板ですので、実績のある制作者しか作れない枠ですし、そのプレッシャーもすごいと思いますが、家族をターゲットにしながら、平日はなかなかドラマを見られない男性視聴者も意識して、質の高いドラマを目指しているのが成功しているのだと考えています。また、ドラマ制作部では、脚本作りの中で、脇役に魅力的な物を作ることを意識していると聞いていますが、それが魅力的なドラマを生み出す大きな要因の1つになっているかもしれません。――『99.9-刑事専門弁護士-』でも香川照之さんや、ラーメンズの片桐仁さんなどが演じる役柄はキャラクターが立ってましたよね。『天皇の料理番』でも小林薫さんの演じられた宇佐美シェフが印象的でした。ちょうど1年前の社内報で、その『天皇の料理番』の宇佐美シェフの「料理は真心だ。技術は追いつかないこともある、素材は望み通りにいかないこともある。けど、真心だけはてめぇ次第でいつでも最高のものを出すことができる」というセリフの一節を書きました。この言葉は本当に感動して、放送を見た後、プロデューサーにすぐ「本当に感動した!」とメールして、あまりに感動して社内報にも書いたほどなんです(笑)。このセリフって、料理人だけじゃなく、「料理」の部分を自分なりの言葉、例えば"番組"とか"仕事"とかに置き換えると、テレビの制作者、ひいては全てのサラリーマンにも通じることだと思うんです。日曜の夜のドラマは、セリフに共感して、その言葉を感じて、月曜日から頑張ろうという要素も大きいと思うのですが、そういうドラマがきちんと放送されているということが、支持をいただいている要因の1つではないかと思います。――「料理は真心だ」は、その後も劇中で結構出てきたキーの言葉でしたよね。7月にはまた新しいドラマが始まりますが、期待はいかがですか。日曜劇場は寺尾聰さんの『仰げば尊し』ですが、あの『ROOKIES』のスタッフが手掛けるドラマで、こちらも家族で見られるドラマになっていると思います。火曜22時は武井咲さんと滝沢秀明さんの『せいせいするほど、愛してる』ですが、この枠もだいぶ定着してきたと思いますので、7月も期待したいですね。金曜22時は向井理さんの『神の舌を持つ男』ですが、こちらも金ドラらしい作品になると思います。――3カ月後にはもう秋の改編が控えていますが、現段階での構想はいかがですか?ゴールデンの弱い番組を強くしなければいけないことに加え、GPの視聴率が上がったのに全日の数字が変わっていないので、大きな課題は、ノンプライム帯である朝の情報番組、夕方の『Nスタ』、夜の『NEWS23』ですね。『NEWS23』は春から星浩さんがキャスターに就任。特に7月の選挙では、政治という星さんの得意分野を活かしてのさらなる活躍が期待されます。3年目の『あさチャン!』は数字が上がってきていて、6月の直近までの月間平均は、5時台・6時台・7時台とも歴代最高となりました。系列局でも非常に手応えを感じているので、なんとか秋にさらにパワーアップしていきたいと思います。『白熱ライブ ビビット』に関しては6月から総合演出も代わって、今後も新企画をたくさんとり入れていくので、楽しみにしていてください。(C)TBS
2016年06月28日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日アイドルグループ・嵐の櫻井翔(34)が、16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、メンバーの松本潤(32)と仲良くなる方法をお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)に伝授した。今回、同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』で松本と共演している片桐がゲスト出演。「松本君とドラマが終わっても仲良くしたいのですが、どうすればいいですか?」と櫻井に相談すると、櫻井は「クールな感じに見えてあの人天然ですから。抜けてるところがあるからあきらめずにトライした方がいい」「ヘコたれず、みたいな方がいい」とアドバイスした。また、片桐が「嫌いなタイプは?」と聞くと、「後ろから後ろの髪の毛触られるのがものすごい嫌い」と暴露。「たぶん昔、侍だったんですよ。後ろを取られるのがダメ」と話し、「触るなら正面からいった方がいい」と伝えた。片桐は松本について、「強め。『それでいいの?』『やれんの?』みたいな」と明かした上で、「強めに言ったあとの笑顔がかわいい」とメロメロの様子。テレビ画面に向かって「潤君、好きです」と熱烈にアピールし、櫻井に「この先も長いお付き合いを?」と聞かれると、「そうですね。ぜひよろしくお願いします」と呼びかけた。
