映画『ブレイブ -群青戦記-』が現在公開されている。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、キャスト陣も「実は最強なんじゃないか」と口をそろえるのが、技術と知識で活躍する科学部のメンバーだ。国際科学オリンピックで金メダルをとった吉元萬次郎を演じたのは、子役として活躍し、いまや20歳になった濱田龍臣。ドラマや映画出演も相次ぎ、昨年からはSNSも始めるなどますます活動の場を広げる濱田にインタビューした。○■タイムスリップしたらTwitterができない――吉元萬次郎役に決まった時はどうでしたか? 運動系の部員の役が多い中で、ちょっと特殊な立ち位置の役でもありましたね。オーディションで役をいただいたので、嬉しかったです。スポーツ強豪校と言いつつ、勉強ができる人たちで、戦国時代から現代にいたるまでおよそ500年くらいの文明の進化があるので、その知識を使って色々できるというのは強みだと思います。知らないものに対する恐怖はどういう生物にでもあると思うので、そこで対抗できるのは「やるな」という感じです。――濱田さんご自身もスポーツ系よりも科学部系なんですか?あんまり運動が得意でもないので、合っているんじゃないかな、と(笑)。オーディションも、科学部の役を対象としたものに参加させていただきました。原作の方でも科学に対してのこだわりやアイデンティティがあったので、大事に向き合いたいと思っていました。――高校生役については、自身の経験と重ね合わせたりされましたか?僕自身とは全然違う高校生でした。自分は学ランじゃなかったんですけど、色々な役で学ランを着る機会も増えていて、いつ着ても新鮮な気持ちになれます。あとはやっぱり、校舎まるごとタイムスリップする……という状況が自分に起こるとは想像がつかないし、生き残れる自信が全然ないです! こういうことを考えると、改めて電気に頼って生きていると実感します。――タイムスリップしたらTwitterもできないですし…。そうなんです。タイムスリップしてTwitterができないと言われたら、どうしたらいいかわからないです(笑)。――濱田さんは深いウルトラマン愛から「龍臣プロ」「濱田プロ」と呼ばれ愛されてるし、昨年から始められたTwitterも話題ですよね。とんでもないです! ひたすら楽しく使っているだけで……。でも、色々な方が共感してくださったり、交流できたりすることは、心の支えになっています。――20歳になった時にSNSを始められたとのことで。「20歳になったし、いいんじゃないか」という話し合いの結果、始めることになりました。お仕事と言うよりも日常のことをつぶやきまくっているアカウントなので、「いつ怒られるかなあ」と思いながら(笑)。でも、自分でもラインを決めてやってはいるので、探りつつも楽しく使っています。――見ている方としても伝わってきます。SNSとの付き合い方がうまいのは、世代的なところもあるのでしょうか?学校の授業でもネットリテラシーについて学ぶ機会がありましたし、自分がつぶやくときも、1回は下書きに残して見てみるようにしています。もちろん1番は楽しくですけど、はしゃぎすぎて使えなくなってしまったら、意味がないので!○■つながりに感謝しながら…「日々、ゲーム」――今回の作品は大勢の同年代の方がいて、学園ものでもこれだけの人数が集まることはなかなかないようにも思いましたが、どのような雰囲気でしたか?皆が和気藹々としてて、すごく幸せな現場でした。昼食休憩でも毎回あたたかいごはんを給食のように並んで食べることができて、学校の空気を感じました。スタッフさんや足軽の方も一緒で、ゆったりした食事がもたらしてくれるストレスフリーな環境がすごくありがたかったです。足軽さん達もほどよく装備を解除して、みんなであたたかいごはんを囲んでいました。――主演の新田さんとはどのようなお話をされましたか?よくゲームをなさるみたいで、僕もやっていたので、意気投合しました。ゲームに関して話したり、「一緒にやろうよ」と誘っていただいたりもして、すごく楽しかったです。――最近は俳優の皆さんがゲームでつながってることも多いイメージがあります。僕も、共演したことがないのに、ゲームは一緒にしたことがある、という方もいます。ゲームだったりSNSだったり、自分が発信することによってつながれるし、今の時代に外に出ないでも会話ができる。電話やチャットをつないだりすることも多いので、すごく素敵なことだなあと思いながら、日々、ゲームしてます(笑)。――作品では生徒達の恋模様も描かれますが、萬次郎も気になるシーンがありますね。あるシーンでは、監督から「こういうことをしてもらうから、練習してね」と言われたんですが、いざやってみるとめちゃくちゃ恥ずかしくて……。撮影でも、スタッフさんたちが皆ニヤニヤしてるんですよ! 実際に完成した時に試写で観たら「これは確かにニヤニヤするな……」「恥ずかしい! これ、流れるんだ!?」と、すごく照れくさかったです。そんなところも、萬次郎のかわいらしさにつながったかなと思いました。生徒達の中でも萬次郎は1番、息抜きができるキャラクター。信長も元康も張り詰めた空気感の中で、すごくみんなギラギラしている中で、出てくるとにっこりできるキャラクターだなと思います。必死な萬次郎の良さが伝わると嬉しいです。■濱田龍臣2000年8月27日生まれ、千葉県出身。幼少期より子役として活躍し、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)、ドラマ『怪物くん』(10年)などの出演が話題に。2017年の『ウルトラマンジード』では主演を務め、近年の出演作にドラマ『モブサイコ100』『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18年)、映画『記憶にございません!』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20年)など。公開待機作に映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)がある。
2021年03月14日時代ごとに常に多様な女性像を描き出してきたディズニーがまた新たなヒロインを誕生させた。先日、公開を迎えた『ラーヤと龍の王国』の主人公・ラーヤは、過去のディズニーのヒロインの中でも屈指の強さを誇りつつも、全てを失った“ひとりぼっち”な存在である。そんな彼女が旅を続けながら仲間に出会い、大切なものに気づかされていく姿を描く。ラーヤの日本版声優を担当した吉川愛に本作、そしてラーヤの魅力について話を聞いた。「自分を信じられるような努力」が大切今回、声優初挑戦となった吉川さん。子どもの頃からディズニー・アニメーションが大好きだったそうで、ラーヤ役に決定する以前、オーディションの段階から「信じられない」気持ちだったという。「オーディションは、すごく緊張しました。“ディズニー”というワードをまさかお仕事で聞けるとは思ってなかったですし、『(受かる受からない以前に)いい経験をさせていただいたなぁ…』という気持ちでした。だから受かった時は『え…!?』という感じで。別のお仕事の休憩中に電話で知ったんですけど、まさか受かると思ってなかったので『私?』って(笑)。普段からアニメはよく見るので、声優さんという仕事への憧れはありました。アニメを見ているうちに、いつか自分でもやってみたいなと。でも、まさか初めての声のお仕事がディズニー・アニメーションになるとは思ってなかったです(笑)」。かつて、龍と共に栄えた王国を取り戻すべく、伝説の最後の龍・シスーを探す旅を続けるラーヤ。過去に“敵”に心を許したばかりに、父を失い、王国の荒廃を招いた経験があるがゆえ、他人を心の底から信じることができない。この「信じる」ということが物語を通じて大きなテーマとなっている。「最初に脚本を読んだ時、信じ合う心というのはこんなにも大切なものなのかと思いました。私自身、初対面の方に対して慎重になりすぎてしまう部分があるので、そういうところはラーヤと似ているなと思うし、彼女に共感できました。でもこの物語から、自分から積極的に一歩踏み出してみようと思えたし、私みたいな人にもぜひ見てほしい作品だなと感じました」。「信じる」ということに関して、何よりも難しく、そして大切なのは「自分自身を信じること」だと吉川さんは言う。「まず、自分を信じられないと、どういうふうに生きていくのかも決められない。自分を信じて、行動に移していくのが大事だなと感じています。そのために、自分を信じられるような努力を積み重ねていかないといけないんですよね。私自身の経験として、ちょっとでも自分で自信を持たないといけないなというのは感じています。中身を磨く努力をしてみたり、ちょっとだけでも見た目を変えてみたり、ちょっとしたことでもいいから少しでも自信を持てるように努力していくことが必要だなと思いますし、その努力があれば(不安な時に)『ちゃんとやってきたんだから』と思えるんですよね」ラーヤ同様、様々な出会いが成長につながるディズニー作品、そこに登場するヒロインたちは、幅広い世代に愛され続けてきた。先述のように、小さな頃からディズニー作品が大好きだったという吉川さんもまた、大好きなディズニーのヒロインに大きな影響を受けてきたし、今回、命を吹き込んだラーヤもまた、人々の背中を押す存在になる可能性を秘めている。「私は小さい頃、一番好きだったのはアリエル(『リトルマーメイド』)でした!アリエルの恰好をしてリビングを歩き回ったり、仕草をマネして髪をかき上げて『アリエルみたいでしょ?』って(笑)。かわいくて、でも勇気を与えてくれる存在でした。芯の強さや好奇心旺盛なところはラーヤと同じだなと思います。ただ、ラーヤはこれまでのヒロインたちと違って、すごく孤独で、周りを信じることができないんですよね。それが仲間たちと出会って成長していく――そこはすごく惹かれる部分だなと思います」ここ数年、途切れることなく次々と話題作に出演する吉川さんだが、自身もまた、様々な出会いが自分を成長させてくれたと感じている。特にターニングポイントとも言えるほど大きな出会いとして挙げるのが、2019年に放送されたドラマ「緊急取調室」。同作への出演は3エピソードだったが、何がそれほどまでに吉川さんに強烈な印象を残したのか?「あの作品に出させていただいたとき、すごく楽しかったんです。いままでのお芝居の中で、一番ウキウキしました。(主演の)天海祐希さんは、ずっと憧れの存在で、小さい頃に一度、お見かけしたことがあったんですけど、すごくかっこよくて『いつかご一緒したい』というのは夢でした。それもあって、すごく力が入ってたんですよね。本番前は緊張感もものすごくあったんですけど、演技に入ったらものすごく楽しくて、最高でした。この作品に出会ったことで『もっと頑張ろう!』とこの仕事の楽しさを実感できました」。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、当初は劇場公開予定だった作品が、配信で公開となるケースが昨年は続いたが、本作は全国の劇場で公開される(※ディズニープラス プレミア アクセスにて同時配信もスタート)。最後に吉川さんの映画館体験、映画館で映画を鑑賞する楽しさについて聞いてみた。「小さい頃はあまり映画館に行く習慣がなかったのですが、一度だけ母が映画館に連れて行ってくれたんです。それがすごく楽しくて、今ではよく映画館で映画を観ます。映画館でキッズアニメを観るのもすごく好きで、必ずポップコーンを買って観ます。普段、撮影の合間に数時間空いたら、時間を調べてひょいっと映画を観に行くことは多いです」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月13日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が公開されている。