バターシリアルスイーツ専門店「シュガーバターの木(SUGAR BUTTER TREE)」から、フランス生まれのキャラクター「リサとガスパール」とのコラボレーションによる限定スイーツ「シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのクリームブリュレ風」が登場。2024年10月1日(火)より期間限定で発売される。「リサとガスパール」×「シュガーバターの木」にクリームブリュレフレーバー2024年3月に初のコラボレーションを果たした「リサとガスパール」と「シュガーバターの木」。第2弾となる今回は、「リサとガスパール」の生まれ故郷フランスにちなみ、「クリームブリュレ」をイメージした季節限定フレーバーを展開する。パリッとブリュレしたシリアル生地&カスタード風ショコラ「シュガーバターの木」ならではのサクサク食感のシリアル生地は、パリっとブリュレしているのがポイント。シリアル生地で、口どけなめらかなカスタード風ショコラをサンドして仕上げた。香ばしいブリュレとクリーミーなショコラのコンビネーションを楽しむことができる。生地表面には、リサとガスパールのイラストをオン。全5種類の絵柄はランダムにセットされているので、どの絵柄が入っているかは開けるまでのお楽しみだ。ブック型パッケージやデザイン缶また第1弾で展開した、ミルキーショコラをサンドした「シュガーバターサンドの木 リサとガスパール」と、クリームブリュレフレーバーの全10個の詰め合わせもラインナップ。リサとガスパールがマフラーを交換するシーンを描いたブック型パッケージに詰め合わせている。16個入りはオリジナルデザイン缶で展開。原作者描き下ろしにより、山盛りのシュガーバターサンドの木と共にティーパーティーを楽しむリサとガスパールの様子が描かれている。フレーバーは、それぞれ8個ずつをセットした。ポーチセットもさらに、16個入りのオリジナルデザイン缶と、ティーパーティーを楽しむふたりのアートを採用したポーチセットも登場。裏には、「シュガーバターの木」の間を歩くふたりを描き、遊び心溢れるデザインに仕上げた。ポーチセットは無くなり次第終了となるので、気になる人は要チェックだ。【詳細】「リサとガスパール」×「シュガーバターの木」発売日:2024年10月1日(火)販売店舗:シュガーバターの木(大丸東京店・そごう横浜店・阪急うめだ店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・博多阪急店・JR東京駅店・JR上野駅店・JR大宮駅店)、パクとモグ 小田急町田店、公式オンラインショップ「パクとモグ」、パクとモグスイーツショップ 楽天市場店、パクとモグスイーツショップ Yahoo!店※このほか一部姉妹店で販売する場合あり。※公式オンラインショップ「パクとモグ」では9月27日(金)10:00~受付開始。パクとモグスイーツショップ 楽天市場店、パクとモグスイーツショップ Yahoo!店では9月30日(月)10:00~受付開始。いずれも商品が無くなり次第受付終了。参考小売価格:・シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのクリームブリュレ風 3個入り 313円・シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 10個入 1,490円・シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 16個入 2,462円・シュガーバターの木 リサとガスパール コラボポーチセット 3,240円
2024年09月22日タレントのリサ・ステッグマイヤーが29日に自身のアメブロを更新。水着姿を公開しレースに参加したことを報告した。この日、リサは前日に「オープンウォーターのレースに参加しました」と報告し、自身の水着姿を公開。「距離は1.2マイル、約2キロのレースです」と説明し「Waikiki Beachの東端に位置するKaimana Beachからスタートして、沖まで出てKaimana Beach隣のColony Surf Beachでフィニッシュするコース」と明かした。続けて「よく友達と泳ぐコースですが、日によっては波が高かったり、潮の流れが速かったり、ウネリがあったり、色々な表情を見せてくれます」と述べ「昨日は波はそれほど高くはなかっけど、潮の流れが速く」「目印になるブイが中々見つかりづらかった」と景色の写真とともにレース中の様子をつづった。また「頑張って最後まで泳ぎきって、いつも目標としている笑顔でフィニッシュが出来ました」と明かし「タイムは36:30、エイジで2位という結果でした」とレースの結果を報告。「レースは終わってからメダルではなくチョコレートチップクッキーが配られます」と述べ「頑張った後のクッキーは格別に美味しかった」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年07月31日ルイ·ヴィトンは、メゾンの新たなアンバサダーとして、 BLACKPINKのリサ(LISA)の起用を発表しました。©LOUIS VUITTON幅広いジャンルにおいて何事にも大胆に取組み、トレンドを生み出しているリサ。パリで開催されたルイ・ヴィトンの2024秋冬ウィメンズ・ファッションショーには、ウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターニコラ・ジェスキエールの力強いビジョンを表現した衣装で目を引きました。©LOUIS VUITTON2016年にデビューした韓国のガールズグループ BLACKPINKのメンバーとして名を知られるようになったタイ出身のリサは、今日のグローバルな音楽文化の再定義に貢献してきました。一躍スターダムへとのし上がったBLACKPINKは、数々の栄誉やチャートのトップを飾るヒットを通じて何百万人もの共感を呼び、世界中にK-POPブームを呼び起こす原動力に。また彼女は最近ではソロアーティストとしても活動し、パフォーマーとしての多面的な才能と作品への熱心な取組みを見せています。©LOUIS VUITTON意欲に溢れ大胆な彼女の業績は、作品の卓越性へのコミットメントとクリエイティビティに傾ける情熱という、ルイ・ヴィトンの核となる価値観に通じるものがあります。「リサをメゾンのアンバサダーに迎えることは非常にエキサイティング。彼女が持つ不屈の精神とカリスマ性には、人の心を動かさずにはおかない説得力がある。音楽もファッションも大胆かつクリエイティブな彼女と共に、このコラボレーションの旅に乗り出せて光栄」とニコラ・ジェスキエールは語っています。©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンについて1854 年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。お問い合わせ:ルイ・ヴィトン クライアントサービスT 0120 00 1854
2024年07月24日スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『Taisuke Endo(タイスケエンドウ)』のマリー・アントワネットです。バラの花びらが舞い降りたケーキは儚げな淡色。「色も香りももっと、いかにもバラっぽくできるけど、もうしません」と『Taisuke Endo』遠藤泰介シェフは言う。華やかなお菓子で銀座の夜を彩った『パティスリー カメリア』を離れ、フランス・アルザスへ渡ったのは2年前のこと。『ピエール・エルメ』時代の師、マチューシェフの『パティスリーカム』で働く日々を通して肩の荷が下り、飾り立てるよりナチュラルなお菓子を志すようになったという。だから合成添加物に頼らず、素材の味や美しさを最大限に活かしていく。たとえばマリー・アントワネットをイメージして、彼女が愛したバラに“ナッツの女王”ピスタチオ、壮絶な人生の酸いも苦いも映すピンクグレープフルーツを合わせたケーキ。バラの蒸留水に花を凝縮したローズエキスを合わせることで、腕いっぱいの花束を抱えているみたいに、バラそのものの香りがわっとわきたつ。口に運ぶと、幻のようにふわりとバラのガナッシュモンテ(エアリーなガナッシュ)が溶け、可憐な香りに包まれたところに、クリームとクランブルのローストピスタチオがコクを深めて。さらにピンクグレープフルーツジュレのフレッシュさがバラのみずみずしさを、苦味がボタニカル感を際立たせる。優雅でいて清々しくて、派手でなくとも鮮烈な一口だ。右・バラの自然な香り溢れる「マリー・アントワネット」820円。トップの「ボレロ」という名のバラの花びらはレモングラスを思わせる爽やかさも秘める。左・マカロンも食材のナチュラルな色合い。「ココナッツヴァニーユ」、自家製プラリネが香ばしい「プラリネ ノワゼット オンシャン」、ケーキ同様にバラとピスタチオ、グレープフルーツを合わせた「マリー・アントワネット」など、季節替わりのフレーバー5個入り1900円~。チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。Taisuke Endo東京都目黒区鷹番2‐4‐7鷹番マンション1FTEL:03・4400・675610:30~19:00(18:30LO)月曜休、火曜不定休※ 6/28~30プレオープン、7/4グランドオープン※『anan』2024年6月26号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美取材、文・chico(by anan編集部)
2024年06月20日山梨・富士急ハイランド内の「リサとガスパール タウン」では、2024年6月22日(土)から8月31日(土)まで、夏イベント「フランス フェア(France Fair)」を開催する。パリ&スポーツの装飾に染まる「フランス フェア」パリの街並みを再現したテーマエリア「リサとガスパール タウン」で行われる「フランス フェア」では、期間中、“フランス・パリ”と“スポーツ”をイメージしたデコレーションでタウン内を飾り付け。噴水広場のガーデンでは、7月下旬から、フランス国旗のトリコロールカラーで咲き誇るサルビアの花々を眺めることができる。“フランス気分を味わう”限定スイーツまた、各飲食店で提供される「フランス フェア」限定メニューも要チェックだ。カヌレをはじめとするフランスならではのスイーツを用意したアフタヌンティーセットのほか、フランス・パリ発祥の高級紅茶・エディアール茶葉を使用したマカロンなど、フランス気分を存分に味わうことのできるメニューがラインナップする。“スポーツを楽しむ”リサとガスパールの限定グッズもさらに、リサとガスパールの「フランス フェア」限定グッズも登場。インテリアとしてキュートなアクセントを添えるアートフレームには、柔道や卓球、テニスなど、リサとガスパールが様々なスポーツを楽しむイラストをセットしている。毎月第2・第4土曜日に実施しているグリーティングでは、8月より、トリコロールカラーの特別な衣装をまとったリサとガスパールがお目見え。思い出の写真を撮ることも可能だ。詳細リサとガスパール タウン「フランス フェア」開催期間:2024年6月22日(土)~8月31日(土)場所:富士急ハイランド住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1富士急ハイランド入園料:無料※営業時間は富士急ハイランド公式WEBサイトを要確認。<メニュー例>・アフタヌーンティーセット(フランスVer) 2人前 9,000円※2日前までに要予約。・紅茶のマカロン 250円<グッズ例>・アートフレーム(スポーツ柄) 各825円■リサとガスパール グリーティング日程:毎月第2・第4土曜日時間:15:00~場所:リサとガスパール タウン 噴水広場前※「フランス フェア」限定衣装は8月~登場。【問い合わせ先】富士急ハイランドTEL:0555-23-2111
