マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛ける東京・原宿のブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、写真家のデニス・モリスが撮影したリアム・ギャラガーの写真を展示する写真展が開催。会期は2018年4月21日(土)から4月30日(月・祝)まで。写真展では、音楽シーンと密接な関係を持つ写真家デニス・モリスが1994年の東京公演で撮影した、元オアシスのリアム・ギャラガーのライブ写真を初公開する。デニス・モリスは、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズといった伝説的なアーティストを被写体にした写真作品で知られるフォトグラファーだ。会場では、サイン入りの展示作品のプリントや、オリジナルTシャツなどの関連商品も販売。さらに、会期前日の4月20日(金)には、ゲストにデニス・モリス本人を招いたオープニングレセプションが行われる。【詳細】Dennis Morris “ROCK ’N’ ROLL STAR” Liam Gallagher 写真展会期:2018年4月21日(土)~4月30日(月・祝)時間:12:00~19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14■オープニングレセプション日時:4月20日(金) 19:00~20:30場所:ブックマーク■関連商品例・展示作品のプリント6点、Tシャツ、トートバッグのボックス入りセット(サイン入り) 20,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2018年04月16日ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、リタ・オラとのコラボレーション曲「フォー・ユー(フィフティ・シェイズ・フリード)」を発表した。1Dのリーダー リアム・ペイン世界的ボーイズ・グループ“ワン・ダイレクション”のメンバーであるリアム・ペインは、グループが活動休止を発表した後、2017年5月に「ストリップ・ザット・ダウン feat. クエイヴォ」でソロ・デビュー。この曲は、ワン・ダイレクションのメンバーのソロ・シングルで最もヒットしたシングルとなっている。その後「ベッドルーム・フロア」、DJのゼッドとコラボレートした「ゲット・ロー」などを世に出しており、近い将来のソロ・デビュー・アルバムの発表がほのめかされている。さらに、2018年11月に開催される日本最大級のポップ・ミュージック・フェスティバル「ポップスプリング 2018」にてベリー・スペシャル・ゲストとしての参加が決定している。新曲はリタ・オラとのラブソング今回新シングルとして発表された「フォー・ユー」は、リタ・オラとタッグを組んだ楽曲。「ずっとあなたを待っていた、あなたを見つけるまで愛なんて知らなかった」といった歌詞で、“運命の人”について歌ったアップビートなラブソングだ。『フィフティ・シェイズ』シリーズ最新作の公式シングルに本曲は、映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの最新作『フィフティ・シェイズ・フリード』の公式シングルとなっている。2017年6月に公開されたシリーズ2作目『フィフティ・シェイズ・ダーカー』では、テイラー・スウィフトと元ワン・ダイレクションのゼインによる公式シングル「I Don’t Wanna Live Forever」が世界的大ヒットに。続く本曲にもぜひ注目したい。なお、『フィフティ・シェイズ・フリード』の日本公開日や映画の公式サウンドトラックなどの情報は未だ発表されていない。【詳細】リアム・ペイン&リタ・オラ「フォー・ユー(フィフティ・シェイズ・フリード)」配信中価格:iTunes 250円
2018年01月12日リアム・ペインが先月下旬にリリースした新曲「Bedroom Floor」のMVを公開した。MVの主役はディズニー・チャンネルの「シェキラ!」出身のベラ・ソーン。ベラは別れを告げられた交際相手とズルズル付き合いを続けてしまう女子を演じている。MVで恋人に「別れよう」と言われたにもかかわらず、彼がさびしくなって電話をかけてくるとつい会ってしまう“都合のいい女”状態でいるのを悩んでいるベラ。ベラは彼が言葉では「ぼくたちの関係は終わった」と言っても、ベラのベッドルームに置かれた彼の服はそう言っていないと信じたがる微妙な女心ものぞかせる。MVにはリアム本人も出演しており、ベラのこの複雑な気持ちを歌で表現するという役どころ。MVについてリアムは先週ツイッターで「ぼくは彼女(ベラ)の感情なんだ。彼女が付き合ってる男性に対して抱いている感情はちょっと壊れてる。でも最高なんだよ。女性側に立つっていうのは力がわいてくる感じ。だって、女性の視点で見られる機会はめったにないからね」と語っていた。最終的に、ベラは恋人が別の女性といちゃついているところを目撃してしまい、ついに別れを決意。ベッドルームの彼の服をプールに投げ捨て、新しい人生をスタートさせる。(Hiromi Kaku)
2017年11月07日元オアシス(Oasis)のノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」第3弾となるアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon? 』が、2017年11月22日(水)より日本先行で発売される。2015年3月、ノエル自身がプロデュースを手掛けた前作『チェイシング・イエスタデイ|Chasing Yesterday』以来となる新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon? 』。同作では、テクノ・エレクトロニック界の大御所DJ、トラックメイカーであり、映画『オーシャンズ』シリーズなど、ハリウッド映画のサントラでも知られるデビッド・ホルムスがプロデューサーを務める。今回のアルバムについて、ホルムスは「新作を聴いたら人々は驚くことだろう。(過去の)ノエルの曲の多くはミッド・テンポだが、この作品はかなり面白いことになっている」と語る。また、本国のレーベルによると、ベルファストとロンドンで制作された本編となる11曲は、フレンチ・サイケデリック・ポップ、クラシック・エレクトロから、ソウル、ロック、ダンスまで“洗練されたアドベンチャー”が楽曲に凝縮されているとも述べている。発表されたファースト・シングルは「ホーリー・マウンテン」。インスピレーションは、“女性たちの素晴らしさ”だという。ポール・ウェラーが参加し、アルバムで最初にレコーディングされたこの曲は、シンプルだがこれまでで最も喜びが感じられる仕上がりだとノエルが述べている。また、爽快感と疾走感、そして至福感を抱かせるとも。スタートを切るこの曲から想像するに、これまでとは一味違う、ノエル・ギャラガーの魅力が詰まっているようだ。さらに、イギリスのロック界を代表するジョニー・マー、そしてポール・ウェラーも参加するなど豪華メンバーが集結する。なお、世界ボーナス・トラックとなるアコースティック曲に加え、日本盤CDにはもう1曲追加され、計13曲が収録予定。加えて、日本では独自企画となるDVD付きの初回限定デラックス盤も同時発売される。2018年にはワールド・ツアーも予定されており、ニュースが目白押しのノエル・ギャラガー。新アルバムへの期待が高まる。【詳細】ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon?』 ※国内盤CD(全13曲)日本先行発売日:2017年11月22日(水)※iTunesは2017年11月22日(水)配信開始。予約注文受付中。※輸入盤(CD/LP)は11月24日(金)発売。■国内盤ボーナス・トラック収録(初回限定盤・通常盤共通)歌詞・対訳・解説付・初回生産限定盤(CD+DVD) 3400円+税※ハードカバー・ブックレット+3方背ボックス仕様・通常盤(1CD) 2200円+税※紙ジャケット仕様■国内盤CDトラックリスト01. フォート・ノックス02. ホーリー・マウンテン03. キープ・オン・リーチング04. イッツ・ア・ビューティフル・ワールド05. シー・トート・ミー・ハウ・トゥ・フライ06. ビー・ケアフル・ホワット・ユー・ウィッシュ・フォー07. ブラック & ホワイト・サンシャイン08. インタールード (ウェンズデイ・パート1)09. イフ・ラヴ・イズ・ザ・ロー10. ザ・マン・フー・ビルト・ザ・ムーン11. エンド・クレジッツ (ウェンズデイ・パート2)12. デッド・イン・ザ・ウォーター(ライヴ・アット RTE 2FM スタジオズ, ダブリン) ※世界ボーナス・トラック13. ゴッド・ヘルプ・アス・オール ※日本盤CDボーナス・トラック
