ホーガン(HOGAN)から、2024年春夏コレクションの新作ウィメンズシューズを紹介。アウトドアテイストの厚底スポーツサンダル洗練されたシューズを展開するラグジュアリースニーカーブランド・ホーガンから、春夏シーズンにぴったりのアクティブなシューズが登場。中でも注目は、アウトドアテイストに仕上げた厚底のスポーツサンダルだ。ボリュームのあるラグソールは、トゥとヒールのブロックに細かなボーダー状の刻みを施し、表情をプラス。トレッドパターンによって、グリップ力を高めている。ソフトなナッパレザーストラップには、インステップ・アンクル・ヒールの計3か所にマジックテープが施されており、足の形に応じてフィット感を調整することができる。アンクルストラップのサイド部分には、ホーガンのロゴを配した。上品なオールブラック、クリーンなオールホワイトの他にブラウン×ホワイトソールの3色を用意する。レザーストラップにステッチを加えたデザインも加えて、「H644 ストラップサンダル」をベースにステッチを施し、温かみのあるクラフト感をプラスしたサンダルもブラック、ブラウンの2色で展開する。ステッチが加わることでレザーのナチュラルさがより一層際立ち、表情豊かな佇まいに。素足で履くのはもちろん、ソックスとのコーディネートを楽しむのもおすすめだ。ジョギングシューズから着想の新作スニーカーまた、スニーカーも充実している。ジョギングシューズからインスピレーションを得た「H665」スニーカーは、スポーティなシルエットと都会的な表情を掛け合わせた新作。ソールには、軽く柔軟な特殊構造を持つEVA素材のアウトソールを採用し、歩きやすい仕様に仕上げている。レザーとメッシュのコンビネーションアッパーを用いたプレイフルな配色のモデルと、レザーにパーフォレーションを施したシンプルなデザインの2型を揃える。きれいめオールホワイトの超軽量・厚底スニーカーボリューミーな厚底でありながら、超軽量アウトソールで履きやすい定番スニーカー「H ストライプス」は、きれいめスタイルにも合わせやすいオールホワイトモデルがラインナップ。ナッパレザーのアッパーに、グラフィカルなパーフォレーションとステッチを施しイニシャルの「H」モチーフを描き出した。スニーカー内側には形状記憶のインソールを配し、快適なクッション性も備えているのが嬉しい。【詳細】ホーガン 2024年春夏ウィメンズシューズ発売時期:2024年3月~順次展開店舗:ホーガン 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 本館2階 婦人靴・ホーガン H644 ストラップサンダル 69,300円・ホーガン H644 ストラップサンダル ステッチ 94,600円・ホーガン H665 スニーカー 69,300円・ホーガン H665 スニーカー パーフォレーション 72,600円・ホーガン H ストライプス スニーカー パーフォレーション 72,600円【問い合わせ先】ホーガン(トッズ・ジャパン)TEL:0120-102-578
2024年04月21日お笑いトリオ・リンダカラー∞のDenが、きょう4月1日に自信作詞のデビュー曲「JOKER」の各配信を開始する。不穏なビートと攻撃的なリリックが特徴の「ドリルラップ」を基調とし、歌詞には今回の曲名であり、Denの決め台詞でもある「JOKER」が何度も出てくるのもポイント。また、MVは全てワタナベエンターテインメントの事務所内とその周辺で撮影されており、4月1日現在、10万回以上再生されている。同楽曲は、AppleMusic、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music、YouTube Musicなどで配信中。■Denコメントどうもみなさん、ぼくが見ての通りカリスマです。ぼくの決め台詞『JOKER』をそのまま曲にしてみました。基本的にはぼくの「カリスマ性」と「救いの言葉」で奏でてます。全人類にブッ刺さるようになってますんで安心して摂取してください。drillを乗りこなすDenのスキルも注目ですね。最後に一言だけ。誰か才能を止めてくれよ。これ以上は野暮なんで、続きは鼓膜の舞台でお会いしましょう。
2024年04月01日東京都現代美術館では、2024年4月6日(土)より『ホー・ツーニェンエージェントのA』展を開催する。シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェン(1976-)の個展である。映像やヴィデオ・インスタレーション、パフォーマンスの分野で高い評価を得ているホー・ツーニェンは、幅広い資料や言説を参照し、再編成することで、東南アジアの歴史的な出来事や、思想、個人または集団的な主体性や文化的アイデンティティなどを描き出してきた。同展では、彼の最初期の作品を含む6点の映像インスタレーションと国内初公開の最新作で、彼の歴史的探求の軌跡を探る。まず2003年に制作された《ウタマ—歴史に現れたる名はすべて我なり》は、ホーが監督と脚本を務めたデビュー作。シンガポールという国名を命名したとされるサン・ニラ・ウタマに関する諸説をめぐりながら、イギリス人植民地行政官による近代の建国物語を解体する。《ウタマ―歴史に現れたる名はすべて我なり》 2003年《一頭あるいは数頭のトラ》(2017年)は、トラを人間の祖先とする信仰や、第二次世界大戦中、「マレーのトラ」といわれた陸軍軍人・山下奉文など、トラにまつわるエピソードで構成された3Dアニメーションによる作品だ。姿を変え続けるトラと人間を介して、シンガポールの支配と被支配の歴史を物語る。こうした作品の基盤となるプロジェクトが「東南アジアの批評辞典」だ。同展では、東南アジアに関連するAからZのキーワードとイメージが、アルゴリズムで都度組み合わされる映像作品《CDOSEA》(2017年-)を展示する。《ヴォイス・オブ・ヴォイド―虚無の声》2021年、展示風景 撮影:三嶋一路写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]ホーの新たな展開ともいえる最新作が《時間(タイム)のT》。ホーが引用し、アニメーション化した映像の断片が、アルゴリズムによって時間の様々な側面とスケールを描き出すシークエンスに編成される。会期中は、ギャラリートークや読書会など関連プログラムの開催も。参加方法や詳細は、美術館のウェブサイトで確認を。<開催概要>『ホー・ツーニェンエージェントのA』会期:2024年4月6日(土)~7月7日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,500円、大学・65歳以上1,100円、高中600円展覧会ページ:
2024年03月28日フレンチ・コメディ『リンダはチキンがたべたい!』の日本語版キャストが決定した。本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭では最高賞クリスタルを受賞したほか、セザール賞でも最優秀長編アニメーション賞を受賞するなど、世界各国の映画祭でグランプリを連続受賞した話題のアニメーション。この度、本作の日本語版キャストが発表された。主人公リンダの母親・ポレット役を演じるのは、安藤サクラ。「亡きお父さんのチキン料理がたべたい」というリンダの願いを叶えようと奮闘するシングルマザーを演じる。安藤サクラそんなポレットに一目惚れをする音楽好きのトラック運転手・ジャン=ミシェル役は、リリー・フランキー。安藤さんとリリーさんは、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『万引き家族』で夫婦役を演じて以来、約6年ぶりの共演となる。リリー・フランキーそして、天真爛漫な8歳の女の子・主人公リンダ役には、落井実結子が大抜擢。2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『母性』など数多くの話題作に出演を重ねている注目子役。現在10歳の落井さんは、早くも2度目のNHK大河ドラマ出演となる「光る君へ」で、のちの紫式部である主人公・まひろの少女時代を熱演。その高い演技力に絶賛が相次いでいる。落井実結子本作には印象的なミュージカルシーンが随所に挟まれているが、レオス・カラックスの『アネット』を手掛けた作曲家クレマン・デュコルによる劇中歌は、思わず口ずさみたくなる楽しいメロディ。登場人物たちの心情を表したどこか切ない歌詞が乗り、絶妙なバランスで物語をリリカルに彩っている。落井さんと安藤さんはそれぞれ歌唱に挑戦しており、日本語吹替版のミュージカルシーンにも注目だ。コメント◆安藤サクラ/ポレット役素晴らしい作品に携われること、大変うれしいです。アニメーションの吹き替えは新鮮な挑戦ですが、なんだか私が演じるポレットのことは古くから知っているような感覚でもあります。どんな風に演じようか、日本語で吹き込むのが楽しみで仕方ありません。きっと日本語版もみなさまに愛される作品になると思います。ぜひ楽しみにしていてください。◆リリー・フランキー/ジャン=ミシェル役ある種アナログな、本当に筆の跡が見えるような、手仕事のひとつひとつをしっかり感じることができる作品でした。色々自由に作られているものってすごく刺激的ですし、アートアニメというと敷居が高くなるかもしれないけど、このアニメーションの持っている概念、1つ1つの美しい絵とともに、物語を楽しんで欲しいですね。◆落井実結子/リンダ役最初に映像をみた時に、私が知っているアニメとは全然ちがったのでびっくりして、やってみたいと思いました。だから、リンダをやらせていただけることになって、とてもうれしかったです。リンダは、イタズラ好きだけど悪い子じゃなくて、友達と楽しく遊ぶ普通の子だと思うので、自然にやれたらいいなと思います。でも、私は普段のんびり話すのですが、この映画では会話のテンポが大事かなと思ったので、そこは気を付けてがんばりたいです。『リンダはチキンがたべたい!』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リンダはチキンがたべたい! 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