2024年06月14日株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)がマスターライセンスを保有する人気絵本キャラクター「リサとガスパール」が2024年で原作誕生25周年を迎えました。五輪開催国としても注目される“フランス”で生まれたキャラクターとして、記念すべきアニバーサリーイヤーに9年ぶりの作者来日や多数のアニバーサリー企画、絵本や限定グッズの販売など、今夏益々盛り上がるリサとガスパールにご期待ください。リサとガスパール25周年ロゴ◆河出書房新社絵本「リサとガスパール」シリーズは2023年、装いも新たに復活。人気作を中心に、河出書房新社より6冊が刊行されました。今年は誕生25周年を記念して、フランス本国でシリーズ第1巻を飾った『ガスパール ベネチアへいく』(5月発売)と、待望の最新作『リサとガスパール ルーブルびじゅつかんへいく』(6月下旬発売)の2冊が連続刊行! いずれも日本初紹介の作品です。河出書房新社書籍画像『ガスパール ベネチアへいく』河出書房新社書籍画像『リサとガスパール ルーブルびじゅつかんへいく』◆丸善丸の内本店丸善丸の内本店にて「リサとガスパールPOP UP SHOP」を開催。河出書房新社より発売中の絵本シリーズや作者来日記念グッズの他、選りすぐりのリサとガスパールグッズを販売いたします。期間:2024年6月22日(土)~7月17日(水)場所:丸善丸の内本店『丸善丸の内本店』メインビジュアル◆リサとガスパール タウン「France Fair」富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)にある、パリの街並みを再現したテーマエリア「リサとガスパール タウン」では、2024年6月22日(土)~8月31日(土)「France Fair」が開催されます。期間中、タウン内は「フランス・パリ」と「スポーツ」を意識した特別デコレーションが装飾され、噴水広場のガーデンでは7月下旬よりトリコロールカラーのサルビアが咲き誇り華やかな雰囲気で皆さまをお出迎えいたします。各店舗ではフェア限定のオリジナルメニューを販売。月に2回実施しているグリーティングでは、トリコロールカラーの衣装をまとったリサとガスパールが皆様にご挨拶しにやってきます。期間:2024年6月22日(土)~8月31日(土)場所:リサとガスパール タウン 『リサとガスパール タウン「France Fair」』メインビジュアル『リサとガスパール タウン「France Fair」』参考画像◆帝国ホテル 東京リサとガスパールのアフタヌーンティー「旅“TABII(タビ)”PARIS-TOKYO」世界中で人気のフランス生まれの絵本キャラクター『リサとガスパール』の原作誕生25周年を機に、パリの可愛らしい住人が帝国ホテル 東京に帰ってきます。3年前、東京料理長の杉本 雄氏がリサとガスパールと一緒に作り上げた、パリ生まれのスイーツや料理を詰め込んだアフタヌーンティーをブラッシュアップしてお届けします。パリへの旅行気分を味わって欲しいと名付けた前回の「旅“TABI”PARIS-TOKYO」というタイトルを受け継ぎ、“TABII(タビ)”としました。期間 : 2024年7月1日(月)~8月31日(土)時間 : 11:30~18:00(ラストオーダー)場所 : インペリアルラウンジ アクア(本館17階)料金 : 平日9,400円、土日祝9,800円(サービス料・消費税込)メニュー: 写真は2名様分URL : <作者来日イベント>『リサとガスパール』の作者、アンさん・ゲオルグさんご夫妻とのトークセッションや記念撮影、サイン付メニューのプレゼントを予定しています。イベント日時:7月1日(月)13:45受付 14:00開始料金 :9,400円(サービス料・消費税込)※アフタヌーンティー付※30名様限定・要予約※アフタヌーンティーは11:30(イベント前)または15:00(イベント後)から時間をお選びいただきます。予約受付 :6月10日(月)10時よりお電話にて承ります。ご予約・お問い合わせ:「インペリアルラウンジ アクア」03-3539-8186(直通)『帝国ホテル 東京』メインビジュアル◆リラクゼーションスペース ラフィネ日本や海外(オーストラリア)で幅広い年世代のお客様にご愛顧いただいている「リラクゼーションスペース ラフィネ」は、リサとガスパールと時を同じくして2024年に25周年を迎えます。これを記念し、多くのお客様にご利用いただいたことへの感謝を込めて「リサとガスパールコラボキャンペーン」を実施。2024年6月10日(月)より、特別なコラボレーションアイテムを数量限定販売いたします。■「リサとガスパール」原作者によって「ラフィネ」だけのアートを描き下ろし25周年を記念し、原作者の「ゲオルグ・ハレンスレーベン(Georg Hallensleben)」氏に、オリジナルアートを描き下ろしていただきました。フランス在住のゲオルグ氏と、南プロヴァンス地方をブランドコンセプトとするラフィネは親和性が高く、まるでリサとガスパールが本当にラフィネに遊びに来てくれたような、イメージにぴったりの特別なアートに仕上がりました。■第1弾 商品1. 【25周年限定】バリュアブルカード販売価格 19,800円販売価格19,800円で、23,100円分ご利用いただけるお得なカードです。発行店または公式通販ラフィネマルシェでご利用いただけます。2. 【25周年限定】e-Giftチケット販売価格:6,600円、11,000円e-Giftチケットは、全国のラフィネグループ店舗での施術代、および公式通販ラフィネマルシェでご利用いただけます。限定デザインの封筒に入ってそのまま渡せるので贈りものにおすすめです。■施術ご利用のお客様に、月替わりでオリジナル限定ノベルティをプレゼント期間中、ラフィネ店舗で施術をご利用いただいたお客様に、原作者描き下ろしアートを使用した「ポストカード」「ステッカー」など、限定ノベルティをプレゼントいたします。■「リサとガスパール」コラボキャンペーン詳細期間 : 2024年6月10日~2024年8月31日特設サイト: 「リラグゼーションスペース ラフィネ コラボキャンペーン」メインビジュアル◆ドンレミー株式会社ドンレミーからリサとガスパールとコラボしたスイーツが全国のスーパーで期間限定発売されます。・商品詳細<2024年7月1日(月)発売>【商品名】フロランタンケーキ【オープンプライス】210円(本体価格)【商品名】レモンたっぷりカトルカール【オープンプライス】308円(本体価格)<2024年8月1日(木)発売>【商品名】キャラメルダックワーズ【オープンプライス】210円(本体価格)【商品名】オレンジ風味のしっとりチョコケーキ【オープンプライス】308円(本体価格)ドンレミー参考画像◆西宮阪急今夏のテーマは“おやつとなつとスポーツと。”西宮阪急「3階イベントスペース」では過去4年間計7回にわたる「リサとガスパール」イベントのメインビジュアルをテーマにした展示、リサとガスパールに会えるイベントなどが盛りだくさん。さらに2024年7月3日(水)~9日(火)には「2階トップステージ」にて「リサとガスパールのPOP UP SHOP」が開催。ここでしか買えない西宮阪急オリジナルグッズが登場!<リサとガスパールのPOP UP SHOP>期間 : 2024年7月3日(水)~7月9日(火)場所 : 2階トップステージ所在地: 兵庫県西宮市高松町14番1号 西宮阪急URL : 催事に関するお問い合わせ:西宮阪急 0798-62-1381(代表)西宮阪急ビジュアル◆25周年記念リサとガスパールフォトコンテストリサとガスパールフォトコンテスト2024開催予告!リサとガスパールにまつわる素敵な写真を大募集。フランス・パリで暮らすリサとガスパールは、パリ在住のアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻が描いたフランス生まれの人気キャラクター。世界中で愛されるリサとガスパールの誕生25周年を記念して、リサとガスパールのフォトコンテストを開催します。リサとガスパールグッズを使った写真や、テーブルコーディネート、ピクニック、リサとガスパールモチーフのお料理やお弁当、富士急ハイランド内にある「リサとガスパール」の世界初のテーマパーク「リサとガスパール タウン」で撮影したお気に入りの写真など、リサとガスパールにまつわる写真をInstagramに投稿してください。優秀作品はレタスクラブWEBおよび、リサとガスパール オフィシャルサイト、公式SNSで紹介のうえ、「ハイランドリゾートホテル&スパ宿泊券と富士急ハイランドフリーパスペアチケットのセット」「リサとガスパール原作者直筆サイン入り絵本」「リサとガスパールグッズ」など、豪華賞品をプレゼント! みなさんぜひご参加ください!【コンテスト概要】テーマは「リサとガスパールのいる暮らし」。ご自身で撮影したリサとガスパールにまつわるお気に入りの写真ならOKです!募集期間:2024年7月中旬開始予定応募方法などの詳細は決まり次第、リサとガスパール公式ホームページにてお知らせいたします。【25周年記念リサとガスパールフォトコンテストメインビジュアル】◆25周年サイトこの25周年スペシャルイヤーがスタートするにあたり25周年スペシャルサイトを開設。情報を更新してまいります。リサとガスパール25周年スペシャルサイト ■リサとガスパールほわほわの白いボディにつぶらな黒目、赤いマフラーがお似合いなのが、リサ。黒いボディに青いマフラー、赤いお鼻にくりくり瞳が、ガスパール。リサとガスパールは、うさぎでもない、いぬでもない、キュートなパリの住人。人間の学校に通って友だちはいっぱいだけど、とくべつ仲良しなふたりは、遊びもいたずらもいつも一緒です。日本では現在まで計40タイトルの絵本が発売、累計部数は約200万部以上に及びます。お話とブックデザイン担当のアン・グットマン(文)と作画担当のゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)夫妻によって生み出された独自の世界観と温かみのある絵は多くの人を魅了しています。オフィシャルHP リサとガスパール25周年ビジュアル●ご掲載に関してのお願い下記のクレジットを表記ください。ご掲載に際しては原稿の確認をさせていただけますようお願い致します。(C) 2024 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月10日ゴヤール(GOYARD)から、「マリー・カロリーヌバッグ」や「サン・ガブリエル」ウォレットが登場。ゴヤールの新作「マリー・カロリーヌバッグ」エレガントで多用途かつ実用的な「マリー・カロリーヌバッグ」は、様々なスタイルで活躍するクロスボディバッグ。肩にかけたり、取り外し可能なチェーンストラップでクラッチとしても使用することができる。“トランク専用”留め具を開閉に初採用また開閉は、ゴヤールのトランク作りのノウハウを落とし込んだ留め具で固定。"トランク専用"であった留め金が、レザーアイテムに用いられるのは「マリー・カロリーヌバッグ」が初となる。豊富なカラーバリエーションの3つ折り財布も「サン・ガブリエル」は、軽量かつコンパクトなボディーに高い収納力を備えた、エレガントな3つ折り財布だ。3つのフラップや多くのコンパートメントを備えており、カード7枚や紙幣、小銭、各種書類を収納可能。ゴヤールロゴが刻印されたスナップボタンと、セルフロック式プルタブを採用しているので、必需品も気軽に持ち運べる。またブラックやレッド、イエロ、ブラウン、グリーンなど、豊富なカラーバリエーションも魅力だ。詳細ゴヤール 新作バッグ&ウォレットアイテム・「マリー・カロリーヌバッグ」発売日:2024年4月9日(火)サイズ:H25cm x W15cm x D6.5cmカラー:全6色展開価格:566,500円・「サン・ガブリエル」発売日:5月14日(火)サイズ:H12cm x W9.3cmカラー:全11色展開価格:125,400円【問い合わせ先】ゴヤール ジャパンTEL:050-3852-3691