2017年09月28日リアム・ペインが、ゼッドとともにロンドンのオックスフォード・サーカス駅近くのストリートでゲリラライブを開催。2人が7月にリリースしたコラボ新曲「Get Low」を熱唱した。リアムはマイクを片手に機嫌良く歌って踊り、ゼッドはバックパックからプラグでつながっているキーボードを演奏したという。パフォーマンスが終わるとリアムはファンとのセルフィーに応じ、実に楽しそうだったとのことだ。「HollywoodLife.com」によると、2人にスマホを向ける通行人やファンに混ざってプロのカメラマンたちが機材を持ち込み撮影していたことから、このゲリラライブのシーンが「Get Low」のMVに使用されるのではないかと見られている。「Get Low」のリリースにあたり、ゼッドは「この曲はリアムなしでは完成しなかったと思う。彼が良い方向に導いてくれたんだ」とリアムとのコラボに自信を見せていた。ゼッドはライブの10分前にツイッターで告知を行っていたが、2人に会いたくても10分ではどうにもならないというファンがほとんどで、「いま、自分がロンドンにいれば…」「10分じゃたどり着けない!」などの切ない返信コメントが相次いだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月15日世界的ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインがソロデビュー。リアム・ペインは、ソロデビューシングル「ストリップ・ザット・ダウン feat.クエイヴォ」をリリース。この楽曲は、リアム本人、シンガーソングライターのエド・シーラン、イギリス音楽プロデューサーのスティーヴ・マックの3人によって制作され、“ラップ・センセーション”を巻き起こしているアメリカのヒップホップグループ・ミーゴスのメンバー、クエイヴォを客演に迎えている。ロンドンのロックストーン・スタジオでレコーディングされた曲は、ベース音が印象的な3分24秒のセクシーなアーバン・ポップ・チューンだ。歌詞にはリアムの茶目っ気や独立心、そしてソロ・アーティストとしての強い信念が表現されており、必聴の1曲に仕上がっている。リアムは今作に関して「これまで1年以上スタジオで音楽活動をしていたから、僕の素晴らしいファンの皆に新しい作品を届けられて本当に嬉しいんだ。ワン・ダイレクションのデビューから振り返るとここまで凄く長い道のりだったから、僕がそうであるくらい皆も僕のこのデビュー曲を気に入ってくれると嬉しいな。既に僕にとって重要なこの2017年という年が、この後どうなるか、僕自身もとても楽しみだよ。」とコメント。また、本作のリリック・ビデオも合わせて公開となっている。【詳細】ストリップ・ザット・ダウン feat.クエイヴォ配信:iTunes、Google Play、Spotify価格:250円(iTunes、Google Play)
2017年05月22日「ワン・ダイレクション」(以下1D)のリアム・ペインと恋人のシェリル・コールの第1子が誕生したことがわかった。シェリルは26日(現地時間)、「3月22日水曜日、リアムと私は信じられないくらい美しく健康な男の子の両親になりました」とインスタグラムの公式アカウントに投稿。リアムが赤ちゃんを抱っこしている写真に「体重は7.9ポンドで、夢みたいにかわいいです。まだ名前はないけれど、もうみんなの心を奪っています。みんな彼に夢中で、小さな命の誕生という幸せに感動しています」とコメントした。23歳のリアムと10歳上のシェリルは、リアムが1Dでデビューする以前にオーディション番組「Xファクター」に出場したときにシェリルが審査員を務めていたのが最初の出会い。昨年2月から交際が始まり、昨秋にはシェリル妊娠のうわさが流れ始めた。シェリルは大きなおなかでリアムと一緒に公の場に登場することもあったが、正式に妊娠を発表することはなかった。ちなみにイギリスでは母の日はイースターの2週前の日曜日で、今年は3月26日。シェリルはインスタのコメントを「世界中のお母さんたちに、母の日おめでとう。この日の意味が私にとって大きく変わりました」と締めくくっている。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月27日ノエル&リアム・ギャラガー兄弟が製作総指揮を務めたドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』の公開も間もなく控える中、2017年3月4日(土)より「オアシス」最後の日本でのライヴが、『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』として全国の映画館にて一斉上映されることが決定した。英国が誇る20世紀最後にして、最高のロックバンド「オアシス」。ノエル(g・vo) とリアム(vo)のギャラガー兄弟を中心に1991年より活動を開始、94年のCDデビュー以来、フル・アルバム全7作が全英チャート1位に輝き、全世界で7,000万枚以上のアルバムを売上げ、数々の記録を塗り替えてきた。本作は、2009年7月24日のフジロックフェスティバル初日、グリーン・ステージのヘッドライナーを務めた彼らのライヴ映像を、劇場にてフル上映。2001年以来8年振りの出演となった、このフジロックフェスティバルの約1か月後、ノエルが「オアシス」からの脱退を表明したため、バンドはその活動にピリオドを打った。「オアシス」の日本における最後のライヴであり、ギャラガー兄弟が揃ってステージに立つ貴重な映像は必見。「ロックンロール・スター」「ライラ」「ザ・マスタープラン」「シガレッツ&アルコール」「ワンダーウォール」など、この日のセット・リストは「オアシス」のマスターピースが盛り込まれ、まさにべスト版並みの選曲となっている。このたび解禁となった予告編では、ライヴの超貴重映像を一部解禁!大雨の中、グリーン・ステージを埋め尽くした多くの観客を前に、堂々と「ロックロール・スター」を歌い上げるリアム。観客たちが波のようにうねり、このライヴ・パフォーマンスの熱狂がひしひしと伝わってくるかのよう。そして、優しくも力強くギターを奏でるノエルは、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を観客の胸に語りかけるように歌い、観客も声を揃えて大合唱。ファンならずとも感涙の場面をとらえている。伝説と化した日本最後のライヴの感動と熱狂を、スクリーンでも堪能してみて。『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』は2017年3月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて“期間限定”上映(※一部劇場では2週間上映)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日「ワン・ダイレクション」から2人目のパパが誕生か…?29日(現地時間)、ロンドンで行われたチャリティーコンサートにリアム・ペインとシェリルがそろって出席。