リンジー・ローハンがエリザベス・テイラーを演じるテレビ用映画『Liz & Dick』が感謝祭の連休最終日の夜にあたる25日に放映されたが、早くから話題を集めたわりには冴えない結果に終わったという。『Liz & Dick』は、ローハンにとって重要なプロジェクト。警察や裁判所のお世話にばかりなっていて、女優業から遠ざかっていた彼女にとっての復帰作となるからだ。ドラッグやアルコールで問題を起こした子役出身の彼女が、やはり子役出身でアル中だったテイラーを演じることも興味を引くところだが、さらに撮影中にローハンがあて逃げ事故を起こしたせいで、ケーブルチャンネルが製作する2時間もののテレビ用映画にしては珍しいほど知名度は上がっていた。だが、いざ放映されると、評論家による批評は厳しく、視聴率もいまひとつ。実際に番組を観たのは、全米で330万人(注:アメリカでは視聴率をパーセンテージでは示さず、何人が観たかという表記をする)で、同チャンネルが10月に放映した2時間ものテレビ用映画『Steel Magnolias』(『マグノリアの花たち』を黒人キャストでリメイクしたもの)は650万人に観られたという。しかしローハンは、「世の中で最もすばらしい女性を演じられたのは素敵だった。それにたくさんジュエリーをつけられたのもね」と、ファンに対してポジティブなコメントをツィッターで流している。
2012年11月27日リンジー・ローハンが、6月に起こした自動車事故について警察に嘘の供述をしたかどうかで、今週中にも起訴されることになりそうだ。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、リンジーは6月にサンタモニカのパシフィック・コースト・ハイウェイで黒のポルシェを運転中に18輪の大型トレーラーに衝突する事故を起こした。車は前面が大破し、乗っていたリンジーとアシスタントは病院で手当てを受ける大事故だったが、大勢の目撃者の反対証言があるにもかかわらず、リンジーは自分は運転していなかったと警察に話していたという。リンジーは昨年1月のネックレス窃盗罪で2014年まで執行猶予中の身であり、今回の警察官への偽証が罪に問われれば、窃盗罪の裁判を担当した判事により、刑務所行きを言い渡される可能性がある。リンジーはいまなお、事故当時に車を運転していたのは自分ではないと主張している。刑務所に戻るかもしれないことに恐怖を感じているらしく、「たった1回の自動車事故で私のすべてが破滅する」と友人たちに嘆いているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年11月08日この数週間、連日のように何かトラブルが発生するリンジー・ローハン。今度は母親と激しい喧嘩になり、近隣の住民からの通報を受けた警察が駆けつけるという騒ぎが起きた。10日朝(現地時間)、ニューヨーク州ロングアイランドにあるリンジーの母親・ディナさんの家で母娘は口論していたが、次第にエスカレート。ついには掴み合いの喧嘩に発展した。「TMZ.com」によると、ディナさんに足を引っかかれたリンジーはすり傷を負い、身につけていたブレスレットも粉々に壊れたという。母娘は前夜、ニューヨーク市内のクラブに来ていて、午前4時頃に店を出ていた。口論は帰途のリムジンの車内で始まったらしい。ディナさんはクラブにいるときから泥酔していて、リンジーはひとまず自分が宿泊している市内のホテルに連れて行こうとしたが、ディナさんはロングアイランドの自宅まで車を向かわせた。警官は家庭内事件として報告書を作成したが、逮捕者は出なかった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年10月11日ひき逃げで逮捕、肺の疾患で緊急入院、クラブで知り合った男に首を絞められる、とトラブル続きのリンジー・ローハンが、今度は高校時代にイジメを受けていたとTwitter上で告白した。この告白は、2日(現地時間)に放映された、女優のケイティ・クーリックがホストを務めるトーク番組「Katie」(原題)で自らが受けたイジメについて語った16歳の少女の話に感動したため。番組に登場したホイットニー・クロップさんは、高校でイジメられていたが、「ホームカミング・コート」に選出された。だが、それはイジメっ子たちが彼女をさらし者にして笑うために仕組まれたものだったという、『キャリー』を地で行く悪質なイジメだった。番組を見ていたリンジーは、Twitterでケイティに「あなたが番組でホイットニー・クロップのためにしたことは素敵だった。私は泣いたわ。彼女に会いたいです」と「#stopbullying(いじめを止めよう)」のハッシュタグをつけてつぶやいた。さらに「実は私も学校でイジメられていたの。映画の仕事を終えて学校に戻るたびに、女の子も男の子からも悪口を言われたわ」、「家庭事情についても、みんな私を馬鹿にしたわ。私の父が刑務所に入っていたからよ」などと続けざまにツイート。イジメが止まらないため、ホームスクールに変更したことも明かしたうえで、「だから、今日あなたの番組に出演した女の子たちの気持ちが分かるの」と締めくくった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年10月05日リンジー・ローハンが、ニューヨークのホテルで写真を撮ろうとした男から暴行を受けた。9月30日(現地時間)の早朝、マンハッタンのWホテルの一室で、クリスチャン・ラベラがリンジーの写真を撮ろうとした際、リンジーと口論になり、逆上したクリスチャンがリンジーの首を絞めたり、床に倒すなどの暴行を行ったという。しかし、その場に駆けつけた警察に現行犯逮捕されたクリスチャンは当初、2件の軽犯罪、さらにもう2件のハラスメント容疑がかけられていたものの、ゴシップサイト「TMZ.com」によればニューヨーク市警はその後、クリスチャンの起訴を見送ったという。しかしリンジーは事件当時、クリスチャンが警察から起訴されるだろうと自信を見せていたようだ。そもそもクリスチャンは30日(現地時間)にリンジーの連れと仲良くなり、リンジーに接近して50枚以上もの写真を撮り、自身の友人にメールでその写真を送信していたという。その後リンジーは午前4時30分に警察に通報し、今回の騒動となったようだ。