2016年06月17日現在放送中のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」で「嵐」の松本潤の相棒役を演じている片桐仁が、櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。松本さんとの共演裏話などをトークする。今回の放送では“片桐さんは一体何者?”ということで、街で100人に「片桐仁は何をしている人?」と質問。するとほとんどが俳優と回答する。そこで世間に意外にもあまり知られていない「ラーメンズ」としての顔をはじめ、奥さん、子どもの家族の話など片桐さんの素顔に迫るほか、趣味の粘土アートも披露。そのクオリティの高さに出演者一同は騒然とする。また「ドラマが終わっても松潤と仲良くしたい」という片桐さんに櫻井さんが、同じ「嵐」だからこそ知る“松潤の秘密”も暴露するという。さらに今夜の放送では中村アン、加藤諒もゲストとして登場。櫻井さん、有吉さんの2人とトークを繰り広げる。朝ドラへの出演からバラエティでの活躍で話題沸騰の個性派俳優・加藤諒は、濃い顔がコンプレックスとハリウッド特殊メイクで憧れの櫻井翔に大変身!?そのメイクで渋谷の街へ繰り出すことに。特殊メイクのプロが4人がかりで3時間かけ変身させた加藤さんは櫻井翔になれるのか?ここで思わぬ事態が巻き起こる…。片桐さんが出演している「99.9-刑事専門弁護士-」は連続ドラマ史上初の刑事専門弁護士をフィーチャーしたドラマ。6月19日(日)に最終回を迎える。「櫻井・有吉THE夜会」はTBS系で6月16日(木)21:57~放送。(笠緒)
2016年06月16日お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)が、4日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演。同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で共演する嵐・松本潤(32)とのエピソードを明かした。片桐は、芸能人が大好きなご飯を紹介するコーナー「芸能人ごはんクラブ」に登場。その中で松本の話になり、「僕10個上なので、最初はすごい礼儀正しく潤君が来てくれて、『よろしくお願いします』って。いつ頃からか、俺の言ってることだけ『聞こえない!』みたいなのが始まった」と2人の関係性を語った。キャストだけで飲みに行ったこともあるそうで、片桐は仕事で1次会の寿司店に行けず、2次会のバーから参加。その時も、「『明石さん(役の名前)だけおいしいお寿司食べられないね』って回って来て、『あ、うーん』みたいな…」と松本にイジられたという。ところが、「2件目で合流した時に潤君が紙袋を持っていて『はい』って。ちらし寿司作ってもらってて」と、みんなも知らないうちにお店に作ってもらっていたそうで、片桐は「『何このツンデレ!』と思ってキュンキュンきちゃって。そういう時にかわいいって思っちゃう」とうれしそうに話した。また、思い出に松本とやりたいことを聞かれると、「潤君は車が好きなんです。1回、『送ってあげようか?』って言われたんだけど、タクシーで帰れたんで…。あの時に2人でドライブして帰りたかったな」と振り返り、「女か!」と自分にツッコミを入れて笑いを誘った。
2016年06月04日2016年4月クールは「どの作品も面白い!」と大好評。中でも、平均視聴率2ケタ代をマークしている“弁護士ドラマ”対決に多くの注目が集まっています。そこで今日は、話題の対決を徹底検証。「99.9」VS「グッドパートナー」それぞれの見どころはどのようなところにあるのでしょうか。■松潤演じる主人公は100%異端児!?“隠された真実”を痛快に暴き出す「99.9」まず最初に、今クール最も掴みどころのない主人公・深山大翔(松本潤)についてご紹介しておきましょう。通常刑事事件で被疑者が逮捕されると、検察がその真偽を調査。起訴された者は99.9%の割合で有罪判決がくだされるというのがタイトルの由来だということをご存知でしょうか。残る0.1%に潜む真実に焦点を当てるという意味では、法廷ドラマの王道「HERO」に真っ向勝負を挑んでいるといえるかも!?主人公はいずれも“とことん空気が読めない”という共通項を持っていますが、深山の場合、飄々としていてどこにも人間味というものが見当たらないのが面白いところ。日々上司のデスクに悪戯を仕掛け、同僚女性にタクシー代を借りまくるザ・異端児。刑事事件専門の弁護士としては超一流なのに、その全ては「真実を明らかにしたい…ただそれだけ」と決して余計な詮索はしない。