ジェニファー・リーが、『アナと雪の女王』3作目では監督をしないことがわかった。リーは、クリス・バックとともに、過去2作を監督し、大ヒットに導いた。リーによれば、3作目のストーリーのアイデアはスタジオ内の別のアーティストから来たとのこと。まったく新しい方向性で、リーは非常に気に入っているそうだ。ただし、リーはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーなので、3作目にも深くかかわることは間違いない。新たな監督が誰なのかは不明。『アナ雪』3作目が作られることは、今年2月、『ズートピア2』 『トイ・ストーリー5』の企画とともに発表された。文=猿渡由紀
2023年06月20日アン・リーの次回監督作に、息子メイソン・リーが主演することがわかった。ブルース・リーの伝記映画で、メイソンはこの3年間、アジアでトレーニングを受けてきたという。メイソンは、父が監督した『ビリー・リンの永遠の一日』のほか、香港や台湾の作品にも出演してきた。脚本は、『フォックスキャッチャー』『カポーティ』のダン・ファターマンが現在執筆中。ソニーの3000ピクチャーズが製作する。アン・リーの最近作は、ウィル・スミスが主演した『ジェミニマン』。文=猿渡由紀
2022年12月01日ミシン(MISHIM)の新ブランド「ジーナ・クワン(gena kuwan)」から、ジュエリーコレクションが誕生。2021年6月中旬より、ミシンアトリエショップ、東京・プレインストック、兵庫・オズモンドドライブほか取り扱い店舗にて発売される。「ジーナ・クワン」よりジュエリーコレクション誕生⼟肥牧⼦によるデザインレーベル「ミシン」は、陶器ブランド「ミシンポタリークリエイション」を軸に、日本の素材・技術・技法を集結させた作品デザインを展開。「ジーナ・クワン」は、このミシンからデビューした新ブランドで、“⼥性彫刻家のジーナ・クワンと、そのアトリエの物語”をキーワードに、そこから生まれるプロダクトとライフスタイルを提案する。ありのままの「鉱物」から生まれるジュエリージュエリーコレクションでは「鉱物」にフォーカス。アゲート(瑪瑙)やアゲートジオード(晶洞瑪瑙)、⽔晶(単結晶)などを主役に、鉱物のありのままの姿を最⼤限⽣かしたストーリー性の高いジュエリーを取り揃える。一般的に、鉱物は美しい部分のみ切り取られ、磨かれ、製品化されることが多いが、ジーナ・クワンでは、外側の石の部分や結晶が露出しているために磨けない部分など“クセのある”部分もまるごと使用する。鉱物と10kイエローゴールドや14kゴールドフィルドといった金属をミックスさせることで、洗練さをプラス。⾦属部分は原型から仕上げまでを⼭梨県甲府のジュエリー製作所「まほろクラフト」が担当し、鉱物部分の加工は、同じく甲府の貴⽯彫刻オオヨリが手掛ける。ラインナップは、アゲート(瑪瑙)の素材を活かしたバングルやピアス、イヤリングなど。リングは“ハーフムーン”と名付けれた“半月型”のアゲート(瑪瑙)がロマンティックな表情を見せている。バリエーション豊富に展開されるネックレスなどは、鉱物の自然の色を活かしているため、一つひとつが個性的で、見ているだけでハッピーな気持ちにさせてくれる。【詳細】ジーナ・クワン(gena kuwan)発売時期:2021年6月中旬<アイテム例>・オープンバングル(agatesilver925 + 18k gold plate)38,500〜42,900円(税込)・イヤリング(ピアス)ペア(agate10k yellow gold)27,500〜30,800円(税込)・リング(ハーフムーン) (agatesilver925 + 18k gold plate)24,200円(税込)・ネックレスdrop(agate14k gold filled)23,100円(税込)取り扱い店舗:・ミシンアトリエショップ住所:埼玉県小川町大塚426-蔵・プレインストック住所: 東京都世田谷区喜多見8-7-6・オズモンドドライブ住所:兵庫県姫路市青山1464・ジーナ・クワン公式オンラインストア
