『ラリーのミッドライフ★クライシス』で知られるリチャード・ルイスが亡くなった。76歳。死因は心臓発作だが、パーキンソン病を患っていることを昨年公表していた。ニューヨークのブルックリン生まれ。オハイオ州立大学を卒業後、ニューヨークとロサンゼルスのコメディクラブでスタンダップコメディアンとして活動。コメディ番組で人気を得るようになった。出演した映画に『モンテカルロ殺人事件』『ビッグ・ランニング』『リービング・ラスベガス』『ヒューゴ・プール』『マイ・ファニー・レディ』などがある。文=猿渡由紀
2024年02月29日“良質な睡眠”とコラーゲン補給ができるドリンク株式会社ザ・デイ・スパ(以下、 ザ・デイ・スパ)が1月10日に、「コラーゲン スイートドリームドリンク」を発売した。「コラーゲン スイートドリームドリンク」は年齢を重ねるごとに睡眠時間や質が低下すると言われている中で、ギャバ(ギャバ含有乳酸菌発酵エキス)やグリシンが配合されており、“良質な睡眠”を実現する。また、コラーゲンぺプチド5,000mgなどの栄養豊富な美容エキスがたっぷり配合されており、ドリンク1本で睡眠を改善し、美肌へと導く。体内深部の温度を下げて自然な入眠をサポート「コラーゲン スイートドリームドリンク」に配合されているグリシンは、血管を拡張させて体表面の体温の上昇を促し体内の熱を放出、体内深部の温度を下げ、自然な入眠をサポートする。また、ギャバ含有乳酸菌発酵エキスは、ストレスフルな日常により受けるダメージから、心身を守る効果が期待できる。更にビタミン・酵素・乳酸菌など、豊富な栄養を持ち合わせ、添加物が一切加えられていない高品質なはちみつである大阪ハニーも5,000mg配合されている。同ドリンクは1箱5本入り、 ザ・デイ・スパにおいて税込み3,240円で販売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ザ・デイ・スパ プレスリリース
2024年01月20日リトル・リチャードのヒューマンドキュメンタリー映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』が、2024年3月1日(金)より公開される。“ロックンロールの創設者のひとり”リトル・リチャード『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』は、ロックンロールの偉大なる創設者のひとり、リトル・リチャードの知られざる史実と素顔を描くヒューマンドキュメンタリー映画。リトル・リチャードは、1950年代半ばにデビュー・シングル「トゥッティ・フルッティ」をリリースし彗星の如く音楽シーンに現れた黒人アーティストだ。後進のビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、エルヴィス・プレスリーらも多大な影響と刺激を受けたという。差別と偏見、栄光と苦悩の狭間リチャードは、ピアノ演奏では左手でブギウギを、右手では打楽器的な打鍵を披露し、叫ぶように歌い、さらにはステージを縦横無尽に駆け巡ったりと、現代では見慣れたパフォーマンスを当時いち早く開発。これらのパフォーマンスは、現代ロックの礎となったと言えるだろう。アーカイブ映像で見るリチャードの演奏などは、今見ても全く色褪せず魅力に溢れている。輝かしい功績を残した一方で、当時のアメリカは南部を中心にまだまだ人種差別が激しく、リチャードは差別にも苦しんだ。また、ゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、陽気なキャラを演じつつも壊れやすく繊細な魂を持った人物であった。映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』では、そんなロックンロール界の真のレジェンドという一面の裏に隠された、ひとりのミュージシャンの「魂の軌跡」を描き出す。性的差別や偏見、時代と流行、そして信仰と音楽活動。様々な狭間の中で、苦悩し戦い抜いたリトル・リチャードの姿が明らかになる。ポール・マッカートニーやエルヴィス・プレスリーらの言葉も映像には、「学校の机の上でリチャードの曲を歌ったよ」と嬉しそうに話すポール・マッカトニーをはじめ、リチャードへの尊敬の言葉を並べるミック・ジャガーやエルヴィス・プレスリーなど音楽界のレジェンドらも映る。【作品詳細】映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』公開日:2024年3月1日(金)監督・製作:リサ・コルテス出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ字幕:堀上香字幕監修:ピーター・バラカン配給:キングレコード原題:LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING
2023年12月31日ユマ・サーマンとリチャード・ギアが映画で共演することがわかった。ポール・シュレイダーの監督作で、タイトルは『Oh, Canada』。原作は2021年に出版された小説『Foregone』。ガンの診断を受けた80代のドキュメンタリー映画監督(ギア)が自分の人生を題材にするというストーリー。サーマンは現在の妻を演じる。ほかにジェイコブ・エローディが出演する。インディーズ作品のため、ハリウッド俳優のストライキの間に映画俳優組合の許可を取得し、撮影を終えた。サーマンの次回作はNetflixの『オールド・ガード2』。ギアは、最近、インディーズ映画『Longing』も撮り終えている。文=猿渡由紀
2023年12月13日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より、ニムロッド・アーントル監督のコメントとメイキング写真が公開された。本作は、ニーソンが正体不明の爆弾魔から後部座席に座る子どもたち共々命を狙われ、犯人の言いなりとなりドライブをすることになる91分のノンストップリアルタイムサスペンスだ。『シンドラーのリスト』(93)、『スター・ウォーズ』シリーズ、『96時間』シリーズ、『探偵マーロウ』(22) など、数多くの作品で様々なキャラクターを演じてきたニーソン。中でも“陰謀やトラブルに巻き込まれ、事件解決のために奔走する男”は、十八番ともいえる役柄。だが、アーントル監督は「この映画をニーソンが出演してきたアクション映画の仲間入りをさせると同時に、何か新しいもの、観客がまだ観たことがないニーソンを撮りたいと思いました」と考え、本作ではニーソンがごく普通の平凡な男を演じることを思いついた。「これまでニーソンは特定のスキルを持った男を演じてきましたが、今回は家族の命を守ろうとする、ごく普通の男。さらに物語が始まった時点で観客が見るのは、ごく普通の家族です。機能不全に陥っていて、表面下で対立があるとはいえ、どこにでもいるごく平均的な家族です」とこれまでニーソンが演じたキャラクターと異なることを力説。「“リーアム・ニーソンの作品を観る人々はどんなものを望んでいるのか”という問題は常にあります。今作のストーリーと設定は、ファンの皆さんもきっと楽しんでもらえるはずです」と名優が見せる新境地に自信を見せる。また、ニーソンとは初めてのタッグとなったが「ずっとファンだった人です!」と告白。メイキングでも少年のような瞳でニーソンを見る監督は、出演作も軒並みチェックしていたという。「憧れの人には会わない方がいいとよく言いますが、会った方がいいときもあるんですよ。まるで夢のようです!」とニーソンの主演最新作で監督を務めることに興奮を隠しきれない様子。「若い人を上回る力と俊敏性があり、強烈な情熱、そして集中力があります。彼の仕事に対する姿勢は、周囲の人間を鼓舞し、活気ある雰囲気を作り出す原動力となりました」と絶賛した。<作品情報>『バッド・デイ・ドライブ』12月1日(金) 公開公式サイト: STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月27日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンが、爆弾魔に狙われる“平凡な”ビジネスマンを演じる本作。この度解禁となった予告編では、リーアム・ニーソン演じるマットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーにとらえられている。子どもたちを学校へ送る車中で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信が。座席から立ち上がったら即爆発する爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには、犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命!そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう…。映像にはマットの目の前で車が大爆発する様や、子どもたちの命の危機を前にして、怒りに震えるニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や、ニーソンによる迫力のカーアクションにも期待が高まる予告編となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、メインコピーにある通り“最悪が加速する”展開が繰り広げられ「なぜ俺が…!?」と、このピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地におちいるもピンチを乗り越えてきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱するため、父はどんな反撃に出るのか?アクションスターとして一時代を築いてきたリーアム・ニーソンが挑む“平凡な”男の活躍に注目が集まる。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バッド・デイ・ドライブ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月26日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』(原題:Retribution)が12月1日(金)より公開されることが決定した。いつもと変わらぬ朝、金融ビジネスマンのマットは、子どもたちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主から「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げられる。戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚…。恐怖に怯える子どもたちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマット。果たして犯人は誰なのか。そしてその目的は…?本作で映画出演101本目となるリーアム・ニーソン。これまで、探偵、殺し屋、除雪作業員など様々なキャラクターを演じてきたが、今回演じるのは仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマン、マット。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男だ。だが、我が子の身に危害が及んだとき、その形相は一変する…!マットの妻、ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。2人の息子ジャックに『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『ワンダーウーマン 1984』で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペルが抜擢。そして、マットを追う警察官を『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ、同僚アンダースとして、大人気Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマシュー・モディーンが名を連ねる。監督は『プレデターズ』のニムロッド・アーントルが務めた。併せて場面写真も解禁。マットが緊張した様子で運転を続ける様や何者かに銃を向ける姿などが捉えられている。怒りや恐怖が入り混じった戸惑いの表情を浮かべているものの、ニーソンの眼光は鋭く、緊迫感あふれる場面写真となっている。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日『スクリーム』シリーズ第7弾の監督に、ブラムハウスのホラーコメディ『ハッピー・デス・デイ』シリーズ、入れ替わりコメディ映画『ザ・スイッチ』などのメガホンを取ったクリストファー・ランドンが就任するようだ。「The Hollywood Reporter」などが報じた。監督決定の正式発表はまだだが、ランドン監督はX(ツイッター)で「どうやら7は本当にラッキーな数字のようだ。さらなるお知らせはこれから…」と殺人鬼ゴーストフェイスの画像を添えて報告。ゴーストフェイスの公式Xアカウントは「正式に決まりました。もっとやるために帰ってきますよ。#スクリーム7」と、『スクリーム』第7弾の製作を発表した。第4弾から11年ぶりに『スクリーム』シリーズを復活させた第5弾、第6弾の監督コンビは、今作では製作総指揮を務めるという。脚本は、前2作はジェームズ・ヴァンダービルト&ガイ・ビューシックが担当したが、今作も続投するかは不明。キャストは前作よりメリッサ・バレラ、ジェナ・オルテガ、メイソン・グッディング、ジャスミン・サボイ・ブラウン、シリーズ常連のコートニー・コックスとヘイデン・パネッティーアのカムバックが予想される。(賀来比呂美)■関連作品:スクリーム(2022)
2023年08月03日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、2023年10月・11月に京都府内で「INAMORI ミュージック・デイ 2023」を開催します。今年は指揮者の坂入 健司郎さん、チェリストの佐藤 晴真さんをお招きし、京都コンサートホールにて京都市交響楽団と共演するほか、京都府立西舞鶴高等学校でのコンサートと演奏指導を行います。また、京都市京セラ美術館では京都市交響楽団のメンバーによるミニコンサートも開催し、一連のイベントを通してより多くの方々が音楽と出会う機会を創出することを目指しています。稲盛財団ホームページ: INAMORI ミュージック・デイ 2023■「INAMORI ミュージック・デイ 2023」イベント概要1. 「INAMORI ミュージック・デイ 2023」コンサート in 京都コンサートホール新進気鋭の音楽家2人が京都市交響楽団と共演します。出演者と聴衆の間で音楽を通じてそれぞれの思いやストーリー、感情が響き合う場を創ります。日時 :2023年11月3日(金・祝)14:00開演※13:30頃から指揮者による「プレトーク」あり会場 :京都コンサートホール 大ホール料金 :2,000円(税込み)※中高生を対象に300名を無料招待(詳細は添付チラシ裏面をご参照ください)出演 :坂入 健司郎(指揮)・佐藤 晴真(チェロ)・京都市交響楽団曲目 :林光:吹きぬける夏風の祭りラヴェル:道化師の朝の歌ラヴェル:古風なメヌエットラヴェル:ボレロ申し込み方法:添付チラシ表面をご参照ください2. 「INAMORI ミュージック・デイ 2023」ミニコンサート at 京都市京セラ美術館文化芸術の発信拠点の一つである美術館でアンサンブルの演奏を行うことにより、音楽と美術、二つの芸術との遭遇が楽しめる機会を創出します。日時:2023年10月15日(日)、17日(火)、24日(火)11:00、13:00開演(各日・各回30分公演)会場:京都市京セラ美術館 中央ホール料金:無料・申し込み不要出演:京都市交響楽団3. 「INAMORI ミュージック・デイ 2023」スクールコンサート&レッスン今注目の若手音楽家の演奏と言葉から刺激を受け、未来への展望について触発される機会を創ります。今年は10月31日(火)に京都府立西舞鶴高等学校にて指揮者の坂入 健司郎さんとチェリストの佐藤 晴真さんが全校生徒に向けたコンサートと吹奏楽部への演奏指導を行います。■出演者プロフィール<坂入 健司郎>慶應義塾大学卒業。指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄各氏に、チェロを望月直哉氏に師事。また、ウラディーミル・フェドセーエフ氏、井上喜惟氏と親交が深く、指揮のアドバイスを受けている。2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成し、J.デームス氏、G.プーレ氏、舘野泉氏ほか世界的なソリストと共演。15年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへ出演。MOSTLY CLASSIC誌「注目の気鋭指揮者」にも推挙された。16年、川崎室内管弦楽団の音楽監督に就任。18年には東京シティ・フィルに初客演、オルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮。マレーシア国立芸術文化遺産大学に客演するなど海外での指揮活動も行った。20年、日本コロムビアの新レーベルOpusOneよりシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」をリリース。これまでに大阪響、読響、日本フィル、新日本フィル、神奈川フィル、仙台フィル、名古屋フィル、愛知室内、大阪フィル、京響などへ客演を重ねている。<佐藤 晴真>実力・人気を兼ね備えた若い世代を代表するチェリスト。2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年にはルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位および特別賞を受賞。ほかにも、第83回日本音楽コンクール チェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞など受賞多数。バイエルン放送響をはじめ国内外の主要オーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博している。20年11月、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリースし、第13回CDショップ大賞2021クラシック賞を受賞。今春、待望の3rdアルバム『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』がリリースされ、話題を集めている。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞、第32回日本製鉄音楽賞受賞。21年度文化庁長官表彰(国際芸術部門)。現在は、ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクション貸与のE.ロッカ1903年。<京都市交響楽団>1956年に創立し、日本で唯一、自治体が設置し、運営に責任を持つオーケストラ。2015年、第12代常任指揮者の広上淳一とともに「第46回サントリー音楽賞」受賞。同年6月、広上淳一指揮のもとヨーロッパ公演で成功を収めた。17年「第37回音楽クリティック・クラブ賞」本賞等受賞。20年4月、第13代常任指揮者兼芸術顧問に広上淳一(22年3月まで)、首席客演指揮者にジョン・アクセルロッド(23年3月まで)が就任。08年4月から22年3月まで14 年間にわたり常任指揮者を務めた広上淳一のもとでは、数々の名演を生み出して黄金時代を築き上げた。23年4月から第14代常任指揮者に沖澤のどかが就任。さらに24年4月からは首席客演指揮者にヤン・ヴィレム・デ・フリーントが就任予定。京響は今、文化芸術都市・京都にふさわしい「世界に誇れるオーケストラ」として更なる前進を図っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月02日ルッソ兄弟製作、リチャード・マッデン主演の「シタデル」のワールドプレミアがロンドンにて開催された。本作は、世界中を舞台に繰り広げられる、革新的グローバル・スパイアクション。4月18日(現地時間)に英国ロンドンにて、スパイの秘密基地を思わせる場所でワールドプレミアが開催され、ブルーカーペットに登場した豪華キャスト、スタッフらの画像が公開された。今回のワールドプレミアに登場したのは、主演を務めるリチャード・マッデンとプリヤンカー・チョープラー・ジョナス、そしてスタンリー・トゥッチ、レスリー・マンヴィル、アシュリー・カミングス、ローランド・ムーラー、オシ・イカイル、カオイリン・スプリンガル。そして製作陣からは製作総指揮のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟とアンジェラ・ルッソ=オトストット、ショーランナー兼製作総指揮のデヴィッド・ウェイル。