メモ帳を持ち歩くのは面倒だと、スマホをメモ帳がわりに使う人が増えていますが、「フリック入力よりも、やっぱり手書きの方が良い」という声も聞こえてきます。そんなジレンマを解決できる便利なアイテムを見つけました!スマホやノートPCにペタッと貼り付けて使う、ウェアラブルメモの「wemo(ウェモ)」。ウェアラブルメモとは、油性マジックで書いても、消しゴムや指などで消すとこができる優れもの。そんな「wemo(ウェモ)」をご紹介します。■ メモ帳派とスマホ派、どちらも大満足!karandaev / PIXTA(ピクスタ)仕事に限らず日常生活の中でも、やることリストや、忘れないようにするためのリマインダーとして、メモを残す機会は結構あります。最近は昔ながらのメモ帳を使う派と、スマホのメモ機能を使う派で分かれる傾向にありますね。メモ帳派からは「手書きの方がスピーディーで、正確」「書くことでメモの内容が頭に残りやすい」などの意見が。一方のスマホ派からは「紙もペンもいらないので持ち歩くのに便利」「書いたメモをなくしたり、家に置き忘れたりする心配がない」などのメリットがよく挙げられます。確かにどちらも良い面があり、それぞれの使いやすさがあります。それならいっそ、両方の良いとこ取りをしてみては?そんな思いを可能にしたのが、パッドタイプのウェアラブルメモ「wemo(ウェモ)」です。■ スマホに貼って、油性ボールペンで書いて消せる!「wemo(ウェモ)」は、裏面が自己粘着性、耐久性を兼ね備えた吸着シートになっており、スマホやタブレット、パソコンなどに貼り付けて持ち歩くことができます。なんと、粘着力が低下したら水洗いで粘着力が戻るという優れもの。シールとは違い、きれいに剥がせて、繰り返し貼ることができるのです。表面のパッドは、普通の油性ボールペンで文字が書け、消しゴムや指で消して何度でも使うことができます。付箋はひらひらと剥がれて落ちてしまうことがありますが、「wemo(ウェモ)」ならそんな心配もなし。付箋のような煩雑な印象がなく、見た目がすっきりしているという点もポイントです。「日本一強力な失念防止メモ」として、付箋に代わってこれからどんどん活躍してくれそうです!■ 医療現場でも使われている「wemo(ウェモ)」の耐水性、耐久性は抜群スマホの新しいメモ機能として期待が高まる「wemo(ウェモ)」は、もともと腕に巻き付けて使うバンドタイプとして誕生した製品です。病院で手にメモをしている看護師の様子を目にしたことから着想を得て、メモを取り出せない環境で働く看護師や救急隊員等の「現場最前線のワーカー」のために作られました。装着したまま手洗いや水中での作業を想定して作ったため、耐水性、耐久性はお墨付き。メモ自体をなくしてしまうことの多い認知症やADHDなどの方のサポートツールとしても役立っており、日本文具大賞機能部門優秀賞や、グッドデザイン賞なども受賞しています。海外からの評価も高く、世界20か国以上の国からニーズが寄せられており、近く全米での発売も予定しています。医療の現場や、暮らしやデスクワークの「デジタル文具」としても大活躍の「wemo(ウェモ)」。現在、販売はアマゾンで行われていますが、3月末からは東急ハンズ、ヨドバシ、ビックカメラなどでも取扱いが開始されます。デジタルとアナログの間の「ちょうど良い」を、ぜひ体験してみてください!【wemo(ウェモ)パッドタイプ】■カラーブルー・ピンク・ライトグレー・ダークグレー■サイズS:t1.0×W54×H85.6(mm)、M:t1.0×W90×H68(mm)、クリップ:t0.5×W54×H85.6(mm)※ L(サイズ:t1.0×W100×H149.5(mm)/14g)は、今春発売予定。■価格(税抜)S:1200円、M:1300円、S+クリップ:1400円 (すべて同色2枚入り)、L(未定)■素材シリコンゴム■重さS:4.5g、M:6.0g、S + クリップ :11.0g【wemo(ウェモ)バンドタイプ】■カラー青・肌色・白・緑■サイズ45.0(w)×238.0(H)×8.0(D)■価格(税抜)¥1,200■素材シリコンゴム■重さ40g【参考】※ 【10万本売り上げ達成!ウェアラブルメモ “wemo(ウェモ)”】パソコン等に繰り返し貼って使える超強力リマインダー”パッドタイプ”、新発売!※ 2018年度日本文具大賞優秀賞受賞、デザイン思考から誕生した日本初シリコン製ウェアラブルメモ「wemo」海外に進出