2024年05月20日4月8日、BLACKPINKのリサ(27)がインスタグラムを更新。母国・タイで4月7日に行ったファンミーティングの感想を投稿した。当日のイベントの様子とともに、「私が言えるのは、今日はとても楽しくて幸せだったということだけです」と思いの丈を述べたリサ。また、3月27日に誕生日を迎えていたこともあり、サプライズで大きなケーキが登場したことに「@truemoneyth と今日のサプライズをしてくれたファンの皆さんに感謝します」と感謝を述べ、「みんながとても恋しいです。また会いましょう」と綴っていた。美貌もさることながら、注目を集めたのはその衣装。ベージュのニットのタイトワンピースだが、胸元には“綱”のような大きなモチーフがあしらわれていた。「このワンピースは、元バレエダンサーのアリス・ヴァイヤン氏が19年にパリで立ち上げたブランド『VAILLANT(ヴァイヤン)』のものです。ブランドの公式インスタグラムにも、リサさんが着用している画像がアップされています」(女性誌ライター)大胆な衣装を着こなすリサに、驚きと称賛の声があがっている。《しめ縄みたいな服ですね》《凄い服…芸能人だから見てられるけど一般人が着たらとんでもない事になりそう》《注連縄からインスピレーションを受けてデザインしました》《今日は帰りにポンデリングを買って帰ろうかな》
2024年04月09日バターシリアルスイーツ専門店「シュガーバターの木」から、フランス生まれのキャラクター「リサとガスパール」とのコラボレーションによる限定スイーツやグッズが登場。2024年3月20日(水・祝)から西武池袋本店・阪急うめだ本店にて先行発売、3月27日(水)からシュガーバターの木各店にて発売される。「リサとガスパール」が「シュガーバターの木」と初コラボフランス・パリ生まれのキャラクター「リサとガスパール」と、「シュガーバターの木」が初のコラボレーション。原作者ゲオルグ・ハレンスレーベンによって書き下ろされたオリジナルアートのパッケージで、全5種類のリサとガスパールの可愛らしい姿を描いた「シュガーバターサンドの木」を楽しめるほか、ユニークなデザインの詰め合わせや、マグカップなどのグッズとのセットを用意する。仏産ブラウンシュガー×ホワイトショコラの「シュガーバターの木」コラボレーションでは、「シュガーバターサンドの木」に、2つのフレーバーを用意。シュガーとバターをかけて焼き上げたサクサクのシリアル生地に、ショコラを挟んだ「シュガーバターの木」の定番スイーツだ。「シュガーバターサンドの木 リサとガスパール」は、リサとガスパールの舞台となるフランスのブラウンシュガーを練りこんだ、サクサクのシリアル生地を使用。生地の間には、まるでほわほわの白いボディのリサの姿を思わせる、ミルキーなホワイトショコラをたっぷりとサンドした。ふわっとミルクが香る、キュートで美味しいバターシリアルスイーツとなっている。“いちご摘み”を思わせる甘酸っぱい苺ショコラの「シュガーバターの木」一方、「シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのいちご摘み」は、パリッとブリュレしたいちご香るサクサクのシリアル生地が特徴。まるでガスパールの鼻のように赤く実った、甘酸っぱいいちごのショコラをサンドしている。サクッと噛むごとに広がる、甘く瑞々しい苺の香りをたのしんで。ブックデザイン&デザイン缶の2種類のアソートメントを用意また、2つの味わいを詰め込んだアソートボックスも見逃せない。ラインナップするのは、リサとガスパールの可愛らしい世界観を落とし込んだ、10個入りと16個入りの2種類。10個入りのボックスは、まるで物語が始まりそうなブックデザインが特徴。表紙には、ふたり仲良くクッキングするイラストが描かれている。一方、16個入りボックスは、ついコレクションしたくなるキュートなデザイン缶で用意。缶には、自分達の顔が描かれたシュガーバターの生地を眺めるリサとガスパールの姿が描かれており、飾っておいたり小物入れにしたりと、食べ終わってからも楽しめるデザインとなっている。オリジナルデザインを描いたマグカップやエコバッグとのセットもこのほか、オリジナルグッズとのセットも登場。リサとガスパールの愛らしい姿を描いたオリジナルデザインのマグカップやエコバッグを、詰合せの10個入りまたは16個入とセットで購入することができる。詳細「リサとガスパール」×「シュガーバターの木」発売日:2024年3月27日(水)※3月20日(水・祝)から西武池袋本店・阪急うめだ本店の限定ストアにて先行発売※3⽉25⽇(月)からオンラインで発売販売店舗:シュガーバターの木(大丸東京店・⻄武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・博多阪急店・JR東京駅店・JR上野駅店・JR大宮駅店)、パクとモグ 小田急町田店※このほか⼀部姉妹店で販売する場合もあり。価格:<スイーツ>・シュガーバターサンドの木 リサとガスパール 3個入280円・シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのいちご摘み 3個入291円・シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 10個入 1,350円内容:シュガーバターサンドの木 リサとガスパール 5個、シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのいちご摘み 5個・シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 16個入 2,322円内容:シュガーバターサンドの木 リサとガスパール 8個、シュガーバターサンドの木 リサとガスパールのいちご摘み 8個<グッズ>※数量限定、なくなり次第終了・シュガーバターの木 リサとガスパール コラボマグカップセットA 3,520円内容:シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 16個入・コラボマグカップA・シュガーバターの木 リサとガスパール コラボマグカップセットB 3,520円内容:シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 16個入・コラボマグカップB・シュガーバターの木 リサとガスパール コラボエコバッグセット 2,200円内容:シュガーバターの木 リサとガスパール 詰合せ 10個入・コラボエコバッグ※オンラインでの取り扱いなし■先行販売 限定ストア開催期間:2024年3月20日(水・祝)〜3月26日(火)場所:西武池袋本店 食品館 地下1階(中央B8)=光の時計口 特設会場、阪急うめだ本店 地下1階 フードステージ
2024年03月09日「BLACKPINK」のリサが「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」シーズン3で俳優デビューを飾ることが分かった。本名のラリサ・マノバンとしてクレジットされるという。「Variety」が報じた。「ホワイト・ロータス」は、2021年に始まったHBOのドラマ。エミー賞で作品賞、助演女優賞(ジェニファー・クーリッジ)、助演男優賞(マイク・ホワイト)などを受賞し、評価も人気も高い作品だ。シーズン3にはリサのほか、ジェイソン・アイザックス(『ハリー・ポッター』)、エイミー・ルー・ウッド(「セックス・エデュケーション」)、パトリック・シュワルツェネッガー(「GEN V」)、ミシェル・モナハン(『ミッション:インポッシブル』)ら豪華な顔ぶれが新たに加わる。舞台はリサの出身国のタイ。撮影は今月中旬から開始となる。リサの俳優デビューにファンは「間違いなく最高のシーズンになる」「シーズン1も2も観たことがないドラマだけれど、3は絶対に観る。リサが出演するから!」「早く放送日を教えて!」「エイミーとリサの共演が楽しみ」などの歓喜の声を上げている。「BLACKPINK」のメンバーでは、ジェニーも昨年HBOのドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」で俳優デビューを果たした。(賀来比呂美)
2024年02月14日ブルガリ(BVLGARI)は、BLACKPINKのリサ(LISA)とのコラボレーションによる腕時計「ブルガリ・ブルガリ LISA 限定モデル」を、2024年6月より数量限定で発売予定。BLACKPINKリサとのコラボウォッチ第2弾第1弾に続く2度目のコラボレーションでは、前回同様、ブルガリを象徴するモデル「ブルガリ・ブルガリ」を採用。デザインは、ブルガリの時計が作られているスイス、そしてアルプスを象徴する希少な花“エーデルワイス”から着想している。約400ピースのマザーオブパールを並べたモザイクダイヤルダイヤルは、光によって色味が変化する、エレガントなデザイン。細かくスクエアにカットされた400ピースを超えるマザーオブパールを組み合わせ、幾何学的なモザイクデザインに仕上げた。また、インデックスには、12石のダイヤモンドがセットされている。裏蓋にエーデルワイスの花を刻印ケースは、ステンレススティール製で、「BVLGARI BVLGARI」のロゴを刻印したピンクゴールド製ベゼルを重ねている。リューズには、鮮やかなカラーの石・ルベライトをあしらった。また、裏蓋には本ウォッチの着想源となった、エーデルワイスの花が刻印されている。なお、「ブルガリ・ブルガリ LISA 限定モデル」には、クオーツムーブメントを搭載。サイズは、400本限定となるケース径23mmと、1,100本限定となるケース径33mmの2種類を用意する。【詳細】「ブルガリ・ブルガリ LISA 限定モデル」発売時期:2024年6月(予定)限定数ケース径23mm 400本、ケース径33mm 1,100本※価格は未定。<主な仕様>ステンレススティール製ケース、ダブルロゴが刻印されたピンクゴールド製ベゼル、ステンレススティール製およびピンクゴールド製リューズにカボションカットのルベライトをセッティングダイヤル:ホワイトマザーオブパールモザイクダイヤルに12石のダイヤモンドインデックスブレスレット:ステンレスティール製およびピンクゴールド製ブレスレット、フォールディングバックルムーブメント:クオーツムーブメント、時/分表示防水性:30m防水
2024年02月05日リサ・ラーソンが手がける猫のキャラクター「ソルト&ペッパー」のダブルウォールグラスが、グッドグラスから登場。2023年12月20日(水)より、グッドグラスラフォーレ原宿店ほかにて販売する。リサ・ラーソンの「ソルト&ペッパー」が現れるデザイングラス飲み物を注ぐと、内側に描かれたキャラクターが浮かびあがる「グッドグラス」のダブルウォールグラス。今回は、北欧を代表するデザイナー「リサ・ラーソン」が手がけるキャラクター、猫の「ソルト&ペッパー」をデザインしたグラスが新たに仲間入りする。可愛いだけでなく知的で上品な印象の「ソルト&ペッパー」グラスは、毎日のティータイムはもちろん、大切な人を招いた際のおもてなしグラスとしても活躍。グラスは、ガラス職人の手作りで、ホットドリンクも注げる耐熱仕様となっている。【詳細】グッドグラス×リサ・ラーソン「ソルト&ペッパー」発売日:2023年12月20日(水)販売店舗:グッドグラス ラフォーレ原宿店、上野マルイ(期間限定店舗)、グッドグラスジャパン公式通販サイトアイテム:・「ソルト」ダブルウォールグラス 5,390円・「ペッパー」ダブルウォールグラス 5,390円