本作の主人公ラーヤは、幼い頃にある事件に遭遇し、人を信じることができなくなったまま孤独な旅を続けているが、仲間に出会う中で、再び“人を信じる”ことの大切さを学んでいく。日本版でラーヤを演じた吉川愛は、時間をかけてラーヤと向き合い、彼女の芯の強さや、心の奥にあるさみしさ、そして、裏切られもなお人を信じたいという気持ちを声を通じて伝えたかったという。本作の舞台は、邪悪な魔物の出現によって国を守っていた“聖なる龍”たちが去り、人々が分裂してしまった王国。主人公のラーヤは、龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。6年後、石になった父を救う方法を探すため、相棒のトゥクトゥクと旅を続けるラーヤは、最後の龍シスー、そして仲間たちに出会い、変化を遂げていく。ドラマ、映画、CMでも活躍する吉川は、本作が初めての吹き替えになるが、“役のことを考え、描かれていない部分を想像で埋めていく”ことが、演じる上で重要だと言う。「どんな作品でも演じる上で、そのことが一番大事だと思っています。だから今回もラーヤのことをもっと知ろうと思って、これまでどうやって過ごしてきたんだろう? とか自分なりの想像をしていきました。こういう生活をしてきたんだろうな、とか、こんな食べ物が本当は好きだろうな、とか。物語の中には6年間の空白があるんですけど、その間に何をしていたんだろう? トゥクトゥクと一緒にどんな孤独な時間をおくっていたんだろう? ということも想像しました。想像したことを直接、伝えることはできないんですけど、自分で想像することで、これまでにラーヤが積み重ねてきたものが少しでも伝わればいいなと思って収録しました」そんな作業の中で、吉川はラーヤの魅力にどんどん気づいていったという。「ラーヤは本当に魅力的なんですよ! 意思の強さだったり、孤独だけど、それでも目的のために突き進んでいくところだったり。それにラーヤは、旅を続けていく中で自然と仲間ができてしまう。たぶん、彼女には“人がついていきたくなる魅力”があるんだと思うんです。ラーヤは人のことを信じられない娘ではあるんですけど、孤独な旅を続ける中でさみしいと感じている部分もあるだろうし、かつては人を信じることができる女の子でもあったわけで……共感とは少し違うんですけど、ラーヤの気持ちがわかるし、強さやカッコよさもあって、観ているといろんな感情を感じさせてくれる。それこそが彼女の魅力だし、みんながついて行きたくなる部分なんだと思います」映画の冒頭のラーヤは、自分の父を救うことだけが大事で、人のことを信じない女性として描かれる。しかし、観客はそんなラーヤをなぜか魅力的に感じるはずだ。「そうなんです! ラーヤはイヤな人ではないんですよね。だから収録する上で何か特別なことをしたわけではないんですけど、ラーヤはかつては人を信じていたわけだから、また人を信じることができるはずだってことはずっと思いながら演じていました。それに相手によってセリフのトーンを変えることも意識しました。トゥクトゥクに対して話す時は自分のペットに話しかけるように優しく、人間に対して話すときは相手を信じることはできないんですけど、一緒に旅を続けたい気持ちもあるし、本当はさみしさを感じている部分もある……そんな感情がセリフのどこかに入っていればいいなと思いながら演じていきました」芯が強くて、まっすぐで、自分の目的のためにはまっすぐに進むけれど、心のどこかにさみしさを感じているラーヤの声を、吉川は巧みなニュアンスで演じている。強いトーンで押し切るのではなく、セリフの細かな部分に優しさや、切なさを織り交ぜた演技によって、ラーヤの心の動きがしっかりと伝わってくる。「これまでは表情や動きも使って感情や思っていることを表現できたわけですけど、声だけで感情を伝えようとするのは本当に難しかったです。こうして普通にお話させていただいているトーンでそのまま演じると“平板”に聞こえてしまうんですよ(笑)。だから、ふだんは使わない声のトーンを出しつつ、感情が伝わるように演じないといけない。ただ、どんな演技もひとつずつ丁寧にやっていかないと自分自身も成長しないですし、今後のためにもならないと思っています。それに作品はこれからもずっと残っていくものじゃないですか。だから私がおばあちゃんになった頃にその作品を観る方もいるだろうし、私はいろんな方の心を動かすことができたらいいなと思っているので、丁寧に演じることが自分の中でいちばん重要なことだと思っています」冒険を続ける中で、ラーヤは何度も危機に出会い、人を信じることができないことからピンチを迎え、裏切りにあっては傷ついてしまう。それでも彼女は旅を続け、やがて“人を信じる”心を取り戻していく。「ラーヤは何度も自分自身に問いかけているのかもしれないですね。それにラーヤは根がとても強い娘ですし、自分のことだけじゃなくて、相手のこともちゃんと考えられることができる。それができないと、人を信じることはできないでしょうし、何度も裏切られているのに、最後には“人を信じる”ことができる。それは本当にすごいことだと思います」吉川は、ラーヤについて時間をかけて考え、想像し、様々な工夫を凝らして声で彼女の感情を表現したことで、ラーヤを演じたことが“特別なもの”になったと笑顔を見せる。「こうしてる今も、またラーヤの声を演じたいです! もしかしたら、普段の声と大きくは変わらないのかもしれないですけど、やっぱりラーヤを演じる時の声は、自分の中では“特別な声”なんです。ラーヤを演じる時にしか出さない声があるんですよ。だから、またいつか“ラーヤの声”が出せる日をずっと待っています!」『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要撮影:杉映貴子
2021年03月10日現在公開中の龍の王国を舞台に少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤと仲間たちが団結し、世界の危機に立ち向かう姿をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。今作のディズニーの新ヒロイン・ラーヤは、父を失いひとりぼっちで生きてきた少女。邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった王国を救うため、旅をしていく。そんな道中でラーヤは、商魂たくましい孤独な実業家・ブーンをはじめ、愛らしい見た目の盗っ人ベイビー・ノイ、強面だけれど優しく仲間思いな戦士・トングらと出会っていく。映像は、“平和な国を取り戻し、失った人々を蘇らせる”という旅の目的を知った彼らが、彼女たちの力になろうと心をひとつにする場面だ。本作では、壮大な冒険はもちろん、人を信じることができなくなってしまったラーヤが、仲間たちとの旅を通して成長していく様子も大きな見どころのひとつ。プロデューサーのオスナット・シューラーは「今、私たちの多くが最優先に考えていること、それは“世界の分断”について。そして、それぞれ違いはあれども、“大義のために団結すること”の必要性ではないでしょうか。そのような内容の会話に入る余地を提供できる映画をこうして送り出せることに、私たち全員が心を躍らせています」と思いを明かし、共同監督を務めたポール・ブリッグスも「この映画が“お互いを信頼すること”の必要性を描いた映画であることを、自分の息子や孫、ひ孫たちに理解してほしい。そうすれば、この世界をより良い世界にするために団結できるはずだと思っています」とコメントを寄せている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月09日3月6日、7日の全国映画動員ランキングは、『花束みたいな恋をした』がトップを守り6週連続首位になった。公開21週目の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は先週2位と変わらず、こちらも好調を維持。吉田修一のサスペンス小説を藤原竜也の主演で羽住英一郎監督が映画化した『太陽は動かない』は初登場3位に入った。TOP10には3作品の新作がランクインしており、ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』は初登場6位に。2005年から放送された、天野こずえ原作によるTVアニメ『ARIA』シリーズの15周年を記念して製作された劇場版『ARIA The CREPUSCOLO』は初登場10位につけている。また、先週11位から再びTOP10入りした『劇場版ポケットモンスター ココ』は、公開11週目でさらに順位を上げている。次週は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(※3月8日公開)、『アウトポスト』『映画しまじろう「しまじろうとそらとぶふね」』『すくってごらん』『ビバリウム』『ブレイブ ‐群青戦記‐』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『花束みたいな恋をした』2位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』3位『太陽は動かない』4位『名探偵コナン 緋色の不在証明』5位『ライアー×ライアー』6位『ラーヤと龍の王国』7位『劇場版ポケットモンスター ココ』8位『樹海村』9位『映画 えんとつ町のプペル』10位『ARIA The CREPUSCOLO』
2021年03月08日ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』が本日3月5日より公開。この度、本作の公開記念として、キャストやスタッフが本作について語る特別映像が到着した。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>クマンドラ。本作のヒロインは、<龍の石>の守護者一族の娘であり、人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきたラーヤ。そんなラーヤの声を担当したケリー・マリー・トランは、「強いヒロイン」とキャラクターについて語る。そしてラーヤは、王国を再び一つにするべく、鍵である伝説の最後の龍シスーを探す旅に出る。美しい景色がリアルに描かれている本作の中で、ラーヤが魅せる迫力満載のアクションは、東南アジアの格闘技や武術を取り入れていることが明かされ、その戦闘シーンも映し出されている。シスーを演じたオークワフィナは「本作のアニメーションはレベルが違う」と熱を込め、リモートで作られていることも明かしており、そんな自宅作業の様子も本映像に盛り込まれている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日末っ子のかまって攻撃に応えてあげたいけれど、仕事もしないといけないし…。仕事をしている間は、一緒にいてあげられないことへの罪悪感も感じてしまいます。私と同じように、自分の時間と子どもと接する時間の両立に悩むママにおすすめなのが…去年加入したコレ!映画最新作の「ラーヤと龍の王国」が自宅でも楽しめるうえに、外出時に便利なダウンロード機能もあったり、マルチデバイスで4台同時に見られるって…最高じゃないですか!?子どもだけでなく大人も楽しめるコンテンツもめちゃくちゃ盛りだくさんです!子育てに【魔法をプラス】してくれるディズニープラス。おうち時間充実にめちゃくちゃおススメです! ディズニープラスについて詳しくはこちら Disney+ (ディズニープラス)とは?1.ハイクオリティな5つのブランドの映画・動画が見放題(*1)ディズニー公式動画配信サービスでディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィックの映画・動画・デジタルコンテンツが定額見放題!