2021年06月05日『バイオハザード:ザ・ファイナル』にも出演する韓国の人気俳優イ・ジュンギを主演に迎え、中国とイタリアを舞台に国境を越えた純愛を描いた『Never Said Goodbye』が、『シチリアの恋』として2017年4月より日本公開されることが決まった。突然、シチリアへ留学すると宣言したジュノ。フィアンセであるシャオユウとの関係にもピリオドが打たれた。絶望したシャオユウは、ジュノのあまりにも突然なシチリア行きを不審に思い、本当の理由を探ろうとする――。本作は、中国・上海とイタリア・シチリアを行き来しながら、国境と地域を越えて愛を育む一組の男女の正統派ラブストーリー。2016年8月に公開された中国では、上半期の恋愛映画としては初日観客動員数ナンバーワンを記録し、話題をさらった。愛する女性シャオユウを最後まで守ろうとするパク・ジュノ役を演じるのは、韓国トップスターのイ・ジュンギ。2001年からモデルとして活躍後、2000分の1の競争率からオーディションで合格。2005年公開の『王の男』で女性と見まがうほどの端正な容姿を持つコンギル役で一躍脚光を浴び、『初雪の恋~ヴァージン・スノー~』では宮崎あおいと共演。現在も、ドラマ「麗<レイ>―花萌ゆる8人の皇子たち―」や「夜を歩く士(ゾンビ)」などで話題を集めている。本作では、中国に渡ってきた韓国人留学生に扮し、愛する女性を最後まで守る好青年を熱演。さらに、ラストシーンと共に響き渡るエンディング曲「For a while」はイ・ジュンギの楽曲で、本作のメガホンをとった林育賢(リン・ユゥシェン)監督が気に入り採用された特別な1曲。相手役は、『サンザシの樹の下で』で巨匠チャン・イーモウ監督に見いだされてデビュー、人気女優として活躍するチョウ・ドンユイが務め、イ・ジュンギと息の合った演技を見せる。このたび解禁された場面写真でも、イ・ジュンギとチョウ・ドンユイ演じる恋人同士の2人が、顔を寄せ合い見つめ合う胸キュンなシーンが切り取られている。プロデューサーとして、作品に出演する俳優たちをスターへと押し上げることで有名な香港の3大監督の中の1人、スタンリー・クワンが製作を総括。ドキュメンタリー『ジャンプ・ボーイズ』で注目を集めたリン・ユゥシェン監督が、胸キュンラブストーリーをどう描き出すのか期待していて。『シチリアの恋』は2017年4月よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日今年のカンヌ映画祭でお披露目されたジャッキー・チェン監督・主演のアクション超大作『12 Chinese Zodiac heads』(原題)でジャッキーと初共演を果たし、活動の拠点を韓国のみならずアジア、そして世界へと広げているクォン・サンウ。韓流ブームを牽引してきた彼が世界進出第1弾として選んだ作品『7日間の恋人』の日本公開がこのたび決定し、ポスター・ビジュアルが公開となった。お金も実力もある若きイケメン社長が、口論が原因で行方をくらました婚約者にそっくりの花屋の娘を、ひょんなことから7日間だけ婚約者の代役に仕立て上げるというシンデレラ・ストーリー。『フルムーン・イン・ニューヨーク』(’89)、『藍宇(ランユー) 情熱の嵐』(’01)のスタンリー・クワン監督がメガホンを握り、異なる3組のカップルの恋愛を絡めながら主人公の“運命の恋”を描いていく。シンデレラ・ストーリーを代表する名作『マイ・フェア・レディ』や『プリティ・ウーマン』を彷彿とさせる本作で、クォン・サンウはひとりの女性を華麗なレディへとプロデュースする白馬の王子様的キャラクターを演じる。悲恋ものから純愛ものまでこなし“涙の帝王”との異名を取る彼にとっては『青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~』以来、実に6年ぶりのラブコメ作品となる。サンウ演じる社長・クォンが揺れる2人の女性を演じるのは、チェン・カイコー監督の『PROMISE プロミス』(’05)で絶世の美女を演じた香港女優のセシリア・チャン。劇中では傲慢で冷たい美人令嬢・パリスと、彼女の代役を務める陽気で清純な花屋の娘・サムという1人2役に挑戦している。さらに、中国の人気若手女優のジン・チェン、ドラマ「桃花タイフーン!!」のディン・チュンチェン、台湾の人気歌手アンジェラ・チャン、中国出身のアイドル、ジン・ボーランらアジアの人気スターたちが集結!今回公開となったポスター・ビジュアルには、婚約者の代役の「条件」「期間」「報酬」が記されているが、社交ダンスはおろか、ハイヒールすら上手く履きこなせない素朴な花屋の娘を、クォンはどう“レディ”へと変身させるのか?そして偽りから始まる恋のゆくえは?クォン・サンウ初の海外進出作品とあって、今後とも大きな注目を集めそうだ。『7日間の恋人』は2012年12月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。■関連作品:7日間の恋人 2012年12月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開
2012年09月05日