2023年1月19日(木)~22日(日)に東京・六行会ホールにてソンモ(ex超新星)主演、中野智行(PaniCrew)演出のMUSICAL「リフレインする君の声〜encore 2023〜」が上演される。今回、主演のソンモからの意気込みコメントが到着した。一般チケットはカンフェティにて大好評販売中。稽古も順調に進行中。カンフェティにてチケット発売中! 公式HP: 公式Twitter: (@BigupStage)いよいよ開幕が迫る中、応援企画やアフタートークイベントも決定。すでにほぼソールドアウトという回もあるが、チケット一般販売は1月15日(日)23時までとなっている。当日券が争奪戦になる回も予想されるので、お早めのチケット確保がおすすめだ。そして、主演を務める韓国出身アーティストのソンモが合流しての集中稽古も順調に進行中!演出の中野を中心として、緊張感をもちながらも、休憩時には笑顔が溢れる稽古場。ミュージカル初出演となる山田恭(円神)、ライバル役の内海大輔、プロデューサー役の松浦司らとのチームワークも見所。そんなソンモから意気込みコメントが到着!「日本語でのミュージカルで不安もありましたが、共演者のみなさん、スタッフさんたちのおかげで今は楽しみな気持ちでいっぱいです。期待してください!俳優としての新たな一歩にもなるように頑張ります!」当日券情報、その他ニュースは公式Twitterでも随時発信中!開幕に向けて一緒に熱くドキドキしよう!ーーこれは音楽人生を賭けた、ミュージシャン達のガチバトル MUSICAL!ーー公演詳細MUSICAL「リフレインする君の声〜encore 2023〜」出演:ソンモ(ex 超新星) / 山田恭(円神) / 松浦司 / 真田貴裕 / 上枝恵美加 / 鈴木亜里紗 / 森重秀太(Zero PLANETグループ) / 森脇梨々夏 / 高畑元翔/ 古畑恵介 / 水田達貴 / ミヤタユーヤ / 高橋なな / 望月こと葉 / みそ。 /田中優希 / 豊原皇介 / 川代峻平 / 内海大輔 / 五十嵐啓輔原案・演出 : 中野智行(PaniCrew)音楽プロデュース:RUI(ex CODE-V)脚本 : 平野建(アフリカ座)脚色 : DrG.YOU主催・企画・製作 : BIG UP協力:株式会社EARLY WING / 株式会社R&J / 株式会社 サンミュージックブレーン / スペースクラフト・エージェンシー株式会社 / 株式会社2PS / 合同会社Tripod Bishop / 株式会社パルムプロモーション / 株式会社プラチナムプロダクション / 株式会社ミューズエンタープライズ / 吉本興業株式会社 / 株式会社和奏AGENCY / 株式会社ワタナベエンターテインメント (50音順)◆日程2023年1月19日(木)~22日(日)1/19(木) 14:00公演★ / 18:30公演★1/20(金) 13:00公演★ / 18:30公演★1/21(土) 13:00公演 / 18:30公演1/22(日) 12:00公演 / 16:00公演※全8公演※開場時間:開演の30分前予定★の回はアフタートーク開催◆会場六行会ホール(東京都品川区北品川2丁目32−3)◆チケット全席指定席※年齢制限 :4歳以上◇一般6,500円(税込)12/24(土)10:00~1/15(日)23:00■チケット取扱いカンフェティ ■問い合わせメールアドレス: bigupstage@gmail.com 電話番号:03-6902-0508 (平日12:00~17:00)公式HP: 公式Twitter: (@BigupStage)◆ストーリー不幸な境遇で育ちビッグになることを夢見るボーカル「志音」徐々に視力が奪われていく網膜色素変性症を抱えるギターリスト「結弦」そしてふたりに共感し共に音楽を追求するメンバーやスタッフ達が織りなす奇跡の物語彼らの追求する命(ライブ)の先にあるものは何なのか…#アンコール2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月12日下北沢を中心に活動する4ピース、リフの惑星のワンマンライブ『リフレインが叫んでる』が9月16日に下北沢Flowers Loftで開催された。