2012年10月02日リンジー・ローハンが、知り合ったばかりの男性(25)から殴られ、首を締められかける被害にあった。警察は男性を逮捕したが、控訴はしないかまえだ。加害者の男性クリスチャン・ラベラとローハンは、現地時間9月29日夜、ニューヨークのナイトクラブで出会った。ローハンはラベラを自分が宿泊しているホテルの部屋に連れて行ったが、彼が携帯電話でこっそりと彼女の写真を撮っていたことが判明し、言い争いになったという。ラべラはローハンを殴ったり、首を締めようとしたが、ローハンは部屋の火災報知器を鳴らして逃げ出したらしい。警察は電話を受けて、30日午前6時ごろにホテルを訪れ、ラベラの身柄を拘束したが、後に、暴力事件で控訴するには至らなかった。ラベラは逆にローハンを訴える姿勢を見せている。ローハンは現在、L.A.のジュエリー店から2500ドル相当のネックレスを盗んだ容疑で保護観察処分中。久々の復帰作となるテレビ用映画『Liz & Dick』は、11月に放映される予定。このドラマでローハンはエリザベス・テイラーを演じる。文:猿渡由紀
2012年10月01日リンジー・ローハンが23日夜(現地時間)、肺感染症のため、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送された。リンジーは『最終絶叫映画』シリーズの第5弾『Scary Movie 5』(原題)の撮影のためにニューヨークに滞在中だったが、数週間前から肺炎を患っていたという。リンジーはマウント・サイナイ・メディカルセンターに緊急入院、肺感染症の治療を受け、その後まもなく退院した。「NewYorkPost」紙のゴシップコラム「Page Six」の取材に、リンジーは「また病気になっちゃったけど、もう大丈夫」と応えた。「肺炎でとっても具合が悪い状態が続いていたけど、仕事を続けていたの。『Scary Movie 5』でチャーリー・シーンと共演しているのよ。彼は素晴らしい共演者よ。それに、芸能界で生き抜くためのアドバイスもしてくれたわ」と、お騒がせセレブの大先輩との共演についても語った。先日は、深夜に30代の男性をひき逃げした容疑で逮捕されたばかりのリンジー。飲酒運転ではなかったのに、被害男性が「酒臭かった」などと取材で話していることを知って、名誉毀損で訴えることも考えていると報じられたが、「TMZ.com」によると、この事件で受けた心痛から肺炎が悪化したと友人たちにこぼしているという。リンジーはヘビースモーカーとしても知られ、料金不払いで出入り禁止になったハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントでは47日間の滞在中に購入した49箱の煙草の代金を踏み倒していた。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO
2012年09月26日リンジー・ローハンが、先週、ニューヨークで起こしたひき逃げ事件の被害者を訴訟する姿勢でいる。被害者が「リンジーは酔っぱらっていた」とメディアに語ったことへの反論のようだ。ローハンは、深夜にポルシェを運転してナイトクラブに向かう途中、歩行者の男性ホゼ・ロドリゲスに車をぶつけたとされている。ローハンは、そのまま車の運転を続けてナイトクラブに行ったが、店から出てきたところを警察に逮捕された。警察は、この事件にアルコールは無関係としたが、ロドリゲスは、レポーターたちに「リンジーは酒の匂いを強くただよわせていた。ろれつもまわっていなかった」と発言。ローハンは名誉毀損でロドリゲスを訴えるかまえでいるという。セキュリティビデオには、歩行者の陰に隠れて事件の模様がはっきりと映っておらず、実際にローハンの車がロドリゲスに当たったのかも明確ではない。ロドリゲスはひざをケガして病院に行ったとされているが、ビデオには、ぶつかったとされる直後、ロドリゲスがローハンの車を走って追いかける様子が映っているという。近年、警察のお世話になりっぱなしのローハンにとって、新たに飲酒運転の疑いがかかると、また仕事が来なくなる危険が大きい。ローハンは「自分を利用して一発儲けてやろうという人たちには、もう飽き飽き」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年09月24日リンジー・ローハンが、深夜のニューヨークで歩行者に車をぶつける事件を起こした。ローハンはその場を立ち去り、ナイトクラブに入って出てきたところを警察に逮捕されている。事件が起きたのは東海岸時間19日、深夜1時ごろ。ローハンはポルシェのカイエンにマネージャーと男友達を乗せて、ドリーム・ホテルとマリタイム・ホテルの間の路地を運転していた。ヘッドライトで歩行者に道を開けるよう指示したが、従わなかった34歳のヒスパニック系の男性が、ローハンの車にぶつけられることに。ローハンはそのまま運転して現場を立ち去り、ドリーム・ホテルのナイトクラブに入ったが、午前2時半ごろ、クラブから出てきたところを警察に逮捕された。被害者の男性はひざをケガしたとして病院を訪れている。ケガの程度はわかっていない。逮捕された時、ローハンは「パパに電話して!」と叫んだらしい。警察に連れて行かれたローハンは、指紋を取られ、写真を撮られて釈放された。ローハンは、友人に、車を人にぶつけたことにまったく気づかなかったと語っている。また被害者はたいしたケガをしていないとし、誇張しているだけだと主張、徹底して戦う姿勢でいるという。