でもだからこそ、視聴者は「この主人公が感情をむき出しにする瞬間を見てみたい」と、物語から目が離せなくなってしまうのでしょうね。また「99.9」では、深山のクッキングコーナーも人気。事件に煮詰まる度に調理場へ立ち、頭の中を整理しながらこだわりの一品を作る。その「出で立ちがカッコイイ」「料理が美味しそう」ということで、データ放送でレシピ公開まで行われています(笑)。絶対音感ならぬ絶対味覚を持つ深山は、いつ何時でも調味料セットを持ち歩いているので、是非注目して視聴してみては?■クールさの中に潜む“人間味”が魅力竹野内のパパぶりも光る「グッドパートナー」一方「グッドパートナー」が扱うのは、企業法務です。法廷ではなく、会議室を舞台に展開する珍しいスタイルの本作。ビジネス再建から著作権侵害、セクハラ案件まで企業に関する全ての弁護を行う最先端弁護士事務所で、主人公・咲坂健人(竹野内豊)がその実力を見せつけてくれています。彼の魅力は第一に、スマートでクールな外見とは裏腹、依頼人に対し「弁護士としてではなく、ひとりの人間として語りかける」秘められた熱さにあるでしょう。弁護士バッジを外し、プライベートボタンをオンにした竹野内さんの見上げるような眼差しに敵う者無し!?それを機に事件が大きく動くのが定番となっており、「水戸黄門」でいう印籠シーンのような痛快なオチまで一直線!見終えた後、スカッと心地よい眠りにつかせてくれますよ。加えて第2に、視聴者が期待する咲坂の意外な素顔…それは恋愛で見せるダメダメな一面です。彼と同じ事務所で働くライバル弁護士・夏目佳恵(松雪泰子)はなんと元妻!会議の際、白熱のあまり互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合って痴話喧嘩を始めてしまう“ダメ男”感が「ギャップ萌え」「逆にカワイイ」と世の女性たちのハートを鷲掴みにしているんです。一度は結婚した仲ですから、心の距離が近くて当たり前。だからこそ浮き彫りになるもどかしさが、見る者にリアリティ溢れる“恋心あるある”を届けてくれるのかもしれませんね。2人の行く末を温かく見守っていきましょう。■ドジっこからは目が離せない!2つのドラマでは是非、このキャラに注目をそして最後に、それぞれの作品で注目のサブキャラクターをピックアップ!「99.9」からはまず、片桐仁さんのお名前を挙げておきましょう。独特のセンスを放つコントユニット「ラーメンズ」としての活動を軸に、俳優業でも活躍する片桐さん。代表作として印象強いのは、2008年の夏に放送された深夜ドラマ「ザ・クイズショウ」でしょうか。心の奥底に闇を抱えた主人公を見事熱演していました。懐かしいですね。そんな片桐さんが今回演じているのが、深山を支えるパラリーガル・明石達也。手拍子が聞こえればどんな場所でも踊り出し、事件の実証を課せられる度に怪我をしているお笑い担当キャラですが、深山の右腕として絶対に欠かせない存在というのもまた然り。文句を言いながらも深山のことを一番深く理解しているキャラクターなので、目に見えない糸で結ばれた2人の熱き友情をとくとお楽しみください。さらに「グッドパートナー」では、咲坂のもとで新人弁護士として修業する熱海優作役の賀来賢人さんに注目!熱海の発言、そして行動…その全てがとにかくウザったいんです(笑)。基本的には若々しくて可愛いらしい後輩くんなのですが、屈託ない性格が災いし、空気を読まないシーンもしばしば。1話の中で一体何度、咲坂から「黙れ!」と言われているか数えてみるのも面白いかも!?そんな彼が少しずつ大人になっていく様は必見です。成長物語という意味でも、物語を追ってみることをおすすめいたします。今クールも残すところ、あと1か月となりました。いずれの作品も安定した視聴率を保っているため、続編への期待も高まりますね!ドラマの根幹となる、主人公自身が抱える問題の解決までもう少し。最後の最後までしっかり見届けていただければと思います。(text:Yuki Watanabe)