2023年12月23日マリー・ローランサンはパリに生まれ、生涯のほとんどをパリで暮らした生粋のパリジェンヌ。1920年代、世界各地から芸術家が集まり、多彩な才能がひしめくパリで独自の画風を極め、人気画家に。上流階級の女性たちはこぞって肖像画を描いてもらうことを切望し、かのココ・シャネルもその一人だったとか。自由に美しく女性を描き続けた画家が手にしたものは?本展「マリー・ローランサン―時代をうつす眼」は日本でも広く愛されるローランサンの作品を同時期にパリで活躍したブラック、ピカソ、藤田嗣治らの作品とともに紹介。自作詩の発表や、当時一世を風靡したバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の舞台美術や衣装を手がけるなど、絵画にとどまらない活動にも迫る。ローランサンが描くのはアーモンド形の瞳に白い肌、パステルカラーのドレスをまとう女性たち。まるで水彩画のような透明感が印象的だ。「初期の作品では伝統的な手法で暗い色彩を厚く塗っていますが、時代を経るに従って薄く絵の具を溶き、下の色が透けて見えるように塗り重ね、軽やかで透明感のある色彩が生み出されています。明るいイメージもありますが、灰色がかった落ち着いた色彩を使い、絵の具の質感もきちんと残っています」とアーティゾン美術館学芸員の賀川恭子さん。“灰色がかった落ち着いた色彩”は、同じ年齢でパリ生まれの画家ユトリロの描くパリの街角や曇り空のアンニュイな雰囲気にも通じるものが。重厚な石造りの街で、花のような衣装をまとう女性たちの姿はいっそう優しく美しい。「それまで女性画家に求められていたのは花、女性、子どもたちの絵。その点でローランサンは伝統に則ったといえます。詩的ではかなげな妖精のような女性像は男性たちからも好意的に受け止められていました」順風満帆に見える人生だが、私生活ではドイツ人男爵と結婚した直後に第一次世界大戦が勃発、国外亡命を余儀なくされる。戦後まもなく離婚、パリに戻った翌年に開いた個展が大成功を収め、第二の人生が始まった。晩年の大作《三人の若い女》に描かれている女性たちはくつろぎ、心から満たされているよう。我が道を貫いたローランサンの心境もまさにこうだったのかも。「女性の活躍が今よりも難しかった時代に、画家だけではなく小説家や詩人とも交流することで活躍の幅を広げ、ある意味したたかに生きて公的な評価を得ることができました。芸術家として生き抜くこと。それがローランサンの追求したことなのかもしれません」マリー・ローランサン《椿姫 第3図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《プリンセス達》1928年、大阪中之島美術館マリー・ローランサン《椿姫 第9図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《花を生けた花瓶》1939年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《帽子をかぶった自画像》1927年頃、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン―時代をうつす眼アーティゾン美術館 6階展示室東京都中央区京橋1‐7‐2開催中~2024年3月3日(日)10時~18時(2/23を除く金曜は~20時。入館は閉館の30分前まで)月曜(1/8、2/12は開館)、12/28~1/3、1/9、2/13休ウェブ予約チケット1800円、窓口販売チケット2000円ほか※日時指定予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)マリー・ローランサン1883年、パリ生まれ。アカデミー・アンベールで学び、キュビスムの画家として活動をスタート。独自の画風を確立し、2度の大戦を経て亡くなるまで制作を続ける。1956年没。《三人の若い女》を制作中のマリー・ローランサンの1953年頃の写真、マリー・ローランサン美術館※『anan』2023年12月27日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2023年12月22日リサ・ラーソンとユーハイム(Juchheim)のバレンタイン限定コラボレーションスイーツが、2024年1月中旬より全国バレンタイン催事場などで発売される。猫の「マイキー」描いた限定パッケージ入りの焼き菓子ユーハイムは、北欧スウェーデンの陶芸家でデザイナーのリサ・ラーソンとのコラボレーションによる、バレンタイン限定スイーツを展開。リサ・ラーソンが描く猫の「マイキー」や「ハリネズミ3兄弟」のイラストを配した温かみのある赤を基調とする限定パッケージで、クッキー缶やバウムクーヘンなどを取り揃える。キュートな「マイキー」のイラスト入りビスケットアソート注目は、キュートな「マイキー」やりんご、ティーカップなどが描かれたパッケージが目を惹く「ビスケットアソート」。缶の中には、食感も形も様々な9種類のビスケットを詰合わせている。タオルハンカチ付のミルフィーユサクサクのパイにクリームをサンドし、チョコレートコーティングを施した「ミルフィーユ」は、コーヒーとベリーの2種類を用意。スウィートチョコレートとほろ苦いコーヒークリームの組み合わせと、ホワイトチョコレートと甘酸っぱいベリークリームの組み合わせを楽しめる。5個入りのほか、「マイキー」柄のタオルハンカチが付属する8個入りが展開される。メイプルシュガー入りビスケット「ハリネズミ3兄弟」のイラストが描かれた真っ赤な丸缶入りの「ブールドネージュ」は、パッケージもビスケットもキュートな見た目に。手のひらサイズの丸缶には、粉糖でデコレーションしたメイプルシュガー入りのビスケットが入っている。刺繍入りトートバッグとのセットもこのほかにも、チョコチップ入りのさくさくクッキーと、マジパン入りの生地にチョコレートを練りこんだしっとりとしたバウムクーヘンをトートバッグに詰め合わせた「スウィーツアソート」、可愛らしいサイズのバウムクーヘンをスウィートチョコレートで丸ごとコーティングした「クライナーショコバウム」など、豊富なラインナップを用意する。【詳細】リサ・ラーソン×ユーハイム発売時期:2024年1月中旬~取扱店舗:全国バレンタイン催事場ほか※取扱店舗は、ユーハイムコーポレートサイトにて後日告知予定。※店舗により取扱商品が異なる。価格:・ビスケットアソート 1,944円・ミルフィーユ(コーヒー&ベリー) 5個入 810円、8個入 1,728円※8個入はタオルハンカチ付・クライナーショコバウム 3個入 648円、6個入 1,296円・ブールドネージュ 1,404円・ダージリンクッキー 1,620円・ロールクッキー 918円・スウィーツアソート 2,255円
2023年12月16日2023年12月9日(土)より、アーティゾン美術館では、『マリー・ローランサン-時代をうつす眼』展が開催される。20世紀前半、フランス、パリで活躍した彼女の作品約40点を、石橋財団コレクションや国内外の美術館から紹介し、さらに挿絵本などの資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家達の作品約25点、合計約90点を展示する展覧会だ。独得なパステルカラーを駆使して、甘く儚い女性美を描き続けたマリー・ローランサン(1883-1956)は、とくに日本での人気が高い画家である。初期にはピカソ、ブラックらと共に、キュビスムの画家として活動をはじめ、ドイツ人男爵と結婚。ドイツ国籍となったため、第一次世界大戦中はフランス国外への亡命を余儀なくされたが、1920年に離婚を決意して帰国すると、翌年には個展を開いて成功を収め、好景気湧く「狂騒の時代」のパリでカリスマ的な人気を博した。同展では、キュビスムの画家として活動していた初期から、最晩年の大作《三人の若い女》にいたるまで、ローランサンの作品を紹介。さらに文芸にも興味があった彼女の自作の詩や、バレエの舞台芸術など、絵画以外の仕事も展示する。またローランサンが画業を始めた初期に親しく交流したピカソやブラック、1920年代、彼女と同様、モンパルナスの寵児として名を馳せた藤田嗣治など、同時代の画家たちの作品も紹介。それぞれの作品を比べて見ることで、ローランサンの芸術の特徴をより深く知ることができるだろう。この他同館では、石橋財団の約3000点のコレクションから選りすぐりの作品を紹介する『石橋財団コレクション選』を同時開催。さらに特集コーナー展示では、今年6月に亡くなった洋画家・野見山暁治(1920-2023)を取りあげる。<開催概要>『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)会場:アーティゾン美術館6階 展示室時間:10:00〜18:00、金曜(2月23日を除く)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)料金:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円※日時指定予約制(高校以上は予約が必要)、予約枠に空きがあれば、美術館窓口でも購入可同時開催:『石橋財団コレクション選』『特集コーナー展示野見山暁治』公式サイト:
2023年11月28日パティスリー キハチ(patisserie KIHACHI)と北欧の陶芸家リサ・ラーソンとのコラボレーションスイーツが登場。2023年11月1日(水)より順次発売される。キハチ×リサ・ラーソンの冬限定ギフト北欧の人気陶芸家リサ・ラーソンとのコラボレーションでは、冬限定のチョコレート菓子などがラインナップ。猫のマイキーと仲間の猫たち、さらにはハリネズミ3兄弟イギー・ピギー・パンキーを描いた、ギフトにもおすすめなパッケージに詰めて展開される。白生あん×チョコレートの“ショコラ羊羹”中でも注目は、「匠あんこ堂」とのコラボレーションによる「【キハチ×リサ・ラーソン】ショコラ羊羹」。白生あんにチョコレートを合わせた濃厚な味わいがポイントだ。オレンジピール、ストロベリー、ナッツを使用したフレーバーで、食べやすいミニ羊羹に仕上げた。パティシエ帽を被ったマイキー型クッキー&ミニタオルセットマイキーや仲間の猫たちをプリントしたミニタオル付きのアイテムにも注目。オリジナルクッキーには、パティシエ帽をかぶったマイキーを描いているのがキュートだ。キャラメルショコラサンドなどキュートなパッケージと共にこのほか、サクサク食感のココアサブレで、キャラメルソースを忍ばせたビターチョコレートを挟んだ「キャラメルショコラサンド」、甘酸っぱいクランベリー入りの焼きショコラ「キュイショコラ」なども用意する。【詳細】キハチ×リサ・ラーソン 冬限定ギフト発売日:2023年11月1日(水)販売店舗:パティスリー キハチ全店、キハチオンラインショップ商品例:・【キハチ×リサ・ラーソン】ショコラ羊羹 1,480円・【キハチ×リサ・ラーソン】パティシエネコのクッキー&ミニタオルセット 1,980円・【キハチ×リサ・ラーソン】キュイショコラ 864円・【キハチ×リサ・ラーソン】キャラメルショコラサンド 1,880円・【キハチ×リサ・ラーソン】アソートBOX 2,400円※無くなり次第終了。※コラボレーション商品はトンカチストアでも販売。11月1日(水)10:00~販売、11月2日(木)~順次出荷予定。