主要キャストとスタッフが勢ぞろいした。ワールドプレミアの会場となったのは、セレブや王族に愛されるドゥルリーレーン・シアター・ロイヤル。17世紀から存在する由緒あるこの劇場が、この日は、シリーズの中心となる秘密スパイ組織“シタデル”の世界感を体感するイベント会場へと生まれ変わった。来場者は、この夜のイベントのために作られたパブに通され、秘密のドアを通ってシタデルの最高のスパイたちが潜む地下の隠れ家へと導かれると、バーナード・オーリック(スタンリー・トゥッチ)の指示に従い、地下へ続く回廊を進み、最終的に大劇場が現れるという仕掛けを楽しんだ。上映後、来場者はグランドサロンで祝杯をあげたが、この部屋は、この日だけ、主要キャラクターの一人にちなんで、英国大使館を思わせる装飾に。サロンでは、Amazon and MGM Studiosのヘッドであるジェニファー・サルケが登壇し、本作を「真のグローバルなショー」そして「新しいユニバースのデビュー」と紹介。続いて登壇した製作総指揮のジョー&アンソニー・ルッソとデヴィッド・ウェイルが、このシリーズ製作に携わった全ての人に感謝の言葉を述べ、最後にウェイルが本作について「私たちが愛するスパイストーリーへのオマージュ」と述べて挨拶を締めくくった。本作は、ルッソ兄弟の製作会社AGBOが製作総指揮を務める「シタデル」とそれに続くシリーズが相互にリンクしながら世界を舞台に製作される。各国版のシリーズは各地のトップスターを起用して製作され、すでにマチルダ・デ・アンジェリス主演のイタリア版や、ヴァルン・ダワン&サマンサ・ルス・プラブ主演のインド版の製作が進行中だ。「シタデル」は4月28日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(初回2話一挙配信開始、その後毎週金曜日に新エピソード配信開始/全6話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月21日トム・クルーズ、キャメロン・ディアス共演『ナイト&デイ』のインドリメイク『バンバン!』より本編映像が公開された。本国インドでは2014年に公開され、年間興行収入4位を記録した本作。リティク・ローシャンとカトリーナ・カイフのインドを代表する俳優が共演し、トム・クルーズ、キャメロン・ディアスのコンビでヒットしたアクションコメディ『ナイト&デイ』を正式リメイクした。この度、解禁されたのは、リティク・ローシャン演じる怪盗ラージヴィールと、カトリーナ・カイフ演じるヒロイン、ハルリーンが、敵の追撃をバイクでかわすシーンの本編映像。事件に巻き込まれ、本編序盤では銃を怖がっていた地味なOLハルリーンが、数々のピンチをラージヴィールと潜り抜けたことで覚醒、バイクの2人乗りからの大胆なガンアクションを見せる場面。どこかで見た様なこのシーンは、本作のリメイク元となった『ナイト&デイ』の、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの有名シーンがそのまま再現されている。主演のリティク・ローシャンはこれまでにも数々のアクション作品に出演してきたが、オリジナル版の主演であるトム・クルーズを意識し、リティクも全てのアクションシーンを自ら演じた。その経験について「僕にとって夢のようなプロジェクトだった。精神的にも肉体的にも挑戦が必要だったため、完成までに時間を要した。常に自らを強く奮い立たせていた。だからこの作品は僕にとっての勝利なんだ」と語っている。『バンバン!』は2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バンバン! 2023年2月10日より全国にて公開© Fox STAR Studios
2023年01月31日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした映画『バンバン!』より、『ナイト&デイ』の有名シーンを再現したバイクアクション映像が公開された。本作は、本国インドで2014年に公開されると、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコで撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、インド映画ならではの絢爛豪華なダンスシーンが展開される。この度、解禁されたアクションシーンは、リティク・ローシャン演じる怪盗ラージヴィ―ルと、カトリーナ・カイフ演じるヒロイン、ハルリーンが、敵の追撃をバイクでかわすシーン。事件に巻き込まれ、本編序盤では銃を怖がっていた地味なOLハルリーンが、数々のピンチをラージヴィ―ルと潜り抜けた事で覚醒、バイクの二人乗りからの大胆なガンアクションを見せる。どこかで見た様なこのシーンは、本作のリメイク元となった『ナイト&デイ』の、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの有名シーンがそのまま再現されている。主演のリティク・ローシャンはこれまでにも数々のアクション作品に出演してきたが、オリジナルとなる『ナイト&デイ』の主演は、超人的なアクションを見せてきたトム・クルーズ。彼を意識し、リティクも全てのアクションシーンを自ら演じた。その経験を「僕にとって夢のようなプロジェクトだった。精神的にも肉体的にも挑戦が必要だったため、完成までに時間を要した。常に自らを強く奮い立たせていた。だからこの作品は僕にとっての勝利なんだ」と語っている。『バンバン!』本編バイクアクションシーン『バンバン!』2月10日(金)公開(C)Fox STAR Studios
2023年01月31日ショーン・ペンが実娘のディラン・ペンと共演した監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より本編映像が解禁された。本作は、父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話をアカデミー賞主演男優賞を2度受賞した名優ショーン・ペンが、構想15年をかけて映画化した監督・主演作。この度解禁されたのは、自我が芽生えた高校生の主人公が、父親と暮らすことを決断し、ふたりの“新たな出発”を捉えた本編映像。ジェニファー(ディラン・ペン)が幼い頃、父ジョン(ショーン・ペン)は家族の前に現れてはまた消えるという生活を繰り返していた。彼女にとっての父は、平凡だった日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えてくれるヒーローのような存在で、関係が破綻した両親の間を行き来するような日々を送ってきた。本映像では、高校生になったジェニファーがともに暮らしていた母親との関係が悪化し、再び父ジョンと一緒に暮らす決断をし、久しぶりに父のもとを訪ねた再会ののちの様子を捉えたもの。ジェニファーが初めて車を運転したのはなんと11歳の時だったが、この頃にはすっかり運転術も身に着けていた。かつて娘をそのように仕向けたジョンは「そいつは賢いやつだな」と自画自賛する。そして、運転しながら「さっきの続きを」と切り出したジェニファーは、何か問題を抱えているという父に「隠し事はやめて。正直になりたい。真実を話して」と告げる。自宅に戻り、素直に事情を打ち明けるジョン。「これは”新たな出発”よ。リニューアルしなきゃ」と告げたジェニファーは、翌朝、何かから隠れるように暮らしてきたジョンの部屋の窓をふさぐ紙をはがし始め、家に光が差し込む。短いセリフながらも彼女の切なる想いが伝わる印象的な場面で、ディラン・ペンが子役からジェニファーの役を引き継いだ後、父ショーン・ペンとの本作での最初の共演シーンでもあるが、実際の父娘ゆえの名コンビネーションぶりも伺わせる場面となっている。ふたりはこの映像の直前に中華レストランで一緒に食事をするが、ディランにとってそれが一番のお気に入りのシーンであるという。高校生の娘が家を飛び出し、別れた父と久々の再会。自我が芽生え父と対等でありたいと願うようになったジェニファーと、ジョンが自分の子どもの成長を様々な意味で実感することになる重要なシーンであることも大きな理由であるようだ。これまでは父を敬愛の存在として見続けてきたジェニファーだったが、このシーンの後、新たな生活を通じてこれまで知らなかった父の様々な一面を知ることになり、その印象も大きく変化していくことになる。原作を読んだ後すぐに映画化権を取得したというプロデューサーのウィリアム・ホーバーグ(『ミルク』『脳内ニューヨーク』など)は、ディランの演技について「ディランが現れた時、彼女は本当に際立っていましたよ。自然の力のように強烈なんですよね…。中華料理店のシーン(本映像の直前シーン)は日程のかなり早い段階で撮影をしたのですが、そのシーンの編集用映像を見ると、思いやりとユーモアのある、感動的なダンスのようでした。すぐにその可能性に気付きましたよ。私たちは、初の主役として父親と肩を並べる程の実力を持ったディランを目にする機会に恵まれたのです」と手放しで絶賛する。ディランは、父ショーンについて「父は、欲しい演技を引き出すために役者と話す方法を完全に心得ています。セットでは要求が厳しいと感じる事もありますが、髪をどうやって分けるかから、部屋にどうやって入るかまで、何を求めているのかをはっきりと把握している人がいるのは気が楽ですね」とふり返っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年12月19日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした映画『バンバン!』の予告編と場面写真が解禁となった。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた本作『バンバン!』が誕生した。本国インドでは2014年に公開され、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行され、車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝を抜くスケールで展開する。この度、解禁された予告では、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン演じる謎の怪盗ラージヴィ―ルが、「インドで一番の泥棒だ」「イケメンで危険だ」など語られる中、颯爽と登場。地味なOLから華麗な変貌を遂げるヒロイン、ハルリーンとの出会いと、その後のめくるめくロマンス、ド派手なアクションがアップテンポな楽曲に乗せてノンストップで描かれる。ヒロイン役のカトリーナ・カイフも“最もセクシーなアジア人女性”と評される美貌を誇り、ふたりのファンタジックな美男美女っぷりも見どころのひとつだ。あわせて解禁された場面写真は、インド映画ならではのサービス精神満載なアクションとロマンス、絢爛豪華なダンスシーンが垣間見られる計14点となっている。『バンバン!』予告編『バンバン!』2023年2月10日(金)公開
