コーチは、コーチがデザインし、リル・ナズ・Xがキュレーションを手がけたスペシャルなカプセルコレクション "The Lil Nas X (リル・ナズ・X)" を発表しました。このコレクションは、コーチのグローバルブランドアンバサダーを務めるアーティストのリル・ナズ・X自らがこだわりをもって選び、彼ならではの表現力豊かなスタイルへのアプローチにインスパイアされてカスタマイズされたコーチ "Winter 2023" コレクションのアイテムで構成されています。Courtesy of CoachLil Nas X カーゴ トート5万3,900円(税込)H25.5 x W34 x D16cmLil Nas X ラバーズ オンリー セーター5万2,800円(税込)このカプセルコレクションを誕生させるにあたって、コーチは、リル・ナズ・Xと協力し、彼の個性的なスタイルと色彩感覚を参考に、このコレクションのフィーリングを作り上げました。その後、コーチのクリエイティブ・ディレクター スチュアート・ヴィヴァースがポップな色使いのシアリングコートや、コンサートグッズにインスパイアされたグラフィック、ペットの猫や彼の星座である牡羊座といったリル・ナズ・Xの人生に登場するシンボルのパッチでパーソナライズしたアメリカン バーシティ ジャケットなど、リル・ナズ・Xお気に入りのアイテムを、彼と共に選び、カスタマイズしたのです。コーチ "Winter 2023" コレクションの一部となるこのカプセルコレクションは、レザーのバイカージャケットやシアリングジャケットというアメリカンファッションの原型が、Tシャツ、スエットシャツ、バッグと並び、レイヴ・カルチャーを想起させるユースフルなアシッドグラフィックとエレクトリックカラーで命が吹き込まれています。さらにコーチのアーカイブよりボニー・カシンのレオパードプリントもモダンに再解釈され採用されています。ヴィヴァースは次のように述べています。「今回のウィンターコレクションは、ファッションとは自分が誰であるかを探求し、それをすべて受け入れ讃えること、という私の信念からインスピレーションを得ています。コレクションを製作するために、私たちはコーチのアーカイブのアイテムを捻り出したり、リル・ナズ・Xの音楽やナイトライフとの繋がりからインスピレーションを得たりもしました。昨シーズンのランウェイで発表したヘリテージスタイルを、カラー、テクスチャー、グラフィックをふくらませることで進化させ、私たちが共に大切にしている個性やオーセンティックな自分らしさの表現を讚えるアイテムを作り出しています。」Courtesy of CoachLil Nas X カーゴ トート264万6,200円(税込)H19.5 x W26 x D13cmCourtesy of CoachLil Nas X バイカー ジャケット18万1,500円(税込)Courtesy of CoachLil Nas X レオパード クルーネック セーター5万8,300円(税込)Courtesy of CoachLil Nas X キャッツ リラックス Tシャツ1万7,600円(税込)キャンペーンのビジュアルとムービーは、カプセルコレクションをまとったリル・ナズ・Xをコレクションの大胆な色使いを強調する Y2Kスタイルで撮影しています。リル・ナズ・Xとコーチは、このキャンペーンのクリエイティブ ディレクションとスタイリングでもコラボレートしています。“The Lil Nas X (リル・ナズ・X) ” コレクションは、12月27日 (水) より、対象のコーチ ストアと、下記リンクのコーチ 公式 オンラインストアにて発売致します。 Japan Instagram 公式アカウントはこちら。 日本の皆様にコーチのクラフトマンシップやブランドの世界観についてより理解を深めていただけるコンテンツを充実させていきます。是非フォローしてください。@coach_japan; #CoachJapanEDITORIAL CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; @coach_japan; @lilnasx; #CoachJapanお問い合わせ:コーチ・カスタマーサービス・ジャパン0120-556-750www.coach.comコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