(*1)*1)一部個別課金あり2.新作映画、日本未公開の話題作、懐かしの名作に加え、ここでしか見れない作品も劇場話題作はもちろん、子どもの頃に見た懐かしい名作との再会や、日本未公開の劇場映画など、常に新鮮な発見と出会いを提供! Disney+ (ディズニープラス)独占配信の長編映画、シリーズ作品など、バラエティ豊富なディズニープラス オリジナルが続々登場!3.いつでもどこでも、英語でもテレビ、スマホ、タブレット、パソコンでいつでもどこ でも見ることができます。最大4台まで同時視聴可能で、家族それぞれ好きなものを見られます。ダウンロードで 外出中も通信量を気にせず楽しめます! 英語の字幕・音声切替可能も簡単なので、子どもは大好きな作品で英語に親しむことができます。 はじめてなら初月無料! 詳細はこちら dアカウントで「ディズニープラス」と「ディズニーDXアプリ」が楽しめるサービスにご加入いただくと月額 770円(税込)、はじめてなら初月無料▼他のコミックライターさんの体験談はこちら 去年のホリカンさんの記事はこちらPR:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2021 Disney© 2021 Disney/Pixar© 2021 Marvel© 2021 Lucasfilm Ltd.© 2021 NGC Network US, LLC. All rights reserved.© 2021 Disney and its related entities© 2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日オーディションを経て、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役を射止めた女優の吉川愛。「小さな頃からディズニーが大好き。ディズニー・チャンネルを観て育った」という彼女だけに、ディズニーヒロインでの声優初挑戦に大感激。並々ならぬ意気込みで臨んだオーディションの裏側や、「不安と戦った」というアフレコについて振り返ってもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。ラーヤ役のオーディションの話が舞い込み、吉川は「私はディズニーを観て育ったので、『ディズニー作品に関わりたい』なんて、夢にすらしたことがなかったくらい。そんなチャンスをいただけて『まさか!』と思いましたし、意気込みだけは負けないように、思い切りやろう」と奮起したそう。オーディションの前には、発声法や演技の指導を受けたという。「教えていただいた発声練習をやると、ものすごく声が出しやすくなりました」と発見も多かった様子で、「絵の動きに合うような声の当て方、低い声の出し方、口の動かし方など、本当に細かく教えていただいて。日常生活ではあまり口を動かして話していないんだなということにも気づきましたし、自分でも『こんな声が出るんだ』と驚きもありました」としみじみと語る。特訓の成果や熱のこもった演技を披露し、見事に合格を果たした。報せを受け、大喜びした瞬間を「やったー!」とキュートな笑顔で述懐し、「ものすごくうれしかったです。すぐに母親と愛犬に報告しました」とにっこり。しかし「だんだんと『これ、現実なんだ』と理解をし始めたら、プレッシャーと緊張が生まれてきて。『私なんかで大丈夫なんだろうか』と不安と戦う日々でした」と憧れの場所だけにプレッシャーも大きく、「オーディションの前に教えていただいた発声練習を毎日やって、とにかくやれるだけやるしかないという気持ちでした。アフレコが終わった瞬間、やっと緊張が解けました」と全身全霊を注いだ。あらゆるプリンセス像を打ち出してきたディズニーのヒロインの中でも、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった一人で生きてきたひとりぼっちのラーヤは、異色の存在だ。演じる上では、「ラーヤは芯のある女性。その力強さが出たらいいなと思っていました」と“芯の強さ”を胸に刻んだという。「声のトーンを低くしてラーヤを表現したいと思ったのですが、声のトーンを変えて、なおかつ感情を乗せるというのがとても難しくて。いつもは顔の表情や身振り手振りも使ってお芝居をしていますが、声だけでもいろいろな表現の仕方があることを知りました。いつものお芝居プラス、声の表現も突き詰めていけたら、実写のお芝居も変わってくると思います。次にも活かしたいなと思えることがたくさんありました」とラーヤがくれたものは、限りない。幼い頃から「ディズニー・チャンネルを観て育った」という吉川。「チャンネルを変えられたら、『ディズニー・チャンネルに戻して!』ってお願いするくらい(笑)。夜にしかやっていない番組をどうしても観たくて、寝なきゃいけない時間なのに、こっそりテレビをつけていましたね」とお茶目に笑い、「小さな頃に好きだったヒロインは、アリエルです。アリエルのコスプレ恰好もしていました。当時は髪が長かったので、アリエル気分になって写真を撮ってもらったりして!」と楽しそうに声を弾ませる。『ラーヤと龍の王国』は、若手演技派として躍進している吉川にとっても「一生の宝物になった」そう。「音楽もステキだし、お話も感動できるのがディズニー作品の魅力。そんなディズニー作品の中に自分が入ることができたなんて、もうちょっと別次元の話のよう。ある意味、憧れが現実になったような思いがしていますし、女優として生きる中でも特別な作品になりました。人生、何があるかあるかわからないな!と実感しました」とラーヤが勇気と希望を与えてくれたことを明かしていた。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月05日明日3月5日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』にて、主人公ラーヤの日本版声優を務める吉川愛が登壇し、ニューヒロイン・ウェルカムイベントが実施された。ディズニー新ヒロイン・ラーヤは、自分だけを信じ、ひとりぼっちで生きてきた、これまでにない異色のヒロイン。本作では、バラバラになってしまった王国<クマンドラ>を救うために旅に出ることになる。今回声優初挑戦にしてヒロインに抜擢された吉川さんは「遂に、明日公開ということで、すごく緊張しています。1人でも多くの方に見てもらいたいと思っています!」と現在の心境を明かす。また、日本語版を一足先に鑑賞したそうで「ディズニーのロゴが出てきたところですでに泣きそうになったくらいうれしかった!見ていて鳥肌が立ちましたし、ほんとに幸せでした!」と感想を語り、ラーヤについては「(裏切られて)人を信じれなくなってしまった女の子なんですが、芯が強くて、すごく魅力的でカッコイイ女性」と魅力を伝える。そんなディズニーの新たなヒロインを祝福するため、お笑いトリオ「3時のヒロイン」がキャラクターをイメージした衣装で登壇。ラーヤのキャラクターの話題となると、吉川さんは初対面の方に慎重になってしまうところが自身とも共通していると言い、「旅を続けていく中で、仲間たちからかけられる言葉が、自分に投げかけられているみたいで、すごく心に響きました」とコメント。ゆめっちは「実は最近、裏切られて、私も人を信じられなくなったことがあって……。その時、相方(福田)から、『信じていいよ』と声をかけられたんです」と勇気づけられたエピソードを披露。本作でも描かれる“信じあう心”の大切さを実感したという。イベントの最後には、ドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川さんへサプライズメッセージ映像が上映。「ラーヤと龍の王国の内なる強さを見事に表現してくれたね!」と絶賛されると、感激の表情を見せた吉川さん。さらに、ディズニーのアニメーターが吉川さんのために描いたイラストがプレゼントされる一幕も。吉川さんは「家に飾ります!」とこの日一番の満面の笑みを見せていた。最後に吉川さんは、これから本作を鑑賞する人たちへ「信じあう心がテーマで仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品になっています。自分から一歩踏み出してみようと思わせてくれる作品になっています!」とメッセージを寄せた。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月04日女優の吉川愛が4日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)のニューヒロイン・ウェルカムイベントに、お笑いトリオ・3時のヒロインとともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はラーヤの日本版キャストに抜擢され、声優初挑戦を果たした。吉川は「ついに明日公開ですごく緊張している。一人でも多くの人に見てほしい」とアピールした。幼い頃からディズニー作品に触れてきた吉川は、ディズニーヒロインを演じることについて「本当にうれしい」と満面の笑み。「オープニングのシンデレラ城を見て泣きそうになるくらい感動しました。自分の声を聞いてずっと鳥肌が止まらない。チェックするところもあったのですが感動が一番大きくて本当に幸せでした」としみじみだった。そして、ラーヤについて「人を信じられなくなった女の子だけど、芯が強い。魅力的でかっこいい女性」と紹介し、自分との共通点を「私は初めて会う方に慎重になりすぎてしまうところがあって。『この人、本気で言ってくれているのかな?』とか疑って考えすぎてしまう。ラーヤとの一番の共通点はそこかな」と語った。一足早く映画を見た福田麻貴は「吉川さんの声がラーヤのイメージのまんま。マジでプリンセスでした。芯があった」と絶賛。ゆめっちは「いままでのプリンセスと違ってパワーや勇気をめちゃくちゃもらえました」、かなでも「キャラクターの動きもリアル。映像がきれい」と感想を述べた。吉川が好きなディズニーヒロインは『リトルマーメイド』のアリエル。「好奇心旺盛なところが似ているかな。アリエルは外に出るために冒険するし、ラーヤも王国を救うために旅に出る。なんか似ていますね」。続いて福田がお気に入りのキャラクターに『アナと雪の女王』のアナを挙げ、「アナは小さい頃に受けた氷の魔法で髪の毛の一部が白いんですが、私も同じところに白髪が生える。一緒なんやって。私のこれ魔法ですね」と話すと、吉川が「それは老化な気が…」とツッコみ、大笑いだった。イベントには本作のメガホンをとったドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川宛のビデオメッセージが届いた。「ラーヤの内なる強さを見事に表現してくれたね」と感謝しつつ、「プレゼントがある」とコメント。会場にはアニメーターが描いた吉川の似顔絵イラストがサプライズで登場し、まさかの贈り物に吉川は「めちゃくちゃうれしい! やったあ! 家に飾ります」とテンションがうなぎのぼりだった。映画『ラーヤと龍の王国』は3月5日に映画館、Disney+プレミアアクセスにて同時公開。
