ロク(ROKH)とリステア(RESTIR)によるユニセックスのコラボレーションアイテムが登場。2023年6月10日(土)より発売される。ネオンカラーのシグネチャーロゴ入りTシャツ&キャップロクと、ロクのコレクションを初期から取り扱うリステアがタッグを組み、Tシャツとキャップを製作。着想源となったのは、リステアのショップ内にある、ネオン管のインテリアだ。それぞれのボディには、「シーズンレスでタイムレス」という意味を持つロクのシグネーチャーロゴ“0000-0000”を、グリーンやオレンジのネオンカラーで刺繍。Tシャツには、そのバックスタイルにも大きなプリントがあしらわれている。なお、サイズは、TシャツがXSからXL、キャップがアジャスターで調整できるフリーサイズとなっている。【詳細】リステア×ロク発売日:2023年6月10日(土)販売店舗:リステア、リステアオンラインストア(21:00~販売開始)価格:・Tシャツ(XS~XL) 27,500円・キャップ 27,500円
2023年06月11日ヴェトモン(Vetements)よりリステア(RESTIR)限定の「ヴェトモン エクスクルーシブ・フーディー」が2018年6月23日(土)に発売される。「ヴェトモン エクスクルーシブ・フーディー」は、ヴェトモンで毎シーズン人気を誇るオーバーサイズのパーカー。“Hi, I Don’t Care. THANKS.”という印象的なメッセージをフロントに配し、バックにも印象的な言葉を刺繍で並べている。カラーはブラック1色のみ、サイズはXSからLまで全4サイズを用意する。【詳細】ヴェトモン エクスクルーシブ・フーディー発売日:2018年6月23日(土)※リステアオンラインストアおよびリステアアプリでは6月22日(金)21:00より先行販売。取扱場所:リステアブティック住所:東京都港区赤坂9-6-17TEL: 03-5413-3708価格:103,000円+税カラー:ブラックサイズ:XS・S・M・L
2018年06月18日LA発のファッションブランド「ビリー(BILLY)」が日本上陸。2017年9月7日(木)より、セレクトショップ・リステア(RESTIR)のオンラインストアで先行発売、その後9月9日(土)より東京・六本木のリステア ブティックでも販売される。2015年にデザイナーのホーリー・ジョヴェナルによって設立された「ビリー」。デビューから現在に至るまでのわずか2年間で、ジャスティン・ビーバーとそのスタイリストであるカーラ・ウェルチ、雑誌『VOGUE』など、トップアーティストやスタイリスト、有名雑誌出版社の間で流通したことで、LAでは入手困難と言われるほど知名度と人気を広げたブランドだ。当初はメンズ向けのアイテムのみを展開していた「ビリー」だったが、今回リステアでも展開される2017-18年秋冬シーズンより、ユニセックスのフルラインナップコレクションをスタート。あえて女性が男性モノのファッションを身につけることで生まれる魅力を、コレクションを通して提案している。なお、今回は背面に「BILLY」のロゴが印字してあるリステアオリジナルデザインのTシャツ、フーディ、スウェットパンツ、キャップなどのベーシックアイテムが展開される。【詳細】ビリー(BILLY) 日本上陸発売日:2017年9月7日(木) リステア 公式オンラインストアで先行発売2017年9月9日(土) リステア ブティックで発売
2017年09月10日クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)とセレクトショップ・リステア(RESTIR)のコラボレーションTシャツが登場。2017年8月26日(土)に発売される。セレクトショップ「リステア」は、世界のラグジュアリーブランドや、ヴェトモン(Vetements)、ゴーシャ ラブチンスキー(Gosh Rubcynsky)、アリクス(ALYX)といった新進的なブランドを取り扱い、常に最新のファッションを展開している。今回クリスチャンダダとタッグを組んで生まれたTシャツは、フランスのグラフィティアーティスト“Kidult”からインスピレーションを得てデザインされた。「INNOCENCE(=無罪、潔白、純真)」の言葉の上にスプレー書きされた「GUILTY(=有罪)」には、「純粋なものを汚すのはいつも罪」と言うメッセージが込められている。白いTシャツには青のスプレーで文字が重ねられている。リステアでしか手に入らない特別アイテムをぜひチェックしてみて。【詳細】CHRISTIAN DADA × RESTIR発売日:2017年8月26日(土)価格:18,000円+税取り扱い:リステア各店