2023年12月28日コーチ(COACH)は、アーティスト、リル・ナズ・X(Lil Nas X)からインスパイアされたアイテムを発表。2023年12月27日(水)より、一部のコーチストアなどで発売される。ポップカラーのレザージャケット&猫グラフィックTなどコーチ 2023年冬コレクションの一部として展開される本アイテム。コーチのアイテムが、アメリカのヒップホップアーティスト、リル・ナズ・Xの個性的なスタイルと色彩感覚を参考にアレンジされている。注目は、リル・ナズ・Xの愛猫のグラフィックをあしらったウェア。コーチのアーカイブにあるレオパード柄のボディを採用したセーター、Tシャツには、フロントに大きくブルーの猫がプリントされている。アメリカンファッションを象徴するアイテムの1つ、レザーのバイカージャケットには、リル・ナズ・Xのポップな色使いをイメージし、ヴィヴィッドなピンクを配色。さらに、リル・ナズ・Xの星座である牡牛座のモチーフは、鮮やかなカラーのトートバッグのフロントにオン。コーチのブランドネームとともに、ユニークなグラフィックがバッグを飾っている。【詳細】“リル・ナズ・X”コレクション発売日:2023年12月27日(水)販売店舗:一部のコーチ ストア、コーチ公式オンラインストア価格:・カーゴ トート 26 46,200円・バイカー ジャケット 181,500円・レオパード クルーネック セーター 58,300円・キャッツ リラックス Tシャツ 17,600円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2023年12月23日企業懇親会や納涼行事など団体客向けの新プラン!11月15日までの期間限定!大阪ベイエリアの舞洲(まいしま)にあるBBQ場「森とリルのBBQフィールド」は、関西有数の花火メーカー、葛城煙火(本社:大阪市)の協力を得て、7月1日(土)~11月15日(水)の期間限定で、団体客向けの新プランとして「プライベート花火サービス」を提供します。プロの花火職人とのコラボレーションにより、企業懇親会や納涼行事、誕生日パーティなど、お客様の要望や予算に合わせた打ち上げ花火が可能です。自分たちが主催・演出する花火ショーをみんなで鑑賞しながら、おいしいバーベキュー料理を楽しむことができます。会社の同僚や仲間、ご家族など大切な人たちと素敵な思い出をつくってください。森と海に囲まれた格好のロケーションで花火サービス!「森とリルのBBQフィールド」は、兵庫県明石市を本拠地にする株式会社バーベキューアンドコー(本社:兵庫県明石市松の内2-2、社長:成田收彌)が運営する全天候型BBQ場です。森と海に囲まれたリゾート施設「ホテル・ロッジ舞洲」の敷地内にあり、広いガーデンには紫陽花をはじめ季節の花々が咲き、日本の夕陽百選にも選ばれる景勝地です。こうした格好のロケーションを活かし、今回の「プライベート花火サービス」を企画することにしました。パートナーは関西有数の花火メーカーの葛城煙火!パートナーとして協力していただく葛城煙火は創業以来、約70年にわたり花火の製造と打ち上げを手掛ける、関西有数の花火メーカーです。安全性と品質への徹底したこだわりを持ち、その卓越した技術と美しい花火の演出は、多くの人々から信頼と評価を得ています。国内外のさまざまなイベントや祭りに参加しているほか、自社主催の花火大会やイベントも開催し、地域や観客に感動と喜びを提供しています。おいしいBBQ料理を食べながら花火ショーを満喫!プライベート花火の打ち上げ場所は、当施設に隣接する同じ舞洲エリアの「太陽の広場」となります。大阪ベイエリアの花火スポットとして数多くの実績があり、阪神間や六甲山などの山々を借景にした豪華な花火ショーを楽しむことができます。今回のプランでは、こうした葛城煙火のプロフェッショナルが手掛ける迫力満点の打ち上げ花火を、おいしいBBQ料理を食べながら、プライベートな空間で存分に満喫していただけます。夏はもちろん秋も特別感がある「プライベート花火」花火メーカーの葛城煙火と一緒に織りなす、BBQ場の新たな取り組み「プライベート花火サービス」。