2021年03月04日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が5日(金)から映画館とディズニープラスのプレミア アクセスで公開になる。本作は“信頼”が物語の大きなテーマになっており、制作チームは様々な角度からキャラクターや設定を考え、観客が主人公と共に壮大な旅を体験できるように制作にあたったようだ。公開直前に監督と脚本家に話を聞いた。ディズニー・アニメーション・スタジオには制作中の作品以外にも、いつか実現したい企画や、長い時間をかけてアイデアを練っているプロジェクトが数多く存在するが、本作もそのひとつで、『ベイマックス』を成功させたドン・ホールと、実写映画『ブラインドスポッティング』で注目を集めたカルロス・ロペス・エストラーダが監督としてプロジェクトに参加したことで映画づくりが一気に加速した。彼らはそれまでに積み上げられてきた様々なアイデアを引き継ぎつつ、着手した段階から“あること”を決めていたという。「この映画に関する作業の1日目から、私たちは“この映画には悪役はいない”と考えました。誰かひとりが人々に脅威や苦痛を与える設定はつくらないようにしようと。それぞれのキャラクターが自分たちの家族や国を守ろうとするだけで、そこには悪意はないんです。そのことは私たちにとって非常に重要なことでした」(エストラーダ監督)そこで彼らは、かつて“聖なる龍”に守られていたが、邪悪な魔物ドルーンの出現によって龍が犠牲になり、人々が分断されてしまった王国を物語の舞台に据えた。主人公ラーヤは龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。その後、ラーヤは父を救う方法を求めて孤独な旅を続ける。映画はラーヤの幼少期の物語で幕を開け、冒頭に彼女が人を信じることができなくなってしまった顛末が描かれる。映画の主人公は観客が共感し、ときに憧れるような存在であることが多いが、ラーヤや孤独で哀しみを抱えていて、人に対して心を開かない存在として登場する。しかし、彼女は不思議と魅力的で、観客はラーヤのことを嫌いになれないはずだ。この絶妙なバランスは「とても意図的に描いたこと」だとホール監督は説明する。「この映画は“信頼”がテーマになっています。それを主人公を通じて模索するわけですが、その大きな旅が信憑性のあるものにするためには、冒頭に“なぜ彼女は人を信じられなくなってしまったのか?”をちゃんと描かないといけないと思いました。父の影響を受けて、人を信じよう、友情を大切にしようとするけど、ある出来事が起こって彼女は裏切られてしまう。そこを丁寧に描くことで観客にも“まぁ、ラーヤがそうなってしまうのも無理はないよね”と思ってもらえると思います。この映画にはまず最初に大きなギャップがあります。“信頼することの大切さ”が描かれる一方で、主人公のラーヤは信頼から遠い位置に押しやられているわけです。そこから彼女が長くて大きな道のりを歩んでいくように物語をつくっていきました」壊れてしまった世界のことなど興味がなく、自分の父が石から元に戻ることだけを考えて旅を続けるラーヤはついに“最後の龍”シスーに出会うが、シスーは魔法の力を失っており、ラーヤはその力を取り戻すためにシスーと旅を続け、そこで様々な仲間に出会う。かつて兄弟たちと共に脅威と戦ったシスーは、仲間を信じることを大切にするラーヤとは対照的なキャラクターだ。「僕は最初、刑事ドラマのバディをイメージしてたんですよ」と脚本を担当したキュイ・グエンは笑顔を見せる。「シスーは年齢を重ねて叡智を兼ね備えた伝説の存在ですから、言ってみればオビ=ワン・ケノービみたいなキャラクターなんです(笑)。でも、シスーが単純に聡明でラーヤに何かを教えるだけの存在だと映画として面白くない。そこで彼女を少し風変わりなキャラクターとして描くことにしました。まるで刑事ドラマのバディのように、性格のまったく違うふたりが共に行動する中で、友達に、相棒になれるのかをワクワクしながら観ていく展開にしたかったわけです。最終的にラーヤは彼女から何かを学んで成長するのかもしれませんが、最初からそうなるようには見せたくなかったんですよ」人を信じることができないラーヤと、仲間を信じることを大切にするシスーは旅の中で様々な危機に出会う。制作陣は、劇中に邪悪な外敵を描きつつも、真の脅威は“人間たちが信頼し合えないこと”だと繰り返し描いていく。「外敵は誰もが脅威を感じる、あくまでも実存主義的な脅威でしかないんです」とエストラーダ監督は語る。「この映画で重要なのは、それぞれのキャラクターの視点に立ってみると、その行動に欠陥はなくて、悪意もないにも関わらず、自分の家族や国を守ろうとした結果、何らかの危機やうまくいかない状況や緊張が生まれてしまうことでした。みんなが安全に暮らせるようにベストを尽くした結果、対立してしまう。ラーヤだって人を信じることができないわけですけど、彼女が経験したことを考えれば、無理もないわけで……そんな状況からいかにして“みんなで信頼しあうことが大切なんだ”という結末に話を持っていくかが私たちの大きな挑戦でした」明確な悪役がいれば話は簡単だ。悪を倒せば世界に平和が訪れる。悪に裏切られたのであれば、ラーヤは悪を倒して信じる心を取り戻せる。しかし、この映画に悪役はいない。誰もが自分の家族や国を守るために行動して、危機を迎えてしまう。本作は一体、どんな結末を描くのか? さらに彼らはこの複雑な物語を着地させるだけでなく、分裂してしまった国が“単にひとつになること”では意味がないと訴えかける。どこかの国が残りを支配したならば、統一は果たせるが、そこに“信頼”はないからだ。「そのことはすごく考えましたね。映画の冒頭でラーヤの父が共に生きていくことを彼女に語る場面を入れたのもそのためです。父は残りの国をコントロールしたいのではなくて、“私たちはかつてみんな龍の一部だったのだから、再びひとつになれる”と言うだけです。人々を無理矢理にひとつにするのではなくて、様々な事情を抱えた私たちが結束できることは一体、何なのかを描くことが非常に大事だと思っていました」(エストラーダ監督)本作は主人公ラーヤの成長を描きながら、映画のテーマになっている“信頼”を様々な角度から考察して物語に巧みに取り込んだ作品になっている。人を信じることができない孤独なラーヤと共に冒険する中で、観客は“誰かを信頼すること”の複雑さと大切さを感じることができるはずだ。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月04日●「やっぱり女優さんをやりたい」芸能活動休業中に芽生えた思いあらゆる映画、ドラマで確かな演技力と存在感を発揮し、ネクストブレイク女優の筆頭となった21歳の吉川愛。ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』では、ヒロインのラーヤ役で声優初挑戦を果たしている。天才子役として知られたのち、一時は芸能界を離れていたが、今や女優業に快感を覚えているという彼女。休業中に芽生えた思いや、「私、夢がなくて」と微笑む真意。「そのときにやりたいと思ったことを一生懸命にやる。それがモットーです」という吉川流、女優道の歩み方を教えてもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。『初めて恋をした日に読む話』(TBS)のエトミカ、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)のナース役など人気ドラマでの好演が話題を呼び、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の方言女子も注目を集めている吉川が、本作で日本版声優にチャレンジ。大のディズニー好きという彼女だけに、オーディションを通じてディズニーUS本社にも認められてラーヤ役を射止めた喜びは格別だ。「受かったと聞いたときには『これは現実なのか?』と信じられなかったです。不安や緊張もありましたが、精一杯やるしかない!と、思い切り演じました」と声優の特訓にも励み、ディズニーの新たなヒロイン・ラーヤに命を吹き込んだ。ラーヤの印象は、「芯の強い女の子」とのこと。「ある出来事で父親を失って、誰も信じられなくなった女の子。もう自分しか信じられないという状況の中、旅に出たことで、いろいろな仲間との出会いを果たします。『自分が信じたら、相手も信じてくれるんだ』ということを知って、ラーヤが成長していく姿に、とても胸を打たれました」としみじみと語る。自身も「ラーヤと同じように、慎重になってしまう性格」だそうで、「初めて会った人などには、慎重になりすぎてしまうところがあって。なかなか自分の思ったことが言えなかったりすることがあります」と照れ笑い。「ラーヤが成長していく姿を見て、“信じ合う心”ってとても大切だなと思いました。私ももっと積極的になりたいなと感じましたし、ラーヤに心寄せる部分も、声のお芝居に乗せることができたらいいなと思っていました」とラーヤから刺激も受けたという。3歳で芸能界入りし、ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)や『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などで、天才子役として活躍した吉川だが、2016年に一度は芸能界を離れたこともある。芸能界から離れていた時期は、「好きなだけ日焼けすることもできるので、半袖で外に出られるのはうれしかったです!虫刺されも気にしなくていいし(笑)。髪をバッサリ切ったりもしました」とアルバイトや学校生活を満喫しつつも、「テレビを観ていると、自然と『こういう役をやってみたいな』とか、『この役を私がやったらどうするだろう?』と考えている自分がいて。『やっぱり女優さんをやりたいのかな?』という思いが芽生えてきました」と述懐。「街で『ドラマ観ていたよ、もうやらないの?』と声をかけていただくこともあって、すごくうれしかったんです。『誰かを喜ばせたりできるお仕事ってステキだな。私はそういうお仕事をしていたんだな』と気づくことができました」と改めて自分の心と向き合う機会になったそう。●「夢がない」も個性“目の前のことに全力”がモットー旅の過程で新たな仲間と出会い、自分自身と対峙しながら成長していくラーヤと同じように、吉川も力強く女優道を邁進している。大きな転機は、天海祐希と共演したドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日)だと語る。吉川が演じたのは、取調官・真壁(天海)と心理戦を繰り広げる、被疑者の未亜役。不気味な存在感で視聴者を釘付けにしたが、「ゲームをしているような気持ちというか、やっているうちに、どんどん、どんどん楽しくなっていって。未亜を通して『こんな気持ちが沸き起こるものなんだ』とか、すごく不思議な感覚になりました。天海さんは小さな頃にお見かけして一目惚れして以来、憧れの女優さん。未亜は真壁に『土下座しろ!』と言うんですよ。憧れの方にそんなセリフを言うときが来るなんて思ってもみませんでした(笑)。天海さんだからこそ、思い切りぶつかることができたと思いますし、終わった後には温泉から上がったような、サッパリした気持ちになりました」と、女優としての喜びをたっぷりと味わった作品だったという。「『おちょやん』では方言、本作では声優という新しいチャレンジをさせていただいて。女優さんは、毎回『難しいな』『大変だな』と感じるお仕事」と話すように、女優業はあらゆる壁が立ちはだかる職業でもある。「それでも、終わってみると『やってよかったな』と思います。私は“褒められて伸びるタイプ”なので(笑)、作品を観た方に『よかった』と言ってもらえると、ものすごくうれしい!」と大きな笑顔。さらに「いろいろな役柄を演じることで、『こういう自分もいるんだ』と発見できることも、面白いです。ラーヤならば、『私もラーヤと同じで慎重な性格だな』と照らし合わせてみたり、『自分って、こういう人間なんだ』と気づくこともできる。ものすごく楽しいし、これからも新しい自分を発見してみたい」と充実感をみなぎらせる。子役からのスタート、休業、復帰を経て、実りのときを迎えている吉川。「人生、なにがあるかわからないなと実感しています」とふわりと微笑み、「だからこそ自由に、確かな目標を決めずに、目の前のやりたいことに向き合っていきたいなと感じています。