2016年05月30日「ラーメンズ」の小林賢太郎が、年1回テレビに登場し、コントを披露する番組「小林賢太郎テレビ」。この度第8弾となる本作が、6月に今年も放送されることが決定。今回は大泉洋、片桐仁らも参加することが明らかになった。本作は、2009年に第1弾が放送されて以来、年1回ずつ放送されてきた。小林さんほか、KREVA、松重豊、上野樹里ら、毎回様々なキャストが登場している。普段は舞台で活動し、また漫画家、アニメ監督などと多岐にわたり活躍する小林さんだが、年に1回テレビに登場し、普段はあまり見られないコントを披露するというのが本番組だ。第8弾となる今回は、大河ドラマ「真田丸」や『アイアムアヒーロー』などで注目を集める俳優・大泉さんが登場し、コントで共演を果たすという。さらに、「ラーメンズ」の片桐さんも登場し、伝説のお笑いグループが7年ぶりの復活を遂げる。そのほか、竹井亮介 辻本耕志といった本作おなじみの出演者も決定している。「アート」と称され、ヨーロッパなど海外でも高い評価を受ける小林さん。テレビではほとんど見ることができないちょっと不思議な笑いの世界を楽しみにしていて。「小林賢太郎テレビ8」 は6月26日(日)22時~NHK/BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年04月25日4月17日スタートのTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が14日、都内で行われ、嵐の松本潤とラーメンズの片桐仁のやりとりに爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、片桐は、20年間勉強し続けているも弁護士になれていない伝説の男で、深山の業務を補助するパラリーガルとして働く明石達也を演じる。個性的なキャラクターを演じる片桐は「うざかったですか?」と観客に問いかけ、「深山の10歳上なのに部下。兄貴的部下を演じます」と説明。松本が「兄貴だと思ってないと思いますけど」とツッコんで笑いを誘うと、「こっちは思ってますんで」とはね返し、「深山を見守っていく役というつもりでいたんですけど、1人浮足立っていたのでざわっとした」と苦笑した。そして、片桐が「弁護士になれるか…なれる気がしないんですけど」と話すと、松本は「5話でいなくなりますよね?」と再びいじり、片桐は「ちょっと!」と動揺。「そうならないように最後まで生き続けていきたいと思います」と意気込むと、笑いが起こった。片桐はまた、「もっとこうしたらいいんじゃないかっていうアドリブがバンバン採用されていくので正直びっくりしている」と告白。「(第1話を)見てみたら本当に採用されていて、ヤベーやつだなと思いながら見ました」と自身もそのキャラに驚いているそうだ。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日粘土作家としても知られているお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁が、17日よりスタートする嵐・松本潤主演のTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で、そのアーティスティックな一面を発揮することがこのほど、わかった。本作は、松本演じる型破りの弁護士・深山大翔(みやま・ひろと)ら個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%に由来しており、無実を証明できる確率が0.1%だとしても、最後の瞬間まで諦めず事実を追い求めていく姿を描いていく。片桐が演じるのは、深山の相棒・明石達也。司法試験に向けて勉強に励んだものの、一発合格した深山に対して、3回落ち続けた明石は、深山から「足りないのは実践っすよ」と軽く言われたことをきっかけに、パラリーガル(弁護士の業務の補助人)として働き始める。20年間、試験の対策を続けつつ弁護士の夢を諦めない不屈の精神を持つ濃いキャラクターだ。お笑いタレントとしてだけでなく、芸術的な側面を持つ片桐。劇中では17年にわたり続けてきた「何かに粘土を盛る」というアート技術を披露する。その一つが、劇中で片桐の持つ奇妙なスマートフォンケース・カレイPhone。これは、片桐自身も普段から使用しており、打ち合わせの際に、現物を見たスタッフらの間で話題となったことがきっかけで、本編にも登場するに至った。さらに、カレイPhoneをはじめ、片桐が創作した不条理アート粘土作品展「ギリ展」の開催も決定。5月13日の埼玉・イオンレイクタウンkazeを皮切りに、2017年まで日本全国のイオンモール10拠点を巡る全国ツアーとなる。シュールな形の粘土雑貨の数々を長い間作り続ける中での気持ちやコンセプトの変化など、アーティストとしての片桐の赤裸々な思いが伝わってくる作品が並ぶ。片桐仁不条理アート粘土作品展「ギリ展」【開催日】(全国ツアースケジュール)5月13日~29日 イオンレイクタウンkaze(埼玉)6月17日~7月3日 イオンモール名古屋茶屋8月5日~21日 イオンモール京都桂川9月22日~10月10日 イオンモール広島祇園10月21日~11月6日 イオンモール高知※以降5会場は決定次第、順次発表【開催時間】平日12:00~20:00(最終受付19:30)土・日・祝日10:00~20:00(最終受付19:30)【入場料】一般500円/学生400円(要学生証提示)/小学生以下は無料(C)TBS