2012年09月20日リンジー・ローハンが19日未明(現地時間)、ニューヨーク市内でひき逃げの容疑で逮捕された。ゴシップサイト「People.com」によると、事故は19日未明にマンハッタンのチェルシー地区で発生したという。リンジーの運転していた黒のポルシェが、34歳のヒスパニック系の男性をはねた。直後に車から1人降り、車の損傷をチェックすると再び車内に戻り、車はそのままドリーム・ホテルへと向かったと警察は発表している。被害者の男性は病院に運ばれたが、怪我の程度は明らかにされていない。午前2時30分頃、リンジーはホテルから出て来たところを逮捕された。これまで何度も飲酒運転で逮捕歴のあるリンジーだが、「TMZ.com」によると、今回はアルコール絡みではなかったとのこと。また、リンジーは友人たちに、逮捕されるまで人をはねたことに気づかなかったと言い、事故直後に同乗者が車から降りたという事実もないと話している。被害男性に目立った外傷はないという報道もあり、リンジーは「ハメられた!」と友人たちに訴えているという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月20日知人宅での貴重品盗難容疑をかけられていたリンジー・ローハン。証拠不十分で起訴されないことが明らかになったが、今度は滞在していたハリウッドのセレブ御用達ホテルから未払いの料金を請求されていることが明らかになった。リンジーはエリザベス・テイラーの伝記TV映画『Liz & Dick』(原題)に主演していた5月30日(現地時間)からハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントに47日間滞在し、製作会社が負担する宿泊代以外にミニ・バーなどで4万6,350ドル分を利用した。請求書が送られてきたが、リンジーはこれを無視。映画のプロデューサーが全て支払うと思っていたと話しているという。「TMZ.com」によると、ミニ・バー代は総額3,145ドルで、たった1日で502ドル分も使った日もある。さらに煙草49箱分の686ドルと、キャンドル100ドル、合衆国独立記念日の7月4日(現地時間)にはレストランで1,992ドル、ルームサービスで685ドル、と散財を繰り返していた。リンジーは支払いをしないまま、ホテルに滞在し続けていたが、7月下旬、ついにホテル側から8月1日午後12時(現地時間)までに荷物をまとめてホテルを出て行くよう命じられ、以後、出入り禁止状態になっている。現在リンジーはプロデューサー側と問題解決の話し合いを続けているが、もし彼らが支払いを拒否した場合は自腹を切ると言っているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO
2012年08月30日リンジー・ローハンに、警察が新たな聞き込み要請をしている。6月の車の事故の際、警察に対して虚偽の発言をした疑いだ。今年6月、撮影現場に向かう途中で車の事故を起こした際、ローハンは「自分は運転していなかった」と警察に語ったが、実際には彼女が運転していたことから、虚偽発言の疑いで警察が事情聴取を求めているもの。警察にウソを語るのは犯罪で、1年間刑務所に入れられる可能性もある。またローハンは、18日に、パーティの最中にハリウッドヒルズの個人宅から10万ドル相当の時計、サングラスなどを盗んだ疑いもかかっており、ローハンはその件を否認している。盗んだのはアンドリュー・ナイトという別の人物だと主張しているらしい。ナイトは否定、警察もローハンの線で捜査を進めているようだ。被害者のサム・マジッドは、ローハンに問い正した時、「泥棒に盗まれたらいけないと思って家の中に隠した」と言ったと警察に語っている。ローハンは、昨年、ジュエリー店から2500ドル相当のネックレスを盗んだ疑いで逮捕されており、現在執行猶予中。文:猿渡由紀
2012年08月29日リンジー・ローハンに窃盗疑惑がかけられていたようだ。ゴシップサイト「TMZ.com」の報道によれば、リンジーの友人であるサム・マギッドがハリウッド・ヒルズにある自宅で宝石の窃盗にあったと1週間前にロサンゼルス警察に通報し、現在はその訴えを取り消したものの、警察は当初リンジーとリンジーのアシスタントを務めるギャビン・ドイルの2人が犯人だと立証できる複数の目撃者を確保していたという。2011年にもジュエリーの窃盗罪で有罪判決を受け現在、執行猶予期間中と前科もちのリンジー。27日(現地時間)に警察がリンジーの弁護士に2人の事情聴取を求めたものの拒否されている。この事件後、リンジーは家族と過ごすためにニューヨークを訪れており、複数の友人たちはリンジーは容疑者ではないと主張している。リンジーの親友でビジネスパートナーでもあるクラウス・ヒェルムバク氏は「以前からニューヨークへの旅行は計画されていて、ニューヨークではいくつかの仕事のミーティングをこなして、家族と過ごすことになっていたんです。だから逃げるとかそういうことでは全くないんです」と語った。さらに捜査関係者も「リンジーは容疑者ではないし、取調べにも協力的でした。彼女がロサンゼルスから逃亡したなどというのはデマです。