私、夢がなくて。すると『ええ!?夢がないの?』と言われることもあるんですが、それも個性だと思うし、そのときにやりたいと思ったことを一生懸命やっていれば、それだって夢をかなえていることになるのかなと思うんです。強いて言うならば、かっこいい女性になりたいです」と語る表情は、キラキラと美しく輝いている。目の前のことに熱中し、それが未来につながるーー。“今”を大事にする吉川愛に、これからも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月04日ディズニー・アニメーション映画といえば、ヒロインの旅を支える個性豊かな“相棒”の活躍も大きな魅力のひとつ。待望のディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』にももちろん、ラーヤと冒険を共にする“相棒たち”がいる。今回は数々の名作を彩ってきた“相棒たち”をふり返りつつ、最新作に登場する新たな顔ぶれにいち早く注目した。▼抜群の存在感!ラプンツェルを支える勇敢なカメレオン・パスカル『塔の上のラプンツェル』(2011)長い髪の毛に不思議な力を持つ少女・ラプンツェルが、逃亡中の盗賊フリン・ライダーと出会い、塔から飛び出し見知らぬ世界へと冒険の旅に出るさまを描いた『塔の上のラプンツェル』。外の世界を知らないラプンツェルにとって、なんでも話せるただ一人の大親友として登場するのが、カメレオンのパスカル。時には塔の外へと足を踏み出すラプンツェルを励まし、時には彼女のために勇気ある行動を起こすなど、頼もしく勇敢な一面を垣間見せ、カメレオンながら抜群の存在感を見せつけるキャラクター。コロコロと変化する愛くるしい表情や、かわいい仕草の数々にも注目!▼“うっかりさん”な一面が愛くるしい!ニワトリ・ヘイヘイ『モアナと伝説の海』(2016)幼い頃に海と“ある出会い”をしたことから、愛する人々を救うべく運命づけられた少女・モアナが、世界を守るため大海原へと冒険の旅に乗り出し、伝説の英雄・マウイと共に困難に立ち向かう姿を描いた『モアナと伝説の海』。本作ではモアナと冒険を共にする仲間の一人、ヘイヘイが独特な存在感で物語を彩っている。ヘイヘイはモアナがかわいがっているニワトリで、目の前にあるものはなんでも飲み込んでしまう困ったクセを持つキャラクター。さらに劇中では、偶然にも舟に乗っていたことから、思いがけずモアナの旅に同行することになるという天然ぶりを発揮。そんなヘイヘイの憎めないおとぼけキャラは、モアナだけではなく、観る者全ての心を癒してくれるはず。▼みんなを笑顔にさせる“人たらし”!仲間思いな心優しき雪だるま・オラフ『アナと雪の女王』(2014)『アナと雪の女王2』(2019)運命に引き裂かれた王家の姉妹を主人公に、凍てついた世界を救い出す彼女たちの愛情と冒険を描いた『アナと雪の女王』。アナとエルサ、ディズニー映画史上初となる“Wヒロイン”と共に人気を集めていたのが、雪だるまのオラフ。無邪気で、ハグが大好きというチャーミングなオラフは、持ち前の明るさで周囲の人々を笑顔にさせるムードメーカー。人一倍仲間思いで、続編となる『アナと雪の女王2』では自分が溶けてしまうにも関わらず、アナを助けようとする勇敢な姿を垣間見せることも。そんな“人たらし”な一面を持つオラフに、日本のみならず世界中で夢中になる人が続出。▼自分だけを信じる“ひとりぼっち”の救世主ラーヤ×人を信じすぎる“最後の龍”シスー『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)最新作『ラーヤと龍の王国』にも個性豊かな顔ぶれが揃う。物語の舞台は、<龍の王国>クマンドラ。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまう。そんな王国を救うため、<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤが立ち上がる。ラーヤは、コロコロした見た目が愛らしい“トゥクトゥク”を相棒にかつて魔物を退けたという伝説の“最後の龍”シスーを探し出す。彼女を蘇らせることに成功するも、龍の魔力は失われており、その力を取り戻すために<龍の石>を探す旅が描かれていく。父を失ったことで人を信じることをやめ、ずっと“ひとりぼっち”で生きてきたヒロイン・ラーヤ。そんなラーヤとは対照的に、“伝説の龍”シスーは人を信じすぎるほどに信じてしまう、超ポジティブで陽気な性格。さらに旅には、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイを始め、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目はコワいが“仲間思いの戦士”トングなど、ひと癖もふた癖もあるが愛嬌たっぷりな面々が加わっていく。シスーのユーモアたっぷりの言葉や多彩な仲間たちとの出会いが、頑なだったラーヤの心をゆっくりと溶かし、自分を取り戻していくラーヤの背中を押す。その姿は、人と人との繋がりを無意識に願ういまだからこそ多くの人の心を動かすに違いない。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月27日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』などを贈りだしたディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』。アナとエルサに次ぐディズニーの新ヒロイン・ラーヤ誕生の瞬間を目前に控える中、いつの世も夢と希望を与え続けてきたディズニーの歴代ヒロインたちをたどる特別映像が解禁となった。ディズニーのヒロインといえば、過酷な運命に翻弄されながらも夢や希望を諦めない姿が、いつの時代も世界中の人々に愛されてきた。彼女たちが見せる勇気や愛は、観る者にも夢や希望を与え続けてくれる。今回解禁となった特別映像では、『リトル・マーメイド』のアリエルや『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『モアナと伝説の海』のモアナ、『アナと雪の女王』のエルサといったディズニー・アニメーションの歴史を彩ってきたヒロインたちが次々に登場。彼女たちが教えてくれた大切なこと、「希望を信じ、勇気を持ち続ければ運命は変えられる」というメッセージが、最新作『ラーヤと龍の王国』の主人公である新ヒロイン・ラーヤにも引き継がれていくことに期待が高まる映像となっている。本作でラーヤが旅する舞台は、<クマンドラ>。かつては平和な1つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>だ。<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめてたった1人で生きてきた。王国を救うため、伝説の<最後の龍>シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため<龍の石>を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気づかされていく――。人を信じることができず“ひとりぼっち”だったはずのラーヤが、大切な仲間と出会い、壮大な旅路の中で「”ひとりぼっち”じゃ、世界は変わらない」と気づき、“信じる心”を学んでいく。本映像の終盤では、ラーヤが優しい表情でシスーと抱き合うシーンもあり、心から信頼を寄せる仲間との出会いを通じて、自らの運命だけでなく世界をも変えてしまう存在になることを予感させる。時代を超えて愛され続けてきたディズニーの歴代ヒロイン同様、ラーヤもまた、私たちの心に寄り添い、背中を押す頼もしい存在となりそうだ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月26日ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日(金)に公開される。この度、歴代ディズニー作品のヒロイン達の変遷をたどる特別映像が公開された。本作は『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作。“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクルファンタジー。ラーヤ役の日本版吹替キャストとして、今年最も活躍が期待される女優・吉川が抜擢されたことも話題となっている。世界を救う唯一の魔法、それは“信じあう心“。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国クマンドラ。「龍の石」の守護者一族の娘であるラーヤは父を失い、人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の最後の龍・シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため「龍の石」を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。今回公開となった特別映像では、アリエルやラプンツェル、モアナ、エルサといったディズニー・アニメーションの歴史を彩ってきたヒロインたちが次々に登場。彼女達が教えてくれた大切なこと、「希望を信じ、勇気を持ち続ければ運命は変えられる」というメッセージが、最新作『ラーヤと龍の王国』の主人公である新ヒロイン・ラーヤにも引き継がれていくことに期待が高まる映像となっている。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年02月26日ディズニー・アニメーション短編アニメーション映画『あの頃をもう一度』が、2021年3月5日(金)の『ラーヤと龍の王国』公開に合わせて、同時上映される。5年ぶりの新作は、感動のダンスファンタジーディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画として、『インナー・ワーキング』(『モアナと伝説の海』と同時上映)以来5年ぶりの新作となる『あの頃をもう一度』。ファン待望となる物語は、若者でにぎわう都会の街を舞台に、一組の老夫婦がダンスや音楽を通し人生の喜びや輝きを表現する、感動のダンスファンタジーだ。不思議な雨に導かれるようにして、街でダンスを楽しむ二人は、やがてその喜びが彼らを若い頃の姿へと変えていく――。雨に濡れる幻想的な街を背景に迎える、2人の結末とは…?!『ベイマックス』のザック・パリッシュが監督に監督は、『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めた、ザック・パリッシュ。また物語をリードする夫婦のダンスパフォーマンスは、BTSの振り付けをはじめ、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マドリッドが担当する。【詳細】『あの頃をもう一度』公開日:2021年3月5日(金)『ラーヤと龍の王国』と同時上映。※ディズニープラスでの配信開始は、6月を予定。監督: ザック・パリッシュ製作:ブラッド・シモンセン制作指揮監督:ジェニファー・リー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月26日ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の公開に合わせ、新作短編映画『あの頃をもう一度』が3月5日より全国の劇場にて同時上映され、劇場で独占的にデビューを飾ることが決定した。