2022年12月13日トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演のヒット作『ナイト&デイ』をリメイクしたインド映画『BANGBANG!』が、『バンバン!』の邦題で、2023年2月10日(金)より全国公開されることが決定した。謎の怪盗ラージヴィールと偶然に出会った地味なOLハルリーンは、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐる戦いに巻き込まれ、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることに。そんな中、やがてラージヴィールの真の目的が明らかになり…。ハリウッドのヒット作をオリジナル顔負けの激しいアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジした本作は、本国インドで2014年に公開され、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行され、車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝抜くスケールで展開する。怪盗ラージヴィールに、今年日本でも公開された『スーパー30 アーナンド先生の教室』で謎多き完全無欠なヒーローを演じたインド映画界のスター、リティク・ローシャン。事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーン役に、『チェイス!』のカトリーナ・カイフ。『人生は二度とない』でも共演した2人のファンタジックな共演も見どころの一つだ。監督は、2019年に『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得するシッダールト・アーナンドが務め、ハリウッドを超えるインドアクションの第一人者の実力を発揮している。この度、解禁されたポスターは、銃を携えて向き合うラージヴィールとハルリーンが捉えられた1枚。「あなたの日常に冒険とロマンスを!」というコピーが添えられ、絢爛豪華な冒険とロマンスを目撃する観客に向けて、挑発的な視線を投げる2人の姿が印象的だ。非日常の映画体験を満喫できる本作への期待が高まるポスターとなっている。『バンバン!』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』のインド版リメイク『BANGBANG!』が、『バンバン!』の邦題で2023年2月10日(金)より全国公開することが決定した。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた『バンバン!』が誕生し、本国インドで2014年に公開された。インドでは年間興行収入4位を記録し、世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝抜くスケールで展開する。物語は、謎の怪盗ラージヴィールと、偶然彼に出会った地味なOL、ハルリーンが、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐり、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げる。怪盗ラージヴィールに、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン、事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーンに、“最もセクシーなアジア人女性“と評される『チェイス!』のカトリーナ・カイフが扮する。監督は、『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得するシッダールト・アーナンドが務める。この度、解禁されたポスターでは、劇画の様な究極の美男美女っぷりを披露するふたりの姿が描かれ、「あなたの日常に冒険とロマンスを!」という、劇中で平凡な日常から冒険に投げ出され、魅力的な女性に変化していくハルリーンと、本作の絢爛豪華な冒険とロマンスを目撃する観客に向けられたコピーが添えられている。『バンバン!』2月10日(金)全国順次ロードショー
2022年12月06日ショーン・ペン監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より新場面写真が解禁。さらに、親子役で共演するディラン・ペンのコメントも到着した。ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」を原作に、大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を映画化した本作。ショーン・ペンが構想15年をかけて監督・主演で映画化した。ショーンが演じるジョンの娘ジェニファーは、彼の実娘であるディラン・ペンが演じている。この度解禁となった場面写真では、ジェニファー(ディラン・ペン)が父の起こした衝撃的な事件がTV中継されているのを偶然目にして驚きを隠せない表情、久しぶりに再会した父の悩みに耳を傾ける様子、人生を変えることになる進学のための面接の様子など様々なシーンが切り取られている。ジェニファーの髪の色がシーンによって全く異なっているのが印象的だ。同居する母親との関係悪化で生活が荒み黒髪に染めていた高校時代、ジョンへの反発心を表すかのようなイエロー系ブロンド、そして小さな新聞社でジャーナリストとして活躍し始めていた現在のシーンでは、ディラン本人の髪色に近い落ち着いたブロンドに。取材をするシーンでは、気どらないおだんごヘア。ジェニファーを演じるディランが起伏に富んだ10年以上に及ぶひとりの人物を演じるにあたり、様々な工夫を行ったことが垣間見える。ショーン・ペンを父に、ロビン・ライトを母に持つディランは、2013年からモデルの仕事を始め、「GAP」や「ASOS」など多くのブランドでキャンペーンモデルを務め、2015年には『Condemned』(未公開)で映画デビューを主演で飾った。その後、何本か映画出演をしているが、出演作が日本で劇場公開されるのは今回が初めて。本作では、不器用な父親と真っすぐ向き合おうとする娘を多彩な感情表現で見事に演じきり、代表作と呼ぶにふさわしい熱演を披露した。ディランが初めて本作の脚本を読んだのは15歳のとき。彼女はその時のことを「まるで自分の日記を読んでいるかのようでした」と言い、当時は自信がないと即座に断った彼女がこの役を引き受けるまでに15年の時間を要したという。それまでのことを「最初はとても不安だったんです。OKする前に、おそらく10回はノーと言ったと思います」と明かす。ディランは、結果的にこの役柄を演じるための準備に必要な時間を得ることになったが、「やがて30歳になろうとする頃に再び脚本を読んだ時は、自分が悩める10代だった頃のことを思い出すような感じで、とても懐かしい気がしました。ジェニファーがこの物語の中でそうだったように自分も成長したのだと感じ、この物語は自分自身の人生と似ていると思ったのです」とふり返る。ディランは自身が演じることになる原作者のジェニファー・ヴォーゲルに、彼女自身と母親との関係性について度々質問をしたという。ヴォーゲルは、ディランのことを「物事の核心を追求する人物という意味で、“真実の探求者”だと思います」と評している。そして、ディランはショーンとの共同作業について、「共演者そして監督として父と共に働くことは、物凄く強烈でしたよ!と言っても、父は本当に私が経験した中で最高の共演者であり監督なんです。そういう意味では、父と一緒に働けたのは良かったですね。本当に驚くほど支えられている感じがして、そのおかげで、弱さを見せ、本質的、そして感情的にありのままの自分を曝け出すことができました」と明かす。ジェニファー役はリアルで自然な演技のできる役者でなければならないと考え、鋭い先見の明を持って、かねてからディランに出演の打診をしていたショーンは、「ディランは1日目から、リアルさを作り出すマシンのように僕らを驚かせました」と語っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年11月14日動画配信サービス「ディズニープラス」では、9月8日(木)に迎える年に一度のセレブレーションイベント「ディズニープラス・デイ」にあたり、初のウェルカムプライス キャンペーンを実施、期間限定で1か月間199円(税込)で提供する。ディズニープラス・デイ(Disney+Day)とは、2019年にアメリカで提供開始された「ディズニープラス」が全世界のファンのため行う毎年恒例のセレブレーションイベント。ディズニーの主要ブランドが生み出す最新作のプレミア配信や、加入者やファンに向けた特別な体験や特典などが用意される。今年は、トム・ハンクス主演『ピノキオ』や、マーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』など、新作映画からオリジナル作品、ローカルコンテンツまで、幅広いラインアップをお届け。これにあわせて、9月8日(木)13時から9月20日(火)15時59分までの期間中に、ディズニープラスに新規ご加入、もしくは再加入すると最初の1か月199円(税込)*のウェルカムプライスにて利用できる。「ディズニープラス・デイ」の豪華な作品ラインアップド迫力のスリルと興奮!最新映画から胸アツ日本アニメまで「ディズニープラス・デイ」を記念して、様々なジャンルの作品が一気に配信開始。2人のソーによる破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』が、9月8日(木)から見放題独占で配信開始するほか、9月21日(水)からは「スター・ウォーズ」シリーズの伝説の原点へと続く反乱軍誕生の物語を描いたドラマシリーズ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」がついに配信スタート。そのほかにも、アベンジャーズ最強の力と弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ天下無双のヒーロー“シー・ハルク”の活躍を描く「シー・ハルク:ザ・アトーニー」や、プレデターと人類最初の闘いを描いたスリラー「プレデター:ザ・プレイ」など、スリルと興奮あふれるド迫力アクション作品が配信中。