2016年に結成し、2019年に緒方良(Vo / G)、大月優(G)、小林亮平(B)、松丸怜吾(Ds)の現体制となって活動をしてきたリフの惑星だが、ワンマンライブを行なうのは2年ぶり、2度目。現在、7月から4カ月連続でシングルを配信リリース中で勢いづいているところでのワンマンとなる。ライブは、その4カ月連続リリースの第1弾「RATATAT」でパワフルにスタートした。緒方良(Vo / G)松丸がダンサブルなビートを打ち鳴らすなか、緒方が「はじめまして、俺たちがリフの惑星です」と声をあげると、バンド名通りの印象的なギターリフが冴える。ガレージロックの直線的なエネルギーを放つ「RATATAT」だが、バンドアンサンブルの絡みが濃くなるにつれて、サイケデリックなムードも醸す。大月優(G)モノトーンのジャケットやシャツ姿の4人だがそのアンサンブルは鮮やか、かつ饒舌で、「sixteen」「blue Monday」と加速しながら、4人のグルーヴに音空間に観客を引っ張り込んでいく。続く「j pop fan club」と「tonight」は緒方のハイトーンボーカルがより映える曲で、グルービーな松丸と小林のビートと大月のギターがキレを増すほどに、歌声やメロディが持つ憂いや翳りの成分が染み出してサウンドをエモーショナルに包む。久しぶりのワンマンということで、序盤はフロアとステージとの緊張感がぶつかり合う感覚もあったが、次第に両者の熱が溶け合ったいいケミストリーが生まれている。小林亮平(B)「今日はリフの惑星ワンマンライブ“リフレインが叫んでる”にお越しいただいて、本当に本当にありがとうございます」と改めて挨拶をした緒方。4、5バンドが出演する対バンライブではバンドのことを知ってもらおうとMCでも気負うことがあるが、今日は自分たちのお客さんだけという安心感があるという。「2年ぶりのワンマン……もっと早くやればよかった」と笑顔を見せると観客から大きな拍手が湧いた。そして中盤はさらに密度の高いアンサンブルを響かせる。その1曲目が「heavy」。大月による骨太なギターが轟き、どっしりとしたビートと絡み合っていく。ドラマティックなフレージングやソロで魅せながらサウンドを彩り、曲のエネルギーやハイトーンのシャウトの温度も上げていく、ギターオリエンテッドなロック。そのダイナミズムと、人力だからこそのロマンスを追求する姿が、凛々しく映り出される曲だ。松丸怜吾(Ds)UKロック的な哀愁と繊細な歌心が重なり合う「bad dream」から「friday night」へと、叙情性を高めていく流れもまたいい。メロディに寄り添うようなベースラインが、切なさの琴線に触れる。そこに響きわたった「anthem」のビッグなメロディと泣きのギターが呼ぶカタルシスは、会場を一体にしていった。ライブ後半へと向かうなかでメンバー紹介が行なわれ、ドラム松丸は「僕も働いているので、金曜日の夜、19時に下北沢にくることはハードルが高いことだと思ってます。でもこうして集まってくれてうれしい。最後まで楽しんでいってほしい」と語る。緒方もまた「いろいろ何を言うかも考えていたけど、ありがとうという言葉しかない」と楽しそうにフロアを眺める。そしてまだまだ楽しんでと、再び「boys don’t cry」「spangle」とアップテンポのナンバーを畳み掛けて、高揚感溢れるシンバルのカウントとともに「dive」で陶酔感のあるサウンドへと観客を飛び込ませていった。フロアは、ハンドクラップをしたり、コブシが掲げられ、続く「フライベイビー」では緒方がギターを置いてダンサブルなビートに体をあずけて、フィジカルなサウンドを生み出していく。ハイボルテージな曲を連投し、このブロックが終わった頃にはメンバーそれぞれ息も絶え絶えだったが(久しぶりのワンマンというペース配分の難しさもあっただろうが)、4人ともに晴れ晴れとした表情だ。最後の曲にいく前に緒方は、「この2カ月個人的に苦しいことがあって、これまではバンドをやってきて楽しいことばかりだったけれど、辞めてしまおうかと思うこともあった」と打ち明けた。この日、何度も観客への感謝を口にしていたのも、そうした思いがあったからこそだろう。改めてこのワンマンが開催できたこと、そしてたくさんの人が集まってくれたことに感謝の思いを告げると、ラストは9月14日に配信されたばかりの「FANFARE」を披露した。