それにまずリンジーがパパラッチに取り囲まれることなく、どこかへ逃げることなんて不可能ですからね」と明かしている。■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2012年08月29日ジェームズ・フランコが、自身とリンジー・ローハンの2人の人生の5つの時期を描く新作で監督を務めることになった。ジェームズの製作プロダクション「ラビット・バンディーニ・フィルム」が手がける本作は、ジェームズとリンジーという2人のハリウッドセレブの人生の13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの時期を描くという自己遡及的な作品だという。本作にジェームズとリンジー本人たちは出演しない模様で、製作側は現在、13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの年齢でそれぞれジェームズとリンジーに似ているキャストを探しているという。ジェームズは近作では、ポルノ映画『ディープ・スロート』(’72)で有名となった女優リンダ・ラブレースの人生を描いた話題作『Lovelace』(原題)でプレイボーイ誌の創始者ヒュー・へフナーを熱演。同作では主演のアマンダ・セイフライド、サラ・ジェシカ・パーカーと共演している。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開
2012年08月20日リンジー・ローハンが映画『The Canyon』に出演することがわかった。撮影は先週から始まっており、いよいよ本格的に女優業への復帰を目指しているようだ。監督は『タクシードライバー』の脚本家ポール・シュレイダーで、脚本は『アメリカン・サイコ』のブレット・イーストン・エリス。現代のハリウッドを舞台に、パワーとセックスを求め続ける20代の若者5人を描くスリラー。ローハンの共演者はジェームズ・ディーンという名の、おもにポルノ映画で知られてきた俳優。インディーズ映画で、公開日などはいっさい決まっていない。ローハンは最近、テレビ用映画『Liz & Dick』を撮り終えたばかり。この作品ではエリザベス・テイラーを演じているが、撮影中、体調を崩して救急車を呼んだり、現場に向かう途中で追突事故を起こしたりして、これまたメディアを騒がせた。ここ数年、裁判所と刑務所通いを続けてきた彼女にとって、続けて演技の仕事が入ったのは、まさに朗報と言えるが、父マイケル・ローハン(52)が恋人を妊娠させてゴシップ紙の話題にもなっており、父が巻き起こしたこの新しい騒動に、ローハンは相当に腹を立てているようだ。
2012年07月20日リンジー・ローハン主演で贈る米ライフタイムのテレビ映画「Liz&Dick」。先日には本作の撮影中に過労で救急車騒動を引き起こすなど何かと話題が絶えないリンジーだが、久しぶりの大役となった本作で、彼女はハリウッドの伝説の女優エリザエベス・テイラーを熱演している。いま大いなる注目を集めている本作の撮影現場の様子をキャッチ!「リズ」という愛称で親しまれ、2011年3月に79歳で逝去した大女優エリザベス・テイラーと彼女の5番目の夫であるリチャード・バートンのロマンスを描いた本作。8回の結婚歴をもつ永遠の銀幕女優の恋物語も気になるところだが、本作の見どころはそれだけにあらず。何と言っても魅力的なのが、リンジー扮するリズのクラシックファッション!ファーコートにサングラス、パステルイエローのプリーツワンピースを着こなすリンジー。首元にはタイを巻き、白手袋を着けている。ワンピースは膝上丈でカジュアルな印象があるものの、どこかエレガントさを醸し出せているのは、この白手袋とベージュ色のバッグがスパイスとして効いてるからかもしれない。また、別シーンでもパステルイエローのワンピースを着用しているリンジー。しかし、こちらはかなりタイトな大人っぽいデザインのワンピース。薄くツタのような模様が入ったウエストマークのタイトワンピには、黒のファーの帽子をセレクト。眉をしっかりと書き、アイラインを跳ね上げたリズ風メイクと全体のファッションがよくマッチしている。写真を見る限りでは若かりし日のリズに似ているような気も…?そのほかのシーンでは、頭にスカーフをターバンのように巻いたり、太めのカチューシャにフープピアスを合わせたりと真似したくなるようなクラシックファッションが続々登場。全米でのテレビ放映は11月3日(現地時間)を予定している。日本での放送は未定だが、ぜひ心待ちにしたい。© Barcroft Media/AFLO
2012年06月29日リンジー・ローハンが15日(現地時間)、ロサンゼルスのホテルで意識不明になり、救急隊が駆けつけたと報じられたが、実は熟睡していただけだったことが明らかになり、翌16日(現地時間)にリンジー自身がTwitterで経緯をつぶやいた。リンジーのツイートは「備忘録。4日間で85時間も働いて、徹夜で撮影したら、疲労で意識を失って7人の救急隊がドアの前まで来るかも。せめてカッコいい人たちならいいんだけど。そうじゃなきゃホントにがっかり。セットに戻ります」というもの。現在、彼女は「Liz & Dick」(原題)でエリザベス・テイラーを演じているが、過酷なスケジュールで疲れ果て、15日朝、仮眠をとるために宿泊先であるマリナ・デル・レイのリッツ・カールトンの部屋に戻ったが、その眠りがあまりにも深かったようだ。リンジーの代理人は「E! News」の取材に「彼女は前日、夜7時から翌朝8時まで働いていて、疲れ切っていました。ホテルに戻って仮眠をとることにしたのです。どうもプロデューサーたちが心配して救急隊を呼んだらしいのですが、彼女は熟睡しているだけで、軽い脱水症状があるほかは何も問題がないことが分かりました」と語った。その後、リンジーは自宅に戻り、その日のうちに再び仕事に戻った。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/アフロ