また、9月14日(水)からは注目の『四畳半タイムマシンブルース』が独占配信開始。そのほかにも、胸アツ日本アニメが続々登場する。夢を叶えるファンタジーから、大切な人との絆を描くドラマシリーズの感動作ディズニーの不朽の名作を完全実写化、ロバート・ゼメキス監督と名優トム・ハンクスがタッグを組んだ『ピノキオ』、世界中で大人気の「カーズ」シリーズ最新作でオリジナル短編アニメーションシリーズ「カーズ・オン・ ザ・ロード」が9月8日(木)から配信開始するほか、『トイ・ストーリー』で誰よりも仲間思いの“バズ・ライトイヤー”の原点で、仲間と挑む新たな冒険を描いた『バズ・ライトイヤー』が見放題配信中。国内ドラマでは、阿部寛主演で話題のミステリアスでビタースイートなラブストーリー「すべて忘れてしまうから」が9月14日(水)配信開始や、仲野太賀&草彅剛&伊藤沙莉による、疲れた心に染みわたる最新ヒューマンドラマ「拾われた男」も全話見放題中。豊富な韓国コンテンツは豪華ライブ映像、ドラマ、バラエティも韓国の芸能界を代表するパク・ソジュンなど5人が旅をするトラベルリアリティショー「IN THE SOOP フレンドケーション」、イ・ジョンソクが天才詐欺師に扮する「ビッグマウス」、人気俳優チソンが一人二役を演じる「アダマス 失われたダイヤ」、4年ぶりのドラマ出演となるソ・ジソブ主演の緊迫のメディカルサスペンス法廷ドラマ「ドクター弁護士」など話題の韓国作品も多数、見放題で楽しめる。「ディズニープラス・デイ」は9月8日(木)より実施。ウェルカムプライス キャンペーンは9月8日(木)13時より加入受付開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:四畳半タイムマシンブルース 2022年9月30日より全国にて3週間限定公開©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年09月08日レデックス株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:五藤 博義)は、放課後等デイサービス(以下、放デイ)や児童発達支援サービス(以下、児発)の施設向けに、簡単に学習支援機能を施設で始められる教材『ほうかごエジソンボックス』を業務提携によりプロデュースし、製作元の株式会社エジソンクラブが2022年9月5日(月)から販売します。発達に困りごとをもつ子どもを放課後や土曜日にあずかって支援を行う放デイと児発では、当初、あずかり機能のみが求められました。施設数が増えた近年では、一人ひとりの子どもに合わせた個別支援計画の充実が、他施設と差別化するために重要になってきました。さらに、家庭の悩みの種の一つである学校の勉強への対応が、施設に求められるようになってきました。一方、これまで子どものケアを重視してきた施設には、保育士資格保有者が多い反面、教員資格免許をもつ支援者は数少ないといってよいでしょう。そういった施設が、学年の違いだけでなく、一人ひとりの学習進度に合わせた教材を用意することは困難でした。それに対応することを目的として開発されたのが、今回の『ほうかごエジソンボックス』です。レデックスはこれまで、子どもの認知機能のアセスメントを行う「脳バランサーキッズ」を施設に提供し、個別支援計画の作成支援を行ってきました。今回の『ほうかごエジソンボックス』の提供で、放デイと児発の、利用者の新規獲得と利用継続を強力に応援していきます。また、その2つの支援機能を施設の方々に知っていただくために、全国14か所で「放デイのための利用者獲得セミナー」を9月から10月にかけて実施します。■施設で簡単に学習支援が始められる『ほうかごエジソンボックス』『ほうかごエジソンボックス』は、株式会社エジソンクラブ※が開発した400種類以上の教材の中から82種類を選んで構成した「国語の読み」と「算数の概念」を、一人ひとりの発達状況に合わせて身につけていける無学年個別支援教材群です。「国語の読み」は「よみかたえほん」「よみかた練習帳」「文章題」で構成されます。文章題では、読みと算数の概念の両方を複合的に使う力が育成されます。「算数の概念」では、数や量を扱う「れんしゅうちょう・ようじ」「同・入門」「同・A~C」と図形を扱う「パズルA~D」と2種類の教具で構成されます。すべての冊子教材は、学習内容が構造化、細分化されたページごとに取組めるようになっています。教材を順に取組めば自然に学力が身につく構成に加えて、並行して用いる脳バランサーキッズで自動測定される認知機能バランスに基づいて、一人ひとりの子どもに対する、きめ細やかな支援方法が示唆されることで、教員資格を持たない支援者でも安心して取り扱えるものとなっています。各冊子の価格は200円から500円なので、実際に使う教材分だけ、毎月のおやつ代などと一緒に徴収しやすい点も、施設に負担なく導入できるポイントとなっています。※業務提携先:株式会社エジソンクラブ代表の新村 一臣氏が2000年10月に設立した本社:東京都板橋区の教材開発会社。これまで多数の教材を開発し、主に個人と学習塾に販売してきました。今回は、レデックスとの業務提携に基づき、同社の顧客である放デイと児発向けに、セット商品である『ほうかごエジソンボックス』(放デイ向け)「同プレップ」(児発向け)及びその構成要素である冊子教材等を販売していきます。ほうかごエジソンボックスほうかごエジソンボックス・プレップ■よりきめ細やかな個別支援を実現する「脳バランサーキッズ」「脳バランサーキッズ」は、レデックスが2017年に発売し、かわさき基準(KIS)認証福祉製品に選ばれるなど、全国500施設以上の放デイや児発で使われているデジタルコンテンツです。子どもが10数分間ゲームに取組むだけで、世界標準の認知テストWISC-IVと極めて高い相関を示す、発達指数が算出されます。子どもの取組結果は自動的に保存されるため、任意の2つの時点の認知機能バランスを比較することで例えば、4月に放デイを利用開始してから7月にはどのように認知機能が発達したかをグラフと表で示したレポートを作成し、保護者に送ることができます。■全国14か所の「放デイのための利用者獲得セミナー」2022年9月6日から10月4日の間の、主に火曜日から金曜日午前10時から11時30分まで、全国14か所の政令指定都市の会議室で開催します。セミナーでは、レデックス代表の五藤が、認知テストの解説から子どもの認知機能バランスを測定し、支援に活かす方法を解説します。さらに、今回開発した『ほうかごエジソンボックス』で、放デイと児発にどのように学習支援機能(幼保や学校の勉強のサポート)を盛り込むかを紹介します。開催場所: 福岡、小倉、広島、札幌、川崎、東京、神戸、大阪、名古屋、新宿、横浜、大宮、千葉、静岡(開催順)講師 : 五藤 博義複数の自治体で特別支援教育担当教員研修の講師や都立特別支援学校の外部専門員(アセスメント)を務める。ベネッセコーポレーション ニューメディア研究所長などを経て現在、レデックス株式会社代表取締役、主幹研究員申込方法: 下記Webページに記載のこくちーずから ■教材概要名称 : ほうかごエジソンボックス(放デイ用)価格 定価30,641円(税込33,705円) 小学1年生から3年生名称 : ほうかごエジソンボックス・プレップ(児発用)価格 定価20,607円(税込22,667円) 幼保の年中から年長※含まれる教材はすべてばら売り可 1冊約200円~500円販売元 : 株式会社エジソンクラブ購入方法等: 下記Webページからお申込みください。 ■レデックス株式会社概要本社 : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6代表 : 代表取締役 五藤 博義設立 : 2005年7月資本金 : 2,200万円主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、教材ソフトの企画・開発、教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティングURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日映画『フラッグ・デイ 父を想う日』が、2022年12月23日(金)に公開される。監督・主演はショーン・ペン。“父親が実は犯罪者だった”実話を映画化『フラッグ・デイ 父を想う日』は、大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を映画化した作品。原作は、ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」だ。裏切られ父の実像を知ってもなお、その愛情は変わることなく父と真っすぐ向き合おうとした娘の姿を通して、“家族の絆や愛とは何か”を問う。娘の知らなかった父の一面が浮き彫りにアメリカ最大級の贋札事件を引き起こしたジョンは、裁判を前にして逃亡。警察の車と壮絶なカーチェイスを繰り広げる様子がテレビ中継され、ジョンの娘・ジェニファーはそれを目にしてしまう。ジェニファーにとってのジョンは、子どもたちに最高の世界を与えようとかけがえのない思い出を作ってくれた魅力的な父親。その一方で、「フラッグデイに生まれた男はクズって決まってる」というジョンの母親や「パパはあなたが思ってるような人じゃない」というジョンの妻の言葉、ジョンが危険な仕事に手を染めていることを伺わせる様子など、娘の知らない父の一面も見えてくる。尚、タイトルの“フラッグ・デイ”とは、アメリカ国旗制定記念日のこと。全米が祝福する“フラッグ・デイ”に生まれた父・ジョンは、自分は生まれながらにして祝福されていると感じ、特別な存在として成功する当然の権利があると信じていた。“フラッグ・デイ”は彼の人生を大きく左右し、父と娘の重要な日にもなっている。映画『フラッグ・デイ 父を想う日』あらすじ1992年、全米にショッキングなニュースが流れる。アメリカ最大級の贋札事件の犯人であるジョンが、裁判を前にして逃亡したのだ。彼にはジェニファーという娘がいた。父の犯罪の顛末を聞いたジェニファーは、こうつぶやく――「私は父が大好き」。史上最高額の贋札を非常に高度な技術で偽造したジョンとは、いったいどんな男だったのか?父の素顔を知っても愛情は変わらなかった娘との関係とは?ジェニファーが幼い頃から「平凡な日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えた」父との思い出を宝物のように貴い、だからこそ切ない日々がひも解かれていく――。