2017年08月24日――昨年8月末にポップアップショップを行った時の感触はどうでした?柴田:ファッションというのはやはり伊勢丹なんだな、と思いました。上から下までそれぞれのフロアにファンがいて、百貨店というのは何度も足を運んでお互いの関係が築かれてから購入するというイメージがあったのですが、伊勢丹のお客様が多くの商品から自由に選ばれているのはすごく驚きで、ここで是非やりたいと思いました。実際に今回の本格的な売り場のスタートは、私達にとってはチャレンジで、多くを学ぶ場所。激戦区で価格、素材など様々に勉強していかなければと思ってます。井辻:昨年8月のポップアップショップは40%が34歳以下のお客様で、普段の我々のお買場の平均年齢よりかなり若く、新規のお客さまも多かったようです。今回の導入でその時のお客様にまた戻って来ていただいています。――ルシェルブルーは東京ブランドと呼んで良いのですか?柴田:目指すのはいつも言っているのですが“世界標準の女”。東京から発信しているブランドですが、いつかは世界中の女性に着て欲しいですね。井辻:ルシェルブルーには突っ走って欲しい。今の時代に必要なのは“個性”。世の中からこれってルシェルブルーらしいね、と言われるようになるためには続けなきゃいけない。妥協せず、それが“世界標準の女”になるブランドになるのではと思います。――今春、デビューするベーシックライン「ルシェルブルー・エッセンシャルズ」は、柴田さんのこだわりが詰まっているようですね。柴田:(企画では)コンスタントに使っていきたいアイテムは数えられないほどボツを出します。インナーとか普通に見えるモノほどこだわりたいんです。そのこだわりはバイヤーとしての経験もありますが、着用して襟の伸びや静電気など自分自身が気になる箇所はずっとボツを出し続けます。「ルシェルブルー・エッセンシャルズ」は我々が目指す究極のベーシックのラインです。今まで私がずっと探していた理想のサイズ感とフィット感を形にしたTシャツやパンツなど、モード過ぎるアイテムをうまく引き算していったアイテム。コーディネートに絶対に欠かせないアイライナーのようなラインで、ゴールデンウィーク中にTシャツとデニムパンツ、ジャケットがデビューするので、ご期待ください。――こだわりの強さは店作りまで徹底されているとか。柴田:そうですね。2年前のリブランディングでは、ロゴのフォントから、壁紙の色、ショッパーまですべて変更しました。フォントのこだわりは強いんです(笑)。商品だけではなく、それを包むいろいろがあってブランドなんで、そこにはこだわりたいですね。――リステアとルシェルブルーの関係性は?柴田:セレクトショップのリステアとルシェルブルーは別人格。まったく自分の中では切り離して考えています。ルシェルブルーを卒業したらリステアというような関係性とは全く違います。ルシェルブルーはデイリーなアイテムですね。友だちに会う時とか、普段着る服。シンプルだけど、どこかお洒落。リステアは非日常ですね。パーティーとか(笑)。これどこに着ていくのですか?とか良く聞かれますけれど、「さぁ、どこかじゃないですか?」って、答えています(笑)。――来秋冬、注目しているトレンドを少し教えて頂けますか?柴田:大人の女性が楽しむプレッピースタイルを我々らしくモードに解釈して提案していきたいと思ってます。今回の海外コレクションでも60年代とのミックスしたプレッピールックやブリティッシュぽいものなどクラシカルな要素は、ビッグトレンドとして注目されていますから。1/2に戻る。
2014年03月28日リモデルから1周年を迎えた伊勢丹新宿店の2階「TOKYOクローゼット」に「ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)」が導入された。東京基準の最旬ブランドが集積された同売り場のキーワードは「モードエントリー」。2年前にリブランディングして東京のリアルクローズを再提案したルシェルブルーのコンサルティングを手掛けるリステアの柴田麻衣子クリエーティブディレクターと伊勢丹新宿店TOKYOクローゼット担当・井辻康明バイヤーに話を聞いた。――2年前にリブランディングする際に考えた、柴田さんが思い描いた新しいルシェルブルーというのは?柴田:あまりカテゴライズしてファッションを考えたことはないのですが、内なる強さと上品さを兼ね備えた日本の女性に向けて、日常を彩る新デイリーというか、ニュースタンダードというべきアイテムをスタイリングで提案するトレンド発信型ブランドを目指しました。――実際にそれまでのお客さんに比べて、この2年間で客層は変化しましたか?柴田:以前は日本の雑誌などで紹介されたスタイリングやトレンドをそのまま取り入れるような層が中心だったのが、普段から海外のコンテンポラリーブランドのトレンドに注目している女性が増えたのでは、と感じています。