2023年10月27日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、11月22日(水)から発売するお得なクリスマスシリーズの予約を10月30日(月)より国の直営店舗、ワールドオンラインストアにて開始いたします全国の駅ビル、ファッションビルを中心に30店舗を展開するリサマリは、女性が永遠に憧れる可憐で優美なランジェリーを展開するブランドです。毎年、多くのお客様からご好評をいただいております人気のクリスマスセットの11月22日(水)の発売に先駆け、10月30日(月)~11月12日(日)までの期間、先行予約を開始いたします。1年間頑張った自分へのご褒美にランジェリーギフトをご自身に贈りませんか。■ 自分にぴったりのセットを見つける楽しい時間2023年のクリスマスシリーズは冬に咲くクリスマスローズを煌びやかに表現した「ジョエル」(写真左)イルミネーションのような幻想的な美しさの「シュトレン」(写真中央)、ジュエリーと美しい聖夜の街並みを表現した「ファビエンヌ」(写真右)の3シリーズを展開。各シリーズにブラジャー(ノンワイヤー含む)2型~、ショーツ4型~、ガーターベルト、ランジェリー、ワンピース、カーディガンなどご自身のライフスタイルや気分に合わせたアイテムをお選びいただけます。商品名ジョエル商品面シュトレン商品名ファビエンヌ■ 魅力的なノベルティと特別な価格も人気のヒミツ直営店ではフェアリーセット(ブラ含む計3点のセット税込¥7,700~¥9,900)、プリンセスセット(ブラとランジェリー含む計4点のセット税込¥11,000~¥15,400)ヒロインセット(ブラとランジェリー含む計5点のセット税込13,200~¥18,700)を販売。各シリーズ毎にポーチノベルティとイラストレーターJIJIさんとコラボしたギフトボックス、メッセージカードをプレゼントいたします(ギフトボックス、ノベルティは無くなり次第終了)また予約特典としてハンドクリームをプレゼントいたします。写真左上から各シリーズノベルティ/シュトレン・ジョエル・ファビエンヌ写真右/イラスレーターJIJIコラボギフトボックス予約特典ハンドクリームワールドオンラインストア各シリーズ内3点ご購入で15%OFF、4点ご購入で20%OFF、5点以上のご購入で25%とOFFとお好きなアイテムを組み合わせが可能です。10月30日(月)より、ワールド オンラインストア( )のリサマリページ内にて特設ページ「MYCHRISTMASPARTYTIME」が公開され、それぞれのシリーズの魅力とコーディネートイメージを楽しめるコンテンツもご用意しております。特設ページはこちら。ぜひこの機会に、リサマリ店舗およびオンラインストアをチェックしてください。こちらをクリック : 【イラストレーターJIJI プロフィール】《なりたい女性像や、優しくて幸せなイラスト》をコンセプトにiPadで大人可愛い世界観を描くイラストレーター。エレガントさや可愛さ、女性らしさにもさまざまな見え方があるという想いからJIJIのイラストは、さまざまなタッチを用いて幅広く描かれています。【 商品のお取り扱い 】■全国直営店舗■オンラインストア: 【 Social Media 】■ Instagram@risamagli_official■ X(旧Twitter)RisaMagli_news■ YouTube ■ LINE 【Brand Concept】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月26日富士急ハイランドの「リサとガスパール タウン」では、開園10周年を記念した秋限定メニューを2023年10月21日(土)から11月30日(木)まで販売する。富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」の秋限定メニュー富士急ハイランドに併設する「リサとガスパール タウン」は、フランスの絵本生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」をモチーフにした世界初のテーマパーク。今回、10周年記念イベント第3弾として実施される「花×芸術」をテーマとした秋イベントの一環として、秋限定スイーツやフードを展開する。パンプキンクリームサンドなど“秋の味覚”尽くしでラインナップするメニューはいずれも、秋の味覚を堪能できるのが嬉しい。たとえば花の形をした「パンプキンクリームサンド」や、まるで花びらが散りばめられているかのような見た目の「リンゴデニッシュピザ」、秋の紅葉をイメージした「クロッフルソフト」などが揃う。モンブランなど秋の味覚スイーツが揃うアフタヌーンティーまた、レストラン「レレーヴ サロン・ド・テ」では、「お祝いアフタヌーンティー スイーツセット(秋季Ver)」を提供。モンブランをはじめ、秋の味覚を楽しめるスイーツやセイボリーが用意される。マーブルチョコが溢れ出すシフォンケーキリサとガスパールルーム宿泊者限定で購入できるのは、シフォンケーキ「10周年お祝いサプライズケーキ(4号)」。中からマーブルチョコレートが飛び出すサプライズ感満載の1品に仕上げた。秋限定タキシード衣装の「リサとガスパール」とのグリーティングなどさらに、秋シーズン期間中の定期グリーティングでは、タキシード衣装を身に纏ったリサとガスパールと出会える。生演奏の音楽と共に登場するため、音楽の秋も楽しめるグリーティングとなっている。【詳細】「リサとガスパール タウン」開園10周年記念秋季開催期間:2023年10月21日(土)~11月30日(木)場所:富士急ハイランド・リサとガスパール タウン所在地:山梨県富士吉田市新西原 5-6-1入園料:無料■秋限定メニュー例<レレーヴ サロン・ド・テ>・お祝いアフタヌーンティー スイーツセット(秋季Ver)2人前 9,000円※3日前の要予約・リサとガスパールのヘルメット モンブラン 800円・クロッフルソフト 1,500円<カフェ ブリオッシュ>・紫芋とゴロゴロあけの金時 280円・パンプキンクリームサンド 280円・リンゴのデニッシュピザ 480円・リサとガスパールのマロンラテ 650円<マカロニクラブ>・10周年お祝いサプライズケーキ(4号) 3,900円※リサとガスパールルーム宿泊者限定■タキシード衣装のリサとガスパール限定グリーティング開催日:毎月第2・第4土曜日 15:00~※秋シーズン10月28日(土)、11月11日(土)、11月25日(土)場所:エッフェル塔広場前※雨天中止参加費:無料
2023年10月16日8月19日(土)、ダンス劇作家として活躍する熊谷拓明が作・演出・振付を手がけたダンス劇『マリーの夢』が上演され、会場の子供たち、大人たちに夢そのもののようなひとときをもたらした。神奈川県民ホールが、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを楽しむイベントとして実施する「オープンシアター」のメイン企画として上演されたこの作品。クリスマスの夜の夢の世界を描くバレエ『くるみ割り人形』の原作、E.T.A.ホフマンによる『クルミわりとネズミの王さま』を舞台化するという意欲的なプロジェクトだ。ホフマンが友人の子供たちに聞かせたというこの物語は、夢と現実が入り混じって少し複雑、ちょっと怖くて不気味な雰囲気だけれど、この作品ではさまざまなジャンルの舞台で活躍するダンサー、俳優が、それぞれの才能を余すところなく発揮しながら “おどる・しゃべる・うたう”ことで、不思議さと温かさが同居するユニークなステージを立ち上がらせた。撮影:飯野高拓公演当日の劇場ロビーでは、アクリル板を使ってアート作品を作る造形ワークショップや、『マリーの夢』の舞台で小道具として使われるキャンディを作るイベントも実施され、開演前からお祭りのような賑わい。子供たちはその楽しい雰囲気そのままに、席に着く。その後緞帳の前に登場したのは、岡本優、福島玖宇也が演じる「あの日の妖精」と「あの日のピエロ」。ふたりの軽快なおしゃべりが、皆を物語の世界へといざなっていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓幕が開くと、舞台中央には巨大なベッド。稲葉由佳利演じる主人公マリーが眠りにつき、夢を見るベッドだ。突如現れて子供たちを喜ばせたのは、キラキラと輝くクリスマス・ツリーと、色とりどりのプレゼントの箱。そこでは、マリーと兄のフリッツ(歌川翔太)とのちょっとした小競り合いや、ATSUSHIと、演出補も務める中村蓉とによるパパとママの会話、ネズミと戦う兵隊たちの戦いの様子が、生き生きとしたダンスで表現されていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓心に残る言葉もたくさん。長女のルイーゼ(東出宜子)が、大人になることへの憧れを込めて叫ぶ「ドキドキする!」という台詞に、ふと、胸が熱くなる場面も。撮影:飯野高拓上手にはさまざまな時計が配された不思議な部屋。その主、ドロッセルマイヤーを演じるのは、燐光群で活躍する俳優、鴨川てんしだ。少しおっかなく、表現力たっぷりに語ったり、マイクを手に朗々と歌い上げたりして、物語を牽引。彼がマリーにむけて語るクルミわりの物語が、次々とダンスになって表現されるさまはインパクト大だ。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓マリーが夢中になるクルミわり人形を演じたのは、風間自然。クールにも奇妙にも見える、スピード感たっぷりの人形振りで、愛らしいマリー役稲葉をエスコート。躍動感あふれるデュエットが鮮やかな印象を残す。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓中盤以降に満を持して登場となったネズミの王さま、八幡顕光も客席の目を釘付けに。元新国立劇場バレエ団プリンシパルならではの豪快なテクニックで客席を魅了するが、1980年代のヒット曲を歌いながらジャンプを決め、ネズミ役の熊谷とともに客席の大人たちをニヤリとさせた。撮影:斎藤弥里ダンスの楽しさ、物語を体感する楽しさにあふれたステージだが、どこまでが夢でどこまでが現実の世界なのか次第にわからなくなってくる不思議な感覚は、まさにホフマンの原作の世界そのもの。今回は1日限りの上演となったが、2024年度には神奈川県内で巡回公演を予定。より多くの子供たちが、この夢のようなダンス劇を通して、舞台の楽しさを体感することになるだろう。取材・文:加藤智子<公演情報>神奈川県民ホールオープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光2023年8月19日(土)※公演終了会場:神奈川県民ホール 大ホール
2023年08月23日熊谷拓明が手がけるダンス劇『マリーの夢』が、8月19日(土)に上演される。毎年、神奈川県民ホールによる“すべての子どもたち大人たちに向けて、音楽、舞台、アートなどを1日楽しめるイベント”として開催されている「オープンシアター」。2023年の「オープンシアター」の1プログラムは、まさに子どもにも大人にも満足間違いなしのダンス劇『マリーの夢』だ。鴨川てんしドロッセルマイヤー撮影:斎藤弥里『マリーの夢』は、童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.Aホフマン作)を舞台化した、おどる・しゃべる・うたうダンス劇。『クルミわりとネズミの王さま』は、世界中で愛され続けているチャイコフスキー三大バレエのひとつ、『くるみ割り人形』の原作とされている童話でもある。稲葉由佳利マリー撮影:斎藤弥里童話は、E.T.A.ホフマンが、親友の末娘マリーの7歳のクリスマスプレゼントに即興で創ったおはなし。物語の語り手として登場するドロッセルマイヤーはホフマンの自画像と言われている。ホフマンは自身の子を幼くして亡くしていたこともあり、マリーを大変可愛がっていたが、彼女もまた13歳という若さでこの世を去ってしまう。風間自然クルミわり人形撮影:斎藤弥里ホフマンは、この物語を「そしてマリーは、(略)世にもすばらしい不思議なものが、それを見る目がありさえすれば、いたるところに見られる国のお后さまだということです」と締めくくる。マリーの死を予期して、ベッドから出ることのできない彼女に、“真実を見抜く素直な心と、想像力を膨らませる力があれば、いつでもどこへでも旅に出掛けて誰でもその世界を生きることができる”というメッセージを込めて、この物語をプレゼントしたのではないだろうか。八幡顕光ネズミの王さま撮影:斎藤弥里作・演出・振付を手がける熊谷拓明は、自身が子どもの頃にみたミュージカルに憧れ、シルク・ドゥ・ソレイユでダンサーとして850ものステージに立った経験を持ち、帰国後は多くのダンス劇を発表してきた。これまでも子ども向けの作品に多く携ってきたほか、幅広いジャンルの公演で演出や振付を担うなど、今後のさらなる活躍が期待されるアーティスト。彼の「ダンス劇」はダンスを愛するがゆえに枠にとらわれない表現方法で、踊りと言葉に境界線を持たない独自のスタイルなのだ。