2024年03月22日アヌシー国際アニメーション映画祭2023で最高賞を受賞した『リンダはチキンがたべたい!』が4月12日(金)より全国公開されることが決定。本予告とポスタービジュアルが解禁された。舞台はフランスのとある郊外。母ポレットの勘違いで叱られたリンダは、間違いを詫びる母に、かつて一緒に暮らしていた父のレシピのチキン料理が食べたい!と懇願。しかし街はストライキでお店はどこも休業中…。チキンをめぐる母娘のドタバタ劇は、警察官や運転手、団地の仲間たちを巻き込み大騒動に。ふたりは思い出の料理を食べることができるのか?鋭く繊細な実写映画的な演出と、描線の筆遣いが活き活きと残されワイルドで大胆なアニメーションを生み出したのは、気鋭の映画作家キアラ・マルタ(『Simple Women』)とアニメーション作家セバスチャン・ローデンバック(『大人のためのグリム童話手をなくした少女』)。プライベートでは子を持つ夫婦である2人がタッグを組んだ本作では、ユーモアといたずら心、そして詩的な表現で、子どもの視点から子ども時代を語る、唯一無二の映画体験を提供する。この度解禁となった予告編は「パプリカ・チキンをつくろうパパの得意料理」という少女の願いから始まる。チキンを求め奔走する母娘が養鶏場に行くも、あっけなく断られてしまう。しかし、頑固な2人は決して諦めない!周囲を巻きこんだ母と子の大騒動がカラフルでスウィートな映像とともに描かれており、笑いと涙のあいだを自由自在にかけめぐる物語、そして登場人物たちの爆発的に愛らしいアナーキーでコミカルな魅力が詰まった予告編となっている。併せて解禁されたのは、チキンを抱えた主人公のリンダが、「忘れたくない、ぜったい。」と強い意志を示すコピーと並んだ日本版ポスタービジュアル。本作のキャラクターたちには「1人1色」が割り当てられ、リンダは黄色、母ポレットはオレンジといったように全編通してその1色で描かれるという独特な手法が取られている。ポスタービジュアルにも、色とりどりの表情豊かなキャラクターたちがリンダを巡るように配置され、劇中で巻き起こる大騒動を予感させるポップでコミカルなポスターに仕上がっている。日本版ポスタービジュアルのデザインを担ったのはグラフィックデザイナー・アートディレクターの脇田あすか。東京藝術大学デザイン科卒業後大学院を修了、その後コズフィッシュを経て独立し、本作が初めての映画のポスターデザインとなる。明るくカラフル、そしてスタイリッシュでシンプルな色使いが特徴的な本作を象徴するビジュアルとなった。さらに、3月1日(金)からは本作のオリジナルスマホ壁紙付きムビチケ前売券(オンライン)が発売開始。スマホ壁紙は4種類1セットとなっている。『リンダはチキンがたべたい!』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リンダはチキンがたべたい! 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
2024年02月21日セレーナ・ゴメスが主演するリンダ・ロンシュタットの伝記映画の監督に、デヴィッド・O・ラッセルが就任したことが分かった。ラッセル監督はアカデミー賞において、『ザ・ファイター』で監督賞、『世界にひとつのプレイブック』で脚色賞と監督賞、『アメリカン・ハッスル』で脚本賞と監督賞と、これまで5度のノミネート歴がある。アメリカ西海岸を代表する稀代のシンガーのリンダ。主に70年代から80年代にかけて活躍し、「悪いあなた」、「夢はひとつだけ」など大ヒットを連発。グラミー賞を10度以上獲得している。2014年にはロックの殿堂入りを果たした。2011年に引退を発表。2013年にはパーキンソン病で歌うことができないと語っていたが、のちに進行性核上麻痺であることが判明したという。引退後は2013年に自伝「Simple Dreams: A Musical Memoir」を出版。2019年、この自伝に基づいたドキュメンタリー映画『リンダ・ロンシュタット サウンド・マイ・ヴォイス』が製作された。今作は同作のプロデューサーを務めたジェイ・キーチと、リンダのマネージャーのジョン・ボイランが製作を務める。リンダを演じるセレーナは、インスタグラムのストーリーズにリンダの自伝の画像を載せ、本作について報告した。(賀来比呂美)
2024年01月15日創始者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)から退所するタレントが続出。アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんも独立し、新会社の設立をX(Twitter)で発表しました。それを受けて、オンラインゲームを運営するガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(以下、ガンホー)は、二宮さんとの広告出演契約について、2023年11月10日にウェブサイト上で報告しています。その決断に、ファンから称賛の声が上がりました。CM出演者を大切にするガンホーの言葉モンスターを育て、パズルでバトルするスマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)』のCMに、10年にわたって出演してきた二宮さん。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が公になった後、「株式会社SMILE-UP.に所属するタレント起用の、広告中止が続出するのではないか」と危ぶむ声があり、ガンホーの動静も注目を集めていました。そんな中、ガンホーは二宮さんと直接契約したことを発表するとともに、自社としての考えを次のようにつづっています。二宮和也氏には10年にわたってパズルRPG『パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)』のCMに出演していただいております。単なるイメージキャラクターに留まらず、弊社のゲームイベント「ガンホーフェスティバル」にプレイヤー代表としてご参加いただいた際の腕前は、パズドラのプレイヤーの皆さんにも賞賛され、広く周知されております。また弊社との仕事としてではなく、ご自身のラジオ番組やYouTube動画で、楽しみながら『パズドラ』を取り上げていただくこともありました。弊社にとって二宮和也氏は、単なるCMのイメージキャラクターではなく、余人を持って代えがたい同志であると考えており、タレントの人権を守るためにも、1人の人間として尊重させていただきたいと考えております。ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社ーより引用「余人を持って代えがたい同志」として、今後も二宮さんと手を取り合う選択をしたガンホー。ラストの一文は多くのファンの胸に刺さり、ネット上でまたたく間に拡散され、このような反響を呼んでいます。・すばらしい判断!パズドラといえばニノだもの!・二宮さんは本当にゲームが好きだから、このCMにピッタリなんだよ。・加害者でもないタレントの不遇は悲しかったから、この判断は嬉しい!・二宮さんのファンとして、ありがたくて泣きそう。株主になりたい。企業が契約しているのがタレント個人ではなく、問題を起こした所属事務所の場合は判断が難しく、起用を中止せざるをえない場合もあるようです。ガンホーと二宮さんの関係の継続は、お互いに築き上げてきた信頼関係があるからこそ、叶った形といえるでしょう。これからも二宮さんが出演するパズドラのCMを見られることに、多くの人が胸をなで下ろしたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月15日バーバリーは、今年のホリデーシーズンを祝して、ノーホーにあるTemple Bar(テンプル バー)を期間限定でテイクオーバーし、ナイト バーをオープンします。11月の7日間、バーは新しい赤いチェックで装飾され、イギリス料理で有名なノースロンドンにあるノーマンズカフェが監修したメニューを提供します。Courtesy of BURBERRYノーホーのナイト バー近隣には、ロンドンのストリートからインスピレーションを得たユニークなウィンドウインスタレーションが設置され、新しい赤いチェックの装飾が街に英国らしさをもたらします。Courtesy of BURBERRYナイト バーでは、バーバリーの過去と現在からインスピレーションを受け、2023年ウィンターコレクションでのダニエル・リーによるナイトバッグの登場と、1901年からバーバリーのアイコンとして親しまれてきた「馬上の騎士」デザインのリフレッシュを記念しています。Courtesy of BURBERRYナイト バーは11月10日から16日まで営業します。