7月1日から11月15日までの期間限定で、団体客向けのプランとなっています。一般的に夏の風物詩のイメージが強い打ち上げ花火ですが、夜風が心地良い秋も特別感があって、贅沢なひとときを楽しんでいただけます。「プライベート花火サービス」のお申し込みや詳細については、当施設「森とリルのBBQフィールド」までお気軽にお問い合わせください。森とリルのBBQフィールド所在地:大阪府此花区北港緑地2-3-75、ホテル・ロッジ舞洲内電話:06(6460)6090地図 : 会社概要商号:株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)、敷谷(しきたに)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp ファクス:078-924-2271 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日昨年6月、2021年秋のランウェイショーで発表されたマーク ジェイコブスのロゴプリントは、2022年春シーズンも特別なTHE MONOGRAM COLLECTIONとして継続します。本キャンペーンでは音楽界で最も大胆なアーティストの一人として知られるリル・ウージー・ヴァートがメインモデルを務め、アラスター・マッキムがスタイリングを、そしてマリオ・ソレンティが撮影を手掛けています。多彩なテイストとアンドロジナスなファッションで知られるヒップホップの天才が、モデルのジョージア・パーマー、アイリス・ロウとともにマーク ジェイコブスの新たなロゴプリントを身にまといます。THE MONOGRAM OVERSIZED HOODIE 6万2,700円THE MONOGRAM OVERSIZED SWEATPANTS 5万9,400円THE MONOGRAM TUBE SKIRT 5万1,700円THE MONOGRAM BALACLAVA 2万4,200円THE MONOGRAM BIG T-SHIRT 3万800円THE MONOGRAM OVERSIZED SWEATPANTS 5万9,400円THE MONOGRAM TUBE SKIRT 5万1,700円THE MONOGRAM BALACLAVA 2万4,200円今回のコレクションでは、マーク ジェイコブスのDNAの核となる価値観と美学を表現しています。MARC JACOBSの文字をチェーン状にあしらったエフォートレスでクールなストリートウエアは、ジェンダーレスの表現と個性の尊重を探求します。コレクションのアイテム展開は、ヘビーコットンを使用したオーバーサイズパーカ、Tシャツ、スウェットパンツやフリースジャケット、ウールニットジャンパー、チューブスカート、バラクラバ。カラーバリエーションはブラック&ホワイト、ピンク&グレージュの2色です。リュクスなキャンバスジャカードジャケットとパンツのセットアップに、バケットハットやトートバッグも登場いたします。THE MONOGRAM PAINTERS JACKET 5万1,700円THE MONOGRAM PAINTERS PANT 4万4,000円THE MONOGRAM BUCKET HAT 2万8,600円 ※1月中旬予定THE MONOGRAM MINI TOTE BAG 4万7,300円■発売日2022年1月15日(土)■展開店舗情報MARC JACOBS OMOTESANDO THE MONOGRAM POP-UP SHOP〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-30-4 表参道430ビル期間:1月15日(土)~ 2月6日(日)MARC JACOBS パルコ渋谷店、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、OPA心斎橋店はじめ全国のストアおよびmarcjacobs.jp問合せ先マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711URL: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月09日世界的ダンサー、リル・バックの驚異的なダンスの秘密と彼が育った街メンフィスを描いたドキュメンタリー映画『リル・バックストリートから世界へ』が全国順次公開中。