2012年06月18日リンジー・ローハンが、ポール・シュレイダー監督の最新作『The Canyons』(原題)に出演することが決定した。リンジーは、『アメリカン・サイコ』の原作者ブレット・イーストン・エリスが脚本を担当する同作で、ポルノ俳優のジェームズ・ディーンと共演することになった。ロサンゼルスでセックスと犯罪に巻き込まれる20代のグループを描いた作品になるという。エリス氏とシュレイダー監督は、アメリカのソーシャル資金調達サイト「KICK STARTER」で本作の製作資金を募り、このほど必要金額に達したようだ。同作のキャスティングについてエリス氏は、「ロスで7月9日から31日まで撮影予定。これ以上良いキャストは望めない。リンジーはすごい…」、「ジェームズは受賞経歴のあるポルノ男優だから、キャストの2人が手垢にまみれた俳優たちとは全然違うのが分かると思うよ」、「ジェームズが映画製作の夢を持った、人の心を弄ぶヒモ男を演じ、リンジーは物欲にまみれたライフスタイルを送るその男の恋人役なんだ。リンジーはここ数年間この役を演じるために私生活で準備してきたっていうことだよね?」などとツイートしている。私生活ではトラブル続きのリンジー。先日もエリザベス・テイラー役で出演している米ライフタイムのテレビ映画「Liz & Dick」の撮影に向かう際に、交通事故に巻き込まれている。
2012年06月14日保護観察条件に違反したとして禁錮30日を言い渡されたリンジー・ローハンが6日にロサンゼルス郡刑務所に収監されたが、わずか4時間半で出所した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、リンジーは6日午後8時(48分現地時間)頃にロサンゼルス南部のリンウッドにある拘置施設に収監され、そして翌7日午前1時30分頃に出所した。先週2日にロサンゼルス郡上級裁判所で、2007年に起こした飲酒運転事件の保護観察条件(奉仕活動と心理療法)に違反したのを理由に30日の禁錮刑を言い渡されたのだが、刑務所内が過密状態のため、超短期間での出所となった。同刑務所では、2007年にニコール・リッチーが飲酒運転で禁錮4日を言い渡された際もわずか82分で出所。免許停止処分中の運転で45日の刑期を言い渡されたパリス・ヒルトンも約3週間で出所と、刑期をほぼ半減されたことがあり、慢性的に定員オーバーの施設のようだ。リンジーは死体安置所での奉仕活動と19回の心理療法を来年3月29日までに全て終えるか、さもなければ270日の禁錮刑でおつとめを果たさなければならない。(text:Yuki Tominaga)© AFLO
2011年11月08日レオナルド・ディカプリオがFBIの創立者J・エドガー・フーバーを演じる『J・エドガー』のロサンゼルス・プレミア後のアフターパーティにリンジー・ローハンが押しかけ、ちょっとした騒動を引き起こした。リンジーは3日、「PLAYBOY」誌の撮影を終えた後、パーティ会場のハリウッド・ルーズヴェルト・ホテルに撮影時の衣裳とメイク((黒のミニドレスに真っ赤な口紅)のまま現われ、中に入ろうとした。「セキュリティと口論になったリンジーは、あらゆるセレブの名前を挙げて、『レオに会わなきゃいけないの』と訴えていました」と目撃者は「New York Post」紙に語る。強引に入場した彼女に招待客はドン引き状態だったという。「彼女は会場内をすごい勢いで歩き回ってレオに近づこうとしましたが、彼はセキュリティや友達に囲まれている状態でした」。それでもあきらめがつかず、レオがクリント・イーストウッド監督や脚本を手がけたダスティン・ランス・ブラックと話しているときに、一緒に写真を撮ってほしいと人を介して頼んだが、断られたという。パーティにはロン・ハワードやハーヴェイ・ワインスタイン、ブレット・ラトナーといったハリウッドの一流映画人たちの姿もあり、リンジーは『J・エドガー』も手がける大物プロデューサー、ブライアン・グレイザーに会いたいと探しまくっていたが、グレイザーはすでに会場を後にしていたという。リンジーのスポークスマンは「彼女はパーティに乱入したのではありません。出席者の1人に誘われていたのです。レオとクリントに一緒に写真を撮るようお願いしたかについては知りませんが、会場から出るようには言われていません」とコメントしている。リンジーは保護観察の条件に違反したという理由で30日間の禁固刑を言い渡されていて、9日に収監される予定だ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?レオナルド・ディカプリオ、うら若きモデル2人を手玉にとる二股交際?クリント・イーストウッド、3年ぶりに俳優業に復帰か?映画主演を検討中レオ、FBI長官役で悲願のオスカーなるかイーストウッド監督作とのタッグ作公開決定