2023年11月11日8月~9月に行われたバスケットボールワールドカップで3勝を飾り、見事パリ・オリンピックへの出場権を得た男子日本代表。チームを率いるトム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は、論理的でありながら熱く魂のこもった言葉でチームをまとめあげた。これまでの発言を振り返り、ホーバスHCの言葉の力を解き明かす。ホーバスHCの考え方がわかる7つのキーワード。信じています選手の可能性を誰よりも信じているのがホーバスHC。男子の前に率いた女子日本代表選手たちは「トムさんは選手本人よりも選手の可能性を信じている」と言っていたほど。指揮官と選手が信頼関係を築くことで、自信を持てなかった選手たちが前向きに挑戦するようになり、上達していった。スーパースターはいないけどスーパーチーム女子日本代表が大躍進をして東京オリンピックで銀メダルを獲得した直後の会見で、報道陣に「五輪での日本はどんなチームでしたか?」と聞かれ、ホーバスHCが表現した名言。ホーバスHCは特別なエースは作らず「全員がファーストオプション」という考えでチーム作りをする。この目標にコミットしますか?男子はW杯で「アジア1位になってオリンピック出場」を目指し、女子は東京五輪で「金メダル」の目標を掲げて強化合宿をスタート。ホーバスHCは集合した初日に選手全員と目標を共有し、一人一人に「この目標にコミットしますか?」と確認する儀式を行う。練習で甘いところが出た場合、「あなたは目標にコミットすると言ったのに、なぜそれをしないのですか」と、原点を思い出させ、奮い立たせている。目標達成のためには「毎日ステップアップすることが大切」とホーバスHC。気持ちで絶対に負けたらダメサイズの小さい日本が気持ちで負けたらそこで試合が終わってしまう。サイズやフィジカルのハンデがあろうとも、戦う気持ちだけは負けてはならないと選手を奮い立たせ、原点を思い出させる言葉。「気持ちで負けない」を象徴する日本のプレーは、常に足を動かし続けること。ヘッドダウンしないで試合中、劣勢で弱気になっているとき、または、試合中でなくても立ち向かう気力がないときに「あきらめるな(頭を下げないで)」と選手を叱咤激励するときの言葉。小さいからできないは好きじゃないバスケットボールは身長の高い選手が有利なスポーツ。日本は男子も女子も世界の中では平均身長が低いが、それでも勝つ方法はあるはずだと、小さい日本人選手に合った戦術を考え、勝つためのマインドセットを作ってチャレンジするのが闘将トム・ホーバス。もっと熱く女子日本代表が「チームで一番熱いのはトムさん」と語るほど熱血漢なホーバスHC。試合ではハングリーに熱い気持ちを出して戦ってほしいと願うホーバスHCが、選手に要求するときにかける言葉。W杯で大逆転勝利を収めたベネズエラ戦、4Qにチーム最年長の比江島慎が大爆発したときは「マコが熱くなってくれた」と表現。「もっとできる、もっと熱く」と発言することも多い。「信じている」と伝えることが、成長への一歩になる。この夏、沖縄で開催されたワールドカップにてアジア内1位の成績を収め、パリ・オリンピックの切符を獲得したバスケットボール男子日本代表。48年ぶりとなる自力出場をつかんだ背景には、アメリカ人指揮官の卓越したリーダーシップがあった。その名はトム・ホーバス。一昨年の東京オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたことでも知られる闘将だ。現役時代は日本をはじめ10数年にわたって選手として活動し、その当時に日本人女性と結婚したことから、日本語が堪能。Wリーグの強豪JXサンフラワーズ(現ENEOSサンフラワーズ)のHCや女子代表のAC(アシスタントコーチ)を経て、’17年から女子代表のHCとして采配をふるってきた。もともと、世界大会では存在感を示していた女子バスケだが、最後は欧米諸国の高さの前に敗れてきた歴史がある。その壁を一気に破って銀メダルに到達したのは、3ポイントシュートと機動力という、日本人特有の良さを前面に押し出す戦略を徹底したからだった。女子バスケで結果を残した後は、手腕を見込まれて男子代表のHCに就任。ホーバスHCは男子にも3ポイントシュートとスピーディさを生かした走るバスケを導入。ただ、男子は女子以上に世界とフィジカルの差があるため、今までよりも攻撃回数を増やし、ディフェンスをアグレッシブにすることを徹底させた。その結果、男子代表も先日のワールドカップで史上初となる3勝をもぎ取り、アジア1位の座へと躍進したのだ。男子でも、女子でも結果を残すホーバスHCが、日本のバスケを指導するうえで何より変えたかったのが「自信のなさ」。日本人選手の場合はどうしても体格差で尻込みしてしまう傾向があったからだ。そこで着手した改革が目標を共有すること。女子でいえば「五輪で金メダル」であり、男子では「アジアで1位になること」である。練習中に選手が弱気な姿勢を見せれば「あなたはこの目標にコミットしたのに、なぜ向上心を持ってやらないのですか?」と問いかけて原点を見つめさせた。この場合のコミットとは「責任を持って約束する」を意味する。目標達成のために突き進む組織には、一人一人の責任と役割があるもので、ホーバスHCはその意識を植えつけたのである。それでも、世界の強敵に立ち向かうには、時には弱気になることだってある。そんなとき、選手を奮い立たせる言葉となったのが「信じています」というフレーズだ。ホーバスHCは「信じる」の神髄をこのように語る。「『信じている』という言葉はとても深いです。チームを成長させられない場合はコーチにも問題があります。『信頼関係が大事』と口だけで言っても選手はついてきません。僕の仕事は、選手一人一人の良さを引き出してステップアップさせること。そうすることで選手は僕を信じてくれて、自分の可能性を信じることができ、自信がついていくことで強くなるのです。でも、自分の可能性を信じていなければ何も始まりません。だから簡単な言葉だけど、とても深いです」指揮官の言葉を一番近くで聞き、その思いを選手にストレートに伝えているのが、男子代表の通訳を兼任する勝久ジェフリーAC。彼もまた、ホーバスHCが持つ言葉の力に魅了され、チームの成長を支えてきた一人だ。「トムさんは選手にとって必要なことをストレートに指摘します。選手たちができると信じているからこそ厳しく目標を追求するのです。日本にはスーパースターはいないので、トムさんは全員を平等に競争させて成長させます。そこに一切のブレがないので選手は信頼するのでしょう。厳しく追求したその先に待っていた、目標にたどりついたときの選手たちのうれしそうな表情を僕は忘れません」ホーバスHCの言葉に宿る力の源は、選手一人一人の可能性を信じる愛からきているのだ。小永吉陽子スポーツライター。『月刊バスケットボール』『HOOP』編集部を経て、2002年よりフリーランス。日本代表、Bリーグ、Wリーグ、学生バスケなど幅広く原稿を執筆。『anan』2023年10月11日号より。写真・©JBA文・小永吉陽子(by anan編集部)
2023年10月07日第76回カンヌ国際映画祭Acid部門選出、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編アニメーション部門で最高賞クリスタルを受賞した映画『リンダはチキンがたべたい!』(原題『Chicken for Linda!』)が、2024年日本公開決定。第36回東京国際映画祭アニメーション部門にてジャパンプレミア、第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭コンペティション長編部門にも選出された。本作は、『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』で、その独特な映像スタイルが日本でも注目されたセバスチャン・ローデンバックと、N.Y.インディーズ映画界のハル・ハートリー監督作品でお馴染みのルーマニアのエリナ・レーヴェンソンを追った実写映画『Simple Woman』(原題)を手掛けたキアラ・マルタの夫婦による共同監督作品。フランスのとある団地でのストライキの日を舞台に、かつて父が作ってくれたチキン料理をどうしてもたべたい8才の少女リンダと料理が苦手な母ポレット、ニワトリをめぐるふたりの騒動に巻き込まれる街の人びとを描いたコメディ。美しい線と色が躍動するアニメーションならではの生き生きとした喜びに満ちた唯一無二の映像、はつらつとした生命力いっぱいのチャーミングなキャラクターたち、いまは亡き父(夫)をめぐるエモーション――。アヌシーの観客を虜にした珠玉のスラップスティックコメディが日本に上陸する。『リンダはチキンがたべたい!』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リンダはチキンがたべたい! 2024年、全国にて公開©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
2023年09月25日ラグジュアリースニーカーブランド「ホーガン(HOGAN)」の2023年秋冬コレクションから、新作シューズが登場。伊勢丹新宿店 本館2階にて2023年8月23日(水)にオープンする新店で発売される。ホーガンの2023年秋冬シューズ「ホーガン」は、1986年にトッズ(TOD’S) グループのブランドの1つとして創業したラグジュアリースニーカーブランド。クリーンでシャープなデザインのシューズを展開している。2023年秋冬シーズンは、ブランドのアイコニックなデザインをモダンかつ普遍的な美学で再構築したシューズをリリースする。「H」モチーフの厚底スニーカー中でも注目したいのは、アイコニックな「H」モチーフをホワイトのステッチで表現した白スニーカー。ボリューミーな厚底ソールが印象的な一足だ。ラメが輝くスニーカーまた、「H」のモチーフをラメで表現したスニーカーや、深みのあるブルー・レッド・ホワイトで構成した上品なスニーカーもラインナップ。スタッズを配した厚底ローファーさらに、スタッズを配したサンドレザーやナッパレザーの厚底ローファーや、艶のあるチェルシーブーツ、ボア素材がアクセントになったロングブーツも取り揃える。ブランド再上陸後の第1号店が伊勢丹新宿店にオープンなお、「ホーガン」は日本において2000年春に取り扱いをスタートしたが、その後国内展開を一時休止。今回、伊勢丹新宿店 本館2階の婦人靴に新規オープンするショップは、日本国内のブランド再上陸における第1号店となる。【詳細】ホーガン 伊勢丹新宿店オープン日:2023年8月23日(水)場所:伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(代表)営業時間:10:00~20:00定休日:百貨店定休日に準ずる【問い合わせ先】トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2023年08月19日香港点心専門店「ティム・ホー・ワン(Tim Ho Wan)」の国内3号店が2023年5月、東京・後楽園の商業施設「ラクーア(LaQua)」にオープンする。香港点心専門店「ティム・ホー・ワン」「ティム・ホー・ワン」は、4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、2009年に創業した点心専門店。一流ホテルで培った本格的な香港点心を、日常的な価格で提供している人気店だ。国内3号店が「ラクーア」に日本国内3号店となるラクーア店は、開業20周年に実施される「ラクーア」の大型リニューアルに合わせて出店。他の店舗同様に、香港と同じコンセプトを踏襲。オリジナルレシピによって店舗の厨房で手作りされる本物の点心を、リーズナブルな価格で楽しめる。たとえば「ベイクド チャーシューバオ」は、サクサクとした食感の生地で甘めに仕上げたチャーシュー餡を包み込んだ、「ティム・ホー・ワン」の看板メニューだ。店舗情報香港点心専門店「ティム・ホー・ワン」ラクーア店オープン時期:2023年5月場所:東京ドームシティ ラクーア