《響くファファーレが終わってしまってもこの街で僕らは生きる最後の願いよ届いてくれ》(「FANFARE」)。がなるように歌うこのフレーズが、様々な思いを乗せていちだんと強く、大きく響く。今回の4カ月連続の配信シングルの曲は、2020年のアルバム『odds and ends』に収録されていた曲たちでもある。書き下ろされたばかりの新しい曲ではないけれども、活動を重ね、ライブを重ねていくなかで、その曲が豊かに育ち、新たな物語をも飲み込んでタフになっていく。そんな音楽の持つ力が、改めて感じられた。バンドに送られた大きな拍手はすぐにアンコールを求める手拍子になって、再びステージへと登場した4人。そこにはホッとした笑顔が溢れる。無事ワンマンを終えるというところでリラックスもしているのか、告知することを忘れそうになりながらも、12月には再びこのFlowers Loftで自主企画ライブを開催すること、そして10月に4カ月連続シングルのラスト「BOY」がリリースとなることを発表。アンコールではその「BOY」と、8月にリリースとなった「MUSIC」が演奏され、アンセミックなロックンロールにコブシがつきあがるなか「俺たちがリフの惑星でした、またいつかどこかで」(緒方)と白熱のステージを締めくくった。この後もアンコールを求める観客の手拍子が大きくなるばかりだったが、「ごめん、曲がないんです」と顔をほころばせた4人は、改めて観客に挨拶。この熱狂は次なるライブ、ワンマンへと続いていく。Text=吉羽さおりPhoto=みらくる( )<公演情報>リフの惑星のワンマンライブ『リフレインが叫んでる』2022年9月16日(金) 東京・下北沢Flowers Loft【セットリスト】01. RATATAT02. sixteen03. blue monday04. j pop fanclub05. tonight06. heavy07. bad dream08. Friday night09. anthem10. boys don’t cry11. spangle12. dive13. フライベイビー14. FANFAREEN. BOYEN. MUSIC<リリース情報>4カ月連続シングル 第4弾「BOY」2022年10月19日(水) 配信リリース予定第1弾「RATATAT」配信リンク:「RATATAT」MV第2弾「MUSIC」配信リンク:第3弾「FANFARE」配信リンク:<ライブ情報>『FM802 MINAMI WHEEL 2022』2022年10月8日(土)〜10日(月・祝)※リフの惑星は10月10日(月・祝) 17:00〜 OSAKA RUIDOに登場詳細はこちら:『Groovy Park』2022年10月20日(木) 下北沢DaisyBar出演:カラコルムの山々 / 99-ROT / and more料金:前売 2,300円 / 当日 2,500円『SPRINGBOARD FESTIVAL』2022年11月18日(金) 新宿ReNY出演:ルサンチマン / Suspended 4th料金:3,500円+Drink代 600円<プロフィール>メンバー:小林亮平(B)、緒方良(Vo)、松丸怜吾(Ds)、大月優(G)。緒方と小林により2016年結成。その後2019年に大月と松丸が加入し、現在の4人編成となる。バンド名に冠した叙情的なギターリフとダンサブルなビート、普遍的なメロディが観る者を聴き踊らせるロックバンド。東京・下北沢を中心に活動中。
2022年10月03日葉山奨之が主演を務める第29回フジテレビヤングシナリオ大賞作品「リフレイン」が、本日12月18日(月)深夜放送。この度放送を前に、主演の葉山さんが撮影の裏側を語った。坂元裕二、野島伸司、水橋文美江、橋部敦子、浅野妙子といった数々の人気脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。今回放送される大賞作品「リフレイン」は、高校3年生の湊(葉山奨之)が紬(恒松祐里)とのイブデートで事故に巻き込まれてしまうが、目覚めるとなぜかまた同じ日の朝で、事故の痕跡はないが、ただ紬だけはどこを探しても見つからない。そしてその日から、この紬のいない同じ日を繰り返してしまう…というあらすじだ。葉山さんのほかにも、恒松祐里、山口紗弥加らが出演している。