シェリルのニットワンピースが強調しているお腹のふくらみに、メディアが騒然となった。長らく妊娠説が囁かれていたシェリル。「Xファクター」出身のオリー・マーズや、シェリルと同じグループ「ガールズ・アラウド」の一員キンバリー・ウォルシュがシェリルの妊娠を肯定するようなコメントをしていたものの、本人は無言を貫いた。2人はリアムが14歳のときに「Xファクター」に出演し、シェリルが審査員を務めたことがきっかけで出会った。それから9年の間にシェリルは最初の夫でサッカー選手のアシュリー・コールと離婚、2番目の夫ジャン=ベルナール・フェルナンデス=ヴェルシニと結婚・離婚を経て、リアムと交際を始めている。シェリル・コール、シェリル・フェルナンデス=ヴェルシニと、結婚のたびにラストネームを変えてきたシェリルは、現在は「シェリル」の名だけで活動中。リアムと結婚すればシェリル・ペインと名乗ることになるのだろうか。お腹のふくらみ方と2人の幸せそうな様子から、妊娠していることはほぼ確かであるが、シェリルの関係者によると「(この件で)シェリルがコメントを出すことはありません」とのこと。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日エイミー・ワインハウスを追ったドキュメンタリー『AMY エイミー』で第88回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したスタッフと、リアム&ノエル・ギャラガー兄弟が自ら製作総指揮を担当するドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』。その待望の予告編が解禁となり、リアム&ノエルの“仲良し”キスシーンもお披露目されていることが分かった。1994年のデビューからわずか3年でロック界の頂点に到達し、2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」。アルバム7作品すべてがUKチャート1位に輝き、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録。60年代が「ビートルズ」なら、90年代を牽引したのは間違いなく「オアシス」だった。本作では、バンド結成から2日間で25万人を動員した96年の英・ネブワースでの公演までの軌跡を追う。解禁された日本版ポスターには、「ロック精神とクレイジーさが溢れている」「とてつもなくセンセーショナル!」「音楽映画至上最高のエンターテインメント!」と、いち早く公開されたUKメディアから絶賛のレビューが並ぶ。また、日本版予告編では、ネブワース・ライブにヘリコプターで向かうメンバーと、会場にあふれる観客たちの映像が映し出され、「“あの”3年の間に何が?」という問いに対して放たれる、「ひと言では答えられない。“ビッグ”な問いには“ビッグ”に答えてやるよ」というリアムの発言が痛快だ。さらに、マンチェスター時代の幼いころのギャラガー兄弟のスナップや、いまでは見ることのできない仲良くカメラに収まる姿、リアムがノエルにキスをするシーンまで披露されている。そして、1994年、史上最高傑作のデビューアルバムと評価された「オアシス」の大ヒットにより、バンドの人気はもはやコントロールできないほどに加速。「オアシスはフェラーリと同じ。ルックスも音も最高だが、飛ばしすぎて制御不能」とリアムがコメントしているのが、実に的を射ている。「ザ・マスタープラン」が流れると、ノエルの「バンドは最高だった リアムとの絆も」、リアムの「最高の時間を過ごした」という新たに収録されたインタビューが重なり、2人のバンドに対する熱い思いが伝わる映像に。さらに、一部アニメーションによって再現された初公開となる貴重な映像も続々と登場する。予告編のBGMにはそのほか、「コロンビア」「シガレッツ&アルコール」がフィーチャーされているが、本編では「ロックンロール・スター」「リヴ・フォーエヴァー」「ワンダーウォール」「モーニング・グローリー」など、彼らの軌跡を語る上で欠かすことのできない名曲が20曲以上も使用されている。『オアシス:スーパーソニック』は12月24日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月04日美術家のリアム・ギリックによる個展「Stardust Expression」が、11月12日まで東京・千代田区のTARO NASUにて開催中。リアム・ギリックは、イギリス出身でニューヨークを拠点に制作活動を行う美術家。これまでにシカゴ現代美術館、アイルランド現代美術館、グッゲンハイム美術館など各国で展覧会を開催してきた。第53回ヴェニス・ビエンナーレにはドイツ館代表作家として参加した他、第10回ドクメンタなど多数の国際展に参加している。同展は、17年に刊行を予定しているギリックの新書シリーズ『スターダスト・エクスプレッション(Stardust Expression)』のプロジェクトの一環として行われるもの。同シリーズはギリックが15年にモスクワ・ビエンナーレの出品作品として、ニューヨークの自身のアパートメントから一歩も出ることなく制作した「Letters from Moscow(モスクワからの手紙)」の流れを引き継ぐもので、新しいリニアな都市が構築される過程で発生する混乱や矛盾、陰謀めいた出来事についての調査に焦点を合わせている。展覧会は壁面に展示する構造物、グラフィック、テキスト作品で構成され、壁面には輪のような形をしたいくつものテキスト作品が展示される。作品は繰り返しそして次第に不安定かつ感情的な内容に変化しながら展覧会タイトルを告げる。また、光る壁のインスタレーションとテキスト作品が一連のグラフィックによって関連付けられ、それぞれの作品が新書の輪郭を浮かび上がらせる。展覧会を通じてギリックの新シリーズとなる著書のタイトルと骨組みを知ることができる機会となっている。【展覧会情報】「Stardust Expression」会場:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11会期:10月14日~11月12日時間:10:00~18:00休廊日:日月祝日
2016年10月17日美術家のリアム・ギリックによる個展「Stardust Expression」が、11月12日まで東京・千代田区のTARO NASUにて開催中。リアム・ギリックは、イギリス出身でニューヨークを拠点に制作活動を行う美術家。これまでにシカゴ現代美術館、アイルランド現代美術館、グッゲンハイム美術館など各国で展覧会を開催してきた。第53回ヴェニス・ビエンナーレにはドイツ館代表作家として参加した他、第10回ドクメンタなど多数の国際展に参加している。同展は、17年に刊行を予定しているギリックの新書シリーズ『スターダスト・エクスプレッション(Stardust Expression)』のプロジェクトの一環として行われるもの。同シリーズはギリックが15年にモスクワ・ビエンナーレの出品作品として、ニューヨークの自身のアパートメントから一歩も出ることなく制作した「Letters from Moscow(モスクワからの手紙)」の流れを引き継ぐもので、新しいリニアな都市が構築される過程で発生する混乱や矛盾、陰謀めいた出来事についての調査に焦点を合わせている。展覧会は壁面に展示する構造物、グラフィック、テキスト作品で構成され、壁面には輪のような形をしたいくつものテキスト作品が展示される。作品は繰り返しそして次第に不安定かつ感情的な内容に変化しながら展覧会タイトルを告げる。また、光る壁のインスタレーションとテキスト作品が一連のグラフィックによって関連付けられ、それぞれの作品が新書の輪郭を浮かび上がらせる。展覧会を通じてギリックの新シリーズとなる著書のタイトルと骨組みを知ることができる機会となっている。【イベント情報】「Stardust Expression」会場:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11会期:10月14日~11月12日時間:10:00~18:00休廊日:日月祝日