本短編作品は、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては『モアナと伝説の海』(2016)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来5年ぶりの新作となる。ディズニープラスでの配信開始は、6月を予定している。本作の舞台は、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街。ダンスが好きな年配の男性と心はまだまだ若いが年老いた彼の妻は、ある夜に不思議な雨に導かれダンスをする喜びを再び思い出す。そして、その喜びが彼らを若い頃の姿へと変えてゆくのだが…。解禁となったビジュアルには、今にも笑い声が聞こえてきそうに楽しく踊る若いカップルの姿と、変わらぬ笑顔で踊る老夫婦の姿が雨に濡れる街を背景に幻想的に描かれる。人生の喜びや輝きは、どんなに年を重ねても決して色褪せることがないとダンスや音楽で教えてくれる、感動のダンス・ファンタジーが誕生した。監督は、『ベイマックス』(14)でヘッド・オブ・アニメーションを務めた、ザック・パリッシュ。そして劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、歌手のジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーションや、今やアジアのみならず世界的人気グループとなったBTSの振り付けでもその名を知られ、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当する。パリッシュ監督は「ケオネとマリの2人と一緒に作ることが、この映画を機能させるためのカギでした」と語っており、2016年にケオネ&マリが披露した老夫婦になりきってのダンス映像を見たことが本作のアイデアを大きく膨らませたことも明かした。世界を股にかけて活躍し、多くのダンサーがそのパフォーマンスの賞賛する彼らのダンスが彩る世界に期待が高まる。楽曲は『キャプテン・マーベル』(19)の作曲家パイナー・トプラクが担当し、60年代中盤を思い起こさせるオリジナルのファンクやソウルの音楽で本作を鮮やかに包み込む。また、監督は「事物が変化し年老いてゆく中で、人はどんな風に今までとは違う目で世界を見るようになるのだろうか、と私は考えはじめたのです」と本作誕生のきっかけを語り、製作を務めるブラッド・シモンセンは「この映画には、生きる勇気を与えてくれる時代を超越したメッセージがあります」とコメント。人生を歩む中で、どれだけ年を取ろうとも老いることを恐れるのではなく、人生そのものを楽しむ大切さや決して色褪せることのない喜びを教えてくれる内容となっている。(C)2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月23日ディズニー・アニメーション5年ぶりとなる新作劇場用短編映画『あの頃をもう一度』が、『ラーヤと龍の王国』と同時上映されることが決定した。本作は、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街が舞台。ダンス好きな年配の男性と、心はまだまだ若いが年老いた彼の妻は、ある夜、不思議な雨に導かれダンスをする喜びを再び思い出し、その喜びが彼らを若い頃の姿へと変えてゆく、ダンスと音楽で魅せる感動のダンス・ファンタジー。合わせて到着したビジュアルでは、楽しそうに踊る若いカップルと老夫婦の姿が雨に濡れる街を背景に幻想的に描かれている。ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(’16)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来、5年ぶりの新作。監督は、『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。「事物が変化し年老いてゆく中で、人はどんな風に今までとは違う目で世界を見るようになるのだろうか、と私は考えはじめたのです」と本作誕生のきっかけを語っている。劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、ジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーションや「BTS」の振り付けでも知られる夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当。パリッシュ監督は「ケオネとマリの二人と一緒に作ることが、この映画を機能させるためのカギでした」と語っており、2016年にケオネ&マリが披露した老夫婦になりきってのダンス映像を見たことが本作のアイデアを大きく膨らませたという。そして楽曲は、『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当。60年代中盤を思い起こさせるオリジナルのファンクやソウルの音楽で本作を彩る。『あの頃をもう一度』は3月5日(金)より全国の劇場にて『ラーヤと龍の王国』と同時上映。※ディズニープラスでの配信開始は6月を予定『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月23日吉川愛がヒロインの吹き替えを担当することでも話題のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』より、吉川さんが声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。映像では、相棒のトゥクトゥクに乗り、伝説の“最後の龍”シスーを探す旅をするラーヤが登場。幼き頃の回想では、父が王国について説明し、「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかけており、ラーヤが王国を救おうと奔走する理由が語られる。そして、悲願であるシスー復活のシーンも映し出される。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、ラーヤは「誰も信じられない」とつぶやく。一方、シスーは「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」と印象的な言葉をかける場面もあり、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくことが予測できる。また、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤの旅に加わる仲間たちにも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月17日ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤ役の日本版声優を務める女優の吉川愛が声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢ぞろいするポスターが17日、公開された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった“龍の王国”クマンドラ。“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の“最後の龍”シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため“龍の石”を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。この度公開された映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが“最後の希望”だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である“最後の龍”復活のシーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目はコワいが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」という言葉の数々。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、人を信じることができないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔を感じることができる。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日(金)に公開される。この度、吉川愛が声を吹き込んだ日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いするポスターが公開された。本作は『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作。“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクルファンタジー。ラーヤ役の日本版吹替キャストとして、今年最も活躍が期待される女優・吉川が抜擢されたことも話題となっている。世界を救う唯一の魔法――それは“信じあう心“。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国クマンドラ。「龍の石」の守護者一族の娘であるラーヤは父を失い、人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の最後の龍・シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため「龍の石」を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。今回公開となった映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である「最後の龍」復活シーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目は怖いが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」などの言葉。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”であるが、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔は、孤独を感じ“ひとりぼっち”になってしまいがちな現代の私たちの心にも、深く語りかけてくるだろう。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館、ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開(c)2021 Disney. All Rights Reserved. (c)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日映画ファンやエンタメファンにとっても注目の的となる、アメリカンフットボール(NFL)の祭典「スーパーボウル」。