主演の葉山さんは、2011年ドラマ「鈴木先生」の千代田役で俳優デビューし、その後『トテチータ・チキチータ』で映画初出演、連続テレビ小説「まれ」では主人公の弟役を好演。最近では「僕たちがやりました」での“クズ男”ぶりが話題になり、そして「セトウツミ」ではお調子者な役どころを演じるなど、自身も認めるほどキャラクターの濃い役を演じることが多い。しかし、今回は打って変わてどこにでもいそうな18歳の青年役。同じ日を何回も繰り返す不思議な世界が描かれるSFラブストーリーで、青年の複雑な心の動きを繊細に演じる。また物語の中で同級生と年上女性、ふたりの女性との関係にも注目だ。■葉山奨之、放送を前に裏側を語る! 「ドラマっぽくない」脚本を読み、「衝撃が大きく、最初1回では理解できなかったです」と感想を語る葉山さん。「これを作った人は本当にすごいな、こんなドラマあるんだ!と。公募で選ばれた一般の脚本家の方が書いたものとは思えませんでした」とその衝撃の大きさを表現。また、「ドラマっぽくないんです。まるで映画みたいな感じ」と言い、「感情のもっていき方も、同じ日を繰り返すので、上がったり、下がったり…メリハリが結構ついています。人間もおかしくなっていくし、僕自身も演じていて『自分でも何やっているのだろう』とわけがわからなくなったりしているので、逆にそれがいいな、と思っています。この作品では、その『わけもわからずやっている』というのが許されるのではないでしょうか」と演じてみた感想を明かす。■自身と役柄とは…「全く違う」主人公の湊と葉山さん自身は似ているか?という問いには、「全く違うと思います」と答えた葉山さん。「いつもの僕は自由なので(笑)いままで演じた役も癖の強いキャラクターが多かったので、こういうちゃんとした青年をやるのはめちゃくちゃ緊張します」とコメント。また本作にちなみ、同級生と年上の女性、どちらが好みか聞いてみたところ、「僕自身、女性の年はあまりこだわりませんが、この湊の気持ちを考えると、年上の女性と接したことがないので、スイッチが入るかもしれないな、と。(湊は年上の糸子に)どこかで心を許してしまうと思うのです。自分も状況によっては年上の女性にひかれるかもしれません(笑)」と役と重ねながら話し、初共演となる年上の糸子役を演じた山口さんについては、「大先輩なのにすぐに距離を縮めてくださってほっとしました」とふり返った。■注目どころは「おかしくなっていく演技」今夜に放送を控え、見どころについて葉山さんは「同じ日を繰りかえすということは、誰も体験したことがないので、もし自分が同じ日を繰り返したらどう思うかとか、もし自分だったらどういう対応するのか、というのを考えながら見ていただきたいと思います」と自身に置き換えてみて欲しいと言い、「同じ日を繰り返すと、人は自分を保てなくなるし壊れていってしまうと思うんですよね…僕のおかしくなっていく演技も、是非楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。ストーリー高校3年生の湊は、紬とのイブデートで事故に巻き込まれ後頭部を強打する。気を失う直前に見たのは、身動き一つしない紬の無残な姿だった。湊が目覚めると、なぜかまた同じ日の朝。事故の痕跡はなく、けがもしていない。家族もいつも通り、ただ紬だけはどこを探しても見つからない。夢を見ていたと自身を納得させた湊だったが、翌朝目が覚めると、またしても同じ日で紬だけがいない。湊はこの“繰り返す紬のいない世界”にとらわれてしまったのだ。繰り返す同じ日にも慣れてきたある日、紬の従姉で糸子と名乗る女性に出会う。糸子は紬の行方に心当たりがあるという。糸子に案内を頼むが紬は見つからなかった。そして、ひょんなことから、紬には従姉などいないことが判明する。湊が問い詰めると、糸子はこの世界の秘密を語り出す。湊は、自身や大切な人の死を受け入れられない者が「死の当日を繰り返す世界」に囚われているのだった。そして湊は、この世界から抜け出せないまま老人になってしまう。しかし、寿命を迎えそうになったそのとき、近づいてきた女の子が奇跡を起こす。湊が目覚めると、そこは…。第29回フジテレビヤングシナリオ大賞「リフレイン」は12月18日(月)深夜24時35分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月18日