2016年10月17日リアム&ノエル・ギャラガー兄弟を中心にし、世界的人気を集めながら2009年に解散した英国のロック・バンド「オアシス」。このほど、リアム&ノエルが製作総指揮を務め、バンド結成時から25万人を動員したネブワース野外公演までの軌跡を描くドキュメンタリーが、『オアシス:スーパーソニック』として12月24日(土)より全国公開されることが決まった。1994年のCDデビュー以来、アルバム7作品すべてがUKチャート1位に輝き、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録した「オアシス」。本作は、1991年、兄ノエルが弟リアムのバンドに加入するところから始まる。同じ部屋で育った兄弟が、ステージを共にしてから3年足らずでファースト・アルバム「Definitely Maybe/オアシス」をリリース。UK音楽史上最速のスピードで売れたデビューアルバムとなった。その1年後にリリースされたセカンド・アルバム「(What’s the Story)Morning Glory?/モーニング・グローリー」は、当時「ビートルズ」がもっていたアルバム売上記録を更新した (※現在は「クイーン」「ビートルズ」がさらに更新)。その翌年96年のネブワースでの公演は、2日間の公演チケットに約260万人もの予約が殺到、最終的には2日間で25万人を集め、当時の野外コンサートとしての動員記録をつくった。結成からわずか5年で、全世界の音楽シーンの頂点にいた「オアシス」。しかし、そのころ、すでに彼らの間には取り返しのつかないひびが入り始めていた――。バンドの中心であるリアム&ノエル兄弟に対する新たなインタビュー、バンドメンバーや関係者たちの証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像に加え、膨大なアーカイヴ(写真・記録や資料)に前例のないレベルでアクセスを許可された本作の製作陣たちは、一部をアニメーションによって再現、“ありのまま”の彼らの物語を紡いでいく。リアム&ノエルとともに製作総指揮を務めるのは、『AMY エイミー』で第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したアシフ・カパディア。『グアンタナモ、僕たちが見た真実』で2006年ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したマット・ホワイトクロスがメガホンを取る。<マット・ホワイトクロス監督 メッセージ>本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。なぜなら、その切迫した衝突関係こそが、このバンドを魅力的にしている要素だからです。彼らのコンサートはいつもこれが最後かもしれないと思わせるようなものでした。その不安定さこそオアシスを作る要素であり、同時に究極的には破たんの原因となったのです。その態度、辛辣なユーモア、実直さ、そして彼らが象徴していた可能性の感覚。自分たちを信じることだけで、彼らふたりは世界に立ち向かっていたのです。本作は彼らの音楽に関する映画です。壮大で快楽的、肯定的でメランコリック、そして時代を超越した彼らの楽曲に関する映画です。「ワンダーウォール」、「シャンペン・スーパーノヴァ」、「ロックンロール・スター」、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」。これらすべての忘れがたい名曲が勢ぞろいします。いまこそ、世界中の人々が失ったものを思い出すときです。「オアシス」は永遠です。『オアシス:スーパーソニック』は12月24日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日2009年に解散したオアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』が12月に日本公開されることが決定した。リアムとノエルのギャラガー兄弟が映画の製作総指揮に名を連ねた作品で、バンド結成から、25万人を動員した1996年のネブワースでの公演までの軌跡を描く。その他の情報映画は、1991年のバンドの結成から描かれるそうで、伝説的なファーストアルバム『Definitely Maybe』のリリースと大ヒット、続いてリリースされた名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』の驚異的な売り上げ記録とファンの熱狂を追いながら、25万人を集めたネブワース公演の成功、そして後にバンド崩壊を引き起こした“回復不可能な兄弟間のヒビ”を描き出す。『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』『AMY エイミー』のアシフ・カパディアが兄弟と共に製作総指揮を務め、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマット・ホワイトクロスが監督を務める。ホワイトクロス監督は「本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。なぜならその切迫した衝突関係こそが、このバンドを魅力的にしている要素だからです」と説明。「本作は彼らの音楽に関する映画です。壮大で快楽的、肯定的でメランコリック、そして時代を超越した彼らの楽曲に関する映画です。ワンダーウォール、シャンペン・スーパーノヴァ、ロックンロール・スター、ドント・ルック・バック・イン・アンガー。これらすべての忘れがたい名曲が勢ぞろいします。今こそ、世界中の人々が失ったものを思い出す時です。オアシスは永遠です」と力強く宣言している。映画は、ライヴ映像だけでなく、バンドメンバーの新たなインタビューや貴重な記録映像、写真、証言から作成したアニメーションなどで構成されるそうで、これまでの映像や雑誌記事では明かされなかったドラマや物語が描かれるようだ。『オアシス:スーパーソニック』12月24日(土) 角川シネマ有楽町ほか全国公開
2016年09月27日昨年末、元婚約者のリアム・ヘムズワースと彼の故郷オーストラリアで一緒に過ごしたことからヨリを戻したと見られているマイリー・サイラス。婚約中に身に着けていた大きなダイアモンドの指輪を再び指にはめていることから、再婚約説が浮上、結婚式も間近ではとささやかれていたが、実はどちらも復縁を公にはしていなかった。復縁して7か月以上経つであろう昨日(現地時間)、ようやくマイリーのインスタグラムにリアムが登場した!「E!News」によると昨年11月、大の動物好きなマイリーが動物保護センターから生後6か月の超ビッグな子犬をリアムに紹介。リアムは子犬を引き取り「ドーラ」ちゃんと名付け、度々インスタグラムでドーラちゃんへの溺愛ぶりを見せていた。その1か月後にマイリーとリアムはアメリカから遠く離れたオーストラリアで年越しを一緒に過ごすことになったのだから、いわばドーラちゃんが2人を復縁させるきっかけになったと言っても過言ではない!?そのドーラちゃんとリアムがリラックスしている写真を投稿したマイリー。リアムはマイリーが立ち上げた若者のLGBTやホームレスを支援するチャリティ団体「The Happy Hippie Foundation」のTシャツを着ており、マイリーの活動をサポート。マイリーは写真と共に「1枚の写真に愛があふれてる」というコメントも掲載し、交際をついにオフィシャルなものにした。(Hiromi Kaku)