ショーン・ペンが監督・主演、実娘と共演監督・主演を務めるのは、『ミスティック・リバー』『ミルク』で主演俳優としてアカデミー賞を受賞し、監督作『イントゥ・ザ・ワイルド』が同賞2部門にノミネートされたショーン・ペン。自身の監督作に出演するのは『フラッグ・デイ 父を想う日』が初となり、構想には15年をかけたという。尚、『フラッグ・デイ 父を想う日』は、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。■主人公ジョン…ショーン・ペンアメリカ最大級の贋札事件の犯人で、裁判を前に逃亡。アメリカ国旗制定記念日“フラッグ・デイ”に生まれる。■ジェニファー…ディラン・ペンジョンの娘。ヒーローのような父・ジョンへの憧れが、その実像を知ることで反抗心へと変わっていくものの、弱さや矛盾に満ちた不完全な人間である父への愛情を徐々に深めていく。ジェニファーを演じるのはショーン・ペンの実娘であるディラン・ペン。ディランが本作の脚本を初めて読んだのは15歳の時で、父からの15年間にも及ぶ説得に応じて出演を決意した。■ベック…ジョシュ・ブローリンジョンと別居する母と、ジェニファーたち子どもを気にかけサポートする伯父。【詳細】映画『フラッグ・デイ 父を想う日』公開日:2022年12月23日(金)監督:ショーン・ペン出演:ディラン・ペン、ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン原作:「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」2021年/アメリカ/英語/112分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:FLAG DAY/日本語字幕:松浦美奈/PG-12/配給:ショウゲート
2022年08月07日2022年3月、横浜FCのシニアフットボールエグゼクティブ・テクニカルアドバイザーに就任したリチャード・アレン氏。イングランドでフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)やジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)といったタレントを生み出す育成システムの基盤を作った人物です。日本という国で育成年代を育むために必要なことはなにか、フットボールに必要な要素を育成年代で見出すために必要なことを、詳しく伺いました。(取材・文:KEI IMAI)横浜FCのアドバイザーに就任したリチャード・アレンさんイングランドではタレントを生み出す育成基盤を作った■日本サッカーの課題、日本らしいサッカーとは――日本人の特性を踏まえて、どのようなアプローチが必要と考えていますか?また、日本サッカーの課題についてご意見を伺いたいです。サッカーには原理原則というものがあります。それは国や社会に関係なく存在します。もちろん日本人とイングランド人の特性はそれぞれあります。それらを踏まえて最適なプレースタイルを模索していかなければなりません。イングランドの場合は、育成年代では個の技術力を重点的に高めることを重要視しています。そのための育成プログラムが確立されています。日本はまだこれからですね。そこを構築していく段階だと思います。――個人の能力は日本も上がってきていると思います。東京五輪の時に、田中碧選手が「2対2だったり3対3だったりになったときに相手はパワーアップするけれど、自分たちは何も変わらない」というコメントをしました。つまり、個人では戦えるようになってきたけれど、グループになるとまだ勝てないという趣旨だと思います。個人よりもグループでのプレーに課題があるかと思うのですがいかがでしょうか?(出典:2021年8月7日配信GOAL.com「世界では「自分たちのサッカーが選べない」。U-24日本代表MF田中碧が東京オリンピックで実感した"11人対11人"で勝つという意味」)もちろん、日本の選手たちの個人技術は上がってきています。しかしながら、チームのルールに縛られて、その能力を発揮できないことが多いように思います。育成年代で何のための個人技術なのかが整理しきれていないこと、適切な状況で個人技術が表現できるような指導ができていないように思います。例えばボールポゼッションのための技術は上がったかもしれません、でも個人がリスクを追ってチャレンジし、状況を打開するための技術はまだまだ高められます。リスクを負ってチャレンジできるようにしないと、自由を与えられてもチャレンジするべき時に判断できません。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■どんなに才能があっても、試合に出ないと成長しない――日本の育成年代をどのように見ていますか?育成システムは改善されてきていると思いますが、ファシリティ、コーチングの部分はまだまだ発展させていかなければならないと思います。つまり指導者のレベル向上です。また、日本は島国ということもあって、海外での経験が足りていません。異国のチームとの試合経験だけではなく、異文化を知る経験です。選手だけでなく指導者もそういった意味でも経験が足りていない。自分達のサッカーを知るためには、海外のサッカーを知る必要があります。世界で戦っていくには、そのような経験を通じて成長していく必要があるということです。また、日本ではサッカーがNo. 1スポーツではではありません。イングランドやドイツではサッカーはNo. 1スポーツです。なぜかというとサッカーに親しみやすい環境があるからです。お金を払わないとサッカーができなかったり、サッカーをプレーするハードルが高いのはとてももったいないことです。ここから変えていかなければならないと思います。そして18歳からトップチームに上がるまでの期間をどうするかということも考える必要があります。日本の場合は大学サッカーもありますが、高いレベルでプレーできる環境は限られます。ユース以降の環境を整備していくことが重要です。若くポテンシャルのある選手が適切なレベルでプレーする機会があれば、もっと若いタレントが出てきます。Jリーグを見ていると、年齢が高い選手が多いですよね。もっと若くていい選手が出てこなければいけませんし、伸び代のある選手をもっと起用する機会をつくる必要があると思います。どんなに才能がある若手も試合に出ないと成長しません。イングランドでもマーカス・ラシュフォードなどは、マンチェスターユナイテッドで若くしてデビューしてから数試合後にはすぐに代表に呼ばれてプレーしました。その他、若い将来有望な選手たちは、所属チームが強すぎて出場機会が得られなければ、欧州5大リーグの中堅クラブで試合に出る機会を模索します。日本だと久保建英選手のように、レアル・マドリードで試合に出ることは難しいけれど、スペインリーグの中堅クラブで試合に出て成長を求めるなど、クラブとして積極的に行っています。レベルの高いリーグで、試合に出ることがとても重要なのです。――どうすれば、若い選手が出場機会を得られるようになったのですか?当然、若手を起用しても結果を出さないといけません。3連敗もすれば監督も立場が危うくなる世界です。そんな厳しい環境の中でも結果を出せる若い選手の育成が重要になります。だからこそ育成システムに投資が必要なんです。若手の育成には、ハード面の環境、仕組み以外にも優秀な指導者の育成も重要になります。フランク・ランパードなどは選手引退後に指導者としてすぐにトップレベルで指導する一人ですが、良い選手が生まれるためには、良い指導者が必要です。そのための指導者育成の仕組みも非常に重要なのです。日本も同様にこのようなサイクルが生まれるための仕組みが必要でしょう。後編は、その仕組みについて伺います。リチャード・アレン氏プロフィール2005年~2012年トッテナム・ホットスパーFCアカデミー部門採用最高責任者2012年~2014年QPR FC アカデミー統括最高責任者2014年~2017年FA(イングランドサッカー協会)タレントID(才能発掘及び育成)最高責任者2018年~2021年ラフバラ大学フットボール統括ダイレクター2022年~横浜FCシニアフットボールエグゼクティブ テクニカルアドバイザーサッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年08月04日ショーン・ペン監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より日本版予告編と日本版ビジュアルが解禁された。大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を映画化した本作。原作はジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」だ。この度解禁された予告編は、アメリカ最大級の贋札事件を引き起こしたジョン(ショーン・ペン)が逃走し、いままさに警察の車と壮絶なカーチェイスを繰り広げる様子がTV中継され、それを目にしてしまうジェニファー(ディラン・ペン)の姿を捉えたショッキングな場面から始まる。父とのかけがえのない思い出をふり返るジェニファーの言葉や幼い頃の回想シーンから伝わるのは、子どもたちに最高の世界を与えようとしたジョンが持つ奔放で魅力的な父親としての顔だ。一方で、「フラッグデイに生まれた男はクズって決まってる」というジョンの母親や「パパはあなたが思ってるような人じゃない」というジョンの妻の言葉、彼が危険な仕事に手を染めていることを伺わせる様子など、娘の知らない父の一面も垣間見える。裏切られた父の実像を知ってもなお、その愛情は変わることなく父と真っすぐ向き合おうとした娘の姿を捉え、深い人間へのまなざしと感動を予感させる映像となっている。併せて解禁されたビジュアルは、ジャーナリストへの道を歩き出したジェニファーとジョンが久しぶりに対面するシーンを切り取ったもの。ふたりがともに過ごしたかつての光景とともにフィルムのように並べられ、ふたりの日々に寄り添う印象的なデザインとなっている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年冬、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年08月04日ホラー映画『ハッピー・デス・デイ』(17)の続編『ハッピー・デス・デイ 2U』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、自分が殺される誕生日を何度も繰り返す羽目になった自己中な女子大学生の姿を描いたタイムループ・ホラー『ハッピー・デス・デイ』の続編。前作でタイムループから抜け出したツリー(ジェシカ・ロース)だったが、恋人・カーターのクラスメイトがタイムループに陥ったことをきっかけに、自身も再度タイムループに巻き込まれていく。主人公・ツリーは、前作に引き続き、ジェシカ・ロースが演じたほか、製作陣もクリストファー・ランドン監督やジェイソン・ブラムら、前作を手掛けたスタッフが再集結した。