2019年02月12日米Googleは4月5日(現地時間)、Web版の「Googleカレンダー」に「リマインダー」機能を追加すると発表した。今週からロールアウトを開始する。GoogleカレンダーのAndroidアプリとiOSアプリでは、昨年12月からリマインダー機能が利用可能になっていた。Web版にも追加されたことで、モバイルとPC(Web)にまたがってカレンダー上でTo-Doを管理し、複数のデバイスの間で情報を同期できる。リマインダー機能はメールアプリ「Inbox」やメモアプリ「Keep」にも統合されており、それらのアプリで作成したリマインダーも自動的にカレンダーに表示される。カレンダーのイベントは期間を過ぎると過去のものになるが、リマインダーは期限を過ぎても未完了のままなら、カレンダー上でスケジュールのトップに表示され続ける。
2016年04月06日○Mac OS Xの基礎の基礎 7 リマインダーを使ってみよう「カレンダー」と同じく予定を管理するための「リマインダー」は、iPhoneとの連携するものとしては重要だ。仕事、プライベートなどカテゴリを分けたリマインダー(タスク)を設定してこなしていこう。リマインダーを起動すると、左側に「リマインダー」というカテゴリのみがある。右上の[+]ボタンを押すと、一番前に「○」が付き、カーソルが表示される。ここに内容を記入することで、新しいリマインダーが登録される。登録したリマインダーは「リマインダー」リストの中に保存され、[○」をカーソルクリックするとチェックが入り、「実行済み」となる。リマインダーリストはカレンダーと同じように増やすことができる。左下の「リストを追加」をクリックすると、「新規リスト」が左側のリストに追加されるので、ここで「仕事」や「プライベート」などに名前を変更しよう。それぞれのカテゴリリストを選んでリマインダーを追加すれば、カテゴリ別に分けて表示できる。○通知設定をしようリマインダーは登録しただけでは、ソフトを起動しない限りその内容を確認できない。リマインダーの期限など、通知設定をすることで、Macで適切な時間、場所で通知を得ることができるようになる。リマインダーの後ろの方にマウスカーソルを持っていくと、「i」マークが表示される。これをクリックすると、リマインダーの詳細情報を設定できる。ここで「通知設定」の[日付」にチェックを入れると日時が表示される。クリックして選択すれば日付、時間を変更できる。通知はこの日時設定で行われる。「場所」にチェックを入れると、どこかの場所に到着、あるいは出発するときに通知を送ることができる。例えば「買い物リスト」を作っておいて、場所に最寄り駅を設定しておけば、帰宅時に買い物リストを通知できる。通知の表示はMacの右上にバナーが表示される。またMacにもiPhoneと同じ「通知センター」がある。メニューバーの一番左にあるアイコンをクリックすると、右端から通知センターがせり出してくる。ここには設定したリマインダーの他に、カレンダーや通知の内容が表示される。○iPhoneと連携しようリマインダーもiCloudを使うことでiPhoneと連携できる。カレンダーと同じくiCloud設定でチェックを入れることで、Macで登録したリマインダーはそのままiPhoneのものと統合される。連携以後はiPhoneからでもMacからでも登録/完了されたリマインダーは同期される。通知なども同じだ。カレンダーとリマインダーはどちらも予定を管理するためのソフトだが、別々にしか表示できないのはちょっと残念だ。Macでは別々のソフトを起動しておけばよいが、iPhoneではいちいちアプリを切り替える必要がある。そこでカレンダーとリマインダーを同時に表示できるアプリを使ってみよう。例えば「Staccal2」はカレンダーとリマインダーを表示できるカレンダーアプリで、月、週、日表示などたくさんの表示パターンの中から選んで利用できる。カラフルで見やすいのがポイントで、通知にも対応している。このアプリを通知センターに登録しておけば、カレンダーとリマインダーをまとめて管理可能だ。次回は今回出てきた「通知」の設定について、もう少し詳しく解説しよう。