2016年07月19日マイリー・サイラス(23)が、恋人リアム・ヘムズワース(26)の大好物のタトゥーを入れたことが分かった。復縁したリアムへの愛を証明するかのように、マイリーはリアムの大好物であるオーストラリア産まれの瓶詰食品ベジマイトのタトゥーを左腕に入れたようだ。エリー・ゴールディング、ゾーイ・クラヴィッツ、カーラ・デルヴィーニュもファンだという有名なタトゥーアーティストのドクター・ウーのインスタグラムに、新しいタトゥーを入れたカメラ目線のマイリーの白黒写真が公開されている。オーストラリアのメルボルン出身のリアムは以前、パンにベジマイトを塗って食べるのがなによりも好きだと明かしていた。「学校の後、ミロ(チョコレート味の麦芽飲料)とベジマイトを塗ったトースト。そればっかり食べていたよ」共演をきっかけに2009年から2013年の終わりにかけて交際し婚約していた2人は、破局から2年後の昨年に復縁を果たし、年内にもオーストラリアで結婚するのではないかと噂されている。(C)BANG Media International
2016年07月17日大ヒット映画の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を携え来日中のローランド・エメリッヒ監督、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが6月30日(木)に開催されたイベントに出席。吹き替え版声優を務めた藤原竜也も駆け付けた。1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編で、前回の襲撃からちょうど20年後の独立記念日に、前回を上回る巨大な宇宙船で再度、地球に襲来したエイリアンと人類の戦いを描く。完成に迎えられたエメリッヒ監督は「東京は大好きで何度も来てるけど、初めて来たのは20年前の第1作のときでした」と懐かしそうにしみじみと語る。自身のキャリアでも初の続編製作となったが「エイリアンが戻ってきます。巨大な円盤で大西洋をも埋めつくしてしまうシーンはぜひ楽しみにご覧になってください!」と呼びかけた。リアムは「この作品に参加できるのは光栄だったよ。興奮してエメリッヒ監督と話し合いをしたし、脚本が届いたときもワクワクしました。何より、最大の楽しみはジェフとの共演!長年の彼のファンで一緒に過ごしたすべての時間、毎分毎秒が楽しかったよ!」と20年前の前作の“英雄”を絶賛し「I LOVE YOU!」と愛の告白!ジェフが「それは僕へのプロポーズ(笑)?」と尋ねると「そうだよ」と返しこれにはジェフも「心が乱れるね。どうしたものか…。僕の“sweet wife”に知られたら困ったことになっちゃうよ!」とコミカルな掛け合いで会場をわかせ、その後も壇上で2人はアツアツぶりを見せつける。ちなみにジェフは、そのスウィートな奥様との間に、昨年の7月4日の独立記念日に男の子が誕生!ちょうど本作の撮影中でもあったそうだが、壇上でスマホを見せ「チャーリーっていうんだ。すごくキュートなんだ!」と子煩悩ぶりを見せつけた。この日は、日本語吹き替え版でリアム演じるジェイクの声を担当した藤原竜也さんも駆け付けた。日本映画をはるかに凌駕するスケールで製作された本作への驚嘆を口にする藤原さん。世界的監督のエメリッヒとの対面を機に、ハリウッド進出の意思を尋ねられると「規模が違いますからね。いろんな形で関わっていけたら…」と控えめに語っていたが、エメリッヒ監督は「すごくハンサムだしぜひハリウッドの映画に出てほしいね」と語り、ジェフは「低くてセクシーな声が素晴らしい!」とメロメロ!藤原さんを加えた登壇陣は、日本の7月の風物詩である七夕にちなんで、本作のテーマである「一致団結」と書かれた短冊を飾り、世界地図が描かれた巨大ダルマに墨で目を入れてヒットを祈願した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日現在活動休止中の「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインが年上の恋人と婚約か?とうわさになっている。22歳のリアムは、交際中の恋人でシンガーのシェリル・コールの33歳の誕生日(6月30日)のプレゼントに、大きなダイアモンドの指輪を贈ったことが明らかになった。ルビーをちりばめた台座にブラックダイアモンドを載せたデザイン。これが婚約指輪なのでは、と言われている。リアムとシェリルは今年2月下旬から交際のうわさが浮上し、3月にシェリルのインスタグラムにツーショット写真を投稿して交際を認めた形になった。10歳の年の差がある2人だが、シェリルはリアムの家族にも気に入られていて、最近はリアムの姉妹の結婚式にも2人で出席。リアムの母親が特に彼女を気に入っていて、息子の嫁として歓迎モードだという。だが、すぐに結婚というわけにはいかない。シェリルは2014年にジャン・ベルナール・フェルナンデス=ヴェルシーニ氏と結婚し、昨年破局したが、財産分与などで決着がつかず、まだ離婚は成立していない。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月28日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日ノエル・ギャラガーが、2,000万ポンド(約32億円)のためなら1回きりのコンサートのためにオアシスを再結成すると発言した。以前から弟リアムとの抗争を休戦し、同バンドが再結成することがあるならお金のためだと発言してきているノエルだが、今回はこの巨額を提示してザ・デイリー・ミラー紙に「1回のギグにつき2,000万ポンドならやるね。けっこういい金だろ? でもそんなオファーはまだ誰からも受けていないからね」と話した。2009年8月にギャラガー兄弟の不仲が理由で解散に至ったオアシスについては、再結成を熱望する声がファンから常に寄せられているものの、ノエルはその可能性がほとんどないと言い続けており、「実現する可能性は1パーセントくらいあるけど、まぁないだろうね」「アーティストとしては絶対やらないし、俺はお金も必要ないし、レコードを売る必要もないわけだから、再結成するとしたらとてつもない状況である必要があるよね。やる理由なんて1つも見当たらないんだからさ。やって何の意味があるっていうんだ?」と話していたこともあった。ノエルはオアシス解散後、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして2枚のヒットアルバムを輩出し、現在は3枚目に取り掛かっているところで、リアムとまたタッグを組む可能性を完全には否定しないものの、リアムの態度は改善しておらず自分もソロ活動に忙しいためほぼあり得ないとし、「リアムはいまだに怒りっぽいやつだからね。だめだよ。あいつは簡単なことを複雑にする傾向があるんだ」「もしかしたらいつか(オアシス再結成が)良いアイデアだと思える日がくるかもしれないけど、俺は自分でやりたいことがたくさんあるから、正直言ってやるとは思えないね」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月18日イギリスのミュージシャン、ノエル・ギャラガーが、オアシスの記録を塗り替えた歌手のアデルを批判している。アデルが昨年リリースした『25』がオアシスの1997作『ビィ・ヒア・ナウ』の持っていた史上最速セールスの記録を塗り替えたことに対し、ノエルが当時はワンクリックでできるようなダウンロードやストリーミングサービスなかったため、もっと難しいことであったと反論した。