そういう意味で、年齢は少し上がったのかもしれません。――少し抽象的な質問になりますが、柴田さんが考えるファッションというのは?柴田:うーん、難しいですね。個人的な考えですが、ファッションは自己表現の一つ。着飾っても、着飾らなくてもその人の人生は変わらないのかも知れないけれど、私達は表現の一つとして、それは変えられると思っている。お化粧や、物を食べるのと一緒ですね。――柴田さん自身はいつからファッションのバイヤーを目指したのですか?柴田:ずっと小さいころから着飾ることは好きだったんですが、バイヤーを最初から目指したわけではありません。欲しい服が買えれば最初はそれで良かったのが、だんだんエスカレートしてバイヤーになりました。バイヤーになったのは、2000年頃からです。――リモデルから1周年を迎え、伊勢丹新宿店がルシェルブルーを2階に導入した背景は?井辻:若い層のファッションで、誰かと同じファッションが良いという価値観だったのが変化してきているという背景があります。リモデルから1年が経ち、分析してみると、モードに非常に興味を持った若いお客様が増えているという実感があります。ファッションが好きで、今何を着るべきかを理解しているお客様ですね。――その理由は何なんでしょうね?柴田:あまりにも服屋さんが多く、ファストファッションが増えて、トレンドが安易に取り入れられるようになりました。そこに疑問を持ったファッション好きな女性達が、少々高くても意味のある洋服や、メッセージ性のあるものにお金を出そう、という気持ちが芽生えているのではないでしょうか。井辻:自分で良いと思うモノを着たいという思いであったり、誰かが良いと言ったから着ると言うのではなくて、自分自身で体感しないと分からない、というか……。柴田:食べてみないと分からない、っていう感じ(笑)。井辻:そうそう。――伊勢丹新宿店では、モードエントリーのゾーンとしてルシェルブルーを位置づけていますが、その意図は?井辻:お金にもゆとりが出てきた20代後半から30代前半の女性が海外の有名メゾンなどの商品も見て、知ってはいるけれど、価格も高いしシーズンに何着も買えない。自分自身が社会に出て、経験を積んで世の中を知ってきた時に見えてきた“モードのエントリーとしての部分”がルシェルブルーなのでは、と考えています。モードというのは確かに格好いいのだけれど、普段の一般生活の中に取り入れにくいものだと思います、ただ、それをうまく日常に取り入れられている女性は素敵ですよね。今回2階のTOKYOクローゼットが2月26日にリニューアルオープンして、ルシェルブルーのお客さんは定番のものではなくどこか尖ったものを望んでいらっしゃいます。――モードな要素をリアルファッションに取り入れるためのルシェルブルーのMDとは具体的に?柴田:(ルシェルブルーの商品は)コレクション的な強い要素とメッセージ性を持つライン、少し尖ったトレンド性の強いコマーシャルライン、シンプルで洗練された、トレンドに左右されないアイテムがそろうライン、その三つのラインで構成されいて、それぞれをどう組み合わせてもうまく引き算出来るようになっています。ファッションが上手な女性というのはどれだけ引き算ができるかだと思いますね。井辻:柴田さんと初めてお会いしたとき印象的だったのは「今の子は楽しすぎなのでは」と話されていたこと。雑誌や誰かの真似で良い、というファッション感覚も然り。そのとき柴田さんが「1日中、ハイヒール履いていれば脚が痛くなって当たり前」と言われていたのは覚えてらっしゃいますか?今後日本の若い女性達がもっとグローバルな感覚を持って世界に出ていくのであれば、場と目的にあったスタイリングをしていくのは当たり前で、そういう意味で今の若い子は楽しすぎているのかもと思いますね。柴田:海外ではあり得ないことだけれど、日本では汚い格好でもフレンチに行けたりするし、スペシャルなデートの時に着飾ることが逆に変に思われたり、疎ましく思われたりすることがあり、そういう点で寂しかったりするんです。それと、日本では異性に受けるか受けないかということが、若い子の洋服を選ぶ基準のナンバー1なのでは。勿論、それも洋服を選ぶ一つの基準ではあるのですが、同時にそうじゃない女性もいるはずで、そういう女性が実は仕事がすごく出来て、海外に出て活躍されているシーンをよく見ます。そういう女性に向けてのブランドがあっても良いのではと思っています。井辻:ファッショニスタをターゲットとしている伊勢丹新宿店のお客様は確かに、洋服をよく知っていらっしゃって、ルシェルブルーの洋服もコレクションラインを中心に選ばれるお客さまが多いのですが、確かに僕から見ると、 “モテ服”という基準で洋服を選ばれている女性ではないですね。2/2に続く。
2014年03月28日