2016年04月12日吉田鋼太郎が連ドラ初主演をすることで話題の来年1月期放送のドラマ「東京センチメンタル」。昨年末特別番組として放送された本作だが、この度、初回のマドンナに草刈民代の出演が決定し、さらに新たなレギュラーとして小栗旬が出演することも明らかとなった。東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の倅として生まれた久留里卓三(吉田さん)は生まれも育ちも東京。昔気質の二代目の父に厳しい教育を施され、店の看板である団子を作る職人としては父を越えるほどの技量を身につけているが、私生活では離婚歴がありバツ3の、女性に対しては“ちょこっとだらしない”男。55歳になったいまも、自由気ままな日々を送っている。趣味は、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフを持って町を散策すること。いつかは変わりゆくであろう古き良き東京の風景をカメラに収めている。そんな日々の中、卓三は心惹かれる女性に出会うのだった。淡い恋心を抱きながら過ごす一時。美味い酒や料理を前に語り合う二人。果たして卓三の恋心は成就するのか――。主人公の卓三を演じるのは特別番組に続いて本作が初の連続ドラマ主演となる吉田さん、「くるりや」の看板娘・須藤あかね役には高畑充希、卓三の昔馴染み柴田幸吉役に「ラーメンズ」の片桐仁が続投している。また、今回の連ドラ化にあたってレギュラーキャストとして卓三の過去を知る謎多き女・玲子役に大塚寧々が出演する。そして新たなレギュラーキャストに、卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木役として小栗さんが出演する。『信長協奏曲』や『テラフォーマーズ』『ミュージアム』の公開も控える小栗さんは、今回酒を呑みかわしながら卓三に恋のアドバイスをするよき相談相手を好演する。そんな小栗さんは今回の出演にあたって「(鋼太郎さんに)無理やり出ろっていわれたので出演を決めました(笑)」と語っている。また「台本を読んで、まるで鋼太郎さんのために書かれた本だなって思いました。久留里卓三は、本当にそのままの鋼太郎さんです。普段からこんな会話を2人でしているなって」と台本を読んだ感想を語った。さらに本作は、毎回違ったマドンナが登場するのも魅力の一つ。今回初回のマドンナ・山村里美役として登場するのは、世界に名を馳せる元バレリーナで女優の草刈さん。今回は卓三の亡き親友の妻で友人のかつて憧れていた女性を演じる。そんな草刈さんは、吉田さんについて「再びご一緒させていただき、鋼太郎さんがモテる理由が良く分かりました。懐が大きく男らしいのだけれど、どこか細やかで柔らかく優しい大人の男性。カッコいい!何よりも、そんな鋼太郎さんと芝居をするのがとても楽しかった!外のシーンが多く、雨にも見舞われましたが、2人でずぶ濡れになったのは良い思い出です」と撮影での様子を語った。また主演の吉田さんも「毎回変わるマドンナの方々と僕の、ちょっと面白くて哀しいみたいな恋愛模様と、そこにスパイスのように入る、小栗演じる荒木との男同士の会話という、ちょっと両極にある2つの要素があります。女性と一緒にいてとても硬くなっている僕と、荒木と一緒に喋ってる時の蕎麦屋でリラックスしている僕という両方。そこもちょっと見どころかな?」とコメントを寄せた。「東京センチメンタル」は2016年1月15日(金)0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月17日昨年末特別番組として放送された、吉田鋼太郎主演のドラマ「東京センチメンタル」。この度、来年1月から“ドラマ24”枠で連続ドラマとして放送されることが決定した。本作は、東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の職人久留里卓三が繰り広げる日常を描いた完全オリジナルの脚本をドラマ化したストーリー。東京の下町で、老舗和菓子屋『くるりや』の倅として生まれた久留里卓三(吉田鋼太郎)は生まれも育ちも東京。昔気質の二代目の父に厳しい教育を施され、店の看板である団子を作る職人としては父を越えるほどの技量を身につけているが、私生活では離婚歴がありバツ3の、女性に対しては“ちょこっとだらしない”男。55歳になった今も、自由気ままな日々を送っている。そんな日々の中、ひょんなことから女性に出会い、ほんのひと時をその女性と一緒に過ごす卓三。