2023年01月27日トム・ホーバスヘッドコーチの熱はオンラインの画面越しでも伝わってくる。『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選へ向けて、準備を進めるホーバスHCは男子日本代表に新たなスタイルを植え付けようとしていた。バスケットの新たなスタイルを構築するのは容易ではない。さらにチームの文化も変えようと日々奮闘していた。Bリーグのシーズン真っ只中で『W杯』アジア予選へ向けての準備期間が少なくても、コロナ禍で代表活動が制限を受けても、だ。女子日本代表を『東京オリンピック』で銀メダルまで導いたHCはチーム強化の魔法なんて存在しないことを知っている。勝つため、チームを強くするためには地道な努力の積み重ね以外に道がないことも熟知している。それでもなお指揮官は困難に挑戦する。2月21日、メディア対応に登場したホーバスHCは勝利への渇望を口にした。「中国戦は全然いい試合できずに結果も残せなかった(昨年11月に『W杯』アジア予選ウィンドウ1で対戦し、初戦63-79、第2戦73-106)。あの2試合のポジティブなところはうちのスタイルをみんなが意識していたこと。2ポイントシュートと3ポイントシュートのバランスも悪くなかった。フリースローの数も多かった。パーセンテージは悪くて修正しないといけないが、我々のバスケの道に入った。オーストラリアも結構も若いメンバーが来るし、チャイニーズ・タイペイに関してはFIBAランキングはうちの方が上。勝ちたい。結果が大事。勝てばもっと自信を持つ選手が多くなる。選手個々の自信が高まり、チームの自信も高まる」ホーバスHCは相手のスカウティングがままならない中、自分たちにフォーカスすることの重要性を説いた。「チャイニーズ・タイペイのメンバーは結構変わった。今いろいろとスカウティングをやっているが、データが少ない。スカウティングビデオには帰化選手が入っていない。前日(2月25日)にあるオーストラリア×チャイニーズ・タイペイでしっかりスカウンティングしたい。オーストラリアも若い選手が入っている。Bリーグの3選手に関してはスカウティングができているが、若い選手の特徴まで把握できていない。短い合宿で時間が少ないので、相手のことよりも自分たちのバスケに集中している」約3か月ぶりの代表活動ではまず自分たちのバスケを再確認した。「第一次合宿からレベルアップしたい。2~3か月経ち、選手たちがスタイルを忘れていたか心配だったが、前回の合宿から確実にレベルアップした。長い期間集まってなかったので、まずオフェンスとディフェンスのベースを再度教えている」指揮官は主将の富樫勇樹にさらなるリーダーシップを求めた。「第1合宿に比べると勇樹はアグレッシブにやっている。キャプテンの仕事について、彼と私が勉強中。私は熱い人で声を出す、彼は物静かで冷静なタイプ。彼はオン・ザ・コートのリーダー。もっと声を出してほしい。そこはしつこくしつこく言っていく。それが彼のためになり、チームのためになるのだから」今回の合宿からアソシエイトヘッドコーチに盟友であるコーリー・ゲインズを招聘した。「オフェンスに関して特別な人。20年前のセットプレーとか覚えていて、いろいろな経験を持っている。20年来の友人であり、彼はいろんな選択肢を示してくれるので、アイデアは出てくるし、仕事はしやすい。このチームに合っている」女子日本代表と同様に男子日本代表でも協力を求められたゲインズAHCは、自らの役割をこのように述べた。「この機会を与えられて光栄に思う。ホーバスHCとの関係も長く、女子代表の時から一緒に仕事をする機会があった。合宿は日が短いし、中国戦も見たが、すべてにおいて時間がかかる。ホーバスの目指すバスケットは理解しているし、やりたいバスケを実行するためのツールはある。何よりも男子の文化を変えようとしている。時間はかかるが、女子で成し遂げたことを男子でもやろうとしている」AHCはプレーを変えるためには、マインドセットを変える必要があると語った。「ゲームに対するスタイル面でのアプローチもそうだが、毎日コートに立つ時のマインドセットのアプローチが必要。その日どのようにバスケットと向き合うのか。ベストを尽くして必ず少しでも上達するという意思や何かを成し遂げるために常にアグレッシブな姿勢を持つことがすごく大事」ゲインズは『リオ五輪』直前の『三井不動産カップ』豪州戦で女子日本代表の選手たちの変化を実感したと振り返った。「それまでのプレーは受け身であり、相手が何かをしたら自分たちがやり返すような姿勢を感じていた。でも自分たちから攻撃的にプレーできるように変わった。相手を狩りにいくようなマインドが見られた。追われる立場ではなく、自分たちからやっつけようというメンタル面の変化を感じた。時間がかかるとは思うが、男子日本代表でも絶対にできると思っている」2月24日・25日には日本代表候補の選手たちがオンラインで取材に対応。次のように意気込みを語った。富樫勇樹「トムさんにはいろんな経験を発信してほしいと言われているので、まだまだできていないので、これから徐々にそういう部分でも成長していきたい。このチームはPGが中心になって引っ張っていくシステムだと思うので、(ゲインズから)『好きにやれ』ではないが、引っ張っていくように求められている。いろいろなアドバイスをもらえるし、すごく助かっている。コーチとしてすごい経験あるので、いろいろ聞いていきたい。2回目のウィンドウということで、トムさんへのバスケの理解度も高まっているのでいい結果を残したい。オフェンス面でのスピードのコントロールと3Pは自分の武器なので、ディープスリーもそうだが、決めていきたい」安藤誓哉「今回から招集されてトムさんともいろいろしゃべって、バスケットのスタイルはインスピレーションで5人が発想を持った中で阿吽の呼吸でパスやドライブやシュートを作る印象がある。これをしっかり完成させるには一日一日の練習を本当に大事にしないといけないと感じた。トムさんからも『このバスケはPGがポイントになる』と言われているので、しっかりリングにアタックしていきたい。いい意味で迷わないで、シンプルに判断した方が周りも合わせやすいと思うので、まずシュートから展開していくのがいい。引き続きシンプルにアグレッシブにプレーしていきたい」古川孝敏「代表は昔から追い求めてきた場所であり、日本を背負って戦いと思ってきたので、その自覚を持って戦っていきたい。まず初戦のところで自分たちがいい試合できるようにしたい。まず台湾戦、自分たちのバスケットをコートで表現できるようにチーム全員でひとつになって全力を尽くしたい」シェーファー アヴィ幸樹「リバウンドが取れれば、それだけポゼッションが増えるのですごく大事。僕がしっかり身体を張ってリバウンドを取れるようになれば、チームとしてももっと良くなっていくし、自分の中でかなり大事にしている。自分が取れなくても弾いて、ほかの選手に取らせることを意識している。自分で取るのも大事だが、取らせないことの方が大事。各々が役割をしっかり全うすれば勝てると思う。自分はとにかくディフェンスで相手に簡単にやらせないこととリバウンドをもぎ取ること。オフェンスではほかの選手がより打ちやすいように、より動きやすいようにバランスを整えていくことを意識してプレーしていきたい」竹内公輔「必要とされていると言われたので、シーズン中で難しい状況だが、代表のためにやろうと思った。しがみついてでもというより必要だと言われたので、応えたい気持ちが強い。若い選手に負けないという気持ちもある反面、若い選手の手助けをしたい気持ちが強い。空いたら打つ。Bリーグと戦い方が変わってくるので、アジャストしていかないといけない。全員でボールを動かしてノーマークを作って、しっかり打つバスケをしっかりやっていきたい。トムさんは『今日の練習は良かった』『今日はエナジーが足りなかった』と最後のハドルで言うが、僕は毎回トムさんに『今日は良かった』と言われたい。毎日毎日昨日よりいい練習を続けて試合に臨みたい」『W杯』アジア予選ウィンドウ2の日本代表候補選手(予備登録メンバー)は以下の通り。