2011年11月07日今年9月の検査でコカイン使用について陽性反応が出たため、カリフォルニア州パームスプリングスにあるリハビリ施設「ベティ・フォード・センター」に入所中のリンジー・ローハンが25日、感謝祭を父のマイケルと祝うために一時帰宅した。芸能サイト「TMZ.com」によると、リンジーは父のマイケルや友人たちと感謝祭のディナーをとった後は施設に戻らなければならないという。不仲で知られたリンジーとマイケルだが、現在は母親のディナを含めて家族セラピーを受けて関係修復の努力をしている。娘の暴露話や自身のドラッグ使用癖などで悪評高いマイケルだが、元妻と共にリンジーの良き親になろうと努めているという。「以前の自分たちを取り戻したい。物事を正しい状態に戻したいんだ」と決意を語った。リンジーは裁判所から来年1月3日までリハビリ施設での治療を言い渡されている。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開■関連記事:ロバート・デ・ニーロの67歳の“変身”仮釈放管理官と移民嫌いの議員の間で揺れる?【ハリウッドより愛をこめて】『ミート・ザ・ペアレンツ』最新作キャストにあの人は…リンジー・ローハン、保釈直後に10代のホームレスたちの施設を訪問
2010年11月26日先日、薬物検査でコカイン陽性反応が出たことから、24日に再収監されたリンジー・ローハン。保釈金30万ドルを支払い、15時間足らずで釈放された彼女は日曜日(26日)にロサンゼルスにある10代のホームレスのための施設「ドリーム・センター」を訪問した。リンジーは母親と妹、マネージャーと共に施設を訪れ、収容されている10代のホームレスたちの話を聞き、サインをしたり、一緒に写真を撮り、少女たちに小さなバッグをプレゼントしたという。数日のうちにリハビリ施設への入所予定のリンジーだが、止血帯を腕に巻いて注射器を持つというヘロイン使用寸前を思わせる写真(3年前に撮影されたもの)が出回るなど、前途多難な様子。だが、今度こそ更正すると誓いを立てているという彼女はTwitter上で日曜日の施設訪問について「L.A.のドリーム・センターは素晴らしいところ。今日は素敵な時間を過ごせたわ。恵まれた気分です」と殊勝につぶやいている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2010年09月28日2007年の飲酒運転で有罪判決を受けた後に保護観察規定違反し、カリフォルニア州リンウッドのセンチュリー・リージョナル拘置施設に収監中だったリンジー・ローハンが2日午前1時35分に出所した。リンジーは、禁酒教育プログラムを欠席し、飲酒も繰り返していたことから執行猶予違反とされ、7月20日より90日間の予定で拘留されていたが、ロサンゼルス・タイムズ紙によると、収監中に品行方正な態度であったこと、また施設内が定員オーバーであることから、わずか14日間で出所となった。大幅に刑期が短縮されたケースとして、ミシェル・ロドリゲスが180日間の判決を受けながら18日間で出所した前例もある。だが、リンジーはこれで自由の身となるわけではなく、釈放後24時間以内にリハビリの開始を義務づけられており、出所後すぐにリハビリ施設へと向かった。どこの施設に入ったかは公式発表はなかったが、リンジーの乗り込んだ車を追いかけたパパラッチが向かった先は、ロナルド・レーガン・UCLAメディカルセンターだったという。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:アグリー・ベティ [海外TVドラマ]■関連記事:リンジー・ローハン、90日間収監決定で関係各所に迷惑かけまくりベティがモテモテ?シーズン3発売記念「アグリー・ベティ」DVDを3名様プレゼントこれを見れば「MODE」で働ける?3分で「アグリー・ベティ」が分かる特別映像!「アグリー・ベティ」最新シーズンの特別映像到着!スキャンダル倍増で大波乱も!?待望のシーズン2登場!「アグリー・ベティ」特製エコバッグを3名様にプレゼント
2010年08月03日リンジー本人も想像もしてなかったであろう日がやって来ました。21歳の女優が刑務所に収容されることになったのです。ここ数年、この若きスターが歩んできた道のりは平坦なものではなく、彼女の破滅への旅はもはや世間で周知のこととなりました。父親とのトラブルをはじめ、元恋人のサマンサ・ロンソンとの儚い恋、アルコール依存、ドラッグ中毒との闘いまで、数々の問題が公にされてきました。かつて女優として将来有望とされていた彼女ですが、今回の刑務所騒動も、もはや驚きではないかもしれません。2007年に収監されたときのことを覚えているでしょうか?彼女はたった84分で刑務所を出所したのです。2007年こそが一連の騒動の全ての始まりと言えるかもしれません。飲酒運転、リハビリ施設のたらい回しで女優としての仕事を失っただけでなく、事態はどんどん悪くなっていきました。今年の5月、リンジーは飲酒運転の改善プログラムの報告のため、ビバリーヒルズ裁判所に出廷を要請されていたのですが、彼女は姿を見せませんでした。そこで逮捕状が出されたために、リンジーは保釈金を払ったのですが、もちろんそれではトラブルの根本的な解決にはならず…。マーシャ・レベル判事はリンジーに1週間のアルコール依存教習クラスの受講、飲酒監視ブレスレット「SCRAM」の着用、不定期の薬物検査を言い渡しました。そして、7月6日にリンジーが裁判所に再び出廷したときには、判事は保護観察条件に違反したとして刑務所への収監――90日間の服役処分を下したわけです。仮に、リンジーが模範囚として認められれば、1か月ほどの服役で済むはずですが、当の本人は未だにこの事実を受け入れられてないようですよ。実際、リンジーと彼女の母親は“弁護士探し”のために、アメリカで最も優秀な弁護士たちと会ってたそうですが、その中の誰ひとりとして彼女の身柄解放を約束することはできませんでした。全ての弁護士が口を揃えて「試してみることはできるが、約束はできない」と言明。最終的に、ローハン親子はO.J.