昔から変わらない東京下町の景色の中で描かれる淡い恋心。その想いを成就することはできるのだろうか――。主人公・卓三を演じるのは、前作に続いて、本作が初の連続ドラマ主演となる吉田鋼太郎。2013年一世を風靡したドラマ「半沢直樹」(TBS)で半沢の上司を、昨年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」では一代で巨万の富を築いた石炭王など、数あるクセの強い脇役を演じている吉田さん。今回演じる卓三について「真面目で実直な一面を持ちつつ、離婚歴のある独身で、自由人でもあります。すぐに恋に落ちてしまうのが弱点でしょうか。知り合った女性が、自分に気があると思い込むのが特技です。 酒好き女好き、そして自由が好き。まるで吉田鋼太郎自身のような人物です。」と魅力を語ってくれた。また、「連ドラ化のお話を頂いた時は、俄には信じられない気持ちでした。、ある程度久留里卓三という役を楽しみながらやっていこうと思っています。毎回登場する美しいマドンナ達にお会いするのも大変楽しみですし!」と本作に於ける抱負をコメント。そして“くるりや”の看板娘・須藤あかね役を演じるのは、『植物図鑑』や、2016年4月から始まるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン決定している今注目の若手女優の高畑充希。卓三の昔馴染み柴田幸吉役には、個性派俳優・ラーメンズの片桐仁が前回に引き続き好演する。さらに今回本作連ドラ化にあたってレギュラーキャストとして卓三の過去を知る謎多き女性玲子役に、新たに大塚寧々が参戦。そんな大塚さんは「いままでの雰囲気を壊さないようにがんばりたいと思います。台本の中で感じる“玲子”は、さっぱりしている性格だと思う。さっぱりしている中にも、いろんな事情がきっとあるはずです。大人の女性として、それを含みつつ抑えつつ、でも表面はさっぱりと…な玲子を演じていきたいです」と意気込みをみせている。また、ほかにもこれからさらに加わる新レギュラーや各話のゲストに超豪華な俳優陣が登場する予定だそう。誰がどんな役柄で登場するのか注目していきたい。ドラマ24「東京センチメンタル」は、2016年1月毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年10月08日東京都・丸の内の三菱一号館美術館にて、"画鬼"と称された絵師・河鍋暁斎の型破りな画業と、その弟子で英国人建築家のジョサイア・コンドルの功績を紹介する「画鬼・暁斎-KYOSAI幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」が開催される。開催期間は6月27日~9月6日(7月20日、8月31日を除く月曜は休館、一部展示替えあり)、開場時間は10:00~18:00(祝日・振替休日を除く金曜、8月31日~9月4日は20:00まで)。入場料は一般1,500円、高校・大学生1,000円、小・中学生500円。同展は、幕末明治の絵師・河鍋暁斎のユニークで型にはまらない幅広い画業を、滑稽な戯画や風刺画、挿絵、錦絵など多様なジャンルの作品約130点によって紹介するもの。暁斎は、6歳で浮世絵師・歌川国芳に入門、9歳になると狩野派に転じて、18歳という早さで修行を終える。熱心に絵に向かう姿勢や描くことに夢中になってしまう彼のエピソードは有名で、卓越した画力と合わせて「画鬼」と呼ばれた由縁だ。また、暁斎に弟子入りして絵を学んだ英国人建築家のジョサイア・コンドルは、師の没後に「Paintings & Studies by Kawanabe Kyosai」を出版し、暁斎作品を広く海外に紹介したことで知られているが、同展では、三菱一号館の設計など日本の近代建築にもたらした建築家としてのコンドルの功績についても紹介されている。なお7月5日には、同展の関連企画として現代美術家の天明屋尚とコントユニット「ラーメンズ」の片桐仁によるトークイベントが開催される(会場は青山ブックセンター本店、開催時間は14:00~16:00、要事前予約)。