竹内公輔(PF/宇都宮ブレックス)ファジーカス ニック(C/川崎ブレイブサンダース)古川孝敏(SF/秋田ノーザンハピネッツ)金丸晃輔(SG/島根スサノオマジック)ロシター ライアン(PF/アルバルク東京)谷口大智(PF/茨城ロボッツ)比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)チェンバース アキ(SF/群馬クレインサンダーズ)熊谷尚也(SF/川崎ブレイブサンダース)エヴァンス ルーク(C/ファイティングイーグルス名古屋)森川正明(SF/横浜ビー・コルセアーズ)※野本建吾(PF/群馬クレインサンダーズ)安藤誓哉(PG/島根スサノオマジック)富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)原修太(SF/千葉ジェッツ)※佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)齋藤拓実(PG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)今村佳太(SG/琉球ゴールデンキングス)フリッピン コー(PG/琉球ゴールデンキングス)アキノ マシュー(C/信州ブレイブウォリアーズ)寺嶋良(PG/広島ドラゴンフライズ)シェーファー アヴィ幸樹(PF/シーホース三河)マーフィー アイザイア(SG/広島ドラゴンフライズ)西田優大(SG/シーホース三河)『W杯』アジア予選・チャイニーズ・タイペイ×日本は2月26日(土)、オーストラリア×日本は翌27日(日)、いずれも沖縄アリーナにてティップオフ。試合の模様はチャイニーズ・タイペイ戦はBS日テレ、豪州戦はBS朝日、2試合ともDAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年02月25日ディズニー映画『白雪姫』で、小人たちが歌う『ハイ・ホー』は、きっと多くの人が一度は耳にしたことがあるでしょう。しばひろ(@hirokokokoron)さんのパートナーであり、フランス人のガイックさんもまた、『ハイ・ホー』を知っており、ある日、フランス語訳で歌っていました。しばひろさんが『ハイ・ホー』の日本語訳を教えると、ガイックさんは衝撃を受けてしまったといいます…!ハイホーの日本語歌詞 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/RuP6CavrkE — 何食わぬ顔のヒロコ(しばひろ) (@hirokokokoron) November 22, 2021 多くの日本人が、『ハイ・ホー』の歌詞を『仕事が好き』で覚えているはず。しかし、フランス語版や英語版では『仕事から帰る』や『仕事場から家に向かう』という歌詞だといいます。日本では『仕事が好き』と訳されることを知ったガイックさんは、こうつぶやいたとのこと…。さすが、日本人。世界では、勤勉で仕事に対して実直なイメージを持たれている日本人。多くの日本人が実際に仕事を好きかどうかは、迷うところでしょう…。「労働観の違いですかね」「あの歌詞は、おかしいと思ってた」「世界共通の歌詞では、なかったのか」と、日本人からも反響を呼んだ『ハイ・ホー』の歌詞の違い。日本語訳にも、『お国柄』が反映されていて、調べてみると面白い発見がありそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日ケヴィン・スミス監督が、子ども&ファミリー向け番組を制作している「WildBrain」とタッグを組み、「グリーン・ホーネット」をアニメ化するという。「グリーン・ホーネット」は1930年代にアメリカでラジオ番組から始まったヒーローもので、その後テレビ番組、コミックなどで展開。1966年の同名ドラマでは、主人公のグリーン・ホーネットをヴァン・ウィリアムズ、相棒カトーをブルース・リーが演じた。2011年にはミシェル・ゴンドリー監督、セス・ローゲン主演で映画化された。スミス監督は「グリーン・ホーネット」の大ファンであり、ゴンドリー版の映画がリリースされる7年も前の2004年に、ミラマックスから脚本家として映画化を打診されたこともある。スミス監督が構想していたアイディアが映画化されることはなかったが、2010年にコミックブックとして出版された。今回スミス監督が手掛けるアニメ「グリーン・ホーネット」は、ファミリーをターゲットとした内容になるとのこと。舞台は現代で、主人公はオリジナルのグリーン・ホーネット&カトーそれぞれの息子と娘。スーパー・ハイテクカーの「ブラック・ビューティー」も登場する。スミス監督はツイッターで「WildBrain」に「ブラック・ビューティーの運転をさせてくれてありがとう」とジョークを込めた感謝を述べ、今回の報道を認めている。(Hiromi Kaku)
2020年07月31日『バーフバリ』の大成功で、人気と知名度が国際的なものとなった俳優プラバースの主演最新作『サーホー』。本作では、3億ドルの盗難事件を捜査する“伝説の捜査官”となるプラバースが、“全世界のダーリン”とまでいわれる色気を炸裂させるカット5点が到着した。父は映画プロデューサー、叔父はベテラン俳優クリシュナン・ラージュという、超ハイスペックの芸能一家出身のプラバース。叔父になぞらえて「ヤング・レベル・スター」と呼ばれている彼には、インドをはじめ、世界中の女性ファンたちから呼ばれているもう1つの愛称がある。それは「ダーリン・プラバース」。『バーフバリ』シリーズの大ヒットでプラバース愛に満ち溢れている日本でも、その愛称は瞬く間に浸透中。『バーフバリ』シリーズでは、雲よりも高い山の崖を、何もつけずに自力で登りきるほどムキムキと鍛え尽くした究極な肉体美を披露していたプラバース。『サーホー』でもその肉体美に加え、クールなキメ顔、時にはユーモアを交えながら、ひと目惚れしたヒロインに向けて熱い視線を送る“目力”を披露。SNS上では公開直後から早くも「プラバースがやたらカッコいい映画」「プラバースの、プラバースによる、プラバース映画」「プラバースさんが超絶カッコよすぎて全身全霊で幸せになれる」など、観る者をとりこにしており、その勢いはまだまだ続いている。今回解禁された未公開写真では、その“クールなキメ顔“と“目力”で日本のファンたちを魅了するプラバースの眩しいショットが勢揃い!犯罪シンジケートが関与する3億ドルの大規模な窃盗事件の犯人を追う、敏腕捜査官アショークを演じるプラバース。逞しくしなやかな肉体、そして、鋭い洞察力を持つタフガイのアショークは、大男たちをなぎ倒したと思えば、事件現場では犯行当時の犯人の動きを見事に言い当てるなど、その戦闘能力や推理力はひときわ輝きを放つ。何より、超ド級のパーフェクトヒューマンとしての存在感を表しているこの完璧すぎるキャラクターは、プラバースだからこそ成立できた、といっても過言ではない。スーパーヒーローな“ダーリン”、プラバースという唯一無二の俳優を愛でる本作は、彼が持つカリスマ性がド派手なアクション、緻密に計算しつくされた人物設定や予測不能のストーリー、圧倒的なスケール感で描かれるラブロマンスを介して容赦なく発揮されている。『サーホー』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サーホー 2020年3月27日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2020年04月04日『バーフバリ』シリーズで人気を集めた俳優プラバースが主演を務める映画『サーホー』が公開されている。超絶アクション、裏組織の抗争、ラブロマンス、ミュージカル、そしてプラバースの“キメ顔”が怒涛の勢いで押し寄せる一大エンタメ大作だ。本作は3つのエピソードが同時進行する。ひとつは消えた3億ドルの行方を追う警官たちの物語。彼らは謎めいた窃盗事件の行方を追うべく“伝説の捜査官”と呼ばれるアショーク(プラバース)を招集。推理、バトル、捜査のすべてにおいて一級のアショークは、スカウトした美人捜査官アムリタらと特命チームを組んで捜査にあたる。そしてもうひとつは、インドの架空の都市ワージーを牛耳っていた裏組織の男ロイの物語。彼はかつてムンバイを追われ、ワージーに渡ったが、当地で組織を拡大。やがて彼は裏稼業から足を洗い、政府と協力して新たなビジネスを開始しようとするが、何者かに暗殺されてしまう。ロイの築いた一大組織を継ぐのは誰か?彼の下で働いてきた者たちがザワつく中、ロイが人知れず育ててきたひとり息子が姿を現す。最後はロイが遺した資産2兆ルピー(約3兆5500万円)の格納された金庫のカギ“ブラックボックス”のありかをめぐる物語だ。ロイの息子はブラックボックスのありかを知っていると語り、組織ナンバー2の男はこれを奪取しようと画策を開始する。一方、アショークらも犯罪組織撲滅のためにブラックボックスの行方を追う。映画は3つのエピソードが交錯しながら、銃撃戦、空中戦などのアクション、ラブロマンス、突然はじまるミュージカルシーン、プラバースのキメ顔アップが次々に繰り出される。見せ場を“圧縮陳列”したようなハイテンションな展開で、観客は最後の最後まで飽きる瞬間がまったくなく2時間49分の本編を駆け抜けることになる。そして映画の構成も絶妙で、冒頭に描かれる3つのエピソードはやがて大きな流れになり、クライマックスに雪崩れ込んでいく。また、詳しくは書けないが劇中に何度か観客がアッと驚くサプライズ展開が出現。観客を楽しまることに徹底的に特化した本作は日本でも人気を集めそうだ。『サーホー』公開中
2020年03月29日インド映画至上最高の興行収入を得た、記念碑的作品『バーフバリ』。その主演俳優プラバースが、またもや異常なほどのカリスマ性を放った主人公を演じている『サーホー』が公開中だ。日本にも少なくない『バーフバリ』のファン、そしてプラバースのファンを喜ばせる内容なのはもちろんのこと、『サーホー』には『バーフバリ』にはなかった、新鮮な要素が数多く見られる。現代のムンバイで起こった大規模な窃盗事件。その裏に隠された巨大な陰謀を追うのが、プラバース演じる伝説の捜査官アショークだ。相棒の女性捜査官や仲間とともに、事件の核心へと接近していく。あらすじを聞くと、わりとよくありそうなアクション映画だと思えるが、本作はそれだけでは終わらない。内容はどんどんヒートアップを続け、ついには誰も予想できないような、とんでもない展開へと突入していく。その過程で描かれるのは、数々のハリウッド娯楽映画をつなぎ合わせたような超絶シーンの数々だ。ここまで大規模なアクションが次々に連続していく怒涛のアクション映画は、ハリウッドでもそうは存在しないはず。さらにそこにプラバースの圧倒的なカリスマが発揮されることで、誰も見たことない、異常とすらいえるテンションの映画になっている。ぜひともスクリーンで体感したい超大作だ。『サーホー』公開中