この度、「日本大好き」というリル・バックから、日本の観客へ日本語を交えた感謝の動画とともにスペシャルインタビューと、東京で撮影した貴重なショットを含む新着写真&未公開場面写真が到着した。到着したのは、リル・バック本人から映画を見てくれた日本の観客への「感謝の動画」。「ありがとうございます」と日本語で感謝の気持ちを述べており、実は日本が大好きで何度も訪れているのだという。ダンスフェスティバル、TV、CM、映画と多忙な中でも、ラスベガスの自宅でリモートインタビューに応じてくれたリル・バック。映画の撮影秘話をはじめ、マイケル・ジャクソンに憧れていた話、トレードマークの“スニーカー”へのこだわりなど貴重な話が盛り沢山、さらに妻である日本人ダンサー・島津藍(Ai Shimatsu)さんへのリスペクトや日本との関わりも特別に語っている。さらに今回は、リル・バックが東京ブランドに身を包み、一昨年、東京に来た際に撮影した貴重な新着写真と映画の未公開ショットも公開。彼の日本愛がうかがえるものとなっている。――あなたを映画にしたいという監督からのオファーを受けた理由は?リル・バック(以下LB):4~5年前、バンジャマン・ミルピエ(映画『ブラック・スワン』振付、元パリオペラ座芸術監督)から監督のルイ(・ウォレカン)を紹介されました。当時、僕はアートの世界で注目されるようになったところでしたが、多くの人の僕に対するイメージは「ヨーヨー・マと“瀕死の白鳥”をやったダンサー」。だから、僕のダンスの根幹にあるのは、実はメンフィスのストリートダンス、ジューキンだと知って欲しくて、映画を作るというアイデアはとてもいいと思ったんです。――完成した映画を見た感想やお気に入りのシーンを教えてくださいLB:正直いうと最初、僕が映画をやるのは早すぎるんじゃないかという気持ちがありました。みんなが映画を観たときにインスピレーションを与えられるほどに自分はまだビッグじゃないって。でも映画を観てちょっと安心しました。映画にはメンフィスのダンサーがたくさん出ていて、僕の話ばかりじゃなかったから。ジューキンと育ったメンフィスの人たちの話を、みんなに聞いてほしいですね。だからお気に入りの場面は他のダンサーのインタビューかな。もう一つは、子供たちを教えている場面。僕が経験してきたことを次の世代に伝えることは僕にとって大切なんです。――最初に憧れたダンサーは?LB:最初に憧れたのは、やっぱりマイケル・ジャクソン。まだシカゴにいた頃だけど、姉とマイケルの映像を見ては真似ようと一生懸命でした。マイケルのダンスはまるで神業。手が届かないものだと思ってました。ところがメンフィスへ引っ越したら、僕と同じ年頃の子が「マイケル以上かも?」と思うほどのテクニックで踊ってたんです。もう、びっくりです。「この重力に逆らっているようなダンスは何?!」って。それがメンフィスジューキンだったんです。――あなたのダンスのシグネチャーといえば、スニーカーのつま先立ちで踊る姿。スニーカーにどんなこだわりがありますか?LB:まず、どんなサーフェス(表面)で踊るか。堅い木のフロアなのか、コンクリなのか、スタジオの床なのか。サーフェスによってシューズを選んでますね。僕はナイキを履いて踊ることが多いですが、踊りやすい靴底で、つま先で立って踊っていてもとても楽で、滑るようなムーヴがやりやすいんです。僕の場合、シューズの側面を下にしてスピンするので、そうなると裂けてしまったりして長持ちしないのが悩みかな。もちろん、誰も僕みたいにスニーカーでスピンしたりしないから気にしなくていいんですけど(笑)――島津藍(Ai Shimatsu)も世界的に活躍するダンサーですが、お互いのどんなところをリスペクトしあっていますか?LB:自分たちにとって大切なこと、情熱を持てることに、自分を捧げられるところです。相手が何に情熱を持っているのか知っているし、お互いのことを愛しあっています。彼女は、僕がダンスや文化に対してやっている仕事や、ダンスに関するいろんな境界を壊していることをリスペクトしてくれていますし、僕は彼女を、力強いダンサーとして、そしてムーヴメントの中に自分の個性を見つけ出している人としてリスペクトしています。