2015年07月03日英国アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズから生まれた“ひつじのショーン”、初の長編作品『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』。このほど、公開前にひと足早く本作を鑑賞した、よきママとしても知られる木村佳乃始め土屋アンナ、豊田エリー、“年男”のナオト・インティライミほか、多くの著名人から大絶賛コメントが到着した。毎日、牧場でのんびりと過ごすショーンと仲間たち。ある日、彼らは“自由な生活”を手に入れるため、いたずらを敢行。牧場主を眠らせて牧場にあった車に移し、まるで夜になったように見せかけるが、なんと、そのうちに車が都会へ向かって大暴走!牧場犬ビッツァーも車を追いかけていってしまい、ショーンたちは、牧場主とビッツァーを探しに都会へ出ることに!?NHK Eテレでも放送中の“ひつじのショーン”は、1997年に日本で公開されたアードマン・アニメーションズ製作の『ウォレストとグルミット、危機一髪!』に初登場。CGが主流の現在のアニメーション界にあって、1コマずつ写真を撮り、延々と繋げていくというアナログなクレイ・アニメーションで作り上げられている。その手作りの温かみあふれるアニメは大人から子どもまで絶大な支持を得ており、数多くの著名人たちも心を癒された様子だ。<著名人コメント>(敬称略)■木村佳乃(ショーンスペシャルサポーター・女優)私も私の子どもたちも大好きなひつじのショーン!ひつじたちの表情も豊かで温かみと親近感があり、ショーンをギューッと抱きしめたくなりました。この夏一押しのファミリームービーです!■土屋アンナ(モデル・アーティスト)子どもとは勿論!意外にカップルでもたのしめちゃうかも。ショーンとその仲間たちの大ファンになってしまいました■ナオト・インティライミ(シンガーソングライター)2015年という羊年に、この羊男の年男であるわたくしが、この映画に出会うご縁。ほっこりあり、感動あり、笑いあり。つまり全部入り!■豊田エリー(女優・タレント)かわいくて、可笑しくって、わたしたち大人も童心に返らせてくれる。この夏一番アツい友情を、ぜひ劇場で。■紗栄子(モデル・タレント)退屈に感じる毎日が幸せだってこと。家族って温かいこと。当たり前のことすぎて忘れがちな小さな幸せを、ショーンと仲間達が教えてくれました。■片桐仁<ラーメンズ>(芸人)クレイアニメというだけでもワクワクしていたら、「お父さん、ひつじのショーンはストーリーがおもしろいんだよ!」と息子に言われました。その通りでした。大傑作!■山田花子(芸人)ひつじだけにとってもあったか~いストーリー!ほどよい、スリルと笑いと感動!二回目は、息子と一緒に見よう!■川鍋朱里(タレント・モデル)ショーン達がまさかの牧場を飛び出して大冒険!最後までドキドキワクワク!個性豊かな新キャラも要注目です!■伊藤有壱(クレイアニメ「ニャッキ!」アニメーション監督)ショーンが生誕20年?ニャッキと同い歳!なんて嬉しい偶然。映画『ひつじのショーン』は近年最もアードマンらしい大傑作。スクリーンいっぱいのショーン達の大活劇に、子どもも大人も体中の細胞が超幸せになっちゃうよ!肩こりにも効果絶大です。『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』は7月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~ 2015年7月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Aardman Animations Limited and Studiocanal S.A.
2015年06月15日日本デザインコミッティーは、2014年12月~1月にかけて美濃のやきもの研究会と共催した企画展「美濃のラーメンどんぶり展」にて展示した「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」のセット販売を開始した。価格は1セット5,000円(税別・送料別)。「美濃のラーメンどんぶり展」では、企画趣旨に賛同した25人のアーティストによるグラフィックデザインが施された、美濃の「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」を展示。このたび、そこで展示された全25種類のラーメンどんぶりとレンゲについて、日本デザインコミッティーのWebサイト内販売ページにおいてWeb通販が開始された。なお、どんぶり・レンゲのデザインを手がけたクリエイターは以下の通り。秋山具義、浅葉克己、アラン・チャン、石上純也、片桐 仁(ラーメンズ)、唐長・千田誠次、菊地敦己、北川一成、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、ジョナサン・バーンブルック、祖父江慎、田名網敬一、束芋、天明屋尚、土井善晴、仲條正義、永井一史、永井一正、服部一成、松永真、皆川明、森田恭通、横尾忠則(計25名)となっている。どんぶりのデザインやコンセプトに関しては販売ページを参照してほしい。
2015年06月01日