2015年08月21日●Apple Watchに「リマインダー」アプリはないApple Watchには「リマインダー」アプリが存在しません。しかし、リマインダー通知を受けて、「再通知」や「完了」などの対応をすることができます。Apple Watchでリマインダーの項目を作成するには、Siriを利用します。○Apple Watch用の「リマインダー」アプリはない筆者がApple Watchを手にしてすぐに意外に思ったことのひとつは、Apple Watch用の「リマインダー」アプリがないことでした。それでも、通知はApple Watchに表示されるのでかなり便利です。Siriを使ってリマインダーの項目を作成することもできます。それ以上のことをしたいならiPhoneで、ということですね。○リマインダーの通知を受けて対応するiPhoneの「リマインダー」アプリに保存されているリマインダーの通知は、Apple Watchに表示されます。下の方にボタンがあり「再通知」をタップすると、15分後に再通知されます。「完了」をタップすると、このリマインダーのステータスが実行済みになります。「了解」をタップすると、リマインダーのステータスは変わらずに通知が消えます。●Apple Watchでリマインダーを作成するには○Apple Watchでリマインダーを作成するApple Watchからのリマインダーの作成にはSiriを使います。作成したリマインダーは、iPhoneの「リマインダー」アプリに保存されます。通知の時刻を指定しないリマインダーを作成するには、「本を買いに行くのを思い出させて」のように話しかけます。通知の時刻も指定したいなら、「午後4時にクライアントに電話をかけるのをリマインドして」のように話しかけます。「午後4時に〇〇さんに電話をかけるのをリマインドして」と話しかけたとします。〇〇さんの電話番号が「連絡先」アプリに複数保存されていると、どの番号に電話をかけるのかを確認する画面が表示されます。電話番号をタップして選択します。これをiPhoneの「リマインダー」アプリで見ると、リンクになっています。このリンクをタップして電話をかけることも可能です。iPhoneの「リマインダー」アプリに複数のリストがある場合、Apple WatchのSiriで作成したリマインダーはiPhoneの「設定」の「リマインダー」で設定されている「デフォルトのリスト」に保存されます。
2015年07月12日いわゆるTODOを管理したいとき、iOSに標準装備の「リマインダー」は格好の存在だ。1行程度で手短にまとめた文を「予定」として登録しておけば、自分がなすべきこと、忘れてはならないことをしっかり把握できる。指定日時が近づいたとき通知するよう設定できるほか、iPhoneの位置情報機能により指定した地点に到着/出発したタイミングで通知することもできるため、忘れもの防止に役立つはずだ。しかし、時間指定には少々手間がかかる。時間を指定しなくてもリストに残しておくことは可能だが、通知センターに表示されないため、利便性は多少損なわれてしまう。この手間さえなければもっと「リマインダー」を使うのに、というユーザは少なくないことだろう。とにかく手早く予定の時間指定を済ませたいという場合は、予定を新規作成するときにひと工夫してみよう。登録される日時は作業時点からすぐあとの"キリのいい時間"、たとえば16時48分のときは17時、18時20分のときは19時になるが、これで通知センターに表示できるようになる。正確な時間指定は必要ない、通知センターに表示される予定を手早く作成したい、という場合にはピッタリだ。その手順だが、まずは「リマインダー」を起動して画面下のタブをタップする。リスト一覧画面が表示されるので、画面右上の時計ボタンをタップしよう。これで、「時間指定」という画面が現れる。「時間指定」画面では、空欄をタップして新規の予定を作成する。先の予定が存在する場合は、「今日」欄のいちばん下あたりをタップすればいい。あとは通常どおり適当な文字列を入力すれば、前述したとおり"キリのいい時間"の予定が作成されるはずだ。
2015年03月31日