ノエルは「彼女はこんだけアルバムを売り上げているけど、彼女がみんなの手元に置いてあげたようなもんだろ」「俺たちの頃なんてわざわざ商店街まで行って個人的に買ってもらわなくちゃいけなかったんだ。俺たちは訪問販売したわけじゃないよ。それが大きな違いだね」との見方を語っている。そしてノエルは自身の16歳の娘にとっては、どこでもダウンロードできるものをわざわざお店に行って買いに行く行為がばかげたことに映るようだとベルファスト・テレグラフ紙に話しており、「俺は若者の文化は分からないけど、16歳の娘がいるから、その見方が分かるようにはなってきたよ」「それで昔はレコードを買いに行くのに店に行って並ばなくちゃいけなかったんだって話をすると、娘はばかげてるって言うんだ。レコードは自分の携帯に届いてくるもんだってね。ティーンエイジャーはこういうことがあほらしいんだよ。スナップチャットで忙しいからわざわざ出掛けて自分でアルバムを買う暇なんてないのさ」と続けた。ノエルはアルバムのセールス方法だけでなく、アデルの音楽性も「年寄り向きだ」と批判していたことがあった。当時ノエルは「俺がアデルのことをどう思っているから知りたい人には、なんでこんなに盛り上がっているのか全然分からないって言ってやるんだ。彼女の音楽は好きじゃないよ。年寄りのための音楽だと思うね」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月02日ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、シェリル・フェルナンデズ・ヴェルシーニと交際していることを、インスタグラムに2人の写真を投稿することで公に認めたとみられている。ベッドかソファーに一緒に横たわっている2人の自撮り写真をリアムは自身のインスタグラムのプロフィール写真に投稿したのだ。先日、リアムとシェリルがモルディブに休暇に出掛け、バレンタインデーを一緒に過ごしていたと報じられた。報道が出た時は、2人はまだ交際関係を秘密にしておきたかったようで、モルディブにも2人で一緒に向かうことはなく、シェリルは友人の結婚式に参列するためバルバドス経由で現地に向かい、リアムはロンドンから現地入りするという形で別々のルートでモルディブ入りしていたという。ある関係者は日曜版ザ・サン紙に「親しい友人たちでさえ、2人が一緒に休暇に出掛けていたことを知らなかったようですよ」と話していた。今年初めからデートを始めた2人はここ数週間で急接近したようで、ある関係者は日曜版ミラー紙に「シェリルとリアムが一緒にいることでとてもリラックスできるようですよ。同じ業界で働いていることもあり、お互いが抱えているプレッシャーのことなんかをとてもよく理解できるみたいです」とコメント。「お互いのことを長い間知っていましたし、ずっと仲は良かったみたいですが、昨年12月頃から交際に発展し始めたようですね」と語っている。(C)BANG Media International
2016年03月01日マイリー・サイラスが、2013年に破局したリアム・ヘムズワースと再び婚約した。新年早々、オーストラリアでリアムや彼の兄・クリスをはじめとするヘムズワース家と一緒に過ごしていたマイリー。その後、インスタグラムで以前リアムからもらった婚約指輪をつけている画像をアップしていたが、「People」などが2人は再び正式に婚約したと報じている。関係者は「マイリーはリアムと再び婚約して、ものすごくハッピーです。突然に思えるかもしれませんが、2人はここ数か月間、親しくしていたんです」と話している。2人は『ラスト・ソング』の共演をきっかけに交際が始まり、2012年に婚約したが、翌年に破局した。以前の交際中、リアムはマイリーとの関係が話題になり過ぎるのを嫌がっていたことから、マイリーも今回は2人の関係がうまくいくように努力しているという。一緒に住む計画も立てていて、どこに新居を構えるかを考えているところだとか。かつてはマイリーとの結婚に難色を示していたリアムの家族だが、オーストラリアで一緒に過ごしてマイリーのことをよく知ることができたいまは、2人の関係復活を喜んでいるという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月26日昨年末、リアムの故郷・オーストラリアで一緒に過ごしたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。実はこの時マイリーは、L.Aで行うはずだったパフォーマンスをキャンセルしてまで彼に会いに行っていた。2人が公で抱き合ったりキスする様子が写真に撮られたのは、2013年の破局以来。オーストラリアでは、リアムの兄・クリスや妻のエルサなどリアムの家族とも良好な関係を築いたようで、エルサは「#bestfriends」というタグをつけて、マイリーと一緒に写っている写真をインスタグラムに投稿している。2013年9月に婚約を解消してから、パトリック・シュワルツェネッガーや女性モデルのステラ・マクスウェルと付き合ったりしたものの、マイリーにとっての「ソウルメイト」は、やはりリアムなのだそうだ。かなりスピリチュアルなマイリーは、「物事は、必ず理由があって起こる」と信じていて、過去に破局したのも、最終的には運命で結び付けられている二人が一緒になるための通過点だったということらしい。「本当のマイリー」を知っていて、その自然体の彼女を愛してくれるのはリアムしかいないと、今回復縁して実感した様子。破局後は、より磨きのかかった過激な衣装やパフォーマンスに注目が集まっていたが、リアムとの復縁によって、2016年は精神的に安定したオトナなマイリーが見られるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月18日「ワン・ダイレクション(1D)」のリアム・ペインが、2年前からつき合っていた恋人、ソフィア・スミスとの破局について語った。リアムはイギリスの大衆紙「The Sun」に「ソフィアと破局して、本当につらい。今年ずっとツアーに出て、彼女と離ればなれだったのはとても大変だった」と心境を明かし、「でも、正しいことをするためには、自分の心が求めることではなくて、相手のためになることをする方がいい」と語った。自分の多忙なスケジュールのため、結果的に振り回されることになっていたソフィアのために別れを決意したことをうかがわせる発言だが、リアムはしばらく恋愛からは距離を置くことも考えているようだ。「いまは、1人で過ごす時間を持ち、自分が何者なのか、何をしたいかを考えたい」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月02日英国内に16店舗、日本国内に5店舗と積極的な直営出店で、ファンを拡大する「プリティーグリーン(PRETTY GREEN)」。1月にはロンドン・メンズ・ファッションウィークで3回目となるプライベートショー、続くピッティ・ウオモにも初参加を予定しており、元オアシス、リアム・ギャラガーのブランドというイメージから、グローバルブランドとしてメンズマーケットで急成長を果たしている。3年前から同ブランドのデニムラインのデザインを担当し、14SSシーズンから全体のデザインを手掛けるようになったパット・サルター(Pat Salter)は、英国ファッションのリアルな現場で経験を積んだ。パターンカッターとしての職人として腕を磨き、テッド・ベイカーでガーメントテクノロジストとして13年経験を積み、テキスタイルに関して造詣も深い。アートスクール出身のジェンダーレスなファッションを志向する若手モードクリエーター達とは一線を画す職人らしさが語り口ににじむ。リアムが認めた“ブリット”デザイナーに来日の合間を縫って話を聞いた。――リアムと服の話をしはじめると終わらないとか?そう、2人とも本当に洋服オタクだからね。