彼女から学ぶことは多いです。同時に彼女も僕から多くのことを学んでいる、そんな関係だと思います。――以前、東京のストリートで踊っている動画をアップしていましたね。日本には何度もきているのですか?LB:妻に「私よりも日本に行っている」とからかわれるほどです(笑)。日本のカルチャーが大好きで、僕のムーブには日本のアニメやカルチャーから取り入れたものもあるんですよ。本当なら映画に合わせて今すぐにでも日本に行きたいくらい。一昨年、パンデミックになる前、日本で妻と一緒にダンスのワークショップをやったこともあるので、また日本に行けたら今度は子供たちにダンスを教えてみたいですね。――若い頃のあなたにとってダンスとはどんなものでしたか?そして今のあなたにとっては?LB:子供の頃、僕の家庭はとても貧しくて、姉と一緒にダンスをすることだけが最高の時間の過ごし方だったんです。踊っている時だけが自由を感じられる時間。誰にも断罪されることなく、誰にも批判されることなく、本当に自分自身の喜びのためだけに踊って、本当に幸福になれる究極の自由だったんです。今の自分にとっては、ダンスは喜びだけでなく、ミッションがあると思っているんです。後に続くダンサーたちをインスパイアしていきたい。僕がやってきたことは夢物語ではなくて、実際にできるんだよと伝えたい。そしてダンスというアートフォームは、他の芸術と同様にファインアートになるもので、エンタテインメントとして消化するだけでなく、世界を変える立派なツールにもなるんだよ、というメッセージを広めていきたい。友人であるジョン・ブーズと始めた「MOVEMENT ART IS」(M.A.I.)の活動を通して、そうした自分たちのメッセージを広めてダンサーたちの背中をプッシュし続けられるようにしたいですね。『リル・バックストリートから世界へ』はヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月25日ジャネール・モネイやマドンナともコラボする世界的なダンサー、リル・バックの軌跡を描くドキュメンタリー『リル・バック ストリートから世界へ』が8月20日(金)より公開。このほど、現在もダンスフェスティバルや、TVシリーズやCMの撮影、短編映画の制作などで多忙な活躍が続くリル・バックに行った貴重なリモートインタビューから、日本のダンサーや観客へのメッセージが到着した。>>『リル・バック ストリートから世界へ』あらすじ&キャストはこちらから映画の舞台は、全米有数の犯罪多発地域で公民権運動のキング牧師が暗殺された場所でもあるメンフィス。そこで育ったチャールズ・ライリー(愛称リル・バック)は、メンフィス発祥のストリートダンス”メンフィス・ジューキン”にのめり込む。さらには、そのダンスを磨くため、奨学金を得てクラシックバレエにも挑戦。ジューキンとバレエを融合させ、名曲「白鳥(瀕死の白鳥)」を踊る。偶然そのダンスを撮影した映画監督スパイク・ジョーンズが動画を投稿したことで、彼の運命は大きく変わっていく。「どんな困難があったとしても、自分のやっていることを愛しつづけて」とまっすぐな瞳で語るリル・バックは、「個人的に苦しかったり、世界の状況が大変だったとしても、どうか、好きなことを止めないでください」「なぜダンスを始めたのかを忘れないで」と語りかけ、「自分の身体すべてを捧げて、どんな困難も乗り越えようと思うほど、ダンスを愛していたということを。その情熱を忘れないで。そうすればもう大丈夫。だってそれが、君の踊る理由だから」と、強いエネルギーに溢れたメッセージを寄せる。メンフィスの貧困地域で育ち、ひたすらダンスに向き合い続けた彼だからこその、何事にも通ずる言葉だ。また、ダンス界を中心に国内外の著名人たちから本作へのコメントも到着。L.A.を拠点にジャネット・ジャクソンやブリトニー・スピアーズの振付師・バックダンサーとして活躍し、「SHINee」をはじめ数多くのK-POPアーティストの振付やコンサート演出を手掛けるダンスエンターテイナーの仲宗根梨乃は「サプライズと納得だらけのドキュメンタリー。彼を見ていると自然に笑顔になり、涙が溢れていきました」とコメント。映画監督のスパイク・ジョーンズも「サムシング・スペシャル!」と言葉を寄せている。