全米で最も視聴されているTVイベントとなるだけに、ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』や、「ワンダヴィジョン」に続くマーベル・スタジオのドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、公開が延期されている映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などの最新映像が“Big Game Spot”として次々に解禁された。日本時間2月8日に行われた今年の「第55回スーパーボウル」は、ハーフタームショーにザ・ウィークエンドが大ヒットシングル「Blinding Lights」をはじめとする圧巻のパフォーマンスを行い、プレゲームショウではマイリー・サイラスが大御所のジョーン・ジェットやビリー ・アイドルと競演。ティモシー・シャラメが映画『シザーハンズ』の“息子”エドガーを演じたCMも大きな話題を呼んでいる。マーベルの新作「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「Disney+(ディズニープラス)」にて3月19日(金)より配信されるマーベルスタジオ第2弾ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。ファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく、という本作。予告映像では、「世界がひっくり返っている」というウィンター・ソルジャーの言葉通り、マスクをしたヴィランたちが暗躍し始め、各地で激しい戦いが勃発。その戦いの裏には、かつて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂へと導いたヘルムート・ジモの存在が判明する。さらに、疾走するバスにしがみつくウィンター・ソルジャーと並走するファルコンや、見るも激しいド派手な空中戦など、ドラマのスケールを遥かに超えたダイナミックな戦闘シーンも。映像のラストにはファルコンとウィンター・ソルジャーがにらみ合い、どちらも譲らないシーンが描かれ、個性の全く違う2大ヒーローが初タッグを組んだ本作はユーモアたっぷり、2人の新たな魅力にも触れることができそう。新たなディズニーヒロイン誕生『ラーヤと龍の王国』ディズニーの新しいヒロイン、ラーヤがひとり冒険に向かう姿や、素早い身のこなしのアクションシーンに期待が高まる新映像。分断された世界を1つにする伝説の“最後の龍”シスーとのコミカルな場面も登場している。本国版ではラーヤの声は『スター・ウォーズ』シリーズのケリー・マリー・トラン、シスーの声は『フェアウェル』『オーシャンズ8』のオークワフィナが務めている。3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。シリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』全米公開日が5月28日(金)に予定されている『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。ヴィン・ディーゼルらお馴染みのファミリーとハン役サン・カンの再会、ミシェル・ロドリゲスのバイクアクションやシャーリーズ・セロンの不穏なウインク、ヘレン・ミレンの高笑いなどが印象的。「ベター・コール・ソウル」のあの人がアクション!『Nobody』『Nobody』(原題)は、「ブレイキング・バッド」から人気となり、同作のスピンオフドラマ「ベター・コール・ソウル」の弁護士ソウル・グッドマン役や『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』などで知られるボブ・オデンカーク主演。“ジョン・ウィック”ばりのアクションを披露する。2月26日に全米公開予定。M.ナイト・シャマランの新作スリラー『Old』『シックス・センス』や『スプリット』『ミスター・ガラス』などの鬼才M.ナイト・シャマラン監督がガエル・ガルシア・ベルナル主演で贈る、恐らく“時間”をテーマにしたスリラー。『ベイビーティース』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレン、『ジョジョ・ラビット』のトーマシン・マッケンジー、『ヘレディタリー/継承』『ジュマンジ』シリーズのアレックス・ウルフら共演。7月23日(金)に全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.ワイルド・スピード/ジェットブレイク 2021年、全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2021年02月08日女優の吉川愛が、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役で声優に初挑戦することが1日、明らかになった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優に吉川愛が決定。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めた。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始した吉川。昨今では『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)にも宇野真理役で出演するなど、大きな注目を集めている。大のディズニー好きだという吉川は、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが…。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。そして、「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語り、今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と表現した。なお、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』(16)でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固める。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月02日「恋はつづくよどこまでも」、朝ドラ「おちょやん」への出演が近年話題となっている女優・吉川愛が、ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤのボイスキャストに決定。これが声優初挑戦となる。本作は、“龍の王国”を舞台に、少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。主人公・ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ。そんなディズニーニューヒロイン、ラーヤの日本版声優を担当するのは、子役から活躍する吉川さん。多くの作品に出演し、今後も連続ドラマW「インフルエンス」や映画『ハニーレモンソーダ』といった注目作品の放送・公開を控えている吉川さんだが、今回が声優初挑戦。ディズニーUS本社のオーディションを経て、射止めたこのヒロイン役。大のディズニー好きだという吉川さんは「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と心境を明かす。ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました」と語りつつ、「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔。また「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川さん。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と本作の魅力を述べ、そして「一生の思い出で、一生の宝物」と今回の経験をふり返っている。世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役を、『ハリー・ポッター』『TAXi』シリーズなどの吹き替えにも参加している高乃麗。ラーヤの父、ベンジャ役を、キアヌ・リーブス、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之と、豪華実力派声優が担当することも明らかになった。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月02日3月5日(金)より、劇場&ディズニープラス プレミア アクセス公開される映画『ラーヤと龍の王国』の日本語吹替キャストが発表された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優を演じるのは、『初めて恋をした日に読む話』『恋はつづくよどこまでも』など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』にも出演中の吉川愛。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めたこの『ラーヤと龍の王国』のラーヤ役で、声優初挑戦となる。孤独を背負いながらも、“最後の龍”を探し出し世界を救うことを諦めない芯の強さをもつラーヤは、“最後の龍”シスーや仲間たちとの出会いを冒険によって次第にその心にも変化が生まれていくという役どころ。大のディズニー好きだという吉川は今回のラーヤ役抜擢について、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが……。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語る。今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と何事にも代えがたい経験であったことを力強くコメントを寄せた。また、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固めている。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