リアムが日本で洋服を沢山買っていくことはよく知られているようだけれど、2人ともショッピングが好きで、このステッチはいつの時代のどこのミリタリーのビンテージで、このポケットはいつ頃のデザインで、とか止まらない。それと2人とも日本のメンズブランドが大好きなんだ。ハンドワークなど細かなところが信じられないくらいに細やかで、精密な仕事がされていてすべてが好きだと言える。服に対してその情熱が伝わってくる。日本ローンチ以降、特に14AWから本格的に日本生産も進めていて、一部商品はUKの直営店舗でも限定販売したら、そのクオリティーの高さがとっても好評だったんだ。今後も積極的に日本生産を取り入れて行きたいと考えているんだ。――日本人の着こなしのスタイルに関してはどう思いますか?本当に“クール”だと思う。日本はあらゆるスタイルが、認められているのがすごい。ミックスの仕方がクールなんだ。この間、新宿でカウボーイブーツにショートパンツの男性が普通に歩いていて驚いた。他の都市ではあり得ない光景だった。でも、東京で見るとそれもアリかな?と思えてしまうんだ。ロンドンは色や着こなしに対しては保守的だからね。――日本で好きなブランドは?ホワイトマウンテニアリングやビズビム、エンジニアードガーメンツ、オムニゴッドなど挙げれば、キリが無い。日本のブランドが提案する“ウォッシュドカジュアル”が、自分自身が好きなメンズのスタイリングに非常に近い。でも勿論、ポール・スミスやアレキサンダー・マックイーン、クリストファー・ベイリー、バーバリーなどのイギリスブランドも好きなんだよ。――いつデザイナーになろうと思ったのですか?はっきり覚えていないんだけれど、母親はずっとデザイナーになりたいって言っていたと言うんだ。ただ自分がデザインの仕事をするようになって、パターンカッターという仕事が大好きだと言うことに気が付いた。働き始めた頃にクラブなどで夜に遊びに行くようになって生地をカットしてシャツを自分で作るということが楽しくて仕方なかった。当時はオアシスよりもハウスミュージックを聞いていたけど。――あなたがブランド全体をデザインするようになって3シーズンが経過しましたが、自分自身ではブランドに対して何か大きな変革を目指したのですか?特に大きな変革を目指したわけではないけれど、プリティーグリーンは常に変化していなければならないと思っている。ブランド設立6年目を迎えたけれど、カジュアルなレーベルとショーで発表するブラックレーベルにラインを分けて発表するようになった。リアム・ギャラガーはブランドの創設者で現在もすべてのアイテムのチェックしており、ブランドと切っても切れない関係ではあるけれど、今後はプリティーグリーンの店に来てくれた人々が、ここにリアムがかかわっている商品があるという程度に、ブランド自身が成長していかなればならないと思っている。■ピンクフロイドファン垂涎の15SSコレクション――毎シーズンのテーマの決定もリアムと2人で行うのですか?シーズンごとのブランドのテーマに関してはリアムと2人で決めている。テーマが決まったら、膨大な資料を集めて、彼と細かくディスカッションして商品に落とし込む。15SSのテーマは「ザ・プロダクション」なんだけれど、ショーを行った「ギブソンギタースタジオ」はアビーロードに実在したレコーディングスタジオなんだ。周辺にはEMIのスタジオなどもあって、当時のスタジオマンはみんな白のカフスのシャツで3ピースのスーツスタイルでスタジオワークしていたんだ。1960年代初頭はミュージシャンも勿論お洒落だったんだけど、プロデューサーやスタジオマンはラボコート(白衣)か、厳格にロンドンの上質なテーラーリングなスーツを着ていた。ビートルズが現れ、ローリングストーンズやピンクフロイド、キンクス、フーなどが登場して60年代後半からスタジオで働く連中のスタイルは変化し、フィル・スペクターやジョージ・マーティン、ブライアン・ウィルソンなどのプロデューサーが、スタジオを舞台に音楽の“プロダクション”の精神そのものを変えて行った。今シーズンのプリティーグリーンは、その当時のスタジオの時代背景、裏方スタッフのファッションの変化をテーマにコレクションを構成した。――具体的にそういったテーマ自体はどういうディテールで表現されているのですか?僕達はビートルズが登場した時代というよりは、それよりもう少し後の時代に興味があった。特にピンクフロイドが『狂気』をこのスタジオでレコーディングした事実を知って驚いた。今回使用したファブリックにはこのピンクフロイドのジャケットデザインをしたストーム・ソーガソンの原画のプリントファブリックがリバティ社に残っていて、今回のコレクションにはそのアーカイブを使っている。豚が飛んでいる『アニマルズ』にインスパイアされたシャツもコレクションに加えた。スーツではモッズフィーリングのポケットフラップやラペルやステッチに当時のディテールを配している。リアムが所有しているビンテージのレザーパーカーなどからインスパイアされたアイテムなども発表している――東京で見て驚いたというショートパンツにカウボーイブーツのようなスタイルを今後、プリティーグリーンが発表する可能性はあるのでしょうか?リアムが着たいと思えばね(笑)。ただ、プリティーグリーンは英国ブランドとうコアな部分は変えないけれど、ロンドンが世界に発信したビートルズやストーンズやキンクスのようなロックを代表するスタイル、モッズやパンクといった新しいカルチャーは大切にしたい。そういう点では東京のような最先端のミックスカルチャーを上手く取り入れて発信できればと思っているよ。
2014年12月24日2014年「ピープル」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズが、同じく俳優で『ハンガー・ゲーム』への出演で知られる弟のリアム・ヘムズワースについて「GQ」誌のインタビューで語った。「僕が彼ぐらいの年頃にしたことをリアムがしているのを見てきた」「持つべきでない関係を持ったり、自分の正しさを証明するためだけに向こう見ずになったりね。共感なんてしなかった。僕自身も前は同じだったんだとママが教えてくれれば良かったね」。実際にリアムは2013年9月にマイリー・サイラスとの婚約破棄を発表したすぐ後に別の女優とデートする写真を撮られたりと、破天荒な言動が見られることもあった。また、クリスはリアムに対する気持ちと、兄ルークが自分に対して抱いていた気持ちとを照らし合わせる。(※ヘムズワース家は上からルーク、クリス、リアムの俳優3兄弟を輩出している)「『Home and Away』(オーストラリアのテレビ番組)に出演していた頃、僕はすごく不安定で不安だらけだった。僕の良い所なんて一つでもあるんだろうかと思っていたんだ」「それでも、(俳優としての成功が)欲しくてたまらなかった。テレビ番組の一部などではなく、自分は真のアーティストなんだと周囲に豪語していた。ルークは僕の言葉を遮り、黙るように言った。そんなのを聞くのにうんざりしていたんだ」と語った。兄ルークが自分本位の態度を諌めてくれたという。クリスは「名声、パーティーに、女の子…地元ではそういうことを全部やってたよ」「たくさんのことを逃げおおせた。そしてここにたどり着き、また新たに始めたんだよ」と、今はパーティー三昧の生活から抜け出し、妻と3人の子どもをとても大切にしていることも語った。まだまだヤンチャが抜けないリアム、クリスの現在の様子を見てどう思うだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンという、ハリウッドを代表する“二大カリスマ”の17年ぶりの共演に加え、『ハンガー・ゲーム』の若手俳優リアム・ヘムズワースが出演する『パワー・ゲーム』が、今週11月15日(土)よりついに公開となる。豪華な男優陣が揃った本作で、紅一点、輝きを放っているのが、ジョニー・デップの婚約者として知られ、『マチェーテ・キルズ』『ラストミッション』などに出演してきたアンバー・ハードだ。