2020年03月27日『バーフバリ』シリーズで日本でも知られる存在となったインドの人気俳優、プラバースが主演を務めたクライムアクション『サーホー』。この度、超過激なアクションシーンが収められた特別映像が公開された。架空の都市を舞台に、大規模窃盗事件の捜査に乗り出したひとりの捜査官の活躍を、ド派手なアクション満載で描いた本作。『バーフバリ』のS・S・ラージャマウリ監督の愛弟子だという注目の若手である、スジートが監督を務めている。公開された独占映像は、本作の大きな見どころのひとつである、前代未聞の崖ダイブシーンが収められているもの。『バーフバリ』において、シヴドゥの時は崖を登ってアヴァンティカに出会い、バーフバリの時は追い詰められた犯人を助けるためにロープ1本でダイブしたプラバースだが、今回は何もつけずに崖からダイブ。空中でパラシュートをつかみ取るという荒業をやってのけている。『サーホー』3月27日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2020年03月24日『バーフバリ』シリーズのプラバースの主演最新作『サーホー』から、情熱的なダンスと歌で恋の駆け引きをする“百花繚乱”のミュージカルシーンが解禁された。これまで、プラバースによる驚異のアクションや、壮大なスケールで誰しもが予測不能なストーリー展開で話題になっていた本作。しかし、本作ではインド映画ならではの、歌って踊る陽気なミュージカルシーンももちろん見どころ。ナイトクラブをはじめ、険峻な山脈の山頂や、プールサイド、プライベートジェットの前や戦車の上といった様々なシチュエーションで、たたみかけるようにプラバースとヒロインたちが情熱的に踊り、桁違いの壮大なミュージカルダンスシーンを披露している。今回解禁された映像では、アショーク(プラバース)とアムリタ(シュラッダー・カプール)が盗難事件に関わった”謎の男”の行方を追うため、ナイトクラブに潜入捜査することから始まる。捜査のために地味な服を指示したアショークだが、アムリタは捜査官だと気付かれないためにあえてまばゆいほどにセクシーな衣装を身にまとい、周囲の注目を集めながら登場!自信満々の表情を浮かびながらダンスフロアに向かうと、女性客たちとともに圧巻のダンスで魅せる!さらに、乗り気ではなかったアショークもアムリタの誘惑に一発ノックアウト!男性客たちとのダンスバトルを繰り広げることに。最後にはアショークとアムリタをはじめ、ダンスフロアは色彩鮮やかで魅力的な男女がキレキレな踊りをみせ、情熱的な歌詞と共に、ド迫力な色気がたぎるパフォーマンスが炸裂する。『バーフバリ』シリーズでは、バーフバリとデーヴァセーナによるダイナミックなミュージカルシーンをみせていたプラバース。舞台を近未来に移した本作でも、アショークとアムリタによる恋の駆け引きを情熱的なダンスと歌で見事に表現しており、これまでにないほどの圧巻のミュージカルシーンが続々登場する。『サーホー』は3月27日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サーホー 2020年春より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2020年03月20日空前の大傑作となった『バーフバリ』シリーズでバーフバリを演じたプラバースの主演最新作『サーホー』。この度、本作のアクション満載の予告編とポスタービジュアルが到着した。本作はインドだけでなく、世界でもオープニング興収(2019年8月30日~9月1日)4100万ドルを記録し(日本円で約45億円※1ドル=110円換算)、3日間では『ライオン・キング』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を超える快挙を達成。そんな衝撃の話題作から今回到着した映像では、プラバースが演じる主人公・アショークのアクションが満載。架空都市で起きた3億ドルの盗難事件を、“伝説の捜査官”アショークが捜査していく本作。巨漢に強烈な一撃を食らわせるシーンや、巨大トラックが次々とパトカーを吹き飛ばすド派手なカーアクション、百花繚乱のダンスシーンといった、ほかの映画にはない全人類初体験のアクションが次々登場する。さらに、この予測不能の万歳世界<サーホーワールド>は、アクションだけではなく、いくつかのエピソードが同時に進行しているという。一見して無関係に見えるも予期せぬタイミングで絡み合い、関係したかと思えば観客を欺き、新たな展開が始まる、巧妙で緻密なストーリーとなっている。また、併せて到着したアショークと相棒のアムリタが銃を構えるポスタービジュアルでは、背後で裏組織をはじめ暗躍する人物たちが様々な思惑を張り巡らせている。『サーホー』は3月27日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SAAHO(原題) 2020年春より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2020年01月24日話題の人気アクションシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』(公開中)を引っさげ、仲良く来日したアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン。1作目『ターミネーター』(84)で大ブレイクし、スターダムを駆け上がったシュワルツェネッガーとリンダに、あらためて「ターミネーター」シリーズを振り返ってもらいつつ、新作の名シーンの撮影秘話を聞いた。メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)が、未来から来たターミネーターREV-9(ガブリエル・ルナ)に襲われる。彼女を守ろうと激しいバトルに巻き込まれていく、謎の女グレース(マッケンジー・デイヴィス)と、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)。さらにT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)もこの死闘に関わっていく。『デッドプール』(15)のティム・ミラー監督がメガホンをとった本作は、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、『ターミネーター2』(94)の世界観を踏襲した正当な続編となった。――『ターミネーター4』(09)のリンダさんは、未来のジョン・コナー宛のビデオメッセージにて声のみの出演でした。今回、久しぶりに現場復帰をされ、最初に登場したシーンは実にクールでしたが、あのシーンをご自身で観た時、どんな感想を持ちましたか?リンダ:私は、自分の出演シーンは観たくないの。たとえば、自分の出演映画を観て「イエーイ!」と喜ぶようなことは一切やらないし(苦笑)。ただ、あのシーンは、すごくインパクトがあり、演じているのも楽しかったわ。――シュワルツェネッガーさんは、あのシーンを観た時、どう思いましたか?シュワルツェネッガー:僕は撮影当時、その場にはいなかったけど、ティム・ミラー監督からその映像がコメントなしで送られてきたんだ。その映像を観た時「すごい! サラ・コナーが戻ってきた」と思った。それは鳥肌が立つほど、本当に素晴らしいと思った。――どういうところが素晴らしいと思いましたか?シュワルツェネッガー:彼女の武器の扱い方も、自信に満ち溢れた表情もすごく良かったし、とてもいいシーンに仕上がっていて、僕もうれしくなったよ。また、実際にセットに入ってリンダを見た時、彼女が1年を掛けて、どれだけ肉体改造やトレーニングをしてきたかがよくわかったよ。彼女は情熱的な完璧主義者だ。『ターミネーター』で彼女は女性ヒーローもののアクションの水準を高め、続編『ターミネーター2』では、さらにそれを高みに上げた。これ以上は無理だろうと思っていたのに、今回はまた、そこを超えてきたよ。――サラ・コナーもT-800も、とてもパワフルで強いキャラクターですが、それだけに母としてのサラが慟哭するシーンや、いろいろな経験を積んできたT-800が自身の過去を静かにかみしめるシーンがとても切なかったです。リンダ:キャラクターは、強さや弱さを持っているほうが、人間としても興味深いと思うわ。私はあのシーンを演じるために、私の内面を一番悲しいところまで掘り下げていったの。あのシーンでは、木に座ったまま動けなくて、5時間ずっと泣き続けていた。でも、それも私の仕事だからね。シュワルツェネッガー:僕自身も、T-800というキャラクターがたどってきた変遷や進化を見てきて素晴らしいと思っていたし、自分自身も演じていて、とても楽しかったよ。T-800は、ターミネーターというマシンでありながら、彼女たちを守ろうとする。また、マシンなのに、人間の子どもを育ててきたことで、何かを学んだはずで、自分がサラから何を奪ったのかも理解できるようになっている。マシンなのに、痛みのようなものを感じているんだと思う。――お二人にとって、「ターミネーター」シリーズは、人生やキャリアにとってどういう存在になりましたか?リンダ:1991年に1作目に出演した時は、まさかこのキャラクターと35年間もつきあうことになるとは誰も思っていなかったはず。でも、今振り返ってみると、サラ・コナーを演じたことで、そのあとの私の人生が決まったようなものだから、まさに人生を定義づけてくれたキャラクターだったとは思っているの。