2021年02月02日株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市右京区、代表取締役:龍村育)は、2021年1月より、内装・装飾品として「アートパネル」を開発致しました。商品の詳細はこちら龍村美術織物では、これまで様々な織物の研究と復元を行い、それを基盤とした「美術織物」という新しい分野を確立して、世に多くの織物を発信して参りました。蓄積されたデザイン性と、それを表現する伝統的な技術に裏打ちされた多くの製品は、さまざまなシーンでご利用いただいております。この度、龍村美術織物の織物製品が生み出す上質な空間を味わって頂く為の製品の一つとして、「アートパネル」を発表致しました。ホテルのロビーや客室、オフィスの応接間、個人邸宅のリビングなど、場所、シーンに応じて、サイズや色柄をカスタマイズできますので、快適な空間づくりに役立つアイテムとなっています。龍村の織物をより多くの方に楽しんで頂けるよう、新しい織物装飾をご提案致します。龍村美術織物が発信する新たな織物の“かたち”をぜひご覧下さい。■〈龍村美術織物〉生地使用装飾「アートパネル」概要パネル表面使用生地:龍村美術織物製絹生地等サイズ:応相談製作ロット:1作品から応相談■【会社概要】社名:株式会社龍村美術織物所在地:京都市右京区西院平町25ライフプラザ西大路四条2階設立年月日:昭和53年(1978年)2月23日代表取締役:龍村育業務内容:美術織物の製造および販売各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売和装雑貨などのインターネット販売株式会社 龍村美術織物 HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月31日累計500万部突破の人気少女コミックを、ラウール(Snow Man)主演、ヒロイン・吉川愛で実写化する『ハニーレモンソーダ』。この度、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美の出演が決定し、本編映像初公開となる特報映像も到着した。今回出演が発表された4人が演じるのは、界(ラウールさん)と羽花(吉川さん)の同級生たち。「恋はつづくよどこまでも」では吉川さんと共演し、「いとしのニーナ」、連続テレビ小説「わろてんか」などに出演、ゼクシィ13代目CMガールも務める堀田さんが演じるのは、学校で話題の美少女で実は界の元カノ・菅野芹奈。「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」などに出演、『ブレイブ-群青戦記-』の公開を控える濱田さんは、界のよき理解者であり、ミステリアスな高嶺友哉。『弱虫ペダル』「スパイの妻」、現在は「夢中さ、きみに。」に出演中の坂東さんが、少年のようなキャラクターでみんなの盛り上げ役となっている瀬戸悟を。「non-no」専属モデルであり、「賭ケグルイ」シリーズでは西洞院百合子役が話題になった岡本さんは、明るく活発で羽花の親友になる遠藤あゆみを演じる。到着した特報映像では、界と羽花の2人の出会いとなる、絡まれた不良たちにレモンソーダをかけようとするが、うっかりそれを羽花が被ってしまうシーンからスタート。“ないしょポーズ”や“頭ポン”など、胸キュンシーンと共に、友人たちとの交流で笑顔に変わっていく界や羽花の様子が映し出されている。新キャストコメント堀田真由出口のない日々に手を差し伸べてくれたあの人。強くなるために泣いたあの日。私も過去の記憶を辿ると自分ではない誰かのために紡いだ日常がありました。以前から読ませて頂いていた「ハニーレモンソーダ」が実写化するにあたり心躍る作品にお声がけをして頂けたこととても光栄に思います。しっかりと責任を感じながらも同世代の皆様と青い夏を過ごさせていただきました。切なくも優しい未完成な私達の物語がこの夏公開されます。是非お楽しみに!濱田龍臣今回、「ハニーレモンソーダ」に高嶺友哉役で出演させて頂くということで、自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした。原作を読んでから撮影に望みましたが、友哉は掴みどころがない、雲のような感じだなと思ったので、そんな中にもカッコ良さが見えるといいなと思っています。坂東龍汰原作を読ませていただき、とにかくキュンキュンしました。僕の学生時代にこんなキュンな出来事はどこにもなかったので、「ハニーレモンソーダ」の世界観に少しでも近づけられるようキャストの皆さんと精一杯頑張りました。僕が演じさせていただく悟という役は友達想いで、とても明るく周りを盛り上げるムードメーカーです。同世代のキャストの方々と元気に撮影させて頂きましたので、楽しみにしていて下さい!岡本夏美「ハニーレモンソーダ」は、おもいっきり遊んで、思いっきり恋をする。そんな、みずみずしくて爽やかな青春が、宝物の様に輝くことを教えてくれました。昨今の状況から、様々な事に我慢を強いられる中、こうして映画をお届け出来る喜びを噛み締めています。そして、皆さんにも存分にハニレモの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!しゅわっと胸キュンして下さい!『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年01月27日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』から、主人公ラーヤが世界を再び1つにするために探し求める伝説の“最後の龍”シスーの場面写真が到着した。本作の主人公は、幼いころのある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。彼女が住むのは<龍の王国>クマンドラ。かつては聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いによってすべての龍たちが犠牲となり、姿を消してしまう。残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び1つにするため、王国の“最後の希望”として1人旅立つ。そんなラーヤが長く孤独な旅の末にようやく見つけ出したのが、今回解禁となった龍のシスー。壮大なファンタジーを予感させる、青く光る神秘的な風貌をしたシス―は、魔物ドルーンとの戦いの中唯一生き残ったとされる伝説の”最後の龍“で、分断された世界を再び1つにするにはその力が不可欠であり、ラーヤは長年その存在を探し求めて来た。やがてラーヤはその存在に辿り着き見事にシスーを蘇らせるが、その魔法の力は失われていた…。魔法の力を取り戻すためシスーと共に旅を続けるラーヤは、次第に魔法よりも大切なものに気づかされていく。“最後の龍”シスーは、どんなときも楽観的ですぐに人を信じる、ラーヤとは正反対の天真爛漫なキャラクター。人を信じることができずひとりぼっちで生きてきたラーヤが、シスーと出会うことでどう変わっていくのか。世界を救うのは、そして世界を分断させてしまったのは一体なんだったのか。2人の旅にはさらに様々な仲間が加わり、ユニークで壮大な冒険へと展開していくことになる。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月25日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作となるスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』から、異色のヒロイン・ラーヤの新場面写真が到着した。本作の舞台は、龍の王国クマンドラ。かつて、聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いで、全ての龍が犠牲に。さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、唯一生き長らえたという“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ――。ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた。ディズニーのヒロインの中には、ほかにも親を亡くすなど孤独に生きてきたヒロインはいるが、家族や仲間の助けもなく魔物を倒すための旅を続けるラーヤは、まさに異色のヒロインといえる。解禁されたラーヤの新場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールかつ強い眼差しや影のある表情が印象的。また、すでに解禁となっている特報映像では、ラーヤのアクロバティックなアクションも披露されており、悲しみを乗り越えて孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まる。多くの人々を魅了してきたディズニーの歴代ヒロインたち。美しく心優しいヒロインたちは時代とともに様々な個性と強さを持つようになり、自らの力で立ち上がり、観る者の背中を押してくれる大きな存在となってきた。果たして、これまでのヒロイン像とは一線を画す“ラーヤ”は、いまを生きる私たちにどんなメッセージをくれるのか。監督は、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ベイマックス』のドン・ホールと、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダの2人。また、製作は『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、『アナと雪の女王』シリーズのヒットメーカー、ピーター・デル・ヴェッコが担当。世界中のファン待望のディズニーの最新作が、ついにベールをぬぐ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月19日3月5日(金)より全国の映画館、およびディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開となる『ラーヤと龍の王国』の新場面写真が公開された。本作は“龍の王国”クマンドラを舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く、ディズニー・アニメーション制作のスペクタルファンタジー。クマンドラはかつて聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いで、すべての龍が犠牲に。さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。そんな時、聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、唯一生き長らえたという“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の最後の希望として旅立つ。そんなラーヤは幼い頃のある出来事で父を失い、他人を信じることをやめ、たった一人で生きて来た。家族や仲間の助けもなく、ただ一人で魔物を倒すための旅を続けるラーヤは異色のヒロインとも言える。公開された新場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールで強い眼差しや影のある表情が印象的だ。また、すでに公開となっている特報映像では、ラーヤのアクロバティックなアクションも披露されており、悲しみを乗り越えて孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まっている。『ベイマックス』のドン・ホールと『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダの二人の監督がタッグを組み、誕生させた全く新しいディズニー・ヒロイン、ラーヤ。多くの人々を魅了してきたディズニーの歴代ヒロインたちは、時代とともに様々な個性と強さを持ち始め、自らの力で立ち上がる強さで観客の背中を押してくれる。製作は『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、『アナと雪の女王』シリーズのヒットメーカー、ピーター・デル・ヴェッコが担当。『ベイマックス』の監督と、『モアナと伝説の海』『アナと雪の女王』シリーズのプロデューサーという最強のフィルムメイカーが結集した夢のプロジェクトに期待してほしい。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)より、映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要です
2021年01月19日