『リル・バックストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月18日世界的ダンサー・リル・バックの驚異的なダンスの秘密に迫るドキュメンタリー映画『リル・バック ストリートから世界へ』より、新たな20秒予告編が公開された。本作は、タフな闘争の街メンフィスで育った少年リル・バックが、1本の動画をきっかけに、世界的なダンサーとなり、メンフィスの光になるまでの軌跡が描かれる。今回到着した映像では、メンフィスのHIPHOPミュージックに乗せて、つま先のスピンや重力を感じさせないスムーズな動きなど、独特のダンススタイルがマルチ画面で映し出されている。なお、リル・バックのダンス動画まとめも公開中。ジャネール・モネイの「Tightrope」から、ブラック・ライヴズ・マターを訴える短編「NOBODY KNOWS」、妻のAi Shimatsu(島津藍)と共演した「TIMESCHANGE」などが見られる。また、都内3つの映画館では、「スニーカー仲間割引」の実施が決定している。『リル・バック ストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月11日タフな闘争の街メンフィスで育った少年リル・バックが1本の動画をきっかけに世界的なダンサーとなり、メンフィスの光になるまでの軌跡を描く感動的なドキュメンタリー『リル・バックストリートから世界へ』が、8月20日(金)より全国にて公開。併せて、予告編が解禁された。この度解禁された予告編は、まだあどけなさの残る青年のリル・バックが自ら撮影した動画からはじまる。そしてメンフィス出身のラッパー、アル・カポーンの人気曲「Memphis Pride」にのせ、リル・バックのダンスの原点であり夜になるとダンスフロアに変わる伝説的ローラースケート場「クリスタル・パレス」が映し出される。ダンスが好きで、「何でも自分のダンスに取り込んだ」と話すリル・バック。「俺たちは人殺しになるよりダンスがしたい」という言葉からは、彼の過ごしたメンフィスの過酷な現実が伝わってくる。またメンフィス発祥のストリートダンスであるメンフィス・ジューキンにとどまらず、バレエも習い始めたリル・バックはヨーヨー・マと「瀕死の白鳥」で共演。その際にスパイク・ジョーンズが撮影し、世界にリル・バックを知らしめた映像も流れる。「ストリートとクラシックが化学反応を起こした」「ジューキンの動きには人生が込められている」と言う彼の、超絶的な足首の柔らかさから生み出された重力を感じさせない動きに釘付けにさせられると同時に、変わらぬメンフィスとの繋がりが伝わる予告編に仕上がっている。『リル・バックストリートから世界へ』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年07月13日ジャネール・モネイのMVやマドンナのツアー、ユニクロやAppleのCMでも知られるリル・バックが世界的ダンサーになるまでの軌跡を描いたドキュメンタリー『リル・バックストリートから世界へ』が、8月20日(金)より全国順次公開されることが決定。併せて、日本限定のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。タフな闘争の街として知られるメンフィスで育ち、メンフィス発祥のストリートダンス“メンフィス・ジューキン”にのめり込み、クラシックバレエも学んだチャールズ・ライリー(愛称リル・バック)が一本の動画をきっかけに世界的なダンサーとなり、メンフィスの光になるまでの軌跡を描いたドキュメンタリー。世界的チェロ奏者ヨーヨー・マとの共演、そして『her/世界でひとつの彼女』の映画監督スパイク・ジョーンズのある行動が、リル・バックの運命を変えていく――。今回解禁された日本限定のポスタービジュアルは、“メンフィス・ジューキン”とクラシックバレエを融合させ、音楽を自在に表現するリル・バックの驚異のダンスを象徴する瞬間を切り取っている。撮影したのは自身もダンサーであり、以前からリル・バックの写真を撮っている写真家TIM ‘RANDM’ SALAZ。リル・バックの魅力である重力を感じさせない踊りと、それを可能にするしなやかな足首の存在感が際立つ1枚に仕上がっている。