このほど、アンバーが知的でセクシーな巨大IT企業の幹部に扮し、リアムを翻弄するシーンをとらえた場面写真と、彼女のインタビューが到着した。舞台は、NY。IT企業ワイアット社でハングリーな成功願望を抱く社員のアダム(リアム・ヘムズワース)。そんな彼がCEOのワイアット(ゲイリー・オールドマン)に弱みを握られ、驚くべき指令を下される。ワイアットの宿敵であるアイコン社のカリスマ経営者、ゴダード(ハリソン・フォード)のもとに潜入し、新製品の極秘情報を盗めというのだ。やむなくアダムは危ういスパイ活動を行うが、ワイアットとゴダードという、強大でしたたかな権力者ふたりの板挟みになり、絶体絶命の窮地に。やがてアダムは、人生のすべてを懸けた大勝負に打って出るが…。本作は、『マイティ・ソー』の兄クリス・ヘムズワースと共にハリウッドの若手注目株のリアムが、産業スパイに仕立てられた若者を演じ、大統領VSテロリストとして死闘を繰り広げた『エアフォース・ワン』以来、17年ぶりに共演するハリソンとゲイリーが、ITビジネスを牛耳る2大企業のCEO同士となって大バトルを繰り広げる痛快ビジネス・サスペンス。そんな本作でのアンバーの役柄は、リアム演じるアダムがワイアット社長に解雇され、ヤケになって行ったクラブで一目ぼれする美女・エマ。彼女は名前も告げずに去っていってしまうが、その後、スパイとして入社したアイコン社で再会。なんとエマは、ライバル企業の美しき幹部だったのだ。セクシーで知的、まさにアンバーにぴったりの役といえそうだが、このエマ役について、彼女は「ロバート・ルケティック監督は女性のキャラクターを撮るのが上手いの。女性キャラがただの性の対象ではないのよね。だから監督と仕事がしたかった。エマ役はとても楽しかったわ。彼女はタフでとても頭がいいから」と語り、『キューティ・ブロンド』『キス&キル』などで多くの観客に支持されたルケティック監督への信頼を明かす。また、共演したリアムについては、「彼はとっても優しくて気さくで爽やかな人。そしてカリスマ性がある。彼が演じるアダムは業界に入ったばかりの若者でアイデアはあるし、エネルギーに溢れているの。でも周りは認めてくれない。リアムはその役柄を脚本以上に演じていると思うわ」と絶賛。彼とはすぐに仲良しになったらしく、「ふたりの間のケミストリーはフェイクじゃないわ」と意味深にコメント。だが、リアムとのベッドシーンについては、「映画の中のベッドシーンって最もロマンティックじゃないことよ!周りには人がたくさん!相手のことを知らなかったり、好きじゃなかったら大変。でも私とリアムは仲が良かったから大丈夫!」と話し、リアムとの相性の良さをうかがわせていた。本作はプライバシー侵害もテーマのひとつだが、その点について聞くと「覗きの技術はもう日常生活の一部となってしまった。それで人が妄想にとりつかれても当然かもって思う。プライバシー侵害に対するパラノイア。現代生活の一部よね。『パワー・ゲーム』はフィクションだけど、そんなちょっとした社会批判も含まれている。技術は絶えず向上していて私たちをあらゆるところから監視してるって」と明かし、彼女自身もパパラッチなどに追いかけられうんざりしているのでは?と思わせるような発言も。世界中を飛び回っている多忙なアンバーだが、「この前、自宅で不法侵入者に間違われたわ。どれだけ家にいることが少ないかわかるわね。色々な所に行けることがこの仕事の一番いいところだけど、最悪のところでもあるわ」と笑顔で話し、“素”の一面を覗かせる。劇中でも、カジュアルなジーンズからキャリアスーツ、ドレスと様々なファッションを見事に着こなしているアンバー。セレブの街L.A.でのお気に入りショップを聞いたところ、返ってきたのは「最先端のものよりヴィンテージや古着が好き。30度の暑さのローズボールフリーマーケット(ローズボールスタジアムで行われる全米最大のフリーマーケット)で何時間も探し回って素晴らしいものを見つけ出すのって最高よ!」との答え。完璧な美貌だけでなく、しっかりと地に足の着いた感覚も見せつけた素顔のアンバー。あのジョニーが夢中になるのも納得の、大女優の“器”を持ち合わせているといえそうだ。『パワー・ゲーム』は11月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パワー・ゲーム 2014年11月15日より全国にて公開(C) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2014年11月13日2度の破局報道で、今度は完全に修復不可能かと思われていた婚約中のリアム・ヘムズワースとマイリー・サイラスが、関係修復に必死というニュースが飛び込んできた。3月のほとんどを故郷のオーストラリアで家族と過ごし、ロサンゼルスに戻ってきたリアムは、先週末をマイリーの家で二人で過ごしたという。ある関係者はこう話している。「常にメディアに関係がさらされている2人にとって、それが大きなストレスになっています。確かに、2人の間にはいくつかシリアスな問題がありますが、2人とも愛し合っていて、会い続けていますし、関係修復に必死なのです」。2人の間のシリアスな問題の中には、ほかの女性に目が行きがちな浮気癖のあるリアムをマイリーが警戒して見張っているため、リアムは外出できず、家にいることを余儀なくされているという緊張した状態も含まれているだろう。「リアムがオーストラリアに戻ったのは、お互い離れ離れになって、これからどうしたいのか、自分自身の行動をどう思うのかを考えるためだったといいます」と関係者は語っている。しかしながら、離れている間も、常にコンタクトは取っていたという2人。マイリーの指には婚約指輪が戻っており、周囲に、「結婚式は身内だけでやりたい」などと話しているという。まだ23歳と20歳という若いカップルには、これから先も幾多もの難しい問題が待っているだろう。お互いを支え合える本当の信頼を得られるまでは、自分自身や2人の関係を見つめ直す機会が必要なのではないか。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年03月27日「スパイス・ガールズ」が、ロンドン五輪の閉会式でパフォーマンスすることが“95%決定”したようだ。ヴィクトリア・ベッカム、メルB、エマ・バントン、メルC、ジェリ・ハリウェルらメンバー5人は自分たちのヒットシングル満載のミュージカル「Viva Forever」のプロモーションのため、先月末にもロンドンに集結している。関係者は「The Mirror」紙に「スパイス・ガールズは2年前からオリンピックでのパフォーマンスのオファーを受けていました。95%決定といったところでしょう。常にその可能性はあったんです。しかし、ヴィクトリアの多忙なスケジュールや彼女とメルBがアメリカ在住だということが、これまでの問題となっていました」と語っている。元々はヴィクトリアが再び同グループでパフォーマンスすることに抵抗を見せていたようだが、現在では、五輪閉会式への出演は英オーディション番組「Superstar」で審査員で、さらに長年のパートナーであったトーマス・スターとの破局を引きずっているメルCがパフォーマンスできるかどうかにかかっているようだ。先の関係者は「ヴィクトリアはオリンピックが終わるまではロンドンにいますし、デヴィッド(・ベッカム)が五輪代表チームから外れたため、ヴィクトリアはスパイス・ガールズ再結成に費やす時間があるはずです」と続けた。一方、今回のオリンピック閉会式でのパフォーマンスが期待されるのはスパイス・ガールズだけでなく、元オアシスのリアム・ギャラガーも閉会式でオアシス時代のヒット曲「ワンダーウォール」のアレンジ・バージョンを歌うことになりそうだ。関係者が「The Sun」紙に語ったところによれば、2、3か月前にオリンピックのプロダクションチームがリアムの兄、ノエル・ギャラガーに出演の話を持ちかけたもの、そのオファーを蹴ったために弟・リアムの出番となったようだ。
2012年07月23日