2022年07月28日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、京都市交響楽団、招聘アーティストと協同して、文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ」を始めます。このプログラムは、市民や学生のみなさまに、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれました。稲盛財団は設立当初より、科学の発展と人類の精神的深化のバランスが、安定した人類の未来につながるという創立者の理念に基づいて事業を行ってまいりました。その考え方は、日本を代表する国際賞である「京都賞」に科学の分野に並んで思想・芸術の分野が設けられていることにも表れています。これまで文化芸術振興を目的とした企画は機会を捉えての開催でしたが、今回、継続的に展開する取り組みとして立ち上げたのが本プログラムです。具体的には、毎年11月3日「文化の日」に、京都市交響楽団と招聘アーティストによるコンサートを開催します。また、同時期に出張コンサート・出張授業などのイベントを企画し、より多くの方々が音楽と出会う機会を創出いたします。本年度のプログラムは、以下の通りです。京都市交響楽団■「INAMORI ミュージック・デイ」2022年度プログラム1. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」コンサート in ロームシアター京都世界で活躍する若手音楽家2人を招聘し、プレトークと京都市交響楽団との共演を行います。出演者と聴衆の間で音楽を通じてそれぞれの思いやストーリー、感情が響き合う場を創ります。日時 :2022年11月3日(木・祝) 14:00開演会場 :ロームシアター京都 メインホール料金 :2,000円 ※中高生を対象に約300名を無料招待(詳細は添付チラシ裏面をご参照ください)出演 :杉本 優(指揮)・周防 亮介(ヴァイオリン)・京都市交響楽団曲目 :外山 雄三:京都幻想(1983年京都市委嘱作品)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92申し込み方法 :添付チラシ表面をご参照ください2. 「INAMORI ミュージック・デイ2022」ミニコンサート at 京都市京セラ美術館文化芸術の発信拠点の一つである美術館でアンサンブルの演奏を行うことにより、音楽と美術、二つの芸術との遭遇が楽しめる機会を創出します。日時:2022年10月15日(土)13:00、15:00開始26日(水)、28日(金)11:00、13:00開始(各日・各回30分公演)会場:京都市京セラ美術館 中央ホール料金:無料出演:京都市交響楽団協力:京都市京セラ美術館「普段は静かな環境で作品を鑑賞いただいている美術館において、素敵なクラシック音楽の生演奏が響きます。この特別な3日間では、美術鑑賞を楽しんでいただくことはもちろん、リニューアルで生まれ変わった中央ホールの美しい空間の中で、思いがけない音楽との出会いをお楽しみください。」(京都市京セラ美術館より)3. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」スクールコンサート&レッスン高校生が世界で活躍する若手音楽家の演奏と言葉から刺激を受け、未来への展望について触発される機会を創ります。今年は京都府立亀岡高等学校にて杉本氏と周防氏が全校生徒に向けたコンサートを実施します。その後、吹奏楽部と合唱部を対象とした演奏指導を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日伝説的なクラリネット奏者リチャード・ストルツマンが7月に来日し、80歳を記念するスペシャル・バースデー・コンサートと、妻でマリンバ奏者のミカ・ストルツマンとの特別デュオ・コンサートを開催する。リチャード・ストルツマンは、カーネギーホールでクラリネット奏者として初めてソロ・リサイタルを開催して以来、数々の名演を残してきた伝説的な存在。現在もアルバム制作、コンサートでの演奏活動を積極的に行っている。80歳の誕生日を迎える7月12日(火)には、リチャードと彼を愛する音楽家が集う特別なコンサートを開催。ピアニストの小菅優とギタリストの鈴木大介が特別ゲストで出演し、ロバート・キャンベルがナビゲーターを務める。ストルツマンは小菅と「プーランク:クラリネット・ソナタ」で、鈴木と「武満徹:小さな空~どですかでん」で共演。誕生日らしい華やかな一夜になりそうだ。そして、同月16日(土)には、妻でマリンバ奏者のミカ・ストルツマンのソロCD発売記念もかねた特別デュオ・コンサートを開催。ふたりの音楽家が紡ぎだす親密な空間を堪能できる。リチャード・ストルツマン 80歳記念スペシャル・バースデー・コンサート7月12日(火) 19:00開演Hakuju Hall(白寿ホール)出演:リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ミカ・ストルツマン(マリンバ)特別ゲスト:小菅優(ピアノ)、鈴木大介(ギター)、ロバート・キャンベル(ナビゲーター)、東京子どもアンサンブルリチャード&ミカ・ストルツマン特別デュオ・コンサート7月16日(土) 14:00 開演代官山ヒルサイドプラザホール出演:リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ミカ・ストルツマン(マリンバ)■チケット情報
2022年06月10日○レコード・ストア・デイって、知ってますか?未だファンの多い音楽メディア、レコードを伝承していこうとするキャンペーンで、世界のレコードショップでなんらかのイベントが行われたり、いにしえの名盤、珍盤が再発されたりします。今年は、4月23日(土)が開催日で、日本ドメインのイベントページが立ち上がっているほか、タワーレコードやHMVなどでも、キャンペーンに関する告知がされています。僕もこの時期になると、さぁて今年はどの再発盤を買おうかなと算段しているのですが、そんなとき、洋楽マニアである御徒町晴彦から、「荷物の片付けを手伝ってほしい」との連絡が。気乗りしないまま、その理由を聞いてみると……。広島:(メンドイなぁ)片付けって、急ですね御徒町:ちょっと狭いところに引っ越すんだけどさぁ広島:(引っ越しだと!)御徒町:荷物が多くて。片付けが間に合わないんだよ広島:す、すぐ行きます!カンのいい皆さんはすでにお気づきかと思いますが、趣味人の引っ越しってのは思わぬお宝をゲットできるチャンスなのです。廃棄されるゴミのなかに、ごっそりとお宝が眠っているというワケ。予想どおり、「このダンボールなんだ?レコードか、もうジャマだからいいや。欲しい?持っていっていいよ」となりまして、見事55枚のレコードをゲット。ふふふ。さぁて。何がでるかな?サルベージしたお宝を開帳してみましょう。○「デビュー!ビートルズ・ライヴ’62/ザ・ビートルズ」(1977年、ビクター)ビートルズの初期のライブ盤。彼らがキュートな4人組に化ける前、ドイツのライブハウス、スタークラブで酔客相手に演奏していたゴリゴリ不良時代の演奏です。音質も良くないけど、プレイも粗い。メンバーとしては不本意な経緯で発売されてしまった黒歴史的音源なんで、なかなか入手も難しい代物。といっても、彼らの成功もこの頃の下積みがあったからこそだし、この頃のビートルズが好きって人もたくさんいます。ネットには音源も落ちているんでしょうが、データはデータ、盤は盤。こんな瞬間があったんだぞ、ということを記録した物理メディアは、もう文化的遺構みたいなもんですよ。○「スージー・クアトロ・ストーリー 栄光のゴールデン・ヒッツ /スージー・クアトロ」(1975年/東芝EMI)帯を定位置につけると、肝心のスージー・クアトロが隠れるという、すっとこどっこいな一枚。中ジャケ、ブックレットに写真がいっぱい。これがカラーだったらなぁ~。でも、付属のミニポスターがいい。5月には、彼女のドキュメンタリー映画も上映されるそうですが、未だにあの革のジャンプスーツで演奏してくれてますね。重いベースを担いで演奏する姿を人前で見せるには、フィジカルの維持など大変だと思いますが、レディース・ロッカーの元祖として、音楽アイコンとして、最後までキャリアをまっとうしてくれる姿っていいですね。○「パワー・イン・ザ・ダークネス/トム・ロビンソン・バンド」(1978年、東芝EMI)失礼ながら、日本盤が出ているのを知らなかったです。ジャケットはグラフィカルでシンプルで、解説は当然、パンク雑誌「DOLL MAGAZINE」の元編集長、森脇美貴夫。トム・ロビンソン・バンドといえば、「グラッド・トゥ・ビー・ゲイ」とか、ちょっとひねた感じで演奏するインテリなパンクだと思われているかもですが、音自体は、めちゃ元気な3コードのロックンロール。そして、バンドロゴがスプレーで描けるステンシルの型紙が封入されています。こんなおまけもレコードならでは。○「あの頃、マリー・ローランサン」(1983年、CBSソニー)邦楽アーティストのアルバムも何枚かあったんですが、これにはハっとさせられました。加藤和彦といえば、1967年頃に、ザ・フォーク・クルセダーズで若くしてスターになり、さらにはサディスティック・ミカ・バンドを率いて海外でも成功した、異次元レベルのミュージシャン。ソロになってからも、ハイセンス、かつダンディな楽曲をたくさんリリースしていて、これもそんな一枚です。ですが、このアルバムの中には、こんなインサート(メッセージ・カード)がはいっていました。彼はそのエレガントでスマートなイメージの一方で、日本のコンサート音響のレベルをあげるために私費を投じてPAの会社を作ったり、伝説のバンド・村八分をデビューさせるため、わがまま放題のメンバーとレコード会社との間に入って粘り強く交渉したりと、国内の音楽業界全体のために尽くした人でもありました。そんな彼にとって、作り手にお金がまわらないような仕組みは我慢ならないものだったのだと思います。その後、さらに悪化する状況をはかなみ、彼は悲しい選択をします(書くのが嫌なので、書きません)。今だって状況は良くないし、こんな名盤たちをプレ値で売り買いしても、アーティストには1円もお金がいきません。それでも、ビートルズのモーメントや、スージー・クアトロの変わらぬ姿勢、トム・ロビンソン・バンドのスピリットは、今もレコードで伝わってくるし、レコード・ストア・デイをやったりして、音楽を大事にしている人たちもたくさんいます。NFTとかで、お金がうまく回るようになるかもしれません。彼が今を見たら、なんというでしょう。やっぱり落胆しますかね。それとも、「まぁうんざりだけど、なんにも希望がないってわけでもないな」ぐらいに思ってくれるといいですね。