また、併せて解禁となった場面写真には、リル・バックの運命を変えたヨーヨー・マとの共演をはじめとする貴重なダンスシーンのほか、少年時代から通った伝説のローラースケート場「クリスタル・パレス」や地元の子どもたちにダンスを教えるシーンなど、世界的に活躍の幅を広げるリル・バックが、いまもなおメンフィスという街と深く結びついている姿が写し出されている。『リル・バックストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年06月22日「マテル・フィルムズ」が、今年誕生から50周年を迎えたカードゲーム「UNO」を実写映画化することを発表した。ジャンルは“強盗コメディ”で、アトランタのアンダーグラウンド・ヒップホップの世界を舞台とした物語になるという。製作にはグラミー賞にノミネートされた経験を持つ、ラッパーのリル・ヨッティが参加。主演を務める可能性もある。ヨッティは「マテルと一緒にこの映画に関わることができてとてもうれしいです。『UNO』は子どもの頃から遊んでいましたし、今だってプレイします。だから、私の出身地であるアトランタをベースに、このゲームが映画化されるというのはすごく特別なことのように感じます」とコメント。製作総指揮を務める「マテル・フィルムズ」のロビー・ブレナー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)は、「『UNO』は世代や文化を越えてプレイされているゲームです。リル・ヨッティたちとともに、クラシックゲームの『UNO』をコメディアクション・アドベンチャーに一変させるのが楽しみです」と語っている。「『UNO』が実写化、ラッパーのヨッティが製作、強盗コメディ+アクションというジャンル」で果たしてどんな作品になるのか。ツイッターなどでは、感想として「え?」や考え込んでいる絵文字をツイートしている人が多くみられる。(Hiromi Kaku)
2021年02月05日写真:REX FEATURES/アフロ 米音楽界最大の祭典であるグラミー賞授賞式では、賞レースの行方は言うに及ばず、出席者の装いにも大いに注目が集まる。年に一度の晴れ舞台とあって、アーティストたちは多額の費用をかけてドレスを発注し、自分らしさを演出することに腐心する。第59回となる今年はビヨンセがステージで着用した女神のようなドレスや、ジバンシィがアデルのために誂えたグリーンのオートクチュールドレスの評判が高かった。 男性の場合は、女性と比べてファッションが話題となることはそれほど多くない。しかし、精一杯のおしゃれで話題をさらったラッパーがいる。リル・ヨッティだ。2015年に登場したヒップホップ界の新星、ヨッティはビーズに通した真っ赤な三つ編みヘアがトレードマーク。米国時間12日夜の受賞式では真っ白なジャケットと黒いリボンタイに、レッドヘアがよく映えていた。観衆の度肝が抜かれたのは、彼が口を開けた時だった。そこにはマーブルチョコレートのようにカラフルな歯が並んでいた。 これは、ヨッティが地元アトランタのジュエリーブランド「Icebox Diamonds & Watches」に特注したグリル(歯に装着するアクセサリー)。7日にヨッティが「力強い個性にマッチしたグリルを作ってほしい」とコンタクトを取ってきたという。ダイヤモンド、ルビー、サファイア、イエローダイアモンドなど、すべての歯に本物の宝石が使われており、その値段は35,000ドル(約398万円)にも上るという。 昨年3月にリリースしたデビューミックステープ「Lil Boat」はヒップホップミュージックのダウンロードサービス「Spinrilla」で38万回、Spotifyで11万回ダウンロードされたほか、100万回以上も再生されている。また、最優秀新人賞、最優秀ラップアルバム賞の二冠を達成したチャンス・ザ・ラッパーのミックステープにもフューチャーされ、今後の飛躍が約束されていると言っても過言ではない若手有望株なのだ。 ヨッティは今年のグラミー賞では最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞にノミネート。惜しくも受賞は逃したが、その独特のファッションでしっかりと爪痕を残した。
2017年02月14日