中村蓉ママ撮影:斎藤弥里出演者も見どころなこの作品。老舗劇団、燐光群から鴨川てんし(ドロッセルマイヤー役)、熊谷作品の出演経験も多い稲葉由佳利(マリー役)、フランスのバレエ団での活動経験もある風間自然(クルミわり人形役)、元新国立劇場バレエ団プリンシパルの八幡顕光(ネズミの王さま役)、コンテンポラリーダンスを軸にしながらオペラの創作に関わるなど多彩な活躍をみせる中村蓉(ママ役)と岡本優(あの日の妖精/ネズミリンクス夫人役)、ストリート系ダンスバトルで数々の優勝経験のあるBlue PrintのATSUSHI(パパ役)、ミュージカル出演・小劇場での芝居に出演など多方面で活躍中の東出宜子(ルイーゼ役)、独特な持ち味を活かしたダンスが魅力の歌川翔太(フリッツ役)、芝居・ミュージカル・映像作品で活動している吉本興業の福島玖宇也(あの日のピエロ役)、そして作・演出・振付の熊谷拓明(ネズミ役)と、実力を兼ね備えたメンバーが名を連ねている。岡本優あの日の妖精撮影:斎藤弥里岡本優ネズミリンクス夫人撮影:斎藤弥里熊谷拓明ネズミ撮影:斎藤弥里ATSUSHIパパ撮影:斎藤弥里東出宜子ルイーゼ撮影:斎藤弥里歌川翔太フリッツ撮影:斎藤弥里福島玖宇也あの日のピエロ撮影:斎藤弥里従来、オペラ・バレエの殿堂として多彩な公演を実施してきた神奈川県民ホールが、「子どもたちの心に訴えかける上質な作品の創造」に取り組むべく、今年のオープンシアターにチョイスした本作。「夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を、ご家族でお楽しみください」と自信を持って贈る作品だ。うだる暑さが続く毎日、そろそろ長い夏休みもマンネリ化してきたのではないだろうか。そうだ!という人も、そうでない人も。夏休みの思い出イベントとしてぜひホールを訪れていただきたい。作・演出・振付:熊谷拓明メッセージ全文夏の神奈川県民ホール。きっと外とは違う空気が流れているはず。エアコンで涼しい?建物が大きくて歴史がある?劇場ってそれだけではなく、不思議な場所なんです。あるクリスマスの夜。頑張って大人になった大人と、もっと新しい大人になりたい子供がいる、ある家族が体験した奇跡が、夏休みの皆様にも奇跡体験になるよう、今からドキドキしております。<公演情報>オープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光【公演期間】2023年8月19日(土)14:00開演会場:神奈川県民ホール 大ホールチケット情報公式サイト
2023年08月11日大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なファミリーマートの「マリービスケットワッフル」を紹介します。ふんわりとしたワッフル生地としっとり食感のマリービスケットの組み合わせが絶妙です♡マリービスケットファンの方は要チェックですよ♪まるでマリービスケットのようなパッケージ出典:coordisnap「マリービスケットワッフル」は、ファミリーマートより7月11日に発売されました。価格は248円(税込)です。大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なワッフル!マリービスケットをイメージしたパッケージが可愛いですよね。期待が高まります♪インパクト大です!出典:coordisnapさっそく開封してみました。一見、普通のワッフルのようですが、ワッフル生地の間をのぞいて見るとマリービスケットがサンドされているのが確認できます!全体的にしっとり食感です出典:coordisnapワッフル生地はしっとりとして、ふんわり軽めの食感。口溶けのよい生地です。ミルク風味のクリームは、ミルクのコクが感じられるすっきりとした味わいです。肝心のマリービスケットはしっとり食感。ふにゃっとしているので、サクサクのマリービスケットが好きな方は別物だと考えた方がいいかもしれません。全体的にバランスが取れた、おいしいワッフルだと感じました。気になるカロリーは?出典:coordisnap1個当たり197kcalです。コーヒーや紅茶とも相性ばっちりですよ!3時のおやつや、ほっと一息つきたいときに食べるのもいいかもしれません♪マリービスケットファンの方は要チェックです◎出典:coordisnapファミリーマートの「マリービスケットワッフル」は、ふんわり食感のワッフル生地と、ミルク風味がおいしいクリーム、しっとり食感のビスケットのバランスがよく、おいしいです◎マリービスケットファンの方は一度食べてみるといいかもしれませんよ♪ファミリーマート限定商品になるので、気になる方は早めにファミリーマートでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年07月25日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、A/ Wコレクションのテーマ『Let‘s show lingerie』から、お部屋の中でも優雅なデザインと着心地の良さを追求したルームランジェリーシリーズ「マロウ」を7月13日(木)より発売いたします。 また、同日より「Hello Room Lingerie」イベントを開催いたします。全国の駅ビル、ファッションビルを中心に30店舗を展開するリサマリは、女性が永遠に憧れる可憐で優美なランジェリーを展開するブランドです。今A/ Wコレクション『Let‘s show lingerie』では、ステイホームからの解放感を表現した、より自由でモード感の溢れるアイテムやポジティブなムードが反映された魅せるコレクションを展開しております。【デザイン性の高さとお部屋での快適さを追求】新商品ルームランジェリーシリーズ「マロウ」は、秋らしい配色と鍵モチーフと&フリンジ刺繍をMIXしたレース使いのブラジャー2種とショーツ3種、マキシワンピースの計6種類をラインナップいたします。優雅さの中にポップさが効いたリサマリらしい遊び心溢れるデザインのランジェリーに仕上がりました。ソフトブラ(ノンワイヤー)ブラには胸下、胸元にレースをたっぷりと使用しており、フィット感を高める機能性にも優れています。おやすみブラは横流れ防止の2つの機能とこれからの季節に嬉しい吸湿性の高い素材を使用。また、ショーツバリエーションは、ノーマルに加え、フレア、Tバックと、ヒップやラインに負担のかかりにくいデザインを選び、快適さを追求しています(全M・Lサイズ展開)毎回即完売するほど人気のシフォンマキシワンピースは、丈を長めに見直すことでさらに優雅に、またボリューム感のあるデザインに変更しました。より可愛らしいアイテムにバージョンアップしています!デザイン性の高さと快適さを追求したリサマリのルームランジェリーシリーズ「マロウ」ぜひこの機会にリサマリ直営店舗およびオンラインストアをチェックしてください。【 「マロウ」発売を記念したイベントを開催!ポーチをプレゼント 】7月13日(木)から「Hello Room Lingerie」イベントをリサマリ全国直営店舗、ワールドオンラインストア、公式楽天ショップ、Yahoo!ショッピングにて開催いたします。税込¥8,800以上お買い上げのお客様先着でマロウシリーズのデザインポーチをプレゼント!ポーチのカラーはシリーズと同様に3色を展開。これからの夏休みのご旅行にもランジェリーポーチとしても活躍するアイテムです!※ポーチは無くなり次第終了とさせていただきます。※ポーチのカラーをお選びいただくことはできませんので、あしからずご了承ください。左から「マロウ」マキシワンピースノベルティポーチ【 「ハッピークーポンフェア」も同時開催中! 】8月13日(水)までの期間、税込¥8,800以上ご購入で11月30日(木)までご利用いただける¥1,000クーポンをプレゼントしております(※ワールドオンライストア会員リサマリLINEお友達追加の条件あり)※「ハッピークーポンフェア」は、リサマリ全国直営店舗、ワールドオンラインストアでの開催となります。【 商品のお取り扱い 】■ 全国店舗■ オンラインストア 【 Social Media 】Instagram@risamagli_officialTwitter@RisaMagli_newsYouTube LINE 【 Brand Concept 】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月11日富士急ハイランドの「リサとガスパール タウン」では、開園10周年を記念した夏季限定イベントを、2023年7月22日(土)から9月18日(月・祝)までの期間で開催する。富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」の夏イベント富士急ハイランドに併設する「リサとガスパール タウン」は、フランスの絵本生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」をモチーフにした世界初のテーマパーク。今回の夏季イベントでは「花×水」をテーマに、この時期だけのフラワーガーデンや限定メニュー&グッズを通して、10周年のアニバーサリーを祝う。ジニアが一面に咲く「オレンジガーデン」パリの象徴のひとつであるエッフェル塔が建つ広場には、暖かなオレンジ色のジニアが一面に広がる「オレンジガーデン」が登場。タウン内の店舗の壁の一部もフラワーウォールで装飾されるなど、10周年にふさわしい祝祭感あふれる雰囲気が楽しめる。爽やかレモンスカッシュを提供、夏限定のレモン専門店また、2022年も好評を得た夏限定のレモン専門店では、追い塩をトッピングした“激酸っぱい”塩レモンスカッシュや、ジンジャーの風味を効かせたジンジャーレモンといった夏にぴったりのメニューを提供。このほか、旬の桃をふんだんに使ったドリンクやベーグル、10周年を記念したアフタヌーンティーなどの限定メニューが、園内のカフェやパティスリーで提供される。10周年を記念した新作オリジナルグッズこの春より順次登場している10周年記念グッズにも新作が登場。10周年記念原画をデザインしたTシャツ、トートバッグ、アートフレーム、ぬいぐるみセットなど、新作グッズが続々とラインナップに加わる。このほか、開業日である7月27日に合わせて行われるグリーティングイベント、オリジナルスマホポーチが当たるスクラッチキャンペーン、リサとガスパール タウンのオリジナル原画の展示など、様々なイベントが実施される。開催概要富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」開園10周年記念夏季イベント開催期間:2023年7月22日(土)〜9月18日(月・祝)場所:富士急ハイランド・リサとガスパール タウン所在地:山梨県富士吉田市新西原 5-6-1入園料:無料※「エッフェル塔のカルーセル」「リサとガスパールのミラーメイズ」を利用する場合は別途800円が必要。(富士急ハイランドフリーパス利用可)© 2023 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette
2023年07月07日展覧会「マリー・ローランサンとモード」が、名古屋市美術館にて、2023年6月24日(土)から9月3日(日)まで開催される。東京のBunkamura ザ・ミュージアムや京都の京都市京セラ美術館でも開催された巡回展だ。両大戦間パリにおける美術とファッションふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリは、様々な才能がジャンルを超えて交流し、豊かな文化が生まれ「レ・ザネ・フォル(狂乱の時代)」とも呼ばれる奇跡のような空間であった。そんな時代に活躍した代表的な女性が、マリー・ローランサンとココ・シャネルである。共に1883年生まれのふたりは、芸術とファッションという別々の道に進むことに。ローランサンは、初期にはキュビスムの影響を強く受けた作品を手がけていたものの、徐々にパステル調の淡い色調を用いた優美な女性像で人気を博す。一方、シャネルはエレガントなファッションデザインを提案し、そのドレスやスーツなどには男性服の素材やスポーツウェアを取り入れた。20年代パリの芸術界を俯瞰する約90点を展示展覧会「マリー・ローランサンとモード」では、ローランサンとシャネルの活躍を軸に、1920年代のパリの芸術界を展観。とりわけ、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を越えて集まった多くの若者たちにより活性化されたパリ芸術界における「越境性」に着目し、当時の美術やファッションを約90点の作品と共に解説する。また、1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルドにも光を当てる。ローランサンの絵画から着想を得て発表したコレクションにフォーカスし、ローランサンとシャネルのふたりが100年近い時を経て見事“コラボレーション”を果たしたことを、ローランサンの《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》の展示を交えつつ紹介する。展覧会概要「マリー・ローランサンとモード」会期:2023年6月24日(土)~9月3日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の社・白川公園内開館時間:9:30~17:00(8月11日(金)を除く金曜日は20:00まで)※いずれも入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)※( )内は前売り・団体料金※中学生以下は入場無料※団体割引料金は20名以上に適用※障がい者、難病患者は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額で観覧可※高大生チケットあるいは障がい者チケット購入者と中学生は、当日美術館の受付にて証明となるもの(学生証、障がい者手帳など)を提示すること※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館した者は当日料金から100円割引※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引※いずれも他の割引との併用不可※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展も観覧可【問い合わせ先】名古屋市美術館TEL:052-212-0001
2023年06月25日中京テレビ放送は、名古屋市美術館とともに主催する「マリー・ローランサンとモード」を2023年6月24日(土)より名古屋市美術館で開催いたします。【マリー・ローランサンを再発見する――1920年代パリ、アートとファッションの交差】ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。「マリー・ローランサンとモード」6月24日(土)開幕!マリー・ローランサンパリ生まれ。ピカソやブラックとの交流から、初期にはキュビスムの影響が色濃い作風であったが、後にパステル調の淡い色調と優美なフォルムが特徴の作風に。絵画制作のみならず、舞台美術や室内装飾、本の挿絵も手がけた。セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《わたしの肖像》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【展覧会のみどころ】●マリー・ローランサンを再発見する画家としてのみならず舞台美術家や室内装飾家としても活躍し、時代を切り拓いた女性、マリー・ローランサンの魅力を、生誕140年を機にご紹介します。●1910~1930年代のファッションを紐解くローランサンと同じ年に生まれたココ・シャネルの軌跡を中心に、「モダンガール」の登場とパリ社交界のファッションの展開をたどります。●ローランサンの色彩を蘇らせたシャネルのコレクションデザイナー、カール・ラガーフェルドがローランサンの色彩から着想を得て発表したコレクションのなかから、シャネルのスーツが来日します。【展示構成】第1章 レザネ・フォルのパリ奇しくも1883年という同じ年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル。美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれた1920年代のパリを象徴する存在でした。女性的な美をひたすら追求し、社交界の女性たちを繊細優美に描いた肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服を身にまとうことは、ひとつのステータス・シンボルとなっていきました。ローランサンが1923年に描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》は、似ていないからとモデルに受け取りを拒否された作品として知られています。シャネルは男性ファッションの考えを取り入れ、シンプルな形態を特徴とした機能的なファッションを提案しました。ローランサンらしい甘美な女性像は、彼女のイメージにふさわしくないと感じられたのかもしれません。マリー・ローランサン 《ヴァランティーヌ・テシエの肖像》 1933年 油彩/キャンヴァス ポーラ美術館第2章 越境するアート1920年代のパリは、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を超えて集まった多くの若者たちがパリで才能を開花させた時代でした。そして美術、音楽、文学、ファッションなど、別々の発展を遂げてきた表現が垣根を超えて手を取り合い、「バレエ・リュス」などに代表される新たな総合芸術が活発になります。ローランサンとシャネルも、その活動に参加することで表現の幅を広げ、新たな人脈を形成する糸口をつかみました。ジャン・コクトーなど、前衛と社交界を繋ぐ人物の存在もカギとなります。工芸や染色、ファッションなどの装飾美術が芸術的地位を高めたのもこの頃のこと。ローランサンもまたこの分野におけるキーパーソンでした。マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館マリー・ローランサン 《鳩と花》 1935年頃 油彩/キャンヴァス(タペストリーの下絵) マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin第3章 モダンガールの登場第一次世界大戦を契機とした女性の社会進出、都市に花開いた大衆文化、消費文化を背景に、短髪のヘアスタイルにストレートなシルエットのドレスをまとった女性が街を闊歩しました。彼女たちは“モダンガール”と呼ばれ、世界的な現象となります。ポール・ポワレによるコルセットからの解放、ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレスの発表を経て、さらにジャンヌ・ランバンを始め多くのデザイナーたちが競ってモダン・ファッションに取り組み、女性服は大きく変化を遂げたのです。ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館ポール・ポワレ 《カフタン・コート「イスファハン」》 1908年 島根県立石見美術館ジャンヌ・ランバン 《ドレス》 1936年 島根県立石見美術館マリー・ローランサン《ばらの女》 1930年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《羽根飾りの帽子の女、あるいはティリア、あるいはタニア》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinエピローグ 蘇るモード1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)。ローランサンの色彩から着想を得て、コレクションを発表しました。ローランサンとシャネルの二人が、百年近い時を経て新たなモードの中で見事に融合したのです。マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【開催概要】展覧会名 : マリー・ローランサンとモード会期 : 2023年6月24日(土)~9月3日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日 : 月曜日(7月17日、8月14日は開館)7月18日(火)会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕TEL : 052-212-0001FAX : 052-212-0005主催 : 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送協力 : ヤマト運輸、名古屋市交通局後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市立小中学校PTA協議会企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)( )内は、前売・団体料金※中学生以下は入場無料。※団体割引料金は20名以上に適用。※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。※いずれも他の割引との併用はできません。※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、6月22日(木)より2023 A/Wコレクションを公開いたします。また、同日より全国直営店舗にてカタログの配布を順次スタートいたします。Risa Magli 2023 AUTUMN&WINTER COLLECTIONA/ Wコレクション『Let‘s show lingerie』では、ステイホームからの解放感を表現した、より自由でモード感の溢れるアイテムやポジティブなムードが反映された魅せるコレクションを展開いたします。レースにこだわったドラマチックなランジェリーやドレスアップが楽しめる商品などを多数ラインナップいたします。【 ルームランジェリーやショーツのバリエーションを拡充 】定番のルームランジェリーはマキシ丈の見直しやボリューム感のあるデザインに変更したことで、より可愛らしいアイテムにバージョンアップしています。ショーツのバリエーションは、ノーマル・レース・サニタリー・リボン・フレア・Tバック・ヒップハングショーツ7型を豊富に展開。また、多くのお客様からのご要望にお応えしたフレアショーツのLサイズが新たにラインナップいたします(リボン・ヒップハング以外の全ショーツM・Lサイズ展開)【 リサマリの世界観が詰まった豪華カタログが完成! 】2023 A/Wコレクションのヴィジュアルは、商品のシリーズごとに背景シーンを変え、全てリアルな花が咲き誇る贅沢でラグジュアリーな空間で撮影を行いました。細部にまでこだわった繊細なランジェリーを纏ったモデルの美しい姿は、アイテム一点一点を最も輝かせるための世界観をさらに際立たせています。リサマリらしい商品が生まれるストーリーや作り手の想いを詰め込んだカタログをぜひ手に取ってご覧ください!また、カタログにはA/W全シリーズのデザインや機能面などの詳細情報を盛り込んでいますので、あなたにぴったりのアイテムが見つかること間違いありません。レア必至のカタログをぜひ店頭で入手してください!【 新作のA/Wコレクションを本部&店舗スタッフが紹介するインスタライブを開催!】新作のA/Wコレクションをリサマリファンのお客様と語り合うインスタライブを開催いたします!