2022年04月21日演劇企画オフィス・アートプラン(東京都練馬区、代表:金安秀美)主催による『オー・ハッピー・デイ』 が二会場で下記の通り上演されます。【新宿公演】2021年12月22日(水)~12月26日(日)スタジオファンファーレ東新宿(東京都新宿区大久保1-3-15 アクロス東新宿B1F)【中野公演】2022年1月7日(金)~1月10日(月・祝)ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松⼤剛)にて11⽉26⽇(⾦)より発売開始です。カンフェティで11月26日(金)18:00よりチケット発売開始 公式ホームページ アンハッピーな境遇にいる彼らの再生を描いたハッピーな物語。 歌・ダンス・芝居で織りなす5人の男たちのエンターテインメント!舞台はとある心療内科の病棟。心に傷を持った患者たちがたくさん入院している。彼らの主治医である精神科医の品川まりも先生が結婚し、海外へ移住することを知った患者の清原は、お別れに際して歌をプレゼントしたいと思う。患者仲間を引き入れて歌の練習が始まるが、約束のクリスマスまでに果たして間に合うのか…。待望のFIVEパートⅡ!演劇企画オフィス・アートプランプロデュース公演を主体とするアートプランの舞台は、プロデューサーの企画意図を元に集まってくる脚本家、演出家、音楽家、振付家、照明家、美術家などの優れたスタッフ陣と、それを充分に表現できる魅力あるキャストの起用で構成する演劇集団です。日本全国の観客を対象に大人から子どもに楽しんでもらえる、オリジナル作品を特徴としています。公演概要FIVEパートⅡ『オー・ハッピー・デイ』作:高橋いさを/演出:堀之内良太【新宿公演】公演期間:2021年12月22日(水)~12月26日(日)会場:スタジオファンファーレ東新宿(東京都新宿区大久保1-3-15 アクロス東新宿B1F)【中野公演】公演期間:2022年1月7日(金)~1月10日(月・祝)会場:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8)■出演伊藤俊輔(ONEOR8)江島雄基(劇団水中ランナー)清水伸(ふくふくや)寺内淳志(J.CLIP)堀之内良太(劇団水中ランナー)■チケット料金前売・当日:5,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月26日水も滴るレディcompany『舞台リチャードの指輪』が2021年11月27日 (土) ~2021年12月5日 (日)にAPOCシアター(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 世界7ヵ国で愛される絵本『リチャードの指輪』『リチャードの日記』の初の舞台化。リチャードとミリーが紡ぐ、ありふれた何でもない日々のなかにある『当たり前』の本当の大切さと、不器用で温かい、ひとつの愛が想いを紐解く物語。友達、恋人、家族、大切な方と是非一緒見てほしい。2021年冬、大切なひとのことを、もっと大切にしたくなる。そんな素敵な時間をお届けします。~リチャードの指輪あらすじ~街外れにあるシャイニングの丘。そこに立っている背の低い木の下で、リチャードとミリーは出会う。幸せそうな笑顔を見せるミリーと、何事にも熱心で知的なリチャードは惹かれ合い、家族になってゆく。当たり前だけど特別な日々を過ごす中、リチャードは約束の指輪を渡せていないことが気になっていた。幸せな二人とその家族のその半生の物語。水も滴るレディcompany女性三人で運営する水も滴るレディcompanyはそれぞれが音楽、舞台、映像など異なる分野で活動する人間がひとつになって、様々なエンターテインメントの良さを活かした『人の心が求める時間』を創るイベントを企画、創作しようと、2020年春に発足いたしました!公演概要水も滴るレディcompany『舞台リチャードの指輪』公演日時:2021年11月27日 (土) ~2021年12月5日 (日)会場:APOCシアター(東京都世田谷区桜丘5-47-4)■出演【team.Cake】くのりゆうき、小太刀賢(たすいち)、菅ひより、寺村拓也、とんか、なつめかなで、MisoraShimura【team.Soup】亀田彩香、迫田圭司、髙田結愛、DEW、東史子、幸村のぞみ(芸能事務所シャイニング)■スタッフ原作: 友弥.(TOMOMI)脚本: 竜崎だいち(羊とドラコ)演出: 目崎剛(たすいち)作曲・演奏: 喜田康二郎(EarlsCourt)、イマイユウ照明: 小野健(NEXT lighting)劇場制作: 鯵坂万智子(ACファクトリー)Web製作: sue宣伝美術: みつめ企画運営: 水も滴るレディcompany■公演スケジュール11月27日(土)18時~C28日(日)14時~S/18時~S29日(月)18時~C30日(火)18時~S12月1日(水)14時~S/18時~C2日(木)18時~C3日(金)14時~C/18時~S4日(土)14時~S/18時~C5日(日)12時~C/16時~S※開場は、開演の30分前※上演時間:約2時間■チケット料金前売:4,800円当日:5,300円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月20日新宿プリンスホテルは、 紅茶ブランド「リチャードティー(Richard Tea)」とコラボレーションしたアフタヌーンティーを、25階 和風ダイニング&バー FUGAにて開催。期間は、2021年11月1日(月)から12月26日(日)まで。英「リチャードティー」とのコラボスイーツが並ぶアフタヌーンティー“British Relaxing Holidays”を2021年クリスマスシーズンのテーマに掲げ、イギリスをイメージした商品を展開する新宿プリンスホテル。そんな同ホテルは、19世紀にイギリス王室に献上され、今もなお英国伝統のスタイルで紅茶を製法する「リチャードティー」とタッグを組み、日本にいながらイギリスの雰囲気を楽しめるアフタヌーンティーを展開する。注目は、「リチャードティー」の茶葉を使ったスイーツの数々。プリンやスコーンは、人気のフレーバー「ロイヤル・ラブ」を使用。一口頬張ると、ベルガモット&バニラの華やかな香りが口いっぱいに広がるリッチな味わいに仕上げた。定番フレーバー「ロイヤル・セイロン紅茶」を用いたマフィンは、トラディショナルで上品な風味を楽しめる。また、トライフルやアップルクランブルといったスイーツの他、コテージパイ、サンデーローストなど、イギリスの伝統的なセイボリーもラインナップする。茶葉を使用したコラボカクテルもアフタヌーンティーに加え、「リチャードティー」を使用した2種類のカクテルも用意。イングリッシュガーデンに佇む貴婦人をイメージした「リチャードレディー(Richard Lady)」は、ロイヤル・セイロン紅茶をベースに、ラベンダーで香りをつけた。一方、「リチャードフラワーガーデン(Richard Flower Garden)」は、ロイヤル・カルダモン紅茶とイギリス起源のジン「ロンドン・ドライ・ジン」を使用し、さっぱりとした味わいに。色とりどりの花がちりばめられたティーポットから注ぐ、華やかな見た目の1杯となっている。【詳細】リチャードティー コラボレーションアフタヌーンティー期間:2021年11月1日(水)~12月26日(日)時間:14:00~17:30(L.O.16:30)場所:新宿プリンスホテル 25階 和風ダイニング&バー FUGA価格:1人 4,000円■メニュー・スイーツリチャードティープリン、クリスマス・トライフル、チョコバナナタルト、紅茶香るホワイトツリーマフィン、ヴィクトリア・オブ・ノエル、塩キャラメルマカロン、アップルクランブル・スノー、スコーン(プレーン、紅茶)・セイボリーサンドウィッチ(スコティッシュサーモン、胡瓜)、コテージパイ、ミニサンデーロースト、エッグタルトサラダ キャビア添え、オープンサンド・ドリンク<リチャードティー>ロイヤル・セイロン紅茶、ロイヤル・タイム&ローズマリー紅茶、ロイヤル・ブラック・ジャスミン紅茶、ロイヤル・カルダモン紅茶<オーガニックティーセレクション>オーガニックダージリンエステート、オーガニックアールグレイ、オレンジドルチェ、オーガニックアフリカンネクター、カモミールシトラス、ワイルドベリーハイビスカス、ジンジャーツイスト、オーガニックエメラルド抹茶、ホワイトオーチャード、アイスティー<コーヒーバリエーション>ブレンドコーヒー(アイス/ホット)、エスプレッソ、カプチーノ、抹茶ラテ(アイス/ホット)【コラボレーションカクテル】時間:18:00~23:00(L.O.22:30)価格:各1,500円【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3205-1124(10:00~17:00)
2021年11月01日「LOST」のジン役、「HAWAII FIVE-0」のチン・ホー・ケリー役で知られるダニエル・デイ・キムが、これまでの役選びで心がけてきたことについて「Emmy Magazine」に語った。「キャリアを通して、ステレオタイプ(の役)を避けることにベストを尽くしてきました。ステレオタイプを打ち破る役、ステレオタイプを覆す役があれば、それを表明するためだけに役を受けることもあるかもしれません。役を選ぶときにそれがなにを描くか、なにを表現するのか。そういうことを熟考するのは間違いなく私にとって最優先事項の一つなのです」と韓国で生まれ、幼い頃にアメリカに移住したアジア系アメリカ人としての信念を明かした。ダニエルは11月にアメリカで放送を控える「ホット・ゾーン」シーズン2で主役FBI捜査官に起用されており、「このドラマが10年前に作られていたら、私の顔のようなFBI捜査官が主人公になるだなんてありえないことでした。本当にもう、これは進歩の兆候というものですよね」と感慨深げに「People」誌で語っている。今年5月、ダニエルは「『エンジェル』『LOST』『地獄の変異』『スパイダーマン2』『キリング・ゲーム』『アンドロメダ・ストレイン』…私は画面上で何度も死んできて、これが自分の子どもたちにとって現実的な問題となってきているのです。そのため、役を引き受けるか否かを決めるのに最重要な決め手になっています。有色人種が(死ぬのが)お決まりになっていることは変えるべきです」とツイッターで訴えていた。(Hiromi Kaku)
2021年10月18日