シンプソン事件(史上最も知られているセレブの事件のひとつ)を担当していたロバート・シャピロ弁護士に弁護を依頼することに決めました。しかしシャピロ弁護士は、いまのリンジーにとっては、むしろ服役することがベストじゃないかとの意見を表明していました。実は、シャピロ弁護士自身も息子をドラッグの過剰服用で亡くしており、その経験を活かし、リハビリ施設(リンジーも最近通っていました)を開設したほどです。そして最新情報では、シャピロ氏はリンジーの弁護を辞めたと声明を出しました。それは、彼がリンジーの服役を希望しているとマスコミに話したことが影響しているのか?そしてリンジーは新たに誰に助けを求めるのか?ドラマはまだまだ続きます…。とにかく、リンジー自身と彼女を知る人たちによると、彼女は小さな部屋に入れられることが大の苦手だそう(一体、彼女はどのように独房で数週間も生活するのでしょうか?)。そして、1日に数箱もタバコを吸う彼女が、もちろん禁煙の刑務所でやっていけるのでしょうか?現在、彼女が摂っている処方箋も、そのうちの数種類しか刑務所での使用は許されていません…。そして何よりも、一人になることが大嫌いな、寂しがりやのリンジー(刑務所では、独房暮らしを強いられ、人々から隔離されますが)。果たしてリンジーは、刑務所生活を乗り切ることができるのか?どうやら彼女は親しい友人に、刑務所に入ったら自分が自殺行為に走ってしまうのではないかと、不安を打ち明けているそうです。しかし見方を前向きに変えれば、悪化するばかりのリンジーの品行やアルコール&ドラッグ依存にとって、この服役期間は効果的なショックになるかもしれません。アメリカの全国民が見守っている事の顛末を、あなたはどう予想しますか?(text:Lisle Wilkerson)© REUTERS/AFLO■関連作品:幸せのルールはママが教えてくれた© 2007 Morgan Creek. All Rights Reserved.■関連記事:蜘蛛のヒーローがV2を達成!前2作を上回れるか?全米TOP10
2010年07月26日2007年に飲酒運転およびコカイン所持で有罪判決を受けた後、裁判所から受講を命じられた教習クラスを欠席し続けたリンジー・ローハンが保護観察条件に違反したとして、刑務所に90日間収監されることになった。カリフォルニア州ビバリーヒルズの地裁で6日、リンジーは泣きじゃくりながら教習クラスを受講していると訴えたが、27週間の週1回のクラスを7回欠席したのは事実。リンジーには今月20日から90日間の服役と、刑期終了後さらに90日間のアルコール濫用者向けクラスの受講を命じられた。リンジーは9月に全米公開予定のロバート・ロドリゲス監督の『Machete』(原題)に出演しているが、同作のプロモーション活動に参加するのは不可能になった。また、往年のポルノ女優を演じる伝記映画『Inferno:A Linda Lovelace Story』(原題)の製作も延期になる。監督のマシュー・ワイルダーはスタッフも含めて「100%、リンジーの味方」と宣言しているのはせめてもの救い。たくさんの人に迷惑をかけた事実をしっかりと受けとめて、今度こそ自覚を持ったスター、女優になってくれるといいのだが…。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:アグリー・ベティ [海外TVドラマ]■関連記事:ベティがモテモテ?シーズン3発売記念「アグリー・ベティ」DVDを3名様プレゼントこれを見れば「MODE」で働ける?3分で「アグリー・ベティ」が分かる特別映像!「アグリー・ベティ」最新シーズンの特別映像到着!スキャンダル倍増で大波乱も!?待望のシーズン2登場!「アグリー・ベティ」特製エコバッグを3名様にプレゼントサルマ・ハエック、夫との出会いの地で2度目のゴージャス挙式
2010年07月08日リンジー・ローハンが、2007年に起こした飲酒運転事故に関する審問を欠席、裁判官が逮捕状を発布したとAP通信が報じている。カンヌ国際映画祭に参加のためにフランス滞在していたリンジーは18日(火)に帰国しようとしたが、空港でパスポートを紛失していたことが発覚。翌々日の審問までの帰国が間に合わないことが確実となった。飲酒運転更正プログラムへの出席も怠りがちと指摘されるリンジーについて裁判所側は、20日に出廷しなければ逮捕状を出すと公言していた。リンジーの弁護士によると、アメリカ大使館に大至急手続きをとってもらい、21日(金)には帰国予定だという。保釈金は10万ドル。保釈が認められれば、彼女はアルコール摂取を禁じられ、モニター用のプレスレットの着用義務、毎週無作為で行われる薬物検査を受けなければならなくなる。カンヌでは、アマンダ・セイフィールドと破局したばかりのドミニク・クーパーと一晩中寄りそってグレース・ジョーンズのパフォーマンスを鑑賞するなど、相変わらずのマイペース&お騒がせモードで通してきたリンジーだが、今回ばかりはちょっと厳しい状況に追い込まれてしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)カンヌでショパールの150周年パーティに出席したリンジー。© AP/AFLO■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 05】パルムドールのゆくえ…現地評価&T・バートンの選択は?【カンヌレポート 04】たけし、批評家の採点は辛口も観客からは5分の拍手の嵐【カンヌレポート 03】74歳ウディ・アレン意気軒昂!「モテる役じゃなきゃ嫌」【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!