ブランドこだわりのカタログを皆様と鑑賞しながら、商品やカタログに関する感想、欲しいアイテムなどをお聞きしつつ、ブランドおススメの一押しアイテムなどをご紹介いたします。皆様と楽しい時間を過ごしたいと思いますので、ぜひご視聴ください!■日程:2023年6月23日(金)21:30~ 時配信開始予定■配信オフィシャルアカウント:@risamagli_officia※開始時間は多少前後する可能性がございます。ぜひこの機会にリサマリ直営店舗およびオンラインストアをチェックしてください。【 商品のお取り扱い 】■ 全国店舗: ■ オンラインストア: 【 Social media 】Instagram@risamagli_officialTwitter@RisaMagli_newsYouTube LINE 【 Brand Concept 】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)がマスターライセンスを保有するフランス生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」の絵本シリーズが2023年河出書房新社より装い新たに刊行スタート。今回この刊行を記念して、2023年5月25日、杏さん公式YouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」にて対談動画を配信いたします。杏さんが実際にパリの作者ご夫妻のお宅を訪問し、アトリエを見学したり、一緒に絵を描いたり、絵本の裏話など対談する様子がおさめられています。■杏さん公式YouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」 ■配信URL ■配信日時2023年5月25日(木)16:00~■タイトル【リサとガスパール】パリのご自宅訪問 大好きな絵本の作者さんに会えました!■杏さんコメント日本でも大人気の「リサとガスパール」シリーズの作者、アンさんとゲオルグさんにお会いしてきました!場所は、絵本も作られている制作の源泉でもある、ご夫妻のご自宅。インテリアも、手作りのものが多く、とても貴重なものをたくさん見せていただけました。絵も一緒に描けるという経験まで…!絵本のファンの方はもちろん、インテリアが好きな方にも見ていただきたいです!皆様ぜひ見てください。作者夫妻と杏さん■「リサとガスパール」新刊発売についてこの春、「リサとガスパール」シリーズが装いも新たに、株式会社河出書房新社より刊行が開始されました。第一弾発売は、日本では6年ぶりの最新作『リサとガスパール オペラざへいく』と、シリーズの中でも人気の高い『リサとガスパールのレストラン』の新訳版。(2023年3月、2冊同時発売)さらに次回発売は新訳版『リサとガスパールのであい』(2023年5月)。以降、隔月で1作ずつ刊行予定です。■概要河出書房新社版「リサとガスパール」シリーズ(日本語版ブックデザイン:川名潤)・文:アン・グットマン 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン 訳:石津ちひろ・仕様:上製、190mm×190mm、28頁、オールカラー。「リサとガスパール通信」付き。・定価:各1,320円(本体1,200円+消費税)3月発売『リサとガスパール オペラざへいく』 3月発売『リサとガスパールのレストラン』(新訳版) 5月発売『リサとガスパールのであい』(新訳版) ■杏さんプロフィール1986年生まれ、東京都出身。2001年よりモデルとしてデビューし、その後海外のコレクションに多数出演。2006年には『News Week誌』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。その後、2007年に女優デビュー。主な出演作は、映画では『真夏の方程式』(13)、『オケ老人!』(16)、『とんび』(22)、劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(23)など。ドラマでは、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)、NTV「花咲舞が黙ってない」シリーズ(14~15)、CX「デート~恋とはどんなものかしら~」(15)、NTV「偽装不倫」(19)、TBS「日本沈没-希望のひと-」(21)など、さまざまな作品に出演。公開待機作品に映画「キングダム 運命の炎」(7/28公開)、「私たちの声」(今秋公開)がある。■「リサとガスパール」についてリサとガスパール「リサとガスパール」(Gaspard et Lisa)は作者のアン・グットマン(文)、ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)夫妻によって描かれた絵本シリーズのキャラクター。ほわほわの白いボディにつぶらな黒目、赤いマフラーがお似合いのリサ。黒いボディに青いマフラー、赤いお鼻にくりくり瞳のガスパール。リサとガスパールは、うさぎでもない、いぬでもない、キュートなパリの住人。人間の学校に通って友だちはいっぱいだけど、とくべつ仲良しなふたりは、遊びもいたずらもいつも一緒です。絵本誕生から2024年で25周年を迎える「リサとガスパール」は日本では現在まで約40タイトルの絵本が発売され、累計部数は約200万部以上に及びます。公式サイト: Instagram : Twitter : ■ご掲載に関してのお願い下記のクレジットを表記ください。(C) 2023 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月25日2014 年に日本では初となる大規模な個展が開催され、まとまった作品群が紹介されたスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン。以来、可愛らしい動物像などで人気を博する彼女の、日本では4回目となる個展が、5月17日(水)から6月5日(月)まで、東京の松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。同展の大きな特色は、よく知られている陶芸作品に加え、これまで日本で紹介されてこなかった稀少な作品も展観されることだ。「既に知られている」リサ・ラーソンと、「まだ知られていない」リサ・ラーソンを、約250点の作品と記録資料などを通じてたっぷりと紹介する大規模な展覧会となる。1931年生まれのリサ・ラーソンは、ヨーテボリのデザイン工芸学校在学時に陶芸の道に進み、1954年にスウェーデンを代表する陶磁器会社であるグスタフスベリ社に入社。小さな動物園シリーズを皮切りに、1980年の退社まで、シリーズ生産向けのデザインモデルを数多く手がけた。ネコやイヌやライオンなどの動物のフィギュアや、女性や子供をモチーフとした愛らしくも静謐な人物像は、リサ・ラーソンを代表する作品群となっている。同展では、「既に知られている」作品として、彼女が粘土で造形した作品、あるいは表面に模様を描いた作品など、クラシックな名作が並ぶ。一方、「まだ知られていない」作品としては、珍しい一点もののほか、退社後にフリーランスとなった彼女が様々な企業とコラボレーションして生み出したガラスやブロンズなど、陶磁器とは異なる素材の作品も登場する。スケッチ画や珍しいエナメル画など、リサ・ラーソンの多彩な創作の世界に接することができるだろう。同展でもうひとつ興味深いのは、2020年に亡くなった画家で版画家の夫グンナル・ラーソンとの関係に1章を捧げていること。1952年の結婚から70年近くにわたり、語り合い、影響を与え合ってきた夫妻の作品を並べて見ると、芸術家同士の親密な対話が聞こえてくるようだ。同展はリサ・ラーソン自身の全面的な協力のもと、リアン・デザイン・ミュージアムの館長ルーヴェ・イョンソン氏と長男のマティアス・ラーソン氏がキュレーションを行った。彼女の創作の全貌をたどるとともに、多彩な作品の魅力を堪能できるまたとない機会となっている。<開催情報>『リサ・ラーソン展知られざる創作の世界 — クラシックな名作とともに』会期:2023年5月17日(水)~6月5日(月) *会期中無休会場:松屋銀座8階イベントスクエア時間:10:00~20:00、日曜は19:30、最終日は17:00まで(入場は閉場30分前まで)料金:一般・大学1,500円、高中700円、小学300円、ペア券2,500円松屋銀座公式サイト:
2023年05月11日森永製菓から、新作アイス「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」 が登場。2023年3月27日(月)より全国で発売される。「マリー」ビスケットサンドアイスの新作はキャラメル1923年の発売以来、親・子・孫3世代に渡って愛され続ける森永製菓のロングセラービスケット「マリー」。その100周年を記念して発売される「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」は、おなじみの「マリー」とキャラメルアイスを組み合わせたサンドアイスだ。やさしい味わいのビスケットにキャラメルアイスをサンド香ばしい小麦とミルクを活かしたやさしい味わいの「マリー」にサンドしたのは、たっぷりのキャラメルアイスクリームとキャラメルソース。香ばしい「マリー」とほろ苦いキャラメルな絶妙なハーモニーが楽しめる、期間限定の特別な一品となっている。商品情報「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」発売日:2023年3月27日(月)参考小売価格:173円発売地区:全国/全ルート
2023年03月25日マリー・キュリーという、放射性元素の研究で大きな功績を残した科学者の姿を描いたミュージカル。アカデミックな内容がかかわるだけに、とっつきにくそうなイメージがないとは言えない。だが実際に公演(ゲネプロ)を通して感じたのは、知的探求心に富んだマリーのまっすぐな生きざま。彼女の研究への情熱が、夫・ピエールへの愛と信頼が、そして友・アンヌとの交流や研究をとりまくさまざまな物事への思いが、ドラマティックなメロディーで紡がれていく。キャストも各々の役割をきっちりと見せている。ゲネプロ前の囲み取材でマリー役・愛希れいかは「ミュージカルだけれどもとても演劇的な作品」、演出・鈴木裕美は「一人ずつの人間が浮き上がってくるように」と語っていた。それが見事に表現され、見ごたえがある。本作は「Fact(歴史的事実)×Fiction(虚構)=ファクション・ミュージカル」と銘打たれている。Factがマリーの研究に没頭する姿やピエールとのパートナーシップ、そして彼女が発見したラジウムを巡る葛藤であるならば、Fictionの多くはルーベンとアンヌについての造形だろうか。ルーベンはマリーの研究の後援者でラジウム工場のオーナーだが、時には狂言回しであり、メフィストフェレス的な、いわばマリーの“影”だ。演じる屋良朝幸も「遠い世界へ」など自身の振付によるダンスナンバーを含め、多面的な存在感を放つ。一方アンヌはマリーの親友として彼女に寄り添い、“光”の部分を担っているかのよう。パリに向かう列車での出会いでマリーの志を示す「すべてのものの地図」、追い詰められた状況下で心を通わせる「あなたは私の星」と、印象的なデュエットも多い。清水くるみの明るさと健気さ、時には凛々しさもある佇まいが魅力的だ。ピエール役の上山竜治も好演。自身もこれまで演じてきたなかで「一番優しい役どころ」だと語る、懐の深い夫で研究者としてもかけがえのないパートナーだ。マリーとピエールの「予測不能で未知なるもの」は、清水が「稽古場でも泣いちゃうぐらい好き」と語ったのも納得がいく、素敵なナンバー。そして何より、愛希の輝きが素晴らしい。安定した歌唱はもちろん、時には悩み苦しみながらもひたむきに生きるマリーとして、観る者を惹きつける。まさに“はまり役”で、ぜひ公演を重ねてマリーをさらに深化させていってほしいと願わずにはいられない。取材・文:金井まゆみ
2023年03月17日