『ターミネーター2』を演じて以降は、もうシリーズには戻らないと思っていたけど、それから28年が経ち、その間にサラが何をしていたのか、どこにいたのか、そしてどういうふうに変わったのかについて、非常に興味を惹かれ、そこを知りたいと思ったから今回、参加したのよ。シュワルツェネッガー:リンダはシリーズ3本に参加し、僕は5本に出演したが、「ターミネーター」シリーズは、僕も自分のキャリアにとって重要な作品となった。1984年に作られた1作目の制作当時は、低予算で作られたアクション映画以上のものになるとは思っていなかったが、ジェームズ・キャメロンの素晴らしい脚本と演出によって、タイムズ紙のトップ10にランクインするほどの成功を収めた。批評家たちから絶賛され、ただのアクション映画ではないという位置づけもされた。実際、1作目が公開されて以降、ハリウッドでのありとあらゆるアクション映画のオファーが僕のところに殺到し、以降、自分のキャリアが上昇していった。そういう意味では、自分の人生においても大切な作品となった。また、このシリーズは何十億ドルも稼ぎ出したことで、多くの人が関わることになり、観客を楽しませることができた。いろいろな意味で素晴らしいことだと思う。――シュワルツェネッガーさんは、プレミアでは、今回で「T-800を演じるのは最後になるだろう」と言われていましたが、それは本当ですか?シュワルツェネッガー:毎回自分にとっては「これで終わり」だと思っている。実際に、最後に死んだりしてきたし(笑)。でも、次回作があるかどうかは、観客のみなさん次第だとも思っているよ。これまで、伝えたい物語があったからこそ、シリーズが続いてきたし、僕たちが誇りに思う作品になったのだから。ただ、僕たちの物語は、これで終わりなのではないかなとは思っているけど、もしかして100歳になっても、僕のガイコツを使うかもしれないね(笑)。リンダ:アーノルドがいなくなったら、私も参加したくはないわ。でも、本当にファンの方や興行収入によるのかなとも思うわ。私も今回「これで終わり」と思って演じたけど、それを私が決められる話ではないし。また、オファーされたら「しょうがないなあ」と思うのかもしれないわ。■プロフィールアーノルド・シュワルツェネッガー1947年7月30日生まれ、オーストリア出身の俳優。1970年に『SF超人ヘラクレス』で映画デビュー。1984年に『ターミネーター』のターミネーター役でブレイク。『コマンドー』(85)、『プレデター』(87)、『トータル・リコール』(90)、『ターミネーター2』(94)、『トゥルーライズ』(03)などに出演。2003年~2011年まで米・カリフォルニア州知事を務めた。そのほか「エクスペンダブルズ」シリーズや、『大脱出』(13)などに出演。ジャッキー・チェンとの共演作『レジェンド・オブ・ヴィー 中国游記』が待機中リンダ・ハミルトン1956年9月26日生まれ、アメリカ出身の女優。1984年に『ターミネーター』のサラ・コナー役でブレイク。1987年にはテレビドラマ『美女と野獣』で主演し、エミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされる。『ターミネーター2』(94)で人気を不動のものにする。パニック映画『ダンテズ・ピーク』(97)も話題に。ジェームズ・キャメロンの元妻でもある
2019年11月12日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが復活し、ジェームズ・キャメロンが製作に復帰した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、“サラ・コナー”を演じたリンダがニューヒロイン“ダニー”役にナタリア・レイエスを直々に選んでいたことを明らかに。併せてキャメロンやキャスト陣の証言が詰まったダニーのキャラクター映像も公開された。公開された映像で、キャメロンは「本人は気付いていないが、未来のカギを握る人物だ」と語るのは、ナタリア・レイエス演じる本作でシリーズ初登場となるニューヒロイン、ダニー。彼女もまたターミネーターとの壮大な闘いに巻き込まれていくことになる。リンダが直感「私は彼女がいい」ナタリアはリンダと対面したオーディション時、すでにダニー役に感情的に入り込んでいたようで、思わず泣き出してしまったという。シリーズのアイコン、サラ・コナーを演じるリンダは「オーディションで一緒に読み合わせをした時に、何か私の中のものが反応したの。“私に投票権はある? 私は彼女がいいわ!”とすぐに意見したの」と語り、ナタリアとの運命的な出会いによって、彼女を指名したことを明かした。彼女たちの様子を目の当たりにしていたティム・ミラー監督も「ナタリアはとても存在感があった。まさに思い描いていたダニーそのままだったよ。信じられなかったね」と、まさにニューヒロインにはナタリアしかいないと確信したことを明かす。リンダは「母親、 友人、コーチのよう」リンダに見事選ばれたナタリアは、リンダとの共演について「本作はサラのストーリーの延長線上にあるものだから、私はいつでも彼女にアドバイスを求めていた。彼女は母親、友人、コーチのようだった。私にとって大切な存在よ」と、劇中同様に常に傍にいたリンダの存在の大きさを語る。リンダ演じる初代ヒロイン、サラ・コナーといえば、第1作『ターミネーター』ではごく普通のウェイトレスのバイトをする大学生であったが、自身の運命と向き合い、物語の終盤では未来の人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーを身ごもる。続く『ターミネーター2』では、ジョンを新たな脅威から守るべく、ターミネーターに果敢に戦いに挑んだ女性だ。キャメロンはサラについて「サラは何も知らないウェイトレスから壮大でダークな魂の旅に出る」と語るが、現代のメキシコ・シティの自動車工場で働くダニーもまた、ごく普通の日常から、突如現れたターミネーターREV-9の襲撃により壮大な闘いに巻き込まれていくという、大きな共通点を持っている。それを裏付けるように、映像内でもミラー監督が「かつてのサラ・コナーと重なる」と断言している。ナタリアは演じたダニーについて「若くて楽しいことが好きで、頑張り屋の女性よ。ターミネーターがなぜ自分を追うのかは分かっていない。サラ・コナーとグレースと一緒に助け合い、REV-9から逃げることが彼女の旅になるの」と、その魅力を語る。果たして、なぜダニーは最新型ターミネーターREV-9に命を狙われるのか。かつてのサラ・コナーのようなたくましい成長を見せてくれるのか。期待が高まる。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年11月09日人気アクションシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)を引っさげ、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンら主要キャスト5名がそろって来日。11月5日にベルサール六本木で開催された記者会見に登壇した。T-800役のシュワルツェネッガーとサラ・コナー役のリンダがそろって来日するのは初となり、2人は長年築いてきた友情について語り合った。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、『ターミネーター2』(91)の世界観を踏襲した正当な続編となった。メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニーが、未来から来たターミネーターREV-9に襲われる。そこに現れたのは、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナーで、さらにT-800もこの死闘に関わっていく。シュワルツェネッガーは、リンダについて「1984年の1作目からずっと友情を築いてきたよ。僕が(カリフォルニア州)知事になった時も、彼女は就任式に参加してくれた。リンダは、1984年に女性のアクションヒーロー像の高い基準を作り、1991年の『ターミネーター2』で、それをさらに高みに上げた。28年近く経った今回も、彼女のアクションに圧倒されたよ」と彼女のアクションを心から称えた。リンダも「アーノルドとは35年来の友情を培ってきたわ。こんなに長い間、仲良くつきある俳優は他に見当たらないわ。お互いにユーモアを交えて会話ができるのは、2人の間にそれだけ歴史があるからだと思うわ」と笑顔で顔を見合った。会見には、共演のマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナも登壇し、3人ともハリウッドのレジェンドと言えるシュワルツェネッガーたちと共演できたことについて「感動しました」「素晴らしい経験になりました」と口をそろえて、感激していた。また、コロンビア出身の女優であるナタリアは「私は、ラテン系の人間の代表として参加させてもらったので、非常に責任を感じているの。ハリウッドでも多様性が叫ばれ、どんどん変わっていることを示したいわ」と力強く語った。