2010年05月21日飲酒運転の保護観察期間が延長されたり、自宅が空き巣被害に遭うなど、昨年もいろいろトラブル続きだったリンジー・ローハンだが、2010年も相変わらずの様子。年が明けて早速、ロサンゼルスでパパラッチと車の接触事故を起こしていた。事故はリンジーがロサンゼルスのクラブから10日の午前0時30分頃に帰宅しようとしたときに起きた。リンジーは裏口からアシスタントと一緒に出て来て車に乗り込んだが、瞬時にパパラッチたちが車を取り囲み、シャッターを切り出した。次の瞬間、車は急発進し、カメラマン1人と接触、脚と手首を負傷したという。車はそのままスピードを落とさず走り去ったという。運転していた人物は真夜中にもかかわらず、サングラスをかけていて、事故現場は狭い道。負傷したカメラマンは「生きていられて幸運だ」と話し、訴訟を起こす構えだという。(text:Yuki Tominaga)© AFLO
2010年01月12日最近では女優や歌手としての活動はほとんどなく、お騒がせセレブとしてのみ、その名が登場するリンジー・ローハン。7日夜にロサンゼルスのエル・レイにあるレオナルド・ディカプリオ邸に入っていく姿が目撃された。アメリカの有名ゴシップ・ブロガーのペレズ・ヒルトンがTwitter上でこの情報をつぶやき、2人は4月にも関係を持ったと書き込んだので、思わぬカップルの誕生かと思われたが、実情は違ったようだ。11日に35歳の誕生日を迎えるレオのバースデー・パーティが内輪で開かれ、20人ほどが招待されたのだという。リンジーは現在23歳。12年前、彼女と同じ歳の頃だったレオもスーパー・アイドルとしてパパラッチに追われながら、パーティ三昧の日々を送っていた。それでも自分を見失わず着実に大人の俳優へと成長した彼なら、迷えるリンジーの良き相談相手に最適だろう。(text:Yuki Tominaga)写真は、当日の夜のリンジー。密会か?と思われたが、実際にはレオの誕生パーティに招待されていた模様…。© Splash/AFLO■関連作品:シャッター アイランド 2010年、全国にて公開©2009 BY PARAMOUNT PICTURES■関連記事:ジョニー・デップ、キース・リチャーズに「ロック不滅賞」を授賞レオに新恋人が出現!23歳のロシア人モデルがバカンスにも同行業界初!鑑賞券に暗号 『シャッター アイランド』前売り券に映画の重大なヒント
2009年11月10日23日、8月下旬にリンジー・ローハンのロサンゼルスの留守宅からアクセサリーや服、現金などを盗んだ容疑で犯人グループ5人が逮捕された。が、そのうち4人がなんと十代の女性で、リンジーら若いセレブのファッションへの興味が高じた結果の犯行だったという。容疑者の1人はケーブルTVのリアリティ番組のパイロット版に出演が決まっていて、彼女の逮捕&釈放劇が番組用に撮影されていたという報道もある。リンジー宅窃盗事件については、同家の監視カメラに犯行当日に映っていた18歳の容疑者が9月に逮捕されている。今回捕まった容疑者の女性たちは容疑を否定しているが、リンジー宅以外にも、昨年12月のパリス・ヒルトン宅、今年7月のオーランド・ブルーム宅で起きた窃盗事件も彼女たちの犯行と見られている。彼女たちはハリウッドスターの住所が記載された地図を参考に、セレブのスケジュールをチェックしたうえで留守時を狙っていたらしい。(text:Yuki Tominaga)今月19日、N.Y.のホイットニー・ミュージアム・ガラに出席したリンジー。淡いピンクのファーコートにゴールドのドレスをコーディネート。© AFLO
2009年10月27日23日(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリンジー・ローハンの自宅に空き巣が入った、と彼女のパブリシストが発表した。リンジー所有の服やアクセサリー、現金が盗まれたという。芸能サイト「TMZ.com」によると、23日午前6時30分頃に警察に通報したのはリンジーの父親マイケル。パーティから帰宅したリンジーが自宅に戻ると、何者かが侵入した形跡があり、室内が荒らされており、娘から助けを求める電話を受けて、警察に連絡したという。壁に埋め込まれていた金庫が床に転がり、外れたドアのノブも壊されていたという惨状で、リンジーの母・ディナは「娘が家にいなくてよかった」と、リンジーが在宅時に事件が発生しなかったことをせめてもの慰めと考えているようだ。リンジー宅の空き巣騒動は今年に入って2度目。5月に、ドアを壊して侵入を試みようとしたものの失敗した数人の姿を監視カメラが捉えている。今回はリンジー宅の警報器のスイッチが切った状態だったことから、関係者による犯行という見方もある模様。引っ越しも考えているという話だが、これは早めに対処した方が良さそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真は20日、友人や妹と共に夕食に出かけた際のもの。© Splash/AFLO
2009年08月25日