2019年11月05日全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグの復活、そして伝説の生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、シリーズの伝説的存在であり、映画史に名を残す闘う女性のひとりでもある“サラ・コナー”を演じるリンダ自身が、この役を演じることへの重圧を明らかにした。一度は回避したと思われた人類滅亡の“審判の日”。だが、その危機はまだ終わってはおらず、人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、ダニーの命を狙う最新型ターミネーター REV-9(レヴ・ナイン)の登場で話題を集めている本作。シリーズのレジェンド的存在のサラ・コナーに関してリンダは、「アイコンなんて本当に呼ばれたい人はいるのかしら?そう呼ばれてしまったら、常にその期待に応えなければいけなくなるわ」とその重圧の一端を話す。続けて「私はサラ・コナーとしてカムバックするとは思っていなかったの。人からは何十年間も質問されてきたけど、私はいつも“いいえ!”と答えてきたわ」と、本人自身も再びサラ・コナーの役を演じることはないと思っていたことを明かす。だが、リンダは本作でサラ・コナーとしてついにカムバックする。ボディーアーマーを着用し、ショットガンを片手にサングラス姿でキメるその姿は、28年前のサラと少しも違わない。むしろ、シリーズ最凶の新型ターミネーターREV-9を前にしても全く怯むことなくロケットランチャーをぶっ放す、その強気なマインドは、トラウマを抱えていた前作以上ともいえるだろう。サラを再び演じるきっかけに関してリンダは、「ある朝、私の人生経験の豊かさは、私が演じるキャラクターをさらに豊かにするものだと気づいたの」と語り、これまでの役者としての経験値が、新たなサラ・コナーを生み出すきっかけになると気づいたことを打ち明けた。彼女の試みは成功したようで、リンダは「それはサラのバックストーリーを考えることにとても役立ったわ。それは映画の中では語られることはないけれど、私の演技の中に見ることができるの」とその自信の程に触れた。一旦スイッチの入ったリンダは止まらない。リンダは「私は『サラ・コナーはそんなふうにはしないわ!銃を構える時はこうなのよ!』と、スタントウーマンに指示したわ(笑)」と、撮影現場でゲキを飛ばしたこともあったとか。リンダがこれまでの役者人生の全てを注いで誕生した、本作の“サラ・コナー”。AIと機械による人類の滅亡の危機に立ち向かう、映画史に名を残すヒロインは劇的に進化したようだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月04日“世界一安いミシュランレストラン”と称される香港点心専門店「ティム・ホー・ワン(添好運)」より、限定メニュー「ゾフィーの心を溶かす熱々トロトロゴマだんご」が登場。2019年7月16日(火)から8月26日(月)までの期間、「ティム・ホー・ワン」日比谷店にて提供される。今回登場する「ゾフィーの心を溶かす熱々トロトロゴマだんご」は、帝国劇場にて8月26日(月)まで上映されるミュージカル『エリザベート』とのコラボレーションによるオリジナルメニューだ。もちもちの生地の中にカスタード餡を入れ、ゴマをたっぷりまぶして揚げたスイーツ団子となっている。一口食べると、とろとろのカスタード餡が中から溢れる甘いもの好きには堪らない一品。是非この機会にミシュランの星獲得店が贈る限定メニューを味わってみて。【詳細】ゾフィーの心を溶かす熱々トロトロゴマだんご提供期間:2019年7月16日(火)~8月26日(月)提供店舗:ティム・ホー・ワン 日比谷店価格:580円+税、サービス料※1人1食までの提供。<店舗情報>ティム・ホー・ワン 日比谷店営業時間:11:00~23:00住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ別館 1階TEL:03-6550-8818
2019年07月15日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、本作の見どころを出演者や監督らが語る特別映像が公開された。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたハミルトンだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたという。シリーズを牽引してきたレジェンドたちがどのように活躍し、『T2』以降の物語が進行していくのか?この度公開された特別映像では、製作を担当したキャメロン、出演者のシュワルツネッガー、ハミルトンら、“レジェンド”たち、そして監督のティム・ミラーによる本作についてコメントが、映し出される本編映像とともに紹介されている。映像内では、ハミルトンが「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているの」と発言。またシュワルツネッガーは、「リンダ(・ハミルトン)やキャメロンはもちろん、ティム・ミラー監督との仕事も楽しい」と穏やかに語っているが、顔は無数の傷だらけ、服は破け散っており、本作のハードな内容を予感させる姿を見せている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)全国ロードショー
2019年06月18日点心レストラン「ティム・ホー・ワン(添好運/Tim Ho Wan)」の国内2号店が、JR新宿駅南口から代々木方面に広がる遊歩道「新宿サザンテラス」に2019年5月24日(金)オープンする。ミシュラン1つ星に輝く香港点心専門店「ティム・ホー・ワン」「ティム・ホー・ワン」は、香港でミシュラン1つ星に輝く香港点心専門店。2018年4月には、日本初上陸店舗が日比谷にオープンし、香港同様のコンセプトでオリジナルレシピによって手造りする点心を、リーズナブルな価格で提供することから、以後連日行列ができるほどの人気を博している。新宿サザンテラス店でも、日比谷店と同様のラインナップを揃える。メニューは、蒸点心、ベイクド、焼点心、揚点心、粥・蒸飯、ライスロール、茹点心、デザートのカテゴリーで構成されている。人気メニュー「ベイクド チャーシューバオ」は必見!なかでも、「ベイクド チャーシューバオ」は必見。表面をオーブンで焼いたメロンパンのようなサクっとした生地で、ジューシーなチャーシュー餡を包んだ「ティム・ホー・ワン」ならではの一品だ。また、もちもち食感の「大根餅」は、そのままで食べるのはもちろん、豆板醤や醤油であわせるのがおすすめ。そのほか、プリプリの海老が入った「海老と黄ニラのチョンファン」や「海老の蒸し餃子」、蓮の葉の香りから楽しめる「蓮の葉ちまき」などの人気メニューも合わせて注文したい。なお、「ティム・ホー・ワン」のメニューは、少人数で楽しむのもいいが、各メニューともボリュームがあるので、大人数でシェアしてあらゆる“逸品”を制覇するのが良さそう。そのほか人気メニューの詳細はこちら>>本場の店舗にはないアルコールメニューも仕事帰りの1杯が楽しめるよう、青島ビールのほか、キリン一番搾りの生ビール、ハイネケン、ハイボールなど、本場「ティム・ホー・ワン」にはないアルコールメニューも展開している。もちろん、ウーロン茶や「コカ・コーラ」などのノンアルコールドリンクも揃えた。グループ利用に便利な個室も完備新宿店では、2階に予約なしで入店可能なカジュアルテーブル、1階に接待や大人数のグループ利用にも応えられるよう個室を設けた。個室は4席と6席の部屋に加えて、8席の円卓部屋を用意している。4席と6席の部屋は、2部屋分のパーテーションを外して1部屋10席にすることもできる。なお、各部屋事前予約での対応となっている。新宿サザンテラス店ではテイクアウトも可能に新宿店では、人気の「ベイクド チャーシューバオ」のテイクアウトも可能。店舗の入り口左側に、テイクアウトカウンターが設けられている。「ベイクド チャーシューバオ」は、手軽に食べられるので、手土産にも最適だ。【店舗詳細】ティム・ホー・ワン(添好運/Tim Ho Wan)オープン日:2019年5月24日(金)住所:東京都渋谷区代々木2丁目2−2営業時間:11:00~23:00(22:00LO)TEL:03-6304-2861席数:合計84席(1F:個室3部屋 18席 ※内訳 4席・6席・8席/2F:66席)■メニュー例・ベイクド チャーシューバオ 580円+税・大根餅 480円+税・海老と黄ニラのチョンファン 680円+税・マーライコウ 480円+税・海老の蒸し餃子(ハーガウ) 580円+税・ポークと海老の焼売 580円+税・スペアリブの豆鼓蒸し 580円+税・海老の湯葉春巻き 680円+税・温レタス 480円+税・蓮の葉ちまき 780円+税・塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り 480円+税・キンモクセイとクコの実ゼリー 380円+税※サービス料別。※個室利用の場合、別途部屋代(4席部屋 4,000円+税、6席部屋 6,000円+税、8席部屋 8,000円+税)必要。
2019年04月28日人気雑誌の表紙や挿絵などを手掛けるメルボルン出身のアーティスト・イラストレーター、エイドリアン・ホーガン(Adrian Hogan)の個展「Adrian Hogan Solo Exhibition "Slow Burn" Drawings from 2013~2018」が開催。12月4日から20日まで代官山のMONKEY cafe & galleryにて行われている。エイドリアン・ホーガンは、『POPEYE』や『Casa BRUTUS』などの人気雑誌の表紙や挿絵、スターバックスといったレストランやアパレルショップの壁画などを手掛けるメルボルン出身のアーティスト・イラストレーター。鮮やかな色彩や日本大好き外国人ならではのウイットな表現で多くの人々を魅了している。今回は、活動拠点を東京に移して6年、雑誌や広告などのクライアントワークの原画や、パーソナルなスケッチに加え新作も発表。普段なかなか原画を見ることができない彼のアーカイブを堪能できる。【展覧会情報】Adrian Hogan Solo Exhibition "Slow Burn" Drawings from 2013~2018会期:12月4日〜12月20日会場:MONKEY cafe & gallery住所:東京都渋谷区猿楽町12-8時間:10:00〜19:00
2018年12月06日